マイベスト
ゲーミングPCおすすめ商品比較サービス
マイベスト
ゲーミングPCおすすめ商品比較サービス
【徹底比較】ゲーミングPCのおすすめ人気ランキング【メーカーの違いも解説!2025年8月】

【徹底比較】ゲーミングPCのおすすめ人気ランキング【メーカーの違いも解説!2025年8月】

高性能なパーツを搭載し、快適な動作環境を実現してくれるゲーミングPC。FPSやMMORPGなど、処理の重いゲームもサクサク動かせるのが魅力です。最近では、はじめてゲーミングPCを購入する初心者向けのモデルも増えており、セール時期にお得に手に入れたい人も多いのではないでしょうか。しかし、「どのメーカーが信頼できる?」「スペックはどの程度必要?」など、選ぶ際に迷うポイントも多く、気になることが多いですよね。

今回は、各BTOパソコンメーカーの人気のゲーミングPC41商品をリサーチし、8つのポイントから比較して徹底検証。おすすめのゲーミングPCをランキング形式でご紹介します。


マイベストが定義するベストなゲーミングPCは「5年先のゲームでも最高画質でサクサクプレイできるほどのスペックで、接続端子が多くサポートも豊富なPC」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
2025年08月05日更新
どちゃく!(@Dochaku_S)
監修者
元プロゲーマー/ゲーム・eスポーツ講師
どちゃく!(@Dochaku_S)

「Fortnite」で最高順位アジア2位まで上り詰めた経験を持つ、元VARREL所属のプロゲーマー。FPSゲーム歴は17年で、現在は東京クールジャパン専門学校、eスポーツ高等学院の講師も務めている。自身の講義では「Fortnite」だけでなく「Apex Legends」や「VALORANT」の技術・戦術、マインド面を指導している。また、デジタルカードゲームの「Shadowverse」では、日本ランキング1位を2度獲得した経験もあり、高いゲームセンスでジャンルを問わずマルチに結果を残している。

どちゃく!(@Dochaku_S)のプロフィール
…続きを読む
清水貴裕
監修者
オーバークロッカー
清水貴裕

パソコンの速さを競う競技、“オーバークロック”の世界大会に日本代表として幾度も出場。台湾のマザーボードメーカーMSI社のアドバイザーを務めるなど、競技だけでなく製品開発やマーケティングにも従事。そのほかにはイベント登壇や各媒体での記事執筆まで幅広く活躍中。

清水貴裕のプロフィール
…続きを読む
荒谷克幸
監修者
PCメディア運営・Webマーケティングコンサルタント
荒谷克幸

プログラマーとして8年の実務経験を積んだ後に独立。現在はWebマーケティングおよびSEO支援を手掛ける個人事業主として活動中で、特に中小企業や個人ブログの検索上位化において多数の支援実績を持つ。SEO検定3級を取得し、理論と実践の両面に裏打ちされたコンサルティングを提供している。 また、自作PC歴25年以上の実績を持ち、信頼性の高いゲーミングPCレビューを専門サイト「こまたろPC(https://jiyunagomataro.com/)」にて発信している。すべてのレビューは自ら購入・検証した実測データに基づき、「正確かつ嘘のない情報提供」をモットーとしており、Amebaチョイスなど外部メディアでの監修実績もある。

荒谷克幸のプロフィール
…続きを読む
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
…続きを読む

検証のポイント

売れ筋のゲーミングPC41商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. ゲームグラフィックの描画性能の高さ

    1
    ゲームグラフィックの描画性能の高さ

    マイベストでは「現在のゲームを最高の画質でプレイしてもカクつきは気にならず、これから先に出るゲームもグラフィックの質によっては最高の画質でサクサクプレイできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をスコア22900(GeForce RTX 4060 Ti)以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  2. PCの処理性能の高さ

    2
    PCの処理性能の高さ

    マイベストでは「動画編集用のPCとして使っても動作が落ちにくい。VRチャットは可能で重さは感じるが、許容範囲のCPU。やりたいことが将来増えたときは買い替える必要があるかもしれないが、現状のPC作業での不満はほぼない」ものをユーザーが満足できる商品とし、基準をスコア42225(Intel Core i7-14700)以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  3. ストレージ性能の高さ

    3
    ストレージ性能の高さ

    マイベストでは十分な容量を備えているうえ、搭載されているSSDの処理性能が高く、ヒートシンクを備えているもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  4. メモリ性能の高さ

    4
    メモリ性能の高さ

    マイベストでは「3DCGのグラフィックのゲームでも快適にプレイできる容量で、将来的にも増設・換装がしやすい最新規格のもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  5. 接続端子の豊富さ

    5
    接続端子の豊富さ

    マイベストでは「ゲームのライブ配信を行ううえで必要なあらゆるデバイスを接続でき、数にも余裕があってつなぎ直す手間がない商品」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  6. カスタムできる幅の広さ

    6
    カスタムできる幅の広さ

    マイベストでは「自分好みのPCパーツに変更でき、どんな用途でも使えるようにカスタマイズできる商品」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  7. サポート体制の豊富さ

    7
    サポート体制の豊富さ

    マイベストでは「24時間365日の電話サポートに対応しているうえ、修理・交換対応が長期間つけられて、購入後の保証や下取りも手厚いもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  8. 初心者セットの豊富さ

    8
    初心者セットの豊富さ

    マイベストでは「本来購入するよりも安い金額でPC以外のデバイスをそろえられて、そのデバイスの性能も高いもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.08.05
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、2024年7月11日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
    • ドスパラ|ガレリアゲーミングPC|XA7R-R57T
    • マウスコンピューター|NEXTGEAR JG-A7G7T|JGA7G7TB6ADDW101DEC
    • パソコン工房|iiyama PC LEVEL-M17M-147F-TK3X|ILeDEs-M17M-A147F-TK3XB
    • パソコン工房|iiyama ミニタワーゲーミングPC|LEVEL ILeDEs-M88M-A265F-UK1XB
    • パソコン工房|iiyama PC LEVEL-M8A6-R79-TGX
    • パソコン工房|iiyama PC LEVEL-M1P5-R45-TK3X|ILeDEs-M1P5-AR45-TK3XB
    • 日本HP|OMEN by HP 35L Gaming Desktop パフォーマンスモデルv2|GT16-0041jp
    • 日本HP OMEN by HP 16L Gaming Desktop エンハンスドモデル TG03-0001jp

  • 2025.07.03
    更新

    コンテンツ全体の記載内容を刷新しました。

  • 2025.06.27
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、2024年6月4日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。

    • 日本HP OMEN by HP 35L Gaming Desktop パフォーマンスモデルv2 | GT16-0041jp
    • Lenovo AI搭載ゲーミングタワー | Legion Tower 5 30AGB10
    • Lenovo ゲーミングデスクトップ | Legion T5 30IAX10
    • Lenovo ゲーミングPC LOQ Tower 17IAX10
    • Lenovo ゲーミングデスクトップ | Legion Tower 5 30IAS10
    • パソコン工房 ミニタワーゲーミングPC | iiyama PC LEVEL-M1A6-R77-SSX
    • パソコン工房 ミニタワーゲーミングPC | iiyama PC LEVEL-M1P5-R57X-RLX

  • 2025.06.16
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、2024年5月27日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。

    • ドスパラ|GALLERIA|RM7R-R57 7700搭載
    • フロンティア|FRGPLB860MW
    • フロンティア|FRGHLB760/SG1
    • パソコン工房|iiyama|PC LEVEL-R7B6-R77-TTX
    • HP|OMEN|35L Gaming Desktop GT16-0050jp アドバンスモデルv3 【C28】
    • HP|OMEN|16L Gaming Desktop TG03-0002jp エンハンスドプラスモデル 【C8】
    • ツクモ|G-GEAR|プレミアムミドルタワー|GE7A-L251/BH2
    • ツクモ|G-GEAR|プレミアムミドルタワー|GE7A-M251/BH


  • 2025.05.27
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、2024年5月7日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。

    • ドスパラ|Lightning-G|AF7W
    • ドスパラ|GALLERIA|XA7C-R57T
    • ドスパラ|GALLERIA|XA7C-97XT
    • マウス|NEXTGEAR|JG-A7G70
    • フロンティア|FRGHLB760|SG2
    • フロンティア|FRGKLB650|SG1

目次

マイベストがおすすめするゲーミングPCはこちら!

ベストバイゲーミングPC

ドスパラ

ガレリアXA7C-97XT
4.58
(1/41商品)
XA7C-97XT

穴のないスペックでバランスが良い。特にCPUの性能が高い

インバースネット

フロンティアFRGPLB760B/SG2
4.49
(12/41商品)
FRGPLB760B/SG2

ハイエンドに劣らない高性能。ライティングも美しい

レノボ

LOQTower 17IAX1091AYCTO1WWJP2
4.33
(25/41商品)
Tower 17IAX10

高性能CPU・GPU搭載で処理性能とグラフィック性能を両立

検証の結果総合1位となったドスパラの「ガレリア|XA7C-97XT」はグラフィックボード・CPU・メモリどれも高性能で、長期間ゲームを高画質設定で遊べるでしょう。予算が30万円程度なら、まずおすすめしたい1台です。


ライティングがきれいなかっこいいゲーミングPCがほしいなら、「インバースネットフロンティア | FRGPLB760B/SG2」も選択肢。ややスペックは落ちますが最新ゲームも高画質設定でプレイできる性能です。


コスパ重視なら、レノボの「LOQ|Tower 17IAX10|91AYCTO1WWJP2」がおすすめ。グラフィックボード・CPUのバランスが良く、どちらの性能も良好。ただ、SSDの容量は少ないため、カスタムでの増設がおすすめです。

ゲーミングPCは何ができる?一般のPCとの違いは?

ゲーミングPCは何ができる?一般のPCとの違いは?

ゲーミングPCは、高性能なパーツを搭載しているため、3Dゲームや高解像度の映像編集など負荷の高い作業が快適にこなせる点が特徴です。


一般的なPCとの違いは、搭載されているグラフィックボード(GPU)の性能。ゲーミングPCには高性能なGPUが搭載されており、リアルタイムで美麗な映像描画が可能。また、CPUの処理能力やメモリ容量も高く、複数のアプリケーションを同時に開いても動作が重くなりにくい設計です。


そのほか、冷却性能や拡張性も重視されています。長時間のゲームプレイに耐えられるよう設計されており、ファンや水冷式の冷却システムを備えるモデルも。ゲーム以外でも動画編集や配信、3DCG制作などにも対応できるため、クリエイティブな作業を行いたい人にも適した選択肢といえるでしょう。

ゲーミングPCの選び方

ゲーミングPCを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

ゲーミングPCの価格は15~30万円がおすすめ。用途に合わせて予算を決めよう

ゲーミングPCの価格は15~30万円がおすすめ。用途に合わせて予算を決めよう

ゲーミングPCの価格帯は幅広く、中古の安いPCなら10万円以下、ハイエンドモデルなら50万円以上の商品もあります。ただ、ゲームで使用するならスペックと値段のバランスがちょうどよい15~30万円程度のPCがおすすめ。以下の解説を参考に自分の用途に合わせてゲーミングPCを選びましょう


配信者レベルの高度な配信を行いたい人や、高画質設定で長期間ゲームを楽しみたい人は、30万円前後のモデルがおすすめ。すべてのパーツが高性能でゲームはもちろん、配信時のエンコード負荷も素早く処理できるため、安定した高画質な配信が可能です。また、5年後の最新ゲームでも高設定で滑らかな動作が見込めるので、長く高画質設定で遊び続けたい人に向いています。


今の最新ゲームを高画質設定でプレイしたい人やFPS・TPSを240fps以上の高フレームレートでプレイしたい人は20〜25万円のゲーミングPCがおすすめ。Apex Legendsを安定して240fpsで遊べる性能で、RPGやアクションゲームも高画質設定で快適に遊べますよ。また、安定した配信も可能で、趣味感覚でゲーム配信を考えている人にもおすすめの価格帯です。ただ、長期的には画質設定を下げてプレイする必要があるスペックといえます。


コストパフォーマンス重視の人は、15万円程度のゲーミングPCがおすすめ。最新ゲームも画質設定を下げれば快適にプレイできる性能で、Valorantなどの軽量なFPS・TPSゲームであれば240fpsでのゲームプレイが可能です。今のゲームであれば、配信も可能なスペックで不満を感じることは少ないでしょう。しかし、長期的にみるとややスペック不足を感じる性能で、5~10年後にはプレイできないゲームが登場する可能性があります。

荒谷克幸
PCメディア運営・Webマーケティングコンサルタント
荒谷克幸

軽いゲームをメインにプレイする人・プロゲーマーを目指す人・高画質で安定した配信をしたい人など用途によって最適な価格帯は異なります。そのうえで、私がおすすめの価格帯を挙げるなら、25~35万円程度。長期間現役で活躍でき、高解像度・高画質・高フレームレートも狙えるでしょう。また、PS5やSwitch2などのコンシューマーゲーム機よりも高い性能を持っていますよ。

どちゃく!(@Dochaku_S)
元プロゲーマー/ゲーム・eスポーツ講師
どちゃく!(@Dochaku_S)

30万円を超えるモデルは、配信しながらオンラインゲームをプレイしてもカクつきや遅延が気にならないほど高性能。ストリーマーやプロゲーマーに選ばれていますが、ゲームをするだけであればややオーバースペック気味です。予算は、自分のやりたいことにあわせて選ぶのがよいでしょう。

2

PCの大事なパーツは3つ。値段相応のスペックを持つゲーミングPCを選ぼう

ゲーミングPCは高価な買い物だからこそ、スペックと価格のバランスが重要です。特にパフォーマンスを左右するパーツは、グラフィックボード・CPU・メモリの3つ。用途に合ったスペックを見極めることが満足度の高い選択につながります。ここでは、ゲーミングPC選びで重要なグラフィックボード・CPU・メモリを解説します。

ゲーミングPCの描写を担うグラフィックボード。予算に応じて相場に合ったものを選ぼう

ゲーミングPCの描写を担うグラフィックボード。予算に応じて相場に合ったものを選ぼう
ゲームの描写を担うグラフィックボード。ゲーミングPCのなかで1番重要なパーツで、出力可能な解像度やフレームレートに大きく影響します。基本的には数字が大きくなるほど高性能で、インテルの場合「無印」<「Ti」<「SUPER」、AMDの場合は「無印」<「XT」<「XTX」の順で性能があがります。予算に応じて相場に合ったグラフィックボードを選びましょう

30万円程度のPCなら「RTX 5070 Ti」・「RTX 5070」・「RX 9700 XT」。20万円程度なら「RTX 5060 Ti」・「RTX 4060 Ti」。15万円程度なら「RTX 4060」「RTX 5060」を基準に選ぶのがおすすめです。
荒谷克幸
PCメディア運営・Webマーケティングコンサルタント
荒谷克幸

今ゲーミングPCに搭載されているグラフィックボードは、ほとんどがDLSS・FSR・XeSSと呼ばれるAIによるアップスケーリング・フレームレート生成技術を使えるようになっており、安いモデルでも高画質・高フレームレートが出力しやすくなっています


ただ、フレーム生成の場合、AIが事前に予想してフレームを生成するため、入力遅延の懸念があります。プロゲーマーレベルの性能を求めるのであれば、フレーム生成を使わなくても高フレームレートを出力できる高性能なグラフィックボードを選びましょう

ゲーミングPCのすべての処理を担うCPU。価格に合わせて適切なものを選べばOK

ゲーミングPCのすべての処理を担うCPU。価格に合わせて適切なものを選べばOK
PCの処理すべてに関わるCPU。GPUと同様に数字が大きくなるほど高性能で、性能が高くなるほど処理速度が速くなります。

CPUは「Core i5」「Ryzen 5」などのシリーズ名に目が行きがちですが、その後に続く世代の数値も重要です。Intel製であれば「1400」や「1300」、AMD製であれば「4500」や「7700」といった数字が世代にあたります。この数字は、シリーズ名と同様に大きいほど高性能であることを示しており、同じシリーズ名でも、世代が異なると性能が大きく変わりますよ


近年、Intelからは省電力性能とAI処理への最適化が大きな強みの「Core Ultra」シリーズが登場。AMDからは“3D V-Cache”搭載により、圧倒的なゲーミング性能を誇る「Ryzen 7 9800X3D」が登場しています。


自分での判断が難しい場合は、30万円程度なら「Core Ultra 7シリーズ」「Ryzen 7 9800X 3D」。20万円程度なら「Ryzen 7 7700」・「Core Ultra 5シリーズ」「Core i7-14400F」。15万円程度なら「Ryzen 7 5700」「Ryzen 5 7500F」・「Core i5-1400F」を基準に選びましょう。

荒谷克幸
PCメディア運営・Webマーケティングコンサルタント
荒谷克幸

理想はCPUがグラフィックボードと同等以上の性能を持つことですが、最近ではGPUの性能が高く、CPUはそこまで高くないアンバランスな構成のゲーミングPCも増えています


あえてアンバランスを許容することで、価格を抑えつつ高性能なGPUを搭載できるので、同じ価格帯のゲーミングPCよりも性能が高くなることもあります。コストを抑えたいならCPUの性能を落とすのも選択肢ですよ。

メモリはゲーミングPCの作業スペース。快適にゲームを動かせる32GBがおすすめ

メモリはゲーミングPCの作業スペース。快適にゲームを動かせる32GBがおすすめ

メモリはCPUが効率よく作業できるようにデータを一時的に保管しておく、作業スペースです。メモリが少ないと一度に広げられるデータが少なくなり、頻繁にストレージ(SSD・HDD)と往復しなければならず、動作がもたついてしまいます。


最近のゲーミングPCはほとんどが16GB以上のメモリを搭載しており、32GB搭載のゲーミングPCも増えてきました。最近のゲームは16GBのメモリを搭載していないと快適に動作しないゲームが増えており、16GBでもカクつくゲームもあります。今後ゲームを快適に楽しむためにも、32GB搭載のゲーミングPCがおすすめですよ。


特に配信や動画編集などでマルチタスクを頻繁にする人は32GBメモリがおすすめ。また、メモリはカスタムできるモデルがほとんどです。値段・グラフィックボード・CPUを選んで、メモリが16GBの場合はカスタムで32GBに変更するのも選択肢ですよ。

清水貴裕
オーバークロッカー
清水貴裕

今後長く使っていくならDDR5のメモリを搭載しているゲーミングPCを選ぶのがおすすめ。古い規格だと新商品が作られなくなっていき、市場でも出回らなくなっていく可能性があるので、長い目で見ればDDR5を購入しておくのがベターといえます。

3

カスタムできるのがBTOの魅力。SSDと無線LANは要チェック

カスタムできるのがBTOの魅力。SSDと無線LANは要チェック

まずはストレージの容量をチェックしましょう。カスタムをしない場合だと、500GBのSSDしか搭載されていないゲーミングPCもあります。500GBではゲーム10本程度でいっぱいになるほどの容量で、画面の録画データや画像などゲーム以外のファイルも保存することを考慮すると足りない可能性も。SSDは少なくとも1TB、可能であれば2TBほどに増やしておくのがおすすめです。


次に自分のWi-Fi環境を確認しましょう。基本的にデスクトップのゲーミングPCは有線LANによるWi-Fiの接続を前提としており、無線LANが初期搭載されていないものがほとんど。賃貸などで有線LANによる接続ができない場合、必ず無線LANをカスタムしましょう

荒谷克幸
PCメディア運営・Webマーケティングコンサルタント
荒谷克幸

SSDの容量は2TB以上がおすすめです。最近のゲームの容量は増加しており、1TBでは足りなくなるケースも多いでしょう。


また、単体の2TBより、1TB+1TBの構成のほうが安くなるケースもあります。今後自分でSSDの増設を行わないのであれば、購入前にSSDの増設価格を確認して少しでも安く容量を増やしましょう。

清水貴裕
オーバークロッカー
清水貴裕

SSDはGen3・Gen4・Gen5の3つの世代が主に流通しています。もちろん新しい世代のものほど速度が速く高性能ですが、その分価格も高くなりますし、ゲームプレイをメインにする場合は大きな違いは感じられません。ゲーミングPCのストレージは速度よりも容量の大きさに注目するのが良いといえます。

4

メーカーごとに保証内容は異なる。安心感を求める人はマウスがおすすめ

メーカーごとに保証内容は異なる。安心感を求める人はマウスがおすすめ

ドスパラは国内生産で即納・短納期が強みの老舗BTOメーカー。同時購入できる周辺機器では「G PRO X SUPERLIGHT」が割引価格で買えるなど初めてゲーミングPCを買う初心者にもおすすめです。実店舗が40以上展開されているうえ、初期保証は1年ですが、最長5年保証に変更可能。さまざまなニーズにバランスよく応えるメーカーといえます。

マウスコンピューターは高品質な国内製造と手厚いサポートが魅力。2023年以降は標準で3年保証付き。全製品を国内生産かつ、カスタマーサポートも国内スタッフが24時間365日対応です。安心感を重視する人におすすめといえます。

フロンティアはセール時の安さが魅力のBTOブランド。カラフルなライティングを実現できる、ARGB搭載モデルやライティングが映える金属フレームを取り除いた、ピラーレスケース搭載のモデルも多く、かっこいいゲーミングPCを求める人におすすめです。


パソコン工房はカラーのカスタマイズが豊富であるうえ、購入後のサポート体制が充実。LEVEL∞シリーズは白・黒・桜・ミントなど多彩なカラーバリエーションを展開し、見た目にこだわる人にも対応しています。60以上の店舗が全国に展開されており、困った時に実店舗に持ち込みたい人もおすすめです。

どちゃく!(@Dochaku_S)
元プロゲーマー/ゲーム・eスポーツ講師
どちゃく!(@Dochaku_S)

私が教えている学校でもパソコン工房、ドスパラ、マウスコンピューターのゲーミングPCを使用しています。大手のゲーミングPCメーカーであればスペックや保証の安心感があるといえます。

選び方は参考になりましたか?

ゲーミングPC全41商品
おすすめ人気ランキング

ゲーミングPCのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
注目のゲーミングPC!
PR
NEXTGEAR JG-A7G70 1
マウスコンピューターNEXTGEAR JG-A7G70
259,700円送料無料
259,700円送料無料
初心者ならコレ!24時間365日対応のサポート&3年間の無償保証付き
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、マイベストによる検証でサポート体制の豊富さNo.1(※1)を獲得したゲーミングPCです。24時間365日対応の電話・LINEサポートが魅力。はじめてゲーミングPCを購入する人や、困ったときにいつでも相談できる商品を選びたい人にぴったりです。

3年間のセンドバック修理保証付きで、保証期間内に不具合や故障が発生した場合でも最小限の費用で修理が可能。さらに、不具合のあった商品がメーカーに届いてから返送されるまでの時間は72時間以内を目標にしており、スピーディに対応してくれます。

ユーザーへのアンケートで特に支持された、個性的なフロントデザインも特徴。PCの中が見えるガラスサイドパネルを採用しており、さまざまな色に発光するRGBファンで内部のデコレーションを楽しめます。また、冷却性能にこだわった設計であることもポイントです。

1:2025年6月時点。サポート受付時間の長さ・標準保証期間の長さなどの6項目をチェックし、29商品のおすすめ度をスコア化
メモリやOSを自由にカスタム!マイクやキャプチャーボードとのセット購入もできる
NEXTGEAR JG-A7G70
「NEXTGEAR JG-A7G70」のメモリやOSは、自由にカスタマイズできます。また、オンラインゲーム中の通話に使えるマイクや、ゲーム中の映像を録画できるキャプチャーボードなどのデバイスもセットで購入できますよ。

気になる人は、下記のリンクからチェックしてください。

最新スペック:2025年6月時点
おすすめ順
コスパ順
並び替え
絞り込み
30万円程度で探している人向け
20万円程度で探している人向け
15万円程度で探している人向け
グラフィックボードの性能を重視する人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

ポイント

おすすめスコア

こだわりスコア

詳細情報

ゲームグラフィックの描画性能の高さ

PCの処理性能の高さ

ストレージ性能の高さ

メモリ性能の高さ

接続端子の豊富さ

カスタムできる幅の広さ

サポート体制の豊富さ

初心者セットの豊富さ

CPU

コア数

GPU

CPUクーラー冷却方式

メモリ

メモリ最大容量

メモリスロット

ストレージ種類

SSD容量

HDD容量

接続端子

無線LAN接続

Bluetooth接続

奥行

高さ

1

ドスパラ

ガレリアXA7C-97XT

ドスパラ XA7C-97XT 1
4.58

穴のないスペックでバランスが良い。特にCPUの性能が高い

4.63
4.66
4.55
4.84
4.21
4.71
4.20
4.67

Core Ultra 7 265F

20コア

Radeon RX 9700 XT 16GB

空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)

32GB

256GB

4(空2)

SSD

1000GB

HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

22cm

44cm

48cm

2

パソコン工房

iiyamaミニタワーゲーミングPC LEVELILeDEs-M88M-A265F-UK1XB

パソコン工房 ミニタワーゲーミングPC LEVEL 1
4.57

高画質で快適にゲームプレイが可能。構成の自由度も良好

4.82
4.61
4.36
4.84
4.06
4.47
4.05
4.44

Core Ultra 7 265F

20コア

GeForce RTX 5070 Ti 16GB

空冷式

32GB

64GB

デュアル

M.2 SSD

1000GB

HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック

20.6cm

43.2cm

41.1cm

3

ドスパラ

ガレリアXA7C-R57

ドスパラ XA7C-R57 1
4.56

最新ゲームも高画質で快適にプレイ可能。CPUの性能が魅力

4.69
4.68
4.36
4.84
4.12
4.50
4.20
4.67

Core Ultra 7 265F

20コア

GeForce RTX 5070 12GB

空冷式

32GB

128GB

4(空2)

SSD

1000GB

HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

(カスタマイズで追加可能)

(カスタマイズで追加可能)

22.0cm

44.0cm

48.0cm

4

ドスパラ

ガレリアXA7C-R57T

ドスパラ XA7C-R57T 1
4.55

GPUの性能が高く、高負荷なゲームも快適にプレイ可能

4.82
4.45
4.36
4.84
4.12
4.59
4.20
4.67

Core i7 14700F

20コア

GeForce RTX 5070 Ti 16GB

空冷式

32GB

128GB

4(空2)

SSD

1000GB

HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック、マイクロホンジャック、LAN

22cm

44cm

48cm

5

ドスパラ

ガレリアゲーミングPCXA7R-R57T

ドスパラ ゲーミングPC 1
4.54

高画質描画と32GBメモリが魅力。CPUは3Dシリーズ

4.82
4.40
4.36
4.84
4.15
4.45
4.20
4.62

Ryzen 7 9800X3D

8コア

GeForce RTX 5070 Ti 16GB

水冷式

32GB

128GB

4(空2)

SSD

1000GB

HDMI、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 Gen1 )、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)、LAN

22cm

44cm

48cm

5

フロンティア

FRGHLB760/SG2

フロンティア FRGHLB760/SG2 1
4.54

高画質ゲームも配信も快適。GPUと水冷式を重視する人に

4.82
4.45
4.36
4.50
4.47
4.42
4.00
4.76

Core i7-14700F

20コア

GeForce RTX 5070 Ti 16GB

水冷式

32GB

128GB

4(空2)

SSD

1000GB

USB Type-A、USB Type-C、LAN、PS/2、イヤホンジャック、マイクロホンジャック、ライン入力端子、フロント出力端子、センター&サブウーファー出力端子、リアサラウンド出力端子、オプティカルS/PDIF出力端子

23cm

46.5cm

50cm

7

インバースネット

フロンティアFRGPLB860MW|SG3

インバースネット FRGPLB860MW|SG3 1
4.53

重いゲームも快適!メモリと描画に優れた構成

4.63
4.65
4.50
4.84
4.03
4.45
4.00
4.73

Core Ultra 7 プロセッサー 265F

20コア

AMD Radeon RX 9070 XT【ホワイト】16GB

水冷式

32GB

64GB

4(空2)

SSD

2000GB

USB Type-A、USB Type-C、LAN、ライン、マイクロホンジャック

23cm

45.3cm

50cm

8

レノボ

LEGIONT5 30IAX10

レノボ T5 30IAX10 1
4.52

ゲームだけでなく作業用PCとしても使いたい人におすすめ

4.46
4.79
4.65
4.84
4.33
3.82
4.10
3.95

Core Ultra 7 255HX

20コア

GeForce RTX 5060Ti 8GB

水冷式

32GB

32GB

デュアル

SSD

2000GB

HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、コンボジャック、LAN、オーディオポート、RJ-45

21.1cm

49.04cm

41.4cm

8

ツクモ

G-GEAR プレミアムミドルタワーGE7A-M251/BH

ツクモ G-GEAR プレミアムミドルタワー 1
4.52

メモリ、グラボ、CPUどれも高性能でカスタマイズも豊富

4.69
4.32
4.36
4.84
4.57
4.59
4.00
4.55

Ryzen 7 9700X

8コア

GeForce RTX 5070 12GB

空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)

32GB

128GB

4(空2)

SSD

1000GB

HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック、LAN

23cm

44.5cm

46cm

10

日本HP

OMEN by HP 35L Gaming Desktop パフォーマンスモデルv2GT16-0041jp

日本HP OMEN by HP 35L Gaming Desktop パフォーマンスモデルv2 1
4.50

メモリ・ストレージが優秀。カスタマイズの幅は狭い

4.69
4.65
4.50
4.84
4.41
3.25
4.00
3.72

Core Ultra 7 265F

20コア

GeForce RTX 5070 12GB

空冷式

32GB

32GB

デュアル

SSD

2000GB

HDMI、DisplayPort、USB Type-A、USB Type-C、マイクロホンジャック、イヤホンジャック、USB Type-A(USB 2.0)

21cm

40.8cm

41cm

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ ゲーミングPC
メモリ性能の高さ No.1
カスタムできる幅の広さ No.1

ドスパラ
ガレリアXA7C-97XT

おすすめスコア
4.58
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.63
PCの処理性能の高さ
4.66
ストレージ性能の高さ
4.55
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.21
カスタムできる幅の広さ
4.71
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
XA7C-97XT 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
299,980円
やや高価格
最安価格
299,980円
やや高価格
CPUCore Ultra 7 265F
GPURadeon RX 9700 XT 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)
メモリ
32GB
メモリ最大容量
256GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

穴のないスペックでバランスが良い。特にCPUの性能が高い

良い

    • CPUが「 Core Ultra 7 265F」と高性能
    • DDR5メモリ32GBで負荷の高い作業も快適
    • パーツ選択の自由度が高い

気になる

    • 本体価格は高めの設定

ドスパラが手がける「ガレリア XA7C-97XT」は、シリーズ内でも上位クラスのスペックで、最新ゲームを高画質で快適にプレイしたいユーザー向けに設計されています。価格帯はやや高めですが、スペックに見合った価格といえます。


GPUは「Radeon RX 9700 XT 16GB」、CPUは「 Core Ultra 7 265F」を搭載しており、グラフィックと処理性能の両面で高い実力を発揮しました。重たいゲームや高負荷なクリエイティブ作業でも安定して動作する構成といえます。最新規格のDDR5メモリ32GBとNVMe Gen4対応の1TBSSDを搭載しており、ゲーム起動や読み込みの速さも魅力です。加えて、パーツ構成の自由度が高く、水冷・空冷の切り替えやライティング変更にも対応しているため、細部まで自分好みに仕上げたいユーザーにもおすすめです。


USB端子の数は多くありません。ゲームプレイに必要なUSB-C端子や背面のUSB-A端子の数はありますが、さまざまなデバイスを接続する配信者などの人は足りなくなる可能性があるでしょう。また、サポート体制は初期保証が1年にとどまり、条件付きの無料対応や有料オプションの存在など、手厚さにはやや欠ける印象が残ります。サポート重視の人や周辺機器を多数接続したい人にとっては注意が必要です。


価格は高めですがスペックとカスタム重視でとにかく快適に遊びたいゲーマーにぴったりの1台です。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行44cm
高さ48cm
全部見る
ランキングは参考になりましたか?
2位
ゲームグラフィックの描画性能の高さ No.1
メモリ性能の高さ No.1
最安価格
329,800円
やや高価格
CPUCore Ultra 7 265F
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック

高画質で快適にゲームプレイが可能。構成の自由度も良好

良い

    • RTX 5070 Ti搭載で高画質描画に対応
    • DDR5・32GBメモリで処理も快適
    • CPUもCore Ultra 7 プロセッサー 265Fと処理性能が高い

気になる

    • Type-C端子が1つのみと少なめ

パソコン工房が展開する「iiyama ミニタワーゲーミングPC LEVEL ILeDEs-M88M-A265F-UK1XB」は、LEVEL∞シリーズに属する上位寄りのミドル〜ハイレンジモデルです。カスタマイズ性やスペックのバランスに優れており、ゲーミング用途はもちろん、クリエイティブな作業も視野に入る構成といえます。

グラフィックボードにはGeForce RTX 5070 Ti 16GBを採用し、高画質設定でも滑らかにプレイできる描画性能が魅力です。CPUはCore Ultra 7 プロセッサー 265Fで、動画編集やマルチタスクにも余裕をもって対応できる処理性能を備えています。さらに、DDR5メモリを32GB搭載し、構成・規格ともにハイエンド仕様です。ストレージも1TBのNVMe SSDを採用し、転送速度面でも安心感があります。


接続端子はType-Aが9つと豊富である一方で、Type-Cは1つのみとやや物足りない構成です。GPUの変更ができないなど一部制限はあるものの、SSDやメモリ、冷却方式などのカスタマイズには柔軟に対応しています。サポート面については受付体制や保証内容にやや制限があり、サポート重視の人にはやや不向きです。


ハイスペックな構成とある程度のカスタマイズ性を両立させたい人に向いている1台。最新ゲームを快適に楽しみつつ、PC環境を自分好みに整えたい中〜上級者にも適しています。

コア数20コア
メモリスロットデュアル
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
20.6cm
奥行43.2cm
高さ41.1cm
全部見る
3位
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.56
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.68
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.12
カスタムできる幅の広さ
4.50
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
XA7C-R57 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
274,980円
やや高価格
最安価格
274,980円
やや高価格
CPUCore Ultra 7 265F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

最新ゲームも高画質で快適にプレイ可能。CPUの性能が魅力

良い

    • CPUが「Core Ultra 7 265F」と高性能
    • DDR5の32GBメモリでマルチタスクも快適
    • グラフィックボードの性能が高く、最新ゲームも高画質でプレイ可能

気になる

  • 特になし

「ガレリア XA7C-R57」は、最新のグラフィックボードを搭載しつつも、カスタマイズ性豊富な中位モデルとして展開されています。CPUの性能がとても高い点が魅力で、ほかのメーカーと比べても手に取りやすい価格帯で販売されています。


メモリはDDR5規格・32GBと高性能でスロットの拡張性も高く高評価。CPUは「Core Ultra 7 265F」を搭載しており、高負荷なゲームプレイやマルチタスク用途でも安定した動作に期待できます。また、グラフィックボードは「GeForce RTX 5070 12GB」を搭載しており、最新ゲームのグラフィックも高リフレッシュレートで快適に楽しめる水準といえます。


初心者セットの選択肢が豊富で、240Hz対応モニターや軽量マウスなど、周辺機器を同時に揃えたいユーザーにもおすすめ。また、ストレージにはGen4対応NVMe SSDを搭載しており、転送速度や応答性にも優れていました。カスタマイズ項目も豊富で、カラーや冷却方式の変更に対応していますよ。


さまざまなゲームを最高グラフィックでプレイしたい中級者ゲーマーや、メモリ性能を活かした作業を行うクリエイターにおすすめのゲーミングPCです。

コア数20コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続(カスタマイズで追加可能)
Bluetooth接続(カスタマイズで追加可能)
22.0cm
奥行44.0cm
高さ48.0cm
全部見る
4位
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.55
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.82
PCの処理性能の高さ
4.45
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.12
カスタムできる幅の広さ
4.59
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
XA7C-R57T 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
329,980円
やや高価格
最安価格
329,980円
やや高価格
CPUCore i7 14700F
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック、マイクロホンジャック、LAN

GPUの性能が高く、高負荷なゲームも快適にプレイ可能

良い

    • 最新ゲームも快適な描画性能
    • DDR5メモリ32GBでマルチタスクも快適
    • カスタマイズ性が高く構成を選べる

気になる

    • 接続端子の種類と数がやや少ない

ドスパラが展開する「ガレリア」シリーズのなかでも上位モデルに位置づけられる「XA7C-R57T」は、高性能と拡張性を兼ね備えたゲーミングPCです。価格は高いものの、高性能なGPUである「GeForce RTX 5070 Ti 16GB」を搭載している点が魅力です


グラフィック描画性能は非常に優れており、高負荷な最新タイトルも高画質でスムーズに動作する水準でした。また、DDR5規格の32GBメモリを標準搭載しており、マルチタスクや重量級タイトルのプレイにも余裕を持って対応できます。さらに、構成パーツの選択肢も多彩で、ストレージや電源などのパーツ選びにこだわりたい人にも満足度の高い内容です。


CPUの処理性能はGPUと比べると劣りますが、ゲームのプレイには十分な性能といえます。接続端子の種類と数はやや少なく、複数モニターや周辺機器を同時に活用したい場合には物足りなさを感じる可能性があります。さらに、サポート体制は一定の選択肢は用意されているものの、初期対応の条件が厳しく、手厚さには欠ける印象でした。


GPUとメモリを重視する人や、高性能ゲーミングPCを自分好みにカスタムしたい人におすすめの高性能モデルです。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行44cm
高さ48cm
全部見る
5位
ゲームグラフィックの描画性能の高さ No.1
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.54
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.82
PCの処理性能の高さ
4.40
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.15
カスタムできる幅の広さ
4.45
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.62
ゲーミングPC 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
314,980円
やや高価格
最安価格
314,980円
やや高価格
CPURyzen 7 9800X3D
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 Gen1 )、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)、LAN

高画質描画と32GBメモリが魅力。CPUは3Dシリーズ

良い

    • RTX 5070 Tiで高画質描画に対応
    • DDR5・32GBメモリで快適動作
    • CPUには「3D」シリーズを搭載

気になる

    • CPUやGPUのカスタマイズは非対応

ドスパラが展開する「ガレリア ゲーミングPC XA7R-R57T」は、ガレリアシリーズのなかでも描画性能に特化した上位クラスのモデルです。高画質でのゲームプレイを重視しつつ、構成のバランスにも配慮された1台として支持を集めています。


グラフィックボードにはGeForce RTX 5070 Ti 16GBを採用し、高画質設定でも安定した描画が可能です。メモリは最新のDDR5規格で32GBと大容量な構成となっており、複数タイトルを同時に開いても快適に動作するでしょう。ストレージにはNVMe・Gen4対応の1TB SSDを搭載し、読み込みや転送速度の面でも十分な仕様です。


CPUにはRyzen 7 9800X3Dを搭載。新しい規格である「3D」シリーズを搭載しており、ゲームでの処理を高速で行えるでしょう。Type-A端子は充実しているものの、映像や音声出力端子が限定的で、カスタマイズ性も一部に制限があります。特にCPUやGPUの変更は非対応であるため、細かい構成変更を想定している人には不向きといえます。


描画とメモリ性能を重視し、初期構成のまま快適にプレイしたい人に適したモデルです。カスタマイズ性よりも、高画質プレイと大容量メモリを優先したい人におすすめです。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行44cm
高さ48cm
全部見る
5位
初心者セットの豊富さ No.1

フロンティア
FRGHLB760/SG2

おすすめスコア
4.54
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.82
PCの処理性能の高さ
4.45
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.47
カスタムできる幅の広さ
4.42
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
4.76
最安価格
309,800円
やや高価格
最安価格
309,800円
やや高価格
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
USB Type-A、USB Type-C、LAN、PS/2、イヤホンジャック、マイクロホンジャック、ライン入力端子、フロント出力端子、センター&サブウーファー出力端子、リアサラウンド出力端子、オプティカルS/PDIF出力端子

高画質ゲームも配信も快適。GPUと水冷式を重視する人に

良い

    • 重量級タイトルも快適な描画性能
    • 32GBメモリで同時作業も安定
    • 初心者向けの周辺機器セットが豊富

気になる

    • サポート体制にやや制限がある

フロンティアが展開する「FRGHLB760/SG2」は、ゲーミングPCのなかでもグラフィック性能を重視したモデルで、シリーズ内では上位に位置付けられます。特に高解像度の映像でゲームを快適に楽しみたい人向けに設計されており、冷却方式が水冷式であるのもうれしいポイントです。


ゲームグラフィック性能は非常に高く、重たい描画処理が必要なタイトルでも快適にプレイできる水準でした。32GBの大容量メモリを搭載しており、複数アプリを並行して動かすような配信やマルチタスク環境でも動作が安定するでしょう。また、240Hzモニターや4K出力にも対応したモニターをカスタムとして購入できるため、ゲーム環境を一括で整えたい人にとっても使い勝手の良いモデルです。


CPUの処理性能はGPU性能に比べると低いものの、ゲームのプレイには十分な性能といえます。NVMe Gen4対応のSSD搭載ですが、SSDの拡張スロットに空きがないため、将来的に増設を考えている人には不向きです。加えて、サポート体制は基本的な内容にとどまり、送料や保証条件に制限があるため、サポート重視の人には注意が必要です。


快適な描画性能と大容量メモリを備え、ゲームも配信もまとめてこなしたい人におすすめの1台です。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
23cm
奥行46.5cm
高さ50cm
全部見る
7位
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.53
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.63
PCの処理性能の高さ
4.65
ストレージ性能の高さ
4.50
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.03
カスタムできる幅の広さ
4.45
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
4.73
最安価格
318,100円
やや高価格
最安価格
318,100円
やや高価格
CPUCore Ultra 7 プロセッサー 265F
GPUAMD Radeon RX 9070 XT【ホワイト】16GB
SSD容量2000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
USB Type-A、USB Type-C、LAN、ライン、マイクロホンジャック

重いゲームも快適!メモリと描画に優れた構成

良い

    • DDR5×32GB搭載で重い作業にも対応
    • Core Ultra 7搭載で処理性能が高い
    • 2TB NVMe Gen4で転送速度も容量も安心

気になる

    • USB Type-Cが1つでSDスロットが非搭載

フロンティアが展開する「FRGPLB860MW」は、上位構成に位置づけられるハイスペック寄りのゲーミングPCです。グラフィックボードには「AMD Radeon RX 9070 XT」、CPUには「Core Ultra 7 プロセッサー 265F」を搭載し、重めのゲームや動画編集用途にも対応できる構成です。本体が白くライティングがきれいであるため、おしゃれなゲーミングPCを探している人にもおすすめです。


メモリ性能において特に高い評価を得ており、DDR5×32GBの構成で重めのゲームやマルチタスクにも対応できるスペックでした。ストレージは2TBの大容量でNVMe Gen4に対応しており、読み書きのスピードや容量面での不安は少ない仕様です。CPU・グラフィックボードともに高性能で、最新ゲームも最高設定で快適にプレイできるでしょう。


一方で、接続端子はUSB Type-Cが1つで、SDカードスロットが非搭載であり、周辺機器との接続にはやや不安が残りました。また、初期保証が1年にとどまっており、充実した保証を求める人は延長を検討しましょう。


高解像度ゲーミングを快適に楽しみたい人や、メモリ・ストレージ性能を重視するユーザーには、強くおすすめできる1台です。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
23cm
奥行45.3cm
高さ50cm
全部見る
8位
ストレージ性能の高さ No.1
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.52
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.46
PCの処理性能の高さ
4.79
ストレージ性能の高さ
4.65
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.33
カスタムできる幅の広さ
3.82
サポート体制の豊富さ
4.10
初心者セットの豊富さ
3.95
T5 30IAX10 1
出典:lenovo.com
最安価格
262,570円
中価格
最安価格
262,570円
中価格
CPUCore Ultra 7 255HX
GPUGeForce RTX 5060Ti 8GB
SSD容量2000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
32GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、コンボジャック、LAN、オーディオポート、RJ-45

ゲームだけでなく作業用PCとしても使いたい人におすすめ

良い

    • Core Ultra 7 255HX搭載で3Dレンダリングや動画編集も快適
    • ストレージが2TBSSDと大容量

気になる

    • HDDや冷却方式などのカスタムができず拡張性が乏しい

中国・北京に本拠を置くIT大手ブランドレノボの「LEGION T5 30IAX10」は、ゲーミング向けタワーデスクトップの中堅モデルとして展開されています。


Core Ultra 7 255HX搭載で処理性能は高評価。ゲームはもちろん、3Dレンダリングや動画編集などの高負荷な作業にも適している印象。DDR5メモリの32GB搭載で、マルチタスクにも余裕がある性能でした。ストレージは2TBSSDと大容量であるため、増設なしでもさまざまなゲームをダウンロードできますよ。


グラフィックボードはRTX5060 Ti 8GBと最新ゲームを高画質設定で快適に遊べる性能といえます。カスタマイズ性も制限が多く、HDDや冷却方式などのカスタムができません。自分好みにPCをカスタマイズしたい人には向かないでしょう。


CPUとメモリが高性能であるため、ゲームだけでなく3Dレンダリングや動画編集もしたい人におすすめです。

コア数20コア
メモリスロットデュアル
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21.1cm
奥行49.04cm
高さ41.4cm
全部見る
8位
メモリ性能の高さ No.1
接続端子の豊富さ No.1
おすすめスコア
4.52
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.32
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.57
カスタムできる幅の広さ
4.59
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
4.55
G-GEAR プレミアムミドルタワー 1
出典:tsukumo.co.jp
最安価格
299,800円
やや高価格
最安価格
299,800円
やや高価格
CPU Ryzen 7 9700X
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック、LAN

メモリ、グラボ、CPUどれも高性能でカスタマイズも豊富

良い

    • RTX 5070搭載で最新ゲームも快適
    • DDR5×32GBでマルチタスクも快適
    • カスタマイズ性が高く構成変更も柔軟

気になる

  • 特になし

ツクモのゲーミングブランドG-GEARから展開されている「プレミアムミドルタワー GE7A-M251/BH」は、拡張性と性能のバランスを兼ね備えた上位モデルです。構成の隙がなく全体的に高水準なゲーミングPCといえます。


本機は、DDR5規格の32GBメモリを搭載し、重いゲームや複数アプリの同時利用でもスムーズに動作するなど、メモリ性能において非常に高い評価を獲得しています。グラフィックボードは「GeForce RTX 5070」と高性能。最新タイトルでも高画質設定で快適にプレイ可能な水準です。また、接続端子の構成も優れており、USB Type-Cや複数のUSBポートが利用でき、幅広い周辺機器に対応しています。


CPUは「Ryzen 7 9700X」と十分な性能。高負荷な処理もカクつくことなく動作できるでしょう。また、カスタマイズの幅も広く、電源や冷却機能、グラフィックボードの変更が可能です。


描画やメモリ性能を重視しつつ、自分好みの構成にカスタマイズしたい人におすすめできるバランス重視の1台です。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
23cm
奥行44.5cm
高さ46cm
全部見る
おすすめスコア
4.50
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.65
ストレージ性能の高さ
4.50
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.41
カスタムできる幅の広さ
3.25
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
3.72
最安価格
269,800円
中価格
CPUCore Ultra 7 265F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量2000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
32GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A、USB Type-C、マイクロホンジャック、イヤホンジャック、USB Type-A(USB 2.0)

メモリ・ストレージが優秀。カスタマイズの幅は狭い

良い

    • グラフィックボード・CPUともに高性能でゲームがサクサク
    • メモリがDDR5の32GBと高性能でマルチタスクも快適
    • ストレージが2TBと大容量

気になる

    • カスタマイズの幅が狭い

米国カリフォルニア州に本社を置く日本HPが展開する「OMEN by HP 35L Gaming Desktop パフォーマンスモデルv2 GT16-0041jp」は、ゲーミングPC「OMEN」シリーズの中・上位モデルに位置するタワー型デスクトップPC。搭載されるRTX 5070とCore Ultra 7 265Fを核としており、高画質でゲームを楽しみたい人に適した構成です。


グラフィックボードはRTX 5070で描写性能が非常に高く、最新ゲームも高画質設定で快適にプレイできるといえます。また、CPUはCore Ultra 7 265Fと処理能力が高く、動画編集などの高負荷な作業もサクサクできるでしょう。メモリはDDR5の32GB搭載かつ、ストレージは2TBSSDであるため、マルチタスクやゲームのダウンロードにも余裕があります。


ただ、SSD・HDD・メモリの増設はできず、水冷への変更もできません。自分好みにPCをカスタマイズしたい人には向かないでしょう。


パーツにこだわりはなく、高画質でのゲームプレイと安定した処理性能を重視するユーザーにおすすめです。

コア数20コア
メモリスロットデュアル
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21cm
奥行40.8cm
高さ41cm
全部見る
10位
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.50
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.25
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.51
カスタムできる幅の広さ
4.67
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
4.55
G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-L251/BH2 1
出典:tsukumo.co.jp
最安価格
247,800円
中価格
最安価格
247,800円
中価格
CPURyzen 7 7700
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック、LAN

RTX 5070×DDR5メモリ搭載のハイスペックモデル

良い

    • DDR5×32GBでマルチタスクもスムーズ
    • RTX 5070搭載で高画質プレイに対応
    • 冷却方式やストレージの選択肢が豊富

気になる

    • CPUが「Ryzen 7 7700」とやや物足りない性能

ツクモのゲーミングブランド「G-GEAR」による「プレミアムミドルタワー GE7A-L251/BH2」は、上位ミドルクラスに位置づけられるゲーミングPCです。グラフィックボードが「GeForce RTX 5070 12GB」を搭載しており、最新ゲームも最高設定で快適にプレイできるでしょう。


このモデルは、DDR5規格の32GBメモリを搭載し、メモリ性能においてとても満足できる構成です。ストレージもNVMe Gen4対応で1TBと、転送速度や容量の面でも一定の評価が得られました。さらに、接続端子の種類も充実しており、さまざまな周辺機器と接続しても端子が余るほどといえます。カスタマイズ項目も比較的豊富で、冷却方式やストレージなどを好みに合わせて選べる点も魅力です。


CPUが「Ryzen 7 7700」と最新のCPUと比較するとやや物足りない印象ですが、ゲームをプレイするうえでは不満に思うことは少ない性能といえます。


グラフィックやメモリを重視しつつ、カスタマイズ性を求める中・上級ユーザーにおすすめのゲーミングPCです。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
23cm
奥行44.5cm
高さ46cm
全部見る
12位
メモリ性能の高さ No.1
サポート体制の豊富さ No.1

マウスコンピューター
G-TuneDG-A7G70DGA7G70B6ADDW101DEC

おすすめスコア
4.49
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.29
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.09
カスタムできる幅の広さ
4.50
サポート体制の豊富さ
4.63
初心者セットの豊富さ
4.62
最安価格
339,900円
高価格
最安価格
339,900円
高価格
CPURyzen 7 7700X
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

グラボとメモリが高性能。カスタムいらずのミドルモデル

良い

    • RTX 5070 12GB搭載で安定した描画性能
    • DDR5の32GBメモリで高負荷にも対応
    • NVMe Gen4 SSDで高速な読み書き

気になる

    • カスタマイズ幅が一部制限される

「G-Tune DG-A7G70」は、高性能グラフィックと大容量メモリを搭載した、上位寄りのミドルレンジモデルに位置づけられます。初めてのハイスペック機を求めるユーザーにも選びやすい構成でしょう。


グラフィックボードは「GeForce RTX 5070 12GB」を搭載。高画質設定でも滑らかにゲームを楽しめるでしょう。メモリは最新のDDR5規格かつ32GBで、処理負荷の高い作業やゲームにも余裕をもって対応可能です。加えて、ストレージにはNVMe Gen4対応の1TB SSDを採用しており、高速な読み書きにも期待できます。


CPUは「Ryzen 7 7700X」で普段のゲームは快適にプレイできるレベルではあるものの、重量級タイトルや高負荷作業にはやや不安が残ります。ケース変更が不可、水冷クーラー一択といったカスタマイズ制限も一部あり、細かい構成調整を重視する人には物足りなさがあるかもしれません。


最新ゲームを高画質で楽しみたいが、構成やパーツ選びにはこだわりすぎない人におすすめのモデルです。

コア数8コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
18.9cm
奥行39.6cm
高さ39.0cm
全部見る
12位
おすすめスコア
4.49
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.45
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.41
カスタムできる幅の広さ
4.36
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
4.73
最安価格
264,800円
中価格
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
USB Type-A、USB Type-C、イヤホンジャック、マイクロホンジャック、LAN

ハイエンドに劣らない高性能。ライティングも美しい

良い

    • グラフィックボードが「GeForce RTX 5070 12GB」と高性能
    • 32GBメモリ搭載で余裕ある構成
    • 高速なNVMe Gen4 SSDを採用

気になる

    • カスタマイズの幅がやや限られる

「FRGPLB760B/SG2」は、「GeForce RTX 5070 12GB」を採用したゲーミングPCで透明なケースによる、きれいなライティングが特徴です。基本スペックが高いため、最新ゲームを高画質で楽しみたい中級者ゲーマーにおすすめといえます。


グラフィックボードは「GeForce RTX 5070 12GB」を採用しており、描画の安定性が高く評価されました。高画質設定でも快適に最新ゲームをプレイできる水準といえるでしょう。また、メモリはDDR4ながら32GB構成で、マルチタスクや処理負荷の高いゲームにも対応可能です。加えて、NVMe Gen4接続の1TB SSDを採用しており、起動や読み込み時間の短縮にも期待できます。


CPUは「Core i7-14700F」を搭載しており、重量級タイトルや高負荷作業も問題なく行える性能です。カスタマイズの幅はやや限られており、冷却方式が水冷一択になるなど自分好みのカスタムは難しいでしょう。


高画質でのゲームプレイを重視しつつ、構成がある程度固定されたモデルを選びたい人におすすめです。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
23.0cm
奥行45.3cm
高さ50.0cm
全部見る
14位
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.47
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.63
PCの処理性能の高さ
4.62
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
3.77
カスタムできる幅の広さ
4.50
サポート体制の豊富さ
4.05
初心者セットの豊富さ
4.44
PC 1
出典:pc-koubou.jp
最安価格
299,800円
やや高価格
最安価格
299,800円
やや高価格
CPURyzen 9 7900
GPURadeon RX 9070 XT 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C(USB 3.0)、LAN、ヘッドセット端子、アナログ6chサウンド(ライン出力、ライン入力、マイク入力)

高性能構成が魅力。端子の種類や購入後のサポートは限定的

良い

    • RX 9070 XT搭載で高画質描画に対応
    • Ryzen 9のCPUとDDR5・32GBのメモリで処理性能が高い
    • カスタマイズ幅が広く構成調整しやすい

気になる

    • サポート体制が限定的

パソコン工房が展開する「iiyama PC LEVEL-M8A6-R79-TGX」は、LEVEL∞シリーズのなかでも、構成と価格のバランスを意識した中〜上位モデルです。高性能パーツを搭載しつつ、柔軟なカスタマイズにも対応したモデルとして注目されています。


Radeon RX 9070 XT 16GBを搭載し、最新ゲームを高画質設定でプレイしたい人にも対応できる描画性能。CPUにはRyzen 9 7900を採用し、動画編集やマルチタスクも快適に処理できる性能です。さらに、DDR5規格のメモリを32GB搭載し、複数アプリの同時使用にも余裕をもって対応できます。


ストレージは1TBのNVMe SSDで容量・高速性ともに優れています。Type-A端子は6つと平均的ながら、Type-Cやそのほかの端子の種類は限られており、接続周りにこだわる人にはやや不向きです。GPUの変更には対応していないものの、冷却方式やSSD・メモリの構成などは比較的自由に選択できます。


描画・処理・メモリ性能に重点を置きつつ、自分好みにある程度のカスタマイズも楽しみたい人に向いています。端子構成やサポート内容よりも、パフォーマンス重視で選びたい人におすすめです。

コア数12コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
20.6cm
奥行43.2cm
高さ41.1cm
全部見る
15位
メモリ性能の高さ No.1
初心者セットの豊富さ No.1

インバースネット
フロンティアFRGKLB650/SG1

おすすめスコア
4.46
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.56
PCの処理性能の高さ
4.32
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.50
カスタムできる幅の広さ
4.36
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
4.76
最安価格
269,800円
中価格
CPURyzen 7 9700X
GPURadeon RX 9070 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

快適メモリと高速ストレージを搭載したバランス型モデル

良い

    • DDR5メモリ32GBで配信やマルチタスクも快適

気になる

    • 保証やサポートの無償対応範囲が狭い

フロンティアの「FRGKLB650/SG1」は、最新規格のAMD製のGPU・CPUを搭載しているモデルです。基本性能が高いため、高画質なゲームを快適にプレイしたいゲーマーにおすすめです。


GPUは「Radeon RX 9070 16GB」を搭載しており、高解像度のゲームも快適にプレイできるレベルといえます。さらに、DDR5規格の32GBメモリを搭載しており、配信やマルチタスクでも快適に動作します。NVMe Gen4対応のストレージを採用しているため、読み書き速度も速く、起動やロード時間の短縮に期待できる点も魅力です。


CPUは「AMD Ryzen 7 9700X プロセッサー」を搭載しておりGPUの力を引き出すには十分な性能といえます。サポート体制は基本的な内容はそろっているものの、延長保証の費用や送料など、無償対応の範囲が狭い点には注意が必要です。


高性能なAMD製のCPU・GPU搭載のゲーミングPCがほしい人におすすめです。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21.5cm
奥行40.1cm
高さ34.7cm
全部見る
16位
ゲームグラフィックの描画性能の高さ No.1
サポート体制の豊富さ No.1

マウスコンピューター
NEXTGEARJG-A7G7TJGA7G7TB6ADDW101DEC

おすすめスコア
4.45
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.82
PCの処理性能の高さ
4.25
ストレージ性能の高さ
4.29
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.09
カスタムできる幅の広さ
4.00
サポート体制の豊富さ
4.63
初心者セットの豊富さ
4.66
最安価格
289,800円
やや高価格
最安価格
289,800円
やや高価格
CPURyzen 7 7700
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C(USB 3.0)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック

グラフィックボードの性能を重視する人に。接続端子は少なめ

良い

    • RTX 5070 Ti搭載で高画質ゲームに対応
    • 24時間サポートと長期保証に対応

気になる

    • Ryzen 7 7700は処理性能がやや低い
    • 接続端子が少なめ

マウスコンピューターが展開する「NEXTGEAR JG-A7G7T JGA7G7TB6ADDW101DEC」は、グラフィック性能に注力した構成が特徴のゲーミングPCです。NEXTGEARシリーズのなかでも、ビジュアル重視のゲーム環境を求めるユーザーに適したモデルといえます。


NVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載し、高画質設定でも快適にゲームを楽しめる描画性能。メモリはDDR5規格の16GBで、処理速度と安定性にも配慮された構成です。1TBのNVMe SSDはGen4対応で、高速なデータアクセスにも対応しています。


一方で、CPUはRyzen 7 7700で処理性能はやや低いな印象です。グラフィックボードを重視しコストを抑えたい人向きといえます。Type-A端子は6つとやや少ないため、多様な周辺機器を接続したい人には向かないでしょう。


高画質な映像表現を重視しつつ、基本構成で使いたいミドルユーザーに適したモデルです。描画性能とサポート体制を重視する人にとっては、有力な選択肢となるでしょう。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行41.1cm
高さ39cm
全部見る
16位
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.45
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.29
ストレージ性能の高さ
4.50
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.33
カスタムできる幅の広さ
3.75
サポート体制の豊富さ
4.10
初心者セットの豊富さ
3.95
Tower 5 30AGB10 1
出典:lenovo.com
最安価格
317,790円
やや高価格
最安価格
317,790円
やや高価格
CPURyzen 7 7700X
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
USB Type-A(USB 3.2 Gen1)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-C(USB 3.2 Gen1)、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)、コンボジャック、LAN、USB Type-A(USB 2.0)、オーディオポート

メモリ・ストレージの性能を重視する人に。価格は高め

良い

    • RTX 5070 12GBとグラフィックボードが高性能
    • DDR5・32GBメモリでマルチタスクも快適
    • ストレージは1TB・ヒートシンク付きでゲームのロードも快適

気になる

    • HDDの増設不可・水冷クーラーへの変更不可とカスタムの幅が狭い
    • 値段が高め

中国・北京発のIT大手ブランドレノボの「LEGION Tower 5 30AGB10」は、ゲーミング向けデスクトップの中堅モデルとして展開されています。RTX 5070搭載で、高精細なゲーム体験を求めるユーザーに支持されています。


RTX 5070 12GBのグラフィックボードによる描画性能が高水準で、高フレームレート・高解像度でのゲームプレイも可能です。メモリはDDR5かつ32GBとマルチタスクも快適に行える性能。また、ストレージは1TBかつヒートシンク付きで高速性と放熱性が高くゲームのロードも快適でしょう。


CPUはAMD Ryzen 7 7700Xで、ゲームの処理が遅くなるほどではないものの、動画編集や3Dレンダリングなどの重たい作業にはやや処理の遅さを感じる可能性があります。また、HDDの増設不可・水冷クーラーへの変更不可などカスタマイズ性は限定的でした。


グラフィックボード・メモリは高性能ですがほかメーカーに比べるとやや割高な印象。メモリと描写性能を重視するなら選択肢になります。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21.1cm
奥行49.04cm
高さ41.4cm
全部見る
おすすめスコア
4.45
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.17
ストレージ性能の高さ
4.50
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.52
カスタムできる幅の広さ
4.06
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
3.67
最安価格
249,800円
中価格
CPURyzen 7 8700F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量2000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、イヤホンジャック

メモリと描画重視の中上級モデル。カスタム不要で快適プレイ

良い

    • DDR5×32GB搭載で快適なマルチタスク対応
    • RTX 5070 12GB搭載で高精細な描画が安定

気になる

    • カスタムで水冷に変更できない

日本HPによる「OMEN 35L Gaming Desktop GT16-0050jp アドバンスモデルv3【C28】」は、「GeForce RTX 5070 12GB」による描写性能と大容量ケースによる冷却性を備えたゲーミングPC。最新モデルには及ばないものの、コストパフォーマンスに優れるミドルスペックのモデルといえます。


このモデルは、メモリ性能において非常に高い評価を獲得しており、DDR5規格の32GBメモリにより、ゲームやマルチタスクでも快適な動作を維持できる仕様でした。ストレージも2TBのNVMe SSDでGen4対応と、転送速度や容量面でも安心できる構成。また、映像出力端子やUSB Type-Aポートの構成も豊富で、複数のデバイス接続にも対応可能です。


CPUは「Ryzen 7 8700F」で十分な性能といえます。普段のゲームプレイはもちろん、動画編集や普段の使用で処理の重さを感じることは少ないでしょう。カスタマイズ性も良好ですが、冷却方式は空冷に限られています。


描写とメモリ性能を重視する中・上級者ゲーマーに適しており、空冷のゲーミングPCを求める人におすすめの構成といえるでしょう。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21cm
奥行40.8cm
高さ41cm
全部見る
19位
おすすめスコア
4.44
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.73
PCの処理性能の高さ
4.25
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.24
カスタムできる幅の広さ
4.36
サポート体制の豊富さ
4.05
初心者セットの豊富さ
4.32
PC LEVEL-R7B6-R77-TTX 1
出典:pc-koubou.jp
最安価格
289,800円
やや高価格
最安価格
289,800円
やや高価格
CPURyzen 7 7700
GPUGeForce RTX 4070 SUPER 12GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック

描画性能にこだわる人に。最新ゲームの最高設定も快適プレイ

良い

    • RTX 4070 SUPER搭載で高描画性能を実現

気になる

    • Ryzen 7 7700搭載で処理性能は平均的

パソコン工房が展開するiiyamaブランドの「LEVEL-R7B6-R77-TTX」は、グラフィック性能に優れたモデルで、最新ゲームを高画質で快適に楽しみたい人向けのゲーミングPCです。


本機は、「GeForce RTX 4070 SUPER」搭載でグラフィック描画性能が優秀。最新ゲームも高解像度かつ高画質で楽しめる構成です。さらに、ストレージにはNVMe Gen4対応の1TB SSDを採用し、ゲームのダウンロードやロードも快適に行えるでしょう。


PCの処理性能は「AMD Ryzen 7 7700」で平均的な性能。ゲームを動かすだけなら問題ありませんが、動画編集などの高負荷な作業や複数タスクを同時にこなす用途では不安が残る構成でした。また、メモリはDDR5と高性能であるものの、16GBと容量は大きくはないため、配信をしたい人は32GBへの変更がおすすめです。


グラフィック表現を最重視したい人におすすめのモデルで、ゲーム中心のライト〜中級者には十分なスペックといえます。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行49.3cm
高さ46.5cm
全部見る
20位

インバースネット
フロンティアFRGHLB760/SG1

おすすめスコア
4.39
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.46
PCの処理性能の高さ
4.45
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.18
カスタムできる幅の広さ
4.45
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
4.74
最安価格
234,800円
中価格
CPUCore i7 14700F
GPUGeForce RTX 5060Ti 8GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
USB Type-A、USB Type-C、LAN、マイクロホンジャック

ミドルスペックのニュースタンダード。初心者にも優しい構成

良い

    • メモリは32GB搭載と大容量
    • 初心者向け周辺機器セットが充実

気になる

    • 最高設定での長期的なゲームプレイは難しいスペック

フロンティアのゲーミングブランドから展開される「FRGHLB760/SG1」は、ミドルクラスに位置づけられるゲーミングPCです。メモリ32GBと水冷式CPUクーラーが搭載されているのが特徴でハイスタンダードな1台といえます。


ストレージ性能においてNVMe Gen4規格で1TBと十分な容量と高速性を備えており、応答速度や転送速度の面では満足できる結果でした。また、メモリは32GB搭載と大容量で、多くのゲームや作業のマルチタスクも対応可能です。加えて、周辺機器セットが充実しているため、すぐに環境を整えたい人にも向いています。


グラフィックボードは「GeForce RTX 5060 Ti 8GB」で、CPUは「Core i7」を搭載。どんなゲームでも最高設定で快適に行える水準ですが、長期的に最高設定でのゲームプレイを続けたい人は物足りなさを感じる可能性があります。


RTX5000台を搭載した、新しいミドルスペックの登場を感じさせる1台。セット購入可能な周辺機器も充実しているため、はじめてのゲーミングPCとしてもおすすめの選択肢です。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
23cm
奥行46.5cm
高さ50cm
全部見る
おすすめスコア
4.38
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.50
PCの処理性能の高さ
4.44
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.06
カスタムできる幅の広さ
4.67
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.62
ゲーミングPC 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
213,980円
中価格
最安価格
213,980円
中価格
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 5060Ti 16GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、VGA、USB Type-A、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-C(USB 3.2)、LAN

バランス型でコスパ良好。SSDは1TB以上に変更がおすすめ

良い

    • RTX 5060 Ti搭載で快適な描画性能
    • カスタマイズ項目が幅広く選べる

気になる

    • SSDは500GBで容量が控えめ

ドスパラが展開する「ガレリア ゲーミングPC RM7C-R56T」は、ガレリアシリーズのなかでもライト〜ミドルユーザー向けに設計されたスタンダードモデルです。高画質なゲーム体験とコストバランスを両立した構成が特徴です。


グラフィックボードにはGeForce RTX 5060 Ti 16GBを搭載し、高画質設定でもまずまず快適に動作する描画性能が確認されています。CPUはCore i7-14700Fを採用しており、日常的な作業やゲーム用途には十分な処理能力を備えています。加えて、DDR5規格の16GBメモリやNVMe Gen4対応のSSDなど、高速な基本構成を押さえています。


一方、SSDは500GBとやや容量が少ないため、1TB以上にカスタムするのがおすすめです。接続端子はType-Aが豊富な反面、Type-CやSDカードリーダー、音声端子などの搭載はなく、周辺機器との接続にこだわる人には不向きです。


手頃な価格で高画質のゲームを楽しみたい人や、基本構成で使いやすいモデルを探している人に向いています。構成の自由度やストレージ容量に強いこだわりがなければ、有力な選択肢となるでしょう。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行44cm
高さ42.5cm
全部見る
おすすめスコア
4.37
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.50
PCの処理性能の高さ
4.45
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.00
カスタムできる幅の広さ
4.54
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
RM7C-R46T 1
出典:dospara.co.jp
参考価格
249,980円
中価格
参考価格
249,980円
中価格
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

RTX 4060 Ti 8GB搭載のコスパ優秀モデル。

良い

    • 初期装備で「GeForce RTX 4060 Ti 8GB」を搭載していながら、25万円を切る価格で購入可能
    • 優れたGPU・CPUを備えているうえに、カスタマイズの幅も広い

気になる

    • ストレージはSSDが500GBと物足りない
    • Type-C端子がつなげない
ドスパラの「ガレリア RM7C-R46T」は、コスパのよいゲーミングPCを探している人におすすめです。グラフィックボードは初期装備で「NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB」を搭載していながら、25万円を切る価格で購入できます。

CPUは「Core i7-14700F」でグラフィックボードの性能をしっかりと引き出せるほどのスペック。ストレージはSSDが500GBと物足りませんが、メモリはDDR5で16GBと十分な性能でした。ストレージを増設すると25万円を超えますが、ほかの性能を鑑みれば増設したとしてもコスパに優れているPCといえます。

接続端子は、USB Type-A端子が10個搭載されているもののType-C端子がありません。Type-Aポートを増設できますが、Type-Cは注文時に増設できないので必要な場合は別途ハブやポートを用意しましょう

カスタマイズの幅は広く、CPUクーラーは初期装備では空冷式ですが水冷式に変更できます。PCケースもホワイトに変更できるほか、前後にファンを搭載できるのでパーツにこだわりたい上級者にもおすすめです。

初期装備でも優れたGPU・CPUを備えているうえに、カスタマイズの幅も広いのが魅力。初期装備のストレージは少し心もとないものの、ゲーミングPCを探しているすべての人の選択肢となりうる商品といえるでしょう。
コア数20コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22.0cm
奥行44.0cm
高さ42.5cm
全部見る
おすすめスコア
4.36
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.70
PCの処理性能の高さ
4.44
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
3.87
カスタムできる幅の広さ
3.75
サポート体制の豊富さ
4.05
初心者セットの豊富さ
4.32
PC LEVEL-M17M-147F-TK3X 1
出典:pc-koubou.jp
最安価格
234,800円
中価格
最安価格
234,800円
中価格
CPUCore i7 14700F
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
32GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック、アナログ6chサウンド(ライン出力、ライン入力、マイク入力)

描画は安定し高画質に対応。構成のカスタマイズ性は限定的

良い

    • RTX 5070搭載で高画質ゲームに対応
    • DDR5規格のメモリで動作が高速

気になる

    • ストレージ容量が500GBと少なめ
    • カスタマイズ可能な項目が少ない

パソコン工房が展開する「iiyama PC LEVEL-M17M-147F-TK3X ILeDEs-M17M-A147F-TK3XB」は、LEVEL∞シリーズのなかでもバランス型に位置づけられるゲーミングPCです。構成は控えめながらも、高精細な描画性能を求めるユーザーに向けた設計がなされています。


GeForce RTX 5070 12GBを搭載し、高画質設定でも快適にゲームを楽しめる描画性能が魅力です。CPUにはCore i7-14700Fを採用し、普段使いや軽〜中程度の作業であれば十分に対応可能。メモリはDDR5規格の16GBで、デュアルチャネル構成によって速度面でも良好なパフォーマンスが期待できます。


一方、ストレージは高速なNVMe・PCIe Gen4対応SSDながら容量は500GB、HDDやヒートシンクは非搭載です。接続端子の種類やカスタマイズ性も控えめで、GPUや電源容量の変更は対応しておらず、構成の自由度を求める人には物足りなさが残ります。サポート体制も価格とのバランス面ではやや簡素な内容でした。


描画性能を重視しながらもコストを抑えたい人に適した構成。構成の柔軟性やサポートを重視せず、ゲーム中心の用途で使いたい人におすすめです。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行41.1cm
高さ44.1cm
全部見る
24位
PCの処理性能の高さ No.1
メモリ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.35
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
4.92
ストレージ性能の高さ
4.55
メモリ性能の高さ
4.84
接続端子の豊富さ
4.33
カスタムできる幅の広さ
3.63
サポート体制の豊富さ
4.10
初心者セットの豊富さ
3.84
Tower 5 30IAS10 1
出典:lenovo.com
最安価格
249,810円
中価格
最安価格
249,810円
中価格
CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
32GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホン・マイクロホンジャック、オーディオポート、RJ-45

CPUの性能を重視する人に。高画質なゲームプレイは難しい

良い

    • CPUがCore Ultra 7 265KFと高性能で最新ゲームもサクサク
    • メモリがDDR5・32GBと高性能でマルチタスクに適している

気になる

    • グラフィックボードはRTX 4060と最新ゲームの最高画質は難しい
    • HDDの増設不可、水冷クーラーの選択不可でカスタマイズの幅が狭い

中国・北京発のIT大手ブランドレノボの「LEGION Tower 5 30IAS10」は、Core Ultra 7 265KFとRTX 4060 8GBを搭載し、比較的手頃な値段帯で販売されています。


Core Ultra 7 プロセッサー 265KF搭載で、処理性能が非常に高い結果に。また、メモリもDDR5・32GBと高性能で、重たいマルチタスクや最新ゲームプレイに適しているでしょう。ストレージは1TB・ヒートシンク付きで高速性と放熱性に優れており、ゲームのロードが快適に行える性能です。


グラフィックボードはRTX 4060と最新ゲームを最高画質でプレイするには力不足な結果に。HDDの増設不可、水冷クーラーの選択不可などカスタマイズ性も高くありません。


CPUの性能を重視するなら選択肢になりますが、最新ゲームの高画質プレイを望む人、将来の拡張性や豊富な接続性を求める人には、ほかモデルも検討することをおすすめします。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21.1cm
奥行49.04cm
高さ41.4cm
全部見る
おすすめスコア
4.33
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.46
PCの処理性能の高さ
4.79
ストレージ性能の高さ
4.00
メモリ性能の高さ
4.13
接続端子の豊富さ
3.94
カスタムできる幅の広さ
3.82
サポート体制の豊富さ
4.10
初心者セットの豊富さ
3.95
Tower 17IAX10 1
出典:lenovo.com
最安価格
183,810円
やや低価格
最安価格
183,810円
やや低価格
CPUCore Ultra 7 255HX
GPUGeForce RTX 5060Ti 8GB
SSD容量512GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
32GB
接続端子
HDMI、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)、マイクロホン・イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.2 2x2)

高性能CPU・GPU搭載で処理性能とグラフィック性能を両立

良い

    • CPUがCore Ultra 7 255HXと高性能
    • グラフィックボードも最新ゲームを最高設定でプレイ可能な性能

気になる

    • カスタムの幅が狭い
    • ストレージは512GBとやや容量不足
    • メモリが1枚のシングルチャネルで処理が遅い可能性がある

レノボ「LOQ Tower 17IAX10」は、米国企業レノボが展開するゲーミングPCシリーズ「LOQ」のタワー型モデルで、ミドルハイレンジに位置しています。Core Ultra 7 255HXとNVIDIA GeForce RTX™ 5060 Ti 8GBを標準搭載し、処理性能とグラフィック性能を両立したモデル構成です。


処理性能は非常に高評価で、インテル Core Ultra 7 255HX搭載により、重い作業やマルチタスクにも余裕があるでしょう。また、グラフィック性能も良好で、最新ゲームを最高設定でプレイ可能な性能といえます。ただ、5年後の最新ゲームを最高画質でプレイできるほどのスペックではない印象。長期間画質設定を下げずに遊びたい人はより高性能なグラフィックボードを選びましょう。


ストレージは512GBとやや容量不足といえます。カスタムでHDDやSSDの増設を検討しましょう。メモリは16GBのDDR5規格でしたが、1枚のシングルチャネルでした。2枚のデュアルチャネルと比べるとやや遅く感じる可能性があります。カスタムは最大メモリ容量32GB・電源の変更不可・冷却方式の変更不可と自分好みの設定にはできないでしょう。


CPUの性能が高いためゲーム用途だけでなく、動画編集や3Dレンダリングに使いたい人にもおすすめのゲーミングPCです。

コア数24コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
17cm
奥行37.6cm
高さ27.97cm
全部見る
おすすめスコア
4.33
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.25
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
3.64
カスタムできる幅の広さ
4.42
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.66
RM7R-R57 7700搭載 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
219,980円
中価格
最安価格
219,980円
中価格
CPURyzen 7 7700
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、DisplayPort

RTX 5070搭載ながら20万円程度とコスパ良好な1台

良い

    • 高性能なDDR5メモリを搭載
    • グラフィックボードが「GeForce RTX 5070 12GB」で描写性能が良好

気になる

    • HDMIやDisplayPortの数がやや少ない
    • 初期保証が1年のみと制限あり

ドスパラのゲーミングブランド、ガレリアから展開される「XA7C-R57 7700搭載」は、ミドルレンジに位置づけられるモデルです。「RTX 5070」搭載ながら、20万円程度とコスパが良いといえます。


メモリ性能が高く高評価。容量は16GBながらDDR5規格で、スロット数も確保されており、ゲーマーやクリエイターからの要求にも応えられる構成でした。また、グラフィックボードは「GeForce RTX 5070 12GB」を搭載されており、高負荷な映像にも十分対応できる性能でした。


接続端子の構成ではUSB Type-Aの数は十分ながら、HDMI・DisplayPortの数が限られており、多様な周辺機器を扱いたい人にはやや制限を感じる構成といえます。サポート体制についても、初期保証が1年にとどまっている点には注意が必要です。


カスタマイズ可能な幅もある程度確保されており、ストレージや冷却方式の変更などを楽しみたい人には魅力的です。メモリ性能や描写性能に重点を置きたい人にとって、コストパフォーマンスの面でも検討に値する1台といえるでしょう。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行44cm
高さ42.5cm
全部見る
27位

ドスパラ
Lightning-G AF7W

おすすめスコア
4.32
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.69
PCの処理性能の高さ
4.25
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
3.60
カスタムできる幅の広さ
4.47
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
Lightning-G AF7W 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
189,980円
やや低価格
最安価格
189,980円
やや低価格
CPURyzen 7 7700
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
96GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、DisplayPort、LAN、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子

高画質ゲームに対応。はじめてのゲーミングPCにもおすすめ

良い

    • DDR5搭載でメモリ性能が安定

気になる

    • ストレージが500GBと少なめ

ドスパラは日本国内でBTOパソコンを展開する老舗ブランドで、初心者から中・上級者まで幅広い層に対応するゲーミングPCがそろっています。「Lightning-G AF7W」はそのなかでもエントリー〜ミドルクラス向けに設計されたゲーミングPCで、構成の自由度や価格帯のバランスから、はじめてのゲーミングPCとしても検討しやすい位置付けです。


GPUは「GeForce RTX 5070 12GB」を搭載しており、最新ゲームを高画質で快適に楽しめる水準といえます。さらに、DDR5メモリの搭載によってメモリ面のパフォーマンスも十分で、軽いゲーム配信であれば問題なく使えるでしょう。VTuberなどの高負荷な3Dモデルを使った配信を検討している人はメモリを32GBに変更するのがおすすめです。


CPUは「Ryzen 7 7700」を搭載しており、悪くはない性能といえます。ストレージは500GBと少なめで、拡張スロットが非搭載のため、カスタムで容量を増やすのがおすすめです。また、接続端子の数や種類が限定されており、3台以上のモニターを接続する人や周辺機器を多用する人には向きません。


ストレージの増設を行えば、全体的に高性能といえます。値段と性能のバランスの取れた商品がほしいライトユーザーやはじめてゲーミングPCを購入する人におすすめのゲーミングPCです。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21cm
奥行40.1cm
高さ42.2cm
全部見る
28位
サポート体制の豊富さ No.1

マウスコンピューター
NEXTGEARJG-A7A7XJGA7A7XB5ABCW102DEC

おすすめスコア
4.27
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.44
PCの処理性能の高さ
4.05
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
4.36
カスタムできる幅の広さ
4.20
サポート体制の豊富さ
4.63
初心者セットの豊富さ
4.64
最安価格
189,800円
やや低価格
最安価格
189,800円
やや低価格
CPURyzen 7 5700X
GPURadeon RX 7700 XT 12GB
SSD容量1000GB(M.2 SSD)
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、マイクロホンジャック、イヤホンジャック

予算20万円で探すなら候補に。水冷式クーラーでコスパがよい

良い

    • 価格は20万円台ながら水冷式クーラーを標準装備
    • SSDの容量は1TBと十分

気になる

    • メモリはDDR4で将来的には物足りなさがある
    • 処理性能は価格相応で、上位モデルにはおよばない

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7A7X JGA7A7XB5ABCW102DEC」は、予算20万円程度で水冷式を探しているなら選択肢に入るPCです。グラフィックボード・CPUの性能は値段相応ですが、水冷式クーラーを装備するなどコスパがよいモデル。ファンの音が気にならず、ゲームに集中しやすい環境を作れます


グラフィックボードは「AMD Radeon RX 7700 XT 12GB」・CPUは「Ryzen 7 5700X」と、上位モデルにはおよばないものの悪くない性能。SSDの容量は初期装備で1TBあり、ストレージに不満はありません。一方、メモリは16GBありますが規格がDDR4で、やや物足りない印象です。


Type-Cを1つ・Type-Aを9つ搭載し、接続端子の数は十分。マイクロホンジャックが2つあり、アナログ接続のマイクやヘッドセットも接続できます。大きなクロスを形どった、個性的なフロントデザインも魅力。割引価格ではないもののラピッドトリガーにも対応のキーボードを同時購入でき、モニターは25種類のなかから2枚選べます。初心者もカスタムなしで快適に使えるスペックといえるでしょう。

コア数8コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22.0cm
奥行41.1cm
高さ39.0cm
全部見る
29位
おすすめスコア
4.26
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.48
PCの処理性能の高さ
4.25
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
3.87
カスタムできる幅の広さ
3.88
サポート体制の豊富さ
4.05
初心者セットの豊富さ
4.44
PC LEVEL-M1A6-R77-SSX 1
出典:pc-koubou.jp
最安価格
179,800円
やや低価格
最安価格
179,800円
やや低価格
CPURyzen 7 7700
GPUGeForce RTX 5060Ti 16GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、マイクロホンジャック、イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.0)、ライン出力、ライン入力、マイク入力

5060 Ti搭載のコスパ良好モデル。ストレージは増設を検討

良い

    • GeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載でグラフィック性能が良好
    • メモリは新しい規格のDDR5を搭載

気になる

    • ストレージが500GBとやや少ない

パソコン工房 「iiyama PC LEVEL-M1A6-R77-SSX」は、日本のBTOメーカー・パソコン工房(株式会社ユニットコム)が展開するゲーミングPC「LEVELθ(レベル・シータ)」シリーズに属し、比較的手に取りやすいミドルクラスのモデルです。AMD Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5060 Ti 16GBを標準搭載しながら、20万円程度と高いコストパフォーマンスを実現しています。


グラフィック性能は良好な結果に。最新ゲームを高画質設定で快適に動かせるといえます。ただ、5年後も画質を下げずにプレイ可能なレベルではない印象。長期間、最新ゲームを最高設定でプレイしたい人はより高性能なグラフィックボードを検討しましょう。また、メモリはDDR5の16GBで速度と安定性に優れる構成といえます。


CPU処理性能は、ほとんどのゲームを快適に動かせる性能。しかし、動画編集などの重い作業と最新ゲームの同時処理の負荷には耐えられない可能性があります。ストレージの容量は、500GBとやや不足しているため、増設を検討しましょう。


さまざまなジャンルのゲームをプレイする、コスパ良好な1台を求める人におすすめです。

コア数8コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行41.1cm
高さ44.1cm
全部見る
30位
おすすめスコア
4.21
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
4.46
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.03
カスタムできる幅の広さ
4.63
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
RM7C-R46 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
174,980円
やや低価格
最安価格
174,980円
やや低価格
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、VGA、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

初めての1台におすすめのスペック。カスタムの自由度も魅力

良い

    • DDR5メモリ搭載
    • カスタマイズ性が高く自分好みに調整可
    • 初心者向けセットが充実

気になる

    • グラフィック性能は物足りない
    • ストレージ容量がやや少ない
    • 接続端子の種類が少ない

「ガレリア RM7C-R46」は、価格を抑えたエントリー〜ミドルスペックの位置づけで、コストを重視する人向け。初心者にも選ばれやすい価格とスペックで、基本性能をしっかり押さえています。


16GBのDDR5メモリを採用しており、ゲームのプレイや一般用途で満足できる性能といえます。また、カスタマイズの自由度も高く、特にメモリやストレージにおいて豊富な選択肢が用意されている点は、細かく構成を調整したい人にとって大きなメリットといえます。さらに、初心者向けセットも充実しており、240Hzモニターや割引アクセサリーがそろっているため、周辺機器をまとめてそろえたいユーザーにも適しています。


グラフィックボードは「GeForce RTX 4060 8GB」を搭載しています。現在販売されているゲームは問題なくプレイできますが、高画質・高リフレッシュレートにこだわりがあるユーザーには物足りなさを感じる内容でした。ストレージ容量が500GBと控えめで、さまざまなゲームをプレイしたい人は増設の必要があるでしょう。接続端子の種類や数も限られており、配信を考えている人など多くの周辺機器を接続する人には向かないでしょう。


高グラフィック性能を求めないライトユーザーや、構成の自由度を活かして自分好みに調整したい人におすすめです。

コア数20コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続(オプションで追加可)
Bluetooth接続(オプションで追加可)
22.0cm
奥行44.0cm
高さ42.5cm
全部見る
おすすめスコア
4.11
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
4.44
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.03
カスタムできる幅の広さ
3.00
サポート体制の豊富さ
4.00
初心者セットの豊富さ
3.72
OMEN by HP 16L Gaming Desktop エンハンスドモデル  1
最安価格
289,300円
やや高価格
最安価格
289,300円
やや高価格
CPUCore i7-14700F
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
32GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-C、ヘッドホン出力・マイク入力、ライン出力、ライン入力、マイク入力、LAN

処理と操作は安定。端子と構成の自由度は低め

良い

    • Core i7-14700F搭載で安定した処理性能
    • Gen4対応の1TB NVMe SSDを採用

気になる

    • RTX 4060は高画質用途には不向き
    • すべての主要パーツがカスタマイズ不可

日本HPが展開する「HP OMEN by HP 16L Gaming Desktop エンハンスドモデル TG03-0001jp」は、拡張性よりも完成された構成を重視したスタンダードモデル。初期構成のまま使いたいユーザーや、外観に配慮したい人に選ばれやすいシリーズです。


グラフィックボードにはGeForce RTX 4060を搭載しており、高画質用途ではやや性能不足ですが、軽〜中程度のゲームであれば快適に楽しめる描画性能といえます。CPUはCore i7-14700Fで、一定の処理性能を備えており、日常的な作業からゲームまで幅広く対応可能です。ストレージはNVMe接続・Gen4対応の1TB SSDで、読み書きの速さを重視するユーザーにも適しています。


カスタマイズ性は限定的で、GPUやメモリ、冷却方式など主要な構成は変更不可です。メモリはDDR5の16GBで規格や構成には優れるものの、容量としては物足りなさが残る可能性があります。また、接続端子も種類が限られており、端子の数や拡張性を求めるユーザーには不向きです。


構成変更を行わず、標準構成で軽快に使いたい人に向いています。描画性能や接続性よりも、処理の安定性とシンプルな使用を重視する人におすすめです。

コア数20コア
メモリスロット4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
15.5cm
奥行33.7cm
高さ30.8cm
全部見る
おすすめスコア
4.11
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
4.02
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.00
カスタムできる幅の広さ
4.63
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
RM5C-R46 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
139,980円
やや低価格
最安価格
139,980円
やや低価格
CPUCore i5-14400F
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック

初心者におすすめの価格帯。メモリは最新規格のDDR5採用

良い

    • 初期装備のメモリはDDR5で16GBと優秀
    • 幅広いカスタマイズが可能で、CPUのアップグレードにも対応

気になる

    • ストレージは500GBと心許ない
    • GPU・CPUともにエントリークラスに近い性能
ドスパラの「ガレリア RM5C-R46」は、同メーカー内で人気No.2の商品。16万円前後と安価ながら、初期装備のメモリはDDR5で16GBと優秀な性能を備えています。

グラフィックボードは「NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB」を搭載。エントリークラスに近い性能のGPUで、現在人気の「Apex Legends」や「フォートナイト」をプレイするうえでは十分な性能ですが、高負荷なゲームをプレイするとなると物足りません。CPUは「Core i5-14400F」で性能はそこまで高くはありませんが、グラフィックボードと同等の性能なので不満には感じないでしょう。

ストレージは500GBと心許ないものの、HDDを2TB増設しても174,880円で購入可能。幅広いカスタマイズが可能で、CPUは2段階ほど上のグレードである「インテル Core i5-14500」にアップグレードできます。予算に少し余裕があれば追加するのがよいでしょう。

ドスパラは注文時にロジクールとRazerの人気デバイスを注文可能。まだPC環境が整っていない人は、PCと同時に注文すれば人気デバイスを少し安価にそろえられるので、チェックしてみましょう。
コア数10コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続(カスタマイズで追加可能)
Bluetooth接続(カスタマイズで追加可能)
22.0cm
奥行44.0cm
高さ42.5cm
全部見る
33位
おすすめスコア
4.09
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
4.05
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
4.00
カスタムできる幅の広さ
4.54
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
XA7R-R46 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
144,980円
やや低価格
最安価格
144,980円
やや低価格
CPURyzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式(カスタマイズで水冷式も選択可能)
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
USB Type-A、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

15万円前後ながら性能は十分。カスタマイズの幅も広い

良い

    • GPUとCPUの性能のバランスがよく、安価なモデルとしては十分
    • CPUクーラーを空冷式と水冷式から選べる

気になる

    • メモリはDDR4で16GBと少し物足りない
ドスパラの「ガレリア XA7R-R46」は、はじめてゲーミングPCを購入しようと考えている人におすすめのモデル。16万円台と安価ながら初期装備でも十分な性能を備えているゲーミングPCです。

グラフィックボードは「NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB」で、CPUは「Ryzen 7 5700X」を搭載。どちらも高性能とはいえませんが、GPUとCPUの性能のバランスはよく15万円前後のゲーミングPCとしては十分な性能を備えています。

ストレージはSSD1TBを初期装備。メモリはDDR4で16GBと若干物足りないものの注文時に増設でき、+12,100円(計177,080円)で32GBに変更可能です。接続端子はType-Cがないものの、Type-A端子が10個と十分。ゲームプレイをするだけであれば少し余るほどの量なので、デバイスや演出にこだわったライブ配信・動画収録などを考えていなければそこまで不満を覚えることはないでしょう。

CPUクーラーを空冷式と水冷式から選べるのもうれしいポイント。少しカスタマイズしても20万円以下で購入できる程度なので、はじめてのBTOパソコンを検討している人は最初に検討してもよいゲーミングPCといえます。
コア数8コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22.0cm
奥行44.0cm
高さ48.0cm
全部見る
おすすめスコア
4.06
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
4.02
ストレージ性能の高さ
4.22
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
4.12
カスタムできる幅の広さ
4.09
サポート体制の豊富さ
3.43
初心者セットの豊富さ
3.64
Tower 5i Gen 8 1
出典:lenovo.com
参考価格
158,290円
やや低価格
参考価格
158,290円
やや低価格
CPUCore i5-14400F
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量512GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、イヤホンジャック、マイクロホンジャック、USB Type-C

高性能とはいえないがコスパは優秀。予算15万円程度の人に

良い

    • 3DグラフィックのゲームはフルHDならサクサクプレイできる程度の性能を備える
    • SSDにヒートシンクが初期装備されている

気になる

    • 初期装備のストレージはSSD512GBと物足りない
    • 現在流通している人気機種のなかでは高い性能とはいえない
レノボの「LEGION Tower 5i Gen 8」は、15万円前後の予算でゲーミングPCを探している人におすすめ。グラフィックボードは「NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB」で、現在流通している人気機種のなかでは高い性能とはいえません。それでも3DグラフィックのゲームもフルHDならサクサクプレイできるので、初心者にはおすすめです。

CPUは「Core i5-14400F」を採用。性能はそれほど高くありませんが、グラフィックボードの性能を引き出せるほどの処理能力は備えています。ストレージはSSD512GBと物足りないものの、SSDにヒートシンクが初期装備されているのはうれしいポイント。冷却性能が高いので、長時間の稼動でも熱がこもりにくいでしょう。

メモリはDDR5で16GBと長く使える性能。グラフィックボードは「GeForce RTX 4060Ti」か「GeForce RTX 4070」に、CPUは「Core i7-14700KF」か「Core i9-14900F」にアップグレードができます。両方とも1段階ずつアップグレードしても20万円を切る(計193,050円)ので、それ以外のカスタムを予定しなければかなりコスパが良いゲーミングPCといえるでしょう。
コア数20コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
20.5cm
奥行39.7cm
高さ42.6cm
全部見る
おすすめスコア
4.05
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.70
PCの処理性能の高さ
3.51
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
4.15
カスタムできる幅の広さ
3.63
サポート体制の豊富さ
4.05
初心者セットの豊富さ
4.32
PC LEVEL-M1P5-R45-TK3X 1
出典:pc-koubou.jp
最安価格
169,800円
やや低価格
最安価格
169,800円
やや低価格
CPURyzen 5 4500
GPUGeForce RTX 5070 12GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
32GB
接続端子
HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、PS/2

RTX 5070で描画は良好。CPU性能は抑えめ

良い

    • GeForce RTX 5070で描画性能が安定
    • Type-A端子が10以上と接続性が高い

気になる

    • CPUはRyzen 5 4500と処理性能が控えめ
    • カスタマイズ範囲は限られる

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1P5-R45-TK3X ILeDEs-M1P5-AR45-TK3XB」は、高性能グラフィックを搭載しながらも、控えめなCPU構成が特徴のミドルレンジモデルです。描画の快適さを重視しつつ、コストは抑えたい人に向いたバランス型といえるでしょう。


グラフィックボードには「GeForce RTX 5070 12GB」を採用しており、高画質設定でも安定した描画が期待できます。ストレージはNVMeおよびPCIe Gen4に対応した500GB SSDで、読み書きの高速性にも配慮された構成。Type-A端子も10以上と、接続周りも十分な装備です。


一方で、CPUは「Ryzen 5 4500」と控えめなスペックで、重量級のゲームやマルチタスクをこなすにはパワー不足を感じる可能性があります。メモリもDDR4規格の16GB構成にとどまり、カスタマイズ範囲も限られているため、構成を細かく調整したい人には不向きでしょう。


CPUの性能を落としながら、グラフィックボードの性能を重視する、コスパの良いゲーミングPCを求める人におすすめです。

コア数6コア
メモリスロットデュアル
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行41.1cm
高さ44.1cm
全部見る
36位
おすすめスコア
4.01
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
4.05
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
3.87
カスタムできる幅の広さ
3.88
サポート体制の豊富さ
4.05
初心者セットの豊富さ
4.44
 1
出典:pc-koubou.jp
最安価格
129,800円
やや低価格
最安価格
129,800円
やや低価格
CPURyzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
32GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

価格の安さが魅力。最新ゲームは画質設定を下げる必要あり

良い

    • 価格が安い

気になる

    • ストレージは500GBとやや容量が足りない
    • カスタムの幅が狭い

パソコン工房 「iiyama PC LEVEL‑M1P5‑R57X‑RLX」は、日本発のBTOメーカー・パソコン工房が展開するゲーミングPC「LEVELθ(レベル・シータ)」シリーズに属し、ミニタワー型のエントリーモデルPC。AMD Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 4060 8GBを標準搭載し、価格が安い設計が特徴です。


グラフィック性能はFPS・TPSや格闘ゲームなどの軽いゲームであれば高画質でプレイできる性能。高負荷なアクションゲームやRPGゲームは動かせますが、最高画質でプレイするにはやや力不足といえます。CPUの処理性能も、ゲームであれば快適に動かせるものの、動画編集などの高負荷な処理には物足りないスペックでしょう。


ストレージは500GBとやや容量が足りない印象。カスタムによる増設がおすすめです。カスタムはメモリ32GBまで、SSD1TBまで、HDDの増設は対応不可とカスタムの幅が狭いといえます。自分好みにPCをカスタムしたい人には向きません。


低価格なゲーミングPCを探している人は選択肢になります。

コア数8コア
メモリスロット4(空き2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22cm
奥行41.1cm
高さ44.1cm
全部見る
37位
サポート体制の豊富さ No.1

マウスコンピューター
NEXTGEARJG-A7A60JGA7A60B5ABCW102DEC

おすすめスコア
3.98
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
3.68
PCの処理性能の高さ
4.05
ストレージ性能の高さ
4.36
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
4.27
カスタムできる幅の広さ
4.28
サポート体制の豊富さ
4.63
初心者セットの豊富さ
4.62
最安価格
159,800円
やや低価格
最安価格
159,800円
やや低価格
CPURyzen 7 5700X
GPURadeon RX 7600 8GB
SSD容量1000GB
CPUクーラー冷却方式
水冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

価格重視なら選択肢。最高設定で最新ゲームのプレイは難しい

良い

    • 価格が安い

気になる

    • グラフィック性能が低め
    • 最新ゲーム用途にはCPUの性能不足

「NEXTGEAR JG-A7A60」は、価格重視で選びやすいエントリーモデルといえます。ライトにゲームを遊びたいゲーミングPC初心者は選択肢になるでしょう


グラフィックボードは「AMD Radeon RX 7600 8GB」を搭載。ほとんどのゲームの動作は可能ですが、高画質や高フレームレートを求めるゲームプレイには不向きでしょう。CPUは「Ryzen 7 5700X」で処理負荷の重いゲームや作業用途ではカクつきを感じる可能性があります。


カスタマイズは水冷クーラー固定・電源選択不可といった制限があり、自分好みにカスタマイズしたい人にはやや不向きです。また、初心者セットは種類が少なく、モニターや周辺機器を別途用意する必要があります。


ライトなゲームやネット利用が中心で、価格を重視したい人は選択肢に入るモデルです。

コア数8コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
22.0cm
奥行41.1cm
高さ39.0cm
全部見る
38位

ドスパラ
Magnate-G MVW

おすすめスコア
3.97
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
3.69
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.50
接続端子の豊富さ
3.70
カスタムできる幅の広さ
4.50
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.62
Magnate-G MVW 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
129,980円
やや低価格
最安価格
129,980円
やや低価格
CPUCore i5 12400
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、DisplayPort、LAN、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子

コスパは悪くないが、最新ゲームをプレイするには不十分

良い

    • 最新規格のDDR5メモリを16GB搭載している

気になる

    • 処理能力が足りず、最新ゲームのプレイ中に映像がカクつく可能性
    • Type-C端子は非搭載で、ディスプレイポートは1つのみ

ドスパラの「Magnate-G MVW」は、グラフィックボードに「GeForce RTX 4060 8GB」、CPUに「Core i5 12400」を搭載したゲーミングPCです。前世代のIntel CPUを搭載しているため、最新世代搭載のモデルに比べると安価で、コスパはよいといえます。


ただし、CPUの性能が十分ではなく、処理能力が足りずに映像がカクつく可能性も。最新ゲームを高いグラフィックでサクサク動かしたい人は不満を感じる可能性が高そうです。


最新規格のDDR5メモリを16GB搭載し、ストレージはGen4で500GB搭載しています。ゲームをたくさんインストールしたい人は、SSDの容量を1TB、HDDを2TBほど増設するとよいでしょう


接続端子の数は7つと少なめType-A端子は4つのみで、Type-C端子は非搭載です。HDMIが2つある点は便利ですが、ディスプレイポートは1つだけなので、高性能なモニターを複数台接続したい人は注意しましょう。 


初心者向けのデバイスのカスタムも充実しており、多彩なゲーミングデバイスをお得にそろえられます。とはいえ、ゲーム用途ではCPUとGPUにやや不安が残る構成といえるでしょう。最新ゲームを快適にプレイしたい人や長期間使用したい人は、もう少し上位モデルのゲーミングPC検討するとよいでしょう。

コア数6コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21.0cm
奥行40.1cm
高さ42.2cm
全部見る
39位
おすすめスコア
3.84
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
4.03
PCの処理性能の高さ
3.51
ストレージ性能の高さ
3.50
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
4.00
カスタムできる幅の広さ
4.31
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
RM5R-R46 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
114,980円
低価格
最安価格
114,980円
低価格
CPURyzen 5 4500
GPUGeForce RTX 4060 8GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、DisplayPort、VGA、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック

12万円台で購入可能。性能は低めだが、おためしの1台にぴったり

良い

    • 12万円台で購入でき、カスタマイズの幅も広め
    • ゲーマーに人気のアイテムが定価よりも安価で購入可能

気になる

    • 現在販売されているゲーミングPCのなかではあまり高い性能ではない
    • 初期搭載のストレージはSSD500GBと物足りない
ドスパラの「ガレリア RM5R-R46」は、12万円台で購入できるエントリークラスのPC。現在販売されているゲーミングPCのなかではあまり高い性能ではありませんが、「NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB」のグラフィックボードを搭載しているので今人気のゲームであれば問題なくプレイできるレベルのゲーミングPCです。

CPUは「Ryzen5 4500」で、今回のランキング掲載商品のなかで最も低い処理性能のチップでした。ただし、価格を考えればグラフィックボードとの兼ね合いを含めて十分な性能ではあります。長期間使うには物足りない性能ですが、とにかく今ゲームプレイがしてみたいという人であればためしに購入してもよいでしょう。

ストレージはSSDが500GBで、メモリはDDR4の16GB。どちらも現状流通しているゲーミングPCのなかでは少し物足りない性能です。一方、カスタマイズの幅は広めで、CPUクーラーは空冷式しか選べませんがリアとフロントと内部で3つのファンを搭載可能。初期装備のGPU・CPUの性能は物足りませんが、それ以外のカスタムでストレージ・メモリの容量を増設できます

カスタマイズ時に同時に注文すれば、ロジクールのマウスパッド「G240f」など、PCゲーム環境を整えられるゲーマーに人気のアイテムが定価よりも安価で購入可能。おためしで購入するにはうってつけのゲーミングPCといえます。
コア数6コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続(カスタマイズで追加可能)
Bluetooth接続(カスタマイズで追加可能)
22.0cm
奥行44.0cm
高さ42.5cm
全部見る
40位

ドスパラ
Lightning-G AT5W

おすすめスコア
3.45
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
3.00
PCの処理性能の高さ
3.51
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
4.06
カスタムできる幅の広さ
4.47
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.62
Lightning-G AT5W 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
94,980円
低価格
最安価格
94,980円
低価格
CPURyzen 5 4500
GPUGeForce RTX 3050 6GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
128GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、DVI、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子

はじめてのゲーミングPC向き。長期的な本格使用は難しい

良い

    • 価格が10万円台と手頃

気になる

    • グラフィックボードとCPUの性能は高くない
    • ストレージはGen4のSSDが500GBと物足りない

ドスパラの「Lightning-G AT5W」は、価格が10万円程度と安いので性能は気にせず、とにかく安いゲーミングPCが欲しい人の選択肢になるでしょう。しかし、グラフィックボードとCPUの性能は低めで、長期的に使えるゲーミングPCがほしい人には物足りないでしょう。


グラフィックボードは「GeForce RTX 3050 6GB」・CPUは「Ryzen 5 4500」と、最新世代から型落ちしたCPUとグラフィックボードを組み合わせた構成です。ゲーミングPCとしてはエントリークラスの性能で5年後にはスペックが足りず、プレイできないゲームが登場する可能性があります。長期間の使用を考えている人には向かないでしょう。


ストレージはGen4のSSDが500GBと心もとない容量ですが、DDR4メモリを16GB搭載しているのはうれしいポイント。接続端子はType-A端子が9個、Type-C端子1つとインターフェースも豊富です。


初心者用のデバイスのカスタムは豊富でモニターのほか、ロジクールやRazerのゲーミングデバイスも充実しています。とはいっても、性能面で見れば本格的にゲームをするゲーミングPCとしては力不足。あくまで、おためしのゲーミングPCといえるでしょう。

コア数6コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類M.2 SSD
HDD容量
無線LAN接続
Bluetooth接続
21.0cm
奥行40.1cm
高さ42.2cm
全部見る
Lightning-G AT5W

ドスパラ Lightning-G AT5Wの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

おすすめスコア
3.43
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
3.00
PCの処理性能の高さ
3.51
ストレージ性能の高さ
4.07
メモリ性能の高さ
4.00
接続端子の豊富さ
3.84
カスタムできる幅の広さ
4.34
サポート体制の豊富さ
4.20
初心者セットの豊富さ
4.67
RM5R-R35 4500搭載 1
出典:dospara.co.jp
最安価格
109,980円
低価格
最安価格
109,980円
低価格
CPU Ryzen 5 4500
GPUGeForce RTX 3050 6GB
SSD容量500GB
CPUクーラー冷却方式
空冷式
メモリ
16GB
メモリ最大容量
64GB
接続端子
HDMI、USB Type-A、DisplayPort、イヤホンジャック

グラボ・CPUの性能がいまひとつ。最新ゲームには力不足

良い

    • 価格は10万円程度とリーズナブル

気になる

    • 処理性能は高いといえず、高負荷なゲームはプレイできない可能性あり
    • ストレージやメモリが物足りず、最新ゲームには対応しきれない

ドスパラの「ガレリア RM5R-R35 4500搭載」は、10万円台のPCを探しているなら候補になります。しかし、グラフィックボードは「GeForce RTX 3050 6GB」・CPUは「Ryzen 5 4500」を搭載しており、高性能とはいえません。負荷の高い最新ゲームを最高設定でプレイするのは難しいでしょう。


ストレージは500GBで、容量が大きい最近のゲームには対応しきれない可能性も。メモリは16GBあるものの前規格のDDR4なので、最新のゲームをガッツリ楽しみたい人や、5年後でも使えるPCを探している人は物足りないでしょう。


接続端子も十分ではなく、Type-Aは10個あるもののType-Cは非搭載。接続時にはハブを別途用意する必要があります。


価格は安いのは魅力ですが、ほぼ同じ価格で展開しているマウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60 JGA5G60B5AACW103DEC」なら、高性能なグラフィックボード「RTX 4060」を搭載し、SSDも1TB。安価で性能もよいPCを探している人は、こちらをチェックするほうがよさそうです。

コア数6コア
メモリスロット 4(空2)
ストレージ種類SSD
HDD容量
無線LAN接続(カスタマイズで追加可)
Bluetooth接続(カスタマイズで追加可)
22.0cm
奥行44.0cm
高さ42.5cm
全部見る

売れ筋の人気ゲーミングPC全41商品を徹底比較!

ゲーミングPC の検証

マイベストではベストなゲーミングPCを「5年先のゲームでも最高画質でサクサクプレイできるほどのスペックで、接続端子が多くサポートも豊富なPC」と定義。


ベストなゲーミングPCを探すために、各BTOパソコンメーカーの人気のゲーミングPC41商品をリサーチし、以下の8個のポイントで徹底検証しました。


検証①:ゲームグラフィックの描画性能の高さ

検証②:PCの処理性能の高さ

検証③:ストレージ性能の高さ

検証④:メモリ性能の高さ

検証⑤:接続端子の豊富さ

検証⑥:カスタムできる幅の広さ

検証⑦:サポート体制の豊富さ

検証⑧:初心者セットの豊富さ

今回検証した商品

  1. インバースネットフロンティアFRGKLB650/SG1
  2. インバースネットフロンティアFRGHLB760/SG1
  3. インバースネットフロンティアFRGPLB760B/SG2
  4. インバースネットフロンティアFRGPLB860MW|SG3
  5. ツクモG-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-L251/BH2
  6. ツクモG-GEAR プレミアムミドルタワーGE7A-M251/BH
  7. ドスパラLightning-G AT5W
  8. ドスパラMagnate-G MVW
  9. ドスパラLightning-G AF7W
  10. ドスパラガレリアXA7R-R46
  11. ドスパラガレリアRM7C-R46
  12. ドスパラガレリアXA7C-R57
  13. ドスパラガレリアゲーミングPCRM7C-R56T 
  14. ドスパラガレリアRM7R-R57 7700搭載
  15. ドスパラガレリアRM5C-R4616784-4934
  16. ドスパラガレリアRM7C-R46T16790-4817
  17. ドスパラガレリアRM5R-R46
  18. ドスパラガレリアRM5R-R35 4500搭載
  19. ドスパラガレリアゲーミングPCXA7R-R57T
  20. ドスパラガレリアXA7C-97XT
  21. ドスパラガレリアXA7C-R57T
  22. パソコン工房iiyamaPCLEVEL-M8A6-R79-TGX
  23. パソコン工房iiyamaPC LEVEL-M1P5-R45-TK3XILeDEs-M1P5-AR45-TK3XB
  24. パソコン工房iiyamaPC LEVEL-R7B6-R77-TTX
  25. パソコン工房iiyamaPC LEVEL-M17M-147F-TK3XILeDEs-M17M-A147F-TK3XB
  26. パソコン工房iiyamaミニタワーゲーミングPC LEVELILeDEs-M88M-A265F-UK1XB
  27. パソコン工房iiyamaPC LEVEL-M1P5-R57X-RLX
  28. パソコン工房iiyamaPC LEVEL-M1A6-R77-SSX
  29. フロンティアFRGHLB760/SG2
  30. マウスコンピューターG-TuneDG-A7G70DGA7G70B6ADDW101DEC
  31. マウスコンピューターNEXTGEARJG-A7A60JGA7A60B5ABCW102DEC
  32. マウスコンピューターNEXTGEARJG-A7A7XJGA7A7XB5ABCW102DEC
  33. マウスコンピューターNEXTGEARJG-A7G7TJGA7G7TB6ADDW101DEC
  34. レノボLEGIONTower 5i Gen 8
  35. レノボLEGIONT5 30IAX10
  36. レノボLEGIONTower 5 30IAS10
  37. レノボLOQTower 17IAX1091AYCTO1WWJP2
  38. レノボLEGIONTower 5 30AGB1090YJCTO1WWJP5
  39. 日本HPHPOMEN by HP 16L Gaming Desktop エンハンスドモデル TG03-0001jp
  40. 日本HPOMEN by HP 35L Gaming Desktop パフォーマンスモデルv2GT16-0041jp
  41. 日本HPOMEN35L Gaming Desktop GT16-0050jp アドバンスモデルv3 【C28】
1

ゲームグラフィックの描画性能の高さ

ゲームグラフィックの描画性能の高さ

マイベストでは「現在のゲームを最高の画質でプレイしてもカクつきは気にならず、これから先に出るゲームもグラフィックの質によっては最高の画質でサクサクプレイできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をスコア22900(GeForce RTX 4060 Ti)以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

1.販売元の公式サイトで搭載されているグラフィックボードの種類をチェックする

2.PassMark Softwareでグラフィックボードのスコアを確認する


スコア38,433(GeForce RTX4090)を最高スコアとしてグラフィックボードの性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 参照サイト:PassMark Software
  • Average G3D Markのスコアを参照
  • カスタマイズで変更できるグラフィックボードの性能は考慮せず、初期装備のもので評価
2

PCの処理性能の高さ

PCの処理性能の高さ

マイベストでは「動画編集用のPCとして使っても動作が落ちにくい。VRチャットは可能で重さは感じるが、許容範囲のCPU。やりたいことが将来増えたときは買い替える必要があるかもしれないが、現状のPC作業での不満はほぼない」ものをユーザーが満足できる商品とし、基準をスコア42225(Intel Core i7-14700)以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

1.販売元の公式サイトで搭載されているCPUの種類をチェックする

2.PassMark SoftwareでCPUのスコアを確認する


スコア62,010(Intel Core Ultra 9 275HX)を最高スコアとしてグラフィックボードの性能が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 参照サイト:PassMark Software
  • CPU Markのスコアを参照
  • カスタマイズで変更できるCPUの性能は考慮せず、初期装備のもので評価
3

ストレージ性能の高さ

ストレージ性能の高さ

マイベストでは十分な容量を備えているうえ、搭載されているSSDの処理性能が高く、ヒートシンクを備えているもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • SSD容量は大きいか
  • HDD容量は大きいか
  • 通信プロトコル形式は最新の規格か
  • PCIeの世代は最新の世代か
  • PCIeレーンの最大帯域幅は広いか
  • ヒートシンクの有無
4

メモリ性能の高さ

メモリ性能の高さ

マイベストでは「3DCGのグラフィックのゲームでも快適にプレイできる容量で、将来的にも増設・換装がしやすい最新規格のものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • DDR規格は最新の規格か
  • 容量は大きいか
  • 枚数は多いか
5

接続端子の豊富さ

接続端子の豊富さ

マイベストでは「ゲームのライブ配信を行ううえで必要なあらゆるデバイスを接続でき、数にも余裕があってつなぎ直す手間がない商品をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。


なお、カスタマイズで増設できる場合は考慮せず、初期装備で搭載されている数・種類で評価しています。

チェックしたポイント

  • USB Type-A端子の数は多いか
  • USB Type-C端子の数は多いか
  • HDMI端子の数は多いか
  • DisplayPort端子の数は多いか
  • SDカードリーダーの有無
  • 光学式ドライブの有無
  • Thunderbolt端子の有無
  • イヤホンジャックの数は多いか
  • マイクロホンジャックの数は多いか
6

カスタムできる幅の広さ

カスタムできる幅の広さ

マイベストでは「自分好みのPCパーツに変更でき、どんな用途でも使えるようにカスタマイズできる商品」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • SSD最大容量は大きいか
  • HDD最大容量は大きいか
  • メモリ最大容量は大きいか
  • CPUグリスの種類は多いか
  • ファンの数は多いか
  • 電源容量は大きいか
  • 冷却方式は水冷を選択可能か
  • カードリーダーの有無
  • 光学式ドライブの有無
  • PCケースの種類は多いか
  • CPUの変更可否
  • GPUの変更可否
  • 無線LAN・Bluetoothの搭載可否およびその価格は安いか
  • USB Type-A追加カードリーダー増設の可否
7

サポート体制の豊富さ

サポート体制の豊富さ

マイベストでは「24時間365日の電話サポートに対応しているうえ、修理・交換対応が長期間つけられて、購入後の保証や下取りも手厚いもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • サポート受付時間は長いか
  • 故障・修理対応の可否
  • 標準保証期間は長いか
  • 延長保証期間は長いか
  • 延長保証時の価格は安いか
  • PC下取りの可否
8

初心者セットの豊富さ

初心者セットの豊富さ

マイベストでは「本来購入するよりも安い金額でPC以外のデバイスをそろえられて、そのデバイスの性能も高いもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • マウスの種類・数は多いか
    • 以下のモデルが選べる場合はさらに加点
    • ロジクール「Superlight2」
    • Razer「Viper V3」
  • キーボードの種類は多いか
    • 以下のモデルが選べる場合はさらに加点
    • マグネティックキー・ラピッドトリガー対応
  • モニターの種類・数は多いか
    • 以下のモデルが選べる場合はさらに加点
    • 解像度4K対応
    • リフレッシュレート240Hz対応
  • ヘッドセットの有無
  • マイクの有無
  • カメラの有無
  • 無線LAN子機の有無
  • ゲーミングチェアの有無
  • ゲーミングデスクの有無
  • ゲームパッドの有無

ゲーミングPCの1か月の電気代は?

ゲーミングPCの1か月の電気代は?
ゲーミングPCの1か月の電気代は、おおよそ1,000〜3,000円程度が目安です。

電気代はPCの消費電力と使用時間、電気料金単価によって変動します。たとえば、消費電力が300WのゲーミングPCを1日4時間使用した場合、1か月の電気代は約1,000円前後です。一方、高性能な消費電力600W以上のゲーミングPCを1日4時間以上使うような場合は、月額2,000〜3,000円程度に達する可能性があります。

さらに、使用するモニターや周辺機器(冷却ファン・LEDライトなど)も合計の電力消費に影響します。節電を意識するなら、省電力設定やパーツ選びを工夫するのがおすすめです。

ゲーミングPCは何年くらい持つ?

ゲーミングPCは何年くらい持つ?
ゲーミングPCの寿命は、おおよそ5〜7年程度が一般的です。

ただし、これは「快適に最新ゲームをプレイできる性能を保てる期間」を基準にした目安です。パーツの物理的な寿命だけで見れば、10年近く使い続けられる場合もありますが、グラフィック性能の進化が早いため、数年でスペック不足を感じる可能性もあるでしょう。

グラフィックボード(GPU)やCPUはゲームの要求スペックに直結するため、3〜5年程度での買い替えを検討する人も多い印象。一方で、ストレージやメモリは最初のカスタムで容量の大きいものを選んでおけば、10年近く使い続けられるでしょう。

ゲーミングPCの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ゲーミングPCのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのゲーミングPCランキングTOP5

1位: ドスパラガレリアXA7C-97XT

2位: パソコン工房iiyamaミニタワーゲーミングPC LEVELILeDEs-M88M-A265F-UK1XB

3位: ドスパラガレリアXA7C-R57

4位: ドスパラガレリアXA7C-R57T

5位: フロンティアFRGHLB760/SG2

ランキングはこちら
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

人気
ゲーミングPC関連のおすすめ人気ランキング

GTX 1660 SUPER搭載ゲーミングPC

14商品

新着
ゲーミングPC関連のおすすめ人気ランキング

人気
ゲーミングPC関連のお役立ちコンテンツ

人気
パソコン・周辺機器関連のfavlist

カテゴリから探す

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.