かわいいイヤホンのおすすめ人気ランキング【2025年】

ワイヤレスタイプはケーブルなしでスマホなどの端末と接続できて、ケーブルのわずらわしさがないため作業や家事をしながらでも使いやすいのが特徴です。普段のコーディネートに合うテイストのデザインを選べば、ピアスのようにアクセサリー感覚で楽しめます。

ワイヤレスタイプでかわいいものを選ぶ際は、ケースをチェックしておきましょう。ほとんどのワイヤレスイヤホンには、充電をしながら収納できるケースがついています。動物をモチーフにしたものやイラストが描かれたものなど、かわいいものを選ぶと気分も上がりますよ。

なお、付属のケースを交換するのも1つの方法です。マカロンの形や香水の瓶、バッグをモチーフにしたものなど、かわいらしいイヤホンケースも数多くあります。もしケースを単品で購入する場合は、イヤホンが収まるかどうか、サイズや形状をしっかり確認するようにしてください。

ケーブルを使ってスマホなどの端末とイヤホンを接続する有線タイプは、常に接続が安定していて音質に優れているのが特徴。一方で、むき出しのケーブルが目立つので、かわいさを演出するのが難しい商品でもあります。

有線タイプを選ぶなら、耳元のチャームやコントローラーに注目しましょう。キャラクターをモチーフにしたデザインや耳元にチャームがついたものは、見た目のかわいさはもちろんのこと、身に付けるだけでコーデのちょっとしたアクセントになるのがうれしいポイント。

ケーブルやコードリールを替えて、印象を変えることも可能です。コードリールを使えばケーブルが1つにまとめられるので、収納にも便利で見た目もすっきりしますよ。

イヤホンの形状はカナル型・インナーイヤー型・耳掛け型の3種類に分かれます。聴いている最中に音漏れしたり耳から外れてしまったりしないよう、使用するシーンや用途に合ったものを選びましょう。

電車やバスなどの移動中に使用するなら、遮音性や密着度の高い「カナル型」がおすすめです。イヤーピースで耳を密閉するように塞ぐため、外れにくく、音漏れの心配もほとんどありません。高音質で、細かな音や息づかいなどもクリアに再生でき、より音の世界を楽しめます。

長時間使用することが多いなら「インナーイヤー型」を選ぶとよいでしょう。iPhoneに付属しているイヤホンや飛行機で配られるイヤホンのように、耳に引っ掛けて装着するタイプで、圧迫感がないことから長時間の使用に向いています。一方で、耳が密閉されないため音漏れしやすいのがネックです。

ジョギングやジムなどスポーツ時に使うのであれば「耳掛け型」を候補にしてみてください。フックを耳の上にのせるように装着して固定できるため、走ったり体を動かしたりしても外れにくく、スポーツをしながら音楽を楽しめます。なかには、イヤーバッドで再生や音量調整などができるモデルもありますよ。

イヤホンを選ぶ際、必ず確認しておきたいのが音質。せっかくかわいいイヤホンを購入したとしても、音質が悪いと元も子もありません。音質をチェックするには、ワイヤレスタイプはコーデック、有線タイプはドライバーユニットをそれぞれチェックしましょう。

ワイヤレスタイプの場合は、端末からイヤホンに音声データを圧縮する規格を示す「コーデック」を確認。一定以上の高音質が得られるよう、iOSのプレーヤーに接続するなら「AAC」、Androidに接続するなら「aptX」以上がおすすめ。Bluetooth 5.1以上の規格を選ぶと、接続が安定しやすく音飛びや遅延が抑えられます。

一方、有線タイプはスピーカー部分であるドライバーユニットをチェックして、普段聴く音楽のジャンルに合わせて選ぶとよいでしょう。ロックやヒップホップなら「ダイナミック型」、J-POPやジャズなら「BA（バランスド・アーマチュア）型」、ジャンルを問わず聴くならどちらの長所もおさえた「ハイブリッド型」がおすすめです。

着信に備えて、マイクを搭載したイヤホンがおすすめです。マイクがないと、イヤホンを外さなければ通話できず操作に手間取ってしまうことも。

マイク付きのイヤホンなら、歩いている最中に電話がかかってきた際、イヤホンを外さずそのままの状態で通話できます。家事や仕事などで作業をしていても、すぐに切り替えが可能です。

なお、左右のイヤホンが独立した完全ワイヤレスイヤホンの多くは、マイクが本体に内蔵されているので、ボタンやタッチ操作で通話できてより便利ですよ。

屋外やスポーツ時に音楽を楽しみたい人には、防水性能に優れたイヤホンがおすすめです。雨や汗などでイヤホンが濡れてしまうと、故障の原因にもなりかねません。せっかくかわいいものを選んで購入したとしても、使えなくなってしまうのは残念ですよね。

防水規格については、「IPX5」のように防水レベルを示す数字で表されます。IPX5以上を目安に選ぶと、万が一雨や汗が付着しても問題なく使用できるでしょう。