会社・在宅での仕事の作業効率を高めるのにおすすめなPCモニター(パソコンモニター)。液晶モニターや液晶ディスプレイともいわれ、デスクトップパソコン・ノートパソコン用の外付けモニターとして使用することが一般的です。
しかし、各メーカーから画面サイズや解像度、パネルタイプなどが異なる多彩な製品が販売されているうえ、専門用語も多め。選び方に迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のPCモニター62商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのPCモニターをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなPCモニターは「使い勝手がよく作業効率を高められ、映像やゲームも楽しめる、必要十分なスペックを有する商品」。ぜひモニター選びの参考にしてください。

現在、WEB・テレビ・雑誌等のメディアを通じて、AV機器の評論家/製品アドバイザーとして活躍中のオーディオ・ビジュアル評論家。株式会社オンキヨーにてAV機器の商品企画職、米国シリコンバレーのデジタルAV機器用ICを手がけるベンチャー企業を経て独立。 その後「ディー・エー・シー ジャパン」を設立し、AV機器関連企業の商品企画コンサルティングや、商業施設から個人のホームシアターまで、AVの視点から空間の提案やアドバイスなども手がける。 2009年からは、日本オーディオ協会「デジタルホームシアター普及委員会」映像環境WG主査、そして同委員会の諮問委員も務めた(~2020年)。 2010年より、ビジュアルグランプリ審査員(主催: 音元出版) 【主な資格】 米ISF認定映像エンジニア。米THX認定ホームシアターデザイナー。一般財団法人家電製品協会認定家電製品総合アドバイザー。

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
マイベストでは「色の誤差が少なく、デザイン用途にも問題なく使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「肉眼と遜色がないほど色鮮やかな映像を表示できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「強弱がくっきりと現れ、映像から迫力を感じられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「インターフェースが充実しており、使い勝手で不便を感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「モニター台やモニターアームを使わなくても作業がしやすい位置に合わせられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
目次
ノートパソコンがあれば一見不要に見えるPCモニター。しかし、モニターがあればディスプレイが2面になることや画面サイズが大きくなることで作業効率が大幅にアップします。テレビもモニターの代わりにはなりますが、より快適な作業環境を求めるのであればPCモニターを購入するのがいいでしょう。
モニターとテレビの大きな違いは3つあり、1つ目は動作の速さ。テレビでは作業時に動作がもたつく傾向がありますが、モニターはサクサクと動作します。ページの切り替えやスクロールが滑らかにできるため、ストレスフリーで作業ができますよ。
2つ目は表示領域の広さ。24〜32インチの家庭用テレビの解像度は基本的にフルHDですが、モニターはフルHD、WQHD、4Kなど、幅広い選択肢があります。解像度が高いと表示できる情報量が増え、作業効率の向上が見込めるでしょう。
3つ目はインターフェースの充実度。テレビは主にHDMI端子のみですが、モニターは機種によってはType-C端子やType-A端子も搭載しています。Type-Cケーブル1本で給電と出力が可能だったり、マウスや外付けキーボードのUSBレシーバーを直接接続できたりと非常に便利。
テレビをモニター代わりに使おうとしている人も、作業効率にこだわるならこの機会にモニターを検討することもおすすめです。

近年、ブルーライトカットや目の疲れの軽減などを謳ったモニターも続々と発売されています。テレビをモニターとして使うと目に悪いのではと不安に感じている人は、こうした商品も選択肢にいれてもいいでしょう。
PCモニター・液晶ディスプレイを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
デスクに置くPCモニターとして、主な選択肢は24〜32インチです。一般的にサイズが大きいほど高価な傾向があります。
デスクワーク用としてバランスがいいのは27インチモニターです。画面を2分割しても十分な広さがあり、左でブラウジングしながら右で資料作成といった作業も快適。どちらのウィンドウも見切れず、効率よく作業できます。
一方、24インチのモニターはコンパクトに設置できる点はメリットですが、表示領域が狭く画面分割には向きません。また、32インチは表示領域が広く効率的ですが、デスク上では圧迫感があり、視線移動が増えて疲れやすいというデメリットもあります。

仕事用のデスクがなく、そもそもモニターを置くスペースがないという人には、モバイルモニターという選択肢もあります。必要なときだけ広げて使えるコンパクトなモニターで、リビングのテーブルなどでも2画面作業が快適にできますよ。詳しくはモバイルモニターのコンテンツをチェックしてくださいね。
サイズの次に決めるべきことは解像度です。解像度とは、画面を構成する点(ドット)の数のこと。数が多いほど映像や文字が細かく、きれいに映ります。27インチモニターを選ぶなら、WQHDがおすすめです。
WQHD(2560×1440)は、フルHD(1920×1080)よりも約1.8倍広く表示できる解像度です。一度に見える情報量が多く、画面をスクロールしたりウィンドウを切り替えたりする回数が減る点がメリット。たとえば、Excelの表や資料を開いたときに、より多くの行や列を一画面で確認できます。ブラウジングや資料作成などの作業がスムーズになりますよ。
また解像度が高くなると、映像だけでなく文字もくっきりと映るようになります。細かな文字まで鮮明に映し出され、視認性が大きく向上しますよ。
ただし、解像度は高ければ高いほどよいわけではありません。たとえば27インチで4K(3840×2160)を選ぶと文字がやや小さくなり、拡大して使うことになります。4K映像・4Kゲームを楽しむのではなく作業用に使うモニターなら、WQHDで十分といえるでしょう。
モノが少ないすっきりとしたデスクを作りたいなら、Type-C接続対応のモニターを選びましょう。以前はHDMIやDisplayPort、VGAなどの端子が主流でしたが、最近はType-C接続に対応したモニターが増えています。
Type-C接続対応だと、映像出力対応のType-C端子を搭載したノートパソコンと接続したときに1本で給電と出力が可能に。デスクの上がごちゃごちゃせずに、作業スペースが広がりますよ。

Type-A端子を搭載したモニターなら、マウスやキーボードのレシーバーを直接挿せるため、周辺機器との接続がさらに便利になります。MacBookなどType-A端子がないPCでもUSBハブを使わずに周辺機器を接続できますよ。しかし、対応モデルは限られているため、必要性を感じる人のみ検討するとよいでしょう。
モニターの選び方を調べると、パネルの比較が出てきますよね。作業向きのIPSパネル・映像鑑賞向きのVAパネルなどと記載されているのをよく見かけますが、パネルの種類が同じなら性能も同じかというと、そうではありません。
商品ごとの性能の違いは、メーカー公表のスペックを見てもわからないのが実情です。マイベストでは、商品出荷時の品質管理に使われるような専門機器を使い、人気のPCモニターを実際に検証。色の正確さ・色域の広さ・コントラスト比の高さの3項目を測定し、点数化しました。
実際に検証した結果をもとに、商品ごとの違いをチェックして自分にぴったりのものを見つけてくださいね。
デザイン制作をするなら、色を正確に表示できるモニターを選びましょう。色が正確でないと、制作物の色味が不自然に見えたり、意図した色に調整できなかったりする可能性があります。
PCモニターの色の正確さは、sRGBの規格にどれだけ近い色を表示できるかで決まります。今回の検証では、色差を定量的に測る指標であるDeltaE(dE)を用いて測定しました。DeltaEの値が小さいほど、色をより正確に表示できることを意味し、PCモニターの場合2.5未満だと優秀といえます。
デザイン制作・画像編集・映像編集等に携わる人は、色が正確なモニターを使い、普段から正しい色を見ることをおすすめします。ランキングの各商品の色の正確さをチェックし、☆4.50以上を基準に選んでください。

表現したいものをそのまま伝えられるように規格が定められました。作る側も見る側も、規格に準拠していることが大切です。
作業・映像鑑賞に使うだけなら、色域・コントラスト比を重視しましょう。色域は表示できる色の範囲に影響し、コントラスト比は画面内の輝度差に影響します。色の精度が多少落ちたとしても、広色域で高コントラストであれば、鮮やかで迫力ある映像を楽しめるでしょう。
今回行った色域の広さの検証では、最新の映像作品で使われる超広色域の規格であるBT.2020の、何%をカバーしているかを測定。おおむね70%以上であれば広い色域を表示できるモニターといえます。コントラスト比は、同一画面に白と黒を表示させそれぞれの明るさを測定。おおむね750:1であれば高い比率でコントラストを表示できるモニターといえます。
デザイン制作をせず、映像鑑賞を主な用途とする人は、色域・コントラストともに性能が高いものを選びましょう。ランキングの各商品の色域の広さ・コントラスト比の高さをチェックし、☆4.50以上を基準に選んでください。

色域が広くても色の精度が低いと、不自然な色味に感じることもあります。モニター選びでは、色域と色の精度のバランスが重要です。
すでに1枚モニターを持っていて2枚目として買うのであれば、同じメーカーの型番が近いモニターがおすすめ。ディスプレイに表示される色の特徴が似ているため、2枚並べたときの違和感が少ないでしょう。
メーカーごとに特徴が異なり、たとえばEIZOのモニターは色や明暗の表示が正確でプロに人気。HUAWEIのモニターはとにかく高コントラストで鮮やかな傾向があります。PHILIPSはコントラストが低めであるものの、全体的に高水準な傾向がありました。
同じメーカーの商品でも、ビジネス向けとゲーム向けでは色の特徴が異なります。また、商品のグレードが変わると特徴も変わることも。詳しくはランキングで各商品のレビューを読んでくださいね。
モニターを快適に使うためには、付属スタンドの調整機能が重要なポイント。高機能なスタンドは高さ調節はもちろん、上下左右の角度調節にも対応しています。
高さ調節機能があれば、ノートPCの画面と重ならない位置に調整できるため、デュアルディスプレイでの作業がスムーズに。また、角度調節機能により、姿勢を変えても常に見やすい角度に調整できます。これらの機能がないスタンドの場合、別途モニター台の購入が必要になる可能性もありますよ。
また、なかにはモニターを90度回転させて縦長に使えるピボット機能に対応した商品も。Webブラウジングやプログラミングなど、縦長での表示が便利な作業には特におすすめです。
より柔軟にモニターの高さや角度を調整したい人は、モニターアームがおすすめ。ただし、アームの取り付けには、モニター側にVESA規格のネジ穴が必要です。目当ての商品がVESA規格に対応しているかは必ずチェックしておきましょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
色の正確さ | 色域の広さ | コントラスト比の高さ | インターフェースの充実度 | スタンドの使いやすさ | 幅 | 奥行 | 高さ(最大) | 重量 | モニターサイズ | 画面種類 | アスペクト比 | 表面処理 | パネル種類 | 解像度 | 色域の広さ | 色の正確さ | 応答速度 | コントラスト比(メーカー公表値) | コントラスト比(実測値) | 最大輝度(実測値) | 最小輝度(実測値) | リフレッシュレート | ブルーライトカット対応 | インターフェース | Type-C給電機能 | Type-C出力機能 | 操作方法 | 高さ調節機能 | スイーベル機能(水平回転) | チルト機能(垂直角度調節) | ピボット機能(画面回転) | スピーカー機能 | リモコン付き | VESAマウント対応 | |||||||
1 | Lenovo ThinkVision P27u-20|62CBRAR6JP | ![]() | 4.69 | 410位 | 高すぎるほどの利便性と、良質なディスプレイを備える優等生 | 5.00 | 4.78 | 4.27 | 4.72 | 4.75 | 61cm | 22cm | 55.64cm | 8000g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS | 4K | 75.5% | 0.95dE | 4ms(Extreme mode)/6ms(Typical mode) | 1000:1 | 928:1 | 382.634cd/m2 | 47.426cd/m2 | 70Hz | HDMI、USB Type-C、DisplayPort 1.4、USB Type-A、USB Type-B、LAN | ボタン | |||||||||||
2 | Lenovo QHD ディスプレイ|L27h-4A | ![]() | 4.64 | 使いやすくて色も正確。迷ったら選びたいWQHDモニター | 4.71 | 4.48 | 4.40 | 4.72 | 5.00 | 61cm | 17.7cm | 57.16cm | 5970g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS | WQHD | 69.5% | 1.59dE | 4ms(Extreme mode)、6ms(Normal mode)、14ms(Off mode)、1ms(MPRT) | 1500:1 | 1254:1 | 340.222cd/m2 | 71.863cd/m2 | 100Hz | HDMI×2、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×4、オーディオ端子 | ジョイスティック | ||||||||||||
3 | Dell 4K Thunderboltハブ モニター|U2725QE | ![]() | 4.63 | 270位 | 迫力ある映像体験を求める人向き。インターフェースも充実 | 4.06 | 5.00 | 4.95 | 4.46 | 5.00 | 61cm | 18.9cm | 53.56cm | 7060g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS | 4K | 82.3% | 4.21dE | 5ms(GtoG 高速)、8ms(GtoG) | 3000:1 | 1944:1 | 404.851cd/m2 | 30.615cd/m2 | 120Hz | HDMI、DisplayPort×2、USB Type-C×5、USB Type-A×5、LAN、オーディオ端子 | ジョイスティック | |||||||||||
4 | EIZO FlexScan|27.0型 カラー液晶モニター|EV2720S-BK | ![]() | 4.58 | 79位 | クリエイティブにも使える高精度モニター。Type-C接続にも対応 | 4.63 | 4.40 | 4.60 | 4.57 | 4.75 | 61cm | 23cm | 54.53cm | 8500g | 27.0インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS | WQHD | 68.0% | 1.74dE | 5ms | 1500:1 | 1599:1 | 411.768cd/m2 | 0.701cd/m2 | 61Hz | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A、オーディオ端子 | ボタン | |||||||||||
5 | EIZO FlexScan EV2781|EV2781-WT | ![]() | 4.56 | 187位 | 高精度なディスプレイで使い勝手がよく、最もおすすめの1台 | 4.84 | 4.45 | 4.28 | 4.57 | 4.75 | 61cm | 23cm | 54.52cm | 8500g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | アンチグレア | IPS | WQHD | 68.9% | 1.33dE | 5ms(中間階調域) | 1000:1 | 947:1 | 291.507cd/m2 | 0.532cd/m2 | 61Hz | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×4 | ジョイスティック | |||||||||||
5 | EIZO FlexScan EV2740X 27.0型 カラー液晶モニター|EV2740X-BK | ![]() | 4.56 | 71位 | 色の精度が極めて高く、デザイン制作向き | 5.00 | 4.43 | 4.03 | 4.72 | 4.75 | 61.16cm | 22cm | 25.01cm | 8200g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS | 4K | 68.5% | 0.87dE | 5ms(中間階調域) | 2000:1 | 307:1 | 289.200cd/m2 | 0.495cd/m2 | 61Hz | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort | ジョイスティック | |||||||||||
7 | JAPANNEXT 液晶モニター|JN-iB4FL272U-C6-H | ![]() | 4.54 | 168位 | 複数機器を接続でき、スタンドも優秀。デスクワーク向き | 3.97 | 4.47 | 4.93 | 4.57 | 5.00 | 61cm | 5.8cm(スタンドなし)、20.3cm(スタンド含む) | 54.0cm | 5900g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS BLACK | 4K | 69.4% | 4.63dE | 8ms | 2000:1 | 839:1 | 254.007cd/m2 | 23.693cd/m2 | 60Hz | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB-B、USB Type-A×2、オーディオ出力 | ジョイスティック | |||||||||||
8 | JAPANNEXT PCモニター|JN-IPS27Q4FL-HSPC9-DL | ![]() | 4.52 | 210位 | 高画質で色鮮やか。デスク周りを整える機能も充実 | 4.05 | 4.66 | 4.46 | 4.65 | 5.00 | 61cm | 19cm | 53cm | 6000g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS | WQHD | 73.1% | 4.27dE | 8ms | 1000:1 | 1405:1 | 409.299cd/m2 | 34.189cd/m2 | 60Hz | HDMI、USB Type-C、USB Type-A×2、DisplayPort×2、LAN、オーディオ端子 | ジョイスティック | |||||||||||
8 | ASUS ASUS|ProArt Display|PA279CV-J | ![]() | 4.52 | プロの仕事にも活躍できる!色味の誤差がとにかく少ない | 4.78 | 4.62 | 3.90 | 4.72 | 4.75 | 61cm | 22.78cm | 52.35cm | 8600g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | IPS | 4K | 72.4% | 1.44dE | 5ms | 1000:1 | 218:1 | 327.551cd/m2 | 70.249cd/m2 | 60Hz | USB Type-C、USB Type-A×4、HDMI×2、DisplayPort、オーディオ端子 | ジョイスティック | ||||||||||||
10 | AOC AGON ゲーミングモニター AG274UXP/11|AG274UXP/11 | ![]() | 4.51 | 378位 | 160Hz・1msが魅力で、色の正確さ・色域も十分 | 4.41 | 4.82 | 4.37 | 4.72 | 4.14 | 60cm | 35.2cm(スタンドあり) | 54.5cm | 7900g | 27インチ | 液晶 | 16:9 | ノングレア | Nano IPS | 4K | 76.4% | 2.57dE | 1ms | 1000:1(通常) | 1176:1 | 439.051cd/m2 | 80.253cd/m2 | 160Hz | HDMI、DisplayPort1.4、USB-typeC、USB-type-A | ジョイスティック | |||||||||||
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
中国のPCメーカーであるLenovoの「ThinkVision P27u-20」。ビジネスでの使用を想定したThinkシリーズの、27インチ4Kモデルのモニターです。
色の正確さの検証では、ほぼすべての色で誤差が小さく高精度でした。色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の75.5%をカバーしており、デザイン制作をするうえでも十分なディスプレイ性能だといえます。
実効コントラスト比は実測値で928:1と、まずまずの数値。カラーモードは8種類が標準搭載されており、自分好みの色を選べるでしょう。なおジョイスティックやタッチパッドはなく、ディスプレイ下部のボタンを操作するタイプですが、アイコンがあるため比較的わかりやすいのが特徴です。
ピボット機能もあり、スタンドは高さ調節・上下左右の角度調節ができます。インターフェースはかなりの充実度で、Type-Cは給電・出力が可能。加えてType-Aが3口搭載されており、モニターにマウス・キーボードを接続することで、ドッキングステーションをなくせます。
色の精度が高く、隙がないといえるほどの利便性の高さが魅力的な本商品。モニターの使い勝手をとくに重視する人や、モニター側に接続端子を集めたい人におすすめです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 22cm |
| 高さ(最大) | 55.64cm |
| 重量 | 8000g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms(Extreme mode)/6ms(Typical mode) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 928:1 |
| 最大輝度(実測値) | 382.634cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 47.426cd/m2 |
| リフレッシュレート | 70Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort 1.4、USB Type-A、USB Type-B、LAN |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
レノボ ThinkVision P27u-20をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
Lenovo(中国・北京)は、パソコンや周辺機器を世界的に展開している大手ITブランドです。「L27h-4A」は、同社のスタンダードモデルのなかでも、画質・機能ともにバランスに優れた27インチWQHD対応モニターとして位置づけられており、比較的手に取りやすい価格帯で提供されています。
色の正確さでは1.59dEという非常に優れた数値を記録。色の誤差は極めて小さく、画像編集やデザイン作業にも対応できる高精度な表示性能を備えています。さらに、コントラスト比も1254:1と高水準で、暗部から明部までメリハリのある映像をしっかり再現可能。色域も広く、画質に優れたモニターといえるでしょう。
インターフェースは、USB-CやHDMI、DisplayPortに加え、USB-Aポートも複数備えているなど充実。USBハブやドッキングステーションの役割も果たせます。また、スタンドは上下の角度、高さの調整のほか首振りにも対応。作業姿勢に合わせて自在にモニターの位置調整ができますよ。また、VESAマウントにも対応しているため、モニターアームの取り付けも可能です。
高精細なディスプレイと充実したインターフェースが魅力。デザインや映像制作から一般的な作業まで、幅広く対応できるバランスの良いモニターを探している人におすすめです。なお、購入できるのは公式サイトとYahoo!ショッピングに限られるので、検討するときはこの2つの販売先をチェックしてくださいね。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 17.7cm |
| 高さ(最大) | 57.16cm |
| 重量 | 5970g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms(Extreme mode)、6ms(Normal mode)、14ms(Off mode)、1ms(MPRT) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1500:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1254:1 |
| 最大輝度(実測値) | 340.222cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 71.863cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×4、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
Lenovo L27h-4Aを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
Dellの「4K Thunderboltハブ モニター U2725QE」は、機能性と画質のどちらも妥協したくない人におすすめの4Kモニターです。Type-Cケーブル1本で映像出力と給電ができ、デスク周りがすっきり。KVMスイッチやデイジーチェーン機能も備えており、複数のPCを効率よく操作できます。インターフェースも豊富で、ドッキングステーションのように使える点も魅力です。
色域の広さはトップクラスで、BT.2020の82.3%をカバー。映像は肉眼に近い自然な鮮やかさで表示されます。さらに、実効コントラスト比は実測で1944:1と高く、明暗の差がはっきりと出るため、メリハリのある映像表現が可能。映画やゲームの映像も、美しく鮮明に映し出してくれるでしょう。
色の正確さに関しては、平均4.21dEとやや誤差があり、特に肌の色味には違和感を覚える可能性があります。人物を扱うクリエイティブ用途では注意が必要ですが、日常使いやビジネス用途であれば問題ないレベルです。
カラーモードも豊富にあり、好みの色合いに調整しやすいのも魅力。操作は直感的なジョイスティックを採用しており、縦向き表示が可能なピボット機能にも対応しています。スタンドは高さや角度を柔軟に調整できるので、モニター台やモニターアームがなくても使いやすいでしょう。サイズもコンパクトで、設置場所を選びません。
色の正確さは最上位機種には及ばないものの、広い色域と高いコントラスト性能によって、映像の美しさは十分に堪能できます。迫力ある映像体験を楽しみたい人はもちろん、多機能で使い勝手のよいモニターを求める人にもおすすめの4Kモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 18.9cm |
| 高さ(最大) | 53.56cm |
| 重量 | 7060g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms(GtoG 高速)、8ms(GtoG) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 3000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1944:1 |
| 最大輝度(実測値) | 404.851cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 30.615cd/m2 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort×2、USB Type-C×5、USB Type-A×5、LAN、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27.0インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
EIZOの「EV2720S」は、同社がビジネスシーンのニュースタンダードとして展開する27インチ・WQHD対応モニターです。
色域はBT.2020を68.0%カバーし、発色は鮮やか。色味の誤差も極めて少ないため、イラストやデザイン制作など緻密な色再現が求められる用途にも十分対応できます。実測で1599:1という高いコントラスト比も実現しており、映像や写真表示ではしっかりとしたメリハリを感じられます。
インターフェースも充実しており、USB Type-C接続に対応。ケーブル1本で映像出力や給電が可能で、ノートPCとの組み合わせにぴったりです。スタンド機能も上下左右のスイーベルや高さ調整、ピボット回転に対応しており、長時間作業でも快適な姿勢を保ちやすい設計といえます。
価格はやや高めですが、WQHD解像度・高い色再現性・柔軟なスタンド機構・Type-C対応といった要素を兼ね備えた万能型モデル。画質や機能性を妥協したくないビジネスパーソンやクリエイターにおすすめのPCモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 23cm |
| 高さ(最大) | 54.53cm |
| 重量 | 8500g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1500:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1599:1 |
| 最大輝度(実測値) | 411.768cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 0.701cd/m2 |
| リフレッシュレート | 61Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
EIZOの「FlexScan EV2781」は、ディスプレイ性能と使い勝手のよさを両立した商品。デザインや動画制作用のプロ向けのモニターを探している人には真っ先におすすめしたいPCモニターです。
色の正確さの検証では、赤色がやや強調されているのが気になりましたが、全体的に誤差が極めて小さく、今回検証したなかでトップクラスに高精度でした。正しい色を表示できるため、デザイン制作に適しているといえます。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の68.9%の色域をカバーしており、鮮やかな映像を楽しめるでしょう。実効コントラスト比も実測値で947:1とスペックどおりに高く、非常に優秀なディスプレイです。
インターフェースも充実しており、Type-A×4・Type-C×1を搭載。Type-Cは給電・出力に対応しているので、PCとの接続を1本で完結できます。スピーカー・ピボット機能もあり、広い用途で使えるでしょう。
画面調節はタッチパネルで操作可能。プリセットカラーモードは4種類とやや少なく、好みのカラーリングにしたい場合は、自分で調整する必要があります。
スタンドは高さ調節、左右・上下の角度調節は可能。奥行きも約24cmは標準的で、多くの机で扱いやすいサイズです。使い勝手と性能の高さのどちらも求めるのなら、本商品が最もおすすめのモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 23cm |
| 高さ(最大) | 54.52cm |
| 重量 | 8500g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | アンチグレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms(中間階調域) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 947:1 |
| 最大輝度(実測値) | 291.507cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 0.532cd/m2 |
| リフレッシュレート | 61Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×4 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
EIZO FlexScan EV2781をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
高品質の映像機器・映像システムで知られる日本のメーカーEIZOによる「FlexScan EV2740X」。27インチ4K対応で、同社の4Kモニターの新商品です。
色の正確さの検証では、すべての色で誤差が非常に少なく、今回の検証商品で最も高精度でした。デザイン制作を行う人にとって魅力的な性能でしょう。
色域の広さの検証では、BT.2020の68.5%の色域をカバーしており、まずまずの広さ。4Kモニターとしての必要十分の性能はあるといえます。
一方で実効コントラスト比は実測値で308:1と、スペックを下回りました。カラーモードは6種類あり、タッチパネルで操作可能です。
スタンドは高さ調節と上下・左右の角度調節が可能。ピボット・スピーカー機能もあるため、幅広い用途に対応できます。
インターフェースはほぼすべて搭載されており、HDMI×2・Type-A×3・Type-C×2もあって充実している印象です。Type-Cの給電・出力機能にも対応しているため、PCとの接続をケーブル1本で完結できます。
色域・コントラスト比はまずまずなものの、色を非常に正確に表示できる点が大きな魅力の本商品。高精度なモニターを求める人にとって最有力候補といえるでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 61.16cm |
|---|---|
| 奥行 | 22cm |
| 高さ(最大) | 25.01cm |
| 重量 | 8200g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms(中間階調域) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 2000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 307:1 |
| 最大輝度(実測値) | 289.200cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 0.495cd/m2 |
| リフレッシュレート | 61Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
EIZO FlexScan EV2740Xをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
JAPANNEXTの「JN-iB4FL272U-C6-H」は、使い勝手のよいデスクワーク用の4Kモニターを探している人におすすめです。Type-Cケーブル1本で給電・出力できるうえ、スタンドは高さ調節や角度調節に対応。PC用の充電器や充電ケーブル、モニター台を使う必要がない便利さが魅力です。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の69.4%をカバーしており、4Kモニターとして十分な性能です。実効コントラスト比は実測値で1931:1。今回検証した4Kモニターのなかでも優秀な数値で、メリハリのある映像が楽しめるでしょう。
一方、色の正確さの検証では、全体的にやや色の誤差が見られました。特に青は実際の色よりもビビッドに見える傾向が。白もやや青色に近い色味になりやすく、人によってはWebブラウザの白地に違和感を覚えるかもしれません。
インターフェースは充実しており、Type-C・HDMI・DisplayPort・イヤホンジャックなどの端子を搭載。Type-Aが2つあるため接続機器が多い人でもハブやドック不要で使いやすいでしょう。ピボット機能でモニターを縦向きにも使用可能。6つのカラーモードから用途に合わせて好みの色に調整でき、ジョイスティックで直観的に操作できます。
スタンドは高さ調節や上下左右の角度調節ができ、作業がしやすい向きに動かしやすいのはメリットです。奥行きは19.2cmとコンパクトなので、デスクのスペースを有効活用できるでしょう。
充実したインターフェースとスタンドの使いやすさが魅力の4Kモニター。色の正確さはやや気になるものの、機能面が充実しているため、仕事用のモニターを探している人は選択肢のひとつとなるでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 5.8cm(スタンドなし)、20.3cm(スタンド含む) |
| 高さ(最大) | 54.0cm |
| 重量 | 5900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS BLACK |
| 応答速度 | 8ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 2000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 839:1 |
| 最大輝度(実測値) | 254.007cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 23.693cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB-B、USB Type-A×2、オーディオ出力 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
JAPANNEXTの「JN-IPS27Q4FL-HSPC9-DL」は、デスクワークの快適性を重視する人におすすめです。ディスプレイ性能・使い勝手ともに良好で、デスクワークの生産性を高めてくれるでしょう。
色域の広さでは、超広色域であるBT.2020の73.1%をカバー。ディスプレイからは十分な色鮮やかさが感じられました。
実効コントラスト比は実測値で1405:1と、検証した商品のなかでもトップクラスの数値を記録。メリハリある映像を楽しめるでしょう。色の正確さも悪くはなく、全体的に色味の誤差はあまり感じられませんでした。ただし、人の肌色の誤差は大きめ。正確なディスプレイと見比べると、肌色の色味に違和感を覚える可能性があります。
インターフェースの充実度では高評価を獲得。USB Type-Cケーブル1本で給電・出力ができるうえ、2つあるUSB Type-A端子にマウスやキーボードのUSBレシーバーを接続可能です。このほかにもオーデイオ端子やLAN端子も備わっているなど、インターフェースはドッキングステーションさながらの充実ぶり。デスク周りをスッキリ整理できますよ
操作はジョイスティックで、直感的に操作しやすいこともポイント。ピボット機能も搭載し、モニターを縦向きにしても使えます。カラーモードは6種類そろっていますよ。
スタンドの角度は上下左右に調節でき、位置調整もスムーズ。奥行きも19.1cmとコンパクトなので、デスクで幅を取りにくいでしょう。
価格はやや高めですが、ディスプレイ性能の高さにくわえ、使い勝手のよさは魅力的。仕事用のモニターは高性能なものにこだわりたいという人に、真っ先におすすめしたい商品です。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 19cm |
| 高さ(最大) | 53cm |
| 重量 | 6000g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 8ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1405:1 |
| 最大輝度(実測値) | 409.299cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 34.189cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、USB Type-A×2、DisplayPort×2、LAN、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
ASUSの「ASUS ProArt Display PA279CV-J」は、デザイン制作・動画編集・カメラマンなどに向けたプロ用モニターを探している人におすすめ。繊細な色味の調整が必要な用途にも対応できます。
色の正確さの検証では抜群の高評価に。色の正確性の検証では、誤差は平均1.44dEとかなり抑えられていました。今回検証した4Kモニターのなかでもトップクラスの精度です。色域も超広色域であるBT.2020の72.4%をカバーしており十分な性能といえます。
インターフェースも充実しており、PCの給電用の充電器・ケーブルを用意する必要がなく、Type-C1本で給電・出力ができるのも便利。20種類ものカラーモードを搭載しており、好みの色合いに調整しやすいのも魅力です。ただしボタン式なので、ジョイスティックと比べると直感的な操作はしにくいかもしれません。慣れるまではストレスに感じるでしょう。
スタンドは高さや角度を柔軟に調整可能。モニター台やアームを別で買う必要がありません。デスクの設置場所に合わせて向きを変えられるので、スペースを有効活用できますよ。
一方、コントラスト比は218:1と高いとはいえず、ゲームや映画など迫力がある映像を楽しみたい人には向いていません。とはいえ平均的な価格ながら性能で大きく気になるところはなく、レタッチやグラフィック制作にも活躍できるでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 22.78cm |
| 高さ(最大) | 52.35cm |
| 重量 | 8600g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 218:1 |
| 最大輝度(実測値) | 327.551cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 70.249cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | USB Type-C、USB Type-A×4、HDMI×2、DisplayPort、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
ASUS ProArt PA279CV-Jを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
世界屈指のディスプレイメーカーであるAOCが展開するゲーミングブランドAGONの「AG274UXP/11」。27インチ4K対応のハイエンドモデルで、リフレッシュレートが160Hz・応答速度が1msのモニターです。
色の正確さの検証では、ホワイトバランスが緑色によっている点が気になるものの、全体的にまずまずの性能。色域の広さの検証では、BT.2020の76.4%の色域をカバーする優秀さで、色の鮮やかさを感じられるでしょう。
実効コントラスト比は1176:1で、スペック以上の数値が出ています。カラーモードは7種類で、ピボットも可能。満足できるディスプレイ性能だといえます。
ジョイスティック1つで操作を行うタイプで、画面操作はスムーズです。スタンドの高さ調節、上下左右の角度調節ともに可能。しかし、奥行きが33cmとかなり大きめなので、狭いデスクには向きません。
インターフェースはかなり多く、複数のオーディオ端子のほかHDMI×2・Type-A×4があり充実している印象。Type-Cの給電・出力にも対応しています。
良い
気になる
| 幅 | 60cm |
|---|---|
| 奥行 | 35.2cm(スタンドあり) |
| 高さ(最大) | 54.5cm |
| 重量 | 7900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | Nano IPS |
| 応答速度 | 1ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1(通常) |
| コントラスト比(実測値) | 1176:1 |
| 最大輝度(実測値) | 439.051cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 80.253cd/m2 |
| リフレッシュレート | 160Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort1.4、USB-typeC、USB-type-A |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 23.8インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
BenQの「GW2486TC-JP」は、高機能なデスクワーク用のモニターを探している人におすすめです。インターフェースが充実しており、スタンドの使い勝手も良好。ディスプレイは色の正確性に優れており、高性能なモニターといえます。
色の正確さの検証では、全体的に誤差は極めて小さく今回検証した商品のなかでもトップクラスの精度。一般的なデスクワークはもちろん、カメラマンやデザイナーなど色の正確性が求められる用途にも使えます。
色域の広さも十分。超広色域であるBT.2020の64.9%(sRGB比約100%)の色域をカバーし、デスクワーク用のPCモニターとしては満足できる性能です。実効コントラスト比は実測値で256:1と標準的な数値。映画やゲームなどのエンタメを楽しむ用のモニターを探している人以外は満足できる性能といえるでしょう。
インターフェースは充実しており、Type-Cで給電・出力が1本でできたり、2つのType-A端子にマウスやキーボードを接続できたりと便利。また、眼精疲労を軽減すると謳うアイケア機能のほか、デイジーチェーン接続にも対応。Thunderboltに対応したType-CケーブルやDisplayPortケーブルでモニター間を繋ぐことで、簡単に外部ディスプレイを拡張できますよ。
カラーモードは12種類と豊富。ただし、ボタン式のため直感的な操作はしにくく、慣れるまでは負担に感じる可能性があります。
一方、スタンドが使いやすい点は魅力。高さや上下左右の角度を柔軟に調整できるため、モニター台やモニターアームがなくてもぴったりな位置に調整しやすいでしょう。ピボット機能にも対応しているためモニターを縦向きで使うことも可能です。
総じて、大きな欠点が見当たらない高性能なモニターといえます。特にアイケア機能やピボット機能といった付加機能が豊富な点は魅力。高機能なモニターを選びたいという人には、真っ先におすすめしたい商品です。
良い
気になる
| 幅 | 54cm |
|---|---|
| 奥行 | 18.49cm |
| 高さ(最大) | 50.14cm |
| 重量 | 6200g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1300:1 |
| コントラスト比(実測値) | 256:1 |
| 最大輝度(実測値) | 185.346cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 37.898cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort×2、USB Type-A×2、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
BenQ GW2486TC-JPの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
Xiaomiの「A27Ui」は、3万円台で購入できる低価格ながら高性能な27インチ4Kモニターです。
色域はBT.2020の71.7%をカバーし、色鮮やかな表示が可能です。色味の誤差もそれほど大きくはなく、一般的なデスクワーク用途なら色の精度も十分。さらにコントラスト比は実測1440:1と高く、メリハリのある映像を楽しめます。
給電・出力に対応したType-C端子のほか、Type-A端子を2つ搭載しているなどインターフェースの使い勝手もよく、高さ調整やピボット回転に対応。スピーカーは非搭載ですが、機能性にも優れているといえます。
低価格と高性能を両立した4Kモニターであり、コストパフォーマンスを重視して選びたい人におすすめです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 18.5cm(台座含む) |
| 高さ(最大) | 51.1cm |
| 重量 | 5500g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 6ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1200:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1440:1 |
| 最大輝度(実測値) | 374.261cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 64.168cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×2、 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 28インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
色の正確さの検証では、バランスがよいものの精度がやや低い結果に。この誤差は、Rec.709モードのガンマが2.2よりも高く、変更できない仕様によるものです。測定結果のガンマは2.4に沿っていたため、比較的暗い部屋で作業する人にとって適した設定だといえます。
色域の広さの検証では、BT.2020の71.7%の色域をカバー。実効コントラスト比は実測値で1261:1とスペック以上によい数値です。4Kモニターとして必要十分な性能です。
スタンドは奥行きが約28cmとやや大きいものの、高さ調節・上下左右の角度調節が可能。優れたスピーカーも搭載されており、バランスのよい1台です。
良い
気になる
| 幅 | 63cm |
|---|---|
| 奥行 | 27.7cm |
| 高さ(最大) | 52.1cm |
| 重量 | 7900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1261:1 |
| 最大輝度(実測値) | 278.338cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 58.008cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI (v2.0)×2、DisplayPort(v1.4)×1、USB Type-C×1、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
BenQ EW2880Uをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 31.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
オランダのヘルスケア・医療・電気機器メーカーであるPhilipsによる、オフィス用モニターの「329P1H/11」。31.5インチながらピボットが可能で、リフレッシュレートが75Hz・応答速度が4msのモデルです。収納できるWebカメラが標準搭載されていますよ。
色の正確さの検証では、全体的に誤差が小さく、正確な色が表示されていました。色域も超広色域のBT.2020の77.6%(DCI-P3の94%)をカバーしており、非常に高性能なディスプレイといえます。ただし実効コントラスト比は実測値で215:1と低め。文書が見にくい際は、自分で調節するとよいでしょう。
インターフェースは、出力・給電が可能なType-Cが搭載されているほか、Type-A・HDMI・DisplayPort・LAN・オーディオ端子があります。最大90Wの給電ができるため、パソコンとケーブル1本で接続でき、モニターをUSBハブの代わりにできるでしょう。スピーカーもありますよ。
カラーモードは9種類で、ボタンで操作するタイプ。スタンドは高さ調節・上下左右の角度調節が可能です。ディスプレイとスタンドを合わせると、かなりの重量があるので注意してください。
コントラスト比はやや低いものの、十分なディスプレイ性能を備えた本商品。使い勝手が極めてよく、外付けデバイス不要で仕事がはかどるでしょう。31.5インチのモニターを仕事用に探しているなら、選択肢にいれてほしい商品です。
| 幅 | 71cm |
|---|---|
| 奥行 | 28cm |
| 高さ(最大) | 64.9cm |
| 重量 | 12200g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 215:1 |
| 最大輝度(実測値) | 271.5cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 26.7cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI2.0、Type-A、Type-C、DisplayPort1.4、LAN、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
Dellの「S2722DC」はデスクワーク⽤のモニターにこだわりたい⼈におすすめです。27インチWQHDのPCモニターで、画⾯分割をしても⾒やすく快適。価格は3万円を少し超えますが、ディスプレイ性能がよく使い勝⼿も優秀なため、⾼品質なモニターを使いたい⼈にはぴったりの商品です。
⾊の正確さの検証では、⾚・⽩⾊でやや誤差はありますが全体的には⼩さめで優秀。デザイン制作や動作制作を⾏う⼈にも⼗分おすすめできる性能です。⾊域の広さも超広⾊域であるBT.2020の70.4%(sRGB比100%)をカバーしており、鮮やかさも⼗分といえるでしょう。
⼀⽅、実効コントラスト⽐は実測値で221:1とメーカー公称値よりも低め。しかし、カラーモードは8種類あるため、ゲームや映画鑑賞など⽤途にあわせて設定を調整するといいでしょう。
インターフェースには、映像出⼒に対応したType-Cが1つType-Aが2つとHDMIが2つ。出⼒・給電がType-Cケーブル1本で完結するうえ、PCだけでなくゲーム機も同時に接続しておけますよ。⼀⽅、本体の操作はボタンで⾏うタイプで、ジョイスティックの商品と⽐べると直感性には⽋けます。
スタンドの使いやすさは⾮の打ち所がないほど優秀。上下左右の⾓度調整はもちろん、⾼さ調節もできるため、モニター台を使わなくても好みの位置に合わせられるでしょう。台座の奥⾏きも18cmとコンパクトなため、幅を取ることもありません。
⼗分なディスプレイ性能と使い勝⼿のよさを兼ね備えた本商品。デスクワーク⽤のPCモニターとして⾃信を持っておすすめできる⼀台です。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 17.47cm |
| 高さ(最大) | 40.01cm |
| 重量 | 5400g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 221:1 |
| 最大輝度(実測値) | 319.894cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 28.263cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、USB Type-C、USB Type-A×2、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
Dell S2722DCの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
色の正確さの検証では、sRGBモードがなく出荷状態での測定となり、精度がやや低いという評価になりました。大きな問題は無い範囲ですが、色温度が低く赤よりのホワイトバランスと、赤色の強調傾向には注意が必要。唇や肌の色が赤みを帯びる可能性があるでしょう。
実効コントラスト比は329:1と少々物足りませんが、カラーモードは7種類あります。ピボットも可能なので、デスクワークが主な用途であれば十分な性能です。
スタンドは高さ調節・角度調節ともに可能で、奥行きが約17cmとかなりコンパクト。総じて作業効率の向上に適した商品だといえます。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 17.47cm |
| 高さ(最大) | 40.01cm |
| 重量 | 7100g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 329:1 |
| 最大輝度(実測値) | 280.377cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 27.221cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
Dell 4K UHD USB-C モニター S2722QCをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 31.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
JAPANNEXTの「液晶モニター JN-IPS315WQHDR-C65W」は、仕事・ゲーム・映画など多用途で使える大画面のモニターを探している人におすすめです。没入感のある31.5インチの大画面モニターで、仕事に集中したりゲームや映画を楽しんだりといった用途に向いています。
色域の広さはトップクラスで、超広色域であるBT.2020の76.0%をカバー。鮮やかで美しい映像を楽しめます。色の誤差も比較的小さめで、日常づかいで色味に違和感を覚えることは少ないでしょう。
実効コントラスト比は実測値で303:1とデスクワークには十分な数値。しかし、上位の商品に比べるとコントラスト比は低めで、迫力や立体感のある映像を求める人には物足りないでしょう。
インターフェースは充実しており、Type-C接続に対応している点がうれしいポイント。PC用の充電器やHDMIケーブルといった周辺機器を減らせます。USB-A端子も2つあり、マウスやキーボードなどのUSBレシーバーを接続しておけますよ。
カラーモードは6種類と豊富なので、好みの色合いに調節しやすいのも魅力です。ただし、ボタン式なので慣れるまでは操作しにくい点は留意してくださいね。また、スタンドは高さ調節ができないタイプのため、高さが合わない場合はモニター台が必要になる可能性もあります。
実効コントラスト比は上位商品に比べると低めであるものの、それ以外はディスプレイ性能や使い勝手に大きな欠点はなし。価格は3万円台と31.5インチ・WQHDのモニターとしては安めなので、大画面で没入感のある高コスパなモニターを求める人におすすめです。
良い
気になる
| 幅 | 71cm |
|---|---|
| 奥行 | 6.4cm(スタンドなし)、20cm(スタンド含む) |
| 高さ(最大) | 52cm |
| 重量 | 6800g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS(ADS) |
| 応答速度 | 8ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 304:1 |
| 最大輝度(実測値) | 309.7cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 28.176cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI 2.0、USB Type-C、DisplayPort 1.4、USB Type-B、USB Type-A、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 28インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
台湾のPC・周辺機器メーカーASUSのゲーミングシリーズ、TUF Gamingの「VG28UQL1A」。28インチ4K対応モデルで、リフレッシュレートが144Hz・応答速度が1msとハイスペックなゲーマー向けのモニターです。
色の正確さの検証では、全色のバランスがよく、誤差が小さく正確でした。色域の広さの検証では、BT.2020の73.0%をカバーしており、今回検証した商品の平均よりも少し高い数値でした。どちらも4Kのゲームを十分に楽しめる性能でしょう。
実効コントラスト比は実測値で1379:1で、スペック以上によい数値が出ています。操作方法はジョイスティックとボタンで行いますが、使い勝手は悪め。しかし、カラーモードは7種類あり、ゲームにあわせたモードを選択可能です。ピボットも可能で、広い用途に対応しているといえます。
インターフェースは、Type-Cがないもののそれ以外は充実しており、HDMIは4口搭載。PS5・Switch・PCを同時に異なる端子に接続できるので、差しかえの手間が少なく魅力的です。
スタンドは高さ調節と、上下・左右の角度調節が可能ですが、奥行きが約28cmと大きめ。デスク上をすっきりとさせたいならモニターアームが必要でしょう。
ゲームシーンでの使用を想定した本商品は、4Kかつ144Hz・1msのモニターを求めるゲーマーにおすすめです。
良い
気になる
| 幅 | 63cm |
|---|---|
| 奥行 | 21.38cm |
| 高さ(最大) | 53.98cm |
| 重量 | 6890g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 1ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1379:1 |
| 最大輝度(実測値) | 319.747cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 66.109cd/m2 |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | DisplayPort×1、HDMI (v2.0) ×2、HDMI (v2.1) ×2、USB 3.0 ×2,3.5mmステレオミニジャック×1 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
ASUS TUF Gaming VG28UQL1Aをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
アイ・オー・データ機器の「LCD-CU271AB-F」は、デスクワーク用のモニターを、コスパを重視で選びたい人におすすめです。ディスプレイ性能・使い勝手ともに良好なうえ、4Kモニターのなかでは4万円前後と価格も安め。コスパ重視で選ぶならよい選択肢となるでしょう。
色の正確性はかなり高く、デザイン制作といったプロ向けの用途にも使えます。色の正確性の検証では、誤差は平均1.8dEとかなり抑えられていました。しかし、色域の広さは超広色域であるBT.2020の62.5%、実効コントラスト比は358:1とどちらもそこそこ。ほかの商品に比べて高くはなく、メリハリのある色味でゲームのグラフィックを楽しむには物足りないかもしれません。
一方、Type-Cケーブル1本での給電・出力に対応。周辺機器を減らせるためデスクをスッキリさせられます。モニターの上下左右の角度調節のほか、高さ調節にも対応しているため、作業がしやすい向きに柔軟に調整可能です。
カラーモードは10種類と多め。ただし、ボタン操作のため直感的な操作はしにくく、慣れるまではストレスを感じることがあるかもしれません。
とはいえ低価格ながら色の正確性が高く、性能に大きな不満はありません。コントラスト比や操作性など気になる点もあるものの、予算を抑えてそれなりのモニターを探しているなら候補にしてみてください。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | スタンドあり:約23cm/スタンドなし:約5.5cm |
| 高さ(最大) | 52.8cm |
| 重量 | 6900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | AAS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 358:1 |
| 最大輝度(実測値) | 333.894cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 47.528cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×2、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 23.8インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
JAPANNEXTの「JN-IPS2381FHDR-C65W-HSP-W」は約2万円の予算でデスクワーク用のPCモニターを探している人におすすめ。約2万円と手頃な価格で、十分な性能と使いやすさを両立しています。
色の正確さの検証では、赤色はやや強調されていたものの、全体的に誤差は許容範囲におさえられていました。一般的な用途では色味に違和感を覚えることはないでしょう。
実効コントラスト比は実測値で1129:1と優秀(SDR入力時の実測値は497:1)。映像に適度なメリハリを与えていました。文字が見やすく、資料作成やブラウジングが捗るでしょう。一方、色域の広さのスコアは低めで、色彩豊かな映画やゲームの鑑賞には不向きといえます。
インターフェースは充実しており、HDMI・DisplayPort・Type-Cなど主要な映像出力端子に対応。給電・出力に対応したType-C端子が搭載されているのもうれしいポイントです。PCへの給電用の充電器やケーブルを別途用意する必要がなく、デスク周りをすっきりと整理できます。
操作性も良好で、付属のスタンドは高さ調節だけではなく、上下左右の角度調節も可能。ピボット機能にも対応しているため、縦向きでも使えます。
一般的なオフィスワークや日常的な使用に十分な性能を備えた、コストパフォーマンスに優れたPCモニター。デスクワーク用のモニターをはじめて購入する人におすすめです。ディスプレイ性能が高いため、より高品質なモニターを買ったあとでもサブモニターとしても活躍するでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 54cm |
|---|---|
| 奥行 | 5.5cm |
| 高さ(最大) | 49cm |
| 重量 | 3900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms(オーバードライブ時) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1200:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1129:1 |
| 最大輝度(実測値) | 249.605cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 32.807cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、ステレオミニジャック |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
JAPANNEXT JN-IPS2381FHDR-C65W-HSP-Wの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
iiyamaの「ProLite XUB2792UHSU-B6」は、使い勝手を重視する人におすすめのモニターです。インターフェースが充実しており複数機器を接続できるほか、Type-Cケーブル1本での給電・出力が可能。スタンドはデスク上で使いやすい高さに変更できるため、デスクワークに向いています。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の65.7%をカバー。比較した商品のなかでは高いとはいえないものの、4Kモニターとして必要十分な性能です。実効コントラスト比は実測値で1314:1とこちらも十分な数値で、メリハリのある映像が見られるでしょう。
一方、色の正確さの検証では全体的に鮮やかになりすぎる傾向があり、とりわけ赤・肌色は違和感を覚えることもあるでしょう。また、白がやや緑色を帯びている印象も持つかもしれません。デザイン制作や動画編集など、色の正確性が求められる用途にはあまり向かないでしょう。
インターフェースについては、給電・出力に対応したType-Cがあり、PCの充電器やケーブルを用意する必要がないのはメリット。HDMI・DisplayPort・Type-Aなどの幅広いインターフェースを備えている点も魅力です。マウスやキーボードのUSBレシーバーを接続できるほか、PCに加えてゲーム機器なども繋いでおけますよ。ピボット機能に対応しており、縦向きでも使用可能なのもうれしいポイントです。
高さ調節機能や上下左右の角度調節機能があるスタンドも使いやすく、作業のしやすい向きや高さに柔軟に変えられます。奥行きは21cmとデスクで邪魔にならないサイズも利点です。
充実したインターフェースと機能的なスタンドが魅力。色の正確さはやや物足りないものの、使い勝手を重視する人にはおすすめできる4Kモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 20.95cm |
| 高さ(最大) | 54.75cm |
| 重量 | 6300g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1300:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1314:1 |
| 最大輝度(実測値) | 342.781cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 0.197cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-A×2、DisplayPort、USB Type-C、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
PHILIPSの「27E1N5600AE」はデスクワーク向けの高性能なPCモニターを探している人におすすめ。27インチWQHD対応で、Type-Cの出力にも対応した使い勝手に優れた商品で、ディスプレイ性能も十分です。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の68.7%のカバー率を記録。色の正確さの検証では、赤・緑・青・黄・ピンク色でやや誤差が生じるのが気になりましたが、全体的に精度が高く優秀で、鮮やかな映像を表示できるでしょう。
実効コントラスト比は実測値で178:1と、スペックよりも低め。しかし、カラーモードは8種類と豊富で、モードを選択するだけでゲーム・作業・映像鑑賞に最適な設定を見つけられるでしょう。操作はジョイスティック1つで完結します。
インターフェースはほぼすべての種類が搭載されており、給電と出力が可能なType-C・ Type-A×4が魅力。外づけのマイクやキーボード、デスクライトなど、周辺機器を多く使う場合に役立ちます。
スタンドは高さ・上下の角度調節が可能ですが、左右の角度調節はできません。奥行きは約22cmと標準的。なお、ピボット・スピーカー機能は搭載されています。
ディスプレイ性能が高く、インターフェースも充実している本商品は、多くの人におすすめできるPCモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 21.2cm |
| 高さ(最大) | 51cm |
| 重量 | 6560g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 178:1 |
| 最大輝度(実測値) | 283.437cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 42.66cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort1.2、USB Type-A×4 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
フィリップス USB-C モニター 27E1N5600AEをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 23.8インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
MSI COMPUTERの「PRO MP2412」は、ビジネスシーン向けに展開されたモデルで、シンプルかつコンパクトなデザインが特徴のモニターです。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の75.0%をカバー。色鮮やかな表示が可能なほか、色味の誤差も少なく、デザイン作業にも対応できるでしょう。
一方で、Type-C接続には非対応です。また、スタンドはチルト調整のみ対応で、上下左右の位置調整ができない点はデメリットといえます。価格を抑えたモデルである分、機能面は必要最低限にとどまっている印象です。
コストを抑えつつも表示性能を求める人におすすめのPCモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 54cm |
|---|---|
| 奥行 | 18.2cm |
| 高さ(最大) | 42.85cm |
| 重量 | 2900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | VA |
| 応答速度 | 1ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 4000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 3910:1 |
| 最大輝度(実測値) | 239.664cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 30.655cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 23.8インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
プリンストンの「PTF-H241W-BK」は、安く買える利便性の高いデスクワーク用のモニターを探している人におすすめです。Type-C出力に対応しているモニターのなかでは価格が安め。1本のケーブルで給電・出力が可能なので、作業環境をすっきりさせられます。
実効コントラスト比は実測値で1233:1と優秀。映像にメリハリがあるため、ゲームや映画鑑賞といった用途にも使えるでしょう。色域は超広色域であるBT.2020の61.7%をカバー。基本的なデスクワークには十分な性能です。
ただし、色の正確さの検証では薄橙色の誤差が大きめでした。人の肌の色味に違和感を覚えやすく、ライブ映像の観賞用としてはあまり向きません。白色も若干青みがかっており、人によっては普段使いで違和感を覚えることもあるでしょう。
インターフェースも充実しており、Type-C以外にもHDMIやDisplayPortでの出力が可能。Type-A端子も2つあるため、USBハブを用意しなくてもマウスやキーボードのUSBレシーバーを接続しておける点が便利です。ただし、ピボット機能がないため縦向きで使いたい人には向きません。
スタンドは高さ調節できないものの、上下の角度調節は可能。台座がスリムで、デスクで幅を取りにくいのも魅力です。
色の正確性が高くはないためデザイン制作・動画編集・カメラマンなどには向きませんが、低価格なデスクワークモニターがほしい人にはおすすめのPCモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 54cm |
|---|---|
| 奥行 | スタンド部含む:18.1cm/パネル部のみ:5.5cm |
| 高さ(最大) | 42.3cm |
| 重量 | 4000g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 14ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1,000:1(DCR時:1,000,000:1) |
| コントラスト比(実測値) | 1233:1 |
| 最大輝度(実測値) | 276.035cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 89.205cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×2、USB Type-B、オーディオ出力 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
MSI COMPUTERの「MSI PRO MP273U」は、在宅ワークやゲーム用のモニターを探している人におすすめです。色域が広くてコントラスト比も十分な性能があるため、デスクワーク用としてはもちろん、エンタメ用としてももってこいの性能といえます。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の77.3%(DCI-P3比100%相当)を広くカバーしており、4Kモニターのなかでもトップクラスの性能です。しかし、色の正確さの検証では全体的に誤差は抑えられていたものの、肌色の誤差はやや大きめ。肌の色味に違和感を覚える可能性があるため、アーティストやアイドルのライブ映像を楽しみたい人などにはあまり向いていません。
実効コントラスト比は実測値で1245:1で、メリハリのある映像を楽しめるでしょう。また、カラーモードが7つと豊富にそろっているので、自分好みの色に調整もできます。
一方、インターフェースは充実しているとはいえません。特にType-Cでの給電・出力ができない点がネックで、PCへの給電用の充電器・ケーブルを用意する必要があります。一方、HDMI端子が2つあり複数機器と繋げておける点はメリット。PCとゲーム機など接続機器が複数あってもケーブルを差し替える手間がかかりません。
スタンドは上下の角度調整ができ、作業のしやすい向きに調整可能。しかし、高さ調節機能はなく高さが合わない場合は、別途モニター台の購入が必要になります。
総合的には、色彩豊かでメリハリのある映像を楽しめる、ゲームや映画鑑賞向きの4Kモニターといえます。インターフェースの充実度やスタンドの使い勝手は上位商品には劣りますが、価格は比較的安め。ビジネスにもエンタメにも対応できる、バランスの取れた1台です。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 18.3cm |
| 高さ(最大) | 46.3cm |
| 重量 | 3950g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1245:1 |
| 最大輝度(実測値) | 379.09cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 39.532cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、DisplayPort、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 31.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
色の正確さの検証では、sRGBに沿って精度を高める設定がなく、広色域で表示されたために、全体的に誤差が生じて評価も低く出ました。緑と赤系の色が誇張される傾向があるほか、ホワイトバランスが緑によっています。白色が不自然に緑味を帯び、青系の色が緑にシフトするでしょう。
実効コントラスト比は実測値で1162:1と、スペック以上によい数値。カラーモードは5種類が標準搭載されており、どちらも必要十分だといえます。
インターフェースはType-C非対応であるものの、HDMI×3・DisplayPort×1を搭載。複数のゲーム機を接続したままにできます。
画面調節は底面のボタンで操作するタイプで、付属のリモコンでも操作可能。マルチな用途には向かず、144Hz・1msの性能を活かした対人ゲーム向きの商品です。
良い
気になる
| 幅 | 71cm |
|---|---|
| 奥行 | 約23.1cm(スタンドあり) |
| 高さ(最大) | 56.3cm |
| 重量 | 10100g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9,4:3,5:4 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | AAS |
| 応答速度 | 7ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1162:1 |
| 最大輝度(実測値) | 332.176cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 66.289cd/m2 |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
アイ・オー・データ機器 ゲーミングモニター LCD-GCU321HXABを検証レビュー!4Kモニターの選び方も紹介
| モニターサイズ | 31.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
JAPANNEXTの「JN-V315UHDR-C65W-N」は、手頃な価格で買える大画面の4Kモニターを探している人におすすめです。31.5インチの4Kモニターとしては4万円台とリーズナブル。ディスプレイ性能は上位商品に劣るものの、実用的に使えるレベルです。また、ベゼル幅は約2mmと小さいうえ、薄さも約8mmとコンパクトな点が魅力。大型のモニターではありますが、実際のサイズほどの圧迫感もありません。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の色域のカバー率は58.2%(sRGB約100%)にとどまりました。HDR対応を謳うモニターとしてはやや低めの数値で、映像から鮮やかさは感じにくいでしょう。また、画面の視野角も狭く感じられ、見る角度によって色合いが変わりやすいという印象を受けました。
全体的にやや色の誤差も見られましたが、気になるほど誤差が大きい色はありませんでした。肌色の明度は低めのため、人の肌の色味に違和感を覚える可能性はあるでしょう。実効コントラスト比は実測値で839:1と一般的な水準の数値。6つのカラーモードを搭載し、好みの色に調整しやすい点はメリットです。
Type-Cでの出力に対応しており、給電・出力が1本でできるのは便利。Type-A端子も2つあり、マウスやキーボードのUSBレシーバーを接続できるなどインターフェースは充実しています。
スタンドは上下の角度の調節はできますが、高さの調節はできません。高さがあわない場合はモニター台やモニターアームを使う必要があります。とはいえ、充実したインターフェースと価格の安さは魅力。手頃な価格で大画面の4Kモニターを手に入れたい人は、検討してもいいでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 71cm |
|---|---|
| 奥行 | 19.2cm(スタンド付き) |
| 高さ(最大) | 51.2cm |
| 重量 | 4800g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | VA |
| 応答速度 | 10ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 3000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 839:1 |
| 最大輝度(実測値) | 254.007cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 23.693cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×2、USB Type-B、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
日本の老舗PC機器メーカーであるI-O DATAによる「LCD-MQ272EDB-F」。27インチWQHD対応モデルのPCモニターです。
色の正確さの検証では、精度を高める設定がないものの、ほとんどの色で誤差が小さく正確でした。なお、工場出荷時はWEBモードですが、標準モードのほうが精度が高いようです。
実効コントラスト比は実測値で216:1と、スペックよりも低め。カラーモードは5種類が標準搭載されています。どちらもPCモニターとして、必要十分な性能だといえます。
インターフェースはType-Cに非対応であるものの、HDMI×3・DisplayPort×1を搭載。複数のゲーム機を接続したままにできます。
スタンドは高さ調節・上下左右の角度調節が可能で、スタンドごと回転可能です。ピボットもでき、スピーカーも標準搭載されています。
画面調節はジョイスティックで操作するタイプ。高いディスプレイ性能と、高機能なスタンドが魅力の商品です。
良い
気になる
| 幅 | 72cm |
|---|---|
| 奥行 | 約19cm |
| 高さ(最大) | 47cm |
| 重量 | 9300g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | ADS |
| 応答速度 | 14ms(オーバードライブレベル3設定時:5ms) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1(CREX レベル2設定時:18700:1) |
| コントラスト比(実測値) | 216:1 |
| 最大輝度(実測値) | 258.181cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 21.052cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×3、DisplayPort、USB Type-A |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
IODATA LCD-MQ272EDB-Fをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 28インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
色の正確さの検証では、赤・オレンジ系の色がやや強いものの、検証した商品の平均に近い精度に収まりました。色域の広さの検証では、BT.2020の色域のうち73.0%をカバーしており、4Kモニターとして十分な性能だといえます。
実効コントラスト比は実測値で1195:1とまずまずの結果に。カラーモードは7種類が標準搭載されており、自分好みの色を見つけられるでしょう。
インターフェースは乏しく、オーディオ端子を除くとHDMI×2・DisplayPort×1のみ。Type-C接続はできず、複数のゲーム機を繋いだままPCを映したい場合は、別途ドッキングステーションが必要です。
スタンドは高さ調節ができず、上下の角度調節のみ可能。奥行き約25cmと平均程度の大きさですが、画面を頻繁に動かす人であればモニターアームの購入を検討してよいでしょう。
ゲーミングとはいえ、リフレッシュレートの上限は60Hzで、応答速度は4msのため、動きが素早いゲーム用としてはやや物足りません。RPGのような美しい映像を楽しむ用途に向いています。
良い
気になる
| 幅 | 63cm |
|---|---|
| 奥行 | 約24cm |
| 高さ(最大) | 45.9cm |
| 重量 | 5500g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1(通常) |
| コントラスト比(実測値) | 1195:1 |
| 最大輝度(実測値) | 252.174cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 98.297cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort1.2、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
JAPANNEXTの「JN-IPS27G1632UF」は、4K解像度とフルHD高速駆動を切り替えて使えるユニークな27インチゲーミングモニターです。
色域の検証では、超広色域であるBT.2020の76.6%をカバーし、非常に鮮やかな表示が可能。さらにコントラスト比も実測1263:1と高く、映像に迫力を感じやすい仕上がりになっています。
一方で、色味の誤差は大きめで、全体的に色を強調しすぎる傾向があります。色鮮やかさを重視する人には魅力ですが、映画や映像作品を制作者の意図通りの色で楽しみたい人にはやや不向きかもしれません。
機能面ではType-C接続や高さ調整に非対応でシンプルな構成です。発色の派手さを活かして鮮やかな画面でゲームを存分に楽しみたい人におすすめの4Kモニターといえます。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | スタンドなし:6.4cm/スタンドあり:19.5cm |
| 高さ(最大) | 45.8cm |
| 重量 | 4200g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | OD:3ms(GtoG)/MPRT:0.5ms(最大) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1263:1 |
| 最大輝度(実測値) | 418.074cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 43.649cd/m2 |
| リフレッシュレート | 320Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
中国で設立された情報インフラ・スマートデバイスメーカー、HUAWEIによる「MateView GT 27-inch Standard Edition」。同社が展開する唯一のモニターシリーズMateViewの27インチWQHD対応モデルで、曲面のVAパネルが特徴。リフレッシュレートは165Hz・応答速度は4msです。
色の正確さの検証では、全体的にやや精度に欠けるものの、RGB・CMYKの主要色は比較的誤差が小さく正確でした。色域の広さの検証では超広色域のBT.2020を70.5%カバー。今回の検証商品で最も色域が広く、鮮やかな映像を楽しめるでしょう。
実効コントラスト比は実測値で3755:1と、ほぼスペックどおりに超高性能です。メリハリのある色調や、色の深みを重視する人におすすめできます。カラーモードは7色あり、自分好みの設定を見つけられるでしょう。
付属のスタンドは、高さ調節・上下の角度調節が可能ですが、左右の角度調節はできません。ピボット機能もありませんが、曲面モニターなので使用中の位置調整はせず、正面から鑑賞するのが望ましいでしょう。
画面操作はジョイスティックで、インターフェースはHDMI×1・DisplayPort×1と種類が少なめです。スピーカーが搭載されていないため、ドッキングステーション・サウンドバーとの併用がおすすめです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 22.4cm |
| 高さ(最大) | 54.6cm |
| 重量 | 7800g |
| 画面種類 | 不明 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | VA |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 4000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 3755:1 |
| 最大輝度(実測値) | 421.189cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 33.586cd/m2 |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort1.2 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
アイ・オー・データ機器の「LCD-C271DBX」は、ディスプレイ性能よりも接続性を重視する人におすすめなPCモニター。色の正確性や色域・コントラスト比のスコアは上位商品には及びませんが、豊富なインターフェースが特徴的な商品です。
色の正確性の検証では、全体的にやや精度に欠けており、特に青色が緑がかって表示されるのが気になりました。色域の広さは超広色域のBT.2020のカバー率は60.4%で、実効コントラスト比は実測値で278:1。デスクワークには十分なディスプレイ性能ですが、グラフィックデザインや映像の鑑賞にはあまり向かないでしょう。
インターフェースはトップクラスに充実しており、HDMI・DisplayPort・Type-C端子に加えてType-A端子を3つ搭載。主要な映像出力端子を網羅しつつ、外付けキーボード・マウスのUSBレシーバーも接続可能で、利便性に優れているといえます。また、USB-Type-Cで出力するとPCへの給電用の充電器・ケーブルを別途用意する必要がないためデスク周りをスッキリさせられますよ。
一方、スタンドの使い勝手は好みが分かれるポイント。上下の角度調節はできますが、高さの調節・左右の角度調節ができません。場合によってはモニター台を使い、高さを調整する必要があるでしょう。左右の角度調整を頻繁に行う人には、別途モニターアームの使用をおすすめします。
ディスプレイ性能とスタンドの使い勝手は好みが分かれるポイントですが、インターフェースが充実しているのは魅力。接続する周辺機器が多い人には選択肢になるでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | スタンドなし:約4.8cm/スタンドあり:約23.5cm |
| 高さ(最大) | 45.4cm |
| 重量 | 5700g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | ADS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 278:1 |
| 最大輝度(実測値) | 289.803cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 45.900cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×3、ステレオミニジャック |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
Dellの「S2725DS」は作業効率にこだわりたい人の選択肢に入るPCモニター。27インチWQHD対応のPCモニターで、デスクワークに十分なディスプレイ性能とスタンドの使い勝手が魅力です。
色の正確さの検証では、彩度が高めな傾向はあるものの全体的に誤差は小さめでした。色域の広さは、BT.2020の色域の67.7%(sRGB比約100%)をカバーしており、実効コントラスト比は実測値で261:1。PS5などの映像美に優れたゲームには向きませんが、デスクワークには十分な性能といえます。
インターフェースはHDMIが2つとDisplayPortが1つのみ。出力・給電に対応したType-C端子を搭載していないのが惜しいポイントで、PCへの給電用に充電器とケーブルを用意する必要があります。一方、スピーカーが2つ内蔵されており、音は立体的に感じられるでしょう。
スタンドの使い勝手は優秀。上下左右の角度調整ができるほか、高さ調整もできるため作業がしやすい位置にぴったり合わせられます。カラーモードは8種類と豊富で、用途によって使い分けがしやすいのもメリット。本体の操作方法はジョイスティックで行うタイプで、直感的に扱えました。
価格がやや高めなこと、Type-Cの出力・給電に対応していないことはデメリットですが、ディスプレイ性能やスタンドの使い勝手に魅力を感じた人は検討してもいいでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 5.881cm(スタンドなし) |
| 高さ(最大) | 35.59cm |
| 重量 | 6540g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4~8ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1500:1 |
| コントラスト比(実測値) | 261:1 |
| 最大輝度(実測値) | 316.437cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 25.449cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、DisplayPort |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 31.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
アメリカのディスプレイメーカーであるViewSonicによる「VX3211-4K-MHD」。31.5インチ4K対応で、同社のベーシックモデルの位置づけです。
色域の広さの検証では、BT.2020の色域の71.4%のカバー率で、4Kモニターとして中程度の性能。実効コントラスト比は実測値で3796:1と極めて高く、色のメリハリを感じられます。
画面調節は背面にボタンがついているタイプで、印字がわかりにくく操作に苦戦しました。スタンドは高さ調節・左右の角度調節ができませんが、上下の角度調節が可能です。
インターフェースはやや乏しく、Type-A・Type-Cともに非対応。ピボットもできませんが、安価な4Kワイドモニターを求める人であれば選択肢に入るでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 73cm |
|---|---|
| 奥行 | 23.031cm |
| 高さ(最大) | 49.55cm |
| 重量 | 6600g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | VA |
| 応答速度 | オーバードライブ時:3ms/標準:9.5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 3000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 3796:1 |
| 最大輝度(実測値) | 289.906cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 63.248cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI2.0×2、DisplayPort1.2×1 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
台湾のPC周辺機器メーカーAcerによる、高画質シリーズのOmegaLineの「CB272Usmiiprx」。27インチWQHD対応で、リフレッシュレート75Hz・応答速度1msです。
色の正確さの検証では、すべての色のバランスがよく高精度で、小さい誤差に抑えられていました。色域の広さの検証では、BT.2020の色域のうち63.6%をカバーしており、まずまずの性能。PCモニターとして十分なディスプレイ性能だといえます。
実効コントラスト比は実測値で237:1とスペックよりも低め。カラーモードは7種類が標準搭載されており、自分好みの色を見つけられるでしょう。
スタンドは高さ調節、上下・左右の角度調節が可能。奥行きは約24cmと平均程度の大きさですが、画面を頻繁に動かす人であればモニターアームの購入を検討してよいでしょう。
画面操作はジョイスティックで行い、ピボットも可能。スピーカーも搭載されているため、性能のバランスがよい1台だといえます。
良い
気になる
| 幅 | 61.4cm |
|---|---|
| 奥行 | 23.3cm |
| 高さ(最大) | 52.1cm |
| 重量 | 6350g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 1ms(VRB) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 237:1 |
| 最大輝度(実測値) | 357.131cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 55.998cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、DisplayPort、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
オランダのヘルスケア・医療・電気機器メーカーであるPHILIPSによる、Eラインの「272E2F/11」。27インチフルHD対応モデルで、薄型のモダンなデザインが特徴のモニターです。
実効コントラスト比は実測値で257:1と、スペックよりも低め。カラーモードは8種類と豊富で、操作はジョイスティック1つで完結します。
インターフェースはUSBがないものの、HDMI・DisplayPort・VGAを搭載。汎用性の高い端子がそろっているため、ケーブルを新たに買わず手持ちで済ませられるでしょう。
スタンドは上下の角度調節が可能ですが、高さ調節・左右の角度調節はできず、ピボット機能もありません。画面の位置調整の頻度が高い人には、モニターアームの使用を推奨します。
フルHDのモニターを探している人にとって、ディスプレイ性能が高い本商品は有力な選択肢となるでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 23.4cm |
| 高さ(最大) | 46.2cm |
| 重量 | 4760g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 257:1 |
| 最大輝度(実測値) | 250.921cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 46.382cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、VGA、DisplayPort |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
PHILIPS フルHD液晶モニター 272E2F/11をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| モニターサイズ | 24インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
Minifireの「24インチモニター MF24X3C」は、安くType-C接続のモニターを購入したい人におすすめ。USB Type-C接続に対応していながら、価格は1万円前後と破格の安さを実現しています。
色域は、HDR映像で標準(超広色域)であるBT.2020の66.3%(sRGB比約100%)をカバーし、これは今回検証した商品の平均を上回る数値。比較的鮮やかなディスプレイといえます。色の正確さの検証でも誤差は全体的に抑えられていました。デスクワークをする分には色味に違和感を覚えることがないでしょう。
一方で、実効コントラスト比は実測値で169:1と低めでした。映像がややのっぺりと感じる可能性があり、映画鑑賞やグラフィック豊かなゲームを楽しむ用途で使うと物足りなく感じるでしょう。
インターフェースは充実しており、USB Type-Cによる出力には対応していますが、給電には非対応。機種によっては給電も可能でしたが、出力を実測したところ数W程度にとどまりました。PCへの給電用に別途充電ケーブルを接続する必要があるでしょう。
画面調節は、用途に合わせて8種類のモードから選択できます。しかし、ボタン式で直感的な操作はしにくいため、ジョイスティック式に比べるとカラーモードや輝度の調整に手間がかかる印象でした。
スタンドは上下に角度調整ができ、作業がしやすい向きに変えられます。台座の奥行きは18.5cmで、デスクで幅を取りにくい点はメリットです。
コントラスト比の低さは気になるものの、安価ながら標準以上の性能を兼ね備えており、コスパは抜群によい1台といえます。
良い
気になる
| 幅 | 54cm |
|---|---|
| 奥行 | 16.7cm |
| 高さ(最大) | 39.7cm |
| 重量 | 2520g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 169:1 |
| 最大輝度(実測値) | 250.624cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 46.225cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、USB Type-C、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 23.8インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
Dellの「S2425HS-A」は、デスクワークだけでなく、音楽・ライブ映像の鑑賞などにもモニターを使う人におすすめ。ディスプレイ性能とデュアルスピーカーによる音質のよさが強みのモニターです。
色域の広さはBT.2020の67.3%(sRGB比約100%)をカバーし、十分な鮮やかさを感じられます。色の誤差も全体的に抑えられていました。一方、実効コントラスト比は、実測値で274:1とやや低め。デスクワークには十分ですが、映画やゲームのメリハリある映像は表現しきれないこともあるでしょう。
対して内蔵スピーカーは高音質。5Wのスピーカーが2つ内蔵されており、一般的なモニターよりもクリアで厚みのある音が響くため、ライブ映像にぴったりです。モニターから音楽を聴く人も満足できるでしょう。
操作はジョイスティックで簡単。用途に合わせて8種類のカラーモードから選択できます。ピボット機能にも対応し、縦長の資料を快適に閲覧できますよ。
スタンドは高さと上下左右の角度を柔軟に調整できるため、モニター台やアームがなくても快適に使えます。奥行きは16.9cmと狭く、デスクを広々と使いたい人にも向いていました。ただし、インターフェースはHDMI端子が2つのみで控えめといえます。
とはいえディスプレイ性能と音質のバランスがとれており、1台でデスクワーク・エンタメの両方に使いたい人におすすめのモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 53cm |
|---|---|
| 奥行 | 18.814cm |
| 高さ(最大) | 47.70cm |
| 重量 | 4900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1500:1 |
| コントラスト比(実測値) | 274:1 |
| 最大輝度(実測値) | 182.658cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 23.431cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
Amazonの「C27M2020JP」は、デスクワーク用のモニターを手軽に買いたい人におすすめ。27インチで2万円台と価格を抑えつつ、必要十分なディスプレイ性能を備えています。
実効コントラスト比は実測値で1001:1と優秀で、メリハリのある映像が楽しめるでしょう。色域の広さも十分で、超広色域であるBT.2020の68.2%をカバー。映像からは鮮やかさも感じられるでしょう。また、最小輝度を32.8cd/m2まで暗く調整することができ、暗室状態で作業するような使い方にも適します。
色の正確さの検証では、目立って正確性が低い色はなくデスクワークには十分なレベル。ただし、全体的に彩度は高めでビビッドになる傾向がありました。デザインや映像制作など色の正確性が重要な作業にはあまりおすすめできません。
本体の操作は、ジョイスティックで行うタイプで、ボタン操作より直感的に扱いやすいのは魅力。カラーモードも6種類と豊富なので、用途に応じて色の調節ができます。ただし、Type-C接続には非対応のため、PC用の給電ケーブルや充電器が必要な点はデメリットといえます。
スタンドは高さ調節ができないものの、上下の角度調節は可能。台座の奥行は22.3cmと大きすぎず、デスクで邪魔になりにくいでしょう。使い勝手は上位商品には劣るものの、総合的な性能は悪くなく、コスパを重視する人にはおすすめのPCモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 22.99cm |
| 高さ(最大) | 45.62cm |
| 重量 | 4100g |
| 画面種類 | 不明 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | 不明 |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 不明 |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 不明 |
| コントラスト比(実測値) | 1001:1 |
| 最大輝度(実測値) | 270.668cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 32.82cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | 不明 |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort、VGA、USB Type-A×2 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 24.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
台湾のPC周辺機器メーカーMSIによる、ビジネス向けモニター「PRO MP251P」。24.5インチとやや大きめのフレームレスデザインで、フルHDに対応しています。リフレッシュレート100Hz・応答速度1msと、ゲーミングに強みを持つ同社らしいスペックを有したモニターです。
色の正確さの検証では、赤色はやや拡張傾向が見られるものの許容範囲内で、ホワイトバランスも大きな乱れはありませんでした。誤差が小さく正確なモニターといえ、デザインのようなクリエイティブ業務にも向く性能です。
色域の広さ・コントラスト比の高さの検証では、ややスコアを落としました。色のグラデーションを細かく確認したり、メリハリのあるハッキリとした映像を楽しんだりする場合はあまり向かないといえるでしょう。
ピボットに対応しており、スタンドは高さ調節、上下・左右の角度調節が可能。さらにDisplay Kitという同社が提供する独自のソフトウェアに対応しています。ポインタ速度やカラーモード、レイアウトなど自分好みにカスタムしたい人にとって魅力的な機能ですよ。
スピーカーは付いていますが、インターフェースはHDMI×1・VGA×1・オーディオ端子のみと、使い勝手はよくありません。色が正確なモニターをコスパよく手に入れたい場合に、本商品は有力な選択肢となるモニターでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 55cm |
|---|---|
| 奥行 | 約22.9cm |
| 高さ(最大) | 40.7cm |
| 重量 | 4300g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 1ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1300:1 |
| コントラスト比(実測値) | 352:1 |
| 最大輝度(実測値) | 262.337cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 35.85cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、D-sub、ヘッドホン出力、ライン入力 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 23.8インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
富士通のPC周辺機器ブランドFMVによる「ワイド液晶ディスプレイ」。仕事・趣味の兼用に適したシリーズで、今回は高性能モデルのVTA24021BTを検証しました。リフレッシュレート165Hz・応答速度1msと、ゲーミングモニターと比べても遜色ない性能が特徴です。
色の正確さの検証では、ホワイトバランスはわずかに高めで、赤と緑は原色付近でやや誤差が生じたものの許容範囲。中間色も含めて全体的に高水準な精度を示しました。比較的色が正確なモニターといえます。ただし最大輝度とコントラストは低め。デザイン制作・映像鑑賞用には向かないかもしれません。
インターフェースはHDMI×2・VGA・Type-A・オーディオ端子があります。モニターライトを使う際に給電できて便利ですよ。スタンドは高さ調節、上下・左右の角度調節が可能。スピーカーも搭載されており、必要十分な機能は備わっているといえます。
プリセットカラーモードは4つで、ボタン・リモコンで操作するタイプ。23.8インチ・フルHDのため、作業効率を格段に高められるわけではありませんが、ゲーム兼用で色が正確なモニターを探している場合に選択肢に入るでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 54cm |
|---|---|
| 奥行 | 22.89cm |
| 高さ(最大) | 49.02cm |
| 重量 | 4500g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 1ms(MPRT 有効時) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 231:1 |
| 最大輝度(実測値) | 177.222cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 19.388cd/m2 |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、VGA、USB-A、IRレシーバー |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | リモコン対応 |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
色の正確さの検証では、精度を高める設定がないものの誤差は小さめに抑えられており、4Kモニターとしての必要十分な性能はあるといえます。
色域の広さの検証では、BT.2020の色域の61.2%のカバー率にとどまり、4Kモニターとしては少々物足りない結果に。やや鮮やかさに欠ける印象があるので、映像を楽しみたい人はより広色域のモニターを選びましょう。
実効コントラスト比は実測値261:1と低めで、色の深みが表れなかったり、メリハリがなかったりするでしょう。カラーモードは7種類を標準搭載しています。
スタンドは奥行きが19cmとコンパクトでありながら、高さ調節・上下左右の角度調節ができる点が便利です。画面調節は底面ボタンで行うタイプなので、誤操作が起きやすいでしょう。
ピボット機能はなく、インターフェースはHDMI×2・DispleyPort×1のみ。オーディオ端子・スピーカーに対応していないため、出力元のPC・PS5などに接続する必要があります。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 19.36cm |
| 高さ(最大) | 50.13cm |
| 重量 | 4800g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 14ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 261:1 |
| 最大輝度(実測値) | 365.986cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 34.14cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、DisplayPort |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
色の正確さの検証では、赤色の色味に大きなの誤差が見られるものの、それ以外の色の誤差は比較的小さめ。とはいえsRGBモードもないため、デザイン制作には不向きだといえます。
色域の広さの検証では、BT.2020の色域の60.5%のカバー率にとどまり、4Kモニターとしてはやや物足りない印象です。
実効コントラスト比は実測値で1170:1と、スペック以上によい数値です。カラーモードも7種類を標準搭載しており、十分な性能でしょう。
インターフェースはType-A・Type-Cがないものの、HDMI×2・DisplayPortはあります。コスパが良い商品なので、作業効率の向上が目的であれば選択肢に入るでしょう、
良い
気になる
| 幅 | 62cm |
|---|---|
| 奥行 | 20.9cm |
| 高さ(最大) | 46.0cm |
| 重量 | 5100g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1170:1 |
| 最大輝度(実測値) | 288.281cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 39.787cd/m2 |
| リフレッシュレート | 61Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、DisplayPort×1 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
LG Electronics Japan 27UL500-Wを検証レビュー!4Kモニターの選び方も紹介
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
色の正確さの検証では、精度を高めるモードがなく白色が緑がかっている点が気になりましたが、それ以外の色の精度はまずまず。色域の広さの検証では、BT.2020の色域の62.9%のカバー率。ディスプレイ性能はPCモニターとしてまずまずだといえます。
実効コントラスト比は実測値で445:1とスペックは下回ったものの、比較的優秀。カラーモードが7種類を標準搭載されており、自分好みの設定を見つけやすいでしょう。
インターフェースは、HDMI×2・DisplayPort・オーディオ端子のみ。主な用途はゲームだが、デスクワークでも使いたいと考えているなら選択肢になり得ます。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 20.9cm |
| 高さ(最大) | 48.4cm |
| 重量 | 5700g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 445:1 |
| 最大輝度(実測値) | 400.008cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 31.876cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、Displayport、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
LGの「27US500-W」は、低価格帯で購入できる4K対応モニターです。フレームレスデザインを採用しており、AmazonなどのECサイトでも売れ筋に入ることがあります。
色域はBT.2020の66.6%をカバー。4Kモニターとしては控えめな数値ですが、十分に鮮やかさを感じられる水準です。
一方で、色の正確さではホワイトバランスの乱れが見られ、ブラウザや表計算ソフトの白がやや赤みを帯びて表示される点が気になりました。さらに機能面もシンプルで、スタンドは高さ調整に非対応、Type-C接続にも対応していません。
価格を抑えて4Kモニターを導入したい人にとって、候補となる1台です。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 21.5cm |
| 高さ(最大) | 45.5cm |
| 重量 | 5500g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 1315:1 |
| 最大輝度(実測値) | 306.635cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 50.765cd/m2 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
色の正確さの検証では精度にかなりバラつきがあり、特に白色はピンクがかって見えます。青・水色も強調されており、空・海の映像が鮮やかすぎる印象を持つでしょう。
色域の広さの検証では、BT.2020の色域の62.1%のカバー率。実効コントラスト比は実測値で231:1とやや低く、色の深みを感じにくいディスプレイです。
画面調節は背面のボタンを操作するタイプで、印字がわかりにくく苦戦しました。スタンドは左右の角度調節ができませんが、高さ調節・上下の角度調節はできます。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 21.4cm |
| 高さ(最大) | 55.94cm |
| 重量 | 5900g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms(オーバードライブ時) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 80,000,000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 231:1 |
| 最大輝度(実測値) | 174.159cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 26.588cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、DisplayPort、ステレオミニジャック3.5mm |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
KTCの「H27T27」は、手頃な価格でWQHD解像度のモニターを手に入れたい人におすすめ。WQHD対応のモニターとしてはかなり安価な、2万円前後で購入できるモニターです。
色域は、sRGB比約100%相当をカバー。ディスプレイからは十分に鮮やかさを感じられます。実効コントラスト比も実測値で902:1と高く、メリハリのある映像を楽しめるでしょう。
一方、色の正確性の評価は伸び悩みました。色味が全体的に青みがかっており、ブラウザの色味もやや青く感じられたほか、人の肌の色も少し不自然に感じやすい印象です。
USBType-C接続に非対応であることも懸念点。接続機器が多い人は、別途USBハブやドッキングステーションが必要になるかもしれません。一方、HDMIは2つあるので、PC・ゲーム機など2台をモニターに繋げておけます。ケーブルの抜き差しの手間がかからないのはうれしいポイントです。
カラーモードはユーザー設定を除いて6種類あり、用途に合わせて調整しやすい仕様。操作はジョイスティックで、直感的に操作しやすいことも魅力です。
奥行きはコンパクトで、狭いデスクでも設置しやすい点は便利。しかし、角度調節は上下のみでスタンドの高さ調節はできないので、高さが合わない人はモニター台の使用も検討しましょう。色味の違和感やインターフェースの物足りなさが気にならず、できる限り安く購入したい人にはおすすめできるモニターです。
良い
気になる
| 幅 | 61cm |
|---|---|
| 奥行 | 19cm |
| 高さ(最大) | 45cm |
| 重量 | 5460g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 3ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1300:1 |
| コントラスト比(実測値) | 902:1 |
| 最大輝度(実測値) | 275.174cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 28.362cd/m2 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI×2、DisplayPort |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ジョイスティック |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 23.8インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
アイ・オー・データ機器の「EX-A241DB」は、23.8インチ・フルHD解像度のモニターです。1万円台と手に取りやすい価格帯で販売されるおり、ECサイトでも売れ筋に入るモデルです。
色域の検証では、超広色域であるBT.2020の62.6%をカバー。赤色がやや強調される傾向はあるものの、全体的な色の誤差は少なく、デスクワークには十分なディスプレイ性能といえるでしょう。
一方で、Type-C接続には対応していません。そのため、とくにMacBookを使用する場合はUSBハブなどを介して接続する必要があります。
手頃な価格ながら十分なディスプレイ性能を備えているため、コストを抑えつつしっかりしたモニターを導入したい人におすすめの1台といえるでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 54cm |
|---|---|
| 奥行 | 21.5cm |
| 高さ(最大) | 38.2cm |
| 重量 | 3500g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | ADS |
| 応答速度 | 5ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 919:1 |
| 最大輝度(実測値) | 281.01cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 39.674cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、D-Sub、オーディオ端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 23インチ |
|---|---|
| 解像度 | フルHD |
マウスコンピューターの「XUB2390HS-B5A」は、デスクが小さめで設置スペースが限られている人におすすめ。画面サイズが23インチとコンパクトなうえ、スタンドの台座の奥行きも21cmと短めのため、コンパクトに設置できますよ。
色域の広さは、超広色域であるBT.2020の色域の59.8%(sRGB比約95%)をカバー。上位商品には劣りますが、標準的な数値でPCモニターとして十分な性能といえます。色の正確さも高水準で、全体的に誤差は小さめ。ただし、赤色の明度・彩度が低めで人によっては暗くくすんだ印象を持つ可能性があります。
実効コントラスト比は実測値で259:1と公称値よりは低いものの、比較したなかでは平均的な値。カラーモードが6種類から選択できるので、用途によって調整するといいでしょう。
インターフェースはHDMI×1・D-Sub×1・DVI×1のみ。内蔵スピーカーによる音声出力には対応していますが、イヤホンの接続もできません。
スタンドは、高さと上下左右の向きの調節が可能で、モニター台が不要な点はメリット。モニター台を置く場所も取りません。デスクにコンパクトに設置できるモニターを探している人はぜひ検討してくださいね。
良い
気になる
| 幅 | 53cm |
|---|---|
| 奥行 | 20.95cm |
| 高さ(最大) | 50.45cm |
| 重量 | 5100g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms(GTG) |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
| コントラスト比(実測値) | 259:1 |
| 最大輝度(実測値) | 187.523cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 58.348cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | DVI、HDMI、D-Sub |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
| モニターサイズ | 31.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
日本のPC周辺機器メーカーであるマウスコンピューターのブランド、iiyamaによる「ProLite XB3270QS-5」。31.5インチのWQHDで、75Hz・4msに対応しています。
色の正確さの検証では全体的にややバラつきが生じたものの、許容範囲内の誤差に収まりました。色域は広いとはいえず、実効コントラスト比もまずまずでしたが、色に厳密にこだわらない用途なら、十分使えるディスプレイといえるでしょう。
カラーモードは6種類で、sRGBモードはありません。スピーカーが搭載されているほか、インターフェースはHDMI×1・VGA×1・DVI×1・オーディオ端子のみ。USB端子がなくやや物足りないものの、ポートが画面の下ではなく横についているので扱いやすいですよ。
ボタンで操作するタイプで、スタンドは高さ調節・上下の角度調節が可能。ピボットには対応していませんが、スタンドは左右45度まで回転します。
31.5インチのビジネス用モニターとして平均的な性能といえる本商品は、特筆すべき点こそないもののバランスのよさが魅力で、価格によっては選択肢に入るでしょう。
良い
気になる
| 幅 | 72cm |
|---|---|
| 奥行 | 24.55cm |
| 高さ(最大) | 58cm |
| 重量 | 8600g |
| 画面種類 | 液晶 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 表面処理 | ノングレア |
| パネル種類 | IPS |
| 応答速度 | 4ms |
| コントラスト比(メーカー公表値) | 8,000万:1(ACR時) |
| コントラスト比(実測値) | 225:1 |
| 最大輝度(実測値) | 241.700cd/m2 |
| 最小輝度(実測値) | 31.900cd/m2 |
| リフレッシュレート | 75Hz |
| ブルーライトカット対応 | |
| インターフェース | HDMI、VGA、DVI、ヘッドホン端子、音声入力端子 |
| Type-C給電機能 | |
| 操作方法 | ボタン |
| 高さ調節機能 | |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| ピボット機能(画面回転) | |
| リモコン付き | |
| VESAマウント対応 |
マイベストではベストなPCモニターを「使い勝手がよく作業効率を高められ、映像やゲームも楽しめる、必要十分なスペックを有する商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のPCモニター62商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:色の正確さ
検証②:色域の広さ
検証③:コントラスト比の高さ
検証④:インターフェースの充実度
検証⑤:スタンドの使いやすさ
今回検証した商品
マイベストでは「色の誤差が少なく、デザイン用途にも問題なく使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.室内の直射日光を遮断したうえ、測定センサーに外光遮断フードを取りつける
2.ファクトリーリセットをして、エコモードをオフに、カラーモードをsRGBに変更。sRGBモードがないものは、デフォルトモードか標準モードに設定
3.画面中央付近の1点で、真正面からスコープを当てて測定
dE1を以下を最高スコアとし、色差が小さなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
出荷製品には個体差があり、画面には色と輝度ムラがあるため、数値は絶対ではありません。マイベストでは「肉眼と遜色がないほど色鮮やかな映像を表示できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.室内の直射日光を遮断したうえ、測定センサーに外光遮断フードを取りつける
2.ファクトリーリセットをして、エコモードをオフに、カラーモードを標準に変更
3.画面中央付近の1点で、真正面からスコープを当てて測定
4.BT.2020を基準とし、それに対するカバー率を測定
BT.2020の80%のカバー率を最高スコアとし、色域が広いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
出荷製品には個体差があり、画面には色と輝度ムラがあるため、数値は絶対ではありません。マイベストでは「強弱がくっきりと現れ、映像から迫力を感じられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
1.室内の直射日光を遮断したうえ、測定センサーに外光遮断フードを取りつける
2.ファクトリーリセットをして、エコモードをオフに、カラーモードをデフォルトモード、もしくは標準モードに設定
3.ANSIチェッカー4×4パターンを表示し、同一画面に黒と白が混在する状態で、黒の輝度と白の輝度を順に測定
4.黒の輝度・白の輝度の比率を計算し、コントラスト比を算出
コントラスト比2000:1以上を最高スコアとし、コントラスト比が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
出荷製品には個体差があり、画面には色と輝度ムラがあるため、数値は絶対ではありません。マイベストでは「インターフェースが充実しており、使い勝手で不便を感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「モニター台やモニターアームを使わなくても作業がしやすい位置に合わせられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
モニターをはじめて接続するなら、解像度の設定・色の調整の2つの設定をチェックしましょう。解像度は、モニター側とPC側の両方で設定が必要。ほとんどのモニターは自動で最高解像度になります。PC側は手動で解像度を設定する場合がほとんどです。画像を参考に、自分にあった設定を見つけてくださいね。
色の調整は、とくに重要な2種類のモードがあります。1つ目は色の精度を高めるsRGBモード。規格準拠の色を表示できるようにメーカーが設定しています。多くのモニターはsRGBモードがありますが、ないモニターもあります。その場合は標準モードでよいでしょう。
2つ目は、自分好みの色にカスタマイズするユーザー定義。暖色を強めて文書作成の際の目の疲れを軽減させたり、彩度をあげて鮮やかな映像を楽しんだりできます。慣れてきたら、自分の用途にあわせてカスタマイズしてみてください。
ネットでモニターと検索するとゲーミングモニターが多くヒットし、ゲーム性能が強調されているぶん高性能な印象を持ちますよね。ゲーミングモニターはその名のとおりゲーム用に設計・調整されたモニターなので、ゲームをしない人には今回のランキングに掲載しているPCモニターがおすすめです。
PCモニターは一般的に、15,000円から35,000円程度の価格帯。色の正確さ・色域の広さ・コントラスト比の高さのバランスがよいという特徴があります。ゲーム性能は必要十分にとどめ、その分の予算で解像度を高めている点も魅力です。解像度が高いとディスプレイの鮮明さが増し、文字の視認性も高まります。
一方ゲーミングモニターは、30,000〜50,000円程度の価格帯。主に、リフレッシュレート・応答速度を非常に高めてコンマ数秒の動きをなめらかに表示する機能が重視されます。ほかにも、正確性よりも広色域の広さを重視して鮮やかに表示させたり、高コントラストで暗闇でも見やすいよう暗部諧調の調整機能を充実させたりと、ゲームで勝つための性能を追求している点が魅力といえるでしょう。
FPSをプレイする際には、リフレッシュレートが120Hz以上、応答速度が1ms未満の性能が求められるのが一般的です。対人ゲームで勝つことが目的であれば、ゲーミングモニターがおすすめ。一方、ゲームをしないのであればそこまでのリフレッシュレートや応答速度は不要なので、性能のバランスがよいPCモニターを選びましょう。



マイベストでは、ほかのアイテムも実際に検証して徹底比較しています。作業効率の向上に役立つアイテムをチェックしてくださいね。
【徹底比較】モニターアームのおすすめ人気ランキング【デスクが省スペースに!2025年10月】
【徹底比較】ノートパソコンスタンドのおすすめ人気ランキング【2025年10月】
モニタースタンドのおすすめ人気ランキング【2025年10月】
VGA-HDMI変換アダプタ・ケーブルのおすすめ人気ランキング【2025年】
【徹底比較】ワイヤレスマウスのおすすめ人気ランキング【最強の仕事用マウスは?2025年10月】
【徹底比較】トラックボールのおすすめ人気ランキング【使い勝手がよいのは?2025年10月】
【徹底比較】キーボードのおすすめ人気ランキング【仕事用に!2025年10月】
【徹底比較】ゲーミングチェアのおすすめ人気ランキング【人気メーカーの椅子を紹介!2025年10月】
【徹底比較】モニター台のおすすめ人気ランキング【2025年10月】
【徹底比較】モニター台のおすすめ人気ランキング【2025年10月】
マイベストでは、モニター以外にもノートパソコンも数多く検証しています。以下ではタイプ別におすすめのノートパソコンを紹介しているので、買い替えを考えている人はぜひチェックしてくださいね。
多くのモニターにはスピーカーが内蔵されていますが、テレビのような高音質は期待しないほうがよいでしょう。要因は2つあります。1つ目は、テレビに比べてサイズが小さく、搭載できるスピーカーに限界があること。2つ目は、モニターは音声再生が前提になく、映像表示を主目的としていることです。
音楽を流しながら作業をしたり、映像鑑賞やゲームをしたりする場合は、ノートPCから音を出すかイヤホンを接続することになるでしょう。音質にこだわりたい人は、別途デスク用のスピーカーを用意しましょう。WEB会議用であれば、ヘッドセットもおすすめですよ。
デスクにスピーカーを置くスペースがない人や、予算の都合でひとまず音が出ればよいという人は、モニターの内蔵スピーカーを使いましょう。ランキングで、スピーカー機能の有無をチェックしてください。
マイベストではPCパーツも数多く検証しています。デスクトップPCを使っている人は、ぜひチェックしてくださいね。
サイズで選ぶ
15インチ|17インチ|19インチ|21.5インチ|24インチ|24.5インチ|27インチ|32インチ|50インチ
メーカーで選ぶ
アイリスオーヤマ|フィリップス|プリンストン|AOC|Acer|ASUS|BenQ|Dell|EIZO|HP|IODATA|JAPANNEXT|LG|Lenovo|MSI|iiyama
形状で選ぶ
解像度で選ぶ
リフレッシュレートで選ぶ
ゲーミングモニターを選ぶ
ゲーミングモニター|4Kゲーミングモニター|PS4向けゲーミングモニター|PS5向けゲーミングモニター
目的で選ぶ
モバイルディスプレイ|タッチパネルディスプレイ|縦置き対応モニター
使用PCで選ぶ
価格で選ぶ
その他
定番を選ぶ
設置方法で選ぶ
クランプ式モニターアーム|ポール固定式モニターアーム|壁固定式モニターアーム
用途で選ぶ
2画面対応モニターアーム|3画面対応モニターアーム|ノートパソコン対応モニターアーム
メーカーで選ぶ
1位: Lenovo|ThinkVision P27u-20|62CBRAR6JP
2位: Lenovo|QHD ディスプレイ|L27h-4A
3位: Dell|4K Thunderboltハブ モニター|U2725QE
4位: EIZO|FlexScan|27.0型 カラー液晶モニター|EV2720S-BK
5位: EIZO|FlexScan EV2781|EV2781-WT
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

家電

パソコン・周辺機器

コスメ・化粧品

ビューティー・ヘルス

生活雑貨

キッチン用品

格安SIM

インターネット回線

クレジットカード・キャッシュレス決済

ローン・借入

脱毛

サービス

就職・転職

投資・資産運用

保険

ウォーターサーバー

ベビー・キッズ・マタニティ

食品

ドリンク・お酒

アウトドア・キャンプ

DIY・工具・エクステリア

住宅設備・リフォーム

インテリア・家具

ペットフード ・ ペット用品

カメラ

スマホ・携帯電話・モバイル端末

車・バイク

釣具・釣り用品

スポーツ用品

趣味・ホビー

アプリ

テレビゲーム・周辺機器

本・音楽・動画

ファッション

靴・シューズ

コンタクトレンズ

腕時計・アクセサリー

ギフト・プレゼント

旅行・宿泊

セール・キャンペーン情報

その他
