通勤ランや休日ランの際、持ち運びたい荷物がある場合はランニング用バックパックがあると便利。ランニング用リュックとも呼ばれており、体にフィットするものは揺れにくく両手が空くのでランニングに集中できます。しかし、商品によって容量や形状、機能性が違ううえ、SALOMON・THE NORTH FACE・モンベル・GREGORYなどのさまざまなメーカーやブランドから販売されており、どれを選べばよいか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のランニング用バックパック26商品を集め、6つのポイントから比較して徹底検証。おすすめのランニング用バックパックをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなランニング用バックパックは「体にしっかりフィットして走行中のストレスがないうえ荷物を取り出しやすく、速乾性・耐久性が高いランニング用バックパック」。徹底検証してわかったランニング用バックパックの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
トレイルランニングの指導者でありながら、京都でトレイルランニング用品の販売店、トレイルフェストランニングカンパニーを運営。 世界中のトレイルランニングレースに出場し、一人でも多くの人に裾野を広げるべくレースの主催やイベントなども毎月行っている。
大手アパレルメーカー、繊維商社にてデザイナー・マーチャンダイザーとして、ブランド立ち上げやリブランディングに携わり、2013年横浜で地産地消を目的としたファッションプロジェクト立ち上げを契機にデザインラボ創業。2019年デザインラボ株式会社設立。同社の代表取締役/クリエイティブ/ディレクター/デザイナー。企業向けファッション・スポーツ・ユニフォーム・サイクル製品等のブランディング、マーケティング・デザイン支援を行う。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
これから運動習慣をつけようと考えている男女6名以上が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「1~2時間のランニングで必要な水分をバックパックを下ろさずに補給できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「信号待ちや走行中に、スマホ・ウェアをサッと取り出せる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「帰宅ランで使用し就寝前に洗濯しても、翌朝にはほとんど乾いている」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を残存水分量が5g以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
アパレル・服飾雑貨の専門家である深沢光さんが、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「4分30秒/km以上のペースで走ったとき、荷物の重さやバックパックの形状によりストレスをほとんど感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年5月7日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年4月3日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
ランニングをする際の荷物を運ぶバッグとして販売されているのが、バックパックとポーチ。それぞれ特徴が異なり、自分はどちらを選べばよいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。マイベストのおすすめは、走行距離で決めること。遠くまで走るならバックパック、近所を走るならポーチを選ぶとよいですよ。
バックパックは、中長距離ランに必要な荷物をしっかり持ち運べるのが最大のメリット。気軽な街中ランから本格的なトレイルランニングの大会まで、さまざまな場面で活躍します。また、バックパックのなかでもとくに機能性が高いものは、体にしっかり密着して荷物の重さが分散されるので、軽快にランニングできるのも魅力。
一方、ポーチはサイズが小さく軽量ではあるものの、水分を入れられるスペースがないものが多く、水分補給をこまめにできないことは大きなデメリット。家の近所を走る程度の短距離ランで使用するにはちょうどよいものの、使用シーンはかなり限られます。
走行距離が定まっておらずどちらを購入しようか迷っている人は、シーンを問わず使いやすいバックパックを選ぶとよいでしょう。走行距離を徐々に延ばせる可能性が広がり、モチベーションにつながりますよ。
なお、自分は短距離しか走らない!という人は、以下のコンテンツでランニングポーチの選び方をチェックしてみてくださいね。
最近では、仕事帰りにランニングをする「帰宅ラン」が流行っています。しかし、いざ購入を決意しても、ランニング用バックパックの容量は3〜16Lと幅広く、どれが自分に合っているのか迷いますよね。
一般的には、5〜8Lのバックパックが帰宅ランにちょうど良いとされています。水分・タオル・スマホ・着替えなど、必要最低限の荷物がすっきり収まり、ランニング中もバランスよく走りやすい容量です。ランニング後に銭湯に立ち寄りたい人にもおすすめ。
一方、3〜4Lの商品は非常に軽量で、荷物を最小限に抑えたい人や、ランに集中したい人に向いています。ただし、収納力が限られるため、荷物が多めの人には物足りないことがあるでしょう。
9〜12L以上の大容量モデルは、パソコンやタブレットなど仕事道具もまとめて持ち運びたい人にとっては心強い味方です。容量が大きいぶん、商品によってはフィット感や重量が気になる場面がありますが、荷物が多い人にとってはむしろ快適に感じることもあります。荷物がある程度入っていることでバックパックが体に密着しやすくなり、走行中の揺れやブレを抑えられるため、結果的に安定して走れることがあるためです。
今回は、5〜12Lまでのバックパックを幅広く取り上げ、どの商品が最も走るパフォーマンスを下げずに着用できるか検証しました。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
荷物の重さで疲労が溜まりやすくなるので、できるだけパソコンは会社に置いて帰るとよいでしょう。
また、大は小を兼ねるからと、とりあえず荷物がたくさん入る容量が大きいものを選んでしまうと、持ち運ぶ荷物が少ない際、ランニング中にバックパックの中身が大きく揺れストレスを感じる場合があります。ノンストレスでランニングするためにも、自分の持ち運ぶ荷物量がぴったり収まる容量のものを選んでくださいね。
ランニング用バックパックを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
ランニング用バックパックには、洋服のように着用できるベストタイプと普通のバック感覚で背負えるリュックタイプの2つがあります。そのなかでもマイベストがとくにおすすめするのは、ベストタイプ。
ベストタイプは、フィット感が高いうえに水分補給をスムーズにできるのが大きな魅力です。フィット感が高いとランニング中に荷物が揺れにくく、体に密着しているぶん荷物の重さを感じにくいのがメリット。さらに、肩ベルトの前ポケットに水分を収納できるスペースが備わっているものが多く、水分補給のたびに荷物を下ろす手間がないのもうれしいポイントです。
一方、リュックタイプは、肩ベルトが体から浮いてしまいフィット感を得られないのがネック。バックパックが体にフィットしないとランニング中に荷物が大きく揺れてしまいます。また、肩ベルトに水分を収納できるポケットが備わっていないものが多く、水分補給をするたびにリュックを下ろす必要があるのも難点です。
ベストタイプは前ポケットの容量が大きいので、見た目以上にたくさん荷物を入れられます。荷物をたくさん入れたい人も、ベストタイプを選べば間違いないでしょう。
ベストタイプのなかでも、前ポケットにゴム紐付きのソフトフラスク入れが備わっているものだと、ソフトフラスクをゴム紐で固定できて揺れが気になりません。ゴムを伸ばせば簡単に取り外せるので、水分補給もスムーズです。
しかし、なかには前ポケットが浅くソフトフラスクを入れると半分はみ出してしまうものや、水分を入れるポケットが備わっていないものも。それぞれ本体の収納スペースに水分を入れるしかないので、荷物を取り出すためにランニングを中断する必要があるのが難点です。
ノンストレスで水分補給するためにも、購入前に肩ベルトの前ポケットにゴム紐付きのソフトフラスク入れが備わっているかしっかり確認してくださいね。
ゴム紐アジャスター付きまたは肩ベルトに肩パッドが入っているものは、ベストタイプのなかでも息苦しさを感じにくく快適に走れます。
今回の検証では、胸の位置にあるアジャスターがゴム製だとランニング中に胸を張っても息苦しさを感じにくいことがわかりました。モニターからも「伸縮性があり、きつく締めてもランニング中に圧迫感がなかった」とのプラスのコメントが。一方、アジャスターが布製だと体をきつく締め付けられる感覚があります。
そして、肩ベルトにアーチ型の肩パッドが入っていると肩周りに適度な余裕が生まれ、腕の動きが制限されにくいことが判明。モニターからは「腕を大きく振っても肩ベルトがズレにくいうえフィット感がちょうどよく、息苦しくなかった」とのコメントがあがり、好印象でした。
とくに、体を鍛えていて胸板が厚い人は息苦しさを感じやすい場合があるので、快適にランニングするために、ゴム紐アジャスターまたは肩パッドが備わっているかチェックしましょう。
とくに持ち運ぶ荷物が多い人は、バックパックの背面の形状が逆三角形のものを選びましょう。
背面の形状が逆三角形のものは、荷物を入れると重心が上にくるので、背負っていて荷物の重さを感じにくく体への負担を軽減します。しかし、重心が下にくる構造のものは荷物がバックパックの下部にたまり、背負うと荷物の重さをずっしり感じるのがネック。
荷物の重さを気にせずランニングに集中するためにも、体に負担がかかりにくい背面の形状が逆三角形のものを選んでくださいね。
なかには、バックパックの上部に荷物を入れられるように、収納スペースを上下にわける仕切りを備えているものも販売されています。
持ち運べる荷物の量はやや少ないものの、物理的に荷物が下がらないことでかなり軽く感じるので、水分・スマホ・タオルを持ち運べれば十分な人はこのポイントもチェックしてみてください。
ノンストレスでランニングするためには、バックパックを体にフィットさせるために備わっている調節紐が短いものを選びましょう。
調節紐が短いものは腕を大きく振っても体に紐が当たらず、ランニングを思いっきり楽しめます。一方、調節紐が長いものは体を動かすたびに紐が体に当たり、ランニングの妨げになるうえストレスがたまってしまう可能性も...。
せっかくバックパックを購入しても背負いたくなくなってしまうので、調節紐が短いものを選んでくださいね。
長い調節紐を肩ベルトやポケットに収納して体に当たらないように工夫することはできますが、検証ではランニング中に紐が垂れ下がってきてしまうことがわかりました。
調節紐を収納する手間や、垂れ下がってくるリスクをなくすためにも、短い調節紐の商品を選ぶのが無難でしょう。
荷物を出し入れする際、短時間でスムーズにできるとランニングの集中力が切れないうえパフォーマンスアップにもつながります。ここでは荷物の出し入れがスムーズなバックパックの特徴をあげているので、ぜひチェックしてくださいね。
肩ベルトにチャック付き前ポケットが備わってると、小物を落とすリスクを軽減でき、ものを取り出すのも簡単です。
例えば、チャック付きの前ポケットにスマホを入れておけば、信号待ちの短い時間でもすぐにスマホを確認できます。また、家のカギを入れておけば、帰宅したときに家の前でカギを探す手間を省けるのもうれしいポイント。
とくに、スマホをこまめにチェックしたい人やものをなくしやすい人は、購入前にチャック付き前ポケットが備わっているかどうかを確認しましょう。
上着を着てランニングする季節になると、バックパックの表面にゴム紐があると便利。
ゴム紐が備わっていると、暑くなって脱いだ上着を挟んで収納できます。ゴムを伸ばせばすぐに上着を間に入れられ、縛れば落ちないようにしっかり固定できるので、5秒以内でスムーズに完結します。
上着を収納する際にも時短できるものがほしいなら、ゴム紐はマストで必要ですよ。
ランニングをするとたくさん汗をかくので、バックパックも汗が染み込んで濡れてしまいます。そのため使用頻度が高い人にとっては、洗ってすぐに乾くかどうかも重要なチェックポイント。
実際に全商品を手洗いしたあとに8時間部屋干しし、洗濯前後の本体重量の差をチェックしたところ、9商品は一切水分が残らず、完全に乾き、速乾性が高いことがわかりました。また、水分残量が0gとまでいかなくても、パーゴワークス「ラッシュ7R」のように10g以内であれば体感では湿り気を感じられず、快適に使えましたよ。
一方で、Safarire「ランニング リュック」とPUMA「ランニング バックパック」は20g以上水分が残ってしまい、背負ってみても湿り気が残って不快に感じるという結果に。
それぞれ素材はバラバラで、素材による速乾性の違いの傾向はとくになかったため、使用頻度が高い人はランキングの「洗濯8時間後の水分残量」という項目で、水分残量が10g以下かどうかをチェックしてくださいね。
汗をかいて何回も洗濯するからこそ、長く使える丈夫なバックパックの特徴をおさえましょう。耐久性が高いかどうかを見極めるには、細かい縫製部分に注目してくださいね。
生地と生地のつなぎ目をカバーするように縫製されているパイピング処理は、生地の端がほつれるのを防ぐ縫製方法です。カバーする布を縫い付けるステッチは1本線のものがほとんどですが、2本のステッチで縫われていればより高い耐久性を期待できます。
持ち手・肩ベルトとバックパックの本体のつなぎ目に施されているかんぬき止めは、ベルトを強く引っ張ってもほつれたり取れたりしにくいように補強する縫製方法です。ベルトの太さによってかんぬき止めの長さも変わりますが、長ければ長いほど耐久性がアップします。
洗濯によって商品の耐久性が落ちるのが気になる人は、この2つのポイントに着目して商品を選んでくださいね。
縫製面以外では、チャックの動きがスムーズかどうかも重要なポイント。動きが鈍いものだと、強い力で引いてしまうことで破損のリスクが上がります。
実物を店舗で見られる場合は、チャックを開け閉めしてみて動きが滑らかなものを選ぶとよいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||
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フィット感の高さ | 水分の補給しやすさ | 走行中の荷物の出しやすさ | 洗濯後の乾きやすさ | 耐久性の高さ | ハイスピードでの走りやすさ | タイプ | 容量 | 重量 | バックパック幅 | バックパック高さ | ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | ゴム紐アジャスターあり | 肩パッドあり | 背面の形状が逆三角形 | 短い調節紐 | 前ポケットあり | 上着をしまえるゴム紐あり | 洗濯8時間後の水分残量 | パイピング処理あり | かんぬき止めあり | 背面のメッシュ加工 | 肩ベルトの幅 | リフレクター付き | 緊急ホイッスル付き | 素材 | ハイドレーション対応 | |||||||
1 | SALOMON ADV SKIN 12 | ![]() | 4.90 | 荷物の量が増えても快適。走力が伸びても長く使える相棒 | 4.93 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.75 | ベストタイプ | 12L | 247g | 29cm | 41cm | 0g | 7cm | ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエチレン | |||||||||||||||
2 | SALOMON ADV SKIN 5 | ![]() | 4.88 | 9位 | 揺れにくく、速乾性と耐久性も!毎日のランに寄りそう商品 | 4.85 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.75 | ベストタイプ | 5L | 203g | 28cm | 38cm | 0g | 7.5cm | ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエチレン | ||||||||||||||
3 | SALOMON Active Skin 8|LC17579 | ![]() | 4.75 | 8位 | 体の動きに合わせてフィット!締めつけ感がなくストレスフリー | 4.66 | 5.00 | 4.79 | 5.00 | 5.00 | 4.63 | ベストタイプ | 8L | 220g | 37cm | 43cm | 0g | 7.5〜18cm | ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル | ||||||||||||||
3 | SALOMON ランニングベスト SENSE PRO 5|LC1512000 | ![]() | 4.75 | フィット感が高くハイスピードで走りやすい!速乾性も魅力 | 4.89 | 4.50 | 5.00 | 5.00 | 4.17 | 4.75 | ベストタイプ | 5L | 144g | 30cm | 38cm | 0g | 11cm | ナイロン(87%)、ポリウレタン(13%) | |||||||||||||||
5 | SALOMON ADV SKIN 5 | ![]() | 4.69 | 10位 | 背中に密着し揺れを抑制。給水もスムーズで快適 | 4.73 | 5.00 | 5.00 | 4.88 | 4.17 | 4.63 | ベストタイプ | 5L | 249g | 32cm | 40cm | 1.2g | 7cm | ナイロン、ポリウレタン | ||||||||||||||
6 | パーゴワークス ラッシュ7R|RP301 | ![]() | 4.65 | 重心が上にくる設計で重さを感じにくいうえ、体に密着する | 4.78 | 5.00 | 5.00 | 4.37 | 4.34 | 4.50 | ベストタイプ | 7.5L | 286g | 35cm | 39cm | 9g | 6〜12.5cm | ストレッチメッシュ | |||||||||||||||
7 | On Ultra Vest 5L|M/5L/ブラック | ![]() | 4.60 | 汗っかきランナーに。速乾性が高く毎日継続して使える | 4.64 | 4.50 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 4.25 | ベストタイプ | 5L | 127g | 35cm | 37cm | 0g | 6.5cm | 本体:再生ポリアミド85%、ポリウレタン15%/ポケット:ポリアミド41%、再生ポリアミド41%、ポリウレタン18% | |||||||||||||||
8 | アークテリクス ノーバン 7 ベスト|X000007164 | ![]() | 4.58 | スムーズに荷物を出し入れできる。速乾性の高さも魅力 | 4.46 | 4.50 | 5.00 | 5.00 | 4.75 | 4.50 | ベストタイプ | 7L | 205g | 31cm | 41cm | 0g | 10cm | ナイロン72%、ポリウレタン28% | |||||||||||||||
9 | パーゴワークス ラッシュ11R | ![]() | 4.56 | 14位 | 速く走っても揺れにくい。走行中の水分補給もスムーズ | 4.38 | 5.00 | 5.00 | 4.65 | 4.50 | 4.63 | ベストタイプ | 11.5L(ポケット含む) | 360g | 28cm | 42cm | 3.5g | 5.5cm | 100Dナイロン、ストレッチメッシュ | ||||||||||||||
10 | ゴールドウイン THE NORTH FACE|TR 6|NM62322 | ![]() | 4.52 | 11位 | 洋服感覚で着用でき、体を包み込むようにフィットする | 4.57 | 5.00 | 5.00 | 4.37 | 4.50 | 4.25 | ベストタイプ | 7L | 298g | 38cm | 42cm | 9g | 6.7〜10cm | ナイロン、ストレッチファブリック |
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
両胸には500mLのソフトフラスクが収納できるポケット付きで、走りながらの水分補給もスムーズ。スマホやカギを入れられる小物ポケットも充実しており、必要なものをすぐに取り出せました。また、洗濯後に8時間部屋干ししてみたところ、水分が残らず完全に乾いた状態に。速乾性の高さは日々の使用でも頼りになります。耐久性にも優れており、長く使える安心感もありました。
同シリーズの5Lモデル「ADV SKIN 5」が必要最低限の荷物を入れるのに適しているのに対し、「ADV SKIN 12」は走る距離や荷物の量に関係なく、日常使いから挑戦的なロングランまで幅広く対応できるモデルといえます。今の走力や荷物量に縛られず、長く付き合えるモデルを探している人におすすめです。
重量 | 247g |
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バックパック幅 | 29cm |
バックパック高さ | 41cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエチレン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
フランス発祥のアウトドアブランドであるSALOMONが展開する「ADV SKIN 5」は、水分・タオル・スマホ・着替えなど、ランニングの際に持っておきたい荷物が無理なく収まる5Lモデル。帰宅ランからレース本番まで、幅広く対応できます。
背中・肩への高いフィット感が特徴で、走行中の揺れやズレが少なく、アジャスターの伸縮性により息苦しさも感じにくい設計です。また、背面の形状が逆三角形で荷物を入れると重心が上にくるため、ハイスピードで走っても安定感があり、快適に走れました。
500mLのソフトフラスクを入れられるポケットが左右両方にあり、走行中でもスムーズに水分補給できます。また、スマホやカギなどの小物を入れられるポケットがあるため、必要なときにストレスなく出し入れ可能。さらに、洗濯後に8時間部屋干しすると水分が完全に乾きました。夜に洗濯しても、翌朝には乾いているでしょう。全体をとおして耐久性も高く、劣化を気にすることなく長く使い続けやすい印象です。
走っても揺れにくく、すぐに乾いて長持ち。毎日のランに寄り添う、頼れる5Lモデルです。帰宅ランや日常使いの選択肢として、有力な候補といえます。
重量 | 203g |
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バックパック幅 | 28cm |
バックパック高さ | 38cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7.5cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエチレン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
SALOMONの「Active Skin 8」は、ぴったり体にフィットするうえ、走行中に荷物を取り出しやすいところが魅力。これからランニングをはじめる人だけでなく、2代目のランニング用バックパックを探しているランニング習慣がある人にもおすすめの商品です。
実際に着用して走ったモニターからは「背中・腰・肩にぴったりフィットして、体の動きに合わせて密着していた」「荷物が入っていることを忘れるくらい、中身が揺れなかった」との好意的なコメントが多数あがりました。胸の位置にあるアジャスターがゴムなので、胸が圧迫されず息苦しさを感じません。
また、固定用のゴム紐がついたソフトフラスク入れが両胸に備わっているので、500mLのソフトフラスクを走行中でも飲みやすい位置に2つ収納できます。胸にはチャック付きのポケットもあるため、カギを入れておけば自宅前でバッグを開けてカギを探す手間を省けるのもうれしいポイント。調節紐は短く、走っていて体に紐が当たることはほとんどありませんよ。
耐久性の高さの検証では、肩ベルトに2種類のメッシュ素材を使用しており、強く引っ張っても破れにくいことがわかりました。また、ボディには摩擦に強いナイロン素材を使用しているので、ほかのものと擦れても安心。アジャスターにはしっかりかんぬき止めが施されているので、取れてしまうリスクも低いでしょう。
さらに8時間部屋干ししてみたところ、湿り気が一切残らず完全に乾いたため、次の日も使えるといえます。利便性が高く、多忙な人にもおすすめできるベストバイ・ランニング用バックパックです。
重量 | 220g |
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バックパック幅 | 37cm |
バックパック高さ | 43cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7.5〜18cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
SALOMON ACTIVE SKIN 8をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
SALOMONの「ランニングベスト SENSE PRO 5」は、バックパックを背負っている感覚をできるだけ抑えたい人にぴったり。肩ベルトや収納スペースに無駄のないつくりなので、洋服を着ている感覚で着用でき、ハイスピードで走りやすいパックパックです。
実際に着用して走ったモニターからは「収納スペースに伸縮性があり荷物を固定できるので、中身が揺れなかった」「体にぴったりフィットして、肩・腰周りがズレなかった」とのプラスのコメントが多数。そのうえ、胸の位置にあるアジャスターがゴム製なので、息苦しくなくしっかりランニングに集中できることがわかりました。
両胸にはソフトフラスク用のポケットがあり、走りながらでも水分補給できます。チャック付きのポケットも備わっているので、貴重品の出し入れも簡単。さらに、背中の収納スペースの上部が広く重心を高い位置に寄せられるため、荷物の重さを感じにくいでしょう。
耐久性の高さの検証では、背面の素材がメッシュのみで裏地がないため、鋭利なものが引っかかると破れる可能性があることが判明。軽量性・速乾性に特化した商品なので、カギなどの鋭利なものを収納する際は、背面素材に引っかけないように注意してくださいね。
8時間部屋干ししてみたところ、4時間後には水分が完全に乾き切ったので、毎日ランニングする場合でも清潔な状態で使い回せることがわかりました。使用頻度が高く、タオルやスマホなどをインターバル中に出し入れしたい人におすすめです。
重量 | 144g |
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バックパック幅 | 30cm |
バックパック高さ | 38cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 11cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン(87%)、ポリウレタン(13%) |
ハイドレーション対応 |
SALOMON ユニセックス sense pro 5の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
フランスのアウトドアブランド・SALOMONの「ADV SKIN 5」は、長距離ランナー向けに設計されたランニング用バックパックです。5Lの容量に加え、前ポケットには付属の500mLソフトフラスクを2本収納できます。
ソフトフラスクが前ポケットに収まるため、立ち止まらずに給水できるのが特徴です。スマホを収納できるポケットも備わっており、利便性も十分。さらに、洗濯後に8時間部屋干ししたところ、ほとんど水分が残らなかった速乾性も魅力です。夜に洗っても翌朝には使えますよ。一方で、生地の薄さや素材の特性から、紫外線や摩擦による劣化には注意が必要です。特に肩ベルト周りは、使い込むと毛羽立ちやほつれが起きやすい可能性があります。
フィット感の高さは大きな魅力。アジャスターで細かく調整できるため息苦しさを感じにくく、荷物の揺れも最小限に抑えられます。モニターからは「揺れにくく、背中にしっかり密着して快適」という声が多く挙がりました。
揺れにくく、給水や収納もスムーズな「ADV SKIN 5」。脇にポケットが付いているので、夜間用のライトや手袋など、ランニング中に使いたい小物がある人におすすめです。
重量 | 249g |
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バックパック幅 | 32cm |
バックパック高さ | 40cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ポリウレタン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
パーゴワークスの「ラッシュ7R」は、重い荷物を持ち運ぶ人におすすめの商品。高い位置に重心を固定できるので、走行中に荷物の重さを感じにくいでしょう。
さまざまな体型のランナーが使えるよう、肩ベルトの長さを無段階で調節できることが魅力。ハーネスの内側にも収納ポケットが備わっているので、貴重品をしっかり身につけられますよ。
実際に着用して走ったモニターからは「背負っている感覚がないくらい背中にフィットした」「前面にあるアジャスターは胴体を締め付けないつくりで、きつく締めても息苦しくなかった」とのプラスのコメントが多くあがりました。また、収納スペースを上下に分ける仕切りが備わっており、荷物が少ないときは上のスペースだけに荷物を入れて使えます。
また、肩ベルトの左右両方にソフトフラスク入れが備わっており、走りながらでも水分補給できるのが魅力。ゴムで絞れる前ポケットもあるため、スマホくらいの大きさのものであれば落とさず持ち運べます。
耐久性の高さの検証では、全体的に使われているメッシュ素材が補強された別のメッシュ素材と合わさっていて、丈夫なつくりであることが判明。チャックはまっすぐでカーブしていないので、破損する可能性も低いでしょう。
8時間部屋干ししてみたところ、完全に乾いたわけではありませんが、手で触っても湿り気を感じない状態でした。リュックの中に荷物が下に落ちないようにする仕切りがあるので、持ち運ぶ荷物の量がまばらな人に向いています。
重量 | 286g |
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バックパック幅 | 35cm |
バックパック高さ | 39cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6〜12.5cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ストレッチメッシュ |
ハイドレーション対応 |
パーゴワークス ラッシュ7Rをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
Onの「Ultra Vest 5L M/5L/ブラック」は、毎日走りたい人におすすめの商品。肩周りにフィットする形状で、走る速さに関わらずバックパック自体の揺れが気になりにくいことが魅力です。
背中部分がメッシュ素材で通気性が高く、ランニング中に蒸れにくいことは魅力。また、前ポケットにソフトフラスクを2本入れられるため、走りながら水分補給ができて快適に走れるでしょう。
さらに前ポケットがあるので、カギやスマホなどの取り出しがスムーズ。8時間部屋干ししてみたところ水分が完全に乾き切ったので、夜洗濯しても翌朝すぐに使えるといえます。
一方で、収納スペースがバックパックの下部に配置されており、荷物が上にいく工夫が施されていないことがネック。また、上着を収納できるゴム紐が備わっていないので、上着を脱いだ際に荷物がかさばることも難点です。
耐久性の高さの検証では、肩ベルト・調節紐に劣化しにくい素材を使用しているうえ、ファスナーも生地を噛みにくい縫製方法であったことが加点に。毎日ランニングする習慣があり、洗濯回数が多い人は購入を検討してくださいね。
重量 | 127g |
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バックパック幅 | 35cm |
バックパック高さ | 37cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6.5cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | 本体:再生ポリアミド85%、ポリウレタン15%/ポケット:ポリアミド41%、再生ポリアミド41%、ポリウレタン18% |
ハイドレーション対応 |
タイプ | ベストタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
アークテリクスの「ノーバン 7 ベスト」はストレッチメッシュ素材でできており、ヘルメットや大きめの水筒など山で必要なツールも収納できます。
実際に着用して走ったモニターからは「アジャスターに伸縮性がないが、バッグの素材に伸縮性があるので息苦しくない」「バッグの中身がほとんど動かなかった」とのプラスのコメントがあがりました。しかし、なかには「腰回りがゆったりしたつくりなので、ランニング中のズレが気になった」との意見も。ウエストが細めの人にはややサイズが大きい可能性があります。
前面にソフトフラスク入れが2つ付いており、背面の簡易収納ポケットやチャック付きの前ポケットも備わっているので、ポケットが豊富で荷物の出し入れがスムーズ。さらに、バッグ上部に荷物を入れられる収納スペースがあるため、荷物が少ない場合でも重さを感じにくいでしょう。
耐久性の高さの検証では、背面に使われているメッシュ素材の強度が高いことが好印象でした。また、アジャスターも劣化しにくい素材でできているので、長く使えるでしょう。
8時間部屋干ししてみたところ、4時間後には完全に乾き切りました。夜使用したあとに洗濯しても、翌朝すぐに使えますよ。ロゴがリフレクター加工されているので、夜間ランニングをする人に適しています。
重量 | 205g |
---|---|
バックパック幅 | 31cm |
バックパック高さ | 41cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 10cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン72%、ポリウレタン28% |
ハイドレーション対応 |
タイプ | ベストタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
縫製や素材の耐久性にも配慮されており、荷物が多くなる長距離ランやタフな環境下でも安心して使える仕様です。高い安定性と手入れのしやすさを両立させたい人にとって、検討すべき選択肢となるでしょう。
重量 | 360g |
---|---|
バックパック幅 | 28cm |
バックパック高さ | 42cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 5.5cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | 100Dナイロン、ストレッチメッシュ |
ハイドレーション対応 |
タイプ | ベストタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
ゴールドウインの「THE NORTH FACE TR 6」は計11個のポケットが備わっており、小物を収納しておくのに便利です。また、ユニセックスの3サイズ展開なので男女関係なく同じデザインのものを使用できますよ。
実際に着用して走ったモニターからは「ベストを着る感覚で、体を包み込むようにフィットした」「バックと背中の間に隙間ができないので、バックが揺れる衝撃を感じなかった」との好意的なコメントが多くあがりました。バックというよりは洋服に近い感覚で、背負っていることを忘れるくらいの快適な使用感を得られます。
また、両肩ベルトにソフトフラスク入れが備わっており、水分を多めに持ち運べるのが魅力。信号待ちの際でも素早く水分補給できるので、ランニングのペースを妨げません。加えて、ソフトフラスク入れの下にスマホが入るくらい深いポケットが備わっているので、小物の収納にも困らないでしょう。
耐久性の高さの検証では、肩ベルトがバック本体と一体化していることで強度が高く高評価を獲得。さらに、表面素材に耐久性が高い硬めの素材を使用していることも加点の要因となりました。
8時間部屋干ししてみたところ、水分が若干残りましたが、背負っても湿り気を感じない程度でした。洋服のように着用できて、飲み物・小物を収納しやすいバックパックを探している人におすすめです。
重量 | 298g |
---|---|
バックパック幅 | 38cm |
バックパック高さ | 42cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6.7〜10cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ストレッチファブリック |
ハイドレーション対応 |
THE NORTH FACE TR6をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | ベストタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
Exxel Outdoorsの「Ultimate Direction レースベスト 6」は、男女それぞれの体格に合わせられるように設計されています。
実際に着用して走ったモニターからは「収納スペースをゴムで固定できるため、荷物の揺れが気にならなかった」とのプラスのコメントがあがりました。しかし、なかには「アジャスターに伸縮性がなく、ランニング中息苦しさを感じた」との意見も。体幹の動きに制限が出るので、腕を大きく振って走りたい人には向かないでしょう。
前ポケットは、スマホを問題なく収納できる余裕のある大きさ。バッグの前面にはソフトフラスク入れが2つ備わっており、水分補給をスムーズに行えます。しかし、長めのアジャスターが体に当たり、ランニング中にストレスに感じやすいことはデメリット。
耐久性の高さの検証では、パイピング処理やかんぬき止めなどがしっかり施されており、縫製面で好印象。また、背面のメッシュ素材は糸の密度が高いため、指や鋭利なものなどの引っかけに強く耐久性が高いことがわかりました。
8時間部屋干ししてみたところ、しっかり乾き切ることが判明。夜洗濯しても朝には使える状態に戻りますよ。細かい荷物が多く、バッグの中身をしっかり固定したい人におすすめです。
重量 | 141g |
---|---|
バックパック幅 | 34cm |
バックパック高さ | 42cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 11cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | 不明 |
ハイドレーション対応 |
タイプ | ベストタイプ |
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ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
GREGORYの「ルーファス8」は、取り外し可能なトレッキングポールアタッチメントが付いており、目的に合わせて自分でカスタマイズして使えるのが魅力です。
実際に着用して走ったモニターからは「バックが背中にぴったりくっついて、上下左右どの方向にも揺れにくかった」「前面にソフトフラスクを入れても肩ベルトがズレなかった」といったプラスのコメントが多くあがりました。バックの中身がしっかり固定されるので、揺れを気にせずランニングに集中できるでしょう。
肩ベルトにはソフトフラスク入れが1つ付いており、ランニング中にバックを下ろさなくてもスムーズに水分補給できます。チャック付きのポケットも備わっているので、ランニング後すぐに取り出したいカギやスマホをしまっておけます。
耐久性の高さの検証では肩ベルトで使用されている素材や縫製部分の強度が高いことと、背面の縫製が丈夫であることプラスとなり、高評価を獲得しました。
しかし、バックパックのあちこちに調節紐やギア収納用の紐が付いているので、ランニングの邪魔になることも。特にハイスピードで走ると、紐が体に当たってストレスを感じる可能性があります。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がほとんど残らないことが判明。夜使用したあとに洗っても翌朝すぐに使えますよ。ハイスピードで走るとストレスを感じる可能性があるもののフィット感は良好なので、オンロードのランニングだけではなく山登りでも使用するならありでしょう。
重量 | 402g |
---|---|
バックパック幅 | 30cm |
バックパック高さ | 47cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6〜13cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
アシックスの「BACKPACK 8L」は脇腹の位置に調節紐が備わっており、紐の長さを調節することで体に密着させられることが魅力。前面にはファスナー付きの前ポケットが備わっているので、小物を収納しておくのに便利です。
フィット感の検証では、モニターから「軽量なうえ調節紐を締めて体にしっかりフィットさせられるので、揺れが気にならずホールドされている感覚があった」「ランニング中肩ベルトがズレることがなく、安定していた」とのプラスの声が多くあがりました。そのため、体へのフィット感を重視する人は要チェックです。
耐久性の検証では、背中との接着面・肩ベルトに使用されているメッシュ素材の穴が小さく、鋭角な荷物や指を引っかけて破れてしまうリスクを防げることがわかりました。また、8時間部屋干ししてみたところ水分が完全に乾き切ったので、夜洗濯しても翌朝すぐに使えるでしょう。
しかし、大きな収納スペースに仕切りがないため、持ち運ぶ荷物が少ない場合は中身がぐちゃぐちゃに乱れてしまう可能性があります。ハイドレーションパッグ入れやソフトフラスクを入れる前ポケットも備わっていないので、ランニング中スムーズに水分補給しにくいこともネックですよ。荷物をたくさん運ぶ人で、体に密着させられるものを探しているならぜひ購入を検討してくださいね。
重量 | 174g |
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バックパック幅 | 26cm |
バックパック高さ | 43cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
アメリカ発のランニングエッセンシャルブランドPenguin Brandsの「NATHAN トレイルミックス 12L JP」は、通勤ランからトレイルランニングまで幅広く対応する容量が12Lのバックパックです。日本市場向けに設計された本モデルは、オールブラックのシンプルな落ち着いたデザインが特徴です。
荷物の出し入れはスムーズ。スマホやカギを収納できる前ポケットに加え、左右のショルダーポケットにはソフトフラスクを収納できます。走りながらでも必要なアイテムを取り出せるため、荷物の管理に手間取りません。背面には伸縮性のあるポケットが付いており、上着などもさっと収納できます。
一方で、フィット感にはやや課題も。走行中の揺れは比較的抑えられているものの、胴体アジャスターの調整がしづらく、走っていると息苦しさを感じる場面がありました。肩紐や腰紐もズレやすく、着け心地は体格によって異なる印象です。形状は上下の幅がほぼ同じで荷物の重心がやや下がりやすく、スピードを上げたときにリュックが上下に揺れやすい傾向があります。
8時間部屋干ししてみたところ、完全に乾いたわけではなかったものの、手で触っても湿り気を感じない状態でした。素材には引き裂きに強いリップストップ構造が採用されており、ベルト部分も強度の高い縫製仕様です。長く使いたい人や、荷物の多いランナーには候補になる商品といえます。
重量 | 329.5g |
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バックパック幅 | 27cm |
バックパック高さ | 42cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
MIZUNOの「ランニング バックパック」は、荷物の収納スペースが多いところが魅力です。
フィット感は4本の紐で調整可能。一部「サイズが大きくて上下に揺れる」と答えたモニターもいたものの、「中身が動く感覚がなかった」と答えた人が多数でした。紐で強く締めると「胸元をギュッと押さえる感覚がある」との声も挙がったため、気になる人は試着しましょう。
下に向かって狭くなる形状ですが、荷物を上に固定して重さを軽減する工夫はなし。長い紐が揺れて体にあたるところも気がかりでした。一方で、背面には上着を収納できる紐を装備。前ポケットにスマホを入れられ、ランニング中も取り出しやすいでしょう。
水分補給はスムーズです。ソフトフラスク用のポケットがあるためバックパックを下ろす必要がありません。ハイドレーションパッグ入れもあり、快適なランニングをサポートできそうです。
乾きやすさも文句なしの高評価に。洗濯後に8時間部屋干ししたところ、水分残量は0.9gとほとんど残りませんでした。
耐久性の高さも魅力です。薄手のポリエステル素材ですが、リップストップ構造という引き裂きに強い織り方を採用。ベルトは強度の高いかんぬき止めで縫い付けられていました。使い勝手がよく収納力も申し分ないため、大きな荷物を持ち運びながら走りたい人は候補に入れてくださいね。
重量 | 300g |
---|---|
バックパック幅 | 31cm |
バックパック高さ | 45cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 13cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
KEYNICEの「ランニングバッグ」は、バックの前面にホイッスルが付いていたり、水分補給の際に使用するストローを固定するピンが付いていたりと、さまざまな工夫が施された商品です。
フィット感の検証では、モニターから「背中の形にピタッとフィットするので、ランニング中まったく動かなかった」「バックと中身が一体化しており、中身の揺れも気にならなかった」との好意的なコメントが多くあがりました。
バック前面にストレッチ素材でできたチャック付きのポケットが備わっているため、大きめのカギを何個もまとめてもっている場合でも収納可能な点が魅力。しかし、500mLのソフトフラスクを収納する場合、半分はみ出てしまうつくりなのがネックです。調節紐はかなり長く、特にハイスピードで走ると体に当たるのをストレスに感じる場合があるので、走行前にしっかり紐をまとめておく必要があります。
耐久性の高さの検証では、肩ベルトが分厚くしっかり縫製されているので、ほつれにくいことが判明。また、背面素材に裏地が付いている点もプラスとなり、高評価を獲得しました。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がほぼ完全に乾き触っても湿り気をまったく感じませんでした。毎日朝晩のランニング習慣がある人にはぴったりでしょう。
重量 | 287g |
---|---|
バックパック幅 | 28cm |
バックパック高さ | 43cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6.5〜11cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | 防水キャンバス、ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
TRIWONDERの「AONIJIE ランニングバッグパック」は、フィット感を求める人におすすめ。
実際に装着して走ったモニターからは、「全体的にしっかりとフィット感がある」という声が寄せられました。ランニング中はリュックや荷物の揺れをほとんど感じることはないでしょう。ただし「胸部に圧迫感があった」という意見もあったため、人によっては息苦しさを感じる可能性もありそうです。
バッグの形状が逆三角形になっておらず、荷物を入れると重心が下がりやすい点もデメリット。調節紐が長く体を動かすたびに当たってしまうので、ランニングの妨げになる可能性があります。
一方、前面にファスナー付きのポケットや大きめのポケットが付いているため、カギやスマホの出し入れがスムーズ。ハイドレーションパッグ入れも備わっているため、走りながらでも水分補給しやすいでしょう。
洗濯後に8時間部屋干ししてみたところ、水分はほとんど残っていませんでした。夜洗っても翌朝には乾いているので、清潔に使いたい人にもぴったりです。前面やサイド部分にストレッチ性のある素材が使われているため多少劣化しやすいものの、重いものを入れなければ耐久性にも大きな問題はないでしょう。
重量 | 238g |
---|---|
バックパック幅 | 18cm |
バックパック高さ | 32cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 8cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
Safarireの「ランニング リュック」は身長150〜180cmの人に対応しており、男女ともに使いやすい商品です。
実際に着用して走ったモニターから「上下左右に揺れにくく一体感があった」「バックの中で荷物がしっかり固定されており、中身の動きがほとんど気にならなかった」とのプラスのコメントが多くあがりました。肩ベルトの素材も薄めで肩に柔軟にフィットする感覚があり、フィット感の検証では高めの評価を獲得しました。
バックの前面には、チャック付きのポケットが備わっており、カギやスマホなどの貴重品をしまってもすぐに取り出せるのがうれしいポイント。しかし、前ポケットに500mLのソフトフラスクを入れると走っているときに半分垂れ下がってしまうのが難点でしょう。さらに、調節紐が長くランニング中体に当たってしまうので、走る前に紐をしっかりしまう必要がありますよ。
耐久性の高さの検証では、肩ベルトを強度が高い生地でパイピング加工しているので、ほつれるリスクが低いことがわかりました。チャックはカーブが急な部分でも滑らかに動くため、短期間ですぐに壊れるリスクは低いでしょう。
8時間部屋干ししてみたところ、水分が多く残り速乾性が低いことが判明。触っても若干湿り気を感じるほどだったので、帰宅ランしてから洗濯すると翌朝にはまだ使用できないでしょう。湿り気を感じない程度まで乾かしたい場合は、浴室乾燥などの乾燥機能を活用してみてください。
重量 | 266g |
---|---|
バックパック幅 | 30cm |
バックパック高さ | 45cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7〜15cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
モンベルの「クロスランナーパック7」は、通気性に優れた素材を使用しており、ランニング中に汗で蒸れるのを軽減できる商品です。
実際に着用して走ったモニターからは「洋服のように体にピタッと密着し、調整紐でさらに細かくフィット感を高められた」「肩ベルトの幅が広くズレにくかった」とのプラスのコメントが多くあがりました。胸の位置にあるアジャスターで自分に合った高さに変えられるので、男女ともに扱いやすくカスタマイズできます。
チャック付きのポケットが前面の左右どちらにも備わっているのが、持ち運ぶ小物が多い人にはうれしいポイント。一方、バックの中にハイドレーションを入れるスペースが備わっているものの、バックの前面にソフトフラスクを入れるポケットが備わっておらず、ランニング中すぐに水分補給ができないのはネックです。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がほとんど残らず乾いた状態に戻り、毎日使いたい人には十分な速乾性の高さということがわかりました。
耐久性の高さの検証では、バック表面に耐久性が高いナイロン素材を使用しているのが好印象でしたが、背面のメッシュ素材にパッドが付いておらず強く引っ張ったり、引っかけたりすると破れるリスクがあるのが難点。そのため、保管時は扱いに注意してください。
重量 | 270g |
---|---|
バックパック幅 | 33cm |
バックパック高さ | 43cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 5.5〜10cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
アシックスの「ランニングバックパック」は、 バックの表面に暗いところで反射するリフレクタープリントが施されており、夜間にランニングする機会が多い人に向いています。
実際に背負って走ってみると、モニターから「肩ベルトや腰ベルトがしっかり体のラインにフィットした」との好意的なコメントがあがった一方で、「走行中、終始リュックが上下に揺れた」とバックがバウンドする感覚へのマイナスの意見が目立ちました。そのため、スピードを出して激しく動く人には向かないでしょう。
背面にハイドレーション入れが備わっていますが、前面にソフトフラスクをしまえるポケットがないので、走行中急に水分補給したくなっても、取り出すのに少し時間を要するのがネック。また、荷物がバックの下に溜まる形状なので、荷物をたくさん詰め込むと重さが気になる場合もあります。
さらに、耐久性の高さの検証では、チャックの動きがスムーズで安定しており壊れにくいことが判明。調節紐が丈夫なつくりなうえ、肩ベルトにもパイピング加工が施されているので長期間使い続けられるでしょう。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がほとんど乾き速乾性が高いことがわかりました。湿り気もほとんどないので、毎日洗濯して清潔に使えますよ。
重量 | 305g |
---|---|
バックパック幅 | 49cm |
バックパック高さ | 42cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6.5cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | 表地:ナイロン70%、ポリエステル30%/裏地:ポリエステル100% |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
AONIJIEの「5.5L ハイドレーションバックパック」は、バック表面に防水素材を使用しているので、ランニング中に天候が悪化しても中身が濡れるリスクを軽減できるでしょう。
実際に着用して走ったモニターからは「胸の位置にあるアジャスターがバックと体をフィットさせ、揺れを感じにくかった」「バックが体にくっついており安定感があった」との好意的なコメントが多くあがりました。しかし、なかには「背中に荷物がダイレクトに当たって重みを感じる」との意見も見受けられました。ゴツゴツした形の荷物を入れない限り不快感なく使用できるでしょう。
バック前面にはチャック付きのポケットが付いており、ランニング後すぐに取り出したいカギや、ちょっと買い物に行くときに使う小銭入れなどをしまえます。しかし、絞り付きの前ポケットは500mLのハイドレーションを入れると半分垂れ下がってしまうのが難点。調節紐が長く、ランニング中に体に当たるのもストレスに感じてしまうので、邪魔にならないように紐をしまう必要があります。
耐久性の高さの検証では、肩ベルト・背面ともに強度が高いメッシュ素材を使用しており引っ張っても破れにくいことでプラスに。しかし、前面が柔らかい素材でできており、中に入れるものによっては破れてしまうリスクがあるので、鋭角なものを入れないようにしましょう。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がほとんど乾いた状態に戻ることがわかりました。そのため、帰宅ランしてから洗っても問題なく翌朝には使用できますよ。
重量 | 232g |
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バックパック幅 | 31cm |
バックパック高さ | 42cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7〜11.5cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン、ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
SALOMONの「XT 6」は柔らかい素材を使用しているうえ、バックに安定感もあるのでハイキングやサイクリングなどの激しいアクティビティにも適しています。
実際に着用して走ったモニターからは「バックが背中にぴったりくっついている感覚で、揺れは気にならなかった」とのプラスのコメントがあがった一方で、「走りを妨げられるほどではないが、背中上部での揺れが気になった」とのマイナスの意見も見受けられました。また、胸の位置にあるアジャスターに息苦しさを感じることもありまずまずの評価に。
バック背面には上着をスムーズにしまえるゴム紐が付いており、前面にはチャック付きポケットが備わっているので小物の取り出しも手間取りません。しかし、前面にソフトフラスクや水筒などの水分をしまっておくポケットがないので、水分補給する際は都度バックを下ろす必要があるのが難点です。
耐久性の高さの検証では、全体に摩擦に強いナイロン素材を使用しているうえ、裏側にコーティングが施されているのが好印象。チャックの動きもスムーズで引っかかりがないため長期間の使用が期待でき、高評価を獲得しました。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がほとんど乾いており、背負っても湿り気を感じない状態まで戻ったので、毎日洗濯して清潔に使いまわせますよ。
重量 | 316g |
---|---|
バックパック幅 | 36cm |
バックパック高さ | 41cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6〜9cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | エチレン酢酸ビニル、ナイロン、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリエステル |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
ゴールドウインの「THE NORTH FACE マーティンウィングLT」は、軽量さを重視したシンプルなデザインの商品。
フィット感の検証では、モニターから「アジャスターが胸に1か所しか付いていないので、走っていてバックがかなり揺れる」「荷物がリュックの中でゴソゴソと揺れ動くのが気になった」とのマイナスの意見が多くあがりました。肩ベルトが薄くて細いためズレやすく、走りに集中できない可能性もあるでしょう。
荷物がバックの上部に偏る設計なので、ランニング中に荷物の重みを感じにくいのは魅力ですが、ソフトフラスクや小物を収納するポケットが前面に備わっておらず、ものを取り出すときは都度バックを下ろす必要があるのがネック。
耐久性の高さの検証では、生地と生地のつなぎ目の縫製が丁寧で、表面素材も裏にコーティングが施されていて丈夫なことがわかりました。しかし、チャックの持ち手部分や固定ベルトのバックルを丁寧に扱わないと破損しやすいことが減点に。
一方、8時間部屋干ししてみたところ、水分が完全に乾き切ることがわかりました。部屋干し6時間の時点で湿り気がほとんどなかったので、毎日洗濯して使えるのはうれしいポイントです。ほとんど荷物を持ち運ばない、バックのコンパクトさを重視する人は、購入を検討してください。
重量 | 141g |
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バックパック幅 | 24cm |
バックパック高さ | 40cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | 70Dリップストップナイロン(K、BO、TI)、75Dリップストップポリエステル(シリコン/PUコーティング)(SK、BV) |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
PUMAの「ランニング バックパック」は走行中の背中の蒸れを軽減するため、バック背面にメッシュ構造が施されています。
フィット感の検証では、モニターから「肩ベルトが太めなので、肩周りにしっかりフィットした」という好意的なコメントが見られましたが、なかには「荷物が背中側に集中しており、はっきりと荷物が揺れている感覚があった」との意見も。収納スペースが広めなので、中身を容量分しっかり入れるか外側に付いているゴム紐でしっかり縛るとよいでしょう。
肩ベルトにはソフトフラスク入れも、チャック付きポケットも備わっていないので、水分補給をするときやカギを取り出すときに手間取るのが難点。さらに、長い調節紐がハイスピードでの走行中体に当たってしまうことや、バックの下部に溜まった荷物の重さをダイレクトに感じることなどをストレスに感じる場合があります。
耐久性の高さの検証では、クロスステッチやかんぬき止めがしっかり施されていることが加点ポイントに。しかし、肩ベルトのメッシュ素材の組み合わせが強度を弱めることがわかり、まずまずの評価となりました。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がかなり残って湿り気があったので、速乾性が低いことが判明。夜洗濯したら翌日の夕方以降に使用するのがよいでしょう。
重量 | 317g |
---|---|
バックパック幅 | 24cm |
バックパック高さ | 39cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ポリエステル、ナイロン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
INOXTOの「ランニング用バックパック」は表面にリフレクター素材を使用しているため、夜間でも安心してランニングできます。
実際に着用して走ったモニターからは「バッグの中身の揺れがほとんど気にならない」とのプラスのコメントが。しかし「アジャスターに伸縮性がないため、息苦しくなった」との意見も見受けられました。また、アジャスターの位置や閉め方を工夫してもウエスト周りに隙間ができてしまう人がいたため、万人にフィットする商品とはいえません。
腰回りに付いている調節紐が長く、ランニング中に体に当たってしまうこともネック。さらに、ソフトフラスク入れが備わっておらず、水分補給の際は都度バッグをおろす必要がありますよ。背面の形状が縦長なので、荷物の重さを感じやすいことも難点です。
耐久性の高さの検証では、パイピング処理やかんぬき止めがしっかり施されており、長期間使ってもほつれにくいことがわかりました。また、表面のメッシュ素材に裏地が付いていて、鋭利な小物を入れても破れにくいのもうれしいポイント。
8時間部屋干ししてみたところ、水分がほとんど乾いており、背負っても湿り気を感じない状態まで戻ったので、毎日洗濯して清潔な状態で使えますよ。
重量 | 140g |
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バックパック幅 | 19cm |
バックパック高さ | 37cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 7cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン |
ハイドレーション対応 |
タイプ | リュックタイプ |
---|---|
ゴム紐付きのソフトフラスク入れあり | |
ゴム紐アジャスターあり | |
肩パッドあり | |
背面の形状が逆三角形 | |
短い調節紐 |
良い
気になる
日本発のスポーツギアブランド・U-Makesの「ランバディ」は、水分補給用の装備やスマホなどの必需品を無理なく収納できる軽量タイプのバックパック。比較的手に取りやすい価格帯である点が魅力です。
左右の前ポケットはソフトフラスクの収納ができ、ハイドレーションにも対応しているため、ランニング中でも手間取らずに水分補給ができる利便性がありました。さらに、スマホやカギといった頻繁に使う小物類も前面のポケットから取り出しやすく、ストレスを感じにくい仕様です。胴体のアジャスターは長さを調整でき、息苦しさを感じさせない点もうれしいポイントです。
一方で、バッグの形状は下部が広がっており、体への密着感に欠ける点が目立ちました。高速で走る場面ではリュック全体の揺れが大きく、肩紐が体から浮いてしまうため、安定性を求める人には物足りない印象です。また、高速で走らない場合であっても、体格や走り方によっては荷物の揺れや肩紐・腰紐のズレが起きやすいと考えられます。
洗濯後は非常に乾きやすく、8時間部屋干ししたところ水分は完全に乾いていました。毎日洗濯したい場合でも、湿り気を気にせず使用できる点は大きな魅力です。耐久面でもチャックや背面素材、サイズ調整部などを確認したところ、普段使いのバックパックとしては問題ないレベルといえます。
走行中の揺れや安定性に課題があり、ランニングのスピードが速い人には合わない印象です。価格を優先したい人には選択肢になりますが、機能性にこだわりたい場合は、ほかのモデルもあわせて検討するとよいでしょう。
重量 | 260g |
---|---|
バックパック幅 | 31cm |
バックパック高さ | 43cm |
背面のメッシュ加工 | |
肩ベルトの幅 | 6cm |
リフレクター付き | |
緊急ホイッスル付き | |
素材 | ナイロン |
ハイドレーション対応 |
マイベストではベストな商品を「体にしっかりフィットして走行中のストレスがないうえ荷物を取り出しやすく、速乾性・耐久性が高いランニング用バックパック」と定義。
そんなベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のランニング用バックパック26商品を集め、以下の6つのポイントから徹底検証しました。
検証①:フィット感の高さ
検証②:水分の補給しやすさ
検証③:走行中の荷物の出しやすさ
検証④:洗濯後の乾きやすさ
検証⑤:耐久性の高さ
検証⑥:ハイスピードでの走りやすさ
今回検証した商品
これから運動習慣をつけようと考えている男女6名以上が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
スマホ・スポーツタオル・ソフトフラスク・上着・カギを収納したバックパックを背負い、7分30秒/km(時速8km)のペースで2分間走行。フィット感の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「1~2時間のランニングで必要な水分をバックパックを下ろさずに補給できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「信号待ちや走行中に、スマホ・ウェアをサッと取り出せる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「帰宅ランで使用し就寝前に洗濯しても、翌朝にはほとんど乾いている」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を残存水分量が5g以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1.乾燥状態の重量を計測する・・・①
2.洗濯洗剤で手洗いをしてから水ですすぐ
3.1商品あたり3分間小型洗濯機で脱水
4.30cm間隔で吊るし、8時間部屋干しする
5.干した後の重量を計測する・・・②
6.②-①を計算し、数値を記録する
0gを最高スコアとし、水分が残っていないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
アパレル・服飾雑貨の専門家である深沢光さんが、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品の縫製方法や素材をチェックし、耐久性の高さを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「4分30秒/km以上のペースで走ったとき、荷物の重さやバックパックの形状によりストレスをほとんど感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
ランニングのモチベーションを保つには、運動状況を確認できるランニングウォッチや、走りながら音楽を聴けるランニング・スポーツ向きイヤホなどがおすすめ。毎日欠かさず走りたい人はぜひチェックしてくださいね。
ランニング用バックパックのほかにも、ランニングシューズ・ランニング用5本指ソックス・ランニングキャップ・ランニング用サングラスをそろえて、ランニングを快適に楽しんでくださいね。
自宅にいながらも本格的に運動したい人には、ランニングマシン・エアロバイク・スピンバイク・ステッパーなどがおすすめ。動作音が静かで時間帯を気にせず使用できる商品もあるので、ぜひチェックしてくださいね。
1位: SALOMON|ADV SKIN 12
2位: SALOMON|ADV SKIN 5
3位: SALOMON|Active Skin 8|LC17579
3位: SALOMON|ランニングベスト SENSE PRO 5|LC1512000
5位: SALOMON|ADV SKIN 5
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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