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Bose QuietComfort Ultra Earbudsを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

独自の空間オーディオ機能により「臨場感のあるサウンドを再生する」と謳う完全ワイヤレスイヤホン、Bose QuietComfort Ultra Earbuds。ネット上では「ノイキャンがかなり強め」と評判です。その一方、「バッテリー持ちはあまりよくない」と気になる口コミも存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 音質のよさ
  • 使い勝手のよさ
  • 連続再生時間の長さ
  • 理想の音への近づけやすさ
  • 防水性能の高さ
  • マイク性能の高さ
  • ノイズキャンセリング性能の高さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の完全ワイヤレスイヤホンとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、完全ワイヤレスイヤホン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年02月25日更新
原豪士(Goshi Hara)
ガイド
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ機器担当
原豪士(Goshi Hara)

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて、オーディオ機器を提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。

原豪士(Goshi Hara)のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2024年03月までの情報です

目次

【結論】音の世界に没入したいならコレ!Boseらしく低音が強めで、周囲の騒音はしっかり低減できた

Bose
QuietComfort Ultra Earbuds

29,799円

QuietComfort Ultra Earbuds

おすすめスコア

4.42
14位 / 34商品中
  • 音質のよさ

    4.70
  • |
  • 使い勝手のよさ

    4.50
  • |
  • 連続再生時間の長さ

    3.73
  • |
  • 理想の音への近づけやすさ

    4.50
  • |
  • 防水性能の高さ

    4.00
  • |
  • マイク性能の高さ

    4.50
  • |
  • ノイズキャンセリング性能の高さ

    4.61
連続再生時間 (イヤホンのみ)6時間
連続再生時間 (充電ケース込み)24時間
音の傾向低音寄り、ボーカル、ライブ
イヤホン形状カナル型
おすすめの音楽ジャンルASMR、ヒップホップ、ダンスミュージック、EDM、ロック、洋Rock
タイムセール

良い

  • 音の位置・抑揚のバランスがよく映画向きのチューニング
  • 電車内の騒音をしっかりカットできるノイズキャンセリング性能

気になる

  • 連続再生時間はイヤホン単体で6時間と短め

Bose QuietComfort Ultra Earbudsは、通勤・通学中に音楽に没入したい人におすすめです。ノイズキャンセリング性能は、比較した商品内トップクラス。電車の走行音や大勢の話し声などが流れる環境で使用したところ、どんな騒音もまんべんなく20~28dB低減しました。騒がしい環境でも周囲の音が気になりにくいでしょう。外音取り込み機能があり、周囲の音と音楽の両方を同時に聴くことも可能です。


肝心の音質はBoseらしく低音寄りで、厚みとキレがあります。低音が楽曲の下支えをしており、中音・高音も埋もれることなくバランスよく響きました。比較したなかには音場が狭い商品もあったなか、音に包まれるような臨場感があります。ロック・ヒップホップといったノリのよい音楽を楽しむのにぴったりです。


空間オーディオ技術のイマーシブもハイクオリティ。実際に使用すると、音が広がり臨場感が一層高まりました。比較したほとんどの商品は非対応のパーソナライズ機能もあり、手軽に自分好みの音質に設定できます。自由調節型・選択型のイコライザー機能も搭載。音楽のジャンルに応じて柔軟に音質を調節できますよ。


あると便利な機能をほぼ搭載し、使い勝手は良好です。着脱検知・マルチポイント・ペアリングアシスト機能があり、操作の手間が少なめ。基本的な操作はタッチ操作で行えます。IPX4の防滴仕様なので、小雨や汗を過剰に気にする必要もありません。マイク性能も優秀で、声を強調しつつ、周囲の騒音はしっかり低減して相手に届けられます。


価格は33,660円(※2024年12月時点・公式サイト参照)の高価格帯に見合った高音質かつ多機能なイヤホンで、使う場所を選ばず音楽を楽しめます。しかし、口コミどおりバッテリー持ちはいまひとつ。連続再生時間はイヤホン単体で6時間・ケース込みで24時間なので、長時間つけっぱなしにしたい人はほかの商品も検討してみてくださいね!


おすすめな人

  1. Boseらしい低音寄りのサウンドが好きな人
  2. 電車・街中・職場などで音の世界に没入したい人
  3. 必要に応じて周囲の音を取り込める多機能なものがほしい人

おすすめできない人

  1. こまめに充電しなくても長時間使えるものがほしい人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にBose QuietComfort Ultra Earbudsと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイの完全ワイヤレスイヤホンと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!

Bose QuietComfort Ultra Earbudsのバッテリー持ちが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

ベストバイ 完全ワイヤレスイヤホン

ソニー

SONYWF-1000XM5
4.60
(1/34商品)
WF-1000XM5

高音質&多機能!多様なジャンルを忠実に再現し、妥協なし

理想の音への近づけやすさ No.1

ハーマンインターナショナル

AKGN5 HybridAKGN5HYBRIDWHT
4.57
(2/34商品)
N5 Hybrid

2.4Ghzのドングル付属。クリアなサウンドも魅力

マイク性能の高さ No.1

パナソニック

TechnicsワイヤレスステレオインサイドホンEAH-AZ100-S
4.56
(3/34商品)
ワイヤレスステレオインサイドホン

ジャンルを問わないクリアな音質を求める人に!機能性も充実

使い勝手のよさ No.1
理想の音への近づけやすさ No.1

JBL

JBLTOUR PRO 3
4.55
(5/34商品)
TOUR PRO 3

通話が多い人に。ロック・ヒップホップにマッチする中低音

使い勝手のよさ No.1
理想の音への近づけやすさ No.1

JBL

JBLLive Beam 3
4.53
(6/34商品)
Live Beam 3

低音好きにおすすめしたい、力強い音質。高機能でコスパよし

Bose QuietComfort Ultra Earbudsとは?

Bose QuietComfort Ultra Earbudsとは?
今回ご紹介するQuietComfort Ultra Earbudsは、アメリカの音響機器メーカーのBose(ボーズ)から2023年に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。空間オーディオのイマーシブオーディオを新たに搭載したのが特徴。かつてないほどリアルな音楽を提供する」と謳っています。

つけ心地の快適さと安定感にもこだわり、耳に入れるイヤーピースにはソフトな素材を採用。耳穴の周りのくぼみにフィットするよう、リング上のスタビリティバンドも付属しています。イヤーピース・スタビリティバンドは、それぞれS・M・Lの3サイズがあり、9種類の組み合わせから自分に合わせてカスタムが可能です。


タッチセンサー部には光沢感をもたせ、スタイリッシュなデザインに仕上げてあります。カラーは、ブラック・ホワイトスモーク・ルナブルーと、Bose創立60周年を記念した限定色ダイヤモンドの4色展開です。


  1. 発売日|2023年10月
  2. ドライバー|ダイナミック型
  3. Bluetooth規格|Bluetooth 5.3
  4. 対応コーデック|SBC・AAC・aptX Adaptive
  5. 充電方式|USB Type-C
  6. 連続再生時間(イヤホンのみ)|6時間
  7. 連続再生時間(充電ケース込み)|24時間
  8. サイズ|イヤホン:幅3.05×奥行き2.24×高さ1.72cm/充電ケース:幅6.63×奥行2.67×高さ5.94cm
  9. 重量|イヤホン:6.24g(片耳)/ケース:59.8g
  10. 付属品|イヤホン・充電ケース・イヤーチップ(S・M・L)・スタビリティバンド (S・M・L)・USB USB Type-A to Type-C ケーブル(30cm)・セーフティシート

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!
今回はBose QuietComfort Ultra Earbudsを含む、人気の完全ワイヤレスイヤホンを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。
  1. 音質のよさ
  2. 使い勝手のよさ
  3. 連続再生時間の長さ
  4. 理想の音への近づけやすさ
  5. 防水性能の高さ
  6. マイク性能の高さ
  7. ノイズキャンセリング性能の高さ

Bose QuietComfort Ultra Earbudsのよい点は7つ!

Bose QuietComfort Ultra Earbudsのよい点は7つ!

人気の完全ワイヤレスイヤホンを比較検証したところ、Bose QuietComfort Ultra Earbudsには7つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

Boseらしい低音寄りのサウンド。厚みとキレがあり中高音とのバランスがよい

Boseらしい低音寄りのサウンド。厚みとキレがあり中高音とのバランスがよい
Boseらしいクオリティの高いサウンドを楽しめるのが魅力です。実際に装着して音楽視聴したところ、低音には厚みとキレがあり、細かな音まで再現していました。比較したなかには低音の迫力や厚みに欠ける商品もあるなか、楽曲の下支えとしての存在感があります。低音が少し前に出ていますが、ほかの音域を邪魔しません

低音に負けず、中音にも量感があり表現が豊かです。声の抑揚や息遣いといった細かい部分も鳴らしきっていました。若干輪郭がぼやける場面はあるものの、こもることはなくクリアに響きます。芯のある鳴り方で、楽曲全体のバランスが取れていました。


高音は低音の次にハキハキと出ており、生感があります。響きや余韻が少しまとまっていてのっぺり聴こえる場面があるものの、楽器との親和性は高め。ギター・パーカッション・ハイハットの抜けがよく、耳に心地よく聴こえます。高音域が詰まる感じはなく、余裕がありました。

音に包み込まれるような臨場感。ノリよく音楽を楽しめる

音に包み込まれるような臨場感。ノリよく音楽を楽しめる
ダミーヘッドマイクに装着して聴こえ方から周波数特性を測った結果、低音寄りで、ボーカル曲・ライブ音源に向いている傾向がありました。比較した商品のなかには全体的にぼやけ気味な商品もあるなか、厚みとクリアさに長けていたのが強み。Boseらしく低音が強めですが、ほかの音域にも芯があります。

定位感や音の位置・抑揚のバランスがよく取れていて、クリアかつ無理なく音が広がりました。音場が広く、音に包まれるような臨場感があります。音の移動を聴き取れるので、ライブ音源・映画視聴などにぴったりです。


ロック・ダンスミュージック・EDM・ヒップホップといったノリのよい音楽を楽しむのにも向いているでしょう。音質にこだわる人やBoseファンにおすすめです。

独自のイマーシブがハイクオリティ!個人に合わせたカスタムも可能

独自のイマーシブがハイクオリティ!個人に合わせたカスタムも可能
音のカスタマイズ性が高く、自分好みの理想の音に調整できます。比較したほとんどの商品が非対応だったパーソナライズ機能のCustomTuneテクノロジーを搭載。耳の形状を分析して音の伝わり方を自動調節し、使い手用にパーソナライズした「ベストなサウンドを再生できる」と謳っています。

自由調節型のイコライザー機能があり、バンド3個の強弱を調節可能です。選択型のイコライザーには3つのプリセットがあるので、音楽のジャンルに合わせて微調整できます。ハイレゾ相当の音源を再生できるaptX Adaptiveコーデックにも対応。再生機器によってはより高音質で視聴できます。


空間オーディオに対応し、メーカー独自のイマーシブオーディオを搭載しているのも見逃せません。メーカーは「音にのみこまれる、究極の3D新体験」と謳っています。実際にイマーシブをオンにしたところ、音がぐわっと広がる感じがかなりあり、臨場感が一層高まりました。

使い勝手は上々。聴こえ方・接続機器を手軽に切り替えられる

使い勝手は上々。聴こえ方・接続機器を手軽に切り替えられる

スマホを取り出さなくてもイヤホン単体で手軽に操作できて便利です。タッチ操作に対応し、1回のタップで音楽の再生・一時停止、スワイプで音量調節などができます。操作方法は簡単なので、慣れれば直観的に使いこなせるでしょう。


ノイズキャンセリング(クワイエットモード)・外音取り込み(アウェアモード)の両方に対応し、アプリからモードの切り替えが可能です。周囲のノイズを低減して音楽に集中したいときはクワイエット、周りの音やアナウンスを聞きたいときはアウェアにと、柔軟に使い分けられます。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ機器担当
原豪士(Goshi Hara)
タッチ操作の感度は良好です。その反面、汗や誤って触れた際にも反応し、意図しない操作が起こりやすい傾向がありました。快適に操作するためには、乾いた手での使用を意識するとよさそうです。
出典:bose.co.jp
利便性にも優れています。ケース内でイヤホンの先端が飛び出ているので、取り出すのがスムーズ。Google FastPairに対応しており、イヤホンを起動しただけでスマホ上にイヤホンとのペアリングがサジェストされるので、ワンタッチで素早くペアリングできます。

2台の機器と同時に接続できるマルチポイントにも、2024年7月のアップデートで対応しました。スマホでの通話が終わったあとに、ペアリングの操作をせずにPCの音楽視聴に戻るといった使い方が可能です。片方のイヤホンを外すと音楽が一時停止する着脱検知にも対応しているので、手動で音楽を停止する手間がかかりません。

比較した商品の約半数が非搭載な低遅延モードのSnapdragon Soundを搭載しており、映像と音声のズレを抑えられるので、ゲームを楽しみたい人にもぴったりです。イヤホンを紛失した際に便利な「探す」機能、聴覚補助機能、話しかけられた際に音量をコントロールする機能はありませんが、使い勝手は上々といえます。

周囲の騒音をまんべんなく低減。電車・街中で音楽の世界に没入できる

周囲の騒音をまんべんなく低減。電車・街中で音楽の世界に没入できる
ノイズキャンセリング性能は高く、効果的に周囲の騒音をカットできましたダミーヘッドマイクに装着し、さまざまなノイズが流れる環境で聞き取った音を測定したところ、どんな騒音もまんべんなく20~28dB低減できました。なお、流したノイズの種類・カットしたノイズ数は以下のとおりです。


カットしたノイズ数の一覧>※平均は2024年12月時点

  1. 50〜1kHzの電車の低めの走行音|26.30dB(全体平均18.36dB)
  2. 1k〜4kHzの電車の高めの走行音|28.50dB(全体平均27.44dB)
  3. クラップ|23.10dB(全体平均19.47dB)
  4. 大勢の話し声|23.40dB(全体平均21.34dB)
  5. 自転車のベル|28.70dB(全体平均27.48dB)
  6. 500〜1kHzのサイレンの芯の音|18.10dB(全体平均15.39dB)
  7. 2k〜4kHzのサイレンの高い音|15.30dB(全体平均15.57dB)
  8. 車内放送|21.30dB(全体平均18.97dB)

比較したほかの商品が苦戦した電車50~1kHz帯をしっかり低減し、圧倒的なノイキャン性能を発揮。通勤・通学の電車内でも音楽に没入できるでしょう。大勢の話し声や自転車のベルの音もしっかりカットしたので、街中や職場などの騒がしい環境で使いたい人にもぴったりです。


立ち上がりの速いクラップ音も低減できたので、近くでお皿を落としたときのような突発的な音にも強いといえます。聞こえるべきサイレン音があまりカットされなかったのもよい点です。15~18dBにとどまったので、ノイキャンをオンにしても聞き逃しにくいでしょう。ウォーキングやランニング中も使いやすいですよ。

マイク性能が優秀。通話でのコミュニケーションが円滑に!

マイク性能が優秀。通話でのコミュニケーションが円滑に!
マイク性能が高く、通話やオンライン会議などで円滑に会話できます。ダミーヘッドマイクに装着して口元のスピーカーから男女の声を流し、イヤホンが拾った音声を分析したところ、男女の声ともに太く安定していました。声が強調(ブースト)され、相手に自然に聞こえます。

また、電車の走行音を流しながら通話した際にも、男女の声ともにクリアさが保てていました。比較したなかには電車の走行音を5~10dBしか低減できないものもあったなか、21.50dBも低減。男女の声はしっかり強調され、鮮明でした。カフェや街中など騒がしい環境で通話しても、相手に聞き取りやすい音声が届くでしょう。

防滴仕様。汗や小雨で壊れる心配は少ない

防滴仕様。汗や小雨で壊れる心配は少ない

IPX4の防滴仕様なので、小雨や汗による故障リスクは低いです。比較した商品の半数以上はIPX5以上の防水性能を備えていたことをふまえると、特別優れているわけではありませんが、日常的に使ううえで過剰に水濡れを心配する必要はありません。

Bose QuietComfort Ultra Earbudsの気になる点は1つ!

Bose QuietComfort Ultra Earbudsにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

イヤホン単体で6時間しか使えない。短時間の使用がメインな人向き

イヤホン単体で6時間しか使えない。短時間の使用がメインな人向き
口コミで指摘されていたとおり、バッテリーの持ちはよいとはいえません。連続再生時間はイヤホン単体で最大6時間なので、仕事中など長時間つけっぱなしで過ごしたい人には不向きです。ケース込みでも最大24時間と、比較したなかにはケース込みで最大40時間ほどのものもあったなか短めでした。

とはいえ、通勤・通学中など短時間の使用であれば、頻繁に充電する必要はありません。充電時間の公称値はイヤホンのみだと最大2時間・充電ケースだと最大3時間です。20分間の充電で約2時間使える急速充電にも対応しています。充電し忘れてもすぐに使えて便利ですよ。

Bose QuietComfort Ultra Earbudsの詳細情報

Bose
QuietComfort Ultra Earbuds

おすすめスコア
4.42
ノイズキャンセリングイヤホン14位/34商品
音質のよさ
4.70
使い勝手のよさ
4.50
連続再生時間の長さ
3.73
理想の音への近づけやすさ
4.50
防水性能の高さ
4.00
マイク性能の高さ
4.50
ノイズキャンセリング性能の高さ
4.61
QuietComfort Ultra Earbuds 1
QuietComfort Ultra Earbuds 2
QuietComfort Ultra Earbuds 3
QuietComfort Ultra Earbuds 4
QuietComfort Ultra Earbuds 5
QuietComfort Ultra Earbuds 6
QuietComfort Ultra Earbuds 7
最安価格
29,799円
やや高価格
最安価格
29,799円
やや高価格
連続再生時間 (イヤホンのみ)6時間
連続再生時間 (充電ケース込み)24時間
音の傾向低音寄り、ボーカル、ライブ
イヤホン形状カナル型
おすすめの音楽ジャンルASMR、ヒップホップ、ダンスミュージック、EDM、ロック、洋Rock
防塵防水性能
IPX4
重量
6.2g(片耳)
ノイズキャンセリング機能
着脱検知機能
マルチポイント対応
紛失防止機能

良い

  • 音の位置・抑揚のバランスがよく映画向きのチューニング
  • 電車内の騒音をしっかりカットできるノイズキャンセリング性能

気になる

  • 連続再生時間はイヤホン単体で6時間と短め
BluetoothバージョンBluetooth 5.3
対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive
ドライバー構成ダイナミック型
再生周波数帯域不明
充電端子USB Type-C
空間オーディオ機能
外音取り込み機能
自動パーソナライズ機能
選択式イコライザー機能
自由調整式イコライザー機能
急速充電対応
AIアシスタント
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Bose QuietComfort Ultra Earbudsの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    29,337円

    (最安)

    販売価格:29,880円

    ポイント:543円相当

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    29,529円

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    販売価格:29,799円

    ポイント:270円相当

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    29,530円

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    販売価格:29,800円

    ポイント:270円相当

    送料無料

  4. 3

    29,530円

    (+193円)

    販売価格:29,800円

    ポイント:270円相当

    送料無料

  5. 5

    30,294円

    (+957円)

    販売価格:30,600円

    ポイント:306円相当

    送料無料

Bose QuietComfort Ultra Earbudsはどこで売っている?

Bose QuietComfort Ultra Earbudsはどこで売っている?
出典:bose.co.jp

Bose QuietComfort Ultra Earbudsは、Boseの公式オンラインストアで購入できます。価格は33,660円・ダイヤモンド60周年エディションのみ39,600円(※2024年12月時点)です。購入時には90日間の返品・返金保証がつきます。90日以内であれば、商品の交換も可能です。


Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでの販売も確認できました。サイトによって価格は異なるので、お得に買えるショップを見つけましょう。なお、公式サイトから最寄りの取扱店舗を検索できるので、実物を見て購入したい人はこちらから確認してみてくださいね。

こまめに充電するのが面倒な人には、こちらがおすすめ

最後に、BoseのQuietComfort Ultra Earbudsよりもバッテリー持ちがよい商品をご紹介します。


音質にも機能にも妥協したくないなら、SONYのWF-1000XM5をチェック。バッテリー持ちがよく、連続再生時間はイヤホンのみで12時間、ケース込みで36時間です。音質は低音から高音までクセが少なく、聴き疲れしません。話しかけられた際に自動で音量を調整するスピーク・トゥ・チャットなど、機能は充実しています。


JBLのLive Beam 3は、ケース込みの連続再生時間が最大48時間とかなり長め。肝心の音質も低音が力強く、中音にも引き締まり感がありクリアに響きました。価格は2万円以下ながら、ライブ感を楽しめます。パーソナライズ機能・自由型と選択型のイコライザー調節を搭載しており、自分好みの音に調節しやすいでしょう。

ソニー
SONYWF-1000XM5

おすすめスコア
4.60
音質のよさ
4.80
使い勝手のよさ
4.59
連続再生時間の長さ
4.54
理想の音への近づけやすさ
4.50
防水性能の高さ
4.00
マイク性能の高さ
3.86
ノイズキャンセリング性能の高さ
4.60
最安価格
30,200円
やや高価格
連続再生時間 (イヤホンのみ)12時間
連続再生時間 (充電ケース込み)36時間
音の傾向クリアな音質、フラットな音質、楽器
イヤホン形状カナル型
おすすめの音楽ジャンルクラシック、ジャズ、アニソン、ダンスミュージック、K-POP、ロック、J-POP
防塵防水性能
IPX4
重量
5.9g(片耳)
ノイズキャンセリング機能
着脱検知機能
マルチポイント対応
紛失防止機能

良い

  • 多様なジャンルの音楽を高い解像度で楽しめる
  • 空間オーディオやファインドユアイコライザーを搭載
  • ノイズキャンセリング性能も優秀で、電車での通勤・通学中も音楽を楽しめる

気になる

  • マイクは声がややこもって聞こえる
BluetoothバージョンBluetooth 5.3
対応コーデックSBC、AAC、 LDAC、 LC3
ドライバー構成ダイナミック型
再生周波数帯域20Hz〜20kHz
充電端子USB Type-C
空間オーディオ機能
外音取り込み機能
自動パーソナライズ機能
選択式イコライザー機能
自由調整式イコライザー機能
急速充電対応
AIアシスタント
全部見る
WF-1000XM5

SONY WF-1000XM5を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

JBL
JBLLive Beam 3

おすすめスコア
4.53
音質のよさ
4.35
使い勝手のよさ
4.78
連続再生時間の長さ
4.78
理想の音への近づけやすさ
4.75
防水性能の高さ
4.50
マイク性能の高さ
4.59
ノイズキャンセリング性能の高さ
3.86
Live Beam 3 1
Live Beam 3 2
Live Beam 3 3
Live Beam 3 4
Live Beam 3 5
Live Beam 3 6
最安価格
Amazonで売れています!
16,069円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
16,069円
在庫わずか
連続再生時間 (イヤホンのみ)9時間
連続再生時間 (充電ケース込み)48時間
音の傾向低音寄り、ライブ、中音寄り
イヤホン形状カナル型
おすすめの音楽ジャンルダンスミュージック、EDM、ロック
防塵防水性能
IP55
重量
5.0g(片耳)
ノイズキャンセリング機能
着脱検知機能
マルチポイント対応
紛失防止機能

良い

  • 2万円以下でイヤホン単体でも最大12時間使用できる
  • ULTRABASSをONにすると低音の迫力が増した
  • 話しかけられると音量をコントロールする機能のスマートトークを搭載

気になる

  • 高音は線が柔らかくて埋もれがちで、余韻やクリアさに欠けた
BluetoothバージョンBluetooth 5.3
対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ドライバー構成ダイナミック型
再生周波数帯域20Hz~40kHz
充電端子USB Type-C
空間オーディオ機能
外音取り込み機能
自動パーソナライズ機能
選択式イコライザー機能
自由調整式イコライザー機能
急速充電対応
AIアシスタント
全部見る
Live Beam 3

JBL Live Beam 3の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

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