雨の日の通勤やジョギング中の汗対策、さらにはお風呂やシャワー中の使用まで、幅広いシーンで活躍する防水イヤホン。AnkerやJBLなど、さまざまなメーカーから防水性能に優れたモデルが販売されています。とはいえ、防水・防滴レベル(IPX規格)や音質のよさなど比較すべきポイントが多いため、自分にぴったりの防水イヤホンを選ぶのはなかなか難しいですよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の防水イヤホンを比較して、最もおすすめの高さ調整できる防水イヤホンを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?防水イヤホンの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
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すべての検証は
マイベストが行っています
防水性能を示す「IPX」は、電子機器が水にどれだけ耐えられるかを示す等級です。IPコードのうち「X」は防塵性能を省略していることを意味し、数字部分が防水の強さを示します。日常的な通勤や通学、軽い運動時に使うなら、IPX4以上が目安といえます。ただし、現在市販の多くの商品がこちらの基準は満たしていますよ。
もう少し高い防水性を求めるなら、IPX5〜6のモデルがおすすめ。生活防水の範囲を超え、急な雨やスポーツ中の汗、浴室内の湿気などにも対応できるため、アウトドアやジム利用にも向いているといえるでしょう。
お風呂で音楽を楽しみたい人には、IPX7以上のモデルが最適。IPX7は「水深1mで30分間の水没」に耐える性能があり、誤って水に落とした場合など一時的な水没には対応できます。ただし、強い水流がかかるシャワー中の使用や、長時間の水中使用には適していません。用途に合った等級を選んでください。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | |||||||||||||
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音質のよさ | 使い勝手のよさ | 連続再生時間の長さ | 理想の音への近づけやすさ | 防水性能の高さ | マイク性能の高さ | ノイズキャンセリング性能の高さ | 連続再生時間 (イヤホンのみ) | 連続再生時間 (充電ケース込み) | イヤホン形状 | ドライバー構成 | 防塵防水性能 | ノイズキャンセリング機能 | 外音取り込み機能 | 急速充電対応 | ||||||||
1 | JBL JBL|TOUR PRO 3 | ![]() | 4.55 | 3位 | 通話が多い人に。ロック・ヒップホップにマッチする中低音 | 2024/10/03 | 4.40 | 4.78 | 4.64 | 4.75 | 4.50 | 4.75 | 4.57 | 11時間 | 44時間 | カナル型 | バランスドアーマチュア型、ダイナミック型 | IP55 | ||||
2 | JBL JBL|Live Beam 3 | ![]() | 4.53 | 低音好きにおすすめしたい、力強い音質。高機能でコスパよし | 4.35 | 4.78 | 4.78 | 4.75 | 4.50 | 4.59 | 3.86 | 9時間 | 48時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IP55 | ||||||
3 | EarFun EarFun|Air Pro 4 | ![]() | 4.48 | 絶対に1万円以上出したくないならこれ!万能型イヤホン | 4.35 | 4.59 | 4.76 | 4.75 | 4.25 | 4.42 | 4.34 | 11時間 | 52時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IPX5 | ||||||
3 | Anker Soundcore|Liberty 4 Pro|A3954N11 | ![]() | 4.48 | スクリーン搭載で操作しやすい。音質重視ではないなら候補に | 2024/10/03 | 4.35 | 4.73 | 4.50 | 4.75 | 4.50 | 4.59 | 4.48 | 10時間 | 40時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IP55 | |||||
5 | Anker Soundcore|P40i|A3955N21 | ![]() | 4.44 | 2位 | 1万円以下で機能が豊富!長時間再生も魅力で、低音重視派に | 2024/04/09 | 4.30 | 4.50 | 4.82 | 4.75 | 4.25 | 4.34 | 4.42 | 12時間 | 60時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IPX5 | ||||
6 | Nothing Technology CMF by nothing|Buds Pro 2|B172 | ![]() | 4.42 | 4位 | ライブハウスのような大迫力の低音。コスパ重視ならぜひ | 4.50 | 4.59 | 4.62 | 3.59 | 4.50 | 4.56 | 3.88 | 11時間 | 43時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IP55 | |||||
7 | オーディオテクニカ audio-technica|ワイヤレスイヤホン|ATH-CKS50TW2 | ![]() | 4.41 | ケース込みで最長65時間の連続再生が可能。芯のある重低音も魅力 | 2024/10/11 | 4.50 | 4.55 | 5.00 | 3.50 | 4.50 | 3.97 | 4.37 | 25時間 | 65時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IP55 | |||||
8 | EarFun EarFun|Air 2 NC | ![]() | 4.31 | 低音の安定感と広がりを重視する人に。価格は1万円以下 | 4.20 | 4.50 | 4.40 | 4.75 | 4.25 | 4.00 | 4.30 | 9時間 | 40時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IPX5 | ||||||
9 | Anker Soundcore|AeroFit 2|A3874N21 | ![]() | 4.12 | 耳への負担の少ないオープンイヤー型。最大42時間再生可能 | 2024/11/07 | 4.05 | 3.95 | 4.54 | 3.84 | 4.50 | 4.53 | - | 10時間 | 42時間 | オープンイヤー型、耳掛け型 | ダイナミック型 | IP55 | |||||
10 | Anker Soundcore|完全ワイヤレスイヤホン|Life P2 Mini | ![]() | 3.79 | 1位 | コンパクトさと軽さ重視ならあり。機能が少なくコスパは微妙 | 3.85 | 3.42 | 4.14 | 3.50 | 4.25 | 3.90 | - | 8時間 | 32時間 | カナル型 | ダイナミック型 | IPX5 |
2024/10/03 発売
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 11時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 44時間 |
防塵防水性能 | IP55 |
良い
気になる
JBLの「TOUR PRO 3」は、騒音下でもクリアな声が届くマイク音質を求める人におすすめです。没入感の高いカナル型で、ロックやヒップホップをライブ会場で聴いているかのように楽しめます。
低音は明るくてパンチがあり、ほかの音域に被らないギリギリのところでウーファーのように鳴りました。中音には芯があり、ボーカルの質感や抑揚を再現しきった存在感のあるサウンドです。一方で、高音はマスクがかっていてシャリシャリと加工された音質に。タイトで楽曲を選びにくい解像度の高さでしたが、低音が肝となるロックやヒップホップとの親和性が高そうです。左右・上下・前後に音が広がったため、ライブ感は楽しめますよ。
音のカスタマイズ性能も非常に高く、パーソナライズ機能「Personi-Fi 3.0」を搭載。音楽や通話に合わせて最適な音質に調整できます。イコライザーは自由調節型と選択型の両方に対応し、さらに空間オーディオ機能も備わっています。またノイズキャンセリング機能を使うと、電車の中高音域の音を低減し高評価を獲得。騒音が気になる電車内でも、好きな音楽に没入できるでしょう。
アプリを使用すれば低遅延モードが使用可能。話しかけられたときの音量コントロールができるスマートトーク機能や、マルチポイント対応など便利な機能が豊富でした。防塵・防水性能は、日常で使うのに十分なIP55に準拠。通話用マイクは6つあり、AIアルゴリズムを使って通話時のノイズを低減する音声通話機能も搭載しています。マイク性能も高く、男女ともに声の芯や輪郭がはっきりした音声。ノイズを流しても大幅に低減され、声が明瞭に聞こえました。連続再生時間はイヤホン単体で11時間、ケース込みで44時間と申し分なく、バッテリー切れを気にせず使用できるでしょう。
重低音のよさを際立たせる音質をもつ本商品。機能のなかでも音声通話機能が優秀だったので、頻繁に通話をする人は要チェックです。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | バランスドアーマチュア型、ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
JBL TOUR PRO 3の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 9時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 48時間 |
防塵防水性能 | IP55 |
良い
気になる
JBLの「JBL Live Beam 3」は、バッテリー持ちのよい2万円以下のイヤホンを探している人におすすめです。遮音性が高いカナル型で、ロックやダンスミュージックなどをライブ感たっぷりに味わえるので、ノリよく音楽を楽しみたいときに向いています。
パーソナライズ機能の「Personi-Fi」・空間オーディオ・自由型と選択型のイコライザー設定が使え、音質の調整を楽しみたい人にぴったり。元々低音が強調されていましたが、ULTRABASSをONにするとより迫力が増しました。低音が一歩前に出るためバランス重視ではありませんが、低音好きにはたまらない音質で力強さを求める人にぴったりです。中音はグッと締まっていて、迫力やアタック感があります。一方で高音は少し埋もれがちで、線が柔らかいためクリアさに欠けました。余韻は物足りませんが、定位感はしっかりしていて柔らかめのサウンドがぐわっと広がる感覚を楽しめますよ。
専用アプリを使って低遅延モードや探す機能を使用可能。マルチポイント・着脱検知・ペアリングアシストも搭載していました。話しかけられると音量をコントロールする、スマートトーク機能も便利。防塵・防水性能はIP55で、水濡れによる故障を気にせずに使えそうです。マイク性能も高く、男女ともに芯や輪郭がありハキハキした音声でした。ノイズがあると声がこもりがちですが、通話がまったくできないほどではないでしょう。
連続再生時間も申し分ありません。イヤホン単体で最大12時間、ケース込みで48時間の長時間再生が可能。1日中バッテリー切れを気にせず使えます。
音質のよさ・機能面ともに同社の「JBL TOUR PRO 3 JBLTOURPRO3BLK」より優秀で、価格ほどの性能差はありません。2万円以下で低音の迫力とライブ感を楽しめるので、コスパのよさで選ぶならぜひチェックしましょう。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
JBL Live Beam 3の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 11時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 52時間 |
防塵防水性能 | IPX5 |
良い
気になる
EarFunの「Air Pro 4」は、1万円未満でクリアなサウンドを求める人におすすめです。防水性能は比較的高く、アウトドアシーンで使いたい人にもおすすめできます。
低音がしっかり下支えしますが、前作の低音一辺倒から一新。バランス重視のクリアでまとまりのある音質でした。中音は芯があるサウンドで、量感はありませんがハリと安定感があります。細かい高音の再現には向いていませんが、全体的にタイトに鳴るため定位感も得られました。価格を考慮すれば十分な音質だといえるでしょう。Bluetooth5.4・QualcommのQCC3091チップ・aptX Lossless・LDAC対応により、ハイレゾ音源を高品質で楽しめます。音を順番に聴いて音の程度を選択するパーソナライズ機能や、AI適応型ノイズキャンセリングモードも搭載し音のカスタマイズ性も十分でした。
ペアリングアシスト・着脱検知といった便利な機能も搭載。低遅延なゲームモードを使えば、ゲームプレイ中も音ズレが気になりにくいでしょう。IPX5相当の防水性能もあり、外出先での急な雨でも故障のリスクは少なめ。マイクを通した音声は男女ともに芯や輪郭がはっきりしています。ノイズがあると女声がこもりがちでしたが、男声は聞き取りやすい音声でした。
連続再生時間はイヤホン単体で11時間、ケース込みで最大52時間とかなり長め。ケースの充電ができない状況でも丸2日以上音楽を楽しめます。
低価格ながら次世代Bluetoothオーディオやノイズキャンセリング機能など、最新の機能を搭載。1万円未満で購入できる抜けのないカナル型の万能イヤホンに仕上がっています。予算を抑えても音質・機能がそろった商品がほしい人は、この機会にぜひチェックしてくださいね。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
EarFun Air Pro 4を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
2024/10/03 発売
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 10時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 40時間 |
防塵防水性能 | IP55 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Liberty 4 Pro A3954N11」は、音質はそこそこで使いやすさ重視の人におすすめです。カナル型のイヤホンで、主張の強い低音・控えめな中音・クリアな高音とチューニングがやや独特。音質に過度なこだわりのない人に向いているでしょう。
実際に音質を確かめたところ、コーラスの再現が弱かったり声がのっぺりしたりと、中音が若干ぼやけがちでした。一方で、低音はとてもボリューム感のあるウーファーらしい鳴り方。ガツンとしながらもバランス感覚を失わず、Ankerらしい低音強めの音作りといえます。中音と比較すると高音は芯とハリがあり、クリアに伸びました。音は上下に広がり、強めの低音と高音との音量差で立体的に聞こえます。音質調整はアプリから3Dオーディオなどの音質を微調整できる機能を搭載しています。
ケースにスクリーンがあり、アプリを介さずにイヤホンの操作が可能。設定・操作をアプリで行わなくても再生・停止や音量調整が手軽に行えます。ノイズキャンセリング・マルチポイント・ペアリングアシスト・着脱検知も搭載。話しかけられたときに音量を調整するEasyChat機能もありました。防塵・防水性能もIP55と優秀です。マイク性能を測定したところ、女性の声は芯が足りず安定感に欠ける印象。一方、ノイズと同時に声を再生した際はノイズリダクション性能により男女の声がともに埋もれることなく聞き取れました。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
Anker Soundcore Liberty 4 Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2024/04/09 発売
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 12時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 60時間 |
防塵防水性能 | IPX5 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore P40i A3955N21」は、1万円以下で低音寄りのイヤホンを探している人におすすめです。バッテリー性能が高く、通勤・通学から仕事中・勉強中・寝る前まで1日中使用できます。
強すぎるくらい低音寄りなサウンドが特徴。ウーファーライクで迫力とライブ感をしっかり演出していました。低音を重視するならよいものの、バランスが破綻していたことは気がかり。中音らしい太さやツヤ感が物足りず、高音は芯がつぶれて上澄みのシャリ要素の強い部分が強調されていました。パーソナライズ機能のhearIDでは、実際に音を聴いて理想の音質に設定可能。空間オーディオにも対応し、自由調節型・選択型のイコライザーもあったためカスタマイズ性は十分でしょう。
ウルトラノイズキャンセリング2.0技術により、周囲の騒音を自動で調整。実際に使うと電車の走行音を27.3dBカットできたため、通勤・通学中も集中しやすいでしょう。マルチポイント・ペアリングアシスト・探す機能にも対応。ゲームモードは低遅延性能があり、ゲームや動画を少ない違和感で楽しめます。防水性能はIPX5で、雨などの水濡れによる故障の心配は少なめ。マイクを通した音声は、男女ともにはっきりとした印象です。
イヤホン単体で使っても12時間、ケース込みでは最大60時間の連続再生が可能。1日中使えることはもちろん、充電を忘れがちな人にもおすすめです。短時間の充電でも約5時間の再生が可能で、利便性にも優れていました。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
Anker Soundcore P40i A3955Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 11時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 43時間 |
防塵防水性能 | IP55 |
良い
気になる
CMF by nothingの「Buds Pro 2」は、安価で低音の表現力が高いイヤホンを探している人におすすめです。イヤホンの形状はカナル型。実際に使うと、ロックと好相性の力強さを体感できました。
前作から大きく舵を切り、低音が非常に強調されています。ULTRABASSを使ったところ低音の厚みと迫力が増し、ライブハウスにいるかのような音圧感に。積み上げたウーファーからの低音がフロアに響いている感覚で、低音好きにはたまらないでしょう。高音の量感は物足りないものの、中音はベースに負けない自然な太さがありました。一方で、パーソナライズ機能は非搭載。空間オーディオ・イコライザーは搭載していますが、独自に調整したい人は留意しましょう。
ノイズキャンセリング・ペアリングアシスト・マルチポイントといった機能は網羅。低遅延モードも備え、使い勝手は申し分ありませんでした。防塵・防水性能はIP55で、強い雨でも問題ありません。マイクを通した音声は、芯があり安定した印象。とくに女声はノイズを同時に流しても鮮明に聞こえました。
バッテリー持続時間はイヤホン単体で11時間、ケース込みで43時間と申し分ありません。充電切れを気にせずがっつり音楽に没入できます。
圧倒的な低音とパフォーマンスが、1万円以下で手に入ることは非常にお得。聴き疲れするほど強烈だったため使う人を選びますが、コスパ重視なら必見です。低音好きの人や、予算1万円以下で満足度の高いイヤホンを求めている人におすすめできる一品です。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
CMF Buds Pro 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
2024/10/11 発売
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 25時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 65時間 |
防塵防水性能 | IP55 |
良い
気になる
オーディオテクニカは日本の老舗音響メーカーで、スタジオ品質の音響機器から一般向けのイヤホン・ヘッドホンまで幅広く展開しています。「ATH-CKS50TW2」は、重低音と高い実用性を兼ね備えたモデルとして、日常使いから外出時まで幅広いシーンに対応できる製品です。
音質面では、どっしりとした芯のある低音と厚みのあるボーカルが印象的で、特にバンドサウンドとの相性が良好でした。音場も広く、中音域の表現力に優れているため、ライブ感たっぷりの迫力ある楽曲をしっかり楽しめる音質といえます。また、連続再生時間は単体で25時間、ケース込みで驚異の65時間を記録し、出張や旅行でも充電の手間を気にせず使用可能です。
一方で、パーソナライズ機能や空間オーディオは非搭載。音質調整はイコライザーに限定されますが、元々の品質がよいため調整にこだわらず純粋な音質を楽しみたいなら問題ないでしょう。また、ノイズキャンセリング機能は、電車の走行音のような低い帯域のノイズには高い効果がありましたが、立ち上がりの早いノイズである手を叩く音はカットしづらい性能でした。マイク性能をチェックすると、男女ともに声はややぼやけた印象。ノイズと同時に流した際には、ノイズリダクション性能に優れ声が際立って聞こえました。
長時間利用する人や充電の手間を省きたい人におすすめのモデルです。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 9時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 40時間 |
防塵防水性能 | IPX5 |
良い
気になる
EarFunの「Air 2 NC」は、1万円以下で低音の安定感や音の定位感を大切にしたいコスパ重視の人におすすめです。
実際に聴くとボーカルや音の広がりがしっかり再現されていました。ボーカルを中心に音が広がり、左右に音が流れる様子の再現性も高め。中高音に若干のシャリシャリ感があるものの、基本的に音がクリアでまっすぐ広がる音を楽しめるでしょう。低音は厚みとクリアさのバランスが取れていました。また、聴覚検査系のパーソナライズ機能に加え、自由調節型と選択型のイコライザー機能も充実しており、理想の音への近づけやすさは優秀です。
ゲームモードを搭載し、低遅延での接続が可能。ノイズキャンセリング・マルチポイント・ペアリングアシストもあり使い勝手もよいでしょう。防水性能はIPX5相当で、ランニングやスポーツ中にも使用しやすい性能を持っています。マイク性能も悪くなく、男性の声はややぼやけたものの、女声はクリアに聞こえました。ノイズを同時に流すと、ノイズリダクション性能により男女の声が強調されています。
連続再生時間は、イヤホン単体で9時間、ケース込みで40時間と良好。ケース使用時の再生時間が長く、しっかり充電しておけば長時間音楽を楽しめるでしょう。
コストパフォーマンスの高さが魅力の本商品。どこから鳴っているのかわかりやすい定位感があり、総合力が高い印象でした。そのほかの機能も漏れがなく、使い勝手のよい商品といえるでしょう。
イヤホン形状 | カナル型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
EarFun Air 2 NCを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
2024/11/07 発売
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 10時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 42時間 |
防塵防水性能 | IP55 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore AeroFit 2 A3874N21」は、オープンイヤー型で再生時間の長いイヤホンがほしい人におすすめです。肌に触れる部分にはリキッドシリコンが使われ、耳への圧迫感を軽減した快適な使用感に。チタン合金ワイヤーは0.7mmと細く、耳の負担が減るため長時間使用しても疲れにくいでしょう。
前作よりも音のクリアさは増していますが、スピーカー寄りのベースの鳴り方で迫力重視の低音です。中低音がかなり前に出るので、高音はぼやけがち。中音も輪郭が足りず、低音に押されて全体的にのっぺりと聴こえました。アプリで空間オーディオを使用できますが、パーソナライズ機能はなし。音の調整はイコライザーに限定されました。
機能面では、同時に複数の端末に接続できるマルチポイントや、着脱検知に対応。ゲームモードから低遅延モードも使えました。防塵・防水性能はIP55。雨に強いので、突然の天候の変化にも対応できるでしょう。マイクを通すと男性の声はクリアですが、女性の声は細く不安定な印象に。ノイズだけを再生した際はかなり静かに聞こえましたが、声を同時に再生すると、男女とも少しこもった音声でした。
イヤホン形状 | オープンイヤー型、耳掛け型 |
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ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
Anker Soundcore AeroFit 2の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 8時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 32時間 |
防塵防水性能 | IPX5 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore 完全ワイヤレスイヤホン Life P2 Mini」は、コンパクトさと軽さを求める人なら選択肢になるでしょう。カナル型のイヤホンはわずか約4.4gと軽量で長時間の装着でも疲れにくく、ケースもコンパクトなので小さなポケットやカバンにすっきり収まり、外出時や持ち運びに便利です。
帯域ごとのバランスはよいものの、ベースとバスドラの区別がつかないなど音が少しぼやけて広がりに欠けます。音のクリアさや広がりを求める人には物足りないでしょう。音数が少ない楽曲では問題なく聴けるので、軽い音楽やカジュアルなリスニング向き。複雑な音楽や高音質を求める場合には、納得しにくい音質でした。選択型のイコライザーはあるものの、パーソナライズ機能や空間オーディオがなく、理想の音への近づけやすさはいまひとつです。
マルチポイント・ペアリングアシストなどの便利機能は搭載せず、マイナスポイントに。防水性能はIPX5と高めで、汗や雨にも耐えられるので、スポーツシーンでも使えます。マイクを通した音声は、男女ともクリア。一方、ノイズを同時に流すと声がこもって聞き取りづらい印象でした。
イヤホン形状 | カナル型 |
---|---|
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
ノイズキャンセリング機能 | |
外音取り込み機能 | |
急速充電対応 |
Anker Soundcore Life P2 Miniの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンを洗濯してしまった場合、可能な限り早く乾燥させましょう。IPX7以上は水没テストをしていますが、洗剤に耐性があるかはテストされていません。防水性能が高くても、洗濯をすると故障の原因になることも。また、一時的に復活したとしても、今までと同じパフォーマンスをしない可能性があります。
万が一、洗濯をしてしまったら、水分を拭き取り風通しのいい場所に置いておきましょう。ドライヤーで乾かすと熱の影響でイヤホンが故障する恐れがあるので、使用しないようにしてください。ドライヤーと同じく熱の影響を受けやすいため、直射日光での乾燥もおすすめしません。
故障したイヤホンの修理を検討してもいいですが、基本料金が2,000円〜+パーツの料金が3,000円〜ほどかかります。店舗への持ち込みではなく配送する場合は送料もかかるため、イヤホンが5,000円以下なら、買い直しを考えたほうがお得です。
イヤホンの価格にこだわるなら、さらに安い商品に注目しましょう。以下の記事では、3,000円以下で購入できるイヤホンをご紹介してるので、選ぶときの参考にしてください。
イヤホン全体から選ぶ
接続方式・伝導方式で選ぶ
装着方法で選ぶ
形状で選ぶ
完全ワイヤレス型(左右分離型)|左右一体型|耳掛け型|ネックバンド型|片耳型
機能で選ぶ
ノイズキャンセリング機能つき|マイクつき|防水機能つき|ハイレゾ対応
目的で選ぶ
ながら聴き用|ランニングやスポーツ用|寝る時用|ゲーム用|Nintendo Switch用
価格帯で選ぶ
2,000円以下|3,000円以下|5,000円以下|1万円以下|5万円以上
接続機種で選ぶ
好み・特性で選ぶ
メーカー・ブランドで選ぶ
Apple|ソニー(SONY)|アンカー(Anker)|BOSE|JBL|Beats|JVC|オーディオテクニカ|ゼンハイザー|ヤマハ|AVIOT|Galaxy|Google|Oppo|Razer|final|フィリップス|ONKYO|AKG|パナソニック|SHURE|Jabra
カラーで選ぶ
その他
イヤホン関連商品
イヤホンケース|AirPodsケース|イヤーピース|イヤホン延長ケーブル|イヤホンケーブル|イヤホンスプリッター|イヤホンホルダー|ライトニング用イヤホンジャック|イヤホンジャックカバー|AirPods pro用イヤーチップ
1位: JBL|JBL|TOUR PRO 3
2位: JBL|JBL|Live Beam 3
3位: EarFun|EarFun|Air Pro 4
3位: Anker|Soundcore|Liberty 4 Pro|A3954N11
5位: Anker|Soundcore|P40i|A3955N21
ランキングはこちら以下のコンテンツではおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介しています。条件を広げて探したい人はチェックしてみてくださいね。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他