【徹底比較】Bluetoothスピーカーのおすすめ人気ランキング10選

【徹底比較】Bluetoothスピーカーのおすすめ人気ランキング10選

売れ筋の人気Bluetoothスピーカー全10商品を徹底的に比較しました!

屋内での使用はもちろん、お風呂やアウトドアでも使える手軽さで人気のBluetoothスピーカー(アクティブスピーカー)。防水性能を強化したものや無指向性のものなど、さまざまな製品が販売されていますが、どの製品の音質や使い勝手が本当に優秀なのか気になりませんか?


そこで今回は、BOSE・SONY・Ankerなど、Amazon・楽天・価格.comなどの売れ筋上位のBluetoothスピーカー10商品を実際にテストして、最もおすすめのBluetoothスピーカーを決定します。


検証には2名のイヤホンのスぺシャリストにご協力いただき、全ての商品を実際に聴き比べて比較・検証しました。


果たして、どれが最もおすすめのベストバイ商品なのでしょうか?ぜひ購入の際の参考にしてくださいね!

この記事に登場する専門家

たろっさ
秦基樹
大坪知樹
折原 一也
全商品を自社施設で比較検証しています!

全商品を自社施設で比較検証しています!

実際に商品を購入して、徹底的に比較検証した上で、優れた品質と購入する価値がある商品を見極め、おすすめの商品をご提案しています。

  • 最終更新日:2019年08月05日
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目次

Bluetoothスピーカーの選び方

比較検証の前に、まずはBluetoothスピーカーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。


今回はBluetoothスピーカーの選び方について、家電販売員として10年以上のキャリアを持ち、法人ナンバーワン販売員にも輝いたご経験のある、家電アドバイザーのたろっささんに取材させていただきました。

音質のチェック方法から使用用途に合った選び方まで、あらゆる角度から見たBluetoothスピーカーの賢い選択方法について詳しく教えていただきましたので、ご紹介していきたいと思います。

Bluetoothスピーカーの選び方
<取材協力:たろっささん>
家電販売員として10年以上のキャリアを持ち、通算約25億円の取引実績をあげる。現在は年間2億円強を売り上げており、「法人ナンバーワン販売員」としての表彰も経験。

家電アドバイザー(ゴールド)・家電エンジニア・フォトマスター検定1級・販売士2級等の資格も取得し、あらゆる家電製品に精通している。

ブログ:http://taromomo.com/
Twitter:https://twitter.com/momoandtaro8931

音質にこだわるならここをチェック

やっぱりBluetoothスピーカーは音質が気になりますよね。


音質については、特に「対応コーデック」「パッシブラジエーターの有無」「W数」などを確認するようにして下さい。以下に詳細に解説していきます。

AAC以上のコーデックに対応しているか

AAC以上のコーデックに対応しているか

スマホなどからBluetoothの電波で音源を送るため、音源を圧縮変換する仕組みのことを「コーデック」と言います。


コーデックは、SBC<AAC<apt-X<LDACの順に音質がよくなりますので、音質を重視する場合には必ずAAC以上に対応しているスピーカーを購入してください。


ただし送り出し側と受け側のスピーカーとで、同じコーデックに対応していないと意味がありません。自分のデバイスはもちろん、購入したいスピーカーがどのコーデックに対応しているか確認してから、適切な製品を選択しましょう。
たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント

コーデックの種類が書いていない商品はSBCにしか対応していないということです。SBCだと音質が悪いだけでなく音ズレも発生してしまいますので、対応しているコーデックが多いに越したことはありませんよ。


ただLDACは、ほぼソニー製品専用のハイレゾに対応したコーデックで、Bluetoothスピーカーにおいてはソニー独自規格で終わってしまうことも考えられますので注意しましょう。

低音域を重視するならパッシブラジエーター搭載モデルを

低音域を重視するならパッシブラジエーター搭載モデルを

低音域がキチンと出るスピーカーを選べば、音にも迫力が出てきます。


「パッシブラジエーター」は空気の振動を拾い、低音域を増強させる機能です。低音がよく響くBluetoothスピーカーを手に入れたいなら、パッシブラジエーター機能搭載機種をチェックしてみましょう。

たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント
パッシブラジエーターは、Bluetoothスピーカーの音質の8割を決めると言っても過言ではありません。SBCコーデック対応でも2基のパッシブラジエーターと独立したウーファーが搭載されている製品は、低音高音共に音抜けのよさが全く違うんです!

音の大きさと低音の響き方はW数で判断。屋外で使うなら20W以上を目安に

音の大きさと低音の響き方はW数で判断。屋外で使うなら20W以上を目安に
スピーカーの出力を表すW数を見れば、「音の大きさ」だけでなく、「低音の響き方」も判断可能です。W数が大きくなればなるほど広い空間を音で満たせる上に、低音もよく響きます

1W以下だと低音はほとんど聞こえず、5~15W程度あれば10畳くらいの閉鎖空間のメイン音源として使えるほど、低音もそれなりに出ます。ライブハウスでロック等を聞く場合や屋外での使用を考えている場合には、20W以上を目安に選びましょう。
たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント
人間の可聴域である高音はどんなスピーカーを選んでもよく通りますが、低音は高音の約2倍のW数がないと同じ大きさに聞こえないんです。

しかしただW数を大きくすればいい、というわけでもありません。使用場所に合わないW数で音楽を聴くと、音割れしたり近所迷惑になったりしてしまいますので、その点には注意しながら使用してくださいね。

音を立体的に表現できるステレオがおすすめ。音割れ防止にも

音を立体的に表現できるステレオがおすすめ。音割れ防止にも

スピーカーのタイプは大きく分けて、「ステレオ」と「モノラル」の2種類があります。


1基のスピーカーのモノラルよりも2基のスピーカーを使用しているステレオのほうが音質がいいのはもちろん、音も立体的に感じられます。少々お値段が張りますが、音質にこだわるなら必ずステレオタイプを選んでください。

たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント
ステレオだと音を大きくしてもひずみが発生しづらく、音割れもしにくくなるんです。モノラルの中には2台購入することでステレオとして使える製品もありますが、個人的には最初からステレオを購入した方が、満足できるスピーカーを見つけやすいと思います。

使用シーンに合った機能・スペックを選ぶ

どのようなシチュエーションで使用するのかによって、求める機能が変わります。自分の使用シーンをイメージしながら、自分に合った商品を選ぶようにしましょう。

アウトドアには「防水・防塵機能」が必須。IP55以上を選ぼう

防水・防塵性能は「IP〇△」のように表され、○に入る数字が防塵、△に入る数字が防水についての保護等級を意味しています。例えば防水機能のみを備えたモデルでは「IPX5」、両方備えていれば「IP56」といった形です。

アウトドアでの使用を考えているのであれば、防水タイプの商品を購入することが絶対条件となります。流水等にはさらされることなく、小雨の中で使用できる程度の防水性なら「IPX4」以上の表記のものを、完全に濡れてしまう状況を想定しているのであれば、必ず「IPX5」以上の防水性能がある製品から選択してください。


また水辺や砂浜で使用するのであれば、防塵タイプなのかも確認しておきたいところ。「IP5X」以上の表記であれば安心して使えるでしょう。

たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント

IPX4なら大丈夫と思っている方も多いですが、IPX4は防水ではなく坊沫形なので、流水等にさらされると厳しいです。


私も実際にIPX4のBluetoothスピーカーを屋外で使用していたら、いきなり電源が入らなくなり壊れてしまったことがあります。工業規格ではありますが1つの指針にはなりますので、アウトドア用に購入される方は必ずIPX5以上の製品を選んでくださいね。

携帯用にはバッテリー寿命が7~8時間あると理想的

携帯用にはバッテリー寿命が7~8時間あると理想的
外出先でも使う場合には、7~8時間ほどの連続駆動時間があるBluetoothスピーカーを選ぶのがベスト。10時間以上になると、今度はスマホ等の送信側の充電が持たないことも多々あります。

電源のない場所で長時間使用したいと考えているのであれば、Bluetoothスピーカーの連続駆動時間を気にして選ぶのではなく、モバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント
バッテリーの持ちをよくするコツとして、「音量を小さくする」「接続機器との距離を近づける」などはよく言われていますが、実は「低音の少ない曲をかける」のもおすすめです。そろそろ残量が怪しいなと思ったら、ぜひJ-POPやハウスミュージックを中心に流してみてくださいね。

Bluetoothの基礎情報は抑えておこう

Bluetoothの基礎情報は抑えておこう

出典:bluetooth.com

例えばBluetoothにはバージョンがあり、数字が大きくなるほど最新かつ高性能な機能になっています。


その他にもBluetoothにはClassやプロファイルなど論点がいくつかあり、以下の記事でBluetoothについては詳細に記したので、必ず確認するようにして下さい。

たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント
音質を重視している製品以外は、ほとんどが4.0以上のバージョンです。非常に省電力になり、3.0と比べると2倍ほどバッテリーが長く持つようになったんです。

また4.1以上には自動再接続機能が搭載されていますので、ふいに通信が途切れてしまったときでも、接続操作をしなくてもよくなりました。

あると便利な機能も抑えておこう

あると便利な機能も抑えておこう
ペアリングが簡単に完了する「NFC機能」や、高いところから落としても壊れにくい「耐衝撃機能」、最適な音を出せる「音質調節機能」など、さまざまな便利な機能が搭載されている製品も販売されています。

全ての機能が必要と言うわけではありませんが、使い方や好みに合った機能があれば積極的に取り入れてみてくださいね。

たろっさ
家電販売員/アドバイザー
たろっささんのコメント

私が特に便利だと思ったのは、電池残量を音声で教えてくれる機能です。これなら突然電池が切れるといった心配がありませんので、外出先でも安心して使えますよ。


また耐衝撃の製品は、小さなお子様がいるご家庭におすすめです。万が一保証内で壊れてしまった場合には、キチンとメーカーが保証してくれます。

売れ筋の人気Bluetoothスピーカー全10商品を徹底比較!

売れ筋の人気Bluetoothスピーカー全10商品を徹底比較!

ここからはAmazon・価格.comなどで売れ筋上位のBluetoothスピーカーを10商品用意し、2名の専門家に協力してもらって、どれが最も音質に優れたBluetoothスピーカーなのか検証したいと思います。


<今回検証した商品>

  1. Anker SoundCore 2
  2. Anker SoundCore Sport
  3. Anker Soundcore Mini 2
  4. Anker SoundCore Boost
  5. JBL FLIP4
  6. JBL CHARGE 3
  7. JBL GO 2
  8. BOSE SoundLink Color II
  9. TaoTronics TT-SK09
  10. SONY SRS-XB10

スピーカーのスぺシャリストが検証協力!

今回のBluetoothスピーカーの検証には、スピーカーのスペシャリストとして、以下2名の専門家にご協力いただきました。

スピーカーのスぺシャリストが検証協力!
<左:トラックメイカー・DJ 秦基樹さん>
カセットテープでクラブミュージックをリリースするレーベルCharterhouse Records主宰。トラックメイカー、DJ。普段音楽を聴く際は、スタジオモニタースピーカーとレコーディングスタジオで定番のラジカセを使用している。

<右:ライター 大坪知樹さん>
オーディオやガジェット、モノ系の記事を多く手がけてきたライター。スピーカーなどのオーディオ機器は定番機種を長く愛用するタイプだが、試用する機会も多く「安いのに好みの音!」という製品を探すのが好き。

全てのBluetoothスピーカーを実際に聴き比べて音質を検証

全てのBluetoothスピーカーを実際に聴き比べて音質を検証

専門家2名に全てのBluetoothスピーカーで同じ曲を試聴してもらって、音質の違いをチェック。音質のよさをA+~Dの5段階で評価してもらいました。


今回検証に使った再生機器と試聴曲は以下のとおりです。


【プレーヤー】

  • Apple iPad(第6世代)

【試聴曲】

  • 二時間だけのバカンス(宇多田ヒカル featuring 椎名林檎)
  • I.G.Y.(ドナルド・フェイゲン)
  • My Foolish Heart(ビル・エヴァンス)
  • Clarity(Zedd)
  • Luv Connection(テイトウワ)
  • Die Another Day(マドンナ)

※楽曲はすべて無圧縮であるAIFF形式及びWAV形式を使用しています。


また低音の迫力についてもA+~Dの5段階で評価してもらいました。ただしこれは音の傾向をわかりやすくするためであり、評価には反映していません。

【検証結果ハイライト】上位3製品は特に音質の完成度が高い結果に。

【検証結果ハイライト】上位3製品は特に音質の完成度が高い結果に。

2人のプロがTOP3に選んだのは、JBL CHARGE3、JBL FLIP4、SONY SRS-XB10の3モデルで、TOP3はどれも甲乙つけがたい音の完成度でした。この3台であれば、好みや予算で選んで失敗はないと言えます。


ただし、それ以下の順位となってしまった製品も、コスパに優れたバランスのよいものや、携帯に便利で防水性能バッチリのコンパクトタイプなど、それぞれの個性がはっきりしていて、一概に優劣をつけづらく、屋内で使うのか、お風呂で使うのか、もしくはキャンプやビーチで使うのかといった用途に応じて、適して製品を見極めるのがよさそうです。

秦基樹
トラックメイカー・DJ
秦基樹さんのコメント

SONY SRS-XBは音のバランスが優秀。どの音域もきれいに出ていて、モノラルスピーカーながら音に広がりがあります。

大坪知樹
ライター
大坪知樹さんのコメント

JBL FLIP4は聴く場所を選ばず、どこに置いていても楽しく聴けそうです。何世代も作っているだけあってよくできています。

【最終結果】Bluetoothスピーカーのおすすめ人気ランキングBEST10

それでは検証結果を踏まえて、Bluetoothスピーカーのおすすめ人気ランキングBEST10をご紹介していきたいと思います。


※価格はすべて実売価格での表記です。(編集部調べ)

10位
音質C
低音の迫力C
9位
音質B
低音の迫力C
8位
音質B
低音の迫力A
7位
音質B
低音の迫力C
6位
音質B
低音の迫力B
5位
音質B
低音の迫力B
4位
音質B
低音の迫力A
3位
音質A
低音の迫力B
2位
音質A
低音の迫力A
1位
音質A+
低音の迫力A+

人気Bluetoothスピーカーの検証結果比較表

商品画像
1
Bluetoothスピーカー JBL CHARGE3

JBL

2
Bluetoothスピーカー SONY SRS-XB10

SONY

3
Bluetoothスピーカー JBL FLIP4

JBL

4
Bluetoothスピーカー BOSE SoundLink Color II

BOSE

5
Bluetoothスピーカー Anker Anker SoundCore 2

Anker

6
Bluetoothスピーカー Anker Soundcore Mini 2

Anker

7
Bluetoothスピーカー JBL GO2

JBL

8
Bluetoothスピーカー Anker SoundCore Boost

Anker

9
Bluetoothスピーカー Anker SoundCore Sport

Anker

10
Bluetoothスピーカー TaoTronics TT-SK09 1枚目

TaoTronics

商品名

CHARGE3

SRS-XB10

FLIP4

SoundLink Color II

Anker SoundCore 2

Soundcore Mini 2

GO2

SoundCore Boost

SoundCore Sport

TT-SK09

特徴音楽をしっかり聴かせてくれる豊かな音モノラルスピーカーとは思えない厚みのある音が広がる完成度の高いプロダクト。使い方を選ばず音質も良好物足りない部分もあるが、ナチュラルで気持ちのよい音が○音質は概ね高評価。製品としてのバランスがよい熱心に音楽を聴くのには適さないが、アウトドアには◎音質はそこそこ。持ち運びに便利なサイズが魅力悪くないが、Sound Core 2のほうがバランスよ...音質はほどほど。防水性能が高くアウトドアで使うのに最適音質面が厳しく、選ぶ理由が見つけられない
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音質A+AABBBBBBC
低音の迫力A+ABABBCACC
商品リンク

Bluetoothスピーカーの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、BluetoothスピーカーのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

まとめ

おすすめのBluetoothスピーカーをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?


ひとくちにBluetoothスピーカーといっても、様々な商品があり、利用シーンや用途、予算などによって、おすすめできる製品も変わってくるので、ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったBluetoothスピーカーを選んでみてくださいね。


取材/文/写真:倉島 英資、写真:三浦晃一

協力:アンカー・ジャパン株式会社、ソニーマーケティング株式会社、ハーマンインターナショナル株式会社、ボーズ合同会社

【番外編】プロが愛用するおすすめのBluetoothスピーカー

番外編として、プロの愛用するおすすめのBluetoothスピーカーをご紹介します。プロのおすすめポイントを参考に、こだわりのスピーカーを見つけてくださいね。

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