フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
世界有数のゲーミングPCメーカーであるMSIとコラボし、高品質なマザーボード・グラフィックボードを搭載しているのが売りのゲーミングPC、フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/B。口コミでは「CPUの性能がよい」「発熱による性能低下を抑制できる」と評判ですが、実際のところどうなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
- PCの処理性能の高さ
- ストレージ性能の高さ
- メモリ性能の高さ
- 接続端子の豊富さ
- カスタムできる幅の広さ
- サポート体制の豊富さ
- 初心者セットの豊富さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のゲーミングPCとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ゲーミングPC選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

本コンテンツに記載の検証結果は2024年11月までの情報です
【結論】プロ同等の環境でプレイしたい人に。ハイエンドモデルより安く買えて、初期装備でも高性能
主要パーツであるCPUはCore i7-14700F、GPUはGeForce RTX 4070 SUPERを搭載しています。さらに、SSD・メモリのいずれも高性能なのがすごいところ。比較したなかにはSSD容量が500GBのものもあったのに対し、1TBと大容量なのでたくさんのデータを保存できます。メモリ・ストレージともに最新規格(※2024年10月時点)で処理速度が速く、プロゲーマーとも戦えるスペックです。
水冷式クーラーを採用し、長時間のゲームプレイ時に発熱を軽減できるのも魅力です。カスタムできる範囲は広く、CPU・GPU・SSD・HDD・メモリをアップグレードしてより高性能なPCに変更できます。セット購入できるマウス・キーボード・モニターは高性能であるうえ、マイク・ヘッドセットなどの種類も豊富です。
接続端子も充実しています。比較したなかにはUSB Type-C端子を非搭載なモデルがあったなか、本品はUSB Type-A端子を9個・USB Type-C端子を2個搭載。DisplayPort3個・HDMI1個に加えて、イヤホンジャックとマイクロホンジャックも1個ずつあるので、さまざまなデバイスを接続できます。
サポートは年中無休で、10~19時まで対応。基本保証期間は1年間あり、追加料金を払うと3年間に延長できます。本体価格は約30万円するものの、5年先でも不満を感じないレベルの超高性能なモデルなので、ゲーミングPCがほしい人は、ぜひ第一候補として検討してみてくださいね。
<おすすめな人>
- 3Dゲームも快適にプレイできるゲーミングPCがほしい人
- プロゲーマーとも戦えるスペックを備えた商品を探している人
- カスタムして、よりグレードアップさせたい人
<おすすめできない人>
- とくになし
フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bとは?

マザーボードには大型のヒートシンクを搭載しており、高負荷な作業でも安定した動作を実現するとしています。冷却性能を高めるために、ファンは4基搭載。ファンはARGBに対応しており、LEDの光らせ方をケースボタン・ソフトウェアから変更できます。
ケースもMSI製で、カラーは黒・白の2色から選択可能。ケースのフロント・サイドには強化ガラスを採用し、洗練されたデザインに仕上げています。MSIの特徴であるドラゴンのロゴがあしらわれているのもポイントです。
- OS|Windows 11 Home 64bit
- CPU|Core i7-14700F
- GPU|NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
- ストレージ|1TB
- メモリ|32GB (16GB×2)
- 本体サイズ|幅23.1×奥行き47.4×高さ49.7cm
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

具体的な検証内容は以下のとおりです。
ゲームグラフィックの描画性能の高さ
- PCの処理性能の高さ
- ストレージ性能の高さ
- メモリ性能の高さ
- 接続端子の豊富さ
- カスタムできる幅の広さ
- サポート体制の豊富さ
- 初心者セットの豊富さ
フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bのよい点は7つ!
人気のゲーミングPCを比較検証したところ、フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bには7つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
3Dゲームを快適にプレイしたい人に。GPU性能が高く、映像がカクつきにくい
ゲームグラフィックの描画性能は申し分ありません。GPU(グラフィックボード)にはハイクラスのGeForce RTX 4070 SUPER(MSI製)を搭載しており、スコアの公称値は30,133です(参照:Passmark Software)。比較したミドルレンジモデルのなかにはスコアが20,000に届かないモデルもあったなか、非常に優秀でした。
ハイエンドモデルと比べると少し劣るものの、現状では非常に高性能な部類に入るGPUです。現在のゲームを最高の画質でプレイしても、カクつきが気になりにくい性能といえます。
これから先に出るゲームもグラフィックの質によっては、最高の画質でサクサクプレイできるでしょう。ゲームを高画質で楽しみたい人におすすめです。
グラボの性能をしっかり引き出せる!動画編集ができるほどCPUは高性能
「CPUの性能がよい」との口コミどおり、CPUの性能も良好です。CPUは高性能なCore i7-14700Fを搭載しており、スコアの公称値は44,129(参照:Passmark Software)。比較した半数近くの商品が16,000~27,000だったなか、かなりのハイスコアです。
グラボの性能を十分に引き出せるのはもちろん、動画編集用のPCとして使っても動作が落ちにくいでしょう。ハイエンドモデルと比べるとVRチャットは重さを感じる可能性があり、将来やりたいことが増えると買い替える必要はあるかもしませんが、現状のPC作業での不満はほぼないといえます。
プロゲーマーとも戦えるスペック。メモリもストレージも最新規格を採用
ストレージ性能も高めです。SSDの容量は1TBと、比較したなかには500GBのものもあったなか大容量。複数のゲーム以外にさまざまなデータを保存しても余裕があります。SSDの通信プロトコル形式はNVMeで、最新のGen5に対応。容量が大きい長尺の動画編集でも、スムーズにデータをロードできるでしょう。
メモリの規格はDDR5と最新で、容量は32GBと大きめ。ゲームをプレイしながらライブ配信しても動作が重くなりにくいといえます。メモリは16GB×2枚なので、32GBのメモリ1枚よりも多くのデータを一度に転送可能です。
ストレージ・メモリ性能は非常に優秀で、プロゲーマーが集うような競技シーンでも十分に戦えるスペック。FPS・TPS・格ゲーなど、本気でゲームに取り組みたい人におすすめです。
- SSD容量|1TB
- HDD容量|×
- 通信プロトコル形式|NVMe
- PCIeの世代|Gen5
- PCIeレーンの最大帯域幅|16
- ヒートシンク|×
- DDR規格|DDR5
- 容量|32GB
- 枚数|2枚
接続端子は十分な数。Type-C×2・Type-A×9と充実している
初期装備でも接続端子の数は十分です。USB Type-A端子が9個・USB Type-Cが2個と非常に多く、複数のデバイスを同時に接続可能。比較したなかにはUSB Type-C端子がないモデルもありましたが、本品は端子がなくてデバイスを接続できないという事態を回避できます。
DisplayPortを3個・HDMIを1個搭載し、モニターに合わせて接続方式を選択できるのもポイントです。イヤホンジャックとマイクロホンジャックもそれぞれ1個ずつ装備。ボイスチャットしながらゲームしたい人にも便利ですよ。
- USB Type-C端子の数|2個
- USB Type-A端子の数|9個
- Thunderbolt端子の数|×
- SDカードリーダーの数|×
- 光学式ドライブの数|×
- イヤホンジャックの数|1個
- マイクロホンジャックの数|1個
- HDMI端子の数|1個
- DisplayPort端子の数|3個
処理落ちしにくい水冷式のクーラーを採用
そのままでも十分高性能ですが、自分好みにカスタムすることもできます。CPUやGPUをアップグレードでき、SSDは最大4TB・HDDは最大8TB・メモリは最大128GBまで増設可能。無線LANはWi-Fi5なら1,870円・Wi-Fi6なら5,280円で取りつけられる(※2024年10月時点)ため、無線接続が必要な人にも対応できます。
ビジネス向けのWIndows 11 Pro 64bitへの変更や、Officeソフト・セキュリティソフトの追加もでき、プライベートからビジネスまで幅広い用途で使用できるでしょう。ケースの色は黒と白から選べるため、デバイスや部屋の雰囲気に合わせて選べるのも魅力です。
初期装備のCPUクーラーは水冷式を採用しており、比較した空冷式モデルよりも冷却性能が高め。加えてCPUには、熱伝導率を上げて放熱効果を高めるためのグリスが塗布されています。熱がこもりにくいとパーツへの負荷や劣化などの影響を抑えられるため、長時間使いたい人にもおすすめです。
- SSD最大容量|4TB
- HDD最大容量|8TB
- メモリ最大容量|128GB
- CPUグリス|〇
- ファン|CPUクーラーの増設のみ
- 電源容量|1,200Wまで
- 冷却方式|水冷
- 光学式ドライブ|〇
- PCケース|白・黒
- CPU|アップグレード可(CPU i9-14900Fに変更可能)
- GPU|アップグレード可(16GBにアップグレード可能)
- 無線LAN・Bluetoothの価格|Wi-Fi5なら1870円・Wi-Fi6なら5280円・Bluetoothは1,430円
- USB Type-A追加|×
- カードリーダー増設|×

見た目は実はとても重要で、PCをつけたくなる=ゲームをプレイしたくなるきっかけにつながります。自分がいつまでも高いモチベーションでプレイし続けられるようなデザインのPCを選びましょう。
電話窓口は10~19時まで受付。延長保証は3万円以上と高いが、最長3年間保証される
サポート内容は充実しています。サポートの受付は10~19時と制限はあるものの年中無休で、修理・購入後の相談だけでなく購入前の相談にも対応。比較したなかにはサポートがないモデルもありましたが、本品は万が一の際にも頼れる先があるぶん安心感があります。
購入時にオプションで加入できるオンサイトサービスも見逃せません。1年間7,700円・3年間16,500円と費用はかかりますが、トラブル時の出張や部品の交換などのサービスを無料で受けられます。なお、PCの下取り時には1,000円割り引かれるため、お得に買い替えられます。
- サポート受付時間|時間指定あり(10~19時)
- 故障・修理対応|有料で対応
- 標準保証期間|1年
- 延長保証期間|3年
- 延長保証時の価格|34,980円
- PC下取りの可否|1,000円引き
セット購入できるアイテムが豊富。スペックにこだわって選びたい人にもおすすめ
セット内容が充実しており、別でアイテムを探す手間を省けます。マウス・キーボード・モニターなどのアクセサリー品は、豊富な種類から自分に合うものを選択可能。キーボードの選択肢のなかにはラピッドトリガーに対応しているSteelSeriesのApex Proがあり、プロゲーマー並みの入力スピードでゲームプレイできます。
マウスにはRazerから発売されている最新機種のViper V3がありました。握りやすい形状なので、より快適にゲームを楽しめるでしょう。キーボード・マウスともに大手メーカーの製品で高性能なうえに、ソフトが非常に使いやすいので初心者にはうってつけです。
比較したなかにはフルHDにしか対応していないモデルもありましたが、本品は4K対応のモニターを選択可能。ゲームパッド・ヘッドセット・ペンタブレットもあわせて購入できるため、ゲーミングPCが届いてすぐにゲームを始められます。
- マウス|◯(Viper V3など種類豊富)
- キーボード|◯(ラピトリ対応のSteelSeries Apex Proなど種類豊富)
- モニターのリフレッシュレート|最大180Hz
- モニター解像度|4K対応の場合、60Hz
- モニター枚数|1枚
- ヘッドセット|4種類以下
- マイク|〇
- カメラ|×
- 無線LAN子機|×
- ゲーミングチェア|×
- ゲーミングデスク|×
- 無料付属|×
- ゲームパッド|〇
フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bに気になる点はある?

デメリットはないのか確認したところ、とくに気になる点はありませんでした。マイベストが自信を持っておすすめできるゲーミングPCなので、ぜひ購入を検討してみてください。
フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bが向いていない人におすすめのゲーミングPCは?
30万円以下でお探しなら、フロンティアのFRGHLB650/R977がおすすめ

ベンチマークスコアはグラフィックボードが30,133・CPUが37,745と高く、処理速度は十分です。SSDのストレージは1TBあり、たくさんのゲームを保存できるのもポイント。メモリは32GBと大きいうえに最新規格DDR5に対応し、マルチタスクをしても動作が重くなりにくいでしょう。
3Dゲームでもサクサク操作できる性能を備えているため、性能の高いゲーミングPCを求めている中級者や上級者にぴったりです。また、USB Type-A端子は10個・USB Type-C端子は2個搭載していて、ほとんどのデバイスと接続できます。
フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bはどこで買える?

フロンティア MSIコラボモデル FRMFGZ790/Bは、メーカー公式サイトで購入できます。公式サイトでの価格は、2024年10月時点で304,800円です。購入画面から各種カスタマイズができるので、自分の求めるスペックのPCに仕上げられます。
なお、2024年10月時点ではAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、ECサイトでの取り扱いは確認できませんでした。
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