ANKER Soundcore AeroFitの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
スポーツやアウトドアシーンにも対応できる防水防塵性能を備えたオープンイヤーイヤホン、ANKER Soundcore AeroFit。ネット上では「音漏れは少ない」と評判です。しかし、なかには「フィット感がまったくない」「モヤッと霧がかかったようなこもった音」と気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 音質のよさ
- ながら聴きサポート性能の高さ
- 耳からのずれにくさ
- 耳への圧迫感の少なさ
- 防水・防塵性能の高さ
- 連続再生時間の長さ
- 音漏れのしにくさ
- マイク性能の高さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のオープンイヤーイヤホンとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、オープンイヤーイヤホン選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

本コンテンツに記載の検証結果は2026年03月までの情報です
【結論】お手頃ながら使い勝手は良好。フィット感もよく、はじめてのオープンイヤーイヤホンにぴったり
「AeroFit 2」にはおよびませんが、音質のバランスも良好でした。実際に音楽を試聴したマイベスト オーディオ担当者は、「音のバランスがよいので、価格を加味して選ぶならよい」とコメント。「モヤッと霧がかかったようなこもった音」との口コミもあるように、細部の再現性には欠けるものの、中音は太くしっかりしています。高音も輪郭に丸みがあり、聴きやすい音質でした。
本体はタッチ操作に対応しており、イヤホンのみで曲の再生や停止・スキップなどの基本操作が行えます。イコライザーは選択型と自由調節型のどちらも搭載されているので、手軽に音質の調整が可能です。着脱検知機能はありませんが、2台の機器を同時に接続できるマルチポイントにも対応。ながら聴きしやすい機能がそろっていました。
「音漏れは少ない」との口コミどおり、静かな環境下で使いやすい点も魅力です。マイクの性能もおおむねよく、雑音がなければ男女問わず声が聴こえやすいでしょう。防水防塵性能はIP57に準拠しているので、雨や汗で濡れても故障リスクは少なめです。バッテリー性能も高く、本体のみで11時間・ケース込みで42時間も連続再生が可能。比較した同シリーズの「AeroFit Pro」は14時間とさらに長めですが、本商品でも1日中使用できますよ。
便利な機能が充実しており、コスパのよさが光る商品です。しかし、迫力や臨場感に欠ける音質や、騒音下では声が聴き取りにくい点はネック。音質やマイク性能に優れた商品がほしい人は、ほかも検討してはいかがでしょうか。
<おすすめの人>
- 運動時用のサブイヤホンをお探しの人
- 長い時間装着することが多い人
- オープンイヤーイヤホンを試したい人
<おすすめできない人>
- 音質にこだわる人
- 外出先で通話することが多い人
ANKER Soundcore AeroFitとは?

今回は中国の音響メーカー、ANKERのSoundcore AeroFitをご紹介します。耳を塞がないオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンシリーズ AeroFitのなかでは、日常使い向けに設計されたアイテム。チタンコーティングが施された振動板を搭載した14mmのドライバーを使用しており、「歪みの少ないクリアな音質を実現した」と謳われています。
本体サイズは、幅50×奥行38×高さ16mm。片耳の重さは約8.5gです。カラーは ブラック・ホワイト・グレイッシュブルー・ピンクの4色から、お好みで選べます。詳細なスペックは以下をご覧ください。
<基本情報>
- 発売日|2023年10月
- ドライバー構成|14mm ダイナミックドライバー
- 対応コーデック|SBC・AAC
- 再生周波数帯域| 20Hz~20kHz
- Bluetooth規格|Bluetooth 5.3
- 充電端子|USB Type-C
- マイク|〇
- イヤホン|サイズ:幅50×奥行36×高さ18mm/重量:約8.5g (片耳)
- 付属品|充電ケース・USB-C&USB-A ケーブル・クイックスタートガイド・安全マニュアル
- カラー展開|ブラック・ホワイト・グレイッシュブルー・ピンク
同シリーズにはネックバンド付きのスポーツ向けモデル「AeroFit Pro」や、装着感・音質・機能の向上が図られた後継モデル「AeroFit2」も販売されているので、あわせてチェックしてください。
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はANKER Soundcore AeroFitを含む、人気のオープンイヤーイヤホンを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 音質のよさ
- ながら聴きサポート性能の高さ
- 耳からのずれにくさ
- 耳への圧迫感の少なさ
- 防水・防塵性能の高さ
- 連続再生時間の長さ
- 音漏れのしにくさ
- マイク性能の高さ
ANKER Soundcore AeroFitのよい点は6つ!
人気のオープンイヤーイヤホンを比較検証したところ、ANKER Soundcore AeroFitには6つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてください。
イヤホン本体で基本的な操作が可能。ランニング中にも使いやすい

ながら聴きしやすい機能が充実している点が便利なところ。イヤホン本体は、タッチ操作に対応しています。本体のみで曲の再生や停止・スキップ・音量調整などの基本操作のほか、電話への応答もでき、ランニング中でも使いやすい仕様でした。モードは両耳で使用するTSWと、片耳でも使用できるモノラルの2種類から選べます。
専用アプリ「Soundcore」では、音質の調整も可能です。イコライザーは、3種類のプリセットから選べる選択型と自由調節型のどちらにも対応。初心者から上級者まで、手軽に好みの音質にカスタマイズしやすい設計です。
ペアリングアシスト機能はありませんが、同時に2台の機器に接続できるマルチポイントに対応。デバイス間の切り替えがスムーズに行えます。なお、比較したほとんどの商品と同様に着脱検知機能はありません。
<検証結果>
- イヤホン本体の操作|タッチ操作
- イヤホン本体のボタンで再生・停止が行える|◯
- イヤホン本体のボタンで曲のスキップ操作が行える|◯
- イヤホン本体のボタンで音量調整が行える|◯
- イヤホン本体のボタンで電話に応答できる|◯
- ペアリングアシスト機能(google/Apple/microsoft)|×
- 着脱検知機能|×
- マルチポイント|◯
- プリセット選択のイコライザー機能|◯
- ユーザーが調整できるイコライザー機能|◯
- 「探す」機能の有無|◯
耳へのフィット感は高め。圧迫感も少なく、長時間の使用にも向いている

耳の形状を選びにくい耳かけタイプで、装着感は良好です。実際にモニターがイヤホンを装着してランニングマシンで1分間走ったところ、ずれにくさは10名全員が「満足」と回答しました。
「フィット感がまったくない」との口コミもありましたが、検証では「ハイスピードで走っても安定感がある」「常に耳にフィットしていた」と満足度の高い声が寄せられています。比較した高価格帯の「AeroFit 2」は激しい運動時の安定感に欠けましたが、こちらは思い切り走っても外れにくいでしょう。
<耳からのずれにくさについてのモニターコメント>
- 「ランニングしても常に耳にフィットし、ずれたり揺れたりしなかった」(30代男性)
- 「耳にかける部分に柔軟性があり、非常にフィットした。走っていてもまったくずれず快適だった。軽い付け心地で長時間でも装着できそう」(30代女性)
- 「耳にかけるタイプでずれる心配はまったく感じなかった。走っていても揺れを感じず、どのスピードで走っても安定があった」(30代男性)
コメントは一部抜粋
圧迫感が少ない点も魅力です。外側を耳に引っかける形状なので、耳に痛みを感じたモニターはほとんどいませんでした。「痛みも違和感もない」「締め付け感はない」といった意見が多く寄せられています。
<耳への圧迫感の少なさについてのモニターコメント>
- 「商品が軽いためか耳につけていることを忘れてしまうほどだった。痛みも違和感もまったくない」(20代男性)
- 「ふわっと耳に巻かれるので、締め付け感や痛みを一切感じなかった」(20代女性)
- 「つけ始めから圧迫や痛みを感じなかった。30分経過しても痛みがなくつけ続けられたが、一部じんわりとダルくなるような感覚があった」(30代女性)
コメントは一部抜粋
優れた防水機能を搭載し、天気を問わず使いやすい。バッテリー持ちも良好

IP57の防水防塵性能に準拠している点もポイントです。ホコリや水濡れに強く、汗をかくような運動時や強い雨が降っている環境下でも故障リスクは少ないでしょう。
バッテリーの持ちも良好です。連続再生時間は本体のみで11時間、ケース込みで42時間と長めでした。比較した同シリーズの「AeroFit Pro」は14時間とさらに長めでしたが、こちらでも充電を気にせず1日使用できる性能です。
なお、充電ケースが十分に充電されていない場合や、両方のイヤホンが正しく充電ケースに収納されていないと充電できないことがあります。不具合が生じたときは確認してみてください。
音漏れは気になりにくく、電車内でも使いやすい
音漏れが気になりにくいこともうれしいポイントです。.ダミーヘッドマイクにイヤホンを装着し、音楽を流して騒音計で音漏れを測定したところ、1.2dBとかなり小さめでした。比較した商品はいずれもほとんど音漏れは認識できなかったものの、こちらはとくに優秀でした。
「音漏れは少ない」との口コミどおりの性能で、電車内などでも周囲を気にせず使用できますよ。
マイク性能はおおむね良好。静かな環境であれば、男女問わず声が聴こえやすい

マイクの性能もおおむね良好で、静かな環境下なら男女ともに声を聴き取れる性能です。
ダミーヘッドマイクを用いてマイクを経由した音声を分析したところ、男性も女性も声の芯に当たる部分の帯域がしっかり出ていました。声の輪郭部分は、男性の声で6.04dB・女性の声で8.05dBブーストされています。おおむね芯の通ったクリアな声に聴こえるでしょう。
騒音下でも男性の声は5.31dB・女性の声は8.04dBとしっかり拾えていますが、ノイズは7.60dBしか低減できませんでした。比較したなかにはノイズを20dB以上カットできた商品もあったのに対し、こちらは騒音下だと声がノイズに埋もれやすい点がネックです。
上位モデルには劣るが、音のバランスがよい。値段の安さを加味すれば満足できるレベル

音質は、値段の安さを加味すれば満足できるレベルです。比較した後継モデルの「AeroFit 2」のほうが音質は優れていたものの、値段は4,000円安く、12,990円(※2025年5月時点・公式サイト参照)で買えます。実際に音楽を試聴したマイベスト オーディオ担当者は、「音のバランスがよいので、価格を加味して選ぶならよい」と評しました。
中低音寄りの音質で、とくに中音が太くしっかりしていることが特徴です。響きやふくよかさも感じられます。低音は控えめで厚みやアタック感をあまり感じられなかったものの、うるさい場所でもしっかり聴けそうなサウンドでした。高音はほかの音域に埋もれがちでしたが、輪郭に丸みがあり聴きやすい音ですよ。
「モヤッと霧がかかったようなこもった音」との口コミもあるように、細部の再現性にはやや欠けます。音の位置はわかりやすいものの、広がりもいまひとつでした。立体的というよりは、その場で鳴らしているといった印象です。
ANKER Soundcore AeroFitの気になる点はなし!
ANKER Soundcore AeroFit の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 1
9,093円
(最安)
販売価格:12,990円
ポイント:3,897円相当
送料要確認
- 2
12,540円
(+3,447円)
販売価格:12,540円
ポイント:0円相当
送料無料
- 3
14,627円
(+5,534円)
販売価格:14,627円
ポイント:0円相当
送料別
- 4
15,589円
(+6,496円)
販売価格:15,589円
ポイント:0円相当
送料無料
ANKER Soundcore AeroFitはどこで売っている?

ANKER Soundcore AeroFitは、公式オンラインストアで購入できます。価格は12,990円(※2025年5月時点・公式サイト参照)です。
また、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトにも公式ショップがあるので、ポイントを利用したい人はチェックしてくださいね。
ANKER Soundcore AeroFitが向いていない人におすすめのオープンイヤーイヤホンは?
最後に、より音質やマイク性能が優れた商品をご紹介します。
音質にこだわる人には、Nothing Ear(open)がおすすめです。迫力のある低音と、クリアでまとまりのある中音が特徴。全体のバランスが取れた音質で、自然な響きを楽しめます。連続再生時間は、8時間と十分でした。圧迫感がなく、長時間でも装着しやすいでしょう。先進的なデザインも魅力です。
外出先でマイクを使うことが多い人は、HUAWEI FreeArcをチェック。検証ではノイズを12.84dBも低減できたので、騒音下でも声がノイズに埋もれにくいでしょう。音質はナチュラルな印象で、とくにボーカルが際立っていました。フィット感が高く走ってもずれにくいため、アクティブな人にもぴったりです。
NothingNothing | Ear(open)
| 種類 | オープンイヤーイヤホン |
|---|---|
| イヤホン形状 | 耳掛け型 |
| 対応コーデック | SBC、AAC |
| 防水性能 | IP54 |
- 連続再生時間 (イヤホンのみ)
- 8時間
- 連続再生時間 (充電ケース込み)
- 30時間
- Bluetoothバージョン
- Bluetooth 5.3
- 操作方法
- 感圧式のタッチ式
- 急速充電
良い
- 低音から高音までバランスの良い音質
- 激しい動きでもずれない装着感
- 感圧センサーで誤操作の心配なく本体操作が可能
- 音漏れしにくい
気になる
- 特になし
| 充電端子 | USB Type-C |
|---|---|
| 重量 | 8.1g(片耳) |
| 選択式イコライザー機能 | |
| 自由調整式イコライザー機能 | |
| 着脱検知機能 | |
| マルチポイント対応 | |
| アプリ対応 |

Nothing Ear(open)を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
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