「ユイク バイオームバリアクリームミスト」は、韓国の製薬バイオ企業「Genome&Company」が開発するブランド「UIQ(ユイク)」から展開されている保湿ミスト。韓国のYouTuberが選ぶベストコスメアワードの2024年ミスト部門で受賞しており、多数の美容意識の高い女性から注目されています。
一方で、SNSや口コミサイトではダルバやエリクシール、キュレルなどのさまざまな保湿ミストが注目されているため、「この商品もしっかり保湿される?」「ベタつかない?」「メイク崩れしない?」といった疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。
そこで、本当に疑問が解消される商品なのかをレビュー。保湿力に関しては専門家による成分解析で、使用感に関しては女性モニターに使ってもらい、実力を確かめました。
このコンテンツはGenome&Companyの提供でお届けするタイアップ広告です
大手メーカー/化粧品研究開発者。化粧品メーカー、大手製薬メーカーを経て、現職。主に処方開発に従事。化粧水やクリーム、下地、日焼け止めなど、幅広く担当。また、成分の浸透技術に関する研究も行っている。一方で、ブランドコンセプトやキャッチコピー考案も得意。実際に採用されたことも。これまでの経験をもとに、Twitterなどを通じて情報発信中。フォロワーは1万人を超える。
mybestに入社後、キッチン用品から洗濯機まで約100個の商品を検証し、比較・検証コンテンツを執筆。現在はレビューコンテンツのディレクターとして企画・編集などを担当している。挿入画像の見やすさ・わかりやすさにもこだわり、「商品知識がない人でもパッと見るだけで内容と魅力が伝わるコンテンツ」を目指して日々制作に臨んでいる。
ウォーター&クリームの2層構成でしっかり保湿でき、微細ミストでメイク崩れを防ぐと謳っている「ユイク バイオームバリアクリームミスト」は、本当にしっかり保湿される成分が配合されているうえにメイク崩れも気にならない商品でした。
成分解析をしてくれた大手化粧品メーカーの研究開発者であるミライさん曰く、「全体の配合を見るに、保湿成分が15〜20%ほど配合されている。配合量は標準〜やや多い印象です」とのこと。肌を保湿する成分が十分に配合されていることがうかがえます。
また、「成分表の順番的に保湿成分の後に油性成分がきていることから、油分が多く配合しすぎていることもない。水分と油分のバランスがよい」ともコメント。クリームミストだからといってベタベタしすぎることもないとわかりました。一方で、「肌へのやさしさについては目立って刺激になる成分はなかったものの、肌が弱い人だと刺激を感じうるような成分はいくつか配合されていたため、気に留めておいたほうがよいでしょう」と教えてくれました。
使用感は乾燥肌・混合肌の女性10名が実際に使い、レビュー。ミストの細かさと量は10人中8人が満足以上と評価し、ふわっとつけられることで気持ちよさを感じている人が多く見受けられました。ミストが細かいため、大粒の水滴によってメイクが崩れてしまうこともなかったようです。
香りは無香料で、不快感を覚えなかったり香りものの邪魔をしなかったりする点は好評価。使いやすさについては片手でも持ちやすくプッシュしやすい声もある一方で、通常のサイズだと高さがあってカバンに入れにくいという声もありました。持ち運びの際はミニサイズがおすすめです。
ベタつかずにやさしく乾燥から肌を守るので、1本あればお風呂あがりのスキンケアや仕事場で乾燥が気になったときに役立つことでしょう。
ドクターズビューティーブランドであるユイクは、韓国の製薬バイオ会社かつマイクロバイオーム市場においてスキンケア事業だけでなく医薬品レベルの研究開発を進めている「Genome&Company」から誕生しました。
また、ユイクは韓国最大級の美容口コミサイト・ファヘの2023年ビューティーアワードでミストを含めた計9部門で1位、KOREA YouTubeアワードの2024年ミスト部門で受賞と栄誉ある賞を複数獲得しており、勢いのあるブランドだといえます。
そんなユイクの代表的な製品である「バイオームバリアクリームミスト」を以下で詳しく紹介。そもそもマイクロバイオームとは一体何なのか、どのような特徴がある製品なのかを説明します。
マイクロバイオームとは、多種多様な微生物が集まったコミュニティのこと。微生物同士が適度なバランスをとることで健康や環境を維持したり、肌をすこやかに保ったりしています。
植物や土の微生物から採取されるマイクロバイオームもありますが、ユイクは健康な人の肌から採取したスキンマイクロバイオームを活用。より効能と肌へのやさしさを高められていると謳っています。
「バイオームバリアクリームミスト」には、スキンマイクロバイオームの原料であるキューティーバイオーム™を配合。ユイクが独自で2年間かけて研究・開発した成分で、さまざまな代謝物質や人体に良い影響を与える微生物が含まれています。毎日のスキンケア取り入れることで、肌を整えて健康な肌を維持できる点も魅力です。
加えて、保湿成分としてフルクタンやベータグルカンが配合されています。肌にうるおいやハリを与えられるため、朝晩の寒暖差やエアコンによる乾燥対策にもぴったりですよ。
「バイオームバリアクリームミスト」はウォーターとクリームの二層構成です。水分と油分を同時に補うため、みずみずしい水光肌のような仕上がりに。しっかり水分をチャージしつつもベタつかない使用感も特徴です。
また、フランス・アルベア社の特別な微細霧噴射ポンプを使用しており、メイクの上から吹きかけても崩れにくい程度の水分量で噴射される点も魅力。ひと吹きでうるおいとツヤ感をプラスできるため、忙しい朝や外出先でもサッと使えて時短ケアが叶います。
クリームミストなので、1本で化粧水・乳液・クリームの役割を果たせる点が特徴。最小限のステップで効率的なスキンケアができるため、仕事や育児で忙しくスキンケアに時間を割けない人に適した商品です。
肌へのやさしさにも注目。韓国のコスメ口コミサイト・ファへに指定されている20種類の注意成分(※1)をほとんど配合していません(※2)。また、皮膚低刺激テストも実施しており、肌が弱い人でも使えるような工夫を施しています。
※ すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません
1:ジブチルヒドロキシトルエン、ミネラルオイル、ブチルヒドロキシアニソール、ラウリン酸、ソルビン酸、アボベンゼン、オキシベンゾン、イミダゾリジニル尿素、イソプロピルメチルフェノール、イソプロパノール、人工香料、チモール、トリエタノールアミン、トリソイプロパノールアミン、トリクロサン、パラペン、フェノキシエタノール、ポリエチレングリコール、合成着色料、ホルモン類
2:フェノキシエタノールのみ配合
商品の特徴がわかったうえで、本当に保湿力はあるのか、ベタつきやメイク崩れはないのかを知るべくレビュー。今回は成分解析と使用感の二軸で実力をチェックしました。
まずは、成分解析で保湿力や肌へのやさしさを確かめていきます。今回は大手化粧品メーカーで研究開発を行っているミライさんにレビューしていただきました。
ミライさんに配合されている保湿成分についてうかがうと「クチバクテリウムアビデュム培養エキス液(9.7%)・メチルプロパンジオール・グリセリンの3つが保湿成分に該当します」と教えてくれました。
さらに、「全体的に防腐力を担保するような成分があまり入っていないため、保湿成分であるうえに防腐力に優れるメチルプロパンジオールが多く配合されていると考えられます。保湿成分はトータルで15〜20%前後で、配合量は標準〜やや多い印象です」とコメント。保湿成分が十分に含まれていることがわかります。
肌のうるおいを守る油性成分の配合については、「あくまでも予測になりますが、成分表で保湿成分の次に油性成分であるトリエチルヘキサノイン・水添ポリ(C6-14オレフィン)がきているため、がっつり油分が配合されているわけではなさそうです。水分油分のバランスがとれていると思います」と回答。ベタつきすぎず肌を保湿できることがわかりました。
肌刺激になる成分については、「目立つ成分はなかったものの、肌が弱い人だと刺激を感じうるような成分はいくつか配合されていた」と答えてくれました。
ミライさん曰く、「防腐力に優れる成分やアルコール成分は、配合量によっては肌刺激につながります」とのこと。「本製品にはメチルプロパンジオールがそれなりの量配合されていると推測され、またペンチレングリコール・1,2-ヘキサンジオール・エチルヘキシルグリセリンに刺激を感じる人は稀にいます。もちろん配合量によるところではありますが、肌が弱い人は心にとめておくとよいと思います」と教えてくれました。
次に使用感をチェック。ミスト化粧水の使用経験がある乾燥肌・混合肌の女性モニター10名に使用してもらい、以下の観点でレビューしました。
実際に塗布したモニターにミストの細かさ・量について聞いたところ、10人中8人が満足以上、5人が大変満足と答えました。
「ミストがかなり細かく、風のように柔らかくほのかだった」「肌を軽くなでられているような感じが心地よいと感じた」と、噴射時の気持ちよさを感じている人が多い印象。また、「軽すぎて狙ったところに当たらないということもなく、顔にまんべんなく吹きかけられてよい」「広範囲に降りかかってくる感じがする」と、軽い付け心地ながら顔全体をしっかり保湿できるカバー力も評価されていました。
噴射量についても前向きな意見が多く、「ワンプッシュの量がちょうどよく、多くも少なくもなかったので使用しやすかった」「自分が使いたい分だけをしっかり塗布できた」との声があがっています。適切量をふわっとつけられる点は大きな魅力だといえるでしょう。
ミストが細かいことで顔が濡れすぎることもなく、メイクのヨレも少ないとの声も多くあがりました。ただ、「強く押しすぎるとミストがドバッと出た」との声もあったため、顔から20〜30cm以上離した状態で、噴射位置を変えながら軽く押して吹きかけるのが適切だといえます。
次にベタつきにくさをチェックしたところ、10人中9人が満足以上、5人が大変満足と回答。「不快なベタつきは感じなかった」「オイリー感が少なく、かけているメガネのすべりもないので日常的に使いやすいと思った」との声があがりました。
塗布直後からベタつきを感じたモニターも一定数いましたが、「少し時間が経てば気にならない」「若干ペタッとしているが許容範囲」「鼻は皮脂が出やすいのでややペタッとするものの、ベタつきは感じなかった」と、不快に感じる人は少ない印象。クリームミストゆえに多少は油分を感じてしまうことがあるため、脂性肌や混合肌の人は気に留めておいたほうがよいでしょう。
最後に使いやすさと香り、持ち運びやすさをチェックしました。
ボタンの押しやすさは「片手で、かつ力を入れなくてもボタンを下まで押し切れる感覚があった」「ちょっと力を入れれば噴射量を調整できた」など前向きな意見が多く出ました。一方で、「ボトルがサラッとしていて若干滑りやすく、手が乾燥していると落としてしまいそう」との意見もありました。しっかり握って使用することをおすすめします。
香りについては、本製品は無香料のため不快に感じる人はいない結果に。「香水をつけていても邪魔しないので使いやすい」「原料臭やアルコール臭もないので苦にならない」と、香りがないことによるメリットを実感している人が多く見受けられました。
持ち運びやすさについては、大きなカバンを使っている人からは好印象。一方で、小さいカバンを使っている人からは「高さがあって太めなのでかさばる」という意見が出ました。今回は100mLの商品でレビューしましたが50mLのミニサイズも展開されているため、小さいカバンやポーチを使っている人はそちらを使うとよいでしょう。
「ユイク バイオームバリアクリームミスト」は朝晩のスキンケアに取り入れるのがおすすめです。使うときは、顔から約20cmほど離してミストを軽く吹きかけましょう。
夜のシャワーや洗顔後、肌の水分が蒸発する前にミストを吹きかけると水分膜を形成。クリームミストのあとに美容液・保湿クリームの順でスキンケアをし、仕上げにもう一度クリームミストを吹きかけてフタをすることで、しっとり感がより長く続きます。
朝の保湿ケアとして使う場合は、洗顔後に軽く1回ミストを吹きかけることがポイント。その後美容液を塗り、プライマーでベースを整えてから再度クリームミストを吹きかけます。さらにファンデーション用のパフに直接スプレーすることで、ファンデーションの密着力がアップしますよ。
顔だけでなく全身に使えるので、お風呂上がりの保湿にもぴったり。さらに、アイロンやブリーチなどで傷んだ髪にも使用できるため、スキンケア・ヘアケアがこれ1本で叶います。
ここまでの内容を読んで「ユイク バイオームバリアクリームミストを買ってみたい!」と思った人に、おすすめの購入方法を紹介します。
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