「周りの音が聞こえない状態で音楽に没入したい!」そんなときに便利なのがノイズキャンセリングヘッドホン。SONY、BOSE、Ankerなどの多くのメーカーが、Bluetooth接続のノイズキャンセリングヘッドホンを展開しており、飛行機内や勉強、外での使用にも最適です。しかし、どの商品がコスパ最強で、ノイキャン最強なのか気になりますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のノイズキャンセリングヘッドホン16商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのノイズキャンセリングヘッドホンをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなノイズキャンセリングヘッドホンは「高音質なのはもちろん、つけ心地や機能性にも優れたあらゆるノイズをカットできるヘッドホン」。徹底検証してわかったノイズキャンセリングヘッドホンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて、オーディオ機器を提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
マイベストでは「あらゆるノイズをカットしたうえで聞こえるべき音は聞こえ、外音のうるさい環境でも音楽が楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベスト オーディオ担当である原豪士が各モデルの音を聴き、音質のよさを「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「基本的な機能に対応しているうえ、機能の切り替えや操作が簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
機能が豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「本体のみで10日以上は充電を気にしなくても使い続けられる」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「ヘッドホン本体にある程度の重さがあるものの、側圧を感じにくくイヤーパッドも蒸れにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「音質を細かく設定ができるうえ、プリセットの選択肢が多く好きな音質を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「女性・男性の声ともにハキハキと聞こえるうえ、ノイズに負けてかき消されることがたまにあるくらいで、ストレスなく自分の声を届けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を男性・女性ともに輪郭と声の芯の部分が7dB以上ブーストしており、ノイズ低減が20dB以上かつ、ノイズの中でも声を10dB拾っていると定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。
16商品を検証し、2025年3月10日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
【お詫び】本コンテンツにおいて下記の通り誤りがございましたので、2025年2月13日付けで評価内容を訂正いたしました。
該当商品:Earfun Wave Pro
誤:選択式イコライザーなし
正:選択式イコライザーあり
謹んでお詫び申し上げます。
結論として、ノイズキャンセリング性能はヘッドホンよりイヤホンの方が強いといえます。機能や仕組みは大差ないですが、耳全体を覆う形状のヘッドホンと異なり、イヤホンは物理的に耳の穴を塞ぐので遮音性が高め。ノイキャンの強さのみを求めるなら、イヤホンを選ぶとよいでしょう。
一方で、音質や利便性を重視するならヘッドホンがおすすめ。ヘッドホンはイヤホンでは再現しにくい、パワフルで臨場感のある音を提供します。また、首にかけてコーディネートのアクセントになる点も魅力。ノイズキャンセリング性能も決して悪いわけではありません。
ちなみに、ノイズキャンセリング機能で何が聞こえなくなるかというと、主に環境音や周囲の話し声。ノイキャン機能は音楽なしでも利用可能なので、雑音を排除して勉強や作業に集中したい際にも効果的です。
ちなみに価格帯にも違いがあり、ヘッドホンは定価4~5万円台のものが多く、イヤホンは定価2~3万円台が多め。リーズナブルに音楽を楽しむなら、イヤホンを選ぶのも一手です。ノイズキャンセリングイヤホンは以下のコンテンツで紹介しているので、気になった人はチェックしてくださいね。
ノイズキャンセリングヘッドホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ノイズキャンセリング機能を選ぶ際は、各音域を幅広く低減でき、移動中やカフェなどの騒がしい場所での雑音をしっかりカットできる製品を選びましょう。また、必要な音(例えば、アナウンスや緊急車両のサイレン)が遮断されないことも重要です。
今回マイベストでは、電車の騒音など日常のさまざまなノイズをカットできるかに加え、電車のアナウンスや救急車のサイレンなど必要な音までカットされていないかを徹底検証。検証した結果、日常の騒音を広範囲にわたってカットできるのは、Boseの「QuietComfort Ultra Headphones」でした。電車やバスの騒音だけでなく、さまざまな環境で快適に使えますよ。
一方で、人の会話や中高音を効果的にカットできる製品としては、SONYの「WH-1000XM5」やAnkerの「Soundcore Space One Pro」があげられます。これらはカフェやオフィスでの作業に最適です。使用シーンに合わせたノイズキャンセリング機能を搭載した製品を選ぶことが、快適な音楽体験につながります。
声や周りの音に反応してノイズキャンセリングや外音取り込みに自動で切り替わるものもあるので、チェックしてみてください。
また、ノイズキャンセリングが強すぎると電車のアナウンスやサイレンなどの音もカットしてしまうことがあるので注意が必要。適度にノイズをカットしつつ、電車のアナウンスやサイレンなどが聞こえやすいのは、B&Wの「Px7 S2e」とShureの「AONIC 50 GEN2」でした。気になる人はそちらもチェックしましょう。
臨場感あふれる音質を楽しみたいなら、低音の迫力と音の広がりが重要なポイントです。検証の結果、低音がしっかりと響き、音がスムーズに伸びるヘッドホンには高い満足度を感じる傾向がありました。
一方、満足度が低かった製品では、低音が強すぎて他の音域が埋もれてしまうことが多く、音全体のバランスが崩れてしまいました。音の輪郭がぼやけ、ボーカルや楽器の迫力が欠けるため、全体的に平坦でのっぺりとした印象を受けました。音の広がりが狭く、響きや余韻が足りない点も物足りなさを感じさせます。
音質を最重視するなら、Shureの「AONIC 50 GEN2」がおすすめです。このモデルは50mmの大きなドライバーを搭載しており、ワイヤレスヘッドホンながら高音質を実現しています。中音の抑揚や厚みには若干の欠けがありますが、音は非常に自然で、特に高音と楽器のクリアな表現が際立っています。
価格と音質のバランスを重視するなら、JBLの「JBL Tune 770NC」がおすすめです。低音はやや迫力や臨場感に欠けるもののバランスはよく、中音はボーカルや楽器の響きが心地よく聴こえました。
ヘッドホンには、耳の上にのせるように装着するオンイヤータイプと、耳を包み込むように装着するオーバーイヤータイプがあります。長時間の使用でも疲れにくいものを選ぶなら、本体重量が250g以下のオーバーイヤータイプを選ぶとよいでしょう。
オンイヤータイプは耳に直接圧力がかかりやすく、締めつけ感を感じることが多いですが、オーバーイヤータイプは耳全体を包み込むようにフィットし、負担が少なくて快適です。また、多くのオーバーイヤータイプは大型ドライバーを搭載しており、高音質な音楽体験ができる点も大きな魅力です。さらに、遮音性に優れているため、音が外に漏れにくく、音楽に集中しやすくなります。
装着感では重量も重要なポイント。検証の結果、最も重いヘッドホンは385gで、長時間使用すると頭部が重く感じ、疲れやすいことがわかりました。反対に、SONYの「WH-CH720N」は、同社のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン史上最軽量の186g(※2025年5月時点)で、オーバーイヤータイプの中でも非常に軽量です。これなら長時間使用しても疲れにくく、快適に過ごせます。
また、SONYの「WH-1000XM5」も装着感が非常に快適です。耳への圧力を軽減するソフトフィットレザーを採用しており、やわらかく頭部にフィットします。締めつけ感が少なく、高い遮音性能を持ちながらも快適に使用できる優れたヘッドホンです。
眼鏡をしている人や耳への圧迫感が苦手な人は、調節バンドを伸ばすかオンイヤータイプを選ぶとよいでしょう。
充電の手間をできるだけ減らしたいなら、連続再生時間が50時間以上のヘッドホンを選ぶと便利です。たとえば、通勤・通学の行き帰りに3時間、作業や休憩中に4時間使用するとしても、1日の使用時間は8時間未満です。連続再生時間が50時間以上あれば、週に1回の充電で十分に足りるため、充電切れの心配もほとんどありません。
一方、連続再生時間が20時間程度の製品だと、週に2~3回の充電が必要になり、バッテリー残量を気にしながら使う手間が増えてしまいます。検証した製品の中で最も連続再生時間が長かったのは「Earfun Wave Pro」で、なんと80時間でした。最も短かった製品は20時間で、平均的な連続再生時間は約45時間という結果に。自分の使用頻度に合わせて、適切な再生時間の製品を選ぶことをおすすめします。
使い勝手を重視するなら、マイク機能、着脱検知機能、イコライザー機能に注目するとよいでしょう。
リモートワークや通話での使用を考えるなら、マイク機能は非常に重要です。検証した製品にはどれもマイクが搭載されていましたが、性能にはかなり差があり、音声が聞き取りづらいものもありました。特におすすめなのは、JBLの「TOUR ONE M2」です。男女問わず、ノイズに負けずクリアに声が伝わり、通話の質が高いと感じられました。
使いやすさを重視するなら、着脱検知機能が搭載されたヘッドホンを選ぶと便利です。着脱検知機能は、ヘッドホンを外すと自動的に音楽が停止し、装着すると再生が始まるというものです。検証の結果、対応している製品は少数派でしたが、Boseの「QuietComfort Ultra Headphones」は通話が多い人に非常に適しています。設定次第で、ヘッドホンを装着すると自動的に電話に出ることができる機能もあります。
音質のカスタマイズを重視するなら、優れたイコライザー機能が搭載されているかをチェックしましょう。イコライザー機能は、低音・中音・高音のバランスを調整することで、音質を自分好みに変更できます。選択型のプリセットモードと、自由に調整できるカスタム型の2種類があります。初めての方は、選択型から試してみると使いやすいでしょう。
音質の調整に不安がある方には、パーソナライズ機能が搭載されたヘッドホンがおすすめです。パーソナライズ機能は、耳の形や聴こえ方に合わせてAIが自動的に音質を調整してくれるものです。これにより、簡単に自分の好みに合わせることができます。実際に試してみたところ、AnkerやJBLのヘッドホンは画面の文字やアイコンが大きく、直感的に操作できて非常に使いやすかったですよ。
「Soundcore Space One Pro」は、Amazonからの購入がおすすめ。定期的に行われているセールやクーポンをタイミングよく利用すれば、安く購入できます。リーズナブルな本製品をさらにお得にゲットしたい人は要チェックです。
気になる人は、下記のリンクから詳しくチェックしてください。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||
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ノイズキャンセリング性能の高さ | 音質のよさ | 使い勝手のよさ | 連続再生時間の長さ | 装着の快適さ | カスタマイズ性能の豊富さ | マイク性能の高さ | 装着方式 | 重量 | 折りたたみ可能 | 接続タイプ | 外音取り込み可能 | 連続再生時間 | ドライバー構成 | 空間オーディオ機能 | 選択式イコライザー機能 | 自由調整式イコライザー機能 | ||||||||
1 | BOSE QuietComfort Ultra Headphones | ![]() | 4.62 | ノイキャン性能の高さが魅力。イヤーパッドも柔らかい | 2023/10/19 | 4.67 | 4.75 | 4.89 | 3.60 | 4.54 | 4.58 | 4.54 | オーバーイヤー | 252g | ワイヤレス、有線 | 24時間 | ダイナミック型 | |||||||
2 | ハーマンインターナショナル JBL|ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2 | ![]() | 4.60 | 5位 | マイク・ノイキャン性能を求めるならこれ。音質や使い勝手も申し分なし | 2023/09/22 | 4.49 | 4.70 | 4.95 | 4.25 | 4.40 | 4.77 | 4.74 | オーバーイヤー | 277g | ワイヤレス、有線 | 50時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) | ダイナミック型 | ||||||
3 | SENNHEISER MOMENTUM 4 ワイヤレス | ![]() | 4.55 | 3位 | 音質にこだわりたい人に。定位感がよくナチュラルなサウンド | 4.36 | 4.88 | 4.88 | 4.50 | 4.24 | 4.39 | 4.37 | オーバーイヤー | 293g | ワイヤレス、有線 | 60時間(ANCオン) | ダイナミック型 | |||||||
4 | ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-1000XM5(B) | ![]() | 4.54 | 長時間使う人に。ソフトフィットレザーで耳が痛くなりにくい | 2022/05/27 | 4.55 | 4.50 | 4.92 | 4.00 | 4.70 | 4.60 | 4.52 | オーバーイヤー | 249g | ワイヤレス、有線 | 40時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) | ダイナミック型 | |||||||
5 | Anker Soundcore|Space One Pro| A3062N11 | ![]() | 4.53 | 9位 | 没入体験にこだわりたい人向き。コンパクトに折りたためる | 2024/10/29 | 4.52 | 4.50 | 4.67 | 4.50 | 4.40 | 4.81 | 4.41 | オーバーイヤー | 283g | ワイヤレス、有線 | 60時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) | ダイナミック型 | ||||||
6 | Shure AONIC 50 GEN2|SBH50G2-BK-J | ![]() | 4.49 | 6位 | スピーカーのようにリアルな音。高水準な音質を求める人に | 2023/09/29 | 4.27 | 5.00 | 4.60 | 4.13 | 4.08 | 4.44 | 4.35 | オーバーイヤー | 341g | ワイヤレス、有線 | 45時間 | ダイナミック型 | ||||||
7 | Apple Japan AirPods|AirPods Max(USB-C)|MWW43ZA/A | ![]() | 4.46 | 10位 | ダイナミックな音質。ファッションアイテムとしての魅力も | 2024/09/20 | 4.53 | 4.70 | 4.68 | 3.50 | 3.93 | 4.28 | 4.17 | オーバーイヤー | 385g | ワイヤレス、有線(*1) | 20時間(ANCオン) | ダイナミック型 | ||||||
8 | Anker Soundcore|Space One | ![]() | 4.44 | 1位 | ジャンルレスで楽しめる音質。理想の音に近づける機能も充実 | 2023/10/10 | 4.42 | 4.30 | 4.82 | 4.38 | 4.54 | 4.66 | 4.49 | オーバーイヤー | 263g | ワイヤレス、有線 | 55時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) | ダイナミック型 | ||||||
8 | Earfun Wave Pro | ![]() | 4.44 | 2位 | コスパ重視の人に。低価格帯でありながら悪くない性能 | 2024/03/21 | 4.33 | 4.38 | 4.61 | 5.00 | 4.42 | 4.78 | 4.52 | オーバーイヤー | 267g | ワイヤレス、有線 | 80時間(ANCオフ)/55時間(ANCオン) | ダイナミック型 | ||||||
10 | ボーズ BOSE|QuietComfort Headphones | ![]() | 4.41 | 4位 | 迫力あるサウンドを堪能したい人に。軽量で装着感も良好 | 4.43 | 4.55 | 4.61 | 3.60 | 4.60 | 3.98 | 4.34 | オーバーイヤー | 235g | ワイヤレス、有線 | 24時間(ANCオン) | ダイナミック型 |
2023/10/19 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 252g |
連続再生時間 | 24時間 |
良い
気になる
BOSEの「QuietComfort Ultra Headphones」は、ノイキャン性能が高いワイヤレスヘッドホンがほしい人におすすめです。電車の走行音を低音・高音ともにカットしただけでなく、人の話し声・クラップ音も低減できました。あらゆる騒音を抑えて、音楽に集中できます。
低音はバランスがよいうえに迫力もあり、自然で生感のある響きが特徴。中音は少しぼやける部分もありましたが、真っすぐ伸びてボーカルや楽器がしっかり鳴りました。高音は太く、音場も広がりがあります。また、自由調節型・選択型のイコライザーで好みの音を追求できるでしょう。
着脱検知・外音取り込み機能を搭載しているほか、マルチポイントにも対応しています。耳を包み込むようにつけるオーバーイヤー型で、イヤーパッドは2cm程度の厚みがあり、柔らかいつけ心地です。重量は252gと重すぎず、ヘッドバンドの長さは30.5〜37.5cmと広範囲で調整可能。また、マイクはノイズを低減しきれなかったものの、男女の声ともにクリアに聞こえました。
連続再生時間が24時間と短いのは惜しい点。毎日長時間使いたい人は、頻繁な充電が必要になりそうです。とはいえ、急速充電には対応し、20分の充電で2時間使用できます。
優れたノイキャン性能で雑音を低減できるうえに、音質のよさも文句がないレベルです。周りの音を気にせず音楽を楽しみたい人は候補に加えましょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
BOSE QuietComfort Ultra Headphonesを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2023/09/22 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 277g |
連続再生時間 | 50時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) |
良い
気になる
ハーマンインターナショナルの「JBL ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2」は、リモートや通話で使用することが多い人におすすめです。マイク性能の高さは検証したなかでもトップクラス。実際の検証では、周りの騒音をカットしつつ声がしっかりと聞こえました。
音質も申し分ありません。アタック感がありながら、ほかの帯域を邪魔しない低音は魅力です。中音の響きには抑揚があり、まっすぐ伸びる高音は解像度が高め。左右・上下に広がる定位感も絶妙で、ライブ感とバランスのよさが際立っていました。パーソナライズ機能に加え、自由調節型・選択型のイコライザー機能によりカスタマイズ性も十分です。
騒音下でも音楽に集中できるノイキャン性能も魅力のひとつ。検証では電車の低音・高音を低減でき、立ち上がりの速いクラップ音や人の話し声もしっかりカットできました。また、車内放送やサイレンといった聞こえるべき音は低減しきらない性能でした。
マルチポイント・低遅延モードのほか、音量を自動でコントロールする機能も搭載しています。重量は277gと軽量で、ヘッドバンドの調節幅も59cmと広め。イヤーカップが深く、圧迫感を覚えにくい点も利点です。
連続再生時間は50時間と長いので、充電を気にせず長時間使えるのも強みといえます。急速充電対応で、10分充電すれば5時間も使用可能。使用する前に充電切れに気づいても、短時間で充電できて便利です。
マイク性能に加えてノイキャン性能も比較的良好で、スムーズな会話を求める人にはぴったりです。音質も申し分ないので、通勤・通学で音楽を聴いたり仕事に使用したりと幅広く使えるでしょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
JBL TOUR ONE M2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 293g |
連続再生時間 | 60時間(ANCオン) |
良い
気になる
SENNHEISERの「MOMENTUM 4 ワイヤレス」は、とにかく高音質なヘッドホンがほしい人におすすめです。全体的に優れた定位感を持ち、クリアで自然な音質を高水準で実現しているのが魅力。音楽だけでなく、動画を楽しむときにもぴったりのワイヤレスヘッドホンです。
低音は自然でありながら存在感もあり、楽曲をしっかり支えています。中音は解像度が高いうえにクリアで、声や楽器の質感をナチュラルに再現。高音は透明感があり、金属系楽器やギターのカッティングもきれいに鳴らしていました。パーソナライズ機能のほか、選択式・自由調整式のイコライザーを搭載し、好みの音にカスタマイズできます。
ノイキャン性能は良好で、検証では電車の高音・低音だけでなく、人の話し声やベルの音もカットできました。車内放送は聞こえづらいですが、周囲の雑音はカットできるので聞こえるべき音は聞こえるでしょう。
着脱検知機能・マルチポイント・外音取り込み機能など利便性の高い機能が多く、通勤・通学の際にも使いやすいでしょう。オーバーイヤー型で重量は293gありますが、イヤーカップが深いので、耳への圧迫感は控えめ。マイク性能も悪くなく、ある程度ノイズを低減しつつ、男女の声ともにはっきり聞こえました。
連続再生時間が60時間と長いのもうれしいポイント。通勤や通学に使うなら1週間に1度充電するだけで十分です。急速充電にも対応し、5分の充電で4時間も使用できます。短時間の充電でも長時間使えるため、時間がない朝でもスピーディに充電できますよ。
音質だけでなく、機能性にも優れたヘッドホン。仕事や勉強で終日使いたい人だけでなく、通勤・通学で音楽を楽しみたい人も最有力候補になるでしょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
ゼンハイザー MOMENTUM4 Wirelessを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2022/05/27 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 249g |
連続再生時間 | 40時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) |
良い
気になる
ソニーの「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM5(B)」は、長時間着用しても耳が痛くなりにくいヘッドホンがほしい人におすすめ。イヤーパッドには通常の合皮より柔らかいソフトフィットレザーを使用し、ふわふわと包み込まれるような感覚です。イヤーカップも深めで、圧迫感を抑えられます。
低音は少しぼやっとした部分がありましたが、バランスは取れている印象です。中音は分離感が弱いとはいえ、自然で聴きやすいサウンド。高音の伸びやかさも物足りませんが、刺さらず聴きやすい鳴り方です。音場は広がりに欠けるものの、全体的にクリアで心地よく聴けました。パーソナライズ機能や自由調節型・選択型のイコライザーで、音をカスタマイズできる点も魅力です。
ノイキャン性能も良好で、電車の走行音は低音・高音どちらも低減できました。通勤や通学時に気になりやすい人の話し声や、ベルの音もほどよくカット。外出先で使用しても、周囲の騒音を気にせず音楽を堪能できるでしょう。
使い勝手も十分。自動音量コントロール機能のほか、デバイスとシームレスに接続できるマルチポイント機能を搭載しています。また、マイク性能も悪くありません。検証では男女ともに声が聞きやすく、ノイズも低減されていました。
連続再生時間は40時間で、1週間程度なら充電なしでも使用可能です。急速充電により、3分の充電で3時間使用できる点も便利。十分に音楽を楽しめる音質を備えつつ、装着していても耳が痛くなりにくいワイヤレスヘッドホンを探している人は検討してみてくださいね。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
SONY WH-1000XM5の音質は悪い?実際に使ってノイキャン性能や装着感も徹底レビュー!
2024/10/29 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 283g |
連続再生時間 | 60時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Space One Pro A3062N11」は、外出先でも音楽の没入感を味わいたい人におすすめです。オーバーイヤー型でありながらオンイヤー型に劣らずコンパクトで、検証したなかでも最小クラス。折りたためばバッグに入れてもスペースを取らないので、外出先でも使いやすいでしょう。
低音はバランスがよく、ウーファーらしい響きがしっかり鳴る一方で、輪郭がパキッとして聴きやすいサウンド。高音はしっかり鳴っているうえに解像度やバランスがよく、全体的にクリアで安定感があります。音場はやや狭く、平面的な印象がありましたが、迫力や広がりの再現性は良好でした。パーソナライズ機能があるほか、自由調節型・選択型のイコライザーでカスタマイズ性も十分です。
ノイキャン性能は申し分ありません。電車の走行音は高音・低音ともにしっかりと低減できたうえ、人の声やベルの音はきちんとカット。公共交通機関で移動しているとき、周囲の雑音が気になりにくい印象です。
使い勝手のよさは文句なく、マルチポイント機能以外に、自動で音量をコントロールする「EASY CHAT」機能も搭載しています。ヘッドバンドの調節幅が広いうえイヤーカップが深く、圧迫感を抑えて装着可能。マイク性能はノイズをしっかりと低減して、クリアな声を届けられました。
連続で60時間も使用でき、1週間に1度の充電で仕事や勉強で終日使えるでしょう。急速充電にも対応していて、充電を5分するだけで6時間使用できます。持ち運びやすいだけでなく、音質のよさやノイキャン性能の高さも魅力。どこでも音楽に集中できる環境を作りたい人にはぴったりですよ。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
2023/09/29 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 341g |
連続再生時間 | 45時間 |
良い
気になる
Shureの「AONIC 50 GEN2 SBH50G2-BK-J」は、スピーカーで聴いているような高音質なヘッドホンがほしい人におすすめ。音質のよさは検証したなかでもトップクラスで、まるでスピーカーで聴いているようにリアルで高水準な音質でした。
非常にバランスが取れたサウンドで、低音・中音・高音はそれぞれクリアでナチュラルです。各帯域が個性を保ち、全体的になめらかな鳴り方。音の広がりや輪郭もしっかりしていて、自然に伸びてよどみなく流れるようでした。また、パーソナライズ機能はありませんが、自由調節型・選択型のイコライザーで好みの音を追求できます。
ノイキャンの段階を調整できるほか、外音取り込みやシームレスにデバイスを切り替えられるマルチポイント機能も搭載。ヘッドバンドの調節幅は60cmと十分で、頭の大きさに合わせて変更できます。イヤーカップが深く、長時間使っても疲れにくいでしょう。マイクはノイズをカットしつつ、男女ともに声がはっきり聞こえました。
連続再生時間は45時間と、一度の充電で長時間使えます。急速充電で15分充電すれば5時間ほど使用できるため、時間がないときでも慌てずに済みそうです。
とにかく音質がよく、ワイヤレスヘッドホンとは思えないサウンドを堪能できます。ノイキャン性能も良好なので、自宅だけでなく外出先でも音楽を楽しみたい人はぜひ検討してみてください。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
SHURE AONIC 50 GEN 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2024/09/20 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 385g |
連続再生時間 | 20時間(ANCオン) |
良い
気になる
Apple Japanの「AirPods AirPods Max(USB-C) MWW43ZA/A」は、音質にこだわりながら、ファッションアイテムとして使えるものがほしい人におすすめです。8万円前後と高価ですが、おしゃれなルックスは魅力的。Appleブランドとしての知名度も高く、ファッションアイテムとして取り入れたい人向きです。
低音は厚みと迫力があり、ダイナミックに鳴っている印象。中音は繊細かつクリアで、女性ボーカルのファルセットや抑揚を自然に再現していました。高音は響きや余韻が表現され、広い音場と優れた定位感があります。パーソナライズ機能や選択型のイコライザーにより、好みの音質に変更できますよ。
ノイズキャンセリング性能の高さを検証したところ、電車内で気になりやすい走行音をしっかり低減できました。通勤や通学はもちろん、雑踏のなかでも音楽に没頭できそうです。
Appleのデバイス間なら、マルチポイントにも対応しています。マイクはノイズを低減しきれませんでしたが、はっきりとした声を届けられました。しかし、重量385gと重いため、長時間使うと肩が凝りやすい点はネックです。
連続で20時間しか再生できず、充電頻度が高いのも惜しいところ。とはいえ、急速充電に対応し、5分の充電で1.5時間分ほど使用できます。音質のよさやノイキャン性能を重視する人にとっても使い勝手は悪くないでしょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
AirPods Max(USB-C)の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
2023/10/10 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 263g |
連続再生時間 | 55時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore Space One」は、ジャンルを問わず聴きやすいヘッドホンがほしい人におすすめ。低音から高音までバランスがよく、どのようなジャンルにも合いそうです。
低音はクリアで自然でふくよかな響きが感じられました。中音は若干のっぺりした印象があるものの、ボーカルや楽器の抑揚をしっかり再現し、ジャンルレスに楽しめます。高音は自然でシャリつかず、エッセンスを楽しめるクオリティ。全体的に解像度が高く、迫力や広がりも感じられました。パーソナライズ機能を搭載し、イコライザーの選択肢も豊富です。
ノイキャン性能も悪くありません。検証では、電車の走行音や人の話し声・ベル音などを低減できました。環境音が大きくても音楽に集中できるでしょう。
着脱検知・外音取り込み機能以外に、マルチポイントや自動で音量をコントロールする機能も搭載。イヤーカップも深く、使っていて疲れにくい点も魅力です。ヘッドバンドの調節幅が広いため、好みの装着感に合わせられます。マイクはノイズをカットし、男女の声ともにきれいに聞き取れました。
連続再生時間は、55時間と十分なバッテリー持ちです。どのような音楽にも合いやすいサウンドに加えて、音質を細かくカスタマイズできるのは魅力。さまざまな音楽を楽しみたい人の候補には入るでしょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
Anker Soundcore Space Oneの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2024/03/21 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 267g |
連続再生時間 | 80時間(ANCオフ)/55時間(ANCオン) |
良い
気になる
Earfunの「Wave Pro」は、コスパがよいモデルがほしい人におすすめです。価格は1万円以下と検証したなかでは低価格帯で、音質・機能・バッテリー性能ともに悪くありません。
特徴は、バランスのよい低音と明瞭な高音。中音は少しぼやけがちでしたが、輪郭があるうえに聴きやすいサウンドです。左右の広がりを感じられる音場で、音の動きや位置もはっきり感じられるサウンドでした。選択肢が豊富なイコライザーで、理想の音も追求できるでしょう。
ノイキャン性能は、電車の走行音を低音・高音ともに抑えられました。人の話し声・ベルの音・立ち上がりの早いクラップ音も低減できたため、周囲の騒音を気にせず音楽を聴ける性能です。
着脱検知・外音取り込み機能のほか、マルチポイント機能・低遅延モードもあります。重量は重すぎない267g・ヘッドバンドの調節幅は61cmです。イヤーカップも深めで、装着感は良好。マイク性能は男女ともに声がはっきり聞こえ、ノイズも低減されていました。
連続再生時間は80時間でとても長く、価格以上の性能。急速充電に対応していて、10分の充電で10時間使用できるのもポイントです。短時間充電するだけで終日使用できます。
手に取りやすい価格帯でありながら、十分に音楽を楽しめる音質は魅力です。便利な機能が充実していて、長時間使用できるため、安くて使いやすいモデルがほしい人は候補になるでしょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
EarFun Wave Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 235g |
連続再生時間 | 24時間(ANCオン) |
良い
気になる
ボーズの「BOSE QuietComfort Headphones」は、重厚感のあるパワフルな音質で聴きたい人におすすめ。使い勝手もよく、ノイキャン性能も兼ね備えたワイヤレスヘッドホンです。
低音には迫力があり、バランスのよいクリアなサウンドが楽しめます。中音はややぼやける部分もありますが、厚みのある男性ボーカルが魅力。音数が増えると高音が埋もれやすいとはいえ、クリアさは失われていません。音場は広く、包まれるような臨場感も感じられます。ただし、パーソナライズ機能がなく、カスタマイズ性は低めです。
ノイズキャンセリング性能は良好で、電車・バスの中でも周囲の音が気になりにくい印象。検証では、電車の走行音は低音・高音を低減できました。
利便性が高く、外音取り込み機能・マルチポイントなどを搭載しています。重量235gと軽量で、イヤーカップの深さも2.5cmと十分。ヘッドバンドの調節幅も広いので、頭にフィットさせやすいでしょう。マイクはノイズを抑えられないものの、うるさすぎる環境でなければクリアな声を届けられます。
急速充電に対応し15分の充電で4時間ほど使えますが、連続で24時間しか音楽を再生できません。毎日のように長時間使用する人には向きませんが、ノイキャン性能も悪くないので、パワフルな音楽が好きな人は検討してもよいでしょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
Bose QuietComfort Headphonesを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2023/09/28 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 310g |
連続再生時間 | 30時間 |
良い
気になる
Bowers & Wilkinsの「Px7 S2e」は、高級感のあるデザインで、繊細な音質のヘッドホンがほしい人におすすめです。低音・中音・高音のバランスがよく、解像度の高いクリアなサウンドが魅力。特に高音の伸びやかさと響きが自然で、音の定位感や広がりも優れています。ただし、パーソナライズ機能がなく、イコライザーの選択肢も少ない点には注意しましょう。
ノイキャン性能もおおむね良好。電車で気になりやすい走行音は低音・高音のどちらも低減できました。人の話し声やクラップ音も抑えられ、通勤・通学時も音楽に没入したい人に向いています。
着脱検知・外音取り込み機能・マルチポイントなど、豊富な機能搭載も魅力です。ヘッドバンドの調節幅やイヤーカップの深さも十分で、長時間装着しても気になりにくい印象。一方で、マイクはノイズを除去できますが、声もノイズと認識され、男女ともに声が聞き取りにくいのは注意点です。
解像度の高い音質と、高級感のあるルックスが魅力といえます。所有欲を満たす1台を探している人は、ぜひチェックしてみましょう。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
Bowers & Wilkins Px7 S2eを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2023/03/03 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 186g |
連続再生時間 | 50時間(ANCオフ)/35時間(ANCオン) |
良い
気になる
ソニーの「SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N」は、軽くて長時間つけても負担が少ないワイヤレスヘッドホンがほしい人におすすめです。オーバーイヤー型ながら186gと軽量で、長時間の使用でも頭や首への負担を軽減。ヘッドバンドの調節幅が広く、イヤーカップが深い点も、快適な装着につながっています。
低音の響きは控えめですがタイトでアタック感があり、ほかの帯域を邪魔しません。中音もアタック感をキープしていましたが、高音は中低音に埋もれがちで、細かい音が聴き取りにくい印象。音場は広がりに欠け定位感も曖昧ですが、クリアで聴きやすいサウンドです。また、パーソナライズ機能やイコライザーにより、理想の音に近づけられます。
使い勝手のよさは十分で、外音取り込み機能・マルチポイントなどを搭載。マイクはノイズを除去しきれませんでしたが、よほどの騒音下でなければ声がクリアに届きます。
連続再生時間は50時間と長く、充電頻度を減らせるでしょう。急速充電で3分充電すれば1時間使用でき、充電の待ち時間を短縮できるのも魅力です。
音質は広がりやライブ感が物足りないとはいえ、軽量で使いやすいワイヤレスヘッドホンです。長時間使う機会が多い人は候補に加えてください。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
SONY WH-CH720Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/07/07 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 229g |
連続再生時間 | 70時間(ANCオフ)/44時間(ANCオン) |
良い
気になる
ハーマンインターナショナルの「JBL Tune 770NC JBLT770NC」は、バランスの取れた音質を求める人で、1日中使用したい人におすすめです。連続再生時間は70時間と検証したワイヤレスヘッドホンのなかでも長く、毎日使うとしても頻繁な充電が必要ありません。
低音は迫力や臨場感に欠けますが、バランス重視で下支えの役割を果たしています。中音はバランスがよく、ボーカルや楽器の響きが心地よく聴こえました。高音は伸びやかでクリアな印象です。定位感もあり、楽器が多い楽曲でも聴きやすいでしょう。パーソナライズ機能はありませんが、自由調節型・選択型のイコライザーによって好みの音質に変更できます。
使い勝手のよさも高評価で、外音取り込み機能・マルチポイント・低遅延モードを搭載。重量229gと軽量で、長時間装着しても疲れにくいのも魅力です。ヘッドバンドの調節幅は58cmと広く、イヤーカップも深さがあります。マイクはノイズを低減しきれないものの、男女ともに聞きとりやすい声でした。
連続再生時間の長さに加え、急速充電にも対応しています。5分充電するだけでも3時間使用できるため、充電が切れたときも待ち時間がかかりません。
ノイキャン性能は評価が伸び悩む結果に。電車の走行音は高音は抑えられましたが、低音は低減しきれませんでした。電車で音楽を聞くと周囲の音が気になる可能性があるのでノイキャンは重視しない人で、軽くて長時間装着しやすいものがほしい人向きのヘッドホンです。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
JBL Tune 770NCの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2024/11/29 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 262g |
連続再生時間 | 35時間(ANCオフ)/25時間(ANCオン) |
良い
気になる
finalの「ag ノイズキャンセリングヘッドホン AG-WHP01K-MK2」は、1万円台でノイキャン機能がついた、聴きやすさを重視したモデルがほしい人におすすめです。ノイキャン性能は良好で、電車の走行音を高音・低音ともに低減できました。周囲が騒がしい場合も音楽に集中しやすいでしょう。
細かな音の再現や高音の精度は物足りませんが、音の立体感や定位感がよく、全体のバランスは悪くありません。中音は、柔らかく聴きやすい印象です。高音は一部ざらつきや歪みが気になりましたが、バランスが取れています。一方で、パーソナライズ・イコライザー機能はなく、カスタマイズ性はいまひとつです。
マルチポイントに対応し、瞬時に接続デバイスを切り替えられます。ヘッドバンドの調節幅が広いので、頭の大きさに合わせやすいでしょう。イヤーカップはある程度深く、耳の圧迫感が控えめ。しかし、マイクはノイズを低減しきれず、環境音がうるさいと声を拾えない可能性があります。
連続再生時間は35時間と短め。急速充電できないため、頻繁に使うならこまめな充電が必要となりそうです。帰宅後に自宅で2~3時間使う人で、ハイクオリティな音質にこだわらない人に向いています。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
2023/08 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 244g |
連続再生時間 | 60時間(ANCオフ)/40時間(ANCオン) |
良い
気になる
Ankerの「Soundcore ワイヤレスヘッドホン Q20i」は、1万円以下でバランスがよく、低音重視の音楽を楽しみたい人におすすめです。価格は6千円前後と低価格帯で、音質のよさの検証でも悪くない評価でした。
空間表現も良好で、左右の広がりがしっかり感じられる安定感のあるサウンド。低音の量感がちょうどよく、ノリや厚みを感じられます。一方、中音・高音は低音に埋もれがちで、特に女性ボーカルが聴きにくい点は気になりました。音がぼやける瞬間があり、抜け感や分離感に欠けます。音のカスタマイズ性は比較的良好で、好みのサウンドに調整可能です。
外音取り込み機能・マルチポイントなど、便利な機能を搭載しています。ヘッドバンドの調節幅は広く、頭に合わせてサイズを調節可能。イヤーカップは、装着していて疲れにくい2cmの深さがあります。マイクは声がクリアですがノイズを除去しきれず、周りが静かな場所で通話するほうがよいでしょう。
バッテリーの持ちは60時間と申し分ない性能で、1週間以上は充電なしでも使用可能です。急速充電対応で、5分間の充電で4時間ほど音楽が再生できます。
低価格帯モデルとしては機能性が高く、低音を存分に味わえる点は魅力といえるでしょう。コストを重視したい人にはぴったりのワイヤレスヘッドホンです。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
Anker Soundcore Q20iの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/08/10 発売
装着方式 | オーバーイヤー |
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重量 | 269g |
連続再生時間 | 40時間(ANCオフ)/24時間(ANCオン) |
良い
気になる
Apple Japanの「Beats by Dr.Dre Beats Studio Pro」は、厚みと迫力のある音を求める人におすすめ。ノイキャンやマイク性能はそれほど高くありませんが、音質や使い勝手のよさを重視する人の選択肢に入るワイヤレスヘッドホンです。
実際に聴いてみると、低音はバランス重視で安定感がありました。中音は芯があり、特に男性ボーカルが自然で厚みを感じます。力強い高音が真っすぐ届き、まとまり感のある音場も魅力。また、パーソナライズ機能を搭載し、手軽に音質をカスタマイズできます。
外音取り込み機能があるほか、Appleのデバイスならマルチポイントにも対応。ヘッドバンドは幅広く調節でき、自分に合うサイズで装着できます。ただし、イヤーパッドが薄いうえ硬めのつけ心地で、長時間つけると痛みや圧迫感を覚えるかもしれません。マイクは声もノイズとして処理し、男女ともに騒音下だと聞き取りにくい印象です。
連続再生時間は40時間と長いので、1週間ほどなら充電せずに使えるでしょう。10分充電すれば4時間ほど使用できるため、充電を忘れていてもスピーディに充電が回復します。
重低音がしっかりとしていて、強固に鳴る音質が特徴です。ダイナミックなサウンドで音楽を楽しみたい人は候補になります。
折りたたみ可能 | |
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外音取り込み可能 | |
空間オーディオ機能 |
Beats Studio Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
マイベストではベストなノイズキャンセリングヘッドホンを「高音質なのはもちろん、つけ心地や機能性にも優れたあらゆるノイズをカットできるヘッドホン」と定義。
ベストなノイズキャンセリングヘッドホンを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のノイズキャンセリングヘッドホン16商品を集め、以下の7個のポイントで徹底検証しました。
検証①:ノイズキャンセリング性能の高さ
検証②:音質のよさ
検証③:使い勝手のよさ
検証④:連続再生時間の長さ
検証⑤:装着の快適さ
検証⑥:カスタマイズ性能の豊富さ
検証⑦:マイク性能の高さ
今回検証した商品
マイベストでは「あらゆるノイズをカットしたうえで聞こえるべき音は聞こえ、外音のうるさい環境でも音楽が楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
低音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから電車の走行音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが30dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
中音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから大勢の人が喋っている音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが30dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
高音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから自転車のベルの音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが35dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
立ち上がりの早い音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから手を叩く音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
カットしたノイズが25dB以上は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
サイレンの音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーからサイレンの音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
ノイズキャンセリング機能をつけたときでも聞こえるべき音であるサイレンの音をカットした音量が6dB以下の場合は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
電車のアナウンス音のノイズキャンセリング性能
1.ワイヤレスヘッドホンをスマホに接続したのち、ノイキャンをONにした状態でダミーヘッドマイクに装着。
2.ダミーヘッドマイクの左右に置いたスピーカーから電車のアナウンス音を流し、ダミーヘッドマイクが聞き取った音を分析ソフトで測定。
ノイズキャンセリング機能をつけたときでも聞こえるべき音である電車のアナウンス音をカットした音量が6dB以下の場合は最高スコアとし、ノイズキャンセリング性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベスト オーディオ担当である原豪士が各モデルの音を聴き、音質のよさを「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「基本的な機能に対応しているうえ、機能の切り替えや操作が簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
機能が豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「本体のみで10日以上は充電を気にしなくても使い続けられる」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ヘッドホン本体にある程度の重さがあるものの、側圧を感じにくくイヤーパッドも蒸れにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「音質を細かく設定ができるうえ、プリセットの選択肢が多く好きな音質を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「女性・男性の声ともにハキハキと聞こえるうえ、ノイズに負けてかき消されることがたまにあるくらいで、ストレスなく自分の声を届けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を男性・女性ともに輪郭と声の芯の部分が7dB以上ブーストしており、ノイズ低減が20dB以上かつ、ノイズの中でも声を10dB拾っていると定めて以下の方法で検証を行いました。
1.ワイヤレスヘッドホンをPCに接続し、ダミーヘッドマイクにヘッドセットを装着。
2.ダミーヘッドマイクの口の部分のスピーカーから男女の音声を流し、各商品のマイクを経由した音声を音楽制作ソフトウェアで測定。
3.各商品の周波数特性を分析する。
輪郭と声の芯の部分が10dB以上ブーストされており、ノイズ低減が30dB以上を最高スコアとし、声の芯の帯域である100〜1,000Hzの平均が、声の帯域に該当する100〜8,000Hzの平均を超えていれば、「芯の通った安定感のある音声に聞こえる音質」と評価。
声の輪郭の帯域である2,000〜4,000Hzの平均を声の帯域に該当する100〜8,000Hzの平均と比較し、音量が大きいほど「明るくハキハキとした音声に聞こえる音質」として高く評価しています。
また、ノイズを流したうえで、ワイヤレスヘッドホンのノイズリダクション性能とノイズが流れている中でも男女の声をどのくらい認識できるかも測定しました。
コーデックはSBCが最も音質が低く、LDACが最も音質が高めです。ただし、LDACは遅延が大きいため、ゲームなどをよくプレイする人には不向き。ヘッドホンの場合は、音質を求めるか音ズレを少なくしたいかで選ぶようにしましょう。
iPhoneユーザーならAAC、AndroidユーザーならaptX以上がおすすめです。iPhoneは、SBCとAACの2種類にのみ対応しています。Androidは、aptX LLやaptX adaptiveなど、高音質・低遅延で接続安定性の高いコーデックを選ぶとよいでしょう。
ヘッドホンのイヤーパッドは消耗品です。長持ちさせるためには、使用後はやわらかい布で拭き取る・イヤーパッドにカバーをつけるのがおすすめ。日常的に使用するため、耳の皮脂や垢・ホコリが溜まりやすく、手入れをしないと音質低下や音切れなどパフォーマンスにも影響してしまいます。
汚れによる劣化を軽減させたい・何度も買い直すのがもったいないという場合は、ヘッドホンカバーやヘッドホンケースを活用するのもアリ。以下のコンテンツで紹介しているのでぜひチェックしてください。
自転車走行中にイヤホンを使用することは危険です。イヤホンをつけての走行は、周囲の音が聞こえにくくなり、事故を引き起こす可能性が高くなります。
2026年4月から、自転車走行中のイヤホン使用に対して罰金(青切符)が科されることになりました。この罰則強化により、イヤホンをつけての走行も取り締まりの対象となります。
なお、罰則の有無にかかわらず、安全のためには走行中にイヤホンを使用しないことが重要です。周囲の音をしっかり聞きながら、十分に注意を払って走行しましょう。
【2025年】イヤホンのおすすめ人気ランキング【イヤホンの種類を解説!徹底比較】
【2025年】ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホンのおすすめ人気ランキング【最新の高性能機種も紹介!徹底比較】
【2025年6月最新】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキング【高音質なモデルは?| 徹底比較】
【2025年5月最新】ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ人気ランキング【コスパ最強のモデルも紹介! | 徹底比較】
耳を塞がないイヤホン・デバイスのおすすめ人気ランキング【ながら聴きに!2025年】
【2025年6月】有線イヤホンのおすすめ人気ランキング【おしゃれなモデルやType-C対応も!徹底比較】
【徹底比較】Bluetoothスピーカーのおすすめ人気ランキング【おしゃれで高音質なモデルを紹介 | 2025年4月】
【徹底比較】サウンドバーのおすすめ人気ランキング【コスパ最強の高音質モデルはどれ?2025年6月】
【徹底比較】ネックスピーカーのおすすめ人気ランキング【臨場感・迫力ある音を楽しみたい人に!2025年6月】
1位: BOSE|QuietComfort Ultra Headphones
2位: ハーマンインターナショナル|JBL|ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2
3位: SENNHEISER|MOMENTUM 4 ワイヤレス
4位: ソニー|ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-1000XM5(B)
5位: Anker|Soundcore|Space One Pro| A3062N11
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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