Shokz OpenFit2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 音質のよさ
- ながら聴きサポート性能の高さ
- 耳からのずれにくさ
- 耳への圧迫感の少なさ
- 防水・防塵性能の高さ
- 連続再生時間の長さ
- 音漏れのしにくさ
- マイク性能の高さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のオープンイヤーイヤホンとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、オープンイヤーイヤホン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

本コンテンツに記載の検証結果は2026年03月までの情報です
【結論】圧迫感のない快適なつけ心地を重視する人に。走ってもずれにくく、イヤホン単体で11時間も使える
バッテリー性能も高く、イヤホン単体で11時間の連続再生が可能。イヤホンだけでも、電池切れを気にせず丸1日使えますよ。ケース込みの再生時間も48時間とかなり長く、全商品の平均約29時間(※2025年4月時点)を優に上回りました。10分の充電で2時間使える急速充電にも対応し、急いでいるときでもサッと準備できます。
音のクオリティも高評価です。実際にジャンルの異なる10種類の曲を聴くと、どっしりと安定したサウンドを楽しめました。「音がはっきりせず、ぼやけた感じ」との口コミがありましたが、どの音域も厚みがあるうえ、コーラスの響きやハイハットなどの楽器も細かい部分まで表現できています。音の広がりが感じられ、臨場感も味わえました。
音漏れもほぼ気にならないレベル。ダミーヘッドマイクを使って漏れている音の大きさを計測すると、全体平均の4.3dB(※2025年4月時点)を下回る1.63dBにとどまりました。ながら聴きに便利な機能も多く、基本操作は本体のボタンのみで完結。イコライザー機能もあり、理想の音へ近づけやすいでしょう。
マイク性能も高く、周囲のノイズを低減して相手にクリアな声を届けられます。IP55の防水・防塵性能も備わり、多めの汗をかいたり強めの雨が降っても故障のリスクは少ないでしょう。走った際のずれにくさも考慮すると、スポーツ用としても向いています。快適なつけ心地で長時間ながら聴きしたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
<おすすめな人>
- 長時間つけても痛くなりにくいものがほしい人
- 運動しながら使いたい人
- バッテリー切れを気にせず丸1日使いたい人
<おすすめできない人>
- なし
Shokz OpenFit2とは?

今回ご紹介するShokz OpenFit2は、2つの独立したスピーカーを内蔵した「DualBoostテクノロジー」が特徴のアイテム。重低音を届ける17.3mmの超大型低周波ユニットと、高音の表現を向上させる高周波ユニットを搭載し、「鮮やかでダイナミックなサウンドを実現」と謳っています。
販売元のShokzは、2004年に設立したエレクトロニクスブランドです。2011年からイヤホン業界に参入し、オープンイヤー構造でのリスニング体験の可能性を追求。オープンイヤーイヤホンのほか、スポーツ向き・水泳向きの骨伝導イヤホンも販売中です。
メガネ・片耳での使用にも対応。カラーはブラック・ベージュの2種類

専用アプリ「Shokz」もあり、iOS・Android端末の両方に対応。バッテリー状態を確認できるほか、操作のカスタマイズなど便利な機能を利用できます。マイクは4つ内蔵され、ノイズキャンセリング技術・AIアルゴリズムを搭載することで快適に会話できる仕様です。
カラーはブラック・ベージュの全2色。購入時は本体のほか、充電ケース・USB-C 充電ケーブル・3種類の説明書が付属します。別売りアクセサリーとして、本体と同じ2色展開のシリコンイヤホンケースもあるので、充電ケースに傷をつけたくない人はチェックしてみてください。
- 発売日|2025年1月16日
- 価格|25,880円(※2025年4月時点・公式サイト参照)
- 接続タイプ|Bluetooth
- Bluetooth規格|5.4
- 充電端子|USB-C
- マイク|◯
- 重量|ケース:53g、イヤホン:片耳9.4g
Shokzのオープンイヤーイヤホンは全4種。違いは?

Shokzでは、4種類のオープンイヤーイヤホンを販売しています(※2025年4月時点)。公式サイトで確認できたラインナップは以下のとおりです。
<ラインナップ>
- OpenFit Air|カジュアルモデル・19,880円
- OpenFit|ハイエンドモデル・24,880円
- OpenFit 2|プレミアムモデル・25,880円(※本コンテンツで紹介)
- OpenDots ONE|イヤーカフ式・27,880円(※上の画像の商品)
値段は2025年4月時点・公式サイト参照
本品は、オープンフィットシリーズ内では最上位モデルにあたります。「OpenFit」「OpenFit Air」との主な違いは、搭載ドライバー数・バッテリー持ち・ボタン操作の有無です。本品はドライバーが2つあり音質のよさが期待できるほか、バッテリー持ちが長く便利な物理ボタンでの操作も可能ですよ。
「OpenDots ONE」は唯一のイヤーカフタイプ。スタイリッシュなデザインを採用しており、アクセサリー感覚でつけられます。ただ本品のほうが防水・防塵性能やバッテリー性能などが高いので、スペックを重視する人には本品がよいでしょう。
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はShokz OpenFit2を含む、人気のオープンイヤーイヤホンを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 音質のよさ
- ながら聴きサポート性能の高さ
- 耳からのずれにくさ
- 耳への圧迫感の少なさ
- 防水・防塵性能の高さ
- 連続再生時間の長さ
- 音漏れのしにくさ
- マイク性能の高さ
Shokz OpenFit2のよい点は7つ!

人気のオープンイヤーイヤホンを比較検証したところ、Shokz OpenFit2には7つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
耳への圧迫感はほぼなく、ランニング中もずれにくい!負担なく使い続けられる

耳への圧迫感の少なさは、比較した商品内でもトップレベルの高評価。実際に20〜30代の男女モニターが使うと、10人中8人が30分間痛みを感じずにつけ続けられました。痛みを感じるまでの10人の平均時間は、全商品の平均が約27分(※2025年4月時点)だったのに対し、平均29.6分と優秀で長時間でも使いやすいといえます。
ランニングマシンで1分間走った際に、ずれにくかったのも利点。一部の商品は途中で耳から落ちてしまったなか、本品はシリコン素材が耳にフィットし、揺れを感じなかったモニターが多数でした。スポーツ用にも向いているでしょう。
なお、オープンイヤーイヤホンのつけ心地は形状によって異なります。本品は耳掛けタイプで、イヤーカフタイプよりも物理的に耳から外れにくい構造です。「快適でしっかりとしたフィット感」との謳い文句どおりで、つけ心地重視の人にもおすすめできます。
<圧迫感・ずれにくさについてのモニターコメント>
- 「つけはじめから終わりまで30分間、とくに痛くならなかった」(男性/20代)
- 「装着中に軽く押されている感覚がずっとあり、一旦外したくなるのが28分だった」(女性/20代)
- 「つけた瞬間に重みを感じて走ると揺れると思ったが、ほぼ揺れなかった。フィット感がよく、走っても下を向いても落ちなかった」(女性/40代)
- 「耳掛けタイプで落ちる心配は少なく、フィット感もよい。速く走ると少し揺れを感じるが、ジョギング程度だとあまり気にならないので満足」(男性/30代)
コメントは一部抜粋
バッテリー持ちも優秀。イヤホン単体で11時間も再生できる

バッテリー性能も非常に優秀。連続再生時間はイヤホン単体で11時間と長く、満足の基準とした10時間や、全商品の平均8.2時間(※2025年4月時点)を上回りました。イヤホンだけでも、電池切れを気にせず丸1日使えますよ。
加えて、ケース込みだと最大48時間の再生が可能。こちらも全体平均の29.3時間(※2025年4月時点)を大きく超えており、1日8時間使っても6日ほどは充電なしで使えます。充電の手間がかかりにくく、長時間使いたい人にぴったりです。
なお充電時間の目安は、イヤホンが1時間・ケースが1時間20分。10分の充電で最大2時間再生できる、急速充電にも対応しています。朝など急いでいる時間帯でも、サッと充電できて便利でしょう。
安定感のあるどっしりしたサウンド。音の広がりもよくライブ感を楽しめる

音質も高評価を獲得。マイベストのオーディオ機器担当がジャンルが違う10種類の曲を聴いたところ、安定感のあるどっしりしたサウンドでライブ感も味わえました。「音がはっきりせず、ぼやけた感じ」との口コミがありましたが、どの音域のクオリティも比較した商品内では満足度が高いといえます。
低音は厚み・アタック感のバランスがよく、しっかり鳴りつつもほかの帯域を邪魔しません。中音は低音に埋もれず太さと安定感があり、声のざらつきやコーラスの響きもきれいに表現できていました。
高音はハリ・厚み・抜け感を兼ね備えた心地よいサウンドで、ボリュームも申し分ありません。響きや余韻は控えめですが、ハイハットなどの細かい部分もしっかり鳴らせていました。
音には安定感があり、広がりも感じられます。比較したほかの商品にはのっぺりしていて音楽鑑賞には物足りないものがあったのに対し、アタック感のある音で躍動感を楽しみたい人にも向いているでしょう。
音漏れはほとんど気にならない。周囲を気にせず使える

音漏れもほぼ気にならないレベルです。ダミーヘッドマイクに本品を装着して音楽を流し、10cm離れた場所から騒音を計測すると、漏れていた音の大きさはわずか1.63dB。満足の基準とした10dB以下や、全体平均の4.3dB(※2025年4月時点)を余裕で下回りました。
「思ったより音漏れはしない」という口コミどおりの性能で、通勤や通学時の電車・バス内などでも使いやすいでしょう。
なお本品は、音漏れを抑えるための技術「DirectPitch 2.0」を搭載。逆向きの音波を利用して、外耳道以外の方向への音圧を小さくする仕様です。アプリでは、音漏れをさらに軽減するプライベートイコライザーモードも用意されていますよ。
ながら聴きをサポートする機能を多数搭載。イコライザーで音質調整も可能

ながら聴きに便利な機能も多数備わっています。再生/停止・音量調整・曲のスキップ・電話応答など、基本的な操作は本体のみで完結。イヤホン本体にあるボタンで手軽に操作できます。アプリを使えば、物理ボタンからタッチ式操作への切り替えも可能ですよ。
選択型・自由調節型の両方のイコライザー機能に対応し、好みのサウンドで音楽を楽しめるのもうれしいポイント。低音強め・高音強めといった5種類のプリセットから選べるほか、2種類のカスタムイコライザーも使えます。
マルチポイント機能も備わり、接続した2台のデバイスのスムーズな切り替えが可能。比較した半数以下の商品にはなかった「探す」機能も搭載し、万が一紛失しても探しやすいでしょう。なお、着脱検知・ペアリングアシスト機能はないので注意してください。
- イヤホン本体の操作方法┃ボタン操作(タッチ操作も可)
- イヤホン本体で再生・停止┃◯
- イヤホン本体で音量調整┃◯
- イヤホン本体で曲のスキップ操作┃◯
- イヤホン本体で電話に応答┃◯
- プリセットから選択できるイコライザー┃◯
- ユーザーが自由に調節できるイコライザー┃◯
- 着脱検知機能┃×
- マルチポイント┃◯
- ペアリングアシスト機能┃×
- 「探す」機能┃◯
マイク性能も優秀。ノイズをカットして相手にクリアな声を届けられる

マイク性能が高く、快適な通話が期待できるのも魅力です。ダミーヘッドマイクを用いて声の聞き取りやすさを検証すると、声の迫力や厚みに関わる帯域ではとくに男性の声がしっかり出ており、声のハキハキ感を左右する帯域では男女どちらの声も強調されていました。
ノイズ除去性能も高めで、周囲のノイズを15.23dBと十分にカット。満足の基準とした20dBには届かなかったものの、比較した騒音をほとんど低減できなかった商品と並ぶと、良好な結果です。
またノイズがあるなかで、男女の声を15dB以上拾えていたのもよい点。全商品の平均が4dB前後だったことを考えると、周囲がある程度うるさくても相手にクリアな声を届けやすいといえます。通話性能にこだわる人にも向いているでしょう。
IP55の防水・防塵性能。強めの雨が当たっても故障の心配は少ない

防水・防塵性能もIP55相当と優秀です。防水機能の公称値はIPX5で、いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けないレベル。半数以上の商品は小雨や少しの汗に耐える程度だったのに対し、強い雨や多量の汗をかくシーンにも対応できます。日常使いの範囲であれば、水による故障のリスクは低いでしょう。
IP5Xの防塵性能も備え、機器の正常な作動に支障をきたしたり安全を損なったりするほどの量の粉塵が、内部に侵入しないレベルです。砂ぼこりが舞うような風が強い日でも使いやすく、アウトドアシーンでも活躍しますよ。
Shokz OpenFit2に気になる点はある?

Shokz OpenFit2の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 1
25,621円
(最安)
販売価格:25,880円
ポイント:259円相当
送料要確認
- 2
30,915円
(+5,294円)
販売価格:30,915円
ポイント:0円相当
送料無料
- 3
35,056円
(+9,435円)
販売価格:35,056円
ポイント:0円相当
送料無料
Shokz OpenFit2はどこで買える?

Shokz OpenFit2は、全国の家電量販店・バラエティショップ・総合スーパーなどで購入可能です。正規の取扱店舗は公式サイトで確認できますよ。インターネットならShokzの公式オンラインストアでも購入でき、以下の特典がついてきます。
<特典>
- 全国送料無料
- 2年間のメーカー製品保証あり
- 30日間以内なら、理由を問わず返品・交換ができる
このほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも販売中です。なかには公式ショップも確認できたので、いつも使っているサイトがあればぜひチェックしてみてください。
Shokz OpenFit2以外のおすすめ商品はこちら!
音質重視の人には、NothingのEar(open)もおすすめ。迫力と厚みを兼ね備えた低音や、クリアな中音・ハリのある高音が特徴で、バランスのよいサウンドを楽しめます。耳掛けタイプで圧迫感がほぼなく、モニターからはフィット感も好評。バッテリー持ちもイヤホン単体で8時間と十分な長さがあり、出先でも使いやすいでしょう。
NothingNothing | Ear(open)
| 種類 | オープンイヤーイヤホン |
|---|---|
| イヤホン形状 | 耳掛け型 |
| 対応コーデック | SBC、AAC |
| 防水性能 | IP54 |
- 連続再生時間 (イヤホンのみ)
- 8時間
- 連続再生時間 (充電ケース込み)
- 30時間
- Bluetoothバージョン
- Bluetooth 5.3
- 操作方法
- 感圧式のタッチ式
- 急速充電
良い
- 低音から高音までバランスの良い音質
- 激しい動きでもずれない装着感
- 感圧センサーで誤操作の心配なく本体操作が可能
- 音漏れしにくい
気になる
- 特になし
| 充電端子 | USB Type-C |
|---|---|
| 重量 | 8.1g(片耳) |
| 選択式イコライザー機能 | |
| 自由調整式イコライザー機能 | |
| 着脱検知機能 | |
| マルチポイント対応 | |
| アプリ対応 |

Nothing Ear(open)を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
