子どもにスマホを持たせるなら、格安SIMやキッズ携帯などの料金比較をして選ぶのがおすすめ。キッズスマホなどの子ども用端末ではなくても、トラブルを防ぐ機能が充実した格安SIM・プランを契約すれば、子どもの携帯を安く準備できます。しかし、「キッズ携帯より格安SIMのほうがいい?」「子どものスマホにおすすめのキャリアは?」など、気になることはたくさんありますよね。
今回は、人気の格安SIM・プラン16サービスを集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの子ども用スマホ向け格安SIM・プランをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな子ども用スマホ向け格安SIM・プランは「インターネットトラブルやスマホ依存を防止するフィルタリングサービスが充実した、子どもにも家計にもやさしいもの」。料金を比較してわかった子どもにおすすめのスマホプランはもちろん、スマホ安全アドバイザーの鈴木朋子さんによる子どもに安心してスマホを持たせるためのポイントも解説しますので、ぜひ解約の際の参考にしてください。
【株式会社携帯見直し本舗/一般社団法人携帯電話料金適正化協会代表】 携帯ショップで働いた経験はなく、自身の節約のために携帯料金プランの見直しを徹底的に調べ上げて実践して習得。2017年から中立公正な〝携帯料金見直し専門FP〝として累計3,000名超の携帯料金削減を実現している。相談による平均削減金額は年間で約50,000円。さらに、各種メディアでの解説・取材や、セミナー・研修も行っている。 【メディア出演実績】 フジテレビ「とくダネ!」「イット!」、TBSテレビ「Nスタ」「はやドキ!」、日本経済新聞社、プレジデント、マイナビ
金融機関勤務を経て1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得。ファイナンシャルプランニングオフィスParadise Wave(パラダイスウエーブ)の代表。現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして各種ローンに関する相談業務・セミナー講師・執筆活動を行っている。さらに、海外生活ジャーナリストとして移住支援も行っており、得意ジャンルは金融にとどまらず多岐に渡る。 【主な著書】 『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法』(ローカス) 『あなたのファンを増やす魔法の質問 テラー必携!!』(近代セールス社) 『介護経験FPが語る介護のマネー&アドバイスの本』(近代セールス社) 『宅建資格を取るまえに読む本』(総合資格)
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
フィルタリングの信頼度が高い子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「有害なサイトやアプリをブロックしてトラブルを防止するため、適切なフィルタリングが簡単に設定できるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
ペアレンタルコントロールが充実している子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「子どもの居場所がいつでもわかり、スマホの利用状況を把握して長時間使用を防げるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
料金が安い子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「家計の負担にならない金額のもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
料金管理がしやすい子ども用スマホ向け格安SIM(格安プラン)としてユーザーがとても満足できる基準を「一度契約すれば毎月同じ料金で使えるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
通信速度が速い子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「どの時間帯でもサイトの閲覧や動画の鑑賞が問題なく快適にできる速度のもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
電波がつながりやすい子ども用スマホ向け格安SIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「地下や屋内でも電波強度が強く、快適につながるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
以下の検証結果を2025年6月6日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年5月2日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年4月2日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
小学生程度の子どもに携帯やスマホを持たせる場合、候補になるのはキッズ携帯やキッズスマホなどの子ども用の端末と、通常のスマホの2つのパターンがあります。キッズ携帯を購入しなくても、SIMフリーのスマホであれば親のお下がりの端末でも子ども用として利用可能。このコンテンツでは、通常のスマホを子ども用として使う際におすすめの格安SIM・プランを紹介します。
子ども用スマホ向け格安SIM・プランを選ぶうえでチェックすべきポイントは、フィルタリングサービスの質・料金・通信速度の3つ。子どもにスマホを持たせるときに心配なトラブルを防止するためには、フィルタリングサービスの質が最も重要です。
そもそもフィルタリングサービスとは、子どもをインターネットの危険から守るためのサービスのこと。トラブルのもととなる有害なサイトやアプリをブロックするフィルタリング機能や、保護者が子どものスマホ利用状況を確認したり、利用時間を制限したりできるペアレンタルコントロール機能があります。
今回、マイベストで16サービスを契約して検証したところ、提供しているフィルタリングサービスはそれぞれのプランによって異なり、性能に優劣があることがわかりました。
料金や通信速度ももちろん重要ですが、まずはネット上のトラブルや有害サイトへのアクセス、スマホ依存などのリスクを減らすために、フィルタリングサービスの質に注目して選びましょう。
18歳未満の子どもがスマホを使うには、原則としてフィルタリングサービスの利用が法令で義務づけられています。オンラインで申し込んだ場合でも設定を忘れないようにしてください。
利用できるフィルタリングサービスは格安SIM・プランによって異なりますが、大きく分けると「あんしんフィルター」「i-フィルター」「その他独自のフィルタリングサービス」の3種類。使える機能は子どもに持たせるスマホの機種によって違うため、iPhone・Androidスマホどちらを持たせるかによって選ぶべき格安SIM・プランが決まります。
iPhoneを持たせるなら「あんしんフィルター」が使えるLINEMO・Androidスマホを持たせるなら「i-フィルター」が使えるLinksMateがおすすめ。どちらも、子どもをトラベルから守る機能・3GBで1,000円以下という安さ・動画もスムーズに見られる通信速度を兼ね備えています。ただし、LINEMOは3GBを超えると自動的に料金が上がる点に注意が必要です。
基本的には機種に合わせてLINEMO・LinksMateのどちらかを選ぶのがおすすめですが、子どもの保護を最優先にするならトーンモバイルも候補の1つ。不適切な写真の撮影を制限する独自のAIカメラ機能などがあります。しかし、LINEMO・LinksMateと比較すると料金は高く、通信速度も不安定な傾向があったため、子どもの見守りを最優先にしたいという人以外には選択肢になりにくいでしょう。
ITジャーナリスト・スマホ安全アドバイザーの鈴木朋子さんによると、実は子どもにスマホを持たせることはメリットも大きいとのこと。いつでも調べものや連絡ができるほか、幼いうちから慣れておくことでITリテラシーを高めることにもつながります。一方で、スマホを持っているとインターネットトラブルに巻き込まれる危険があるため、トラブルを防ぐ機能は必須です。
避けたいのは、主に金銭トラブル・不適切なコンテンツ・不特定多数の人とのつながりの3つ。例えば、子どもがゲームなどのアプリに勝手に課金したり、出会い系サイトやSNSで知り合った人と犯罪に巻き込まれたりというような事例があります。
これらを防ぐために、フィルタリングをきちんと設定することが重要。アプリのダウンロード制限により課金やSNS利用を防止したり、インターネットの閲覧軽減で詐欺サイトや違法情報を遮断できます。これらの機能がそろったフィルタリングサービスを選ぶことが重要です。
総務省によると、実際にSNSを通じた犯罪被害に遭った児童のうち、8割以上がフィルタリングを利用していなかったというデータがあります(参照:総務省)。このことから、子どもをスマホのトラブルから守るためにはフィルタリングが非常に重要であるといえるでしょう。
家庭での悩みで一番多いのは「長時間使用」。スマホに没頭してしまうと、学習時間や睡眠時間を確保できず生活面・健康面に悪影響を及ぼします。
フィルタリングサービスには、ペアレンタルコントロール機能として設定した時間になると自動でスマホやアプリが使用できなくなる利用時間制限ができるもののがあります。この機能を使えば、声をかけるよりも簡単に子どものスマホ依存を防げますよ。
子ども用スマホ向け格安SIM・プランを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
格安SIM・プランで使えるフィルタリングサービスは大きく分けて3種類ありますが、独自のものは機能の充実度にばらつきがあるため、基本的には「あんしんフィルター」「i-フィルター」のどちらかがおすすめ。しかし、同じフィルタリングサービスでも、iPhone・Androidスマホのどちらかによって使える機能に差がつくことがわかりました。
この2つはどちらも危険なアプリやサイトをブロックするフィルタリング機能や、保護者が子どものネット利用を見守れる・利用時間を制限できるなどのペアレンタルコントロール機能を備えており、機能そのものには大きな違いはありません。
しかし、子どもに持たせる機種によって使える機能が異なる点に注意が必要です。「あんしんフィルター」は、iPhoneではゲームやSNSなどダウンロードしたアプリの利用時間制限ができますが、Androidスマホでは専用ブラウザしか制限できず、長時間利用の防止には不十分。
一方「i-フィルター」は、Androidスマホでは小学生・中学生など子どもの年齢に合わせてアプリのフィルタリングができるのに対し、iPhoneではアプリフィルタリングそのものができないため、危険なアプリのダウンロードを防ぐのは難しいでしょう。つまり、「あんしんフィルター」はiPhoneに、「i-フィルター」はAndroidスマホに向いているといえます。
同じフィルタリングサービスでもiPhoneとAndroidスマホだと機能に差があるのは、OSの仕組みに違いがあるからです。
Androidスマホはシステム単位で細かいカスタマイズが容易ですが、iPhoneの場合はさまざまな設定が集約されている「プロファイル」によって一括で管理されています。このOSの仕組みの違いによって、使える機能に差がつきました。
子どものスマホがiPhoneの場合におすすめの「あんしんフィルター」ですが、そのなかでも機能に差がありました。最大の違いは検索単語確認機能の有無。iPhoneを持たせるなら、「あんしんフィルター」のなかでも機能が優れていたLINEMOがおすすめです。
例えば「いじめ」という単語が多く検索されていた場合、「普段口には出していないけれど実はいじめに遭っているのではないか」と気付けるように、検索単語を確認できると子どものSOSや危険を察知できます。「i-フィルター」にはこの機能があるものの、LINEMO以外の「あんしんフィルター」ではこの機能は使えません。
また、アプリのフィルタリングでもLINEMOとそれ以外の「あんしんフィルター」で差がつきました。多くの「あんしんフィルター」が、iPhoneでは子どもの年齢に関係なく17歳以上向けのアプリを一律で制限するのに対して、LINEMOは子どもの年齢に合わせて5段階で設定できます。
ちなみに、i-フィルターのなかでは機能の差はほとんどなかったため、Androidスマホの場合はi-フィルターが使える格安SIM・プランのなかから最安を選べばOK。料金については、このあと詳しく解説します。
親子といえども、いじめなどについてはなかなか話しにくいはず。通常のコミュニケーションでは気づけないことを知れるのもフィルタリングサービスのメリットといえるでしょう。
「料金や通信速度にデメリットがあっても、子どもを守る機能が最優先」という人は、独自のフィルタリングサービスを提供するトーンモバイルが選択肢になるでしょう。
特徴的な機能として挙げられるのはAIカメラ機能。不適切な写真を撮ろうとするとAIにより撮影がブロックされて親に通知が届くため、ネット上でつながった人に脅されて自分の裸の写真を撮って送信してしまう「自画撮り被害」の防止につながります。
また、利用時間制限をアプリごとにかけられる点も魅力。端末ごとロックされるものや専用ブラウザしか制限がかからないものが多いなか、トーンモバイルはアプリごとに利用を制限したい時間帯を30分単位で細かく設定できるので、「ゲームは20時までだけど、連絡のためにメッセージアプリは21時まで」などとライフスタイルに合わせて設定できます。
しかし、安いとはいえない料金や通信速度の不安定さはデメリット。妥協できる人にとっては候補の1つになるでしょう。
子ども用の格安SIM・プランは、月3GB使うことを想定して料金を比較するのがおすすめです。子どもが外でスマホを使うのは学校や習いごとへの移動時間くらいで、ほかの時間帯は基本的にWiFi環境がある場所にいることがほとんど。日々のメッセージのやりとりやWebサイトの閲覧、短い動画の視聴であれば3GBで十分といえます。
iPhoneなら「あんしんフィルター」・Androidスマホなら「i-フィルター」が使える格安SIM・プランの、月3GB使えるプラン+フィルタリングサービスの利用料の合計料金を比較して、スマホ代を安く抑えられるものを選ぶとよいでしょう。
ただし、電車内などのWi-Fi環境がない場所で長時間動画を見る機会が多いなら10GBプランも選択肢になります。通学中に学習コンテンツやYouTubeをたくさん見る場合は、10GBプランの料金を比較してみてください。
ちなみに、時期によっては学割がある場合がありますが、割引額はそれほど大きくありません。スマホが必要になったら、無理に学割を待たずに購入しましょう。
子どものスマホを契約するときは、必要以上にオプションをつけないように注意しましょう。
とくに、通話し放題のオプションは契約しても実際にはあまり使わないというケースが多く見受けられます。LINEなどの無料で電話ができるツールを活用することで、子どもの携帯料金を抑えることにつながりますよ。
子どもの使い方に合わせてデータ容量を臨機応変に変えたい人や、お小遣い感覚で使わせたい人には「povo」がおすすめ。
基本料金は0円で、データ容量や通話オプションを「トッピング」として購入していく料金体系なので、急きょ必要になったときに使えるデータ容量を増やしたり、ご褒美として普段より使えるデータ容量を多くしたりなど自由にカスタマイズできますよ。
子ども用の格安SIM・プランを選ぶなら、通信速度は最低でもメッセージアプリで連絡をとれる3Mbps以上のものがおすすめ。学習コンテンツなどの動画が見られるように10Mbps以上がベストですが、2025年5月下旬の通学時間帯(17〜19時)に通信速度を計測したところ、一部の格安SIM・プランを除いてほとんどが10Mbpsを超えていました。
しかし、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアの回線を一部借りているMVNOと呼ばれる格安SIMは、回線を一部しか使えないため通信速度が安定しにくい傾向があります。たとえば、MVNOであるトーンモバイルは通学時間帯で3Mbpsを下回りました。学習コンテンツなどの動画を見せたい人は、LinksMateなどの速度が安定している傾向があるMVNOや、大手回線をそのまま利用したMNOと呼ばれるLINEMOやpovoなどを選ぶとよいでしょう。
ちなみに、MNOで通信速度は安定しているものの、楽天モバイルのみ一部の地下や屋内で電波がつながりにくかった点は頭に入れておきましょう。2024年7月12日と17日に東京都の東京駅や新宿駅周辺21か所で実際に使用したところ、ほかの格安SIMはつながっているのに楽天モバイルだけは圏外になる場所がありました。電波がつながらず圏外になると、連絡や動画鑑賞ができないため注意が必要です。
MVNOは、大手から複数車線ある道路の一部を借りているイメージ。借りている車線にどれだけの自社ユーザーを走らせるかが異なるため、MVNOのなかでも会社によって混雑状況が異なり速度の差が生まれています。
利用者の増加により回線が混雑するときは、改善するために回線の増強を行う必要がありますが、その判断を行うタイミングが会社によって違うことや増強に一定期間かかることも速度の差が生まれる原因です。
「LINEMO」は、コスパに優れた格安SIMです。プランは、使ったデータ容量に応じて料金が決まる「LINEMO ベストプラン」と、ゲームや動画視聴にも十分な30GBを使える「LINEMO ベストプランV」の2種類。用途や利用状況に応じて自分に合ったものを選べます。
LINEアプリでのトーク・音声・ビデオ通話は、データ消費が発生しない点がうれしいポイント。LINEをメインで使う人にぴったりです。さらに、ソフトバンクの回線を利用しているため、混雑しがちなお昼や夕方の時間帯でも通信は安定。料金の安さだけでなく、通信の快適さも重視したい人に適していますよ。
週替わりや月替わりで、お得な特典がつくキャンペーンを随時実施中。キャンペーン時期を狙って、お得に申し込んでくださいね。
「LINEMO」では、他社から30GB LINEMO ベストプランVへの乗り換えで、16,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます(※)。契約はオンラインのみで完結するので、自宅にいながら簡単に切り替えOK。
詳しくは公式サイトからチェックしてみてくださいね。
予告なく終了する場合があります。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | リンク | 料金 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3GB+フィルタリング | 10GB+フィルタリング | フィルタリングの信頼度(iPhone) | フィルタリングの信頼度(Android) | ペアレンタルコントロールの充実度(iPhone) | ペアレンタルコントロールの充実度(Android) | 料金(月3GB+フィルタリングサービス) | 料金(月10GB+フィルタリングサービス) | 料金管理のしやすさ | 通信速度 | 電波のつながりやすさ | 利用回線 | 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 通常時間帯通信速度(14~16時) | 通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | かけ放題プランの種類 | 基本通話料 | 毎月のデータ容量 | サポート | 初期費用 | 解約金 | 支払方法 | 取扱SIM | フィルタリングサービスの種類 | スマホ利用時間確認機能(Android) | スマホ利用時間確認機能(iPhone) | 検索単語確認機能(Android) | 検索単語確認機能(iPhone) | サイトのフィルタリング機能(Android) | サイトのフィルタリング機能(iPhone) | アプリのフィルタリング機能(Android) | アプリのフィルタリング機能(iPhone) | 利用時間制限機能(Android) | 利用時間制限機能(iPhone) | 位置情報検索機能(iPhone) | 位置情報検索機能(Android) | ||||||
PR | 楽天モバイル 楽天モバイル | ![]() | - | - | - | Rakuten最強プランに契約すると、楽天市場での買い物で付与されるポイントが4倍! | - | - | - | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||||||||||||
1 | ソフトバンク LINEMO(オンライン専用) | ![]() | 4.53 | 月額990円 | 月額2,090円 | 保護機能・料金・通信速度がすべてそろう。iPhoneならコレ! | 5.00 | 3.00 | 3.79 | 3.00 | 4.85 | 4.53 | 3.50 | 5.00 | 4.65 | ソフトバンク回線 | 266.4Mbps | 227.1Mbps | 355.6Mbps | 5分以内かけ放題、完全かけ放題(*1) | 22円/30秒 | 3GB、20GB | チャット | 0円 | なし(*2) | 口座振替、クレジットカード | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM | あんしんフィルター(iPhoneのみ) | |||||||||||||
2 | KDDI Digital Life povo | ![]() | 4.41 | 月額990円 | 月額2,163円 | 「トッピング」型の特殊な料金体系で、容量を自由に決められる | 4.25 | 5.00 | 3.93 | 3.79 | 4.85 | 4.42 | 4.00 | 5.00 | 4.73 | au回線 | 197.1Mbps | 351.9Mbps | 337Mbps | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 | 22円/30秒 | 1GB/7日間、3GB/30日間、20GB/30日間、60GB/90日間など | チャット | 0円 | なし | クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替) | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM | あんしんフィルター | |||||||||||||
3 | ドリーム・トレイン・インターネット トーンモバイル | ![]() | 4.30 | 月額2,068円 | 月額4,378円 | 通信速度が不安定になりやすいが、子どもを見守る機能が豊富 | 5.00 | 5.00 | 4.36 | 4.36 | 3.66 | 3.14 | 5.00 | 3.95 | 4.55 | ドコモ回線 | 9.4Mbps | 1.5Mbps | 2.4Mbps | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題 | 11円/30秒(TONE IP電話の場合は14.3円/3分) | 1GB(動画再生以外は無制限) | 店舗、電話、メール | 3,733円 | TONE端末で使うAndroidプランのみ1,000円 | クレジットカード | nanoSIM(iPhone・ドコモのAndroidのみ対応) | TONEファミリー | |||||||||||||
4 | LogicLinks LinksMate | ![]() | 4.10 | 月額902円 | 月額1,870円 | Androidスマホならコレ!「i-フィルター」が無料 | 3.50 | 5.00 | 3.65 | 4.15 | 5.00 | 4.87 | 5.00 | 5.00 | 4.55 | ドコモ回線 | 339.5Mbps | 232.5Mbps | 303.5Mbps | 10分以内かけ放題 | 11円/30秒(MatePhoneからの発信) | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、15GB、21GBなど | 電話、チャット | 3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円) | なし | クレジットカード、LinksPoint | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM | i-フィルター | |||||||||||||
5 | 日本通信 日本通信SIM | ![]() | 4.03 | 月額1,126円 | 月額1,786円 | iPhoneだと機能が不十分だが、10GB利用時の料金は最安 | 3.50 | 5.00 | 3.65 | 4.15 | 4.61 | 5.00 | 5.00 | 4.96 | 4.55 | ドコモ回線 | 17.9Mbps | 221Mbps | 63.9Mbps | 70分以内かけ放題、5分以内かけ放題、完全かけ放題 | 11円/30秒 | 1〜100GB、10GB、30GB | 店舗、電話、チャット | 3,300円 | なし | クレジットカード | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM | i-フィルター | |||||||||||||
6 | JCOM J:COM MOBILE | ![]() | 4.00 | 月額1,628円 | 月額2,178円 | 最低限の機能はあるが、子どもを見守るにはややもの足りない | 4.25 | 5.00 | 3.25 | 3.25 | 3.91 | 4.39 | 5.00 | 4.81 | 4.73 | au回線 | 8.9Mbps | 120.1Mbps | 392.4Mbps | 5分以内かけ放題、60分以内かけ放題 | 22円/30秒 | 1GB、5GB、10GB、20GB | 店舗(一部の都道府県のみ)、電話、チャット、LINE | 3,300円 | なし | クレジットカード | nanoSIM、microSIM、標準SIM | あんしんフィルター | |||||||||||||
7 | Y.U-mobile y.u mobile | ![]() | 3.93 | 月額1,400円 | 月額2,600円 | 修理費のサポートが魅力だが、iPhoneには不向き | 3.50 | 4.75 | 3.65 | 4.15 | 4.13 | 3.93 | 5.00 | 5.00 | 4.55 | ドコモ回線 | 66.4Mbps | 72.5Mbps | 40.7Mbps | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 | 11円/30秒(y.uでんわからの発信) | 5GB、10GB、20GB、30GB | 店舗(ヤマダ電機など)、電話、フォーム | 3,740円 | なし | クレジットカード | 標準SIM、microSIM、nanoSIM | i-フィルター | |||||||||||||
8 | インターネットイニシアティブ IIJmio | ![]() | 3.92 | 月額1,346円 | 月額1,796円 | Androidスマホを持たせるなら選択肢。利用時間制限で依存防止 | 3.50 | 5.00 | 3.65 | 4.15 | 4.23 | 4.99 | 5.00 | 4.51 | 4.55 | au回線、ドコモ回線 | 3.5Mbps(ドコモ回線)、1.7Mbps(au回線) | 212.5Mbps(ドコモ回線)、131.6Mbps(au回線) | 142.9Mbps(ドコモ回線)、183.5Mbps(au回線) | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 | 11円/30秒 | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB | 店舗(ビックカメラなど)、電話、チャット、メール | 3,733円(ドコモ回線の場合) | なし | クレジットカード | 標準SIM、eSIM | i-フィルター | |||||||||||||
9 | UQコミュニケーションズ UQモバイル | ![]() | 3.91 | 月額2,948円 | 月額3,828円 | トラブルを防ぐ機能は十分だが料金は高い。サポート重視の人に | 4.25 | 5.00 | 3.93 | 3.79 | 3.14 | 3.28 | 5.00 | 5.00 | 4.73 | au回線 | 475.5Mbps | 374.7Mbps | 367.7Mbps | 10分以内かけ放題、完全かけ放題、月60分かけ放題 | 22円/30秒 | 5GB、30GB、35GB | 店舗、電話、チャット | 税込3,850円(*1) | なし | 口座振替、クレジットカード | マルチSIM(mini、micro、nano)、eSIM | あんしんフィルター | |||||||||||||
10 | イオンリテール イオンモバイル | ![]() | 3.88 | 月額1,474円~ | 月額2,244円~ | Androidスマホなら子どものSNSを見守るサービスあり | 3.50 | 4.75 | 3.65 | 4.43 | 4.00 | 4.29 | 5.00 | 4.54 | 4.55 | au回線、ドコモ回線 | 4Mbps(ドコモ回線)、1.5Mbps(au回線) | 199Mbps(ドコモ回線)、138.8Mbps(au回線) | 183.5Mbps(ドコモ回線)、67.3Mbps(au回線) | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 | 11円/30秒 | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど | 店舗、電話、チャット | 3,300円 | なし | クレジットカード | 標準SIM、microSIM、nanoSIM | iPhone:i-フィルター/Android:イオンモバイルセキュリティPlus・Filii |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | あんしんフィルター(iPhoneのみ) |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です
出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可
特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
「LINEMO」は、子どもにiPhoneを持たせたい人にはじめに検討してほしいプラン。保護機能・料金・通信速度すべてのバランスがよい点が特徴です。
追加料金なしで使える「あんしんフィルター」はiPhoneのみの対応ですが、子どもを危険な情報やトラブルから守る機能が豊富です。フィルタリングの強度は「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」の4種類で、選択するだけで簡単に子どもに合わせた設定が可能。必要に応じて個別でサイトやアプリの利用を許可できるため、「塾や学校で使用するサイトのみ見せたい」というような細かな要望にも対応できます。
また、「あんしんフィルター」は設定した時間になるとスマホを使えなくする利用時間制限機能で長時間使用を防いだり、検索単語確認機能で子どもの関心事やSOSを察知したりと、インターネットトラブルを防ぐフィルタリング以外のペアレンタルコントロール機能も充実しています。さらに、いつでも位置情報を検索できるのが「あんしんフィルター」のうれしいポイント。子どもの居場所をすぐに確認できます。
通信速度はソフトバンク回線を利用するMNOで安定しており、いつでも連絡やサイトの閲覧、動画鑑賞が快適にできる速度といえるでしょう。「LINEMOベストプラン」は3GBまでは990円と安く使えるものの、3GBを超えると自動的に10GB利用時の料金である2,090円に上がります。子どもが使いすぎて想定以上の料金にならないよう、こまめにデータ使用量を確認する必要がある点はデメリットといえます。
オンライン専用プランであるため店舗での取り扱いはなく、問い合わせはチャットのみ。契約やフィルタリング設定は自力でする必要があります。しかし、子どもの携帯料金を抑えつつ危険から守る機能が充実していたため、子どもにiPhoneを持たせる予定の人にはおすすめの格安プランです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 266.4Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 227.1Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 355.6Mbps |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、完全かけ放題(*1) |
基本通話料 | 22円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 3GB、20GB |
サポート | チャット |
初期費用 | 0円 |
解約金 | なし(*2) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
LINEMO(ラインモ)の評判は?ベストプラン・ベストプランVはお得?通信速度や最新のキャンペーン情報も解説!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
利用回線 | au回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | あんしんフィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
au/UQ mobile/povo1.0からのお乗り換えを除く
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
子どもに合わせてプランをカスタマイズしたい人におすすめの「povo」。基本料金0円でデータ容量や通話オプションなどを自由に選ぶ「トッピング」型の料金プランで、必要な分だけを購入できて無駄がありません。
追加料金なしで使える「あんしんフィルター」で、サイトのフィルタリングは子どもの年齢に合った強度に設定可能。設定した時間になるとダウンロードしたアプリを一括で利用不可にする利用時間制限機能で、スマホ依存を防ぎます。ただし、LINEMOの「あんしんフィルター」と異なり検索単語確認機能がないうえ、アプリのフィルタリングは年齢で調節できず一律でかかるため、注意が必要です。
3GBの場合、料金は990円。最大の特徴である「トッピング」制で必要に応じて容量をコントロールできるので、お小遣いのようにごほうびとして容量を増やすような使い方も可能です。また、90日間60GBで実質1か月に20GB使えるプランは1か月あたり2,163円と安めで、通学時間などに動画を見る機会が多い人は候補の1つになるでしょう。
大手キャリアのau回線を利用するMNOであるため、通信速度はどの時間帯でも快適に使える速さでした。
オンライン専用プランであるため店舗でのサポートは受けられず、問い合わせはチャットボットのみである点には注意が必要ですが、子どものスマホの使い方に合わせて使えるデータ容量を変えたい人にはおすすめできるプランです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 197.1Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 351.9Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 337Mbps |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 1GB/7日間、3GB/30日間、20GB/30日間、60GB/90日間など |
サポート | チャット |
初期費用 | 0円 |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替) |
取扱SIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
povoの料金は安い?実際に比較して通信速度や注意点を徹底レビュー!
利用回線 | ドコモ回線 |
---|---|
フィルタリングサービスの種類 | TONEファミリー |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「トーンモバイル」は、通信速度よりも子どもの見守り機能を重視したい人にぴったり。通信速度は遅めであるものの、子どもを危険から守るための独自の機能が豊富です。
独自のフィルタリングサービスである「TONEファミリー」は、サイト・アプリのフィルタリングはもちろん、位置情報確認・歩きスマホ防止も可能。さらにアプリごとに個別に利用時間を設定できるため、「夜に動画は見せたくないけれど、友人と連絡をとれるようにメッセージアプリだけは許可したい」などの細かい設定ができ、適切なスマホ利用につながります。さらに、裸などの不適切な写真の撮影をブロックするAI機能「TONEカメラ」を搭載。親が見ていないところでトラブルや犯罪に巻き込まれるのを防ぎます。
料金プランは、動画視聴以外のインターネット使い放題と1GBまでの動画視聴で月額1,100円のプランのみ。1GB分以上の動画を視聴するなら別途チケットの購入が必要なので注意しましょう。3GB使う場合は、「TONEファミリー」の利用料308円と合わせると月額2,068円です。
通信速度を実際に計測したところ、通学時間帯では10Mbpsを下回り、動画を見るには物足りない速度。過去の検証でも、スマホ利用者が多く回線が混雑する時間帯にはメッセージの送受信にも待たされるほどの速度になったことがあり、通信が不安定になりやすいといえます。
トーンモバイルはドコモのエコノミーMVNOサービスであるため、ドコモショップで申し込みが可能。iPhone・ドコモのAndroid端末以外に、SIMフリースマホや他キャリアの端末でも使えます。外出先での使用が少なく、通信速度よりも子どもの見守り機能を重視するなら選択肢になる格安SIMです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 9.4Mbps |
---|---|
通常時間帯通信速度(14~16時) | 1.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 2.4Mbps |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題 |
基本通話料 | 11円/30秒(TONE IP電話の場合は14.3円/3分) |
毎月のデータ容量 | 1GB(動画再生以外は無制限) |
サポート | 店舗、電話、メール |
初期費用 | 3,733円 |
解約金 | TONE端末で使うAndroidプランのみ1,000円 |
支払方法 | クレジットカード |
取扱SIM | nanoSIM(iPhone・ドコモのAndroidのみ対応) |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
利用回線 | ドコモ回線 |
---|---|
フィルタリングサービスの種類 | i-フィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
提供するフィルタリングサービスは「i-フィルター」で、ウェブサイトのフィルタリングは5段階の年齢に合わせて強度を変更可能。端末の利用時間制限や位置情報確認、子どもがアクセスしたサイトやブロックされたサイト、検索単語を確認する機能もあります。ただし、iPhoneの場合はアプリのフィルタリングや利用時間制限、位置情報確認はできません。
iPhoneでも検索単語の確認・子どもがアクセスしたサイトのカテゴリの確認・利用状況通知メールの利用は可能ですが、iPhoneでの使用には不向きといえるでしょう。
月額料金は3GBで902円・10GBで1,870円と、どちらも今回検証したもののなかでは最安クラス。「i-フィルター」の利用には追加料金が必要な場合がほとんどですが、LinksMateは無料で使えます。料金プランは1〜10GBまで1GB刻みで展開されているため、容量を無駄にすることがありません。
通信速度を実際に計測したところ、MVNOでありながらどの時間帯でもメッセージアプリでの連絡はもちろん動画やサイトもスムーズに見られるほどの速度で、快適に使える速さでした。実店舗がなく申し込みはオンラインのみの対応で、問い合わせ方法は電話とチャットに対応しています。子ども用のスマホとしてAndroidスマホを検討していて、携帯料金を抑えたい人にはまず検討すべき格安SIMだといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 339.5Mbps |
---|---|
通常時間帯通信速度(14~16時) | 232.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 303.5Mbps |
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題 |
基本通話料 | 11円/30秒(MatePhoneからの発信) |
毎月のデータ容量 | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、15GB、21GBなど |
サポート | 電話、チャット |
初期費用 | 3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円) |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード、LinksPoint |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
ゲーマー向きと評判のLinksMate(リンクスメイト)を徹底レビュー!実際に契約してカウントフリーオプションや料金について調べました
利用回線 | ドコモ回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | i-フィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
日本初のMVNOを展開した日本通信の「日本通信SIM」は、ドコモ回線の一部を利用したMVNOです。SIMカードを抜き挿しする必要がなく手間を省けるeSIMも取り扱っています。
提供しているフィルタリングサービスは「i-フィルター」。子どもの年齢に合わせて不適切なサイトやコンテンツの閲覧を防止するフィルタリング機能や長時間利用を防ぐ利用時間制限機能、子どもの危険やSOSに気づくための材料となる検索単語確認機能などが利用できます。しかし、iPhoneの場合はアプリのフィルタリング・位置情報確認ができないため、子どもにiPhoneを持たせようと考えている人には不向きでしょう。
3GB利用する場合は1GB290円の「合理的290シンプルプラン」に2GB分を追加する方法が最も安く、月額730円で利用可能。プランが豊富なため、必要に応じて無駄なく使えます。「i-フィルター」利用料金396円を合わせると、月額料金は1,126円です。10GB利用時の料金は1,786円と、「i-フィルター」が使えるプランのなかで最安でした。
通信速度を計測したところ、MVNOですがどの時間帯でも動画やサイトをスムーズに見られる目安である10Mbpsを超えていたため、いつでも快適に使えるといえるでしょう。
全国のごく一部で対面契約ができる店舗がありますが、基本的にはネットでの申し込みが必要。料金が安い点は魅力であるものの、iPhoneだと使える保護機能が限られるため、子どもにAndroidスマホを持たせる予定の人で通学時間に学習コンテンツなどの動画を見せたい人には選択肢になる格安SIMだといえます。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 17.9Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 221Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 63.9Mbps |
かけ放題プランの種類 | 70分以内かけ放題、5分以内かけ放題、完全かけ放題 |
基本通話料 | 11円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 1〜100GB、10GB、30GB |
サポート | 店舗、電話、チャット |
初期費用 | 3,300円 |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
日本通信SIMの口コミ・評判は?スターターパックって何?通信速度やキャンペーンも実際に契約して徹底調査!
利用回線 | au回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | あんしんフィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
ケーブルテレビ事業で大きなシェアを持つJCOM株式会社が展開する「J:COM MOBILE」。au回線の一部を借りているMVNOで、追加料金なしで5Gサービスにも対応しています。
「あんしんフィルター」を無料で提供しており、サイトのフィルタリングは子どもの年齢に合わせて設定でき、不適切なコンテンツに触れるのを防止。また、iPhoneの場合は強度が設定できないものの、アプリのフィルタリング機能もあるため、アプリ課金などの金銭トラブルのリスクも軽減できます。しかし、子どものネット利用状況や位置情報を確認する機能はなく、子どもを見守るための機能はあまり充実しているとはいえません。
3GBの場合は1,628円と特別安い料金ではありませんが、10GBの場合は2,178円。機能はもの足りなかったものの、「あんしんフィルター」が使えるもののなかでは安価でした。
実際に通信速度を計測したところ、12〜13時の昼休み時間帯をでは速度が遅くなり、通信の混雑状況によって速さにムラがありました。
実店舗で申し込みができますが、店舗があるのは一部の都道府県のみ。近くに店舗がない場合は、ネットでの申し込みが必要です。問い合わせは、電話とチャットのほかLINEでも可能。最低限子どもがネット上のトラブルに巻き込まれるのを防げればよいという場合には選択肢になる格安SIMでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 8.9Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 120.1Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 392.4Mbps |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、60分以内かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 1GB、5GB、10GB、20GB |
サポート | 店舗(一部の都道府県のみ)、電話、チャット、LINE |
初期費用 | 3,300円 |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
取扱SIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
J:COMモバイルの口コミ・評判は?通信速度は遅い?実際に契約して料金やサポートなどメリット・デメリットを徹底調査
利用回線 | ドコモ回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | i-フィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
提供するフィルタリングサービスは「i-フィルター」。サイトのフィルタリングは子どもの年齢に合わせて5段階で設定できますが、アプリのフィルタリングは年齢ではなくカテゴリごとに見せていいもの・見せたくないものを設定する必要があります。ほかにも検索単語確認や位置情報検索、利用時間制限の機能がありますが、iPhoneではアプリのフィルタリングや位置情報検索ができず、トラブルを防いだり子どもを見守ったりする機能は不十分であるといるでしょう。
3GBのプランはなく、最も少ないもので5GBの1,070円。「i-フィルター」利用料330円と合わせると月額料金は1,400円です。また、U-NEXTがセットになった10GBプランは、基本料金2,970円とかなりお得です。さらに、修理費用保険の負担額が0円なのも魅力。年間3万円まで負担してくれるため、万が一子どもがスマホを壊した場合でもコストを抑えられます。
実際に通信速度を計測したところ、どの時間帯でも動画鑑賞ができるほどの快適に使える速度でした。
サポート体制は充実しており、全国のヤマダ電機で契約時のサポートが受けられることに加え、電話・専用フォームにて問い合わせが可能。U-NEXTとのセットプランが売りなので、U-NEXTに見たいコンテンツがある人や、子どもと一緒にエンタメを楽しみたい人は契約を検討してほしい格安SIMです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 66.4Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 72.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 40.7Mbps |
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
基本通話料 | 11円/30秒(y.uでんわからの発信) |
毎月のデータ容量 | 5GB、10GB、20GB、30GB |
サポート | 店舗(ヤマダ電機など)、電話、フォーム |
初期費用 | 3,740円 |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
安くて速度も速いと評判のy.u mobileを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットをまとめました
利用回線 | au回線、ドコモ回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | i-フィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
さまざまな通信サービスを手掛けるインターネットイニシアティブの「IIJmio」。ドコモ回線とau回線を利用したMVNOで、eSIMにも対応しています。
フィルタリングサービスは「i-フィルター」。子どもの年齢に合わせてサイトのフィルタリングができる機能・子どものSOS察知に役立つ検索単語確認機能・利用状況がメールで確認できる機能が特徴です。位置情報確認やスマホの利用時間制限、アプリのフィルタリングも可能ですが、これらの機能はAndroidスマホのみの対応。iPhoneの場合はトラブルやスマホ依存を防止する機能が不十分であるため、選ぶのは避けましょう。
料金は5GBの基本料金950円とフィルタリングサービスの利用料396円を合わせると、月額1,346円と今回検証した17サービスのなかでは安め。最も少ない容量だと2GBから選べるため、外出先ではあまり使わせたくないという人は2GBプランを検討してもよいでしょう。
通信速度を計測したところ、昼休み時間帯は速度が大きく低下。しかし、ほかの時間帯ではサイトの読み込みや標準画質の動画を見るには問題ない速度でした。
ヨドバシカメラやビックカメラなどで契約やSIMカードの発行手続きができますが、その後のサポートは店頭では受けられず、電話・チャット・メールで受け付けています。ネットで契約するのが不安な人で、子どもにAndroidスマホを持たせることを検討している人には候補の1つといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 3.5Mbps(ドコモ回線)、1.7Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 212.5Mbps(ドコモ回線)、131.6Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 142.9Mbps(ドコモ回線)、183.5Mbps(au回線) |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
基本通話料 | 11円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB |
サポート | 店舗(ビックカメラなど)、電話、チャット、メール |
初期費用 | 3,733円(ドコモ回線の場合) |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
【つながらないって口コミ評判は本当?】IIJmioを実際に契約してメリット・デメリットを徹底レビュー!
利用回線 | au回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | あんしんフィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
auがサブブランドとして展開している「UQモバイル」。料金を安く抑えつつ、通信品質が高いau回線を利用可能です。
「あんしんフィルター」を提供しており、子どもの年齢に合わせたアプリ・サイトのフィルタリング機能でトラブルを防止。設定した時間になるとアプリが使えなくなる利用時間制限機能で、スマホ依存も防げます。iPhoneの場合はアプリは年齢に関係なく一律で制限される点・iPhoneとAndroidスマホともに子どもの検索単語確認機能がない点には注意が必要ですが、トラブルを防ぐ機能は十分備わっているといえるでしょう。
料金は〜5GB利用時の「トクトクプラン2」が2,948円。「あんしんフィルター」の利用に料金はかからないものの、格安SIMのなかでは割高といえます。
通信速度を実際に計測したところ、どの時間帯でもメッセージの送受信にはもちろん、サイトや動画の閲覧にも問題のない速度で安定していました。
料金が割高なぶん、サポート体制は充実しています。販売店舗は全国に2,700以上あるため、ネット上で契約することに不安がある人や面倒くささを感じる人も、近所にある店舗で気軽に申し込みが可能です。問い合わせ方法はチャットと電話があり、不明点をすぐに解決できるでしょう。コストよりサポートを重視したい、かつ外出先で長時間使用する予定がなく小容量で十分であればおすすめのプランです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 475.5Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 374.7Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 367.7Mbps |
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題、月60分かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 5GB、30GB、35GB |
サポート | 店舗、電話、チャット |
初期費用 | 税込3,850円(*1) |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
取扱SIM | マルチSIM(mini、micro、nano)、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
UQモバイルの口コミ・評判は?繋がりやすさや月額料金、お得なキャンペーン情報も紹介!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
利用回線 | au回線、ドコモ回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | iPhone:i-フィルター/Android:イオンモバイルセキュリティPlus・Filii |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
回線申し込みの際に、遷移先に記載があるキャンペーンコードの入力が必要です
良い
気になる
大手スーパーを展開するイオンリテールの「イオンモバイル」。ドコモ回線とau回線の2つの回線の取り扱いがあります。フィルタリングサービスは、Androidスマホには「イオンモバイルセキュリティ+」「Filii」、iPhoneには「i-フィルター」を提供しています。
「イオンモバイルセキュリティ+」では子どもの年齢に合わせてサイトのフィルタリングを設定可能。LINEなどのSNSブラウザからアクセスした場合にもフィルタリングが適用されるため、専用ブラウザを使わせる必要がない点が特徴的です。「Filii」はSNSでのメッセージを検閲し、危険なメッセージを受信すると保護者にアラートが届く機能でトラブル防止に役立ちます。しかし、この2つのサービスを使えるのはAndroidスマホのみ。iPhoneの場合は「i-フィルター」であるため、アプリフィルタリングや専用ブラウザ以外の利用時間制限はできません。
料金プランは0.5GBから設定されており、1〜10GBまでは1GB刻みでそれぞれプランがあります。3GBの場合月額料金は1,078円ですが、月額利用料220円の「イオンモバイルセキュリティ+」と400円の「Filii」どちらも申し込んだ場合は1,698円と高め。iPhoneの場合は「i-フィルター」の利用料396円がかかります。
通信速度を計測したところ、ドコモ回線・au回線ともに昼休み時間帯で極端に速度が低下しましたが、いずれも使用頻度が高い通学時間帯には動画の再生がスムーズにできるほどの速度でした。
すべての店舗で対応しているわけではないものの、全国のイオンモールにて即日発行可能で充実したサポート体制といえます。iPhoneでの機能が不十分だったため、子どもにiPhoneを持たせたい人にとっては選択肢になりにくいでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4Mbps(ドコモ回線)、1.5Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 199Mbps(ドコモ回線)、138.8Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 183.5Mbps(ドコモ回線)、67.3Mbps(au回線) |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
基本通話料 | 11円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど |
サポート | 店舗、電話、チャット |
初期費用 | 3,300円 |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
イオンモバイルの口コミ・評判は?通信速度や実質料金など、実際に使ってメリット・デメリットを徹底調査
利用回線 | ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | i-フィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
フィルタリングサービスは有料で「i-フィルター」を提供しており、年齢ごとに不適切なサイトやコンテンツを見せないフィルタリング機能や、子どもの危険・SOSに気づける検索単語機能を使用できます。Androidスマホであれば、それに加えてアプリのフィルタリング・スマホ本体の利用時間制限・位置情報の確認が可能ですが、これらの機能はiPhoneには非対応。iPhoneでは、アプリへの課金や長時間使用を防ぐことは難しいといえます。
3GBの基本料金は1,518円で、フィルタリングサービスの利用料385円と合わせた月額は1,903円と高め。しかし、プランは1GBから選択可能で、余ったデータは翌月に繰り越せるので無駄がなく、10GBの場合の料金は今回検証したなかでは安めでした。
通信速度を計測したところ、時間帯によってばらつきがあったものの、時間帯・回線問わず動画鑑賞の目安である10Mbpsを超える結果に。学習コンテンツなどの動画を通学時間に見る機会が多い場合でも快適に使えるでしょう。
実店舗での契約やサポートも行っていますが、3社すべての回線を申し込めるmineoショップ・mineoスポットは全国15店舗以下と少なめ。しかし、オンラインで購入したSIMカードを最短1時間で店舗で受け取れるほか、電話・メール・チャットでの問い合わせが可能です。Androidスマホで動画を見る機会が多い子ども用の格安SIMとしては選択肢になるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 407.5Mbps(ドコモ回線)、158.4Mbps(au回線)、188.9Mbps(ソフトバンク回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 507Mbps(ドコモ回線)、136.5Mbps(au回線)、231.9Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 476.5Mbps(ドコモ回線)、312Mbps(au回線)、205.3Mbps(ソフトバンク回線) |
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
基本通話料 | 10円/30秒(mineoでんわからの発信) |
毎月のデータ容量 | 1GB、5GB、10GB、20GB、50GB、低速無制限 |
サポート | 店舗、電話、チャット、メール |
初期費用 | 3,740円 |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
mineo(マイネオ)は遅い?通信速度・料金プラン・キャンペーンなどを調査して口コミ・評判の真相を徹底解説!
利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
---|---|
フィルタリングサービスの種類 | i-フィルター |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
インターネット関連サービスを幅広く展開する楽天のモバイル事業「楽天モバイル」。自社回線とau回線の一部を利用しています。
フィルタリングサービスは「i-フィルター」を提供しています。サイトの閲覧制限は、子どもの生年月日を入力するだけで年齢に合わせた強度で設定可能。不適切なコンテンツに触れることを防げます。しかし、アプリのダウンロード制限や位置情報確認、スマホ本体の利用時間制限はAndroidスマホのみで、iPhoneでは防犯やスマホ依存対策が十分にできません。iPhoneを検討している人には不向きといえます。
料金プランはデータ通信量無制限で3,278円の「最強プラン」1種類のみですが、3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円と段階的に料金が変動するシステム。3GBの場合はフィルタリングサービスの利用料330円を含めて1,408円と今回検証したなかでは平均並みでした。現在楽天ポイントがもらえる「三木谷キャンペーン」を実施しておりお得に使えるものの、3GBを超えると料金が自動的に高くなるため、データ使用量をこまめに確認しましょう。
通信速度を実際に計測したところ、どの時間帯でもメッセージアプリでの連絡はもちろん、サイトの閲覧や動画視聴も可能な速度でした。ただし、場所によっては電波がつながりにくい点には注意が必要。地下や屋内でもつながりやすい電波であるプラチナバンドの運用を2024年6月に始めたものの、2024年7月に行った東京駅・新宿駅周辺の地下や屋内21か所のなかには圏外になる場所がありました。どこでも快適につながるとは言い切れず、場所によってはいざというときにメッセージの送受信や電話ができない可能性があるでしょう。
自社のショップを全国に展開しており、問い合わせも電話・チャットに対応しているため、サポート体制は充実しているといえます。地下や屋内で電波がつながりにくいことと、iPhoneの場合トラブルを防ぐ機能が不十分である点には注意が必要です。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 37.7Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 54.9Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 41.6Mbps |
かけ放題プランの種類 | 完全かけ放題(プランに付帯するRakuten Linkからの通話)、15分以内かけ放題(標準アプリでの通話) |
基本通話料 | 0円/30秒(Rakuten Linkからの発信) |
毎月のデータ容量 | 3GB、20GB、無制限 |
サポート | 店舗、電話、メール、チャット |
初期費用 | 0円 |
解約金 | なし(*1) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード、楽天ポイント |
取扱SIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
【口コミ・評判は本当?】楽天モバイルを実際に契約してメリット・デメリットを徹底調査!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
利用回線 | ソフトバンク回線 |
---|---|
フィルタリングサービスの種類 | あんしんフィルター(iPhoneのみ) |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
ソフトバンクのサブブランドである「Y!mobile」。ソフトバンクと同じ通信品質でありながら、キャリアのプランと比較して料金を抑えられる点が特徴です。
フィルタリングサービスは「あんしんフィルター」で、iPhoneとソフトバンクモデルのAndroidスマホのみの対応である点に注意が必要。Androidスマホならサイト・アプリともに子どもの年齢に合わせてフィルタリング設定ができますが、iPhoneの場合はアプリのフィルタリングができないため、トラブルの原因となるアプリのダウンロードを防ぐのは難しいといえます。
月3GB利用時の料金は2,365円で、フィルタリングサービスを利用しても追加料金は発生しません。実店舗でのサポートがあるぶんやや高めですが、家族割引サービスを実施しているため、家族で複数の回線を利用した場合はプランによって2回線目以降の料金が550〜1,188円引きされてお得に使えます。
ソフトバンク回線をそのまま利用しているためどの時間帯でも快適に使える速さでした。学習コンテンツなどの動画視聴にも向いているといえるでしょう。
全国にショップを展開しているため、契約や設定を1人で行うことに不安がある人にとっては魅力的。問い合わせ方法もチャット・電話があるため、困ったときに手軽に相談できます。しかし、使える機種が限られていたうえ、iPhoneの場合はアプリのフィルタリングができないため、子どもをトラブルからしっかり守りたい人には不向きでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 241.2Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 189.9Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 387.5Mbps |
かけ放題プランの種類 | 国内通話10分以内かけ放題、完全かけ放題(*1) |
基本通話料 | 22円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 4GB、30GB、35GB(*2) |
サポート | 店舗、電話、チャット |
初期費用 | 0円(店頭申込の場合は3,850円)(*3) |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
取扱SIM | nanoSIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
ワイモバイル(Y!mobile)の評判・口コミは本当?実際に契約してメリット・デメリットを徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
利用回線 | ドコモ回線 |
---|---|
フィルタリングサービスの種類 | TOKAI SAFE |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
東海地方で通信事業を展開するTOKAIコミュニケーションズの「LIBMO」。ドコモ回線のMVNOで、最初から通信速度が遅い代わりにデータ使用量の上限がない「なっとくプラン」というユニークなプランも提供しています。
提供しているフィルタリングサービスは「TOKAI SAFE」。カテゴリごとに見せたくないサイトを設定できますが、iPhone・Androidスマホともにアプリのフィルタリングはできません。Androidスマホではアプリごとに1日利用時間の上限を設定でき、長時間利用を防止できるものの、ネットの利用状況や位置情報を確認する機能もないため、子どもをトラブルから守るには物足りないでしょう。
通信速度を実際に計測したところ、通常時間帯や通学時間帯には動画鑑賞が問題なくできる速度でしたが、昼休み時間帯では動画の読み込みには物足りない速度でした。
「エコノミーMVNO」としてドコモショップでの申し込みに対応しているほか、電話・チャット・メールで問い合わせが可能で、サポート体制は充実しているといえます。しかし通信速度がかなり遅いため、子どもとこまめに連絡をとりたい人には不向きな格安SIMでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 3.1Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 74.2Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 46.1Mbps |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
毎月のデータ容量 | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
サポート | 店舗、電話、メール、チャット |
初期費用 | 3,733円 |
解約金 | 契約しているプランの月額料金1か月分 |
支払方法 | クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
LIBMOは繋がらない・遅いって本当?実際に契約してメリット・デメリットをレビュー!【株主優待料金も解説】
利用回線 | ドコモ回線、au回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | i-フィルター(Androidのみ) |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
インターネットサービスプロバイダで有名なBIGLOBEが展開する「BIGLOBEモバイル」。ドコモ・au回線の一部を借用したMVNOです。
有料オプションとして「i-フィルター」を提供しているものの、対応しているのはAndroidスマホのみ。Androidスマホの場合は子どもを守る機能が十分に備わっていますが、iPhoneを検討している人は避けましょう。
「i-フィルター」では、子どもの年齢に合わせた5段階のフィルタリングのほか、子どもの生年月日を入力してさらに細かい強度の設定も可能。危険な情報へのアクセスやアプリでの勝手な課金を防ぐための設定が簡単にできます。自動的なフィルタリングに加え、個別に見せたくないカテゴリを選んだり、LINEなどの使用頻度が高いものや学習塾で使用するアプリなど特定のもののみの利用を許可したりと、柔軟に設定できる点が特徴です。ほかにも、スマホの利用時間制限機能・位置情報確認機能などが利用できます。
料金プランは、1GBから30GBまでの6種類。3GBの料金は1,320円で、「i-フィルター」の利用料220円を含めると月額料金は1,540円です。通信速度を計測したところ、ドコモ回線は昼休み時間帯には10Mbpsに届かない結果に。ただし、ほかの時間帯はいずれの回線でも動画再生も標準画質なら問題なくできる速度でした。
ドコモ回線のみ全国の家電量販店やモバイルショップで店頭申し込みに対応。ただし、契約後の問い合わせ方法はチャットのみで、電話・メールには対応していません。iPhoneではフィルタリングサービスが使えないため、iPhoneを持たせようと考えている人には不向きの格安SIMといえます。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 10.9Mbps(ドコモ回線)、19.6Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 23.9Mbps(ドコモ回線)、28.8Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 27.6Mbps(ドコモ回線)、22.7Mbps(au回線) |
かけ放題プランの種類 | 3分以内かけ放題、10分以内かけ放題 |
基本通話料 | 9.9円/30秒(BIGLOBEでんわからの発信) |
毎月のデータ容量 | 1GB、3GB、6GB、12GB、20GB、30GB |
サポート | 店舗(ヨドバシカメラなど)、チャット |
初期費用 | 3,733円 |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
取扱SIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
BIGLOBEモバイルの口コミ評判は?料金は高い?エンタメフリーで何ができる?実際に契約して徹底調査!
利用回線 | ドコモ回線 |
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フィルタリングサービスの種類 | イマドコサーチ |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
NTTドコモが2021年3月にオンライン専用プランとして展開を始めた「ahamo」。ドコモ回線を利用しているため、安定した通信速度が特徴です。
無料で使える「あんしんウェブフィルター」で有害サイトへのアクセスを制限可能。Androidスマホは年齢に合わせた設定ができるものの、iPhoneの場合はアプリのフィルタリングができず、サイトも個別にアクセスを許可するなど細かな設定もできません。塾や学校で使用するサイトのみアクセス許可したいなどの細かいカスタマイズができず、使いやすさには欠けています。
追加で有料の「イマドコサーチ」を契約すれば、現在の居場所の確認だけでなく設定した時刻に自動での位置情報検索が可能。さらにAndroidスマホの場合は、一定時間位置情報を確認し続けられる機能もあります。ただし、これらのサービスを併用しても利用時間制限や利用状況の確認はできないため、iPhone・Androidスマホともにトラブルを防ぐための機能が充実しているとはいえないでしょう。
基本の料金プランは2,970円の30GBのみ。「イマドコサーチ」利用料220円を合わせると月額料金は3,190円です。大容量プランしかないため、小容量で十分な子ども用のスマホに使うには不向きといえます。
通信速度を計測したところ、大手のドコモ回線をそのまま利用しているためどの時間帯でもかなり高速で、動画鑑賞にも余裕のある速度でした。オンライン専用プランですが、有料でドコモショップでも申し込みに対応しています。大容量プランは大人にとっては魅力的ですが、子ども用の格安SIM・プランとしては割高でトラブルを防ぐ機能も少なめであったため、候補には挙がりにくいでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 741.5Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 774.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 587.5Mbps |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題(プランに付帯)、完全かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒(*1) |
毎月のデータ容量 | 30GB、110GB |
サポート | 店舗、チャット |
初期費用 | 0円 |
解約金 | なし(*2) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
取扱SIM | nanoSIM、eSIM |
スマホ利用時間確認機能(Android) | |
スマホ利用時間確認機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(iPhone) | |
位置情報検索機能(Android) |
データ増量したahamo(アハモ)の口コミ・評判は?料金・速度・つながりやすさを検証して徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
マイベストでは、ベストな子ども用スマホ向け格安SIM・プランを「インターネットトラブルやスマホ依存を防止するフィルタリングサービスが充実した、子どもにも家計にもやさしいもの」と定義。
そんなベストな子ども用スマホ向け格安SIM・プランを探すために、人気の格安SIM・プラン16サービスを集めて実際に契約し、以下の6個のポイントから徹底検証しました。
検証①:フィルタリングの信頼度(iPhoneの場合・Androidスマホの場合)
検証②:ペアレンタルコントロールの充実度(iPhoneの場合・Androidスマホの場合)
検証③:料金(月3・10GB+フィルタリングサービス)
検証④:料金管理のしやすさ
検証⑤:通信速度
検証⑥:電波のつながりやすさ
検証で使用した格安SIMはすべてオプションなしで統一し公平に評価しました。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、iPhoneで3GB利用する場合を想定して作成しています。
今回検証した商品
フィルタリングの信頼度が高い子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「有害なサイトやアプリをブロックしてトラブルを防止するため、適切なフィルタリングが簡単に設定できるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
iPhone・Androidスマホそれぞれの場合を想定し、公式サイトの情報をもとに観点ごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。なお、スコアが同率1位である場合、それぞれのサービスでNo.1表示をしています。
さらに、それぞれの機能を以下の3段階で評価しました。
ペアレンタルコントロールが充実している子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「子どもの居場所がいつでもわかり、スマホの利用状況を把握して長時間使用を防げるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
iPhone・Androidスマホそれぞれの場合を想定し、公式サイトの情報をもとに観点ごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。なお、スコアが同率1位である場合、それぞれのサービスでNo.1表示をしています。
料金が安い子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「家計の負担にならない金額のもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
1か月に使うデータ容量を3GB・10GBの2パターン想定し、それぞれの利用者に適したプランの料金とフィルタリングサービスの利用料金を合わせた金額で評価。安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。なお、スコアが同率1位である場合、それぞれのサービスでNo.1表示をしています。
また、割引キャンペーンは適用していません。
各サービスをチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。なお、スコアが同率1位である場合、それぞれのサービスでNo.1表示をしています。
通信速度が速い子ども用スマホ向け格安SIM・プランとして、ユーザーがとても満足できる基準を「どの時間帯でもサイトの閲覧や動画の鑑賞が問題なく快適にできる速度のもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
場所や回線の混雑状況によって通信速度は異なるため、都心と郊外の2か所で昼休み時間帯・通常時間帯・通勤時間帯に分けてそれぞれ1回ずつ計測。メッセージアプリでの連絡やサイトの閲覧、動画鑑賞を想定し、直近3か月分の計測結果から25Mbps以上は最高スコアとし、下り速度が速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
2025年3月27〜28日・4月24〜25日・5月27〜28日に測定した実測値の情報をもとに調査・評価しています。
今回の検証では特定の日程・時間帯・場所での値で評価しています。使用環境が異なれば通信速度も変動するベストエフォート型サービスであるため、同じ格安SIM・プランでも必ずしも同じ数値が出るわけではありません。
電波がつながりやすい子ども用スマホ向け格安SIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「地下や屋内でも電波強度が強く、快適につながるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
東京都でもとくに人の多い東京駅構内や新宿駅の周辺の商業施設を対象に、電波のつながりやすさに差がある地下フロアを中心とした計21か所で、iPhoneのフィールドテストモードを利用して電波強度(RSRP)を計測。場所を問わず電波強度が強かったものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。なお、スコアが同率1位である場合、それぞれのサービスでNo.1表示をしています。
2024年7月12日・17日に記録した実測値の情報をもとに調査・評価しています。
親がドコモなどのキャリアを利用している場合、子どもだけ格安SIMでも問題ありません。フィルタリングサービスはアプリで管理するため、親子で会社がそろっていなくても利用できます。ただし、子ども用のスマホプランを契約するのを機に、家族全員で格安SIMに乗り換えるのもおすすめですよ。
子ども用のスマホには格安SIMを選んで料金を抑えましょう。割引やキャッシュバックのキャンペーンを利用すればさらにお得になることも。下記コンテンツで、おすすめの格安SIMやキャンペーン情報をチェックしてくださいね。
携帯料金を抑えるには、家族のスマホ代をまとめて下げようと考えるのではなく、一人ひとりのスマホ代を安くするという考え方が重要です。
家族で契約していると家族割などの割引が適用されるキャリアプランもありますが、それでも格安SIM・プランと比較してかなり高額。子どもがスマホを持つタイミングで、親子ともにそれぞれに合った格安SIM・プランを選んで乗り換えるほうが家族全体の出費を抑えられる可能性が高いでしょう。
子ども用のスマホを新たに購入するなら、メーカーの直販で購入するのがおすすめです。
携帯会社や各通信事業者のオンラインショップでも購入できますが、種類が少なかったり料金が割高だったりする傾向があるため、格安SIM・プランとスマホ本体は別で契約しましょう。とくにiPhoneは、直販のApple Storeのほうが種類が豊富であるため、機種にこだわるなら直販で買うのがよいといえます。
スマホ本体の選び方は、下記のコンテンツで詳しく紹介しています。ぜひチェックしてください。
どのフィルタリングサービスでも、利用開始設定に大きな違いはありません。子どもにスマホを渡すまえに、アプリのインストール・保護者のメールアドレス入力・パスワード設定をするだけ。子どもが勝手に設定を変更しないよう、パスワードの管理は厳重に行いましょう。
それぞれのフィルタリングサービスがしっかりとマニュアルを整備しています。マニュアルに沿って設定すれば、慣れていない人でも簡単にできますよ。
1位: ソフトバンク|LINEMO(オンライン専用)
2位: KDDI Digital Life|povo
3位: ドリーム・トレイン・インターネット|トーンモバイル
4位: LogicLinks|LinksMate
5位: 日本通信|日本通信SIM
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