ランニングやスポーツ中に好きな音楽を楽しみたい人におすすめなイヤホンは、「外れにくく落ちない」「周囲の音が聞こえやすい」「防水対応」の3つの特徴を備えたイヤホンです。ジョギングやジムでのトレーニング中も快適に音楽を聴きながら気分を盛り上げられます。しかし、数多くのイヤホンが販売されており、どれが運動中に最適なのか選ぶのは難しいですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のランニング・スポーツに向いているイヤホン37商品を集め、7つのポイントから比較して徹底検証。ランニング・スポーツにおすすめなイヤホンをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなランニング・スポーツ向きイヤホンは「動いても外れにくく、周りの音がしっかり聞こえて運動中も快適に使える商品」。徹底検証してわかったランニング・スポーツにおすすめなイヤホンの選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
つけ心地がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「装着時に痛みや圧迫感がまったくないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
走っているときにずれにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ランニングマシンで走ってもズレたり落ちたりしないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
外音が聞こえやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「車の走行音や外音が聞こえるうえ、音楽もかき消されず楽しめるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
音質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「外音に埋もれやすい低音とボーカルが際立って聴こえるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ランニング中に使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「本体で基本的な操作ができるうえ、通話ができたり首にかけられたりするもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
防水性能が高い商品として「突然の雨や運動中の汗も気にせず走れるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
連続再生時間が長い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週2~3回、1時間程度ランニングしてもある程度充電が持つもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
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ランニングやスポーツ用にイヤホンを買おうとしても、多種多様な商品がありどれを選べばよいか悩みますよね。
実はイヤホンのなかにも、運動中の使用に向いているものとそうではないものがあります。ランニングやスポーツ中に使うなら、まずは「ワイヤレス」「周りの音が聞こえやすい」「防水対応」の3つが絶対条件。ケーブルがないと身動きが取りやすく、周りの音が聞こえやすいと危険を察知しやすくなります。また、運動中は雨や汗で濡れる可能性があるため、故障リスクを軽減できる防水対応のほうが長く使えますよ。
とはいえ、実際に走ったときの外れにくさや音質のよさも気になるところですよね。今回mybestでは、上記の3つを備えた商品のなかで、外れにくく音質に優れたものはどれかを検証。とくに運動に適したイヤホンを発見したので、コンテンツ内のランキングを参考にしてください。
ランニング・スポーツにおすすめなイヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
イヤホンには、一般的に普及しているカナル型の完全ワイヤレスや骨を通して音が聴こえる骨伝導、耳を塞がない形状のオープンイヤーなど、さまざまな形状のものがあります。
今回検証した結果、イヤホンの形状によってランニングやスポーツでの使いやすさに大きな差がありました。まずは形状からチェックしましょう。
近年は、耳を塞がないオープンイヤータイプのイヤホンが流行中。テレワークの普及で耳を塞がない骨伝導イヤホンの人気に火がついてから、続々と新しい商品が発売されています。
オープンイヤータイプであれば、外の音を聞きながら音楽を楽しめるのでランニング・スポーツにもおすすめ。ランキングでは人気のオープンイヤー型イヤホンも検証しているので、ぜひチェックしてください。
ランニングやスポーツ専用で使うなら、周囲の音が聞こえやすく危険を察知しやすい一体型のオープンイヤーか骨伝導がおすすめです。
この2タイプは耳を塞がないため、耳が詰まっているような閉塞感がないのが特徴。また、一体型のオープンイヤーと骨伝導は左右がつながっていて安定感があり、耳からズレるのを気にしなくてもよいのも魅力といえます。装着した状態で体を大きく動かす検証を行いましたが、耳から落ちることはほとんどありませんでした。
同じオープンイヤーでも左右分離型の場合、耳にぶら下げるように装着するのでずれやすいのがデメリット。カナル型の完全ワイヤレスは耳の奥まで押し込むように装着するため、小さな外音が聴こえないことがあります。一体型のオープンイヤーか骨伝導なら外れにくく外音も聞こえやすいので、快適にランニングやスポーツができますよ。
「外れにくいか」「周りの音が聞きやすいか」は大切ですが、実際の音質がどうなのかも気になりますよね。商品によってバラつきはあるものの、今回検証したところカナル型・オープンイヤー型・骨伝導型の順に音質が高い傾向がありました。
選ぶうえで音質の高さも考慮するなら、オープンイヤー型がおすすめ。今回の検証ではとくに、Nothingの「Ear(open)」がモニターから高い評価を受けました。
Nothingの「Ear(open)」は、ボーカルの息遣いや抑揚まで伝わる臨場感が魅力です。低音にも厚みがあり、楽器の音もクリアに聞き分けられるので、音楽を一層楽しめます。カナル型には劣りますが、運動中のながら聴きには十分な音質ですよ。
今回の検証では、カナル型の完全ワイヤレス「AirPods Pro」もかなり健闘。走っている最中も外れないうえ、外音取り込み機能をONにすると車やバイクの通る音も自然に聞こえました。
耳穴を塞ぐため閉塞感があったり、小ぶりでなくしやすかったりという欠点はありますが、ランニングやスポーツ以外の時間も使いたいなら、カナル型の完全ワイヤレスも候補の1つ。すでに持っているイヤホンでも十分運動中に使える可能性がありますよ。
ランニングやスポーツ中は雨や汗でイヤホンが濡れるため、防水対応のものがおすすめ。とくにイヤホンの音を出すドライバー部分は水分に弱く、防水に非対応だと故障のリスクが高まるため、防水に対応しているものを選びましょう。
防水性能の高さは「IPX+数字」で表され、数字が大きいものほど防水性が高くなります。運動中に使うのであれば、最低IPX4の防水性能を備えていればOK。水飛沫であれば耐えられるレベルなので、雨や汗で濡れても故障のリスクは少ないといえます。運動後にイヤホンの汚れを洗い流したい人は、流水に耐えられるIPX5以上を選びましょう。
音楽をスキップしたり、音量を調整したりするたびにいちいちスマホを取り出すのは面倒ですよね。また、スマホを操作しながら運動するのは危険なので、「再生/停止」「音量調整」「前の曲/次の曲へのスキップ」の基本的な操作ができるものがおすすめです。
今回の検証では、ほとんどの商品が上記の3つに対応していましたが、なかには一部の操作に対応していない商品も。ランキングでは基本的な操作に対応しているか記載しているので、チェックしてくださいね。
仕事で急な電話がかかってくることがある人は、ハンズフリー通話ができるかどうかもチェックするのがおすすめです。
バッテリーが短いものを選ぶと、充電の手間が多くなってしまいます。ランニングやスポーツで使うなら、連続再生時間が10時間以上あるものを選びましょう。
連続再生時間が10時間以上あれば、2日に1回、1時間ランニングで使ったとしても2〜3週間は充電しなくてもOK。見落としがちなバッテリーの持ちですが、事前にチェックしておくと購入後のストレスが減りますよ。
仕事や家事などランニング以外の時間でも使いたいなら、充電ケースつきのものも選択肢の1つ。
ランニングに向いている骨伝導や一体型のオープンイヤーは長くて15時間程度しか再生できないものが多く、日中ずっとつけっぱなしにしていると夜には充電しなくてはなりません。一方、充電ケースつきのものであれば20時間以上使えるものがほとんどで、ケースと併せて95時間再生できるものもありますよ。
ただし、充電ケースつきのものは左右分離型のイヤホンが多め。外れにくさや周りの音の聞きやすさとトレードオフになる点は理解しておきましょう。
再生可能時間は音量や使用環境によって異なります
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||
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つけ心地のよさ | 走っているときのずれにくさ | 外音の聞きやすさ | 音質のよさ | ランニング中の使いやすさ | 防水性能の高さ | 連続再生時間の長さ | イヤホンの種類 | 連続再生時間 (イヤホンのみ) | イヤホンの形状 | 連続再生時間 (充電ケース込み) | Bluetoothバージョン | 対応コーデック | 充電時間 | 充電端子 | 防塵防水性能 | 重量 | ノイズキャンセリング機能 | 外音取り込み機能 | 内蔵メモリ | 急速充電対応 | マルチポイント対応 | AIアシスタント | ハンズフリー通話対応 | 再生/停止操作可能 | 音量調整操作可能 | 曲のスキップ操作可能 | |||||||
1 | Shokz OpenRun Pro 2 | ![]() | 4.55 | 3位 | ジョギングやスポーツ用ならコレ!外れにくい高音質な骨伝導 | 4.48 | 4.70 | 4.51 | 4.48 | 5.00 | 4.25 | 3.82 | 骨伝導イヤホン | 12時間 | 一体型 | Bluetooth 5.3 | SBC | 1時間 | USB Type-C | IPX5 | 30.3g | ||||||||||||
2 | ソニー Float Run| WI-OE610 | ![]() | 4.54 | 6位 | 外音が聞きやすいうえに音質も良好。左右一体型で外れにくい | 4.44 | 4.70 | 4.72 | 4.34 | 5.00 | 4.00 | 3.69 | オープンイヤー型 | 10時間 | 一体型 | Bluetooth 5.0 | SBC、AAC | 3時間 | USB Type-C | IPX4 | 33g(左右一体) | ||||||||||||
3 | Nothing Technology Nothing|Ear(open) | ![]() | 4.53 | つけ心地と音質を求めるならこれ!オフィスや作業中にも | 4.75 | 4.45 | 4.58 | 4.73 | 4.17 | 4.25 | 5.00 | オープンイヤー型イヤホン | 8時間 | 分離型 | 30時間 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC | 不明 | USB Type-C | IP54 | 8.1g(片耳) | ||||||||||||
4 | Shokz OpenFit Air |T511 | ![]() | 4.51 | 左右分離型ならコレ!つけ心地が軽いのに外れにくい | 4.80 | 4.55 | 4.58 | 4.58 | 4.17 | 4.00 | 4.67 | オープンイヤー型イヤホン、完全ワイヤレスイヤホン | 6時間 | 分離型 | 28時間 | Bluetooth 5.2 | SBC、AAC | イヤホン: 1時間、チャージングケース:2時間、急速: 10分 | USB Type-C | IPX4(IP54) | 8.7g(片耳) | ||||||||||||
5 | Shokz OpenRun Pro|S810 | ![]() | 4.50 | 外れる気配なし!防水性能も高く、長距離ランナーにぴったり | 4.32 | 4.90 | 4.60 | 4.10 | 5.00 | 4.29 | 3.57 | 骨伝導イヤホン | 10時間 | 一体型 | Bluetooth 5.1 | SBC | 1時間 | マグネット式 | IP55 | 29g | 不明 | 不明 | 不明 | ||||||||||
5 | Apple Japan 完全ワイヤレスイヤホン|AirPods Pro(第2世代) USB‑C | ![]() | 4.50 | 1位 | 普段使いでも使いやすい万能イヤホン。走ってもずれにくい | 4.87 | 4.87 | 4.45 | 4.70 | 3.82 | 4.00 | 5.00 | 完全ワイヤレス型 | 6時間 | 分離型 | 30時間 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC | 不明 | USB Type-C | IP54 | 5.3g(片耳) | |||||||||||
7 | GNオーディオジャパン Jabra|Elite 8 Active | ![]() | 4.49 | 2位 | 高い防水性能が特徴的。高音質で普段使いもしやすい | 4.57 | 4.67 | 4.43 | 4.84 | 3.82 | 5.00 | 5.00 | 完全ワイヤレス型 | ANCオフ:14時間/ANCオン:8時間 | 分離型 | ANCオフ:56時間/ANCオン:32時間 | Bluetooth 5.3 | AAC、SBC/LC3、LC3プラス | 3時間 | USB Type-C、USB Type-A | IPX8(IP68) | 5g(片耳) | |||||||||||
8 | SUUNTO 骨伝導ヘッドホン|SONIC | ![]() | 4.47 | 音質のよい骨伝導イヤホン。ランニング中の使いやすさは必見 | 4.68 | 4.60 | 4.40 | 4.18 | 5.00 | 4.25 | 3.69 | オープンイヤー型イヤホン、骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン | 10時間(最大) | 一体型 | Bluetooth 5.2 | SBC、aptX Adaptive | 1時間 | 独自端子 | IPX5 | 31g | |||||||||||||
9 | Bose BOSE|Ultra Open Earbuds|Ultra Open Earbuds | ![]() | 4.45 | 厚みのある低音が楽しめる!ズレにくく外音も聞き取りやすい | 4.71 | 4.46 | 4.54 | 4.66 | 4.17 | 4.00 | 4.19 | オープンイヤー型 | 7.5時間 /イマーシブオーディオオン:4.5時間 | 分離型 | 19.5時間 | Bluetooth 5.3 | SBC、aptX Adaptive、AAC | イヤホン:最大1時間/充電ケース:最大3時間 | USB Type-C | IPX4 | 6.5g | ||||||||||||
10 | Cleer ARC II Sports Edition|CLR-ARC2S-BR | ![]() | 4.44 | カナル型に負けない高音質が魅力。イヤホンは急速充電に対応 | 4.53 | 4.25 | 4.59 | 4.55 | 4.17 | 4.25 | 5.00 | オープンイヤー型 | 8時間 | 分離型 | 35時間(8時間+27時間) | Bluetooth 5.3 | aptX、aptX Lossles、aptX Adaptive、AAC、SBC、LC3 | 満充電:2時間 | USB Type-C | IPX5 | 12.5g |
イヤホンの種類 | 骨伝導イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX5 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
実際に装着して走っても安定感があり、耳に引っかけ両側から挟み込む形状ですが、痛みはありませんでした。30代女性のモニターから「上下の動きで少しずれる」との声があったものの、ずれたり落ちたりしない人が多数。首を左右に振っても、長時間のランニングをしても痛みなくフィットし続けるでしょう。また、ネックバンドを短めにした「OpenRun Pro 2 mini」も発売されているので、頭の小さな人にはこちらがおすすめです。
外音の聞きやすさの検証では、耳を塞がないため自転車のブレーキ音や車の音などがはっきりと聞こえました。ノイズキャンセリング機能はなく、車の音などノイズがあるとラジオや低音はややかき消されてしまったものの、ボーカルは聴きとれます。周囲の音をほどよく取り入れながら気持ちよく走れるでしょう。
ランニングしながらの操作も快適。イヤホン本体のボタンで再生・停止・スキップ・音量調整ができ、マイクがついているためハンズフリー通話もできました。内蔵メモリはありませんが首にかけられるので、一時的に外しても紛失しにくいところもメリット。防水性能はIPX5で、汗や雨に濡れても故障のリスクは少ないでしょう。運動後にサッと汚れを洗い流せる性能です。
一方、最大連続再生時間は12時間と長くはないものの、週に数回の運動であれば十分使えるでしょう。何より骨伝導イヤホンながらスピーカーで聴いているような音質は大きな魅力。ジムやランニングなどのスポーツシーンで活躍できる1台といえるでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC |
充電時間 | 1時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 30.3g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Shokz OpenRun Pro 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
テレビや音響機器などを販売する世界的なメーカー、SONYの「Float Run」。一体型のオープンイヤータイプで装着すると耳の前にスピーカーが浮くような状態になります。ランニング用としては十分な音質を備えており、装着中でも車の走行音が聞こえる高性能なイヤホンながら、1万円台で購入できるコスパのよさが魅力です。
実際に装着して走ると、左右一体型かつ耳にかける仕様で、安定感はかなり優秀。「頭のうしろのバンドが少し揺れるのが気になる」という人もいましたが、モニター10人全員がずれたり落ちたりせずに走れました。こめかみ部分にスピーカーが当たり少し違和感はあるものの、痛みはほぼありません。運動中の使用がメインなら快適に使えるでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
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対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 3時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 33g(左右一体) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
SONY Float Run WI-OE610を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IP54 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Nothingの「Ear(open) B182」は、つけ心地と音質の両方を求める人におすすめ。つけ心地については多くのモニターから好評を得ました。実際に使ったモニターからは、「つけているのを忘れる」「装着していることを感じさせないくらいフィットしている」という声が挙がったほど軽いつけ心地です。
音質の高さも魅力のひとつ。低音はパワフルで美しく、モニターからも「ベースもしっかりと体に響くように聞き取れて、厚みを感じる聴きごたえだった」といった声が聞かれました。中高音は伸びやかで「全体的な曲の広がりや一体感があり、満足感があった」という声が。低音・中高音のバランスが取れた音質といえます。
外音の聞きやすさを検証すると、自動車の走行音や自転車の細かなブレーキ音もしっかりと聞き取れました。一方で車の音などの大きな音がすると、特に高音のボーカルやラジオが聞き取りにくい印象です。騒音下での低音はある程度聞こえ「振動で伝わってくる感じがあった」との意見も。全体的に、環境音を十分拾えるものの、音楽やラジオの細部の聞こえにはやや影響が出る印象です。
ずれにくさも良好で、実際に装着して走ったモニターからは「弾むように走っても、耳にフィットして一切ずれなかった」との声が。耳に引っ掛けるタイプであるためか一部に若干ずれた人がいたものの、フィット感を評価する声が多く、スピードをあげても問題ないでしょう。そのうえ連続再生時間は30時間と長く、充電の手間を減らせます。
本体のボタンで再生や停止・音量調整・曲のスキップ操作が可能で、ハンズフリー通話にも対応。IPX4の防水性能をほこり、多少の水しぶきなら問題なく雨上がりの道も走りやすいでしょう。デザインがおしゃれなので、ランニングだけでなくオフィスや作業中など、日常的にも使いやすい1台です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
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対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 不明 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 8.1g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Nothing Ear(open)を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン、完全ワイヤレスイヤホン |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4(IP54) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Shokzの「OpenFit Air」は左右分離型のなかでランニング中に外れにくく、つけ心地のよい商品を探している人におすすめです。耳に引っ掛ける部分はゴムのような柔らかい素材で、装着時の食い込みは気になりませんでした。ソフトなつけ心地ながら、フィット感は良好。実際に装着したモニターからは「走ったり左右を向いたりしても、揺れる感覚はない」と好評でした。
音質もオープンイヤー型とは思えない厚みのある低音と、広がりのある優雅な音を楽しめます。密閉型のような、ずしんとくる重低音はありませんが、十分楽しめる音質。ボーカルの歌声は非常にクリアで、抑揚や息遣いなど細かな表現も聴き取れました。音楽を試聴したモニターからは「ライブのような臨場感があった」と絶賛するコメントが寄せられています。
構造が功を奏して外音はとても聞き取りやすく、車の走行音だけでなく自転車のブレーキ音もしっかり聞こえました。交通量の多い道でも、周囲の状況を把握しやすいでしょう。騒音が大きい場所だとラジオの音が聞き取りづらくなりましたが、ボーカルの歌声や低音は聞き取れます。どんな環境でも音楽を楽しめるでしょう。
ランニング中の使い勝手も良好で、本体のボタンで再生・停止・音量調整・曲のスキップなどの操作が可能です。多くの商品同様に内蔵メモリはないものの、音声アシスタント・ハンズフリー通話にも対応。防水性能はIPX4(IP54)と多少の雨や汗であれば故障のリスクはほとんどありません。
イヤホンのみの連続再生時間が最大6時間と短めなのは惜しいポイント。しかし、充電ケース込みなら最大28時間と長いので、充電頻度は少なく済みます。Shokzアプリと連携すれば、音質調整やマルチポイントの設定も可能ですよ。ランニング・ジムで音楽を楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | イヤホン: 1時間、チャージングケース:2時間、急速: 10分 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 8.7g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Shokz OpenFit Airの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンの種類 | 骨伝導イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IP55 |
外音取り込み機能 | 不明 |
良い
気になる
骨伝導イヤホンを販売するメーカーとして有名な、Shokzがハイエンドモデルとして販売している「OpenRun Pro」。走っているときにほとんどの人がずれなかったので、外れにくいイヤホンを探しているマラソンランナーにおすすめです。
実際に装着して走ると、左右一体型かつ耳にかけるタイプで安定感があり、外れる気配はまったくありませんでした。ずれもほぼなく、走りにくさを感じることはないでしょう。こめかみ部分にスピーカーが当たるためやや違和感を覚える人はいたものの、サラサラとした素材でつけ心地がよいのも魅力です。
外音の聞こえやすさを検証すると、耳を塞がない形状で車やバイクの走行音が明瞭に聞こえました。音楽の音量を上げても、自転車のブレーキ音まで聞こえ、騒音の大きい場所でも走りやすいでしょう。低音はややかき消されやすいものの、ボーカルの歌声はクリアに聞き取れ、音楽もしっかり楽しめますよ。
音質は、低音が少し弱く、全体的に軽い音に聴こえるのが難点。ボーカルの歌声は際立っていて聞き取りやすいものの、声の抑揚や息遣いなど細かな部分までは伝わってきませんでした。運動中のBGMとしては十分なものの、オープンイヤーや完全ワイヤレスタイプの商品には劣る印象です。
防水性能はIPX5(IP55)で、雨や汗を気にせず運動できるのがメリット。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップ操作ができるうえ、電話に応答もできます。連続再生時間は10時間で、週に何回かの運動で使うだけであれば十分。使わないときは首にかけられるため、紛失のリスクが少ないのも魅力です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.1 |
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対応コーデック | SBC |
充電時間 | 1時間 |
充電端子 | マグネット式 |
重量 | 29g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | 不明 |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント | 不明 |
Shokz OPENRUN PROをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
イヤホンの種類 | 完全ワイヤレス型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IP54 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
iPhoneやMacBookを販売する世界的なテクノロジー企業、Appleの「AirPods Pro(第2世代) USB‑C」。完全ワイヤレスタイプで、従来までのAirPodsとは異なり、充電端子がType-Cに対応しています。ランニング向けに作られたものではありませんが、走ってもずれにくい快適な装着感と音質のよさが魅力。運動中以外でも使える高音質なイヤホンを求めている人におすすめです。
実際に装着して走ると、モニター10人全員がずれたり落ちたりせずに使用できました。左右の耳穴にシリコンのイヤーピースを差し込むため、雨や汗で濡れた際は外れやすくなる可能性がありますが、つけ心地は軽くて快適。圧迫感や痛みなどもとくになく、短時間のランニングであれば快適に使えるでしょう。
外音の聞こえやすさの検証では、外音取り込み機能をONにすればかなり自然に周囲の音が聞こえました。耳穴を塞ぐため、音楽の低音やボーカルの歌声もしっかり楽しめます。しかし、音楽の音量が大きいと自転車のブレーキ音が聞こえないことも。細かい音は察知できない可能性があるので、音量の上げすぎには注意が必要です。
音質は、細かな音までクリアに伝わるのが魅力。低音がズンズンと響き、リズムの刻みもしっかり感じられました。ボーカルの歌声も際立っていて、声の抑揚や細かな息遣いまで伝わります。オープンイヤーや骨伝導タイプに比べて高音質な商品です。
防水性能はIPX4で、多少の雨や汗であれば故障のリスクはほとんどありません。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップができるほか、ハンズフリー通話も可能。連続再生時間はイヤホン単体で6時間、ケース込みで30時間と長く、普段使いから運動中まで幅広く活躍するでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
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対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 不明 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 5.3g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
AirPods Pro(第2世代)USB-Cを徹底レビュー!Lightning版や第1世代との違いも解説
イヤホンの種類 | 完全ワイヤレス型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX8(IP68) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
1983年にデンマークで設立された老舗オーディオブランド、Jabraの「Elite 8 Active」。完全ワイヤレスタイプの商品で、高いフィット感を実現するため、特殊なシリコンでイヤホン全体がコーティングされています。
実際に装着して走ると、しっかり耳にフィットしてずれたり外れたりしませんでした。大きく首を振ってもずれることはなく、かなり安定感があります。シリコン製のイヤーピースを耳穴にはめこんで使うため、雨や汗で濡れると外れやすくなる可能性がある点には注意が必要。しかし、つけたときの痛みや圧迫感は少なく、短時間の運動であれば使いやすいでしょう。
外音の聞こえやすさの検証では、外音取り込み機能をONにすると、車の走行音もしっかり聞こえました。しかし、車やバイクの音に比べて小さな自転車のブレーキ音は聞こえないことも。耳穴を完全に塞ぐため音楽が騒音にかき消されにくいのは魅力ですが、音楽の音量が大きいと周囲の音が聞こえにくくなる可能性があります。
音質は、パワフルな低音で楽曲全体に厚みや迫力を感じられました。ボーカルの歌声はクリアで、抑揚や息遣いまで伝わってきます。加えて、細かな楽器の音まで表現されていて、音楽の聴きごたえは十分。ランニング中の音楽が楽しくなるでしょう。
防水性能はIPX8(IP68)とかなり高く、水中で使えるレベル。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップができるほか、ハンズフリー通話も可能で立ち止まらずに操作できます。連続再生時間はイヤホン単体で14時間、充電ケース込みで56時間とかなり長め。運動以外の時間も使いやすいといえます。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
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対応コーデック | AAC、SBC/LC3、LC3プラス |
充電時間 | 3時間 |
充電端子 | USB Type-C、USB Type-A |
重量 | 5g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Jabra Elite 8 Activeをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン、骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX5 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC、aptX Adaptive |
充電時間 | 1時間 |
充電端子 | 独自端子 |
重量 | 31g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
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対応コーデック | SBC、aptX Adaptive、AAC |
充電時間 | イヤホン:最大1時間/充電ケース:最大3時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 6.5g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Bose Ultra Open Earbudsを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX5 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
音質チューニングやプロダクトデザインに多くの日本人が携わっているアメリカのオーディオメーカー、Cleerの「ARC II Sports Edition」。オープンイヤー型ながら、カナル型ワイヤレスイヤホンに負けないほどの厚みのある低音が魅力です。
実際に装着して走ると、耳に引っ掛けるイヤーフック部分が耳にフィットして、ランニング中でもあまりずれませんでした。左右に首を振っても外れることはなく、フィット感は良好です。イヤーフックがシリコン製で柔らかく、心地よいつけ心地が特徴。しかし、本体が少し重ためなので、長時間つけていると違和感を覚えることもあるでしょう。
外音の聞こえやすさの検証では、耳穴を塞がないオープンイヤー型なため、聞こえにくい自転車のブレーキ音まで認識できました。若干曇った聞こえ方ですが、周囲の状況を十分把握できるので、車通りの多い場所を走る場合でも使いやすいといえます。
音質は、楽曲全体をまとめてくれているような低音が特徴的。迫力には若干欠けるものの、厚みのある低音で聴き疲れしないほどよいサウンドでした。中音域は、抑揚や息遣いなど細かな声の表現は難しい印象でしたが、ボーカルの歌声は楽器に埋もれることなく際立って聞こえました。耳に入れないタイプのイヤホンのなかではトップクラスの音質のイヤホンです。
防水性能はIPX5で、水洗いが可能。本体で直接再生/停止・音量調整・曲のスキップができるほか、ハンズフリー通話も可能で、ランニング中に立ち止まって操作する必要がありません。連続再生時間はフル充電で8時間、充電ケースを使用すれば35時間の長時間再生が可能。イヤホン本体は急速充電に対応しており、わずか5分の充電で60分の連続再生ができます。長時間のランニングで充電が切れても、ケースに戻せばすぐに音楽を楽しめますよ。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | aptX、aptX Lossles、aptX Adaptive、AAC、SBC、LC3 |
充電時間 | 満充電:2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 12.5g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IP55 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | LDAC、SBC、AAC |
充電時間 | イヤホン:約1時間/充電ケース:約2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 12.2g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
ANKER Soundcore AeroFit Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4(IP54) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
beyerdynamicの「Verio 200」は、迫力のある低音を楽しみたい人におすすめ。オープンイヤーながらほかのランニング向けモデルと違い、聴いていて気持ちのよい低音です。ノリよくランニング中の音楽を楽しめるでしょう。
つけ心地も良好です。耳にほどよくフィットし、圧迫感はほぼ気になりません。モニターからは「長時間つけても痛みはなさそう」との声が挙がりました。非常に軽いイヤホンでありながら重心が安定しており、装着中の安定感がしっかりしています。
車の走行音・自転車のブレーキ音などの外音はある程度聴こえたので、周囲の環境を把握しながらランニングできます。騒音下での音楽やラジオの聞こえ方は、ラジオの声は少し聴き取りにくかったものの、音楽ではボーカルの声や低音の楽器が聴き取りやすい印象でした。
ランニング中の使いやすさも申し分なく、イヤホン本体のボタンで音楽の再生・停止が可能。音量調整・曲のスキップ操作ができるほか、音声アシスタント・ハンズフリー通話にも対応しています。また、アプリとの連携でイコライザー調節が可能で、好みの音質を追求できます。
防水性能はIPX4相当で多少の雨や汗に耐えられるので、雨天時やジムなどでも使いやすいでしょう。イヤホンのみの連続再生時間は8時間と長いので、長時間つけっぱなしで過ごせますよ。カラーバリエーションは3色と、好みに合わせて選択できるのもメリット。つけ心地や操作性に優れるだけでなく、おしゃれさにも音質にもこだわれるアイテムです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC、aptX Adaptive Lossless |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 10.8g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
2011年にアメリカで設立された、Shokzの「Openfit」。2層構造のシリコンを使用しており、どんな耳でもしなやかにフィットすると謳っています。
実際に装着して走ると、耳にぶらさがっているような形状で、体や頭が大きく動くとずれることがありました。一方、シリコンでコーティングされていて肌触りがよく、違和感なくつけられる点がメリット。軽い運動であれば落ちることもほぼなく、快適に使えるでしょう。
音質は、深みやキレまでは感じられないものの、低音のボリュームがあって楽曲に厚みが感じられました。全体的に少し音がこもったように聞こえますが、ボーカルの歌声はしっかりと際立っています。聴こえる音の数も比較的多く、繊細な音の表現も得意。運動中のBGMであれば十分な音質といえるでしょう。
防水性能はIPX4で、多少の雨や汗であれば気にせず運動できるのがメリットです。連続再生時間はイヤホン単体で7時間、ケース込みで28時間で、運動以外の時間でも使いやすい印象。しかし、本体で音量調整ができず、スマホを出して操作しなければならない点が少し面倒です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | イヤホン:1時間/チャージングケース:2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | イヤホン:8.3±0.2g/チャージングケース:57±1g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Shokz Openfitをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IP57 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | イヤホン: 約1時間/充電ケース:約2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 8.5g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
ANKER Soundcore AeroFitの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンの種類 | 完全ワイヤレスイヤホン |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 不明 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | イヤホン:5.6g/ケース:55.1g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IP54 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
アメリカの世界的オーディオブランド、JBLの「Soundgear Sense」。分離型のオープンイヤーで、個人の耳にあわせてイヤホンのスピーカー部分の角度を4段階で調整できます。
実際に装着して走ると、体や頭が大きく動いたときにずれやすく感じました。スピーカー部分が大きく耳にフィットさせづらいと感じる人もおり、なかには走っている途中で外れた人も。つけたときの痛みや違和感はないものの、激しい運動には向かないでしょう。
外音の聞こえやすさの検証では、耳穴を塞がないため、車の走行音が自然に聞こえました。しかし、スピーカー部分が大きく耳を覆う面積が大きいからか、音楽の音量が大きいと自転車のブレーキ音が聞こえなかったり、車の通過する方向を掴めなかったりすることも。そのぶん音楽は騒音に埋もれず楽しめますが、音量の上げすぎには注意してください。
防水性能はIPX4で、多少の雨や汗なら気にせず使えます。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップ操作もでき、スマホを取り出す手間がないのもメリットです。連続再生時間はイヤホン本体で6時時間、充電ケース併用で24時間とまずまずで、ランニング後の仕事や勉強でも使いたい人におすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 13g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
JBL SoundGear Senseを徹底レビュ!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IP54 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
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対応コーデック | SBC、AAC、L2HC |
充電時間 | イヤホン本体:約40分 充電ケースのみ:約60分(有線) |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 5.6g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Huawei FreeClipの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン、骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX7(IP67) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
SUUNTOの「骨伝導イヤホン WING」は、ランニングだけでなく登山などのアウトドアを楽しむ人におすすめ。IP67の防塵防水性能により、雪山をはじめとした過酷な環境下でも使いやすいのが特徴です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC、aptX Adaptive |
充電時間 | ヘッドホン:1時間/電源バンク:1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 33g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | 骨伝導イヤホン、オープンイヤー型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX8(IP68) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Shokzの「OpenSwim Pro S710」は、ランニングのほかプールや海などでも使いたい人におすすめです。防水性能はIPX8と非常に高く、浸水にも耐えられます。
モニターが装着すると、イヤホンは耳回りと頭周りにしっかりフィットしました。一部に不安定さを指摘した人もいますが「ピタッと密着してずれが気にならなかった」とのコメントが大半。側頭部をおさえて取りつけるので圧迫感はあるものの、軽いつけ心地で痛みはほとんど感じません。
外音の聞き取りやすさも良好。耳の穴を塞がないので、車やバイクの通る音や自転車のブレーキ音がしっかり聞こえます。一方で、騒音下でも再生しているラジオや音楽が問題なく聞こえました。
イヤホン本体で、再生・停止・音量調整・曲のスキップなど基本操作ができるのも便利です。連続再生時間は単体で9時間と日中使うには十分ですが、充電ケースはありません。
一方、音質はいまひとつ。「声が消え入る様子や吐息、息継ぎなど細かな声の変化が聞き取りやすい」というコメントがついたとおり、ボーカルの歌声は際立っていたものの、低音の迫力には欠けます。モニターからは「低音がかなり軽く聴こえる」「低音が中音・高音にかき消されている」との声が。音質よりプールや海での使いやすさにこだわる人は選択肢に入れてもよいでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 1.5時間(急速充電は10分間の充電で3時間の使用可能) |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 27.3g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Shokz OpenSwim Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
イヤホンの種類 | 骨伝導型 |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX8 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
シンガポールに本社を置くオーディオメーカー、Creativeの「Creative Outlier Free Pro+」。IPX8相当の高い防水性能と、電波の届かない場所でもイヤホン単体で音楽を楽しめるのが魅力で、ランニングだけでなくスイミングや山登りが趣味の人におすすめです。
実際に装着して走ると、耳横の骨にぴったりフィットして安定感があり、上下に動いても外れませんでした。首の後ろにコードがあり、上を向いたときにずれやすいものの落ちる心配はなく、ランニング中にずれることはほとんどないでしょう。
耳への圧が少なく装着感は快適。全体がシリコンでコーティングされており、肌に優しく触れる印象です。しかし、こめかみあたりを挟んでいるため、人によっては窮屈に感じることも。装着時にはそこまで気にならないものの、長時間使用すると痛みや違和感を覚える可能性があるので、適宜外しながら使いましょう。
外音の聞きやすさの検証では、耳を塞がないため周囲の音が聞き取りやすく、一般的なカナル型イヤホンでは聞こえにくい自転車のブレーキ音もはっきり聞こえました。ランニング中やウォーキング中の事故を防ぎやすいでしょう。
しかし、車の走行音など周囲の音が大きい場面ではボーカルの声がかき消されてしまうため、肝心の音楽を楽しむことにはあまり向いていません。ボーカルの声が聞こえるように音量を上げると、音が悪くなり耳が痛くなる可能性も。交通量の多い場所をランニングコースとしている人にはおすすめしにくい商品です。
音質は、1層フィルターがかかっているようなこもったサウンドで、低音がかなり弱く感じました。ボーカルの歌声は際立って聞こえるもののノイズ感が強く、ボーカルの抑揚や息遣いは感じられず。音質のよいイヤホンとはいえないでしょう。
防水性能はIPX8相当と非常に高く、水中でも使用できます。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップ操作や、SiriとGoogleアシスタントを使用した音声操作、ハンズフリー通話が可能。8GBの内蔵メモリを活用すれば、スマホがなくても音楽を聴けます。スマホを携帯できないマラソン中やスイミング中に使用したい人におすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | マグネット式 |
重量 | 32g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
クリエイティブメディア Outlier Free Pro+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン、骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IP55 |
外音取り込み機能 | 不明 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.1 |
---|---|
対応コーデック | SBC |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 29g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | 不明 |
急速充電対応 | 不明 |
マルチポイント対応 | 不明 |
AIアシスタント |
Shokz OpenMoveの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンの種類 | 完全ワイヤレス型 |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX5(イヤホン)/IPX4(充電ケース) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 6.4g(イヤホン/片側) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
SENNHEISER MOMENTUM sportを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
イヤホンの種類 | 骨伝導イヤホン |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IP54 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
ラディウスの「完全ワイヤレス方式骨伝導イヤホン HP-B100BTBG」は、ランニング用だけでなく、オフィス利用も考えている人におすすめ。軽くてソフトなつけ心地の完全分離型の骨伝導イヤホンです。
装着時に痛みや圧迫感はほとんどありませんでした。実際に走ると、一部のモニターから「左右に振ると少しずれた」と指摘があったものの、ほとんどの人にとっては耳を挟み込むような安定感があるでしょう。
外音の聞きやすさの検証では、バイクや自転車のブレーキ音、踏切の音までしっかりと聞こえました。ノイズキャンセリング機能はなく車通りの多い場所ではボーカルや低音がやや聴き取りにくいものの、ランニング中でも周囲の音を確認しやすいところは魅力です。
低音はこもったような響きで迫力は控えめ。ボーカルの声は際立っており、中音のバランスは良好です。とはいえ「声の抑揚もはっきり伝わった」とコメントしたモニターもいたので、音質にこだわらないのであれば十分といえるでしょう。
音の迫力は控えめなので、適正音量での音漏れはほとんどなし。オフィスで使ってもまわりの目を気にすることはなさそうです。
イヤホン本体で再生・停止・スキップ・音量調整ができ便利。ハンズフリー通話にも対応しています。ケース込みの連続再生時間は17.5時間で、イヤホンのみだと5時間と短め。使用後はすぐに充電するのがおすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 1.5時間(充電ケース:2.5時間) |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 5.5g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
オーディオ製品を販売している新興ブランド、Oladanceの「OWS 2」。分離型のオープンイヤーで、ホワイト・オレンジ・シルバー・ブルーの4色から好みの色を選べます。
実際に装着して走ると、耳にぶらさがっているような形状で、体や頭が大きく動くと浮いたりずれたりしました。実際に落ちたモニターはいませんでしたが、安定感に欠ける印象。痛みや圧迫感がなくつけ心地は軽いものの、激しい運動時の使用には向かないでしょう。
外音の聞きやすさの検証では、耳穴を塞がないため車の走行音がはっきり聞こえました。音量が大きいとまれに自転車のブレーキ音が聞こえないこともありましたが、かなり自然に周囲の音が聞き取れるでしょう。大きな騒音のなかでも低音の刻みやボーカルの歌声がしっかり伝わり、場所を問わず音楽が楽しめるといえます。
音質は、パワフルなサウンドとはいえないものの、深みのある低音で楽曲全体に厚みが感じられました。ボーカルの歌声もしっかり際立っているうえに、息遣いや抑揚などの細かなニュアンスまで表現されています。ややキレのよさには欠けるものの、運動中のBGMとしては十分な音質でしょう。
防水性能はIPX4で、多少の雨や汗であれば耐えられるレベル。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップ操作もでき、スマホを取り出す手間がありません。また、連続再生時間はイヤホン単体で19時間、ケース込みで95時間と非常に長め。一度充電すれば、しばらくバッテリーが切れることはありません。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC |
充電時間 | イヤホン充電時間:1.5~2時間/ケース充電時間:3時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 12.8g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | 完全ワイヤレスイヤホン |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 | 不明 |
良い
気になる
音質の検証では低音に迫力があり、ボーカルの細かい息遣いや楽器の音の厚みも繊細に表現できていました。没入感ある音質ながら、音楽再生中に車やバイクの大きな音も聞こえます。ただし、骨伝導型やオープンイヤー型と比較すると外音の聞きやすさは劣るので、周囲への注意を怠らないように走りましょう。
Bluetoothバージョン | 不明 |
---|---|
対応コーデック | 不明 |
充電時間 | 不明 |
充電端子 | Lightning |
重量 | 20.3g |
ノイズキャンセリング機能 | 不明 |
内蔵メモリ | 不明 |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | 不明 |
AIアシスタント |
Apple Japan Powerbeats Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン、左右一体型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX7 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
AOKIMIの「空気伝導イヤホン V16」は、3,000円以下と低価格ながら音質・使い勝手ともに比較的高めの評価。低音の迫力が弱く全体的に奥行きは感じにくいものの、ボーカルの歌声は際立っていました。音楽を試聴したモニターからは「ボーカルの吐息や強弱を鮮明に感じられた」というコメントが寄せられています。
一体型かつ耳に掛けるタイプでつけ心地も良好です。耳に掛ける部分が柔らかく、痛みや圧迫感はほとんどありませんでした。しかし、かなりゆとりを持って設計されているので、頭の小さい人は注意が必要です。耳に掛かっている感覚が少し弱く、走行中に外れる可能性があります。
外音は非常に聞き取りやすく、車やバイクの音から小さいノイズまではっきり聞こえました。交通量の多い場所でも、周囲の状況を把握しやすいでしょう。一方、大きな騒音のなかではラジオの音があまり聞こえませんでした。ボーカルの歌声や低音も少し聞き取りづらく、音楽を楽しめない場合があります。
ランニング中でもイヤホン本体から曲の再生と停止・音量調整・曲のスキップができる点は便利です。音声アシスタントとハンズフリー通話にも対応しています。
防水性能は水没にも耐えうるIPX7なので、雨に濡れても故障のリスクは少ないといえます。連続再生時間は最大12時間と短いため、週1回は充電が必要でしょう。とはいえ、基本的な性能がそろっておりコスパに優れた商品なので、頭が小さすぎない人なら検討してもよいでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC |
充電時間 | 急速:10分、通常:1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 18g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | 骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン |
---|---|
イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX8(IP68) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
ロア・インターナショナルの「HACRAY 骨伝導イヤホン SeaHorse HR22325」は、1万円以下で内蔵メモリつきモデルがほしい人におすすめ。8GBの内蔵メモリを搭載し、約2,400曲を保存できます。スマホを持たないランニングや水中・山の中など、電波が届かないところでも音楽が楽しめるのがメリットです。
つけているというより触れている感覚で、痛みは感じにくいでしょう。左右一体型の挟むタイプであるため、側圧は頭の形や大きさによって「ほとんど感じない」「かなり圧迫感がある」意見が分かれる結果に。走っているときは上下の揺れが気になりますが、ほとんどズレなかったのは好印象です。
車のエンジン音・自転車のブレーキ音など、外音ははっきりと聴こえました。騒音下では低音の楽器が埋もれがちですが、ボーカルの声はほとんど問題なく聴き取り可能。ラジオは外音優勢で聴き取りにくいものの、ほとんどのシーンで音楽を楽しみながら周囲の環境を把握できます。
音質は低音に厚みがなく、迫力はやや物足りなく感じられます。とはいえ、ボーカルの声はクリアに聴こえ、モニターからは「息遣いや表現の強弱なども聴き取りやすかった」との声が挙がりました。
イヤホン本体のボタンで、再生・停止・音量調整・曲のスキップができ便利。音声アシスタント・ハンズフリー通話にも対応し、首にかけられなくしにくいのも魅力です。また、IPX8相当と防水性能が非常に高く、水中でも使用可能。一方で、連続再生時間はイヤホン単体で12時間と十分ですが、充電ケースがないため、外出先で使う際には専用の充電ケーブルを持ち運ぶ必要があります。しかし、価格が手頃で音質や装着感も良好であるため、内蔵メモリつきでコスパを重視する人にはおすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
---|---|
対応コーデック | SBC |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | マグネット式 |
重量 | 35g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX5(IP55) |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
スマホを製造するシャオミの開発グループから発売された新興オーディオブランド、Haylouの「PurFree Buds OW01」。分離型のオープンイヤーで、シックなブラックと鮮やかなオレンジの2色展開がされています。動くと外れそうな感覚の商品ですが、つけ心地が非常に軽く連続再生時間が長いので、長時間使いたい人におすすめです。
実際に装着して走ると、耳にフックをかけている感覚がなく、非常に軽いつけ心地でした。しかし、イヤーフックが若干浮いている感覚があり、落ちてしまいそうな不安感がありました。ランニング中に使用する場合は、イヤホンが気になりランニングに集中できない可能性があるでしょう。
外音の聞きやすさの検証では、耳穴を塞がないため、周りの音が鮮明に聞こえてきました。車の走行音はもちろん、自転車のブレーキ音や車の走行方向までしっかり伝わります。外音を聞き逃すことなく、音楽を楽しめるでしょう。
音質は、少し音が軽く低音の迫力には欠けるものの、ボーカルなどの中音域はクリアに感じられました。高音域はしゃりしゃりしており、細かな表現は聞き取りづらい印象ですが、ランニング中のBGMとしては十分楽しめるレベルです。
防塵・防水性能はIPX5(IP55)で、雨や汗も気にせず使いやすいのが魅力。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップができ、ランニング中にスマホを出さずに済みます。連続再生時間はイヤホン単体で8時間、充電ケース込みで最大32時間と長く、仕事や家事のときなどに使っても充電する手間が少ないでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
---|---|
対応コーデック | SBC、aptX |
充電時間 | イヤホン:約2時間/ケース:約2.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 12.6g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | 完全ワイヤレスイヤホン、骨伝導イヤホン |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX7 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
---|---|
対応コーデック | SBC、aptX Adaptive |
充電時間 | 0.8時間(イヤホンのみ、充電ケース約1.6時間) |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 15g(イヤホン片側重量:約7.5g)/クレードル:約56g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
BoCo PEACE SS-1の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン、完全ワイヤレスイヤホン、骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン |
---|---|
イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
オーディオテクニカの「audio-technica ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン ATH-CC500BT2 BG」は、長時間つけても疲れにくいイヤホンがほしい人におすすめです。軟骨伝導型で、骨伝導型より設置面の振動が少なく疲れにくいのが特徴。「耳の上に乗る部分に重みを感じた」というモニターもいたものの、「素材がなめらかで肌触りがいい」という声も聞かれました。
圧迫感が気になったり若干ずれたりした人がいたものの、つけ心地やランニング中のずれにくさも悪くありません。「違和感はない」「左右のこめかみをしっかりと挟んでいるので揺れてもずれなかった」と違和感はないとの声が挙がりました。
外音も聞き取りやすく、モニターからは「音量をMAXにしていたが、外音はしっかりと聞こえていた」との声が。一方で騒音下でもボーカルが聞き取れましたが、低音やラジオはかき消されて少し聞き取りにくいようです。
音質面では中音域の評価が高く、ボーカルがクリアに聞こえる一方、低音域には物足りなさを感じる人も。「中音のほうが目立ちすぎている」との声もあり、迫力は控えめな印象です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 32g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
オーディオテクニカ ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン ATH-CC500BT2口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
イヤホンの種類 | 完全ワイヤレスイヤホン |
---|---|
イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX5 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
JLabの「GO AIR SPORT」は、5,000円以下でずれにくいイヤホンを探している人におすすめ。イヤーフックかつカナル型なので、首を振っても落ちない安心感がありました。実際に使用したモニターからは「一切ずれる感じがなかった」というコメントが寄せられています。耳に掛ける部分の硬さが気になる人もいましたが、圧迫感はなく軽いつけ心地が魅力です。
音質はクリアでまずまずの評価。モニターからは「ボーカルの抑揚や高低の変化、声の広がりがとてもよく表現されている」という声が挙がりました。低音は輪郭がぼやけていて迫力が足りないものの、重みがあります。
遮音性は高く、近くで車が走っていても音楽がしっかり聴こえました。しかし、カナル型とあって外音の聞き取りやすさはいまひとつ。車の走行音が聞こえない場合があるので、交通量が多い道路での使用は注意が必要です。
イヤホン本体で音楽の再生・停止・音量調整・曲のスキップができ、運動中にスマホを取り出す必要がありません。連続再生時間はイヤホン単体で8時間、ケース込みだと32時間と長く、充電切れを気にせずに長時間使用できます。防水性能はIPX5に対応しており、汗や雨による故障のリスクを軽減できるでしょう。
カラー展開も豊富で、好みやファッションに合わせやすい点もメリットです。手頃な価格でずれにくいイヤホンを探している人は、検討してもよいでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.1 |
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対応コーデック | SBC |
充電時間 | 2.2時間(ケース時) |
充電端子 | USB Type-A |
重量 | 6.2g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型イヤホン、完全ワイヤレスイヤホン、骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX5 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
頭を振ると若干ずれた人もいましたが、走っているときのずれにくさは良好で「終始装着位置を直さずに走行できた」といった声が。つけ心地も悪くはありませんが、「耳に装着する部分の作りが大きめで硬い」との声もあり、長時間の着用時は側頭部に圧迫感を抱くかもしれません。
評価を落としたのは音質。モニターからは「音が軽く、しゃかしゃかとしている」「ボーカルの息遣いを感じ取りにくく、強弱や抑揚などの細かい表現がわかりにくい」という声があり、音の厚みや広がりに欠ける音質といえます。
再生・停止やスキップ操作はイヤホン本体のボタンで可能ですが、音量調整はできません。ランニング中にサッと音の大きさを調整したい人には不向きです。防水性能はIPX5と優秀ですが、連続再生時間は6時間と短め。頻繁な充電が必要です。骨伝導らしい軽めの音質で、それ以外も平均的。予算を1万円ほどにあげて別の製品を検討するのがおすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
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対応コーデック | SBC |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 25g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | 骨伝導イヤホン、左右一体型イヤホン |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX5 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
ティ・アール・エイの「cheero CHEERO TouchBone CHE-628」は、再生・停止・音量調整など全操作が右耳だけで完結する点がメリット。ボタンは点字のような突起で、触ればどれがどのボタンかわかるため直感的に使えます。音声アシスタント・ハンズフリー通話に対応し、利便性が高いのも魅力です。
左右から頭を挟むネックバンドタイプであるためか、装着したモニターからは「徐々に痛みを感じそう」との声が挙がりました。側圧が強めで、人によっては圧迫感を覚えるでしょう。しかし、耳にフィットするためランニング中にズレにくく、安定感があるのはメリットです。
音楽再生中でも車のエンジン音・自転車のブレーキ音はしっかり聴こえたので、周囲の環境を簡単に把握できます。騒音下では低音やラジオの声が聴き取りにくくなるものの、よほどうるさい環境でなければ音楽やラジオを楽しみながらランニングできるでしょう。
一方で、雲がかったようなこもった音質で、音をクリアに表現できていないのはネック。また、15.8dBと比較したなかでもワースト3に入るほど音漏れしやすく、オフィスで音量を小さくしても隣の人に音が聞こえてしまうレベルです。
防水性能はIPX5相当で、多少の雨・汗なら浸水しないのもメリット。しかし、連続再生時間は5~6時間と非常に短いため、充電のし忘れに注意しましょう。音にこだわる人にはおすすめしにくい商品ですが、とにかく安く買いたいなら候補に入れてもよいでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
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対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | microUSB、USB Type-A |
重量 | 34g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX2 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
NTTソノリティが運営する音響ブランド、nwmの「MBE001」。分離型のオープンイヤータイプで、音漏れを最小限に抑えるPSZ技術を搭載しています。
実際に装着して走ると、耳にぶらさがっているような形状で、やや安定感に欠けました。実際に落ちることはほぼなかったものの、ずれそうな感覚があり、ランニングに集中しにくい印象。痛みや違和感はないものの、本体の表面が硬いプラスチックで、フィット感もあまりありませんでした。
外音の聞きやすさの検証では、耳を塞がないため、周りの音が鮮明に聞き取れました。車の走行音だけでなく、自転車のブレーキ音まで伝わってきて、事故を防ぎやすいでしょう。一方、騒音下では低音が聞き取りづらく、音が軽く感じます。音量によってはボーカルの歌声が聞き取りづらいこともあり、騒音の大きな場所では音楽が楽しみづらい印象です。
防水性能はIPX2とかなり低く、雨や汗を気にして使う必要があります。ケースにはバッテリーが内蔵されておらず、連続再生時間もイヤホン本体で6時間のみと短めです。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップ操作といった基本的な操作はできるものの、運動中に使うにはやや物足りない性能でした。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC、AAC、aptX |
充電時間 | 2.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 9.5g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
新興のオーディオブランド、Oladanceが2023年8月に発売した「OWS Pro」。分離型のオープンイヤーで、ホワイト・ブラック・シルバー・グリーン・ピンクと豊富なカラー展開が特徴です。
実際に装着して走ると、装着感がかなりゆるく、落ちてしまった人がいました。頭を動かすとイヤホンがぶらぶらと動いてしまい、安定感がありません。痛みや圧迫感はないものの、モニター10人全員がずれたり外れたりしてしまい、運動中に使うのは不向きといえます。
音質は、低音にアタック感があり、リズムの刻みをしっかり感じられるのが特徴的でした。ボーカルの歌声も細かなニュアンスまで表現されていて、聴きごたえがあります。一つひとつの音が主張してきて全体的にまとまりがなく感じるものの、運動中のBGMとしては十分楽しめる音質といえます。
防水性能はIPX4で、雨や汗も気にせず使いやすいのが魅力。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップができ、ランニング中にスマホを出さずに済みます。連続再生時間はイヤホン単体で16時間、ケース込みで58時間とかなり長く、仕事や家事のときなどに使っても充電する手間が少ないでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
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対応コーデック | SBC |
充電時間 | イヤホン:2時間/ケース:3時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 13.8g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
Oladance OWS Pro OLA07をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
イヤホンの種類 | オープンイヤー型 |
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イヤホンの形状 | 分離型 |
防塵防水性能 | IPX5 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
2017年に設立されたオーディオメーカー、ambieの「sound earcuffs」。分離型のオープンイヤータイプで、イヤーカフのように耳に挟んで装着するのが特徴です。
実際に装着すると、耳の形状によってかなり装着感が分かれ、なかにはつけられない人もいました。しっかりフィットすればまったく落ちる気配がないものの、耳の形状に合わないとずれを感じることも。特殊な形状で耳につける際も手間がかかります。フィットすれば走るのには問題ないものの、かなり人を選ぶ商品でした。
外音の聞きやすさの検証では、耳を塞がないため、車やバイクの走行音がはっきり聞こえました。小さな自転車のブレーキ音まで聞こえて、事故を防ぎやすいでしょう。しかし、騒音が大きいと低音がほぼ聞こえない点が難点。ボーカルの歌声も聞き取れないことがあり、音楽を楽しめない可能性があります。
音質は、こもったようなサウンドなうえに、低音がかなり弱く楽曲に厚みや迫力を感じられませんでした。全体的に表現できる音の数が少なく、薄っぺらい印象を受けます。ボーカルの歌声も、細かな抑揚や息遣いまでは伝わってこず、聴きごたえがありませんでした。
防水性能はIPX5と高く、汗で汚れた際に水洗いもできます。本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップ操作ができるので、スマホを出して操作する手間もありませんよ。連続再生時間はイヤホン本体で6時間、ケース込みで18時間と充電ケース付属の商品のなかではあまり長くはありませんが、日中ずっと使っても2〜3日はバッテリーが持つでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC、 AAC、 aptX、 aptX Adaptive |
充電時間 | 不明 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 4.2g(片耳) |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
ambie サウンドイヤカフ AM-TW01をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
イヤホンの種類 | 左右一体型 |
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イヤホンの形状 | 一体型 |
防塵防水性能 | IPX4 |
外音取り込み機能 |
良い
気になる
SONYから販売されている左右一体型イヤホン「WI-C100」。3,000円台と低価格ながら、つけ心地が快適でハンズフリー通話機能を備えています。しかし、耳を塞ぐカナル型のイヤホンであり、周囲の音が聞こえにくいため、ランニング中には向いていません。
実際に装着して走ると、シリコン製のイヤーピースの肌触りがよく、耳穴にフィット。しかし、操作部分が重たいため、走ると上下に揺れてイヤホンが耳から外れることがあります。ジョギング程度であればずれることはほとんどありませんが、激しい上下動があるランニングでは注意が必要です。
外音の聞きやすさの検証では、イヤホンが耳を塞いでいるため、周囲の音がほとんど遮断され、ランニング中に使用する際に不安を感じました。自転車の音や車のブレーキ音などを認識するのが難しいでしょう。
音質は、全体的にスカスカとした芯のない印象で、低音や中音も鳴らせてはいますが厚みがなく、ぼやけたような音に感じました。曲の良さが損なわれており、音質がよいとはいえないでしょう。
防水性能はIPX4相当で、雨の中でランニングをしたり、汗をかいたりしても故障することはほとんどありません。また、本体で再生/停止・音量調整・曲のスキップができ、専用アプリを使用すればイコライザー設定も可能です。最大25時間の連続再生ができるロングバッテリーで充電の手間が少なく、長時間音楽を楽しめますよ。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
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対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 約3時間 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 約20g |
ノイズキャンセリング機能 | |
内蔵メモリ | |
急速充電対応 | |
マルチポイント対応 | |
AIアシスタント |
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット WI-C100の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
mybestではベストなランニング・スポーツ向きイヤホンを、「動いても外れにくく、周りの音がしっかり聞こえて運動中も快適に使える商品」と定義。
そんなベストなランニング・スポーツ向きイヤホンを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のランニング・スポーツ向きイヤホン37商品を集め、以下の7つのポイントから徹底検証しました。
検証①:つけ心地のよさ
検証②:走っているときのずれにくさ
検証③:外音の聞きやすさ
検証④:音質のよさ
検証⑤:ランニング中の使いやすさ
検証⑥:防水性能の高さ
検証⑦:連続再生時間の長さ
今回検証した商品
つけ心地がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「装着時に痛みや圧迫感がまったくないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
以下の方法でモニターが商品を装着し、つけ心地のよさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
走っているときにずれにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ランニングマシンで走ってもズレたり落ちたりしないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
以下の方法でモニターが商品を装着して走り、ずれにくさや落ちにくさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
外音が聞こえやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「車の走行音や外音が聞こえるうえ、音楽もかき消されず楽しめるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
車道近くで録音したノイズをスピーカーで流します。そのなかでイヤホンで音楽を聴き、モニターが外音の聞きやすさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
音質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「外音に埋もれやすい低音とボーカルが際立って聴こえるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
以下の方法でモニターが楽曲を実際に聴き、音質のよさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ランニング中に使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「本体で基本的な操作ができるうえ、通話ができたり首にかけられたりするもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
防水性能が高い商品として「突然の雨や運動中の汗も気にせず走れるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
メーカーから公表されている防水性能をチェック。IPX8を上限として、防水性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
連続再生時間が長い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週2~3回、1時間程度ランニングしてもある程度充電が持つもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
メーカーから公表されている連続再生時間の長さをチェック。充電ケース込みのものは充電ケース込みの最大連続再生時間をチェックし、バッテリーが長く持つものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ランニングを快適にするためには、ランニングシューズなどの関連アイテムも欠かせません。
マイベストでは、ランニング関連アイテムを徹底比較しています。ぜひこれらを取り入れて、快適なランニングを楽しんでください。
自転車走行中にイヤホンを使用することは危険です。イヤホンをつけての走行は、周囲の音が聞こえにくくなり、事故を引き起こす可能性が高くなります。
2026年4月から、自転車走行中のイヤホン使用に対して罰金(青切符)が科されることになりました。この罰則強化により、イヤホンをつけての走行も取り締まりの対象となります。
なお、罰則の有無にかかわらず、安全のためには走行中にイヤホンを使用しないことが重要です。周囲の音をしっかり聞きながら、十分に注意を払って走行しましょう。
イヤホン全体から選ぶ
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イヤホン関連商品
イヤホンケース|イヤーピース|イヤホン延長ケーブル|イヤホンケーブル|イヤホンスプリッター|イヤホンホルダー|ライトニング用イヤホンジャック|イヤホンジャックカバー
1位: Shokz|OpenRun Pro 2
2位: ソニー|Float Run| WI-OE610
3位: Nothing Technology|Nothing|Ear(open)
4位: Shokz|OpenFit Air |T511
5位: Shokz|OpenRun Pro|S810
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