スマホの新規契約や乗り換えをオンラインで行う際に、自分で入れ替えなければならないSIMカード。これまで携帯ショップでスマホを契約していた人は、SIMカードの入れ替え方法がわからず、悩んでしまうこともあるでしょう。
本記事では、SIMカードの入れ替え方法を詳しく解説します。入れ替える際の注意点なども紹介するので、スマホの乗り換えや新規契約を検討している人はぜひ参考にしてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
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まず、SIMカードの入れ替え方法を解説します。たったの3ステップで完了するので、難しく考える必要はありませんよ。
まずは、既存のSIMカードをスマホから取り出しましょう。電源を切ったあとにスマホカバーを取り外し、側面の小さい穴にSIMピンを差し込んでください。SIMピンはスマホを購入したときの箱に付属していますが、クリップの先などでも代用できます。
なお、Androidの場合は、機種によって背面の内側にSIMカードが入っていることもあるので、取扱説明書などで取り出し方を確認しておきましょう。電源を切らずにSIMカードを取り外すと、故障の原因になることもあるので注意が必要です。
次に、契約した新しいSIMカードを挿入します。SIMカードを入れるときは、向きや表裏を間違えないことが大切です。正しく挿入していないと正常に認識されないので、SIMカードの角にある切り欠きを確認しながら作業してください。
SIMカードは小さいので落とさないよう注意してくださいね。
SIMカードの入れ替え後は、端末と通信をつなぐためのAPN設定が必要になるケースがほとんどです。ここでは、iPhoneとAndroidにわけて手順を解説します。
iPhoneの場合、使用しているOSや通信事業者によってはAPN設定が不要です。余計な手間を省けるので、できるだけOSは最新のものにアップデートしておきましょう。
APN設定が必要な場合は、まずWi-Fiに接続し、公式サイトで公開されているQRコードなどからAPN構成プロファイルをダウンロードしてください。設定画面に表示される「プロファイルがダウンロードされました」のメッセージに進み、端末にプロファイルをインストールすれば設定完了です。
再度機種変更する際に困らないように、APN設定後もSIMカードに付属している説明書は必ず保管しておきましょう。
Androidの場合、機種によってAPNの設定手順が異なります。ここでは一般的な流れを紹介しますが、詳細は付属の説明書などを参考にしてみてください。
まずは、Wi-Fiをオフにします。次に、設定画面を開き、「ネットワークとインターネット」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント」に進みましょう。新しく契約した通信事業者名が表示されるので、選択すれば設定完了です。
通信事業者名が表示されていない場合は、メニューの「APNの追加」から必要項目を入力し、新たに追加しなければなりません。APNの追加に必要な情報は、各公式サイトなどで確認できます。
ここからは、SIMカードを入れ替えた場合に、古いSIMカードはどうなるのか解説します。乗り換えの場合は、元に戻せなくなるので要注意です。
電話番号を引き継いで乗り換える場合、古いSIMカードは使用できなくなります。乗り換えと同時に、自動解約されてしまうことを覚えておきましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換える人は、解約と同時にメールアドレスも利用できなくなるので注意してください。有料のメール持ち運びサービスを利用するか、各種サービスに登録しているメールアドレスをGmailなどのフリーメールに変更しておきましょう。
新規でSIMを契約した場合、古いSIMカードは解約されていないので差し直せば引き続き使用できます。iPhone XS Max・XR以降のiPhoneや一部のAndroidでは、SIMカードが2枚入るデュアルSIMに対応しているので、2枚とも入れたままにして2回線利用することも可能です。
古いSIMカードが不要であれば、別途解約手続きを行いましょう。
SIMカードを入れ替える際の注意点は、主に4つあります。特に、ドコモ・au・ソフトバンクでスマホを契約している人は要注意です。
2021年夏ごろまでに購入したスマホを使っている人はSIMロックの有無を確認し、SIMロックがかかっている場合は解除しておきましょう。SIMロックがあると、他社回線のSIMに入れ替えてもデータ通信や音声通信が使えないので注意してください。例えば、SIMロックがかかったドコモのスマホで、povoや楽天モバイルは使用できません。
SIMロック解除は、一般的に各社のマイページから手続きできます。店舗で依頼すると手数料が発生することもあるので、オンライン上での解除がおすすめです。
ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換える人は、各サービスに登録しているメールアドレスを変更しておきましょう。乗り換え後は、キャリアのメールアドレスが使えなくなります。
メールアドレスの持ち運びサービスを契約すれば乗り換え後も利用できますが、無料で使えるGmai・Yahoo!メールのほうが汎用性が高いのでおすすめです。特に、iPhoneに必須のApple IDや各種アプリの2段階認証にドコモ・au・ソフトバンクのメールアドレスを使っている場合は、忘れずに変更しましょう。
SIMカードは非常に小さいので、取り扱いには気をつけましょう。落としたりICチップに指を触れたりしたくらいで壊れるケースは少ないですが、紛失には十分注意してください。
SIMカードは、できる限りスマホに差したままにしておくことをおすすめします。ICチップ面に触れてしまったときは、誤作動を防ぐため柔らかい布で拭きましょう。
スマホには、SIMカードが1枚しか入らないものと2枚入るものがあります。1枚しか入らないスマホで2枚目のSIMカードを契約しても、どちらか1枚しか入れられないので、必ず事前に確認しておきましょう。
SIMカードが1枚しか入らないスマホを持っている場合、乗り換え以外の契約はおすすめしません。電話番号を引き継ぐ乗り換えであれば、古いSIMカードは自動的に解約されます。
Androidの場合、SIMフリー版ならSIMカードが2枚入るモデルでも、携帯ショップで販売されているモデルでは1枚しか入らないことがあるので要注意です。
SIMカードの入れ替えや乗り換え手続きは、公式サイトや説明書を見ながら作業すれば簡単にできます。ドコモ・au・ソフトバンクで契約している人は毎月の利用料金が安くなる可能性が高いので、積極的に格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。今では解約金が発生しなくなったので、乗り換えにかかる費用も安く抑えられます。
どの格安SIMを選んでいいのか迷ったときは、以下のコンテンツをチェックしてみてください。賢い選び方やおすすめの格安SIMを紹介しているので、参考になるはずです。
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