【徹底比較】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキング10選

【徹底比較】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキング10選

売れ筋の人気完全ワイヤレスイヤホン全10商品を徹底的に比較しました!

完全ケーブルレスによる、使い勝手の良さが人気の完全ワイヤレスイヤホン。いろいろなメーカーから多くの商品が販売されていますが、どの商品の音質や使い勝手・コスパが本当に優秀なのか気になりませんか?


そこで今回は、BOSE・ソニー・Apple・Ankerなど、Amazon・楽天・価格.comなどの売れ筋上位の完全ワイヤレスイヤホン10商品を実際にテストして、最もおすすめな完全ワイヤレスイヤホンを決定したいと思います。


検証には2名のイヤホンのスぺシャリストにご協力いただき、全ての商品を実際に聴き比べて比較・検証しました。


果たして、どれが最もおすすめのベストバイ商品なのでしょうか?ぜひ購入の際の参考にしてくださいね!

この記事に登場する専門家

秦基樹
大坪知樹
マクリン
全商品を自社施設で比較検証しています!

全商品を自社施設で比較検証しています!

実際に商品を購入して、徹底的に比較検証した上で、優れた品質と購入する価値がある商品を見極め、おすすめの商品をご提案しています。

  • 最終更新日:2019年04月10日
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目次

イヤホンのスぺシャリストが検証協力!

今回の完全ワイヤレスイヤホンの検証には、イヤホンのスペシャリストとして、以下2名の専門家にご協力いただきました。

イヤホンのスぺシャリストが検証協力!
<左:トラックメイカー・DJ 秦 基樹さん>
カセットテープでクラブミュージックをリリースするレーベルCharterhouse Records主宰。普段音楽を聴く際のヘッドフォン・イヤフォンは、原音に近い音で聴けるようスタジオモニター用を使用している。

<右:ライター 大坪知樹さん>
オーディオやガジェット、モノ系の記事を多く手がけてきたライター。ヘッドホン・イヤホンは定番機種を長く愛用するタイプだが、試用する機会も多く「安いのに好みの音!」という製品を探すのが好き。

完全ワイヤレスイヤホンの選び方のポイント

比較検証の前に、まずは完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントをご紹したいと思います。

やっぱりいちばん気になる音質

完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に最も大切にしたいのは音質ですよね。


音質については、商品自体の作りによって異なるのはもちろんですが、Bluetoothのコーデックという音声圧縮変換方式も大きく関係してきます。

Bluetoothのコーデック

Bluetoothのコーデック

音楽再生で使用されるBluetoothのコーデックは「SBC」「AAC」「aptX」「LDAC」の4種類に大きく分けられます。


Bluetoothイヤホンに標準で搭載されているコーデックは「SBC」ですが、一般的には音質があまり高くありません。高音質なBluetoothイヤホンを探したい場合には、「AAC」「aptX」のコーデックに対応しているものを選ぶ必要があります。ちなみに、「LDAC」に対応しているとハイレゾ音源の物を聞くことができますが、対応している機器はまだまだ少なく高価な製品が多くなっているので、この点には注意してください。

Bluetoothやその他の音質に関わる基礎情報はこちらを参考に

Bluetoothやその他の音質に関わる基礎情報はこちらを参考に

出典:bluetooth.com

Bluetoothには、コーデックの他にも、規格(バージョン)・プロファイル・Classなど、購入時に押さえておきたいポイントがいくつかあります。


Bluetoothやその他の音質に関わる基礎情報は、以下のBluetoothイヤホンの記事で解説しているので、そちらを確認するようにして下さい。

スムーズにペアリングができるか

スムーズにペアリングができるか

完全ワイヤレスイヤホンの特徴として、普通のBluetoothイヤホンと違い、左右のイヤホンをどちらもBluetooth接続しなければいけないという点があります。


そのため、普通のBluetoothイヤホンに比べてペアリングの手間がかかるのですが、商品によって、スムーズにペアリングができるものとそうではないものがあります。


これにはBluetoothのバージョンが大きく関わってくるのですが、特にver.4.0以前のイヤホンは、使用するたびにプレーヤーとペアリングする必要があり、非常に面倒です。


高価格帯の製品はBluetoothも最新のバージョンに対応しているので、ケースから出すと自動的にペアリングする商品が多く、こういったものであれば手間は一切かかりません。日常の使い勝手を大きく左右する部分ですので、しっかりチェックしましょう。


なおver.4.1以降でもペアリングがスムーズにできない商品もありますので注意してください。

フィット感

フィット感

イヤホンの形状には大きく分けてカナル型とインナーイヤー型の2種類があります。


インナーイヤー型は耳の奥に入れ込むので遮音性が高く、またフィット感も強めです。一方でカナル型は耳をふさぎ切らないので、フィット感は弱めですが、長時間イヤホンをつけていても疲れにくいところが強み。また密閉しないため外の音も聴きとりやすいので、屋外で使うのにも適しています。


完全ワイヤレスイヤホンは、左右それぞれ独立した筐体を耳の穴にいれる形で装着します。もちろん筐体の形状は商品によって異なるため、人によっては耳にフィットしづらいといったケースがあります。


今回用意した商品を実際に数名で使ってみたところ、基本的にはどの商品も問題なくフィットするものの、やはり耳の穴が小さい女性などは、少し装着した時に違和感を覚える商品も。気になる人は購入前に口コミなどでフィット感を確認するようにして下さい。

操作感

操作感

曲の再生などプレーヤーを操作するために、イヤホンにタッチするもしくはボタンを押す形で操作する際に、特にボタンを押す商品の場合は、押していくうちに商品が耳の奥に入っていってしまう商品もありました。逆にタッチして操作するタイプの商品はそういった懸念はありません。


商品の操作感も購入前に確認すべき点と言えます。

連続再生時間

連続再生時間

完全ワイヤレスイヤホンはその特性上、商品サイズがとても小さく、そのため連続再生時間は2〜5時間程度と、普通のBluetoothイヤホンに比べてかなり短い傾向にあります。


そのため、イヤホンを格納する専用のケースが付属していて、そのケースにいれると充電ができ、また再生できるようになる商品が一般的です。


ご自身の利用シーンによって、求める連続再生時間は変わってくるかと思います。購入前には完全ワイヤレスイヤホン自体の連続再生時間はもちろん、充電可能なケースが付属するか、付属する場合ケースによる充電はどれくらい可能なのかを確認するようにして下さい。

防水・防滴性能

防水・防滴性能

出典:amazon.co.jp

運動時などに使用したい場合は、防水や防滴加工が施されているのか確認して下さい。その際は防水・防滴性能のレベルについても忘れず確認するようにしておきましょう。


防水・防滴性能は各商品に記載のある「保護等級」で確認することができます。それぞれの保護等級における防水・防滴効果のレベルの目安は以下の通りなので、参考にしてみてください!


【保護等級一覧】

IPX0:水の浸入に対する保護なし

IPX1:垂直に落ちる水滴に対し影響を及ぼさない

IPX2:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない

IPX3:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない

IPX4:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない

IPX5:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない

IPX6:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない

IPX7:連続的に水中の中に入れても影響を及ぼさない

IPX8:潜水状態の使用において影響を及ぼさない

売れ筋の人気完全ワイヤレスイヤホン全10商品を徹底比較!

売れ筋の人気完全ワイヤレスイヤホン全10商品を徹底比較!

ここからは2名の専門家に協力して頂き、Amazon・価格.comなどで売れ筋上位のBluetoothイヤホンを10商品用意し、通販では判断できないイヤホンの音質を検証していきたいと思います。


<今回検証した商品>

  1. Bose SoundSport Free wireless
  2. SONY WF-SP700N
  3. Bang & Olufsen Beoplay E8
  4. Anker ZOLO Liberty
  5. Apple AirPods
  6. Pasonomi TWS-X9
  7. Totemoi S2-01
  8. Pasonomi D01
  9. AIKAQI Touch Two B04-BK
  10. TAROME X2T
  11. OBEST X3T

全ての完全ワイヤレスイヤホンを実際に聴き比べて音質を検証

全ての完全ワイヤレスイヤホンを実際に聴き比べて音質を検証

専門家2名に全ての完全ワイヤレスイヤホンで同じ曲を試聴してもらって、音質の違いをチェック。音質のよさをA+~Dの5段階で評価してもらいました。


今回検証に使った再生機器と試聴曲は以下のとおりです。


【プレーヤー】

  • Apple iPhone8

【試聴曲】

  • 二時間だけのバカンス(宇多田ヒカル featuring 椎名林檎)
  • I.G.Y.(ドナルド・フェイゲン)
  • My Foolish Heart(ビル・エヴァンス)
  • Clarity(Zedd)

※楽曲はすべて無圧縮であるAIFF形式を使用しています。


また低音の迫力についてもA+~Dの5段階で評価してもらいました。ただしこれは音の傾向をわかりやすくするためであり、評価には反映していません。


更にペアリングのしやすさについても、編集部でA+~Dの5段階で評価しています。

【検証結果ハイライト】上位と下位で別モノ。正直、低価格帯の商品はおすすめできません

【検証結果ハイライト】上位と下位で別モノ。正直、低価格帯の商品はおすすめできません

左右のイヤホンそれぞれにバッテリーとBluetoothユニットを搭載するにはそれなりにコストがかかるのか、5,000円以下の商品は肝心の音質を語れるレベルにありませんでした。


一方、高価格帯の商品は使い勝手と音質を両立したものばかりで、価格はやや高いものの、機能と音質の両面でそれに見合った満足感が得られるかと思います。今回テストした商品の中では、Anker Zolo Libertyより高価な商品を購入することを強くおすすめします。

大坪知樹
ライター
大坪知樹さんのコメント

完全ワイヤレスイヤホンで安価な商品は現状おすすめできません。少し予算を増やして、しっかりしたものを購入することをおすすめします。

秦基樹
トラックメイカー・DJ
秦基樹さんのコメント

高価格帯商品の中でもAir Podsは、開放型ながら低域の音がはっきり聴こえます。ぼやけた印象がなく音質は優秀です。

【最終結果】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキングBEST10

それでは音質の検証結果を踏まえて、完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキングBEST10を発表します。


※価格は全て調査時点での実売価格での表記です(編集部調べ)

10位
音質D
低音の迫力C
ペアリングD
連続再生時間2~3時間
防水・防滴IPX5
プロファイル未公表(通話対応)
対応コーデック未公表
Bluetoothバージョンver.4.1
9位
音質D
低音の迫力C
ペアリングC
連続再生時間8時間
防水・防滴防滴表記あり(等級不明)
プロファイル未公表(通話対応)
対応コーデック未公表
Bluetoothバージョンver.4.2
8位
音質B
低音の迫力A
ペアリングC
連続再生時間4時間
防水・防滴IPX7
プロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック未公表
Bluetoothバージョンver.4.2
7位
音質C
低音の迫力A
ペアリングA
連続再生時間4時間
防水・防滴IPX7
プロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデックSBC、AAC
Bluetoothバージョンver.5.0
6位
音質B
低音の迫力A
ペアリングC
連続再生時間3.5時間
防水・防滴防汗表記あり(等級不明)
プロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック未公表
Bluetoothバージョンver.4.2
5位
音質A
低音の迫力B
ペアリングA
連続再生時間4時間
防水・防滴なし
プロファイル未公表(通話対応)
対応コーデックSBC、AAC
Bluetoothバージョンver.4.2
4位
音質A
低音の迫力A
ペアリングA
連続再生時間3.5時間
防水・防滴IPX5
プロファイル未公表(通話対応)
対応コーデックSBC、AAC
Bluetoothバージョンver.4.2
3位
音質A
低音の迫力A+
ペアリングA
連続再生時間3時間
防水・防滴IPX4
プロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデックSBC、AAC
Bluetoothバージョンver.4.1
2位
音質A+
低音の迫力A
ペアリングA
連続再生時間5時間
防水・防滴IPX4
プロファイルHFP
対応コーデック未公表
Bluetoothバージョン未公表
1位
音質A+
低音の迫力A
ペアリングA+
連続再生時間5時間
防水・防滴なし
プロファイル未公表(通話対応)
対応コーデックSBC、AAC
Bluetoothバージョン未公表

人気完全ワイヤレスイヤホンの検証結果比較表

商品画像
1
完全ワイヤレスイヤホン Apple AirPods

Apple

2
完全ワイヤレスイヤホン BOSE SoundSport Free wireless headphones

BOSE

3
完全ワイヤレスイヤホン ソニー WF-SP700N

ソニー

4
完全ワイヤレスイヤホン Anker Zolo Liberty

Anker

5
完全ワイヤレスイヤホン Bang & Olufsen Beoplay E8

Bang & Olufsen

6
完全ワイヤレスイヤホン OBEST X3T

OBEST

7
完全ワイヤレスイヤホン Pasonomi TWS-X9

Pasonomi

8
完全ワイヤレスイヤホン Totemoi S2-01

Totemoi

9
完全ワイヤレスイヤホン TSUNEO X2T

TSUNEO

10
完全ワイヤレスイヤホン AIKAQI B04

AIKAQI

商品名

AirPods

SoundSport Free wireless headphones

WF-SP700N

Zolo Liberty

Beoplay E8

X3T

TWS-X9

S2-01

X2T

B04

特徴iPhoneユーザーならコレ!音質も良好で隙が少ない音質の良さはピカイチ!予算が許せばぜひおすすめ存在感のある低音がウリ。装着感も◎完全ワイヤレスイヤホンの入門機におすすめ低音域が控えめだが高音域はよく伸びる。ハード面は◎リーズナブルな価格で低音を重視したい方におすすめペアリングはスムースだが音質は残念。コスパも×低価格ながら音質は健闘。ただし使い勝手が×Amazonで人気の製品だが厳しい評価ペアリングに苦戦。音質も散々な結果に…
価格18,139円(税込)22,621円(税込)17,619円(税込)7,999円(税込)32,900円(税込)3,499円(税込)6,080円(税込)3,999円(税込)3,280円(税込)3,490円(税込)
音質A+A+AAABCBDD
低音の迫力AAA+ABAAACC
ペアリングA+AAAACACCD
連続再生時間5時間5時間3時間3.5時間4時間3.5時間4時間4時間8時間2~3時間
防水・防滴なしIPX4IPX4IPX5なし防汗表記あり(等級不明)IPX7IPX7防滴表記あり(等級不明)IPX5
プロファイル未公表(通話対応)HFPA2DP、AVRCP、HFP、HSP未公表(通話対応)未公表(通話対応)A2DP、AVRCP、HFP、HSPA2DP、AVRCP、HFP、HSPA2DP、AVRCP、HFP、HSP未公表(通話対応)未公表(通話対応)
対応コーデックSBC、AAC未公表SBC、AACSBC、AACSBC、AAC未公表SBC、AAC未公表未公表未公表
Bluetoothバージョン未公表未公表ver.4.1ver.4.2ver.4.2ver.4.2ver.5.0ver.4.2ver.4.2ver.4.1
商品リンク

他の種類のイヤホン・ヘッドホンの記事も参考にしてみて下さい!

今回は完全ワイヤレスイヤホンに絞ってご紹介しましたが、左右一体型のBluetoothイヤホンや有線イヤホン、Bluetoothヘッドホンも、下記の記事で実際に商品を使ってテストしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

完全ワイヤレスイヤホンの売れ筋ランキングをチェック!

なお、ご参考までにAmazon・楽天のBluetoothイヤホンの売れ筋ランキングは、以下のリンクを参考にしてください。

まとめ

完全ワイヤレスイヤホンの選び方のポイントとおすすめ商品をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


完全ワイヤレスイヤホンは左右一体型のBluetoothイヤホンに比べると、まだまだ新しいプロダクトということもあってか、低価格帯の商品の完成度はかなり厳しいものも。ただこれからラインナップが増えていく商品ジャンルではあるので、今後新発売される商品に期待大です。


この記事を参考に、自分に合った完全ワイヤレスイヤホンを選んでくださいね。


取材/文/写真:倉島英資、写真:三浦晃一

協力:アンカー・ジャパン株式会社、ソニーマーケティング株式会社、ボーズ合同会社

【番外編】プロの愛用するおすすめの完全ワイヤレスイヤホン

プロの愛用するおすすめの完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。プロのおすすめポイントも参考に、自分にピッタリな完全ワイヤレスイヤホンを見つけてくださいね。
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