【徹底比較】韓国で使えるeSIM・SIMカードのおすすめ人気ランキング【2025年】

渡韓前日や当日でeSIMタイプで探している人は、KKdayがおすすめです。申し込めばすぐに、無制限で速度も十分な韓国で使えるeSIMが手に入ります。

制限のかかりやすさを検証したところ、1日に20GB使っても速度が遅くなることなく、制限はかかりませんでした。1日中観光のお供にスマホを使い倒しても速度低下しないでしょう。

通信速度を計測したところ、下り速度は12〜13時で21Mbps・14〜16時で21Mbps・17〜19時で20.7Mbpsでした。ほかの回線と比較すると速度は控えめのように感じますが、高画質な動画でもサクサク楽しめる十分な速さです。

2025年5月3日時点で、3日利用時の1日あたりの料金は約516円と、今回検証したもののなかでも少し安めな価格。ほかのものと比べても、1日あたりの差はおおよそ70円ほど安い料金でお得に使えるでしょう。

申し込みしたらすぐにメールでQRコードが送られてくるため、出発直前や渡韓後でも準備可能。料金が安く無制限で十分な速度で使えるおすすめのeSIMです。

韓国に行く日が迫っている人でeSIMを探している人はコネストのSKテレコム回線のeSIMがおすすめ。どれだけ使っても無制限で使える回線が、申し込むとすぐに発行されるQRコードを読み込むだけで手に入ります。

動画ファイルのダウンロードを繰り返し行って制限のかかりやすさを検証したところ、20GBを超えた時点でも制限にかかる気配がなく、速度を保っていました。SNSや動画の視聴、サイト閲覧など、1日中気兼ねなくインターネットを使えます。

通信速度を計測したところ、下り速度は12〜13時で20.6Mbps・14〜16時で20.7Mbps・17〜19時で20.8Mbpsと、どの時間帯でも速度が低下することなく安定していました。日本で普段スマホを使うときと比べるとやや速度は控えめですが、サイトの閲覧はもちろん、動画鑑賞やSNSのチェックも十分にできる速さでしょう。

2025年5月3日時点で、3日利用時の1日あたりの料金は約550円と、今回検証したもののなかでは安めでした。1日分から30日分まで購入できるため、短期滞在・長期滞在ともに選択肢になります。

申し込み後はすぐにメール等でQRコードが送られてくるため、出発直前でも準備可能。韓国に行く日がすぐ迫っている人にも向いている選択肢といえます。

韓国旅行の専門サイトである「コネスト」で販売されている、LG U+回線のeSIM。韓国で使える電話番号を事前に取得できます。

2025年5月3日時点の料金は、3日利用時で1日あたり約531円と安い傾向。7日利用時の料金も、今回検証したSIMのなかでは安めでした。

韓国で通信速度を計測したところ、下り速度は12〜13時で86.4Mbps・14〜16時で63.5Mbps・17〜19時で63.9Mbpsでした。多少速度ムラがあったものの、どの時間でも動画再生やSNSでの投稿がスムーズにできる速度といえます。

一方で、「無制限」の表記があるものの、3GB使った時点で制限がかかりました。制限後はサイトの読み込みに時間がかかるほどの速度まで低下。翌日には制限は解除されるものの、お店に入るまでの待ち時間や移動時間に動画を見たり、気になるお店を調べたり、思い出をSNSに投稿したりするとなると1日3GBでは物足りなさを感じるでしょう。

購入後すぐにメール等で届くQRコードからeSIMをダウンロードできるため、日本にいるうちから準備ができる点は魅力。韓国に到着してからは設定の手間がほとんどかかりません。

問い合わせはLINE・チャット・電話に対応。日本語でも相談できるため、設定がうまくいかないなどの突然のトラブルでも心強いでしょう。速度は良好ですが3GBで制限がかかるため、SNSや動画を見たり頻繁に調べものをすると遅くなる可能性があります。

韓国に行く日がまだ余裕がある人で、eSIMで探している人に最もおすすめです。無制限で使い放題の回線が安く手に入るeSIMで、ECサイトで購入するとeSIMをインストールできるQRコードが郵送で届きます。

制限のかかりにくさを検証したところ、通信量が20GBを超えても速度が低下しませんでした。待ち時間に動画を見たり、画像や動画が多く表示されるSNSを長時間見たりしても低速になりにくいといえます。

2025年5月3日時点の料金は3日利用時で1日あたり約560円と平均よりやや安め。また、4日利用時のプランは1日あたり約693円と安めです。4日間滞在する旅程ならとくにおすすめといえます。

下り速度は、12〜13時で20.8Mbps・14〜16時で23.6Mbps・17〜19時で20.8Mbps。回線が混雑する時間帯でも遅くなることがなかったため、時間帯による使い勝手の差はないといえます。高速とはいえない速度ですが、WebサイトやSNSでの調べものや動画鑑賞、SNSへの投稿をするときに不快に感じることは少ないでしょう。

自宅にeSIMをダウンロードするためのQRコードが届くまで待つ必要があるため、出発日に余裕を持って購入しましょう。1位のコネストは申し込みしたらすぐに使い始められますが、渡韓するまでにまだ時間がある人で、ECサイトで購入したい人はこちらがおすすめです。

スマホがeSIMに対応していないからなど、SIMカードタイプで探している人にはKLP SIM SIMカードが最もおすすめです。無制限で使い放題のSIMカードがECサイトで購入できます。

制限のかかりにくさを検証したところ、20GB以上のデータを使っても速度が低下しませんでした。移動時間に動画を見たり、観光情報や今の流行りをたくさん調べたりしても、遅くなることなく使えます。

2025年5月3日時点の料金は3日利用時で1日あたり約550円でした。SKテレコム回線のなかでも平均的な料金で使えます。

下り速度は、12〜13時で20.9Mbps・14〜16時で22.5Mbps・17〜19時で24.2Mbps。ほかのSIMと比べると速いとはいえない速度ですが、SNSやサイト閲覧はもちろん、動画も十分快適に見られる速さです。

SIMカードの配送を待つ必要があるため、出発日に余裕を持って購入しましょう。データ通信専用であるため、SMSができる電話番号がついていないデメリットもありますが、安さを重視したい人におすすめです。

60か国以上に対応したeSIMを販売しているグローカルネットの「グローカルeSIM」。回線は明記されていませんが、今回の検証で使ったeSIMはKT回線を使用していました。

2025年5月3日時点で実施されているキャンペーンでは定価の約4割引で販売されています。3日間の場合1日あたり約560円で、検証したほかのSIMよりもやや安めの傾向でした。

韓国で速度を測定したところ、12〜13時で116Mbps・14〜16時で61.6Mbps・17〜19時で24.9Mbpsでした。時間帯によってややばらつきがあったものの、動画やサイトの読み込みやSNSへの投稿に時間がかかることなくサクサク使える速さといえます。

一方で、どれだけデータを使うと速度制限がかかるかを検証したところ、3GB使った時点で動画再生やサイトの読み込みに時間がかかるほどの速度まで低下しました。翌日には制限が解除されますが、旅行中にサイトやSNSで情報収集をしたり、待ち時間に動画を見たりするのであれば不十分に感じるでしょう。

フォームでの問い合わせが可能ですが、「2営業日以内に回答」と記載があるため突然のトラブルには対応しにくいといえます。速度が速い点はメリットであるものの、3GBで制限がかかるうえサポートも充実しているとはいえない点は注意しましょう。

eSIMタイプで安さを重視する人におすすめです。今回検証したeSIMの3日プランでは最も安く、通信速度が優れているKT回線を使っています。

2025年5月3日時点で、3日使えるプランの料金は1日あたり約533円。平均より安い傾向のため、料金を抑えたい人に向いています。3日間用・5日間用・10日間用の3種類があり、長期滞在にもおすすめです。

韓国で通信速度を計測したところ、下り速度は12〜13時で114Mbps・14〜16時で63.7Mbps・17〜19時で55.2Mbpsでした。どの時間帯でも速く、観光に使うアプリのダウンロードもあっという間に完了するでしょう。

制限のかかりにくさの検証では、3GB使った時点で約5Mbpsまで速度が低下しました。動画の再生や画像が多く表示されるSNSの閲覧では読み込みに待たされることがある速度でしょう。調べものをする・SNSに思い出を投稿する・待ち時間に動画を見るといった使い方をしたいのであれば、1日3GBは物足りない可能性があります。

注意しておきたい点が、利用開始する2日前までに別途パスポート情報の登録が必要な点。韓国に行く日が直前に迫っている人だと間に合わないため、気をつけましょう。1日3GB以内で足りて登録の手間よりも安さを重視したい人向けのeSIMです。

trifaは渡韓の日が迫っていて、すぐにSIMを準備したい人なら選択肢に入ります。アプリから手軽に申し込み可能で、無制限で使えるeSIMを入手できる点が魅力です。

制限のかかりにくさの検証では、20GB以上使っても制限がかかることなく、どれだけ動画をたくさん見たり、画像がたくさんあるSNSを見たりしても低速になることなく使えます。

通信速度は、下り速度・上り速度は優れており動画やアプリのダウンロードは快適だった一方で、応答速度が遅い点に注意しましょう。台湾の通信会社が海外ローミングで提供しており、読み込みがワンテンポ遅れるため使い勝手はあまりよくありませんでした。

料金が非常に高かったのも難点。3日利用時の料金は、2025年5月3日時点で1日あたり約990円。4日の場合は1日あたり約1,996円とほかのSIMの約2倍以上の高さです。

無制限で使えるというメリットはあるものの、応答速度の遅さや料金の高さのデメリットがあるため、もっと安く使えるものから検討するのもよいでしょう。

ECサイトのほか、家電量販店でも販売されている「DHA eSIM for KOREA」。香港の通信会社が海外ローミングを活用して提供しているeSIMです。

2025年5月3日時点の3日利用時の料金は、1日あたり約493円とかなり安めでした。しかし、5日間までのパッケージしか取り扱いがなく、6日以上使う人は2つ買って途中で設定し直す手間がかかります。

海外ローミングでの通信のため、応答速度がかなり遅い傾向でした。動画鑑賞であれば一度ダウンロードさえ始まれば気にならないものの、サイト閲覧やSNSだと読み込みをするごとにワンテンポ遅れて反応するため、使い勝手があまりよくないでしょう。

制限のかかりにくさを検証したところ、2GBを超えたタイミングで低速化しました。今回検証した商品のなかでは最も制限にかかりやすく、たくさん通信するとすぐに遅くなるおそれがあるでしょう。

日本語に対応したサポートがメールで受けられるのは心強いといえます。しかし、応答速度が遅く、制限にかかりやすい点が難点といえるでしょう。

2025年5月3日時点の3日利用時の料金は、1日あたり約608円。4日利用時・7日利用時は平均より若干安めですが、3日利用時はほかのSIMと比べて料金はやや高めでした。

通信速度を計測したところ、下り速度は12〜13時で136Mbps・14〜16時で105Mbps・17〜19時で103Mbps。どの時間帯でも、検索やサイトの閲覧はもちろん、動画の視聴やSNSのチェックもサクサクできる速度といえます。

SIMカードを取り外したあとに残った部分は、現金をチャージして使う韓国の交通ICである「T-moneyカード」として使用可能。ほかのSIMと比べて料金が高めだったものの、はじめて韓国に行く人で動画やSNSをほとんど見ない場合には選択肢になるといえます。