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スピーカー

スピーカーを選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。スピーカーに関する人気商品をランキング・レビュー・価格・スペック・お役立ち情報などから比較できます。

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お風呂スピーカー

お風呂スピーカー

15商品

徹底比較
ハーマンインターナショナル | Flip 7 | JBLFLIP7SQUAD, Marshall | EMBERTON III, ソニー | ULT FIELD 1 | SRS-ULT10, Marshall Group | WILLEN II | Willen II Black and Brass, Anker | Soundcore 3 | A3117011
テレビ用ワイヤレススピーカー・手元スピーカー

テレビ用ワイヤレススピーカー・手元スピーカー

11商品

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オーディオテクニカ | サウンドアシスト | AT-SP767XTV, ソニー | お手元テレビスピーカー | SRS-LSR200, ジェネレーションパス | お手元スピーカー | SP-LD100WH, 東芝 | ワイヤレススピーカーシステム | TY-WSD11, 山善 | ワイヤレスお手元テレビスピーカー YWTS-800 | YWTS-800
ネックスピーカー

ネックスピーカー

10商品

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ソニー | ウェアラブルネックスピーカー | SRS-NS7, シャープ | サウンドパートナー, JVCケンウッド | ウェアラブルワイヤレススピーカー | SP-A7WT-B, パナソニック | ワイヤレスネックスピーカーシステム | SC-WN10, シャープ | サウンドパートナー | AN-SX8
マイクスピーカー

マイクスピーカー

11商品

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ヤマハ | ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン | YVC-330, Anker | 会議用マイクスピーカー | S600, サンワサプライ | WEB会議USBスピーカーフォン | MM-MC36, Anker | PowerConf S3 | AK-A3302011, GN Audio | SPEAK2 55
Bluetoothスピーカー

Bluetoothスピーカー

18商品

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ハーマンインターナショナル | Flip 7 | JBLFLIP7SQUAD, Marshall | EMBERTON III, Marshall Group | WILLEN II | Willen II Black and Brass, ソニー | ULT FIELD 1 | SRS-ULT10, Anker | Soundcore 3 | A3117011
防水Bluetoothスピーカー

防水Bluetoothスピーカー

15商品

徹底比較
ハーマンインターナショナル | Flip 7 | JBLFLIP7SQUAD, Marshall | EMBERTON III, ソニー | ULT FIELD 1 | SRS-ULT10, Marshall Group | WILLEN II | Willen II Black and Brass, Anker | Soundcore 3 | A3117011

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スピーカーの商品レビュー

会議用マイクスピーカー

会議用マイクスピーカー

Anker

マイクスピーカー

4.62
|

19,990円

AnkerWork S600 Speakerphoneは、1人でも複数人でも使いやすいマイクスピーカーがほしい人におすすめです。男女の声をどれくらい拾えるか測定すると、人の声の芯や輪郭にあたる中高音をしっかり拾えました。比較したなかには拾える音にムラのある商品もあったのに対し、本商品の音は太くてハキハキと聞こえやすいことが魅力です。集音範囲も広く、50~150cm先の声を安定して拾えました。口コミで「広範囲の音を拾える」と評判なとおり、複数人で囲んでも全員の声をクリアに届けられるでしょう。ノイズをかなりカットできたため、騒音がある環境にも強いといえます。また、スピーカーの音質は中高音がバランスよく出ていました。WEB会議中にお互いの声を聞き取りやすく、スムーズに会話できそうです。接続方法はUSB Type-C・Bluetoothに対応し、有線でも無線でも使えます。OSはWindows・Macの両方に対応し、つなぐだけで使えました。Zoom・GoogleMeetなど主要なWEB会議ツールと連携できるので、準備の手間は少なめです。比較した一部商品にはなかったバッテリーを内蔵し、電源のない場所でも活躍します。直感的に操作しやすいことも強みです。通話開始・音量調整などの基本操作は、本体側面のマークをタッチするだけで行えます。比較したボタン式の商品と違って操作音がしにくく、気軽に操作できるでしょう。複数人用のマイクや連結機能はないので大人数だと対応しにくいものの、小規模な会議では便利に使えます。価格は19,990円(※2025年6月時点・公式オンラインストア参照)で、本体上部にはマグネット式のワイヤレス充電機能・スマホスタンド機能付きです。デスクまわりをすっきりまとめやすいでしょう。WEB会議を快適に行いたい人は、ぜひこの機会に購入を検討してみてください。<おすすめな人>WEB会議で快適に会話したい人スタンド・ワイヤレス充電機能を備える多機能なマイクスピーカーがほしい人接続や操作が簡単で使いやすいものがほしい人<おすすめできない人>とくになし
WEB会議USBスピーカーフォン

WEB会議USBスピーカーフォン

サンワサプライ

マイクスピーカー

4.56
|

18,991円

サンワサプライ MM-MC36は、離れたところの小さな声まで拾いやすいマイクスピーカーがほしい人におすすめです。据え置き型の商品でありながら、ピンマイク型に匹敵するほどの集音性能を発揮しました。150cm離れたところの小さな声をしっかり拾い、比較したほかの商品よりも大きく聞こえます。マイクの音質も良好で、男女の声ともに太くて芯がありました。ノイズリダクション性能はいまひとつな結果でしたが、ある程度静かな場所なら複数人で囲んでも全員の声を拾いやすく、通話相手から聞き直される心配は少ないといえます。スピーカーの音質は低音や高音は控えめで、中音がよく出ていました。通話相手の声がハキハキと聞こえやすく、スムーズに会話できるでしょう。Windows・Macパソコンとは、付属のUSB Type-Aケーブル1本で簡単に接続できます。パスパワー駆動に対応し、別途ACアダプタを接続する必要はありません。WEB会議ソフトのZoom・GoogleMeet・Teamsとは動作連携が可能です。比較した多くの商品と同様、主要なWEB会議ソフトを快適に使えます。本体天面のLEDライトは、通話中・(ミュート)中に色が変化して通話状態をお知らせ。本体操作はタッチ式なため、比較したボタン式とは違って操作音がほぼせず、通話を邪魔しません。音量調整・ミュートマークが記載されているので、直観的に操作できます。ただし、複数人用のマイク・複数台の連結機能は非搭載です。Bluetooth接続・バッテリー駆動にも対応していません。8人以上で使いたい人やコードレスで手軽に使いたい人には向きませんが、1人や複数人でのWEB会議を電源のある自宅・職場などで行う人にはぴったりです。ECサイトの価格は約2万円(※2025年6月時点)とお手頃なので、ぜひチェックしてみてくださいね。<おすすめな人>複数人の声をきちんと拾ってクリアに届けられるものがほしい人接続や操作の簡単さを重視する人<おすすめできない人>周囲の騒音をしっかり低減できるものがほしい人Bluetooth接続して無線で使いたい人
PowerConf S3

PowerConf S3

Anker

マイクスピーカー

4.55
|

9,990円

Anker PowerConf S3は、コスパのよいマイクスピーカーがほしい人におすすめです。価格は9,990円(※2025年6月時点・公式サイト参照)と、比較したなかには2~5万円を超える商品もあったなかリーズナブル。肝心のマイク性能も良好です。人の声を集音して分析した結果、声には芯があり、ノイズはしっかり低減しました。「こもった声」という口コミに反し、クリアな声を届けられるでしょう。集音範囲は広く、150cm離れたところの小さな声まで拾えたため、複数人で囲んで使っても全員の声を拾いやすいといえます。接続しやすいことも魅力です。パソコンとは接続するだけで使用でき、Zoomなど主要なWEB会議ソフトとは動作連携します。接続方法もBluetooth接続・USBとAUXの有線接続と豊富です。通話開始・音量調整などの基本操作は本体上部の操作部で行え、使い勝手にも優れています。タッチ式なので、比較したボタン式の商品とは違って操作音がほぼしません。バッテリーを内蔵しているので電源のない場所でもコードレスで使えます。しかし、大人数で会議するときに便利な連結機能はありません。また、口コミで指摘されているとおり、スピーカーの音質の評価はいまひとつ。中音の出はよく、WEB会議などでは相手の声がクリアに聞こえやすいものの、低音・高音は控えめでした。比較したほとんどの商品が同じ結果だったため、本商品が特別劣るわけではありませんが、音楽視聴に使うと臨場感を得にくいでしょう。とはいえ、接続や操作が簡単で、通話相手の声も自分の声もクリアに聞こえやすいため、個人でのリモートワークや小規模なWEB会議は快適に行えそうです。大人数でのWEB会議に使いたい人や、スピーカーの音質にこだわる人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。<おすすめな人>WEB会議でスムーズに会話したい人接続や操作の簡単さを重視する人電源のない外出先でも使いたい人<おすすめできない人>スピーカーの音質を重視する人
ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン

ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン

ヤマハ

マイクスピーカー

4.70
|

49,000円

ヤマハ YVC-330は、複数人でのWEB会議をスムーズに進めたい人におすすめです。実際に使用すると、150cm離れたところの小さな声までしっかり拾えました。比較した商品内には距離が離れるにつれて声を拾いにくくなるものもあったなか、高い集音性を発揮。マイクの音質もよく、人の声の芯や輪郭がはっきりしていました。複数人で囲んで使っても、全員の声を拾ってクリアに届けられます。スピーカーの音質が非常によかったことも強みです。比較した商品の多くが苦戦した子音の帯域である2kHz~4kHzがしっかり出ており、太くて芯があります。通話相手の発言が明瞭に聞こえやすいでしょう。WEB会議中に聞き取りにくさを感じる可能性は低く、スムーズに会話できそうです。接続方法はUSB・Bluetooth・アナログ端子(EXT)に対応しており、有線・無線のどちらでも使えます。Windows・Macパソコンだけでなく、スマホやタブレットでの使用も可能です。WEB会議ソフトのZoom・GoogleMeet・Teamsとは連携でき、口コミで「接続が簡単」と評判なとおりでした。本体上面には通話・音量調整・ミュートボタンがあり、直感的に操作できます。比較した商品のなかでは珍しく2台連結機能を備えており、10人以上の大人数でWEB会議するときにも好適です。しかし、本体サイズは少し大きく、バッテリーは非搭載。電源のない場所で使いたい人や、コンパクトなものがよい人には合いません。とはいえ、マイクスピーカーを選ぶうえで重要度の高い集音性能・マイクの音質・スピーカーの音質はよく、WEB会議がはかどります。価格は50,000円台(※2025年6月時点・ECサイト参照)と高めながら、使い勝手のよさも兼ね備えているので、ぜひチェックしてみてくださいね!<おすすめな人>自分の声も相手の声も聞き取りやすいマイクスピーカーを探している人接続や操作が簡単なものを探している人2台連結して複数人で使いたい人<おすすめできない人>電源のない場所でも使えるバッテリー内蔵型のマイクスピーカーがほしい人
ネックスピーカーシステム

ネックスピーカーシステム

パナソニック

ネックスピーカー

3.88
|

20,934円

パナソニックのSC-GNW10は自宅でながら聴きしたいなら候補となりますが、ずっしりと重たい点がネックです。比較したなかには90g以下と軽量な商品もあったのに対し、こちらは約403gと重め。「長時間は少し疲れる」との口コミどおり、長時間の使用には向いていません。実際に装着したモニターからは、「裏面の突起が鎖骨に当たるのが気になる」「フィット感がなく不安定」とも指摘されました。接続方法が2.4GHzのワイヤレス送信機に限られる点も惜しいところです。古いテレビと接続できることは利点ですが、比較したほとんどの商品が対応していたBluetooth接続はできません。本体で音楽の再生・停止ができないのも気になりました。連続再生時間は約9時間と十分ですが、1日中つけっぱなしにしたいなら毎日の充電が必要になるでしょう。臨場感を味わいたい人にも不向きです。実際に音の広がりを左右の差分で再生するPanningテストを実施したところ、上下の音の広がりに欠けました。比較したほとんどの商品が上下左右から音が聴こえるような感覚を味わえたのに対し、こちらは音場が狭くこもりぎみです。アクション映画やゲームプレイ時の臨場感を楽しみたい人には物足りないでしょう。複数の音があると埋もれやすいものの、セリフや低音が聴き取りやすいことはよい点です。クリアな音声を届けるとの謳い文句どおり、声の芯や輪郭もしっかり再現されるため、ながら聴きでも番組を楽しめますよ。「重低音が足りない」との口コミに反し、低音の迫力も十分でした。自宅でながら視聴する分には申し分ない音質ですが、映画や音楽の世界観に没入するには物足りません。装着時の重さも気になったので、ほかの商品も検討してみてはいかがでしょうか。<おすすめの人>テレビ番組をながら視聴したい人<おすすめできない人>長時間でも快適に使用できるものがほしい人臨場感を求める人
GO4

GO4

JBL

Bluetoothスピーカー

|

6,192円

JBL Go 4は、キャンプ・アウトドアなど外出先で使いたい人におすすめです。コンパクトなサイズでポケットやカバンに入れやすく、どこへでも楽に持ち運べます。重量も192gと、比較した商品内でトップクラスの軽さです。IP67の防水防塵性能を備え、一時的に水中へ沈んでも耐えられるレベルなので、屋外はもちろんお風呂・プールなどの水辺でも活躍するでしょう。本体の再生・音量調整・電源ボタンなどの表記がわかりやすく、操作は直感的に行えます。Goシリーズではじめてアプリ・マルチスピーカーに対応したのも魅力です。アプリからイコライザー設定すると、重低音・高音を際立たせるなど自分好みのサウンドに近づけられます。2台接続してステレオサウンドにすることも可能です。「音がこもっている」との口コミに反し、ボーカルや楽器の音はクリアに聴こえました。各楽器がしっかり鳴っており、聴き取りにくい音質ではありません。しかし低音は弱く、実際に楽曲を聴いたモニターからは「ズシンと体に響いてくる感覚がない」という声が聞かれました。迫力や臨場感を求める人には物足りないでしょう。バッテリーの持ちもいまひとつです。連続再生時間は最大9時間と、比較したなかには15~30時間の商品もあったなか短め。長時間使うと途中で充電切れになる可能性があるので、電源のない場所で使う予定の人は注意しましょう。価格は7,700円(※2025年2月時点・公式サイト参照)とそれほど高くなく、持ち運びもしやすいのでどこでも音楽を楽しみたい人には向いています。とはいえ、より高音質で長時間使える商品もあるので、気になる人はほかの商品もチェックしてみてくださいね。<おすすめな人>コンパクトかつ軽量で持ち運びやすいものがいい人屋外やお風呂で使いたい人<おすすめできない人>とにかく高音質なものがほしい人1日中使いたい人

スピーカーのマイべマガジン

【デカい】アメリカのサウンドバーがもはや「バー」じゃなかったので紹介したい【サムスン】
2024.07.09

【デカい】アメリカのサウンドバーがもはや「バー」じゃなかったので紹介したい【サムスン】

テレビやプロジェクターに接続するだけで音質がグッと向上するサウンドバー。家電量販店で、テレビとセットになって売っているあの細長いスピーカーです。アメリカでも比較検証を展開しているマイベスト。比較検証をするなかで見つけたアメリカで流通しているサウンドバーがとにかくでかかった…!果たして日本で使えるのか?どんな人が買うべきなのか?サウンドバーを用いての映画鑑賞会も実施!アメリカンなサウンドバーの実力をぜひご覧ください!

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モニタースピーカー

モニタースピーカー

42商品

ヤマハ | Powered Monitor Speaker MSP3A | MSP3A , プリンストン | モニタースピーカー | ED-MR4-WH, ハーマンインターナショナル | JBL 4309 | JBL4309WAL, ヤマハ | パワードスタジオモニター | HS5
Ankerのスピーカー

Ankerのスピーカー

35商品

Anker | Soundcore 3 | A3117031, Anker | Select 4 Go | A31X1011, Anker | Anker SoundCore 2 | A3105014, Anker | SoundCore mini | A3101511, Anker | Anker SoundCore | A31020
SONY製スピーカー

SONY製スピーカー

27商品

ソニー | ULT FIELD 1 | SRS-ULT10, ソニー | ULT FIELD 7 | SRS-ULT70, SONY | グラスサウンドスピーカー | LSPX-S3, ソニー | 3ウェイ スピーカーシステム SS-CS3, ソニー | ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB33 | ‎SRS-XB33 CC
BOSEのスピーカー

BOSEのスピーカー

30商品

ボーズ | SoundLink Revolve+ II Bluetooth speaker, ボーズ | Bose SoundLink Flex Portable Speaker(第2世代), ボーズ | Bose Bass Module 500, ボーズ | SoundLink Home Bluetooth Speaker | 892399-0010, ボーズ | SoundLink Max Portable Speaker
ヤマハのスピーカー

ヤマハのスピーカー

38商品

ヤマハ | NS-SW050 | NS-SW050, ヤマハ | NS-B210, ヤマハ | NS-F210, ヤマハ | スピーカーシステム | NS-B330, ヤマハ | NS-F350 | NS-F350(B)

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スピーカーの商品レビュー

サウンドバー

SONY サウンドバー

ソニー

サウンドバー

4.15
|

12,627円

ソニー サウンドバー HT-S100Fは、テレビの音が聞こえやすくなればよいという人におすすめです。専門機器を使い音域ごとに音量を測ると、声の芯が聞こえやすくなる100Hz付近で約89.2dBもの音量を記録し、満足といえる基準の75dBを上回りました。声の輪郭や聞き取りやすさに影響する、1~2kHz付近の音量はやや小さめでしたが、雑音が少なく声がクリアに聞こえやすいでしょう。低音の鳴りも良好。とくに超低音〜中低音の音量が、高評価の基準値80dBを上回る、81.7dBとボリュームがありました。一方で、低音の芯となる40Hz付近では69.7dBと控えめ。比較した全商品の平均値である約71.6dB(※執筆時点)を下回り、「低音が弱く感じる」という口コミは払拭できませんでした。体に響くような感覚は得られず低音の迫力にはやや欠けるため、自然な響きで聞きたい人向きといえます。音が前方向に飛ぶところはメリット。テレビ周辺の音量の差を実測すると、上下左右は1.3dBほどしか音量の差が出なかったのに対し、前後では2.27dBもの音量差がありました。映画館のように音が移動する感じや包まれるような立体感は足りないものの、見ている人までまっすぐに音が届きますよ。音声フォーマットは地デジ・BS放送に対応し、切り替えなしで映画もテレビ番組も楽しめます。操作はボタン・リモコンの両方で行えました。動作状況はライトで確認可能。口コミに「ランプの点灯がわかりにくい」との指摘もありましたが、使いはじめに取扱説明書で確認すればさほど困らないでしょう。「手軽に置けるスリムな形状」と謳うとおり、コンパクトなワンボディでテレビ下に設置しやすいのも利点です。自動音場補正や立体音響のDolby Atmosに非対応で、音のカスタム性はいまひとつ。「テレビの音声が聞き取りやすい」との口コミどおりテレビ番組を見るには十分ですが、音にこだわる人には物足りない可能性があります。接続方法も上位商品のように充実しているとはいえず。値段は15,000円前後と比較したなかでは手に取りやすい価格帯ではあるものの、機能性を重視する人はほかの商品もチェックしてみてください。価格は執筆時、ECサイト参照
PowerConf S3

PowerConf S3

Anker

マイクスピーカー

4.55
|

9,990円

Anker PowerConf S3は、コスパのよいマイクスピーカーがほしい人におすすめです。価格は9,990円(※2025年6月時点・公式サイト参照)と、比較したなかには2~5万円を超える商品もあったなかリーズナブル。肝心のマイク性能も良好です。人の声を集音して分析した結果、声には芯があり、ノイズはしっかり低減しました。「こもった声」という口コミに反し、クリアな声を届けられるでしょう。集音範囲は広く、150cm離れたところの小さな声まで拾えたため、複数人で囲んで使っても全員の声を拾いやすいといえます。接続しやすいことも魅力です。パソコンとは接続するだけで使用でき、Zoomなど主要なWEB会議ソフトとは動作連携します。接続方法もBluetooth接続・USBとAUXの有線接続と豊富です。通話開始・音量調整などの基本操作は本体上部の操作部で行え、使い勝手にも優れています。タッチ式なので、比較したボタン式の商品とは違って操作音がほぼしません。バッテリーを内蔵しているので電源のない場所でもコードレスで使えます。しかし、大人数で会議するときに便利な連結機能はありません。また、口コミで指摘されているとおり、スピーカーの音質の評価はいまひとつ。中音の出はよく、WEB会議などでは相手の声がクリアに聞こえやすいものの、低音・高音は控えめでした。比較したほとんどの商品が同じ結果だったため、本商品が特別劣るわけではありませんが、音楽視聴に使うと臨場感を得にくいでしょう。とはいえ、接続や操作が簡単で、通話相手の声も自分の声もクリアに聞こえやすいため、個人でのリモートワークや小規模なWEB会議は快適に行えそうです。大人数でのWEB会議に使いたい人や、スピーカーの音質にこだわる人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。<おすすめな人>WEB会議でスムーズに会話したい人接続や操作の簡単さを重視する人電源のない外出先でも使いたい人<おすすめできない人>スピーカーの音質を重視する人
CHARGE 5

CHARGE 5

JBL

Bluetoothスピーカー

|

15,799円

JBL CHARGE 5は、野外でも臨場感のあるサウンドを楽しみたい人におすすめです。実際に音楽を聴いたモニターからは、「かなり迫力がある」と好評でした。「低音がよく響く」という口コミどおり、体に響くようなサウンドです。比較した商品にはスピーカーの周りだけで音が鳴っているものもあったのに対し、立体的な広がりも感じられました。ボーカルの歌声は繊細なニュアンスまで感じ取れます。ロングトーンからウィスパーボイスまできれいに聴こえ、比較した一部商品のように平坦な印象は受けませんでした。解像度も高く、アクセントとなる細かい楽器の音色も聴き分けられます。口コミでは「クラシック音楽には向かない」と指摘されていましたが、さまざまなジャンルにマッチするでしょう。本体上部に大きめのボタンが1列に並んでおり、操作もスムーズです。いずれかのボタンを押せばインジケーターが点灯して充電残量がわかります。滑り止めつきで安定感があるのも魅力的。比較したほかの商品のように紐などで引っ掛けて使える設計ではありませんが、転がり落ちる心配は少ないですよ。バッテリー持ちもよく、4時間の充電で連続20時間再生できます。比較したなかには4.5時間程度しか持たないものもありましたが、本品は充電しなくてもほぼ1日音楽を楽しめる仕様です。防水・防塵性能はIP67と非常に高く、水没にも耐えられるほど。海や川で遊ぶときも、水濡れを気にせず使えます。一方で、「大きくて重たい」という口コミどおり、持ち運びにくいのはネックです。比較した商品には片手で収まるほど小さいものもありましたが、横幅がサッカーボールくらいあります。重量も960gあるため、据え置きが使うのがよいでしょう。軽くて小さいものがほしい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
Bose SoundLink Flex Portable Speaker(第2世代)

BOSE Bose SoundLink Flex Portable Speaker(第2世代)

ボーズ

Bluetoothスピーカー

|

16,358円

BOSE SoundLink Flex Portable Speaker 第2世代は、低音の効いたパンチのあるサウンドを楽しみたい人におすすめです。メーカーが謳うとおり低音の存在感が強く、曲全体に厚みがプラスされています。比較したほかの商品には低音がぼんやりしたものもあったなか、体にズンズン響く重低音でBOSEサウンドらしい迫力を感じられました。楽器・ボーカルの声もはっきり聞こえます。声の抑揚や息遣いといった細かな部分までは再現できていないものの、小型ながら音のバランスがとれており、音質はクリアです。音の広がりも感じられ、実際に試聴したモニターからは「ライブにいるような臨場感があった」「部屋中に心地よく音楽が広がる」と好評でした。片手でも持てるほどコンパクトなサイズで持ち運びにも困りません。比較した商品内には重量が1kgを超えるものもあったなか本品は590gと重すぎず、「重く、気軽にリュックへ入れられない」との口コミに反する結果でした。IP67の防塵・防水性能を備えているため、アウトドア先でも使いやすいですよ。電源・再生&停止などのボタン類は本体上部に一列で配置されており、パッとみただけで操作内容がわかるのも利点です。よく使う機能を割り当てられるショートカットボタンも備わっています。連続再生時間は12時間と短めなため、1日中つけけっぱなしにはできませんが、日中しか使わない人であれば不便さは感じないでしょう。ECサイトでの販売価格は18,000〜19,000円ほどと、比較した全商品のなかでも中価格帯に分類されます(※2025年1月時点)。体に響くパワフルな重低音を堪能できるため、EDMやダンス曲をよく聞く人はこの機会にぜひ購入を検討してみてください。<おすすめな人>低音が響く臨場感のあるサウンドを楽しみたい人屋外に持ち運んで使いたい人<おすすめできない人>1日中音楽を聞きたい人
Echo Dot 第3世代

Echo Dot 第3世代

Amazon

スマートスピーカー

4.06
|

6,480円

Echo Dot 第3世代は、はじめてAIスピーカーを買うという人なら候補になる商品です。本体は、ベッドサイドなど狭い空間にも置きやすいコンパクトなサイズ。AIアシスタントにはAlexaを搭載しており、天気や帰宅経路など簡単な質問はもちろん、治療法を提案するような難しい質問にも正確に解答できました。比較したAIアシスタントのなかでも、音声だけで買い物ができるのはAlexaだけ。音声認識の精度も高く、うるさい環境下でもほとんど聴き逃すことがありません。対応するスマート家電の多さは、比較したなかでもトップクラス。スマートホーム化が簡単に叶いますよ。ルーティン作成時に複雑な条件設定はできませんが、曜日・時刻・特定のワードなどは指定できます。1つの条件設定で、複数の家電に指示することも可能です。定番の連携サービスにはほぼ対応しており、連携機能も充実しています。Amazonのプライム会員なら、追加料金・広告なしで「Amazon Music Prime」を利用できますよ。本体の物理ボタンは、音量調節やミュートなど4つのみと非常にシンプルです。Amazonの「Echo Show 8 第2世代」などのディスプレイつきのモデルに比べると操作性や機能性は劣るものの、ボタンの数が最小限なので使いこなしやすいでしょう。スピーカーの音質はいまひとつです。とくにクラシックのような繊細な楽曲は耳に刺さるような音と濁った音が混ざり合ってしまい、視聴したモニターからも「音が美しくない」との声が。同じくコンパクトさが売りの「Google Nest Audio」はナチュラルなサウンドを楽しめたのに対し、低音の迫力や音の広がりにも欠けます。「音質が物足りない」との口コミにも頷ける結果です。音楽を高音質で楽しみたい人は、ほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。

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  • 2024年4月最新!! ワイヤレススピーカーのおすすめ。音楽を高音質に流せる、コスパ最強5000円以下のモデルも選出。バッテリー内蔵で防水でお風呂で使えるモデルも
    2024年4月最新!! ワイヤレススピーカーのおすすめ。音楽を高音質に流せる、コスパ最強5000円以下のモデルも選出。バッテリー内蔵で防水でお風呂で使えるモデルも
    Marshall | Emberton
    スマホで音楽を聴く時代に今、ブームになっているのがワイヤレススピーカー。iPhoneなどスマホとBluetoothで簡単に接続できて、お部屋のなかで高音質に音楽が聴く用途にも便利だし、バッテリー内蔵タイプならパーティーやキャンプや旅行先でも音楽を流せる、自宅でもお風呂に入りながら音楽リスニングにも使える1台でマルチに使い倒せる人気アイテムです。 2024年4月現在の人気ブランドはBOSE、Anker、SONY、JBLなどが定番ですが、それだけではありません。ネット通販で人気のTribitやEarfun、また空間オーディオなどで知られるSonosなど数多くのブランドが高音質の製品を発売。おしゃれな外見で人気のマーシャルなど音楽ファンに向けたブランドからも製品が登場しています。 このリストでは国内外のメーカーから発売されている主にBluetoothのワイヤレススピーカーから、オーディオの専門家である僕が実際にサウンドを体験したモデルのなかから、2024年4月時点のおすすめの機種を紹介。 ワイヤレススピーカー選びにはサイズや価格など様々な要素があるのでランキングにはしていませんが、基本的にはリストの最初の方に挙げている機種の方がコスパや音質の観点でおすすめ度の高いモデルです。 普通はワイヤレススピーカーには分類しない(?)音質重視で選んだ通好みのモデルも紹介します。バッテリー内蔵にこだわらなければ、Bluetoothでつなげるスピーカーって色々あるんですよ。 ワイヤレススピーカーのなかでも、高音質、コスパ、そして所有したくなるデザインなど、納得の1台を選んでみてください!
    折原一也
    オーディオ&ビジュアルライター
    折原一也
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