Bluetoothスピーカーは、スマホやパソコンとワイヤレスで接続できる便利なスピーカーです。最近では高音質なモデルに加え、見た目がおしゃれな製品も数多く登場しています。しかし、JBL、SONY、BOSE、Marshallなど、さまざまなメーカーやブランドから製品が販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のBluetoothスピーカー18商品を集め、5つのポイントから比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのBluetoothスピーカーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなBluetoothスピーカーは「心地よい音で空間を満たし、どこにでも気軽に持ち出しや使用が可能なスピーカー」。徹底検証してわかったBluetoothスピーカーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
昭和音楽大学作曲科を首席で卒業後、東京藝術大学大学院過程を修了。音楽制作者の視点から「オーディオ=録音↔再生」全般に様々な角度から取り組むほか、スピーカー設計やワークスペースの音環境設計などにも携わる。各種オーディオアワード(Stereo誌ベストバイ、Audio accessory誌オーディオ銘機賞・オーディオアクセサリー銘機賞、音元出版主催VGPなど)の選考委員も務めている。TVおよびラジオ番組などへの出演に加え、洗足学園音楽大学や武蔵野美術大学にて録音やオーディオメディア、音楽制作の教育活動にも従事。また、オーディオ専門誌や一般誌、webメディアで執筆も行う。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
音質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どの音域も満遍なく聴こえ、音の迫力、解像度ともに高水準でどんな楽曲でもクリアかつ表現力豊かに再現できるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
はじめての人でも使いやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「ボタンがわかりやすく、スピーカーの利便性を高める機能を搭載した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びのしやすさとして、ユーザーがとても満足できる基準を「スピーカー本体が小さいうえ、軽量で楽に携帯できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
連続再生時間として、ユーザーがとても満足できる基準を「外出先で充電しなくても、1日以上使い続けられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
防塵・防水性能としてユーザーがとても満足できる基準を「一定の防塵条件下で内部に異物が侵入しない基準である防塵性能IP5Xおよび一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない基準である防水性能IPX7を満たす商品」として、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
18商品を検証し2025年6月25日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
コスパ重視ならAnkerの「Soundcore 3」がおすすめです。約7,000円という価格ながら、ボーカルが明瞭に聴こえるクリアな音質と自然な音の広がりが特徴。バッテリーは24時間連続再生が可能で、1泊2日の旅行でも安心して使用できます。
また、どちらのBluetoothスピーカーも高さは500mlのペットボトルより少し大きい程度。持ち運びしやすいサイズ感のため、部屋やリビング、お風呂など家の様々な場所で手軽に聴くことができるでしょう。
Bluetoothスピーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
Bluetoothスピーカーで臨場感ある音質を楽しみたいなら、特に低音の質と音の広がりに注目しましょう。低音の質が良いとドラムのキックやベースといった低音を構成する音の迫力が増し、音の広がりがあると、より包み込まれるようなリスニング体験が可能になります。また、Bluetoothスピーカーの場合、音質と総合出力(W数)はある程度比例関係にあり、W数が大きいものは、余裕のある音が作られる傾向にあるため結果としてよい音質になります。
同時に注目したいのが、パッシブラジエーターの有無。パッシブラジエーターを搭載しているBluetoothスピーカーは、サイズ以上の音を楽しむことができます。サイズと音質のバランスを考えるなら、パッシブラジエーターの有無もチェックしてみてもよいでしょう。
とくに音質を重視する人は、JBLの「Flip 7」やMarshallの「EMBERTON III」がおすすめ。JBLの「Flip 7」は左右にあるパッシブラジエーターでウーファーライクな低音を楽しめるのが特徴。音の広がりもよく、左右に分かれたスピーカーで聴いているような感覚を味わえるでしょう。また、35Wの総合出力のため外でも迫力ある音楽を楽しめます。
Marshallの「EMBERTON III」は38W×2という大きい総合出力で、Bluetoothスピーカーのクオリティを超えた音質が特徴です。特に中域の抑揚や音色の表現がよくクリア。低音もベースアンプでなっているような響きが楽しめます。
JBLの「Flip 7」は、低音の迫力を重視したサウンド。中音と高音も聞き取りやすくロックやヒップホップを聴くのにおすすめです。また、Marshallの「EMBERTON III」は高音の質が良く、弦の艶感や音色がきちんと出る、気持ちがいいサウンドが特徴的でした。
2台のBluetoothスピーカーを同時に接続できるモデルを選ぶのもおすすめです。2台接続することで左右のスピーカーから音を出すステレオ再生が可能になり、音の広がりや臨場感がぐっとアップしますよ。また、専用アプリが付属するモデルなら、イコライザーで音質を細かく調整でき、より自分好みの音を追求できますよ。
Bluetoothスピーカーはコンパクトな設計が多く、気軽に持ち運べるのが魅力。コンパクトでも音質やバッテリー性能が年々向上しているため、サイズを妥協せずに高性能なモデルを選べる点が最近の傾向です。そのため、どのBluetoothスピーカーを選んでもストレスを感じることは少ないでしょう。
ただ、持ち運びをより重視するなら、カバンに入れてもかさばらない手のひらサイズのモデルがおすすめ。軽量設計のため、長時間持ち歩いても疲れにくく、アウトドアや旅行などさまざまなシーンで活躍するでしょう。ただし、音質やバッテリーの持ちと持ち運びやすさはトレードオフ。コンパクトなぶん音の迫力はやや控えめになるうえ、搭載しているバッテリーが小さく連続再生時間も短い傾向があります。
家での使用がメインなら、こまめに充電できるため6時間程度のもので問題ありません。今回検証した商品のほとんどが6時間以上連続再生が可能であるため、安心でしょう。ただ、充電するタイミングが多いためバッテリーの持ちがよいに越したことはありません。
キャンプなどの電源が確保しづらい環境での使用を想定しているなら16時間以上再生できるBluetoothスピーカーがおすすめ。ガジェットメーカーであるAnkerや、MarshallのBluetoothスピーカーはバッテリー性能がよく安心して使用することができます。特に、Marshallの「EMBERTON III」は32時間という長時間再生に対応しているため、1泊2日以上のキャンプや車中泊、音楽を長時間流し続けたいホームパーティーなどでも安心して使えるでしょう。頻繁に充電したくない人にとっても大きなメリットです。
再生時間の表示はメーカーによって測定条件が異なり、多くの場合は音量40~50%程度で計測されています。表記の時間を鵜呑みにせず、使用状況を考慮して選ぶことが大切です。気になる人は詳細項目の連続再生時間や商品ごとの公式サイトをチェックしましょう。
今回検証した商品はIPX5以上のモデルが多くシャワーや軽い雨の中で使う程度であれば心配する必要はないでしょう。川や海の近くで使用する場合には、防水性能はIPX7以上がおすすめです。IPX7等級があれば水に落としても壊れるリスクが少なく、万が一、水に落としてしまった場合にも安心して使用できます。
IPテストで使用されるのは通常、常温の水(水道水など)です。お湯(高温の水)はテストには使われないため、IPX7以上でもお風呂中の使用には注意してください。
パッシブラジエーターを搭載し、コンパクトながらも迫力あるサウンドを実現。さらに、専用アプリ内のイコライザーで好みの音質にカスタマイズできます。3,990円(税込)と手頃なので、2台購入し同時にペアリングする方法もおすすめ。さらに広がりのある音を楽しめます。アウトドアでも安心感があるIP67防塵・防水性能で、水濡れや汚れを気にせず使えるのもポイントです。
再生時間は音量や音源によって異なります。
数量上限に達し次第終了となります。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||
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音質のよさ | 持ち運びのしやすさ | 操作性のよさ | 充電の持ちのよさ | 防塵・防水性の高さ | 連続再生時間 | 総合出力 | 防水機能 | 防塵機能 | Bluetooth規格 | 対応コーデック | 再生停止ボタンあり | 音量調整ボタンあり | パッシブラジエーター方式 | 引っ掛けられる仕組み | 専用アプリあり | 2台同時再生可能 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | ハーマンインターナショナル JBL|Flip 7|JBLFLIP7SQUAD | ![]() | 4.61 | 12位 | 迫力のある低音が特徴。使いやすい性能も魅力でどこでも使用可能 | 4.63 | 4.43 | 4.78 | 4.50 | 5.00 | 16時間(Playtime Boost機能ON時)、14時間(Playtime Boost機能OFF時) | 35W | IPX8 | IP6X | Bluetooth 5.4 | SBC、AAC、LC3 | カラビナ、ストラップ | 18.3cm | 7.2cm | 7cm | 570g | ||||||
2 | Marshall EMBERTON III | ![]() | 4.53 | 6位 | 多様なシーンで高音質を楽しみたい人に。操作性も文句なし | 4.63 | 4.09 | 4.70 | 5.00 | 4.60 | 32時間 | 38W×2 | IPX7 | IP6X | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LC3 | 非対応 | 16cm | 7.7cm | 6.8cm | 672g | ||||||
3 | ソニー SONY|ULT FIELD 1|SRS-ULT10 | ![]() | 4.44 | 低音にこだわる人に。ライブハウスのような重低音を楽しめる | 4.50 | 4.23 | 4.65 | 4.00 | 4.60 | 12時間 | 20W | IPX7 | IP6X | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC | ストラップ | 20.6cm | 7.6cm | 7.7cm | 642g | |||||||
3 | Marshall Group Marshall|WILLEN II|Willen II Black and Brass | ![]() | 4.44 | 9位 | アウトドアでも気軽に楽しめる低音モデル。コンパクトで持ち運びもしやすい | 4.25 | 4.87 | 4.70 | 4.57 | 4.60 | 17時間 | 10W | IPX7 | IP6X | Bluetooth 5.3 | SBC、AAC、LC3 | ストラップ | 10.5cm | 4.3cm | 10.5cm | 357g | ||||||
5 | Anker Soundcore|Soundcore 3|A3117011 | ![]() | 4.41 | クリアな中音が特徴。充電を気にせず音楽を楽しめる | 4.25 | 4.61 | 4.80 | 5.00 | 4.40 | 24時間 | 16W | IPX7 | 非対応 | Bluetooth 5.0 | SBC | ストラップ | 17.4cm | 5.7cm | 5.9cm | 508g | |||||||
6 | ハーマンインターナショナル JBL|GO4 | ![]() | 4.32 | 手のひらサイズのスピーカー。アウトドアでも使える防塵防水性能 | 4.13 | 5.00 | 4.65 | 3.75 | 4.60 | 9時間(Playtime Boost機能ON時)、7時間(Playtime Boost機能OFF時) | 4.2W | IPX7 | IP6X | Bluetooth 5.3 | SBC、LC3(*1) | ストラップ | 9.4cm | 4.2cm | 7.6cm | 198g | |||||||
7 | ボーズ BOSE|SoundLink Flex Portable Speaker (第2世代) | ![]() | 4.31 | 8位 | 迫力のある低音が魅力。立体的なサウンドが楽しめる | 4.25 | 4.40 | 4.63 | 4.00 | 4.60 | 12時間 | 不明 | IPX7 | IP6X | Bluetooth 5.3 | SBC、aptX | ストラップ | 20.1cm | 9.0cm | 5.2cm | 598g | ||||||
7 | ソニー SONY|ワイヤレスポータブルスピーカー|SRS-XB23 | ![]() | 4.31 | 11位 | 厚みのある低音が魅力。声で充電の残量がわかって便利 | 4.25 | 4.27 | 4.78 | 4.00 | 4.60 | 12時間 | 14W | IPX7 | IP6X | Bluetooth 5.0 | SBC、AAC、LDAC | ストラップ | 7.6cm | 7.6cm | 21.8cm | 578g | ||||||
9 | 東芝エルイートレーディング Aurex|ワイヤレススピーカー |AX-FX10(K) | ![]() | 4.28 | 13位 | 声も低音もくっきり響く。防水仕様でお風呂やアウトドアでも安心 | 4.25 | 4.00 | 4.80 | 4.75 | 4.60 | 20時間 | 10W(5W+5W) | IPX7 | IP6X | Bluetooth 5.0 | SBC | 非対応 | 21.5cm | 6.4cm | 8.4cm | 614g | ||||||
10 | Anker Anker SoundCore 2|A3105014 | ![]() | 4.23 | 1位 | 屋外・屋内問わず1日中使えるバッテリー性能。IPX7でお風呂場でも安心 | 4.00 | 4.56 | 4.73 | 5.00 | 4.40 | 24時間 | 12W | IPX7 | 非対応 | Bluetooth 5.0 | SBC | 非対応 | 16.8cm | 4.7cm | 5.6cm | 405g |
連続再生時間 | 16時間(Playtime Boost機能ON時)、14時間(Playtime Boost機能OFF時) |
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防水機能 | IPX8 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 570g |
良い
気になる
JBLの「Flip 7」は、屋内だけでなくキャンプや海水浴など、あらゆるシーンで迫力のある低音を楽しみたい人におすすめです。また、JBL独自の「AI Sound Boost」にも対応しており、高音量時の音のひずみを抑え、低音域の出力と全体的な音量を最大限に引き出せます。
低音は、サイズ以上にしっかりと鳴っていてウーファーライクな厚みのある音が楽しめました。中音もクリアで太く、低音や高音に埋もれることなく際立っています。また音の広がりは、立体感や奥行きが感じられるサウンドでした。専用のアプリもあるため、自分好みに音質を変えられるのも魅力。
IP68の防塵防水性能を備えておりキャンプや海での使用も安心。水深1メートルを超える水中に30分以上浸漬しても耐えられるため、万が一水の中に落としてしまっても問題なく使用できるでしょう。本体には付属のストラップとカラビナがどちらもあるため簡単にさまざまな場所に吊るすことが可能です。また、Auracastによって2台同時再生もでき、より広いサウンドステージを実現することもできます。
音質だけでなく、充電の持ちもIP68の防塵防水もあり室内から屋外までどんなシーンでも優れたサウンド体験を提供してくれるベストバイ。Bluetoothスピーカー選びに迷ったら、ぜひ最初に検討してみてください。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 32時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 672g |
良い
気になる
Marshallの「EMBERTON III」は、キッチンやお風呂、海水浴など、あらゆるシーンで高音質の音楽を楽しみたい人におすすめです。前モデルから正統進化し、Marshall独自開発の全方位サウンド「True Stereophonic」を搭載しています。
音質は、楽器やボーカルの表現力が秀逸。音場が広く、中音域、特に歌声がクリアにはっきりと聞こえ、細かなニュアンスまでしっかり伝わりました。低音から高音まで隙がなく、幅広いジャンルを楽しめるでしょう。操作性もよく、再生や音量調整だけでなく曲送り・曲戻しも専用のボタンで操作が可能。バッテリー残量もインジケーターで確認ができるため充電のタイミングが一目でわかり安心です。
バッテリーの持ちは1回の充電で32時間の再生が可能。充電を頻繁にしなくていいためストレスを感じにくいでしょう。また、防塵防水性能もIP67と高いので、川辺や砂地など過酷な環境でも安心して使用できます。
バッテリーの持ちもよく、どんなジャンルでも優れたサウンド体験を提供してくれるBluetoothスピーカー。誰にでもおすすめできるBluetoothスピーカーといえます。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
Marshall EMBERTON IIIの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
連続再生時間 | 12時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 642g |
良い
気になる
音質は低音に迫力がありつつも、音域全体がクリアで聴きやすく、ボーカルの艶感も感じられるサウンドでした。音に広がりがあり、臨場感のある表現に長けています。また、曲送りや曲戻しの専用のボタンは無いものの、主要なボタンも一列に並んでいるため、直感的に操作しやすいのもメリットです。
IP67の防塵防水性能が備わっているため、海水浴やキャンプでも、水や砂を気にせず使える性能。一方、ストラップは付いていますが重量は642gとやや重く、幅も20.6cmあり、持ち運びに少し手間を感じるでしょう。バッテリーの持ちも12時間と家での使用には問題ありませんが、電源のないところで使うにはやや短めです。
ライブハウスにいるかのような厚みのある低音が魅力のBluetoothスピーカー。ベースやバスドラの迫力のある低音から繊細なボーカルの声まで、大迫力かつ繊細な音を楽しみたい人はぜひ検討してみてください。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 17時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 357g |
良い
気になる
Marshallの「Willen II」は、小型ながら本格的な迫力あるサウンドを楽しみたい人におすすめのBluetoothスピーカー。Marshallらしいおしゃれなデザインも特徴です。
コンパクトなサイズのため、音の広がりがあまりなく物足りない印象。しかし、低音は、サイズ以上にボリュームがあり、迫力がしっかり感じられます。音の輪郭がはっきりとしており、アタック感と厚みもしっかりと感じられました。中音も声の艶感や響きを再現できるクオリティ。本体も高さ10.5cmとスマホより小さく、ストラップが付いているためバッグや自転車に取り付けても邪魔になりません。
バッテリーの持ちも17時間と長いうえ、残量もインジケーターで確認ができるため充電切れを心配することなく旅行やキャンプなどに持っていけるでしょう。また、防塵防水性能はIP67と高く、水の中に落としても壊れるリスクは低い性能です。
キャンプやバーベキューなど、荷物をあまり持っていけない時でも、しっかりとした低音で音楽を楽しみたい人におすすめBluetoothスピーカーです。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
連続再生時間 | 24時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | 非対応 |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 508g |
良い
気になる
モバイルバッテリーやイヤホンで知られるハードウェアメーカー、Ankerの「Soundcore 3」。ロングセラー商品「Soundcore 2」の後継機で、ドライバーの出力が12Wから16Wに強化されました。低音から高音まですべての音域で高音質を追求したと謳っています。
音質の検証では、中音が前にでるようなチューニングでボーカルがクリアに聴きやすい印象。音の広がりは、スピーカーの周りで音が鳴っているように感じる程度で、ボリュームはあるものの部屋中に広がるような音の立体感はありませんでした。
操作性は電源を入れると即時にペアリングができ、再生・停止・音量調整・曲送り/曲戻しの操作性も直感的に行える仕様。持ち運びのしやすさも、重さが508gと軽量でストラップも付属しているため片手で楽に持てるうえ、バッグなどにも吊るせます。防水性能もIPX7でプールやお風呂でも好きな音楽を楽しめるでしょう。
24時間連続で使えるため、電源のない屋外でもバッテリーを気にせず楽しめます。持ち運びも簡単で、アウトドアで使いたい人に最適です。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
Anker Soundcore 3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
連続再生時間 | 9時間(Playtime Boost機能ON時)、7時間(Playtime Boost機能OFF時) |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 198g |
良い
気になる
JBLの「GO4」は、クリアな中音域と携帯性を重視したい人にぴったりのBluetoothスピーカー。コンパクトながらしっかりした音質を備え、軽量設計とIP67の防塵防水性能も魅力の一台です。
重さは198gと、比較した商品のなかでもトップクラスの軽さでした。ストラップも付いているため持ち運びはしやすいでしょう。音質は、中音域の再現に優れ、ボーカルの質感や抑揚がクリアに再現されていました。このサイズで厚みとアタック感もあるため、小型スピーカーとしては十分な音質です。ただ、部屋中に広がるような音の広がりは無く、大勢で盛り上がるには物足りないでしょう。
バッテリーの持ちは9時間と短く1日中使用する際には物足りない印象。バーベキューやキャンプといった、充電できない環境での使用には注意が必要です。
手軽に持ち出せるコンパクトサイズのため、大きなスピーカーを搭載したモデルに比べて高音質とはいえないものの、アウトドアでの使用を想定しているなら十分な性能といえます。どこでも持ち運んで音楽を楽しみたいという人におすすめです。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
連続再生時間 | 12時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 598g |
良い
気になる
ボーズの「BOSE SoundLink Flex Portable Speaker(第2世代)」は、低音重視のBOSEサウンドを楽しみたい人にぴったりの一台。低音の厚みとパンチにすぐれたサウンドはライブ感があり、EDMやダンス曲などを楽しむのに向いています。
操作性はBluetoothペアリングボタンや再生停止ボタンなどがひと目で分かり好印象。音声アシスタントによってバッテリーの残量もわかるため、充電するべきタイミングがすぐにわかります。低音は厚みとアタック感があり、しっかりと楽曲を支える力強さが魅力。迫力のあるサウンドが楽しめます。
中音は自然な響きながら芯や抑揚に欠け、ボーカルの存在感がやや薄め。高音も細かい音が詰まって聴こえづらく、余韻や繊細さに物足りなさを感じます。一方で、奥行きのある音作りなので、立体的なサウンドが楽しめます。また、防塵防水性能もIP67を搭載。海やキャンプなどの環境でも壊れるリスクが少なく、安心して使用できるでしょう。
本体は598gと軽いわけではありませんがストラップ付きでどこかに引っかけたい時にも便利。Bluetoothスピーカーにパワフルな低音を求める人はぜひチェックしてください。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 12時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 578g |
良い
気になる
ソニーの「SRS-XB23」は、EXTRA BASSやDSEEといったソニー独自の技術を搭載したBluetoothスピーカー。スタイリッシュな筒状デザインで、屋内外問わず幅広いシーンにマッチするミドルレンジモデルです。
音質は、低音にしっかりとした厚みとドライブ感がある印象。バランスとしては低音や中音が強く、高音の細かな部分は埋もれ気味ですが、全体的に音圧があり、音の広がりには長けています。再生・停止・音量調整・曲送りといった操作も本体だけで直感的に行えます。さらに、バッテリー残量を教えてくれるボイスガイダンス機能が付いているのもうれしいポイントです。
本体重量は578gでストラップ付き。防塵防水性能もIP67相当を搭載しているので海やプールでも使いやすいでしょう。ただし、バッテリーの持ちは12時間と短いため、1日中のアウトドア利用を想定する人には少し物足りなさを感じるかもしれません。
持ち運びもしやすく、防塵防水性能もしっかりしているので、海やプールといった水場で手軽に低音を楽しみたい人におすすめのBluetoothスピーカーです。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 20時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 614g |
良い
気になる
東芝エルイートレーディングの「Aurex ワイヤレススピーカー AX-FX10(K)」は、クリアボイス機能で中高音の声をクリアに届けることを実現したBluetoothスピーカーです。
音質はサイズなりの厚みと抜け感があり、全体としてバランスのよい仕上がり。低音はやや芯に欠けるもののアタック感があり、十分に迫力を感じられます。音数が多い楽曲ではややシャリつきが気になり、繊細な表現力には限界がありますが、立体感はしっかりと感じられました。ライブ感のあるサウンドで、クリアでクセのない音を求める人におすすめの一台です。
操作性もよく、基本的な操作は本体で可能。ペアリングも電源を入れるだけでスマホと接続ができる状態になるためはじめての人でも簡単に接続できるでしょう。防塵防水性能もIP67を備えているのでお風呂や水回りでの使用でも故障のリスクが少ないといえます。一方、本体は614gと平均よりやや重め。ストラップもないため、持ち運ぶ際には気になるかもしれません。
クリアで立体感のあるサウンドを楽しめるBluetoothスピーカー。アウトドアや浴室などで安心して使いたい人におすすめです。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 24時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | 非対応 |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 405g |
良い
気になる
Ankerの「SoundCore 2」は、場所を問わず1日中使えるコンパクトで持ち運びしやすい1台。外出先でも音楽を楽しみたい人におすすめできる商品です。
音質は、一定音の厚みがありバランスの取れた音質が特徴。しかし若干クリアさに欠けており、音数が多い楽曲ではこもってしまい聴こえづらくなる印象でした。ストラップやカラビナは無いものの、本体は405gと軽いため外出する際に持ち運びがしやすいでしょう。
電源や再生停止といった基本操作のボタンはそろっており、すべて同じ面にボタンが配置されているので直感的に操作できます。防水性能はIPX7と、水の中に落としても壊れるリスクがほぼないとされるレベル。さらに、連続再生時間は24時間と、比較した商品のなかでもバッテリー性能の高さが際立っていました。
バッテリー性能の高さと持ち運びやすさが魅力。防水性能も高いので、家の中でもアウトドアでも使いやすいBluetoothスピーカーを探している人におすすめです。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 12時間 |
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防水機能 | 非対応 |
防塵機能 | 非対応 |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 822g |
良い
気になる
低音は輪郭と厚みの取れたバランスの取れたサウンド。中音や高音の解像度が高く、ボーカルや楽器がクリアなうえ、柔らかく聴きやすい点が特徴的です。また、曲送りや曲戻しは本体でできないものの充電残量は目視で確認できるため、充電すべきタイミングがすぐにわかるので安心して使用できます。
一方、バッテリーの持ちは12時間とやや短いため、キャンプなどの電源が確保できない場所での利用はやや不便でしょう。本体も822gと重く、幅も20.8cmあり、持ち運ぶには大きいサイズ。防塵防水性能がなく、屋外に持ち運んで使用するには向いていない性能といえます。
音質のクオリティが高く、おしゃれなデザインなので、家の中でインテリアとして映えるスピーカーがほしい人におすすめです。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 10時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 197g |
良い
気になる
本体は197 gで高さも9.1cmと非常に持ち運びやすく、ストラップがあるためバッグに装着するのも簡単。本体だけで再生・停止・曲送り曲戻し・音量調整まで対応し、操作性も高い仕様です。防塵防水性能もIP67を搭載しているため雨や砂埃に強く、アウトドアや水辺での使用でも安心できるでしょう。
しかし、低音や中音は、輪郭や細かさに欠ける部分が多く全体的にぼやけた印象。高音は中低音に埋もれてしまい、音質は今ひとつでした。また、バッテリーの持ちも10時間と短く1日中使用する際にはやや物足りないと感じてしまうかもしれません。
音質面やバッテリー性能には物足りなさはありますが、コンパクトさと価格を重視するなら選択肢に入るでしょう。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 20.5時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 303g(充電スタンド込みで739g) |
良い
気になる
リズム株式会社が展開する「MAGSPEAKER DUO」は、独立した2つの防水Bluetoothスピーカーと充電スタンドからなるポータブルステレオモデルです。
防塵防水性能はIP67と高く、本体の底面にはマグネットがあるため、お風呂やキッチン周りでも安心してステレオ再生を楽しむことが可能。バッテリーの持ちもよく、連続で20.5時間使用できます。頻繁に充電する必要がないため、充電が手間だと感じる人には大きな魅力でしょう。
音質はクリアで輪郭のあるサウンドですが、低音の厚みやアタック感に欠け、全体的に迫力は控えめ。ベースやバスドラムの動きはある程度感じられるものの、芯が弱く、響きや厚みは物足りません。高音は特にシャリつきやすく、音数の多い楽曲だとぼやけた印象になりがち。音と音の距離感が近く、サウンド全体に細かな音が埋もれやすいのも気になるポイントです。また、本体で曲送りや曲戻しもできないため少し不便に感じてしまうかもしれません。
防塵防水性能もあり、本体は片側が303gと軽量で、2つのスピーカーと充電スタンドすべて合わせても739gのため、アウトドアやお風呂などで手軽に音楽を楽しみたい人は検討してみてもよいでしょう。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 20時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 262g |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Select 4 Go」は、アウトドアや旅行などで気軽に音楽を楽しみたい人におすすめのBluetoothスピーカー。片手で持てる小型サイズなうえ、防塵・防水性能や操作性の高さなど、屋外利用に必要な機能をひと通り備えている一台です。
本体は262gと非常に軽量で、ストラップが付属しているため、バッグに吊るしながら持ち運べる点が便利。バッテリーの持ちもこのサイズながら、20時間再生が可能で、IP67レベルの防塵防水性能を搭載しているため、海やキャンプでも安心して使用できるでしょう。
一方で音質は、平面的で音の厚みや広がり、迫力に欠ける印象でした。高音はこもり気味で、全体の解像度もやや低め。BGMとして使うには十分ですが、じっくり音楽を聴きたい人には物足りなさを感じるでしょう。
音にこだわりが少なく、屋外での気軽な使用や持ち運びやすさを重視する人にとっては、十分に検討価値のあるスピーカーです。価格を抑えつつ耐久性や使い勝手を求める人にはぴったりでしょう。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 5時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | 非対応 |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 182g |
良い
気になる
JBLの「Go Essential」は、デスクやお風呂などで気軽にBGMを楽しみたい人にぴったりなコンパクトBluetoothスピーカー。軽量ながら防水にも対応しており、価格を抑えつつ手軽に使える点が魅力です。
本体はわずか182 gと非常に軽量。横幅も8.6cmでかさばらないため、カバンに入れて持ち運ぶのにも適しています。充電も必要時にランプでわかるため、あらかじめバッテリーの残量が把握できるでしょう。
一方で音質は低音が中高音に埋もれ気味で、ざらつきが感じられることもありました。スピーカーのサイズよりは音が広がるものの、音場自体が狭くのっぺりとした印象のサウンド。BGM用途であれば問題ありませんが、音楽をじっくり楽しみたい人には物足りないかもしれません。また、バッテリーの持ちも5時間と短く、充電頻度がやや気になってしまうでしょう。
再生時間は短いものの気軽に持ち運べるサイズは魅力。キャンプやバーベキューなどの持ち物を絞りたいアウトドアでも使用したいなら検討してもよいでしょう。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 16時間 |
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防水機能 | IPX7 |
防塵機能 | IP6X |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 230g |
良い
気になる
FunLogyの「Portable Mini」は、安価なアウトドア向きの商品を探している人におすすめ。カバンやリュックに取り付けやすい仕様とIP67の高い耐久性がうれしいポイントです。
本体は高さ8cmで重さ230 gの手乗りサイズでストラップも付属されているため、屋外や旅行先での携帯性が非常に高い仕様となっています。また、ペアリングも電源を入れるだけで接続ができる状態になるため、はじめてBluetoothスピーカーを使用する人でも安心でしょう。
一方で、低音はボリュームとして小さいうえ、輪郭があまりなくクリアさに欠ける印象。高音は埋もれがちで、ハイハットやシンセサイザーといった音を表現しきれていませんでした。音の広がりも大きさ相応です。細かな音の再現力やサウンドの奥行きにこだわりたい人にはやや物足りない音質でしょう。
価格を抑えつつ気軽に持ち運びができるBluetoothスピーカーを探している人は検討しても良いでしょう。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 16時間 |
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防水機能 | 非対応 |
防塵機能 | 非対応 |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 385g |
良い
気になる
LangRayの「Bluetooth スピーカー SC211」は、操作性とバッテリーの持ちを重視しつつ、手軽に使いたい人に向いています。
本体は385 gと持ち運びやすく、電源を入れるだけでペアリングができる状態に。再生・停止や音量調整だけでなく、曲送りや曲戻しも専用ボタンがあるため、はじめてBluetoothスピーカーを使用する人でも使いやすいでしょう。また、16時間再生できるバッテリーの持ちのため頻繁に充電をする必要がない点も魅力です。
一方で、音質は全体的に物足りず、スカスカとした印象で、まるでラジオのようなサウンド。低音にはほとんど厚みがないうえ、中音にも芯が感じられず、ボーカルや楽器の輪郭が曖昧でクリアさに欠けていました。響きや余韻も早く消えてしまい、音に奥行きや広がりも感じられませんでした。また、防塵防水性能も無いため使用場所が限られるでしょう。
音質にこだわりがなく、直感的に操作ができるBluetoothスピーカーを探している人は検討してもよいでしょう。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
連続再生時間 | 4.5時間 |
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防水機能 | IPX5 |
防塵機能 | 非対応 |
パッシブラジエーター方式 | |
重量 | 338g |
良い
気になる
合順達商行の「ポータブルスピーカー」は、TWS機能搭載で2台同時再生が可能の比較的手に取りやすい価格帯の普及モデルです。
本体は338gと軽量設計。カバンやリュックに入れてもかさばりづらいうえ、ストラップも付いているため持ち運ぶ際に便利です。また、ペアリングは電源を入れるだけでスマホと接続ができる状態になるためはじめての人でも説明書を見ることなく使用できるでしょう。
一方、音質はラジオのようなこもったサウンド。全体的に輪郭があまりなくぼやけているため厚みや響きを聞き取れません。音楽を楽しむには向いていないでしょう。また、防水性能も備えているもののIPX5のため浸水するリスクがあるところで使用する際には注意が必要です。
手に取りやすい価格で購入できるため、安いものを探している人は検討してもよいでしょう。ただし、サウンド自体はラジオのような印象なので、音質を重視する人には向きません。
再生停止ボタンあり | |
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音量調整ボタンあり | |
専用アプリあり | |
2台同時再生可能 |
mybestではベストなBluetoothスピーカーを「心地よい音で空間を満たし、どこにでも気軽に持ち出しや使用が可能なスピーカー」と定義。
そんなベストなBluetoothスピーカーを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のBluetoothスピーカー18商品を集め、以下の5つのポイントから徹底検証しました。
検証①:音質のよさ
検証②:操作性のよさ
検証③:持ち運びのしやすさ
検証④:充電の持ちのよさ
検証⑤:防塵・防水性の高さ
今回検証した商品
音質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どの音域も満遍なく聴こえ、音の迫力、解像度ともに高水準でどんな楽曲でもクリアかつ表現力豊かに再現できるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベスト オーディオ機器担当の原豪士が実際に音楽を聴いて各項目チェックし、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
はじめての人でも使いやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「ボタンがわかりやすく、スピーカーの利便性を高める機能を搭載した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びのしやすさとして、ユーザーがとても満足できる基準を「スピーカー本体が小さいうえ、軽量で楽に携帯できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
スピーカー本体の大きさ
1. 商品を木製板2枚で挟む。
2. 板2枚の間を定規で計測。
スピーカー本体の重さ
1. 商品をはかりに乗せ計測。
その他持ち運びのしやすさでチェックしたポイント
連続再生時間として、ユーザーがとても満足できる基準を「外出先で充電しなくても、1日以上使い続けられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
防塵・防水性能としてユーザーがとても満足できる基準を「一定の防塵条件下で内部に異物が侵入しない基準である防塵性能IP5Xおよび一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない基準である防水性能IPX7を満たす商品」として、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
スピーカーの設置場所は、音質に大きな影響を与えます。以下に、スピーカーを置く際のポイントをまとめたので、参考にしてくださいね。
1.広くて硬い面に置く: スピーカーを広くて硬い面に置くことで、低音が吸われることなく響くため、音の深みや迫力が増します。
2.壁に近い場所に置く: 壁に近い場所にスピーカーを設置すると、音が反射して響きやすくなります。
3.床に近い場所に置く: 床に近い場所にスピーカーを置くと、音が地面に反射して響きやすくなります。
Bluetoothスピーカーは音の指向性が全方位または前方に向けられているため、耳の高さに合わせる必要は特にありません。
しかし、指向性が全方位のスピーカーの場合、壁に近づけすぎると音が変わる場合があります。各設置ポイントを参考にしながら、試行錯誤しつつ最適な位置を見つけるとよいでしょう。
音楽を楽しむ方法はスピーカーだけではありません。イヤホンやヘッドホンなど、さまざまな選択肢があります。気になる人は、以下のコンテンツもチェックしてください。
【2025年】イヤホンのおすすめ人気ランキング【イヤホンの種類を解説!徹底比較】
【2025年】ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホンのおすすめ人気ランキング【最新の高性能機種も紹介!徹底比較】
【2025年7月最新】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキング【高音質なモデルは?徹底比較】
【2025年7月最新】ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ人気ランキング【コスパ最強のモデルも紹介!徹底比較】
耳を塞がないイヤホン・デバイスのおすすめ人気ランキング【ながら聴きに!2025年】
ヘッドホンのおすすめ人気ランキング【高音質なのはどれ?ヘッドホンの種類も解説|2025年】
【2025年7月】ワイヤレスヘッドホンのおすすめ人気ランキング【おしゃれで高音質なモデルも紹介!徹底比較】
【2025年7月】ノイズキャンセリングヘッドホンのおすすめ人気ランキング【音に没入できる高音質なモデルも紹介!|徹底比較】
1位: ハーマンインターナショナル|JBL|Flip 7|JBLFLIP7SQUAD
2位: Marshall|EMBERTON III
3位: Marshall Group|Marshall|WILLEN II|Willen II Black and Brass
3位: ソニー|SONY|ULT FIELD 1|SRS-ULT10
5位: Anker|Soundcore|Soundcore 3|A3117011
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