プロの音楽制作現場やレコーディングスタジオでも愛用されている、ソニーのモニターヘッドホン。モニターヘッドホンの主流である密閉型に加え、立体音響に対応した背面開放型のモデルも展開しています。ほかのメーカーのモニターヘッドホンとの違いや、ソニーの各モデルを比較したい人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ソニーのモニターヘッドホンの選び方を解説。さらに、おすすめのソニーのモニターヘッドホンをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
日本の総合電機メーカーであるソニーは、特にAV機器の分野で長い歴史と実績があります。1979年に発売された携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」をはじめ、音楽の楽しみ方を革新し続けてきた存在です。音の正確さと臨場感を追求する姿勢は、業務用から一般向けまで幅広い製品に表れていますよ。
1989年から販売されているソニーのモニターヘッドホンは、多くの音楽制作の現場で使用されています。とくに「MDR-CD900ST」や「MDR-M1ST」は、音の輪郭や定位がクリアで、長時間使用しても疲れにくい装着感が魅力。プロ仕様でありながら手頃な価格で、DTM初心者からプロエンジニアまで多くの人に愛用されています。
モニターヘッドホンは密閉型が主流ですが、ソニーは背面開放型のモデルも展開している点も特徴の人つ。ソニーが展開するそれぞれのモデルを次の選び方で詳しくご紹介していきますので、ぜひモニターヘッドホン選びの参考にしてくださいね。
ソニーのモニターヘッドホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
立体音響を生かした音楽制作をしたい人には、ソニーの背面開放型モニターヘッドホン「MDR-MV1」がおすすめ。ハウジングを塞がない音響構造により、音の広がりや奥行きを自然に再現可能。そのため、空間を意識したミックスや定位の調整がしやすくなる点が魅力です。
MDR-MV1は、5〜80,000Hzの超広帯域再生に対応している点も魅力のひとつ。専用開発のドライバーユニットでは、低音域を再生できる柔らかさと、超高音域を歪みなく再生する硬さを兼ね備えた振動板を採用しています。また、ドライバーユニット背面のダクト構造により、正確なリズムを再現可能です。
イヤーパッドには肌触りのよいスエード調人工皮革を採用しているので、長時間の音楽制作を行う人にもおすすめ。ヘッドホン本体は約223gと軽量設計であるため、長時間作業の負荷が軽減されます。
音楽制作に加えてレコーディングにも使うなら、密閉型のモニターヘッドホンを選びましょう。密閉型は音漏れしにくい特徴があるため、ヘッドホンから流れる音がマイクに乗りづらいメリットがあります。2025年6月現在、ソニーのモニターヘッドホンでは2モデル展開されているので、扱う音源に合わせて選びましょう。
ハイレゾ音源を扱った音楽制作に取り組む人には、MDR-M1STがおすすめ。同じ密閉型でソニーの定番モデルのMDR-CD900STより広い再生周波数帯域5〜80,000Hzに対応しており、微細な音の表現まで再現可能です。独自開発のドライバーユニットにより、原音に近い音質を実現しています。
また、ジョイントなどガタつきやすい箇所にはシリコンリングを採用しており、ノイズを低減している点も魅力のひとつです。しっかりとした定位感や解像感もあるため、リスニング用途にも活躍するでしょう。
ソニーのモニターヘッドホン選びで迷ったら、音楽業界の定番MDR-CD900STがおすすめ。1989年の発売から国内外の多くのレコーディングスタジオで愛用されており、高い評価と信頼を得ているといえます。
MDR-CD900STは、原音をそのまま再現するピュアな音質が特徴。クセのないサウンドで、ミックス時に余計な色付けが入らず、音の判断がしやすくなります。プロのアーティストも使用しているモニターヘッドホンなので、はじめてのモニターヘッドホンに選ぶのもおすすめですよ。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | 詳細情報 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
装着方式 | 構造 | 接続タイプ | 最大入力 | Bluetoothバージョン | カール型コード | 対応コーデック | 片耳モニタリング | ドライバーサイズ | インピーダンス | 再生周波数帯域 | 重量 | マイク付き | ノイズキャンセリング機能 | 空間オーディオ機能 | マルチペアリング対応 | マルチポイント対応 | ハイレゾ対応 | ||||||
1 | ソニー SONY|モニターヘッドホン|MDR-CD900ST | ![]() | プロ仕様の優れた原音再現が可能な密閉型 | オーバーイヤー | 密閉型 | 有線 | 1000mW | 不明 | 不明 | 不明 | 40mm | 63Ω | 5~30,000Hz | 約200g(コード含まず) | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |||
2 | ソニー SONY|モニターヘッドホン|MDR-MV1 | ![]() | クリエイターが意図する正確な音場再現を可能 | 2023/05/12 | オーバーイヤー | 開放型 | 有線 | 1,500mW | 不明 | 40mm | 24dB | 5Hz~80kHz | 223g | 不明 | 不明 | ||||||||
3 | ソニー SONY|モニターヘッドホン|MDR-M1ST | ![]() | 原音そのままの音質で、演奏空間を忠実に再現 | オーバーイヤー | 密閉型 | 有線 | 1500mW | 不明 | 不明 | 40mm | 24Ω | 5~80,000Hz(JEITA) | 約215g(ケーブル含まず) | 不明 | |||||||||
4 | ソニー SONY|ステレオヘッドホン|MDR-7506 | ![]() | 1,000mWまでの入力に耐えられる | オーバーイヤー | 密閉型 | 有線 | 1000.0mW | 不明 | 不明 | 不明 | 40.0mm | 63.0Ω | 10~20,000Hz | 約230.0g(コード含まず) | 不明 | ||||||||
5 | Sony SONY|ヘッドフォン|MDR-M1 | ![]() | 中域の骨太感と空間の広がりを両立したプロ仕様 | 2024/09/05 | オーバーイヤー | 不明 | 有線 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 5Hz~80kHz | 約216g | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
構造 | 密閉型 |
接続タイプ | 有線 |
再生周波数帯域 | 5~30,000Hz |
ミュージシャンや音楽家がスタジオで正確に原音を確認するために設計されたプロ仕様です。音楽の細かな違いも再現でき、独自開発のドライバーユニットは音の歪みが少なく、クリアな音質で再生可能。強度の高いフレームを採用しており、耐久性が高いのも魅力です。
最大入力 | 1000mW |
---|---|
Bluetoothバージョン | 不明 |
対応コーデック | 不明 |
ドライバーサイズ | 40mm |
インピーダンス | 63Ω |
マイク付き | 不明 |
マルチペアリング対応 | 不明 |
マルチポイント対応 | 不明 |
ハイレゾ対応 | 不明 |
2023/05/12 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
構造 | 開放型 |
接続タイプ | 有線 |
再生周波数帯域 | 5Hz~80kHz |
最大入力 | 1,500mW |
---|---|
Bluetoothバージョン | |
対応コーデック | |
ドライバーサイズ | 40mm |
インピーダンス | 24dB |
マイク付き | 不明 |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
ハイレゾ対応 |
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
構造 | 密閉型 |
接続タイプ | 有線 |
再生周波数帯域 | 5~80,000Hz(JEITA) |
中音域にフォーカスしたハイレゾ対応のモニターヘッドホン。楽器の位置や音の響きといった演奏空間を忠実に再現でき、原音そのままの音質で楽しめます。イヤーパッドは人間工学に基づいた立体縫製で、快適な装着感が魅力です。
最大入力 | 1500mW |
---|---|
Bluetoothバージョン | 不明 |
対応コーデック | 不明 |
ドライバーサイズ | 40mm |
インピーダンス | 24Ω |
マイク付き | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
ハイレゾ対応 |
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
構造 | 密閉型 |
接続タイプ | 有線 |
再生周波数帯域 | 10~20,000Hz |
最大1,000mWの入力に耐えられる性能と音質のよさを兼ね備えた、ソニーによるヘッドホン。本体には40mm径のドライバーユニットが入っており、臨場感あふれるサウンドを堪能できます。スライダーはクリックスケール式で、目盛りがついているのが特徴的です。
最大入力 | 1000.0mW |
---|---|
Bluetoothバージョン | 不明 |
対応コーデック | 不明 |
ドライバーサイズ | 40.0mm |
インピーダンス | 63.0Ω |
マイク付き | |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
ハイレゾ対応 |
2024/09/05 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
---|---|
構造 | 不明 |
接続タイプ | 有線 |
再生周波数帯域 | 5Hz~80kHz |
最大入力 | 不明 |
---|---|
Bluetoothバージョン | |
対応コーデック | |
ドライバーサイズ | 不明 |
インピーダンス | 不明 |
マイク付き | 不明 |
マルチペアリング対応 | |
マルチポイント対応 | |
ハイレゾ対応 | 不明 |
ソニーのほかにも、モニターヘッドホンを販売しているメーカーはたくさんあります。ほかのメーカーのモニターヘッドホンや、イヤモニと比較したい人は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。また、音楽制作をするならモニターヘッドホン・イヤモニに加えてモニタースピーカーの併用もおすすめですよ。
1位: ソニー|SONY|モニターヘッドホン|MDR-CD900ST
2位: ソニー|SONY|モニターヘッドホン|MDR-MV1
3位: ソニー|SONY|モニターヘッドホン|MDR-M1ST
4位: ソニー|SONY|ステレオヘッドホン|MDR-7506
5位: Sony|SONY|ヘッドフォン|MDR-M1
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
セール・キャンペーン情報
その他