電話番号つきの格安SIMは音声通話SIMと呼ばれ、その最安プランは仕事用などでスマホを2台持ちする人や1台のスマホで電話番号を使い分けたい人におすすめ。しかし、IIJmioやBIGLOBEモバイルなどのMVNOをはじめ、音声通話SIMのプランはさまざまで、「通話のみのスマホや携帯におすすめの格安SIMはどれ?」「最安の音声通話SIMは?」と気になることはたくさんありますよね。
今回は、人気の音声通話SIM26サービスを集め、4つのポイントで比較して徹底検証。おすすめの音声通話SIMをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな音声通話SIMは「必要最低限の負担額で電話番号を持てて、月額料金・通話料を含めて出費を抑えられるもの」。ここでは、オンライン専用プランであるahamo・povo・LINEMOを含めたうえで、徹底検証してわかった音声通話SIMの本当の選び方を解説するので、ぜひ契約の際の参考にしてください。
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
最安月額料金の安い音声通話SIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「ほかの音声通話SIMの最安のプランと比べて安く利用できるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
初期費用が安い音声通話SIMとして、ユーザーがとても満足できる基準を「無料で契約できるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
基本通話料が安い音声通話SIMとしてユーザーがとても満足できる基準を、「国内通話なら無料でかけ放題の音声通話SIM」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
月1GB利用時の料金が安い音声通話SIMとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかの格安SIMと比べて1GB以上のプランが安く使えるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
以下の検証結果を2025年5月2日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
通話用のスマホに入れる音声通話SIMを探しているなら、基本料金0円で使える「povo」がおすすめです。
音声通話SIMとは、通話機能がある格安SIMのこと。このコンテンツでは、メインで使っているスマホのプランとは別に2つ目のプランを契約したい人におすすめの格安SIMを音声通話SIMとして紹介します。メイン使いのプランを探している人は、格安SIMのコンテンツをチェックしてくださいね。
今回は、インターネットは使わず通話のみのスマホ利用を想定し、各社が提供する音声通話SIMの最安プランを比較。そのなかでは、基本料金0円で使えるpovoが最安でした。基本通話料は30秒22円と安くはないものの、基本的にネットを使わず着信専用携帯として少し通話をするだけならpovoがおすすめといえます。
通話のみの使い方ではなく通信障害への備えとしても使いたい人には、1GBプランが安い「日本通信SIM」が選択肢に。サブ回線として1GB使えるプランを契約しておけば、万が一メインで使っている回線が通信障害でつながらなくなっても回線を切り替えてネットを使えます。
ちなみに、スマホで通話をたくさんしたい人は時間を気にせず電話できるかけ放題の格安SIMのコンテンツが参考になりますよ。
サブの電話番号を持っておくと、仕事先の人に伝えたり海外の通販サイトに登録したりといった、完全プライベートのメインの電話番号を使うには抵抗がある場面で活用できて便利です。
ほかにも、LINEのアカウントを2つ作るなど用途はたくさん。悪用は厳禁ですが、電話番号を2つ持ってはいけない決まりはないので、ぜひ音声通話SIMを追加で契約してみてくださいね。
音声通話SIMを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
音声通話SIMは、スマホにダウンロードして使うeSIMと・スマホに直接挿して使うSIMカードの2種類。基本的には、最短で即日開通できるeSIMに対応した音声通話SIMがおすすめです。
SIMカードは申し込んでから手元に届くまで3日〜1週間程度かかりますが、eSIMなら、音声通話SIM申し込み後に届くQRコードを読み取って設定するだけ。手元に届くのを待つ必要がなく、最短で申し込み当日から開通・利用開始可能です。
また、1台のスマホに複数のSIMを入れて電話番号を仕事用・プライベート用などと使い分けられる「デュアルSIM」の機能を使いたい場合でもeSIMはほぼ必須といえるでしょう。現在日本で販売されているiPhone・Androidスマホの多くがデュアルSIMに対応していますが、SIMカードは1枚しか入らない機種がほとんど。すでにSIMカードが入っているスマホにはeSIMしか挿れられないケースが多いため、デュアルSIMを活用したい人はeSIM対応の音声通話SIMを選びましょう。
ただし、古めの機種を使っている人は注意が必要です。iPhoneの場合eSIMに対応しているのはiPhone XS・XR以降と、一部のスマホはeSIMを挿れられません。自分が使っている機種がeSIMに対応しているかどうか、公式サイトなどで事前に確認してくださいね。
また、古い機種だとSIMロックがかかったままで新たなSIMを挿れられない可能性もあるため、SIMロックが解除されているかもあわせて確認しておきましょう。
仕事などで少し通話するために新たに電話番号がほしい人・とにかく電話番号だけがほしい人には、月額料金・手数料ともに0円で使える「povo」がおすすめ。インターネットは使わず通話もほとんどしない想定なら、通信速度などは気にせず安さだけを比較すればOKです。
povoは基本料金が0円で、使いたいデータ容量をその都度「トッピング」として購入していく料金体系。180日間トッピングをしないと解約される点には注意が必要ですが、今回検証したなかでは最安で2つ目の電話番号を持てる音声通話SIMです。
povoの基本通話料は30秒あたり22円とほかの音声通話SIMと比較して安くはないものの、1か月の合計通話時間が10分だった場合、月額料金と通話料を合わせるとpovoは440円・日本通信SIMは510円。少しだけの通話であれば、povoのほうが安く使えます。
また、5分以内の通話がかけ放題になるオプションを申し込んだとしても、povoは最安月額料金にオプションの550円を足して550円・日本通信SIMは390円を足して680円。「1か月に数回だけ短い通話をする」「仕事などで5分以内の電話を頻繁にする」という人は、月額料金が最安のpovoを選ぶのがおすすめといえます。
基本料金が0円のpovoは、強制解約を防止するために約半年に1回小さな出費必要ですが、定期的に料金を払う必要がないのでほかの音声通話SIMと比べるとかなり料金を抑えられるといえます。
「24時間データ使い放題」や、小容量のデータとコンビニなどの商品やお買い物券のセットが数百円で購入できるため、約半年に一度これらを購入すれば最安で通話のみの携帯を持てますよ。
1GB程度を安く使える音声通話SIMなら、2つ目の電話番号を持てるだけでなく通信障害への備えにもなるでしょう。普段メインで使っている回線とは別に、同じスマホに「サブ回線」として音声通話SIMを入れておけば、万が一メイン回線で通信障害が起こったときや地下などでメイン回線が圏外になったときでもサブ回線に切り替えてネットが使えます。
最安のプランが0GBのpovoを除いて最安月額料金が安い200円台の音声通話SIMを比較すると、サブ回線として一番おすすめなのは「日本通信SIM」です。「HISモバイル」は日本通信SIMより安い280円ですが、使えるデータ容量は100MB(0.1GB)と10分の1。「mineo」は日本通信SIMより安くデータ容量が無制限ですが、常に最大32kbpsの低速に制限されているプランでサイトの読み込みに時間がかかるほどの速度であるため、快適に使えるとはいえません。
月0円のpovoも、必要になったらデータを購入できますが、通信障害が起こってネットがつながらない状況では購入できないため、いざというときにいつでも使えるという安心感は日本通信SIMなどと比べて低め。メイン回線の電波がつながらなくなったときの備えとしても使いたい人は、1GB程度を安く利用できる音声通話SIMを選ぶとよいでしょう。
通信障害は回線単位で起こることがほとんどであるため、サブ回線はメイン回線とは違う回線のものを選びましょう。
メイン回線がドコモ回線のahamoならサブ回線はau回線のpovo・メイン回線がpovoならドコモ回線の日本通信SIMといったように回線をずらしておけば、どちらかの回線で通信障害が起こってももう片方で通信できるといえます。
特典内容は増減する場合がございます。
本キャンペーンの適用回数はおひとり様1回限りです。
楽天モバイル公式 楽天市場店にて6,000円OFFクーポンを利用された場合は、他社から電話番号そのままお乗り換えで8,000ポイントとなります。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | リンク | 料金 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||
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最安月額料金 | 1GB | 最安月額料金の安さ | 初期費用の安さ | 基本通話料の安さ | 月1GB利用時の安さ | 利用回線 | 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 通常時間帯通信速度(14~16時) | 通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | かけ放題プランの種類 | 基本通話料 | 毎月のデータ容量 | サポート | 5G対応 | テザリング機能 | 留守番電話機能 | eSIM対応 | 取扱SIMのサイズ | エンタメフリー | 初期費用 | 最低契約期間 | データ容量の翌月繰越可能 | 解約金 | 支払方法 | 速度制限時の最大速度 | 追加データ料金 | ||||||
PR | 楽天モバイル 楽天モバイル | ![]() | - | - | - | Rakuten最強プランに契約すると、楽天市場での買い物で付与されるポイントが4倍! | - | - | - | - | ||||||||||||||||||||||
1 | KDDI Digital Life povo | ![]() | 4.63 | 月額0円 | 月額990円 | 基本料金は0円!サブ回線の維持費を抑えたい人におすすめ | 5.00 | 5.00 | 3.00 | 4.11 | au回線 | 419Mbps | 434Mbps | 471.5Mbps | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 | 22円/30秒 | 1GB/7日間、3GB/30日間、20GB/30日間、60GB/90日間など | チャット | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 0円 | なし | クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替) | 最大1Mbps | 1GB:390円(7日間)、3GB:990円(30日間)、20GB:2,700円(30日間)、60GB:6,490円(90日間)、150GB:12,980円(180日間)、データ使い放題:330円(24時間) | ||||||||
2 | H.I.S.Mobile HISモバイル | ![]() | 4.59 | 月額280円 | 月額550円 | 通話のみのスマホの維持費を抑えたい人に!使わない月は月額280円 | 4.73 | 4.00 | 4.18 | 4.67 | ドコモ回線 | 9.4Mbps(ドコモ回線)、34.7Mbps(ソフトバンク回線) | 141.5Mbps(ドコモ回線)、22.2Mbps(ソフトバンク回線) | 26.3Mbps(ドコモ回線)、31.9Mbps(ソフトバンク回線) | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 | 9円/30秒 | 1GB、3GB、7GB、20GB、50GB | 店舗、チャット、メール | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,300円 | クレジットカード | 最高200kbps | オプション/データチャージ:200円(税込)/1GB | |||||||||
3 | 日本通信 日本通信SIM | ![]() | 4.56 | 月額290円 | 月額290円 | ネットも通話もする人に!基本料金・通話料が安い | 4.72 | 4.00 | 4.00 | 5.00 | ドコモ回線 | 26.5Mbps | 700.5Mbps | 148.5Mbps | 70分以内かけ放題、5分以内かけ放題、完全かけ放題 | 11円/30秒 | 1〜100GB、10GB、30GB | 店舗、電話、チャット | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,300円 | なし | クレジットカード | 200kbps | |||||||||
4 | オプテージ mineo | ![]() | 4.51 | 月額250円 | 月額1,298円 | ネットはほとんど使わず、時々通話をする人におすすめ | 4.76 | 3.50 | 4.09 | 3.89 | ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線 | 453Mbps(ドコモ回線)、263.3Mbps(au回線)、50.7Mbps(ソフトバンク回線) | 527Mbps(ドコモ回線)、325Mbps(au回線)、139.4Mbps(ソフトバンク回線) | 511Mbps(ドコモ回線)、223.8Mbps(au回線)、115.3Mbps(ソフトバンク回線) | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 | 10円/30秒(mineoでんわからの発信) | 1GB、5GB、10GB、20GB、50GB、低速無制限 | 店舗、電話、チャット、メール | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,740円 | なし | 口座振替、クレジットカード | 最大200kbps | 100MBあたり55円 | ||||||||
5 | BB.excite エキサイトモバイル | ![]() | 4.33 | 月額495円 | 月額690円 | 通話もネットも多少使う人に。最安月額料金は495円と安め | 4.52 | 3.51 | 4.00 | 4.49 | ドコモ回線、au回線 | 2.6Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) | 182.5Mbps(ドコモ回線)、128Mbps(au回線) | 152.5Mbps(ドコモ回線)、11.4Mbps(au回線) | 3分以内かけ放題 | 11円/30秒(BB.exciteでんわからの発信) | 3GB、7GB、12GB、17GB、20GB、25GB、30GB、40GB、50GB、低速無制限 | 電話、チャット、メール | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,733円 | クレジットカード | 最大200kbps | 5GB:1,100円(Fitプラン)、1GB:220円(Flatプラン)、1GB:638円(最適料金プラン・定額プラン) | |||||||||
6 | NTTドコモ irumo | ![]() | 4.26 | 月額550円 | 月額2,167円 | 店頭で契約したい人に。料金が安く維持費を抑えやすい | 4.47 | 5.00 | 3.00 | 3.43 | ドコモ回線 | 518Mbps | 387.5Mbps | 676Mbps | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 | 22円/30秒 | 0.5GB、3GB、6GB、9GB | 店舗、電話、チャット | nanoSIM | 0円(店頭申込の場合は3,850円) | なし(*1) | 口座振替、クレジットカード | 300kbps(0.5GBプランの場合は128kbps) | 1GBあたり1,100円 | ||||||||
7 | LogicLinks LinksMate | ![]() | 4.19 | 月額517円 | 月額737円 | 必要な分だけ通信したい人に。自分にあったプランを細かく選べる | 4.50 | 3.00 | 4.00 | 4.44 | ドコモ回線 | 352Mbps | 224.5Mbps | 269.5Mbps | 10分以内かけ放題 | 11円/30秒(MatePhoneからの発信) | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、15GB、21GBなど | 電話、チャット | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円) | なし | クレジットカード、LinksPoint | 100MB〜18GB:200kbps以上、20GB〜:1Mbps以上 | 2GB:550円(追加容量チケットオプション)、10GB:2,200円(追加容量チケットオプション)、100MB:88円、1GB:550円 | ||||||||
8 | イオンリテール イオンモバイル | ![]() | 4.18 | 月額803円 | 月額858円 | ネットでの申し込みが不安な人に。実店舗で申し込み可能 | 4.22 | 4.00 | 4.00 | 4.28 | au回線、ドコモ回線 | 4.5Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) | 206.5Mbps(ドコモ回線)、172.5Mbps(au回線) | 154Mbps(ドコモ回線)、93.9Mbps(au回線) | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 | 11円/30秒 | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど | 店舗、電話、チャット | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,300円 | なし | クレジットカード | 200kbps以上 | 1GB:528円 | ||||||||
9 | 楽天モバイル 楽天モバイル | ![]() | 4.14 | 月額1,078円 | 月額1,078円 | 国内通話がかけ放題!実店舗で契約でき、初期費用もかからない | 3.98 | 5.00 | 5.00 | 4.00 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) | 53.7Mbps | 57.8Mbps | 54.7Mbps | 完全かけ放題(プランに付帯するRakuten Linkからの通話)、15分以内かけ放題(標準アプリでの通話) | 0円/30秒(Rakuten Linkからの発信) | 3GB、20GB、無制限 | 店舗、電話、メール、チャット | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 0円 | なし(*1) | 口座振替、クレジットカード、楽天ポイント | 1GBあたり500円(海外用のみ) | |||||||||
10 | ソニーネットワークコミュニケーションズ NUROモバイル | ![]() | 4.12 | 月額792円 | 月額792円 | ネットも通話も使う人に。月額792円で3GBも使える | 4.23 | 3.50 | 4.00 | 4.37 | au回線、ドコモ回線、ソフトバンク回線 | 2Mbps(ドコモ回線)、2Mbps(au回線)、1.5Mbps(ソフトバンク回線) | 37.5Mbps(ドコモ回線)、22Mbps(au回線)、33.6Mbps(ソフトバンク回線) | 26.3Mbps(ドコモ回線)、33.8Mbps(au回線)、29.5Mbps(ソフトバンク回線) | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題 | 11円/30秒 | 1GB、3GB、5GB、10GB、15GB、35GB、55GB | 電話、チャット、メール | nanoSIM、microSIM、標準SIM | 3,740円 | クレジットカード | バリュープラス:200kbps、NEOプラン・NEOプランW:1Mbps | 1GB:550円 |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
au/UQ mobile/povo1.0からのお乗り換えを除く
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
auの「povo」は、電話番号を2つ持ちたい人にまず検討してほしい音声通話SIMです。基本料金が0円なので、維持費がほぼかかりません。基本通話料は安くはありませんが、そもそもほとんど通話をしない人には合っています。
料金体系は、必要なデータ容量を自分で購入する「トッピング」型のシステム。基本料金は0円で、今回検証した音声通話SIMのなかでは最安でした。ただし、180日間トッピングなしだと解約になる点は注意。少なくとも180日に1回はトッピングの購入が必要です。しかし、初期費用は無料であるため、2つ目の電話番号を持つにはもってこいですよ。
基本通話料は30秒あたり22円。比較した音声通話SIMの多くが30秒11円であるため、通話時間が長い人には向いていません。とはいえ、データと同じく通話かけ放題も使い方に合わせてトッピングでき、5分かけ放題は月額550円で利用可能。通話の待ち受け用の携帯がほしい人や、ネットは使わないけれど頻繁に通話する人で1回5分以内におさまる場合は、ほかの音声通話SIMより料金を抑えられるでしょう。
基本料金が0円で維持費がほとんどかからないため、電話番号を2つ持ちたい人にはぴったり。SIMカード不要のeSIMに対応しており、開通もスムーズです。頻繁には通話をしないけれど、仕事などのために通話専用のスマホを持っておきたい人には最有力候補の音声通話SIMです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 419Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 434Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 471.5Mbps |
毎月のデータ容量 | 1GB/7日間、3GB/30日間、20GB/30日間、60GB/90日間など |
サポート | チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替) |
速度制限時の最大速度 | 最大1Mbps |
追加データ料金 | 1GB:390円(7日間)、3GB:990円(30日間)、20GB:2,700円(30日間)、60GB:6,490円(90日間)、150GB:12,980円(180日間)、データ使い放題:330円(24時間) |
povoの料金は安い?実際に比較して通信速度や注意点を徹底レビュー!
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 9円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
H.I.S.Mobileの「HISモバイル」は、使った分だけ支払うシンプルな従量制プランの音声通話SIMがよい人におすすめです。ネットを使う月・使わない月の差が激しくても、支払いに無駄がありません。
2024年9月からの新プランである「自由自在2.0プラン」は従量制で、最安月額料金は280円。これは1か月のデータ使用量が100MB未満の場合の料金なのでネットはほとんど使えませんが、今回比較した音声通話SIMのなかではかなり安いといえます。必要な分だけトッピングするpovoのほうが基本料金は0円と安いものの、180日間トッピングしないと解約に。HISモバイルはデータを使わない月があっても自動解約されないため、手間なく維持費を抑えられるのは便利な点です。ただし、100MBを超えると550円になるため、通信障害などに備えていつでもネットを使える状態にしたい人は1GBがさらに安いものがおすすめ。なお、初期費用はSIMカード・eSIMともに3,300円かかります。
基本通話料は30秒9円と今回検証したなかでは安め。専用アプリは不要です。電話をする機会が多い場合でも、通話料は負担になりにくいといえるでしょう。
月額料金も通話料も抑えてお得に利用できる音声通話SIM。eSIM対応なので、1台で2つの電話番号を使い分けたい人におすすめですよ。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 9.4Mbps(ドコモ回線)、34.7Mbps(ソフトバンク回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 141.5Mbps(ドコモ回線)、22.2Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 26.3Mbps(ドコモ回線)、31.9Mbps(ソフトバンク回線) |
毎月のデータ容量 | 1GB、3GB、7GB、20GB、50GB |
サポート | 店舗、チャット、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最高200kbps |
追加データ料金 | オプション/データチャージ:200円(税込)/1GB |
HISモバイルはつながらないって本当?通信速度やキャンペーンなど、メリット・デメリットを徹底調査
かけ放題プランの種類 | 70分以内かけ放題、5分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
日本通信の「日本通信SIM」は、通信費を抑えてネット・通話を利用したい人におすすめの音声通話SIMです。最安のプランの月額料金は290円と安く、通話料金も手頃な価格設定。メイン回線の通信障害に備えてサブ回線を持つといった使い方にも向いています。
「合理的シンプル290プラン」が最安で、データ通信1GBがついて月額290円。使用量が1GBを超えたあとは1GBあたり220円で使えますが、利用上限を設定できるため、データの使いすぎで支払いが増える心配はありません。今回検証した音声通話SIMのなかではかなり安めでした。初期費用は3,300円かかりますが、月額料金が安いので2つ目の電話番号や通信障害に備えたサブ回線にはもってこいですよ。
基本通話料は30秒11円と今回検証した音声通話SIMのなかでは相場並みですが、通話時に他社のように専用アプリを使う必要はありません。仕事先へ電話をかけるなど、頻繁に通話する想定であればかけ放題オプションの申し込みも検討するとよいでしょう。
通話のみではなくネットも利用するなら有力候補としたい音声通話SIM。基本料金0円のpovoよりは高いものの、eSIMにも対応しているため、メイン回線がつながらないときにサブ回線としても使いたい人におすすめです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 26.5Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 700.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 148.5Mbps |
毎月のデータ容量 | 1〜100GB、10GB、30GB |
サポート | 店舗、電話、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 |
日本通信SIMの口コミ・評判は?スターターパックって何?通信速度やキャンペーンも実際に契約して徹底調査!
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 10円/30秒(mineoでんわからの発信) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
オプテージの「mineo」は、ネットはほとんど使わず、たまに通話する際の電話代を安く抑えたい人におすすめの音声通話SIM。「マイそくスーパーライト」なら月額250円で通話ができ、専用アプリからの発信なら通話料も抑えられますよ。
4種類の通信速度から選べるプラン「マイそく」の最安料金は月額250円で、通常の通信速度で使える1GBプランは1,298円とやや高め。最安のプランは最大32kbpsと通信速度が遅いため、データ通信メインで使いたい人には不向きですが、月々の通信費を大きく抑えられます。初期費用は事務手数料3,300円+SIMカードまたはeSIMのプロファイル発行料440円で、合計3,740円かかります。
ネットの利用は想定せず、通話専用スマホ用の格安SIMを探している人や2つ目の電話番号がほしい人はぜひ検討してみてほしい音声通話SIMといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 453Mbps(ドコモ回線)、263.3Mbps(au回線)、50.7Mbps(ソフトバンク回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 527Mbps(ドコモ回線)、325Mbps(au回線)、139.4Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 511Mbps(ドコモ回線)、223.8Mbps(au回線)、115.3Mbps(ソフトバンク回線) |
毎月のデータ容量 | 1GB、5GB、10GB、20GB、50GB、低速無制限 |
サポート | 店舗、電話、チャット、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最大200kbps |
追加データ料金 | 100MBあたり55円 |
mineo(マイネオ)は遅い?通信速度・料金プラン・キャンペーンなどを調査して口コミ・評判の真相を徹底解説!
かけ放題プランの種類 | 3分以内かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒(BB.exciteでんわからの発信) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
BB.exciteの「エキサイトモバイル」は、スマホ2台持ちかつネットも使うかもしれないという人におすすめの音声通話SIM。ドコモ回線とau回線から選択可能です。最安プランは低速通信のみですが、小容量プランの月額料金が安く通信費を抑えられます。
従量制の「Fitプラン」の最安月額料金は495円。最安料金だと低速通信のみの利用に制限されるものの、通常どおりの通信速度で3GBまで通信しても月額690円です。比較した音声通話SIMの最安プランの平均は約1,000円だったので、ほかと比較すると支払いの負担は少ないといえますが、初期費用はSIMカード発行料を含めて3,733円かかります。
基本通話料は、専用アプリ「BB.exciteでんわ」からの発信で30秒11円です。povoやLINEMOなどの大手キャリアの回線を利用している音声通話SIMは30秒22円という点をふまえると、ある程度通話をする人にはメリットでしょう。一方で、eSIMには対応していないため、すでにSIMカードが入っているスマホだとデュアルSIMで使えない場合があります。
最安のプランの場合は速度が遅いためネット利用には不向きですが、従量制でいざというときはデータ通信ができるため、2台目のスマホでも電話番号つきの格安SIMを使いたい人は検討してみてください。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 2.6Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 182.5Mbps(ドコモ回線)、128Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 152.5Mbps(ドコモ回線)、11.4Mbps(au回線) |
毎月のデータ容量 | 3GB、7GB、12GB、17GB、20GB、25GB、30GB、40GB、50GB、低速無制限 |
サポート | 電話、チャット、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最大200kbps |
追加データ料金 | 5GB:1,100円(Fitプラン)、1GB:220円(Flatプラン)、1GB:638円(最適料金プラン・定額プラン) |
エキサイトモバイルの評判は?料金や通信速度を徹底レビュー!
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
ドコモの格安プランである「irumo」は、実店舗のあるサービスを選びたい人におすすめの音声通話SIM。最安プランだとネットはほとんど使えませんが、ドコモショップで契約できてオンラインでの手続きが不安な人も利用しやすいといえます。
最安月額料金は、0.5GBプランの550円。通信速度は常時最大3Mbpsに制限されるものの、今回比較した音声通話SIMのなかでは安めの料金です。速度制限のない3GBプランは2,167円で、ドコモ光やhome 5Gとセットで使っていれば割引されますが、0.5GBプランではセット割を受けられません。初期費用は申し込み方法によって異なり、ドコモショップ店頭だと3,850円・オンラインなら無料です。
一方で、通話料金が30秒22円と高めなのはネック。ただ電話番号を持つだけなら費用負担は少ないものの、ある程度通話もする想定であればかけ放題のオプション追加も検討したほうがよいでしょう。
eSIMに対応しており、1台のスマホで電話番号を使い分けるデュアルSIMも可能。ドコモショップで契約できるため、操作方法・データ移行などもサポートしてもらえますよ。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 518Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 387.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 676Mbps |
毎月のデータ容量 | 0.5GB、3GB、6GB、9GB |
サポート | 店舗、電話、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし(*1) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 300kbps(0.5GBプランの場合は128kbps) |
追加データ料金 | 1GBあたり1,100円 |
irumo(イルモ)のメリット・デメリットは?実際に契約して通信速度や料金について徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒(MatePhoneからの発信) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
LogicLinksの「LinksMate」は、必要なデータ量を無駄なく使いたい人におすすめの音声通話SIMです。プランがデータ使用量に合わせて細かく分かれており、自分にあったものを選べます。
最安は月額517円の100MBプランで、1GBプランは737円。今回比較した音声通話SIMのなかでは安めだったため、2つ目の電話番号の維持費を抑えたい人には候補になります。初期費用はeSIMの場合3,850円と高額ですが、サブ回線としても使いやすく月額料金も安いので長期的に使うのであれば気にならないでしょう。ちなみに、SIMカードの場合はSIM発行料が0円であるため、初期費用は3,300円です。
基本通話料は、専用アプリ「MatePhone」からの発信で30秒11円。1か月に数回短い通話をする程度であれば、料金を抑えられるでしょう。アプリを使わないと30秒22円かかるので、通話の際はアプリを使用するようにしてくださいね。eSIMに対応しているため、SIMカードの配送を待たずすぐに開通できるのも魅力です。
特定のアプリやサービスの使用中はデータ消費を大幅に抑えられる月額550円の「カウントフリーオプション」も用意されています。通話のみの利用ではなく、スマホでゲームも楽しみたい人には候補のひとつになる音声通話SIMといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 352Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 224.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 269.5Mbps |
毎月のデータ容量 | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、15GB、21GBなど |
サポート | 電話、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード、LinksPoint |
速度制限時の最大速度 | 100MB〜18GB:200kbps以上、20GB〜:1Mbps以上 |
追加データ料金 | 2GB:550円(追加容量チケットオプション)、10GB:2,200円(追加容量チケットオプション)、100MB:88円、1GB:550円 |
ゲーマー向きと評判のLinksMate(リンクスメイト)を徹底レビュー!実際に契約してカウントフリーオプションや料金について調べました
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
イオンリテールの「イオンモバイル」は、ネットでの申し込みが不安で店舗で契約したい人におすすめの音声通話SIM。ドコモ回線とau回線から選べます。イオンの店舗で申し込みができるため、料金プランや初期設定など、買い物ついでに相談可能です。
月額料金はデータ量によって細かく分かれており、803円の0.5GBプランが最安。データ通信は少ししかできませんが、今回比較した音声通話SIMのなかでは安めでした。1GBプランも858円と安めで、メイン回線の通信障害に備えてネットをある程度使えるようにしておきたい人にもおすすめ。初期費用も事務手数料3,300円しかかからず、無料ではないとはいえ費用負担は少ないですよ。
通話料金は30秒11円。30秒11円の音声通話SIMが多かったものの、専用アプリを使わず自動適用になるのは魅力的です。一方で、eSIMには対応しておらず、オンライン契約だとSIMカードの配送を待たなければならないため、すぐに使いたい人には不向きです。
データ容量が少なくネット利用メインの人には向いていないものの、通信障害に備えるサブ回線として利用したい人や、店舗での契約・サポートを受けたい人には選択肢になる音声通話SIMといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4.5Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 206.5Mbps(ドコモ回線)、172.5Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 154Mbps(ドコモ回線)、93.9Mbps(au回線) |
毎月のデータ容量 | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど |
サポート | 店舗、電話、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps以上 |
追加データ料金 | 1GB:528円 |
イオンモバイルの口コミ・評判は?通信速度や実質料金など、実際に使ってメリット・デメリットを徹底調査
かけ放題プランの種類 | 完全かけ放題(プランに付帯するRakuten Linkからの通話)、15分以内かけ放題(標準アプリでの通話) |
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基本通話料 | 0円/30秒(Rakuten Linkからの発信) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
楽天グループの「楽天モバイル」は、通話をよく利用する人におすすめの音声通話SIMです。専用アプリを使えば、国内通話料はかけ放題。通話をほとんどしない人には割高ですが、仕事用に使い分けたい人や通話することが多い人には選択肢になります。
最大の魅力は通話料の安さ。専用アプリ「Rakuten Link」の利用で国内通話が無料になります。無料でかけ放題なのは、今回検証した音声通話SIMのなかでは楽天モバイルだけでした。基本的には30秒あたり11〜22円の通話料金がかかるため、長時間通話する可能性があるなら有力候補となるでしょう。
料金プランは従量制で、最安なのは3GBまでの場合の1,078円。通話をほとんどしない人だと割高に感じられるでしょう。初期費用は無料なので、通話がメインで、メイン回線のデータ容量を使い切ったときなどにデータ通信もしたい人にはおすすめできます。申し込みはネットでも実店舗でも可能。eSIMに対応しているため、オンライン上で開通まで完結できます。
通話する頻度が高い人には魅力的な音声通話SIMですが、電話番号が取得できれば十分という人など通話もネット利用も少ない人には割高。現在、楽天ポイントがもらえる「三木谷キャンペーン」を実施しているため、仕事などで頻繁に通話をする人は検討してみてください。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 53.7Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 57.8Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 54.7Mbps |
毎月のデータ容量 | 3GB、20GB、無制限 |
サポート | 店舗、電話、メール、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし(*1) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード、楽天ポイント |
速度制限時の最大速度 | |
追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
【口コミ・評判は本当?】楽天モバイルを実際に契約してメリット・デメリットを徹底調査!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「NUROモバイル」は、通話とインターネット両方使いたい人におすすめの音声通話SIM。ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線の3種類から選択可能で、他社の最安プランと比較すると3GB使えるプランにしては安めの料金でした。
最安月額料金は、3GBの「VSプラン」で792円。比較した音声通話SIMの最安プランのなかでは安めでした。電話番号を持ちたいだけだと少し割高に感じる場合がありますが、ネットもある程度使うならお得といえます。なお、初期費用は3,740円とやや高めでした。
通話料金は、専用アプリを使わなくても30秒11円。最安のプランではないものの、時々通話をする人向けに月額930円で1GB+5分かけ放題のプランも用意されています。eSIMに対応しているため、デュアルSIMで利用したい人にもよいでしょう。
2つ目の電話番号がほしいだけの人にはあまり向いていませんが、電話もネットも使う想定の人にはおすすめの音声通話SIMです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 2Mbps(ドコモ回線)、2Mbps(au回線)、1.5Mbps(ソフトバンク回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 37.5Mbps(ドコモ回線)、22Mbps(au回線)、33.6Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 26.3Mbps(ドコモ回線)、33.8Mbps(au回線)、29.5Mbps(ソフトバンク回線) |
毎月のデータ容量 | 1GB、3GB、5GB、10GB、15GB、35GB、55GB |
サポート | 電話、チャット、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | バリュープラス:200kbps、NEOプラン・NEOプランW:1Mbps |
追加データ料金 | 1GB:550円 |
NUROモバイルの評判は?料金プランや通信速度は遅いのか徹底解説!
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
ビックカメラの「BIC SIM」は、ビックカメラでよく買い物をする人におすすめの音声通話SIM。ドコモ回線とau回線から選べて、毎月の支払いにビックポイントが使えるのが特徴。1ポイント=1円として利用でき、通信費の実質的な負担を抑えられますよ。
月額料金が比較的安いのも魅力です。今回検証した音声通話SIMの最安プランのなかではやや安めで、BIC SIMはデータ容量2GBで850円。2つ目の電話番号を持ちたいだけの人にとっては安くはありませんが、ある程度ネットも使うなら比較的安いと感じられる料金でしょう。eSIMの場合の初期費用は3,520円です。
基本通話料金は30秒あたり11円。大半の音声通話SIMが同様の料金設定ですが、専用アプリを使わずにかけても30秒11円で使えるのはうれしいポイントでしょう。eSIMが利用できるため、スマホ1台で2つの電話番号を持ちたい人にもおすすめです。
ビッグカメラでの買い物でポイントを貯めている人で、通話のみのスマホとしてではなくネットも使いたい人は検討してもよいでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 3Mbps(ドコモ回線)、1.4Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 175.5Mbps(ドコモ回線)、114Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 113.3Mbps(ドコモ回線)、9.5Mbps(au回線) |
毎月のデータ容量 | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB |
サポート | 店舗(ビックカメラなど)、電話、チャット、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | 利用開始月の当月末日まで |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最大300kbps |
追加データ料金 | 1GBあたり220円 |
BIC SIM(ビックシム)の口コミ・評判は?料金や解約方法についても徹底調査!
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「IIJmio」は、よく通話する人やメイン回線のデータ容量不足を補いたい人におすすめです。ドコモ回線とau回線から選択可能で、比較的安くデータ通信ができます。
最安月額料金は2GBプランの850円。比較した音声通話SIMのなかではやや安めといえる料金でした。初期費用はドコモ回線の場合3,733円かかりますが、通話のみの使い方ではなくメイン回線の通信障害やデータ不足に備える使い方がしたい人にはお得に感じられるでしょう。eSIMに対応していて、SIMカードの到着を待たずにすぐ使い始められるのも魅力です。
基本通話料は30秒あたり11円。他社も30秒11円のところが多いものの、専用アプリから発信しなくてもこの料金で利用できる点はメリットでしょう。通話定額オプションも手頃な価格設定で、仕事でたくさん通話する人も利用しやすいといえます。
低料金で通話やデータ通信を利用したい人におすすめの音声通話SIM。全国のビックカメラやソフマップなどに受付カウンターがあるので、実店舗で契約したい人も検討してみてくださいね。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4Mbps(ドコモ回線)、2.3Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 176Mbps(ドコモ回線)、223.5Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 189.5Mbps(ドコモ回線)、24.1Mbps(au回線) |
毎月のデータ容量 | 2GB、5GB、10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GB |
サポート | 店舗(ビックカメラなど)、電話、チャット、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | 利用開始日の当月末日まで |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 300kbps |
追加データ料金 | 1GBあたり220円 |
【つながらないって口コミ評判は本当?】IIJmioを実際に契約してメリット・デメリットを徹底レビュー!
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題(プランに付帯) |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
日本通信の「b-mobile」は、頻繁に通話しても料金の負担が少ない音声通話SIMです。5分以内の通話であれば追加料金なしでかけ放題であるため、短時間の通話が多い人には候補になります。
最安月額料金は、「990ジャストフィットSIM X」の1GB利用時の料金である1,089円。比較した音声通話SIMのなかではやや高めでした。従量制のプランですが、上限を1GBに設定しておけば使いすぎを防げます。なお、事務手数料は3,300円です。
「990ジャストフィットSIM X」には5分以内のかけ放題が含まれているため、長電話をしなければ通話料が高額になることは少ないでしょう。しかし、5分を超えた分は30秒あたり11円の通話料がかかるため注意が必要です。
eSIMには対応しておらず、申し込み後はSIMカードの到着を待たなければなりません。1台のスマホで電話番号を使い分けるデュアルSIMを使いたい人には不向きといえます。
通話をほとんどしない想定の人にとっては割高に感じられる料金ですが、仕事などで短時間の通話を何度もする人にとっては候補となる音声通話SIMといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 2.1Mbps(ドコモ回線)、71Mbps(ソフトバンク回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 209.5Mbps(ドコモ回線)、54.2Mbps(ソフトバンク回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 38.4Mbps(ドコモ回線)、35.4Mbps(ソフトバンク回線) |
毎月のデータ容量 | 1~30GB |
サポート | 電話、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 低速通信 |
追加データ料金 | 1GBあたり220円 |
b-mobileの料金は安い?日本通信との違いや通信速度についても徹底レビュー
6月2日以降の申し込みは減額予定
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です
出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可
特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります
特典は予告なく終了・変更される場合があります
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、完全かけ放題(*1) |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
6月2日以降の申し込みは減額予定
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です
出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可
特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
ソフトバンクのオンライン専用プランである「LINEMO」は、LINEをよく使う人にはサブ回線として選択肢のひとつになる音声通話SIMといえるでしょう。LINE使用時のデータが消費されない(*3)という特徴がありますが、通話のみの携帯に入れる格安SIMを探しているネットをほとんど使わない想定の人には不向きといえます。
最大10GBまで使える「LINEMOベストプラン」は、使ったデータ容量によって料金が変動するプラン。3GB以内の場合は月額990円と、比較した音声通話SIMのなかではやや安めでした。LINEアプリのデータ消費がゼロになるため、とくにLINEの使用頻度が多い人には向いているでしょう。初期費用は無料で、SIMカード不要で開通できるeSIMにも対応していました。
一方で、通話料金は30秒あたり22円と高めです。比較したサービスには30秒11円のところも多くあり、通話メインの人にはあまり向いていません。LINEの音声通話・ビデオ通話などをうまく活用するのがよいでしょう。
LINE利用時にデータが消費されない点はメリットですが、2つ目の電話番号を持ちたい人にとってはデータ容量3GBは多く割高に感じられるため、通話のみの格安SIMとしてはおすすめしにくいといえます。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 295.7Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 277Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 188Mbps |
毎月のデータ容量 | 3GB、20GB |
サポート | チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし(*4) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | ミニプラン:300kbps、スマホプラン:1Mbps |
追加データ料金 | 1GBあたり550円 |
LINEMO(ラインモ)の評判は?ベストプラン・ベストプランVはお得?通信速度や最新のキャンペーン情報も解説!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
かけ放題プランの種類 | 3分以内かけ放題、10分以内かけ放題 |
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基本通話料 | 9.9円/30秒(BIGLOBEでんわからの発信) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「BIGLOBEモバイル」は、少しだけ通話をする人には選択肢になる音声通話SIM。ドコモ回線・au回線から選択可能で、基本通話料は比較したなかでトップクラスの安さです。
最安は1GBまでデータ通信ができる月額1,078円の「プランS」。初期費用は3,733円で、ただ電話番号がほしい人にとっては割高に感じられる料金です。2024年9月からはeSIMに対応し、ネット申し込みでも最短即日開通できるようになりました。全国の家電量販店などでも申し込み可能なので、自分で設定をするのが不安な人は店舗で契約しましょう。
基本通話料は、専用アプリ「BIGLOBEでんわ」を使えば30秒あたり9.9円。他社は30秒11円のところが多かったなか、国内通話無料の楽天モバイルに次ぐ安さです。また、YouTubeやSpotifyなど特定のアプリのデータ消費がカウントされない有料オプションである「エンタメフリー・オプション」を提供しています。
電話番号の維持が目的で、データ通信や通話をほとんどしない想定の人には不向きであるものの、仕事先への連絡などで1か月に数回短い電話をするなら候補となる音声通話SIMといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 11.9Mbps(ドコモ回線)、15.2Mbps(au回線) |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 30.7Mbps(ドコモ回線)、26.2Mbps(au回線) |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 19.2Mbps(ドコモ回線)、25Mbps(au回線) |
毎月のデータ容量 | 1GB、3GB、6GB、12GB、20GB、30GB |
サポート | 店舗(ヨドバシカメラなど)、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最大200kbps |
追加データ料金 | 100MBあたり330円 |
BIGLOBEモバイルの口コミ評判は?料金は高い?エンタメフリーで何ができる?実際に契約して徹底調査!
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒(y.uでんわからの発信) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「y.u mobile」は、ネットも通話も利用するなら魅力的な音声通話SIMです。1GB程度の小容量プランはないものの、通話・データ通信をバランスよく使う場合にはお得でしょう。
月額料金は、5GBまでデータ通信が可能な「シングル5GB」が最安で1,070円です。使わなかったギガは無期限で繰り越せて無駄がないうえ、スマホ修理費用保険つき。ほかの音声通話SIMと比べると、1,000円程度で5GB使えるのはお得といえます。10GBまで使える月額2,970円のプランなら、U-NEXTも追加料金なしで利用可能。初期費用は事務手数料・SIMカード発行料で3,740円と高いものの、使い方がマッチすれば月々の負担は少ないでしょう。
基本通話料は、専用アプリからの発信で30秒11円です。通話のたびに専用アプリを使うのは手間ですが、料金を抑えられるため時々通話する程度の人にはぴったりです。なお、eSIMには対応していません。1台のスマホに2つのSIMを挿れるデュアルSIMで使いたい人は、使っている機種にSIMカードを2枚挿入できるか確認しておきましょう。
ネットを使わず完全に通話のみの使い方を想定して格安SIMを探している人には割高ですが、スマホ修理費用保険が付帯するため、故障に備えたい人にはおすすめの音声通話SIMです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 111.5Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 89Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 116Mbps |
毎月のデータ容量 | 5GB、10GB、20GB、30GB |
サポート | 店舗(ヤマダ電機など)、電話、フォーム |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最大128kbps |
追加データ料金 | 1GBあたり330円、10GBあたり1,200円 |
安くて速度も速いと評判のy.u mobileを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットをまとめました
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒(TONE IP電話の場合は14.3円/3分) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
ドリーム・トレイン・インターネットの「トーンモバイル」は、周りに同じ格安SIMを使っている人がいる場合には選択肢となります。データ通信・通話をしない想定なら料金は割高であるものの、トーンモバイル同士のIP電話なら無料で通話し放題です。
プランは1つしかなく、月額料金は1,100円。比較した音声通話SIMのなかではやや高めですが、動画以外のインターネットを無制限で利用できます。動画再生も1GBまでは料金プランに含まれるため、通話のみの利用ではなくネットも使いたい人にとってはお得といえるでしょう。初期費用は、SIMカード発行料を含めて3,733円です。
基本通話料は30秒あたり11円。専用アプリを使わなくても良心的な金額です。契約するともらえるTONE IP電話番号(050番号)なら、3分14.3円で通話できるうえ、トーンモバイル同士のIP電話は無料。長電話をしても支払いは増えません。
スマホトラブルを防ぐ「TONEファミリー」というオプションサービスがあるのも特徴的。eSIMには対応していないものの、ドコモショップやカメラのキタムラで契約可能です。条件がそろえば通話料が安く抑えられるものの、ネットをほとんど使わない想定の人には不向きな音声通話SIMといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 59Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 73Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 1Mbps |
毎月のデータ容量 | 1GB(動画再生以外は無制限) |
サポート | 店舗、電話、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | TONE端末で使うAndroidプランのみ24か月間 |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | TONE端末で使うAndroidプランのみ1,000円 |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 不明 |
追加データ料金 | 1GB:330円(動画チケット購入時) |
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、60分以内かけ放題 |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「J:COM MOBILE」は、J:COMのほかのサービスを利用している人で、電話以外にインターネットも使う予定であれば候補になる音声通話SIM。テレビや電話などでJ:COMのサービスを利用中であれば、同額でデータ通信量が増量されます。
最安月額料金は、1GBプランの1,078円。特別安くはないものの、J:COMのサービスを利用中であれば、データが増量され、1GBのプランでも5GB使えます。初期費用は事務手数料3,300円のみで、無料ではないものの良心的な金額でした。
しかし、基本通話料は30秒22円と安くはないため、通話のしすぎには注意が必要。全国にジェイコムショップがあり、新規契約だけでなくスマホ初心者向けのサポートなども行っています。eSIMに対応しているため、オンラインでサッと開通を済ませたい人にも便利ですよ。
J:COMのサービスをすでに利用している人でネットも使いたい場合には向いている音声通話SIMですが、ネットをほとんど使わない人や電話番号だけほしい人には不向きで、通話のみの格安SIMとしてはおすすめしにくいといえます。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 329.3Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 495.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 427Mbps |
毎月のデータ容量 | 1GB、5GB、10GB、20GB |
サポート | 店舗(一部の都道府県のみ)、電話、チャット、LINE |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 1GB・5GB:200kbps以上、10GB・20GB:1Mbps以上 |
追加データ料金 | 500MB:220円、1GB:330円 |
J:COMモバイルの口コミ・評判は?通信速度は遅い?実際に契約して料金やサポートなどメリット・デメリットを徹底調査
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題、10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
TOKAIコミュニケーションズの「LIBMO」は、月額料金は比較的安いものの、ただ電話番号がほしい人には割高な音声通話SIM。3GB以下の小容量プランが少ないため、ネットをほとんど使わないと容量が無駄になるでしょう。
最安は3GBの「なっとくプラン」で、月額980円。検証した音声通話SIMのなかでは安めですが、ただ電話番号がほしい人や通話のみの利用を想定している人にとっては割高だといえます。初期費用は3,733円と相場並みでした。
通話料金は30秒22円と高め。比較した大半のサービスが30秒11円だったので、通話する機会が多い人には向いていません。通話のみで利用する人向けの、データ容量0.5GB+通話かけ放題の「ゴーゴープラン」も提供しています。eSIMには対応していないため、1台のスマホで電話番号を2つ持ちたい人には不向きでしょう。
データ通信も通話もほとんどしない人にとっては大きなメリットはなく、電話番号がほしいだけで通話のみの格安SIMを探している人には向いていないといえます。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 6.6Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 84.9Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 43.3Mbps |
毎月のデータ容量 | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
サポート | 店舗、電話、メール、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | 1年間 |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | 契約しているプランの月額料金1か月分 |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 最大128kbps(ゴーゴープラン)~最大200kbps |
追加データ料金 | 1GBあたり330円 |
LIBMOは繋がらない・遅いって本当?実際に契約してメリット・デメリットをレビュー!【株主優待料金も解説】
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
QTnetの「QTモバイル」は、九州電力やBBIQを利用していて、インターネット利用も検討しているなら候補となる音声通話SIM。九州電力の電気とセットで月110円、BBIQの光回線や光電話などのサービスとのセットで月220円(2GBプランは月110円)の割引が入ります。
最安月額料金は2GBで月額1,100円。今回検証した音声通話SIMのなかで比べると安いとはいえません。しかし、セット割が電気代と携帯料金の両方適用になれば、2GBプランの場合220円の割引となり、通信費を抑えられますよ。なお、初期費用は3,850円です。
基本通話料は多くの会社と同様に30秒あたり11円。専用アプリから発信する必要がないため、使い勝手はよいといえるでしょう。一方で、eSIMには対応しておらず、1台のスマホで2つ電話番号を持ちたい人には不向きといえます。
九州電力やBBIQ利用者はセット割でお得に利用できますが、電話番号だけほしい人・たまに電話する程度の人にはあまり向いていません。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 2.7Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 111.1Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 37.5Mbps |
毎月のデータ容量 | 2GB、4GB、6GB、10GB、20GB、30GB |
サポート | 店舗(九州のみ)、電話、チャット、LINE、店舗 |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200〜300Kbps |
追加データ料金 | 100MB:50円 |
QTモバイルの口コミ・評判は?繋がらないって本当?料金が安くなる条件も徹底解説!
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題(プランに付帯) |
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基本通話料 | 11円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
ドリーム・トレイン・インターネットの「DTI SIM」は、10分以内の通話が多いなら選択肢のひとつになる音声通話SIMです。全プランに10分以内の国内通話かけ放題が含まれており、頻繁に電話をしても支払いが増えません。しかし、通話をほとんどしない場合には割高です。
最安なのは、月額1,485円の2GBプラン。今回検証した音声通話SIMのなかではやや高額です。初期費用も3,733円と安くはないため、用途が通話のみの携帯を安く用意したい人には物足りません。
とはいえ、10分以内の国内通話は追加料金なしでかけ放題。10分を超える通話も30秒11円と安く、通話メインの人にはぴったりです。他社のように専用アプリを使わなくても、30秒11円が適用されますよ。なお、eSIMには対応していないため、申し込み後はSIMカードが届くのを待たなければなりません。
頻繁に通話をするならお得に利用できる音声通話SIMですが、電話番号があれば十分な人やサブ回線として使うから通話かけ放題は不要と感じる人は、ほかの音声通話SIMを検討しましょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 78.2Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 280.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 195Mbps |
毎月のデータ容量 | 2GB、4GB、8GB、16GB |
サポート | 電話、チャット、メール |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps以下 |
追加データ料金 |
DTI SIMは使い放題?実際に調査して料金の安さや通信速度を徹底レビュー!
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題 |
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基本通話料 | 11円/30秒(NifMo半額ダイヤルからの発信) |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
ニフティの「NifMo」は通話料は安いものの、月額料金が割高で料金を抑えたい人には向いていません。3GBまでデータ通信できる最安プランは、他社の同容量の音声通話SIMと比べて高めの料金設定でした。
最安月額料金は3GBで1,760円で、初期費用も3,300円。今回比較した音声通話SIMの最安月額料金の平均は約1,000円だったため、相場より割高です。支払いにニフティポイントクラブで貯めたポイントが使えるほか、@niftyの光回線サービスの利用で毎月220円割引される特典があり、@niftyの関連サービスを利用しているなら候補に入れてもよいでしょう。
基本通話料はアプリを使わないと30秒22円ですが、専用アプリ「NifMo半額ダイヤル」からの発信で30秒11円。他社も30秒11円のところがほとんどだったため、相場並みといえます。eSIMには対応していないため、スマホ1台で電話番号を2つ持ちするデュアルSIMを利用しにくい点はネックです。
ネットを使う予定の人にも、通話のみのスマホとして利用する予定の人にも魅力的とはいえないところ。@niftyのサービスを利用していないと、メリットは少ないでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 24.3Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 60.7Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 66.7Mbps |
毎月のデータ容量 | 3GB、7GB、13GB、30GB、50GB |
サポート | 電話、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 不明 |
追加データ料金 | 0.5GB:350円、1GB:500円 |
NifMo(ニフモ)の評判は?解約時の違約金はある?実際に使ってメリット・デメリットを徹底調査!
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 21.89円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
エックスモバイルの「HORIE MOBILE」は、堀江貴文氏のファンならば検討の余地があるでしょう。携帯料金を格安に抑えたい人には不向きですが、毎月無料でコンテンツを楽しめます。
月額料金は3GBのプランが最安で1,650円。比較したほかの音声通話SIMには1,000円以下で使えるものも多く、安いとはいえません。「voicy」「ZATSUDAN」など、堀江貴文氏によるコンテンツが無料で楽しめる特典がありますが、これらを楽しみたい人でないとメリットは少ないでしょう。一方、初期費用は3,300円と比較的安めでした。
基本通話料は30秒あたり21.89円と安いとはいえません。大半のサービスは30秒11円で利用できるため、通話する頻度が高いなら避けたほうがよいでしょう。なお、eSIMには対応していませんが、全国にあるエックスモバイル店舗にて各種サポートが受けられますよ。
堀江氏の独自コンテンツに魅力を感じる人は検討してもよいといえますが、通話のみのスマホに入れる格安SIMを探している人には不向きな音声通話SIMです。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 3.1Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 211.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 35.4Mbps |
毎月のデータ容量 | 3GB、20GB |
サポート | 店舗、電話、問い合わせフォーム |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | |
支払方法 | クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
追加データ料金 | 1GB:550円 |
HORIE MOBILE(ホリエモバイル)に変えると失敗する?特典やメリット・デメリットを徹底調査!
かけ放題プランの種類 | 国内通話10分以内かけ放題、完全かけ放題(*1) |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
ソフトバンクのサブブランドである「Y!mobile(ワイモバイル)」は、サブ利用とするには料金が高いのがネックです。最安月額料金も基本通話料も高いため、通信費をできるだけ抑えたい人には向いていません。
最安プランの「シンプル2 S」は4GBで月額2,365円(*3)。検証した音声通話SIMのなかでは高額でした。「SoftBank光」「SoftBank Air」などの自宅のインターネットとセットで契約している場合は割引が受けられるものの、ただ電話番号がほしいという人にとってはそれでも割高に感じられるでしょう。初期費用はオンライン申し込みなら無料ですが、店頭だと契約事務手数料が3,850円かかるため、契約や開通作業などに不安がない人はオンラインで申し込むのがおすすめですよ。
基本通話料は30秒あたり22円と安くはない料金。ほかの音声通話SIMは30秒あたり11円で通話できるものが多く、「今月は少し通話しすぎた」というときの料金は気になるところです。eSIMに対応しており、SIMカードの配送を待たずとも切り替えられる点はメリットといえるでしょう。
契約内容の変更や端末の修理などは、専門ショップに行けば対応してもらえます。サポート体制が充実している点は強みといえますが、サブ利用にするにしては料金が高いため、必要最小限の料金で2つ目の電話番号を持ちたい人には向いていない音声通話SIMといえます。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 305.8Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 67.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 349.8Mbps |
毎月のデータ容量 | 4GB、30GB、35GB(*3) |
サポート | 店舗、電話、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | シンプル2 S:300kbps/シンプル2 M・L:1Mbps |
追加データ料金 | 2GB:550円(シンプル2 S)/5GB:550円(シンプル2 M・L) |
ワイモバイル(Y!mobile)の評判・口コミは本当?実際に契約してメリット・デメリットを徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
かけ放題プランの種類 | 10分以内かけ放題、完全かけ放題、月60分かけ放題 |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
auのサブブランドの「UQモバイル」は、メインで使うスマホ代も含めると通信費がかなりの出費になります。月額料金・通話料金ともに高いため、2つ目の電話番号を持っておきたい人には不向きな音声通話SIMです。
最安の「ミニミニプラン」でも、月額料金は2,365円。4GBまでデータを使えるとはいえ、今回検証した音声通話SIMのなかではかなり高額でした。対象のインターネットや電話を利用していれば、毎月1,100円の割引が受けられる「自宅セット割」が適用されますが、それでも通話だけの利用を想定している人や電話番号がほしいだけの人にとっては割高。初期費用として、契約事務手数料が3,850円かかるのもネックといえるでしょう。
基本通話料も高く、30秒あたり22円かかります。大半のサービスが30秒あたり11円であるため、短時間でも通話する頻度が高い人には不向きでしょう。一方で、eSIMに対応しており、オンラインでもSIMカードの配送を待たずに開通できる点はメリットです。
実店舗で手厚いサポートを受けられるのはうれしいポイントですが、メイン回線の通信障害時の代替や電話番号取得だけなどサブ利用の場合には選択肢になりにくいでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 346.4Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 449.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 399.9Mbps |
毎月のデータ容量 | 4GB、15GB、33GB |
サポート | 店舗、電話、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | ミニミニプラン:最大300kbps/トクトクプラン・コミコミプラン+:最大1Mbps |
追加データ料金 | 2GB:550円(ミニミニプラン)/5GB:550円(トクトクプラン・コミコミプラン+) |
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本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
かけ放題プランの種類 | 5分以内かけ放題(プランに付帯)、完全かけ放題 |
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基本通話料 | 22円/30秒 |
eSIM対応 |
価格については、2025年05月02日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
ドコモのオンライン専用プランである「ahamo」は、仕事などで電話番号を分けたい人には向いていません。最低でもデータ量が30GBであるため、サブ回線とするには月額料金の高さがネックです。
月額料金は2,970円。今回比較した音声通話SIMのなかでは最も高い料金でした。30GBまでデータ通信ができるものの、電話番号の2つ持ちや着信専用携帯のために格安SIMを探している人にとっては多すぎるデータ容量といえます。初期費用は無料ですが、電話番号を使い分けのために持っておきたい場合には不向きでしょう。
基本通話料も30秒あたり22円と高めだったものの、基本プランには5分以内の国内通話無料が含まれている点は魅力的。ドコモショップにて有料で申し込みサポートを行っているほか、eSIMに対応しており配送を待たずとも開通できるため、すぐに利用したい人には便利です。
「ネット利用も通話もほとんどしないけれど電話番号がほしい」という人や「仕事用に少しの通話のみ利用したい」という人には不向きな音声通話SIMといえるでしょう。
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 496Mbps |
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通常時間帯通信速度(14~16時) | 738.5Mbps |
通勤・通学時間帯通信速度(17~19時) | 630.5Mbps |
毎月のデータ容量 | 20GB、100GB |
サポート | 店舗、チャット |
5G対応 | |
テザリング機能 | |
取扱SIMのサイズ | nanoSIM |
エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし(*1) |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
速度制限時の最大速度 | 1Mbps以上 |
追加データ料金 | 1GB:550円、80GB:1,980円 |
データ増量したahamo(アハモ)の口コミ・評判は?料金・速度・つながりやすさを検証して徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
mybestでは、ベストな音声通話SIMを「必要最低限の負担額で電話番号を持てて、月額料金・通話料を含めて出費を抑えられるもの」と定義。
そんなベストな音声通話SIMを探すために、人気の音声通話SIM26サービスを集め、以下の4つのポイントで徹底検証しました。
検証①:最安月額料金の安さ
検証②:初期費用の安さ
検証③:基本通話料の安さ
検証④:月1GB利用時の安さ
料金はすべてオプションなしで統一し、公平に評価しました。
今回検証した商品
最安月額料金の安い音声通話SIMとしてユーザーがとても満足できる基準を「ほかの音声通話SIMの最安のプランと比べて安く利用できるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
各社が提供している音声通話・データが使えるプランのうち、最も安く利用できるプランの月額料金をリサーチ。割引キャンペーンは含めず、料金が安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
初期費用が安い音声通話SIMとして、ユーザーがとても満足できる基準を「無料で契約できるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
公式サイトで、新しく契約する際にかかる初期費用(事務手数料・SIM発行料)をリサーチ。1台のスマホに複数のSIMを入れる「デュアルSIM」の利用を想定し、eSIMを契約した場合の料金で評価しています。0円は最高スコアとし、安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
基本通話料が安い音声通話SIMとしてユーザーがとても満足できる基準を、「国内通話なら無料でかけ放題の音声通話SIM」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
公式サイトで、「5分かけ放題」などの有料オプションに加入しない場合の30秒あたりの通話料をリサーチ。0円は最高スコアとし、安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
月1GB利用時の料金が安い音声通話SIMとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかの格安SIMと比べて1GB以上のプランが安く使えるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
各社が提供している音声通話・データが使えるプランのうち、月1GB使う場合に合ったプランの月額料金をリサーチ。割引キャンペーンは含めず、料金が安いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
音声通話SIMとは、電話番号が付与されていて音声通話ができる格安SIMのこと。一方で、データSIMは電話番号を持たずデータ通信機能のみであるため、音声通話ができません。
サイトや動画を見るだけであればデータSIMでも十分ですが、LINE電話などアプリを介してデータ通信で行う通話ではなく電話番号を使う通話をする場合は音声通話SIMが必須です。「通信障害に備えたサブ回線がほしいけれど、電話番号はなくてもいい」「タブレットに入れるためのSIMがほしい」と考えている人はデータSIMを選ぶとよいでしょう。
下記コンテンツでは、音声通話SIMとデータSIMの違いや電話番号を複数持ちする方法を詳しく解説しています。
データ通信がついておらず、完全に通話のみの格安SIMはありません。
以前、ワイモバイルなどがガラケー用の通話のみのプランを提供していましたが、現在では新規申し込みは終了しています。データ通信をせずに通話だけできる状態にしておきたいという人は、povoをトッピング(データ追加)なしの状態で使うのがよいでしょう。
SIMフリーの状態のガラケーであれば、音声通話SIMを使える場合があります。
昔使っていたガラケーを使いたい場合、SIMロックがかかっていると他社のSIMを挿しても使えないため、ロック解除の手続きが必要。また、多くのガラケーは4Gの高速通信に対応していないため、スマホ用の音声通話SIMを挿してもデータ通信はできず、サイトの閲覧やメールのやりとりができない点には注意しましょう。
通話のみの用途で携帯を使うなら、ガラケーに格安SIMを挿れて使うのもひとつの手。下記コンテンツでは、おすすめのガラケーやガラケーで格安SIMを利用するメリットやデメリットを詳しく解説しています。
これまでも2つ目の電話番号として音声通話SIMを契約していた人のなかには、もっと安い音声通話SIMに乗り換えたいと考えている人もいるでしょう。乗り換えはいつでも問題ありませんが、毎月20日前後のタイミングがおすすめです。
乗り換え元の最終月の支払いは日割りなしで1か月分の料金がかかります。一方、乗り換え先の初月料金は日割り請求であるため、月末ほどお得になります。
ただし、eSIMではなくSIMカードを申し込む場合、月末ギリギリの申し込みだとSIMカードの到着が翌月になるため、申し込みは余裕をもっておきましょう。
下記コンテンツでは、適切な格安SIMの乗り換えタイミングはSIMカード入れ替えの流れを解説しています。
音声通話SIMの場合、SMSサービスは追加申し込みなしで使えます。
SMSサービスの利用に別途申し込みが必要なのはデータSIMのみ。なお、かけ放題オプションに加入している場合でも、会社によってはSMSの送受信に別途料金がかかる点には注意しましょう。
音声通話ができる格安SIMには、かけ放題のサービスを提供しているものもあります。
会社とプライベートで念のため電話番号を分けておきたい場合など、通話をする機会があまりない人には必要ないといえますが、長電話になりがちな人や頻繁に電話をするならかけ放題の音声通話SIMを検討しましょう。
下記コンテンツでは、かけ放題の格安SIMの選び方を解説しています。
1位: KDDI Digital Life|povo
2位: H.I.S.Mobile|HISモバイル
3位: 日本通信|日本通信SIM
4位: オプテージ|mineo
5位: BB.excite|エキサイトモバイル
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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クレジットカード・キャッシュレス決済
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