
DJ向けヘッドホンのおすすめ人気ランキング【2026年7月】
クラブで次の曲が聴き取りにくかったり、激しいプレイで壊れないか不安だったり…。そんな現場のストレスを解消し、正確なモニタリングを支えるのがDJ向けヘッドホンです。しかし、遮音性や耐久性、片耳での聴きやすさなどチェックポイントが多く、自分に最適な一台を見つけるのは難しいですよね。
今回は、サウンドデザイナーの沖田純之介さんに伺った選び方とともに、おすすめのDJ向けヘッドホンをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。機能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。

1995年に映像音楽業界に入り、スタジオのミキサー兼サウンドデザイナーとしてキャリアをスタート。2008年に株式会社okidesignを起業。約30年に亘る音響機材やデジタル機器に関する知識・経験をオーディオユーザーに役立てたいと考えており、マイベストでは2022年からヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどオーディオ製品の検証に20回以上参画・監修してきた。 最近自腹で購入して良かったデバイスは、Beats Solo 4、AirPods Pro 2など。使っているスピーカーはB&W805D2、ヘッドホンはAustrianAudioのHi-X15。 サウンドデザイナーとしては、音楽や効果音制作・ミックス・マスタリング・ライブレコーディング・サラウンドなど活動は多岐にわたっており、広告やミュージックビデオは2000本以上を担当し、映画は海外含め多数の受賞歴あり。9.1.6chサウンドの自社スタジオや7.1.2chサウンドのホームシアター、キャンピングカーを改造した録音機材車も所有。施設音響や電気自動車の音も制作。常に最新のオーディオ・音楽機材をチェックし、最高の音響・音楽環境を追い求めている。

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
更新 ランキングを更新しました。
DJヘッドホンと普通のヘッドホンは何が違う?

DJ向けヘッドホンの大きな違いは、クラブやライブ会場など大音量環境でのモニタリングを前提に設計している点。たとえば高い遮音性を備え、にぎやかな場所でも集中して音を確認しやすかったり、片耳でフロアの音を聴きやすいようイヤーカップが可動式だったりする工夫がされています。
くわえて、頻繁に触ることを想定した耐久性の高さを謳っているものや、遅延しにくい有線接続を採用したモデルが主流です。現場での安定したパフォーマンスを重視している点も、DJ用途ならではの特徴といえるでしょう。
DJ用ヘッドホンが一般のヘッドホンと最も違うのは遮音性です。クラブのフロアはびっくりするほど低音が鳴っているので、材質がいまひとつなヘッドホンだと外の音が突き抜けて入ってきてしまい、DJでは使えません。DJ向けのモデルは外音を通しにくい作りになっています。
もう一つの違いは、イヤーカップの回転機構です。DJは片耳でフロアの音を聴きながら、もう片耳でヘッドホン内の次の曲を確認します。そのため、カップの角度を変えられることが必要。一般的なヘッドホンは基本的に動かないため、回転するかどうかはとても大きいポイントです。
また、ドライバーが大型である点も特徴ですが、これは会場では負けないくらいの低音で次の曲を合わせる必要があるため。ドライバーが大きくなければ、キックやベースを再現できません。音は空気の振動なので、大きいドライバーほど多くの空気を動かせて低音が出せます。
DJプレイにBluetoothヘッドホンは推奨できる?

なお、1台でDJプレイ用途と日常使いを両立したいなら、有線・Bluetoothの両方に対応した2WAY仕様も選択肢のひとつ。DJプレイ時は遅延の少ない有線接続、普段の音楽鑑賞や楽曲チェックに使うときはワイヤレスと、シーンに応じて使い分けやすいでしょう。
DJ向けヘッドホンの選び方
DJ向けヘッドホンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
まずはDJブースで使えるモニタリング性能をチェック

DJ向けヘッドホンを選ぶうえで、まず重要なのが遮音性。DJプレイ中は、大音量の中で次に再生する曲をモニタリングする必要があり、周囲の音をしっかり遮断できなければ、リズムやタイミングを正確に把握しにくくなります。
なお、ヘッドホンには開放型と密閉型がありますが、DJ向けのものは外音を遮断しやすい密閉型が一般的。耳を覆うカップがメッシュ状の開放型は外音が入りやすいため、DJ用途には不向きです。購入時は念のため、密閉型であることも確認しておくとよいでしょう。
遮音性は、ヘッドホンを選ぶうえでの最重要ポイント。ただし、遮音性は実際に測ってみないとわからない部分なので、スペックの数字だけでなく口コミやレビューで確かめることがおすすめです。
片耳モニタリングや持ち運びに便利な回転機構を確認しよう

利便性を向上させるために、イヤーカップに回転機構が備わっているかどうかに注目。DJプレイではフロアの音を確認しながら、片耳だけにヘッドホンを当てる場面が多く、イヤーカップを頻繁にずらして使用します。自由度の高い回転式のモデルなら、スムーズにモニタリングしやすいでしょう。
なお、形状はオンイヤー型とオーバーイヤー型の2種類。オンイヤー型は耳の上に乗せる形状で、重量が軽くヘッド位置が安定しやすい傾向があります。耳をすっぽり覆うオーバーイヤー型は重量があるものの、遮音性に優れる点が魅力です。プレイスタイルや装着感の好みに合わせて選んでくださいね。
形状は、耳全体を包んで遮音性が高いオーバーイヤー型が主流です。片耳モニタリングでは肩に挟むので、小さすぎると挟みにくい点を覚えておくとよいでしょう。
なお、メガネをかけている場合、オーバーイヤー型だとツルのところに隙間ができて低音が漏れてしまうことも。メガネをかけてプレイする人は、低音が漏れにくいオンイヤー型を検討してくださいね。
ヘッドバンドやケーブルの耐久性にも注目しよう

長く愛用するために、耐久性も重視してください。ヘッドホンはDJプレイ中、激しいパフォーマンスで負荷がかかる可能性があります。高い耐久性・丈夫さを謳う製品を重点的に選び、口コミで使用感をチェックしておくと失敗を防ぎやすいでしょう。
また、断線や接触不良のリスクに備え、リケーブル対応のモデルを選ぶこともおすすめ。ケーブルのトラブルにすぐ対応できるうえ、ランニングコストも抑えられます。また、イヤーパッドといった交換パーツが入手しやすいモデルなら、メンテナンスしながら長期間使い続けやすいでしょう。
ケーブルはカールコードが付属していると、DJブース内で動き回っても邪魔にならないのでおすすめです。しかしカールコードは長いケーブルがカールしている分、重くなってしまい、頭部に荷重がかかるため、好みで使い分けてくださいね。
DJ用で定番のモデルをチェックしよう

また、定番モデルは交換用イヤーパッドやケーブルなどのパーツを入手しやすく、長く使える点もメリット。愛用者が多いため口コミやレビューが多く、装着感や音の特徴、耐久性などを購入前に確認しやすいことも利点といえます。
ほかにも、テクニクスはターンテーブル文化とともに一世を風靡した定番。メーカーによって音域にも特徴があり、たとえばオーディオテクニカは低音寄りの傾向があります。Pioneer DJシリーズはDJには定番ですが、オーディオのプロはあまり使いません。自持ちにこだわらず、スタジオのヘッドホンを使うDJもいますよ。

DJ向けヘッドホン全6商品
おすすめ人気ランキング
商品 | 画像 | 最安価格 | 詳細情報 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
構造 | 装着方式 | 重量(実測値) | ドライバー構成 | プラグ形状 | リケーブル対応 | 用途 | ||||
1 | OneOdio ワイヤレスヘッドホン A70 | ![]() | 密閉型 | オーバーイヤー型 |
| ダイナミック型 | 6.35mmプラグ、3.5mmミニプラグ |
| ||
2 | AlphaTheta Pioneer DJ|HDJ-CX | ![]() | 密閉型 | オンイヤー型 | 135g / 194g(ケーブル込み) | ダイナミック型 | 3.5mmミニプラグ、6.3mmプラグ(変換) | DJ向け | ||
3 | オーディオテクニカ audio-technica|DJヘッドホン|ATH-PRO5X | 密閉型 | オーバーイヤー型 |
| ダイナミック型 | 3.5mmミニプラグ、6.35mmプラグ |
| |||
4 | Pioneer DJ プロフェッショナル DJヘッドホン|HDJ-X7 | ![]() | 密閉型 | オーバーイヤー型 |
| ダイナミック型 | 6.3 mmステレオ標準プラグアダプター |
| ||
5 | AlphaTheta Pioneer DJ|HDJ-X5|HDJ-X5-S | ![]() | 密閉型 | オーバーイヤー型 | 不明 | ダイナミック型 | 3.5mmミニプラグ、6.3mmステレオ標準プラグ |
| ||
6 | ホットラインミュージック プロフェッショナルモニターヘッドホン|Minitor 60 | ![]() | 密閉型 | オーバーイヤー型 |
| ダイナミック型 | 3.5mmミニプラグ、6.35mmプラグ |
| ||

OneOdioワイヤレスヘッドホン A70
| 構造 | 密閉型 |
|---|---|
| 装着方式 | オーバーイヤー型 |
| 重量(実測値) | 229g |
| 用途 | モニター向け |
- ドライバー構成
- ダイナミック型
- リケーブル対応
モニターヘッドホンの高い解像度と忠実な再現性を継承しながら、ワイヤレスの利便性を追加した1台です。大容量バッテリーの搭載により最大72時間の連続再生が可能で、10分間の急速充電で約2時間使用できます。楽器の演奏音と音楽を同時再生する音源ミックス機能は、効率的な練習を求める人にぴったりです。
プラグ形状 | 6.35mmプラグ、3.5mmミニプラグ |
|---|
Pioneer DJプロフェッショナル DJヘッドホン | HDJ-X7
| 構造 | 密閉型 |
|---|---|
| 装着方式 | オーバーイヤー型 |
| 重量(実測値) | 312.0g |
| 用途 | DJ向け |
- ドライバー構成
- ダイナミック型
- リケーブル対応
高音質を実現する4芯構造ケーブルを採用。また、大口径50mmドライバーを搭載しており、DJブースの大音量下でもしっかりモニタリングすることができます。通常よりも厳しい自社耐久試験に加え、アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠したテストをクリア。
プラグ形状 | 6.3 mmステレオ標準プラグアダプター |
|---|
AlphaThetaPioneer DJ | HDJ-X5 | HDJ-X5-S
| 構造 | 密閉型 |
|---|---|
| 装着方式 | オーバーイヤー型 |
| 重量(実測値) | 不明 |
| 用途 | DJ向け |
- ドライバー構成
- ダイナミック型
- リケーブル対応
ボイスコイルに銅被覆アルミニウム線を採用した、口径40mmの新開発ドライバーを搭載。また、磁気回路の適正化ときめ細かなノイズ対策や、入念なチューニングを施したことにより、歪みのないクリアな音質とビートの取りやすさを両立しました。大音量でも歪みのないモニタリングを楽しむことが可能です。
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ、6.3mmステレオ標準プラグ |
|---|
ホットラインミュージックプロフェッショナルモニターヘッドホン | Minitor 60
| 構造 | 密閉型 |
|---|---|
| 装着方式 | オーバーイヤー型 |
| 重量(実測値) | 50000g |
| 用途 | モニター向け |
- ドライバー構成
- ダイナミック型
- リケーブル対応
プラグ形状 | 3.5mmミニプラグ、6.35mmプラグ |
|---|
プロが愛用するおすすめのDJ向けヘッドホン
最後に、プロが愛用するおすすめのDJ向けヘッドホンをご紹介します。
オーディオテクニカDJヘッドホン
ケーブル交換できるのと、音がニュートラルに聴けるところがいい
今の所、可ももなく不可もなくな感じで使っています

これからDJを始める方のための、スターターセット
DJ向けヘッドホンの用語解説
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