寝ながら快適に使える「寝ホン」は、リラックスした眠りをサポートする人気のイヤホンです。アラーム機能を使えば目覚ましとしても活用でき、騒音対策として耳栓代わりに使えるのも魅力といえます。しかし、Ankerやfinalなど多くのメーカーからさまざまなモデルが登場しており、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の寝ホン15商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの寝ホンをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな寝ホンは「耳にやさしく快適に装着でき、騒音を遮断しながら、心地よい音と機能で入眠をサポートしてくれるイヤホン」。徹底検証してわかった寝ホンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
1995年に映像音楽業界に入り、スタジオのミキサー兼サウンドデザイナーとしてキャリアスタート。2008年に株式会社okidesignを起業。約30年に亘る音響機材やデジタル機器に関する知識・経験をオーディオユーザーに役立てたいと考えており、マイベストでは2022年からヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどオーディオ製品の検証を20回以上参画・監修してきた。 最近自腹で購入して良かったデバイスは、Beats Solo 4、AirPods Pro 2など。使っているスピーカーはB&W805D2、ヘッドホンはAustrianAudioのHi-X15。 サウンドデザイナーとしては、音楽や効果音制作・ミックス・マスタリング・ライブレコーディング・サラウンドなど活動は多岐にわたっており、広告やミュージックビデオは2000本以上を担当し、映画は海外含め多数の受賞歴あり。9.1.6chサウンドの自社スタジオや7.1.2chサウンドのホームシアター、キャンピングカーを改造した録音機材車も所有。施設音響や電気自動車の音も制作。常に最新のオーディオ・音楽機材をチェックし、最高の音響・音楽環境を追い求めている。
上級睡眠健康指導士。2016年から2,000万PV超の睡眠メディア「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。雑誌・テレビ・ウェブなどの幅広いメディアで快眠の啓発活動に取り組んでいる。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
寝る前にスマートフォンをさわる習慣のある20〜40代の男女10人(男性5人・女性5人ずつ)が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
寝る前にスマートフォンをさわる習慣のある20〜40代の男女10人(男性5人・女性5人ずつ)が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベスト音響機器担当である原豪士が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「いびきや道路の騒音をほとんど気にならないレベルまで遮音でき、リラックスして就寝できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「寝ている間の音の調整がスムーズに行われ、目覚めも穏やかで、朝の始まりが心地よい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
15商品を検証し、2025年6月10日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
寝ホンは、「寝ながら使うこと」を前提に設計された専用イヤホンです。一般的なイヤホンとの大きな違いは、「形状」と「音質」の2点にあります。
まず形状は、寝ホンのほうが薄くて小ぶり。枕に当たっても耳を圧迫しにくく、横向きでも快適に装着できます。次に音質は、迫力こそ控えめであるものの、刺激の少ないやさしい音作りで、リラックスしやすい点が特長です。
ただし、寝ホンの使い方には少し注意が必要。就寝前のリラックスタイムに使うのは問題ありませんが、眠ってからも音を流し続けると、睡眠の質を下げるおそれがあります。寝ホンは「眠る前に音を楽しむためのイヤホン」として、使うタイミングを意識することが大切です。
就寝中に音を流し続けると、眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めやすくなる原因になることがあります。たとえ小さな音でも、脳にとっては刺激となり、長時間聞き続けることで睡眠の質を下げるおそれがあるため注意が必要です。
寝ホンは「就寝中に使う」のではなく、「寝つきまでのリラックスタイム専用」として使うといいでしょう。
耳は目と違ってふさげず、睡眠中も常に脳に刺激を与えています。実際、私自身も子どものころにラジオを聴きながら眠っていた時期があり、その影響で夢遊病になった経験があります。寝ホンは、寝落ちまでの使用に留めておくといいでしょう。
寝ホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
寝ホン選びで最も大切なのは装着感です。横向きで寝ても違和感がなく、耳にしっかり収まりつつ枕に当たらないコンパクトなサイズの商品を選びましょう。
イヤホンの形状はカナル型とインナーイヤー型に分かれますが、カナル型のほうが耳に密着しやすく、ズレにくいため寝ホン向きです。イヤーピースを交換して自分の耳に合わせられるのもメリット。特に本体が小さいモデルなら、枕とぶつかりにくく圧迫感も少なめです。
一方インナーイヤー型は装着感が軽い反面、動くと外れやすく、フィット感を調整できないのがデメリット。また有線タイプは、コードが引っ張られる・首に当たって気になるなど取り回しが不便な点が気になりました。快適さを重視するなら、カナル型×耳に収まるサイズ×ワイヤレスの三拍子がそろったモデルがおすすめです。
音質の良い寝ホンは、「ASMR向き」と「バランス型」の2タイプに分かれました。配信者の配信やAudibleなど、音声コンテンツを中心に聴く人には、finalの「ZE500 for ASMR」のようなASMR向けモデルがおすすめです。息づかいや抑揚まで繊細に再現でき、目の前で話しているような臨場感を味わえる点が魅力です。
一方、音楽や自然音なども幅広く楽しみたいなら、Ankerの 「Soundcore Sleep A20」のようなバランス型がおすすめ。声も音もクリアに聴き取れるため、ジャンルを問わず快適に使えます。
刺激の強いコンテンツは脳を興奮させ、交感神経が優位になってしまうため、眠気を妨げる原因になります。睡眠前に聴くなら、リラックスできる音や落ち着いた内容を選ぶのが理想的です。たとえばAudibleなどの音声読書は、穏やかな語りであれば問題なく、少し難しい内容なら脳が疲れて自然に眠気を誘うこともあります。
ASMRは眠りやすいという研究もありますが、使いすぎると依存を招く可能性もあるため、使い方には注意が必要。また、配信者のゆったりした会話は寝る前のリラックスタイムに向いており、刺激の少ない内容であれば睡眠導入にも役立つでしょう。
長く聴き慣れてきた音には、安心感を与える効果があります。たとえば田舎で育った人なら、虫の声や川のせせらぎといった自然音を聞くことで、心が落ち着き、眠りやすくなることも。自分が育った環境に近い音を選ぶのも、快適な入眠につながるひとつの方法です。
寝ホンを毎晩使うなら、装着感や音質だけでなく「便利な機能」があるかどうかも大切です。なかでも注目したいのが「タイマー機能」と「紛失防止機能」の2つ。タイマー機能があれば、寝落ちしても音が自動で止まるため、音が流れ続けて眠りが浅くなるのを防げます。
また、「朝起きたら片耳のイヤホンが見つからない…」というのは、寝ホンでよくある話。紛失防止機能があればスマホで位置を特定できるので、忙しい朝でもすぐに見つけられて安心です。この2つの機能をどちらも備えたモデルは、今のところ Ankerの「Soundcore Sleep A20」だけ。快適さと使いやすさを両立させたい人にとって、ほぼ一択の選択肢といえるでしょう。
寝ホンにタイマー機能がない場合は、スマホにタイマーアプリをインストールして、再生を自動停止させることも可能です。使いたい寝ホンにアラーム機能がない場合は、ぜひ活用してくださいね。
今回はダミーヘッドマイクを使い、実際にどれだけ音をカットできるかを検証しました。結果として、カナル型はインナーイヤー型よりも遮音性が高い傾向が見られましたが、同じカナル型でも性能に差があり、十分に遮音できないモデルもありました。
なかでもおすすめなのは、12dB以上の遮音効果が実測で確認できたモデルです。これは一般的な睡眠用耳栓(約15dB)に近い数値で、いびきや生活音をしっかり軽減してくれますよ。なお、ANC(アクティブノイズキャンセリング)対応モデルは現行の寝ホンにはほとんどなく、遮音性は形状や密閉性に大きく左右される点も押さえておきましょう。
就寝中に音を聴くことは基本的に推奨されませんが、パートナーのいびき対策としては例外的に有効な場合もあります。というのも、いびきは70〜80dBと非常に大きく、睡眠に適した環境とされる40dB以下を大きく超えるためです。
このような騒音を和らげる手段として、寝ホンで自然音などを流してマスキングする方法は一定の効果が期待できるでしょう。
遮音性を高めるには、フォームタイプのイヤーピースに交換するのも効果的です。指でつぶして耳に入れるタイプで、耳の形に合わせて形状が変わるため、外部の音をしっかりカットできます。気になる人は、こちらの「イヤーピースのコンテンツ」もぜひチェックしてみてくださいね。
「Soundcore Liberty 5」は、Ankerのベストセラー(※1)イヤホン「Soundcore Liberty 4」が進化した次世代モデルです。ノイズキャンセリング性能が大幅に向上しただけでなく、新たにDolby® Audioにも対応。音楽への没入感を高めた1台です。
「Soundcore Liberty 5」は、Amazonからの購入がおすすめです。定期的に行われているセールやクーポンをタイミングよく利用すれば、お得に購入できます。本製品をさらにリーズナブルにゲットしたい人は要チェックです。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
装着感のよさ | 外れにくさ | 聴き心地のよさ | 遮音性の高さ | 睡眠サポート機能の充実度 | 連続再生時間 (イヤホンのみ) | 連続再生時間 (充電ケース込み) | イヤーピースの種類 | 接続タイプ | イヤホン形状 | タイマー機能 | アラーム機能 | プラグ形状 | 睡眠モード対応 | 専用アプリに睡眠導入BGMあり | 睡眠解析機能 | 充電時間 | 充電端子 | 防水性能 | 操作方法 | マイク付き | ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | 空間オーディオ機能 | 外音取り込み機能 | 着脱検知機能 | マルチペアリング対応 | マルチポイント対応 | アプリ対応 | 紛失防止機能 | 音質の特徴 | 最小音量 | いびきの遮音量 | |||||||
1 | Anker Soundcore|Sleep A20| A6611Z21 | ![]() | 4.64 | 装着感・音質・機能性すべてが優秀。おすすめのベスト寝ホン | 2024/07/09 | 4.70 | 4.90 | 4.52 | 4.26 | 5.00 | 10時間 | 55時間 | シリコン | ワイヤレス | カナル型 | 1.5時間 | USB Type-C | IPX4 | タッチ操作 | バランス型 | 40.4dB | 11.6dB | ||||||||||||||||
2 | 1MORE Sleeping Earbuds Z30|EH608 | ![]() | 4.49 | 音質・装着感ともに高水準。高い遮音性でいびき対策にも | 4.60 | 4.85 | 4.49 | 4.59 | 3.70 | 6時間 | 24時間 | シリコン | ワイヤレス | カナル型 | 1.3時間 | USB Type-C | 不明 | タッチ操作 | バランス型 | 44.9dB | 12.5dB | |||||||||||||||||
3 | final ZE500 for ASMR|FI-ZE5DPLTW | ![]() | 4.44 | 音声コンテンツ特化の音質。ASMRや音声読書におすすめ | 2025/04/18 | 4.70 | 4.80 | 4.68 | 3.85 | 3.20 | 4.5時間 | 18時間 | シリコン | ワイヤレス | カナル型 | 1.5時間 | USB Type-C | IPX4 | タッチ操作 | ASMR向き | 42.7dB | 10.1dB | ||||||||||||||||
4 | Mandourai 寝ホン|YYK-Q30 | ![]() | 4.27 | 遮音性と装着感は高水準。音の厚みと機能性は控えめ | 4.55 | 4.85 | 4.14 | 4.69 | 3.20 | 5時間 | 22時間 | シリコン |
| カナル型 | 不明 | USB Type-C | IPX5 | タッチ操作 | バランス型 | 50.9dB | 12.9dB | |||||||||||||||||
5 | final ag|COTSUBU for ASMR 3D | ![]() | 4.06 | 声の臨場感が秀逸。ASMR特化の聴き心地がいい寝ホン | 3.70 | 4.60 | 4.63 | 4.80 | 3.20 | 5時間 | 20時間 | シリコン | ワイヤレス | カナル型 | 1.5時間 | USB Type-C | IPX4 | タッチ操作 | ASMR向き | 51.6dB | 12.9dB | |||||||||||||||||
6 | Kandar 寝ホン | ![]() | 4.04 | 快適な装着感と外れにくさを両立。音質や遮音性はもう一歩 | 4.55 | 4.70 | 3.90 | 3.23 | 3.20 | 4時間 | 24時間 | シリコン | ワイヤレス | カナル型 | 2時間 | USB Type-C | 不明 | タッチ操作 | バランス型 | 40.2dB | 7.1dB | |||||||||||||||||
7 | Parasom 寝ホン | ![]() | 4.02 | 圧迫感の少なさが魅力。音質は平坦的で深みは感じにくい | 4.00 | 4.05 | 4.03 | 4.38 | 3.80 | シリコン | 有線 | カナル型 | 3.5mmミニプラグ | 不明 | ボタン操作 | バランス型 | 43.2dB | 11.6dB | ||||||||||||||||||||
8 | Hmusic 寝ホン|HS88 | ![]() | 4.01 | ズレにくさは優秀だが、装着感は好みが分かれる | 4.15 | 4.85 | 3.66 | 4.61 | 3.80 | シリコン | ワイヤレス | カナル型 | 1時間 | USB Type-C | 不明 | ボタン操作 | バランス型 | 50.5dB | 12.8dB | |||||||||||||||||||
9 | SB C&S GLIDiC|mameBuds|TW-4000P | ![]() | 3.96 | 超小型で軽やかな装着感。遮音性と音質はやや控えめ | 2023/07/14 | 4.05 | 3.95 | 3.98 | 3.60 | 3.80 | 6.5時間 | 13時間 | ワイヤレス | インナーイヤー型 | 1時間 | USB Type-C | IPX4 | タッチ操作 | バランス型 | 52.5dB | 9.4dB | |||||||||||||||||
10 | Kandar 寝ホン | ![]() | 3.95 | 遮音性は優秀。いびき対策重視なら試す価値あり | 4.30 | 4.35 | 3.65 | 4.72 | 3.20 | 3.5時間 | 16時間 | シリコン | ワイヤレス | カナル型 | 0.67時間 | USB Type-C | 不明 | 本体操作非対応 | バランス型 | 53.5dB | 13.2dB |
2024/07/09 発売
接続タイプ | ワイヤレス |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型 |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Sleep A20」は、睡眠専用に設計されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホン。同社の「Soundcore Sleep A10」の後継機として登場し、Amazonや楽天などのECサイトでも売れ筋ランキングに入る人気モデルです。
本体は小型かつ軽量で、装着感・外れにくさともに優秀。「小さくて軽い」「耳あたりがやさしく、圧迫感がない」といった声が多く、長時間の装着でもストレスなく使えるでしょう。一方、遮音性は低くはないものの、カナル型イヤホンのなかでは控えめな数値です。騒音対策が主目的の場合、他の選択肢を検討する余地もあるでしょう。
音質は高水準で、クリアかつハキハキとした音が特長。こもり感がなく、声の輪郭も明瞭に再現されます。解像度や音の細やかさにも優れており、リスニング用途としても満足度の高い仕上がりです。特に声の再現性に優れ、男性の低音から女性の高音まで自然に聴き取れ、声色の違いもはっきりと感じられます。
また、手動タイマーに加え、入眠を検知して自動で音を止める高度なタイマー機能を搭載。アラームや紛失防止機能も備えており、睡眠サポート機能も充実しています。装着感・音質・機能性の3拍子がそろった1台。音声コンテンツや自然音、音楽など、幅広く楽しみたい人におすすめできるベストバイ寝ホンです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 55時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | IPX4 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 40.4dB |
いびきの遮音量 | 11.6dB |
接続タイプ | ワイヤレス |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型 |
良い
気になる
1MOREの「Sleeping Earbuds Z30 EH608」は、カナル型のワイヤレスモデル。専用アプリに対応しており、「そよ風」や「竹林に吹く風」など、睡眠導入に適したBGMを再生できる点が特長です。
装着感は、枕との接触を抑えた小型設計が高評価。「つけているのを忘れるほど軽い」「長時間つけても気にならない」といった声が多く、外れにくさも「横向きでもズレない」「寝返りしても安定していた」と好評でした。
音質は音が太く、解像度の高さが印象的。中高音は特にクリアで、細かな音まで自然に聴き取れます。遮音性も優秀で、いびきを12.5dBカットするなど、騒音対策としても十分な性能です。一方、アラーム・紛失防止機能は非搭載で、機能性は控えめといえます。
快適な装着感と高い遮音性に加え、専用BGMは寝室のいびきをはじめとするマスキングするのにも効果的。いびきや騒音が気になる人に、特におすすめの寝ホンです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 24時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1.3時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 44.9dB |
いびきの遮音量 | 12.5dB |
2025/04/18 発売
接続タイプ | ワイヤレス |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型 |
良い
気になる
finalの「ZE500 for ASMR」は、ASMRや音声コンテンツに特化してチューニングされた、完全ワイヤレスのカナル型イヤホンです。音響ブランドfinalならではの高解像度設計を活かし、リラックス環境での使用を想定したミドルレンジモデルとして展開されています。
装着感は「サイズが小さく軽い」「耳あたりがやわらかく、長時間でも圧迫感がない」と高評価。横向きでもズレにくく、「顔を動かしても安定していた」といった声も多く、外れにくさも好評です。音質は人の声にフォーカスされており、輪郭が明瞭で、息継ぎや響きまでクリアに再現。声の太さや抑揚も自然に表現され、包み込まれるような感覚が楽しめます。自然音の再現性も高く、定位感や音の強弱がしっかりと感じられる点も魅力です。
一方で、楽曲再生では低音の迫力や臨場感にやや欠け、全体的に平坦な印象があります。また、いびきのカット量は10.1dBとほかのモデルより控えめで、タイマーやアラーム、紛失防止機能などの睡眠サポート機能も非搭載です。
装着感と音質のバランスがよく、ASMRや朗読などの音声コンテンツを快適に楽しみたい人におすすめ。睡眠中の補助機能を重視しない人にとっては、十分検討できる寝ホンです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 18時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | IPX4 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | ASMR向き |
最小音量 | 42.7dB |
いびきの遮音量 | 10.1dB |
良い
気になる
Mandouraiの「寝ホン YYK-Q30」は、カナル型で低価格のワイヤレスモデルです。ケースはスライド式で開けやすく、使い勝手にも配慮されています。
本体は小型のカナル型で、装着感・外れにくさともに高評価。長時間つけても耳への負担が少なく、横向きでも圧迫されにくい仕様です。遮音性も優れており、いびきを12.9dBカットするなど、生活音への対策として十分な性能を備えています。
音質は、音の輪郭が比較的明瞭で強弱のあるサウンドに仕上がっており、響きも感じられます。ただし、音の厚みや抑揚にはやや欠けるため、音の臨場感を求める人にはやや物足りないかもしれません。また、タイマー・アラーム・紛失防止機能といった睡眠サポート機能には非対応で、利便性は高くありません。
装着感や遮音性を重視する人にとっては、有力な選択肢となる寝ホン。音質や機能性よりも価格を優先したい人におすすめできるモデルです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 22時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 不明 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | IPX5 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 50.9dB |
いびきの遮音量 | 12.9dB |
接続タイプ | ワイヤレス |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型 |
良い
気になる
finalの「COTSUBU for ASMR 3D」は、ASMRや音声コンテンツ向けにチューニングされたカナル型の寝ホンです。音響ブランドfinalのCOTSUBUシリーズをベースに、立体的な音場と繊細な声の再現に特化した設計が特長です。
装着感については「筐体が硬めで厚く、圧迫感がある」「横向きで寝ると耳が痛くなる」といった声があり、快適性にはやや難があります。一方で、「横向きでもズレにくい」「顔を動かしても安定していた」と、外れにくさには高評価の意見が集まりました。遮音性も非常に高く、人のいびきを12.9dBカットするなど、騒音対策としても優秀です。
音質は人の声にフォーカスされたチューニングで、輪郭がくっきりし、息遣いや抑揚までリアルに再現。立体感のある音作りで“包まれるような”聴き心地が楽しめます。ただし、音楽再生では音の厚みに欠け、臨場感を重視する人にはやや不向きです。また、タイマーやアラームなどの睡眠サポート機能も非搭載で、機能性は控えめといえます。
ASMRや音声コンテンツを重視し、遮音性の高さを求める人にはぴったりのモデル。音楽用途や寝ながら使う際の装着感に強くこだわらない人におすすめの寝ホンです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 20時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | IPX4 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | ASMR向き |
最小音量 | 51.6dB |
いびきの遮音量 | 12.9dB |
良い
気になる
Kandarの「寝ホン」は、カナル型のワイヤレスモデル。同社の第2世代モデルで、前世代よりも約0.7g軽量化されています。
装着感については「小さくて軽く、圧迫感がない」「ふわっとしたつけ心地」といった好意的な声が多く、長時間の使用でも負担を感じにくい設計です。外れにくさも「横向きでもズレにくい」「顔の向きを変えても安定していた」といった声が目立ち、総じて使用中の快適さは高評価といえます。
一方で、音質は全体的に平坦で、声の深みや厚みに欠ける印象。立体感や繊細さを重視する人には物足りないといえます。遮音性も控えめで、いびきの音は7.1dBしか軽減されず、騒音の多い環境での使用には不向き。加えて、タイマーやアラーム、紛失防止機能などの睡眠サポート機能は非搭載で、機能面の充実度も低めです。
音質や機能面には課題がありますが、装着感や外れにくさを重視して使いたい人には、選択肢のひとつとして検討できるモデルです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 24時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 40.2dB |
いびきの遮音量 | 7.1dB |
良い
気になる
Parasomの「寝ホン」は、小型かつ軽量なカナル型の有線モデルです。
装着感については、「圧迫感がない」「軽くてつけていないような感覚」といった声が寄せられ、耳への圧迫感の少なさは好印象。外れにくさの面でも、「横向きでもズレにくい」と好評で、横向きで寝ることが多い人にも安心して使える設計といえます。しかし、有線タイプのため、ケーブルの取り回しに不便さを感じたという声があり、その点が評価を下げる結果となりました。
音質は、クリアさや音の分離感はあるものの、音の厚みや抑揚に欠け、全体的に平坦。音の深みや広がりを重視する人には物足りなく感じられるかもしれません。遮音性の検証では、いびきを11.6dBカット。他のカナル型と比較すると低めの数値です。また、タイマーやアラームなどの睡眠サポート機能にも対応していません。
価格の手頃さや軽めの装着感、圧迫感の少なさを重視する人は、検討してもいい寝ホンといえるでしょう。
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | |
充電端子 | |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 43.2dB |
いびきの遮音量 | 11.6dB |
良い
気になる
Hmusicの「寝ホン」は、ネックバンド型の寝ホンで、この価格帯では珍しくマルチポイントに対応しています。
外れにくさの検証では、「横向きでもズレにくい」「寝返りしても気にならない」といった声が多く、高評価。装着感についても、「シリコン素材で軽く、耳が痛くならない」と好意的な意見がある一方で、「ネックバンドやコードが顔や首に当たって不快」「寝返りのたびに引っ張られる」といった指摘もあり、装着感の評価は分かれる結果になりました。
遮音性の検証では、いびきを12.8dBもカットしており高評価。騒音対策用の寝ホンとして十分活躍できるでしょう。一方、音質は全体的に平坦で、音数が増えるとぼやける傾向が。また、タイマーやアラームなどの睡眠サポート機能も搭載されておらず、機能面は最小限です。
音質や機能性に強くこだわらず、ネックバンド型の寝ホンを探している人には、選択肢のひとつとして検討してもいいでしょう。
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 50.5dB |
いびきの遮音量 | 12.8dB |
2023/07/14 発売
接続タイプ | ワイヤレス |
---|---|
イヤホン形状 | インナーイヤー型 |
良い
気になる
GLIDiCの「mameBuds TW-4000P」は、同社が最小サイズの完全ワイヤレスイヤホンと謳うコンパクトモデル。軽量で耳に収まりやすく、寝ホンとしても使いやすい設計が特長です。
装着感は「軽くて長時間つけていられる」「圧迫感がない」と好評でしたが、一方で「小さすぎて耳の奥に入りすぎる」「枕に押されて痛みを感じた」といった声もありました。インナーイヤー型でイヤーピースの調整ができないため、耳との相性によって快適さに差が出るといえるでしょう。
インナーイヤー型で密閉性が低いため、騒音の遮断効果は限定的。音質も全体的に平坦で、声に厚みや抑揚を感じにくく、音楽や音声コンテンツをじっくり楽しみたい人には物足りない音質です。なお、紛失防止機能には対応しているものの、タイマーやアラームといった睡眠サポート機能は非搭載で、機能面も控えめといえます。
音質や遮音性に強くこだわらず、カナル型が耳に合わない人には検討の余地があるモデルです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 13時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | IPX4 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 52.5dB |
いびきの遮音量 | 9.4dB |
良い
気になる
Kandarの「寝ホン」は、カナル型のワイヤレスモデル。低価格ながらタッチ操作にも対応しています。
小型かつ軽量な設計で、装着感や外れにくさの評価は高め。しかし、「枕に押されると耳に違和感がある」とのコメントもあり、寝姿勢によっては快適さに差が出る可能性があります。遮音性は非常に優れており、いびきを13.2dBカット。生活音が気になる環境でも、しっかりと静けさを確保できます。
一方、音質はやや平坦で、輪郭は感じられるものの、音の厚みに欠ける印象。臨場感を求める人には物足りなく感じるかもしれません。また、タイマーやアラーム、紛失防止機能などの睡眠サポート機能は非搭載で、機能性を求める人には不向きです。
遮音性と装着感を重視し、特にいびき対策を目的とする人にとっては、有力な選択肢となる寝ホンといえます。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 16時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 0.67時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | 本体操作非対応 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 53.5dB |
いびきの遮音量 | 13.2dB |
接続タイプ | ワイヤレス |
---|---|
イヤホン形状 | カナル型 |
良い
気になる
finalの「COTSUBU MK2+」は、音響ブランドfinalが展開する寝ホン。「COTSUBU MK2」に、複数のデバイスと同時に接続できる「マルチポイント機能」が追加されたモデルです。
本体サイズは大きめで、装着感は「耳からはみ出して圧迫感がある」「装着感が強め」といった声もあり、快適性には好みが分かれる印象。一方で、「横向きでもズレにくい」「しっかりフィットする」との意見が多く、耳に合えば外れにくい仕様です。
音質は、声の輪郭がはっきりしていて息遣いまで丁寧に再現される自然な音作りが特徴。やわらかく穏やかなサウンドで、ASMRや音声読書との相性も良好です。遮音性も高く、人のいびきは12.2dBカットしており、騒音対策としても優秀。しかし、タイマーやアラームなどの睡眠サポート機能は非搭載です。
装着感の相性が合えば、心地よい音質で“寝る前リスニング”を快適に楽しめる寝ホンです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 20時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | IPX4 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | ASMR向き |
最小音量 | 53.8dB |
いびきの遮音量 | 12.2dB |
良い
気になる
Remexが展開する「寝ホン」は、シンプルな有線タイプの睡眠用イヤホンで、手に取りやすい価格帯で提供されています。
遮音性は優秀で、人のいびきを12.8dBカット。寝ている間の騒音対策としては十分な性能を備えています。一方で、装着感や外れにくさの評価はいまひとつ。有線タイプのため、ケーブルの取り回しが気になるという声があがりました。
音質は、クリアではあるものの平坦で、音の厚みや臨場感に欠けるサウンド。音質を重視する人には物足りない性能です。また、タイマーやアラームなどの睡眠サポート機能は非搭載。機能性を求める人にも不向きといえます。
音質や多機能性にはこだわらず、価格重視で寝ホンを選びたい人には、選択肢のひとつとして検討できるモデルです。
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | USB Type-C |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | |
充電端子 | |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 47.4dB |
いびきの遮音量 | 12.8dB |
良い
気になる
Antoolの「寝ホン」は、軽量でシンプルな設計の有線モデル。手頃な価格帯で、ECサイトでも売れ筋に入ることがある人気商品です。
遮音性の検証では、いびきを11.6dBカット。優秀とまではいえませんが、一定の遮音効果は見込めます。しかし、有線タイプのため、寝返り時にコードが邪魔になるという声もあり、装着感にはやや課題が見られました。
音質に関しては、細かな音はある程度聴き取れるものの、全体的に平坦で中低音が埋もれがち。迫力や広がりを求める人にはやや不向きです。さらに、タイマーやアラームなどの睡眠サポート機能は非搭載で、利便性を重視する人には物足りなさを感じるかもしれません。
機能や音質に強いこだわりがない人や、まずはお試しで使ってみたい人にとっては、候補に入れてもいいでしょう。
連続再生時間 (充電ケース込み) | |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | |
充電端子 | |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | ボタン操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 44.3dB |
いびきの遮音量 | 11.6dB |
良い
気になる
「PITA」はオーディオブランドfinalが展開する寝ホンで、同社のなかでは比較的手に取りやすい価格帯のエントリーモデルです。
本体はやや大ぶりで、「耳からはみ出して圧迫感がある」といった声があがり、装着感には個人差があります。一方で、「横向きでもズレなかった」「寝返りでも安定していた」との意見もあり、外れにくさの面では一定の評価を得ました。
音質は輪郭がはっきりしていてクリア。深みまでは感じ取れませんが、細かな音まで聴き取りやすく、就寝前のリラックスタイムに適しています。遮音性は優秀で、いびきを12.7dBカットするなど、騒音対策としても有効。ただし、タイマー・アラーム・紛失防止機能といった睡眠サポート機能には対応しておらず、機能性は限定的です。
装着感の相性が合う人であれば、音質と遮音性を重視して選べる寝ホンといえるでしょう。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 30時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | シリコン |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | IPX5 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 41.0dB |
いびきの遮音量 | 12.7dB |
接続タイプ | ワイヤレス |
---|---|
イヤホン形状 | インナーイヤー型 |
良い
気になる
CHUDAの「睡眠用イヤホン YYK-790」は、インナーイヤー型のワイヤレスモデルです。
装着感は、小さくて軽く痛みを感じにくい点は好評だったものの、インナーイヤー型のためフィット感の調整ができず、耳に合わないと感じたモニターもいました。また、構造上やや外れやすい点も注意が必要です。
音質は、声全体がぼやけて聞こえ、輪郭がつかみにくいのが特徴。音の分離感にも乏しく、全体的に聴きづらい印象でした。遮音性も低く、騒音のカットはほとんど期待できなかったため、いびき対策などには向いていません。
音質や遮音性に課題はあるものの、軽い着け心地のインナーイヤー型寝ホンを探している人は、候補のひとつとして検討してもよいでしょう。
連続再生時間 (充電ケース込み) | 30時間 |
---|---|
イヤーピースの種類 | |
プラグ形状 | |
睡眠モード対応 | |
専用アプリに睡眠導入BGMあり | |
睡眠解析機能 | |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水性能 | 不明 |
操作方法 | タッチ操作 |
マイク付き | |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能 | |
空間オーディオ機能 | |
外音取り込み機能 | |
着脱検知機能 | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
アプリ対応 | |
音質の特徴 | バランス型 |
最小音量 | 44.4dB |
いびきの遮音量 | 2.1dB |
マイベストではベストな寝ホンを「耳にやさしく快適に装着でき、騒音を遮断しながら、心地よい音と機能で入眠をサポートしてくれるイヤホン」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の寝ホン15商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:装着感のよさ
検証②:外れにくさ
検証③:聴き心地のよさ
検証④:遮音性の高さ
検証⑤:睡眠サポート機能の充実度
今回検証した商品
寝る前にスマートフォンをさわる習慣のある20〜40代の男女10人(男性5人・女性5人ずつ)が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1.検証前にイヤーピースのサイズが自分に合っているか確認し、サイズが合わない、かつ替えのイヤーピースがある場合は交換
2.利き手にスマートフォンを持ちながら横向きで3分スマホを操作
3.就寝時の動作の再現として、寝返りの動作を20回・頬擦りの動作を3回行う
4.装着感のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化
寝る前にスマートフォンをさわる習慣のある20〜40代の男女10人(男性5人・女性5人ずつ)が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1.検証前にイヤーピースのサイズが自分に合っているか確認し、サイズが合わない、かつ替えのイヤーピースがある場合は交換
2.利き手にスマートフォンを持ちながら横向きで3分スマホを操作
3.就寝時の動作の再現として、寝返りの動作を20回・頬擦りの動作を3回行う
4.装着感のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化
装着感のよさ・外れにくさの検証は同時に実施しています
マイベスト音響機器担当である原豪士が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1.寝ホンを装着した状態で人の声・自然音・J-POPの音源を2つずつ視聴
2.聴き心地のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化
上記の原の評価に加え、ダミーヘッドホンで寝ホンの最小音量も測定し、評価に加えました。
マイベストでは「いびきや道路の騒音をほとんど気にならないレベルまで遮音でき、リラックスして就寝できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.イヤホンをスマホに接続したのち、ダミーヘッドマイクに装着
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーからいびき・電車の走行音の2種類のノイズを流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定
いびきの音源は14dB以上を、電車の走行音は10dB以上をそれぞれ最高スコアとし、遮音した音量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「寝ている間の音の調整がスムーズに行われ、目覚めも穏やかで、朝の始まりが心地よい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
寝ホンを使っていて「耳が痛い」「フィット感がいまいち」と感じたら、まずはイヤーピースを交換してみましょう。多くの商品には複数サイズのイヤーピースが付属しており、自分の耳に合うものを選ぶだけで装着感がぐっと快適になります。「なんとなく合わないかも」と思ったときは、買い替えの前にイヤーピースの見直しを試すことがおすすめです。
寝ホンをさらに活用するために、目覚ましアプリや睡眠をサポートするアプリをあわせて使用するのもおすすめ。例えば、睡眠の質をトラッキングし、最適なタイミングでアラームを鳴らしてくれる「スマートアラーム」機能を持つアプリは、目覚めをスムーズにし、日中の疲れを軽減できるでしょう。
以下のコンテンツでは、睡眠に役立つアプリを紹介しています。気になる人は、ぜひあわせてチェックしてください。
寝ホンと合わせて、枕も快適な眠りに大きな影響を与える重要なアイテム。適切な枕は、首や肩の負担を軽減し、より深い睡眠を促進します。自分の睡眠姿勢に合った枕を選ぶことで、寝返りも楽になり、寝ている間の体の不調を防げますよ。
以下のコンテンツでは、快眠をサポートする枕を紹介しています。睡眠の質を向上させたい人は、寝ホンとあわせて購入を検討しましょう。
イヤホン全体から選ぶ
接続方式・伝導方式で選ぶ
装着方法で選ぶ
形状で選ぶ
完全ワイヤレス型(左右分離型)|左右一体型|耳掛け型|ネックバンド型|片耳型
機能で選ぶ
ノイズキャンセリング機能つき|マイクつき|防水機能つき|ハイレゾ対応
目的で選ぶ
ながら聴き用|ランニングやスポーツ用|寝る時用|ゲーム用|Nintendo Switch用
価格帯で選ぶ
2,000円以下|3,000円以下|5,000円以下|1万円以下|5万円以上
接続機種で選ぶ
好み・特性で選ぶ
メーカー・ブランドで選ぶ
Apple|ソニー(SONY)|アンカー(Anker)|BOSE|JBL|Beats|JVC|オーディオテクニカ|ゼンハイザー|ヤマハ|AVIOT|Galaxy|Google|Oppo|Razer|final|フィリップス|ONKYO|AKG|パナソニック|SHURE|Jabra
カラーで選ぶ
その他
イヤホン関連商品
イヤホンケース|AirPodsケース|イヤーピース|イヤホン延長ケーブル|イヤホンケーブル|イヤホンスプリッター|イヤホンホルダー|ライトニング用イヤホンジャック|イヤホンジャックカバー|AirPods pro用イヤーチップ
1位: Anker|Soundcore|Sleep A20| A6611Z21
2位: 1MORE|Sleeping Earbuds Z30|EH608
3位: final|ZE500 for ASMR|FI-ZE5DPLTW
4位: Mandourai|寝ホン|YYK-Q30
5位: final|ag|COTSUBU for ASMR 3D
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
セール・キャンペーン情報
その他