データSIMは、データ通信専用の格安SIMのプラン。タブレットやサブスマホなどデータ通信のみの利用におすすめです。データSIMを比較しようと思っても、IIJmioやmineo(マイネオ)など種類が豊富であるうえ、「データSIMの最安値は?」「タブレットにおすすめのデータSIMはどれ?」と迷ってしまいますよね。
今回は、人気のデータSIM15サービスを集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのデータSIMをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなデータSIMは「自分の使い方に合ったデータ容量を安く使えて、十分な通信速度が出るデータSIM」。徹底検証してわかったデータSIMの本当の選び方も解説しますので、ぜひ契約の際の参考にしてください。
金融機関勤務を経て1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得。ファイナンシャルプランニングオフィスParadise Wave(パラダイスウエーブ)の代表。現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして各種ローンに関する相談業務・セミナー講師・執筆活動を行っている。さらに、海外生活ジャーナリストとして移住支援も行っており、得意ジャンルは金融にとどまらず多岐に渡る。 【主な著書】 『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法』(ローカス) 『あなたのファンを増やす魔法の質問 テラー必携!!』(近代セールス社) 『介護経験FPが語る介護のマネー&アドバイスの本』(近代セールス社) 『宅建資格を取るまえに読む本』(総合資格)
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後mybestに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
通信速度が速いデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「どの時間帯でもサイトの閲覧や高画質動画の鑑賞が快適にできる速度のもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
月額料金が安いデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「ほかのデータSIMと比べて月額料金が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
料金管理がしやすいデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「一度契約すれば毎月同じ料金で使えるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
電波がつながりやすいデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「地下や屋内でも圏外にならずに快適につながるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
初期費用が安いデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「ほかのデータSIMと比べて契約時にかかる初期費用が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
以下の検証結果を2025年5月2日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
データSIMは、通信速度・料金の安さのバランスがとれたものがおすすめ。高画質の動画を長時間楽しむなら20GB・連絡やサイトの閲覧がメインなら3GB・メインで使っている回線が通信障害でつながらなくなったときに備えて持っておくなら1GB使えるデータSIMの料金を比較しましょう。
月20GB使う人におすすめのデータSIMは「IIJmio」。昼休み時間帯では動画を再生するにはやや物足りない速度でしたが、ほかの時間帯では快適に使える速度でした。今回の検証では通信速度と安さがそろった完璧なデータSIMはなく、月20GBを月額1,650円と検証したなかで最安で使えるIIJmioは第一候補といえるでしょう。
月3GBなら、「LinksMate」がおすすめ。LinksMateの3GBプランは月額550円と、今回検証したデータSIMのなかで最安であるうえ、通信速度はいつでも快適に使える速度でした。また、月1GB使えるデータSIMには、「b-mobile」が有力候補。月1GB利用時の料金が最安のうえ、どの時間帯でも通信速度は安定して速い傾向がありました。
ちなみに、データSIMはデータ通信専用の格安SIMであるため、音声通話SIMと違って通話ができません。そのため、タブレットや2台目のサブスマホなどあくまでメイン端末以外で使用するのが基本的な使い方。メインで使用する格安SIMを探しているなら、以下のコンテンツをチェックしてくださいね。
データSIMを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
データSIMを選ぶ際に重要なのは、通信速度と料金の安さ。十分な通信速度かつ月額料金が安いデータSIMであれば、ストレスなく快適に使えるでしょう。
データSIMを選ぶ際、通信速度は25Mbpsを目安にしましょう。サイトの閲覧程度なら5Mbps以上、標準画質の動画視聴なら10Mbpsあれば十分ですが、高画質の動画をスムーズに視聴したいなら常に25Mbps以上あると快適といえます。
データSIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアの回線を間借りする「MVNO」と、キャリアの回線をそのまま使う「MNO」の2種類。MVNOのほうが時間帯や回線の混雑状況によって通信速度が不安定な傾向があります。
実際に通信速度を計測したところ、MVNOのデータSIMのなかには、回線が混雑しやすい昼休み時間帯に10Mbpsを下回ったものがありました。しかし、その多くがほかの時間帯では25Mbpsを上回っていたため、昼休み時間帯にはあまり使わない・WiFiに接続するなどの場合は問題ないでしょう。
今回検証したデータSIMでは、povoと楽天モバイルのみがMNO。通信速度は安定していたものの、MVNOと比較して料金が高い傾向があるため、どうしても昼休み時間帯に使いたい人や通信速度に強いこだわりがある人以外はMVNOを検討するとよいといえます。
ちなみに、第4のキャリアである楽天モバイルは、速度は良好だったものの地下や屋内では電波がつながりにくかった点がネック。東京駅や新宿駅周辺の21か所で実際に使用したところ、ほかのサービスはつながっているのに楽天モバイルだけ圏外になる場所があったため、注意が必要です。
通信速度が十分なデータSIMに絞ったら、自分の用途に合った容量を決めてそのなかで月額料金が最安のものを選びましょう。
タブレットで動画を楽しみたい人は20GBがぴったり。昼休み時間帯以外は高画質の動画鑑賞が快適にできるほどの通信速度で20GBプランが最安だったIIJmioが候補になります。ちなみに、MNOのpovoは25Mbps以上で安定していましたが、20GB利用時の料金は2,163円とやや高めなのが惜しいポイント。通信速度重視なら選択肢になるでしょう。
動画をほとんど見ずメールやSNS閲覧がメインの人は、月3GB使えるデータSIMがおすすめ。通信速度が十分であるデータSIMのなかでは、月額550円のLinksMateが最安でした。
また、メインの回線がつながらないときの備えとしてサブ回線を持っておくなら、1GBで十分でしょう。b-mobileなら月1GBが月額209円、年間でも約2,500円で利用できるため料金の負担は少ないといえます。
セキュリティ面にはやや不安が残るものの、カフェや図書館などで提供されている公共のフリーWiFiを活用すれば、想定しているよりもデータの消費量を減らせる場合があります。小容量プランで済むので、料金も安く抑えられますよ。
ただし、重要な情報を扱う際にフリーWiFiを使用するのは避けましょう。
足りなくなったらデータ追加ができるデータSIMがほとんどですが、1GBあたり200〜300円程度かかります。データ追加は割高になるため、あらかじめ自分に合った容量プランを契約しておくのがおすすめです。
データSIMには、ダウンロードして使うeSIM・スマホに挿して使うSIMカードの2種類があります。すぐに使用したいなら、受け取りの手間や時間がかからないeSIM対応のデータSIMを検討しましょう。SIMカードは自宅に送られてくるまでに1週間程度かかるのに対し、eSIMはネットで契約後、最短で当日中に使用可能です。
しかし、古い機種だとeSIMに対応していないこともあるので注意が必要。たとえばiPhoneでeSIMを利用できるのは、2018年に発売されたiPhone XR・iPhone XSシリーズ以降のモデルです。すでにほとんど機種がeSIMに対応済みですが、契約前に必ず自分の機種が対応しているかを確認しておきましょう。
2024年以降に発売されたセルラーモデルのiPadは、eSIMのみしか対応していません。今後はeSIMが主流になっていくと予想されるため、eSIMに対応しているかはデータSIMを選ぶうえで重要なポイントといえるでしょう。
データSIMには、データ通信のみのもの以外に、SMS機能がついたプランを選べるものがあります。しかし、基本的にデータSIMにSMS機能は不要。InstagramなどのSMS認証が必要なサービスも、メインのスマホの電話番号を使って登録済みのアカウントであれば、データSIMを使うサブ端末でもログインできます。
ただし、LINEなどのSMS認証が必要なサービスでまったく別のアカウントを作りたいなら、SMS機能がついたデータSIMが必須です。SMS機能つきであれば、通話はできないものの本人確認に必要な電話番号が付与されます。電話番号で新しいアカウントを作成できるため、メインのスマホとは違うアカウントを利用できますよ。
データSIMでSMS機能を付与する方法は、有料オプションを追加するか、SMSつきプランを契約するかの2つ。たとえばHISモバイルの場合、SMS機能なしプランは月額1,850円、SMS機能つきプランは月額2,050円です。SMS機能の有無による金額差はサービスによって異なるので、事前に確認しましょう。
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商品 | 画像 | おすすめ
スコア | リンク | 料金 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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〜1GB | 2〜3GB | 4〜10GB | 11〜20GB | 50GB〜無制限 | 通信速度 | 月1GB利用時の安さ | 月3GB利用時の安さ | 月10GB利用時の安さ | 月20GB利用時の安さ | 料金管理のしやすさ | 電波のつながりやすさ | 初期費用の安さ | 利用回線 | 回線の種類 | 毎月のデータ容量 | 昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 通常時間帯下り速度(14〜16時) | 通勤時間帯下り速度(17〜19時) | SMS機能付きプランあり | 取扱SIMのサイズ | eSIM対応 | 5G対応 | テザリング機能 | 初期費用 | エンタメフリー | 最低契約期間 | データ容量の翌月繰越可能 | 解約金 | 従量制プランあり | 支払方法 | 速度制限時の最大速度 | 追加データ料金 | サポート | ||||||
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1 | インターネットイニシアティブ IIJmio | ![]() | 4.65 | 月額440円~ | 月額650円~ | 月額1,050円~ | 月額1,650円~ | 月額3,540円~ | 速度より料金重視の人におすすめ!大容量プランが充実 | 4.47 | 4.49 | 4.64 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.55 | 3.75 | ドコモ回線、au回線 | MVNO | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB | 4Mbps(ドコモ回線)、2.3Mbps(au回線) | 176Mbps(ドコモ回線)、223.5Mbps(au回線) | 189.5Mbps(ドコモ回線)、24.1Mbps(au回線) | nanoSIM、microSIM、標準SIM(ドコモ回線のみ) | 3,520円 | 利用開始日の翌月末日まで | クレジットカード | 300kbps | 1GB:220円 | チャット | |||||||||
1 | ビックカメラ BIC SIM | ![]() | 4.65 | 月額440円~ | 月額650円~ | 月額1,050円~ | 月額1,650円~ | 月額3,540円~ | IIJmioと同じ料金・回線。ビックカメラ店頭でも受付可 | 4.48 | 4.49 | 4.64 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.55 | 3.75 | ドコモ回線、au回線 | MVNO | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB | 3Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) | 175.5Mbps(ドコモ回線)、114Mbps(au回線) | 113.3Mbps(ドコモ回線)、9.5Mbps(au回線) | nanoSIM、microSIM、標準SIM(ドコモ回線のみ) | 3,520円(eSIMの場合) | 利用開始月の翌月末日 | クレジットカード、ビックポイント | 最大300kbps | 1GB:220円 | 店舗、電話、メール | |||||||||
3 | イオンリテール イオンモバイル | ![]() | 4.60 | 月額528円 | 月額858円 | 月額1,628円 | 月額1,738円 | 月額3,388円 | 店舗で相談できる。データ容量を細かく選べてムダがない | 4.47 | 4.30 | 3.93 | 4.12 | 4.80 | 5.00 | 4.55 | 4.00 | ドコモ回線、au回線 | MVNO | 0.2GB、0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、6GB、7GB、8GB、9GB、10GB、20GB、30GB、40GB、50GBなど | 4.5Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) | 206.5Mbps(ドコモ回線)、172.5Mbps(au回線) | 154Mbps(ドコモ回線)、93.9Mbps(au回線) | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,300円 | クレジットカード | 200kbps | 1GB:528円 | 店舗、電話、チャット | ||||||||||
4 | オプテージ mineo | ![]() | 4.57 | 月額880円 | 月額1,265円 | 月額1,265円~ | 月額1,925円 | 月額2,695円 | 大容量ユーザーにおすすめ!回線混雑時も動画が見られる | 4.92 | 3.48 | 3.00 | 4.00 | 4.36 | 5.00 | 4.65 | 3.50 | ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線 | MVNO | 1GB、5GB、10GB、20GB、50GB | 453Mbps(ドコモ回線)、263.3Mbps(au回線)、50.7Mbps(ソフトバンク回線) | 527Mbps(ドコモ回線)、325Mbps(au回線)、139.4Mbps(ソフトバンク回線) | 511Mbps(ドコモ回線)、223.8Mbps(au回線)、115.3Mbps(ソフトバンク回線) | nanoSIM、microSIM、標準SIM(ドコモ回線・au回線のみ) | 3,740円 | 口座振替、クレジットカード | 200kbps | 100MB:55円 | 電話、チャット、メール | ||||||||||
5 | LogicLinks LinksMate | ![]() | 4.50 | 月額385円~ | 月額550円~ | 月額1,518円~ | 月額1,958円~ | 月額3,927円~ | タブレットなどのサブ端末用のSIMに!小容量プランが安くて速い | 5.00 | 4.61 | 5.00 | 4.29 | 4.28 | 5.00 | 4.55 | 3.00 | ドコモ回線 | MVNO | 100MB、500MB、1GB、3GB、5GB、15GB、21GB、51GB、120GB、210GB、1.2TBなど | 352Mbps | 224.5Mbps | 269.5Mbps | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円) | クレジットカード、LinksPoint | 100MB〜18GB:200kbps以上、20GB〜:1Mbps以上 | 100MB:88円/1GB:550円(容量追加チケットオプションの場合、2GB:550円/10GB:2,200円) | 電話、チャット | ||||||||||
6 | KDDI Digital Life povo | ![]() | 4.46 | 月額990円 | 月額990円 | 月額2,163円 | 月額2,163円 | 月額3,278円~ | 速度重視の人におすすめ!プランをカスタマイズできる | 5.00 | 3.21 | 3.63 | 3.67 | 3.97 | 4.00 | 4.73 | 5.00 | au回線 | MNO | 1GB/7日間、3GB/30日間、60GB/90日間、300GB/90日間、無制限/7日間×12回など | 419Mbps | 434Mbps | 471.5Mbps | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 0円 | クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替) | 128kbps | 1GB:390円/3GB:990円など | チャット | ||||||||||
7 | H.I.S.Mobile HISモバイル | ![]() | 4.39 | 月額400円~ | 月額580円~ | 月額1,100円~ | 月額1,850円~ | - | データ量を問わずコスパ重視の人に。基本的には動画再生も快適 | 4.24 | 4.58 | 4.89 | 4.93 | 4.53 | 5.00 | 4.55 | 4.00 | ドコモ回線 | MVNO | 1GB、3GB、7GB、10GB、20GB、30GB | 9.4Mbps | 141.5Mbps | 26.3Mbps | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,300円 | クレジットカード | 200kbps | 1GB:200円または330円(プランによる) | 店舗 | ||||||||||
8 | TOKAIコミュニケーションズ LIBMO | ![]() | 4.26 | 月額858円 | 月額858円 | 月額1,991円 | 月額1,991円 | 月額528円 | 大容量プランの安さは魅力だが、混雑時間帯は速度が遅くなった | 4.33 | 3.53 | 3.93 | 3.79 | 4.20 | 5.00 | 4.55 | 3.51 | ドコモ回線 | MVNO | 500MB、3GB、8GB、20GB、30GB | 6.6Mbps | 84.9Mbps | 43.3Mbps | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,733円 | クレジットカード | 最大128kbps(ゴーゴープラン)~最大200kbps | 1GB:330円 | 電話、チャット、メール | ||||||||||
9 | 楽天モバイル 楽天モバイル | ![]() | 4.19 | 月額1,078円 | 月額1,078円 | 月額2,178円 | 月額2,178円 | 月額3,278円 | 通信速度は安定していたが、電波のつながりにくさがネック | 4.48 | 3.00 | 3.43 | 3.66 | 3.97 | 3.50 | 3.93 | 5.00 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) | MNO | 3GB、20GB、無制限 | 53.7Mbps | 57.8Mbps | 54.7Mbps | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 0円 | なし(*1) | 口座振替、クレジットカード、楽天ポイント | データ高速無制限(速度制限の場合あり) | 1GBあたり500円(海外用のみ) | 店舗、電話、チャット | |||||||||
10 | Y.U-mobile y.u mobile | ![]() | 4.16 | 月額800円~ | 月額800円~ | 月額2,000円~ | 月額3,200円~ | - | U-NEXTユーザーにおすすめ!セットで使えばお得なデータSIM | 4.85 | 3.67 | 4.09 | 3.79 | 3.61 | 5.00 | 4.55 | 3.50 | ドコモ回線 | MVNO | 5GB、10GB、20GB | 111.5Mbps | 89Mbps | 116Mbps | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,740円 | クレジットカード | 128kbps | 1GB:330円/10GB:1,200円 | 電話、メール |
利用回線 | ドコモ回線、au回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「IIJmio」は、速度より料金重視で大容量が必要な人におすすめのデータSIM。eSIMに対応しており、料金は2・5・10・15・25GBの定番プランに加え、35・45・55GBと大容量プランも充実しているのが特徴です。
小容量プランは平均的な料金設定ですが、10GBや20GB使えるプランは比較したなかでもトップクラスに安い料金でした。回線はドコモ・auに対応しており、eSIMプランであれば通常プランより300円ほど安くなるため、eSIM対応機器を利用中の人は要チェックです。ただし、初期費用は3,733円とやや高めでした。
通信速度を計測すると、昼休み時間帯以外は50Mbps以上で高画質の動画鑑賞が快適にできるレベルでした。ただし、昼休み時間帯はドコモ回線・au回線ともに画像表示を伴うSNSやサイトの読み込みに時間がかかるほどの速度まで低下したため、時間帯による通信速度のムラは覚悟する必要があるでしょう。なお、東京駅・新宿駅周辺の地下や屋内21か所でつながりやすさを確認したところ、いずれの地点でも快適につながりました。
大容量プランの種類が豊富なうえに、料金設定が割安だったIIJmio。エリア内であれば電波のつながりやすさも申し分なく、混雑する時間帯を除けば通信速度も快適でした。速度より料金重視で、たくさんデータ通信を行いたい人には有力候補となるデータSIMといえるでしょう。
毎月のデータ容量 | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 4Mbps(ドコモ回線)、2.3Mbps(au回線) |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 176Mbps(ドコモ回線)、223.5Mbps(au回線) |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 189.5Mbps(ドコモ回線)、24.1Mbps(au回線) |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM(ドコモ回線のみ) |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,520円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 300kbps |
追加データ料金 | 1GB:220円 |
サポート | チャット |
【つながらないって口コミ評判は本当?】IIJmioを実際に契約してメリット・デメリットを徹底レビュー!
利用回線 | ドコモ回線、au回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「BIC SIM」は、データ容量がたくさん必要で、通信速度より料金の安さを重視する人におすすめのデータSIM。eSIMに対応しており、月20GB利用時の料金は検証したデータSIMのなかで最安値でした。小容量・大容量ともにどのプランも安い傾向があります。サービスはIIJmioと同じもので、ビックカメラ店頭で申し込みが可能だったり、ビックカメラのポイントが支払いに使えたりするのが違いです。
初期費用については、事務手数料とSIMカードやプロファイルの発行料が必要で、やや高めな金額といえるでしょう。
回線が混雑しやすい昼休み時間帯にはドコモ回線・au回線ともに通信速度が低下し、高画質の動画を見るのが難しい速度に。ほかの時間帯ではいずれの回線も画質にかかわらず動画を快適に視聴でき、オンラインゲームもサクサクできる速度だったため、昼休み時間帯にはWiFiがある場所で使う人・安さにこだわる人にはおすすめといえます。
多少速度が遅くても料金を抑えたい人や、大容量プランを安く使いたい人におすすめのデータSIMといえます。昼休み時間帯にWiFiがない場所で高画質の動画を楽しみたい人には不向きですが、時間帯による通信速度のムラに妥協できる安さ重視の人には選択肢になるでしょう。
毎月のデータ容量 | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 3Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 175.5Mbps(ドコモ回線)、114Mbps(au回線) |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 113.3Mbps(ドコモ回線)、9.5Mbps(au回線) |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM(ドコモ回線のみ) |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,520円(eSIMの場合) |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | 利用開始月の翌月末日 |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード、ビックポイント |
速度制限時の最大速度 | 最大300kbps |
追加データ料金 | 1GB:220円 |
サポート | 店舗、電話、メール |
BIC SIM(ビックシム)の口コミ・評判は?料金や解約方法についても徹底調査!
利用回線 | ドコモ回線、au回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
イオンが提供する「イオンモバイル」は、オンラインではなく店舗で契約したい人におすすめのデータSIM。日本各地のイオンに併設されたイオンモバイルショップでプランの相談や申し込みができるのが特徴です。
料金プランは1~10GBまで1GB単位で選べるほか、最大200GBまでの超大容量プランまで取り扱いがあり非常に充実しています。使う容量にあわせてムダなく選べるでしょう。小容量3Gでも858円と料金は控えめですが、とくに大容量になるほどお得になる傾向がありました。20GBで1,738円と、比較したなかでもトップクラスの安さです。また、初期費用として3,300円かかります。
回線は、ドコモ回線とau回線から選択可能。どちらも昼休み時間帯にはサイトの読み込みにも時間がかかるほどの速度だったものの、ほかの時間帯では50Mbps以上と高画質の動画も快適に見られる水準でした。東京駅・新宿駅周辺の地下や屋内21か所で電波のつながりやすさを確認したところ、いずれの地点でも快適につながったため、圏外になることは少ないでしょう。
全国のイオンモバイルショップで手続きができるので、オンライン手続きに不安があって直接相談したい人におすすめのデータSIM。混雑する時間帯さえWiFiでしのげれば、基本的には通信速度も快適でした。プランも細かいので、必要な分だけムダなくデータ通信のみの格安SIMを契約したい人なら有力候補となるでしょう。
毎月のデータ容量 | 0.2GB、0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、6GB、7GB、8GB、9GB、10GB、20GB、30GB、40GB、50GBなど |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 4.5Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 206.5Mbps(ドコモ回線)、172.5Mbps(au回線) |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 154Mbps(ドコモ回線)、93.9Mbps(au回線) |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,300円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 | 1GB:528円 |
サポート | 店舗、電話、チャット |
イオンモバイルの口コミ・評判は?通信速度や実質料金など、実際に使ってメリット・デメリットを徹底調査
利用回線 | ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「mineo(マイネオ)」は、20GBクラスの大容量プランが必要な人におすすめのデータSIMです。料金プランは、1GB・5GB・10GB・20GB・50GBの5パターン。小容量プランは割高だったものの、20GBの大容量プランは月額1,925円と比較したデータSIMのなかでは最安クラスでした。なお、初期費用は3,740円でやや高めといえます。
回線は、ドコモ・au・ソフトバンクの3社すべてに対応。ソフトバンク以外のプランではeSIMにも対応しています。
通信速度の検証では、どの時間帯でも高画質の動画をスムーズに見られる基準である25Mbpsを上回りました。MVNOである以上速度のムラには注意が必要ですが、基本的には快適に使えるといえるでしょう。電波もつながりやすく、圏外になることは少ないといえます。
小容量プランは特別安いわけではないうえ、3GBプランがないので、サブ回線用途など小容量で十分な人には不向きといえます。自宅にWiFi環境がない人や、外出先で動画サービスを楽しみたい人など、大容量プランの契約を検討中なら、ぜひ候補としてみてほしいデータSIMです。
毎月のデータ容量 | 1GB、5GB、10GB、20GB、50GB |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 453Mbps(ドコモ回線)、263.3Mbps(au回線)、50.7Mbps(ソフトバンク回線) |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 527Mbps(ドコモ回線)、325Mbps(au回線)、139.4Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 511Mbps(ドコモ回線)、223.8Mbps(au回線)、115.3Mbps(ソフトバンク回線) |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM(ドコモ回線・au回線のみ) |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,740円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 | 100MB:55円 |
サポート | 電話、チャット、メール |
mineo(マイネオ)は遅い?通信速度・料金プラン・キャンペーンなどを調査して口コミ・評判の真相を徹底解説!
利用回線 | ドコモ回線 |
---|---|
回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「LinksMate」は、それほど多くのギガを必要としないタブレットなどのサブ端末のためにデータ通信専用のSIMを用意したい人におすすめです。小容量プランの月額料金が安く、とくに3GBプランは月額550円と比較したデータSIMのなかで最安値でした。
通信速度を測定したところ、多くのデータSIMで遅くなりやすい昼休み時間帯でも25Mbpsを大きく超える結果に。高画質の動画を再生もスムーズな速度で、いつでも快適に使えるでしょう。ただし、MVNOであるため通信速度は回線の混雑状況に左右されやすい点には注意が必要です。
東京駅・新宿駅周辺の地下や屋内21か所で電波強度を計測した電波のつながりやすさの検証でも、比較した多くのデータSIMと同様に満足できるレベルでした。電波がつながりにくい地下や屋内でも快適につながるため、電子決済をする際にも待たされることがほとんどないでしょう。
20GBプランの月額料金は、検証したデータSIMのなかでは相場並み。初期費用は1回線あたり3,300円ですが、eSIMの場合はプラス550円かかり、他社と比べると高めです。
通信速度の速さと3GBプランをはじめとした小容量プランの安さが魅力のデータSIM。大容量プランを安く使いたい人には向きませんが、3GB程度の使用量でコスパのよいデータSIMを探している人には最適でしょう。
毎月のデータ容量 | 100MB、500MB、1GB、3GB、5GB、15GB、21GB、51GB、120GB、210GB、1.2TBなど |
---|---|
昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 352Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 224.5Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 269.5Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円) |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード、LinksPoint |
速度制限時の最大速度 | 100MB〜18GB:200kbps以上、20GB〜:1Mbps以上 |
追加データ料金 | 100MB:88円/1GB:550円(容量追加チケットオプションの場合、2GB:550円/10GB:2,200円) |
サポート | 電話、チャット |
ゲーマー向きと評判のLinksMate(リンクスメイト)を徹底レビュー!実際に契約してカウントフリーオプションや料金について調べました
利用回線 | au回線 |
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回線の種類 | MNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
au/UQ mobile/povo1.0からのお乗り換えを除く
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
auのオンライン専用プランである「povo」は、使い方に合わせてプランをカスタマイズして無駄なく使いたい人におすすめのデータSIM。必要な分だけをその都度購入するトッピング型の料金体系で、1GBを7日間で使う短期プランや150GBを180日間使えるプランなどの種類豊富なプランを利用できます。eSIMに対応しており、初期費用も無料なので、気軽に使い始められる点も魅力です。
MNOであるため、通信速度は昼休みなど回線が混雑する時間帯でも低下することなく、どの時間帯でも高画質の動画の再生に余裕があるほど。比較したなかでもトップクラスの記録でした。地下や屋内でも電波がつながりやすく、電子決済などもスムーズに行いやすいでしょう。
一方で、月額料金の安さは容量によって評価が分かれます。3GB・10GB利用時の料金は安くはなかったものの、20GB利用時の料金は相場並み。「90日間使える60GB」のプランで3か月分をまとめ買いすれば、1か月20GBを2,163円で使えます。データ容量を使い切るか有効期限が過ぎた場合は都度新たにデータ容量を購入する必要があるため、料金管理のしやすさの面では面倒と感じることもあるでしょう。
通信品質が高く、必要なデータ量だけ購入する無駄のない料金体系が魅力のデータSIM。都度購入するのが面倒な人には不向きですが、使い方に合わせて使いたい人にとっては選択肢になるデータSIMであるといえます。
毎月のデータ容量 | 1GB/7日間、3GB/30日間、60GB/90日間、300GB/90日間、無制限/7日間×12回など |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 419Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 434Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 471.5Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 0円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替) |
速度制限時の最大速度 | 128kbps |
追加データ料金 | 1GB:390円/3GB:990円など |
サポート | チャット |
povoの料金は安い?実際に比較して通信速度や注意点を徹底レビュー!
利用回線 | ドコモ回線 |
---|---|
回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
50GB〜無制限
良い
気になる
「HISモバイル」は、小容量・大容量を問わずコスパを重視したい人におすすめのデータSIM。どの容量プランをとって見ても、月額料金は比較したデータSIMのなかで最安クラスでした。eSIMに対応しており、プランも豊富で、1〜30GBから選べます。
初期費用は事務手数料として3,300円かかりますが、こちらはデータSIMとしては一般的な金額です。月々の料金の安さでカバーできるでしょう。
通信速度を測定した結果、昼休み時間帯で25Mbpsを下回ったものの、ほかの時間帯では高画質の動画をスムーズに再生できるほどの速度でした。ドコモ回線を間借りするMVNOであるため、混雑する時間帯の速度はやや不安定といえます。
また、実際に東京駅・新宿駅の21か所で電波強度を計測したところ、電波のつながりやすさは申し分ありませんでした。電波のつながりにくい地下や屋内でも快適に使えるため、電子決済などもほとんど待たずに行えます。
プランの安さと速度の安定性ともに優れたデータSIMです。データ量が必要な動画視聴をメインに使いたい人はもちろん、サブのスマホ用として手頃なプランを探している人にもおすすめのデータSIMといえるでしょう。
毎月のデータ容量 | 1GB、3GB、7GB、10GB、20GB、30GB |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 9.4Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 141.5Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 26.3Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,300円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 | 1GB:200円または330円(プランによる) |
サポート | 店舗 |
HISモバイルはつながらないって本当?通信速度やキャンペーンなど、メリット・デメリットを徹底調査
利用回線 | ドコモ回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「LIBMO」は、大容量20GBプランの安さは魅力ですが、昼休み時間帯の通信速度の遅さが気になりました。さらに、1〜10GB程度の小〜中容量プランは安いとはいえない月額料金のため、大容量プラン以外を希望する人には不向きなデータSIMです。
通信速度を測定したところ、混雑する昼休み時間帯では速度が低下する傾向がありました。12〜13時に行った測定では10Mbpsを下回り、高画質の動画だと読み込みに時間がかかるでしょう。昼休みにWiFiがない場所で動画鑑賞を楽しみたい人には不向きといえます。
eSIMには非対応で、初期費用は事務手数料3,300円とSIMカード発行料433円の合計3,733円かかります。SIMカード発行料が必要だったぶん他社と比べるとやや高めに感じられるでしょう。
一方で、電波のつながりやすさは申し分ありません。つながりにくい地下や屋内でも圏外になることがなく、電子決済やメッセージ送信の際もほとんど待たずにすみそうです。
大容量プランの月額料金は安いものの、通信速度を重視する人には不向きな商品です。小〜中容量プランを希望する場合は安いとはいえないため、ほかのデータSIMの利用を検討しましょう。
毎月のデータ容量 | 500MB、3GB、8GB、20GB、30GB |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 6.6Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 84.9Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 43.3Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,733円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最大128kbps(ゴーゴープラン)~最大200kbps |
追加データ料金 | 1GB:330円 |
サポート | 電話、チャット、メール |
LIBMOは繋がらない・遅いって本当?実際に契約してメリット・デメリットをレビュー!【株主優待料金も解説】
利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
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回線の種類 | MNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
「楽天モバイル」は、データ通信を無制限で行いたいヘビーユーザーにおすすめのデータSIM。データ通信無制限の「Rakuten最強プラン」のみを展開しており、eSIMに対応している点や初期費用が無料な点も大きなメリットです。音声プランで契約すれば楽天ポイントがもらえる「三木谷キャンペーン」も実施しています。
「Rakuten最強プラン」は20GB超過後は一定の料金となっており、20GB以下の場合は通信量に応じて3GB・20GBの2段階で料金が安くなります。ただし、20GBの場合は相場並みの料金ですが、小容量の場合は高め。また、従量制のプランであるため、ギガの消費量によっては自動的に料金が次の段階に進んで想定した料金よりも高くなることがある点で、料金管理のしやすさの検証では評価を落としました。
通信速度はどの時間帯でも安定しており、昼休み時間帯でも25Mbpsを超えました。いつでも高画質の動画再生やオンラインゲームがサクサクできるでしょう。
しかし、電波がつながりにくい点はネック。2024年6月に屋内や地下でもつながりやすい電波「プラチナバンド」の運用を開始しましたが、2024年7月時点では東京駅構内や新宿周辺の地下にある店舗では電波がつながりにくい場所がありました。どこでも快適につながるとは言い切れないため、場所によっては圏外になることがある点には注意が必要です。
無制限で使いたいヘビーユーザーで、場所によっては電波がつながりにくいことに妥協できる人にはよい選択肢ですが、通信量が少ない人には不向きなデータSIMといえます。
毎月のデータ容量 | 3GB、20GB、無制限 |
---|---|
昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 53.7Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 57.8Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 54.7Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 0円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし(*1) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード、楽天ポイント |
速度制限時の最大速度 | データ高速無制限(速度制限の場合あり) |
追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
サポート | 店舗、電話、チャット |
【口コミ・評判は本当?】楽天モバイルを実際に契約してメリット・デメリットを徹底調査!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
利用回線 | ドコモ回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
50GB〜無制限
良い
気になる
「y.u mobile」は、エンタメをたくさん楽しみたいU-NEXTユーザーにおすすめのデータSIM。10GB以上のプランには、動画配信サービスの「U-NEXT」がセットになっている点が大きな特徴です。
料金プランは5・10・20GBの3種類。U-NEXTつきの20GBは追加料金なしで2人までシェアでき、最大4人まで追加できます。5GBより小さな容量を選べないのはネックですが、5GBの料金はSMSなしデータSIMで800円と、比較したなかでも安めでした。また、U-NEXTが不要な人は、この800円の5GBプランをベースに、10GBを1,200円でチャージするとお得です。U-NEXTつきのプランより安く使えますが、それでも比較したなかでは割高でした。なお、初期費用は事務手数料とSIMカード発行料で3,740円ほどかかります。
ドコモ回線を間借りしているMVNOのデータSIMで、eSIMには対応していません。実際に通信速度を測定したところ、MVNOながらどの時間帯でも高画質の動画を快適に再生できるほどの速度が出ていました。東京駅・新宿駅周辺の地下や屋内21か所で電波強度を計測したところどこも問題なくつながったため、電波はつながりやすいといえるでしょう。
U-NEXTをあまり見ない人にとっては割高に感じる可能性がありますが、通信も高速かつ安定しているので、高画質動画もサクサク楽しめるのは魅力といえます。U-NEXTでエンタメを楽しみたい人は、ぜひ検討してみてほしいデータSIMです。
毎月のデータ容量 | 5GB、10GB、20GB |
---|---|
昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 111.5Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 89Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 116Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,740円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 128kbps |
追加データ料金 | 1GB:330円/10GB:1,200円 |
サポート | 電話、メール |
安くて速度も速いと評判のy.u mobileを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットをまとめました
利用回線 | ドコモ回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
50GB〜無制限
良い
気になる
「DTI SIM」は、小〜中容量のデータSIMを検討している人におすすめのデータ通信専用の格安SIM。2〜8GBまでのプランは、660〜1,155円と比較したデータSIMのなかでも安いほうでした。実店舗はなく、ネット申し込み限定のサービスです。
通常の料金プランとして、2・4・8・16GBの4種類が用意されており、それ以上は1日単位で1.4GB使い切りの「すごギガ」を選択することになります。大容量プランは比較したなかでもそこまで安いとはいえないうえに、細かく容量を選べないのでムダがないかよく考えて契約しましょう。なお、初期費用は3,733円とやや高めでした。
ドコモ回線を間借りしているMVNOで、eSIMには非対応。通信速度を検証したところ、どの時間帯でも高画質の動画を再生できるほどの速度が出ていました。ただし、MVNOである以上、回線の混雑状況などによって速度が大きく変わるリスクはあるといえます。電波のつながりやすさも良好で、地下や屋内でも圏外になることはないでしょう。
通信速度が安定しており、常に高画質動画もスムーズに視聴できる水準でしたが、動画を毎日長時間見るヘビーユーザーなら大容量プランが必要になり、割高になる可能性もあります。小~中容量プランなら、速度と料金のバランスが取れたデータSIMといえるでしょう。
毎月のデータ容量 | 2GB、4GB、8GB、16GB、毎日1.4GB使い切り |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 78.2Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 280.5Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 195Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,733円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 | 500MB:418円/1GB:660円 |
サポート | 電話 |
DTI SIMは使い放題?実際に調査して料金の安さや通信速度を徹底レビュー!
利用回線 | ドコモ回線 |
---|---|
回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
@niftyの「NifMo」は、「ニフティポイントクラブ」でポイ活をしている人にとっては選択肢になるデータSIMといえるでしょう。ニフティポイントクラブで貯まったポイントを毎月の支払いに充当できます。
料金プランは3・7・13・30・50GBの5種類と豊富ですが、容量を問わず料金は高め。とくに10GB利用時の料金はSMSなしのデータSIMで3,080円と、比較したなかでも割高さが気になりました。なお、初期費用は3,300円です。
ドコモ回線を間借りしているMVNOで、eSIMには非対応。通信速度を計測したところ、昼休み時間帯でも標準画質の動画が見れる速度だったものの、MVNOである以上通信速度は時間帯によって変わりやすいでしょう。なお、電波は地下や屋内でもつながりやすく、圏外になることはほとんどないといえます。
比較したなかではいずれのプランも割高だったものの、ニフティポイントを月額料金の支払いに充当できるので、ポイ活中の人には魅力的なデータSIM。時間帯問わず、不便を感じない通信速度を保っていたので、「ニフティポイントクラブ」のユーザーは検討してもよいでしょう。
毎月のデータ容量 | 3GB、7GB、13GB、30GB、50GB |
---|---|
昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 24.3Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 60.7Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 66.7Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,300円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード、ニフティポイント |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 | 0.5GB:350円/1GB:500円 |
サポート | 電話、メール |
NifMo(ニフモ)の評判は?解約時の違約金はある?実際に使ってメリット・デメリットを徹底調査!
利用回線 | ドコモ回線、ソフトバンク回線 |
---|---|
回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
50GB〜無制限
良い
気になる
「b-mobile」は、サブ回線を持ちたい人にとくにおすすめのデータSIMです。使ったデータ容量に応じて料金が変わる従量制のプランで、1GB利用時の料金は検証したなかで最安値でした。ドコモ回線とソフトバンク回線から選べますが、eSIMに対応しているのはドコモ回線のみです。
ドコモ回線では昼休み時間帯に速度がかなり遅くなったものの、ソフトバンク回線ではどの時間帯でも高画質の動画を再生できる速度をキープしていました。電波のつながりやすさは良好でしたが、回線を間借りするMVNOであるため速度にムラが出やすいことも覚えておきましょう。
使った分だけ料金が高くなる従量制プランですが、上限を設定できるため、つい使いすぎて想定以上に高額になることを防げます。しかし、10GB・20GB利用時の料金は他社と比べるとやや割高な印象。データ容量がたくさん必要な人にとっては不向きなデータSIMといえるでしょう。
メインで使っている回線の通信障害に備えるサブ回線として手頃な容量と料金のデータSIMを探している人にぴったりです。
毎月のデータ容量 | 1〜20GB |
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昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 2.1Mbps(ドコモ回線)、71Mbps(ソフトバンク回線) |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 209.5Mbps(ドコモ回線)、54.2Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 38.4Mbps(ドコモ回線)、35.4Mbps(ソフトバンク回線) |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM(ドコモ回線のみ) |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,300円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 低速通信 |
追加データ料金 | 1GB:220円 |
サポート | 電話 |
b-mobileの料金は安い?日本通信との違いや通信速度についても徹底レビュー
利用回線 | ドコモ回線、au回線 |
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回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
50GB〜無制限
良い
気になる
「BIGLOBE mobile」は、通信量を気にせず使えるデータ通信のみの格安SIMを探す人にとっては選択肢になりにくいでしょう。料金プランは3GB・6GB・12GB・20GB・30GBの5種類。あらゆるデータ容量のニーズに対応できるラインナップではあるものの、比較したデータSIMのなかではいずれの容量でも料金が高めでした。初期費用は平均的な金額です。
大きな特徴は、月額1,078円の有料オプションサービスである「エンタメフリー・オプション」。加入すればYouTubeやSpotifyなど全21種類のサービスの通信量がノーカウントになるので、料金は高めですがよく使うサービスが含まれるなら検討してもよいでしょう。
データSIMはドコモ回線のみで、eSIMに対応しています。昼休み時間帯の通信速度は、標準画質の動画をスムーズに見れる基準である10Mbpsを超えていました。ただしMVNOであるため、時間帯によって通信速度が左右されやすい点には注意が必要です。なお、地下や屋内でも電波のつながりやすさは良好だったため、使っていて圏外になることは少ないでしょう。
総合的に見ると、BIGLOBE mobileは料金が比較したなかでも割高なうえに、通信速度も高画質の動画を見るには物足りない点が気になります。データの消費量が多い人や、時間帯問わず快適にネットを使いたい人は、ほかのデータSIMを検討するとよいでしょう。
毎月のデータ容量 | 3GB、6GB、12GB、20GB、30GB |
---|---|
昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 11.9Mbps |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 30.7Mbps |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 19.2Mbps |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,733円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 | 100MB:330円 |
サポート | チャット |
BIGLOBEモバイルの口コミ評判は?料金は高い?エンタメフリーで何ができる?実際に契約して徹底調査!
利用回線 | ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線 |
---|---|
回線の種類 | MVNO |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
11〜20GB
50GB〜無制限
良い
気になる
「NUROモバイル」は、10GB以下のデータ量を希望していて速度よりも料金の安さを重視したい人におすすめのデータSIM。eSIMにも対応しているうえ、比較したデータSIMのなかでは3GB・10GBのプランの月額料金がかなり安く利用できます。
通信速度を測定したところ、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線すべてで回線が混雑する昼休み時間帯の速度低下が気になる結果に。とくにソフトバンク回線では5Mbpsを下回り、サイトやSNSの読み込みにも時間がかかるほどの速度でした。動画をあまり見ない人やWiFi環境のある場所で過ごすことが多い人なら選択肢となるでしょう。
電波のつながりやすさは良好。電波がつながりにくいとされる地下や屋内でもつながりやすいので、電子決済やメッセージの送信時に待たされることがほとんどないといえます。
一方で、20GBのデータ通信専用プランの取り扱いがなかった点は惜しいところ。初期費用も事務手数料に加え、SIMカード・eSIMプロファイル発行料も必要だったため、他社と比べるとやや高めでした。
必要なデータ容量が10GB以下で、昼休みの通信速度を重視しない人にとってはコスパのよいデータSIMといえます。20GBプランはないものの、15GBプランはあるので20GBだと多すぎるという人にもおすすめですよ。
毎月のデータ容量 | 3GB、5GB、10GB、15GB |
---|---|
昼休み時間帯下り速度(12〜13時) | 2Mbps(ドコモ回線)、2Mbps(au回線)、1.5Mbps(ソフトバンク回線) |
通常時間帯下り速度(14〜16時) | 37.5Mbps(ドコモ回線)、22Mbps(au回線)、33.6Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤時間帯下り速度(17〜19時) | 26.3Mbps(ドコモ回線)、33.8Mbps(au回線)、29.5Mbps(ソフトバンク回線) |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
初期費用 | 3,740円 |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | バリュープラス:200kbps、NEOプラン・NEOプランW:1Mbps |
追加データ料金 | |
サポート | 電話、チャット、メール |
NUROモバイルの評判は?料金プランや通信速度は遅いのか徹底解説!
マイベストでは、ベストなデータSIMを「自分の使い方に合ったデータ容量を安く使えて、十分な通信速度のデータSIM」と定義。
ベストなデータSIMを探すために、人気のデータSIM15サービスを集めて実際に契約し、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:通信速度
検証②:月1・3・10・20GB利用時の安さ
検証③:料金管理のしやすさ
検証④:電波のつながりやすさ
検証⑤:初期費用の安さ
検証で使用したデータSIMはすべてオプションなしで統一し公平に評価しました。
今回検証した商品
通信速度が速いデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「どの時間帯でもサイトの閲覧や高画質動画の鑑賞が快適にできる速度のもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
場所や回線の混雑状況によって通信速度は異なるため、都心と郊外の2か所で昼休み時間帯・通常時間帯・通勤時間帯に分けてそれぞれ1回ずつ計測し、時間帯ごとの中央値を算出。直近3か月分の計測結果から、50Mbps以上は最高スコアとし、下り速度が速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
2025年2月26〜27日・3月27〜28日・4月24〜25日に記録した実測値の情報をもとに評価しています。
今回の検証では特定の日程・時間帯・場所での値で評価しています。利用環境が異なれば通信速度も変動するベストエフォート型サービスであるため、同じデータSIMで必ずしも同じ数値がでるわけではありません。
音声通話SIM・データSIMともに同じ回線を使用しており、通信速度の傾向も同様であることから、今回は各社の音声通話SIMを契約して計測しています。
月額料金が安いデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「ほかのデータSIMと比べて月額料金が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
人によって使うデータ容量は異なることから、月に1GB・3GB・10GB・20GB利用する人の4つのパターンを想定し、それぞれの利用者に適したプランの料金を比較。料金が安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
料金管理がしやすいデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「一度契約すれば毎月同じ料金で使えるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
各サービスをチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。
電波がつながりやすいデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「地下や屋内でも圏外にならずに快適につながるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
東京都でもとくに人の多い東京駅構内や新宿駅の周辺の商業施設を対象に、電波のつながりやすさに差がある地下フロアを中心とした計21か所で、iPhoneのフィールドテストモードを利用して電波強度(RSRP)を計測。場所を問わず電波強度が強かったものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
2024年7月12日・17日に記録した実測値の情報をもとに調査・評価しています。
初期費用が安いデータSIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「ほかのデータSIMと比べて契約時にかかる初期費用が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
公式サイトで、新しく契約する際にかかる初期費用(事務手数料・SIM発行料)をリサーチ。最短即日開通できるeSIMを契約した場合の料金で評価しています。0円は最高スコアとし、安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
データSIMと音声通話SIMの最大の違いは、電話番号の有無です。
データSIMは、データ通信機能のみの格安SIM。インターネットは使えるものの電話番号は付与されず、通話はできません。近年ではLINE電話など電話番号がなくても通話ができるサービスがありますが、電話番号がないと110番の緊急通報などいざというときに困るため、データSIMはメインで使う端末には不向きです。
データSIMはサブ回線としてのデメリットはほとんどなく、メインで使うスマホのSIMの容量を抑えてサブ回線としてデータSIMを契約すると、むしろお得になることも。これを機に、普段使っているスマホ代も見直して格安SIMを検討するのがおすすめです。仕事用とプライベート用でスマホを2台持ちしている人など、サブ端末で通話もしたいなら「音声通話SIM」のコンテンツを参考にしてくださいね。
実は、タブレットのような電話ができないデバイスでも音声通話SIMであれば通信できます。ただし、データ専用プランよりも月額料金が高い事業者が多いので、電話しないのであれば料金を安く抑えられるデータSIMがおすすめです。
データ通信のみの格安SIMであるデータSIMは、通話をしない用途で使うタブレットやノートパソコン、スマホの2台持ちなどサブ端末におすすめ。音声通話機能が不要なら、データSIMを契約することで料金を抑えられます。
また、SIMフリーモバイルルーターに挿れればポケット型WiFiとしても使用可能。契約期間の縛りなしで利用できるうえ、通常のポケット型WiFiを契約するよりも安く済むこともあるでしょう。
短期間だけデータ通信のみのSIMを使いたい場合や急ぎで必要な場合は、契約型のデータSIMではなくプリペイドSIMがおすすめ。下記コンテンツで選び方やおすすめのサービスを紹介しているので、参考にしてくださいね。
データSIMでも、既存のアカウントに紐づいている電話番号でログインすれば基本的には使用可能。使う端末に挿れたデータSIMにSMS機能がついていなくても、新規アカウントでなければLINEは見られます。しかし、新たに別のアカウントの作成はできないため、新規作成するならSMSつきのデータSIMを選びましょう。
1位: インターネットイニシアティブ|IIJmio
1位: ビックカメラ|BIC SIM
3位: イオンリテール|イオンモバイル
4位: オプテージ|mineo
5位: LogicLinks|LinksMate
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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