mineoはサブ回線を探している人にぴったり。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるうえ、月250円の「マイそく スーパーライト」なら低コストで利用できます。メイン回線とは異なる回線を選べば通信障害に備えられ、仕事とプライベートの使い分けも可能。3回線を提供する格安SIMは珍しかったため、サブ回線を検討している人は候補に加えましょう。MNPワンストップやeSIMに対応しており、乗り換えが簡単。電話番号はそのままで、契約後すぐ開通できます。「契約から開通まで早い」という口コミは本当でした。格安SIMとしては珍しく店舗があり、設定サポートやSIMカードの即日受け取りも可能。なお、店舗数は少ないので事前に最寄りの店舗を確認してくださいね。契約プランの料金は固定されており、上限超過で勝手に料金が上がることはありません。データ容量がなくなると通信制限時は200kbpsになりますが、必要に応じて100MB単位で追加購入できます。無駄なコストを抑えつつ、スマホ代を管理しやすい設計が魅力です。また、時間帯を問わず通信速度が安定している点もメリット。計測の結果、混雑しがちな昼休みの時間帯でも通信速度は優秀でした。「繋がりにくさを割り切れる人向け」という口コミも払拭できる結果です。なお、東京駅構内や新宿周辺の商業施設で測定した電波強度も良好でした。<おすすめできる人>サブ回線を契約したい人オンライン申し込み・セルフ手続きに心配がある人月20〜50GB程度使う人<おすすめできない人>あまりデータ量を消費しない人
イオンモバイルは、WAON POINTを貯めたい人におすすめです。月額料金の支払いにイオンカードを使うと、200円ごとにWAON POINTが4ポイント付与されます。比較したなかで、特定のクレジットカードで支払うことでポイントをお得に貯められるサービスはあまりありませんでした。日頃からWAON POINTを貯めている人には、とくによい選択肢となるでしょう。全国の多くのイオン店舗で申し込みができることもメリットです。格安SIMには店頭で申し込みができないものも多いなか、対面でスタッフに相談しながら申し込みできます。1週間の無料お試しも可能で、実際に契約する前につながりやすさや通信速度をチェックできることも利点です。料金プランは0.5〜200GBと豊富です。10GB前後のプランから選ぶしかない格安SIMも複数あったことを思うと、こちらは「自分に合った設定ができる」との口コミどおりといえます。月20GB利用時は1,958円(中央値2,395円)、月50GB利用時は3,608円(中央値3,900円)と、比較したほかの格安SIMよりもコストを抑えやすいのもポイントです。イオンモバイルは、ほか多くの格安SIMと同様にMNPワンストップに対応。同じくMNPワンストップ対応の携帯会社間の乗り換えなら、MNP予約番号を発行する手間なくスムーズに手続きができます。契約期間の縛りや解約金もないため、気軽に乗り換えやすいでしょう。一方、ドコモ・auから回線を借りているMVNOなので、通信速度が不安定になりやすい点には要注意です。2026年4月上旬の計測結果では、利用者が多い昼休み時間帯に5Mbps台になることも。高画質動画を見られる目安25Mbpsや、比較した全体平均速度を大きく下回りました。大手3キャリアと同じ回線を使う格安SIMに比べると安定しない可能性があります。まとめると、イオンカードでの支払いでWAON POINTが貯まる点などはうれしい反面、通信速度が安定しないことがネック。支払い方法はクレジットカードのみなので、口座振替を利用したい人にも向きません。安定した通信速度を前提に、プランの柔軟性も求めるならpovo、実店舗での契約をしたいならY!mobileなど、より高評価の格安SIMも検討してみてください。<おすすめな人>WAON POINTを貯めたい人実店舗で申し込みたい人<おすすめではない人>口座振替・イオンカード以外のクレジットカードで支払いたい人
楽天モバイルは、無制限でデータを使いたい人に向いています。従量制の1プランのみで、月3,278円支払えばギガの上限なしで使えることが特徴。比較したなかで速度制限などの上限なしで無制限にデータを使えるのは、楽天モバイルとpovoだけでした。とくに20GB以上使う場合の料金が安く、「他社では考えられないくらい安い」との口コミがあるのにも頷けます。楽天ポイントを貯められる点も魅力。貯まったポイントは楽天モバイルの料金支払いに充てたり、買い物に利用したりと使い道が多く、楽天経済圏の人にもぴったりです。通話料金は、Rakuten Linkアプリを使えば無料。テザリングは別料金なし、海外での利用も月2GBまで可能と、出張や旅行にもうれしいサービスですよ。自社で整備した独自回線を使用しており、通信速度も高速です。実際に都心と郊外の2か所で測定した結果、混雑しやすい昼休み時間帯でも60.5Mbps出ていました。比較したなかには混雑時だと5Mbps以下とかなり遅い格安SIMもありましたが、こちらは高画質の動画をスムーズに視聴できるほどの速度を維持しています。ただし、地下や屋内では電波がつながりにくいことも。東京駅構内や新宿駅の周辺の商業施設で電波強度を確認すると、一部の地下の店舗では圏外でした。屋内や地下でもつながりやすいとされる電波「プラチナバンド」の運用が開始されましたが、拡大している段階でまだつながりにくい場所も多くあります。「場所によってはつながらない」との口コミどおりだったので、圏外になるのが心配な人はサブ回線も併用しましょう。楽天経済圏の人・データ使用量が多い人にはおすすめの格安SIMですが、データ通信量が一定を超えると自動で料金が上がる点にも注意が必要です。3GB・20GBと段階的に料金が上がるため、気づかないうちに料金が高くなっている場合があります。サブ回線も検討したい人、データをたくさん使いたい人は、ほかの格安SIMも検討してみてくださいね。<おすすめな人>データ無制限で使いたい人<おすすめできない人>つながりやすさを重視する人
irumo(イルモ)は、対面でサポートを受けたい人におすすめです。ドコモショップで契約やサポートが受けられるのが特徴。比較したなかには実店舗がない格安SIMも多かったので、オンラインでの手続きが心配な人にぴったりです。MNPワンストップに対応しているため、乗り換えの手続きもスムーズですよ。通信速度が速いのも魅力です。実際に通信速度を測ったところ、郊外では通信が混雑する時間帯だと速度がやや低下しましたが、ほとんどの時間帯で動画鑑賞やアプリのダウンロードがサクサクできる速度が出ていました。ただし、公式サイトには通信混雑時はirumoを優先的に速度低下の対象にする可能性があると明記されています。通信品質はドコモのプランと同等ですが、口コミにも「お昼の池袋は遅い」との意見がありました。混雑具合によっては影響があるでしょう。基本料金が割高なのはデメリットです。比較した全サービスの平均は3GB 1,392円・10GB 2,466円だったのに対し、こちらは3GBで2,167円・10GBだと4,477円。小~中容量に特化したプランですが、いずれも安くありません。初期費用は実店舗だと4,950円かかるものの、Web申し込みなら0円と良心的ですよ。ドコモ光やドコモhome5Gを契約中なら、月額1,100円割引されてお得です。dカード払いでも187円の割引が受けられるので、ドコモのサービスを多く利用している人には候補となるでしょう。すべての割引が適用されれば3GBは月880円なので、比較した格安SIMの平均1,392円より安く利用できます。割引対象となるドコモ光・home5Gを契約している人や、ドコモショップで契約やサポートを受けたい人にはおすすめです。しかし、irumoは2025年6月4日(水)をもって新規申し込みを終了します。割引対象とならない人や、もっと料金を抑えたい人は、ほかの格安SIMも検討してみてください。<おすすめな人>快適に通信できる格安SIMを探している人ドコモ光・home 5Gを契約している人店頭でサポートを受けたい人<おすすめではない人>ドコモ光・home 5Gを利用していない人
ahamoは月30GB程度の利用を考えている人におすすめです。プラン改訂により、基本料金は月2,970円のまま据え置きで、月20GBから30GBにデータ容量がアップ。30GBの料金は比較したMNOのなかでは安めです。以前は20GBだと少し足りない人には割高でしたが、コストを抑えながらたっぷり使えるようになりました。大盛りオプション(月1,980円)をつければ、月4,950円で最大110GBまで使用可能。よくテザリングをする人でも、速度規制を気にせず使えるでしょう。また、1回5分以内なら追加料金なしで電話がかけられるため、美容院の予約や会社への連絡など、短い通話もしたい人にはうってつけです。ドコモと同じ回線を使うMNOであり、通信速度は申し分なし。時間帯によっては動画再生ができないほど速度が低下したMVNOも多いなか、2026年4月上旬の計測では昼休み時間帯に89.0Mbpsを記録しました。「昼の時間帯は通信速度が遅い」との口コミに反し、高画質の動画も快適に再生できるでしょう。地下や屋内での電波状況も良好でした。ただし、契約申込はオンライン限定。カスタマーサポートも原則オンラインのみです。専用オペレーターにチャットで相談もできますが、「チャットサービスがつながらない」という口コミも多く、対面でサポートを受けたい人には物足りない可能性があります。自分でオンライン手続きするのに抵抗がある人にはあまり向いていません。とはいえ、MNPワンストップ対応で他キャリアからの乗り換えは簡単です。比較した格安SIMの多くは初期費用として3,300〜3,850円かかるのに対し、ahamoは初期費用も無料。「携帯代を節約できる」との口コミどおり、費用を節約したい人にぴったりです。100GBの安さを重視するならpovo、30GBは少し超えるという人には日本通信SIMもアリですが、通信速度にも妥協したくない人はぜひahamoを検討してくださいね。<おすすめな人>頻繁にテザリングしても余裕のある格安SIMを探している人料金の安い格安SIMを探している人つながりやすさ・速さにも妥協できない人<おすすめできない人>オンラインでの手続きに不安がある人機種代金別途
NUROモバイルは、小〜中容量プランをお得に利用したい人におすすめです。1~50GBまでの5つのパターンで料金を比較したところ、とくに10GB以下のプランがお得でした。比較した大半の格安SIMは3GBで1,000円を超えていたのに対し、こちらは792円と割安。10GBも1,485円と、比較した全サービスの中央値値2,090円(※2026年4月時点)を下回りました。大容量プランは中央値よりやや高いものの、LINE・X・Instagram・TikTokなどSNSの通信はカウントされません。2025年3月から料金は据え置きで使えるデータ容量が増え、2,699円で35GBまで、3,980円で55GBまで使えます。契約したプランのデータ容量は対象SNS以外の通信に充てられるため、使い方によっては「以前よりギガ数も増え、費用も抑えられてよかった」との口コミ同様に感じられるでしょう。ドコモ・au・ソフトバンク回線の3回線を選べるのもポイントです。実際に各回線の通信速度を測定したところ、通常時間帯・通勤時間帯ではどの回線でも高画質の動画を視聴できるほどの速度が出ていました。しかし、混雑するお昼時間帯でSNSの読み込みも待つほど速度が低下する結果に。「通勤時(出退勤)とお昼にはちょっと遅くなる」との口コミがあるのにも頷けます。MNPワンストップに対応しており、乗り換え手続きは簡単です。比較した一部サービスのように、予約番号を取得する手間はかかりません。初期費用は3,740円と高めですが、開通月の基本料金は0円なので乗り換え後の費用はそれほど負担にならないでしょう。大手キャリアの回線を間借りしたMNVOなので、通信混雑の影響は受けやすいものの、あまり動画を見ない人や普段はWi-Fiを利用している人はお得に利用できます。電波強度も十分で、地下や屋内でもつながりやすいですよ。もっと安く利用したい人や、通信速度を重視したい人は、ほかの格安SIMも検討してくださいね。<おすすめな人>小~中容量プランでの契約を検討している人回線の種類を選びたい人<おすすめではない人>通信の快適さを重視する人
LINEMOは、スマホ代を1,000円以内におさめられるメイン回線を探している人におすすめです。LINEMOベストプランは月3GBまで990円と、比較したMNOのなかでは安め。比較した格安SIM全体の月3GB使用時の中央値(1,078円)と比べても割安です。「月額料金を大幅に削減できた」という口コミのとおり、月3GBで足りる人には有力候補になるでしょう。通話料別。ソフトバンクと同じ回線を使うMNOで、通信速度・つながりやすさは優秀です。検証時、比較したMVNOの多くが昼休み時間帯に10Mbpsを下回るなか、262.3Mbpsと動画視聴もサクサクできるほどの高速を記録。また、「場所によってはつながりにくい」という口コミに反し、地下や屋内でも圏外になりにくいとわかりました。時間帯によって速度制御の場合あり。LINEのトーク・音声通話・ビデオ電話などがギガフリーである点も魅力のひとつ。メインの通信手段がLINEなら通信費の節約につながるでしょう。「繰り越しなしというのは少し物足りない」との口コミどおり、余ったデータ量の繰り越しは不可。しかし、上限を超えてもLINEなら速度制限なしで使えます。トークでの位置情報の共有・スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部LINEギガフリーの対象外があります。一方で、3GBを超えると料金が自動で倍以上になる点には注意が必要です。また、月30GB以上のプランがないため、大容量SIMを探している人にも不向き。月30GBを超える場合は追加でデータを購入できるものの、1GBあたり550円と高めでした。LINEMOはオンライン専用ブランドであるため、実店舗での取り扱いはありません。すべての手続きを自分でする必要があるため、ハードルが高いと感じる可能性も。とはいえ、eSIM・MNPワンストップ対応で乗り換え手続きは簡単。チャットでも相談できるので、通信品質とコストの両方を重視するなら、ぜひ検討してくださいね。<おすすめな人>通信費を節約したい人月3GBまでで収まっている人メインの通信手段がLINEの人<おすすめできない人>月によっては3GBを超える人30GB以上の大容量が必要な人実店舗で契約したい人
ワイモバイルは1人で格安SIMに乗り換えられるか心配な人におすすめです。比較したなかにはオンラインでしか取扱いがなく、自分だけで手続きを進めるものも。対して、ワイモバイルなら店頭で契約したり設定のサポートを受けたりできるため、スマホを使い慣れていない人でも心強いでしょう。全国に2,000店以上あるので、最寄りのショップを見つけやすいといえます。自宅でSoftBank 光もしくはSoftBank Airを使っている人にも候補に。Wi-Fiとのセット割(※)が用意されており、月額から最大1,650円割引に。各プランとも比較した格安SIMの中央値より高めの設定でしたが、セット割を組めるならお得に使えそうです。回線がソフトバンクと同じであるため、通信速度は申し分ない結果に。「帰宅時間帯はサイトの表示に時間がかかる」との口コミがありましたが、検証では混雑しやすい昼休み時間帯や帰宅時間帯も、快適に動画を視聴できる速さを維持できました。屋内・地下でも電波がつながりやすいでしょう。店頭でサポートを受けられる心強さと、通信品質の高さがワイモバイルの魅力。ただし、基本料金は安いといえず、「料金が高すぎる」との口コミも一理あるといえます。比較したなかには、プランによっては1,000円以下で利用できる格安SIMも。通信費を徹底的に抑えるなら他社も検討してみてください。【加入例】SoftBank 光 ファミリーの場合、基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要です(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要)。「家族割引サービス」と併用不可。<おすすめな人>契約に不安があり店頭サポートを受けたい人SoftBank 光かSoftBank Airを自宅で使っている人<おすすめではない人>料金を抑えたい人
日本通信SIMは、とにかく料金を抑えたい人やサブ回線を探している人におすすめです。2024年9月30日より新プランが導入され、ほとんどのプランが比較したなかでトップクラスの安さに。月額は1GBプランで290円・3GBで730円。比較した他社の中央値が1GB・3GBプランともに1,000円以上だったことを思うと、サブ回線用に料金を抑えたい場合にも適しているでしょう。以前のプランは月30GBまででしたが、改定により月50GBまで使えるようになりました。50GBプランでも月2,178円と安く、比較した各社の中央値(3,900円)に比べるとかなり低額料金といえます。リモートワークなどで、毎月大量にデータ通信をする人にはうれしい仕様です。MNPワンストップ制度に対応しているのも便利。比較した半数程度のサービスが未対応だったのに対し、乗り換え前のキャリアにMNP予約番号の発行を申請せずに乗り換えられます。ただし、店頭での対面契約はできないため、オンラインでの手続きが苦手な人には不向きでしょう。東京駅構内や新宿駅の周辺の商業施設など21か所で電波強度を計測した結果、つながりやすさは問題ありませんでした。とはいえ、回線が混雑するお昼時の通信速度は、2026年4月上旬の計測で高画質な動画を楽しめる目安の25Mbpsを大きく下回る結果に。ドコモ回線を間借りするMVNOなので、時間帯によって速度が不安定になる可能性があります。データ量は1~50GBのなかからチョイスできるので、毎月少ししか使わない人・たっぷり使う人のどちらにもおすすめ。月に何ギガ使う人でも、通信費を抑えられますよ。とにかく安くスマホを使いたい人や、サブとしてドコモ回線を契約しておきたい人の有力候補となるでしょう。<おすすめの人>安くてたっぷり使える格安SIMを探している人サブ回線を検討している人<おすすめではない人>混雑する時間帯でも動画やゲームをサクサク楽しみたい人