テレビ・パソコン・モニター・ゲーム機などの映像機器の接続には欠かせないHDMIケーブル。接続する機器に適した規格のHDMIケーブルを選べば、その機器の性能を最大限に発揮できて画質にも違いが出ます。しかし、端子の種類やハイスピード・HDMI2.0などの規格もさまざまでどれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のHDMIケーブル28商品を集め、3つのポイントから比較して徹底検証。おすすめのHDMIケーブルをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなHDMIケーブルは「取り回しやすくて耐久性があり、高品質な映像・音声を伝送できる商品」。徹底検証してわかったHDMIケーブルの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
オーディオ&ビジュアル評論家/ライター、TV/モニター画質評価用ソフトウェア「Orichannel TPG」開発者。 4Kテレビやプロジェクターなどの映像と、ワイヤレスイヤホンやスピーカー、ホームシアター、サウンドバーなどの音が専門。雑誌やWEBなど出版業界で活動歴20年以上で、画質と音質の専門家として3000製品以上をテストしてレビュー。 執筆媒体はオーディオ&ビジュアル専門サイトPhileweb、モノ・トレンド誌の日経トレンディ、家電批評、MONOQLO、グッズプレス、&GP、価格.comマガジンなど多数。テレビ番組のオーディオ&ビジュアルコーナーの監修や出演も。 2009年より高画質・高音質、そしてライフスタイル志向のオーディオ&ビジュアル機器を、家電量販店等の投票と共に選出するVGP(ビジュアルグランプリ)審査員を務めている。 オーディオ&ビジュアル関連のガジェットをレビューするYouTubeチャンネル「オリチャンネル」も運営中。
テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
耐久性が十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「狭い場所で折り曲げて配線しても断線しにくい商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
HDMIの規格が十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「さまざまな機器に接続しても最大限の性能を引き出せるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
取り回しやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「デスク上やテレビ台の裏でも配線がしやすく使い勝手がよい商品」を高評価とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
以下の情報を追加しました。
HDMIケーブルは、デジタル形式の映像と音声を1本で伝送できるケーブルとして、2002年に登場。最新の規格はウルトラハイスピード(HDMI2.1)で、バージョンが新しいものほど伝送できる解像度や速度が上がるのが特徴です。
4K・HDRが普及しつつある現在、それらに対応しているプレミアムハイスピード(HDMI2.0)は必須。今回は、HDMI2.0以上の商品を集めて検証しました。用途ごとに選び方を紹介しているので、このコンテンツを参考にHDMIケーブルを探してみてください。
これまでは、映像・音声・操作信号をそれぞれ異なるケーブルで接続する必要がありましたが、HDMIケーブルを使えば、1本ですべてを伝送可能。
HDMIケーブルを使用することで、機器間の接続が簡単になり、デジタルデータを圧縮せずにそのまま送ることができます。映像や音声の品質が劣化することなく、本来の高品質なコンテンツを楽しめますよ。
HDMIケーブルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
HDMIケーブルは規格によって伝送できる信号や速度が異なります。2024年現在の最新規格はHDMI2.1(ウルトラハイスピード)で、最大8Kの高解像度の映像を伝送可能ですが、ほかの規格に比べて少し高価。ここでは接続予定の機器に適した規格の選び方を解説しますので、参考にしてください。
規格のなかにさまざまな要素が含まれていて複雑なHDMIケーブル。現在、最新の規格であるウルトラハイスピードのケーブルが登場しています。今選ぶならまだプレミアムハイスピードがおすすめ。ウルトラハイスピードのケーブルよりも比較的安価に手に入るうえ高輝度の映像表現を可能にするHDRに対応していますよ。
HDRとは、従来のSDRよりも広い範囲の明暗を表現できる技術のこと。SDRで表現できる輝度は100nitまでなのに対して、HDRでは10000nit以上の明るさを表現できます。より肉眼での視覚に近い輝度の幅を再現できるので、映像の臨場感が増しますよ。
1つ下のバージョンであるハイスピード(HDMI1.4)でも4Kでの映像出力は可能ですが、HDRの信号を伝送できるのはプレミアムハイスピードから。ブルーレイレコーダーやPS5などでHDRに対応している作品を楽しみたいなら、プレミアムハイスピードを選びましょう。
サウンドバーに接続する場合はARC/eARCの規格に対応しているか確認しましょう。動画配信サービスの視聴のみならARC対応で問題ありません。ブルーレイも視聴する人は音の劣化のないeARC対応のものがよいでしょう。
店頭で売られているHDMIケーブルのパッケージに並ぶのは、「高画質」「高音質」という文字ばかり。価格が高いもののほうが高品質なのかと思い、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。実は、同じ規格のケーブルなら、画質・音質に違いが出ることはありません。
ケーブルの規格によって、8KやHDRなどの信号を通せるかどうかは変わるものの、流れる信号自体は同じ。規格にさえ対応していればケーブルの品質は画質・音質には影響しないといえます。
同様に、プレミアムハイスピードの規格で機器の性能を最大限に発揮できる場合、ウルトラハイスピードを使っても画質・音質が向上することはありません。
HDMIの最新の規格であるウルトラハイスピードは、現在大半の機器ではオーバースペックといえます。基本的にはプレミアムハイスピードで十分ですが、PS5の4K120fpsに対応したゲームプレイしたいならウルトラハイスピードがおすすめ。
fpsはフレームレートを表す数値で、PCやゲーム機が1秒間に何回画面を書き換えられるかの単位のこと。数値が高いほどカクカクせずなめらかな動きになります。フレームレートが重要になるのは、FPSやTPSなどのアクションゲームをプレイするとき。数値が高ければ、エイムを合わせやすかったり目が疲れにくかったりするので、快適にプレイできます。
まだタイトル数は少ないものの、4Kの高解像度で120fpsのなめらかな映像でゲームをしたいならウルトラハイスピードのものを選びましょう。以下では、各ゲーム機・モニターに接続する際におすすめなHDMIケーブルを紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
4K120fpsのゲームをプレイしたい場合、HDMIケーブルだけでなくモニターも120Hzのリフレッシュレートに対応している必要があります。画質にもなめらかさにもこだわるなら4Kモニターやゲーミングモニターもチェックしましょう。
ゲーム機やレコーダーだけでなく、ノートPCとモニターの接続にも使えるHDMIケーブル。ノートPCと一緒にケーブルを持ち歩く人や、普段はケーブルを機器から抜いておくという人には、配線が楽な取り回しやすいものがおすすめです。「柔軟性」「型のつきにくさ」「細さ」が優れているものを選びましょう。
柔軟性のあるケーブルは、力を入れなくてもケーブルが思うように曲がるのでテレビやモニターの背面などの狭い場所でも挿しやすいのが特徴です。柔軟性がないと力を込めて曲げないといけないうえ、曲がる角度も小さいので配線の自由度が下がってしまいます。
型のつきにくさは、デスクでの配線時に気になりやすいポイント。型のつきにくいものはデスク上でもすっきりと収まりますが、型のつきやすいものは余分にスペースを使ってしまい邪魔に感じるでしょう。
ケーブルが細いものは、束ねやすくてかさばらないので持ち運びやすいでしょう。太いものは、反発力が大きいのでその分かさばりやすく持ち運びには不向きな印象。
取り回しやすさの検証で評価が高かった、サンワサプライのKM-HD20-PS10とホーリックのHL20-342GDがおすすめ。抜き挿しや持ち運びが多い人はチェックしてみてください。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||
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耐久性 | HDMIの規格 | 取り回しやすさ | ケーブル長 | ケーブルタイプ | 太さ | 対応速度 | バージョン | 対応解像度 | ARC/eARC対応 | HEC対応 | |||||||
1 | アンカー・ジャパン Ultra High Speed HDMI ケーブル|A8743011 | ![]() | 4.81 | 3位 | 高耐久でしなやか。取り回しやすい最先端のケーブル | 5.00 | 5.00 | 4.65 | 2.0m | ソフト | 6.0mm | ウルトラハイスピード | 2.1 | 8K、4K | eARC | ||
2 | サンワサプライ プレミアムHDMIケーブル(スリムタイプ)|KM-HD20-PS10 | ![]() | 4.78 | 16位 | 対応規格は広くないものの、比較的スリムで柔らかい | 5.00 | 4.65 | 4.72 | 1.0m | ベーシック | 4.5mm | プレミアムハイスピード | 2.0 | 4K | ARC | ||
3 | ホーリック ウルトラハイスピードHDMIケーブル|HDM15-648GD | ![]() | 4.76 | 7位 | 最先端の規格に対応!クセがつきにくく配線もしやすい | 5.00 | 5.00 | 4.54 | 1.5m | ベーシック | 7.0mm | ウルトラハイスピード | 2.1 | 8K、4K | eARC | ||
4 | サンワサプライ ウルトラハイスピードHDMIケーブル|500-HD028-15 | ![]() | 4.75 | しなやかでクセがつきにくい万能ケーブル。耐久性も申し分なし | 5.00 | 5.00 | 4.52 | 1.5m | ベーシック | 5.5mm | ウルトラハイスピード | 2.1 | 8K、4K | ARC、eARC | |||
4 | ホーリック スリム&コンパクトHDMIケーブル L型|HL20-342GD | ![]() | 4.75 | ケーブルが柔軟なL字型のコネクタ。狭い場所で接続しやすい | 5.00 | 4.50 | 4.72 | 2.0m | ソフト | 4.5mm | プレミアムハイスピード | 2.0 | 4K | ARC | |||
6 | バッファロー HDMIケーブル BSHDPSシリーズ|BSHDPS10BK | ![]() | 4.73 | 15位 | ブルーレイレコーダーと相性良好。テレビ台の裏でも配線可能 | 5.00 | 4.65 | 4.61 | 1.0m | ベーシック | 4.4mm | プレミアムハイスピード | 2.0 | 4K | ARC | ||
7 | サンワサプライ ウルトラハイスピードHDMIケーブル|KM-HD20-USS10 | ![]() | 4.67 | 14位 | HDMIケーブルとは思えない細さ。柔らかく取り回しやすい | 5.00 | 4.50 | 4.55 | 1.0m | ベーシック | 3.2mm | ウルトラハイスピード | 2.1 | 8K、4K | ARC、eARC | ||
8 | ホーリック プレミアムハイスピードHDMIケーブル|HA15-689BB | ![]() | 4.65 | 10位 | 細くて柔らかく、狭い場所でも使用可能。耐久性も十分 | 5.00 | 4.65 | 4.47 | 1.5m | ベーシック | 6.0mm | プレミアムハイスピード | 2.0 | 4K | ARC | ||
9 | エレコム(ELECOM) CAC-APHDPSS|CAC-APHDPSS18WH | ![]() | 4.59 | 18位 | スマホの充電ケーブルと見違える細さ。デスク周りが整う | 4.40 | 4.65 | 4.68 | 1.8m | 超スリム | 3.2mm | プレミアムハイスピード | 2.0 | 4K | ARC | ||
10 | Ubluker HDMIケーブル | ![]() | 4.57 | 最新規格に対応で耐久性にも優れる。狭い場所でも使いやすい | 5.00 | 5.00 | 4.21 | 2.0m | ベーシック | 6.0mm | ウルトラハイスピード | 2.1 | 8K、4K | ARC、eARC |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
アンカー・ジャパンの「Ultra High Speed HDMI ケーブル A8743011」は、ケーブルには編み込み式のナイロンを採用しており、高耐久を謳っている商品です。最新の規格に対応しているのはもちろん、しなやかで取り回しやすいので、ゲーム時の使用から普段のデスクでの使用まであらゆる場面で活躍するでしょう。
規格ではウルトラハイスピードの認証を受けており、HDRの信号に加えて4K120pの映像を伝送可能。eARCにも対応しているので、高品質な音声データをケーブル1本でサウンドバーに伝送できます。
力を込めなくてもしっかりと曲がり、細い隙間に手を入れての配線も簡単にできました。また、クセがつきにくく素直に戻るので、モニターアームに沿って接続してもスッキリ見えるでしょう。耐久性に関しても、300回の折り曲げる検証で断線しませんでした。
ケーブルタイプ | ソフト |
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太さ | 6.0mm |
HEC対応 |
Anker Ultra High Speed HDMI ケーブルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
サンワサプライの「プレミアムHDMIケーブル(スリムタイプ) KM-HD20-PS10」は、スリムで束ねやすく、1m・1.5m・2mのデスク上でも取り回しやすい3種類の長さで展開されています。配線時にスペースを取らないので、デスク上の配線をスッキリさせたい人におすすめの商品です。
プレミアムハイスピードの規格認証を受けており、明暗差をはっきりと再現して、立体感のある映像を伝送できるHDRに対応。ARCにも対応しているため、サウンドバーとも1本のケーブルで接続できます。
非常にスリムでコネクタ部分も小型で取り回しやすく、300回の折り曲げ後も断線はありませんでした。耐久性があり比較的スリムで束ねやすいので、使うたびに収納する場合でもストレスフリーで使えるでしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 4.5mm |
HEC対応 |
サンワサプライ プレミアムHDMIケーブル(スリムタイプ) KM-HD20-PS10をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
ホーリックの「ウルトラハイスピードHDMIケーブル HDM15-648GD」は、やや太めですが曲げやすく、束ねたケーブルを解いてもクセが気にならない商品。ケーブルを持ち運ぶことが多い人におすすめです。
ウルトラハイスピードの規格に対応。最新のゲーム機であるPS5では、4Kの解像度で出力しながら120Hzのなめらかな映像で楽しめます。また、eARCに対応しているためHDMIケーブルのみで、音の劣化がなくネット動画やUHD BD(Ultra HD Blu-ray)の再生も可能です。
耐久性の検証では300回折り曲げても断線しませんでした。型もつきにくいため、束ねて収納しておいたり持ち運びが多かったりする人でも、長く快適に使えるといえます。やや太めではありますが、柔らかく取り回しやすい点も魅力です。
ケーブルタイプ | ベーシック |
---|---|
太さ | 7.0mm |
HEC対応 |
ホーリック ウルトラハイスピードHDMIケーブル HDM15-648GDをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
PC周辺機器やデジタル家電を扱う日本のメーカー、サンワサプライの「500-HD028-15」。コネクタ部分には金メッキプラグが採用されており、サビによる経年劣化を抑えられると謳っています。
HDMI2.1の認証を得ているウルトラハイスピードのケーブルで、PS5をはじめとする4K120pでの映像を伝送できます。eARCにも対応しているので、ケーブル1本で高品質な音をサウンドバーに伝送可能。最新のゲーム機からノートPCまで幅広く使用できるスペックです。
耐久性の検証では300回折り曲げても断線はなし。また、ケーブルは柔らかく90度ほど曲げてもテンションがかかりにくいので、テレビ台の裏やPCモニターの背面端子にも配線しやすいと感じました。クセもつきにくいため、持ち運びが多い人やデスク上で配線する人にもおすすめです。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 5.5mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
HDMIケーブルやアンテナケーブルなど、各種ケーブルの生産から販売までを一貫して行っているホーリックの「HL10-568GD」。1m・1.5m・2m・3mの4種類の長さから選べます。
プレミアムハイスピードの規格に対応しており、Ultra HD Blu-rayの4K・HDRの信号を伝送可能。PCと接続するには十分なスペックです。また、ARCに対応しています。L字型のコネクタなので、モニターの背面方向に設置されている端子に接続しても、極端な屈曲をさせずに済むのでケーブルの寿命を縮めずに済むでしょう。
ケーブル自体は柔らかく、取り回しやすいのに加えて、クセもつきにくいといえます。HDMIケーブルのなかではかなり軽い力で曲げることができ、狭いスペースでもストレスなく使えました。
ケーブルタイプ | ソフト |
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太さ | 4.5mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
Wi-FiルーターやHDDで知られる日本のメーカー、バッファローの「BSHDPS10BK」。1m・1.5m・2mの3種類の長さから選べます。
プレミアムハイスピードのHDMIケーブルで、4Kの解像度でHDRの信号を伝送可能。レコーダーやゲーム機との接続には十分なスペックです。ただし、ゲームを快適にするオプション機能のVRRやALLMには非対応なので注意しましょう。
HDMIケーブルとしては細く、簡単に曲げられるうえ300回折り曲げても断線することはありませんでした。クセがつきにくく何度か撫でればすぐに戻るので、ノートPC用に持ち運ぶ際にも快適でしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 4.4mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
日本のファブレスメーカー、サンワサプライのHDMIケーブル「KM-HD20-USS10」。長さは1・1.5mの2種類から選ぶことができ、ケーブルの直径は3.2mmと非常にスリム。コネクタ部分も小型でコンパクトなのが特徴です。
規格は最新のウルトラハイスピードに対応しており、PS5やXbox Series Xなどの現在販売されているゲーム機なら、高解像度かつなめらかな4K120Hzの映像を伝送できます。また、eARCにも対応しているので、ケーブル1本で高品質な音をサウンドバーに出力可能です。 また、ゲーム中に映像のチラつきを低減して、なめらかな映像へと変換できるVRRにも対応しています。
耐久性の検証では300回折り曲げても断線はなし。クセもつきにくく柔らかいうえ、iPhone用の充電ケーブルとほとんど変わらない細さなので、デスク周りをスッキリさせたい人にはとくにおすすめです。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 3.2mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
プレミアムハイスピードの規格に対応しており、Ultra HD Blu-rayの4K・HDRの信号を伝送できます。また、ARCに対応しているため、HDMIケーブル1本でサウンドバーとの接続が可能。VRRやALLMには対応していないので、PS5やXbox Series Xなどで最先端のなめらかな映像を楽しみたい人には不向きです。
ケーブルは比較的細めで柔らかいので、テレビ台の裏やデスクトップPCの周辺など狭い場所でも取り回しやすいでしょう。また、300回折り曲げても断線することはありませんでした。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
日本のPC周辺機器メーカー、エレコムが販売しているHDMIケーブル「CAC-APHDPSS」。従来品に比べて約45%細く、Macbookとの接続に適していると謳っています。本体カラーはホワイトで、1m・1.5m・1.8mとデスク周りにちょうどよいサイズを展開されているのが特徴です。
プレミアムハイスピードの規格に対応しており、Ultra HD Blu-rayの4K・HDRの信号を伝送可能。PCと接続するには十分なスペックです。また、ARCに対応しているため、HDMIケーブル1本でサウンドバーとの接続ができます。
耐久性の検証では、260回折り曲げたところで接続が不安定になり断線。ただし、ケーブルを束ねて頻繁に持ち歩かなければ、耐久性は気にならないでしょう。ややクセが残りやすいものの、反対方向に折れば真っすぐになおりました。iPhone用の充電ケーブルとほとんど変わらない細さなので、デスク周りをスッキリさせたい人にはとくにおすすめです。
ケーブルタイプ | 超スリム |
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太さ | 3.2mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
Ublukerの「HDMIケーブル」は、PS5を4K120fpsでプレイしたい人やテレビ・PCの裏など狭い場所で配線をする際におすすめの商品です。
HDMI2.1の認証を得ているウルトラハイスピードのケーブルで、PS5をはじめとする4K120Hzでの映像を伝送できます。FPSやTPSなどのアクションゲームをプレイする際のエイムを合わせやすく、目が疲れにくい快適な環境づくりに活躍するでしょう。
300回折り曲げても断線しない耐久性に加えて、強い力を使わなくても思いどおりに曲げられるので、狭い場所でも差し込みやすいのが特徴。しかし、ケーブル表面の素材は硬めで束ねづらく、束ねた際にボリュームがあり持ち運びには不向きでしょう。また、ケーブルの横幅はやや太めなので、デスク上で配線すると存在感がありすっきりしない点がネックです。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
日本で設立し中国にも販売網を広げるコンピュータサプライメーカー、サンワサプライのHDMIケーブル「KM-HD20-U10」。1.5mと2mを含む6種類の長さから選ぶことが可能です。3重シールド構造を採用しており、外部ノイズを抑制すると謳っています。
規格はウルトラハイスピードに対応。現在、販売されているゲーム機のなかで最も高解像度かつなめらかな4K120Hzの映像を伝送できます。eARCにも対応しているので、ケーブル1本で高品質な音をサウンドバーに出力可能です。 また、ゲーム中に映像のチラつきを低減してなめらかに変換できるVRRに対応しています。
耐久性の検証で300回折り曲げたあとでも、断線しませんでした。実際に使ってみると、デスク上にあっても大きくスペースを取らない程度の太さで、力を込めなくても簡単に曲げられました。大きなクセもつきにくいので、デスク上にケーブルがあっても邪魔になりにくいでしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
最新の規格であるウルトラハイスピードに準拠しているため、PS5やXbox Series Xなどで4K120Hzの高画質でなめらかな映像を出力可能。また、ゲーム機本体とディスプレイのリフレッシュレートを合わせることで、チラつきを抑えるVRRにも対応しています。
耐久性の検証では、300回折り曲げても断線はなし。ケーブルが非常に細く、一般的なスマホの充電ケーブルに近い細さです。曲がりやすいので狭いスペースでも使いやすいものの、ややクセが残りやすい点が気になりました。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 4.5mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 約6mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
大阪に本社を置くPC周辺機器メーカー、エレコムが販売しているHDMIケーブル「DH-HDPS14E15WH」。オフホワイトのカラーが特徴的なケーブルで、1m・1.5m・2m・3m・5mと配線の環境に合わせてちょうどよいサイズを選べます。
プレミアムハイスピードの規格に対応しており、Ultra HD Blu-rayの4K・HDRの信号を伝送可能。PCとモニターはもちろん、ブルーレイレコーダーの接続にも十分なスペックです。また、ARCに対応しているため、HDMIケーブル1本でサウンドバーとの接続ができます。
耐久性の検証では、300回の折り曲げを行っても断線することはありませんでした。HDMIケーブルとしては曲がりやすく狭いところでも配線しやすいものの、やや太いためデスク上での接続には不向き。白壁に馴染みやすい配色なので、壁掛けテレビでの使用におすすめです。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 5.6mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
コンピュータ周辺機器の製造・販売をしているエレコムが販売している、HDMIケーブル、「CAC-HDPSS15BK」。ケーブルの直径が3.2mmと非常に細いのが特徴です。
プレミアムハイスピードの規格に対応したケーブルで、HDRや4Kなど高品質の映像・音声データの伝送に対応。レコーダーやPS4などの接続には十分なスペックです。また、ARC に対応しているため、HDMIケーブルのみでサウンドバーと接続できます。
耐久性の検証では、300回折り曲げても断線しませんでした。ケーブルは非常に細く、スマホの充電ケーブルほどですが、クセがつきやすいのが難点。クセの反対に折り曲げても直らなかったため、デスク上にあると邪魔に感じることもあるでしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 3.2mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
家庭用の配線器具のほか、音響機器や照明機器も販売しているオーム電機の「VIS-C10PR」。1mから最大5mまでの長さを選べます。
プレミアムハイスピードの規格に対応しており、Ultra HD Blu-rayの4K・HDRの信号を伝送可能。また、ARCに対応しているため、HDMIケーブル1本でサウンドバーとの接続ができます。VRRやALLMには対応していないので、PS5やXbox Series Xなどで最先端のなめらかな映像を楽しみたい人には不向きです。
耐久性は十分だったものの、実際に使ってみるとかなり反発力があり、なかなか思う方向に折り目がつけられませんでした。クセも取れにくくデスク上でやや目立つでしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.5mm |
HEC対応 |
良い
気になる
MOMOのHDMIケーブルは曲げても十分な耐久性があり、0.5〜20mまで幅広い長さの展開がある商品です。
規格はプレミアムハイスピードに対応しており、Ultra HD Blu-rayの4K・HDRの信号の送信が可能。テレビやPCを接続するのに十分な性能でしょう。またARCに対応しているので、光デジタルケーブルを追加で接続せずにサウンドバーと接続できる点も魅力です。
300回折り曲げても断線しない耐久性がありますが、ケーブルがうどんのように太い点がネック。デスク上で配線する際は存在感があったり、持ち運ぶ際にコンパクトに束ねられなかったりする点には注意が必要です。また、ケーブルが硬めで曲げにくいので狭い場所で配線する際には小回りが利きにくく、扱いづらいと感じることもありました。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 8.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
耐久性の検証では、190回曲げたところで断線していることを確認。使用するたびに束ねて収納をする人には不向きといえます。クセはつきづらく曲がりやすいので、ゲーム用として差しっぱなしにして使うのがよいでしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
---|---|
対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
耐久性の検証では260回の折り曲げで断線。クセは比較的つきにくいものの、ケーブルがかなり太めなので、デスク上にあると存在感があり邪魔な印象でした。
ケーブルタイプ | ソフト |
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太さ | 7.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
コンピュータサプライメーカー、バッファローのHDMIケーブル「BSHDUN20BK/N」。1m・1.5m・2mなど取り回しやすい長さが販売されています。
規格認証済みのウルトラハイスピードケーブルで、HDRでの映像出力はもちろん、4K120pでの映像を伝送可能。また、チラつきを抑えて映像をなめらかにするVRRや、シーンに応じてテレビのモードを最適化するALLMに対応しており、ゲームに関する機能も豊富です。
太さがある分曲がりにくいものの、少し力を込めれば端子の付近でもしっかりと曲がりました。耐久性を検証したところ、190回の折り曲げで映像が映らなくなり断線したことを確認。束ねて持ち運んで使うのには不向きといえます。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.3mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
エレコムの「プレミアムハイスピード HDMIケーブル DHHDP14E10BK」は、300回折り曲げても断線しない十分な耐久性があり、ケーブルの表面が傷や衝撃から守るための素材で覆われています。傷がつきにくく、断線しにくいものがほしい人にぴったりな商品です。
18Gbpsでの伝送が可能でHDRの高画質な映像を伝送できるため、Ultra HD Blu-rayを頻繁に視聴する人におすすめ。また、ARCに対応しているため、HDMIケーブルのみでサウンドバーと接続が可能です。
ケーブルの表面は折り曲げなどの負荷からケーブルを守るナイロンメッシュで覆われており、300回折り曲げても断線することはありませんでした。一方で、ケーブルはうどんのように太く存在感があり、針金のように硬くて曲げづらいので、狭い場所では配線のしづらさが気になるでしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.5mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
2011年に設立されたPC周辺機器メーカー、VENTIONの「HDMI Male to Male 8K HD Cable AL-1178」。1・1.5・2・3・5mの5種類の長さで展開されており、コネクタにアルミニウム合金を使用したスマートなデザインが魅力です。
ウルトラハイスピードの認証を受けており、HDRの信号はもちろん、4K120pの映像を伝送可能。また、eARCにも対応しているので、高品質な音声データをケーブル1本でサウンドバーに伝送できます。
耐久性の検証では、140回折り曲げたところで断線が確認できました。テレビ裏で配線をして場所を固定して使用するぶんには問題ありませんが、ノートPCとモニターのように屈曲が多い接続をする場合は注意が必要です。また、硬く屈強な素材で曲げにくく、取り扱いづらく感じました。
ケーブルタイプ | ソフト |
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太さ | 6.3mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
---|---|
対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
シンプルなデザインで定番の機能を備えた商品を販売しているAmazonのプライべートブランド、Amazonベーシックの「HDMI2.1-BLACK-6FT-BASIC」。0.9mと1.8mの2種類の長さが販売されています。
HDMI2.1の認証を得ているウルトラハイスピードのケーブルで、PS5では4K120pでの映像を伝送可能。サウンドバーとHDMIケーブルのみで接続できるARCにも対応しています。
耐久性の検証では200回折り曲げると断線して映像が映らなくなり、普段束ねて使うのには不向きです。また、しっかり力を入れないと曲がらないので狭い場所では使いづらい印象を受けました。
ケーブルタイプ | ベーシック |
---|---|
太さ | 6.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
---|---|
対応解像度 | 4K |
良い
気になる
PC・テレビ・カメラなど幅広く電化製品を取り扱うメーカー、ソニーのHDMIケーブル「DLC-HX10」。1・1.5・2mの3種類の長さを展開しています。
プレミアムハイスピードのケーブル認証を取得しており、4K60pやHDRなど高容量の映像・音声データの伝送に対応。レコーダーやPS4などの接続には十分な性能といえます。また、ARC に対応しているため、HDMIケーブルのみでサウンドバーと接続が可能です。
耐久性の検証では170回折り曲げると断線したことを確認。ケーブルが太めでクセがつきやすいので、テレビの裏に差しっぱなしにして使用するとよいでしょう。
ケーブルタイプ | ベーシック |
---|---|
太さ | 6.9mm |
HEC対応 |
対応速度 | ウルトラハイスピード |
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対応解像度 | 8K、4K |
良い
気になる
中国の電機メーカーである、UGREENのHDMIケーブル「90384」。ラインナップは1m・1.5m・2mの3種類で、外部信号の干渉を抑える多層シールドを内蔵していると謳っています。
ケーブルタイプ | ソフト |
---|---|
太さ | 4.0mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
日本の大手電機メーカー、パナソニックから販売されている「RP-CHK10-K」。ノイズに強いシールド強化構造を採用しています。
プレミアムハイスピードのHDMIケーブルで、4KやHDRの信号を伝送できるため、レコーダーやゲーム機と接続するには十分なスペックです。サウンドバーとの配線がHDMIケーブルのみでできるARCにも対応しています。
耐久性の検証では、170回折り曲げたところで映像が映らなくなり断線。また、ケーブルがかなり硬く曲がりづらいので、端子を抜き差しする際にストレスを感じました。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 6.5mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
---|---|
対応解像度 | 4K |
良い
気になる
HDMIの規格はプレミアムハイスピードに対応しているので、4KやHDRなどの高画質な映像を楽しめます。ゲームを滑らかな映像で楽しみたい人には不向きですが、ARCに対応しているので、HDMIケーブルのみでサウンドバーやAVアンプに接続できる点も魅力です。
ケーブルタイプ | ベーシック |
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太さ | 7.3mm |
HEC対応 |
対応速度 | プレミアムハイスピード |
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対応解像度 | 4K |
良い
気になる
コンピュータ周辺機器メーカーである、エレコムから販売されている「ECDH-HDP10SBK」。ナイロンメッシュの素材に覆われたケーブルが特徴です。
プレミアムハイスピードの認証を受けているHDMIケーブルで、4KやHDRの信号を伝送可能。加えて、ARCにも対応しているのでサウンドバーと簡単に接続できます。
ケーブルはかなり硬く、力を込めて曲げないと思いどおりの形にならず、狭い場所での配線がしにくいです。また、折り曲げる検証では70回で断線してしまい、耐久性はかなり低いといえます。
ケーブルタイプ | ソフト |
---|---|
太さ | 7.0mm |
HEC対応 |
マイベストではベストなHDMIケーブルを「取り回しやすくて耐久性があり、高品質な映像・音声を伝送できる商品」と定義。
ベストなHDMIケーブルを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のHDMIケーブル28商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:耐久性
検証②:HDMIの規格
検証③:取り回しやすさ
今回検証した商品
耐久性が十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「狭い場所で折り曲げて配線しても断線しにくい商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
機器との接続時に最も負荷がかかりやすいコネクタの付近を、各商品ごとに300回折り曲げました。10回ごとにブルーレイレコーダーとテレビに接続して、映像・音声が正常に伝達されているかを確認。300回耐久できたものを高評価としました。
HDMIの規格が十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「さまざまな機器に接続しても最大限の性能を引き出せるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントで点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
取り回しやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「デスク上やテレビ台の裏でも配線がしやすく使い勝手がよい商品」を高評価とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
以下の方法でモニターがHDMIケーブルを配線し、取り回しやすさを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
現在主流の規格はARC・eARCで、HDMIがこれらに対応していれば、映像・音声のデータを1本のケーブルで双方向に伝送可能。この2つに非対応のケーブルでサウンドバーに接続する場合、別途光デジタルケーブルをつなぐ必要があるので、ARC・eARCに対応しているかを確認しましょう。
また、eARC対応の場合、高音質なブルーレイ映像を鑑賞する際に音に劣化のない音声フォーマットで再生可能。しかし、配信サービスで映画を観る場合はARCとeARCのどちらでも音質は変わりません。ブルーレイで映画をよく観る人以外は、eARCにこだわる必要はないといえます。
なお、ARC/eARCで接続する場合、テレビとサウンドバーの両方が規格に対応している必要があるので、購入時はテレビの接続端子をチェックするようにしましょう。
ARC/eARCで接続する場合、テレビとサウンドバーが両方ともARC/eARCに対応している必要があるので、テレビ・サウンドバーそれぞれの接続端子をチェックするようにしましょう。
HDMIケーブルは、長さの展開が豊富。テレビやパソコンの接続におすすめな1~3mのものから、離れた場所にあるプロジェクターなどの接続におすすめな10m以上のものまで幅広いラインナップが揃っています。以下の記事では長さ別のHDMIケーブルのおすすめ商品を紹介しているので気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
以下ではHDMIケーブルに関連した商品を紹介しています。気になる商品があったらぜひチェックしてくださいね。
1位: アンカー・ジャパン|Ultra High Speed HDMI ケーブル|A8743011
2位: サンワサプライ|プレミアムHDMIケーブル(スリムタイプ)|KM-HD20-PS10
3位: ホーリック|ウルトラハイスピードHDMIケーブル|HDM15-648GD
4位: サンワサプライ|ウルトラハイスピードHDMIケーブル|500-HD028-15
4位: ホーリック|スリム&コンパクトHDMIケーブル L型|HL20-342GD
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