


さまざまな仕様やタイプがある、iPhoneで使えるイヤホン。なかでも、Lightning端子に対応するモデルは、有線ならではの接続の安定性が魅力です。しかし、インナーイヤー型・カナル型といった形状があり、音質に対する仕様もいろいろ。MFi認証取得製品もあるので、どれを選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は、iPhoneで使えるイヤホンの選び方を解説。さらに、おすすめのiPhoneで使えるイヤホンをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

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iPhone対応イヤホンは、Bluetoothで接続するワイヤレスタイプと、3.5mmイヤホンジャック・Lightning端子・USB Type-Cで接続する有線タイプの4種類があります。ワイヤレは種類が豊富で、ケーブルによる煩わしさがないのが特徴。iPhoneとペアリングするだけで、音楽や通話を楽しめます。
一方有線イヤホンは、充電切れの心配がなく、接続や音質が安定している点が最大のメリットです。使用環境に左右されず、差し込むだけと操作がシンプル。音飛びや遅延がほとんどなく、最後までスムーズな試聴ができるでしょう。また、不意に耳から外れても、紛失しにくい点も強みです。
ただし、有線イヤホンは、iPhoneの世代によって対応する接続端子が異なるため注意が必要。3.5mmイヤホンジャックはiPhone5〜6・Lightning端子はiPhone5〜14・USB Type-CはiPhone15以降に対応。自分が使用している端末に合うか、確認してから選ぶことが大切です。
なお、本コンテンツでは、有線イヤホンのなかでも最も多くの機種に対応する、Lightning端子タイプを紹介します。ほかの種類の有線イヤホンがほしい人は、以下のコンテンツを参考にしてください。
iPhoneで使えるイヤホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
iPhoneで使えるイヤホンには、「Lightning端子」と「USB Type-C端子」の2種類があります。自分のiPhoneに合ったイヤホンを選ぶためには、まず自分のiPhoneのモデルを確認することが重要です。
iPhone 7以降のモデルを使用している場合、Lightning端子のイヤホンを選びましょう。この端子はAppleが独自に開発したもので、現在でも多くのiPhoneで使われています。純正のAppleイヤホンや多くのサードパーティ製イヤホンもLightning端子を採用しているので、特に不便なく利用できるでしょう。
iPhone 15シリーズ以降のモデルを使用している場合、USB Type-C端子を選んでください。Type-C端子は、最近のAndroid端末でも広く採用されている企画のため互換性があるのが特徴です。
古いiPhoneモデルを使っていて、Type-C端子のイヤホンを使いたい場合、変換アダプターを購入するのも手。ただし、アダプターを使うことで、音質や接続の安定性に影響が出る可能性があることに注意してください。以下のコンテンツでは、ライトニング用イヤホンジャック変換アダプタを紹介しています。
軽い装着感を求める人には、インナーイヤー型が向いています。インナーイヤー型は耳の入り口付近に優しく収まるデザインで、耳を圧迫しすぎない形状。通勤や在宅勤務中などに、長時間使用する人にもおすすめです。ただし、遮音性はやや弱いため、騒がしい環境下では音量を上げないと聞こえにくい場合があります。
遮音性の高さを求める人は、カナル型を要チェック。カナル型は耳道にイヤーピースを挿入するようにつけるので、騒音の影響を受けにくいことが特徴です。音が聞こえやすいため、大音量による耳への負担軽減にも役立ちます。ただし、密閉感が強いぶん耳が蒸れやすく、人によっては圧迫感を覚えるかもしれません。
なお、ごく少数ですが、Lightning端子の有線イヤホンにも、オープンイヤー型と骨伝導型もあります。どちらも完全に耳を塞がないので、ランニングや家事をしながらの使用にも便利です。選べる商品はかなり限定的ですが、気になる人はチェックしてください。
音質の高さは、対応音源やドライバーの特性によっても異なります。音楽の解像度や低音の迫力を最大限に引き出せるよう、音質に関するスペックを確認しましょう。
元の音源に近い解像度の高い音質を求める人は、ハイレゾ対応のイヤホンを検討してください。ハイレゾとは、音のディテールや微細な音の違いを忠実に再現することを目的とした音楽フォーマット。再生できる周波数帯域が広く、データの遅延や劣化が起こりにくいため、解像度の高い本来の音が楽しめます。
普段、Apple Musicで音楽を聴く人にもおすすめです。Apple Musicではハイレゾ音源を視聴できますが、ハイレゾ対応イヤホンを使用することで、高音質を最大限に楽しめます。ほかにも、Amazon Music HDや、TIDALのHiFiプラン・HiFi Plusプランはハイレゾ品質の試聴ができるので、使用している人は検討してください。
なお、再送する音源自体がハイレゾ品質ではない場合は、イヤホンの性能をフル活用できないことに注意が必要。普段聴く音楽ストリーミングサービスや音源が、ハイレゾ対応か確認しておくことをおすすめします。
迫力ある重低音を求める人は、大口径のダイナミックドライバー搭載モデルを要チェック。ドライバーとは音を電気信号から音波に変換する装置で、Lightning端子の有線イヤホンは、ダイナミックドライバーを採用している場合が一般的。口径が大きいほど音の出力が強く、振動が大きくなることで迫力ある重低音が生まれます。
特に、重低音を強調した音楽や、臨場感あふれるサウンドで映画やゲームを楽しみたい人にぴったり。Apple TVやNetflixを、日常的にiPhoneで視聴する人にもおすすめです。メーカーごとに差異はありますが、大口径に該当するのは10mm前後〜が多いため、商品仕様のドライバーユニット欄や、商品説明を確認してください。
テレワークや通話時にイヤホンを使う場合は、マイク機能が必要です。マイク機能は、すべての商品に搭載しているわけではありません。商品名だけでは分からない場合もあるので、必ずスペックを確認してください。
クリアな通話を求める人は、ノイズ低減機能・高品質マイク内蔵といった記載があるか確認しましょう。自分の声が相手へ聞こえやすいよう、通話時の雑音を抑える効果が期待できます。特に、iPhoneでのリモート会議や、取引先との通話が多い人には大切なポイントです。
また、リモコンにSiriの起動ボタンがあれば、マイクを通して音楽再生やボリューム調整などの操作が可能。ただし、通話品質を最優先に選ぶ場合は、内蔵マイク技術が高いワイヤレスイヤホンがおすすめです。iPhone向けのワイヤレスイヤホンのおすすめは、以下のコンテンツで紹介しているので参考にしてください。
イヤホンの使い心地や使い勝手は、音質だけでなく、フィット感や耐久性にも大きく影響されます。長く快適に使えるよう、細かな仕様にも注目しましょう。
耳へのフィット感が気になる人は、サイズ違いのイヤーキャップが複数個付属したイヤホンがおすすめです。イヤーキャップは、イヤホン本体に取り付ける、シリコンやウレタン製のパーツです。耳の穴に合うサイズを選ぶことで、イヤホンがしっかり固定され、ズレや外れの軽減につながります。
イヤーキャップは、遮音性や音質の向上を求める人にも役立つパーツです。耳にピタッとフィットすることで外部の音を遮断しやすく、密閉製が高いことで音がクリアに響きます。イヤーキャップのサイズは3〜4種類が一般的ですが、細かく調整したい人はより種類が多いモデルを選んでください。
イヤホンの寿命が気になる人は、ケーブルの仕様にも注目しましょう。有線イヤホンは、ケーブルの断線によって音が出なくなるケースが多く見られます。断線しにくさにつながる仕様であれば、耐久性アップが期待できるでしょう。
物理的な断線に備えるなら、高耐久コードを採用したモデルがおすすめです。曲げに強いよう、耐久性や耐摩耗性に優れた素材や設計を採用。ただし、購入できる商品の種類は限られているほか、一般的なモデルより高額な場合もあります。
また、絡みにくいコードを採用しているかも確認しましょう。ケーブルが絡みにくいと引っ張りや曲がりが起こりにくく、結果的にケーブルへの負荷を軽減できます。商品説明や仕様欄に、絡みにくいことを謳った記載がないか確認してください。
互換性による不具合が心配な人は、MFi認証(Made for iPhone)を取得したモデルを選びましょう。MFi認証はAppleが公式に認めた製品に与えられ、iPhoneで問題なく動作することを示すものです。認証取得製品は品質テストをクリアしており、一定の接続安定性や操作性が担保されているといえるでしょう。
MFi認証かどうかは、パッケージにMFiロゴがあるかどうかで判断が可能です。商品説明や商品名にApple MFi認証と記載した商品はたくさんありますが、MFiロゴが確認できない場合は公式に認定されていない可能性が高いでしょう。
また、Apple公式サイトの「MFi Licensed Accessories」ページで、製品が認証済みかどうの検索が可能です。ロゴを無断引用しているケースも考えられるため、公式サイトで製品名やメーカー名を検索し、リストに含まれているか確認するのが確実といえるでしょう。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | 詳細情報 | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イヤホン形状 | ドライバー構成 | ドライバーサイズ | プラグ形状 | インピーダンス | 再生周波数帯域 | ケーブルの長さ | 重量 | MFi認証モデル | マイク付き | リモコン付き | ハイレゾ対応 | 再生/停止操作可能 | 曲のスキップ操作可能 | 音量調整操作可能 | 付属品 | ||||||
1 | Apple Japan 有線イヤホン|MMTN2J/A A1748 | ![]() | 手元で操作できるインラインマイク搭載 | 2016/09/14 | インナーイヤー型 | 不明 | 不明 | Lightning | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||||||
2 | kinoraz Type-C接続有線イヤホン | ![]() | 自然な臨場感を届ける高音質イヤホン | カナル型 | ダイナミック型 | 14mm | USB Type-C | 不明 | 不明 | 不明 | 11g | 取扱説明書、イヤーチップ | |||||||||
3 | エレコム Lightning接続ヘッドホンマイク/FAST MUSIC(TM)|EHP-LF12CMXWH | ![]() | XSサイズ対応で耳の小さい人にも快適フィット | カナル型 | ダイナミック型 | 10mm | Lightning | 32Ω | 20Hz~20kHz | 1.2m | 約6g(コード含まず) | イヤーキャップ(XS、S、M、L)、取扱説明書 | |||||||||
2016/09/14 発売
| イヤホン形状 | インナーイヤー型 |
|---|---|
| ドライバー構成 | 不明 |
| ドライバーサイズ | 不明 |
| プラグ形状 | Lightning |
| マイク付き | |
| 付属品 | 不明 |
シンプルなデザインが魅力的なLightningコネクターモデルです。トラックコントロール付きインラインマイクを搭載しているため、ボリューム調整や音楽の再生・停止などを手元で操作できます。汗や水に対する保護が強化されており、水濡れでの故障リスクを抑えられるのも助かりますね。
| インピーダンス | 不明 |
|---|---|
| 再生周波数帯域 | |
| ケーブルの長さ | 不明 |
| 重量 | 不明 |
| リモコン付き | |
| 再生/停止操作可能 | |
| 曲のスキップ操作可能 | |
| 音量調整操作可能 |
| イヤホン形状 | カナル型 |
|---|---|
| ドライバー構成 | ダイナミック型 |
| ドライバーサイズ | 14mm |
| プラグ形状 | USB Type-C |
| マイク付き | |
| 付属品 | 取扱説明書、イヤーチップ |
最新チップと14mmダイナミックドライバーを搭載し、低音から高音までクリアに再現するType-C有線イヤホンです。耳の形に沿った人間工学デザインで高い遮音性と快適な装着感を実現。リモコン操作やマイク通話にも対応し、音楽視聴からリモート会議まで幅広く活躍します。
| インピーダンス | 不明 |
|---|---|
| 再生周波数帯域 | 不明 |
| ケーブルの長さ | 不明 |
| 重量 | 11g |
| リモコン付き | |
| 再生/停止操作可能 | |
| 曲のスキップ操作可能 | |
| 音量調整操作可能 |
| イヤホン形状 | カナル型 |
|---|---|
| ドライバー構成 | ダイナミック型 |
| ドライバーサイズ | 10mm |
| プラグ形状 | Lightning |
| マイク付き | |
| 付属品 | イヤーキャップ(XS、S、M、L)、取扱説明書 |
Lightning接続に対応したiPhone向けのステレオヘッドホンマイクです。斜めに設計された音導管とXSサイズを含む4種のイヤーキャップにより、小さな耳にも快適にフィットします。多機能リモコンマイクを搭載し、音楽操作はもちろん、Siriの起動も可能です。
| インピーダンス | 32Ω |
|---|---|
| 再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
| ケーブルの長さ | 1.2m |
| 重量 | 約6g(コード含まず) |
| リモコン付き | |
| 再生/停止操作可能 | |
| 曲のスキップ操作可能 | |
| 音量調整操作可能 |
選べる有線イヤホンの選択肢を増やしたいなら、イヤホン変換アダプタを使う方法もあります。Lightning端子はApple社の独自規格ですが、iPhone15シリーズ以降は使われていないため、商品の選択肢は少なめです。商品種類の多いUSB Type-Cなども選択肢に入れたい人は、以下のコンテンツも参考にしてください。
1位: Apple Japan|有線イヤホン|MMTN2J/A A1748
2位: kinoraz|Type-C接続有線イヤホン
3位: エレコム|Lightning接続ヘッドホンマイク/FAST MUSIC(TM)|EHP-LF12CMXWH
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