YouTubeやNetflixなどで動画を見たりネットサーフィンを楽しめたりするタブレット。最新のタブレットは高性能に進化しているので、使い道は動画を見るだけではなく、プレゼン資料の作成や授業のノートなどパソコン代わりとして使えるものもあります。せっかく買うなら使いやすい最強のタブレットがほしいものですが、iPadとAndroidタブレットの違いや、CPU・画面の大きさといった数多くあるスペックのどれに注目したらよいかわからず、値段やメーカーもさまざまなので選び方がわからないですよね。
今回は、最新商品や売れ筋上位から人気のタブレットを集め、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのタブレットをランキング形式でご紹介します。ぜひタブレット選びの参考にしてください。
ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。
筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
タブレットの購入を、「なんとなく、あれば便利そう」という理由で検討している人も多いのではないでしょうか。実は、タブレットは想像している以上に幅広い使い道があるアイテムです。
今回、タブレットユーザー100人に独自アンケートを行ったところ、動画視聴やゲームといった趣味以外にもさまざまな使い道があることがわかりました。画像で紹介している以外にも、子どもに動画を見せたり、音楽を流し続けたりと手軽に使えるスマホのサブ端末として活用している人も多かったです。
大画面さ・多機能さ・手軽さを1台で叶えられるデバイスはタブレットだけ。このコンテンツを読んで、ぜひ自分に合う1台を見つけてください。
タブレットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
タブレットは、搭載しているOSによってAndroidタブレット・iPad・Windowsタブレットの主に3種類に分類できます。
OSとはオペレーションシステムの略で、タブレットの動作の土台となるシステムのこと。OSによって使えるアプリストアが決まっており、基本はそこにラインナップされているアプリのみインストールできます。アプリストアごとに扱われているアプリが変わるので、使いたいアプリが決まっている場合は、どのOSに対応しているかを事前に確認しておきましょう。
また、OSによって処理能力や画面のきれいさ、価格などに特徴があるので、以下では性能面も含めて用途別におすすめの商品について詳しく解説します。
動画鑑賞やネット・電子書籍の閲覧といった用途がメインなら、コストが安く済むAndroidタブレットがおすすめです。
タブレットの価格には処理性能が大きく関わっていますが、Androidタブレットのなかには、処理性能はそこまで高くない代わりに価格を低く抑えている商品が多くあります。安価で購入できるものはメモリ容量が2~4GBと少ない傾向がありますが、ネットや動画を見るだけであればこのスペックで十分です。
ゲームやイラスト制作をするとなると同時に処理する情報が多く、快適に操作するには大きいメモリ容量が必須。しかし、動画視聴やネット閲覧、電子書籍などがメインの用途でそこまで重い処理をしないなら、4GB以下の小さいメモリ容量でも十分快適に操作できるでしょう。
Androidタブレットは、iPadにはないmicroSDカードスロットを搭載しているモデルが多いのも魅力。スロットがあるモデルなら、画像や動画をmicroSDカードに保存して本体の容量を節約できます。
仕事用のサブ機としてタブレットを探しているなら、OSがWindowsであるWindowsタブレットも有力な選択肢です。とくに、普段から仕事でWindows OSのパソコンを使っている人にとっては、Officeソフトがパソコンと同じように使えるので便利でしょう。
WindowsタブレットにはエクセルやパワーポイントといったOfficeソフトをダウンロードでき、iOSやAndroid OSのタブレットで使えるオンライン版のOfficeと比べて使える機能が充実しています。例えば、ファイルにパスワードロックをかけられたり、パワーポイントの発表者画面を使えたりするというものはソフト版限定の機能。Windowsタブレットなら、パソコンと同じように確認・編集できる点が便利です。
また、片手で楽に持てるのも魅力。ノートPCだと電車内や外出先で立ったままタッチパッドやキーボードの操作を行うのが大変ですが、Windowsタブレットなら片手で簡単に持ててスマートに操作できます。
動画編集やイラスト制作など、クリエイティブな用途に使うならiPadがおすすめです。
動画編集やイラスト制作では、処理性能が低いとソフトが固まったり落ちたりして、思うように作業できないことも。今回、iPadとAndroidタブレットの処理能力をベンチマークスコアとして計測したところ、iPadシリーズはどの機種もほとんどのAndroidタブレットを上回る性能があるとわかりました。
また、画面のきれいさも圧倒的なクオリティ。画面が有機ELなので細かいところまでくっきりと映るうえ、太陽光下でも十分見えやすい明るさに設定できます。加えて、純正のApple Pencilを使えばアナログで描いているときのようにペンの筆圧が反映されるので、イラスト制作にも向いているでしょう。
レポートの執筆やプレゼン資料の作成がメインの目的で、ノートパソコンの代わりになるものを探しているならSurfaceシリーズがおすすめです。
ノートパソコンは軽いものでも1kg以上はありますが、Surfaceは約0.8kgと軽量。加えて、本体が多くのノートPCに比べると薄いので、ほかに荷物が多い場合でもカバンに収納しやすいでしょう。
また、Surfaceならどのシリーズでも安定した処理性能が期待できます。SurfaceのなかでもとくにProシリーズは処理能力が高く、ノートPCと同じようにサクサクと作業可能。ノートパソコンの代わりとして使うなら、SurfaceのProシリーズを選ぶのがよいでしょう。
たとえば卒論の制作のように、長時間作業を行ったり大きなデータを扱ったりする場合は、Surfaceよりも大きめのキーボードやタッチパッドがあるノートPCのほうがよいかもしれません。
タブレットを快適に使うために、メモリやストレージの容量についても確認しておきましょう。もし容量が足りなければ、思うように使えないことも。以下では、メモリ・ストレージの容量の選び方を詳しく解説します。
タブレットでゲームをしたい人は、メモリ容量にも注目しましょう。メモリ容量は、大きければ大きいほど大量の情報を同時に処理できるようになります。とくに3Dゲームでは同時に処理しなければならない情報がたくさんあるので、メモリ容量が小さいと処理が追いつかず、カクついて快適に操作できない可能性が高いでしょう。
今回検証したところ、メモリ容量が6GB以上のAndroidタブレットとiPadシリーズはカクつきが少ないことがわかりました。iPadシリーズのメモリ容量は非公開ですが、値段が最も安い無印iPadの第9世代でも8GBの商品を超えるベンチマークスコアが出たので、メモリ容量が多いと推察できます。
2GB・4GBのAndroidタブレットは、3Dゲームは起動するのがやっとという商品もあり、カクつきがかなり気になりました。ゲームを快適に楽しみたいなら、メモリ容量が6GB以上の商品を選びましょう。
ネットサーフィンやSNSの利用、YouTubeやNetflixでの動画視聴をタブレットのメインの用途として楽しむ場合は、64GBや128GBなどの大容量モデルを選ぶ必要はありません。
実際に人気アプリを30タイトルダウンロードしても26GB程度でした。ネットサーフィンや動画視聴のほかに料理レシピのアプリや電子書籍のアプリなどを利用する場合でも、そこまで大量のストレージは必要ないでしょう。
ただし、本体に写真・動画を保存しておきたいという場合や、荒野行動や原神といった3Dゲームを何本かダウンロードしたいという場合には32GBのストレージ容量では足りなくなる可能性があります。そのような場合には、予算に合わせて64GB・128GBなどの大容量モデルを選びましょう。
今回、再生画質や画面の明るさなど条件を統一したうえでYouTubeの動画をタブレットで連続再生してバッテリー持ちを検証しました。その結果、バッテリー容量5,000mAh以上のタブレットの多くが8時間以上の連続再生が可能でした。
5,000mAh以上の商品であれば、1日の使用時間が少ない人なら2〜3日持つ可能性があり、屋外で使用する場合でも日中は充電切れの心配が少なく使いやすいといえるライン。充電のことを気にせず快適に使用するには、バッテリー容量は5,000mAh以上のタブレットがおすすめです。
2~3年ほど使っていると、バッテリー容量が多いモデルでも充電の減りが速くなることが多いでしょう。バッテリーの減りの速さは寿命が近くなっているサインなので、不便だと感じるほどであれば買い替えるのがおすすめです。
バッテリーの劣化をなるべく抑えるには、本体が高温にならないように気を付けましょう。充電しながら負荷のかかりやすいゲームをプレイするといった使用方法は、内部に熱がこもってしまうのでなるべく避けてください。
タブレットのなかにはWi-Fiを使った通信のほかに、スマホと同じようにLTE通信が可能なセルラーモデルがあります。
Wi-FiモデルのタブレットはWi-Fi環境がないとネット通信はできません。ただし、セルラーモデルのタブレットなら、大手キャリアや格安データSIMを契約することで、Wi-Fiがない場所でも通信ができます。移動中の電車や自動車・バスの車内などWi-Fiがない場所でもタブレットを使うならセルラーモデルを検討しましょう。格安データSIMなら月1,000円以下で利用できますよ。
Wi-Fiモデルのタブレットであれば、ネットに繋ぐにはWi-Fi環境は必ず必要ですが、タブレットのみにかかる通信料はありません。また、外出先でもスマホとテザリングして使えばネット環境に繋げられるので、維持費をなるべく抑えたい場合はWi-Fiモデルを選ぶのもありでしょう。
自宅のWi-Fiなどで事前に動画や電子書籍をダウンロードしておけば、ネットのない移動中にも視聴可能。エンタメの視聴がメインの人であればWi-Fiモデルでも十分だといえます。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||
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操作の快適さ | 映像の美しさ | スピーカー性能の高さ | 画面の明るさ | バッテリー性能の高さ | 総合的な処理性能 | グラフィック性能 | 画面サイズ | リフレッシュレート | 画面解像度 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | Wi-Fi規格 | 通信モデル | 最大輝度(実測値) | CPU | メモリ | ストレージ | microSDカード対応 | インターフェース | バッテリー稼動時間 | タッチペン付き | スピーカーの数 | GPS機能 | |||||||
1 | Samsung Electronics Galaxy|Tab S10 FE+ | ![]() | 4.73 | 51位 | 色彩豊かで動きも滑らか。映像鑑賞用に迷わず選びたい一台 | 4.75 | 5.00 | 4.61 | 5.00 | 4.53 | 平均883,478点 | 平均252,419点 | 13.1インチ | 90Hz | 2,880×1,800 | 30.06cm | 0.6cm | 19.47cm | 664g | Wi-Fi 6 | Wi-Fiモデル | 平均583.28nit | Exynos 1580 | 8GB | 128GB | USB Type-C | 約6時間24分 | 2個 | ||||
2 | Samsung Electronics Galaxy|Tab S10 FE | ![]() | 4.72 | 20位 | 鮮やかさと操作性が魅力。手軽に使える高性能モデル | 4.76 | 5.00 | 4.39 | 5.00 | 4.54 | 平均891,413点 | 平均259,164点 | 10.9インチ | 90Hz | 2,304×1,440 | 25.43cm | 0.6cm | 16.58cm | 497g | Wi-Fi 6 | Wi-Fiモデル | 平均572.66nit | Exynos 1580 | 8GB | 128GB | USB Type-C | 約6時間37分 | 2個 | ||||
3 | Pixel Tablet | ![]() | 4.66 | 97位 | 快適な操作性と臨場感あふれる音質。動画のながら見に | 4.87 | 4.13 | 4.74 | 4.98 | 4.52 | 平均959,972点 | 平均312,604点 | 10.95インチ | 60Hz | 2,560×1,600 | 25.80cm | 16.9cm | 0.81cm | 493g | Wi-Fi 6 | Wi-Fiモデル | 平均494.77nit | Google Tensor G2 Titan M2 | 8GB | 128GB | USB Type-C | 約6時間16分 | 4個 | ||||
4 | Xiaomi Xiaomi|Pad 7|VHU5465JP | ![]() | 4.65 | 83位 | 鮮やかでコントラスト抜群の画質性能。操作もなめらかで快適 | 5.00 | 5.00 | 4.19 | 5.00 | 3.94 | 平均1,372,202点 | 平均479,311点 | 11.2インチ | 144Hz | 3,200×2,136 | 25.12cm | 17.34cm | 0.618cm | 500g | Wi-Fi 6E | Wi-Fiモデル | 平均581.37nit | Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform | 8GB | 256GB | USB Type-C | 約4時間53分 | 4個 | ||||
4 | Xiaomi Xiaomi|Pad 6|VHU4363JP | ![]() | 4.65 | 迷ったらコレ!iPadの上位シリーズに匹敵する高性能 | 4.65 | 4.88 | 4.65 | 4.53 | 4.57 | 平均800,229点 | 平均214,912点 | 11インチ | 144Hz | 2,880×1,800 | 25.40cm | 16.52cm | 0.65cm | 490g | Wi-Fi 6 | Wi-Fiモデル | 平均405.39nit | Qualcomm Snapdragon 870 | 8GB | 128GB | USB Type-C | 約7時間4分 | 4個 | |||||
6 | Xiaomi Redmi Pad Pro|VHU4723JP | ![]() | 4.38 | 46位 | 大画面で映画を楽しみたい人におすすめ!美しい映像が魅力 | 4.34 | 5.00 | 4.43 | 4.98 | 3.97 | 平均614,646点 | 平均132,065点 | 12.1インチ | 120Hz | 2,560×1,600 | 18.185cm | 28cm | 0.752cm | 571g | Wi-Fi 6 | Wi-Fiモデル | 平均495.90nit | Snapdragon 7s Gen 2 | 6GB | 128GB | USB Type-C | 約4時間56分 | 4個 | ||||
6 | Samsung Electronics Galaxy|Tab S9 FE(Wi-Fi) | ![]() | 4.38 | 73位 | カクつきなくサクサク使いたい人に。スピーカー性能も良好 | 4.33 | 4.25 | 4.49 | 5.00 | 4.39 | 平均589,290点 | 平均137,230点 | 10.9インチ | 90Hz | 2,304×1,440 | 16.58cm | 25.43cm | 0.65cm | 523g | Wi-Fi 6 | Wi-Fiモデル | 平均509.23nit | Exynos 1380 | 6GB | 128GB | USB Type-C | 約5時間46分 | 2個 | ||||
8 | ALLDOCUBE iPlay 60 Mini Turbo | ![]() | 4.36 | 165位 | 8.4インチとコンパクト。持ち運び用を安く購入したい人に | 4.18 | 4.88 | 4.41 | 4.29 | 4.52 | 平均550,851点 | 平均95,046点 | 8.4インチ | 60Hz | 1,920×1,200 | 12.60cm | 20.27cm | 0.79cm | 323g | Wi-Fi 5 | Wi-Fiモデル | 平均357.25nit | Qualcomm SDM6 Gen1 (SM6450P)) | 16GB(8GB+8GB仮想) | 128GB | USB Type-C | 約6時間20分 | 2個 | ||||
9 | SAMSUNG Galaxy Tab A9+(Wi-Fi) | ![]() | 4.31 | 6位 | どこでも高画質で映画を観たい人に。バッテリー持ちもよい | 3.99 | 5.00 | 4.56 | 4.94 | 4.53 | 平均421,015点 | 平均83,249点 | 11インチ | 90Hz | 1,920×1,200 | 16.87cm | 25.71cm | 0.69cm | 480g | Wi-Fi 5 | Wi-Fiモデル | 平均487.86nit | Snapdragon 695 | 4GB | 64GB | USB Type-C | 約6時間26分 | 4個 | ||||
10 | ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro | ![]() | 4.23 | 4位 | 映像の鮮やかさは抜群。音質と色味調整が少し物足りない | 4.22 | 4.50 | 3.62 | 4.66 | 4.35 | 平均549,382点 | 平均107,923点 | 8.4インチ | 90Hz | 1,920×1,200 | 12.60cm | 20.27cm | 0.73cm | 310g | Wi-Fi 6 | Wi-Fi + Cellularモデル | 平均431.36nit | MTK MT8791 | 8GB | 256GB | USB Type-C | 約5時間42分 | 2個 |
総合的な処理性能 | 平均883,478点 |
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グラフィック性能 | 平均252,419点 |
画面サイズ | 13.1インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
画面解像度 | 2,880×1,800 |
Samsungは世界的なIT・家電メーカーで、Galaxyシリーズを通じてAndroid端末市場でも存在感を示しています。「Galaxy Tab S10 FE+」は同社のタブレットラインにおける高性能モデルで、操作性と映像品質を両立したバランスの良い商品。価格帯としてはハイエンド寄りですが、性能を重視する層に向けたモデルです。
処理性能が高く、スクロールやアプリ切り替え時の反応がスムーズ。タッチの正確性も高く、複数アプリの同時使用でもストレスなく使えるでしょう。画面の明るさは平均583.28nitと非常に高く、明るい屋外でも画面の内容を視認できるでしょう。さらに、ディスプレイは、黒の沈み込みや色の階調再現に優れ、アニメや映画の細部までリアルに描写される完成度の高い画質でした。
スピーカー性能も「音の包み込み感」「セリフの聞き取りやすさ」が評価され、レースや戦闘シーンでの音の移動も立体的に感じられたとの声がありました。音量自体は控えめながら、輪郭のある低音再現が印象的。バッテリー性能は約6時間24分と、長時間の動画視聴やウェブ利用にも耐えられる安定した水準といえます。
高輝度ディスプレイと滑らかな操作感を求める人、映画やアニメを高画質・高音質で楽しみたい人におすすめな1台です。
良い
気になる
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
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最大輝度(実測値) | 平均583.28nit |
microSDカード対応 | |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー稼動時間 | 約6時間24分 |
タッチペン付き | |
スピーカーの数 | 2個 |
GPS機能 |
総合的な処理性能 | 平均891,413点 |
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グラフィック性能 | 平均259,164点 |
画面サイズ | 10.9インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
画面解像度 | 2,304×1,440 |
Samsung(サムスン)は韓国発のグローバル家電メーカーで、スマートデバイス分野では先進技術と高品質な商品づくりで評価を集めています。「Galaxy Tab S10 FE」は、同シリーズにおける新たなエントリーモデルとして位置づけられるプレミアムタブレットで、操作性と映像表現のバランスに優れた構成が特徴です。ハイエンドに近い体験を、比較的手に取りやすい価格帯で提供しています。
操作の快適さは際立っており、スクロールやスワイプ、アプリ切り替えまで一連の動作が非常にスムーズ。指先の動きに対する追従性も高く、タッチの反応は俊敏です。Webブラウジング中も画面は滑らかに遷移し、カクツキを感じる場面はほとんどありませんでした。さらに、画面の明るさは平均572.66nit、中央では596.48nitという高水準を記録。四隅も540nit台を維持しており、明るい屋外でも視認性を確保しやすいでしょう。
映像の再現性にも優れており、ビビッドな赤や青が強調されすぎず自然なトーンで表示されます。アニメでは線の輪郭や微妙な階調が明瞭に描かれ、実写では風景やメカの細部まで丁寧に表現。映像全体の動きも補完処理によってなめらかさが増しており、色と動きの一貫性がしっかりと保たれていました。アニメ・映画のジャンルを問わず、映像を楽しみたい人にとって満足度の高いクオリティです。
スピーカーは、セリフの明瞭さや音の左右移動において十分な性能を発揮。しかし、音の広がりや重低音の厚みに欠ける場面も見られ、「直線的な音」「包み込まれる感覚が弱い」といった意見も確認されました。バッテリーの持ちは約6時間37分で、動画視聴やWeb閲覧といった日常用途には問題のないスタミナを備えています。
映像と操作の質感にこだわりたい人に適した1台。プレミアム感と扱いやすさを兼ね備えた、Galaxyシリーズのなかでも注目のエントリーモデルです。
良い
気になる
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
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最大輝度(実測値) | 平均572.66nit |
microSDカード対応 | |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー稼動時間 | 約6時間37分 |
タッチペン付き | |
スピーカーの数 | 2個 |
GPS機能 |
総合的な処理性能 | 平均959,972点 |
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グラフィック性能 | 平均312,604点 |
画面サイズ | 10.95インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
画面解像度 | 2,560×1,600 |
操作の快適さも申し分ありません。スクロール・スワイプ・アプリの切り替え時のカクつきがなく、タッチも正確。リフレッシュレートは60Hzと特別高くはないものの、ブラウジング時に素早くスクロールしてもなめらかに動きました。
実際に再生したアニメの動きもなめらかで、違和感はありません。画面の平均輝度が平均494.77nitと高いのもあり、実写映画は少し明るめの発色。とはいえビビッドすぎるわけではなく、落ち着いたバランス重視の再現といえました。アニメはやや赤色の発色が強く感じられましたが、コントラストや解像感はほどよい仕上がりで、強調しすぎない映像が特徴的といえます。
バッテリー性能の検証では、約6時間16分連続で使用できました。連続して映画を視聴できるバッテリーを備えており、一度充電すれば1日中使用できるでしょう。
良い
気になる
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
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最大輝度(実測値) | 平均494.77nit |
microSDカード対応 | |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー稼動時間 | 約6時間16分 |
タッチペン付き | |
スピーカーの数 | 4個 |
GPS機能 |
Google Pixel Tabletの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になった点を徹底レビュー!
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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CPUの処理性能 | メモリの処理性能 | ストレージの読み書きの速さ | デスクワークの快適さ | ディスプレイ操作の快適さ | 外出先での使いやすさ | 画面のきれいさ | 機能性の高さ | 表面温度の低さ | 画面サイズ. | リフレッシュレート | 画面解像度 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | OS種類 | コア数 | Bluetooth規格 | 通信モデル | 最大輝度(実測値) | CPU | メモリ | クロック数 | ストレージ | microSDカード対応 | インターフェース | カードスロット | キーボード付き | タッチペン付き | マイクあり | CPUスコア | 連続使用時間 | |||||||
1 | HUAWEI MateBook E|DRC-W38 | ![]() | 4.44 | 有機EL搭載で、仕事にもエンタメにも活躍する1台 | 4.41 | 4.36 | 4.36 | 4.40 | 4.43 | 4.40 | 4.65 | 4.63 | 4.50 | 12.6インチ | 60Hz | WQXGA(2,560×1,600) | 28.65cm | 18.47cm | 0.79cm | 709g | Windows 11 Home S | 2コア | Bluetooth5.1 | Wi-Fiモデル | 600nit | Intel Core i3-1110G4 プロセッサー | 8GB | 2.5GHz | 128GB | USB Type-C(Thunderbolt 4対応)、3.5 mm ヘッドセットジャック | 平均1,965pts | 約6時間27分 | |||||||
2 | マイクロソフト Surface Go|Surface Go 3 | ![]() | 4.42 | 5位 | 簡単な作業や動画視聴には十分。持ち運び向きで機能性も充実 | 3.67 | 4.14 | 4.38 | 4.50 | 4.76 | 4.71 | 4.34 | 4.00 | 4.75 | 10.5インチ | 60Hz | 1,980×1,280 | 24.50cm | 17.50cm | 0.83cm | 544g | Windows 11 Home S | 2コア | Bluetooth5.0 | Wi-Fiモデル | 270nit | Intel Pentium Gold 6500Y | 8GB | 1.1GHz | 128GB | USB Type-C | microSDカード、microSDHCカード、microSDXCカード | 平均1,125pts | 約6時間45分 | |||||
3 | CHUWI UBook X | ![]() | 4.20 | 2位 | 処理性能が高くスムーズな操作感。タッチパッドの反応が惜しい | 4.14 | 4.20 | 3.95 | 4.27 | 4.43 | 3.98 | 4.00 | 4.29 | 4.09 | 12.0インチ | 60Hz | 2,160×1,440 | 29.22cm | 20.79cm | 0.90cm | 810g | Windows 11 | 4コア | Bluetooth4.2 | Wi-Fiモデル | 270nit | Intel core i5-10210Y | 8GB | 1.05GHz | 256GB | USB Type-A,USB Type-C | microSD(TF)カード | 平均1,400pts | 約3時間27分 | |||||
3 | マイクロソフト Surface Go|Surface Go 2 | ![]() | 4.20 | 3位 | 処理能力はやや低めだが、資料確認や動画視聴に使うならあり | 3.59 | 3.84 | 3.60 | 4.40 | 4.67 | 4.45 | 3.75 | 4.11 | 4.42 | 10.5インチ | 60Hz | 1,920×1,280 | 24.50cm | 17.50cm | 0.83cm | 544g | Windows 10 Home | 2コア | Bluetooth5.0 | Wi-Fiモデル | 270nit | Intel Pentium Gold 4425Y | 4GB | 1.7GHz | 64GB | USB Type-C、3.5 mm ヘッドホン ジャック、Surface Connect ポート | microSDXCカード | 平均931pts | 約4時間49分 | |||||
5 | Dynabook dynabook|K2|P1K2XPTB | ![]() | 4.14 | 6位 | バッテリー持ちと、タッチした時の正確さが魅力 | 3.69 | 3.88 | 3.64 | 4.12 | 4.32 | 4.63 | 3.84 | 4.57 | 4.92 | 10.1インチ | 60Hz | 1280×800 | 約24.85cm(キーボード接続時) | 約18.55cm(キーボード接続時) | 約2.33cm(キーボード接続時) | 約1097g(キーボード接続時)/約590g(タブレット) | Windows 11 Pro | 2コア | Bluetooth5.1 | Wi-Fiモデル | 270nit | インテル Celeron N4500 プロセッサー | 8GB | 1.10GHz(バースト周波数:2.80GHz) | 256GB | USB Type-A、USB Type-C、マイク入力/ヘッドホン出力端子 | microSDカード | 平均666pts | 約9時間2分 | |||||
6 | Dynabook dynabook K1/V|P1K1VPTG | ![]() | 4.04 | 7位 | 最低限の機能はあるが、処理が遅くデスクワークには不向き | 3.77 | 3.76 | 3.58 | 3.75 | 4.44 | 4.44 | 3.84 | 4.29 | 4.92 | 10.1インチ | 不明 | WXGA(800×1,280) | 24.90cm | 18.67cm | 1.87cm | 1,180g | Windows 11 Pro | 2コア | Bluetooth5.1 | Wi-Fiモデル | 270nit | Intel Celeron N4020 | 4GB | 不明 | 128GB | 本体:USB Type-C、マイク入力・ヘッドホン出力端子/キーボード:USBType-A | microSDカード | 平均625.7pts | 約7時間4分 | |||||
7 | ASUS ExpertBook B3 Detachable|B3000DQ1A-HT0058MS | ![]() | 3.99 | 屋外での使用に向いているが、動作がやや重い点には要注意 | 3.86 | 3.64 | 3.66 | 3.74 | 4.06 | 4.43 | 4.22 | 4.36 | 4.67 | 10.5インチ | 不明 | 1,920×1,200 | 26.03cm | 17.21cm | 0.89cm | 595g | Windows 11 Home | 8コア | Bluetooth5.1 | Wi-Fiモデル | 319nit | Snapdragon 7c Gen2 | 4GB | 2.55GHz | 128GB | USB Type-C | 平均958pts | 約6時間10分 | |||||||
8 | JENESIS aiwa|タブレットPC|JA2-TBW1001-DP | ![]() | 3.98 | 1位 | 処理性能は低いが、動画視聴がメインなら検討の余地あり | 3.82 | 3.73 | 3.61 | 3.78 | 4.39 | 3.83 | 4.00 | 4.15 | 4.50 | 10.5インチ | 不明 | 1920×1280 | 24.76cm | 17.36cm | 0.88cm | 580g | Windows | 2コア | Bluetooth4.2 | Wi-Fiモデル | 270nit | Intel Celeron N4020 | 4GB | 2.8GHz | 64GB | USB Type-C、microHDMI、3.5mmイヤフォンジャック | microSDカード、microSDHCカード、microSDXCカード | 平均676pts | 約3時間17分 | |||||
9 | サイエルインターナショナル M-WORKS|8.9インチタブレットWindowsPC Ⅳ|MW-WPC04 | ![]() | 3.77 | 4位 | 処理性能が低く動作にラグがある。デスクワークには不向き | 3.78 | 3.74 | 3.55 | 3.43 | 3.90 | 4.12 | 4.00 | 4.29 | 4.00 | 8.9インチ | 不明 | 2,048×1,536 | 22.10cm | 16.70cm | 1.10cm | 620g | Windows11 Home | 2コア | Bluetooth 5.0 | Wi-Fiモデル | 270nit | Intel Celeron Processor N4020 1.1-2.8G | 4GB | 不明 | 64GB | HDMI、USB Type-A、USB Type-C | microSDカード | 平均651pts | 約3時間30分 | |||||
10 | フロンティア 2in1タブレット|FRT270P(/KD) | ![]() | 3.63 | 付属キーボードが使いづらい。バッテリー持ちも悪い | 3.86 | 3.80 | 3.57 | 3.27 | 3.81 | 3.89 | 4.00 | 4.43 | 3.00 | 10.1インチ | 60Hz | 1,920×1,200 | 26.0cm | 17.4cm | 2.20cm | 650g | Windows | 4コア | Bluetooth5.0 | Wi-Fiモデル | 270nit | Intel Celeron Processor N4120 | 8GB | 2.6GHz | 128GB | ヘッドセット接続端子、USB Type-C、Mini HDMI Port、USB Type-A、DC-in端子、microSDカードリーダー | microSDカード | 平均880pts | 約2時間36分 |
画面解像度 | WQXGA(2,560×1,600) |
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CPU | Intel Core i3-1110G4 プロセッサー |
HUAWEIの「HUAWEI MateBook E」は快適にデスクワークをおこないたい人におすすめできる商品です。
CPUにはIntel Core i3-1110G4 プロセッサーが採用されていて、性能を示すベンチマークスコアは平均1,965ptsを記録。今回検証した商品のなかでは高い処理性能です。メモリには一般的なノートPCと同等の8GBが搭載されていて処理能力が高いうえ、ストレージの読み書きの速さの検証でも優秀な結果に。実際に使っていても処理が遅いと感じる場面はなく、サクサクと操作できました。
最大輝度は600nitと検証した商品のなかではトップレベルに高く、太陽光の下でも十分きれいに画面が見えます。動画を連続で約6時間27分再生できるほどバッテリーの持ちがよく、PDにも対応しているので、持ち運んで使う場合にも便利。動画を30分間再生したとき、最も表面温度が高い部分は約38.9℃で、4隅ともずっと手に持っているとやや熱いと感じました。
処理性能が高いのでラグや読み込みの遅延がなく、検証に参加したモニターからは快適にデスクワークができると好評。タッチ操作への反応もほとんどラグがなく、高精度でした。ディスプレイには有機ELが採用されており、コントラストがはっきりとしたメリハリのある映像が楽しめます。デスクワークだけでなく、映画・動画の視聴も楽しみたい人にとくにおすすめです。
Type-AやmicroSDカード対応のインターフェースはついていないので、必要なら別売りのハブを購入しましょう。
良い
気になる
画面サイズ. | 12.6インチ |
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リフレッシュレート | 60Hz |
幅 | 28.65cm |
奥行 | 18.47cm |
高さ | 0.79cm |
重量 | 709g |
OS種類 | Windows 11 Home S |
コア数 | 2コア |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.1 |
通信モデル | Wi-Fiモデル |
メモリ | 8GB |
クロック数 | 2.5GHz |
ストレージ | 128GB |
microSDカード対応 | |
インターフェース | USB Type-C(Thunderbolt 4対応)、3.5 mm ヘッドセットジャック |
カードスロット | |
キーボード付き | |
タッチペン付き | |
マイクあり |
HUAWEI MateBook Eをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
画面解像度 | 1,980×1,280 |
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CPU | Intel Pentium Gold 6500Y |
マイクロソフトの「Surface Go 3」は文章作成をサクサクおこないたい人におすすめです。
メモリ・ストレージの容量を選べるのが特徴で、今回はメモリに8GB、ストレージに128GBのSSDを搭載したモデルで検証しました。
CPUにはIntel Pentium Gold 6500Yを採用しており、ベンチマークスコアは平均1,125ptsを記録。Core i3やCore i5などの上位のCPUには劣りますが、今回検証したなかでは比較的速くデータを処理できました。メモリは8GBを搭載しており、文字入力や資料確認などのデスクワークにおいて、読み込みが止まったりラグが発生したりすることはありません。ストレージの読み書きの速さの検証では、今回検証した商品の平均を上回り、高速といえる結果です。
実際に文書作成を行うと、ラグなしに操作でき、体感ではCore i3の商品とほとんど変わりません。また、着脱可能なキーボードのタッチパッドの感度がよく、スクロールがしやすいとモニターから好評でした。さらに、ディスプレイはフルHD対応なので、デスクワークだけでなく映画やYouTubeの動画などのエンタメを楽しみたい人にもおすすめです。
最大輝度は270nitで、晴れた屋外だと画面がやや見えにくい場合もあるでしょう。バッテリーの持ちはよく、約6時間45分も動画を連続再生できたので、通勤・通学の時間にバッテリー残量を気にすることなく使えます。動画を30分間再生したときに最も表面温度が高かった部分は30.5℃と、今回検証した商品のなかでは低めで、ずっと手に持っていてもそれほど熱くは感じません。
また、Windows OSを提供するマイクロソフトが販売する機種なので、いち早く最新の状態にアップデートしたいという人にとってもおすすめです。
良い
気になる
画面サイズ. | 10.5インチ |
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リフレッシュレート | 60Hz |
幅 | 24.50cm |
奥行 | 17.50cm |
高さ | 0.83cm |
重量 | 544g |
OS種類 | Windows 11 Home S |
コア数 | 2コア |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
通信モデル | Wi-Fiモデル |
メモリ | 8GB |
クロック数 | 1.1GHz |
ストレージ | 128GB |
microSDカード対応 | |
インターフェース | USB Type-C |
カードスロット | microSDカード、microSDHCカード、microSDXCカード |
キーボード付き | |
タッチペン付き | |
マイクあり |
マイクロソフト Surface Go 3 8VA-00015をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
画面解像度 | 2,160×1,440 |
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CPU | Intel core i5-10210Y |
PCやタブレットを中心に取り扱っている中国のメーカー、CHUWIの「UBook X」。Windows OSのタブレットにしては珍しく、カメラがタブレットの液晶側だけでなく外側にもついているのが特徴です。今回は、ストレージが256GBの商品を使って検証しました。
CPUはIntel core i5-10210Yを使用しており、ベンチマークスコアの平均は1,400pts。今回検証した商品のなかでは高いスコアで、実際に使っていてもラグや読み込みの遅さを感じずスムーズに操作できました。純正品のキーボードは薄さのわりに安定感がありますが、タッチパッドの精度が悪く、たまにカーソルが思いどおりに動かないことがありました。
ディスプレイはフルHDよりも解像度の高いQHDで、エンタメを楽しむのにも向いています。最大輝度は270nitで、太陽光の下では若干見えづらいでしょう。動画を連続で再生できた時間は約3時間27分とかなり短く、外で使うなら充電器は必須です。
動画を30分連続で再生したとき、表面温度は最高40.3℃まで上昇しました。持てないほど熱いというほどではありませんが、本体だけの重量でも約810gと重めなので、手に持ってエンタメを鑑賞するには不向きでしょう。本体の裏面にスタンドがついているので、それを起こして机の上などに置いて見るのがおすすめです。タッチパネルの精度はよく、指で触れた場所が思いどおりに反応しました。
良い
気になる
画面サイズ. | 12.0インチ |
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リフレッシュレート | 60Hz |
幅 | 29.22cm |
奥行 | 20.79cm |
高さ | 0.90cm |
重量 | 810g |
OS種類 | Windows 11 |
コア数 | 4コア |
Bluetooth規格 | Bluetooth4.2 |
通信モデル | Wi-Fiモデル |
メモリ | 8GB |
クロック数 | 1.05GHz |
ストレージ | 256GB |
microSDカード対応 | |
インターフェース | USB Type-A,USB Type-C |
カードスロット | microSD(TF)カード |
キーボード付き | |
タッチペン付き | |
マイクあり |
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||
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動作の快適さ | バッテリー持ちのよさ | 画質のよさ | スピーカー音質のよさ | 熱のこもりにくさ | 総合的な処理性能 | スタイラスペン | グラフィック性能 | キーボード | 高負荷時の温度 | 画面サイズ | 画面解像度 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 画面種類 | Wi-Fi規格 | 最大輝度(公称値) | ストレージ | インターフェース | 連続使用時間 | ||||||||
1 | Apple Japan iPad|A16 256GB | ![]() | 4.69 | 3位 | 高性能と音質が魅力。長時間利用も快適 | 2025/03/12 | 4.90 | 4.63 | 4.45 | 5.00 | 3.69 | 平均1,443,480点 | Apple Pencil 第一世代、Apple Pencil(USB-C) | 平均477,216点 | Magic Keyboard Folio | 平均41.87℃ | 11インチ | 2,360×1,640 | 17.95cm | 0.7cm | 24.86cm | 477g | Liquid Retina | Wi-Fi 6 | 500nit | 128GB、256GB、512GB | USB Type-C | 約5時間44分 | |
2 | Apple Japan iPad|10.9インチ 第10世代 Wi-Fiモデル|MPQ93J/A | ![]() | 4.58 | 5位 | 操作が快適。使いやすさと価格を両立した一台 | 2022/10/26 | 4.84 | 4.53 | 4.45 | 4.50 | 4.06 | 平均1,107,492点 | Apple Pencil 第一世代、Apple Pencil(USB-C) | 平均349,292点 | Magic Keyboard Folio | 平均39.67℃ | 10.9インチ | 2,360×1,640 | 17.95cm | 0.7cm | 24.86cm | 477g | Liquid Retina | Wi-Fi 6 | 500nit | 64GB、256GB | USB Type-C | 約5時間8分 | |
3 | Apple Japan iPad 10.2インチ 第9世代 Wi-Fiモデル|MK2N3J/A | ![]() | 4.43 | 快適動作と長時間バッテリー。価格最優先なら選択肢に | 2021/09/24 | 4.71 | 4.59 | 4.40 | 4.00 | 4.00 | 平均958,270点 | Apple Pencil 第一世代 | 平均306,706点 | Smart Keyboard | 平均40.03℃ | 10.2インチ | 2,160×1,620 | 17.41cm | 0.75cm | 25.06cm | 487g | Retina | IEEE802.11ac | 500nit | 64GB、256GB | Lightning、3.5mmヘッドフォンジャック | 約5時間32分 | ||
- | Apple Japan iPad|iPad(第10世代)Wi-Fiモデル 64GB | ![]() | - | 4位 | iPadOS 16のパワフルな新機能搭載 | 2022/10/26 | - | - | - | - | - | Apple Pencil 第一世代 | Magic Keyboard Folio | 10.9インチ | 2360×1640 | 17.95cm | 0.7cm | 24.86cm | 477g | 液晶(IPS) | Wi-Fi6 | 500ニト | 64GB | USB Type-C | 不明 | ||||
- | Apple iPad|第6世代 | ![]() | - | 2位 | A10 Fusionチップを搭載したWi-Fi+Cellularモデル | 2018/03 | - | - | - | - | - | Apple Pencil 第一世代 | Magic Keyboard | 9.7インチ | 2048×1536 | 16.95cm | 0.75cm | 24cm | 478g | 液晶 | Wi-Fi 5 | 32GB | Lightning | 不明 | |||||
- | Apple iPad|第9世代 Wi-Fi 256GB シルバー | ![]() | - | 1位 | 高性能A13チップと256GBストレージの第9世代 | 2021/09 | - | - | - | - | - | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 10.2インチ | フルHD以上 | 17.41cm | 25.06cm | 0.75cm | 487g | 液晶 | Wi-Fi 5 | 500nit | 256GB | Lightning | 不明 | |
- | Apple iPad|第8世代 Wi-Fi + Cellular 128GB | ![]() | - | 6位 | A12 Bionicチップ搭載の10.2インチ | 2020/09 | - | - | - | - | - | 不明 | 不明 | 不明 | 10.2インチ | フルHD以上 | 17.4cm | 25.1cm | 0.75cm | 495g | 液晶 | Wi-Fi 5 | 500nit | 128GB | Lightning | 不明 |
スタイラスペン | Apple Pencil 第一世代、Apple Pencil(USB-C) |
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キーボード | Magic Keyboard Folio |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB |
インターフェース | USB Type-C |
「iPad A16」は2025年3月発売のモデルで、同社のiPadシリーズにおいてはエントリーモデルに分類されます。第10世代のデザインや基本構造を踏襲しつつも、A16チップ搭載により処理性能が向上し、ストレージは最低容量が128GBからになりました。
動作の快適さの検証では、A16チップ搭載により、総合処理性能は平均1,443,480点、グラフィック性能は平均477,216点と非常に高いスコアを記録。複数回のベンチマークテストでも安定しており、アプリの起動やゲーム操作もスムーズに行えるでしょう。バッテリー持ちは約5時間44分で、動画再生や文書作成、Webブラウジングなどの軽作業であれば、日中は充電なしでも使える水準といえます。
画面性能は、解像度2,360×1,640のディスプレイに、HDR対応・sRGB色域対応のLiquid Retinaパネルを搭載し、最大輝度は500nitでした。色の鮮やかさや明るさも十分で、HDRコンテンツ視聴時の映像表現力にも優れているでしょう。音質は、「声の分離感と棲み分けがしっかりできている」「セリフがかなり聴きやすい」との声が寄せられ、音声メディアの視聴に適しているといえます。
一方、熱のこもりにくさでは、高負荷時の裏面温度が平均41.87℃とやや高めの結果となりました。高負荷作業や長時間の連続使用では熱が気になる場面もあると考えられます。ただし、メールやブラウジングといった通常用途においては、あまり気にならないでしょう。
高い処理性能と音質性能、実用的なバッテリー持ちを備えた「iPad A16」は、性能を重視する人や、1台で幅広い用途に対応したいユーザーにおすすめです。
良い
気になる
高負荷時の温度 | 平均41.87℃ |
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画面解像度 | 2,360×1,640 |
幅 | 17.95cm |
奥行 | 0.7cm |
高さ | 24.86cm |
重量 | 477g |
画面種類 | Liquid Retina |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
最大輝度(公称値) | 500nit |
連続使用時間 | 約5時間44分 |
スタイラスペン | Apple Pencil 第一世代、Apple Pencil(USB-C) |
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キーボード | Magic Keyboard Folio |
ストレージ | 64GB、256GB |
インターフェース | USB Type-C |
「iPad(第10世代)」は2022年10月に発売されたモデルで、同社のiPadシリーズではエントリーモデルに位置づけられます。後継モデルの登場によって価格が下がり、現在は比較的入手しやすいといえるでしょう。性能とコストバランスを重視するユーザーにとって、選択肢に入りやすい1台といえます。
ベンチマークテストでは、総合処理性能は平均1,107,492点、グラフィック性能は平均349,292点と高い数値を記録し、アプリやゲームの使用でも快適に操作できました。リフレッシュレートは60Hzと標準的ですが、動作の安定性も良好。バッテリーは約5時間8分と実用的で、文書作成やWebブラウジング、動画視聴といった軽作業であれば、半日〜1日程度は充電なしで使える水準といえます。
ディスプレイは2,360×1,640の解像度で、HDR・sRGB色域に対応したLiquid Retinaパネルを採用し、最大輝度は500nit。映像の明るさや色再現も良好で、HDRコンテンツも自然な色調で楽しめました。音質面ではモニターから「BGMと声の分離感がしっかりできている」「おおむねクリアで聴きやすい音声」との声が寄せられ、動画視聴やWeb会議での使用にも適していると考えられます。
高負荷時の裏面温度は、平均39.67℃とやや高めの結果で、複数アプリの同時操作や長時間のゲームプレイ時には発熱がやや気になる場面もあるでしょう。ただし、価格を抑えたい人には実用性の高いモデルです。
良い
気になる
高負荷時の温度 | 平均39.67℃ |
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画面解像度 | 2,360×1,640 |
幅 | 17.95cm |
奥行 | 0.7cm |
高さ | 24.86cm |
重量 | 477g |
画面種類 | Liquid Retina |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
最大輝度(公称値) | 500nit |
連続使用時間 | 約5時間8分 |
スタイラスペン | Apple Pencil 第一世代 |
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キーボード | Smart Keyboard |
ストレージ | 64GB、256GB |
インターフェース | Lightning、3.5mmヘッドフォンジャック |
「iPad(第9世代)」は2021年9月に発売されたモデルで、同社のiPadシリーズのなかではエントリーモデルとして展開。現行よりも型落ちモデルとなっており、現在は比較的手に取りやすい価格帯で購入しやすくなっています。
動作の快適さの検証では、総合的な処理性能は平均958,270点、グラフィック性能は平均306,706点を記録し、日常使いやアプリ操作、ゲームでもスムーズな動作が得られました。リフレッシュレートは60Hzと標準的ですが、アプリの切り替えやスクロール動作にもたつきはなく、処理性能を重視する人も満足度のいく性能といえます。バッテリー持ちは約5時間32分と長めで、出先や移動中でも安心して使用できる水準でした。
ディスプレイは2,160×1,620の解像度で、HDRとsRGB色域に対応したRetinaパネルを搭載。最大輝度は500nitで、映像や写真を明るく鮮やかに表示でき、日常の動画視聴や学習用途にも適しているでしょう。画質に強くこだわる人にとってはやや物足りませんが、実用面では十分な視認性があるといえます。スピーカー音質は、「声自体は輪郭があり、ある程度聞こえやすいが、BGMやいろいろな人の声が重なると音のバランスが若干崩れる」とのコメントがありました。音質に強いこだわりがない人であれば十分に満足できるレベルです。
熱はこもりやすく、高負荷時の裏面温度が平均40.03℃とやや高めで、熱が気になる場面もありました。動画再生やゲームなど負荷の高い作業を長時間行わない場合であれば、発熱による不快も少なく、日常使いには問題のない仕様といえるでしょう。手頃な価格で基本性能をしっかり備えたモデルを求める人におすすめです。
良い
気になる
高負荷時の温度 | 平均40.03℃ |
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画面解像度 | 2,160×1,620 |
幅 | 17.41cm |
奥行 | 0.75cm |
高さ | 25.06cm |
重量 | 487g |
画面種類 | Retina |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11ac |
最大輝度(公称値) | 500nit |
連続使用時間 | 約5時間32分 |
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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処理性能の高さ | 画面の見やすさ | 持ち運びやすさ | WEBカメラの顔映りのよさ | バッテリー持ちのよさ | 本体の熱くなりにくさ | 稼動音の静かさ | CPUの型番 | CPUコア数 | CPUマルチコアのスコア(実測値) | CPUシングルコアのスコア(実測値) | メモリ容量 | ストレージ容量 | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | OS | 搭載Office | 画面サイズ | 解像度 | 画面種類 | システム上の最大輝度 | リフレッシュレート | インターフェース | 無線LAN規格 | バッテリーの持ち時間(実測値) | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | マイクロソフト Surface Laptop|第7世代 13インチ(Snapdragon X Plus)|EP2-36993 | ![]() | 4.44 | 2位 | 携帯性とバッテリー性能が秀逸。静音設計で場所を選ばず使える | 4.30 | 4.66 | 4.53 | 3.53 | 4.95 | 4.01 | 4.53 | Snapdragon X Plus | 8コア | 平均7106.33pts | 平均1126.00pts | 16GB | 256GB | 3839.30MB/s | 3227.95MB/s | 287.36MB/s | 250.26MB/s | Windows 11 Home | Microsoft 365 Personal | 13インチ | 1920×1280 | PixelSense | 400nit | 60Hz | USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-A(USB 3.2/Thunderbolt 4 )、イヤホンジャック | Wi-Fi 7 | 約11時間35分 | 28.56cm | 21.41cm | 1.56cm | 1220g | |
1 | マイクロソフト Surface Laptop|第7世代 15インチ(Snapdragon X Elite)| ZHG-00020 | ![]() | 4.44 | 9位 | 高性能・長時間バッテリー・高精細画面。隙のないフラッグシップ | 4.54 | 4.88 | 4.02 | 3.54 | 5.00 | 3.94 | 4.69 | Snapdragon X Elite | 12コア | 平均9759.00pts | 平均1295.67pts | 16GB | 256GB | 3924.73MB/s | 1984.18MB/s | 495.02MB/s | 426.83MB/s | Windows 11 Home | Office Home & Business 2024 | 15インチ | 2496×1664 | PixelSense Flow | 600nit | 120Hz | USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB4/Thunderbolt 4)、microSDカードスロット、イヤホンジャック | Wi-Fi7 | 約17時間9分 | 32.9cm | 23.9cm | 1.83cm | 1653g | |
3 | マイクロソフト Surface Laptop|第7世代 13.8インチ(Snapdragon X Plus)|EP2-18290 | ![]() | 4.42 | 5位 | 処理性能が高い。静音・長時間駆動も両立する万能モデル | 4.44 | 4.87 | 4.38 | 3.53 | 4.58 | 4.02 | 4.68 | Snapdragon X Plus | 10コア | 平均8747.67pts | 平均1125pts | 16GB | 256GB | 4765.26MB/s | 2703.44MB/s | 326.05MB/s | 448.87MB/s | Windows 11 Home | Office Home & Business 2024 | 13.8インチ | 2304×1536 | PixelSense Flow | 600nit | 120Hz | USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 4/Thunderbolt 4)、イヤホンジャック | Wi-Fi 7 | 約8時間37分 | 30.1cm | 22.0cm | 1.75cm | 1338g | |
4 | マイクロソフト Surface Laptop|第7世代 13.8インチ(Snapdragon X Elite)|ZGP-00056 | ![]() | 4.41 | 4位 | 高性能・長時間バッテリー・持ち運びやすさが魅力の13.8型バランスモデル | 4.48 | 4.87 | 4.38 | 3.54 | 4.52 | 3.95 | 4.54 | Snapdragon X Elite | 12コア | 平均8600.00pts | 平均1309.00pts | 16GB | 512GB | 3613.62MB/s | 2521.31MB/s | 323.49MB/s | 422.98MB/s | Windows 11 Home | Office Home & Business 2024 | 13.8インチ | 2304×1536 | PixelSense Flow | 600nit | 120Hz | USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 4/Thunderbolt 4)、イヤホンジャック | Wi-Fi 7 | 約8時間6分 | 30.1cm | 22.0cm | 1.75cm | 1330g | |
5 | マイクロソフト Surface Laptop|Surface Laptop Studio 2 | ![]() | 4.31 | 7位 | 圧倒的処理性能と高精細大画面。静音も叶うクリエイティブ特化ノート | 4.58 | 4.90 | 3.80 | 3.44 | 4.47 | 4.08 | 5.00 | インテル Core i7 13700H | 14コア | 平均13838.33pts | 平均1919.67pts | 16GB | 512GB | 3632.16MB/s | 2528.69MB/s | 457.33MB/s | 422.86MB/s | Windows 11 Home | Office Home & Business 2024 | 14.4インチ | 2400×1600 | PixelSense Flow | 650nit | 120Hz | USB Type-A、USB Type-C(USB 4/Thunderbolt 4)、イヤホンジャック | Wi-Fi 6E | 約7時間52分 | 32.3cm | 23.0cm | 2.20cm | 1910g | |
6 | マイクロソフト Surface Laptop Go|3|XJB-00004 | ![]() | 4.21 | 1位 | 静音性と携帯性が魅力。持ち運び中心なら選択肢に | 4.21 | 4.46 | 4.62 | 3.50 | 3.81 | 4.36 | 5.00 | Intel Core i5-1235U | 10コア | 平均5278.00pts | 平均1511.67pts | 8GB | 128GB | 1130.00MB/s | 275.26MB/s | 431.51MB/s | 270.12MB/s | Windows 11 Home | Office Home and Business 2021 | 12.4インチ | 1536×1024 | PixelSense | 330nit | 60Hz | USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB 3.2)、イヤホンジャック | Wi-Fi 6 | 約5時間13分 | 27.8cm | 20.6cm | 1.57cm | 1110g | |
- | Microsoft Surface Go|Surface Laptop 4|5BT-00050 | ![]() | - | 8位 | 一日中長持ちするバッテリーが魅力的 | - | - | - | - | - | - | - | 4コア8スレッド | 平均3,699pts | 8GB | 512GB | Windows 10 Home | Microsoft Office | 13.5インチ | 2256×1504 | PixelSenseディスプレイ | USB Type-C ×1、USB Type-A ×1、3.5mmヘッドフォンジャック | Wi-Fi6 | 約5.9時間 | 30.8cm | 22.3cm | 1.45cm | 1,265g | |||||||||
- | マイクロソフト Surface Laptop|Surface Laptop 4 | ![]() | - | 13位 | 指1本でスマートに開ける、ヒンジが見えないボディ | - | - | - | - | - | - | - | Ryzen 5 4680U | 6コア | 不明 | 8GB | 256GB | Windows 11 Home | Microsoft Office | 13.5インチ | 2256×1504 | 不明 | 不明 | 不明 | USB Type-C、USB Type-A、ヘッドセットジャック | Wi-Fi6 | 不明 | 30.8cm | 22.3cm | 1.45cm | 約1,265g | ||||||
- | マイクロソフト Surface Laptop|Surface Laptop 5 | ![]() | - | 10位 | マルチタスクの高速処理と緻密なディティールを実現 | - | - | - | - | - | - | - | 10 | 8GB | 256GB | Windows 11 Home | Microsoft Office | 13.5インチ | 2256×1504 | 不明 | USB 4.0/Thunderbolt 4 対応 USB-C、USB-A 3.1、3.5mm ヘッドフォンジャック、Surface Connect ポート | Wi-Fi6 | 22.3cm | 30.8m | 1.45cm | 1,272g | |||||||||||
- | マイクロソフト Surface Laptop Go|Surface Laptop Go 2|8QF-00040 | ![]() | - | 12位 | スマートで軽量、持ち運べるパフォーマンス | - | - | - | - | - | - | - | 4コア | 不明 | 8GB | 256GB | 不明 | 不明 | Windows 11 Home | Microsoft Office | 12.4インチ | 独自規格(1536×1024) | 不明 | USB Type-C×1、USB Type-A×1,3.5mmヘッドホンジャック | Wi-Fi6 | 不明 | 27.82cm | 20.62cm | 1.57cm | 1,127g |
CPUの型番 | Snapdragon X Plus |
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メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13インチ |
アメリカのMicrosoftが展開する「Surface Laptop 第7世代 13インチ(Snapdragon X Plus)」は、持ち運びやすさとパフォーマンスを両立したモデルです。シリーズ内でも特に携帯性とバッテリーの持ちに優れ、コンパクトなボディながら普段使いやビジネスシーンでも快適な作業を実現します。モバイルワークや外出先での利用が多いユーザーから高い評価を得ている注目のノートパソコンです。
良い
気になる
CPUコア数 | 8コア |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均7106.33pts |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1126.00pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3839.30MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 3227.95MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 287.36MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 250.26MB/s |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office | Microsoft 365 Personal |
解像度 | 1920×1280 |
画面種類 | PixelSense |
システム上の最大輝度 | 400nit |
リフレッシュレート | 60Hz |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-A(USB 3.2/Thunderbolt 4 )、イヤホンジャック |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約11時間35分 |
幅 | 28.56cm |
奥行 | 21.41cm |
高さ | 1.56cm |
重量 | 1220g |
CPUの型番 | Snapdragon X Elite |
---|---|
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 15インチ |
Microsoftの「Surface Laptop 第7世代 15インチ(Snapdragon X Elite)」は、処理性能・バッテリー・画面品質のいずれもトップクラスのバランスを実現したハイエンドノートPCです。高性能なSnapdragon X Eliteプロセッサと大容量メモリにより、ビジネスやクリエイティブ作業、動画編集など負荷の高い作業も快適にこなせます。さらに、長時間バッテリー駆動と美しい高精細ディスプレイを備え、外出先でも自宅でも満足できる使い心地を提供します。ハイスペックなノートPCを求める方におすすめの一台です。
良い
気になる
CPUコア数 | 12コア |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均9759.00pts |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1295.67pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3924.73MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1984.18MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 495.02MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 426.83MB/s |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office | Office Home & Business 2024 |
解像度 | 2496×1664 |
画面種類 | PixelSense Flow |
システム上の最大輝度 | 600nit |
リフレッシュレート | 120Hz |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.1)、USB Type-C(USB4/Thunderbolt 4)、microSDカードスロット、イヤホンジャック |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約17時間9分 |
幅 | 32.9cm |
奥行 | 23.9cm |
高さ | 1.83cm |
重量 | 1653g |
マイクロソフト Surface Laptop Copilot+ PCを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
CPUの型番 | Snapdragon X Plus |
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メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13.8インチ |
MicrosoftのSurfaceシリーズ「Surface Laptop 第7世代 13.8インチ(Snapdragon X Plus)」は、価格と処理性能のバランスに優れたノートパソコンです。持ち運びやすい軽量設計と十分なパワーを兼ね備え、ビジネスはもちろん、普段使いから軽めのクリエイティブ作業まで幅広く活躍します。長時間バッテリーや高精細ディスプレイも備えており、コストを抑えつつ快適なパフォーマンスを求める方におすすめのモデルです。
良い
気になる
CPUコア数 | 10コア |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均8747.67pts |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 平均1125pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4765.26MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2703.44MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 326.05MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 448.87MB/s |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office | Office Home & Business 2024 |
解像度 | 2304×1536 |
画面種類 | PixelSense Flow |
システム上の最大輝度 | 600nit |
リフレッシュレート | 120Hz |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.2 )、USB Type-C(USB 4/Thunderbolt 4)、イヤホンジャック |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約8時間37分 |
幅 | 30.1cm |
奥行 | 22.0cm |
高さ | 1.75cm |
重量 | 1338g |
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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処理性能の高さ | 画面の見やすさ | バッテリー持ちのよさ | 本体の熱くなりにくさ | 稼動音の静かさ | 持ち運びやすさ | タブレットとしての使いやすさ(Surface) | CPUの型番 | CPUコア数 | CPUマルチコアのスコア(実測値) | CPUシングルコアのスコア(実測値) | メモリ容量 | ストレージ容量 | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | OS | 搭載Office | 画面サイズ | 解像度 | 画面種類 | システム上の最大輝度 | リフレッシュレート | インターフェース | 無線LAN規格 | バッテリーの持ち時間(実測値) | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | ||||||||
1 | マイクロソフト Surface Pro|第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite)|ZIA-00011 | ![]() | 4.52 | 3位 | 高性能と携帯性を両立。発熱にはやや注意が必要 | 2024/06/18 | 4.48 | 4.88 | 4.36 | 3.29 | 4.78 | 4.85 | 5.00 | Snapdragon X Elite | 12コア | 平均9408.33pts | 平均1316.33pts | 16GB | 512GB | 3629.29MB/s | 2523.53MB/s | 330.13MB/s | 425.23MB/s | Windows 11 Home | Office Home & Business 2024 | 13インチ | 2880×1920 | 有機EL | 600nit | 120Hz | Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort | Wi-Fi 7 | 約7時間25分 | 28.7cm | 20.9cm | 0.93cm | 880g(実測値) | |
2 | マイクロソフト Surface Pro|第11世代 12 インチ(Snapdragon X Plus)|EP2-27651 | ![]() | 4.47 | 1位 | 軽さと電力効率が魅力。日常的な用途には十分 | 2025/06/10 | 4.23 | 4.73 | 4.64 | 3.17 | 5.00 | 4.97 | 4.95 | Snapdragon X Plus | 8コア | 平均5945.00pts | 平均1119.33pts | 16GB | 256GB | 3838.06MB/s | 443.30MB/s | 273.60MB/s | 248.01MB/s | Windows 11 Home | Microsoft 365 Personal | 12インチ | 2196×1464 | LCD | 400nit | 90Hz | Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort | Wi-Fi 7 | 約9時間5分 | 27.4cm | 19.0cm | 0.78cm | 690g(実測値) | |
3 | マイクロソフト Surface Pro|第11世代 13 インチ(Snapdragon X Plus)|EP2-19223 | ![]() | 4.38 | 2位 | 高性能と画面の見やすさが魅力。発熱が気になる場面も | 2024/06/18 | 4.42 | 4.88 | 3.85 | 3.26 | 4.80 | 4.85 | 5.00 | Snapdragon X Plus | 10コア | 平均7715.33pts | 平均1131.33pts | 16GB | 256GB | 3680.79MB/s | 2509.33MB/s | 340.27MB/s | 433.11MB/s | Windows 11 Home | Office Home & Business 2024 | 13インチ | 2880×1920 | LCD | 600nit | 120Hz | Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort | Wi-Fi7 | 約5時間24分 | 28.7cm | 20.9cm | 0.93cm | 870g(実測値) |
CPUの型番 | Snapdragon X Elite |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均9408.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
画面サイズ | 13インチ |
マイクロソフトが展開するSurface Proシリーズの「Surface Pro 第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite)」は、高性能プロセッサと携帯性を兼ね備えた2in1タブレットPCです。シリーズ内でもパフォーマンス重視の上位モデルにあたる本機は、外出先でも本格的な作業を求めるユーザーに適した仕様となっています。
Cinebench R23ではマルチコア性能が平均9,408.33pts、シングルコア性能が平均1,316.33ptsと、いずれも高い処理性能を示しました。グラフィックス面でも優れており、メモリは16GBでマルチタスクにも強い構成です。ストレージ性能もCrystalDiskMarkでシーケンシャルリード3,629.29MB/s、ライト2,523.53MB/sと標準的な速度を記録しており、重めの作業でも快適に対応できます。
加えて、タブレットとしての使いやすさにも優れており、スタンド機能や120Hzの高リフレッシュレート、タッチ・ペン操作対応など、単体でも使い勝手のよさが際立ちました。稼働音は37.23dBと非常に静かで、静音環境でも気兼ねなく使用できます。本体重量は880g、高さは0.93cmとスリムで、持ち運びのしやすさも魅力です。画面は600nitの明るさと2880×1920pxの解像度で、視野角の広さも確認されました。
本体の発熱については注意が必要です。検証では背面の最高温度が45.77℃、平均でも41.97℃と高めの傾向が見られ、長時間の使用では筐体の熱が気になる場面も想定されます。しかし、処理性能はシリーズ内でも高く、Surface Proのなかでもパフォーマンスを最重視する人や、外出先で本格的な作業を行いたい人にとって、有力な選択肢といえます。
良い
気になる
CPUコア数 | 12コア |
---|---|
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3629.29MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2523.53MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 330.13MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 425.23MB/s |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office | Office Home & Business 2024 |
解像度 | 2880×1920 |
画面種類 | 有機EL |
システム上の最大輝度 | 600nit |
リフレッシュレート | 120Hz |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
幅 | 28.7cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 0.93cm |
重量 | 880g(実測値) |
CPUの型番 | Snapdragon X Plus |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均5945.00pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 12インチ |
マイクロソフトが展開するSurfaceシリーズのタブレットPC「Surface Pro 第11世代 12 インチ(Snapdragon X Plus)」は、薄型軽量のボディと携帯性を活かしたモバイル向けモデルとして展開されています。シリーズのなかでも機動性に特化した構成で、外出先での作業を想定した使い方に適しているでしょう。
Snapdragon X Plusを搭載し、電力効率に優れた設計が特徴です。バッテリー持ちは長時間駆動が可能な水準で、外出中でも安心して使える結果でした。また、本体重量は690gと非常に軽量で、高さも0.78cmとスリムな設計です。視野角が広く、高精細な解像度を備えたディスプレイも魅力で、さまざまな姿勢や角度からでも見やすさが損なわれません。
処理性能の検証では、Cinebench R23のマルチコア性能が平均5,945pts、シングルコア性能が平均1,119.33ptsと、いずれも標準的な水準でした。ストレージ性能も、CrystalDiskMarkにおいてシーケンシャルリード3838.06MB/s、ライト443.30MB/sという結果で、日常的な使用には十分といえる性能です。しかし、グラフィック性能は高評価な一方、ランダムアクセス速度は抑えめで、アプリの起動や画面切り替えなどでは、場面によって動作がわずかに遅く感じられる可能性があります。
コンパクトかつ長時間駆動を求める人に適しており、外出先での作業や会議用デバイスとして活用したい人におすすめです。高精細な表示やバッテリー性能を重視する人にとって、有力な選択肢となり得ます。
良い
気になる
CPUコア数 | 8コア |
---|---|
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3838.06MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 443.30MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 273.60MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 248.01MB/s |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office | Microsoft 365 Personal |
解像度 | 2196×1464 |
画面種類 | LCD |
システム上の最大輝度 | 400nit |
リフレッシュレート | 90Hz |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
幅 | 27.4cm |
奥行 | 19.0cm |
高さ | 0.78cm |
重量 | 690g(実測値) |
CPUの型番 | Snapdragon X Plus |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 平均7715.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13インチ |
マイクロソフトが展開するSurfaceシリーズの「Surface Pro 第11世代 13 インチ(Snapdragon X Plus)」は、タブレットとノートPCの機能を兼ね備えた2in1モデルです。高性能とモバイル性を両立したモデルとして位置づけられており、外出先での作業が多いユーザーを中心に注目を集めています。
処理性能では、Cinebench R23でマルチコア性能が平均7,715.33pts、シングルコア性能が平均1,131.33ptsと高い水準を記録し、3DMarkでも優れたグラフィック性能が確認されました。さらに、メモリ容量は16GBでマルチタスクにも対応しやすく、CrystalDiskMarkのシーケンシャルリードは3,680.79MB/s、ライトは2,509.33MB/sという結果でした。ChromeやZoom、Slackなどのビジネス向けアプリを同時に立ち上げるようなマルチタスクも快適に行えるでしょう。
携帯性にも優れており、本体重量は870g、高さは0.93cmと軽量スリムな設計で、荷物を最小限に抑えたい人にも扱いやすい仕様です。ディスプレイも最大輝度600nit、解像度2880×1920pxと非常に高精細で、広い視野角も備えており、視認性の高さが際立っていました。稼働音も非常に静かで、静音環境での使用にも適しています。
しかし、本体の発熱についてはやや注意が必要です。検証では背面の最高温度が46.83℃に達する場面もあり、全体的に発熱が気になる傾向が見られました。長時間使用時の本体温度に敏感な人には留意してほしいポイントといえます。
良い
気になる
CPUコア数 | 10コア |
---|---|
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3680.79MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 2509.33MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 340.27MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 433.11MB/s |
OS | Windows 11 Home |
搭載Office | Office Home & Business 2024 |
解像度 | 2880×1920 |
画面種類 | LCD |
システム上の最大輝度 | 600nit |
リフレッシュレート | 120Hz |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
幅 | 28.7cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 0.93cm |
重量 | 870g(実測値) |
Surface Pro 11のよい点・気になる点を徹底レビュー!旧モデルPro 8・Pro 9やLaptopシリーズとの違いは?
タブレットには大きくわけてWi-Fiモデルとセルラーモデルがあります。Wi-FiモデルのタブレットはWi-Fi環境がないとネット通信はできません。セルラーモデルならLTE通信に対応しているので、大手キャリアや格安データSIMを契約して、Wi-Fiがない場所でも通信ができます。
また、Wi-Fiモデルでもスマホとテザリングすれば出先でもネット環境につなげられるので、維持費をなるべく安く抑えたいという場合にはWi-Fiモデルがおすすめです。
バッテリーの減りが速くなるのは寿命が近くなっているサインのひとつ。減りが速すぎて不便だと感じるほどであれば買い替えを検討しましょう。
バッテリーをなるべく劣化させないために、本体が高温にならないように気をつけてください。充電しながら負荷の高い3Dゲームをプレイするといった使い方は、内部がかなり高温になってしまうのでできるだけ避けましょう。
子ども用にタブレットを購入するなら、有害なサイトの閲覧を制限したりアプリのダウンロード制限ができるキッズモードを設定するのがおすすめです。
AndroidタブレットならGoogle キッズスペースに対応しているものがあります。Google キッズスペースはGoogleが13歳未満の子ども向けに提供している機能。設定すると、専門家の審査を通過したアプリだけが目に触れたりYouTube Kidsの動画だけを見られたりと、子どもにとって害の少ない状態を保てるでしょう。
Google キッズスペースに対応しているタブレットはGoogleの公式サイトから確認できるほか、マイベストのAndroidタブレットの比較コンテンツでも紹介しています。
iPadでは、「設定」の「スクリーンタイム」から、指定したアプリや機能を使えないように設定できます。詳しい方法はAppleの公式サイトに載っていますが、保護者と共用のデバイスの場合でも設定ができるので、今使っているデバイスを子どもにも使わせたいという場合にもおすすめです。
また、子ども用のタブレット学習教材を探している人は、こちらのタブレット学習について詳しく解説しているコンテンツもぜひチェックしてみてください。
外出先でタブレットを使うなら、ポケット型WiFiの契約もあわせて検討してみましょう。以下のコンテンツではおすすめのポケット型WiFiを紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
以下のコンテンツでは、タブレットと一緒に使えばより便利な付属品を紹介しています。デスクワークやイラスト制作に役立つものをそろえれば、タブレットをフル活用できるでしょう。
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PCのサブモニターとして使いたい場合はモバイルディスプレイ、読書用として使いたい場合は電子書籍リーダーなど、タブレットに類似してはいるものの別の商品がおすすめな場合もあります。用途に合わせて、ぜひ以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
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