Bluetooth(ブルートゥース)を利用し無線接続できるワイヤレスヘッドホン。コードレスなのでケーブルが絡まる心配がなく、動きが制限されにくい点がメリットです。SONY・BOSE・JBLといった多くのメーカーやブランドから販売されているうえ、ノイズキャンセリングやマイクなどの機能もさまざま。価格や音質を重視するとなると、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位からワイヤレスヘッドホン26商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのワイヤレスヘッドホンをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなワイヤレスヘッドホンは「高音質なのはもちろん、つけ心地や機能性にも優れたヘッドホン」。徹底検証してわかったワイヤレスヘッドホンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
1995年に映像音楽業界に入り、スタジオのミキサー兼サウンドデザイナーとしてキャリアスタート。2008年に株式会社okidesignを起業。約30年に亘る音響機材やデジタル機器に関する知識・経験をオーディオユーザーに役立てたいと考えており、マイベストでは2022年からヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどオーディオ製品の検証を20回以上参画・監修してきた。 最近自腹で購入して良かったデバイスは、Beats Solo 4、AirPods Pro 2など。使っているスピーカーはB&W805D2、ヘッドホンはAustrianAudioのHi-X15。 サウンドデザイナーとしては、音楽や効果音制作・ミックス・マスタリング・ライブレコーディング・サラウンドなど活動は多岐にわたっており、広告やミュージックビデオは2000本以上を担当し、映画は海外含め多数の受賞歴あり。9.1.6chサウンドの自社スタジオや7.1.2chサウンドのホームシアター、キャンピングカーを改造した録音機材車も所有。施設音響や電気自動車の音も制作。常に最新のオーディオ・音楽機材をチェックし、最高の音響・音楽環境を追い求めている。
IT・テックライター。オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。最新情報は足で稼ぐことを信条とするIT・テクノロジー系ジャーナリスト。AppleやGoogle、Amazonのデバイスやサービスまで幅広く取材している。海外は特に欧州の最新エレクトロニクス事情に精通。外国語は英語とフランス語を使いこなす。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
マイベスト オーディオ担当である原豪士が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「基本的な機能に対応しているうえ、機能の切り替えや操作が簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「本体のみで10日以上は充電を気にしなくても使い続けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ヘッドホン本体にある程度の重さがあるものの、側圧を感じにくくイヤーパッドも蒸れにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「音質を細かく設定ができるうえ、プリセットの選択肢が多く好きな音質を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「女性・男性の声ともにハキハキと聞こえるうえ、ノイズに負けてかき消されることがたまにあるくらいで、ストレスなく自分の声を届けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を男性・女性ともに輪郭と声の芯の部分が7dB以上ブーストしており、ノイズ低減が20dB以上かつ、ノイズの中でも声を10dB拾っていると定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「あらゆるノイズをカットしたうえで聞こえるべき音は聞こえ、外音のうるさい環境でも音楽が楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年5月23日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。
23商品を検証し、2025年3月10日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
迫力のあるサウンドを重視する人には、イヤホンよりもヘッドホンがおすすめです。ヘッドホンのドライバー(音を発生させる部品)サイズはイヤホンよりも大きく、音の広がりに優れているうえ深く迫力のある低音を再現できます。臨場感あふれる音楽体験ができ、ライブ会場のような音響を楽しめるでしょう。
また、バッテリー性能にも差があります。ワイヤレスイヤホンの連続再生時間は10~30時間程度が一般的ですが、ワイヤレスヘッドホンは20~120時間の長時間使用が可能です。1回の充電で数日間使えるモデルも多く、充電の手間やバッテリー切れの心配が少ないといえます。
最近ではファッションアイテムとして注目されているのも見逃せないポイントです。Marshallの「Major V」や、見た目が個性的なMONDOの「モンド フリースタイル」など見た目で選ぶ人も増えています。各メーカーがデザイン性にも力を入れており、音楽を聴くアイテムとしてだけでなくコーディネートの一部としても楽しめますよ。
一方、ボーカルや楽器の細かな表現を重視したい人にはイヤホンがおすすめです。細かい音の表現や中高音域の解像感の観点では、ヘッドホンより高音質な場合があります。種類が豊富で自分にぴったりの製品を見つけやすい点や、軽くて持ち運びしやすい点も魅力です。しかし、小さい分なくしやすいので注意しましょう。
今回検証した商品のほとんどは、価格に対して満足できるしっかりした音質のものでした。イヤホンと比べて、ヘッドホンは基本的に音質のよいものがそろっています。
最近は、音楽を聴くだけでなく「ファッションアイテム」としてヘッドホンを選ぶ人も増えています。デザインや質感にこだわった製品も多く、自分のスタイルに合うものを選ぶことで満足度も高まりますよ。
イヤホンと比べてヘッドホンは音の立体感や定位感をつかみやすいのが特長。音楽だけでなく、映画やゲームといったコンテンツのサウンドをリッチに楽しみたい人はヘッドホンがおすすめです。
ワイヤレスヘッドホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
検証したところ、ヘッドホンには高額なものほど音質がよいものが多い傾向がありました。予算に合わせて、価格と音質のバランスがよいものを購入しましょう。以下で詳しく解説するので、チェックしてください。
満足度が低い商品は、低音が強すぎてほかの帯域が埋もれてしまうことが多く、全体のバランスが崩れる結果に。音の輪郭が曖昧になることでボーカルや楽器の表現は迫力に欠け、全体的にのっぺりとした印象でした。音の広がりが狭く、響きや余韻が不足している点も物足りないといえます。
とにかく音質を重視する人は、Shureの「AONIC 50 GEN2」を検討しましょう。50mmと大きいドライバーを使用しており、ワイヤレスヘッドホンのクオリティを超えた音質が特徴です。若干中音の抑揚や厚みに欠けるものの、音が非常に自然でとくに高音と楽器のクリアな表現に優れています。
価格と音質のバランスを重視するなら、audio-technicaの「ATH-M50xBT2」がおすすめです。太めの低音がクリアな中音や高音を支え、全体のバランスがとれていました。音の輪郭がはっきりしており、楽器やボーカルの表現が非常に細かくて丁寧です。とくに高音の伸びがよく、音の広がりを感じられました。
また、SENNHEISERの「MOMENTUM 4 ワイヤレス」も要チェックです。42mmと比較的大きめなドライバーを使用しており、解像度の高さと全帯域のバランスのよさが特徴。存在感のある低音とクリアな中音の表現に優れ、明確かつ自然な音を楽しめます。
安価で音質もある程度よいものがほしいなら、Earfunの「Wave Pro」がおすすめです。検証した結果、音質の悪いものは音の輪郭がぼやけて全体のバランスが悪くなることが多く、音の広がりや細かい表現が不足する傾向がありました。
しかし、Earfunの「Wave Pro」は音場が広くライブ感も感じられます。中音がぼやける点はやや気になるものの、1万円以下で購入できることを考えるとかなりコスパがよいといえるでしょう。
安価なモデルでも「専用アプリで音質調整できるか」はチェックしたいポイント。自分好みの音に近づけることで、より満足度の高い音楽体験が得られますよ。
最近は空間オーディオへの対応がトレンド。頭の後ろから音が聴こえるような立体的な表現にも各社が力を入れています。また、パーソナライズ機能など、ユーザーに合わせて音を最適に調整できるヘッドホンも注目です。
耳の中に締めつけ感を覚えやすいオンイヤータイプに比べ、オーバーイヤータイプはフィット感が高く、耳周りの負担が小さいことが特徴です。オーバーイヤータイプは、大型ドライバーを搭載した高音質なモデルが多い点も魅力。遮音性に優れており音が逃げにくいというメリットもあります。
装着感には重量も重要なポイントです。検証したなかで最も重いヘッドホンは385gで、長時間使っていると頭が重くなり疲れやすい傾向がありました。一方、SONYの「WH-CH720N」は、SONYのワイヤレスノイキャンヘッドホン史上最軽量の192gです(※2025年6月時点)。オーバーイヤータイプのなかでも軽く、長時間着用しても疲れにくいでしょう。
SONYの「WH-1000XM5」も快適な装着感でした。耳への負担が少ないソフトフィットレザーを採用しており、やわらかく頭部にフィットします。締めつけ感が少ないうえ高い遮音性能も実現している、優れたヘッドホンです。
眼鏡をしている人や耳への圧迫感が苦手な人は、調節バンドを伸ばすかオンイヤータイプを選ぶとよいでしょう。
長時間装着しても快適か、使っていない時にコンパクトにしまえるか、といった“ライフスタイルへのなじみやすさ”も重要。特に海外メーカー製はフィット感が日本人に合いにくいこともあるので、購入前に試着できると理想です。
音楽に没頭したい人は、ノイズキャンセリング機能をチェックしましょう。ノイズキャンセリングとは、音楽を聴きとりやすいよう周囲の騒音を和らげる機能のこと。電車・バスでの移動中やカフェでの作業中など、雑音が気になる場所で使う際に便利な機能です。商品によってノイズキャンセリング性能の高さは異なります。
検証では電車の騒音など日常のさまざまなノイズをカットできるかに加え、電車のアナウンスや救急車のサイレンなど必要な音までカットされていないかもチェックしました。その結果、まんべんなくノイズをカットできたのはBoseの「QuietComfort Ultra Headphones」で、幅広いシーンでの使用に向いています。
人の会話などの中高音をカットできたのは、SONYの「WH-1000XM5」とAnkerの「Soundcore Space One Pro」です。カフェやオフィスでの作業に重宝するでしょう。利用シーンに合わせて、適したノイズキャンセリング機能を搭載した商品を選んでくださいね。
声や周りの音に反応してノイズキャンセリングや外音取り込みに自動で切り替わるものもあるので、チェックしてみてください。
また、ノイズキャンセリングが強すぎると電車のアナウンスやサイレンなどの音もカットしてしまうことがあるので注意が必要。適度にノイズをカットしつつ、電車のアナウンスやサイレンなどが聞こえやすいのは、B&Wの「PX7 S2e」とShureの「AONIC 50 GEN2」でした。気になる人はそちらもチェックしましょう。
音質ばかりに目がいきがちですが、「遮音性」も重要なポイント。外の音がどれだけカットできるかで、音の聴こえ方は大きく変わります。騒がしい場所で使うなら、遮音性の高いモデルを選びましょう。
また、交換用イヤーパッドの純正品が売っているかも重要です。社外品イヤーパッドは低域不足等の劣化に繋がる事も多いので注意して選びましょう。
充電の手間をできるだけ減らしたいなら、連続再生時間が50時間以上のものを選択しましょう。たとえば通勤・通学の行き帰りで3時間、作業や休憩中に4時間使用するとしても、1日の使用時間は8時間未満です。連続再生時間が50時間以上あれば週に1回の充電でこと足りるため、充電切れの心配もほとんどありません。
連続再生時間が20時間ほどしかない場合、週に2~3回の充電の手間がかかるうえ、バッテリー残量を気にしながら使用する必要があります。検証した商品で最も連続再生時間が長かったのは「EarFun | Tune Pro」の120時間でした。一方、最も短かった商品は約4時間、平均連続再生時間は約45時間だったので、自分の使用頻度に合わせて選んでください。
ノイズキャンセリング機能を使用する場合はバッテリーの消耗が早くなるので、連続再生時間をさらに長めに見積もって選びましょう。
ワイヤレスヘッドホンの多くはリチウムイオンバッテリーを内蔵していますが、このバッテリーの寿命は一般的に約2〜3年とされています。
お気に入りのヘッドホンを少しでも長く使うためには、バッテリーを完全に使い切る前にこまめに充電するのがポイントです。また、充電の際は常に100%まで満充電するのではなく、80%程度で止めておくとバッテリーに負担をかけず、より長持ちさせることができまよ。
リモートワークや通話で使用するなら、マイク機能を要チェック。検証した商品はどれもマイクを搭載していましたが性能にはかなりの差があり、悪いものは話している内容を把握できないほどでした。なかでもJBLの「TOUR ONE M2」がおすすめです。女性・男性どちらの声もノイズに負けず、しっかり聞こえました。
使いやすさを重視するなら、着脱検知機能を搭載した商品を検討しましょう。着脱検知機能とは、ヘッドホンの着脱に合わせて自動的に音楽を停止・再生する機能です。検証したなかで対応していたのは半分以下でしたが、なかでもBoseの「QuietComfort Ultra Headphones」はよく通話する人にぴったり。アプリで設定すれば、ヘッドホンを装着すると電話に出られる機能もついています。
音のカスタマイズをするなら、優れたイコライザー機能を搭載しているかを確認しましょう。イコライザー機能とは、低音・中音・高音のバランスを調整して音の印象を変えられる機能のこと。プリセットされたモードから選ぶ選択型と、各音域の強さを微調整できる自由調整型の2種類があります。はじめて使う人は選択型から試すとよいでしょう。
音質の調整に苦手意識がある人は、パーソナライズ機能を搭載したものがおすすめです。パーソナライズとは、耳の形や聴こえ方に合わせてAIが自動で音質を調整する機能のこと。簡単に自分の好みに合わせられます。実際に試して使いやすかったのは、Anker・JBLのヘッドホンでした。画面の文字やアイコンが大きくて見やすく、設定や操作が直感的にできます。
有線接続に対応したワイヤレスヘッドホンであれば、バッテリーが切れたり寿命を迎えたりした場合でも、有線ケーブルを繋ぐだけでそのまま使い続けられます。音楽制作や長時間の使用を想定するプロの現場でも、この柔軟性が大きな魅力となっています。
また、アナログ接続に対応したワイヤレスモデルなら、バッテリーが切れても使えて、Bluetoothによる音質劣化も避けられます。音質重視の人はぜひチェックしましょう。
「Soundcore Space One Pro」は、2万円台と手の届く価格でありながら、高い機能性を誇る完全ワイヤレスヘッドホンです。最大の特徴は、リアルタイムで環境に合わせて最適化するウルトラノイズキャンセリング 3.5。6つのセンサーが環境音やノイズを毎分180回検知し、音楽への没入感を高めます。コンパクトに折りたためるため、没入体験をどこへでも持ち運びたい人におすすめです。
リッチで歪みの少ないクリアなサウンドも魅力。三層構造の複合振動板を採用した大型ドライバーが忠実に音を再現します。ハイレゾ再生やLDACにも対応しているため、音楽をより深く楽しみたい人にもぴったりです。
なめらかな触り心地の低反発クッションと、部位が5つに分かれ細部まで調整できる独自構造のヘッドバンドにより、快適なフィット感とコンパクトな折りたたみ設計を実現。性能の高さとつけ心地のよさを両立した「Soundcore Space One Pro」で、音楽への没入感を高めませんか?
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||
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音質のよさ | 使い勝手のよさ | 連続再生時間の長さ | 装着の快適さ | カスタマイズ性能の豊富さ | マイク性能の高さ | ノイズキャンセリング性能の高さ | 装着方式 | 折りたたみ対応 | 接続タイプ | 連続再生時間 | ドライバー構成 | 重量 | ノイズキャンセリング機能 | 空間オーディオ機能 | 外音取り込み機能 | 選択式イコライザー機能 | 自由調整式イコライザー機能 | ||||||||
1 | SENNHEISER MOMENTUM 4 ワイヤレス | ![]() | 4.66 | 7位 | 音質にこだわりたい人に。定位感がよくナチュラルなサウンド | 4.88 | 4.88 | 4.50 | 4.24 | 4.39 | 4.37 | 4.36 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 60時間(ANCオン) | ダイナミック型 | 293g | ||||||||
2 | ハーマンインターナショナル JBL|ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2 | ![]() | 4.63 | 6位 | マイク性能を求めるならこれ。音質や使い勝手も申し分なし | 2023/09/22 | 4.70 | 4.95 | 4.25 | 4.40 | 4.77 | 4.74 | 4.49 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 50時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) | ダイナミック型 | 277g | |||||||
3 | Marshall MONITOR III A.N.C.|MONITOR3ANC-BLACK | ![]() | 4.61 | 9位 | 高音質と装着感を両立。長時間再生でバッテリーも安心 | 2024/10/25 | 4.50 | 4.79 | 5.00 | 4.56 | 4.28 | 4.26 | 4.19 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 100時間(ANCオフ)/70時間(ANCオン) | ダイナミック型 | 250g | |||||||
4 | Shure AONIC 50 GEN2|SBH50G2-BK-J | ![]() | 4.56 | 11位 | スピーカーのようにリアルな音。高水準な音質を求める人に | 2023/09/29 | 5.00 | 4.60 | 4.13 | 4.08 | 4.44 | 4.35 | 4.27 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 45時間 | ダイナミック型 | 341g | |||||||
5 | Earfun Wave Pro | ![]() | 4.54 | 2位 | コスパ重視の人に。低価格帯でありながら悪くない性能 | 2024/03/21 | 4.38 | 4.61 | 5.00 | 4.42 | 4.78 | 4.52 | 4.33 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 80時間(ANCオフ)/55時間(ANCオン) | ダイナミック型 | 267g | |||||||
6 | Anker Soundcore|Space One Pro| A3062N11 | ![]() | 4.53 | 10位 | 没入体験にこだわりたい人向き。コンパクトに折りたためる | 2024/10/29 | 4.50 | 4.67 | 4.50 | 4.40 | 4.81 | 4.41 | 4.52 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 60時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) | ダイナミック型 | 283g | |||||||
6 | ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-1000XM5(B) | ![]() | 4.53 | 長時間使う人に。ソフトフィットレザーで耳が痛くなりにくい | 2022/05/27 | 4.50 | 4.92 | 4.00 | 4.70 | 4.60 | 4.52 | 4.55 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 40時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) | ダイナミック型 | 249g | ||||||||
6 | ハーマンインターナショナル JBL|TUNE 770NC|JBLT770NC | ![]() | 4.53 | 1日中音楽を聴きたい人に。1度の充電で70時間も使える | 2023/07/07 | 4.45 | 4.67 | 4.75 | 4.60 | 4.17 | 4.26 | 3.92 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 70時間(ANCオフ)/44時間(ANCオン) | ダイナミック型 | 229g | ||||||||
9 | BOSE QuietComfort Ultra Headphones | ![]() | 4.50 | ノイキャン性能の高さが魅力。イヤーパッドも柔らかい | 2023/10/19 | 4.75 | 4.89 | 3.60 | 4.54 | 4.58 | 4.54 | 4.67 | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 24時間 | ダイナミック型 | 252g | ||||||||
9 | オーディオテクニカ ATH-M50xBT2 | ![]() | 4.50 | 5位 | 理想の音を追求したい人に。イコライザーの選択肢が豊富 | 2021/09/24 | 4.88 | 4.37 | 4.25 | 4.30 | 4.15 | 4.20 | - | オーバーイヤー | ワイヤレス、有線 | 50時間 | ダイナミック型 | 294g |
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 293g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Sonovaの「MOMENTUM 4 ワイヤレス」は、とにかく高音質なヘッドホンがほしい人におすすめです。全体的に優れた定位感を持ち、クリアで自然な音質を高水準で実現しているのが魅力。音楽だけでなく、動画を楽しむときにもぴったりのワイヤレスヘッドホンです。
低音は自然でありながら存在感もあり、楽曲をしっかり支えています。中音は解像度が高いうえにクリアで、声や楽器の質感をナチュラルに再現。高音は透明感があり、金属系楽器やギターのカッティングもきれいに鳴らしていました。パーソナライズ機能のほか、選択式・自由調整式のイコライザーを搭載し、好みの音にカスタマイズできます。
ノイキャン性能は良好で、検証では電車の高音・低音だけでなく、人の話し声やベルの音もカットできました。車内放送は聞こえづらいですが、周囲の雑音はカットできるので聞こえるべき音は聞こえるでしょう。
着脱検知機能・マルチポイント・外音取り込み機能など利便性の高い機能が多く、通勤・通学の際にも使いやすいでしょう。オーバーイヤー型で重量は293gありますが、イヤーカップが深いので、耳への圧迫感は控えめ。マイク性能も悪くなく、ある程度ノイズを低減しつつ、男女の声ともにはっきり聞こえました。
連続再生時間が60時間と長いのもうれしいポイント。通勤や通学に使うなら1週間に1度充電するだけで十分です。急速充電にも対応し、5分の充電で4時間も使用できます。短時間の充電でも長時間使えるため、時間がない朝でもスピーディに充電できますよ。
音質だけでなく、機能性にも優れたヘッドホン。仕事や勉強で終日使いたい人だけでなく、通勤・通学で音楽を楽しみたい人も最有力候補になるでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
ゼンハイザー MOMENTUM4 Wirelessを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2023/09/22 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 277g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ハーマンインターナショナルの「JBL ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2」は、リモートや通話で使用することが多い人におすすめです。マイク性能の高さは検証したなかでもトップクラス。実際の検証では、周りの騒音をカットしつつ声がしっかりと聞こえました。
音質も申し分ありません。アタック感がありながら、ほかの帯域を邪魔しない低音は魅力です。中音の響きには抑揚があり、まっすぐ伸びる高音は解像度が高め。左右・上下に広がる定位感も絶妙で、ライブ感とバランスのよさが際立っていました。パーソナライズ機能に加え、自由調節型・選択型のイコライザー機能によりカスタマイズ性も十分です。
騒音下でも音楽に集中できるノイキャン性能も魅力のひとつ。検証では電車の低音・高音を低減でき、立ち上がりの速いクラップ音や人の話し声もしっかりカットできました。また、車内放送やサイレンといった聞こえるべき音は低減しきらない性能でした。
マルチポイント・低遅延モードのほか、音量を自動でコントロールする機能も搭載しています。重量は277gと軽量で、ヘッドバンドの調節幅も59cmと広め。イヤーカップが深く、圧迫感を覚えにくい点も利点です。
連続再生時間は50時間と長いので、充電を気にせず長時間使えるのも強みといえます。急速充電対応で、10分充電すれば5時間も使用可能。使用する前に充電切れに気づいても、短時間で充電できて便利です。
マイク性能に加えてノイキャン性能も比較的良好で、スムーズな会話を求める人にはぴったりです。音質も申し分ないので、通勤・通学で音楽を聴いたり仕事に使用したりと幅広く使えるでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
JBL TOUR ONE M2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2024/10/25 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 250g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Marshallはイギリス発の老舗オーディオブランドで、ギターアンプやスピーカーなどで知られる音響機器メーカーです。「MONITOR III A.N.C.」は、同社のワイヤレスヘッドホンのなかでも上位モデルに位置づけられています。
音質面では、解像度の高さや分離感の良さが特に優れており、ボーカルの明瞭さや中高域の表現力も十分な仕上がりでした。イコライザーやノイズキャンセリングの段階調整といったカスタマイズ性もあり、自分好みに音を整えたい人に最適。また、オーバーイヤーかつヘッドバンドの調整幅が広いため、長時間使用しても耳が痛くなりにくいでしょう。
また、連続再生時間がノイズキャンセリング機能をオフにした状態だと100時間と非常に長く、バッテリー持ちも優秀。さらに、ボタン操作で多くの機能を制御できる点に加え、着脱検知やマルチポイントなどの便利な機能も網羅されており、使い勝手の面でも配慮が行き届いている印象でした。
音質や装着感に妥協したくない人のほか、外出先でも長時間使用するシーンが多い人に特におすすめです。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Marshall MONITOR III A.N.C.の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/09/29 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 341g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Shureの「AONIC 50 GEN2 SBH50G2-BK-J」は、スピーカーで聴いているような高音質なヘッドホンがほしい人におすすめ。音質のよさは検証したなかでもトップクラスで、まるでスピーカーで聴いているようにリアルで高水準な音質でした。
非常にバランスが取れたサウンドで、低音・中音・高音はそれぞれクリアでナチュラルです。各帯域が個性を保ち、全体的になめらかな鳴り方。音の広がりや輪郭もしっかりしていて、自然に伸びてよどみなく流れるようでした。また、パーソナライズ機能はありませんが、自由調節型・選択型のイコライザーで好みの音を追求できます。
ノイキャンの段階を調整できるほか、外音取り込みやシームレスにデバイスを切り替えられるマルチポイント機能も搭載。ヘッドバンドの調節幅は60cmと十分で、頭の大きさに合わせて変更できます。イヤーカップが深く、長時間使っても疲れにくいでしょう。マイクはノイズをカットしつつ、男女ともに声がはっきり聞こえました。
連続再生時間は45時間と、一度の充電で長時間使えます。急速充電で15分充電すれば5時間ほど使用できるため、時間がないときでも慌てずに済みそうです。
とにかく音質がよく、ワイヤレスヘッドホンとは思えないサウンドを堪能できます。ノイキャン性能も良好なので、自宅だけでなく外出先でも音楽を楽しみたい人はぜひ検討してみてください。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
SHURE AONIC 50 GEN 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2024/03/21 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 267g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Earfunの「Wave Pro」は、コスパがよいモデルがほしい人におすすめです。価格は1万円以下と検証したなかでは低価格帯で、音質・機能・バッテリー性能ともに悪くありません。
特徴は、バランスのよい低音と明瞭な高音。中音は少しぼやけがちでしたが、輪郭があるうえに聴きやすいサウンドです。左右の広がりを感じられる音場で、音の動きや位置もはっきり感じられるサウンドでした。選択肢が豊富なイコライザーで、理想の音も追求できるでしょう。
ノイキャン性能は、電車の走行音を低音・高音ともに抑えられました。人の話し声・ベルの音・立ち上がりの早いクラップ音も低減できたため、周囲の騒音を気にせず音楽を聴ける性能です。
着脱検知・外音取り込み機能のほか、マルチポイント機能・低遅延モードもあります。重量は重すぎない267g・ヘッドバンドの調節幅は61cmです。イヤーカップも深めで、装着感は良好。マイク性能は男女ともに声がはっきり聞こえ、ノイズも低減されていました。
連続再生時間は80時間でとても長く、価格以上の性能。急速充電に対応していて、10分の充電で10時間使用できるのもポイントです。短時間充電するだけで終日使用できます。
手に取りやすい価格帯でありながら、十分に音楽を楽しめる音質は魅力です。便利な機能が充実していて、長時間使用できるため、安くて使いやすいモデルがほしい人は候補になるでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
EarFun Wave Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2024/10/29 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 283g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Space One Pro A3062N11」は、外出先でも音楽の没入感を味わいたい人におすすめです。オーバーイヤー型でありながらオンイヤー型に劣らずコンパクトで、検証したなかでも最小クラス。折りたためばバッグに入れてもスペースを取らないので、外出先でも使いやすいでしょう。
低音はバランスがよく、ウーファーらしい響きがしっかり鳴る一方で、輪郭がパキッとして聴きやすいサウンド。高音はしっかり鳴っているうえに解像度やバランスがよく、全体的にクリアで安定感があります。音場はやや狭く、平面的な印象がありましたが、迫力や広がりの再現性は良好でした。パーソナライズ機能があるほか、自由調節型・選択型のイコライザーでカスタマイズ性も十分です。
ノイキャン性能は申し分ありません。電車の走行音は高音・低音ともにしっかりと低減できたうえ、人の声やベルの音はきちんとカット。公共交通機関で移動しているとき、周囲の雑音が気になりにくい印象です。
使い勝手のよさは文句なく、マルチポイント機能以外に、自動で音量をコントロールする「EASY CHAT」機能も搭載しています。ヘッドバンドの調節幅が広いうえイヤーカップが深く、圧迫感を抑えて装着可能。マイク性能はノイズをしっかりと低減して、クリアな声を届けられました。
連続で60時間も使用でき、1週間に1度の充電で仕事や勉強で終日使えるでしょう。急速充電にも対応していて、充電を5分するだけで6時間使用できます。持ち運びやすいだけでなく、音質のよさやノイキャン性能の高さも魅力。どこでも音楽に集中できる環境を作りたい人にはぴったりですよ。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
2022/05/27 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 249g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ソニーの「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM5(B)」は、長時間着用しても耳が痛くなりにくいヘッドホンがほしい人におすすめ。イヤーパッドには通常の合皮より柔らかいソフトフィットレザーを使用し、ふわふわと包み込まれるような感覚です。イヤーカップも深めで、圧迫感を抑えられます。
低音は少しぼやっとした部分がありましたが、バランスは取れている印象です。中音は分離感が弱いとはいえ、自然で聴きやすいサウンド。高音の伸びやかさも物足りませんが、刺さらず聴きやすい鳴り方です。音場は広がりに欠けるものの、全体的にクリアで心地よく聴けました。パーソナライズ機能や自由調節型・選択型のイコライザーで、音をカスタマイズできる点も魅力です。
ノイキャン性能も良好で、電車の走行音は低音・高音どちらも低減できました。通勤や通学時に気になりやすい人の話し声や、ベルの音もほどよくカット。外出先で使用しても、周囲の騒音を気にせず音楽を堪能できるでしょう。
使い勝手も十分。自動音量コントロール機能のほか、デバイスとシームレスに接続できるマルチポイント機能を搭載しています。また、マイク性能も悪くありません。検証では男女ともに声が聞きやすく、ノイズも低減されていました。
連続再生時間は40時間で、1週間程度なら充電なしでも使用可能です。急速充電により、3分の充電で3時間使用できる点も便利。十分に音楽を楽しめる音質を備えつつ、装着していても耳が痛くなりにくいワイヤレスヘッドホンを探している人は検討してみてくださいね。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
SONY WH-1000XM5の音質は悪い?実際に使ってノイキャン性能や装着感も徹底レビュー!
2023/07/07 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 229g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ハーマンインターナショナルの「JBL Tune 770NC JBLT770NC」は、バランスの取れた音質を求める人で、1日中使用したい人におすすめです。連続再生時間は70時間と検証したワイヤレスヘッドホンのなかでも長く、毎日使うとしても頻繁な充電が必要ありません。
低音は迫力や臨場感に欠けますが、バランス重視で下支えの役割を果たしています。中音はバランスがよく、ボーカルや楽器の響きが心地よく聴こえました。高音は伸びやかでクリアな印象です。定位感もあり、楽器が多い楽曲でも聴きやすいでしょう。パーソナライズ機能はありませんが、自由調節型・選択型のイコライザーによって好みの音質に変更できます。
使い勝手のよさも高評価で、外音取り込み機能・マルチポイント・低遅延モードを搭載。重量229gと軽量で、長時間装着しても疲れにくいのも魅力です。ヘッドバンドの調節幅は58cmと広く、イヤーカップも深さがあります。マイクはノイズを低減しきれないものの、男女ともに聞きとりやすい声でした。
連続再生時間の長さに加え、急速充電にも対応しています。5分充電するだけでも3時間使用できるため、充電が切れたときも待ち時間がかかりません。
ノイキャン性能は評価が伸び悩む結果に。電車の走行音は高音は抑えられましたが、低音は低減しきれませんでした。電車で音楽を聞くと周囲の音が気になる可能性があるのでノイキャンは重視しない人で、軽くて長時間装着しやすいものがほしい人向きのヘッドホンです。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
JBL Tune 770NCの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/10/19 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 252g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ボーズの「QuietComfort Ultra Headphones」は、ノイキャン性能が高いワイヤレスヘッドホンがほしい人におすすめです。電車の走行音を低音・高音ともにカットしただけでなく、人の話し声・クラップ音のほかにサイレンも低減できました。あらゆる騒音を抑えて、音楽に集中できそうです。
低音はバランスがよいうえに迫力もあり、自然で生感のある響きが特徴。中音は少しぼやける部分もありましたが、真っすぐ伸びてボーカルや楽器がしっかり鳴りました。高音は太く、音場も広がりがあります。また、自由調節型・選択型のイコライザーで好みの音を追求できるでしょう。
着脱検知・外音取り込み機能を搭載しているほか、マルチポイントにも対応しています。耳を包み込むようにつけるオーバーイヤー型で、イヤーパッドは2cm程度の厚みがあり、柔らかいつけ心地です。重量は252gと重すぎず、ヘッドバンドの長さは30.5〜37.5cmと広範囲で調整可能。また、マイクはノイズを低減しきれなかったものの、男女の声ともにクリアに聞こえました。
連続再生時間が24時間と短いのは惜しい点。毎日長時間使いたい人は、頻繁な充電が必要になりそうです。とはいえ、急速充電には対応し、20分の充電で2時間使用できます。
優れたノイキャン性能で雑音を低減できるうえに、音質のよさも文句がないレベルです。周りの音を気にせず音楽を楽しみたい人は候補に加えましょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
BOSE QuietComfort Ultra Headphonesを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2021/09/24 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 294g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
オーディオテクニカの「ATH-M50xBT2」は、音質を自分で細かくカスタマイズしたい人におすすめです。パーソナライズ機能はありませんが、イコライザー機能が充実。選択型のイコライザー数は5個・自由調節型イコライザーのバンド数は10個あり、細かな設定で理想の音に近づけられます。
音質は低音から高音まで全体的にバランスがよく、クリアで自然に響くサウンド。中音は細かい部分までしっかり再現され、特にボーカルやシンセの音がきれいです。音場が広いうえに正確に音が聞こえ、輪郭がしっかりしたサウンドを楽しみつつ余韻も感じられました。
マルチポイント・低遅延モードなど、便利な機能を搭載しています。重量294gと軽いとはいえませんが、イヤーカップに深さがあり、圧迫感を覚えにくい点はメリット。ヘッドバンドの調節幅も広く、頭のサイズに合わせやすい点も魅力です。マイクのノイキャン性能は物足りませんが、ノイズが少ない環境なら聴き取りに困ることはないでしょう。
連続で50時間使用できるため、1度の充電で1週間以上は使用可能です。急速充電にも対応し、10分の充電で3時間回復します。時間が短くてもしっかり充電可能です。ただし、ノイキャン機能がなく、騒音をカットできない点はネック。バスや電車など周囲の音がうるさい環境で使用すると、音楽に集中できない可能性があります。
音質がとてもよく、カスタマイズなしでも音楽を楽しめるヘッドホン。ノイキャン性能がないのは惜しい点ですが、豊富なイコライザーで自分好みの音を追求したい人の候補には十分入ります。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
オーディオテクニカ ATH-M50xBT2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 289.5g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
EarFunは中国・深圳を拠点とする音響ブランドで、低価格ながら高機能な製品を展開しています。「EarFun Tune Pro」は同社のワイヤレスヘッドホンのなかでも機能性重視のモデルで、比較的手に取りやすい価格帯で展開されています。
音質では、特に重厚感ある低音と自然な中音の再現力が魅力です。声や楽器の輪郭が自然に聴こえ、ボーカルや演奏の表現において満足感が得られるでしょう。連続再生時間はノイズキャンセリング機能オフの際に120時間で、長時間使用時でも安心して使える設計のうえ、急速充電にも対応。再生・停止・音量操作や曲のスキップなどが本体ボタンで完結でき、有線接続やマルチポイントにも対応しているため、接続性や利便性を重視する人も満足できる使い勝手といえるでしょう。カスタマイズ性能もよく、イコライザーや空間オーディオにも対応していました。
一方で、着脱検知や探す機能は非搭載。またマイク性能は課題が残り、特にノイズ下だと通話音声が届きにくい結果でした。静かな室内での通話が主な使い方であれば支障は少ないものの、外での通話が多い人には注意が必要です。
本体のみで操作できる高い操作性と長時間再生に魅力があるため、音楽をじっくり楽しみたい人や通勤・通学で長時間使う人におすすめです。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
2023/10/10 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 263g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Space One」は、ジャンルを問わず聴きやすいヘッドホンがほしい人におすすめ。低音から高音までバランスがよく、どのようなジャンルにも合いそうです。
低音はクリアで自然でふくよかな響きが感じられました。中音は若干のっぺりした印象があるものの、ボーカルや楽器の抑揚をしっかり再現し、ジャンルレスに楽しめます。高音は自然でシャリつかず、エッセンスを楽しめるクオリティ。全体的に解像度が高く、迫力や広がりも感じられました。パーソナライズ機能を搭載し、イコライザーの選択肢も豊富です。
ノイキャン性能も悪くありません。検証では、電車の走行音や人の話し声・ベル音などを低減できました。環境音が大きくても音楽に集中できるでしょう。
着脱検知・外音取り込み機能以外に、マルチポイントや自動で音量をコントロールする機能も搭載。イヤーカップも深く、使っていて疲れにくい点も魅力です。ヘッドバンドの調節幅が広いため、好みの装着感に合わせられます。マイクはノイズをカットし、男女の声ともにきれいに聞き取れました。
連続再生時間は、55時間と十分なバッテリー持ちです。どのような音楽にも合いやすいサウンドに加えて、音質を細かくカスタマイズできるのは魅力。さまざまな音楽を楽しみたい人の候補には入るでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Anker Soundcore Space Oneの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/03/03 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 186g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ソニーの「SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N」は、軽くて長時間つけても負担が少ないワイヤレスヘッドホンがほしい人におすすめです。オーバーイヤー型ながら186gと軽量で、長時間の使用でも頭や首への負担を軽減。ヘッドバンドの調節幅が広く、イヤーカップが深い点も、快適な装着につながっています。
低音の響きは控えめですがタイトでアタック感があり、ほかの帯域を邪魔しません。中音もアタック感をキープしていましたが、高音は中低音に埋もれがちで、細かい音が聴き取りにくい印象。音場は広がりに欠け定位感も曖昧ですが、クリアで聴きやすいサウンドです。また、パーソナライズ機能やイコライザーにより、理想の音に近づけられます。
使い勝手のよさは十分で、外音取り込み機能・マルチポイントなどを搭載。マイクはノイズを除去しきれませんでしたが、よほどの騒音下でなければ声がクリアに届きます。
連続再生時間は50時間と長く、充電頻度を減らせるでしょう。急速充電で3分充電すれば1時間使用でき、充電の待ち時間を短縮できるのも魅力です。
音質は広がりやライブ感が物足りないとはいえ、軽量で使いやすいワイヤレスヘッドホンです。長時間使う機会が多い人は候補に加えてください。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
SONY WH-CH720Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/08 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 244g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore ワイヤレスヘッドホン Q20i」は、1万円以下でバランスがよく、低音重視の音楽を楽しみたい人におすすめです。価格は6千円前後と低価格帯で、音質のよさの検証でも悪くない評価でした。
空間表現も良好で、左右の広がりがしっかり感じられる安定感のあるサウンド。低音の量感がちょうどよく、ノリや厚みを感じられます。一方、中音・高音は低音に埋もれがちで、特に女性ボーカルが聴きにくい点は気になりました。音がぼやける瞬間があり、抜け感や分離感に欠けます。音のカスタマイズ性は比較的良好で、好みのサウンドに調整可能です。
外音取り込み機能・マルチポイントなど、便利な機能を搭載しています。ヘッドバンドの調節幅は広く、頭に合わせてサイズを調節可能。イヤーカップは、装着していて疲れにくい2cmの深さがあります。マイクは声がクリアですがノイズを除去しきれず、周りが静かな場所で通話するほうがよいでしょう。
バッテリーの持ちは60時間と申し分ない性能で、1週間以上は充電なしでも使用可能です。急速充電対応で、5分間の充電で4時間ほど音楽が再生できます。
低価格帯モデルとしては機能性が高く、低音を存分に味わえる点は魅力といえるでしょう。コストを重視したい人にはぴったりのワイヤレスヘッドホンです。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Anker Soundcore Q20iの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2024/06/21 発売
装着方式 | オンイヤー |
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重量 | 188g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Marshallの「Major V MAJOR5BLACK」は、とにかく連続再生時間が長いものがほしい人におすすめです。連続再生時間は100時間で、検証したなかでトップレベルの長さ。週に1回程度の充電でも十分な容量があり、充電の手間がかかりません。15分充電すれば15時間使えるため、充電もスピーディです。
音質はドンシャリ傾向で、低音はベースやバスドラの響きも楽しめるタイトな音。高音は抜けがよいうえ、ギターのカッティングや歪み表現が小気味よく、ロックに適したサウンドです。音場や定位感にはやや限界があるものの、自然でクリアな鳴り方が好印象でした。また、自由調節型・選択型のイコライザーで音をカスタマイズできます。
マルチポイント機能を搭載し、デバイス接続がシームレスです。重量188gと軽いので、長時間の使用でも負担が気になりにくいでしょう。一方で、ヘッドバンドの調節幅が狭く、頭の大きさに合わせにくい点はネック。イヤーカップも浅めで、圧迫感が気になる可能性があります。また、マイクはノイズをカットできましたが、女性の声はノイズと一緒に低減されていました。
ノイズキャンセリング性能は非搭載なのも惜しい点。通勤や通学時に電車を使う人や、周りがうるさい環境で使うことが多い人にはあまり向きません。
バッテリー持ちのよさに加えて音質が良好なヘッドホンです。充電切れを気にせず音楽を楽しみたい人にはおすすめできます。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Marshall Major Vを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2023/09/28 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 310g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Bowers & Wilkinsの「Px7 S2e」は、高級感のあるデザインで、繊細な音質のヘッドホンがほしい人におすすめです。低音・中音・高音のバランスがよく、解像度の高いクリアなサウンドが魅力。特に高音の伸びやかさと響きが自然で、音の定位感や広がりも優れています。ただし、パーソナライズ機能がなく、イコライザーの選択肢も少ない点には注意しましょう。
ノイキャン性能もおおむね良好。電車で気になりやすい走行音は低音・高音のどちらも低減できました。人の話し声やクラップ音も抑えられ、通勤・通学時も音楽に没入したい人に向いています。
着脱検知・外音取り込み機能・マルチポイントなど、豊富な機能搭載も魅力です。ヘッドバンドの調節幅やイヤーカップの深さも十分で、長時間装着しても気になりにくい印象。一方で、マイクはノイズを除去できますが、声もノイズと認識され、男女ともに声が聞き取りにくいのは注意点です。
連続で30時間しか使用できず、1日使用するだけでもバッテリー切れが気になるのはネック。15分充電すると7時間ほど音楽を再生できますが、毎日のように使いたい人は充電の手間が気になりそうです。
解像度の高い音質と、高級感のあるルックスが魅力といえます。所有欲を満たす1台を探している人は、ぜひチェックしてみましょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Bowers & Wilkins Px7 S2eを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2023/08/10 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 269g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Apple Japanの「Beats by Dr.Dre Beats Studio Pro」は、厚みと迫力のある音を求める人におすすめ。ノイキャンやマイク性能はそれほど高くありませんが、音質や使い勝手のよさを重視する人の選択肢に入るワイヤレスヘッドホンです。
実際に聴いてみると、低音はバランス重視で安定感がありました。中音は芯があり、特に男性ボーカルが自然で厚みを感じます。力強い高音が真っすぐ届き、まとまり感のある音場も魅力。また、パーソナライズ機能を搭載し、手軽に音質をカスタマイズできます。
外音取り込み機能があるほか、Appleのデバイスならマルチポイントにも対応。ヘッドバンドは幅広く調節でき、自分に合うサイズで装着できます。ただし、イヤーパッドが薄いうえ硬めのつけ心地で、長時間つけると痛みや圧迫感を覚えるかもしれません。マイクは声もノイズとして処理し、男女ともに騒音下だと聞き取りにくい印象です。
連続再生時間は40時間と長いので、1週間ほどなら充電せずに使えるでしょう。10分充電すれば4時間ほど使用できるため、充電を忘れていてもスピーディに充電が回復します。
重低音がしっかりとしていて、強固に鳴る音質が特徴です。ダイナミックなサウンドで音楽を楽しみたい人は候補になります。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Beats Studio Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 235g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ボーズの「BOSE QuietComfort Headphones」は、重厚感のあるパワフルな音質で聴きたい人におすすめ。使い勝手もよく、ノイキャン性能も兼ね備えたワイヤレスヘッドホンです。
低音には迫力があり、バランスのよいクリアなサウンドが楽しめます。中音はややぼやける部分もありますが、厚みのある男性ボーカルが魅力。音数が増えると高音が埋もれやすいとはいえ、クリアさは失われていません。音場は広く、包まれるような臨場感も感じられます。ただし、パーソナライズ機能がなく、カスタマイズ性は低めです。
ノイズキャンセリング性能は良好で、電車・バスの中でも周囲の音が気になりにくい印象。検証では、電車の走行音は低音・高音を低減できました。
利便性が高く、外音取り込み機能・マルチポイントなどを搭載しています。重量235gと軽量で、イヤーカップの深さも2.5cmと十分。ヘッドバンドの調節幅も広いので、頭にフィットさせやすいでしょう。マイクはノイズを抑えられないものの、うるさすぎる環境でなければクリアな声を届けられます。
急速充電に対応し15分の充電で4時間ほど使えますが、連続で24時間しか音楽を再生できません。毎日のように長時間使用する人には向きませんが、ノイキャン性能も悪くないので、パワフルな音楽が好きな人は検討してもよいでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Bose QuietComfort Headphonesを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2024/05/14 発売
装着方式 | オンイヤー |
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重量 | 218g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Apple Japanの「Beats by Dr.Dre Beats Solo 4」は、ファッショナブルなカラーで持ち運びやすい、コンパクトなヘッドホンがほしい人におすすめ。カラー展開が多く、個性的なファッションアイテムとしても映えるデザインです。
低音の響きや広がりは控えめですが、芯のあるクリアな音質です。中音は響きがやや平面的ではあるものの、高音は抜け感があり、バランスが取れています。ただし、全体的にまとまりのある音作りとはいえ、広がりや抑揚の再現性が物足りません。イコライザーがなく、理想の音を追求したい人には不向きです。
ペアリングアシストはありますが、マルチポイント・低遅延モードなど便利な機能は少なめ。ヘッドバンドの調節幅が狭いうえイヤーカップが浅く、長時間だと負担に感じる可能性もあります。マイクは男女の声がきれいに聞こえますが、騒音が大きい場所ではノイズを低減できないでしょう。
連続再生時間は50時間と長く、急速充電にも対応しています。しかし、ノイキャン機能がないため、周りがうるさいとノイズが気になる可能性が高そうです。
機能面では物足りなさもありますが、音質は悪くありません。コンパクトなイヤホンを探していて、ファッション性にもこだわりたい人にはぴったりですよ。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
Beats Solo 4を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2023/03/03 発売
装着方式 | オンイヤー |
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重量 | 144g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ソニーの「SONY ワイヤレスステレオヘッドセット WH-CH520 L」は、はじめてヘッドホンを買う人におすすめ。5千円前後と低価格ながら、音質は音楽を楽しむのに十分な水準です。
音質は悪くなく、低音には安定感があります。広がりや分離感には欠けますが、音楽全体をしっかり支えていました。中音はやや埋もれがちですがクリアで輪郭があり、高音は伸びやかに気持ちよく鳴る印象。パーソナライズ機能とイコライザーを搭載し、理想の音にカスタマイズできる点も魅力です。
ペアリングアシスト・マルチポイントなど、最低限必要な機能を搭載。イヤーカップが浅めのオンイヤー型で、耳への圧迫感が少し強いものの、本体は144gと非常に軽量です。ただし、マイクは声をノイズとして認識したことから、騒音下では声を聞き取りにくいかもしれません。
連続再生時間は50時間なので充電頻度が少なく済み、充電をつい忘れてしまいがちな人にもぴったりです。急速充電に対応し、3分充電すれば1.5時間使用できます。しかし、ノイキャン機能非搭載で、環境音がうるさいと音楽に集中できない点は気がかりな点です。
機能の充実度では上位のヘッドホンにおよびませんが、価格を考慮すれば十分な性能。試しにワイヤレスヘッドホンを使ってみたい人にとっては、魅力的な選択肢といえるでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
SONY WH-CH520の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2024/09/20 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 385g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Apple Japanの「AirPods AirPods Max(USB-C) MWW43ZA/A」は、音質にこだわりながら、ファッションアイテムとして使えるものがほしい人におすすめです。8万円前後と高価ですが、おしゃれなルックスは魅力的。Appleブランドとしての知名度も高く、ファッションアイテムとして取り入れたい人向きです。
低音は厚みと迫力があり、ダイナミックに鳴っている印象。中音は繊細かつクリアで、女性ボーカルのファルセットや抑揚を自然に再現していました。高音は響きや余韻が表現され、広い音場と優れた定位感があります。パーソナライズ機能や選択型のイコライザーにより、好みの音質に変更できますよ。
ノイズキャンセリング性能の高さを検証したところ、電車内で気になりやすい走行音をしっかり低減できました。通勤や通学はもちろん、雑踏のなかでも音楽に没頭できそうです。
Appleのデバイス間なら、マルチポイントにも対応しています。マイクはノイズを低減しきれませんでしたが、はっきりとした声を届けられました。しかし、重量385gと重いため、長時間使うと肩が凝りやすい点はネックです。
連続で20時間しか再生できず、充電頻度が高いのも惜しいところ。とはいえ、急速充電に対応し、5分の充電で1.5時間分ほど使用できます。音質のよさやノイキャン性能を重視する人にとっても使い勝手は悪くないでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
AirPods Max(USB-C)の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
2024/07/18 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 185g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
NTTソノリティの「nwm ONE MBH001KA」は、蒸れにくく疲れにくいものがほしい人におすすめです。耳を塞がない特殊な形状が特徴で、重量185gとかなり軽く、持ち運びにも便利。マルチポイント機能を搭載し、瞬時にデバイスを切り替えできます。ただし、マイクはノイズを低減しきれず、騒音があるとクリアな声を届けにくい印象です。
臨場感ある音質で聴けて、未来的な嗜好性を持つモデル。音の響きや余韻がやや物足りないものの、抜け感はよく、空間的な表現や立体感に優れています。低音から高音までバランスがよく、クリアに鳴っていました。特に中音の芯がしっかりしており、解像度が高めです。自由調節型・選択型のイコライザーを搭載し、カスタマイズ性も備わっています。
急速充電に対応しているため、5分ほど充電すれば1時間ほど使用可能です。しかし、連続20時間しか使用できず、充電する頻度が高くなる点には注意。ノイキャン機能が非搭載で、周囲の雑音をしっかりと抑えられないのも惜しいところです。
シンプルでありながら特殊なルックスは、個性的なファッションアイテムとしても魅力的。蒸れにくさはもちろん、見た目にこだわりたい人は検討してみてくださいね。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
nwm ONEを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2024/11/29 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 262g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
finalの「ag ノイズキャンセリングヘッドホン AG-WHP01K-MK2」は、1万円台でノイキャン機能がついた、聴きやすさを重視したモデルがほしい人におすすめです。ノイキャン性能は良好で、電車の走行音を高音・低音ともに低減できました。周囲が騒がしい場合も音楽に集中しやすいでしょう。
細かな音の再現や高音の精度は物足りませんが、音の立体感や定位感がよく、全体のバランスは悪くありません。中音は、柔らかく聴きやすい印象です。高音は一部ざらつきや歪みが気になりましたが、バランスが取れています。一方で、パーソナライズ・イコライザー機能はなく、カスタマイズ性はいまひとつです。
マルチポイントに対応し、瞬時に接続デバイスを切り替えられます。ヘッドバンドの調節幅が広いので、頭の大きさに合わせやすいでしょう。イヤーカップはある程度深く、耳の圧迫感が控えめ。しかし、マイクはノイズを低減しきれず、環境音がうるさいと声を拾えない可能性があります。
連続再生時間は35時間と短め。急速充電できないため、頻繁に使うならこまめな充電が必要となりそうです。帰宅後に自宅で2~3時間使う人で、ハイクオリティな音質にこだわらない人に向いています。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
2025/04/25 発売
装着方式 | オンイヤー |
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重量 | 103g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
km5の「Lightwear Headphones Hp1」は同ブランドのワイヤレスヘッドホンのなかでもエントリーモデルにあたる製品で、基本性能を重視しつつ、比較的手に取りやすい価格帯で展開されています。
軽量設計で装着感に配慮されており、重量は103gと非常に軽く、耳への圧迫感も少ない印象でした。また、マイク性能も明瞭性が高く、通話中の音声もクリア。再生・停止や音量調整なども物理ボタンで直感的に操作でき、日常使いには十分な使い勝手でした。音質は、「どっしりとした低音」「骨太な中音」が特徴で、バンドサウンドなど低音重視の楽曲を楽しむには一定満足ができるでしょう。
一方で、連続再生時間は24時間とやや短めで、長時間の利用には不向きな印象です。また、イコライザーや空間オーディオは対応していません。ノイズキャンセリング性能も電車やバスでの通勤が多い人にとっては物足りない印象といえます。
軽くて装着感がよく、ファッションのアクセントにもなるヘッドホンを探している人におすすめです。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
装着方式 | オンイヤー |
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重量 | 71g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
MONDO BY DEFUNCの「ワイヤレスヘッドホン FreeStyle」は、ファッションのアクセントとしても使用したい人や、軽くて装着感のよいものがほしい人におすすめ。耳を塞がないオンイヤー型で、個性的でかわいいデザインが特徴です。
サイズのわりには低音の厚みや迫力がしっかりしていて、音楽を楽しむには十分な音質といえます。しかし、広がりには欠け、高音や細かな音の表現においては物足りなさを感じました。立体感や奥行きを求める人には不向きですが、イコライザーの選択肢が多く、ある程度のカスタマイズは可能です。
重量71gと検証したなかでも軽量ですが、ヘッドバンドの調節幅が狭く、サイズ調整が難しいのはネック。マルチポイント・低遅延モードなど、利便性が高い機能も搭載されていません。マイクはノイズリダクションが効きすぎて、声も一緒に低減していた点も気になりました。
連続再生時間は22時間と短く、急速充電にも対応していません。ノイキャン機能も非搭載で、周囲の雑音が大きい場所だと音楽が聴き取りにくい可能性があります。音質や機能性は力不足ではあるものの、見た目のかわいさに魅力を感じる人の候補には十分入るでしょう。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 294g |
ノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
パルの「3COINS EDRワイヤレスヘッドホン 2413-3C2M999-00」は、音質にはそこまでこだわらず、とにかく安くてファッションアイテムとして使えるヘッドホンがほしい人向き。見た目がかわいらしく、コーディネートのワンポイントになりそうです。
ただし、音質は量・質感のバランスが悪く、音の重なりが目立ちました。音楽の表現力に欠け、定位感も物足りません。音の細部を楽しみたいユーザーには力不足で、全体的に音質が良好とはいえないでしょう。パーソナライズ・イコライザー機能がなく、音質を変更できない点もネックです。
本体が206gと軽いので、長時間装着しても疲れにくい点は魅力。ヘッドバンドの調節幅が広く、フィット感も調整しやすい印象です。一方、外音取り込み機能やマルチポイントなどの便利な機能は非搭載で、マイク性能も話している内容を聞き取れないほど低めでした。
連続再生時間は4時間と短く、こまめな充電が必要です。急速充電もできず、充電に時間がかかります。ノイキャン機能非搭載で、騒音をカットできないのも惜しいところです。ヘッドホンとしての性能は低いものの、価格が3千円前後と安価。ラフに使いたい人にとっては選択肢になります。
折りたたみ対応 | |
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空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 |
マイベストではベストなワイヤレスヘッドホンを「高音質なのはもちろん、つけ心地や機能性にも優れたヘッドホン」と定義。
ベストなワイヤレスヘッドホンを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のワイヤレスヘッドホン26商品を集め、以下の7個のポイントで徹底検証しました。
検証①:音質のよさ
検証②:使い勝手のよさ
検証③:連続再生時間の長さ
検証④:装着の快適さ
検証⑤:カスタマイズ性能の豊富さ
検証⑥:マイク性能の高さ
検証⑦:ノイズキャンセリング性能の高さ
今回検証した商品
マイベスト オーディオ担当である原豪士が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベスト オーディオ担当である原豪士が各モデルの音を聴き、音質のよさを「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「基本的な機能に対応しているうえ、機能の切り替えや操作が簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「本体のみで10日以上は充電を気にしなくても使い続けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ヘッドホン本体にある程度の重さがあるものの、側圧を感じにくくイヤーパッドも蒸れにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「音質を細かく設定ができるうえ、プリセットの選択肢が多く好きな音質を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「女性・男性の声ともにハキハキと聞こえるうえ、ノイズに負けてかき消されることがたまにあるくらいで、ストレスなく自分の声を届けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を男性・女性ともに輪郭と声の芯の部分が7dB以上ブーストしており、ノイズ低減が20dB以上かつ、ノイズの中でも声を10dB拾っていると定めて以下の方法で検証を行いました。
1.ワイヤレスヘッドホンをPCに接続し、ダミーヘッドマイクにヘッドセットを装着。
2.ダミーヘッドマイクの口の部分のスピーカーから男女の音声を流し、各商品のマイクを経由した音声を音楽制作ソフトウェアで測定。
3.各商品の周波数特性を分析する。
輪郭と声の芯の部分が10dB以上ブーストされており、ノイズ低減が30dB以上を最高スコアとし、声の芯の帯域である100〜1,000Hzの平均が、声の帯域に該当する100〜8,000Hzの平均を超えていれば、「芯の通った安定感のある音声に聞こえる音質」と評価。
声の輪郭の帯域である2,000〜4,000Hzの平均を声の帯域に該当する100〜8,000Hzの平均と比較し、音量が大きいほど「明るくハキハキとした音声に聞こえる音質」として高く評価しています。
また、ノイズを流したうえで、ワイヤレスヘッドホンのノイズリダクション性能とノイズが流れている中でも男女の声をどのくらい認識できるかも測定しました。
マイベストでは「あらゆるノイズをカットしたうえで聞こえるべき音は聞こえ、外音のうるさい環境でも音楽が楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
低音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから電車の走行音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが30dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
中音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから大勢の人が喋っている音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが30dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
高音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから自転車のベルの音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが35dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
立ち上がりの早い音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから手を叩く音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが25dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
サイレンの音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーからサイレンの音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
ノイズキャンセリング機能をつけたときでも聞こえるべき音であるサイレンの音をカットした音量が6dB以下の場合は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
電車のアナウンス音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから電車のアナウンス音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
ノイズキャンセリング機能をつけたときでも聞こえるべき音である電車のアナウンス音をカットした音量が6dB以下の場合は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
Bluetoothコーデックとは、接続デバイスからヘッドホンに楽曲データを送る際の圧縮方式のこと。ワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンでは、このコーデックによって音質の劣化度合いや伝達速度が異なります。
現在主流のコーデックのなかでは、SBCが最も音質劣化が大きく、LDACが最も音質劣化の少ないコーデックとされています。しかし、スマホによって対応しているコーデックが異なるため、自身のスマホに合わせてヘッドホンの対応コーデックを確認するのがおすすめです。
iPhoneユーザーの場合、AACに対応しているかを確認するとよいでしょう。Apple製品はすべて対応コーデックがSBC・AACのみのため、AAC対応のヘッドホンであれば、それ以上に対応しているヘッドホンを選ぶ必要はありません。一方、Androidユーザーは、AACよりも低遅延・高音質なaptXに対応しているかをチェック。コーデックによる音質の劣化や遅延の不満をできるだけ解消できますよ。
自転車走行中にヘッドホンを使用することは危険です。ヘッドホンをつけての走行は、周囲の音が聞こえにくくなり、事故を引き起こす可能性が高くなります。
2026年4月から、自転車走行中のヘッドホン使用に対して罰金(青切符)が科されることになりました。この罰則強化により、ヘッドホンをつけての走行も取り締まりの対象となります。
なお、罰則の有無にかかわらず、安全のためには走行中にヘッドホンを使用しないことが重要です。周囲の音をしっかり聞きながら、十分に注意を払って走行しましょう。
1位: SENNHEISER|MOMENTUM 4 ワイヤレス
2位: ハーマンインターナショナル|JBL|ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2
3位: Marshall|MONITOR III A.N.C.|MONITOR3ANC-BLACK
4位: Shure|AONIC 50 GEN2|SBH50G2-BK-J
5位: Earfun|Wave Pro
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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