フォートナイトを快適にプレイできて、ビクロイを狙えるゲーミングPC。必要なものだけを備えた安いモデルや、240fpsでゲームを楽しめるハイスペックモデルなど幅広いラインナップがあります。しかし、スムーズで快適な動作を実現するために確認すべきスペックは多く、どれを選べばよいか迷ってしまうでしょう。
そこで今回は、各BTOパソコンメーカーで売れ筋上位のゲーミングPCを比較して、最もおすすめのフォートナイト向けゲーミングPCを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?フォートナイト向けゲーミングPCの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
公式サイトでは、推奨スペックと最高スペックを以下としています。
推奨スペック
最高スペック
推奨スペックはかなり低く、現在売られているゲーミングPCであればほぼすべての商品が満たしています。フレームレートや解像度にこだわりがなければ、10万円程度のゲーミングPCで快適にプレイできるでしょう。
240fpsを出力したい人は最高スペックを基準にしましょう。CPUやメモリはほとんどの商品が要件をクリアしているため、特にGPUに注目してください。ただ、ランキングにはRTX3070を搭載したモデルはないため、同等レベルであるRTX4060Tiを基準に選びましょう。
Nintendo SwitchやPS5よりも、フォートナイトを滑らかな映像で快適にプレイできるゲーミングPCがおすすめ。FPS・TPSはフレームレートが操作のしやすさに直結するといえます。フレームレートが高いと細かい操作が的確に反映されるうえ、敵の動きもより詳細に確認できますよ。Nintendo Switchは最大60fps、PS5は最大120fpsまでしか出力できませんが、ゲーミングPCなら最大240fpsまで出力が可能です。
また、きれいなグラフィックでプレイできる点も魅力。ミドルスペックのゲーミングPCなら4KやWQHDを出力しながら、滑らかな映像でプレイできます。映像の迫力や没入感を味わいたい人にもおすすめですよ。
ゲーミングPCを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||
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ゲームグラフィックの描画性能の高さ | PCの処理性能の高さ | ストレージ性能の高さ | メモリ性能の高さ | 接続端子の豊富さ | カスタムできる幅の広さ | サポート体制の豊富さ | 初心者セットの豊富さ | CPU | GPU | メモリ | メモリ最大容量 | SSD容量 | HDD容量 | 接続端子 | 光学ドライブ | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | ||||||
1 | レノボ LOQ|Tower 17IAX10|91AYCTO1WWJP2 | ![]() | 4.33 | 高性能CPU・GPU搭載で処理性能とグラフィック性能を両立 | 4.46 | 4.79 | 4.00 | 4.13 | 3.94 | 3.82 | 4.10 | 3.95 | Core Ultra 7 255HX | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7 | 16GB | 32GB | 512GB | HDMI、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)、マイクロホン・イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.2 2x2) | 17cm | 37.6cm | 27.97cm | 6.7kg | |||
2 | ドスパラ Lightning-G AF7W | ![]() | 4.32 | 高画質ゲームに対応。はじめてのゲーミングPCにもおすすめ | 4.69 | 4.25 | 4.07 | 4.50 | 3.60 | 4.47 | 4.20 | 4.67 | Ryzen 7 7700 | NVIDIA GeForce | 16GB | 96GB | 500GB | HDMI、USB Type-A、DisplayPort、LAN、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子 | 21cm | 40.1cm | 42.2cm | 10kg | |||
3 | インバースネット フロンティア|FRGHLB550/5060T | ![]() | 4.30 | 描画性能と拡張性を両立したバランス型ゲーミングPC | 4.43 | 4.04 | 4.36 | 4.50 | 4.41 | 4.45 | 4.00 | 4.59 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060Ti | 32GB | 128GB | 1000GB | 不明 | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2)、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック | 約23cm | 約46.5cm | 約50cm | 不明 | ||
4 | マウスコンピューター NEXTGEAR|JG-A7A7X|JGA7A7XB5ABCW102DEC | ![]() | 4.27 | 予算20万円で探すなら候補に。水冷式クーラーでコスパがよい | 4.44 | 4.05 | 4.36 | 4.00 | 4.36 | 4.20 | 4.63 | 4.64 | Ryzen 7 5700X | AMD Radeon RX 7700 XT | 16GB | 64GB | 1000GB(M.2 SSD) | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、マイクロホンジャック、イヤホンジャック | 22.0cm | 41.1cm | 39.0cm | 約9.6kg | |||
4 | ドスパラ ガレリア|RM5C-R56T | ![]() | 4.27 | 最新DDR5搭載で快適動作のバランス型PC | 4.48 | 4.02 | 4.07 | 4.50 | 4.06 | 4.67 | 4.20 | 4.52 | Core i5-14400F | GeForce RTX 5060Ti 8GB | 16GB | 64GB | 500GB | HDMI、VGA、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、DisplayPort | 22cm | 44cm | 42.5cm | 約14kg | |||
4 | ドスパラ ガレリア|RM7R-R56T 7700搭載 | ![]() | 4.27 | 高画質描画と拡張性を備えたコスパ良好モデル | 4.48 | 4.25 | 4.07 | 4.50 | 3.64 | 4.59 | 4.20 | 4.52 | Ryzen 7 7700 | GeForce RTX 5060Ti 8GB | 16GB | 64GB | 500GB | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-A(USB 2.0) | 22cm | 44cm | 42.5cm | 約14kg | |||
7 | パソコン工房 iiyama|PC LEVEL-M1A6-R77-SSX | ![]() | 4.26 | 5060 Ti搭載のコスパ良好モデル。ストレージは増設を検討 | 4.48 | 4.25 | 4.07 | 4.50 | 3.87 | 3.88 | 4.05 | 4.44 | Ryzen 7 7700 | NVIDIA GeForce RTX 5060Ti | 16GB | 128GB | 500GB | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、マイクロホンジャック、イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.0)、ライン出力、ライン入力、マイク入力 | 22cm | 41.1cm | 44.1cm | 不明 | |||
8 | マウスコンピューター G-Tune|DG-A7G60|DGA7G60B5BBDW101DEC | ![]() | 4.20 | 必要十分な基本性能を備えた1台。保証の充実度も魅力 | 4.17 | 4.04 | 4.36 | 4.00 | 4.50 | 4.36 | 4.63 | 4.69 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 | 16GB | 64GB | 1000GB | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.0)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック | 約21.5cm | 約47.4cm | 約38.4cm | 約10.5kg | |||
9 | インバースネット フロンティア|FRGHLB550/5060 | ![]() | 4.18 | 基本性能と拡張性を兼ね備えたミドルスペックPC | 4.21 | 4.04 | 4.36 | 4.00 | 4.41 | 4.45 | 4.00 | 4.59 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 | 16GB | 128GB | 1000GB | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック | 約23cm | 約46.5cm | 約50cm | 不明 | |||
9 | ドスパラ ガレリア|RM7R-R56T | ![]() | 4.18 | 安定描画と高速処理を両立する必要十分モデル | 4.48 | 4.04 | 4.07 | 4.00 | 3.84 | 4.22 | 4.20 | 4.52 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060Ti 8GB | 16GB | 64GB | 500GB | HDMI、DisplayPort、VGA、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、LAN | 22cm | 44cm | 42.5cm | 約14kg |
レノボ「LOQ Tower 17IAX10」は、米国企業レノボが展開するゲーミングPCシリーズ「LOQ」のタワー型モデルで、ミドルハイレンジに位置しています。Core Ultra 7 255HXとNVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GBを標準搭載し、処理性能とグラフィック性能を両立したモデル構成です。
処理性能は非常に高評価で、インテル Core Ultra 7 255HX搭載により、重い作業やマルチタスクにも余裕があるでしょう。また、グラフィック性能も良好で、最新ゲームを最高設定でプレイ可能な性能といえます。ただ、5年後の最新ゲームを最高画質でプレイできるほどのスペックではない印象。長期間画質設定を下げずに遊びたい人はより高性能なグラフィックボードを選びましょう。
ストレージは512GBとやや容量不足といえます。カスタムでHDDやSSDの増設を検討しましょう。メモリは16GBのDDR5規格でしたが、1枚のシングルチャネルでした。2枚のデュアルチャネルと比べるとやや遅く感じる可能性があります。カスタムは最大メモリ容量32GB・電源の変更不可・冷却方式の変更不可と自分好みの設定にはできないでしょう。
CPUの性能が高いためゲーム用途だけでなく、動画編集や3Dレンダリングに使いたい人にもおすすめのゲーミングPCです。
良い
気になる
CPU | Core Ultra 7 255HX |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 32GB |
SSD容量 | 512GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2x2)、マイクロホン・イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.2 2x2) |
光学ドライブ | |
幅 | 17cm |
奥行 | 37.6cm |
高さ | 27.97cm |
重量 | 6.7kg |
ドスパラは日本国内でBTOパソコンを展開する老舗ブランドで、初心者から中・上級者まで幅広い層に対応するゲーミングPCがそろっています。「Lightning-G AF7W」はそのなかでもエントリー〜ミドルクラス向けに設計されたゲーミングPCで、構成の自由度や価格帯のバランスから、はじめてのゲーミングPCとしても検討しやすい位置付けです。
GPUは「GeForce RTX 5070 12GB」を搭載しており、最新ゲームを高画質で快適に楽しめる水準といえます。さらに、DDR5メモリの搭載によってメモリ面のパフォーマンスも十分で、軽いゲーム配信であれば問題なく使えるでしょう。VTuberなどの高負荷な3Dモデルを使った配信を検討している人はメモリを32GBに変更するのがおすすめです。
CPUは「Ryzen 7 7700」を搭載しており、悪くはない性能といえます。ストレージは500GBと少なめで、拡張スロットが非搭載のため、カスタムで容量を増やすのがおすすめです。また、接続端子の数や種類が限定されており、3台以上のモニターを接続する人や周辺機器を多用する人には向きません。
ストレージの増設を行えば、全体的に高性能といえます。値段と性能のバランスの取れた商品がほしいライトユーザーやはじめてゲーミングPCを購入する人におすすめのゲーミングPCです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 7700 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 96GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、DisplayPort、LAN、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子 |
光学ドライブ | |
幅 | 21cm |
奥行 | 40.1cm |
高さ | 42.2cm |
重量 | 10kg |
インバーズネットのゲーミングPC「フロンティア FRGHLB550/5060T」は、描画性能・処理性能・拡張性のバランスを重視したモデルです。用途に合わせたカスタマイズも可能で、幅広いゲーマー層に対応できる構成といえます。
「GeForce RTX 5060 Ti 8GB」と「AMD Ryzen 7 5700X」を搭載し、重量級ゲームにも対応できる描画性能と、快適な処理速度を備えていました。1TB NVMe Gen4 SSDや32GB DDR4メモリにより、高速なデータアクセスと安定した動作が可能です。USBポートやDisplayPortも多く、外部機器の接続性にも優れています。
一方で、SDカードリーダーや光学ドライブ、イヤホンジャックは非搭載であるため、特殊な周辺機器利用には別途接続機器を購入しましょう。さらに、SSDにヒートシンクがなく、長時間の高負荷時には温度管理に配慮が必要です。CPUの変更にも対応していません。
描画性能と拡張性を兼ね備えたPCを求める人や、USB・映像出力端子を多用する環境で使いたい人に適しています。特殊端子を必要とせず、基本性能を重視する場合におすすめです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060Ti |
メモリ | 32GB |
メモリ最大容量 | 128GB |
SSD容量 | 1000GB |
HDD容量 | 不明 |
接続端子 | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2)、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 約23cm |
奥行 | 約46.5cm |
高さ | 約50cm |
重量 | 不明 |
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7A7X JGA7A7XB5ABCW102DEC」は、予算20万円程度で水冷式を探しているなら選択肢に入るPCです。グラフィックボード・CPUの性能は値段相応ですが、水冷式クーラーを装備するなどコスパがよいモデル。ファンの音が気にならず、ゲームに集中しやすい環境を作れます。
グラフィックボードは「AMD Radeon RX 7700 XT 12GB」・CPUは「Ryzen 7 5700X」と、上位モデルにはおよばないものの悪くない性能。SSDの容量は初期装備で1TBあり、ストレージに不満はありません。一方、メモリは16GBありますが規格がDDR4で、やや物足りない印象です。
Type-Cを1つ・Type-Aを9つ搭載し、接続端子の数は十分。マイクロホンジャックが2つあり、アナログ接続のマイクやヘッドセットも接続できます。大きなクロスを形どった、個性的なフロントデザインも魅力。割引価格ではないもののラピッドトリガーにも対応のキーボードを同時購入でき、モニターは25種類のなかから2枚選べます。初心者もカスタムなしで快適に使えるスペックといえるでしょう。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | AMD Radeon RX 7700 XT |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 1000GB(M.2 SSD) |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、マイクロホンジャック、イヤホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 22.0cm |
奥行 | 41.1cm |
高さ | 39.0cm |
重量 | 約9.6kg |
ドスパラが展開するゲーミングブランドガレリアシリーズの「RM5C-R56T」。シリーズ内ではミドルクラスに位置づけられるモデルで、高性能なグラフィックボードとメモリの採用が特徴です。
GeForce RTX 5060 Ti 8GBとCore i5-14400Fを搭載し、ゲームの描画性能と処理性能のバランスが取れた構成でした。高精細なグラフィックを快適に楽しめるうえ、日常的なゲームプレイや作業用途でも安定したパフォーマンスを発揮。さらに、DDR5メモリを16GB・2枚構成で備えており、動作の安定性と速度に優れていました。
一方で、ストレージは500GB SSDのみでHDDは非搭載、ヒートシンクも備わっていません。容量を重視する人には不足を感じやすいため、1TB以上の増設がおすすめです。
描画性能を重視しつつ、最新規格のDDR5メモリで快適にゲームを楽しみたい人に適したモデル。コストを抑えつつフルHD環境で安定したゲーム体験を求める人におすすめです。
良い
気になる
CPU | Core i5-14400F |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、VGA、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、DisplayPort |
光学ドライブ | |
幅 | 22cm |
奥行 | 44cm |
高さ | 42.5cm |
重量 | 約14kg |
ドスパラが展開するガレリアシリーズの「RM7R-R56T7700搭載」モデル。シリーズのなかでも性能と低価格を兼ね備えた構成で、幅広い人におすすめできます。
GeForce RTX 5060 Ti 16GBとRyzen 7 7700を搭載し、高画質なゲーム映像も快適に描画できる性能でした。処理性能も良好で、ゲームだけでなくクリエイティブ用途でも活躍できます。さらに、DDR5メモリを16GB・2枚構成で備えており、最新規格による安定性と速度面での強みも確認できました。
一方で、SSDは500GBのみでHDDやヒートシンクは非搭載。容量を重視する人は不足を感じやすく、追加ストレージが必要になる可能性があります。接続端子はType-Aが8基と基本は備わっていましたが、Type-CやSDカードリーダーは非搭載で、多様な接続性を求める人には不向きです。
描画性能・処理性能・カスタマイズ性のバランスを重視する人に適したモデル。最新規格のメモリを活かしつつ、ゲームや制作作業を快適に楽しみたい人におすすめできます。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 7700 |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-A(USB 2.0) |
光学ドライブ | |
幅 | 22cm |
奥行 | 44cm |
高さ | 42.5cm |
重量 | 約14kg |
パソコン工房 「iiyama PC LEVEL-M1A6-R77-SSX」は、日本のBTOメーカー・パソコン工房(株式会社ユニットコム)が展開するゲーミングPC「LEVELθ(レベル・シータ)」シリーズに属し、比較的手に取りやすいミドルクラスのモデルです。AMD Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5060 Ti 16GBを標準搭載しながら、20万円程度と高いコストパフォーマンスを実現しています。
グラフィック性能は良好な結果に。最新ゲームを高画質設定で快適に動かせるといえます。ただ、5年後も画質を下げずにプレイ可能なレベルではない印象。長期間、最新ゲームを最高設定でプレイしたい人はより高性能なグラフィックボードを検討しましょう。また、メモリはDDR5の16GBで速度と安定性に優れる構成といえます。
CPU処理性能は、ほとんどのゲームを快適に動かせる性能。しかし、動画編集などの重い作業と最新ゲームの同時処理の負荷には耐えられない可能性があります。ストレージの容量は、500GBとやや不足しているため、増設を検討しましょう。
さまざまなジャンルのゲームをプレイする、コスパ良好な1台を求める人におすすめです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 7700 |
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GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060Ti |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 128GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、マイクロホンジャック、イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.0)、ライン出力、ライン入力、マイク入力 |
光学ドライブ | |
幅 | 22cm |
奥行 | 41.1cm |
高さ | 44.1cm |
重量 | 不明 |
マウスコンピューターが展開するG-Tuneシリーズの「DG-A7G60 DGA7G60B5BBDW101DEC」は、安定した性能と手厚いサポートを両立したゲーミングPC。シリーズのなかでもミドルクラスを担うモデルとして展開されており、幅広いユーザーに対応できる設計が特徴です。
NVIDIA GeForce RTX 5060とAMD Ryzen7 5700Xを搭載し、最新ゲームをフルHDで快適に楽しめる描画性能と処理性能を備えていました。ストレージはNVMe Gen4対応の1TB SSDで高速アクセスに優れ、USB端子もType-Aが9基・Type-Cが2基と豊富に搭載。さらに、24時間365日のサポート受付と3年保証が標準で付帯していますよ。
一方で、HDDやヒートシンクは非搭載で、容量や冷却性能を重視する人にはやや物足りないでしょう。HDDはカスタム可能であるため、必要に応じてカスタムしましょう。接続端子はUSBやDisplayPortが充実していたものの、ThunderboltやSDカードリーダーなどは非搭載でした。
描画性能や処理性能をしっかり確保しつつ、基本構成で十分と考える人に向いたモデル。サポート体制を重視し、安心して長く使いたいゲーマーにおすすめできます。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 1000GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.0)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 約21.5cm |
奥行 | 約47.4cm |
高さ | 約38.4cm |
重量 | 約10.5kg |
インバーズネットのゲーミングPC「フロンティア FRGHLB550/5060」は、ミドルクラスのゲームプレイを想定したバランス型モデルです。基本性能と拡張性を両立し、幅広いユーザー層に対応できる構成といえます。
NVIDIA GeForce RTX 5060とAMD Ryzen 7 5700Xを搭載し、高性能とはいえないものの、十分軽快な描画性能と安定した処理速度を発揮できるでしょう。1TB NVMe Gen4 SSDによる高速なデータアクセスに加え、USB Type-A・Type-CやDisplayPortを複数備えた接続性の高さも魅力です。カスタマイズ性にも優れ、ストレージや冷却方式、メモリ構成を用途に応じて調整できます。
一方で、最新規格のDDR5メモリは採用されておらず、容量も16GBと控えめ。さらに、SDカードリーダーや光学ドライブ、イヤホンジャックは非搭載で、特殊な周辺機器利用には制限があります。
ミドルクラスのゲームや日常利用を中心に、コストを抑えつつ拡張性と接続性を確保したい人におすすめの1台です。最新規格や大容量メモリよりも、安定した基本性能を重視する人に適しています。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 128GB |
SSD容量 | 1000GB |
HDD容量 | |
接続端子 | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 約23cm |
奥行 | 約46.5cm |
高さ | 約50cm |
重量 | 不明 |
ドスパラが展開するゲーミングブランド、ガレリアシリーズの「RM7R-R56T」。内部構造が見えるデザインを採用し、シリーズのなかでもスタイリッシュさを特徴としています。
GeForce RTX 5060 Ti 16GBとRyzen 7 5700Xを搭載しており、安定した描画性能と一定水準の処理能力を備えていました。フルHD環境でのゲームプレイは快適で、動画編集やクリエイティブ用途でも満足できる性能といえます。ストレージはNVMe Gen4対応SSDを採用し、高速なデータ転送が可能でした。
一方で、SSD容量は500GBのみでHDDやヒートシンクは非搭載。接続端子はType-Aが多い反面、Type-CやThunderboltなど最新端子の不足が目立ちました。カスタマイズの自由度も限定的で、細かい構成変更を求める人には向かないでしょう。
描画性能や処理性能を重視しつつ、標準的な構成で十分と考える人に向いたモデル。ゲームや日常的な作業を快適に楽しみたい人におすすめできます。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、VGA、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、LAN |
光学ドライブ | |
幅 | 22cm |
奥行 | 44cm |
高さ | 42.5cm |
重量 | 約14kg |
マウスコンピューターが展開するゲーミングブランド、NEXTGEARの「JG-A7A6X JGA7A6XB5ABDW101DEC」モデル。コストパフォーマンスと幅広い選択肢を強みに、ミドルクラスのゲーミングPCとして位置づけられています。
AMD RADEON RX 9060 XT 16GBとRyzen7 5700Xを搭載しており、安定した描画性能とまずまずの処理能力を備えていました。高精細なグラフィックを快適に楽しみつつ、日常的なクリエイティブ用途にも対応できる性能です。さらに、NVMe Gen4対応の1TB SSDを採用しており、大容量かつ高速なデータ転送を可能にしていました。
また、サポート体制は24時間365日の受付に対応し、標準で3年保証が付いているため、安心して長く使える点も魅力。接続端子はType-Aが豊富かつ、Type-Cも1基ついており、必要十分といえます。ただ、Thunderboltやカードリーダーはついていなかったため、別途購入が必要でしょう。
描画性能やサポート体制を重視し、標準構成のままで安心して使いたい人に適したモデル。ゲームを快適に楽しみつつ、サポート面での安心感も求める人におすすめできます。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | RADEON RX 9060 XT |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 1000GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 約22cm |
奥行 | 約41.1cm |
高さ | 約39cm |
重量 | 約9.3kg |
ドスパラが展開するガレリアシリーズのゲーミングPC、「RM7R-R56 5700X搭載」モデル。シリーズのなかでもミドルクラスに位置づけられる商品で、性能と拡張性のバランスを意識した設計が特徴です。
本機はGeForce RTX 5060 8GBとRyzen 7 5700Xを組み合わせており、ゲームを快適に動作させる描画性能と処理性能を備えています。ストレージはNVMe対応のSSDで通信速度も速く、メモリはDDR4規格で16GB搭載されており、ゲームや動画編集を快適にこなしたい人にも十分な性能です。
一方で、SSDは500GBのみで、保存容量を重視する人には物足りないといえる結果に。接続端子もType-Cは1つ、ThunderboltやSDカードリーダーは非搭載で、拡張性を期待するユーザーには注意点となります。
コストと性能のバランスを求める人に適したモデルです。特に描画性能を重視しつつ、容量や端子のカスタムをする人におすすめできます。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 128GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-C(USB 3.2)、DisplayPort、USB 2.0、D-Sub |
光学ドライブ | |
幅 | 22cm |
奥行 | 44cm |
高さ | 42.5cm |
重量 | 約14kg |
マウスコンピューターが展開するNEXTGEARシリーズの「JG-A5G6T JGA5G6TB5AADW101DEC」は、エントリー〜ミドルクラスを想定したゲーミングPC。シリーズのなかでも描画性能を重視しつつ、手に取りやすいモデルとして位置づけられています。
NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GBを搭載し、最新ゲームも快適に描画できる性能でしょう。動作の滑らかさや高画質を求めるゲーマーに適しており、1TB NVMe Gen4 SSDによる高速なデータ転送も快適性を後押ししていました。さらに、24時間365日のサポート受付と標準3年保証も備わっており、安心して長く使える点も魅力です。
一方で、CPUはAMD Ryzen5 4500を採用しており、処理性能は中程度にとどまっていました。最新の重量級ゲームやクリエイティブ作業ではやや余裕が少なく、負荷が高い用途では性能不足を感じる可能性があります。
描画性能と基本サポートを重視しつつ、標準的な構成で十分という人向き。特にコストを抑えてフルHDやWQHD環境で安定したゲーム体験を求める人におすすめです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060Ti 16GB |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 1000GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 約22cm |
奥行 | 約41.1cm |
高さ | 約39cm |
重量 | 約8.9kg |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1P5-R45-TK3X ILeDEs-M1P5-AR45-TK3XB」は、高性能グラフィックを搭載しながらも、控えめなCPU構成が特徴のミドルレンジモデルです。描画の快適さを重視しつつ、コストは抑えたい人に向いたバランス型といえるでしょう。
グラフィックボードには「GeForce RTX 5070 12GB」を採用しており、高画質設定でも安定した描画が期待できます。ストレージはNVMeおよびPCIe Gen4に対応した500GB SSDで、読み書きの高速性にも配慮された構成。Type-A端子も10以上と、接続周りも十分な装備です。
一方で、CPUは「Ryzen 5 4500」と控えめなスペックで、重量級のゲームやマルチタスクをこなすにはパワー不足を感じる可能性があります。メモリもDDR4規格の16GB構成にとどまり、カスタマイズ範囲も限られているため、構成を細かく調整したい人には不向きでしょう。
CPUの性能を落としながら、グラフィックボードの性能を重視する、コスパの良いゲーミングPCを求める人におすすめです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDA GeForce RTX 5070 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 32GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、PS/2 |
光学ドライブ | |
幅 | 22cm |
奥行 | 41.1cm |
高さ | 44.1cm |
重量 | 不明 |
パソコン工房 「iiyama PC LEVEL‑M1P5‑R57X‑RLX」は、日本発のBTOメーカー・パソコン工房が展開するゲーミングPC「LEVELθ(レベル・シータ)」シリーズに属し、ミニタワー型のエントリーモデルPC。AMD Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 4060 8GBを標準搭載し、価格が安い設計が特徴です。
グラフィック性能はFPS・TPSや格闘ゲームなどの軽いゲームであれば高画質でプレイできる性能。高負荷なアクションゲームやRPGゲームは動かせますが、最高画質でプレイするにはやや力不足といえます。CPUの処理性能も、ゲームであれば快適に動かせるものの、動画編集などの高負荷な処理には物足りないスペックでしょう。
ストレージは500GBとやや容量が足りない印象。カスタムによる増設がおすすめです。カスタムはメモリ32GBまで、SSD1TBまで、HDDの増設は対応不可とカスタムの幅が狭いといえます。自分好みにPCをカスタムしたい人には向きません。
低価格なゲーミングPCを探している人は選択肢になります。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 32GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 22cm |
奥行 | 41.1cm |
高さ | 44.1cm |
重量 | 不明 |
マウスコンピューターが展開するNEXTGEARシリーズの「JG-A5G60 JGA5G60B5AADW101DEC」は、コストと性能のバランスを重視したゲーミングPC。シリーズのなかでもエントリー〜ミドルクラスを担うモデルとして展開されています。
NVIDIA GeForce RTX 5060 8GBを搭載し、最新ゲームをもフルHDであれば、快適に楽しめる描画性能です。また、ストレージはNVMe Gen4対応の1TB SSDで、大容量かつ高速なデータ転送が可能でした。さらに、24時間365日のサポート受付と標準3年保証もあり、安心して長く使用できる点も魅力です。
一方で、CPUはAMD Ryzen 5 4500を採用しており、処理性能は中程度にとどまっていました。重量級のゲームや負荷の高い作業では重さを感じることもあるでしょう。接続端子はType-A中心で、Type-Cは1基のみ、ThunderboltやSDカードリーダーなどの最新規格は不足していました。
コストを重視しつつ、必要十分な描画性能やストレージ性能を求める人に向いたモデル。ライトゲーマーや日常的な用途を中心に快適な環境を求める人におすすめです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | GeForce RTX 5060 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 1000GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 約22cm |
奥行 | 約41.1cm |
高さ | 約39cm |
重量 | 約8.7kg |
「NEXTGEAR JG-A7A60」は、価格重視で選びやすいエントリーモデルといえます。ライトにゲームを遊びたいゲーミングPC初心者は選択肢になるでしょう。
グラフィックボードは「AMD Radeon RX 7600 8GB」を搭載。ほとんどのゲームの動作は可能ですが、高画質や高フレームレートを求めるゲームプレイには不向きでしょう。CPUは「Ryzen 7 5700X」で処理負荷の重いゲームや作業用途ではカクつきを感じる可能性があります。
カスタマイズは水冷クーラー固定・電源選択不可といった制限があり、自分好みにカスタマイズしたい人にはやや不向きです。また、初心者セットは種類が少なく、モニターや周辺機器を別途用意する必要があります。
ライトなゲームやネット利用が中心で、価格を重視したい人は選択肢に入るモデルです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | AMD Radeon RX 7600 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 1000GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック |
光学ドライブ | |
幅 | 22.0cm |
奥行 | 41.1cm |
高さ | 39.0cm |
重量 | 約9.1kg |
ドスパラの「Magnate-G MVW」は、グラフィックボードに「GeForce RTX 4060 8GB」、CPUに「Core i5 12400」を搭載したゲーミングPCです。前世代のIntel CPUを搭載しているため、最新世代搭載のモデルに比べると安価で、コスパはよいといえます。
ただし、CPUの性能が十分ではなく、処理能力が足りずに映像がカクつく可能性も。最新ゲームを高いグラフィックでサクサク動かしたい人は不満を感じる可能性が高そうです。
最新規格のDDR5メモリを16GB搭載し、ストレージはGen4で500GB搭載しています。ゲームをたくさんインストールしたい人は、SSDの容量を1TB、HDDを2TBほど増設するとよいでしょう。
接続端子の数は7つと少なめ。Type-A端子は4つのみで、Type-C端子は非搭載です。HDMIが2つある点は便利ですが、ディスプレイポートは1つだけなので、高性能なモニターを複数台接続したい人は注意しましょう。
初心者向けのデバイスのカスタムも充実しており、多彩なゲーミングデバイスをお得にそろえられます。とはいえ、ゲーム用途ではCPUとGPUにやや不安が残る構成といえるでしょう。最新ゲームを快適にプレイしたい人や長期間使用したい人は、もう少し上位モデルのゲーミングPC検討するとよいでしょう。
良い
気になる
CPU | Core i5 12400 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 128GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、DisplayPort、LAN、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子 |
光学ドライブ | |
幅 | 21.0cm |
奥行 | 40.1cm |
高さ | 42.2cm |
重量 | 10kg |
良い
気になる
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、DisplayPort、VGA、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック |
光学ドライブ | なし(カスタマイズで追加可能) |
幅 | 22.0cm |
奥行 | 44.0cm |
高さ | 42.5cm |
重量 | 約14kg |
ドスパラの「Lightning-G AT5W」は、価格が10万円程度と安いので性能は気にせず、とにかく安いゲーミングPCが欲しい人の選択肢になるでしょう。しかし、グラフィックボードとCPUの性能は低めで、長期的に使えるゲーミングPCがほしい人には物足りないでしょう。
グラフィックボードは「GeForce RTX 3050 6GB」・CPUは「Ryzen 5 4500」と、最新世代から型落ちしたCPUとグラフィックボードを組み合わせた構成です。ゲーミングPCとしてはエントリークラスの性能で5年後にはスペックが足りず、プレイできないゲームが登場する可能性があります。長期間の使用を考えている人には向かないでしょう。
ストレージはGen4のSSDが500GBと心もとない容量ですが、DDR4メモリを16GB搭載しているのはうれしいポイント。接続端子はType-A端子が9個、Type-C端子1つとインターフェースも豊富です。
初心者用のデバイスのカスタムは豊富でモニターのほか、ロジクールやRazerのゲーミングデバイスも充実しています。とはいっても、性能面で見れば本格的にゲームをするゲーミングPCとしては力不足。あくまで、おためしのゲーミングPCといえるでしょう。
良い
気になる
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 128GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、DVI、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子 |
光学ドライブ | |
幅 | 21.0cm |
奥行 | 40.1cm |
高さ | 42.2cm |
重量 | 10kg |
ドスパラ Lightning-G AT5Wの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
ドスパラの「ガレリア RM5R-R35 4500搭載」は、10万円台のPCを探しているなら候補になります。しかし、グラフィックボードは「GeForce RTX 3050 6GB」・CPUは「Ryzen 5 4500」を搭載しており、高性能とはいえません。負荷の高い最新ゲームを最高設定でプレイするのは難しいでしょう。
ストレージは500GBで、容量が大きい最近のゲームには対応しきれない可能性も。メモリは16GBあるものの前規格のDDR4なので、最新のゲームをガッツリ楽しみたい人や、5年後でも使えるPCを探している人は物足りないでしょう。
接続端子も十分ではなく、Type-Aは10個あるもののType-Cは非搭載。接続時にはハブを別途用意する必要があります。
価格は安いのは魅力ですが、ほぼ同じ価格で展開しているマウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60 JGA5G60B5AACW103DEC」なら、高性能なグラフィックボード「RTX 4060」を搭載し、SSDも1TB。安価で性能もよいPCを探している人は、こちらをチェックするほうがよさそうです。
良い
気になる
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB |
メモリ最大容量 | 64GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | |
接続端子 | HDMI、USB Type-A、DisplayPort、イヤホンジャック |
光学ドライブ | なし(カスタマイズで追加可) |
幅 | 22.0cm |
奥行 | 44.0cm |
高さ | 42.5cm |
重量 | 約14kg |
1位: レノボ|LOQ|Tower 17IAX10|91AYCTO1WWJP2
2位: ドスパラ|Lightning-G AF7W
3位: インバースネット|フロンティア|FRGHLB550/5060T
4位: マウスコンピューター|NEXTGEAR|JG-A7A7X|JGA7A7XB5ABCW102DEC
4位: ドスパラ|ガレリア|RM5C-R56T
ランキングはこちら以下のコンテンツではおすすめのゲーミングPCを紹介しています。条件を広げて探したい人はチェックしてみてくださいね。
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