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【徹底比較】au回線格安SIMのおすすめ人気ランキング11選

【徹底比較】au回線格安SIMのおすすめ人気ランキング11選

「毎月の通信費を少しでも減らしたい…」と悩んでいるauユーザーにおすすめなのが、au回線のSIMをより安く運用できる「au回線格安SIM」。しかし、今より通信速度が遅くなってしまうのは嫌だ・さまざまな料金形態があってよく分からない、などの理由から格安SIMへの乗り換えに踏み切れない人もまだまだ多いのではないでしょうか。


そこで今回は、人気のau回線格安SIM11商品をすべて集めて、最もおすすめのau回線格安SIMを決定したいと思います!


今回は「3GBをできるだけ安く、日常でストレスを感じることなく使い続けられる格安SIM」が優秀であると定義し、格安SIMをはじめとする携帯電話評論の専門家である法林岳之さん監修のもと、以下3点について比較検証を行いました。

  1. 実効速度
  2. 料金
  3. 利便性

果たしてどれが最強のau回線格安SIMなのでしょうか?ぜひ購入の際の参考にしてくださいね!

※選び方や商品情報などは、2019年12月時点の情報を元に執筆しております。

  • 2020年05月19日更新
  • 7,774 views

検証のポイント

売れ筋のau回線格安SIM11商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  • 実効速度

    検証① 実効速度

    まずは、格安SIMを選ぶうえで最も重要なポイントである「実効速度」を検証していきます。以下3パターンの時間帯・場所で、各商品5回ずつ「下り・上り・Ping(応答速度)」の実効速度を測り、すべての値を平均して評価しました。検証条件を揃えるために、スマホは「ASUS ZenFone Live(L1)」、計測アプリは「5GMARK」を使用しています。8:30〜9:30:新宿駅(平日朝の混雑時)12:00〜13:00:銀座のカフェ(平日昼の混雑時)15:00〜16:00:築地の街なか(平日の平常時)なお、最も混雑する時間帯である、12:00〜13:00の下り実効速度の値を重視して評価しました。※今回はあくまでも特定の日程・時間帯・場所で計測した値で評価をしています。同じ格安SIMでも、使う環境が変われば実効速度の値も変わってくるので、必ずしも検証結果と同じ数値が出せるとは限りません。

  • 料金

    検証② 料金

    続いて、格安SIMの「料金」について検証していきます。今回は、mybest編集部が定めた「データ通信量3GB+3分通話を月20回利用した場合の月額料金が安く、追加チャージを防ぐサービスが充実している格安SIMが優秀」という定義にもとづき、公式HPの情報をもとに評価しました。なお、上記の定義にもとづき、3GBプランが用意されていない格安SIMについては、3GBが使える最も安いプランの月額料金で評価しています。

  • 利便性

    検証③ 利便性

    最後に、格安SIMの「利便性」について検証していきます。公式HPの情報や問い合わせへの回答をもとに、以下の4項目それぞれを評価し、すべての評価を合算して評価を行いました。不通期間の有無サポートの充実度3日間制限の有無専用アプリの有無/使いやすさなお、不通期間については、WebサイトからMNP転入を利用して乗り換えた場合かつ、回線切り替え申し込みの受付時間内に申し込みした場合で評価しています。

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設

    携帯電話評論の専門家が全面協力!

    今回、au回線格安SIMの選び方や検証方法について、格安SIMをはじめとする携帯電話評論の専門家である法林岳之さんに監修を依頼しました。

    <携帯電話評論の専門家 法林岳之さん>

    パソコンのビギナー向け解説記事からハードウェアのレビューまで、幅広いジャンルを手がけるフリーランスライター。特に、スマートフォンや携帯電話、モバイルなどの通信関連の記事を数多く執筆。「ケータイ Watch」などのWeb媒体で連載するほか、「Impress Watch Video」では動画コンテンツ「法林岳之のケータイしようぜ!!」も配信中。全国各地での講演などにも出席。主な著書に『できるWindows 10 改訂5版』『できるゼロからはじめるパソコン超入門ウィンドウズ 10対応 令和改訂版』『できるゼロからはじめるiPhone 11/Pro/Pro Max超入門』『できる格安SIMではじめるiPhone超入門』などがある。

    HP:http://www.hourin.com/takayuki/

    au回線格安SIMが手持ちの端末でそのまま使えるか確認しよう

    au回線格安SIMを契約する前に、手持ちの端末が「VoLTE」対応機種か・SIMロックがかかっているかなどを確認し、そのまま使えるかどうかを把握しておきましょう。

    「VoLTE」対応機種でないと使えない場合が多いので注意!

    まずは、自分の端末が「VoLTE」に対応しているかどうかをチェックしましょう。au回線格安SIMは「VoLTE」対応機種でないと使えない場合が多いためです。


    auで購入した端末であれば、auの公式HPの「au VoLTE(ボルテ)」というページを見ればすぐに分かります。


    au以外で購入した端末であれば、端末の公式HPをチェック。スペックページの「連続通話時間:約1,656分(3G)、約1,098分(VoLTE)」などといった記載を見れば、VoLTEに対応しているかが分かります。

    auで購入した端末なら、SIMロックがかかっていても使える場合が多い

    auの実店舗やオンラインショップで購入した端末であれば、au回線の格安SIMを選ぶのがおすすめです。


    キャリアで購入した端末のほとんどには「SIMロック」と呼ばれる、他社のSIMを使えないようにする制限がかかっている場合がほとんどですが、auで購入した端末であればそのまま使えることがあります。


    一方で、ドコモやソフトバンクで購入した端末でau回線のSIMを使用するには「SIMロック」の解除手続きをしなければならず、手間もお金もかかってしまうのであまりおすすめできません。


    ただし、auで購入した端末であっても一部の端末はau回線を利用した格安SIMが使えない場合があります。念のため格安SIMの公式HPに記載されている「動作確認端末」を必ずチェックし、手持ちの端末で使えるかどうかを確認してください。

    今の電話番号は格安SIMに変えてもそのまま使える?

    今の電話番号は格安SIMに変えてもそのまま使える?

    「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」制度を利用して格安SIMに乗り換えることで、今使っている電話番号はそのまま使えます


    MNP制度を利用するには「MNP予約番号」の発行が必要となり、大まかな流れは以下のようになります。


    1. 現在使っているSIMの事業者で「MNP予約番号」を発行する
    2. 「MNP予約番号」を用いて、新しく契約する格安SIM事業者に購入申し込みをする
    3. 新しく契約した格安SIM事業者から送られてくるSIMカードを受け取る
    4. 新しく契約した格安SIM事業者で回線切り替え申し込みをする
    5. 格安SIMの利用開始
    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    MNP予約番号には有効期限が設けられており、期限が切れると使えなくなってしまうので注意してください。新しく契約する携帯電話会社で申し込みをするとき「MNP予約番号の有効期限が12日以上」などの制限がつけられている場合もあるので、MNP予約番号を発行したらなるべく早く切り替えるようにしましょう。

    au回線格安SIMの選び方

    au回線格安SIMを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

    ① 音声通話機能が必要なら「音声通話SIM」、不要なら「データ通信専用SIM」を選ぶ

    格安SIMには大きく分けて「音声通話SIM」と「データSIM」の2種類があり、音声通話機能が必要か否かで選ぶ種類が変わります。それぞれの特徴を詳しくチェックし、自分がどちらを選ぶべきかを把握しましょう。

    携帯電話を固定電話代わりにしている人は「音声通話SIM」一択

    携帯電話を固定電話代わりにしている人は「音声通話SIM」一択

    「音声通話SIM」とは、大手キャリアから借りた電話回線を利用して通話できるSIMのことをさします。特に、携帯電話を固定電話の代わりにしている人は「音声通話SIM」を選ぶべきです。


    普段LINEやSkypeなどの無料通話しか使わないから必要ないのでは?」と考える人も少なくないでしょう。しかし、これらは「IP電話」の技術を利用した通話形式で、一般的な電話回線を利用した音声通話に比べて通話品質がかなり落ちる傾向があります。家族や友達とラフに通話する分には問題ありませんが、仕事でのやりとりや緊急連絡といった重要な通話をするのには向きません。


    また、原則「IP電話」の技術を利用したこれらのサービスでは、110番や119番などの緊急電話、0120や0570、0990で始まる電話サービスなど、一部の電話番号には発信ができません。いざというときに困らないよう、電話回線を利用して通話できる手段を最低限ひとつは用意しておいたほうがよいでしょう。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    音声通話SIMの多くは「かけ放題プラン」や「定額プラン」といった通話プランが追加できます。格安SIMの通話割引プランを利用して電話をするときは、通常とは異なる「中継電話」「IP電話」という通話形式を使わなければならない場合があります。通話プランを選ぶときには必ず確認しておきましょう。


    <中継電話>

    大手キャリアの電話回線を利用するため通話品質は通常の電話と変わりませんが、もとの電話番号の先頭に特定の番号(プレフィックス番号)をつけなければなりません。ただし、先頭につけた番号は相手先には表示されないので、電話をかけた相手に自分の電話番号であることを認識してもらえます。


    <IP電話>

    インターネット回線を利用するため、通信速度が不安定な格安SIMで使うと、通常の電話に比べて通話品質は落ちる傾向があります。もとの電話番号がそのまま使える場合と、先頭に「050」がついた新しい電話番号が発行される場合があります。後者の場合、相手先には「050」がついた電話番号が表示されるので、電話帳を登録し直してもらう手間などが発生します。

    サブ端末の運用コストを抑えたい人は「データSIM」がおすすめ

    サブ端末の運用コストを抑えたい人は「データSIM」がおすすめ

    「データSIM」とは、インターネットやSNS閲覧といったデータ通信のみが可能なSIMのことをさします。音声通話ができない代わりにより安く運用できるメリットがあるため、タブレットやサブ端末の運用コストを抑えたい人におすすめです。


    また、「データSIM」を選ぶときはSMS機能をつけておくことをおすすめします。LINE・FacebookなどのSNSや、メルカリやUber Eatsなどのサービスを利用開始するときに、本人確認(なりすまし防止)のために「SMS認証」が求められるケースがほとんど。SMS機能がなければさまざまなSNSやサービスに登録できなくなります


    SMS機能は通常の月額料金+100円程度で付けられることが多い傾向があります。毎日使うものだからこそ、使い勝手の良さよりも月額100円の節約を重要視するのはあまりおすすめできません。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    安さだけに注目してデータSIMを選んでしまうと、制限の多さに戸惑う可能性が高まります。制限が多いことを理解した上で、困ったことがあれば自分で調べるなどして解決できるような、ある程度のITスキルがある人なら、うまく使いこなせるでしょう。

    ② まずは「3GB」で様子を見て、後からプランを変更しよう

    まずは「3GB」で様子を見て、後からプランを変更しよう

    「どれくらいのデータ通信量が必要なのか分からない」という人は、まずは「3GB」を選んで自分のデータ消費量を把握し、後からプランを変更するのがよいでしょう。


    LINEやWebサイト閲覧などが毎日ほどよく利用できる、最もベーシックなデータ通信量とされているのが3GBです。参考までに、1ヵ月あたり3GB(3,000,000KB)使えるとした場合、1日でできることの目安は以下のとおりです。


    • メール:5通(約500KB/1通)
    • LINE:トーク100通・画像送信3通(約2KB/トーク1通・約2,000KB/画像送信1通)
    • LINE通話:3分(約300KB/1分)
    • Webサイト閲覧:100ページ(約300KB/1ページ)
    • 動画閲覧:15分(約4,000KB/1分)

    また、ネット通信する頻度に加え、「普段どれだけWi-Fi環境下で(データ通信量を消費せずに)利用できるか」ということも大事な目安となります。例えば、通勤の電車内でネット通信する時間が長い人はより多くのデータ通信量が必要となりますが、家や会社などのWi-Fi環境下で使う時間が長い人はより少ないデータ通信量でも十分と言えるでしょう。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    格安SIMでは簡単に料金プランを変更できますが、基本的に切り替え後の新しい料金プランは翌月からの適用になります。月の後半になったら、データ通信量を確認して変更を検討してみるとよいでしょう。

    ③ どの時間帯でも下り実効速度が「1桁Mbps」以上出るものを選んで

    どの時間帯でも下り実効速度が「1桁Mbps」以上出るものを選んで

    au回線格安SIMは、auから借りた制限つきの回線を利用者同士でシェアする仕組みになっているため、同じ時間帯に利用する人の数が多いほど回線が混み合って通信速度が遅くなります。特に、出勤・通学時間帯の朝7:00〜9:00頃やランチタイムの12:00〜13:00頃などの混雑時には、通信速度が極端に遅くなる格安SIMもあります。


    格安SIMを選ぶからには、大手キャリアSIMのように常時快適な通信速度を求めるのは難しいと思っておきましょう。とはいえ、極端に通信速度が遅いものはストレスが溜まるので避けるべきです。イライラせずに使える通信速度の目安である下り実効速度「1桁Mbps」以上が常時出る格安SIMを選ぶことをおすすめします。


    なお、格安SIMの公式HPに記載されている「受信時最大 ●●Mbps」などの速度はあくまで技術規格上の最大速度であり、実効速度ではないため注意が必要です。この後のランキングにて、すべての格安SIMの実効速度の検証結果を載せていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    「データ通信量を使い切った後は下り速度200kbpsの低速通信になります」としている格安SIMが多いことを考えても、データ通信量が残っている状態ですら「1桁Mbps」以下しか出せない格安SIMはさすがに厳しいと思います。


    快適に使える実効速度の目安は「20Mbps」以上と考えてよいと思います。ですが、速ければ速いほど最高というわけでもなく、現状スマホで「20Mbps」以上の速さが必要になるコンテンツはほぼないので、速すぎても速さの恩恵を十分に活かせない可能性があります。目先の通信速度ばかりに目を奪われないようにしましょう。

    ④ 安く運用したいなら、見た目の料金だけではなくサービスやプランの内容にも注目

    格安SIMにかかる費用をなるべく安くしたいと思うと、月額料金やオプション料金といった見た目の料金にばかり注目しがちですが、「通話プラン」や「追加チャージを防ぐサービス」なども考慮してみるとより安く使えるかもしれません。


    安く運用するためのプランやサービスの内容について、詳しくチェックしていきましょう。

    電話する頻度・1回あたりの利用時間によって選ぶべき通話プランが変わる

    電話する頻度・1回あたりの利用時間によって選ぶべき通話プランが変わる

    まずは、過去の通話履歴などから、電話をかける頻度や1回あたりの通話時間を把握しましょう。「数分以内の短い電話をたくさんかける場合」「長電話することがある場合」「めったに電話しない場合」の3パターンで、選ぶべき通話プランが変わります。


    <数分以内の短い電話をたくさんかける場合>

    短い電話を定額で何回でもかけられる「●分かけ放題プラン」を選ぶのがおすすめです。主に3分・5分・10分の3種類があるので、自分の1回あたりの通話時間に最も近い分数を選びましょう。


    <長電話することがある場合>

    長電話をする頻度が高いなら、通話量が多い上位3名への通話時間が無制限になる「TOP3かけ放題プラン」がおすすめです。長電話をする頻度が低いなら、ひと月あたりの規定時間まで定額でかけられる「定額プラン」がよいでしょう。主に30分・60分の2種類があるので、自分の月の通話時間に最も近い分数を選びましょう。


    <めったに電話しない場合>

    月に10分以内しか電話を利用しない場合は通話プランを付けないほうが安く済みます。通常の電話は「30秒/20円」なので、10分間通話したとしても400円ほどしかかかりません。通話プランを付けると最安でも月額500円はかかるので、無駄にお金をかけることになってしまいます。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    総務省の平成29年度の「情報通信白書」によれば、携帯電話1契約あたりの1日の全国平均通話時間は「2分18秒」となっています。「自分の通話量が分からない」という人は、全国平均通話時間と1ヵ月あたりに通話するおおよその回数を目安に通話プランを考えてみのもよいでしょう。

    データ容量がなくなった後からでも、チャージしなくて済むものがベスト

    データ容量がなくなった後からでも、チャージしなくて済むものがベスト

    契約している分のデータ通信量を使い切ってしまった場合、低速で我慢して使い続けるのが嫌なら、追加料金を支払ってデータ通信量をチャージしなければなりません。そんな追加チャージを防ぐサービスが揃っている格安SIMがおすすめです。


    翌月の追加チャージを事前に防ぐサービスとして、余ったデータ通信量を翌月に繰り越しできるサービスと翌月にプラン変更できるサービスの2点は最低限あってほしいところ。例えば「来月は旅行があるからいつもより多めに使いそう」といったことが事前に分かっているときに便利です。


    それに加え、ほかのユーザーの余ったデータ通信量を無料でもらえるサービスや、当月にプラン変更できるサービスなど、「データ通信量を使い切った後」でも追加チャージを防げるサービスがある格安SIMがベスト。「うっかりWi-Fiをオフにしたまま動画を見てしまった…」といった想定外のことが起きたときも安心です。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    家族複数人または複数端末で格安SIMを使いたい人は「音声通話SIMとデータSIMを組み合わせて合計●GB」という使い方ができる「シェアプラン」も便利です。なかには「複数回線割引」が適用されることでさらにお得になる格安SIMもあるので、検討してみるといいでしょう。

    ⑤ 不通期間やサポート体制なども忘れずチェック!

    速度や料金はもちろん重要ですが、「不通期間の有無」「サポート体制の充実度」「3日間制限の有無」「専用アプリの有無」なども格安SIMを選ぶうえで無視できないポイントです。それぞれの詳しい内容をチェックしていきましょう。

    MNP転入をする場合、不通期間がないものを選ぶ

    MNP転入をする場合、不通期間がないものを選ぶ

    MNP転入を利用して乗り換えたいなら、乗り換え前のSIMも乗り換え後のSIMも使えなくなる「不通期間」が発生する格安SIMは避けるべきです。不通期間の有無については、格安SIMの公式HPの「契約の流れ」や「よくある質問」といったページに書かれていることが多いので必ずチェックしましょう。


    回線切り替えの連絡をしたあと数分待つくらいなら許容範囲ですが、なかには数日間使えなくなってしまう格安SIMもあるので注意が必要です。


    この後のランキングにて全格安SIMの不通期間を載せていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    格安SIMの公式HPなどで、回線切り替え申し込みの受付時間を必ずチェックしましょう。回線切り替え申し込みの受付時間を過ぎてから申し込んでしまった場合、次の受付時間までSIMが使えなくなる可能性もあるので注意してください。

    公式HPに「Q&A」と「問い合わせ窓口」があることが最低条件

    公式HPに「Q&A」と「問い合わせ窓口」があることが最低条件

    公式HPにアクセスするだけで大体の疑問が解決できる格安SIMを選びましょう。最低でも「Q&A」「電話の問い合わせ窓口」「チャットの問い合わせ窓口」の3点は必須と言えます。


    最低限の情報が揃った公式HPに加え、その場でSIMの契約ができたりスタッフが直接サポートしてくたりする店舗があればより便利です。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    最近では、端末が壊れてしまったときに発生する交換・修理費用が最低限で済む「端末保証」が付けられる格安SIMも出てきています。万が一のトラブルが不安な人は、念のために付けておくとよいでしょう。

    「3日間制限」があるものは選ばない

    「3日間制限」があるものは選ばない

    直近3日間で使用したデータ通信量が一定量を超えた場合、翌日のネット通信が低速になってしまう「3日間制限」がかけられているものは避けるべきです。


    「3日間制限」がかかってしまうと、1ヵ月のデータ通信量を使い切っていなくても通信が低速になります。低速を回避する手段はないので、毎日長時間ネット通信をしなければならない人は注意が必要です。


    この後のランキングにて全格安SIMにおける「3日間制限」の有無や条件を載せていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

    「専用アプリ」の有無が使い続けやすさを左右する

    「専用アプリ」の有無が使い続けやすさを左右する

    「専用アプリ」で使ったデータ通信量や毎月の支払い料金の確認ができる格安SIMがおすすめ。公式HPのマイページにログインして見たい項目のページを開く、といった一連の工程が省けるのでとても便利です。


    使ったデータ通信量を頻繁に確認するクセをつけることで、使いすぎの防止になったり料金プラン見直しの必要性に気付けたりするので、節約にも繋がります。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    高速通信の切り替え・料金プランの変更・ウィジェット機能がついた専用アプリがあればよりよいでしょう。特に高速通信の切り替えができると、使いすぎ防止により役立つので非常におすすめです。

    売れ筋の人気au回線格安SIM全11商品を徹底比較!

    au回線格安SIMの検証
    売れ筋の人気au回線格安SIM全11商品を徹底比較!

    ここからは人気のau回線格安SIM全11商品をすべて集めて、どれが最も優れたau回線格安SIMなのかを検証していきます。


    検証項目は以下の3項目としました。

    検証①:実効速度

    検証②:料金

    検証③:利便性


    具体的な検証内容は、次のとおりです。

    今回検証した商品

    1. UQコミュニケーションズ|UQmobile
    2. オプテージ|mineo Aプラン
    3. QTnet|QTmobile Aプラン
    4. BIGLOBE|BIGLOBEモバイル Aプラン
    5. ソニーネットワークコミュニケーションズ|nuroモバイル Aプラン
    6. インターネットイニシアティブ|IIJmio(みおふぉん) Aプラン
    7. 楽天モバイル|楽天モバイル Aプラン
    8. LINE|LINEモバイル Aプラン
    9. ビックカメラ|BIC SIM Aプラン
    10. エコノミカル|ロケットモバイル Aプラン
    11. イオンリテール|イオンモバイル Aプラン

    検証① 実効速度

    実効速度

    まずは、格安SIMを選ぶうえで最も重要なポイントである「実効速度」を検証していきます。


    以下3パターンの時間帯・場所で、各商品5回ずつ「下り・上り・Ping(応答速度)」の実効速度を測り、すべての値を平均して評価しました。検証条件を揃えるために、スマホは「ASUS ZenFone Live(L1)」、計測アプリは「5GMARK」を使用しています。


    1. 8:30〜9:30:新宿駅(平日朝の混雑時)
    2. 12:00〜13:00:銀座のカフェ(平日昼の混雑時)
    3. 15:00〜16:00:築地の街なか(平日の平常時)


    なお、最も混雑する時間帯である、12:00〜13:00の下り実効速度の値を重視して評価しました。


    ※今回はあくまでも特定の日程・時間帯・場所で計測した値で評価をしています。同じ格安SIMでも、使う環境が変われば実効速度の値も変わってくるので、必ずしも検証結果と同じ数値が出せるとは限りません。

    【検証結果ハイライト】auのサブブランド「UQmobile」が最速!キャリアSIMの速度とほぼ変わらなかった

    【検証結果ハイライト】auのサブブランド「UQmobile」が最速!キャリアSIMの速度とほぼ変わらなかった

    全商品のなかでもダントツの速さだったのは「UQmobile」。12:00〜13:00の最も混雑する時間帯に、下り実効速度「12.52Mbps」という非常に速いスピードを叩き出しました!


    これは同時間帯に測ったauのキャリアSIMの下り実効速度「12.18Mbps」をわずかに上回る値で、遅延を感じることなく快適に使えるスピードです。次点で速かったQTmobileの「3.218Mbps」と比較しても、かなり速いことが分かります。


    「格安SIMに乗り換えたいけど、auのキャリアSIMよりも速度が劣ってしまうのは嫌だ...」という人にも「UQmobile」ならおすすめできます。

    検証② 料金

    料金

    続いて、格安SIMの「料金」について検証していきます。


    今回は、mybest編集部が定めた「データ通信量3GB+3分通話を月20回利用した場合の月額料金が安く、追加チャージを防ぐサービスが充実している格安SIMが優秀」という定義にもとづき、公式HPの情報をもとに評価しました。


    なお、上記の定義にもとづき、3GBプランが用意されていない格安SIMについては、3GBが使える最も安いプランの月額料金で評価しています。

    【検証結果ハイライト】約1GBを無料でもらえる「mineo」のフリータンクに勝るお得サービスはない

    【検証結果ハイライト】約1GBを無料でもらえる「mineo」のフリータンクに勝るお得サービスはない

    ほかのmineoユーザーの余ったパケットを完全無料で1ヵ月あたり約1GB(1,000MB)もらえる「mineo」のフリータンクに勝るお得サービスはありませんでした。


    「データ通信量を使い切ってしまった後」であっても追加チャージをしなくて済むところも優秀です。例えば、うっかりWi-Fiをオフにしたまま動画を見てしまったことでデータ通信量が足りなくなったとき、事前のプラン変更によって追加チャージを防ぐことはできませんよね。フリータンクがあれば、使い切ってしまった後に無料でデータ通信料を追加できるので安心です。


    また、月末にデータ通信量を使い切ってしまい「1日くらいなら我慢するか…」と諦めることが多い、という人にもおすすめです。

    検証③ 利便性

    利便性

    最後に、格安SIMの「利便性」について検証していきます。


    公式HPの情報や問い合わせへの回答をもとに、以下の4項目それぞれを評価し、すべての評価を合算して評価を行いました。


    1. 不通期間の有無
    2. サポートの充実度
    3. 3日間制限の有無
    4. 専用アプリの有無/使いやすさ


    なお、不通期間については、WebサイトからMNP転入を利用して乗り換えた場合かつ、回線切り替え申し込みの受付時間内に申し込みした場合で評価しています。

    【検証結果ハイライト】オペレーター対応のチャット問い合わせができれば、困りごとが即解決できて安心!

    【検証結果ハイライト】オペレーター対応のチャット問い合わせができれば、困りごとが即解決できて安心!

    AIではなくオペレーターが対応してくれるチャットの問い合わせ窓口があると、困りごとが発生したときにすぐ解決方法を教えてもらえるので安心です。


    AIに質問したときは欲しい回答が得られないことが多々ありましたが、オペレーターと会話形式でやりとりをしたときはほぼ確実に欲しい回答が得られました。さらに、電話の問い合わせ窓口は混み合っていてなかなか繋がらないことも多くなりますが、チャットの問い合わせ窓口ではほぼ待たされることがありません


    また、スマホで文字を打つだけで簡単に質問できるので、普段家族や友だちにLINEするときと同じような感覚で気軽に問い合わせできるのも嬉しいポイントです。


    特に、格安SIMの利用が初めてでわからないことが多い人や、ネットに疎いという自覚がある人などは、オペレーター対応のチャットの問い合わせ窓口がある格安SIMを選ぶといいでしょう。

    No.1

    UQコミュニケーションズUQmobile

    2,480円(税別)

    総合評価

    3.50
    • 実効速度: 4.4
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    auのキャリアSIMとほぼ同じ実効速度を叩き出した!サポート体制も手厚いので初心者におすすめ

    auのキャリアSIMとほぼ同じ実効速度を叩き出した最速格安SIM「UQmobile」が第1位となりました!


    最も混雑する時間帯の12:00〜13:00に計測した下り実効速度が、auのキャリアSIMは「12.18Mbps」だったのに対し、UQmobileは「12.52Mbps」とほぼ同じ値でした。次点で速かったQTmobileの「3.22Mbps」と比較しても圧倒的な高速だということが分かります。


    月額料金は平均的で、追加チャージを防ぐサービスも必要最低限だったため、料金の評価は平均点にとどまりました。一方で、全国2,700店舗を展開しており、即日開通ができたりサポートが受けられたりする場所が多い点が高評価ではあるものの、3日間制限が設けられている点がマイナスとなり、利便性の評価は伸び悩みました。


    格安SIMでありながらも、大手キャリアSIMと速度がほぼ変わらないという点が非常に優秀なので、速度重視で格安SIMを選びたい方にはおすすめできます!

    最低下り実効速度12.52Mbps
    最高下り実効速度58.66Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,980円
    通話プラン/月額料金かけ放題(24時間いつでも)/1,700円・かけ放題(10分/回)/700円・通話パック(60分/月)/500円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間30分程度
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーターorAI)・店舗・コミュニティサイト「UQ PLANET」(ユーザー同士で疑問を解決しあえるサービス)
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)
    No.2

    オプテージmineo Aプラン

    2,360円(税別)

    総合評価

    2.90
    • 実効速度: 3.2
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    完全無料で約1GB追加できる「フリータンク」がお得。データ通信量を使い切っても追加チャージしなくて済む

    完全無料でデータ通信量が追加できる唯一無二のサービス「フリータンク」を提供する「mineo」が第2位にランクイン。「データ通信量を使い切ってしまった後」でも追加チャージをしなくて済むのが便利です。


    フリータンクとはmineoユーザー同士でデータ通信量をシェアできるサービスのことで、誰かがフリータンクに入れたデータ通信量の分だけ、ほかの誰かがデータ通信量を引き出せる仕組みになっています。


    入れたデータ通信量よりも引き出したデータ通信量のほうが多いユーザーの場合は、残りデータ通信量が1,000MB以下にならなければ引き出せません。また、引き出し可能期間は毎月21日~月末最終日と決まっているので注意しましょう。


    混雑時でも下り実効速度が「6.59Mbps」出ており、快適とは言えないまでも、ストレスを感じることなく使えるでしょう。しかし、3日間制限が設けられている点がマイナスとなり、利便性の評価は伸び悩みました。

    最低下り実効速度1.47Mbps
    最高下り実効速度66.12Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,510円
    通話プラン/月額料金mineoでんわ 10分かけ放題/850円・通話定額30/840円・通話定額60/1680円
    追加チャージ防止サービスの有無フリータンク(1,000MBまで無料で追加可能)
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間30分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーターorAI)・店舗・コミュニティサイト「マイネ王」(ユーザー同士で疑問を解決しあえるサービス)
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)
    No.3

    QTnetQTmobile Aプラン

    2,400円(税別)

    総合評価

    2.80
    • 実効速度: 3.0
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    実効速度と料金がどちらも許容範囲で、不自由せずに月額料金を節約できる

    九州電力グループの通信会社QTnetが運営している「QTmobile」が第3位となりました。


    混雑時の下り実効速度は「3.21Mbps」と許容範囲。極端に読み込みが遅くなることはないので、使っていて過度にストレスが溜まることはないでしょう。


    ごく平均的な月額料金で、追加チャージを防ぐサービスが必要最低限揃っているため、料金の評価はまずまずといったところ。ただし、利便性については3日間制限が設けられている点がマイナスとなり、低めな評価となりました。


    快適に使えるとまでは言えないものの、比較的不自由することなく月の通信費用を抑えながら使える格安SIMと言えるでしょう。

    最低下り実効速度3.21Mbps
    最高下り実効速度22.58Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,550円
    通話プラン/月額料金無制限かけ放題/2,500円・10分かけ放題/850円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間1~4時間
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)
    No.4

    BIGLOBEBIGLOBEモバイル Aプラン

    2,200円(税別)

    総合評価

    2.75
    • 実効速度: 2.6
    • 料金: 3.5
    • 利便性: 2.0

    月額料金が安い点は評価できるが、混雑時に快適な操作はできない

    インターネット接続サービスの老舗事業者BIGLOBEが提供している格安SIMが「BIGLOBEモバイル」です。


    1ヵ月のデータ通信量3GBに加え、「3分かけ放題」か「通話パック60(月60分まで通話し放題)」のどちらかをつけても月額2,200円と、月額料金が安い点が評価できます。


    一方で、混雑時の下り実効速度は「0.85Mbps」と低め。遅延が発生してしまうことも多々あったので、混雑時はスムーズに使えないと思っておいた方がいいかもしれません。また、3日間制限が設けられている点がマイナスとなったため、利便性の評価も伸び悩みました。

    最低下り実効速度0.85Mbps
    最高下り実効速度65.48Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題/830円・ 通話パック90/830円・ 3分かけ放題/600円・ 通話パック60/600円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)
    No.5

    ソニーネットワークコミュニケーションズnuroモバイル Aプラン

    3,600円(税別)

    総合評価

    2.55
    • 実効速度: 2.8
    • 料金: 2.5
    • 利便性: 2.0

    データ前借りサービスが便利。ただ月額料金3,500円越えは高すぎる...

    Sonyの子会社が提供している格安SIM「nuroモバイル」は、月額料金の高さが目立ちました。


    うっかりデータ通信量を使い切ってしまっても、翌月のデータ通信量を前借りできるサービスを使うことで追加チャージが防げるのは便利。しかし、1ヵ月で3GB使いたい場合には7GBプランを契約しなければならず、月額料金3,600円とかなり高額になってしまう点がネックでした。


    混雑時の下り実効速度は「1.29Mbps」とギリギリ許容範囲ですが、平常時で「3Mbps」しか出ない点については他の格安SIMと比べてかなり劣っています。


    利便性の評価については、3日間制限が設けられている点がマイナスとなったため低めな結果に。また、制限条件について開示されていないため、常にいつ通信制限がかかるか分からない状態で使わなければならないため、不安が残ります。

    最低下り実効速度1.29Mbps
    最高下り実効速度3Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金2,800円(7GBプラン)
    通話プラン/月額料金10分かけ放題オプション/800円
    追加チャージ防止サービスの有無データ前借り(毎月2GBまで翌月分のデータ容量を前借りできる)
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(問い合わせ時に条件の回答を得られず)
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(チャット/AI)・店舗
    専用アプリの有無なし
    No.6

    インターネットイニシアティブIIJmio(みおふぉん) Aプラン

    2,200円(税別)

    総合評価

    2.35
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 3.5
    • 利便性: 2.0

    混雑時の使用は我慢が必要。月額料金を重視する人にはおすすめ

    「みおふぉん」の愛称で親しまれている格安SIM「IIJmio」は、混雑時の下り実効速度が「0.35Mbps」とかなり低めでした。ランチタイムや通勤時など多くのユーザーが利用する時間帯では、基本我慢しながら使うことになるでしょう。


    月額料金は他の格安SIMと比べてもかなり安いので、通信費の節約には一役買ってくれます。ただし、サポート体制は充実しているものの、3日間制限が設けられていることから、利便性の評価は低めになりました。

    最低下り実効速度0.35Mbps
    最高下り実効速度10.31Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金通話定額オプション(かけ放題)誰とでも3分&家族と10分/600円・誰とでも10分&家族と30分/830円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間10分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)
    No.7

    楽天モバイル楽天モバイル Aプラン

    2,450円(税別)

    総合評価

    2.20
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    混雑時の実効速度の遅さがネック。サポート体制が手厚い点は優秀

    国内最大級のネット通販「楽天市場」を運営する楽天株式会社が提供している「楽天モバイル」は、混雑時の実効速度が「0.38Mbps」とかなり遅めだったのがネックです。


    月額料金はいたって普通で、追加チャージを防ぐサービスも必要最低限は揃っているので、料金の評価は平均的です。一方で、即日開通ができる・サポートを直接受けられる店舗がある点については優秀だったものの、3日間制限があることでマイナスとなり、利便性の評価は振るわずという結果になりました。

    最低下り実効速度0.38Mbps
    最高下り実効速度13.01Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル/850円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)
    No.8

    LINELINEモバイル Aプラン

    2,570円(税別)

    総合評価

    2.15
    • 実効速度: 2.0
    • 料金: 2.5
    • 利便性: 2.0

    混雑時の実効速度がかなり遅いため、ストレスに感じる可能性大

    日常生活に欠かせないコミュニケーションアプリ「LINE」が提供する格安SIM「LINEモバイル」。混雑時の下り実効速度が「0.55Mbps」と遅いため、通勤時やランチタイムなどで使用する際はストレスに感じる可能性が高くなるでしょう。


    月額料金が少々高めであることに加え、追加チャージを防ぐサービスも最低限しか揃っていないため、料金の評価も低めとなりました。また、利便性の評価については、必要最低限のサポート体制は整っているものの、3日間制限がかかっていることで低評価となりました。

    最低下り実効速度0.55Mbps
    最高下り実効速度14.03Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,690円
    通話プラン/月額料金10分電話かけ放題オプション/880円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーターorLINE)・店舗
    専用アプリの有無なし
    No.9

    ビックカメラBIC SIM Aプラン

    2,200円(税別)

    総合評価

    2.15
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 3.5
    • 利便性: 1.0

    混雑時の実効速度が遅く、利便性も低評価で扱いづらい

    ビックカメラとIIJmioがコラボした格安SIM「BIG SIM」は、混雑時の実効速度が「0.35Mbps」とかなり低かったため、ランチタイムなど多くの人が使う時間帯で快適な操作はほぼ見込めないでしょう。


    月額料金が安いため料金については高評価。しかし、問い合わせの種類が少なく、問い合わせページの場所もわかりづらいので、困ったときに公式HPで即解決するのは難しいでしょう。3日間制限の存在もあり、利便性の評価はかなり低くなりました。

    最低下り実効速度0.35Mbps
    最高下り実効速度0.35Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金かけ放題オプション 通話が短い人向け(家族でも10分/誰とでも3分)/600円・かけ放題オプション 通話が長い人向け(家族でも30分/誰とでも10分)/830円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間10分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話)・店舗
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)
    No.10

    エコノミカルロケットモバイル Aプラン

    3,870円(税別)

    総合評価

    1.85
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 2.5
    • 利便性: 1.0

    サポート体制が乏しくて心もとない、玄人向けの格安SIM

    「ロケットモバイル」はサポート体制が乏しい点がネック。問い合わせ方法がメールのみで、回答が得られるまで時間がかかります。トラブルがあってもある程度自分で解決できるような玄人向けの格安SIMと言えるでしょう。


    混雑時の実効速度は「0.77Mbps」と遅めです。また、通話プランが用意されておらず、「20秒/30円」での通話のみとなるため、電話をよく使う人には特におすすめしづらいと言えます。

    最低下り実効速度0.77Mbps
    最高下り実効速度3.55Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,470円
    通話プラン/月額料金なし(20円/30秒の通話のみ)
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(即時・翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が規定値を超えた場合。1GBプラン:360MB/3日間、2GBプラン:360MB/3日間、3GBプラン:500MB/3日間、5GBプラン:800MB/3日間、7GBプラン:1GB/3日間、20GBプラン:3GB/3日間)
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ
    専用アプリの有無なし
    No.11

    イオンリテールイオンモバイル Aプラン

    2,430円(税別)

    総合評価

    1.80
    • 実効速度: 1.4
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 1.0

    数日間の不通期間が発生するため、MNP転入はおすすめできない

    ショッピングモール「イオン」を運営する会社が提供している格安SIM「イオンモバイル」。MNP転入を利用して申し込みをすると、数日間の不通期間が発生してしまいます。不通期間中は新SIMも旧SIMも使えなくなってしまうので非常に不便です。


    混雑時の実効速度も「0.52Mbps」とかなり低めで、利用者が多い時間帯に快適な操作はほぼ見込めないと思っていた方がよいでしょう。一方、月額料金はごく普通で、追加チャージ防止サービスも最低限は揃っているため、料金の評価については平均的な評価となりました。

    最低下り実効速度0.52Mbps
    最高下り実効速度4.64Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,580円(4GBプラン)
    通話プラン/月額料金イオンでんわ10分かけ放題/850円・050かけ放題/1,500円
    追加チャージ防止サービスの有無なし
    データ容量繰り越しの有無あり
    プラン変更の有無あり(翌月)
    3日間制限あり(直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合)
    MNP利用時の不通期間数日間
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無あり(Android・iOS)

    人気au回線格安SIMの検証結果比較表

    au回線格安SIMを契約する際の注意点

    au回線格安SIMを契約する際の注意点として、主に「乗り換えタイミング」「契約時の持ちもの」「端末でSIMを使う前に必要な操作」の3点を覚えておきましょう。

    乗り換えのベストなタイミングは、現在使っているSIMの種類により異なる

    乗り換えのベストなタイミングは、現在使っているSIMが「大手キャリアSIM」なのか「格安SIM」なのかで異なります。それぞれの場合について、詳しくチェックしていきましょう。

    大手キャリアSIMの場合、契約満了月を含む3ヶ月以内がベスト

    現在「大手キャリアSIM」を使っている場合は、契約満了月を含む前後3ヵ月以内の「更新月」に乗り換えるのがベストです。2年契約を自動更新する契約を選んでいる場合、更新月を過ぎると自動的に契約が2年延長されます。更新月以外の期間に乗り換えると「契約解除料(違約金)」が発生してしまうので、注意が必要です。


    契約満了月を忘れてしまった人は、大手キャリアのマイページにて確認しましょう。auの場合は「My au」にログインして「ご契約内容/手続き>ご契約情報」をタップすることで確認できますよ。


    なお、2019年10月1日に施行された「電気通信事業法」の改正により、2年契約の契約解除料を9,500円から1,000円以下にすることが義務化されました。それにともない、ドコモ・auは契約解除料1,000円、ソフトバンクは契約解除料0円の新料金プランを出しています。旧料金プランの契約解除料が自動で引き下がるわけではないため、契約解除料を引き下げたい場合は自分で新料金プランへの変更手続きをしなければなりません。更新月以外の期間に乗り換えたい場合は、新料金プランへ変更してから乗り換えることで費用を抑えられますよ。


    ただし、ドコモに限っては新料金プランに変更しても、旧料金プランの契約解除料が次の更新月まで継続される仕様になっているので要注意。例えば、旧料金プランの更新月が2020年4月〜6月だった場合、2019年10月に新料金プランに変更していたとしても、2020年4月より前に乗り換えると従来どおり9,500円を支払う必要があります。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    意外と知られていないのが、端末の分割払いが残っていても乗り換えはできるいうこと。分割払いの残金は、一括払いで精算することもできますし、乗り換え後も継続して分割払いで支払うこともできます。端末の分割払いは2年縛りの契約とは関係ないので、気にせず乗り換えましょう。

    格安SIMの場合、最低利用期間と違約金の確認を忘れずに

    現在格安SIMを使っているなら、「最低利用期間」が過ぎてから乗り換えるのがベストです。


    最低利用期間を過ぎる前に解約すると「違約金」が発生してしまうため要注意。ただし、最低利用期間さえ過ぎてしまえば自動で契約更新されないものがほとんどなので、大手キャリアSIMよりは安心できます。


    この最低利用期間は、音声通話SIMに設けられている場合がほとんどで、データSIMには設けられていない場合が多くなっています。乗り換え前には、最低利用期間を格安SIMの公式HPで必ず確認するようにしましょう。

    格安SIM契約時に必要なもののチェックリスト

    格安SIMの契約時に必要となるものは、主に以下の4点です。


    1. メールアドレス
    2. 本人名義のクレジットカード or キャッシュカード
    3. 本人確認書類(※音声通話SIMの契約にはほぼ必須だが、データSIMの契約には必要ない場合が多い)
    4. MNP予約番号(※音声通話SIMでMNP転入を利用する場合)

    本人確認書類については「免許証」や「健康保険証+公共料金領収証」などが一般的ですが、未成年が名義人になるなら「親権者同意書」が、外国籍の人なら「在留カード」が追加で必要になる場合もあります。詳しい内容は契約する格安SIMによって異なるので、公式HPにて事前にチェックしておきましょう。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    大手キャリアSIMから格安SIMに乗り換える際、「@ezweb.ne.jp」など元々契約していた大手キャリアのメールアドレスは乗り換え後に使えなくなってしまうため注意しましょう。乗り換えを検討している人は、Gmailなどのメールサービスに切り替えておくことをおすすめします。

    使用する端末で「APN設定」を行う必要がある

    格安SIMを初めて利用する際には、使用する端末でAPN設定を行わなければなりません。APNとは端末にインターネットへの接続先を指定する設定のことで、この設定を行わなければネット通信ができません。


    Android端末とiPhoneでは設定方法が異なりますので、それぞれの流れを簡単にご紹介します。


    <Android端末の場合>

    1. 電源を切ってSIMを挿入
    2. 「設定」アプリをタップ
    3. 「その他>モバイルネットワーク>アクセスポイント名」の順にタップ
    4. 右上の「+」ボタンをタップ
    5. 指定の項目を入力して「保存」をタップ

    <iPhoneの場合>

    1. 電源を切ってSIMを挿入
    2. Wi-Fiに繋いで指定のURLから「APN構成プロファイル」をダウンロード
    3. 「設定」アプリをタップ
    4. 「一般>プロファイル」の順にタップ
    5. 「インストール」をタップ

    指定の項目やURLについては、格安SIMの公式HPにある「初期設定方法」などのページか、SIMカードが送られてくるときに付属している台紙や説明書を見て確認しましょう。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    最近のSIMフリースマホには、あらかじめ主要な格安SIMのAPNがすでに設定されていて、一覧から選ぶだけで接続できるようになるものもありますよ。

    格安SIMについてもっと詳しく知りたい人はコチラもチェック!

    au回線のほかにも、ドコモ回線・ソフトバンク回線の格安SIMも比較しています。また、大手3キャリアの回線ごとの比較だけでなく、音声通話SIMとデータSIMの比較もそれぞれ行ないました。ぜひ以下のリンクからチェックしてみてくださいね。

    まとめ

    今回は人気のau回線格安SIM11商品を徹底検証しました!

    格安SIMへの乗り換えに興味はあっても「さまざまな専門用語があってよく分からない」「料金プランが複雑で理解するのが億劫」といった懸念があって、結局いつまで経っても乗り換えられないという人も多いのではないでしょうか。その気持ちはとてもよく分かりますが、一度思い切って格安SIMに乗り換えてしまえば、意外と大手キャリアSIMと変わらない使い心地のまま、月々の費用を減らしていけるかもしれませんよ。


    この記事を参考に、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてくださいね。


    文・取材:佐藤歩海、写真:三浦晃一・勅使河原真

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