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イヤホン

イヤホンを選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。イヤホンに関する人気商品をランキング・レビュー・価格・スペック・お役立ち情報などから比較できます。

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イヤホン

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131商品

ソニー | WF-1000XM5, ハーマンインターナショナル | N5 Hybrid | AKGN5HYBRIDWHT, Nothing Technology | Ear, パナソニック | ワイヤレスステレオインサイドホン | EAH-AZ100-S, JBL | TOUR PRO 3
リケーブル対応イヤホン

リケーブル対応イヤホン

7商品

徹底比較
水月雨 MOONDROP | Kadenz, qdc | SUPERIOR | ‎QDC-SUPERIOR-BL, Shure | SE215 Special Edition | SE215SPE-A, Sennheiser | IE 100 PRO, Philips | インイヤーワイヤードヘッドホン | TAE7009
ハイレゾ対応有線イヤホン

ハイレゾ対応有線イヤホン

6商品

徹底比較
FIIO | JD10 Type-C Black | FIO-IEM-JD10TC-B, JVCケンウッド | ハイレゾ対応 USB Type-C イヤホン | HA-FR29UC-A, final | E3000C | FI-E3DSSC, 水月雨 MOONDROP | Quark 2 Type-C, エレコム | アクティブノイズキャンセリングデジタル式USB Type-Cヘッドホン | EHP-DF17CMBK
マイク付き有線イヤホン

マイク付き有線イヤホン

12商品

徹底比較
FIIO | JD10 Type-C Black | FIO-IEM-JD10TC-B, JVCケンウッド | ハイレゾ対応 USB Type-C イヤホン | HA-FR29UC-A, オーディオテクニカ | SOLID BASS | ATH-CKS330NC, final | E3000C | FI-E3DSSC, 水月雨 MOONDROP | Quark 2 Type-C
イヤーカフ型イヤホン

イヤーカフ型イヤホン

10商品

徹底比較
ボーズ | Ultra Open Earbuds, HUAWEI | FreeClip, Anker | Soundcore AeroClip, Edifier | Edifier R1, SoundPEATS | PearlClip Pro

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イヤホンの商品レビュー

Pixel Buds Pro 2

Pixel Buds Pro 2

Google

ノイズキャンセリングイヤホン

|

16,621円

GoogleのPixel Buds Pro 2は、使いやすいイヤホンがほしい人におすすめです。イヤホン本体でできる操作が多い点が特徴。曲の再生やスキップなどはもちろん、左右のスワイプ操作で音の調整もできます。比較した一部商品は非対応だったマルチポイントにも対応しており、2台同時に接続できるのでデバイス間の切り替えがしやすいでしょう。ノイズキャンセリングも高性能でした。ダミーヘッドマイクにノイキャンをONにしたイヤホンを装着して聴き取った音を計測すると、電車の走行音は24dB以上・高音域のサイレン音は15.13dB低減。比較した商品にはカットしきれない音域があるものもあったのに対し、こちらは低音~高音まで幅広く低減できました。「ノイズキャンセリングがしっかり効いている」との口コミにも納得です。聴き疲れしにくいサウンドも魅力のひとつ。「シャープさがなく、迫力を感じにくい」との口コミどおり少しぼやけていますが、高音の抜けがよくきれいに鳴っていました。実際に試聴したモニターからは、「全体的にボーカルの声がしっかりと聴こえてくる」との声も寄せられています。低音も心地よく響き、バランスよく聴こえました。解像度も十分です。音数が多いと少し聴こえにくくなるものの、モニターからは「楽器の音がぼやけず聴こえる」と好評でした。音の広がりや定位感もある程度感じられます。ただし、比較した一部商品のようにライブ感を味わえるほどの臨場感はなく、「ボーカルの広がりがあまり感じられない」との意見もありました。バッテリー持ちは良好です。イヤホン単体でも、ノイキャンONで8時間・ノイキャンOFFで12時間持ちます。耳の穴をしっかりと塞ぐカナル型ながら、圧迫感の少ない装着感も魅力。つけ心地がよいうえにサウンドも柔らかく、長時間音楽を楽しみたい人にぴったりですよ。生音のようなライブ感を味わいたい人や迫力のあるサウンドが好きな人は、ほかの商品もチェックしてみてください。<おすすめの人>操作性を重視したい人やさしい音で音楽を楽しみたい人雑音をしっかり抑えたい人<おすすめできない人>臨場感を求める人
HA-FX550T

Victor HA-FX550T

JVCケンウッド

ノイズキャンセリングイヤホン

|

28,980円

Victor HA-FX550Tは、コンパクトな高性能イヤホン商品がほしい人におすすめ。とくにノイキャン性能は比較したなかでトップクラスです。ダミーヘッドマイクに電車の走行音を流し、ノイズがカットできるか調査すると、何もつけていないときより50~1kHzは22.0dB・1~4kHzは32.5dBも低減し、高評価の基準値22dBを上回る結果に。ノイズをクラップ音やサイレン音に変えても十分カットでき、「ノイキャン性能がいまひとつ」との口コミを覆しました。クリアさが際立つ原音に忠実なサウンドも魅力。キレと厚みがある低音は商品を試したモニターから好評です。ほかの音域を邪魔せず心地よく響きました。歌声の評価も高く、比較したなかには再現しきれていない商品もあった抑揚や掠れ方のニュアンスも丁寧に表現。高音も伸びやかに広がり、重なり合う音の分離感も十分です。「クリアな音質」という口コミにも頷けます。軽量でコンパクトな設計も注目したいポイント。イヤホンの重量は比較した商品の多くが片耳6〜8gのなか、本商品は5.4gと非常に軽量です。実際につけると、フィット感も高くつけている実感がないほど軽やかでした。充電ケースも23.6gとかなり軽め。かさばりにくく、小さなカバンにもすっきり収まります。「圧倒的コンパクトサイズ」という謳い文句にも納得です。再生・停止・音量調整・スキップなど基本的な操作だけでなく、外音取り込みとノイズキャンセリングの切り替えも本体のボタンのみで完結します。操作のたびにスマホを取り出す手間を省けて便利です。2台同時接続できるマルチポイントにも対応。惜しくもノイズキャンセリングの調整はできませんが、専用アプリを使えば細かいイコライザー調節やボタンの機能割り当てが可能です。連続再生時間はイヤホン本体のみで6時間、ケースと合わせれば21時間。「電池持ちがよくない」との口コミに反して、通勤通学時の使用で物足りなさを感じることは少ないでしょう。ノイキャン性能の高さをふまえても、移動時のお供にうってつけといえます。しかし、上位商品のように1日中使用できるほどのバッテリー持ちではなかったため、毎日の充電が手間に感じる人はほかのイヤホンも検討してください。<おすすめな人>原音に忠実なサウンドを楽しみたい人ノイキャン性能の高さを重視したい人コンパクトなイヤホンがほしい人<おすすめできない人>長時間つけっぱなしできるイヤホンがほしい人
完全ワイヤレスイヤホン

完全ワイヤレスイヤホン

final

ノイズキャンセリングイヤホン

|

15,800円

final ZE8000は、高音質ながらも口コミどおりノイズキャンセリング性能がいまひとつです。ダミーヘッドマイクに装着してどの程度ノイズを抑えられるかを測定すると、電車走行時の低い騒音は7.4dBしかカットできず。比較した後継機の「ZE8000 MK2」は低音を15.8dB小さくしましたが、本モデルでは交通量の多い場所のノイズが気になりそうです。人の会話のような短いクラップ音も14dBしかカットできず。一方で、電車の走行音でも高めの音はカットしやすく、音質・音域によってノイキャンの精度にばらつきがありました。機能ももう少し充実してほしいところです。着脱検知・ペアリングアシスト・マルチポイントは非対応。その都度、操作や設定する手間がかかりました。音域ごとの音質やノイキャンのレベルも調整できず、自分に合う設定を選べないのもネック。口コミどおり本体連続再生時間も5時間と振るわず、長時間の外出は注意が必要です。ケース込みなら15時間使用できますが、帰宅後に充電する習慣をつけましょう。一方、口コミどおり音の広がりは良好で、イヤホンとは思えないほどの音に包まれる感覚を体感できます。「その場にいるような感覚を楽しめる」と試聴したモニターからも好評。音の重なる部分もしっかり再現され、一つひとつの音が粒立って聴こえました。没入感や迫力も十分でジャズのセッションやクラシックのハーモニーを存分に堪能できるでしょう。音域別に注目しても、どの音域も主張が強すぎずバランスがとれており、安心感して聴けました。比較したなかには派手な音質の商品もあったのに対し、きれいで丁寧な音質といった印象。音本来の質感が感じられるという謳い文句にも頷けます。しかし「高音の響きが足りない」「ボーカルがこもって聴こえる」という指摘も。伸びのあるボーカルが好きな人は物足りなさを感じる可能性があります。使音楽の再生や停止・スキップ・音量調整など、比較したほとんどの商品同様に本体のみで基本操作が可能。ただし、雑音が多い環境だと聴こえにくいため、ノイキャン性能を重視する人はほかの商品もチェックしてみてください。
完全ワイヤレスイヤホン

完全ワイヤレスイヤホン

Bang & Olufsen

完全ワイヤレスイヤホン

|

54,128円

Bang & Olufsen Beoplay EXは、いつでもどこでも音楽の響きをゆったり楽しみたい人におすすめ。実際に試聴すると、繊細で美しい音が評判どおり心地よく感じられました。比較したなかには、音数が増えると歪みが気になる商品もあったなか、解像度が高く楽器・歌声の1音1音を丁寧に拾えています。また、実際に聴いたモニターは「厚みと迫力を感じる」とも回答。メーカーが謳うようにアーティストとの距離が近く感じ、音に包まれるようなライブ感が得られました。中音域には厚みがあり、ボーカルの歌声を存分に楽しめます。モニターからは「自然と聴き入った」と好評。比較したなかには声がぼやけた商品もあったなか、抑揚・ブレスを繊細かつ自然に再現できていました。ハリのある低音は存在感がほどよく、高音楽器がほかの音域をかき消すこともありません。ポップス・アコースティックのジャンルで楽曲のよさを引き出しやすいと感じました。1日つけっぱなしにできる電池持ちのよさも魅力。イヤホン単体でも8時間の連続再生が可能で、ケースを使うと最長21時間も使えます。自宅で使い続けるのに便利なのはもちろん、通勤・通学で使う人なら、1週間ほど充電する手間を省けるでしょう。また、大雨や少しの水没にも耐えられるIP57の防塵防水性能を装備。屋外トレーニングをする機会が多い人にもぴったりです。口コミに反し、操作性も優秀。本体からは、音楽の再生や停止・音量調整などの基本操作のほか、ノイキャン・外音取り込みの切り替えも行えます。比較したなかにはイコライザーが選択型で簡易的な商品もあったのに対し、アプリで自由に音質の調整が可能。マルチポイントやワンタッチで接続できるGoogle Fast Pairにも対応し、接続・機器の切り替え操作は簡単でした。一方、口コミに反して音質調整機能は物足りません。空間オーディオ・パーソナライズといった自動調整機能がなく、自分で調整するのが苦手な人は手間に感じるかもしれません。公式サイトの価格は税込57,900円(※執筆時点)とやや高額ですが、ガラス製タッチ面を採用したおしゃれで高級感のあるデザインは魅力。音質のカスタマイズを楽しみたい人は、ほかのイヤホンも検討してみてください。
ワイヤレスステレオヘッドセット

Victor ワイヤレスステレオヘッドセット

JVCケンウッド

完全ワイヤレスイヤホン

|

8,980円

JVCケンウッド Victor HA-A30Tは、コスパのよいイヤホンがほしい人におすすめです。1万円以下と手頃な価格ながら、ノイズキャンセリングは十分な性能。ダミーヘッドマイクを用いて計測したところ、ノイズを平均14.2~32.2dBカットできました。比較した商品にはどの音域も10dB以下しかカットできないものもあったのに対し、とくに話し声のような中高音域のノイズカット力に優れています。サウンドは軽めで、長時間聴いていても疲れにくいのが特徴です。高音は余韻や響きがやや物足りなかったものの、中音はボーカルの声が際立っていました。実際に聴いたモニターからは「楽器に負けず歌詞を聴き取れる」との声があり、ボーカルメインの曲を聴くのに向いています。ハイハットの刻みがわかる程度には音も分解できていました。ただし、低音の重厚な響きは感じられません。音に包み込まれるような臨場感もなく、モニターからは「音が平面的」との指摘がありました。3万円を超えるハイエンドモデルの多くは生音を聴いているかのようなライブ感があったことをふまえると、価格相応に感じられる部分もあるといえます。操作はスムーズです。再生や停止・音量調整などはイヤホンだけで完結。片耳だけでの使用やハンズフリー通話もできるため、テレワークにも使いやすいでしょう。「バッテリー持ちがよい」という口コミどおり、イヤホンのみで約9時間と充電の持ちも良好です。機能は少なく、ノイキャンの強弱調整や2台のデバイスをスムーズに切り替えられるマルチポイントには対応していません。「ノイキャン性能は物足りない」という口コミに反し、低価格なエントリーモデルとしては雑音をしっかりカットできました。とはいえ、同価格帯でももう少し音質がよい商品はあります。口コミで「耳から落ちやすい」と指摘されていたように、正しく装着しないと落ちやすいのも気になりました。ほかの商品もあわせてチェックしてみてはいかがでしょう。
完全ワイヤレスイヤホン

完全ワイヤレスイヤホン

Sennheiser electronic

ノイズキャンセリングイヤホン

|

25,900円

ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3は、高解像で質のよいサウンドですが、ノイズキャンセリング性能はいまひとつ。実際にノイズカット率を計測したところ、クラップやサイレンの音はある程度低減できていたものの、電車の音は6dBの低減に留まりました。比較したなかには26.3dbも低減できた商品があったことを思うと、騒がしい場所では雑音が気になる可能性があります。音質は、どの帯域もバランスのよく鳴っていてクリアです。低音はやや迫力に欠けるものの、音の広がりがよく、楽曲をしっかり下支えするナチュラルな響きでした。比較したなかにはずっしりと体に響く低音が特徴的な商品もありましたが、こちらは中音・高音ともにクリアで丁寧な表現が得意です。クラシックやジャズを楽しむのにぴったりでしょう。解像度は非常に高く、ボーカルのブレス・抑揚まで繊細に聴き取れます。楽器の音は粒立ちがよく、「音と解像度が異次元」と絶賛する口コミにも納得。モニターからは「楽器と声、コーラスの調和が取れていてきれいな音が楽しめる」と好評した。「生音のようなリアルな音」と驚きの声も寄せられるほどです。包まれているような立体的なサウンドで、心地よい臨場感も得られます。スマホアプリには、ユーザーの嗜好性を分析して自動調節をするパーソナライズ機能を搭載。ジャンルに合わせて調節されたプリセットを選ぶこともできます。デバイスを2台同時接続できるマルチポイントや着脱検知など、音質面以外の機能も充実していました。イヤホンのみでも8時間再生でき、通勤・通学で使うならバッテリー性能も十分でしょう。2024年に「MOMENTUM True Wireless 4」が発売されており、型落ちで新モデルより手頃な金額で買えるのも魅力です。とはいえ、口コミで指摘されていたようにノイキャン性能は高いとはいえません。雑音を気にせず高品質なサウンドを楽しみたい人は、ほかの商品を検討してみてくださいね。

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オーディオテクニカのイヤホン

オーディオテクニカのイヤホン

47商品

オーディオテクニカ | USB Type-C用イヤホン | ATH-CKD3C BK, オーディオテクニカ | インナーイヤーヘッドホン | ATH-CKS550X BK, オーディオテクニカ | マイクつきイヤホン | ATH-CK350XiS WH, オーディオテクニカ | SOLID BASS | ATH-CKS50TW BL, オーディオテクニカ | ワイヤレスイヤホン ATH-CK1TW | ATH-CK1TW OR
JBLのイヤホン

JBLのイヤホン

16商品

ハーマンインターナショナル | JBL Tour Pro 2 | JBLTOURPRO2CPG, ハーマンインターナショナル | Wave Beam | JBLWBEAMBLK, ハーマンインターナショナル | Tune 125BT | ‎JBLT125BTCOR, ハーマンインターナショナル | Endurance Peak 3 | JBLENDURPEAK3COR, ハーマンインターナショナル | Quantum TWS
ソニー(SONY)のイヤホン

ソニー(SONY)のイヤホン

70商品

ソニー | WF-1000XM5, ソニー | ワイヤレスステレオヘッドセット | WI-C100 WZ, ソニー | 密閉型インナーイヤーレシーバー | MDR-EX155, ソニー | 密閉型インナーイヤーレシーバー | MDREX15LP/W, ソニー | ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット | WF-C710N
耳掛けイヤホン

耳掛けイヤホン

133商品

Anker | Sport X20 | A3968Z11, LangRay | ワイヤレスイヤホン, Shokz | OpenRun | S803, GOLREX | 耳掛け式イヤホン, Erssimo | 骨伝導イヤホン
寝ホン

寝ホン

68商品

グリーンハウス | 完全ワイヤレスイヤフォン | GH-TWEA-SV, Parasom | 寝ホン, Antool | 寝ホン, Kandar | 寝ホン , Kandar | ワイヤレスイヤホン

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イヤホンの商品レビュー

ピヤホン7

ピヤホン7

AVIOT

完全ワイヤレスイヤホン

|

39,600円

AVIOT TE-ZX1-PNKは、お気に入りのアーティストの歌声を堪能できるイヤホンがほしい人におすすめです。実際に使用した複数のモニターが「まるで生歌を聴いているよう」と絶賛。比較した一部の商品では埋もれがちだった歌声の再現性に長けたサウンドです。「解像度が高い」との口コミどおり、声の細かい震えや息づかいまで繊細に捉え、耳のすぐ横で歌っているかのようなリアルさを味わえました。高音域の伸びやかで抜けのよい響きも抜群です。金管楽器の音にもキレがあり、モニターからも「音の広がりを感じた」と好印象。低音は主張が控えめながら楽器ごとの質感の違いがクリアに表現されており、従来のピヤホン6にはないベースラインの躍動感を味わえました。ボーカルを取り巻く他帯域のバランスが絶妙で、「音質がよい」との評判にも頷ける性能です。イコライザー設定で、有名アーティストの手がけたチューニングを試せるのも魅力。こちらもピヤホン6にはない新機能です。監修者であるピエール中野氏の設定のほか、執筆時点では中野雅之氏や大沢伸一氏、クラムボン・ミト氏がカスタムしたサウンドが選べます。バンドごとの細かなイコライザー調整も可能なので、自分好みの聴こえ方を追求したい人にも満足できるでしょう。利便性の高さも侮れません。使用するシーンに応じてノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えが可能。片耳での使用もでき、イヤホンを落としたときに便利な探知機能も搭載しています。イヤホン単体で8時間・ケース込みで20時間と長く使えるうえ、2台同時に接続できるマルチポイントにも対応。IPX4の防水性能も備えているので、水滴や汗で壊れる心配は少ないでしょう。ただし、価格は約5万円(※執筆時点・公式サイト参照)と高級。比較したなかには1万円台でも高音質なサウンドを楽しめる商品もありました。価格に見合うだけの機能や音質のよさを感じられるイヤホンなので、ステップアップを考えている人にはぴったりですが、もう少し価格を抑えて探したい人はほかの商品もチェックしてみてください。
完全ワイヤレスイヤホン

完全ワイヤレスイヤホン

final

ノイズキャンセリングイヤホン

|

15,800円

final ZE8000は、高音質ながらも口コミどおりノイズキャンセリング性能がいまひとつです。ダミーヘッドマイクに装着してどの程度ノイズを抑えられるかを測定すると、電車走行時の低い騒音は7.4dBしかカットできず。比較した後継機の「ZE8000 MK2」は低音を15.8dB小さくしましたが、本モデルでは交通量の多い場所のノイズが気になりそうです。人の会話のような短いクラップ音も14dBしかカットできず。一方で、電車の走行音でも高めの音はカットしやすく、音質・音域によってノイキャンの精度にばらつきがありました。機能ももう少し充実してほしいところです。着脱検知・ペアリングアシスト・マルチポイントは非対応。その都度、操作や設定する手間がかかりました。音域ごとの音質やノイキャンのレベルも調整できず、自分に合う設定を選べないのもネック。口コミどおり本体連続再生時間も5時間と振るわず、長時間の外出は注意が必要です。ケース込みなら15時間使用できますが、帰宅後に充電する習慣をつけましょう。一方、口コミどおり音の広がりは良好で、イヤホンとは思えないほどの音に包まれる感覚を体感できます。「その場にいるような感覚を楽しめる」と試聴したモニターからも好評。音の重なる部分もしっかり再現され、一つひとつの音が粒立って聴こえました。没入感や迫力も十分でジャズのセッションやクラシックのハーモニーを存分に堪能できるでしょう。音域別に注目しても、どの音域も主張が強すぎずバランスがとれており、安心感して聴けました。比較したなかには派手な音質の商品もあったのに対し、きれいで丁寧な音質といった印象。音本来の質感が感じられるという謳い文句にも頷けます。しかし「高音の響きが足りない」「ボーカルがこもって聴こえる」という指摘も。伸びのあるボーカルが好きな人は物足りなさを感じる可能性があります。使音楽の再生や停止・スキップ・音量調整など、比較したほとんどの商品同様に本体のみで基本操作が可能。ただし、雑音が多い環境だと聴こえにくいため、ノイキャン性能を重視する人はほかの商品もチェックしてみてください。
WF-C700N

WF-C700N

SONY

完全ワイヤレスイヤホン

|

10,798円

SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-C700Nは、臨場感のあるサウンドが好みの人におすすめです。実際に装着してJ-POPやジャズを視聴した結果、耳の両サイドから音がふわっと広がるような臨場感がありました。価格が2~4万円するハイエンドモデルのWF-1000XM5に比べると、音の粒立ち感や厚みが控えめな反面、音のつながりがなめらかで楽曲全体にまとまりを感じます。柔らかくなめらかなサウンドで、聴き疲れしにくいでしょう。臨場感についてのモニターの満足度はLinkBuds Sよりも高かったことから、「LinkBuds Sに比べて音の広がりが物足りない」との口コミは払拭できたといえるでしょう。中高音域はとくに再現性が高く、ボーカルの抑揚や息遣いまで聴き取れました。口コミに「重低音域は控えめ」とあったとおり低音の主張はやや控えめですが、ふくよかで安定感があり、ほかの音域とのバランスが良好。ポップスやアコースティックジャンルの視聴にはとくに向いています。音のカスタマイズ性が高く、自分好みの音質を追求できるのもうれしいところ。ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」認定モデルであるうえに、8種類のイコライザーから好みの音質を選択可能。さらに、低音から高音まで5つの帯域の強弱を自由に調整することもできます。機能面では、ノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能を搭載し、防水性能はIPX4に対応。利便性も申し分なく、屋内外を問わず使いやすいアイテムです。マルチポイント対応で2台のデバイスと同時接続できるため、スマホやPCと行き来して使いたい人にもぴったり。イヤホン単体での連続再生時間が10時間と長いのも利点です。比較した商品の約6割が9時間以下だったなか、こちらは充電切れの心配が少なく、長時間つけっぱなしにできます。あると便利な機能をきちんと備えていながら、価格は執筆時点で税込16,500円と比較的リーズナブル。ただしケース込みでの連続使用時間は20時間とやや短いので、ケースにはこまめな充電が必要です。極力充電の手間を省きたい人は、ほかの商品も含めて検討してみてください。
LinkBuds S

LinkBuds S

ソニー

完全ワイヤレスイヤホン

|

19,935円

SONY LinkBuds Sは、利便性に優れた、聴き心地のよい1台を探す人におすすめです。機能面ではノイズキャンセリング・外音取り込み・マルチポイントに対応しているほか、比較した多くの商品になかった着脱検知機能も搭載。ノイキャンと外音取り込みは本体のタップで切り替えられるので、会計時などもスムーズです。マルチポイントを使えば2台の機器と同時に接続でき、リモートワークも捗るでしょう。実際に試聴してみると、中音の再現性が良好でした。前モデルの「LinkBuds」に比べて歌声や楽器の細かな音が埋もれずに聴こえ、モニターからも「伸びやニュアンスまでよく表現されている」と好評。「低音の響きが弱い」との口コミに反して、低音のほどよい存在感も伝わってきます。柔らかくなめらかなサウンドでボーカルの歌声を楽しめるでしょう。音質のカスタマイズも充実しています。専用アプリでは細かなイコライザー設定が可能。ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」にも対応しており、アプリでオンオフの切り替えが行えます。イヤホン単体で9時間・ケース込みで最大30時間使えるロングバッテリーで、IPX4の防水性能も完備。1日中気兼ねなく使用できますよ。ノイズキャンセリング性能も十分満足できるレベル。とくにクラップ音やサイレンのような高い音域のノイズは、比較したなかでもよくカットできていました。カフェや人混みのような賑やかな場所でも、お気に入りの楽曲を集中して聴けるでしょう。電車のような低音のカット率はやや低いものの、音楽を流してしまえばさほど気になりません。一方、高音部の伸びやかさが物足りず、解像度や臨場感の評価はあと一歩にとどまりました。モニターからは「もう少し空間の高さがほしい」との声も挙がっています。比較した商品のなかでは、同メーカーの「WF-1000XM5」「WF-1000XM4」がどの音域も美しくリアルなサウンドを味わえたため、音質にこだわりたい人はこちらも検討してみてくださいね。
完全ワイヤレスイヤホン

完全ワイヤレスイヤホン

Noble

完全ワイヤレスイヤホン

|

15,498円

Noble FALCON MAXは、解像度の高いクリアなサウンドが特徴の商品です。なかでも高音は非常に鮮明。「高音の伸びがよい」との口コミどおり、使用したモニターから「金属音や効果音もはっきりと聞こえ、ボーカルとのバランスもよい」と好評でした。また、比較したTechnics EAH-AZ80ほどの鮮明さにはおよばないものの、ボーカルの声の厚みや伸びのよさも実感。アコースティックやジャズなどにおすすめです。利便性も申し分なく、ノイズキャンセリングに加え、外音取り込み機能を装備。周囲がうるさくても、音量を上げずに音楽を楽しめるほか、周囲の状況も把握しやすいでしょう。加えて、最大2台まで同時接続可能なマルチポイントも搭載。PCとスマホの使いわけもスムーズですよ。防水性能はIP54と、室内で使うなら十分。防塵機能も備わっているため、風が強い日などに使う人にも便利です。しかし、連続再生時間は、イヤホンのみでノイキャンオン時に4.5時間、オフ時は5.5時間と短め。ケース込みでは22時間再生できるものの、「充電の持ちが短い」との口コミは否めません。通勤・通学や昼休みに使用する場合は、ケースと併用するのが無難でしょう。楽器の芯がやや薄く、低音質はいまひとつ。比較したSONY WF-1000XM4のようなノリがよいサウンドのものとは裏腹に、楽器音がクリアかつナチュラルに流れる音質なので、ライブのような臨場感も控えめでした。モニターからも「曲の厚みやパンチ感が物足りない」という声があがったため、ロックやヒップホップ好きには不向きといえるでしょう。さらに、音のカスタマイズ性も低め。アプリで細かいイコライザー調節は可能ですが、リアリティのある聞き心地を味わえる空間オーディオや、AIが最適化した音楽を記憶して流す、パーソナライズは非搭載。より音にこだわる人にも物足りなさを感じるでしょう。MEMSドライバーの特徴を活用した高音を味わえるものの、低音の迫力や機能性を重視する人はほかの商品を検討してください。
Bluetooth イヤホン

Bluetooth イヤホン

bikuto

ネックバンド型イヤホン

bikutoのイヤホンは、音楽を聴くにはおすすめできません。音質が悪く、全体的にこもって聴こえます。ボーカルが聴き取りにくいのもマイナス点。音楽用としては使えないほどのクオリティです。また、使いにくさも目立ちます。長さの調節はできません。マグネットもないため、イヤホンヘッドはまとめにくさを感じます。ペアリングがスムーズにできないのもデメリット。音質・使いやすさ全般に課題が多いため、他のイヤホンを検討したほうがよいでしょう。
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