タッチパッドを使わない人にとって、デスクワークの必需品であるワイヤレスマウス(無線マウス)。会議室やカフェなどにノートパソコンと一緒に持っていきやすいよう、充電式や電池式で小型のものが多く、ボタンに機能を割りあてることで作業効率をぐんと高められます。
ロジクール・エレコム・バッファローなどのメーカーから、サイズ・機能の異なる種類の商品が複数展開されており、ビジネスシーンで使えるものや高性能なものまで選択肢が多く自分にぴったりな使いやすい最強のマウスを見つけるのが難しいですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のワイヤレスマウス35商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのワイヤレスマウスをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストなワイヤレスマウスは「コンパクトだが使い勝手がよく、長時間の使用も快適なフィット感がよい商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。
筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
マイベストでは「手の大きな人・小さな人にも対応し、指に余計な力がかからず自然に持てる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マウスに関心があるモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「サイトの上から下まで一瞬で移動でき、モードを切り替えればじっくりブラウジングができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「サイドボタンがあり、ソフトを使えば個別にショートカットを割りあてられる。速度変更やマルチペアリングもでき、自分好みに使える自由度が高い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「タバコの箱と同程度で、ポケットにスッと入れられるサイズ」のものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を高さ20mm、幅50mm、重さ65g以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「カフェや出先のコワーキングスペースなど、ツルツルしたデスクでも問題なく使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
ワイヤレスマウスは、1,000円以下のものから10,000円以上のものまで価格帯が幅広く、形状が似ていると何が違うのかわかりにくいですよね。例外はあるものの、基本的に価格の違いは機能差によるものだと考えてよいでしょう。
まず、10,000円以上の高価格帯で販売されているのが、MX MASTER 3Sに代表される超多機能なプロタイプのマウス。ボタンが6〜7個以上ありカスタマイズできるほか、左右非対称な形状・静音設計・レーザー式センサーなどの特徴を備えており、とにかく機能が充実しています。ただしサイズは大きい傾向があり、あまり持ち運ばない人におすすめのタイプです。
次に、2,000円以上から10,000円未満の価格帯に該当するのが、機能性と携帯性を兼ね備えるバランスタイプのマウス。メインボタンとサイドボタンで合計5個あるものが多く、さらに静音設計・カスタマイズボタンなどの付加機能が搭載されています。ポケットサイズで持ち運びやすく、多くの人におすすめできるタイプです。
最後に、2,000円未満の低価格帯に当てはまるのが、最低限の機能のみが搭載されたシンプルタイプのマウス。ボタンは左右のクリックとスクロールホイールの3個のみで、安価なぶん、ものによってはクリックが軋んで心地よさに欠けたり、センサーの精度がやや低かったりします。機能は物足りないものの、コンパクトさが魅力のタイプです。
会議室に行ったり、ときにはカフェで作業したりと、ワイヤレスマウスを使うなら機能性と携帯性のどちらもほしいところ。「クリックとスクロールさえできればよい」と考える人もいるかもしれませんが、デスクワークのおともにするならバランスタイプがおすすめです。
ワイヤレスマウスのデメリットは充電や電池交換が必要なところですが、数ヶ月に一度など頻度は高くないため気にならないでしょう。また、充電の必要がない有線のタイプもありますが、持ち運びの際にケーブルが邪魔になることがあるためワイヤレスマウスのほうがおすすめですよ。
マウスの形状は、価格差を考えるうえで重要な要素です。既存モデルの形状を流用した新製品は、設計コストの節約のぶん、比較的安価に販売されます。曲線で手にフィットする新たなデザインのものは設計に力を入れているため、高価な傾向があるといえるでしょう。
検証の結果総合1位となったLogicoolの「M750 SIGNATUREワイヤレスマウス」は、ワイヤレスマウスの購入を検討している全ての人におすすめできる商品です。静音設計のボタンと機能の割りあてが可能な6ボタンが魅力。左右にくぼみがある形状で、傾斜角は小さいものの流線型で手にフィットしやすく、左右対称でM・Lサイズから選べるので、利き手問わず多くの人の手になじむでしょう。
2位のLogicool「MX ANYWHERE 3S」は、作業場所に操作されず高性能なマウスを使いたい人におすすめな商品です。高精度なレーザー式センサーと機能の割りあて、速度変更が可能な6ボタンタイプが優秀。高さが34.4mmと若干低いですが、手のひらをどっしり乗せるような持ち方でなければ、気にならないでしょう。
3位のナカバヤシ「Bluetooth静音5ボタンBlueLEDマウス」は、PDFの閲覧や表計算ソフトを使うことが多い人におすすめの商品です。ホイール部分を押すことで高速スクロールに切り替えができ、横スクロールも可能なため、Excelやスプレッドシートを閲覧する際に活躍するでしょう。5ボタン設計で割り当てもできるので、サイドボタンにコピー&ペーストなどの機能を割り当てておけば、作業の効率化にもなります。
ワイヤレスマウスを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
マウスを仕事で使うなら、毎日何時間も持たなければいけません。そのため、マウスを選ぶうえでの最重要項目は疲れにくさだといってもよいでしょう。疲れにくいマウスの形状は、手の置きやすさと動かしやすさの2つの観点で考えられます。
手が置きやすいマウスは、指の下に支えがあることがポイント。左側面に親指の支えがあるタイプや、右側面が薬指・小指を支えるために反っているタイプは、手にフィットしやすいでしょう。グリップ力が高まるよう、両側面にゴムが貼ってあればなおよいといえます。
動かしやすいマウスを選ぶには、指の上に引っかかりがあるかどうかをチェックしましょう。左右に動かす際に上に力が抜けにくいので、指の腹で押す形で安定してマウスを動かせます。極端な形状でなく小さな反りだったとしても、安定したマウスコントロールが期待できますよ。
検証では、上記の定義に基づいてマウスの形状を分析しました。とくにフィット感にこだわりたい人は、ランキングでフィット感のよさが★4.5以上のものをチェックしてください。
マウスのボタンには、クリッキーと静音の2つのタイプがあります。最近増えてきている静音タイプは、極めて静かなクリック音でストレスを軽減できる点が魅力。加えて、クリッキータイプに劣らない押し心地のよさもあり、音・感触のバランスがよいのは静音タイプだといえます。
まずクリック音については、音が大きいとストレスを感じやすいほか、複数の音がぶつかったり部品が軋んだりすると耳障りに感じる可能性があります。クリッキータイプのマウスは好みがわかれ、多くの静音タイプではノイズを感じにくく、万人に受けやすいといえます。
次に感触は、クリック時の押しこみの深さと反発の強さが影響します。押しこみが深く反発が強いと「クリックした感」が得やすくなるでしょう。ただし、反発が強いとそのぶん疲れやすくなるため、疲れない程度の適度な反発が好ましいといえます。クリッキータイプのほうが優れた感触を得やすいと思われがちですが、検証の結果、静音タイプでもよい感触を得られることがわかりました。
自分の感覚に当てはまるかどうかは使ってみないと分からないため、失敗したくない人は万人受けしやすい静音タイプを選ぶとよいでしょう。ランキングでクリック感のよさが★4.5以上のものをチェックしてください。
タッチパッドよりもマウスが優れている点は、ショートカットのための機能の割りあてができるところです。せっかくマウスを使うのであれば、ボタンの数・スクロールの機能に着目し、ちょっとした手間を減らせるものを選びましょう。
まずボタンの数は6つを基準に選びましょう。メインボタン2つ・ホイールのミドルボタン1つ・サイドボタン2つ・カスタムボタン1つのタイプです。サイドボタンは進む・戻るが割りあてられている場合がほとんどで、ブラウジングのスピードを格段に向上させられます。
6ボタンタイプには、中央ボタンがDPI変更機能で固定のものがありますが、カスタマイズできるもののほうが便利です。なぜなら、タッチパッドが得意とする画面のスワイプ・アプリの切り替えといったジェスチャー機能を割りあてられて、ほとんどの動作をマウスで完結させられるためです。
次にスクロール機能に着目し、縦だけでなく横スクロールもできるものを選びましょう。エクセルなどの横に長い資料を扱う際に、横スクロールバーをつかむ動作はかなりの手間になります。おすすめはスクロールを縦と横で切り替えられるタイプ。横スクロールがはじめてでもすぐに慣れるでしょう。
サイドボタンは多くのマウスについているため、横スクロールができるかをチェックしていくのがおすすめです。高性能なマウスでできることはほかにも様々ありますが、機能が増えるとサイズも大きくなる傾向があります。オーバースペックにならないように注意してください。
ロジクールが特許を持つ、フリースピンモードが搭載されたマウスもあります。摩擦を小さくするモードだとスクロールが高速になり、縦に長いページのブラウジングに役立てられます。
デスクワークが中心の人でも、会議室に行ったり、カフェで作業したりと、マウスを持ち運ぶ機会は意外とあります。持ち運ぶなら重視したいのが、丈夫さとサイズの小ささ。しかし、今日において丈夫さを売りにしたマウスはあまりなく、携帯性の高さはサイズの小ささで決まるといえるでしょう。
サイズの小さいマウスは、ポケットに入るかという観点で見定めるのをおすすめします。ポケットの大きさは一概にいえないものの、今回はスマホのサイズを参考にして、高さ40mm・幅70mmをポケットサイズの目安としました。
ポケットに入らないサイズだとパソコンと一緒に持つことになり、落下の危険性が高まります。マウスは精密機器なので、落下させてしまうとクリックに違和感が生じたりスクロールが効かなくなったりと、使用の際に影響が出やすいでしょう。スマホと違ってカバーやフィルムもないので、マウスの扱いにはとくに注意が必要です。
上記でも述べたように、機能を増やすとサイズも大きくなる傾向があります。機能性の高さとサイズの小ささを両立した商品は、今回検証したなかで2つだけでした。持ち運びが多いのであれば、検討する価値があるでしょう。
余談ですが、マウスの接続方法には無線2.4GHz・Bluetoothの2種類があります。MacBookのようなUSB端子がないパソコンを使っているのであれば、ドッキングステーションが不要のBluetooth接続ができるマウスのほうが持ち運びに適しているといえます。
価格を大きく左右する、マウスの心臓ともいえるセンサー。大きく分けて4種類のセンサータイプがあり、ポインターの精度に差が出ます。光沢加工の机・ガラスの机の上でも反応する高精度なものを求めるなら、レーザーセンサーを選ぶとよいでしょう。
光沢加工の机とは、UV塗装のような艶っぽい加工が施されているものを指します。今回光沢加工の板を使って検証したところ、IR LED・光学式のマウスのほとんどは反応せず、Blue LEDでもものによっては反応が悪く作業ができないほどでした。一方レーザー式は良好な反応で、作業が問題なく行えます。
またガラスの板の上では、IR LED・光学式ともにすべての商品が反応しない結果に。Blue LEDもほとんどの商品は反応が悪かったものの、なかには良好な反応のものもありました。レーザー式は良好な反応で、作業が問題なく行えるレベルです。
このように、光沢加工の机・ガラスの机の上でも反応するセンサーは少なく、それらの机で作業をするならBlue LEDよりも高精度のレーザーセンサーが適しています。ただし、多くの人にとってオーバースペックになるので、木製の机で作業をしたりマウスパッド使ったりする場合は、センサーにこだわらなくてよいといえます。
高価なマウスほど、センサーが高精度な傾向があります。高精度だと机のわずかな凹凸を読みとり、正確にポインターを動かせるため、同じセンサーが搭載された商品でも検証結果に差が生じたと考えられます。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||
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フィット感のよさ | クリック感のよさ | スクロールのしやすさ | カスタマイズ性の高さ | コンパクトさ | 感度のよさ | 読み取り方式 | 解像度 | 接続インターフェース | 利き手 | マルチペアリング対応 | 電源 | チルトホイール | ボタン数 | サムホイール | ホイール切り替え機能 | 静音設計 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | ロジクール Logicool|M750 SIGNATUREワイヤレスマウス|M750MGR | ![]() | 4.69 | 2位 | 総合力が極めて高い、新定番を掲げた静音シリーズ | 4.98 | 4.63 | 4.85 | 4.87 | 4.28 | 4.13 | 光学式 | 400~2,000dpi | 無線2.4GHz・Bluetooth | 両手 | 乾電池 | 6 | 61mm | 108.2mm | 38.8mm | 99.4g | ||||||
2 | ロジクール Logicool|MX ANYWHERE 3S|MX1800GR | ![]() | 4.65 | 4位 | 感触のよさを保ったまま静音に。超高性能でコンパクト | 4.53 | 4.90 | 4.50 | 4.94 | 4.31 | 5.00 | レーザー式 | 200~8,000dpi | Bluetooth | 両手 | 充電 | 6 | 65mm | 100.5mm | 34.4mm | 99g | ||||||
3 | ナカバヤシ Bluetooth静音5ボタンBlueLEDマウス|MUS-BKF165NBK | ![]() | 4.48 | 23位 | PDFや表計算を多用する人におすすめ。高機能な静音マウス | 4.43 | 4.72 | 4.50 | 4.74 | 3.90 | 5.00 | BlueLED方式 | 800、1200、1600dpi | Bluetooth | 右 | 乾電池 | 5 | 8.3cm | 11.6cm | 5.1cm | 約96g(電池含まず) | ||||||
4 | エレコム 静音 Bluetooth5.0マウス "EX-G"5ボタン|M-XGS30BBSKBK | ![]() | 4.46 | 静音性や感度も高評価!身体の負担を抑える設計が特徴 | 4.78 | 4.68 | 4.00 | 4.48 | 4.04 | 5.00 | BlueLED | 2,000dpi | Bluetooth | 右 | 乾電池 | 5 | 71mm | 108mm | 52mm | 104.5g | |||||||
5 | ロジクール Logicool|MX MASTER 3S|MX2300GR | ![]() | 4.42 | 据え置きに向く、多ボタンの高機能レーザー式マウス | 4.07 | 4.52 | 5.00 | 5.00 | 3.82 | 5.00 | レーザー式 | 8,000dpi | 無線2.4GHz・Bluetooth | 右 | 不明 | 充電 | 7 | 不明 | 8.43mm | 124.9mm | 5.1mm | 141g | |||||
6 | エレコム ELECOM|SHELLPHA|M-SH30MBSKXBK | ![]() | 4.40 | 29位 | フィット感や押し心地が良好。高感度で使用場所を選びにくい | 4.64 | 4.57 | 4.04 | 4.48 | 4.00 | 4.75 | BlueLED | 2000dpi | Bluetooth、無線2.4GHz | 右 | 乾電池 | 7 | 約8.6cm | 約11.5cm | 約4.8cm | 約79g(電池含まず) | ||||||
7 | サンワサプライ ワイヤレスマウス|400-MAWBT203W | ![]() | 4.39 | 12位 | 作業効率を上げたい人に。長い資料も高速スクロールできる | 4.19 | 4.45 | 4.43 | 4.70 | 4.45 | 4.00 | BlueLED | 1,000〜3,200dpi | Bluetooth、無線2.4GHz | 右 | 充電 | 5 | 61mm | 104.8mm | 39.2mm | 92g | ||||||
8 | エレコム EX-G ワイヤレスBlueLEDマウス|MXGM10DBBK | ![]() | 4.32 | 20位 | 左右非対称の形状で、手のフィット感を得やすい | 4.96 | 4.16 | 4.00 | 4.10 | 4.17 | 4.75 | BlueLED | 2,000dpi | 無線2.4GHz | 右 | 不明 | 乾電池 | 5 | 73.8mm | 109.6mm | 40.8mm | 98g | |||||
9 | ロジクール Logicool|M331 SILENT PLUS|M331rBK | ![]() | 4.27 | 18位 | シンプルタイプで機能性は低いが、クリックが驚異的に静か | 4.22 | 4.47 | 4.00 | 4.43 | 4.28 | 4.00 | 光学式 | 1,000dpi | 無線2.4GHz | 右 | 不明 | 乾電池 | 3 | 67.9mm | 105.4mm | 38.4mm | 91g | |||||
10 | バッファロー BUFFALO|BSMBB500Mシリーズ|BSMBB500MWH | ![]() | 4.26 | 27位 | こだわった形状だが、機能はやや使いにくい | 4.29 | 4.36 | 4.07 | 4.25 | 4.15 | 4.75 | BlueLED | 1,000・1,600dpi | 無線2.4GHz・Bluetooth | 右 | 不明 | 乾電池 | 6 | 76mm | 107mm | 39mm | 103g |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 6 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
「M750 SIGNATUREワイヤレスマウス」はデスクワークをアップグレードしたいと考えている人におすすめな商品です。静音設計のボタンと機能の割りあてが可能な6ボタンが魅力。同社の新定番マウスシリーズであるSIGNATUREの2022年11月のモデルで、黒・白・ピンク・青・赤の5色展開されています。
左右にくぼみがある形状で、傾斜角は小さいものの流線型で手にフィットします。細かい凹凸があるゴムでコーティングされており、滑りにくさも魅力のひとつ。左右対称でM・Lサイズから選べるため、多くの人の手に馴染むでしょう。
ボタンは静音設計で、メインボタンは耳を近づけないと聞こえないほどにクリック音が抑えられています。クリックは浅めで反応するため、軽い力での操作が可能。深く押しこむとしなやかな反発が得られ、心地よいクリック感も得られました。
ポケットサイズながら機能性が高く、6ボタンタイプで機能の割りあて・速度変更が可能。ドライバも優秀で、ジェスチャーや任意のショートカットキーに対応しています。ホイールは強く弾くと自動でフリースピンになり、ブラウジングで役立ちます。サイドボタンを押しながらだと横スクロールに切り替わり、ワイヤレスマウスを求めるうえで文句なしの性能といえます。
3台のマルチペアリングが可能なほか、無線2.4GHz・Bluetoothのどちらでも接続できます。光学式センサーのためガラスの上では反応しませんが、同センサーのマウスで唯一、光沢加工の板の上でもやや反応。作業は難しいものの、高精度な光学式センサーが搭載されているといえるでしょう。
高いレベルで機能性・携帯性を両立する本商品。多くの人にマッチする総合力の高さで、今よりも少し良いマウスに買い替えを検討している人におすすめの商品です。
解像度 | 400~2,000dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz・Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
ロジクール SIGNATUREワイヤレスマウス M750をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 6 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
「MX ANYWHERE 3S」は作業場所に操作されず高性能なマウスを使いたい人におすすめな商品。
高精度なレーザー式センサーと機能の割りあて、速度変更が可能な6ボタンタイプが優秀といえます。
同社のワイヤレスマウスの上位機種で、その名のとおりどこでも使えるよう超高性能でコンパクトな点が特徴です。2023年6月に発売され、静音・多機能スクロールなどのトレンドも取り入れています。
左右のくぼみはなだらかですが、ラバーで凹凸のある加工が施されており、滑りにくくつかみやすい形状。ワンサイズですが左右対称なので、比較的多くの人に馴染むといえます。高さが34.4mmと低く、手のひらをどっしりと乗せたい人にとってはやや小さく感じるかもしれません。
ボタンは安っぽさがなく強めの反発で、つい何度も押したくなるような感触のよさ。静音ボタンにしては比較的コツコツと大きめの音が鳴りますが、周囲に迷惑をかけない程度の音量に収まっているといえます。感触重視の人でも満足できるほどの心地よいクリック感でしょう。
ポケットサイズながら超多機能で、6ボタンタイプで機能の割りあて・速度変更はもちろん可能。ドライバも優秀で、ジェスチャーや任意のショートカットキーにも対応しています。スクロールも高機能で、縦横切り替え・高速スピンができますが、ホイールがゆるめで常にフリースピン気味だったため、カチカチとスクロールしたい人はやや気になるでしょう。
センサーに採用されているのは高精度なレーザー式で、今回の検証ではどの面でも良好な反応でした。電源はUSB Type-Cでの充電式。3台のマルチペアリングが可能なほか、無線2.4GHz・Bluetoothのどちらでも接続できます。ただし無線2.4GHzのレシーバーは同梱されていないため、使用する場合は別途購入が必要です。
ワイヤレスマウスとしては比較的高価なぶん、文句なしの性能を備えた本商品。必要十分な性能の商品よりも、とにかく高性能な商品を求める場合の最適解といえます。背が低いマウスを掴んで持ちたい人や、静音マウスのなかでとくにクリック感が強いものを求める場人におすすめな商品です。
解像度 | 200~8,000dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 充電 |
ロジクール MX ANYWHERE 3S MX1800GRをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
チルトホイール | |
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ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
ナカバヤシの「高速スクロールホイール搭載 神速シリーズ Bluetooth静音5ボタンBlueLEDマウス ブラック MUS-BKF165NBK」は、PDFの閲覧や表計算ソフトを使うことが多い人におすすめです。機能性に優れ、ホイール部分を押すことで高速スクロールに切り替えられる点が特徴。また回転が滑らかで、一度ホイールを回すだけで、長いWebページやPDFを素早くスクロールできます。ホイールには滑り止めがあるうえに横スクロールも可能なので、仕事でPDFやExcelシートを閲覧する際に活躍するでしょう。
クリック感のよさはトップクラス。クリックしても安っぽい音がせずとても静かで、モニターからは「深夜の作業や静かな図書館でも気をつかわず作業ができる」という声が寄せられました。押し心地も満足度が高く、軽い力ながらしっかりと押した感触が得られます。
サイドボタンには進む・戻るがあり、メーカー独自の機能割り当てソフトを使用して機能の割りあても可能。5ボタンタイプでDPI変更ボタンもついており、カーソルの動きの速さを3段階に切り替えられます。接続方法はBluetoothのみですが、2台までのマルチペアリングに対応しています。
滑りにくい素材かつ左右にくぼみがあるので、指を安定して置けるのもメリット。長時間の作業でも疲れにくいでしょう。そのうえ、一般的なデスクはもちろん布の上やガラス面でも、センサーの感度は優秀でした。使用場所を選ばずに使用できます。
しかしサイズは幅82.4mmと大きめで、重さは121.5gと重めなので持ち運びには不向きでしょう。また、サイズ展開がないので手が小さい人だと、作業のしづらさを感じるかもしれません。
解像度 | 800、1200、1600dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
「静音 Bluetooth5.0マウス "EX-G"5ボタン」は長時間デスクワークをしている人におすすめです。整形外科医との共同開発により自然な手の形のまま使える設計になっているため、マウスを動かす際にかかる身体の負担を極限まで抑えられると謳っています。
手の指それぞれに合わせたくぼみがあり、マウスの上に手を乗せるだけでしっかりと手にフィットします。S、M、L、XLの4サイズあり手の大きさに合わせてベストなサイズを選ぶことができるため多くの人の手に馴染むでしょう。
ボタンはパナソニック社製の静音スイッチを搭載しており、クリックすると「コトコト」という柔らかい低音が微かに聞こえます。オフィスで使用する際も周囲の目を気にすることなく使い続けられるでしょう。クリックは浅めで反応するため、軽い力での操作が可能。心地よいクリック感が得られました。
機能性が高い点も特徴。5ボタンタイプで、左側面の2つのボタンにデフォルトでは進むボタンと戻るボタンが割りあてられていますが、専用のソフトウェアを使用することで好きな機能に変更可能。ホイールボタンは指が滑りにくい工夫がされており、横スクロールはできませんが全体的なボタンの利便性は、一般的な事務作業やネットサーフィンなどで使うのであれば十分満足できるレベルといえます。
マウス本体でのカーソル移動やスクロールの速度変更には非対応。接続方式は有線・2.4GHz無線・Bluetoothの3種類のモデルが販売されており、自分の使い方に合ったモデルが選べます。Bluetoothモデルであれば2台のマルチペアリングが可能です。センサーはBlue LEDのためガラスの上でも反応しました。作業場所に左右されない高精度なセンサーが搭載されているといえるでしょう。
身体への負担を抑えるだけでなく、静音性や感度も優れているため、長時間のデスクワークを頑張る人におすすめな商品です。
解像度 | 2,000dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
静音 Bluetooth5.0マウス EX-G 5ボタン M-XGS30BBSKBKをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
チルトホイール | |
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ボタン数 | 7 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 | 不明 |
良い
気になる
スイスに本社を構えるPC周辺機器メーカー、ロジクールの「MX MASTER 3S」。同社のハイエンドラインであるMasterシリーズの顔ともいえる、ベストセラーのモデルです。黒・白の2色展開で、複数のサイズ展開はありません。
アイコニックな左右非対称の形状は、親指が置きやすいものの、薬指・小指の安定性は低め。中心は51mmと高く反り上がっているので、手のひらをかぶせるようにする持ち方が適しています。手が小さい人・持ち運びが多い人にとっては、少々扱いづらいでしょう。
ボタンはコツコツと上品な音が鳴ります。クリックは浅めの位置で反応するためクリックしている感覚は得にくいですが、反発が小さいのでかなり軽い力で扱えます。また、静音設計のため静かなオフィスやカフェでの作業でも活躍できますよ。
親指の支えにもボタンが内蔵されている、機能性抜群の7ボタンタイプ。優秀なドライバで、機能の割りあて・速度変更が可能です。ホイールは、強く弾くと自動でフリースピンになり、常にフリースピンにしておける設定もあります。横スクロールのためのサムホイールは硬めですが、スクロール速度の調整ができます。
センサーはレーザータイプで、今回の検証ではどんな場所でも良好な反応でした。持ち運びが少ない人にとっては、高機能・高精度が魅力の本商品。据え置き向きのマウスだといえるでしょう。
解像度 | 8,000dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz・Bluetooth |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 充電 |
ロジクール MX MASTER 3S MX2300をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 7 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
エレコムの「ELECOM SHELLPHA M-SH30MBSKXBK」は、高いフィット感とクリック感のよさを求める人におすすめです。検証で使用した商品はMサイズでしたがSサイズも展開されていて、手の大きさに合わせて選べる点が魅力。マウスの左側面にくぼみがあり、親指を安定して置けます。右側にはくぼみがないものの傾斜があるため、手にフィットしやすく握りやすいデザインといえます。
クリック感も高評価で、押し心地が特に好評。軽い力でまっすぐ押せて、モニターからは、「クリックの跳ね返りが適度で押しやすい」という声が多数聞かれました。クリック音が安っぽいと感じた人もいますが、耳障りになるほどではなく、不満はない程度といえるでしょう。
感度もよく、一般的なデスクはもちろん、布の上やガラス面でも使用できました。本体の幅は84.2mmとコンパクトではありませんが、重量は98.8gと重すぎず、カバンに入れて持ち運ぶぶんには苦にならないでしょう。
フリースピン機能はないものの、チルトホイールを採用しているため横スクロールもスムーズに行えます。マルチペアリングは最大2台まで可能で、接続はBluetoothと2.4GHz無線に対応。メーカー専用ソフトでの機能割当ても可能です。
フィット感・クリック感に優れた高性能な本商品。操作性重視の人や複数のデバイスを使い分けて作業する機会がある人におすすめできます。
解像度 | 2000dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth、無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
サンワサプライの「ワイヤレスマウス 400-MAWBT203W」は、エクセルやスプレッドシートを頻繁に使う人におすすめです。高速スクロールを搭載しており、長いWebページも上から下までスピーディに移動できるのが魅力。また、チルトホイールを採用しているため、横スクロールも指先1つで行えます。
カスタマイズ性も優秀で、Windows専用ではありますが「SANWA SUPPLY Mouse Utility」というソフトをダウンロードすれば、サイドボタンやホイールボタンに機能の割り当てができます。またカーソルの速度であるDPIも手元で4段階まで調節可能。3台のマルチペアリングに対応し、無線2.4GHz・Bluetoothのどちらでも接続できるため、複数のデバイスを使い分けたい人にも向いています。
押し心地は軽く、クリック音もとても静か。会議中やカフェなどでも周りを気にせず使いやすいでしょう。サイズがコンパクトで軽いため、持ち運びにも便利。左右対称の形状で、くぼみに親指と小指が収まり手にフィットしたため、長時間の作業でも疲れにくいでしょう。ただし滑りにくい素材ではないため手汗をかきやすい人は注意が必要です。
ただし、センサーはBlueLED式で光沢加工の机・ガラスの机などで使うと反応が悪くなる点には注意が必要です。一般的なデスクやマウスパッドの上で使いましょう。
とはいえ、静音性と操作性を両立し、幅広いシーンで活躍する本商品。カスタマイズ性も高いので、仕事の効率アップを目指すビジネスパーソンにぴったりです。
解像度 | 1,000〜3,200dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth、無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 充電 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
PC周辺機器に強みを持つ日本のファブレスメーカー、エレコムの「EX-G ワイヤレスBlueLEDマウス」。握り心地を極めたEX-Gシリーズのクリッキータイプです。ECサイトで探すと、クリッキー・静音の2種類に加えて、表面の加工がやや異なる商品が複数ヒットするので注意しましょう。
大胆にくぼんだ左右非対称の形状で、手を置く位置が安定し、左右どちらからも力がかけやすいように設計されています。S・M・Lの3サイズが展開されており、右利きであれば自分に合うマウスを見つけやすいでしょう。
メインボタンは深くまで押しこめますが、反発が弱いので軽快なクリック感です。ただし左右にもよく動くつくりで、人によってはグラつく感覚を得る可能性があります。クリック音は心地よい高さですが、左右で音の高さが若干違う点は好みが分かれるでしょう。
サイドボタンは2つあるものの横スクロールはできず、接続方法も無線2.4GHzのみ。作業効率を上げたいのであれば、物足りないでしょう。センサーはBlue LEDで、光沢加工の板の上では反応が良好であり、問題なく作業できるレベル。ガラスでもやや反応しましたが、こちらは作業が難しいレベルでした。
解像度 | 2,000dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
エレコム EX-G M-XGM10DBの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
スイスに本社を構えるPC周辺機器メーカー、ロジクールの「M331 SILENT PLUS」。同社の公式サイトでは掲載が終了していますが、ECサイトで根強く売れている、シンプルな静音設計のマウスです。
右側面に比べて左側面のくぼみが深い、やや左右非対称な形状が特徴。薬指・小指は支えがなく安定感に欠けますが、左右が凹凸のあるゴムでコーティングされているため、力をかけやすいでしょう。
ボタンは驚異的に静かな設計で、カチッと引っかかる感触も弱く、環境音でかき消されるほどです。感触を確認したところ反発は強く、深くまで押しこめるため、まずまずのクリック感を得られるでしょう。
サイドボタンがない3ボタンのタイプで、横スクロール等の付加機能は1つもありません。センサーは光学式で、光沢加工の机・ガラスの机では反応しませんが、シンプルな機能で静音タイプのマウスを求める人にとって有力な選択肢になるでしょう。
解像度 | 1,000dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 6 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
日本のPC周辺機器メーカーである、バッファローの「BSMBB500Mシリーズ」。Premium Fitを謳い、手のフィット感を重視したモデルです。
極端に親指部分がくぼんだ左右非対称のデザインで、手が置きやすく、左右に力をかけやすいように作られています。左側面はゴムでコーティングされていますが、右側面は何もないため滑りやすい点は留意しましょう。
クリックは静音タイプですが、コツコツと音が聞こえるレベルです。つくりが丈夫でしっかりと押しこめて、適度な反発が心地よいでしょう。グラつく感触もありません。
6ボタンでチルトホイールのタイプですが、中央はDPI変更ボタンで固定されているうえ、サイドボタンは親指の下についており押しにくくなっています。作業効率をあげたい人は、やや惜しい印象を持つでしょう。
センサーはBlue LEDで、光沢加工の板の上では良好な反応で、問題なく作業ができました。ガラスでもやや反応しましたが、作業は難しいレベルだといえます。接続は無線2.4GHz・Bluetoothどちらでも可能ですが、MacでBluetooth接続の場合はPINが必要になり、複雑な点は留意しましょう。
解像度 | 1,000・1,600dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz・Bluetooth |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 7 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
ロジクールの「Logicool SEB-M705」は、データ分析や資料作成で表計算ソフトを多用するビジネスパーソンにおすすめです。高速でスクロール可能になるフリースピンに切り替える機能が備わっているので、エクセルなどでたくさんの列を素早くスクロールしたいときにも便利。Logicool Optionsにも対応しており、画面の切り替えなどにより生産性の向上が期待できるでしょう。
カスタマイズ性が高く、自分好みに使えます。進む・戻るボタンがついているほか、ドライバでボタンの機能割り当てやポインタ速度の変更も可能です。カチカチと高い音はするものの、ほどよい押し心地と適度な反発があり、クリック感も良好。モニターからも「ダブルクリックもとてもスムーズで使いやすい」という声が挙がっています。
感度もよく、一般的なデスクはもちろん、光沢板やガラス面でも使えました。カフェや出先のコワーキングスペースなど、ツルツルしたデスクでも使いやすいでしょう。
スクロールも問題ありません。手動でフリースピンに切り替えられるうえ、カチカチと回すごとに抵抗を感じられるラチェット機能もあるので、用途に合わせてスクロールの速度を使い分けられます。
左利きには非対応ですがフィット感も悪くなく、親指と小指が置ける傾斜や窪みがあるので、手になじみやすい印象。
重量は131.6gと重めですが、高さや幅は問題ありません。しかし、ほかにも優秀なマウスがあるので、それらと比べてセールで安くなっていたら検討してもよいでしょう。
解像度 | 1,000dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 7 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
RAPOOの「ワイヤレスマウス MT760L」は、手頃な価格帯で高性能なマウスをお探しの人におすすめです。感度がよく、専用のドライバソフトを入れることでカスタマイズもできます。
感度は非常に高く、ガラス面や光沢のある板の上でも問題なく操作できます。メインボタンとホイール以外に6つのボタンがあり、3台以上のマルチペアリングにも対応。7段階のdpi変更ボタンもあり、接続方法も無線2.4GHz・Bluetoothに対応しています。
クリック音はとても静かで、周りを気にせず使えました。一方、静かなぶん押した感覚が軽めな印象。モニターからは「ダブルクリックができているかがわかりにくい」との声が挙がりました。
また、ホイールの形状も平面で滑り止めがあるため、指が滑りにくくなっています。さらにサムホイールで横スクロールもできるため、スプレッドシートなど横スクロールを頻繁にする人におすすめ。サムホイールの動きが滑らかなので、細かな調整が可能です。
サムホイールつきのため、横幅が81mmありコンパクトとはいえませんが、左右に窪みがある形状で、親指と小指がしっかりフィットします。しかし、滑りにくい素材ではなくサイズも選べないため、手の大きさによってはフィット感が損なわれる可能性があるでしょう。
高性能マウスであるロジクールの「Logicool MX MASTER 3S」に似た性能を、手頃な価格で体験できるワイヤレスマウスです。とくにカスタマイズ性と感度の高さが優秀ですが、全体的にバランスがよく、コスパのよい商品をお探しの人はチェックすべき1台です。
解像度 | 800〜4,000dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth、無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 充電式 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
サンワサプライの「Bluetoothマウス MA-BBS523BK」は、Excelでのデータ分析やツール開発など横スクロールが多い作業をスムーズにしたい人におすすめ。低価格ながら、横スクロールが可能なサムホイールがついているのが特徴です。
センサーにはBlueLEDを搭載し、光沢加工の板やガラスの上でも反応は良好。DPI変更ボタンがあるので、指先ひとつで3段階のカーソル速度の切り替えが可能です。Windows専用ではありますが、公式サイトからダウンロードできるソフトを使うことで、ボタンに機能の割りあてができるためカスタマイズ性も高いといえるでしょう。
サイズはサムホイールつきのなかではコンパクトで、親指部分がくぼんだ左右非対称のデザイン。右利き用のワンサイズ展開で、手の大きさが合っていれば手に馴染みやすい形状といえますが、全体的にプラスチック感が目立つため高級感には欠ける印象です。
ボタンは静音設計で、カチカチとしたクリック音はほとんど気になりません。一方、クリックは浅めで軽い力で操作できるものの、反発が少なく押した感覚を得にくいのが気になりました。モニターからは「右クリックの反発が弱く押した感じがしない」との声が挙がっており、最初のうちは使い心地に違和感があるかもしれません。
サムホイールでの操作は滑らかではなく、カリカリと小刻みに横スクロールをする仕組み。そのためスムーズさには欠けるものの、スクロールしすぎてしまうことなく意図した場所に横スクロールできるといえます。
安価ながらも機能が充実しており、作業の効率化が望める本商品。日頃から横スクロールの頻度が多く、サムホイールで作業を効率よく進めたい人は検討してみてください。
解像度 | 1,000・1,600・2,400dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 6 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
日本のPC周辺機器メーカーである、バッファローの「BSMBW325シリーズ」。艶がかったメタリックなボディが特徴で、6色展開しています。指紋がつきやすいため、好みが分かれるでしょう。
親指部分がくぼんだ形状で、左右非対称でフィット感を高めたデザイン。ラバーコーティングがされていますが、凹凸はないため滑りやすくなっています。
クリックは静音タイプですが、コツコツと音が聞こえるレベル。6ボタンタイプでサイドボタンは2つありますが、中央はDPI変更で固定されており、作業効率を高めたいなら物足りないでしょう。
センサーにはBlue LEDが採用されていますが、光沢加工の板やガラスの板では反応しませんでした。木製の机・布の上であれば良好に反応します。
解像度 | 1,000・1,600dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
「5ボタン無線静音マウス」はデスクワークが多い手が小さめな人におすすめの商品です。5ボタンすべてにサイレントスイッチを採用しているため、周囲の視線を気にすることなく作業に集中できます。
左側面にやや傾斜があり右側面には薬指と小指を這わせられるため、握りやすいデザイン。手が触れる部分はマットな質感となっていて、光沢のモデルと比べるとチープさは感じにくいでしょう。サイズはMサイズのみで持ち運びにも向いているといえます。マウスを横に動かすと内部から「カラカラ」と音がするので気になる人は注意が必要です。
5ボタンすべてにサイレントスイッチを採用しており、クリックすると「コトコト」という軽快な音が聞こえます。オフィスで使用する際も周囲の目を気にせず使い続けられるでしょう。メインボタンとサイドボタンのクリックは浅めですが、ホイールボタンはクリックが深め。よく使うメインボタンと押し心地に差があるため、少々押しづらいと感じる可能性があります。
コンパクトながら機能性が高く、左側面のボタンに進む・戻るが割りあてられている5ボタンタイプ。滑りにくく、スクロールがしやすいホイールが魅力です。
一方、接続方法は2.4GHz無線のみで、Bluetoothに非対応でマルチペアリングもできません。Type-A端子のUSBレシーバーを挿して接続するため、パソコンにType-Aポートがついていない人はアダプタが必要です。センサーはBlue LED搭載ですが、今回の検証では光沢加工された板やガラス面の上では反応が途切れていました。デスクで使用するには十分な感度といえますが気分転換に作業場所を変える際は注意が必要です。
5ボタン搭載かつ静音性に長けた商品のため、オフィスや小さな子どもが寝た後に作業をすることが多い人におすすめの商品です。
解像度 | 1,600dpi |
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接続インターフェース | USB、無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 6個 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
UGREENの「ワイヤレスマウス」は、安価でDPI変更が可能なマウスを探している人の選択肢になります。DPI変更ボタン以外に目立った特徴はありませんが、2,000円台で安価。UGREENのUSBハブや充電アダプタなどをデスクで多く使っているなら、同じ色合いなので親和性が高くデスクに統一感が生まれるでしょう。
クリック感がよく、ほぼ音がしないので職場でも使いやすい印象。モニターからは「音に安さを感じず、嫌悪感もまったくない」という声が聞かれました。クリックが浅くて跳ね返りは少ないものの、ダブルクリックに力がいらない点が魅力。
専用ドライバがなくカスタマイズ性では上位商品におよびませんが、サイドに進む・戻るボタンがあり、DPIも5段階で変更可能。USB・Bluetooth両方の接続方法に対応しているのも魅力といえます。
左利きには対応していないもののフィット感は十分で、右側面のゴム素材による滑り止めと、両側面の適度な傾斜による握りやすさが評価されています。重さは91.3gと軽量で、幅や高さも大きすぎないので、持ち運びにも適しています。
感度のよさの検証では、一般的なデスクや布の上でも使えましたが、光沢のある面やガラス面上では使えませんでした。デスクによっては使いづらい可能性があります。ラチェット機能とホイール表面の滑り止めはあるものの、フリースクロールや横スクロールには非対応でした。
目立った特徴こそないものの、必要十分な機能を安価で提供する、バランスの取れたマウス。ハイエンドモデルを求める人には物足りませんが、コスパ重視の人なら選択肢に入れてもよいでしょう。
解像度 | 800〜4,000dpi |
---|---|
接続インターフェース | 無線2.4GHz、Bluetooth |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 2 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 | 不明 |
良い
気になる
Windowsを提供するアメリカの企業である、Microsoftの「Microsoft Arc Mouse」。2008年の発売当初から根強いファンがつく、Arc Mouseシリーズの最新モデルで、目を惹くスマートなデザインが魅力の商品です。
伸ばした状態から曲げるとスイッチが入り、Bluetoothで接続できる仕組み。スマホよりも小型のため、とくに持ち運びに適しています。サイドボタン・ホイールはありませんが、クリック部分でタッチ操作が可能。ジェスチャーはできないものの、縦横のスクロールは直感的におこなえます。
ボタンはクリッキータイプで、混じり気がない明快なクリック音が鳴ります。押しこみはそこまで深くないものの、反発が強く心地よいクリック感を得られます。ただし、根本はクリックできないため注意が必要です。
センサーはBlue LEDですが、光沢加工の机・ガラスの板上でも良好に反応し、問題なく作業できるレベル。使用環境によるものの、比較的高精度なセンサーを搭載しているといえます。
左右のくぼみはなく、手のフィット感はないに等しいですが、珍しいデザインが魅力の本商品。機能を求めず、持ち運びやすさをとにかく求めるなら、選択肢に入るでしょう。
解像度 | 1,000dpi |
---|---|
接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 7 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
キーボードを軸にPC周辺機器を展開するブランド、Lofreeの「LOFREE TOUCH」。レトロなデザインが特徴的で、DPIやバッテリー等を表示するディスプレイが際立ちます。ワントーンの「豆腐」と、ツートーンの「ブロック」の2色の展開ですよ。
クリック感は軽めで、反発が心地よいでしょう。クリック部分がキーボードのようにつけ外しでき、外観をカスタマイズできる点が魅力ですが、スイッチ部分の動きが大きく、ぐらつく印象を受ける可能性があります。
カチカチとしたクリッキーな音がなり、人によってはうるさいと感じるかもしれません。手のひらをどっしりと乗せて操作するタイプで、指の安定感は低め。サラサラした質感なので、グリップ力も高くありません。DPIを高めに設定して、優しく手首で操作する方法が適しているといえます。
センサーは光学式で、ガラス面でも良好に反応するほど精度が高め。接続方式は有線・Bluetooth・無線2.4GHzから選べます。2台のマルチペアリングにも対応しており、あらゆる場所で使える点が魅力です。
横スクロール・縦の高速スクロールは非対応で、機能の割りあてもできません。優れたクリック感と、場所を選ばない対応力が魅力の本商品。カスタマイズ性が低いという弱みを理解して買えば、魅力的なデザインが作業を楽しくしてくれますよ。
解像度 | 800・1,600・2,400・3,600・4,000dpi |
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接続インターフェース | 有線、Bluetooth、無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 充電 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 6 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 | 不明 |
良い
気になる
日本のPC周辺機器メーカーである、サンワサプライの「抗菌静音Bluetoothエルゴノミクスマウス」。極端なエルゴノミクスデザインを採用し、手首を右に傾けて使用するタイプです。無線2.4GHz・Bluetooth接続のほかに、有線接続にも対応しています。
左側面はくぼみがあり親指が安定しますが、右側面は傾斜角が大きく表面がサラサラなので、指が滑って位置が安定しません。中央のDPI変更ボタンでDPIを高く設定して、マウスを持ちあげずに手首で操作する方法がおすすめです。
センサーはBlue LEDを採用しており、光沢加工の机・ガラスの机でもやや反応しますが、作業は難しいレベルです。エルゴノミクスデザインに合うよう、センサーが右に傾いているので、カーソルをまっすぐ動かすのに少々慣れが必要でしょう。
クリックは静音タイプで、コツコツとまっすぐな音が鳴ります。押しこみが深く反発が強いので、心地よいクリック感を得られるでしょう。6ボタンのタイプですが、中央はDPI変更で固定のため、カスタマイズはできません。なお、横スクロールもありません。
解像度 | 1,600dpi |
---|---|
接続インターフェース | 無線2.4GHz・Bluetooth・有線 |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
スイスに本社を構えるパソコン周辺機器メーカー、ロジクールの「PEBBLE MOUSE 2 M350S」。同社の薄型マウスの最新モデルで、2023年10月に発売されました。淡い5色のラインナップで、シンプルでかわいらしいデザインが特徴です。
くぼみがなくラバーコーティングも施されていないため、フィット感を得にくく、動かす際に安定感に欠けるでしょう。手のひらで支えるというよりは、指でガシッとつまんで細かく動かすのに向いている形状です。わずかに前傾で、薄型マウスのなかでは比較的クリックがしやすい点は魅力といえます。
クリックは極めて静音で、オフィスで使用するとほぼ聞こえないほどです。複数の感触がぶつかる不快感はなく、コツコツと軽いタッチで疲れにくさが魅力のクリック。ただし押し込みは浅いため、強くクリックする人にとっては底打ち感があるかもしれません。
機能性は低めで、3ボタンしかなく高速スクロール・横スクロールはできません。専用ドライバでミドルボタンに機能を割りあてられますが、実用性は低いでしょう。3台のマルチペアリングに対応し、無線2.4Ghz・Bluetoothのどちらでも接続可能ですが、USBレシーバーは別売りなので注意してください。
センサーは光学式なものの感度がよく、木のデスク・布の上では良好な反応。光沢加工された板の上では反応したものの作業は難しいレベルで、ガラスの上では反応しませんでした。薄型マウスに慣れている人・携帯性重視の人にとって、クリック感のよい本商品は有力な選択肢となるでしょう。
解像度 | 400~4,000dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz・Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
PC周辺機器に強みを持つ日本のファブレスメーカー、エレコムの「Bluetooth5.0抗菌静音マウス SHELLPHA」。貝がらの丸みとナチュラルな色彩をモチーフにした、2023年6月発売の商品です。6モデル4色展開の計24アイテムがあり、本商品はBluetoothに対応した最も多機能なモデルです。
コンセプトのとおり丸みを帯びた形状は、親指・薬指の支えがあるほか、手のひらをどっしりと乗せられて安定感のある印象。ただしラバーや凹凸のコーティングは施されていないため滑りやすく、左右に動かしやすいとはいえません。
ボタンは静音タイプでコツコツと周囲が気にならない音量に抑えられています。反発は弱めで軽い力でのクリックが可能。ただしメインボタンは左右で音・感触が異なり、プラスチックが当たるようなやや安っぽい響きが気になりました。
サイドボタンが2つある5ボタンのタイプで、チルトホイールでの横スクロールも可能。専用ドライバでの機能割りあて・速度変更等のカスタマイズもできますが、ドライバがやや使いにくいため、機械に強い人でないと使いこなすのが難しいかもしれません。
接続方法はBluetoothのみで、マルチペアリングは2台まで可能。センサーはBlue LEDで、今回の検証ではどの設置面でも良好な反応で動作し、高精度だといえます。手が大きい人・指が長い人に向く丸みのある形状が特徴の本商品。デザイン・カラーリングに惹かれるなら検討する余地があるでしょう。
解像度 | 2,000dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
中国に本社を構えるPC周辺機器・ガジェットメーカー、ElectricalLandの「Anker 2.4G ワイヤレスマウス」。2020年7月に発売された、同社において比較的古めのモデルです。今回のMacを用いた検証では問題なく動作したものの、本来は進む・戻るボタンがMac非対応である点は、留意してください。
左側面に緩やかなくぼみがある形状で、親指の安定感があります。右側面は傾斜角が大きいため、安定感に欠けるでしょう。サイドボタンの上部にDPI変更ボタンがあり、全部で6ボタンのタイプです。カスタマイズや横スクロールはできません。
ボタンはクリッキーで、かなり大きめの音が鳴ります。深くは押しこめませんが、反発は強め。軽快な音も相まって心地よいクリック感を得られるでしょう。
センサーは光学式で、光沢加工の机・ガラスの机では反応しません。接続も無線2.4GHzのみで、Bluetooth接続には非対応。エルゴノミクスデザインを試してみたい人にとって、安価な本商品は選択肢になるでしょう。
解像度 | 800・1,200・1,600dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 2 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
アメリカに本社を構えるPC周辺機器メーカー、Satechiの「M1 Wireless Mouse」。同社はApple製品を強く意識しており、アダプターやスタンドはApple公式ショップで販売されるほど。本商品はスペースグレーのカラーリングで、Macbookとの親和性の高さが特徴です。
Magic Mouseのような形状は、持ちやすさ・動かしやすさこそありませんが、スタイリッシュなデザインが魅力。81.5gと重量があり、どっしりとした安定感もあります。サイズも小さいため、持ち運びにも向く形状です。
クリック音はコツコツとしており、上品な印象を受けます。感触は硬めで、ボタンがしなって反発を生み出しています。深くまで押し込むタイプではないため、トラックパッドを強く押し込んでいるような感覚になるでしょう。
ホイールボタンを含めて3ボタンのタイプで、進む・戻る等の操作はできません。接続はBluetoothのみで、マルチペアリングにも非対応。DPIも1,200で固定です。機能性・カスタマイズ性は低く、あえてシンプルな機能を求める場合に選択肢に入るでしょう。
センサーの精度はまずまずで、光沢加工の板だと反応するものの作業が難しいレベルで、ガラス面では反応しませんでした。なお今回の検証では、Bluetooth製品を多数接続した場合に、カーソルの挙動がおかしくなりました。外付けデバイスを多く使っている人は留意してください。
解像度 | 1,200dpi |
---|---|
接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 充電 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 6 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
アメリカに本社を構えるPC周辺機器ブランド、Kensingtonの「Pro Fit ミッドサイズワイヤレスマウス」。トラックボールを数多く展開する同社による、6ボタンでエルゴノミクス形状のワイヤレスマウスです。
手にフィットする曲線が特徴的で、左右にくぼみがあり、ラバーコーティングも施されています。右利き用のワンサイズ展開のため、手の大きさが合えばフィットしやすい形状といえるでしょう。ポケットサイズながら、手をしっかりと被せて持てますよ。
メインボタンはクリッキーで、カチカチと甲高い音が鳴ります。ややチープな印象もあり、好みがわかれるクリック音です。スクロールは最低限の機能で、カスタムはできないもののサイドボタン・DPIボタンを搭載。ワイヤレスマウスに求められる必要十分な要件を満たしているといえます。
接続方法は無線2.4GHzのみで、マルチペアリングはできません。センサーは光学式で、今回の検証では光沢加工された板・ガラスの板では反応しませんでした。机・布面では良好な反応だったものの、センサーの精度は低めだといえるでしょう。
解像度 | 800・1,200・1,600dpi |
---|---|
接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
スイスに本社を構えるPC周辺機器メーカー、ロジクールの「M240 SILENT BLUETOOTH MOUSE」。2023年6月に発売されたばかりのモデルで、とにかく静音にこだわった3ボタンのシンプルタイプです。やや小ぶりなサイズ感が特徴的で、白・黒の2色を展開しています。
左右対称の形状は使う人を選びませんが、指の支えはなく滑りにくい加工も施されていないため、フィット感がよいとはいえません。シンプルタイプのなかでは比較的大きめで39mmの高さがあり、手のひらを乗せて安定させられる点が魅力です。
ボタンは静音設計で、Macbookのトラックパッドほどの音量に抑えられています。遊びが小さく反発も弱いため、弱い力でのクリックも可能。疲れにくく周囲への迷惑がかかりにくいものの、音の小ささと反発の弱さから、マウスが反応しているか不安になる人もいるでしょう。
3ボタンのシンプルタイプですが、ミドルボタンのみカスタマイズ可能で、ジェスチャーを割りあてることもできます。なおホイールは、高速縦スクロール・横スクロールができません。接続方式は無線2.4GHz・Bluetoothの2種類ありますが、マルチペアリングはできずUSBレシーバーも同梱されていません。
センサーは光学式で、木の机・布の上だと良好に反応。ガラスでは反応しませんでしたが、光沢加工された板上では反応し、作業は難しいもののセンサー精度の高さを示しました。シンプルな静音マウスを求める場合の有力な選択肢である本商品。平べったいものではなく高さがある形状を求める人や、静音マウスを安価で手に入れたい人におすすめです。
解像度 | 400~4,000dpi |
---|---|
接続インターフェース | Bluetooth・無線2.4GHz |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
PC周辺機器に強みを持つ日本のファブレスメーカー、エレコムの「Bluetooth5.0抗菌静音マウス SHELLPHA」。貝がらの丸みとナチュラルな色彩をモチーフにした、2023年6月発売の商品です。6モデル4色展開の計24アイテムがあり、本商品は無線2.4GHzに対応した5ボタンのモデルです。
親指に支えがあり手のひらをどっしり乗せられますが、薬指・小指の支えは物足りず手の安定感にはやや欠けました。丸みのある形状と相まって、手を置く場所がずれやすくややストレスになるといえます。ラバーや凹凸のコーティングは施されておらず、動かすのにもやや神経を使うでしょう。
ボタンは静音タイプで、コツコツと弱い力でのクリックが可能。疲れにくいといえますが、深くまで押し込めないためWクリックがしにくく、心地よいクリック感も得にくいでしょう。感触は重視せず、静かさを求める場合に魅力的なクリック感です。
5ボタンのタイプで、サイドボタンでの進む・戻るの動作が可能。横スクロールはできませんが、専用ドライバでの機能割りあて・速度変更等のカスタマイズは可能です。ただし、ドライバはやや使いにくいため留意しましょう。
接続方法は無線2.4GHzのみで、マルチペアリングはできません。センサーはBlue LEDで、今回の検証では、木製の机・布の上では良好な反応だったものの、光沢加工された板では反応は悪く、ガラスでは反応しませんでした。センサーの精度はいまひとつといえます。
解像度 | 2,000dpi |
---|---|
接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
---|---|
ボタン数 | 4 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
日本のPC周辺機器メーカーである、サンワサプライの「静音Bluetoothマウス」。スライド式で持ち運ぶ時に小型化するのが特徴で、収納時は自動で電源が切れる仕様です。Bluetooth接続のみに対応し、黒・白の2色が展開されていますよ。
開いた状態だと111mmの奥行きがあり、手のひらで支えられて意外にも扱いやすいと感じるでしょう。ただし側面に指の支えはなく、動かしやすい形状とはいえません。高めに設定されているDPIを活かし、指先で細かく操作する方法が向いているでしょう。
ボタンはすべて静音で、スクロールはタッチ操作のタイプ。サイドボタンは1つのみで、戻る操作しか行えないほか、MacBookには非対応と記載されています。マルチペアリングはできず、専用のドライバもありません。機能性は低く、必要十分な性能を備えているといえます。
センサーはBlue LEDを採用しており、光沢加工の机・ガラスの机でもやや反応しますが、作業は難しいレベル。Type-Cを使用して充電できますよ。手のひらを乗せて操作できるマウスのうち、持ち運びに向くものを探している場合に選択肢に入るでしょう。
解像度 | 1,600dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 充電 |
サンワサプライ Bluetoothマウス 400-MABT192の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
チルトホイール | |
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ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
ロジクールの「Logicool M196 Bluetooth マウス M196OW」は、1,000円台で購入できるワイヤレスマウスを探している人におすすめ。本体は76gと軽量で、幅も60.3mmとコンパクトです。在宅ワークからオフィスに切り替えるときも持ち運びやすいでしょう。
コンパクトですが本体に窪みがなく、フィット感は上位の商品よりも劣ります。実際に使ったところ、クリック音に対して「安っぽい音で耳障りに感じる」と感じたモニターもいましたが、押し心地はよく、ほとんどのモニターが満点評価をつけています。
センサーもおおむね反応がよく、デスクや布の上では感度が良好。光沢加工された板やガラス面の上では反応するものの感度がよいとまではいえません。作業に支障は出ないものの、机によっては操作感に違いを覚えるかもしれません。
大きな弱点は機能性。ロジクール製品ながらフリースピンやボタンのカスタマイズができません。横スクロールができないのはもちろん、サイドボタンがなくマルチペアリングもできないので、作業効率をあげるには機能が足りていないといえます。
解像度 | 1000dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
日本のPC周辺機器メーカー・販売代理店である、ユニークの「Rapoo M600mini Silent」。アルミ合金でできた極小サイズの筐体が特徴です。シルバー・ローズゴールドが終売し、現在はブラックのみ展開されています。
AirPodsと同程度のサイズである本体は、くぼみがなくフィット感こそ得られませんが、指でつまめば意外にも細かく操作しやすいでしょう。デフォルトの1,300DPIを使いこなせるようになれば、カフェの狭い机でも難なく作業が行えますよ。
ボタンは静音タイプで、サイドボタンなしの3ボタンタイプ。カツカツとした高めの音で、硬めの感触が得られます。多くの人は満足いくクオリティでしょう。つくりは精巧とはいえず、ものによってはカチチッとダブルクリック感が生じる可能性がある点は留意が必要です。
機能の割りあては非対応ですが、マルチペアリングは2台まで可能。レシーバーも付属しており、無線2.4GHzでも接続できますよ。なお、光沢加工の机・ガラスの机では反応しないため注意が必要です。スタイリッシュな見た目と、コンパクトなサイズに惹かれるなら検討するだけの価値があるでしょう。
解像度 | 1,300dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz・Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 乾電池 |
Rapoo M600mini Silentの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
チルトホイール | |
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ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
日本のPC周辺機器メーカーである、ビジネスハーモニーの「HappiE」。女性向けICT情報家電ブランドであるEGRETが展開する、水玉模様で7色に光る筐体が特徴の商品です。本体はType-Cによる充電式で、Type-Cケーブルが同梱しています。
平べったい形状は、指の支えがなく安定感は得られません。手のひらをどっしりと置くこともできないため、力を入れずに指先でつまむような持ち方が適しています。メインボタンは静音ですが、ミドルボタンはクリッキーで、高音が響く点は留意しましょう。
シンプルな3ボタンのタイプで、中央にDPI変更ボタンがついています。3段階の速度変更が可能ですが、1,000・1,600・2,400dpiとやや高めに設定されている点が気になりました。
接続方法は無線2.4GHz・Bluetoothの2種類があり、マルチペアリングは2台まで可能。センサーは光学式で、今回の検証では机・布面は良好な反応でしたが、光沢加工の板の上では精度が低め。ガラスでは反応せず、やや評価を落としました。
解像度 | 1,000・1,600・2,400dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth、無線2.4GHz |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 充電 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 5 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
日本のPC周辺機器メーカーである、ビジネスハーモニーの「SweetiE」。女性向けICT情報家電ブランドであるEGRETが展開する、パステルのカラーリングと雫の形のボタンが特徴の商品です。本体はType-Cによる充電式で、Type-Cケーブルが同梱しています。
平べったい形状は指の支えがなく安定感は得られませんが、左右に光沢感のあるコーティングが施されており、滑りにくくグリップ力があります。メインボタンは静音ですが、ミドルボタンと雫の形のDPI変更ボタンはクリッキー。かなり高音で響くので留意が必要です。
ボタンはシンプルな3ボタンタイプで、カスタマイズはできません。DPI変更ボタンで3段階の速度変更が可能ですが、1,000・1,600・2,400dpiとやや高めに設定されています。接続方法は無線2.4GHz・Bluetoothの2種類があり、マルチペアリングはできません。
センサーは光学式で、今回の検証では机・布面は良好な反応でした。光沢加工の板・ガラスの上では反応せず、光学式センサーのうち平均程度の精度にとどまっています。
解像度 | 1,000・1,600・2,400dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth、無線2.4GHz |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 充電 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
PC周辺機器に強みを持つ日本のファブレスメーカー、エレコムの「無線IRマウス(3ボタン)」。ワイヤレスマウスとして最低限の機能を備えたモデルで、6色展開でかわいらしいデザインが魅力です。
左右にくぼみはなく、ゴムのコーティングもされていないため、フィット感に欠けるでしょう。39mmとシンプルなタイプにしては高さがあり、手のひらで支えられる点が特徴です。
ボタンはクリッキーで、重量感のある音が鳴ります。押しこみは深くないものの反発が強く、心地よいクリック感です。軋むこともなくしっかりとしたつくりですが、ボタンのカスタムや横スクロールには対応していません。
センサーはIR LEDのため、木製の机・布の上では良好な反応でしたが、光沢加工の机・ガラスの机では反応しませんでした。接続方式は無線2.4GHzのみで、Bluetoothにも非対応です。
解像度 | 1,200dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
アメリカに本社を構えるPC周辺機器ブランド、Kensingtonの「SureTrack デュアルワイヤレスマウス」。トラックボールを数多く展開する同社による、3ボタンのシンプルタイプです。4色から選べますよ。
携帯性に優れるコンパクトで平らな形状は、ラバーコーティングも施されておらず、フィット感を得られません。ボタンは静音タイプで、カスタム不可の3ボタンタイプ。ホイールは横スクロールができず、高速スクロール機能も搭載されていません。
接続は無線2.4GHz・Bluetoothの2種類ありますが、マルチペアリングはできません。センサーは光学式で、今回の検証ではどの板でも良好な反応でした。本商品は高精度なセンサーが搭載されているといえ、フィット感や機能性は求めず、シンプルなデザインでセンサー感度がよいものを探してる人におすすめです。
解像度 | 1,200・2,400・4,000dpi |
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接続インターフェース | 無線2.4GHz・Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 4 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
日本のPC周辺機器メーカーである、バッファローの「BSMBB335シリーズ」。ビジネス向けのFLEXUSのラインナップのうち、3ボタンの最も簡素なモデルです。幾何学模様の珍しいデザインを展開しています。
形状は薄型で、マウス上部が丸ごと分離可能なマグネットタイプです。手のフィット感には欠けるものの、携帯性の高さが魅力。モードを切り替えることで、パワーポイントのスライド操作もできます。
静音設計の3ボタンでシンプルな機能ですが、クリック感が複数重なり、ガタガタッとなる点が気になりました。センサーはBlue LEDで、光沢加工の机の上では反応するものの、作業は難しいレベル。なお、ガラスでは反応しませんでした。
解像度 | 600・1,200dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
電源 | 乾電池 |
チルトホイール | |
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ボタン数 | 3 |
サムホイール | |
ホイール切り替え機能 |
良い
気になる
myAur.0の「OriMouse」は、とにかくコンパクトなマウスを求めている人におすすめ。機能性では上位商品におよばないものの、折りたたむことでとても薄く収納ができます。パソコンケースに常に忍ばせておくことが可能なので、マウスを忘れて使えないということがなくなりますよ。
コンパクトさに振り切ったぶん、検証では機能性の評価を落とすことに。サイズが選べず、滑りにくい素材でもないため、フィット感はいまひとつでした。クリックは押し込みが浅いわりに、押す力はある程度必要になるため、モニターからは「クリック感が物足りない」との声が挙がりました。
ホイールはついていませんが、一般的なマウスでホイールがある位置を撫でることでスクロールが可能。ボタンのカスタマイズ、マルチペアリングには対応していません。
ただし反応はよく、HD赤外線センサーながらガラス面の上でも良好な感度を発揮しました。機能性は低いもののとにかくコンパクトなので、出張や旅行時に使うマウスとして活躍してくれるでしょう。
解像度 | 4,000dpi |
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接続インターフェース | Bluetooth |
利き手 | 両手 |
マルチペアリング対応 | |
電源 | 充電式 |
myAir.0 OriMouseを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
マイベストではベストなワイヤレスマウスを「コンパクトだが使い勝手がよく、長時間の使用も快適なフィット感がよい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のワイヤレスマウス35商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:フィット感のよさ
検証②:クリック感のよさ
検証③:スクロールのしやすさ
検証④:カスタマイズ性の高さ
検証⑤:コンパクトさ
検証⑥:感度のよさ
今回検証した商品
マイベストでは「手の大きな人・小さな人にも対応し、指に余計な力がかからず自然に持てる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マウスに関心があるモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ダブルクリックを10回行い、クリック感のよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「サイトの上から下まで一瞬で移動でき、モードを切り替えればじっくりブラウジングができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「サイドボタンがあり、ソフトを使えば個別にショートカットを割りあてられる。速度変更やマルチペアリングもでき、自分好みに使える自由度が高い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「タバコの箱と同程度で、ポケットにスッと入れられるサイズ」のものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を高さ20mm、幅50mm、重さ65g以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
ノギスと測りを使用して以下の項目を実測しました。
高さ15mm、幅15mm、重さ25g以下は最高スコアとし、タバコの箱よりも小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「カフェや出先のコワーキングスペースなど、ツルツルしたデスクでも問題なく使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
トラックボールはマウスのように左右に動かさず、ボールを転がしてポインタを操作するデバイスです。疲れにくさ・操作の楽しさが魅力で、あまり持ち運びには向きません。机での作業が多い人や、デザインに惹かれる人は、ぜひコンテンツを読んでみてくださいね。
ワイヤレスマウスはBluetooth機能が備わっているほぼすべてのデバイスに接続ができます。Bluetoothがついていない機器であっても、付属のUSBアダプタを使うことで接続できるでしょう。
もし購入から2年以内に不具合が起きた場合は、メーカーのサポートページを確認しましょう。メーカーによっては1〜2年の製品保証がついている場合があるため買い替えコストを抑えられますよ。
以下ではワイヤレスマウスの関連コンテンツをまとめています。ワイヤレスマウスのほかに検討している商品があったらぜひチェックしてくださいね。
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1位: ロジクール|Logicool|M750 SIGNATUREワイヤレスマウス|M750MGR
2位: ロジクール|Logicool|MX ANYWHERE 3S|MX1800GR
3位: ナカバヤシ|Bluetooth静音5ボタンBlueLEDマウス|MUS-BKF165NBK
4位: エレコム|静音 Bluetooth5.0マウス "EX-G"5ボタン|M-XGS30BBSKBK
5位: ロジクール|Logicool|MX MASTER 3S|MX2300GR
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