迫力のある低音を堪能できる重低音イヤホン。低音域の再生機能を強化したアイテムで、JBLやAnker、DENONをはじめ、さまざまなメーカーから重低音を強化したモデルが多数販売されています。とはいえ、連続再生時間の長さやノイズキャンセリング機能など比較すべきポイントが多いため、自分にあった重低音イヤホンはどれか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の重低音イヤホンを比較して、最もおすすめの重低音イヤホンを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?重低音イヤホンの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
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すべての検証は
マイベストが行っています
完全ワイヤレスイヤホンには、それぞれ得意な音域があります。重低音を強調したモデルでは、ベースやドラムの音がより深く、体に響くように再生されるため、臨場感のあるサウンドを楽しみたい方にぴったり。ライブ感を重視するなら、こうした低音寄りのイヤホンがおすすめです。
特にロックやEDMなど、迫力のあるサウンドを求めるジャンルとの相性が抜群。好みや聴く音楽に合わせて、自分に合った音域が得意な完全ワイヤレスイヤホンを見つけましょう。
本コンテンツでは、音の傾向が低音寄りの完全ワイヤレスイヤホンを、ランキング形式で紹介しています。音の深みや臨場感を重視するなら、ぜひ参考にしてみてください。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||
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音質のよさ | 使い勝手のよさ | 連続再生時間の長さ | 理想の音への近づけやすさ | 防水性能の高さ | マイク性能の高さ | ノイズキャンセリング性能の高さ | 連続再生時間 (イヤホンのみ) | 連続再生時間 (充電ケース込み) | 接続タイプ | イヤホン形状 | Bluetoothバージョン | 対応コーデック | ドライバー構成 | 再生周波数帯域 | 充電端子 | 防塵防水性能 | 重量 | ノイズキャンセリング機能 | 空間オーディオ機能 | 外音取り込み機能 | 自動パーソナライズ機能 | 選択式イコライザー機能 | 自由調整式イコライザー機能 | 着脱検知機能 | マルチポイント対応 | 紛失防止機能 | |||||||
1 | Nothing Technology Nothing|Ear | ![]() | 4.56 | 9位 | 2万円出せるならコレ!厚みのある音質で、臨場感たっぷり | 4.65 | 4.64 | 4.36 | 4.50 | 4.25 | 4.64 | 4.17 | 8.5時間 | 40.5時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LDAC、LHDC5.0 | ダイナミック型 | メーカー非公表 | USB Type-C | IP54 | 4.6 g(片耳) | ||||||||||
2 | JBL JBL|TOUR PRO 3 | ![]() | 4.55 | 6位 | 通話が多い人に。ロック・ヒップホップにマッチする中低音 | 4.40 | 4.78 | 4.64 | 4.75 | 4.50 | 4.75 | 4.57 | 11時間 | 44時間 | 不明 | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LDAC | バランスドアーマチュア型、ダイナミック型 | 20Hz~40kHz | USB Type-C | IP55 | 6.1g(片耳) | ||||||||||
3 | JBL JBL|Live Beam 3 | ![]() | 4.53 | 低音好きにおすすめしたい、力強い音質。高機能でコスパよし | 4.35 | 4.78 | 4.78 | 4.75 | 4.50 | 4.59 | 3.86 | 9時間 | 48時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LDAC | ダイナミック型 | 20Hz~40kHz | USB Type-C | IP55 | 5.0g(片耳) | |||||||||||
4 | DENON DENON|PerL Pro True Wireless Earbuds | ![]() | 4.49 | 5位 | 音質にこだわる人におすすめ!自分だけの音が楽しめる | 4.85 | 4.13 | 4.14 | 4.25 | 4.00 | 4.56 | 4.20 | 8時間 | 32時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、AAC、SBC | ダイナミック型 | 20Hz~40kHz | USB Type-C | IPX4 | 8.0g(片耳) | ||||||||||
5 | EarFun EarFun|Air Pro 4 | ![]() | 4.48 | 絶対に1万円以上出したくないならこれ!万能型イヤホン | 4.35 | 4.59 | 4.76 | 4.75 | 4.25 | 4.42 | 4.34 | 11時間 | 52時間 | 不明 | カナル型 | Bluetooth 5.4 | SBC、aptX Adaptive、aptX Lossless、Qualcomm QCC3091チップLDAC、AAC | ダイナミック型 | 2.402GHz~2.480GHz | USB Type-C | IPX5 | 5.0g(片耳) | |||||||||||
5 | Anker Soundcore|Liberty 4 Pro|A3954N11 | ![]() | 4.48 | 8位 | スクリーン搭載で操作しやすい。音質重視ではないなら候補に | 4.35 | 4.73 | 4.50 | 4.75 | 4.50 | 4.59 | 4.48 | 10時間 | 40時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LDAC | ダイナミック型 | 14Hz~40kHz | USB Type-C | IP55 | 5.5g(片耳) | ||||||||||
7 | Anker Soundcore|P40i|A3955N21 | ![]() | 4.44 | 2位 | 1万円以下で機能が豊富!長時間再生も魅力で、低音重視派に | 4.30 | 4.50 | 4.82 | 4.75 | 4.25 | 4.34 | 4.42 | 12時間 | 60時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC | ダイナミック型 | 20Hz~20kHz | USB Type-C | IPX5 | 5.0g(片耳) | ||||||||||
8 | Nothing Technology Nothing|Ear(a) | ![]() | 4.43 | 7位 | 1万円台前半で音質最強はコレ!コスパ重視なら一番の選択肢 | 4.50 | 4.64 | 4.50 | 3.84 | 4.25 | 4.59 | 4.05 | 9.5時間 | 42.5時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LDAC | ダイナミック型 | 不明 | USB Type-C | IP54 | 4.8g(片耳) | ||||||||||
9 | Bose QuietComfort Ultra Earbuds | ![]() | 4.42 | 3位 | ノイキャン最強はこれ!電車内で音楽や動画に没頭したい人に | 4.70 | 4.50 | 3.73 | 4.50 | 4.00 | 4.50 | 4.61 | 6時間 | 24時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、aptX Adaptive | ダイナミック型 | 不明 | USB Type-C | IPX4 | 6.2g(片耳) | ||||||||||
9 | Nothing Technology CMF by nothing|Buds Pro 2|B172 | ![]() | 4.42 | 10位 | ライブハウスのような大迫力の低音。コスパ重視ならぜひ | 4.50 | 4.59 | 4.62 | 3.59 | 4.50 | 4.56 | 3.88 | 11時間 | 43時間 | ワイヤレス | カナル型 | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LDAC | ダイナミック型 | 20Hz~20kHz | USB Type-C | IP55 | 4.0g(片耳) |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 8.5時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 40.5時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
Nothingの「Ear」は、予算2万円の人におすすめな完全ワイヤレスイヤホン。遮音性の高いカナル型で、ライブ音源をよりリアルに、臨場感たっぷりに楽しみたい人に向いています。
低音は厚みが際立ち、主張は強め。中音も太く作られていますが、旧モデルの「Nothing Ear (2)」とは異なり、中音域ともにバランスが崩れることなく心地よく響きます。高音の輪郭は丸く抜けきらないと感じましたが、耳に刺さりすぎない穏やかな仕上がり。音場は左右に広がりがあり、バランスも取れていて定位感をつかみやすい印象を受けました。さらに、ベースエンハンス機能のレベルを調整することで、ウーファーのような重低音を楽しむことが可能。音を順番に聴いて程度を選ぶ聴覚検査型のイコライザーも搭載されており、個人の理想の音質を追求できる点も魅力です。
機能面では、接続の遅延を抑える低レイテンシーモードを搭載。複数の端末に同時接続できるマルチポイントや、着脱検知・ペアリングアシストにも対応していました。ノイズキャンセリングと外音取り込みを簡単に切り替えられるため、シチュエーションによって柔軟に活用できます。防塵・防水性能はIP54。水の飛沫がかかった程度では故障の心配はなく、汗に強いのでスポーツ時にもおすすめです。さらにマイク性能も優秀で、ノイズが大幅に低減され男声も女声も明瞭に聞こえました。
完全ワイヤレスながら最大8.5時間の連続再生が可能で、ケースを使用すれば最大40.5時間と十分な再生時間を確保。1日中手放せない人でも満足できそうです。
太くて迫力のある音質や、臨場感の高さが魅力的。音質のカスタマイズ性も高く、ライブ音源をその場にいるかのような感覚で楽しみたい人は、この機会にぜひ検討してくださいね。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LHDC5.0 |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
nothing earの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 11時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 44時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | バランスドアーマチュア型、ダイナミック型 |
良い
気になる
JBLの「TOUR PRO 3」は、騒音下でもクリアな声が届くマイク音質を求める人におすすめです。没入感の高いカナル型で、ロックやヒップホップをライブ会場で聴いているかのように楽しめます。
低音は明るくてパンチがあり、ほかの音域に被らないギリギリのところでウーファーのように鳴りました。中音には芯があり、ボーカルの質感や抑揚を再現しきった存在感のあるサウンドです。一方で、高音はマスクがかっていてシャリシャリと加工された音質に。タイトで楽曲を選びにくい解像度の高さでしたが、低音が肝となるロックやヒップホップとの親和性が高そうです。左右・上下・前後に音が広がったため、ライブ感は楽しめますよ。
音のカスタマイズ性能も非常に高く、パーソナライズ機能「Personi-Fi 3.0」を搭載。音楽や通話に合わせて最適な音質に調整できます。イコライザーは自由調節型と選択型の両方に対応し、さらに空間オーディオ機能も備わっています。またノイズキャンセリング機能を使うと、電車の中高音域の音を低減し高評価を獲得。騒音が気になる電車内でも、好きな音楽に没入できるでしょう。
アプリを使用すれば低遅延モードが使用可能。話しかけられたときの音量コントロールができるスマートトーク機能や、マルチポイント対応など便利な機能が豊富でした。防塵・防水性能は、日常で使うのに十分なIP55に準拠。通話用マイクは6つあり、AIアルゴリズムを使って通話時のノイズを低減する音声通話機能も搭載しています。マイク性能も高く、男女ともに声の芯や輪郭がはっきりした音声。ノイズを流しても大幅に低減され、声が明瞭に聞こえました。連続再生時間はイヤホン単体で11時間、ケース込みで44時間と申し分なく、バッテリー切れを気にせず使用できるでしょう。
重低音のよさを際立たせる音質をもつ本商品。機能のなかでも音声通話機能が優秀だったので、頻繁に通話をする人は要チェックです。
接続タイプ | 不明 |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
JBL TOUR PRO 3の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 9時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 48時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
JBLの「JBL Live Beam 3」は、バッテリー持ちのよい2万円以下のイヤホンを探している人におすすめです。遮音性が高いカナル型で、ロックやダンスミュージックなどをライブ感たっぷりに味わえるので、ノリよく音楽を楽しみたいときに向いています。
パーソナライズ機能の「Personi-Fi」・空間オーディオ・自由型と選択型のイコライザー設定が使え、音質の調整を楽しみたい人にぴったり。元々低音が強調されていましたが、ULTRABASSをONにするとより迫力が増しました。低音が一歩前に出るためバランス重視ではありませんが、低音好きにはたまらない音質で力強さを求める人にぴったりです。中音はグッと締まっていて、迫力やアタック感があります。一方で高音は少し埋もれがちで、線が柔らかいためクリアさに欠けました。余韻は物足りませんが、定位感はしっかりしていて柔らかめのサウンドがぐわっと広がる感覚を楽しめますよ。
専用アプリを使って低遅延モードや探す機能を使用可能。マルチポイント・着脱検知・ペアリングアシストも搭載していました。話しかけられると音量をコントロールする、スマートトーク機能も便利。防塵・防水性能はIP55で、水濡れによる故障を気にせずに使えそうです。マイク性能も高く、男女ともに芯や輪郭がありハキハキした音声でした。ノイズがあると声がこもりがちですが、通話がまったくできないほどではないでしょう。
連続再生時間も申し分ありません。イヤホン単体で最大12時間、ケース込みで48時間の長時間再生が可能。1日中バッテリー切れを気にせず使えます。
音質のよさ・機能面ともに同社の「JBL TOUR PRO 3 JBLTOURPRO3BLK」より優秀で、価格ほどの性能差はありません。2万円以下で低音の迫力とライブ感を楽しめるので、コスパのよさで選ぶならぜひチェックしましょう。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
JBL Live Beam 3の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 8時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 32時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
DENONの「PerL Pro True Wireless Earbuds」は、音質にこだわりのある人や自分だけの音を求める人におすすめです。カナル型を採用し、どこをとってもバランスのよいライブ感のあるサウンドでした。
実際に聴くと音の太さが印象的。低音は厚みとキレを共存させた高水準のサウンドです。高音はひずみなく余韻や響きの表現が秀逸で、もっと聴きたいと思わせる仕上がりでした。低音・高音の存在感がありますが、中音も輪郭と厚みを持たせ埋もれることはありません。頭の周りにブワーッと広がる音場の広さもあり、音に包まれる感覚を体現していました。独自のパーソナライズ機能のMasimo AATを使って、聴こえ方に合わせたオーダーメイドサウンドを作れることも魅力。イコライザーは自由調節型に対応していました。
機能面では複数の端末と同時に接続できるマルチポイントのほか、着脱検知にも対応。ノイズキャンセリングも搭載し、環境によって聴こえ方を変えられることがメリットです。一方で、指を引っ掛ける部分が浅く、ケースから出しにくいことも。防水性能はIPX4。多くの水がかかるシーンには向きませんが日常使いには十分です。マイク性能を調べると、男女とも声が非常にシャープで明瞭。ノイズを流すと男女問わず声がこもりがちでしたが、総じて通話には問題ない品質といえます。
音の広がりや音域同士のバランスがよいうえに、個人に合わせた音質調整ができることが魅力的。音質にこだわる人は、この機会に使ってみてはいかがでしょうか。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、AAC、SBC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
DENON PerL Pro AH-C15PLの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 11時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 52時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
EarFunの「Air Pro 4」は、1万円未満でクリアなサウンドを求める人におすすめです。防水性能は比較的高く、アウトドアシーンで使いたい人にもおすすめできます。
低音がしっかり下支えしますが、前作の低音一辺倒から一新。バランス重視のクリアでまとまりのある音質でした。中音は芯があるサウンドで、量感はありませんがハリと安定感があります。細かい高音の再現には向いていませんが、全体的にタイトに鳴るため定位感も得られました。価格を考慮すれば十分な音質だといえるでしょう。Bluetooth5.4・QualcommのQCC3091チップ・aptX Lossless・LDAC対応により、ハイレゾ音源を高品質で楽しめます。音を順番に聴いて音の程度を選択するパーソナライズ機能や、AI適応型ノイズキャンセリングモードも搭載し音のカスタマイズ性も十分でした。
ペアリングアシスト・着脱検知といった便利な機能も搭載。低遅延なゲームモードを使えば、ゲームプレイ中も音ズレが気になりにくいでしょう。IPX5相当の防水性能もあり、外出先での急な雨でも故障のリスクは少なめ。マイクを通した音声は男女ともに芯や輪郭がはっきりしています。ノイズがあると女声がこもりがちでしたが、男声は聞き取りやすい音声でした。
連続再生時間はイヤホン単体で11時間、ケース込みで最大52時間とかなり長め。ケースの充電ができない状況でも丸2日以上音楽を楽しめます。
低価格ながら次世代Bluetoothオーディオやノイズキャンセリング機能など、最新の機能を搭載。1万円未満で購入できる抜けのないカナル型の万能イヤホンに仕上がっています。予算を抑えても音質・機能がそろった商品がほしい人は、この機会にぜひチェックしてくださいね。
接続タイプ | 不明 |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
対応コーデック | SBC、aptX Adaptive、aptX Lossless、Qualcomm QCC3091チップLDAC、AAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
EarFun Air Pro 4を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 10時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 40時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Liberty 4 Pro A3954N11」は、音質はそこそこで使いやすさ重視の人におすすめです。カナル型のイヤホンで、主張の強い低音・控えめな中音・クリアな高音とチューニングがやや独特。音質に過度なこだわりのない人に向いているでしょう。
実際に音質を確かめたところ、コーラスの再現が弱かったり声がのっぺりしたりと、中音が若干ぼやけがちでした。一方で、低音はとてもボリューム感のあるウーファーらしい鳴り方。ガツンとしながらもバランス感覚を失わず、Ankerらしい低音強めの音作りといえます。中音と比較すると高音は芯とハリがあり、クリアに伸びました。音は上下に広がり、強めの低音と高音との音量差で立体的に聞こえます。音質調整はアプリから3Dオーディオなどの音質を微調整できる機能を搭載しています。
ケースにスクリーンがあり、アプリを介さずにイヤホンの操作が可能。設定・操作をアプリで行わなくても再生・停止や音量調整が手軽に行えます。ノイズキャンセリング・マルチポイント・ペアリングアシスト・着脱検知も搭載。話しかけられたときに音量を調整するEasyChat機能もありました。防塵・防水性能もIP55と優秀です。マイク性能を測定したところ、女性の声は芯が足りず安定感に欠ける印象。一方、ノイズと同時に声を再生した際はノイズリダクション性能により男女の声がともに埋もれることなく聞き取れました。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
Anker Soundcore Liberty 4 Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 12時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 60時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore P40i A3955N21」は、1万円以下で低音寄りのイヤホンを探している人におすすめです。バッテリー性能が高く、通勤・通学から仕事中・勉強中・寝る前まで1日中使用できます。
強すぎるくらい低音寄りなサウンドが特徴。ウーファーライクで迫力とライブ感をしっかり演出していました。低音を重視するならよいものの、バランスが破綻していたことは気がかり。中音らしい太さやツヤ感が物足りず、高音は芯がつぶれて上澄みのシャリ要素の強い部分が強調されていました。パーソナライズ機能のhearIDでは、実際に音を聴いて理想の音質に設定可能。空間オーディオにも対応し、自由調節型・選択型のイコライザーもあったためカスタマイズ性は十分でしょう。
ウルトラノイズキャンセリング2.0技術により、周囲の騒音を自動で調整。実際に使うと電車の走行音を27.3dBカットできたため、通勤・通学中も集中しやすいでしょう。マルチポイント・ペアリングアシスト・探す機能にも対応。ゲームモードは低遅延性能があり、ゲームや動画を少ない違和感で楽しめます。防水性能はIPX5で、雨などの水濡れによる故障の心配は少なめ。マイクを通した音声は、男女ともにはっきりとした印象です。
イヤホン単体で使っても12時間、ケース込みでは最大60時間の連続再生が可能。1日中使えることはもちろん、充電を忘れがちな人にもおすすめです。短時間の充電でも約5時間の再生が可能で、利便性にも優れていました。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
Anker Soundcore P40i A3955Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 9.5時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 42.5時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
Nothingの「Ear(a)」は、1万円台前半のなかでは音質に優れた完全ワイヤレスイヤホン。カナル型形状により音楽に没入しやすく、コストパフォーマンスを重視する人には特におすすめです。
低音はしっかりとしたボリューム感がありますが、ほかの音域を邪魔することなく調和するバランスの良さが特徴。低音と地続きに太さのある中音も、一定のハリと厚みを維持して埋もれません。ゴリッとした力強さがありつつも、高音の余韻や響きを残すなど丁寧さも感じられる魅力的な音質です。音は前後・上下に広がった立体的に聴かせるサウンドで、包まれるような感覚が得られます。イコライザーは、自由調節型と選択型のイコライザーに対応しています。
機能面ではノイズキャンセリングを搭載し、騒音が気になる場所でも没入しやすい仕様です。複数機器に接続できるマルチポイントや、少ない遅延で聴ける低レイテンシーモードも搭載していました。防塵・防水性能はIP54と、多少雨に濡れても故障するリスクは少ないでしょう。マイク性能においては、男性の声に若干輪郭のぼやけが感じられるものの、ノイズをしっかり抑える設計。声のぼやけは気になりますが、ノイズの少ないストレスのない音声を届けられるでしょう。
連続再生時間は単体で9.5時間、ケース込みで最大42.5時間。ケースを使用すれば1日中音楽を聴いても余裕があるでしょう。
重厚感のある中低音や、包まれるような音の広がりが魅力的な本商品。価格のわりに使いたい機能がそろっているので、価格以上の満足感が得られそうです。コスパを重視するなら一番に検討してください。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
nothing ear(a)の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 6時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 24時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
Boseの「QuietComfort Ultra Earbuds」は、電車通勤・通学中に音楽や動画に没入したい人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。電車内の騒音をしっかりカットできるノイズキャンセリング機能を搭載していました。
低音は強めで、まとまりとキレを両立した解像度の高い音質。クリアで聴きやすく芯もありました。音の位置や抑揚のバランスも取れていて、映画にも向いているチューニングといえます。中音は埋もれることなく、高音は生感に近い響きで低音の次にハキハキと鳴りました。AIがサジェストするパーソナライズ機能のCustomtuneを搭載。空間オーディオ・自由調節型・選択型のイコライザーもあり、理想の音へ近づけやすいでしょう。
ノイズキャンセリング機能で低音から高音まで幅広い騒音を効果的に遮断します。実測すると電車の低音ノイズを26.3dB低減しました。周囲の音が気にならない静かな環境を提供し、集中できる空間を作り出します。マルチポイント・ペアリングアシスト・着脱検知にも対応。低遅延モードもあり使い勝手は十分でした。防水性能はIPX4で、多少の水しぶきなら問題なく使用できるでしょう。マイクを使うと芯のある音声が聞こえ、ノイズに負けない明瞭さもありました。
連続再生時間はイヤホン単体で6時間、ケース込みでも24時間。比較したなかでは短めですが、通勤・通学で使うのに十分な再生時間でした。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX Adaptive |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
Bose QuietComfort Ultra Earbudsを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 11時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 43時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
CMF by nothingの「Buds Pro 2」は、安価で低音の表現力が高いイヤホンを探している人におすすめです。イヤホンの形状はカナル型。実際に使うと、ロックと好相性の力強さを体感できました。
前作から大きく舵を切り、低音が非常に強調されています。ULTRABASSを使ったところ低音の厚みと迫力が増し、ライブハウスにいるかのような音圧感に。積み上げたウーファーからの低音がフロアに響いている感覚で、低音好きにはたまらないでしょう。高音の量感は物足りないものの、中音はベースに負けない自然な太さがありました。一方で、パーソナライズ機能は非搭載。空間オーディオ・イコライザーは搭載していますが、独自に調整したい人は留意しましょう。
ノイズキャンセリング・ペアリングアシスト・マルチポイントといった機能は網羅。低遅延モードも備え、使い勝手は申し分ありませんでした。防塵・防水性能はIP55で、強い雨でも問題ありません。マイクを通した音声は、芯があり安定した印象。とくに女声はノイズを同時に流しても鮮明に聞こえました。
バッテリー持続時間はイヤホン単体で11時間、ケース込みで43時間と申し分ありません。充電切れを気にせずがっつり音楽に没入できます。
圧倒的な低音とパフォーマンスが、1万円以下で手に入ることは非常にお得。聴き疲れするほど強烈だったため使う人を選びますが、コスパ重視なら必見です。低音好きの人や、予算1万円以下で満足度の高いイヤホンを求めている人におすすめできる一品です。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
CMF Buds Pro 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 25時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 65時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
オーディオテクニカは日本の老舗音響メーカーで、スタジオ品質の音響機器から一般向けのイヤホン・ヘッドホンまで幅広く展開しています。「ATH-CKS50TW2」は、重低音と高い実用性を兼ね備えたモデルとして、日常使いから外出時まで幅広いシーンに対応できる製品です。
音質面では、どっしりとした芯のある低音と厚みのあるボーカルが印象的で、特にバンドサウンドとの相性が良好でした。音場も広く、中音域の表現力に優れているため、ライブ感たっぷりの迫力ある楽曲をしっかり楽しめる音質といえます。また、連続再生時間は単体で25時間、ケース込みで驚異の65時間を記録し、出張や旅行でも充電の手間を気にせず使用可能です。
一方で、パーソナライズ機能や空間オーディオは非搭載。音質調整はイコライザーに限定されますが、元々の品質がよいため調整にこだわらず純粋な音質を楽しみたいなら問題ないでしょう。また、ノイズキャンセリング機能は、電車の走行音のような低い帯域のノイズには高い効果がありましたが、立ち上がりの早いノイズである手を叩く音はカットしづらい性能でした。マイク性能をチェックすると、男女ともに声はややぼやけた印象。ノイズと同時に流した際には、ノイズリダクション性能に優れ声が際立って聞こえました。
長時間利用する人や充電の手間を省きたい人におすすめのモデルです。
接続タイプ | 不明 |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、LC3、AAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 12時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 48時間 |
イヤホン形状 | カナル型、インナーイヤー型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
世界的オーディオブランドJBLが手がける「Tune Flex 2」は、使いやすさ・機能性・長時間再生という3つの要素をバランスよく備えた、実用性重視の完全ワイヤレスイヤホン。イヤーピースを付け替えることで、カナル型、インナーイヤー型の両方で使用できます。
検証では、イヤホン単体で12時間、ケース込みで48時間の再生時間を記録。移動が多い人や、動画視聴・通話など長時間の使用を想定する人にとって、安心感のあるバッテリー性能です。また、マイク性能も高く、100Hz〜8kHzの広い帯域で音声を明瞭に再現。Web会議や通話でも声がクリアに伝わり、リモートワークにも適しています。
音質面では、低音はどっしりとした厚みがあり十分な存在感がある一方で、中高音の輪郭や抜け感にはやや物足りなさがあり、音数が増えると少しぼやけて聞こえることも。全体としては低音重視・中高音控えめのチューニングのため、繊細なボーカル表現や明瞭な高音を求める人には不向きかもしれません。
さらに、ノイズキャンセリング(ANC)は搭載されていますが、効果は若干物足りない印象。室内など静かな環境では機能しますが、電車や街中のような騒がしい場所ではノイズが残る場合も。ただし、タッチ操作や専用アプリによる操作カスタマイズ、イコライザー調整、低遅延モード切替など、多機能な仕様は価格帯を超えた魅力でしょう。
機能が充実しつつ、低音の存在感を重視したい人におすすめな、コスパの高いイヤホンです。
接続タイプ | 不明 |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 8.5時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 31.5時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | 不明 |
良い
気になる
ボーズの「BOSE QuietComfort Earbuds」は、ノイズキャンセリング性能を求めつつ、厚みとバランス豊かなサウンドも楽しみたい人におすすめ。実際にノイキャンを使うと、電車の走行音やクラップ音を大幅に低減できました。通勤・通学時の電車内でも、騒音が気になりにくいでしょう。
音は全体的に太く、とくに低音はかなりどっしりしているうえ、輪郭がしっかりあるので、ベースやバスドラムの聴き分けもできました。中高音も負けずに存在感を発揮し、帯域ごとのバランスや臨場感も十分です。ただし、パーソナライズ機能や空間オーディオには非対応で、理想の音に近づけにくい印象。自由調節型・選択型のイコライザー機能は搭載しています。
使い勝手はよく、低遅延モード・マルチポイントなどを搭載。本体にタッチするだけで、さまざまな操作ができます。そのうえIPX4の防水性能があり、スポーツ中でも使いやすいでしょう。マイク性能も良好で、男女ともに声がクリアでした。ノイズを声と同時に再生するとややこもった印象でしたが、聞き取るうえでは問題ないでしょう。
連続再生時間はイヤホン単体で8.5時間、ケース込みで31.5時間。1日中音楽を楽しむのに十分なバッテリー性能です。インナーイヤー型で、仕事・家事をしながらでも使いやすいでしょう。
ライブ感と解像感が十分あり、クオリティの高さを感じられる完全ワイヤレスイヤホン。ノイキャン機能も申し分なく、音楽に没頭しやすいでしょう。BOSEらしい骨太で迫力のあるサウンドを堪能したい人におすすめです。
接続タイプ | 不明 |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 9時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 40時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
EarFunの「Air 2 NC」は、1万円以下で低音の安定感や音の定位感を大切にしたいコスパ重視の人におすすめです。
実際に聴くとボーカルや音の広がりがしっかり再現されていました。ボーカルを中心に音が広がり、左右に音が流れる様子の再現性も高め。中高音に若干のシャリシャリ感があるものの、基本的に音がクリアでまっすぐ広がる音を楽しめるでしょう。低音は厚みとクリアさのバランスが取れていました。また、聴覚検査系のパーソナライズ機能に加え、自由調節型と選択型のイコライザー機能も充実しており、理想の音への近づけやすさは優秀です。
ゲームモードを搭載し、低遅延での接続が可能。ノイズキャンセリング・マルチポイント・ペアリングアシストもあり使い勝手もよいでしょう。防水性能はIPX5相当で、ランニングやスポーツ中にも使用しやすい性能を持っています。マイク性能も悪くなく、男性の声はややぼやけたものの、女声はクリアに聞こえました。ノイズを同時に流すと、ノイズリダクション性能により男女の声が強調されています。
連続再生時間は、イヤホン単体で9時間、ケース込みで40時間と良好。ケース使用時の再生時間が長く、しっかり充電しておけば長時間音楽を楽しめるでしょう。
コストパフォーマンスの高さが魅力の本商品。どこから鳴っているのかわかりやすい定位感があり、総合力が高い印象でした。そのほかの機能も漏れがなく、使い勝手のよい商品といえるでしょう。
接続タイプ | 不明 |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
EarFun Air 2 NCを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 6時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 30時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
Xiaomiの「Redmi Buds 6 Active」は、とにかく安い商品を選びたいなら候補に入る商品です。スタイリッシュなブルーとピンクのカラーバリエーションと透明感のあるケースカバーで、ファッションアクセサリーとしても魅力的。曲線的なデザインが美しい外観を作り上げており、持ち歩いて使用したくなるビジュアルです。
中音はのっぺりとしていて、細部までは再現しきれない様子。高音は音数が多い部分や、高音が目立つ楽曲ではバランスを崩してこもることがありました。低音は量感が足りないものの、芯がしっかりとした聴き疲れしにくいサウンド。とはいえ、2,000円以下なら十分といえるクオリティで、軽めのサウンドとの相性がよさそうです。5種類の選択型イコライザーで、個々の好みに合わせた調整もできました。
マルチポイント対応や低遅延モードがなく、使い勝手の評価は伸び悩みました。防水性能はIPX4相当で、多少の水しぶきなら問題ありません。マイク性能もよく、男女とも声に安定感がありました。デュアルマイクノイズリダクション技術によりノイズをしっかり抑えたので、屋内外でもクリアな通話ができそうです。
連続再生時間はイヤホン単体で6時間、ケース込みで最大30時間。10分の充電で1時間の再生が可能で、長時間使用するのに便利です。
1,980円という驚きの価格で、音質・機能性・デザイン性のバランスが高く、コスパのよい本商品。予算を重視しながらも、性能のよさや使いやすさを求めるのならば候補に入れましょう。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
対応コーデック | SBC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
Xiaomi Redmi Buds 6 Activeの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 8時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 32時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
エレコムは日本の大手PC周辺機器メーカーで、手頃な価格帯と幅広い製品展開に強みを持っています。「LBT-TWS18」は、アクティブノイズキャンセリング機能により、周囲の騒音を気にせず音楽を楽しめるモデルです。
連続再生時間は、イヤホン単体で8時間、ケース込みで32時間という結果でした。長時間の利用にも一定対応できるスペックです。低音は輪郭がしっかりしており、ベースやバスドラムのアタック感を楽しめました。ただ、低音のボリュームが大きく、他帯域の音が埋もれて聴こえる点や全体的に厚みはあるが細かな表現ができていない点が気になりました。
音質カスタマイズの面でも、イコライザーやアプリなどの調整機能は一切なく、自分好みの音に近づけることができない仕様です。使い勝手においても、基本操作はイヤホン本体でできるものの、専用アプリやマルチポイントにも対応していませんでした。また、ノイズキャンセリング機能はあるものの性能は低いため、屋外での使用時にはやや物足りないと感じるでしょう。マイク性能は男女の声ともにぼやけた印象。ただノイズを同時に流した際には声がはっきり聞こえました。
自分好みの音に調整しづらいことや、ノイズキャンセリング機能が低めであることなど、機能面での物足りなさは否めません。長時間使用する人は候補に入れましょう。
接続タイプ | 不明 |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
連続再生時間 (イヤホンのみ) | 8時間 |
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連続再生時間 (充電ケース込み) | 32時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
ドライバー構成 | ダイナミック型 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore 完全ワイヤレスイヤホン Life P2 Mini」は、コンパクトさと軽さを求める人なら選択肢になるでしょう。カナル型のイヤホンはわずか約4.4gと軽量で長時間の装着でも疲れにくく、ケースもコンパクトなので小さなポケットやカバンにすっきり収まり、外出時や持ち運びに便利です。
帯域ごとのバランスはよいものの、ベースとバスドラの区別がつかないなど音が少しぼやけて広がりに欠けます。音のクリアさや広がりを求める人には物足りないでしょう。音数が少ない楽曲では問題なく聴けるので、軽い音楽やカジュアルなリスニング向き。複雑な音楽や高音質を求める場合には、納得しにくい音質でした。選択型のイコライザーはあるものの、パーソナライズ機能や空間オーディオがなく、理想の音への近づけやすさはいまひとつです。
マルチポイント・ペアリングアシストなどの便利機能は搭載せず、マイナスポイントに。防水性能はIPX5と高めで、汗や雨にも耐えられるので、スポーツシーンでも使えます。マイクを通した音声は、男女ともクリア。一方、ノイズを同時に流すと声がこもって聞き取りづらい印象でした。
接続タイプ | ワイヤレス |
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Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC |
充電端子 | USB Type-C |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
自動パーソナライズ機能 | |
選択式イコライザー機能 | |
自由調整式イコライザー機能 |
Anker Soundcore Life P2 Miniの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
性能や音質にこだわった、高級イヤホンのランキングも要チェック。重低音にこだわりたい人におすすめできるモデルもランクインしています。ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
イヤホン全体から選ぶ
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イヤホンケース|AirPodsケース|イヤーピース|イヤホン延長ケーブル|イヤホンケーブル|イヤホンスプリッター|イヤホンホルダー|ライトニング用イヤホンジャック|イヤホンジャックカバー|AirPods pro用イヤーチップ
1位: Nothing Technology|Nothing|Ear
2位: JBL|JBL|TOUR PRO 3
3位: JBL|JBL|Live Beam 3
4位: DENON|DENON|PerL Pro True Wireless Earbuds
5位: EarFun|EarFun|Air Pro 4
ランキングはこちら以下のコンテンツではおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介しています。条件を広げて探したい人はチェックしてみてくださいね。
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