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【徹底比較】ドコモ回線格安SIMのおすすめ人気ランキング20選

【徹底比較】ドコモ回線格安SIMのおすすめ人気ランキング20選

「毎月の通信費を少しでも減らしたい…」と頭を悩ませているドコモユーザーにおすすめなのが、ドコモ回線のSIMをより安く運用できる「ドコモ回線格安SIM」。しかし、今より通信速度が遅くなってしまうのは嫌だ・さまざまな料金形態があってよく分からない、などの理由から格安SIMへの乗り換えに踏み切れないという人もまだまだ多いのではないでしょうか。


そこで今回は、人気のドコモ回線格安SIM20商品をすべて集めて、最もおすすめのドコモ回線格安SIMを決定したいと思います!


今回は「3GBをできるだけ安く、日常でストレスを感じることなく使い続けられる格安SIM」が優秀であると定義し、格安SIMをはじめとする携帯電話評論の専門家である法林岳之さん監修のもと、以下3点について比較検証を行いました。

  1. 実効速度
  2. 料金
  3. 利便性

果たしてどれが最強のドコモ回線格安SIMなのでしょうか?ぜひ購入の際の参考にしてくださいね!

※選び方や商品情報などは、2019年12月時点の情報を元に執筆しております。

  • 2020年05月19日更新
  • 29,006 views

検証のポイント

売れ筋のドコモ回線格安SIM20商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  • 速度

    検証① 速度

    まずは、格安SIMを選ぶうえで最も大切なポイントである「実効速度」を検証していきます。以下3パターンの時間帯・場所で、各商品5回ずつ「下り・上り・Ping(応答速度)」の実効速度を測り、すべての値を平均して評価を行いました。スマホは「ASUS ZenFone Live(L1)」、計測アプリは「5GMARK」を使用し、検証条件を揃えています。8:30〜9:30:新宿駅(平日朝の混雑時)12:00〜13:00:銀座のカフェ(平日昼の混雑時)15:00〜16:00:築地の街なか(平日の平常時)なお、最も混雑する時間帯である12:00〜13:00の下り実効速度の値を重視して評価しました。※今回はあくまでも特定の日程・時間帯・場所での値で評価しています。同じ格安SIMでも、使う環境が変われば実効速度の値も変わってくるので、必ずしも検証結果と同じ数値が出せるとは限りません。

  • 料金

    検証② 料金

    次に、格安SIMの「料金」について検証していきます。今回は、mybest編集部が定めた「データ通信量3GB+3分通話を月20回利用した場合の月額料金が安く、追加チャージを防ぐサービスが充実している格安SIMが優秀」という定義にもとづき、公式HPの情報をもとに評価しました。なお、上記の定義に基づき、3GBプランがない格安SIMについては、3GBが使える最も安いプランの月額料金で評価しています。

  • 利便性

    検証③ 利便性

    最後に、格安SIMの「利便性」について検証していきます。公式HPの情報や問い合わせ内容をもとに、以下の4項目それぞれを評価し、すべての評価を合算して評価を行いました。不通期間の有無サポートの充実度3日間制限の有無専用アプリの有無/使いやすさなお、不通期間については、WebサイトからMNP転入を利用して乗り換えた場合かつ、回線切り替え申し込みの受付時間内に申し込みした場合で評価しています。

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設

    携帯電話評論の専門家が全面協力!

    今回、ドコモ回線格安SIMの選び方や検証方法について、格安SIMをはじめとする携帯電話評論の専門家である法林岳之さんに監修を依頼しました。

    <携帯電話評論の専門家 法林岳之さん>
    パソコンのビギナー向け解説記事からハードウェアのレビューまで、幅広いジャンルを手がけるフリーランスライター。特に、スマートフォンや携帯電話、モバイルなどの通信関連の記事を数多く執筆。「ケータイ Watch」などのWeb媒体で連載するほか、「Impress Watch Video」では動画コンテンツ「法林岳之のケータイしようぜ!!」も配信中。全国各地での講演などにも出席。主な著書に『できるWindows 10 改訂5版』『できるゼロからはじめるパソコン超入門ウィンドウズ 10対応 令和改訂版』『できるゼロからはじめるiPhone 11/Pro/Pro Max超入門』『できる格安SIMではじめるiPhone超入門』などがある。

    HP:http://www.hourin.com/takayuki/

    SIMロックがかかっている端末でも、ドコモで購入したものなら使える場合が多い

    SIMロックがかかっている端末でも、ドコモで購入したものなら使える場合が多い

    あなたが今持っている端末がドコモの実店舗やオンラインショップで購入した端末であれば、ドコモ回線の格安SIMを選ぶのがおすすめです。


    キャリアで購入した端末のほとんどには「SIMロック」と呼ばれる、他社のSIMを使えないようにする制限がかかっていますが、ドコモで購入した端末であればそのまま使える可能性が高くなります。


    一方で、ソフトバンクやauで購入した端末でドコモ回線のSIMを使用するには「SIMロック」の解除手続きをしなければならず、手間もお金もかかってしまうのであまりおすすめできません。


    ただし、ごく稀にドコモで購入した端末であってもドコモ回線のSIMが使えない場合があります。念のため格安SIMの公式HPに記載されている「動作確認端末」を必ずチェックし、手持ちの端末で使えるかどうかを確認してください。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    格安SIMでは大手3キャリアのうち、ドコモ回線を利用する格安SIMが圧倒的に多いため、幅広い選択肢から選べるのが魅⼒です。それと同時に、同じドコモ回線を利用した他の格安SIMにも乗り換えやすいというメリットがあります。

    格安SIMに変えても今の電話番号はそのまま使える?

    格安SIMに変えても今の電話番号はそのまま使える?

    「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」制度を利用して格安SIMに乗り換えれば、今使っている電話番号はそのまま使えます


    MNP制度を利用するには「MNP予約番号」の発行が必要で、以下のような手順を踏む必要があります。


    1. 現在使っているSIMの事業者で「MNP予約番号」を発行する
    2. 「MNP予約番号」を用いて、新しく契約する格安SIM事業者に購入申し込みをする
    3. 新しく契約した格安SIM事業者から送られてくるSIMカードを受け取る
    4. 新しく契約した格安SIM事業者で回線切り替え申し込みをする
    5. 格安SIMの利用開始
    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    MNP予約番号には有効期限が設けられており、期限切れになると使えなくなってしまうので注意してください。新しく契約する携帯電話会社で申し込みをするとき「MNP予約番号の有効期限が12日以上」などの制限がつけられている場合もあるので、MNP予約番号を発行したらできるだけ早く切り替えるのが鉄則です。

    ドコモ回線格安SIMの選び方

    ドコモ回線格安SIMを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

    ① 「音声通話SIM」か「データ通信専用SIM」、どちらを選ぶべきかは用途によって異なる

    格安SIMには大きく分けて「音声通話SIM」と「データSIM」の2種類があり、音声通話機能が必要か否かでどちらを選ぶべきがが変わります。それぞれの特徴を詳しくチェックしていきましょう。

    携帯電話を固定電話の代わりとして使う人は「音声通話SIM」一択

    携帯電話を固定電話の代わりとして使う人は「音声通話SIM」一択

    「音声通話SIM」とは、大手キャリアから借りた電話回線を利用して通話できる機能がついたSIMのこと。特に家に固定電話がなく、携帯電話だけしかもたない人は「音声通話SIM」を選ぶべきです。


    普段LINEやSkypeなどの無料通話しか使わないから必要ないのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、これらは「IP電話」の技術を利用した通話形式で、一般的な電話回線を利用した音声通話に比べて通話品質がかなり落ちる傾向があります。家族や友達とのカジュアルな会話には問題なく使えますが、仕事のやりとりや緊急連絡をしたいときなど、重要な通話には向いていません。


    また、「IP電話」の技術を利用したサービスでは、110番や119番などの緊急電話、0120や0570、0990で始まる電話サービスなど、一部の電話番号には発信ができません。いざというときに困らないよう、電話回線を利用して通話する手段はひとつでも用意しておくと安心です。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    音声通話SIMの多くは「かけ放題プラン」や「定額プラン」といった通話プランを追加できます。格安SIMの通話プランを利用して電話をするときは、通常とは異なる「中継電話」「IP電話」という通話形式を使わなければならない可能性があるため、通話プランを選ぶときには必ず確認しておきましょう。


    <中継電話>

    大手キャリアの電話回線を利用するため通話品質は通常の電話と変わりませんが、もとの電話番号の先頭に特定の番号(プレフィックス番号)をつける必要があります。ただし、先頭につけた番号は相手先には表示されないので、電話をかけた相手に自分の電話番号であることを認識してもらえます。


    <IP電話>

    インターネット回線を利用するため、通信速度が不安定な格安SIMで使うと、通常の電話に比べて通話品質は落ちる傾向があります。もとの電話番号がそのまま利用できる場合と、先頭に「050」がついた新しい電話番号が発行される場合があります。後者の場合、相手先には「050」がついた電話番号が表示されるので、自分の電話番号であることを伝える手間が発生します。

    iPadやサブ端末の利用料金を節約したいなら「データSIM」がおすすめ

    iPadやサブ端末の利用料金を節約したいなら「データSIM」がおすすめ

    「データSIM」とは、インターネットやSNS閲覧といったデータ通信のみが可能なSIMのこと。音声通話ができない代わりにより安く運用できるメリットがあり、タブレットやサブ端末の運用コストを削りたい人におすすめです。


    また、「データSIM」を選ぶときはSMS機能をつけておくのが断然おすすめ。LINE・FacebookなどのSNSや、メルカリやUber Eatsなどのサービスを利用開始するときには、本人確認(なりすまし防止)のために「SMS認証」が必要になることがほとんど。そのため、SMS機能がなければさまざまなSNSやサービスが使えなくなってしまいます


    SMS機能は通常の月額料金+100円程度で付けられます。毎日使うものだからこそ、使い勝手の良さよりも月額100円程度の節約を重要視するのはあまりおすすめできません。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    ただ単に「安い」という点だけに注目してデータSIMを選んでしまうと、制限の多さに戸惑う可能性が高くなります。制限が多いことを理解した上で、もし困ったことがあれば自分で調べるなどして解決できるような、ある程度のITスキルがある人なら、うまく使いこなせるでしょう。

    ② まずは「3GB」を試してから、用途に合わせてデータ容量を調整する

    まずは「3GB」を試してから、用途に合わせてデータ容量を調整する

    「どれくらいのデータ通信量が最適なのか分からない」という人は、まずは「3GB」を選んで自分のデータ消費量を把握し、後からプラン変更するのがベストです。


    LINEやWebサイト閲覧などが毎日ほどよく利用できる、最もスタンダードなデータ通信量が3GBとされています。参考までに、1ヵ月あたり3GB(3,000,000KB)使えるとした場合に、1日でできることの目安は以下のとおりです。


    • メール:5通(約500KB/1通)
    • LINE:トーク100通・画像送信3通(約2KB/トーク1通・約2,000KB/画像送信1通)
    • LINE通話:3分(約300KB/1分)
    • Webサイト閲覧:100ページ(約300KB/1ページ)
    • 動画閲覧:15分(約4,000KB/1分)


    普段ネット通信する頻度に加え、「普段どれだけWi-Fi環境下で(データ通信量を消費せずに)利用できるか」ということも大事な目安となります。例えば、通勤の電車内でネット通信する時間が長い人はより多くのデータ通信量が必要になりますが、家や会社などのWi-Fi環境下で使うことが多い人はより少ないデータ通信量でも十分でしょう。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    格安SIMでは簡単に料金プランを変更できますが、切り替え後の新しい料金プランは翌月からの適用になることが多くなります。月の後半になったら、データ通信量を確認して変更を検討してみるとよいでしょう。

    ③ 最低でも下り速度が「1桁Mbps」以上出るものを選ぼう

    最低でも下り速度が「1桁Mbps」以上出るものを選ぼう

    ドコモ回線格安SIMは、ドコモから借りた制限つきの回線を利用者同士でシェアする仕組みになっているため、同じ時間帯に利用する人の数が多ければ多いほど回線が混み合って通信速度が遅くなります。特に、出勤・通学時間帯の朝7:00〜9:00頃やランチタイムの12:00〜13:00頃などの混雑時には、通信速度が極端に遅くなる格安SIMもあります。


    格安SIMを選ぶからには、大手キャリアSIMのような常時快適な通信速度を求めるのは難しいことを前提として理解しておきましょう。とはいえ、極端に通信速度が遅いものはストレスが溜まるので避けるべき。イライラせずに使える通信速度の目安である下り実効速度「1桁Mbps」以上が常時出る格安SIMを選ぶのがおすすめです。


    なお、格安SIMの公式HPに記載されている「受信時最大 ●●Mbps」などの速度はあくまで技術規格上の最大速度のことであり、実効速度のことではないため注意が必要です。この後のランキングにて全格安SIMの実効速度を載せていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    「データ通信量を使い切った後は下り速度200kbpsの低速通信になります」としている格安SIMが多いことを考えると、データ通信量が残っている状態ですら「1桁Mbps」以下しか出ない格安SIMはさすがに厳しいと思います。


    「20Mbps」以上が快適に使える実効速度の目安と考えてよいでしょう。ですが、速ければ速いほど最高というわけでもなく、現状スマホで「20Mbps」以上の速さが必要になるコンテンツはほぼないので、速すぎても速さの恩恵を十分に活かせない可能性があります。目先の通信速度ばかりに目を奪われないようにしましょう。

    ④ お得に使いたいなら、料金よりもサービスやプラン内容に注目

    格安SIMにかかる費用をなるべく安くしたいと思うと見た目の料金にばかり注目しがちですが、「通話プラン」や「追加チャージを防ぐサービス」などにも注目すると、より安く使える可能性も出てきます。安く使えるプランやサービスの内容について詳しくチェックしていきましょう。

    電話1回の利用時間・頻度によって選ぶべき通話プランが異なる

    電話1回の利用時間・頻度によって選ぶべき通話プランが異なる

    まずは、過去の通話履歴などから、電話をかける頻度や1回あたりの通話時間を把握しておくことが必要です。「数分以内の短い電話をたくさんかける場合」「長電話することがある場合」「めったに電話しない場合」の3パターンによって、選ぶべき通話プランが変わります。


    <数分以内の短い電話をたくさんかける場合>

    短い電話を定額で何回でもかけられる「●分かけ放題プラン」を選ぶのがおすすめ。主に3分・5分・10分の3種類があるので、自分の1回あたりの通話時間に最も近い分数を選ぶとよいでしょう。


    <長電話することがある場合>

    長電話をする頻度が高いなら、通話量が多い上位3名への通話時間が無制限になる「TOP3かけ放題プラン」がおすすめです。長電話をする頻度が低いなら、1ヵ月あたりの規定時間まで定額でかけられる「定額プラン」も候補となります。主に30分・60分の2種類があるので、自分の月の通話時間に最も近い分数を選ぶとよいでしょう。


    <めったに電話しない場合>

    月に10分以内しか電話を利用しない場合は「かけ放題プラン」や「定額プラン」を付けないほうが安く済みます。通常の電話は「30秒/20円」なので、10分間通話したとしても400円ほどにしかなりません。通話プランを付けると最安でも月額500円はかかるので、無駄にお金をかけることになってしまいます。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    総務省の平成29年度の「情報通信白書」によれば、携帯電話1契約あたりの1日の全国平均通話時間は「2分18秒」となっています。自分がどれくらい通話するか分からない人は、全国平均通話時間と1ヵ月あたりのおおよその通話回数を目安に通話プランを考えてみてもよいでしょう。

    データ容量を使い切ってしまったとき、追加チャージをしなくて済むものがベスト

    データ容量を使い切ってしまったとき、追加チャージをしなくて済むものがベスト

    契約している分のデータ通信量を使い切ってしまった場合、低速で我慢して使い続けるのが嫌なら、追加料金を支払ってデータ通信量をチャージしなければなりません。そんな追加チャージを防ぐサービスがある格安SIMがおすすめです。


    翌月の追加チャージを事前に防ぐサービスとして、余ったデータ通信量を翌月に繰り越しするサービスと翌月にプラン変更できるサービスの2点は最低限あってほしいところ。例えば「翌月は旅行があるからいつもより多めに使いそう」といったことが事前に分かっているときに役立ちます。


    それに加え、ほかのユーザーの余ったデータ通信量を無料でもらえるサービスや、当月にプラン変更できるサービスなど、「データ通信量を使い切った後」でも追加チャージを防げるサービスがある格安SIMがベスト。「うっかりWi-Fiを切ったまま動画を見てしまった…」といった想定外のことが起きたときも安心して対応できます。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    家族複数人または複数の端末で格安SIMを使用したいという人は「音声通話SIMとデータSIMを組み合わせて合計●GB」という使い方ができる「シェアプラン」も便利です。なかには「複数回線割引」が適用される格安SIMもあってさらに節約できる場合もあるので、検討してみるとよいでしょう。

    ⑤ 不通期間がないかどうかなどもチェックしておこう

    速度や料金以外にも、「不通期間の有無」「サポート体制の充実度」「3日間制限の有無」「専用アプリの有無」なども格安SIMを選ぶうえで無視できないポイントです。それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

    「音声通話SIM」の場合、不通期間が発生するものは避けて

    「音声通話SIM」の場合、不通期間が発生するものは避けて

    MNP転入を利用するときには、乗り換え前のSIMも乗り換え後のSIMも使えなくなる「不通期間」が発生するものは避けるべきです。不通期間の有無については、格安SIMの公式HPの「契約の流れ」や「よくある質問」といったページに書かれていることが多いので必ずチェックしてください。


    回線切り替え連絡をしたあと数分待つ程度なら許容範囲ですが、なかには数日間使えなくなってしまう格安SIMもあるので注意しましょう。使えなくなる期間が長いと電話もメールもSNSもできず、困ってしまいます。


    この後のランキングにて全格安SIMの不通期間を載せていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    格安SIMの公式HPなどで、回線切り替え申し込みの受付時間を必ずチェックしましょう。回線切り替え申し込みの受付時間を過ぎて申し込みをしてしまった場合、次の受付時間までSIMが使えなくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

    公式HPに「Q&A」と「問い合わせ窓口」があるものがおすすめ

    公式HPに「Q&A」と「問い合わせ窓口」があるものがおすすめ

    公式HPにアクセスするだけで大体の疑問が解決できる格安SIMを選びましょう。最低でも「Q&A」「電話の問い合わせ窓口」「チャットの問い合わせ窓口」の3点は最低限欲しいと言えます。


    必要最低限の情報が揃った公式HPに加え、その場でSIMの契約ができたりスタッフが直接サポートしてくたりする店舗があればより便利です。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    端末が壊れてしまったときの交換・修理費用が最低限で済む「端末保証」が付けられる格安SIMもあります。万が一のトラブルが不安な人は、念のために入っておくとよいでしょう。

    「3日間制限」があるものは選ばない

    「3日間制限」があるものは選ばない

    直近3日間で使用したデータ通信量が一定量を超えると、翌日のネット通信が低速になってしまう「3日間制限」がかけられているものは避けましょう


    「3日間制限」が適用されてしまうと、1ヵ月のデータ通信量を使い切っていなくても通信が低速になってしまいます。また、低速を回避する手段はないので、特に毎日長時間ネット通信をする人は注意が必要です。


    この後のランキングにて全格安SIMにおける「3日間制限」の有無や条件を載せていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

    プラン変更などが簡単にできる「専用アプリ」があればより便利

    プラン変更などが簡単にできる「専用アプリ」があればより便利

    「専用アプリ」で使ったデータ通信量や毎月の支払い料金の確認ができる格安SIMがおすすめ。公式HPのマイページにログインして見たい項目のページを開く、といった一連の面倒な工程が省けます。


    使ったデータ通信量を頻繁に確認するクセをつければ、使いすぎの防止になったりプラン見直しの必要性に気付けたりするので、節約にも繋がります。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    高速通信の切り替え・料金プランの変更・ウィジェット機能がついた専用アプリがあればよりよいでしょう。特に高速通信の切り替えができると、使いすぎ防止により役立つので非常におすすめです。

    売れ筋の人気ドコモ回線格安SIM全20商品を徹底比較!

    ドコモ回線格安SIMの検証

    ここからは人気のドコモ回線格安SIM全20商品をすべて集めて、どれが最も優れたドコモ回線格安SIMなのかを検証していきます。


    検証項目は以下の3項目としました。

    検証①:実効速度

    検証②:料金

    検証③:利便性

    今回検証した商品

    1. NTTコミュニケーションズ|OCN モバイル ONE
    2. BIGLOBE|BIGLOBEモバイル Dプラン
    3. オプテージ|mineo Dプラン
    4. TOKAIコミュニケーションズ|LIBMO
    5. 日本通信|b-mobile Dプラン
    6. ビックカメラ|BIC モバイル ONE
    7. freebit|DTI SIM
    8. インターネットイニシアティブ|IIJmio(みおふぉん) Dプラン
    9. H.I.S.Mobile|HISモバイル Dプラン
    10. ソニーネットワークコミュニケーションズ|nuroモバイル Dプラン
    11. ジュピターテレコム|J:COMモバイル Dプラン
    12. Y.U-mobile|ヤマダニューモバイル
    13. エコノミカル|ロケットモバイル Dプラン
    14. ビックカメラ|BIC SIM Dプラン
    15. 楽天モバイル|楽天モバイル Dプラン
    16. LINE|LINEモバイル Dプラン
    17. U-NEXT|U-mobile
    18. ニフティ|NifMo
    19. イオンリテール|イオンモバイル Dプラン
    20. QTnet|QTmobile Dプラン

    検証① 速度

    速度

    まずは、格安SIMを選ぶうえで最も大切なポイントである「実効速度」を検証していきます。


    以下3パターンの時間帯・場所で、各商品5回ずつ「下り・上り・Ping(応答速度)」の実効速度を測り、すべての値を平均して評価を行いました。スマホは「ASUS ZenFone Live(L1)」、計測アプリは「5GMARK」を使用し、検証条件を揃えています。


    1. 8:30〜9:30:新宿駅(平日朝の混雑時)
    2. 12:00〜13:00:銀座のカフェ(平日昼の混雑時)
    3. 15:00〜16:00:築地の街なか(平日の平常時)


    なお、最も混雑する時間帯である12:00〜13:00の下り実効速度の値を重視して評価しました。


    ※今回はあくまでも特定の日程・時間帯・場所での値で評価しています。同じ格安SIMでも、使う環境が変われば実効速度の値も変わってくるので、必ずしも検証結果と同じ数値が出せるとは限りません。

    【検証結果ハイライト】注目すべきは「混雑時」の下り実効速度。「1桁Mbps」以上出ることが最低条件

    【検証結果ハイライト】注目すべきは「混雑時」の下り実効速度。「1桁Mbps」以上出ることが最低条件

    平常時はもちろん、通勤・通学時間やランチタイムなど混雑時でも下り実効速度が「1桁Mbps」以上出ることが最低条件です。


    下り実効速度が「1桁Mbps」未満だとWebサイトの閲覧すら遅延してまともに使えない場合が多かったので、日常的に使うとなるとストレスが溜まりそうです。毎日使うものだからこそ、たとえ混雑する時間帯であっても「1桁Mbps」未満しか出ない格安SIMは避けるべきだと言えます。


    この後のランキングにて、全格安SIMの実効速度の検証結果を載せていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

    検証② 料金

    料金

    次に、格安SIMの「料金」について検証していきます。


    今回は、mybest編集部が定めた「データ通信量3GB+3分通話を月20回利用した場合の月額料金が安く、追加チャージを防ぐサービスが充実している格安SIMが優秀」という定義にもとづき、公式HPの情報をもとに評価しました。


    なお、上記の定義に基づき、3GBプランがない格安SIMについては、3GBが使える最も安いプランの月額料金で評価しています。

    【検証結果ハイライト】無料で約1GBもらえる「mineo」のフリータンクがダントツで優秀!

    【検証結果ハイライト】無料で約1GBもらえる「mineo」のフリータンクがダントツで優秀!

    ほかのmineoユーザーの余ったパケットを無料で1ヵ月あたり約1GB(1,000MB)もらえる「mineo」のフリータンクが優秀!完全無料でデータ通信量が追加できるサービスは唯一無二です。


    「データ通信量を使い切ってしまった後」でも追加チャージをしなくて済むところも優れたポイントです。例えば、うっかりWi-Fiを切ったまま動画を見てしまったことで思いがけずデータ通信量が不足したときは、事前のプラン変更で追加チャージを防ぐことはできませんよね。フリータンクなら、使い切ってしまった後でも、無料で1,000MB追加できるので安心です。


    また、月末にデータ通信量を使い切ってしまって「1日くらいなら我慢するか…」と諦めることが多い、という人にもおすすめできます。

    検証③ 利便性

    利便性

    最後に、格安SIMの「利便性」について検証していきます。


    公式HPの情報や問い合わせ内容をもとに、以下の4項目それぞれを評価し、すべての評価を合算して評価を行いました。


    1. 不通期間の有無
    2. サポートの充実度
    3. 3日間制限の有無
    4. 専用アプリの有無/使いやすさ


    なお、不通期間については、WebサイトからMNP転入を利用して乗り換えた場合かつ、回線切り替え申し込みの受付時間内に申し込みした場合で評価しています。

    【検証結果ハイライト】困りごとを即解決してくれる「オペレーター対応のチャットサポート」があると安心

    【検証結果ハイライト】困りごとを即解決してくれる「オペレーター対応のチャットサポート」があると安心

    AIではなくオペレーターが対応してくれるチャットの問い合わせ窓口があると、困りごとが発生したときにすぐ解決方法を教えてもらえるので安心です。


    AIチャットでは欲しい回答が得られないことが多々ありましたが、オペレーターとチャットでやりとりをしたときはほぼ確実に欲しい回答が得られました。さらに、電話の問い合わせ窓口は混み合っていてなかなか繋がらないことも多かったですが、チャットの問い合わせ窓口ではほぼ待たされることがありませんでした。


    また、チャット形式で簡単にやりとりできるので、家族や友だちにLINEするときと同じような感覚で気軽に問い合わせできるところも嬉しいポイントです。


    特に、格安SIMの利用が初めてで分からないことが多い人や、ITに疎い自覚がある人などは、オペレーターが対応してくれるチャットの問い合わせ窓口がある格安SIMを選ぶとよいでしょう。

    No.1

    NTTコミュニケーションズOCN モバイル ONE

    2,330円(税別)

    総合評価

    3.40
    • 実効速度: 3.0
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 5.0

    全検証項目で平均以上の評価を獲得!どんな人にとっても使いやすい格安SIM

    NTTコミュニケーションズが提供する格安SIM「OCNモバイルONE」が第1位になりました!


    混雑時の下り実効速度は「1.91Mbps」とギリギリ許容範囲。また、ごく平均的な月額料金で、追加チャージを防ぐサービスも必要最低限揃っているため、料金の評価についても許容範囲です。


    利便性については、「公式HPでだいたいの疑問が解決できる」という必要最低限の条件をクリアしつつ、店舗や専用アプリなどプラスα要素が揃っていたため、文句なしの最高評価となりました。


    実効速度・料金・利便性のすべてにおいて平均以上の性能で、どんな人にとっても使いやすい格安SIMと言えるでしょう。

    最低下り実効速度1.91Mbps
    最高下り実効速度21.66Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,480円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題/850円・トップ3かけ放題/850円・かけ放題ダブル/1,300円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーター)・店舗・コミュニティサイト「goo Simseller OCN モバイル ONE Q&A」(ユーザー同士で疑問を解決しあえるサービス)
    専用アプリの有無
    No.2

    BIGLOBEBIGLOBEモバイル Dプラン

    2,200円(税別)

    総合評価

    3.25
    • 実効速度: 2.8
    • 料金: 3.5
    • 利便性: 4.0

    月額料金が安いので節約重視の人におすすめ。混雑時の実効速度も問題なし

    インターネット接続サービスを提供する老舗事業者BIGLOBEが提供する格安SIM「BIGLOBEモバイル」が第2位となりました。


    1ヵ月のデータ通信量3GBに、通話プランの「3分かけ放題」か「通話パック60(月60分まで通話し放題)」のどちらかをつけても月額2,200円と月額料金が安く、節約重視の人に特におすすめできます。


    混雑時の下り実効速度は「1.05Mbps」とギリギリ許容範囲で、快適ではないもののストレスを感じることなく使えるスピードです。また、必要最低限のサポート体制が整っている上、関東地方を中心に即日開通できる店舗を構えていることなどもあり、利便性については高評価となりました。

    最低下り実効速度1.05Mbps
    最高下り実効速度19.96Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題/830円・通話パック90/830円・3分かけ放題/600円・通話パック60/600円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無
    No.3

    オプテージmineo Dプラン

    2,450円(税別)

    総合評価

    3.20
    • 実効速度: 2.4
    • 料金: 4.0
    • 利便性: 4.0

    無料で約1GB追加できる「フリータンク」はお得だが、混雑時の実効速度が遅め

    無料でデータ通信量が約1GB(1,000MG)追加できるサービス「フリータンク」を提供する「mineo」が第3位でした。「データ通信量を使い切った後」でも追加チャージをしなくて済むところが便利です。


    フリータンクとはmineoユーザー同士でデータ通信量をシェアできるサービスのことで、誰かがフリータンクに入れたデータ通信量の分だけ、ほかの誰かがデータ通信量を引き出せる仕組みとなっています。


    混雑時の下り実効速度は「0.86Mbps」と遅めで、やや遅延が気になるときもあるでしょう。一方で、必要最低限のサポート体制が整っている上に、店舗や専用アプリなどプラスαとなるサービスが揃っているため、利便性の評価は高めとなりました。

    最低下り実効速度0.86Mbps
    最高下り実効速度20.86Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金mineoでんわ 10分かけ放題/850円・通話定額30/840円・通話定額60/1680円
    追加チャージ防止サービスの有無
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間30分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーターorAI)・店舗・コミュニティサイト「マイネ王」(ユーザー同士で疑問を解決しあえるサービス)
    専用アプリの有無
    No.4

    TOKAIコミュニケーションズLIBMO

    2,430円(税別)

    総合評価

    2.90
    • 実効速度: 2.8
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 3.0

    すべてにおいて平均的な評価。決め手には欠けるが使いやすい

    さまざまな情報通信サービスを展開しているTOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIM「LIBMO」は、すべての検証項目において平均的な評価でした。


    混雑時の下り実効速度は「1.19Mbps」とギリギリ許容範囲内のスピード。また、月額料金はごく普通な上、必要最低限の追加チャージ防止サービスが揃っているため、料金の評価も平均的です。サポート体制についても過不足なく、利便性の評価も平均的な結果となりました。


    特徴がないので決め手には欠けるものの、欠点がないぶん使いやすい格安SIMとも言えるでしょう。

    最低下り実効速度1.19Mbps
    最高下り実効速度17.62Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,580円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題/850円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無-
    No.5

    日本通信b-mobile Dプラン

    1,800円(税別)

    総合評価

    2.90
    • 実効速度: 2.6
    • 料金: 4.0
    • 利便性: 2.0

    追加チャージが発生しない点は評価できるが、サポート体制が若干不安

    「b-mobile」は、データ消費量に応じて月額料金が変更になる「ジャストフィットSIM」というプランが特徴的な格安SIMです。


    1GB990円からスタートして、1GB超過するごとに1GB200円で自動加算されます。繰り越しできない点が唯一ネックですが、割高な追加チャージが発生しない点は評価できます。なお、5GBからは1GB単位でデータ利用量の上限が設定でき、使いすぎを防止できるので安心です。


    混雑時の下り実効速度は「1.77Mbps」と許容範囲内です。一方で、公式HPにチャットの問い合わせ窓口がないなど不便に感じる部分もあり、利便性の評価については伸び悩む結果となりました。

    最低下り実効速度1.77Mbps
    最高下り実効速度16.80Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,290円
    通話プラン/月額料金5分かけ放題/月額500円
    追加チャージ防止サービスの有無
    データ容量繰り越しの有無-
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話)・店舗
    専用アプリの有無
    No.6

    ビックカメラBIC モバイル ONE

    2,330円(税別)

    総合評価

    2.80
    • 実効速度: 3.0
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    実効速度と料金は平均的で問題なし。サポートの乏しさには不安が残る

    ビッグカメラとOCN モバイル ONEがコラボした格安SIMが「BIC モバイル ONE」です。


    混雑時の下り実効速度は「1.91Mbps」とギリギリ許容範囲。また、いたって平凡な月額料金に加え、追加チャージ防止サービスが必要最低限揃っているので、料金も平均的な評価となりました。


    一方で、問い合わせをする際の窓口などは「OCN モバイル ONE」と同一になっていますが、そのことが「BIC モバイル ONE」の公式HPを見ただけでは分かりづらい点がマイナスとなってしまいました。特に初心者の人などは、困ったときの解決方法が分からないといった状況に陥る可能性があるかもしれません。

    最低下り実効速度1.91Mbps
    最高下り実効速度21.66Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,480円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題/850円・トップ3かけ放題/850円・かけ放題ダブル/1,300円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応店舗
    専用アプリの有無
    No.7

    freebitDTI SIM

    2,310円(税別)

    総合評価

    2.70
    • 実効速度: 2.8
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    実効速度・料金は許容範囲だが、利便性は平均より若干劣った

    インターネットプロバイダーとして20年の実績を持つDTIが提供する格安SIM「DTI SIM」の混雑時の下り実効速度は「1.68Mbps」とギリギリ許容範囲。利用者が多い時間帯でも、大きな遅延などが発生することはなく、Web閲覧程度なら問題なく使えるでしょう。


    月額料金も平凡で、追加チャージ防止サービスも必要最低限揃っているので、料金の評価も許容範囲でした。一方で、必要最低限のサポート体制は整っているものの、専用アプリで行える操作が少なかいことなどが理由で、利便性は平均よりも若干劣る結果となりました。

    最低下り実効速度1.68Mbps
    最高下り実効速度18.72Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,490円
    通話プラン/月額料金おとくコール10/820円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI)
    専用アプリの有無
    No.8

    インターネットイニシアティブIIJmio(みおふぉん) Dプラン

    2,200円(税別)

    総合評価

    2.65
    • 実効速度: 2.0
    • 料金: 3.5
    • 利便性: 3.0

    混雑時の使用は我慢が必要。料金が安いので節約したい人にはおすすめ

    「みおふぉん」の愛称で親しまれている格安SIM「IIJmio」は、混雑時の下り実効速度が「0.79Mbps」と低めな結果に。ランチタイムや通勤時など多くのユーザーが利用する時間帯は、基本我慢しながら使わなければならないことを覚悟しておいた方がよいかもしれません。


    一方で、月額料金は他の格安SIMと比べてもかなり安いので、月額料金の安さを重視したい人にはおすすめできます。また、必要最低限のサポート体制が整っているので、利便性の評価も合格ラインでした。

    最低下り実効速度0.79Mbps
    最高下り実効速度21.34Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金通話定額オプション(かけ放題)誰とでも3分&家族と10分/600円・誰とでも10分&家族と30分/830円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間10分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無
    No.9

    H.I.S.MobileHISモバイル Dプラン

    2,770円(税別)

    総合評価

    2.55
    • 実効速度: 2.8
    • 料金: 2.5
    • 利便性: 2.0

    料金プランの仕組みが複雑で、初心者には運用のハードルが高め

    1ヵ月のデータ消費量に応じて金額が自動で切り替わる料金プランが特徴的な「HISモバイル」。追加チャージが発生しない点は優秀ですが、繰り越しができない点がネックです。


    料金プランは100MG・2GB・5GB・10GB・15GB・30GBの6段階で段階単位で上限を設定できますが、例えば2GBを少しでも越えると5GBプランの料金がかかる上に繰り越しができないので、仕組みをよく理解していないと無駄な料金を支払うことになる可能性も。初心者には運用のハードルが高いと言えるでしょう。


    混雑時の下り実効速度は「1.50Mbps」で最低限のラインはクリアしています。ただし、公式HPにチャットの問い合わせ窓口がない・専用アプリがないなどの理由から、利便性の評価は伸び悩む結果となりました。

    最低下り実効速度1.50Mbps
    最高下り実効速度15.79Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,920円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題定額オプション/850円
    追加チャージ防止サービスの有無
    データ容量繰り越しの有無-
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話)・店舗
    専用アプリの有無-
    No.10

    ソニーネットワークコミュニケーションズnuroモバイル Dプラン

    3,000円(税別)

    総合評価

    2.55
    • 実効速度: 2.8
    • 料金: 2.5
    • 利便性: 2.0

    データ前借りサービスは便利だが、月額料金が高すぎる...

    Sonyの子会社が提供する格安SIM「nuroモバイル」は、翌月のデータ通信量を前借りできるサービスを使うことで追加チャージを防げるのが便利。しかし、1ヵ月で3GB使いたい場合だと7GBプランを契約する必要があり、月額料金がかなり高額になってしまう点がネックです。


    混雑時の下り実効速度は「1.29Mbps」とギリギリ許容範囲。しかし、3日間制限が設けられている上に、制限条件について開示されていないためいつ通信制限がかかるか分からない状態で使わなければならず、利便性の評価は低めとなりました。

    最低下り実効速度1.45Mbps
    最高下り実効速度20.72Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金2,200円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題オプション/800円
    追加チャージ防止サービスの有無
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI)・店舗
    専用アプリの有無-
    No.11

    ジュピターテレコムJ:COMモバイル Dプラン

    4,000円(税別)

    総合評価

    2.50
    • 実効速度: 3.0
    • 料金: 2.0
    • 利便性: 2.0

    実効速度は合格点。通話プランがないため電話をよく使う人には不向き

    テレビ・インターネット・電話・モバイル・電力など多岐に渡る事業を展開するジュピターテレコムが提供している格安SIMが「J:COMモバイル」です。


    混雑時の下り実効速度は「1.27Mbps」とギリギリ許容範囲。一方で、通話プランが用意されておらず「20秒/30円」での通話のみとなるため、今回の検証で定義したモデルプランの月額料金はかなり高くなってしまいました。電話を頻繁にする人にはあまりおすすめできません。


    また、必要最低限のサポート体制は整っていたものの、3日間制限があることや専用アプリがないことなどから、利便性の評価については低めな結果となりました。

    最低下り実効速度1.27Mbps
    最高下り実効速度23.04Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金なし(20円/30秒の通話のみ)
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーター)・店舗・コミュニティサイト「OKBIZ. for Community Support」(ユーザー同士で疑問を解決しあえるサービス)
    専用アプリの有無-
    No.12

    Y.U-mobileヤマダニューモバイル

    2,400円(税別)

    総合評価

    2.50
    • 実効速度: 2.4
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    致命的な欠点はないが、優れている点も特になし

    U-NEXTとヤマダ電機がコラボした格安SIM「ヤマダニューモバイル」。混雑時の下り実効速度だけ見れば「2.15Mbps」と許容範囲だったものの、全時間帯における実効速度を総合的に見ると優れているとは言えなかったため、実効速度の評価は伸び悩む結果となりました。


    平凡な月額料金に、追加チャージ防止サービスも必要最低限揃っているため、料金の評価はいたって平均的。しかし、チャットの問い合わせ窓口がない・専用アプリがないなどの理由から、利便性については低評価となりました。

    最低下り実効速度2.15Mbps
    最高下り実効速度14.74Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金10分かけ放題オプション/800円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話)・店舗
    専用アプリの有無-
    No.13

    エコノミカルロケットモバイル Dプラン

    3,800円(税別)

    総合評価

    2.45
    • 実効速度: 3.0
    • 料金: 2.5
    • 利便性: 1.0

    サポート体制が乏しいため、万が一のことを思うと不安が残る

    「ロケットモバイル」は、問い合わせ方法がメールのみで、回答が得られるまで時間がかかるというサポート体制の乏しさがネック。急に不具合が起こったときなど、万が一のことを考えると不安が残ってしまいます。また、3日間制限がある点も大きくマイナスとなり、利便性の評価はかなり低くなりました。


    混雑時の下り実効速度は「3.16Mbps」で、ストレスを感じることなく使えるスピードでした。一方で、通話プランが用意されておらず「20秒/30円」での通話のみとなることから、料金の評価は低めな結果になりました。

    最低下り実効速度3.16Mbps
    最高下り実効速度20.22Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,400円
    通話プラン/月額料金なし(20円/30秒の通話のみ)
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ
    専用アプリの有無-
    No.14

    ビックカメラBIC SIM Dプラン

    2,200円(税別)

    総合評価

    2.45
    • 実効速度: 2.0
    • 料金: 3.5
    • 利便性: 2.0

    混雑時に快適な動作は見込めない。月額料金が安い点は優秀

    ビックカメラとIIJmioがコラボした格安SIM「BIC SIM」は、混雑時の下り実効速度が「0.79Mbps」と低めなので、ランチタイムなど多くのユーザーが利用する時間帯に快適な動作は見込めないでしょう。


    他の格安SIMと比べても月額料金が安い上に、追加チャージを防止するサービスも必要最低限は揃っているので、料金については高評価を獲得。一方で、チャットの問い合わせ窓口が用意されていない点などがマイナスとなり、利便性の評価は低めとなりました。

    最低下り実効速度0.79Mbps
    最高下り実効速度21.34Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金かけ放題オプション 通話が短い人向け(家族でも10分/誰とでも3分)/600円・かけ放題オプション 通話が長い人向け(家族でも30分/誰とでも10分)/830円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間10分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話)・店舗
    専用アプリの有無
    No.15

    楽天モバイル楽天モバイル Dプラン

    2,450円(税別)

    総合評価

    2.40
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 3.0

    混雑時はWeb閲覧ですらストレスを感じてしまう可能性あり

    ネット通販「楽天市場」を運営する楽天株式会社が提供している「楽天モバイル」は、混雑時の下り実効速度が「0.70Mbps」とかなり遅めだったため、多くのユーザーが利用するタイミングによってはWebサイトの閲覧すらスムーズにできないと思っておいた方がよいでしょう。


    月額料金は安くも高くもなく、追加チャージを防ぐサービスも必要最低限は揃っているので、料金の評価は平均的です。また、サポート体制も必要最低限は整っているので、利便性の評価も許容範囲となりました。

    最低下り実効速度0.70Mbps
    最高下り実効速度4.38Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル/850円(スーパーホーダイ選択時はプラン内に料金が含まれる)
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無
    No.16

    LINELINEモバイル Dプラン

    2,570円(税別)

    総合評価

    2.25
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 2.5
    • 利便性: 3.0

    混雑時の実効速度が遅い上に、月額料金も若干高め

    毎日のコミュニケーションに欠かせないアプリ「LINE」が提供する格安SIM「LINEモバイル」。混雑時の下り実効速度が「0.76Mbps」とかなり遅いため、通勤時やランチタイムなどで使用する際にはストレスを感じる可能性があります。


    月額料金が比較的高めだった上、追加チャージを防ぐサービスも必要最低限のみだったため、料金の評価は若干低めな結果に。一方で、サポート体制については過不足がなかったため、利便性の評価は平均程度となりました。

    最低下り実効速度0.76Mbps
    最高下り実効速度8.73Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,690円
    通話プラン/月額料金10分電話かけ放題オプション/880円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーターorLINE)・店舗
    専用アプリの有無-
    No.17

    U-NEXTU-mobile

    2,380円(税別)

    総合評価

    2.15
    • 実効速度: 3.0
    • 料金: 1.5
    • 利便性: 1.0

    3日間制限があるだけでなく、制限条件も不明なのが不安

    動画配信サービスを運営しているU-NEXTが提供する格安SIMが「U-mobile」です。3日間制限があるだけでなく、実際に問い合わせをしても制限条件についての回答が得られなかったため、常にいつ制限がかかるか分からない不安を持ちながら使い続けることになるでしょう。


    混雑時の下り実効速度は「1.26Mbps」とギリギリ許容範囲でした。一方で、月額料金は安めだったものの、データ容量の繰り越しができない点が大きくマイナスとなり、料金については低評価となりました。

    最低下り実効速度1.26Mbps
    最高下り実効速度26.96Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,580円
    通話プラン/月額料金でんわパック60/800円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無-
    プラン変更の有無
    3日間制限
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話)・店舗
    専用アプリの有無
    No.18

    ニフティNifMo

    2,430円(税別)

    総合評価

    2.00
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 1.0

    実効速度が遅い上に、3日間制限もあるので使いづらい

    様々なネットワークサービスを展開しているニフティが提供する格安SIM「NifMo」は、実効速度の遅さが目立ちました。混雑時には下り実効速度「0.62Mbps」と遅めで、利用者が多い時間帯は我慢して使うことになる可能性が高そうです。


    月額料金や追加チャージ防止サービスの充実度についてはいたって普通だったため、料金の評価はごく平均的な結果に。一方で、3日間制限がある点が大きくマイナスとなり、利便性の評価はかなり低めな結果となりました。

    最低下り実効速度0.62Mbps
    最高下り実効速度15.21Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,600円
    通話プラン/月額料金NifMo 10分かけ放題/830円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限
    MNP利用時の不通期間0分
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話)・店舗
    専用アプリの有無
    No.19

    イオンリテールイオンモバイル Dプラン

    2,430円(税別)

    総合評価

    2.00
    • 実効速度: 1.8
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 1.0

    不通期間が数日発生するため、MNP転入はおすすめできない

    ショッピングモール「イオン」を運営する会社が提供している格安SIM「イオンモバイル」は、MNP転入を利用すると数日間の不通期間が発生してしまいます。不通期間中は新SIM・旧SIMともに使えなくなってしまうため、とても不便です。


    混雑時の下り実効速度も「0.49Mbps」とかなり低めで、快適な操作はあまり見込めないと思っていた方がよいでしょう。一方で、月額料金はごく普通で、追加チャージ防止サービスも必要最低限は揃っているため、料金については平均的な評価となりました。

    最低下り実効速度0.49Mbps
    最高下り実効速度24.00Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,580円
    通話プラン/月額料金イオンでんわ10分かけ放題/850円・050かけ放題/1,500円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間数日間
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/AI→オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無
    No.20

    QTnetQTmobile Dプラン

    2,400円(税別)

    総合評価

    1.90
    • 実効速度: 1.2
    • 料金: 3.0
    • 利便性: 2.0

    混雑時は低速になって使いづらい上に、不通期間も長めで不便

    九州電力グループの通信会社QTnetが提供している「QTmobile」は、混雑時の下り実効速度が「0.38Mbps」とかなり低速でした。通勤時やランチタイムなど利用者が多くなる時間帯は使いづらくなると思っていた方がよいでしょう。


    月額料金はごく平均的で、追加チャージを防ぐサービスが必要最低限揃っているため、料金の評価はまあまあといったところ。ただし、利便性については不通期間が1〜4時間と長めだったことがマイナスとなり、低めな評価となりました。

    最低下り実効速度0.38Mbps
    最高下り実効速度15.49Mbps
    音声通話SIMで3GB使用したい場合の月額料金1,550円
    通話プラン/月額料金無制限かけ放題/2,500円・10分かけ放題/850円
    追加チャージ防止サービスの有無-
    データ容量繰り越しの有無
    プラン変更の有無
    3日間制限-
    MNP利用時の不通期間1〜4時間
    サポート対応Q&Aページ・問い合わせ窓口(電話・チャット/オペレーター)・店舗
    専用アプリの有無

    人気ドコモ回線格安SIMの検証結果比較表

    ドコモ回線格安SIMを契約する際の注意点

    ドコモ回線格安SIMを契約する際の注意点として、主に「乗り換えタイミング」「契約時の持ちもの」「端末でSIMを使う前に必要な操作」の3点が挙げられます。

    現在使っているSIMの種類ごとに、ベストな乗り換えタイミングが異なる

    現在使っているSIMがキャリアSIMの場合と格安SIMの場合で乗り換えのベストなタイミングが異なります。それぞれの場合について詳しくチェックしましょう。

    キャリアSIMの場合は、2年縛りの更新月がベストタイミング

    現在「大手キャリアSIM」を使っている場合、契約満了月を含む前後3ヵ月以内の「更新月」に乗り換えるのがベストです。2年契約を自動更新する契約を結んでいる場合、更新月を過ぎると自動で契約が2年延長されます。更新月以外の期間に乗り換えると「契約解除料(違約金)」が発生してしまうので、注意しましょう。


    契約満了月を忘れてしまった人は、大手キャリアのマイページにて確認してください。ドコモの場合は「My docomo」にログインして「ご契約内容の確認・変更」をタップすることで確認できます。


    なお、2019年10月1日に施行された「電気通信事業法」の改正によって、2年契約の契約解除料を9,500円から1,000円以下にすることが義務化されました。それにともない、ドコモ・auは契約解除料1,000円、ソフトバンクは契約解除料0円の新料金プランを出しています。旧料金プランの契約解除料が自動的に引き下がるわけではないため、契約解除料を引き下げたい場合は自分で新料金プランへの変更手続きを行わなければなりません。更新月以外の期間に乗り換えたい場合は、新料金プランへ変更してから乗り換えることで費用を削減できますよ。


    ただし、ドコモに限っては新料金プランに変更しても、旧料金プランの契約解除料が次回の更新月まで継続される仕様になっているので注意が必要です。例えば、旧料金プランの更新月が2020年3月〜5月だった場合、2019年10月に新料金プランに変更していたとしても、2020年3月より前に乗り換えると従来どおり9,500円を支払わなければなりません。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    意外と知られていないのが、端末の分割払いが残っていても乗り換えはできるいうことです。分割払いの残金については、一括払いで精算することもできますし、乗り換え後も継続して分割払いで支払うこともできます。端末の分割払いは2年契約の自動更新とは関係ないので、気にせず乗り換えましょう。

    格安SIMの場合は「最低利用期間」の有無をチェック

    現在格安SIMを使っている場合は、「最低利用期間」が過ぎてから乗り換えるのがベストです。


    最低利用期間を過ぎる前に解約すると「違約金」が発生してしまうため注意しましょう。ただし、最低利用期間さえ過ぎてしまえば自動で契約更新されない格安SIMがほとんどなので、大手キャリアSIMよりは安心です。


    この最低利用期間は、データSIMには設けられていない場合がほとんどですが、音声通話SIMには設けられている場合が多くなります。乗り換え前には、最低利用期間を格安SIMの公式HPで必ず確認するようにしましょう。

    格安SIM契約時の持ちものチェックリスト

    格安SIMの契約時に必要なものは、主に以下の4点です。


    1. メールアドレス
    2. 本人名義のクレジットカード or キャッシュカード
    3. 本人確認書類(※音声通話SIMの契約にはほぼ必須だが、データSIMの契約には必要ない場合が多い)
    4. MNP予約番号(※音声通話SIMでMNP転入を利用する場合)

    本人確認書類については「免許証」や「健康保険証+公共料金領収証」などが一般的ですが、未成年が名義人になるなら「親権者同意書」が、外国籍の人なら「在留カード」が追加で必要になる可能性もあります。詳しい内容については、契約する格安SIMにより異なるので、公式HPにて事前にチェックしておくと安心です。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント
    大手キャリアSIMから格安SIMに乗り換える際、「@docomo.co.jp」など元々契約していた大手キャリアのメールアドレスは乗り換え後に使えなくなってしまうため注意しましょう。乗り換えを検討している人は、Gmailなどのメールサービスに切り替えておくとよいでしょう。

    「APN設定」を行うことで初めてネットに繋がるようになる

    格安SIMを初めて利用する際、使用する端末でAPN設定を行う必要があります。APNとは端末にインターネットへの接続先を指定する設定のことで、この設定を行わずしてネットに繋ぐことはできません。


    Android端末とiPhoneでは設定方法が異なりますので、それぞれの流れを簡単にご紹介します。


    <Android端末の場合>

    1. 電源を切ってSIMを挿入
    2. 「設定」アプリをタップ
    3. 「その他>モバイルネットワーク>アクセスポイント名」の順にタップ
    4. 右上の「+」ボタンをタップ
    5. 指定の項目を入力して「保存」をタップ

    <iPhoneの場合>

    1. 電源を切ってSIMを挿入
    2. Wi-Fiに繋いで指定のURLから「APN構成プロファイル」をダウンロード
    3. 「設定」アプリをタップ
    4. 「一般>プロファイル」の順にタップ
    5. 「インストール」をタップ

    指定の項目やURLについては、格安SIMの公式HPにある「初期設定方法」などのページか、SIMカードが送られてくるときについてくる台紙や説明書を見て確認しましょう。

    法林岳之
    携帯電話評論の専門家
    法林岳之さんのコメント

    最近のSIMフリースマホには、あらかじめ主要な格安SIMのAPN設定がすでに反映されていて、一覧から選ぶだけで接続できるようになるものもありますよ。

    au回線・ソフトバンク回線の格安SIMもチェック!

    ドコモ回線のほかにも、ソフトバンク回線・au回線の格安SIMも比較しています。また、大手3キャリアの回線ごとの比較だけでなく、音声通話SIMとデータSIMの比較もそれぞれ行いました。ぜひ以下のリンクからチェックしてみてくださいね。

    まとめ

    今回は人気のドコモ回線格安SIM20商品を徹底検証しました!

    格安SIMに興味があっても「さまざまな専門用語があって難しい」「料金プランが複雑で理解するのに時間がかかりそう」といった懸念が先行してしまい、結局乗り換えられないという人も多いのではないでしょうか。しかし、思い切って一度格安SIMに乗り換えてしまえば、意外と大手キャリアSIMとそれほど変わらない使い心地で、月々の費用を減らすことができるかもしれませんよ。


    この記事を参考に、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてくださいね。


    文・取材:佐藤歩海、写真:三浦晃一・勅使河原真

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