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AVIOT TE-ZX1-PNKを徹底レビュー!ピエール中野監修のピヤホン7を実際に使ってみた!

低音の質感にこだわったサウンドチューニングが魅力の完全ワイヤレスイヤホン、AVIOT TE-ZX1-PNK。「音質がよい」「解像度が高い」と評判ですが、実際に口コミどおりなのか気になりますよね?


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 音質
  • 連続再生時間
  • 利便性
  • 音のカスタマイズ性
  • 防水性能

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の完全ワイヤレスイヤホンとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、完全ワイヤレスイヤホン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年06月10日更新
原豪士(Goshi Hara)
ガイド
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。

原豪士(Goshi Hara)のプロフィール
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自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2024年06月までの情報です

目次

【結論】生歌を聴いているようなリアルな質感を楽しみたい人に。吐息や余韻まで、情報量をしっかり引き出せる

AVIOT
ピヤホン7TE-ZX1-PNK

27,478円

ピヤホン7
タイムセール

AVIOT TE-ZX1-PNKは、お気に入りのアーティストの歌声を堪能できるイヤホンがほしい人におすすめです。実際に使用した複数のモニターが「まるで生歌を聴いているよう」と絶賛。比較した一部の商品では埋もれがちだった歌声の再現性に長けたサウンドです。「解像度が高い」との口コミどおり、声の細かい震えや息づかいまで繊細に捉え、耳のすぐ横で歌っているかのようなリアルさを味わえました。


高音域の伸びやかで抜けのよい響きも抜群です。金管楽器の音にもキレがあり、モニターからも「音の広がりを感じた」と好印象。低音は主張が控えめながら楽器ごとの質感の違いがクリアに表現されており、従来のピヤホン6にはないベースラインの躍動感を味わえました。ボーカルを取り巻く他帯域のバランスが絶妙で、「音質がよい」との評判にも頷ける性能です。


イコライザー設定で、有名アーティストの手がけたチューニングを試せるのも魅力。こちらもピヤホン6にはない新機能です。監修者であるピエール中野氏の設定のほか、執筆時点では中野雅之氏や大沢伸一氏、クラムボン・ミト氏がカスタムしたサウンドが選べます。バンドごとの細かなイコライザー調整も可能なので、自分好みの聴こえ方を追求したい人にも満足できるでしょう。


利便性の高さも侮れません。使用するシーンに応じてノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えが可能。片耳での使用もでき、イヤホンを落としたときに便利な探知機能も搭載しています。イヤホン単体で8時間・ケース込みで20時間と長く使えるうえ、2台同時に接続できるマルチポイントにも対応。IPX4の防水性能も備えているので、水滴や汗で壊れる心配は少ないでしょう。


ただし、価格は約5万円(※執筆時点・公式サイト参照)と高級。比較したなかには1万円台でも高音質なサウンドを楽しめる商品もありました。価格に見合うだけの機能や音質のよさを感じられるイヤホンなので、ステップアップを考えている人にはぴったりですが、もう少し価格を抑えて探したい人はほかの商品もチェックしてみてください。

AVIOT TE-ZX1-PNKとは?

AVIOT TE-ZX1-PNKとは?

国内オーディオビジュアルブランド、AVIOT(アビオット)。プレシードジャパン株式会社の自社ブランドとして2018年に旗揚げし、高品質かつデザイン性に優れた製品を多数手がけています。日本人の耳に心地よく感じるサウンド「JAPAN TUNED」をコンセプトとした、繊細かつ忠実な音作りが特徴です。


今回ご紹介するTE-ZX1-PNKは、大人気ロックバンド「凛として時雨」のドラムス、ピエール中野氏が完全監修したモデル。通称「ピヤホン7」と呼ばれ、5基のドライバーによるダイナミックかつ鮮烈なサウンドが特徴です。ピエール中野氏が「まるで音のシャワーを浴びているよう」と感じるほどの、圧倒的な情報量を備えたと謳っています。


Bluetooth伝送方式はSBC・AACのほか、ハイレゾ相当の音質を楽しめるLDACにも対応。装着感にもこだわり、さまざまな耳の形状にフィットするよう、サイズや素材の異なる8種類のイヤーピースも同梱しています。なお、詳細なスペックは以下のとおりです。


  1. 発売日|2024年2月2日
  2. イヤホン形状|カナル型
  3. 対応コーデック|SBC・AAC・LDAC
  4. Bluetoothバージョン|Bluetooth 5.3
  5. ノイズキャンセリング機能|〇
  6. ペアリングアシスト機能|×
  7. マルチポイント対応|〇
  8. 充電端子|USB Type-C
  9. 防水性能|IPX4

ピヤホン6との違いは?

ピヤホン6との違いは?
出典:shop.aviot.jp

従来のTE-Z1PNK(ピヤホン6)から新たに3基のドライバーを追加した、合計5基の「トライブリッド5ドライバー」システムを採用。全音域で音が押し寄せるような広がりと、リアリティのある質感の再現を追求しました。ノイズキャンセリング性能もブラッシュアップし、より高音質なサウンドに没入できるようになったと謳っています。


バッテリー持ちもピヤホン6より1~2時間ほど延長。イヤホン単体で約8時間・チャージングケースの併用で約20時間使い続けられる設計に進化しました。充電時間は約1.5時間、約10分の充電で最大60分再生できる急速充電に対応している点は踏襲しつつ、従来モデルよりもハイクオリティな音質を長く楽しめるようになった1台です。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、AVIOT TE-ZX1-PNKを含む完全ワイヤレスイヤホン全67商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 音質
  2. 連続再生時間
  3. 利便性
  4. 音のカスタマイズ性
  5. 防水性能

AVIOT TE-ZX1-PNKのメリットは6つ!

人気の完全ワイヤレスイヤホンを比較検証したところ、AVIOT TE-ZX1-PNKには6つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

歌声の再現性は特筆もの!抑揚やビブラート・吐息まで繊細に表現されている

歌声の再現性は特筆もの!抑揚やビブラート・吐息まで繊細に表現されている
実際に10名のモニターが使用してさまざまな楽曲を聴いたところ、とくに歌声の再現度が高く、ビブラートや吐息といったリアルな質感が伝わってきました。全体を通してボーカル重視のサウンドで、歌声を支えるように低音や高音がバランスよく鳴っています。

比較したほかの商品には低音の迫力に歌声や楽器が埋もれがちなものもあったなか、こちらはモニターからも「低音のアタック感と、他帯域とのバランスが絶妙」との声が。お気に入りのアーティストの歌声を存分に味わえるイヤホンがほしい人におすすめです。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

内部に音の歪みが少ない特性を持つ平面磁気ドライバー・音の厚みや迫力を司るダイナミックドライバー・音の再現性を担保するBAドライバーを搭載した、完全ワイヤレスイヤホンらしからぬ贅沢なドライバー構成のイヤホンです。


音単体のクオリティが高く、クリアさや解像度の高さに注力を置いている印象。メーカーやピエール中野氏の本気度が伺えるモデルといえるでしょう。

低音の主張は控えめながら、明確に聴き分けられる。うねりのあるベースラインが特徴的

低音の主張は控えめながら、明確に聴き分けられる。うねりのあるベースラインが特徴的
低音は丁寧な質感の表現が優秀。比較したなかでもズンズン響くようなパンチ感はさほど強くなかったものの、ベースの音やドラムのキックの音を細かく聴き分けられました。スラップ音も潰れておらず、楽器ごとの響きをクリアに捉えられます。

とくに、従来のピヤホン6にはない躍動感のあるベースラインが特徴的モニターからも「波のようなうねりのあるベースラインがきれいに表現されていて、低音の存在感を十分に感じた」と好評です。ピエール中野氏がこだわったと謳う「うねるような低音」がしっかりと再現されていました。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

ほかの帯域とのバランスを意識した、まとまりとキレのある低音です。バランス重視の音作りなので、物足りない人はアプリのイコライザーで調節しましょう。アプリでは低音の幅をかなり広く設定できるので、自分好みの低音にカスタマイズできますよ。

中音はとくに声の質感の表現が見事。生歌を聴いているようなリアルさ

中音はとくに声の質感の表現が見事。生歌を聴いているようなリアルさ
中音は、ボーカルが耳のすぐ近くで歌っているようなリアルさを味わえました。ビブラートの細かい震えや吐息などの再現性が高く、ピヤホン6を使用した際に気になったざらついたノイズ感やのっぺりとした薄さも一切感じません。モニターからも「まるで生歌を聴いているよう」と絶賛する声が相次ぎました。

それでいて、ギターなどの楽器の音も埋もれずクリアに捉えられました。モニターも「楽器の音にもある程度太さがある」「音の再現性が高いので、楽器の音にも厚みがある」と支持。ボーカルの声が際立つサウンドながらバランスのよい中音域で、「音質がよい」との口コミにも納得です。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

ボーカルが近く、声の抑揚や声のクセ、息の感じまで再現しきる高クオリティな中音です。推しの声をしっかりと聴きたい人にぜひ試してほしいイヤホンといえます。

高音は伸びやかで音抜けがよい。パーカッションやトランペットにも存在感があった

高音は伸びやかで音抜けがよい。パーカッションやトランペットにも存在感があった
高音も、ボーカルの歌声に響きや伸びを感じられました。比較したほかの商品には声が詰まって聴こえたものもあったなか、とくに女性ボーカルの歌声が伸びやかで音抜けがよく、美しく響きます。モニターからも「高音の歌声が心地よく抜けていく」「広々とした音の広がりを感じた」と好評です。

トランペットやハイハットなどの高音楽器の響きも十分。ピヤホン6同様、少し耳に刺さると感じたモニターもいたものの、キレがよく非常にクリアです。低音やボーカルに比べると少し弱めですが、パーカッションの音などの存在感もしっかり捉えられました。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

伸びやかかつキレのある高音で非常にクリア。平面駆動ドライバーの歪みのなさやBAドライバーの豊かな再現性が功を奏し、気持ちよい高音が楽しめます。

低音・中音・高音のモニターレビューまとめ

以下では低音・中音・高音に対するモニターコメントをそれぞれまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

低音・中音・高音についてのモニターコメント
  1. 「低音が非常に明瞭に聴こえ、控えめなベースの音までしっかりと音階ごとに聴き分けられる。ほかの帯域とのバランスも絶妙。音の太さや迫力はそこまでないものの、低音としての表現がきれいで整っている」
  2. 「歌詞の終わり際のわずかな吐息やビブラートの細かな震えなどが鮮明に聴こえてきた。生の歌声を聴いているようなライブ感を楽しめる。ボーカルの声が非常に臨場感高く聴こえる」
  3. 「ハイハットの霞むような終わり際の音や、どこまでも伸びていくようなボーカルの際限ない歌声などが印象的だった。自由で広々とした音の広がりを感じた。ずっと聴いていたいくらい好きな高音」
コメントは一部抜粋

解像度の高さも優秀。会場で生の演奏を聴いているような没入感が得られる

解像度の高さも優秀。会場で生の演奏を聴いているような没入感が得られる
解像度や臨場感の高さも申し分ありません。とくに中・高音域、ボーカルの再現性に優れており、1音1音を丁寧に鳴らしきるポテンシャルの高さを感じました。比較した複数の商品で気になった音の潰れもなく、「解像度が高い」との評判にも納得です。

音の方向やメリハリもしっかりと感じられ、臨場感の高さもうかがえます。モニターからは「全体的に立体感があり、厚みや迫力を感じた」「前後と上下の表現に長けていて、定位感もよい」と満足する声が多数。生の演奏をライブ会場で聴いているような没入感を得たい人にうってつけです。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

5つのドライバーを駆使した非常にクリアなサウンドが本品の最大の特徴。今までのイヤホンでは捉えきれなかった細かな音がはっきりと聴こえるクオリティです。


もっと音にこだわりたい、ステップアップしたい人におすすめのイヤホンといえます。

解像度・臨場感のモニターレビューまとめ

以下では解像度・臨場感に対するモニターコメントをそれぞれまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

解像度・臨場感についてのモニターコメント

  1. 「楽器それぞれの音が生音のように、気持ちよく聴いていられる再現度の高さ。音の定位感の掴みやすさと、音自体の解像度の高さできれいに聴き分けができる。ユニゾンパートなど音が重なる部分でも、楽器の音がしっかり聴こえた」
  2. 「全体的に立体感があり、厚みや迫力を感じた。楽器全体のバランスが取れていて、ライブ感・臨場感がある。音の前後感がきちんとしており、メリハリが出ていた」
コメントは一部抜粋

利便性も充実。ノイズキャンセリングつきで環境問わず音楽に集中しやすい

利便性も充実。ノイズキャンセリングつきで環境問わず音楽に集中しやすい
利便性にも隙はありません。周囲の雑音をカットするノイズキャンセリング機能を搭載しており、騒がしい環境でも音楽に集中できます。外音取り込みや片耳での使用も可能なので、シーンに合わせて使い分けられるでしょう。イヤホンを紛失した際に役立つ探知機能も備わっています。


イヤホン本体での再生停止・音量調整などの基本的な操作も可能。耳への着脱を検知して自動再生・停止する機能は非搭載ですが、つけている間は都度デバイスを取り出す手間がかかりません。比較した多くの商品で非対応だった2台同時接続もできるので、音楽再生中に別端末にかかってきた電話にもそのまま応答できますよ。


  1. イヤホン本体のボタンで再生・停止が行える|〇
  2. イヤホン本体のボタンで音量調整が行える|〇
  3. イヤホン本体のボタンで曲のスキップ操作が行える|〇
  4. ノイズキャンセリング機能|〇
  5. 外音取り込み|〇
  6. イヤホン本体のボタンでNC・外音取り込みの切替が行える|〇
  7. 着脱検知|×
  8. マルチポイント|〇(2台可能)
  9. ペアリングアシスト|×
原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

検証とは別にノイズキャンセリング性能をチェックしたところ、電車のとくに低いノイズはそこまで低減できなかったものの、中高域寄りのノイズの低減は得意でした。


電車で使うときは少し走行音が気になるかもしれませんが、比較したなかでは高いノイズキャンセリング性能です。

自分好みの音質調整ができるほか、有名アーティストのチューニングも試せる

自分好みの音質調整ができるほか、有名アーティストのチューニングも試せる
音質のカスタマイズでは、イコライザーで有名アーティストとのコラボチューニングを選べるのも従来のピヤホン6にはない魅力。ピエール中野氏の設定がデフォルトで入っており、そのほかに中野雅之氏や大沢伸一氏、クラムボン・ミト氏などが手がけた特別なチューニングを楽しめます。なお、コラボアーティストは今後も随時更新される予定です。

もちろん、バンドごとの細かなイコライザー調整も可能。比較した一部の商品にはプリセット選択しかできないものもあったなか、自分仕様のサウンドを1から作り上げたい人にもおすすめです。空間オーディオ・パーソナライズ機能は備わっていないものの、音質調整の自由度は十分高いといえるでしょう。


  1. 選択型の簡潔なイコライザー調節ができる |〇
  2. 自由調節型の細かいイコライザー調節ができる|〇
  3. 空間オーディオ対応|×
  4. パーソナライズ機能|×
原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

低〜高音まで合計10バンドの帯域のボリュームをカスタマイズできるため、自分の理想の音に近づけやすい仕様です。音のカスタマイズに自信がない人でも、有名アーティストのカスタマイズしたサウンドが選べるので、手軽によい音で音楽を楽しめますよ。

イヤホンのみで8時間とバッテリーも長持ち。日中つけっぱなしにできる

イヤホンのみで8時間とバッテリーも長持ち。日中つけっぱなしにできる
バッテリーもイヤホンのみで約8時間・ケース込みで20時間と十分長持ちします。ピヤホン6ではイヤホン単体で7時間・ケース込みで18時間しか持たなかったところ、より長時間音楽を楽しめるようになりました。1日中つけっぱなしで使いたい人にもよいでしょう。

ただし、ノイズキャンセリング機能をオンにすると充電の減りが速まるので、バッテリー切れに注意しながら使ってくださいね。

汗や水滴に強いIPX4の防水性能。日常に潜む故障リスクを軽減できる

汗や水滴に強いIPX4の防水性能。日常に潜む故障リスクを軽減できる
IPX4の防水性能を備えているのもうれしいポイント。こちらはピヤホン6と同様のスペックです。比較したIPX6・7レベルの商品のように、水没や水洗いにも耐えられるほどではないものの、うっかり水滴や汗がついても故障のリスクは低いでしょう。

AVIOT TE-ZX1-PNKのデメリットは1つ!

AVIOT TE-ZX1-PNKにはたくさんのメリットがある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

価格は約5万円。コスパ重視の人には向かない

価格は約5万円。コスパ重視の人には向かない
価格は税込49,500円(※公式サイト参照)と高級。比較した多くの商品が2~3万円台で、なかには1万円台でも十分高音質なサウンドを楽しめる機種もありました。お値打ち感はないため、コスパを重視する人には手が出しづらいかもしれません。


とはいえ、価格に見合うだけの音質・機能性を備えたイヤホンであることは確か。見た目の高級感も相まって、オーディオマニアにはたまらない1品でしょう。気になる人はぜひ検討してみてください。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

さまざまなドライバーが搭載されていたり、イヤホンの造形にこだわっていたりする点でコストがかかっている印象です。デザインにも高級感があるので、約5万円のバリューは十分に感じられるでしょう。


今持っているイヤホンからのステップアップを考えている人にもってこいのアイテムです。

AVIOT TE-ZX1-PNK の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    44,550円

    (最安)

    販売価格:45,000円

    ポイント:450円相当

    送料別

    AVIOT公式ストア
    4.63

    (167件)

  2. 2

    49,500円

    (+4,950円)

    販売価格:49,500円

    ポイント:0円相当

    送料無料

  3. 2

    49,500円

    (+4,950円)

    販売価格:49,500円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    Joshin web
    4.52

    (407,423件)

AVIOT TE-ZX1-PNK以外におすすめの完全ワイヤレスイヤホンは?

ここでは、AVIOT TE-ZX1-PNKとは異なる魅力のあるイヤホンを紹介します。購入するか迷っている人は、比較して検討してみてはいかがでしょうか。

ソニーのWF-1000XM4は、2万円台でハイクオリティな音質を楽しめた

ソニーのWF-1000XM4は、2万円台でハイクオリティな音質を楽しめた
ソニーのWF-1000XM4は、執筆時点で2万円台ながら高解像で美しいサウンドを楽しめた1台。ボーカルは伸びやかに響き、低音から高音までバランスよく再現されている点がモニターから好評でした。楽器の質感も細部までリアルに表現されており、余韻までしっとりと楽しめます。

ノイズキャンセリング機能のほか、マルチポイント接続や着脱検知などの利便性も充実。イヤホンだけで12時間・ケース込みで36時間と、バッテリーの持ちもかなり長めです。ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」にも対応しており、臨場感あふれる音響体験が望めますよ。

nothing earは、パワフルな重低音サウンドが魅力

nothing earは、パワフルな重低音サウンドが魅力
 nothing earは、体の奥に響くようなパワフルで厚みのある低音が魅力。高音にもキレがあり、全音域の存在感が強いのにバランスのとれた絶妙なサウンドが楽しめました。モニターからも「まるでライブ会場にいるよう」と絶賛する声があがっています。

音質のカスタマイズ性も高く、専用アプリから細かく設定を変更可能。個人の耳の聴こえ方に合わせたパーソナライズ機能も搭載しており、お気に入りの楽曲を自分好みの音質で堪能できるでしょう。ノイズキャンセリング機能やマルチポイント接続にも対応しており、執筆時点で2万円台とコスパのよさが光る1台です。

AVIOT TE-ZX1-PNKはどこで買える?

AVIOT TE-ZX1-PNKはどこで買える?
出典:aviot.jp
AVIOT TE-ZX1-PNKは、公式サイトやAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入が可能です。ポイントなどを活用してお得に購入したい人は、普段使い慣れたサイトをチェックしてみましょう。


また、ビッグカメラ・エディオンなどの大手家電量販店でも購入できます公式サイトに取扱店舗が記載されていますので、お近くの店舗に在庫があるか事前に問い合わせてみてくださいね。

mybestおすすめ!完全ワイヤレスイヤホンの検証評価上位の商品も紹介

完全ワイヤレスイヤホンの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。AVIOT TE-ZX1-PNK以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

ソニー
SONYWF-1000XM4

WF-1000XM4 1
WF-1000XM4 2
WF-1000XM4 3
WF-1000XM4 4
WF-1000XM4 5
WF-1000XM4 6
最安価格
Amazonでタイムセール中!
28,980円
12%OFF
在庫わずか
参考価格:
33,000円
カラー
ブラック
プラチナシルバー
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プラチナシルバー
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参考価格:
33,000円
カラー
ブラック
プラチナシルバー
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カラー
ブラック
プラチナシルバー
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おすすめのジャンルクラシック、ポップス
連続再生時間 (イヤホンのみ)ノイズキャンセリングON:8時間/ノイズキャンセリングOFF:12時間
連続再生時間 (充電ケース込み)ノイズキャンセリングON:24時間/ノイズキャンセリングOFF:36時間
ノイズキャンセリングの強弱調節
着脱検知機能
連続再生時間(ノイズキャンセリングなし)不明
ワイヤレス充電対応
連続再生時間(ノイズキャンセリングあり)不明
タイプイヤホン
アダプティブノイズキャンセリング機能不明
接続タイプワイヤレス
音の傾向フラット
最大入力不明
ペアリングアシスト機能Google Fast Pair
イヤホン形状カナル型
BluetoothバージョンBluetooth 5.2
Bluetoothクラス1
対応コーデックSBC、AAC、LDAC
BluetoothのプロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
ドライバー構成ダイナミック型
ドライバーサイズ6mm
プラグ形状不明
インピーダンス不明
再生周波数帯域20Hz〜20kHz
音圧感度不明
連続再生時間イヤホンのみ:最大8時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)/充電ケース使用時:最大24時間(NCオン)、最大36時間(NCオフ)
充電時間1.5時間
充電端子USB Type-C
防水性能IPX4
ケーブルの長さ不明
重量イヤホン:7.3g(片耳)
不明
操作方法タッチ操作
奥行不明
高さ不明
MFi認証モデル不明
マイク付き
リモコン付き
ノイズキャンセリング機能
空間オーディオ機能
外音取り込み機能
自動パーソナライズ機能
選択式パーソナライズ機能
選択式イコライザー機能
自由調整式イコライザー機能
着脱検知機能
内蔵メモリ不明
急速充電
接続安定性機能不明
急速充電対応
自動電源ON機能
自動電源OFF機能
マルチペアリング対応
マルチポイント対応
AIアシスタント(Google アシスタント、Amazon Alexa)
紛失防止機能
リケーブル対応
ハンズフリー通話対応
ハイレゾ対応
再生/停止操作可能不明
曲のスキップ操作可能不明
音量調整操作可能不明
音漏れ抑制機能
電車の騒音のカット率不明
電車の走行音の低減dB数13dB
立ち上がりの速いノイズの低減dB数22.4dB
製造国不明
特徴不明
全部見る
WF-1000XM4

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ソニー
SONYWF-1000XM5

おすすめスコア
4.61
音質のよさ
4.80
使い勝手のよさ
4.70
連続再生時間の長さ
4.54
マイク性能の高さ
3.86
ノイズキャンセリング性能の高さ
4.60
最安価格
26,880円
やや高価格
ブラック
プラチナシルバー
スモーキーピンク
全部見る
ブラック
プラチナシルバー
スモーキーピンク
全部見る
連続再生時間 (イヤホンのみ)12時間
連続再生時間 (充電ケース込み)36時間
イヤホン形状カナル型
おすすめの音楽ジャンルクラシック、ジャズ、アニソン、ダンスミュージック、K-POP、ロック、J-POP
防水性能
IPX4
重量
5.9g(片耳)
ノイズキャンセリング機能
着脱検知機能
マルチポイント対応

良い

    • 多様なジャンルの音楽を高い解像度で楽しめる
    • 空間オーディオやファインドユアイコライザーを搭載
    • ノイズキャンセリング性能も優秀で、電車での通勤・通学中も音楽を楽しめる

気になる

    • マイクは声がややこもって聞こえる
ワイヤレス充電対応
BluetoothバージョンBluetooth 5.3
対応コーデックSBC、AAC、 LDAC、 LC3
ドライバー構成ダイナミック型
充電端子USB Type-C
操作方法タッチ式
空間オーディオ機能(*1)
外音取り込み機能
選択式イコライザー機能
自由調整式イコライザー機能
再生/停止操作可能
曲のスキップ操作可能
音量調整操作可能
全部見る
WF-1000XM5

SONY WF-1000XM5を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

本注釈においては事業者からの情報提供を含みます

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360 Reality Audio
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