SHUREのイヤホンのおすすめ人気ランキング【2025年12月】

通勤・通学中の使用やゲーム用など、一般的な用途なら定番モデルのSE215シリーズがおすすめ。低音から高音までクリアに響くサウンドが特徴で、用途を選びません。1万円台と手頃な価格なのも魅力です。

SE215シリーズにはSE215・SE215 Special Edition・AONIC 215の3種類のモデルがあります。SE215 Special Editionは低音域を強化したチューニングで、特にロックやEDMなど低音を重視する音楽の鑑賞や、ゲーム用途にぴったり。AONIC 215はケーブルにマイク付きリモコンが搭載されています。

また、SE215は2種、SE215 Special EditionとAONIC 215はそれぞれ4種のカラーバリエーションを展開。好みのカラーがあるモデルを選んでもいいでしょう。比較的リーズナブルな価格なので、Shureのイヤホンをはじめて手に取る人にもおすすめです。

スマホアプリでの音質調整や、イヤホンをしたまま周囲の音を確認できる外音取り込み機能など、便利な機能を搭載している点も魅力。IPX4の防水機能により汗や雨に強いので、ランニングやスポーツ中の使用にもおすすめです。

イヤホン単体で8時間再生できるので、外出先でも充電なしで1日中使用可能。わずらわしいケーブルがない状態で、どこでもShureのサウンドを楽しめます。なお、別売りのワイヤレスアダプターがあればShureのイヤホンのほとんどを完全ワイヤレス化することが可能なので、そちらも検討してみてください。

付属している4種類のノズルインサートを交換することで、用途や好みに合わせて音質を調整できる点も特徴のひとつ。15万円前後と高価ですが、ハイクラスの音質を求める人や、あらゆるジャンルの音楽を細部まで聴き込みたい人におすすめのイヤホンです。

なお、SE846とSE846 proのイヤホンの性能は同じであり、SE846 proには標準オーディオケーブルが付属しており、ステージ上でイヤモニとして使用することを想定されています。

Shureのサウンドを手軽に試したい人は、SE112-GRを選びましょう。1万円前後とリーズナブルな価格で、ライブパフォーマンスにも耐えうる高品質なイヤホンを入手できます。シングルダイナミックドライバーによる力強い低音が特徴で、迫力のあるサウンドを楽しめるでしょう。

形状は一般的なイヤホンに近く、いわゆる「シュア掛け」をせずカジュアルに使用することも可能。普段使いできるシンプルで高音質なイヤホンを探している人にもおすすめです。なお、ほかのモデルと異なり、ケーブル部分の着脱ができない点には注意してください。

音楽を聞くことが主な用途なら、AONIC3・AONIC4・AONIC5も検討してください。形状や音質、価格などはそれぞれ異なりますが、高い耐久性と多様なサイズ・素材のイヤーパッドが付属している点が共通の特徴です。

AONIC3はShureのイヤホンでは最も小さく、長時間の使用でも耳に負担をかけにくい点がメリット。AONIC3はBAドライバーを一基搭載しており、音のディテールの再現が得意で、音楽本来の姿をありのままに楽しみたい人におすすめです。3万円台と比較的手頃な価格で、普段使いにも適しています。

AONIC4は2種類のドライバーを搭載し、ダイナミックな低音とクリアな中高音を両立している点が特徴です。楽器それぞれの音やボーカルの声を繊細に再現します。価格は5万円台と、Shureのイヤホンでは標準的といえるでしょう。

AONIC5は、3つのドライバーによる自然な低音と正確な空間表現が魅力です。3種類のノズルインサートが付属しており、交換することでサウンドの調整もできます。価格は9万円台とSE846 Gen2よりは安いので、音質にはこだわりたいがSE846 Gen2には手が届かない人は検討してみてください。

音楽・動画などのコンテンツ制作目的なら、SE425-CLとSE535-CLを選ぶといいでしょう。どちらも高精度のドライバーを搭載し、サウンドの再現性が高い点が特徴です。音楽の細かなディテールまで聴き取れます。

SE425-CLは2つのドライバーを搭載し、正確でナチュラルなサウンドを再現。原音に忠実でモニターライクなサウンドを好む人におすすめです。SE535-CLは、3つのドライバーによる豊かな低音を伴った奥行きあるサウンドが特徴で、臨場感を求める人に向いています。