初心者がPCゲームを始めるときに選びやすいゲーミングPCは、スペックや価格帯の異なるモデルがドスパラ・フロンティア・マウスなど多くのメーカーから展開されています。PCパーツに詳しくない人は、安いモデルでも問題ないのか、どの性能を基準に選べば安心なのか迷いますよね。
そこで今回は、各BTOパソコンメーカーで売れ筋上位の初心者向けのゲーミングPCを比較して、最もおすすめの初心者向けゲーミングPCを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?初心者向けゲーミングPCの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
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ノート型とデスクトップ型の最大の違いは、携帯性と拡張性にあります。
デスクトップPCは大型のケースを採用しているため、冷却性能が高く、高性能なGPUやCPUを搭載しやすい点が特徴です。加えて、パーツ交換や増設などのカスタマイズがしやすく、自分好みにアップグレードできる点も大きな魅力。パーツの寿命も長く、同じ価格帯ならデスクトップの方が高い性能を発揮する場合がほとんどです。
一方、ノートPCはコンパクトで設置スペースを取らず、モニターとキーボードが一体化しているため、購入後すぐにゲームをプレイでき点がメリット。また、外出先やカフェなど好きな場所に持ち運んで使える携帯性の高さも大きな強みでしょう。ただし、モニターサイズが小さいことに加え、キーボードの位置が固定されているため、マウス操作中心のゲームでは操作しづらく感じることもあります。
このコンテンツではゲーミングデスクトップPCを紹介しています。ゲーミングノートPCがほしい人は以下コンテンツを参考にしてくださいね。
BTOパソコンと自作パソコンの違いは、価格・カスタマイズ・サポートの3つの要素にあるといえます。BTO(Build To Order)は、ショップやメーカーが用意した構成をベースに、CPUやメモリなどを選んで注文できる仕組みです。完成品として動作確認済みで届くため、初心者でも安心して使い始められる点が特徴。さらに、大量仕入れによるコスト削減効果で、自作よりも価格が抑えられている場合も多く、コスパの面でも優位といえます。
一方で自作パソコンは、パーツをすべて自分で選び、組み立てや設定を行うため、構成の自由度が非常に高いのが魅力です。ただし、パーツの相性確認やトラブル対応などの手間がかかるため、ある程度の知識と経験が必要です。コスパや安心感を重視するならBTO、自由度やカスタマイズ性を求めるなら自作が適しているといえるでしょう。

自作PCは「安く作れる」というイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、実際にはBTOメーカー製と大きな価格差はなく、場合によってはむしろ割高になることもあります。自分好みのデザインやパーツ構成を追求したい人にとっては自作も魅力的な選択肢ですが、組み立てや動作確認に手間がかかるため、初心者であればBTOメーカーの商品を選ぶのが安心です。
初心者向けのゲーミングPCを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
はじめてゲーミングPCを購入するなら、15〜20万円前後のモデルを選ぶのがおすすめです。価格と性能のバランスがよく、多くの人気タイトルを快適にプレイできます。描画の滑らかさや安定した動作を求める人にとって、満足度の高い価格帯といえるでしょう。
15万円未満のモデルは、一見お得に見えますが、旧世代のパーツを使った型落ち構成が多く、最新ゲームでは処理が追いつかないこともあります。初期費用は抑えられるものの、快適に使える期間が短く、結果的に買い替えが早まる可能性があるでしょう。
一方で、15〜20万円クラスのPCなら最新世代のパーツを搭載したモデルが多く、処理性能に優れています。コストパフォーマンスを重視しつつ、長く安心して使いたい人には、この価格帯がおすすめです。
ゲーミングPCを選ぶうえで、まずチェックしたいのが主要パーツの性能です。GPU(グラフィックボード)や、CPU、メモリ、ストレージなど、それぞれが快適なプレイ環境に直結します。ここからは、それぞれのパーツの役割と、選び方のポイントを順に見ていきましょう。
ゲーミングPCの性能を決めるうえでとても重要なのが、GPU(グラフィックボード)です。これはゲームの映像を作り出す専門のパーツで、この性能が高いほどキャラクターの動きがスムーズになり、映像もきれいでリアルに見えるようになります。
目安として、NVIDIAなら「GeForce RTX 5060」シリーズ、AMDなら「RadeonRX 9060」シリーズくらいの性能がおすすめです。フルHD(一般的な画質)やWQHD(より高画質)のゲームを快適に遊べる性能で、幅広いジャンルのタイトルでも安定してプレイできます。
同じシリーズのなかでも性能に差があり、たとえばNVIDIAなら「RTX 5060」より「RTX 5060 Ti」や「RTX 5070」のほうがパワーアップしています。Radeonも同様に、「RX 9060」→「RX 9060 XT」→「RX 9070」の順で性能が上がります。GPUを選ぶときは、こうしたクラスの違いを参考に、性能と価格のバランスを見ながら選ぶとよいでしょう。
CPUとは、ゲーミングPC全体の動きを指示する「頭脳」のような存在です。ゲームやアプリを動かすときに発生する、さまざまな計算やデータ処理を担当する中心的なパーツで、ほかの部品に「どう動くか」を指示する役割を持っています。CPUの性能が高いほど、処理が速くなり、アプリの起動や動作がスムーズになります。
最近のゲーミングPCに使われているCPUはどのメーカーも性能が高く、ゲームを遊ぶだけなら、CPUの性能差を感じることはあまりありません。CPUの性能は気にせずGPUを基準に選ぶのがおすすめです。
メモリとは、作業中のデータを一時的に記録しておく「作業スペース」のような役割を持つパーツです。メモリの容量が大きいほど、一度にたくさんの処理をスムーズにこなせるようになり、ゲームやアプリの動作も安定します。
ゲーミングPCでは、このメモリ容量が快適さを左右する大事なポイントです。容量が少ないと、ゲームの読み込みが遅くなったり、複数のアプリを同時に開いたときに動作が重くなったりする場合もあるでしょう。そのため、ゲームを快適にプレイするなら16GB以上のメモリを搭載したモデルを選ぶのがマストといえます。
最近のゲームは映像データや描画処理が重くなっており、16GBでは少し足りないと感じることも。少し予算に余裕があるなら、将来的にも安心して使える32GBメモリを選ぶとよいでしょう。
ストレージとは、ゲームやアプリ、画像・動画などのデータを保存しておく場所のこと。ストレージには主に「HDD」と「SSD」の2種類がありますが、SSDのほうが読み書きの速度が圧倒的に速く、ゲームの起動やロード時間を大きく短縮可能です。
ゲーミングPCでは、このストレージの性能がゲームの起動スピードやロード時間に直結します。現在はほとんどのゲーミングPCがSSDを搭載しており、ゲームを快適に遊ぶためにはSSD搭載モデルを選びましょう。
また、容量にも注目しましょう。近年のゲームは1本あたりのデータサイズが100GBを超えることも多く、500GBではすぐに空き容量が足りなくなる場合があります。たくさんのゲームをダウンロードできるように、1TB以上のSSDを目安に選ぶのがおすすめです。
価格をできるだけ抑えつつ、十分な冷却性能を求めるなら空冷式がおすすめです。空冷式は、ファンで風を送りCPUの熱を逃がすシンプルな仕組みなので、構造がわかりやすく、掃除やお手入れも簡単。特別な知識がなくても扱いやすい点が魅力です。
非常に高性能なCPUを使うと冷却が追いつかない場合もありますが、普段使いやゲームなど、一般的な用途なら十分な性能を発揮します。コスパ重視でゲーミングPCを買いたい人におすすめの冷却方式です。
静音性を重視したい人や高性能なCPUを搭載し、長時間のゲームプレイや動画編集など高負荷な作業を快適にこなしたい人には、水冷式が向いています。
水冷式は、冷却液を循環させてCPUの熱を逃がす仕組みになっており、空冷式よりも効率よく温度を下げられるのが特徴です。そのため、ゲーミングPCの性能を長時間安定して発揮しやすく、パフォーマンス低下を防ぎやすいというメリットがあります。また、ファンの回転数を抑えられるため動作音が静かで、ケースのなかをスッキリ見せられるデザイン性も人気です。
一方で、価格が高めで、メンテナンスに多少の知識が必要な点がデメリット。高性能なCPUを使う人や静音重視のゲーマーにはおすすめですが、コスパを優先するなら空冷式でも十分です。自分の用途や予算に合わせて選びましょう。
BTOのゲーミングPCは、購入時のカスタマイズ(構成の変更)によって使い勝手が大きく変わります。ここでは、はじめての人でも後悔しないためにチェックしておきたいカスタム項目を紹介します。
まずは、ストレージの容量をチェックしましょう。カスタマイズをしないまま購入すると、500GBのSSDしか搭載されていないモデルもあります。500GBでは、大型タイトルを中心に10本前後のゲームでいっぱいになることも。そのため、快適に使いたい人は最低でも1TB、できれば2TBのSSDにカスタムするのがおすすめです。
次に、Wi-Fi環境も確認しておきましょう。多くのデスクトップ型ゲーミングPCは有線LAN接続が基本で、初期状態では無線LAN(Wi-Fi)が使えない場合があります。もし自宅でLANケーブルをつなげない環境(賃貸やワンルームなど)の場合は、無線LAN機能を追加するカスタムを必ず選びましょう。

ゲームをたくさんダウンロードしない人は、HHDの増設も選択肢になります。HDDはSSDに比べてデータの読み書き速度が遅いため、ゲームには不向きですが、録画データやスクリーンショット、動画・画像ファイルの保存用としては十分活用可能です。
SSDをゲーム用、HDDをデータ保存用と使い分けることで、ストレージ容量を確保しながらコストを抑えられますよ。
ゲーミングPCを買うときは、モニターやマウス、キーボード、ヘッドセットといった周辺機器もチェックしておきましょう。ゲーム用のデバイスを持っていない人は、PCと一緒にそろえるのも選択肢といえます。
BTOメーカーでは、セット購入で割引されることもあり、単体で買うよりお得になるケースも。最初から必要な機器をまとめてそろえておけば、届いたその日からすぐに快適な環境でプレイできますよ。
周辺機器にこだわりたい人は以下コンテンツを参考にしてみてくださいね。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゲームグラフィックの描画性能の高さ | PCの処理性能の高さ | ストレージ性能の高さ | メモリ性能の高さ | 接続端子の豊富さ | カスタムできる幅の広さ | サポート体制の豊富さ | 初心者セットの豊富さ | CPU | GPU | メモリ | メモリ最大容量 | SSD容量 | 接続端子 | 無線LAN接続 | Bluetooth接続 | 幅 | 奥行 | 高さ | |||||||
1 | インバースネット フロンティア|FRGHLB550/5060T | ![]() | 4.30 | 描画性能と拡張性を両立したバランス型ゲーミングPC | 4.43 | 4.04 | 4.36 | 4.50 | 4.41 | 4.45 | 4.00 | 4.59 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060Ti | 32GB | 128GB | 1000GB | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2)、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック | 約23cm | 46.5cm | 50cm | ||||
1 | レノボ LOQ|Tower 26ADR10 | ![]() | 4.30 | 価格あたりのGPU・メモリ性能が高い。コスパ重視の人に | 2025/09/12 | 4.48 | 4.21 | 4.36 | 4.84 | 4.09 | 3.25 | 4.45 | 3.92 | Ryzen 7 8745HX | GeForce RTX 5060Ti | 16GB | 64GB | 1000GB | HDMI、USB3.2 Gen1、USB3.2 Gen 2 Type-C、USB2.0、イヤホンジャック、LAN、マイクロホンジャック | 20.5cm | 40.4cm | 43.7cm | |||
3 | マウスコンピューター NEXTGEAR|JG-A7A8X|JGA7A8XB5ABCW102DEC | ![]() | 4.29 | 15万円前後で探している人におすすめのミドルスペックPC | 4.55 | 4.04 | 4.36 | 4.00 | 4.21 | 4.31 | 4.63 | 4.69 | Ryzen7 5700X | Radeon RX 7800 XT | 16GB | 64GB | 1000GB | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1) | 約22cm | 41.1cm | 39cm | ||||
4 | マウスコンピューター NEXTGEAR|JG-A7A7X|JGA7A7XB5ABCW102DEC | ![]() | 4.27 | 予算20万円で探すなら候補に。水冷式クーラーでコスパがよい | 4.44 | 4.05 | 4.36 | 4.00 | 4.36 | 4.20 | 4.63 | 4.64 | Ryzen 7 5700X | AMD Radeon RX 7700 XT | 16GB | 64GB | 1000GB(M.2 SSD) | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、マイクロホンジャック、イヤホンジャック | 22.0cm | 41.1cm | 39.0cm | ||||
4 | ドスパラ ガレリア|RM5C-R56T | ![]() | 4.27 | 最新DDR5搭載で快適動作のバランス型PC | 4.48 | 4.02 | 4.07 | 4.50 | 4.06 | 4.67 | 4.20 | 4.52 | Core i5-14400F | GeForce RTX 5060Ti 8GB | 16GB | 64GB | 500GB | HDMI、VGA、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、DisplayPort | 22cm | 44cm | 42.5cm | ||||
6 | パソコン工房 iiyama|PC LEVEL-M1A6-R77-SSX | ![]() | 4.26 | 5060 Ti搭載のコスパ良好モデル。ストレージは増設を検討 | 2025/04/17 | 4.48 | 4.25 | 4.07 | 4.50 | 3.87 | 3.88 | 4.05 | 4.44 | Ryzen 7 7700 | NVIDIA GeForce RTX 5060Ti | 16GB | 128GB | 500GB | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、マイクロホンジャック、イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.0)、ライン出力、ライン入力、マイク入力 | 22cm | 41.1cm | 44.1cm | |||
7 | マウスコンピューター NEXTGEAR|JG-A7G60|JGA7G60B5BBDW101DEC | ![]() | 4.19 | 必要十分な低価格モデル。はじめてのゲーミングPCの選択肢に | 4.19 | 4.04 | 4.36 | 4.00 | 4.50 | 4.11 | 4.63 | 4.69 | Ryzen7 5700X | GeForce RTX 5060 | 16GB | 128GB | 1000GB | HDMI、DisplayPort、USB Type-C(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-C(USB 3.2 Gen 1)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 1)、USB Type-A(USB 2.0)、マイクロホンジャック、PS/2、LAN、イヤホンジャック | 約22cm | 40.5cm | 39cm | ||||
8 | インバースネット フロンティア|FRGHLB550/5060 | ![]() | 4.18 | 基本性能と拡張性を兼ね備えたミドルスペックPC | 4.21 | 4.04 | 4.36 | 4.00 | 4.41 | 4.45 | 4.00 | 4.59 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 | 16GB | 128GB | 1000GB | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック | 約23cm | 46.5cm | 50cm | ||||
9 | ドスパラ ガレリア|RM7R-R56 5700X搭載 | ![]() | 4.10 | 安定描画と高速処理を両立する初心者おすすめモデル | 4.17 | 4.04 | 4.07 | 4.00 | 3.87 | 4.54 | 4.20 | 4.52 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 | 16GB | 128GB | 500GB | HDMI、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-C(USB 3.2)、DisplayPort、USB 2.0、D-Sub | 22cm | 44cm | 42.5cm | ||||
10 | パソコン工房 iiyama|PC LEVEL-M1P5-R45-TK3X|ILeDEs-M1P5-AR45-TK3XB | ![]() | 4.05 | RTX 5070で描画は良好。CPU性能は抑えめ | 4.70 | 3.51 | 4.07 | 4.00 | 4.15 | 3.63 | 4.05 | 4.32 | Ryzen 5 4500 | NVIDA GeForce RTX 5070 | 16GB | 32GB | 500GB | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、PS/2 | 22cm | 41.1cm | 44.1cm | ||||
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060Ti |
| メモリ | 32GB |
| SSD容量 | 1000GB |
インバーズネットのゲーミングPC「フロンティア FRGHLB550/5060T」は、描画性能・処理性能・拡張性のバランスを重視したモデルです。用途に合わせたカスタマイズも可能で、幅広いゲーマー層に対応できる構成といえます。
「GeForce RTX 5060 Ti 8GB」と「AMD Ryzen 7 5700X」を搭載し、重量級ゲームにも対応できる描画性能と、快適な処理速度を備えていました。1TB NVMe Gen4 SSDや32GB DDR4メモリにより、高速なデータアクセスと安定した動作が可能です。USBポートやDisplayPortも多く、外部機器の接続性にも優れています。
一方で、SDカードリーダーや光学ドライブ、イヤホンジャックは非搭載であるため、特殊な周辺機器利用には別途接続機器を購入しましょう。さらに、SSDにヒートシンクがなく、長時間の高負荷時には温度管理に配慮が必要です。CPUの変更にも対応していません。
描画性能と拡張性を兼ね備えたPCを求める人や、USB・映像出力端子を多用する環境で使いたい人に適しています。特殊端子を必要とせず、基本性能を重視する場合におすすめです。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 128GB |
|---|---|
| 接続端子 | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2)、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 約23cm |
| 奥行 | 46.5cm |
| 高さ | 50cm |
2025/09/12 発売
| CPU | Ryzen 7 8745HX |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060Ti |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 1000GB |
Lenovoが展開する「LOQ Tower 26ADR10」は堅牢な筐体設計とコストパフォーマンスの高さが特徴のミドルスペックモデル。ゲーミング環境を効率的に整えたいユーザーに向けた実用的な構成が採用されています。
グラフィックボードにはGeForce RTX 5060 Ti 8GBを搭載し、高精細な映像描画を実現しました。激しい動きのあるタイトルでも安定したフレームレートを維持でき、没入感のあるプレイができるでしょう。CPUにはRyzen 7 8745HXを採用し、処理性能も十分といえます。
ストレージは1TBのNVMe SSDを搭載し、PCIe Gen4対応によって高速なデータ転送を実現しました。接続端子はDisplayPortやHDMIが豊富で、複数モニターを活用する環境に適しています。
カスタマイズ性は低めで、GPU以外の構成変更が難しい点には注意が必要です。しかし、標準仕様で十分な性能を備えており、カスタムをせずに買いたい人には扱いやすいモデルでしょう。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 64GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、USB3.2 Gen1、USB3.2 Gen 2 Type-C、USB2.0、イヤホンジャック、LAN、マイクロホンジャック |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 20.5cm |
| 奥行 | 40.4cm |
| 高さ | 43.7cm |
| CPU | Ryzen7 5700X |
|---|---|
| GPU | Radeon RX 7800 XT |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 1000GB |
マウスが展開する「NEXTGEAR JG-A7A8X JGA7A8XB5ABCW102DEC」は、高い品質管理と安定した電源設計を特徴とし、ゲーマーの使用環境を意識した堅実な構成が魅力。国内生産による信頼性の高さもポイントのひとつです。
GPUにはRadeon RX 7800 XT 16GBを搭載し、高精細な映像描画と安定した動作を実現しました。最新タイトルを高設定でプレイしても映像が滑らかで、迫力あるグラフィックを楽しめます。CPUにはRyzen7 5700Xを採用しており、ゲームや日常作業をバランスよくこなせる処理性能を発揮しました。ハイスペックモデルと比べると、やや性能は劣りますが、十分な性能といえます。
ストレージは1TBのNVMe SSDを搭載し、PCIe Gen4対応で読み書き速度に優れています。接続端子はType-Aを中心にDisplayPortを3基備え、複数モニターや周辺機器を同時に利用しやすい構成でした。基本的な拡張性を備えつつ、使い勝手のよさを感じられます。
グラフィック表現の美しさを重視しながらも、コストパフォーマンスの良さを求めるゲーマーにおすすめ。価格の安さを重視しつつ、必要な機能をしっかり押さえたい人に向いたモデルです。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 64GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1) |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 約22cm |
| 奥行 | 41.1cm |
| 高さ | 39cm |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | AMD Radeon RX 7700 XT |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 1000GB(M.2 SSD) |
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7A7X JGA7A7XB5ABCW102DEC」は、予算20万円程度で水冷式を探しているなら選択肢に入るPCです。グラフィックボード・CPUの性能は値段相応ですが、水冷式クーラーを装備するなどコスパがよいモデル。ファンの音が気にならず、ゲームに集中しやすい環境を作れます。
グラフィックボードは「AMD Radeon RX 7700 XT 12GB」・CPUは「Ryzen 7 5700X」と、上位モデルにはおよばないものの悪くない性能。SSDの容量は初期装備で1TBあり、ストレージに不満はありません。一方、メモリは16GBありますが規格がDDR4で、やや物足りない印象です。
Type-Cを1つ・Type-Aを9つ搭載し、接続端子の数は十分。マイクロホンジャックが2つあり、アナログ接続のマイクやヘッドセットも接続できます。大きなクロスを形どった、個性的なフロントデザインも魅力。割引価格ではないもののラピッドトリガーにも対応のキーボードを同時購入でき、モニターは25種類のなかから2枚選べます。初心者もカスタムなしで快適に使えるスペックといえるでしょう。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 64GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、マイクロホンジャック、イヤホンジャック |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 22.0cm |
| 奥行 | 41.1cm |
| 高さ | 39.0cm |
| CPU | Core i5-14400F |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060Ti 8GB |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
ドスパラが展開するゲーミングブランドガレリアシリーズの「RM5C-R56T」。シリーズ内ではミドルクラスに位置づけられるモデルで、高性能なグラフィックボードとメモリの採用が特徴です。
GeForce RTX 5060 Ti 8GBとCore i5-14400Fを搭載し、ゲームの描画性能と処理性能のバランスが取れた構成でした。高精細なグラフィックを快適に楽しめるうえ、日常的なゲームプレイや作業用途でも安定したパフォーマンスを発揮。さらに、DDR5メモリを16GB・2枚構成で備えており、動作の安定性と速度に優れていました。
一方で、ストレージは500GB SSDのみでHDDは非搭載、ヒートシンクも備わっていません。容量を重視する人には不足を感じやすいため、1TB以上の増設がおすすめです。
描画性能を重視しつつ、最新規格のDDR5メモリで快適にゲームを楽しみたい人に適したモデル。コストを抑えつつフルHD環境で安定したゲーム体験を求める人におすすめです。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 64GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、VGA、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、DisplayPort |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 22cm |
| 奥行 | 44cm |
| 高さ | 42.5cm |
2025/04/17 発売
| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060Ti |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
パソコン工房 「iiyama PC LEVEL-M1A6-R77-SSX」は、日本のBTOメーカー・パソコン工房(株式会社ユニットコム)が展開するゲーミングPC「LEVELθ(レベル・シータ)」シリーズに属し、比較的手に取りやすいミドルクラスのモデルです。AMD Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5060 Ti 16GBを標準搭載しながら、20万円程度と高いコストパフォーマンスを実現しています。
グラフィック性能は良好な結果に。最新ゲームを高画質設定で快適に動かせるといえます。ただ、5年後も画質を下げずにプレイ可能なレベルではない印象。長期間、最新ゲームを最高設定でプレイしたい人はより高性能なグラフィックボードを検討しましょう。また、メモリはDDR5の16GBで速度と安定性に優れる構成といえます。
CPU処理性能は、ほとんどのゲームを快適に動かせる性能。しかし、動画編集などの重い作業と最新ゲームの同時処理の負荷には耐えられない可能性があります。ストレージの容量は、500GBとやや不足しているため、増設を検討しましょう。
さまざまなジャンルのゲームをプレイする、コスパ良好な1台を求める人におすすめです。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 128GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、マイクロホンジャック、イヤホンジャック、LAN、USB Type-C(USB 3.0)、ライン出力、ライン入力、マイク入力 |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 22cm |
| 奥行 | 41.1cm |
| 高さ | 44.1cm |
| CPU | Ryzen7 5700X |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 1000GB |
マウスが展開する「NEXTGEAR JG-A7G60 JGA7G60B5BBDW101DEC」は安定した品質と国内生産ならではの信頼性を強みとし、コストパフォーマンスの高さと使いやすさを兼ね備えたエントリーモデルです。
グラフィックボードはGeforce RTX 5060 8GBを搭載し、必要十分な映像描画とえいます。ミドルクラスのタイトルなら高設定でも快適に動作するでしょう。CPUにはRyzen7 5700Xを採用しており、ゲームや軽めの動画編集、複数アプリの同時使用も対応できる性能です。
ストレージには1TBのNVMe SSDを搭載し、PCIe Gen4対応でデータ転送が高速でした。Type-AやType-CなどUSB端子も充実しており、複数の周辺機器を同時に接続しやすい構成です。メモリはDDR4メモリの16GBと現行のモデルのなかではやや劣ります。
コストを抑えつつ、快適なゲーム環境を整えたい人におすすめのモデルです。高いサポート体制を重視したい人や、日常用途とゲームの両立を求めるユーザーにも向いています。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 128GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-C(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-C(USB 3.2 Gen 1)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-A(USB 3.2 Gen 1)、USB Type-A(USB 2.0)、マイクロホンジャック、PS/2、LAN、イヤホンジャック |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 約22cm |
| 奥行 | 40.5cm |
| 高さ | 39cm |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 1000GB |
インバーズネットのゲーミングPC「フロンティア FRGHLB550/5060」は、ミドルクラスのゲームプレイを想定したバランス型モデルです。基本性能と拡張性を両立し、幅広いユーザー層に対応できる構成といえます。
NVIDIA GeForce RTX 5060とAMD Ryzen 7 5700Xを搭載し、高性能とはいえないものの、十分軽快な描画性能と安定した処理速度を発揮できるでしょう。1TB NVMe Gen4 SSDによる高速なデータアクセスに加え、USB Type-A・Type-CやDisplayPortを複数備えた接続性の高さも魅力です。カスタマイズ性にも優れ、ストレージや冷却方式、メモリ構成を用途に応じて調整できます。
一方で、最新規格のDDR5メモリは採用されておらず、容量も16GBと控えめ。さらに、SDカードリーダーや光学ドライブ、イヤホンジャックは非搭載で、特殊な周辺機器利用には制限があります。
ミドルクラスのゲームや日常利用を中心に、コストを抑えつつ拡張性と接続性を確保したい人におすすめの1台です。最新規格や大容量メモリよりも、安定した基本性能を重視する人に適しています。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 128GB |
|---|---|
| 接続端子 | USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 3.2)、マイクロホンジャック、LAN、イヤホンジャック |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 約23cm |
| 奥行 | 46.5cm |
| 高さ | 50cm |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
ドスパラが展開するガレリアシリーズのゲーミングPC、「RM7R-R56 5700X搭載」モデル。シリーズのなかでもミドルクラスに位置づけられる商品で、性能と拡張性のバランスを意識した設計が特徴です。
本機はGeForce RTX 5060 8GBとRyzen 7 5700Xを組み合わせており、ゲームを快適に動作させる描画性能と処理性能を備えています。ストレージはNVMe対応のSSDで通信速度も速く、メモリはDDR4規格で16GB搭載されており、ゲームや動画編集を快適にこなしたい人にも十分な性能です。
一方で、SSDは500GBのみで、保存容量を重視する人には物足りないといえる結果に。接続端子もType-Cは1つ、ThunderboltやSDカードリーダーは非搭載で、拡張性を期待するユーザーには注意点となります。
コストと性能のバランスを求める人に適したモデルです。特に描画性能を重視しつつ、容量や端子のカスタムをする人におすすめできます。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 128GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-A(USB 3.2 Gen 2)、USB Type-C(USB 3.2)、DisplayPort、USB 2.0、D-Sub |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 22cm |
| 奥行 | 44cm |
| 高さ | 42.5cm |
| CPU | Ryzen 5 4500 |
|---|---|
| GPU | NVIDA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1P5-R45-TK3X ILeDEs-M1P5-AR45-TK3XB」は、高性能グラフィックを搭載しながらも、控えめなCPU構成が特徴のミドルレンジモデルです。描画の快適さを重視しつつ、コストは抑えたい人に向いたバランス型といえるでしょう。
グラフィックボードには「GeForce RTX 5070 12GB」を採用しており、高画質設定でも安定した描画が期待できます。ストレージはNVMeおよびPCIe Gen4に対応した500GB SSDで、読み書きの高速性にも配慮された構成。Type-A端子も10以上と、接続周りも十分な装備です。
一方で、CPUは「Ryzen 5 4500」と控えめなスペックで、重量級のゲームやマルチタスクをこなすにはパワー不足を感じる可能性があります。メモリもDDR4規格の16GB構成にとどまり、カスタマイズ範囲も限られているため、構成を細かく調整したい人には不向きでしょう。
CPUの性能を落としながら、グラフィックボードの性能を重視する、コスパの良いゲーミングPCを求める人におすすめです。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 32GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、DisplayPort、USB Type-A(USB 2.0)、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.1)、マイクロホンジャック、LAN、PS/2 |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 22cm |
| 奥行 | 41.1cm |
| 高さ | 44.1cm |
2024/10/24 発売
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
パソコン工房 「iiyama PC LEVEL‑M1P5‑R57X‑RLX」は、日本発のBTOメーカー・パソコン工房が展開するゲーミングPC「LEVELθ(レベル・シータ)」シリーズに属し、ミニタワー型のエントリーモデルPC。AMD Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 4060 8GBを標準搭載し、価格が安い設計が特徴です。
グラフィック性能はFPS・TPSや格闘ゲームなどの軽いゲームであれば高画質でプレイできる性能。高負荷なアクションゲームやRPGゲームは動かせますが、最高画質でプレイするにはやや力不足といえます。CPUの処理性能も、ゲームであれば快適に動かせるものの、動画編集などの高負荷な処理には物足りないスペックでしょう。
ストレージは500GBとやや容量が足りない印象。カスタムによる増設がおすすめです。カスタムはメモリ32GBまで、SSD1TBまで、HDDの増設は対応不可とカスタムの幅が狭いといえます。自分好みにPCをカスタムしたい人には向きません。
低価格なゲーミングPCを探している人は選択肢になります。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 32GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、LAN、イヤホンジャック、マイクロホンジャック |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 22cm |
| 奥行 | 41.1cm |
| 高さ | 44.1cm |
| CPU | Ryzen 5 4500 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
ドスパラの「Lightning-G AT5W」は、価格が10万円程度と安いので性能は気にせず、とにかく安いゲーミングPCが欲しい人の選択肢になるでしょう。しかし、グラフィックボードとCPUの性能は低めで、長期的に使えるゲーミングPCがほしい人には物足りないでしょう。
グラフィックボードは「GeForce RTX 3050 6GB」・CPUは「Ryzen 5 4500」と、最新世代から型落ちしたCPUとグラフィックボードを組み合わせた構成です。ゲーミングPCとしてはエントリークラスの性能で5年後にはスペックが足りず、プレイできないゲームが登場する可能性があります。長期間の使用を考えている人には向かないでしょう。
ストレージはGen4のSSDが500GBと心もとない容量ですが、DDR4メモリを16GB搭載しているのはうれしいポイント。接続端子はType-A端子が9個、Type-C端子1つとインターフェースも豊富です。
初心者用のデバイスのカスタムは豊富でモニターのほか、ロジクールやRazerのゲーミングデバイスも充実しています。とはいっても、性能面で見れば本格的にゲームをするゲーミングPCとしては力不足。あくまで、おためしのゲーミングPCといえるでしょう。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 128GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、DVI、マイク入力ヘッドフォン出力共用端子 |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 21.0cm |
| 奥行 | 40.1cm |
| 高さ | 42.2cm |
ドスパラ Lightning-G AT5Wの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
| CPU | Ryzen 5 4500 |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB |
| メモリ | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
ドスパラの「ガレリア RM5R-R35 4500搭載」は、10万円台のPCを探しているなら候補になります。しかし、グラフィックボードは「GeForce RTX 3050 6GB」・CPUは「Ryzen 5 4500」を搭載しており、高性能とはいえません。負荷の高い最新ゲームを最高設定でプレイするのは難しいでしょう。
ストレージは500GBで、容量が大きい最近のゲームには対応しきれない可能性も。メモリは16GBあるものの前規格のDDR4なので、最新のゲームをガッツリ楽しみたい人や、5年後でも使えるPCを探している人は物足りないでしょう。
接続端子も十分ではなく、Type-Aは10個あるもののType-Cは非搭載。接続時にはハブを別途用意する必要があります。
価格は安いのは魅力ですが、ほぼ同じ価格で展開しているマウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60 JGA5G60B5AACW103DEC」なら、高性能なグラフィックボード「RTX 4060」を搭載し、SSDも1TB。安価で性能もよいPCを探している人は、こちらをチェックするほうがよさそうです。
良い
気になる
| メモリ最大容量 | 64GB |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI、USB Type-A、DisplayPort、イヤホンジャック |
| 無線LAN接続 | |
| Bluetooth接続 | |
| 幅 | 22.0cm |
| 奥行 | 44.0cm |
| 高さ | 42.5cm |
ゲーミングPCを買ったら、まずやるべきことは初期設定とアップデートです。パソコンを箱から出したら電源を入れ、Windowsのセットアップを進めましょう。そのあと、グラフィックボードのドライバーを最新に更新します。NVIDIAやAMDの公式サイトから簡単にダウンロードでき、ゲームがカクつかずスムーズに動くようになるでしょう。
次に、パソコンの設定を使いやすく整えることが大切です。起動時に自動で立ちあがるアプリを減らすと、動作が軽くなります。また、電源設定を「高パフォーマンス」にすると、ゲーム中の処理速度が落ちにくくなるのでおすすめです。
ゲーミングPCには定期的なメンテナンスが必要です。高性能なパーツを使う分、熱やホコリの影響を受けやすく、放置すると動作が重くなったり、寿命が短くなったりすることがあります。とくにファンや通気口にホコリがたまると冷却効率が落ち、パーツの温度があがって不安定になるため、月に一度はチェックすると安心です。
掃除をするときは、電源を切ってからエアダスターで内部のホコリを吹き飛ばすのが基本。特にCPUクーラーやグラフィックボード周辺はホコリが溜まりやすいので丁寧に掃除しましょう。ケースの外側やキーボードも、柔らかい布で拭くだけでも清潔に保てます。
また、ソフト面のメンテナンスも重要です。不要なアプリを削除したり、Windowsやドライバーを最新に更新したりすることで、動作が軽くなります。こうしたメンテナンスを習慣にすれば、長く快適にゲームを楽しめるでしょう。
ゲーミングPCはパーツの交換やカスタマイズがしやすいのが大きな魅力です。CPUやメモリ、グラフィックボード、ストレージ(SSDやHDD)など、多くの部品を自分で取り替えられます。性能をあげたいときや、古くなったパーツを更新したいときに便利ですよ。
交換する際は、パーツの互換性を確認することが大切です。マザーボードの規格や電源容量が合っていないと正常に動かない場合があります。購入前に、メーカーサイトやスペック表を確認し、同じ規格の部品を選びましょう。初心者で不安な場合は、パーツショップのスタッフに相談すると安心です。
1位: インバースネット|フロンティア|FRGHLB550/5060T
1位: レノボ|LOQ|Tower 26ADR10
3位: マウスコンピューター|NEXTGEAR|JG-A7A8X|JGA7A8XB5ABCW102DEC
4位: マウスコンピューター|NEXTGEAR|JG-A7A7X|JGA7A7XB5ABCW102DEC
4位: ドスパラ|ガレリア|RM5C-R56T
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