SONY WH-CH720Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
「着けていることを忘れるような軽さ」と謳うワイヤレスヘッドホン、SONY WH-CH720N。ネット上でも「装着感が心地よい」と評判です。しかし、「低音がやや物足りない」「ノイズキャンセリングはあまり利かない」と気になる口コミも見られ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 音質のよさ
- 使い勝手のよさ
- 連続再生時間の長さ
- 装着の快適さ
- カスタマイズ性能の豊富さ
- マイク性能の高さ
- ノイズキャンセリング性能の高さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のワイヤレスヘッドホンとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ワイヤレスヘッドホン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

【結論】軽量で長時間使いやすい設計が魅力。基本的な機能を備え、自宅で1日中使いたい人にぴったり
ソニーSONY | ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット | WH-CH720N2023/03/03 発売
2023/03/03 発売
| 装着方式 | オーバーイヤー |
|---|---|
| 連続再生時間 | 50時間(ANCオフ)/35時間(ANCオン) |
| 重量 | 186g |
| ノイズキャンセリング機能 |
SONY WH-CH720Nは、1日中つけっぱなしで音楽を聴きたい人におすすめです。実測したところ、重量はわずか186gでした。比較したオーバーイヤー型の商品内ではトップクラスの軽さだったので、長時間装着してもあまり負担になりません。イヤーパッドの深さが1.9cmあり、耳への圧迫感が気になりにくいことも強みです。ヘッドバンドの調節幅は61cmと広いので、頭の大きさも問いにくいでしょう。
使い勝手も良好です。基本操作は本体のボタンで行え、ノイキャン・外音取り込み機能もワンプッシュで切り替えられます。マルチポイントに対応し、2台の機器と同時に接続可能です。連続再生時間は最長50時間と長く、頻繁に充電する必要がありません。3分の充電で約1時間使用できるクイック充電にも対応しています。
音質は口コミに反して中低音が強く、クリアです。比較した商品には中音などが埋もれて聴こえにくいものもあったのに対して、こちらは低音から高音まで存在感がありました。ライブ感は物足りないものの、聴こえやすさは十分。また、音をカスタマイズするイコライザーやパーソナライズ機能もついています。
ノイキャン性能は比較した上位商品ほど強力ではないものの、人の話し声・ベルなど日常の騒音をしっかりと軽減しました。「あまり利かない」という口コミは気にしなくてもよいでしょう。マイク性能も悪くなく、男女の声をしっかり拾えました。しかし、ノイズは低減しにくかったので、騒音下での通話にはやや不向きです。
価格は22,000円(※2025年5月時点・公式サイト参照)と手頃であることも魅力の1つ。軽いつけ心地でバッテリー持ちもよいので、1日中快適に装着し続けられそうです。とはいえ、高音質やマイク性能などにこだわる人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
<おすすめな人>
- 長い時間音楽を聴いて過ごすことが多い人
<おすすめできない人>
- 音質にこだわる人
- 外出先でマイク機能を使用することが多い人
マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介
実際にSONY WH-CH720Nと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのワイヤレスヘッドホンと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
SONY WH-CH720Nの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
SONY WH-CH720Nとは?

今回ご紹介するWH-CH720Nは、SONYが手がけるワイヤレスヘッドホンのうちの1つ。ミドルレンジモデルながら、上位モデルの1000Xシリーズと同じ統合プロセッサーV1・デュアルノイズセンサーテクノロジーを搭載しています。低音から高音までバランスのよい高音質と、高いノイズキャンセリング性能が売りです。
独自開発技術のDSEEを備えており、MP3などの圧縮された音源で失われがちな高音域を補完して再現できることも特徴。また、マイクは通話用・ヘッドホンの外の音を吸音するフィードフォワードの2つを搭載。高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、騒音の多い環境でも声をクリアに届けるとアピールしています。
快適な装着性にこだわり、従来モデルのWH-CH710Nからデザインと内部構造を刷新しました。イヤーパッドは滑らかに、ヘッドバンドはスリムながら安定性を高め、可動部のガタつきを低減しています。マットな質感の落ち着いた色合いで、ファッションにもなじみやすいでしょう。なお、スペックの詳細は以下のとおりです。
<スペックの詳細>
- 発売日|2023年3月3日
- ドライバーユニット|30mm
- 再生周波数帯域|7~20,000Hz(JEITA)
- 通信方式|Bluetooth.5.2
- 対応コーデック|SBC・AAC
- チップ|統合プロセッサーV1
- 付属品|ヘッドホンケーブル(約1.2m)・USB Type-C to Type-Aケーブル(約20cm)・保証書
- カラー展開|ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント
- 音質のよさ1
マイベスト オーディオ担当である原豪士が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 使い勝手のよさ2
マイベストでは「基本的な機能に対応しているうえ、機能の切り替えや操作が簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 連続再生時間の長さ3
マイベストでは「本体のみで10日以上は充電を気にしなくても使い続けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 装着の快適さ4
マイベストでは「ヘッドホン本体にある程度の重さがあるものの、側圧を感じにくくイヤーパッドも蒸れにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- マイク性能の高さ5
マイベストでは「女性・男性の声ともにハキハキと聞こえるうえ、ノイズに負けてかき消されることがたまにあるくらいで、ストレスなく自分の声を届けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を男性・女性ともに輪郭と声の芯の部分が7dB以上ブーストしており、ノイズ低減が20dB以上かつ、ノイズの中でも声を10dB拾っていると定めて以下の方法で検証を行いました。
- ノイズキャンセリング性能の高さ6
マイベストでは「あらゆるノイズをカットしたうえで聞こえるべき音は聞こえ、外音のうるさい環境でも音楽が楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

SONY WH-CH720Nのよい点は7つ!

人気のワイヤレスヘッドホンを比較検証したところ、SONY WH-CH720Nには7つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
使い勝手は良好。あると便利な機能も搭載していた

マルチポイントに対応し、2台の機器と同時に接続できる点も便利です。PCで動画を視聴しながら、スマホの着信にすぐ応答できます。専用アプリからは、接続状況やバッテリー残量の確認が可能です。ペアリングアシスト機能のGoogle Fast Pairや「デバイスを探す」機能にも対応しています。
付属の3.5mmのオーディオケーブルによる有線接続も可能です。充電が切れても音楽を楽しめます。ただし、有線ケーブルは3極でマイク機能はありません。比較したほとんどの商品と同じく着脱検知機能にも非対応ですが、主要な機能はきちんと備えているので十分便利に使えるでしょう。
<検証結果>
- ヘッドホン本体の操作方法 | ボタン操作
- 本体で行える操作|再生・停止/曲のスキップ/音量調整/ノイズキャンセリング・外音取り込みの切替
- 着脱検知機能 | ×
- ノイズキャンセリング機能 | ◯
- 外音取り込み機能| ◯
- 有線接続が可能 | 3.5mmオーディオケーブル
- 有線ケーブルが4極か(マイクの有無)| ×
- ペアリングアシスト | ◯
- 専用アプリ| ◯
- マルチポイント | ◯
- 低遅延モードの有無 | ×
- 「探す」機能の有無 |◯
- 話しかけられるor話すときに音量をコントロールする機能|×
本体は軽量。調節幅も広く、快適に装着しやすいつくり

イヤーパッドの深さは1.9cmと十分な厚みがあり、ヘッドバンドの調節幅も61cmと広めでした。耳への圧迫感や、頭への締め付け感などが気になりにくい作りです。ただし、イヤーパッドの素材はレザーなので蒸れには注意しましょう。
カスタマイズ性は高め。パーソナライズ機能やイコライザーで理想の音を追求しやすい

イコライザーにも対応し、細かな音質調整が可能です。低音から高音まで5バンドを自由に調整したり、8種類のプリセットから好みの音質を選べたりします。空間オーディオの360 Reality Audioに対応している点も魅力です。臨場感を高められますよ。
また、ノイキャン・外音取り込みを自動で切り替えるアダプティブサウンドコントロールも便利です。事前にアプリ上で、自宅はノイキャン・職場は外音取り込みなどと登録しておけば、GPS情報をもとに自動で切り替えます。都度操作する手間を省けるので、快適に音楽を楽しめるでしょう。
バッテリー持ちは長め。音楽を聴く時間が長い人にも向いている

充電端子には汎用性の高いType-Cを採用し、急速充電に対応している点もうれしいポイントです。3分の充電で約1時間・10分の充電で約4.5時間再生できます。たとえ充電をし忘れても、短時間ですぐに使い始められるでしょう。なお、満充電までにかかる時間は約3.5 時間です。
音はクリアで聴き取りやすかった。音の広がりは少なく、ライブ感に欠ける

音質の評価は良好です。J-POPやロックなど10種類の楽曲を試聴したところ、クリアで聴きやすいサウンドでした。低音は輪郭と厚みがありながら、ほかの帯域の邪魔をしません。ライブ感には欠けるものの、タイトでアタック感もある程度ありました。「低音がやや物足りない」という口コミの懸念を払拭する結果です。
中音は太く、ボーカルや楽器の芯がはっきりしています。比較した一部商品はほかの帯域に中音が埋もれ気味だったのに対して、低音に負けずしっかりと鳴っていました。高音の存在感も十分です。細かな響きや余韻などは中低音に埋もれることがありましたが、輪郭は聴き取れました。
しかし音の広がりは少なく、定位感は曖昧です。音の鳴る位置が近く、包み込まれるような臨場感は味わえませんでした。ライブ感などを求める人には不向きですが、音同士が混ざり合うようなことはなく、聴き心地のよいサウンドではあります。中低音の要素が強いので、音楽をノリよく楽しめるでしょう。
マイクは男女問わず声をしっかり拾いやすかった。ノイズを低減できなかったのは惜しい点

しかし、周囲のノイズを低減しきれなかった点は惜しいポイントです。比較した上位商品は電車の走行音を20~99dB低減できたのに対して、9.34dBの低減に留まりました。騒がしい場所だと、声が騒音に埋もれて聞き取りにくくなる可能性があります。通話するときは、極力静かな場所で行いましょう。
ノイキャン機能で日常の騒音をある程度カットできた。サイレン音や車内放送は聞き逃さないように注意して

しかし、電車の走行音の低減は控えめです。高めの走行音を19.4dB低減したのに対して、低めの走行音は13.4dBしか低減できませんでした。また、聞こえるべき音をノイズ扱いする傾向があったのも惜しいところ。サイレン音が17~19dB低減されたので、道路などで使うと救急車のサイレンが聞こえにくいかもしれません。
とはいえ、車内放送のような人の声は注意すればしっかり聞き取れるレベルです。移動中も使えないことはありません。比較したハイエンド機種ほど強力ではないものの、日常の騒音をある程度軽減できていました。「ノイキャンはあまり利かない」という口コミはそれほど気にしなくてもよいでしょう。
SONY WH-CH720Nに気になる点はある?
SONY WH-CH720Nを実際に使用して検証した結果、大きなデメリットは見当たりませんでした。音質やノイキャン性能は上位商品に及ばないものの、軽くて使い勝手のよいワイヤレスヘッドホンなので、気になる人はぜひ購入を検討してみてください。
SONY WH-CH720Nの詳細情報
ソニーSONY | ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット | WH-CH720N2023/03/03 発売
2023/03/03 発売
| 装着方式 | オーバーイヤー |
|---|---|
| 連続再生時間 | 50時間(ANCオフ)/35時間(ANCオン) |
| 重量 | 186g |
| ノイズキャンセリング機能 |
- 接続タイプ
- 有線無線両用
- ドライバー構成
- ダイナミック型
- 空間オーディオ機能
- 外音取り込み機能
- 選択式イコライザー機能
- 自由調整式イコライザー機能
良い
- オーバーイヤーとしては軽量で長時間装着しても負担が少ない
- 長時間使用でき、充電回数が少なく済む
気になる
- 高音は中低音に埋もれやすく、音場の広がりや定位感が物足りない
- マイクはノイズを低減しきれない
| 折りたたみ対応 | |
|---|---|
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
| 対応コーデック | SBC、AAC |
| 着脱検知機能 |

長距離移動に使いやすい



軽くて疲れない


シンプル・イズザ・ベスト


さすがSONY


普段使いしやすいヘッドホン

とにかく軽い!持ち運びたい人におすすめ

とにかく軽さは優秀です

側圧が弱く楽だが、、、
ノイキャンが強化されればなお良し
SONY WH-CH720Nの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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SONY WH-CH720Nはどこで売っている?

SONY WH-CH720Nは、公式通販サイトのソニーストアにて販売しています。価格は22,000円(※2025年5月時点)です。購入時に会員登録するとクーポンをもらえる場合もありますよ。
そのほかの取扱店舗は、Amazon・楽天市場などの大手ECサイトです。サイトによっては公式サイトよりお得に購入できる場合があるので、それぞれ比較してみてくださいね!
SONY WH-CH720Nが向いていない人におすすめのワイヤレスヘッドホンは?
音質にこだわる人には、SENNHEISER MOMENTUM 4 ワイヤレスがおすすめ。自然かつクリアなサウンドを楽しめ、定位感にも優れています。パーソナライズ機能やイコライザー機能がそろっており、音質を好みに近づけることも可能です。ノイキャン性能も高く、電車の走行音・話し声・ベルの音などをかなり低減できました。
通話の機会が多いなら、JBL ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2がぴったり。マイクを通した音声はノイズが低減され、声がクリアでした。騒音に通話を邪魔されにくいでしょう。音質は低音から高音までバランスよく、ライブ感がありました。ノイキャン性能が高いので、電車内やカフェなどでも活躍しそうです。
SENNHEISERMOMENTUM 4 Wireless
| 装着方式 | オーバーイヤー |
|---|---|
| 連続再生時間 | 60時間(ANCオン) |
| 重量 | 293g |
| ノイズキャンセリング機能 |
- 接続タイプ
- 有線無線両用
- ドライバー構成
- ダイナミック型
- 空間オーディオ機能
- 外音取り込み機能
- 選択式イコライザー機能
- 自由調整式イコライザー機能
良い
- 自然かつクリアな音質で、定位感にも優れている
- 着脱検知・マルチポイント・外音取り込み機能など便利な機能を搭載
- 連続再生時間は60時間と長く、急速充電に対応
気になる
- 特になし
| 折りたたみ対応 | |
|---|---|
| Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
| 対応コーデック | aptX Adaptive、SBC、AAC、aptX |
| 着脱検知機能 |

ゼンハイザー MOMENTUM4 Wirelessを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
ハーマンインターナショナルJBL | ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2
| 装着方式 | オーバーイヤー |
|---|---|
| 連続再生時間 | 50時間(ANCオフ)/30時間(ANCオン) |
| 重量 | 277g |
| ノイズキャンセリング機能 |
- 接続タイプ
- 有線無線両用
- ドライバー構成
- ダイナミック型
- 空間オーディオ機能
- 外音取り込み機能
- 選択式イコライザー機能
- 自由調整式イコライザー機能
良い
- マイク性能に優れ、ノイズを除去してクリアな音声で通話できる
- 低音のバランスがよく、ライブ感も得られる
- 連続再生時間は50時間と長い
気になる
- 特になし
| 折りたたみ対応 | |
|---|---|
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
| 対応コーデック | SBC、AAC、LC3 |
| 着脱検知機能 |
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