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【徹底比較】タブレットのおすすめ人気ランキング【最新端末も紹介!2025年】

【徹底比較】タブレットのおすすめ人気ランキング【最新端末も紹介!2025年】

YouTubeやNetflixなどで動画を見たりネットサーフィンを楽しめたりするタブレット。最新のタブレットは高性能に進化しているので、使い道は動画を見るだけではなく、プレゼン資料の作成や授業のノートなどパソコン代わりとして使えるものもあります。せっかく買うなら使いやすい最強のタブレットがほしいものですが、iPadとAndroidタブレットの違いや、CPU・画面の大きさといった数多くあるスペックのどれに注目したらよいかわからず、値段やメーカーもさまざまなのでどれを選んでよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のタブレットのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します

果たしてどの商品がmybestの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?タブレットの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
2025年06月04日更新
石川ひさよし
監修者
PC系専門ライター
石川ひさよし

ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。

石川ひさよしのプロフィール
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田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

タブレットで何ができる?使い道は?

タブレットで何ができる?使い道は?

タブレットの購入を、「なんとなく、あれば便利そう」という理由で検討している人も多いのではないでしょうか。実は、タブレットは想像している以上に幅広い使い道があるアイテムです。


今回、タブレットユーザー100人に独自アンケートを行ったところ、動画視聴やゲームといった趣味以外にもさまざまな使い道があることがわかりました。画像で紹介している以外にも、子どもに動画を見せたり、音楽を流し続けたりと手軽に使えるスマホのサブ端末として活用している人も多かったです。


大画面さ・多機能さ・手軽さを1台で叶えられるデバイスはタブレットだけ。このコンテンツを読んで、ぜひ自分に合う1台を見つけてください。

タブレットの選び方

タブレットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

タブレットの種類は用途にあわせて選ぼう

タブレットの種類は用途にあわせて選ぼう

タブレットは、搭載しているOSによってAndroidタブレット・iPad・Windowsタブレットの主に3種類に分類できます。

OSとはオペレーションシステムの略で、タブレットの動作の土台となるシステムのこと。OSによって使えるアプリストアが決まっており、基本はそこにラインナップされているアプリのみインストールできます。アプリストアごとに扱われているアプリが変わるので、使いたいアプリが決まっている場合は、どのOSに対応しているかを事前に確認しておきましょう。


また、OSによって処理能力や画面のきれいさ、価格などに特徴があるので、以下では性能面も含めて用途別におすすめの商品について詳しく解説します。

動画鑑賞がメインなら、Androidタブレットがおすすめ

動画鑑賞がメインなら、Androidタブレットがおすすめ

動画鑑賞やネット・電子書籍の閲覧といった用途がメインなら、コストが安く済むAndroidタブレットがおすすめです。


タブレットの価格には処理性能が大きく関わっていますが、Androidタブレットのなかには、処理性能はそこまで高くない代わりに価格を低く抑えている商品が多くあります。安価で購入できるものはメモリ容量が2~4GBと少ない傾向がありますが、ネットや動画を見るだけであればこのスペックで十分です。


ゲームやイラスト制作をするとなると同時に処理する情報が多く、快適に操作するには大きいメモリ容量が必須。しかし、動画視聴やネット閲覧、電子書籍などがメインの用途でそこまで重い処理をしないなら、4GB以下の小さいメモリ容量でも十分快適に操作できるでしょう。

田口朱凜
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

Androidタブレットは、iPadにはないmicroSDカードスロットを搭載しているモデルが多いのも魅力。スロットがあるモデルなら、画像や動画をmicroSDカードに保存して本体の容量を節約できます。

仕事に便利なのは、Officeソフトが使えるWindowsタブレット

仕事に便利なのは、Officeソフトが使えるWindowsタブレット

仕事用のサブ機としてタブレットを探しているなら、OSがWindowsであるWindowsタブレットも有力な選択肢です。とくに、普段から仕事でWindows OSのパソコンを使っている人にとっては、Officeソフトがパソコンと同じように使えるので便利でしょう。


WindowsタブレットにはエクセルやパワーポイントといったOfficeソフトをダウンロードでき、iOSやAndroid OSのタブレットで使えるオンライン版のOfficeと比べて使える機能が充実しています。例えば、ファイルにパスワードロックをかけられたり、パワーポイントの発表者画面を使えたりするというものはソフト版限定の機能。Windowsタブレットなら、パソコンと同じように確認・編集できる点が便利です。


また、片手で楽に持てるのも魅力。ノートPCだと電車内や外出先で立ったままタッチパッドやキーボードの操作を行うのが大変ですが、Windowsタブレットなら片手で簡単に持ててスマートに操作できます

クリエイティブな作業に使うなら、正直iPad一択

クリエイティブな作業に使うなら、正直iPad一択

動画編集やイラスト制作など、クリエイティブな用途に使うならiPadがおすすめです。


動画編集やイラスト制作では、処理性能が低いとソフトが固まったり落ちたりして、思うように作業できないことも。今回、iPadとAndroidタブレットの処理能力をベンチマークスコアとして計測したところ、iPadシリーズはどの機種もほとんどのAndroidタブレットを上回る性能があるとわかりました。


また、画面のきれいさも圧倒的なクオリティ。画面が有機ELなので細かいところまでくっきりと映るうえ、太陽光下でも十分見えやすい明るさに設定できます。加えて、純正のApple Pencilを使えばアナログで描いているときのようにペンの筆圧が反映されるので、イラスト制作にも向いているでしょう。

パソコン代わりにするならSurfaceがおすすめ

パソコン代わりにするならSurfaceがおすすめ

レポートの執筆やプレゼン資料の作成がメインの目的で、ノートパソコンの代わりになるものを探しているならSurfaceシリーズがおすすめです。


ノートパソコンは軽いものでも1kg以上はありますが、Surfaceは約0.8kgと軽量。加えて、本体が多くのノートPCに比べると薄いので、ほかに荷物が多い場合でもカバンに収納しやすいでしょう。


また、Surfaceならどのシリーズでも安定した処理性能が期待できますSurfaceのなかでもとくにProシリーズは処理能力が高く、ノートPCと同じようにサクサクと作業可能。ノートパソコンの代わりとして使うなら、SurfaceのProシリーズを選ぶのがよいでしょう。

石川ひさよし
PC系専門ライター
石川ひさよし

たとえば卒論の制作のように、長時間作業を行ったり大きなデータを扱ったりする場合は、Surfaceよりも大きめのキーボードやタッチパッドがあるノートPCのほうがよいかもしれません。

2

タブレットの容量のおすすめは?メモリ・ストレージは使い方に合わせて選ぼう

タブレットを快適に使うために、メモリやストレージの容量についても確認しておきましょう。もし容量が足りなければ、思うように使えないことも。以下では、メモリ・ストレージの容量の選び方を詳しく解説します。

ソシャゲゲーマーなら、メモリ容量は6GB以上のタブレットがおすすめ

ソシャゲゲーマーなら、メモリ容量は6GB以上のタブレットがおすすめ

タブレットでゲームをしたい人は、メモリ容量にも注目しましょう。メモリ容量は、大きければ大きいほど大量の情報を同時に処理できるようになります。とくに3Dゲームでは同時に処理しなければならない情報がたくさんあるので、メモリ容量が小さいと処理が追いつかず、カクついて快適に操作できない可能性が高いでしょう。


今回検証したところ、メモリ容量が6GB以上のAndroidタブレットとiPadシリーズはカクつきが少ないことがわかりました。iPadシリーズのメモリ容量は非公開ですが、値段が最も安い無印iPadの第9世代でも8GBの商品を超えるベンチマークスコアが出たので、メモリ容量が多いと推察できます。


2GB・4GBのAndroidタブレットは、3Dゲームは起動するのがやっとという商品もあり、カクつきがかなり気になりました。ゲームを快適に楽しみたいなら、メモリ容量が6GB以上の商品を選びましょう

タブレットで動画・写真を保存したいならストレージにも注目

タブレットで動画・写真を保存したいならストレージにも注目

ネットサーフィンやSNSの利用、YouTubeやNetflixでの動画視聴をタブレットのメインの用途として楽しむ場合は、64GBや128GBなどの大容量モデルを選ぶ必要はありません。


実際に人気アプリを30タイトルダウンロードしても26GB程度でした。ネットサーフィンや動画視聴のほかに料理レシピのアプリや電子書籍のアプリなどを利用する場合でも、そこまで大量のストレージは必要ないでしょう。


ただし、本体に写真・動画を保存しておきたいという場合や、荒野行動や原神といった3Dゲームを何本かダウンロードしたいという場合には32GBのストレージ容量では足りなくなる可能性があります。そのような場合には、予算に合わせて64GB・128GBなどの大容量モデルを選びましょう。

3

1日中使うなら、容量5,000mAh以上のタブレットがおすすめ

1日中使うなら、容量5,000mAh以上のタブレットがおすすめ

今回、再生画質や画面の明るさなど条件を統一したうえでYouTubeの動画をタブレットで連続再生してバッテリー持ちを検証しました。その結果、バッテリー容量5,000mAh以上のタブレットの多くが8時間以上の連続再生が可能でした。


5,000mAh以上の商品であれば、1日の使用時間が少ない人なら2〜3日持つ可能性があり、屋外で使用する場合でも日中は充電切れの心配が少なく使いやすいといえるライン。充電のことを気にせず快適に使用するには、バッテリー容量は5,000mAh以上のタブレットがおすすめです。

田口朱凜
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

2~3年ほど使っていると、バッテリー容量が多いモデルでも充電の減りが速くなることが多いでしょう。バッテリーの減りの速さは寿命が近くなっているサインなので、不便だと感じるほどであれば買い替えるのがおすすめです。


バッテリーの劣化をなるべく抑えるには、本体が高温にならないように気を付けましょう。充電しながら負荷のかかりやすいゲームをプレイするといった使用方法は、内部に熱がこもってしまうのでなるべく避けてください

4

タブレットを外で使うならWi-Fiなしで使えるセルラーモデルがおすすめ

タブレットを外で使うならWi-Fiなしで使えるセルラーモデルがおすすめ

タブレットのなかにはWi-Fiを使った通信のほかに、スマホと同じようにLTE通信が可能なセルラーモデルがあります。


Wi-FiモデルのタブレットはWi-Fi環境がないとネット通信はできません。ただし、セルラーモデルのタブレットなら、大手キャリアや格安データSIMを契約することで、Wi-Fiがない場所でも通信ができます。移動中の電車や自動車・バスの車内などWi-Fiがない場所でもタブレットを使うならセルラーモデルを検討しましょう。格安データSIMなら月1,000円以下で利用できますよ。


Wi-Fiモデルのタブレットであれば、ネットに繋ぐにはWi-Fi環境は必ず必要ですが、タブレットのみにかかる通信料はありません。また、外出先でもスマホとテザリングして使えばネット環境に繋げられるので、維持費をなるべく抑えたい場合はWi-Fiモデルを選ぶのもありでしょう。

田口朱凜
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

自宅のWi-Fiなどで事前に動画や電子書籍をダウンロードしておけば、ネットのない移動中にも視聴可能。エンタメの視聴がメインの人であればWi-Fiモデルでも十分だといえます。

選び方は参考になりましたか?

タイプ別にタブレットをお探しの方はこちら

Androidタブレット
1
Samsung Electronics
Tab S10 FE+
4.86
109,010円
2
Samsung Electronics
Tab S10 FE
4.84
80,417円
3
Xiaomi
Pad 6 | VHU4363JP
4.83
40,980円
Windowsタブレット
1
HUAWEI
MateBook E | ‎DRC-W38
4.44
62,800円
2
マイクロソフト
Surface Go 3
4.42
92,800円
3
CHUWI
UBook X
4.20
59,417円
iPad
1
Apple Japan
A16 256GB
65,300円
2
Apple Japan
iPad(第10世代)Wi-Fiモデル 64GB
50,229円
3
Apple
第9世代 Wi-Fi 256GB シルバー
46,500円
Surface(サーフェス)
1
マイクロソフト
Surface Laptop(第7世代)
4.52
160,479円
2
マイクロソフト
Surface Pro 9
4.51
137,500円
2
マイクロソフト
Surface Pro 11
4.51
159,890円

Androidタブレットのおすすめ人気ランキング

Androidタブレットのおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位
ベストバイ Androidタブレット
操作の快適さ No.1
映像の美しさ No.1
画面の明るさ No.1

Samsung Electronics
GalaxyTab S10 FE+

おすすめスコア
4.86
操作の快適さ
5.00
映像の美しさ
5.00
スピーカー性能の高さ
4.61
画面の明るさ
5.00
バッテリー性能の高さ
4.53
第1位 mybest
Amazonで見る
Tab S10 FE+ 1
最安価格
109,010円
最安価格
109,010円
総合的な処理性能平均883,478点
グラフィック性能平均252,419点
画面サイズ13.1インチ
リフレッシュレート90Hz
画面解像度2,880×1,800
30.06cm
奥行
0.6cm
高さ
19.47cm
重量
664g
通信モデル
Wi-Fiモデル
CPU
Exynos 1580
メモリ
8GB
ストレージ
128GB

色彩豊かで動きも滑らか。映像鑑賞用に迷わず選びたい一台

良い

  • スクロールや操作の反応が滑らか
  • 明るい場所でも画面が見やすい
  • セリフが聞き取りやすい音設計

気になる

  • 特になし

Samsungは世界的なIT・家電メーカーで、Galaxyシリーズを通じてAndroid端末市場でも存在感を示しています。「Galaxy Tab S10 FE+」は同社のタブレットラインにおける高性能モデルで、操作性と映像品質を両立したバランスの良い商品。価格帯としてはハイエンド寄りですが、性能を重視する層に向けたモデルです。


処理性能が高く、スクロールやアプリ切り替え時の反応がスムーズ。タッチの正確性も高く、複数アプリの同時使用でもストレスなく使えるでしょう。画面の明るさは平均583.28nitと非常に高く、明るい屋外でも画面の内容を視認できるでしょう。さらに、ディスプレイは、黒の沈み込みや色の階調再現に優れ、アニメや映画の細部までリアルに描写される完成度の高い画質でした。


スピーカー性能も「音の包み込み感」「セリフの聞き取りやすさ」が評価され、レースや戦闘シーンでの音の移動も立体的に感じられたとの声がありました。音量自体は控えめながら、輪郭のある低音再現が印象的。バッテリー性能は約6時間24分と、長時間の動画視聴やウェブ利用にも耐えられる安定した水準といえます。


高輝度ディスプレイと滑らかな操作感を求める人、映画やアニメを高画質・高音質で楽しみたい人におすすめな1台です。

Wi-Fi規格Wi-Fi 6
最大輝度(実測値)平均583.28nit
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
バッテリー稼動時間約6時間24分
タッチペン付き
スピーカーの数2個
GPS機能
全部見る
2位
操作の快適さ No.1
映像の美しさ No.1
画面の明るさ No.1

Samsung Electronics
GalaxyTab S10 FE

おすすめスコア
4.84
操作の快適さ
5.00
映像の美しさ
5.00
スピーカー性能の高さ
4.39
画面の明るさ
5.00
バッテリー性能の高さ
4.54
最安価格
80,417円
総合的な処理性能平均891,413点
グラフィック性能平均259,164点
画面サイズ10.9インチ
リフレッシュレート90Hz
画面解像度2,304×1,440
25.43cm
奥行
0.6cm
高さ
16.58cm
重量
497g
通信モデル
Wi-Fiモデル
CPU
Exynos 1580
メモリ
8GB
ストレージ
128GB

鮮やかさと操作性が魅力。手軽に使える高性能モデル

良い

  • スワイプや切り替えが非常に滑らか
  • 屋外でも見やすい高輝度ディスプレイ
  • 映像の再現性に優れている

気になる

  • 音の広がりや厚みにやや物足りなさ
  • 音が直線的で包み込む感覚に欠ける

Samsung(サムスン)は韓国発のグローバル家電メーカーで、スマートデバイス分野では先進技術と高品質な商品づくりで評価を集めています。「Galaxy Tab S10 FE」は、同シリーズにおける新たなエントリーモデルとして位置づけられるプレミアムタブレットで、操作性と映像表現のバランスに優れた構成が特徴です。ハイエンドに近い体験を、比較的手に取りやすい価格帯で提供しています。


操作の快適さは際立っており、スクロールやスワイプ、アプリ切り替えまで一連の動作が非常にスムーズ。指先の動きに対する追従性も高く、タッチの反応は俊敏です。Webブラウジング中も画面は滑らかに遷移し、カクツキを感じる場面はほとんどありませんでした。さらに、画面の明るさは平均572.66nit、中央では596.48nitという高水準を記録。四隅も540nit台を維持しており、明るい屋外でも視認性を確保しやすいでしょう。


映像の再現性にも優れており、ビビッドな赤や青が強調されすぎず自然なトーンで表示されます。アニメでは線の輪郭や微妙な階調が明瞭に描かれ、実写では風景やメカの細部まで丁寧に表現。映像全体の動きも補完処理によってなめらかさが増しており、色と動きの一貫性がしっかりと保たれていました。アニメ・映画のジャンルを問わず、映像を楽しみたい人にとって満足度の高いクオリティです。


スピーカーは、セリフの明瞭さや音の左右移動において十分な性能を発揮。しかし、音の広がりや重低音の厚みに欠ける場面も見られ、「直線的な音」「包み込まれる感覚が弱い」といった意見も確認されました。バッテリーの持ちは約6時間37分で、動画視聴やWeb閲覧といった日常用途には問題のないスタミナを備えています。


映像と操作の質感にこだわりたい人に適した1台。プレミアム感と扱いやすさを兼ね備えた、Galaxyシリーズのなかでも注目のエントリーモデルです。

Wi-Fi規格Wi-Fi 6
最大輝度(実測値)平均572.66nit
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
バッテリー稼動時間約6時間37分
タッチペン付き
スピーカーの数2個
GPS機能
全部見る
3位
操作の快適さ No.1
おすすめスコア
4.83
操作の快適さ
5.00
映像の美しさ
4.88
スピーカー性能の高さ
4.65
画面の明るさ
4.53
バッテリー性能の高さ
4.57
最安価格
40,980円
総合的な処理性能平均800,229点
グラフィック性能平均214,912点
画面サイズ11インチ
リフレッシュレート144Hz
画面解像度2,880×1,800
25.40cm
奥行
16.52cm
高さ
0.65cm
重量
490g
通信モデル
Wi-Fiモデル
CPU
Qualcomm Snapdragon 870
メモリ
8GB
ストレージ
128GB

迷ったらコレ!iPadの上位シリーズに匹敵する高性能

良い

  • 144Hzの高リフレッシュレートで、カクつきのない操作性
  • 鮮やかな発色とコントラストで、美しい映像が楽しめる
  • スピーカー性能やバッテリー性能も優れており、iPadの上位モデルに匹敵

気になる

  • 特になし
Xiaomiの「Xiaomi Pad 6 VHU4363JP」は、Androidタブレットを検討しているすべての人におすすめ。今回検証したすべての項目で高評価を獲得し、iPadの上位シリーズに匹敵する性能といえます。

144Hzの高リフレッシュレートを備えており、実際にブラウジング時に素早くスクロールすると、とてもなめらかに動きました。アプリの切り替えやスワイプ時もカクつかずに操作でき、タッチは正確な位置に反応。操作の快適さは文句なしの高評価を獲得しています。


実際に再生したアニメは、鮮やかで深みがあり純度の高い発色に。中間階調の色味も自然に表現し、光のコントラストにはメリハリがありました。実写映画の人肌の再現は緻密で、肌のテカリも見えるほど。カクつきもなく、自然でなめらかな映像が楽しめました。画面の明るさを最大にしたときの輝度は平均405.39nitと公称値は下回ったものの、快適に視聴できるでしょう。


スピーカー性能も優秀。実際にタブレットで試聴したモニターから「音に包まれるような臨場感があり、集中して映画を観れた」「音の大きさも厚みもあり、クリアで迫力がある」と好評でした。人物の声も聞き取りやすく、ドラマや映画を楽しめるでしょう。


バッテリー性能の検証では、約7時間4分連続で使用できました。同じ11インチのタブレットのなかでもスタミナに長けており、充電なしで数本の映画を観られるでしょう。


快適な操作性と美しい映像や高性能なサウンド、長時間使えるバッテリーを兼ね備えたAndroidタブレット。手頃な価格でiPad並みの性能を求める人にはまずおすすめしたい1台です。

Wi-Fi規格Wi-Fi 6
最大輝度(実測値)平均405.39nit
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
バッテリー稼動時間約7時間4分
タッチペン付き
スピーカーの数4個
GPS機能
全部見る
Pad 6

Xiaomi Pad 6 の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

Windowsタブレットのおすすめ人気ランキング

Windowsタブレットのおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位
ベストバイ Windowsタブレット
CPUの処理性能 No.1
メモリの処理性能 No.1
画面のきれいさ No.1
機能性の高さ No.1
おすすめスコア
4.44
CPUの処理性能
4.41
メモリの処理性能
4.36
ストレージの読み書きの速さ
4.36
デスクワークの快適さ
4.40
ディスプレイ操作の快適さ
4.43
外出先での使いやすさ
4.40
画面のきれいさ
4.65
機能性の高さ
4.63
表面温度の低さ
4.50
参考価格
62,800円
画面解像度WQXGA(2,560×1,600)
CPUIntel Core i3-1110G4 プロセッサー
最大輝度(実測値)
600nit
CPUスコア
平均1,965pts
連続使用時間
約6時間27分

有機EL搭載で、仕事にもエンタメにも活躍する1台

良い

  • 処理能力が高いうえ、ストレージの読み書きも速かった
  • 最大輝度は600nitと高く、太陽光の下でも見やすい
  • バッテリーの持ちがよく、PD対応で持ち運びに便利

気になる

  • Type-AやmicroSDカード対応のインターフェースはついていない

HUAWEIの「HUAWEI MateBook E」は快適にデスクワークをおこないたい人におすすめできる商品です。


CPUにはIntel Core i3-1110G4 プロセッサーが採用されていて、性能を示すベンチマークスコアは平均1,965ptsを記録。今回検証した商品のなかでは高い処理性能です。メモリには一般的なノートPCと同等の8GBが搭載されていて処理能力が高いうえ、ストレージの読み書きの速さの検証でも優秀な結果に。実際に使っていても処理が遅いと感じる場面はなく、サクサクと操作できました


最大輝度は600nitと検証した商品のなかではトップレベルに高く、太陽光の下でも十分きれいに画面が見えます。動画を連続で約6時間27分再生できるほどバッテリーの持ちがよく、PDにも対応しているので、持ち運んで使う場合にも便利。動画を30分間再生したとき、最も表面温度が高い部分は約38.9℃で、4隅ともずっと手に持っているとやや熱いと感じました。


処理性能が高いのでラグや読み込みの遅延がなく、検証に参加したモニターからは快適にデスクワークができると好評。タッチ操作への反応もほとんどラグがなく、高精度でした。ディスプレイには有機ELが採用されており、コントラストがはっきりとしたメリハリのある映像が楽しめます。デスクワークだけでなく、映画・動画の視聴も楽しみたい人にとくにおすすめです。


Type-AやmicroSDカード対応のインターフェースはついていないので、必要なら別売りのハブを購入しましょう。

画面サイズ.12.6インチ
リフレッシュレート60Hz
28.65cm
奥行18.47cm
高さ0.79cm
重量709g
OS種類Windows 11 Home S
コア数2コア
BluetoothBluetooth5.1
通信モデルWi-Fiモデル
メモリ8GB
クロック数2.5GHz
ストレージ128GB
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C(Thunderbolt 4対応)、3.5 mm ヘッドセットジャック
カードスロット
キーボード付き
タッチペン付き
マイクあり
全部見る
MateBook E

HUAWEI MateBook Eをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

2位
ストレージの読み書きの速さ No.1
デスクワークの快適さ No.1
ディスプレイ操作の快適さ No.1
外出先での使いやすさ No.1

マイクロソフト
Surface GoSurface Go 3

おすすめスコア
4.42
CPUの処理性能
3.67
メモリの処理性能
4.14
ストレージの読み書きの速さ
4.38
デスクワークの快適さ
4.50
ディスプレイ操作の快適さ
4.76
外出先での使いやすさ
4.71
画面のきれいさ
4.34
機能性の高さ
4.00
表面温度の低さ
4.75
最安価格
Amazonで売れています!
92,800円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
92,800円
在庫わずか
画面解像度1,980×1,280
CPUIntel Pentium Gold 6500Y
最大輝度(実測値)
270nit
CPUスコア
平均1,125pts
連続使用時間
約6時間45分

簡単な作業や動画視聴には十分。持ち運び向きで機能性も充実

良い

  • データの処理性能は十分で、8GBのメモリがあるためラグが発生しにくい
  • フルHDで画質がよく、キーボードのタッチパッドの感度もよかった
  • バッテリーの持ちはよく、約6時間45分も動画を連続再生できた

気になる

  • 晴れた日の屋外では画面が見にくい場合もある

マイクロソフトの「Surface Go 3」は文章作成をサクサクおこないたい人におすすめです。

メモリ・ストレージの容量を選べるのが特徴で、今回はメモリに8GB、ストレージに128GBのSSDを搭載したモデルで検証しました。


CPUにはIntel Pentium Gold 6500Yを採用しており、ベンチマークスコアは平均1,125ptsを記録。Core i3やCore i5などの上位のCPUには劣りますが、今回検証したなかでは比較的速くデータを処理できました。メモリは8GBを搭載しており、文字入力や資料確認などのデスクワークにおいて、読み込みが止まったりラグが発生したりすることはありません。ストレージの読み書きの速さの検証では、今回検証した商品の平均を上回り、高速といえる結果です。


実際に文書作成を行うと、ラグなしに操作でき、体感ではCore i3の商品とほとんど変わりません。また、着脱可能なキーボードのタッチパッドの感度がよく、スクロールがしやすいとモニターから好評でした。さらに、ディスプレイはフルHD対応なので、デスクワークだけでなく映画やYouTubeの動画などのエンタメを楽しみたい人にもおすすめです。


最大輝度は270nitで、晴れた屋外だと画面がやや見えにくい場合もあるでしょう。バッテリーの持ちはよく、約6時間45分も動画を連続再生できたので、通勤・通学の時間にバッテリー残量を気にすることなく使えます。動画を30分間再生したときに最も表面温度が高かった部分は30.5℃と、今回検証した商品のなかでは低めで、ずっと手に持っていてもそれほど熱くは感じません。


また、Windows OSを提供するマイクロソフトが販売する機種なので、いち早く最新の状態にアップデートしたいという人にとってもおすすめです。

画面サイズ.10.5インチ
リフレッシュレート60Hz
24.50cm
奥行17.50cm
高さ0.83cm
重量544g
OS種類Windows 11 Home S
コア数2コア
BluetoothBluetooth5.0
通信モデルWi-Fiモデル
メモリ8GB
クロック数1.1GHz
ストレージ128GB
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
カードスロットmicroSDカード、microSDHCカード、microSDXCカード
キーボード付き
タッチペン付き
マイクあり
全部見る
Surface Go 3

マイクロソフト Surface Go 3 8VA-00015をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位

CHUWI
UBook X

おすすめスコア
4.20
CPUの処理性能
4.14
メモリの処理性能
4.20
ストレージの読み書きの速さ
3.95
デスクワークの快適さ
4.27
ディスプレイ操作の快適さ
4.43
外出先での使いやすさ
3.98
画面のきれいさ
4.00
機能性の高さ
4.29
表面温度の低さ
4.09
参考価格
59,417円
画面解像度 2,160×1,440
CPUIntel core i5-10210Y
最大輝度(実測値)
270nit
CPUスコア
平均1,400pts
連続使用時間
約3時間27分

処理性能が高くスムーズな操作感。タッチパッドの反応が惜しい

良い

  • カメラがタブレットの液晶側だけでなく外側にもついている
  • ベンチマークスコアが高数値で、ラグ・読み込みの遅さが気にならなかった
  • ディスプレイはフルHDよりも解像度の高いQHDに対応

気になる

  • タッチパッドの精度が悪く、カーソルの反応が悪いことがあった
  • 動画の連続再生時間は約3時間27分とかなり短く、外出先での充電が必要
  • 本体のみの重量でも約810gと重い

PCやタブレットを中心に取り扱っている中国のメーカー、CHUWIの「UBook X」。Windows OSのタブレットにしては珍しく、カメラがタブレットの液晶側だけでなく外側にもついているのが特徴です。今回は、ストレージが256GBの商品を使って検証しました。


CPUはIntel core i5-10210Yを使用しており、ベンチマークスコアの平均は1,400pts。今回検証した商品のなかでは高いスコアで、実際に使っていてもラグや読み込みの遅さを感じずスムーズに操作できました。純正品のキーボードは薄さのわりに安定感がありますが、タッチパッドの精度が悪く、たまにカーソルが思いどおりに動かないことがありました


ディスプレイはフルHDよりも解像度の高いQHDで、エンタメを楽しむのにも向いています。最大輝度は270nitで、太陽光の下では若干見えづらいでしょう。動画を連続で再生できた時間は約3時間27分とかなり短く、外で使うなら充電器は必須です。


動画を30分連続で再生したとき、表面温度は最高40.3℃まで上昇しました。持てないほど熱いというほどではありませんが、本体だけの重量でも約810gと重めなので、手に持ってエンタメを鑑賞するには不向きでしょう。本体の裏面にスタンドがついているので、それを起こして机の上などに置いて見るのがおすすめです。タッチパネルの精度はよく、指で触れた場所が思いどおりに反応しました。

画面サイズ.12.0インチ
リフレッシュレート60Hz
29.22cm
奥行20.79cm
高さ0.90cm
重量810g
OS種類Windows 11
コア数4コア
BluetoothBluetooth4.2
通信モデルWi-Fiモデル
メモリ8GB
クロック数1.05GHz
ストレージ256GB
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-A,USB Type-C
カードスロットmicroSD(TF)カード
キーボード付き
タッチペン付き
マイクあり
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iPadのおすすめ人気ランキング

iPadのおすすめ人気ランキングは以下の通りです。

A16チップを搭載。シームレスにマルチタスクをこなす

高速のA16チップを搭載しており、複数のアプリ間でシームレスにマルチタスクをこなすことができます。また、11インチの鮮やかなLiquid Retinaディスプレイを搭載。さらに、高品質なマイクと、横向きのステレオスピーカーも内蔵しています。

スタイラスペンApple Pencil 第一世代、Apple Pencil(USB-C)
画面サイズ.
キーボードMagic Keyboard Folio
リフレッシュレート不明
画面解像度2360×1640ピクセル
17.95cm
奥行24.86cm
高さ0.7cm
重量477g
Wi-Fi規格Wi-Fi 6
BluetoothBluetooth5.3
通信モデルWi-Fiモデル
CPUA16 Bionic
メモリ不明
ストレージ256GB
インターフェースUSB Type-C
生体認証機能指紋認証
スピーカーの数2個
防水性能不明
GPS機能
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2位

Apple Japan
iPadiPad(第10世代)Wi-Fiモデル 64GB

最安価格
50,229円

iPadOS 16のパワフルな新機能搭載

iCloud共有写真ライブラリ・ステージマネージャなど、生産性を向上させたり共同作業したりできるiPadOS 16のパワフルな新機能搭載。第1世代のApple PencilとMagic Keyboard Folioにも対応もしています。バッテリーが長時間もつのも魅力です。

スタイラスペンApple Pencil 第一世代
画面サイズ.
キーボードMagic Keyboard Folio
リフレッシュレート不明
画面解像度2360×1640
17.95cm
奥行0.7cm
高さ24.86cm
重量477g
Wi-Fi規格Wi-Fi6
BluetoothBluetooth5.2
通信モデルWi-Fiモデル
CPUA14 Bionic
メモリ不明
ストレージ64GB
インターフェースUSB Type-C
生体認証機能指紋認証
スピーカーの数2個
防水性能不明
GPS機能
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iPad(第10世代)Wi-Fiモデル 64GB

iPad(第10世代)Wi-Fiモデル 64GBをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位

Apple
iPad第9世代 Wi-Fi 256GB シルバー

第9世代 Wi-Fi 256GB シルバー 1
この商品を見る
出典:amazon.co.jp
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在庫わずか
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52,148円
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高性能A13チップと256GBストレージの第9世代

10.2インチのIPSテクノロジーLEDディスプレイとA13 Bionicチップを搭載した第9世代iPadのWi-Fiモデル整備品です。重量は487gで、厚さは7.5mm。256GBストレージ・1080pHDビデオ撮影・FaceTime HDカメラも魅力です。

スタイラスペン不明
画面サイズ.
キーボード不明
リフレッシュレート不明
画面解像度フルHD以上
17.41cm
奥行25.06cm
高さ0.75cm
重量487g
Wi-Fi規格Wi-Fi 5
BluetoothBluetooth 4.2
通信モデルWi-Fiモデル
CPUA13 Bionic
メモリ不明
ストレージ256GB
インターフェースLightning
生体認証機能顔認証
スピーカーの数不明
防水性能
GPS機能
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Surface(サーフェス)のおすすめ人気ランキング

Surface(サーフェス)のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位
ベストバイ Surface(サーフェス)
タイピング時の安定感 No.1
機能性の高さ No.1

マイクロソフト
Surface Laptop(第7世代)

おすすめスコア
4.52
CPUの処理性能
4.78
軽量性
4.23
打鍵感の良さ
4.30
タイピング時の安定感
4.90
ノートの取りやすさ
3.59
バッテリー性能
4.68
画面のきれいさ
4.50
動画視聴の快適さ
4.85
機能性の高さ
5.00
最安価格
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160,479円
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在庫わずか
参考価格:
207,680円
画面サイズ.13.8インチ
重量1340g
CPUSnapdragon X Plus X1P-64-100
メモリ16GB
ストレージ256GB
使用タイプラップトップ型
CPUスコア
平均8,195pts
連続使用時間
約7.4時間

高性能かつ多機能でキーボードも安定感抜群!長く使える1台はコレ

良い

  • 太ももの上でも安定してタイピングができる
  • 複数のアプリケーションを同時に使用してもサクサク動作する処理性能
  • デスクに座って動画視聴する際に見やすい

気になる

  • ラップトップのため、ペンを使った板書はしにくい

マイクロソフトの「Surface Laptop(第7世代)」は、タッチ操作できる高性能なパソコンを探している人や卒業後も長く使えるパソコンを探している大学生におすすめです。本体重量が1340gと重すぎないのに、タイピング時の安定感が優秀。モニターからも「太ももの上で安定してタイピングができた」という声が多く、電車やバスなどでの移動中にも作業したい人にぴったりです。


CPUの処理性能の検証では、ベンチマークスコアが平均8,195ptsと優れた結果に。複数のアプリケーションを同時に使用しても、サクサク動作するといえます。動画の連続再生時間は約7時間20分を記録。1日の作業をこなすのに十分でしょう


ラップトップタイプでキーボードが取り外せないため、ノートテイキングは苦手。メモや線を引く程度であれば問題ありませんが、ノートテイキングの際はキーボードが取り外せるSurface Proシリーズと比べると画面が揺れやすいでしょう。


キーボードの打ち心地は底打ち感を覚えたモニターもいたため、高評価には届きませんでしたが適度な反発がありおおむね良好。タイピング時の安定感は好評で、モニターから「太ももの上でタイピングをしていても揺れることがなく、電車の中や野外でのフィールドワーク時に使いたいと思った。」という声が挙がりました。


機能性の高さはトップクラスです。USB Type-Cポートが2つ、USB Type-Aポートが1つあり、Wi-Fi 6やWi-Fi 6EはもちろんWi-Fi 7、Bluetooth 5.4にも対応しています。USB 4.0・Thunderbolt 4.0対応表記も。利便性が高く、さまざまなシーンで活躍しそうです。


ディスプレイの解像度は2304×1536と優秀で、動画視聴の快適さも申し分ありません。画面サイズはデスクに座って視聴する際に見やすい大きさです。「トランスフォーマー 最後の騎士王」の冒頭3分間を視聴したところ、スピーカーからは馬の鳴き声や兵士たちの声がしっかり聞き取れたので、臨場感のある音声を楽しめるでしょう。


総じて、タイピングがメインの人には満足度の高い1台だといえます。とくに移動中でも安定して作業ができる点は大きな魅力です。機能性や性能面でも不満はなく、卒論やレポート作成に追われる大学生からビジネスパーソンまで幅広くおすすめできます。

リフレッシュレート120Hz
画面解像度2,304×1,536
30.1cm
奥行22cm
コア数10コア
Wi-Fi規格Wi-Fi 7対応
BluetoothBluetooth5.4
手書き入力可能
クロック数不明
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C、USB Type-A
カードスロットなし
メインカメラ画素数メインカメラなし
インカメラ画素数207万画素(1080p)
キーボード付き
生体認証機能顔認証
スピーカーの数不明
バッテリー容量54WH
GPS機能
マイクあり
Officeソフト付き
全部見る
Surface Laptop(第7世代)

Surface Laptop 7の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

2位

マイクロソフト
Surface ProSurface Pro 9

おすすめスコア
4.51
CPUの処理性能
4.66
軽量性
4.30
打鍵感の良さ
4.30
タイピング時の安定感
4.18
ノートの取りやすさ
4.74
バッテリー性能
4.76
画面のきれいさ
4.73
動画視聴の快適さ
4.67
機能性の高さ
4.50
最安価格
137,500円
画面サイズ.13インチ
重量879g
CPUIntel Core i5 1235U
メモリ8GB
ストレージ256GB
使用タイプタブレット型
CPUスコア
平均7,223pts
連続使用時間
約8.0時間

処理性能とバッテリー持ちが優秀。まだまだ買いな商品です

良い

  • 第12世代Intel Core i5 1235U搭載で処理性能が高い
  • 動画の連続再生時間が約8時間3分で長時間作業可能
  • ディスプレイの解像度が高く、細かい文字から映画の背景まで鮮明

気になる

  • 特になし
2022年11月に発売したSurface Proシリーズである「Surface Pro 9」。画面サイズは13インチに対し重量は879gです。今回は、CPUに第12世代Intel Core i5 1235U・メモリ8GB・SSD256GBを搭載したモデルを検証しました。対応アクセサリはSurface Pro Signature キーボード・Surface スリム ペン 2・Surface ペンです。

マルチタスク性能に優れたCPUを搭載しているため、処理性能を表すベンチマークスコアは平均7,223ptsと優秀。Officeやブラウザのほか、Zoomや複数のフォルダなどを展開しての作業も快適にできますよ。動画の連続再生時間は約8時間3分で、電源のないカフェでもバッテリーを気にせず長時間作業ができるでしょう。


キーボードは「Surface Pro フレックスキーボード」に対応。浅めのキーストロークながら、底打ち感がなく打鍵感は良好。タイピング時の安定感も、「机に置いた状態で強めにタイピングすると揺れが気になるものの、太ももに載せてタイピングする際の揺れは許容できる範囲」と好評でした。電車やバスでの通学中にレポートを修正するのに向いているキーボードといえます。


タッチペンでの描画も申し分なし。消費電力が高くなりますが、リフレッシュレートを120Hzに設定するとペンの書き心地が非常に滑らかです。現役大学生が実際に使用したところ、「板書のようなスピードでもストレスなくスムーズに書ける」と高評価でした。


ディスプレイの解像度は2,880×1,920で、資料の細かい文字から映画の背景まで鮮明に読み取れます。また、本体側面上部にスピーカーがあるので、画面から音が出ているような臨場感を味わえますよ。


また、無線LANはWi-Fi 6Eに対応。最高のパフォーマンスを求めるビジネスパーソンから、板書の書き写しやレポートも1台でこなしたい大学生まで幅広くおすすめできるSurfaceです

リフレッシュレート120Hz
画面解像度2,880×1,920
20.9cm
奥行28.7cm
コア数10コア
Wi-Fi規格Wi-Fi6E対応
BluetoothBluetooth 5.1
手書き入力可能
クロック数不明
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
カードスロットなし
メインカメラ画素数1000万画素
インカメラ画素数207万画素(1080p)
キーボード付き
生体認証機能顔認証
スピーカーの数2個
バッテリー容量47.7Wh
GPS機能不明
マイクあり
Officeソフト付き
全部見る
Surface Pro 9

Surface Pro 9のよい点・気になる点を徹底レビュー!Surface Pro 11とどっちを買うべき?

2位
ノートの取りやすさ No.1
機能性の高さ No.1

マイクロソフト
Surface ProSurface Pro 11

おすすめスコア
4.51
CPUの処理性能
4.54
軽量性
4.35
打鍵感の良さ
4.30
タイピング時の安定感
4.18
ノートの取りやすさ
4.75
バッテリー性能
4.67
画面のきれいさ
4.87
動画視聴の快適さ
4.55
機能性の高さ
5.00
最安価格
Amazonで売れています!
159,890円
在庫わずか
画面サイズ.13インチ
重量895g
CPUSnapdragon X Plus
メモリ16GB
ストレージ256GB
使用タイプタブレット型
CPUスコア
平均6,297pts
連続使用時間
約7.3時間

抜群の性能と最新規格を兼ね備えた万人向けのベストバイ!

良い

  • 処理性能が高く、マルチタスクでもストレスなく作業できる
  • 板書のしやすさで高評価。イラストを描くのにも活躍できる
  • 解像度が高く、PDFの細かい文字から思い出の写真まで鮮明に読み取れる

気になる

  • 特になし

「Surface Pro 11」は、毎日の学校や仕事で、とにかくストレスなく作業がしたい人におすすめです。処理性能やバッテリー性能はもちろん、別売りの「Surface スリム ペン」を使用してのノートテイキングやイラストを描くのにも活躍しますよ。実際に使用したモニターからも「小さな文字はもちろん、画数が多くてカクカクした漢字でもしっかりと書ける」という声が挙がっています。


CPUの処理性能を表すベンチマークスコアは平均6,297pts。 OfficeやZoomなど、仕事・大学で使用する一般的なアプリであれば、複数同時に使ってもストレスを感じないでしょう。動画の連続再生時間は約7時間30分で、電源のない場での作業や、大学の長時間の授業でも十分なバッテリー持ちといえます。


キーボードは「Surface Pro フレックスキーボード」に対応しており、タイピング時の安定感は「太ももの上では揺れるものの、許容できる範囲」とまずまずの評価。打鍵感も良好で、キーストロークは浅めだが、タイピングしている感覚がありました。Surface Proの持ち運びやすさと打鍵感、両方とも妥協したくない人に向いているといえます。


「Surface スリム ペン」での描画も申し分なし。モニターが実際に使用したところ、「滑らかに文字を書くことができ、小さめな文字も難なく書けた。」と高評価でした。


ディスプレイの解像度は2,880×1,920で、PDFの細かい文字から思い出の写真まで鮮明に読み取れます。本体側面にスピーカーがあり、画面から音が出ているような臨場感を味わえますよ。


また、無線LANは最新の規格であるWi-Fi7に対応。板書の書き写しやレポートも1台でこなしたい大学生からイラストを描きたいクリエイターまで、幅広くおすすめできるベストバイ・Surfaceです

リフレッシュレート120Hz
画面解像度2,880×1,920
28.7cm
奥行20.9cm
コア数10コア
Wi-Fi規格Wi-Fi7対応
BluetoothBluetooth5.0以上(Bluetooth5.4)
手書き入力可能
クロック数不明
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
カードスロットなし
メインカメラ画素数1000万画素
インカメラ画素数不明
キーボード付き
生体認証機能顔認証
スピーカーの数2個
バッテリー容量48Wh
GPS機能不明
マイクあり
Officeソフト付き
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Surface Pro 11

Surface Pro 11のよい点・気になる点を徹底レビュー!旧モデルPro 8・Pro 9やLaptopシリーズとの違いは?

タブレットはWi-Fiがなくても使える?SIMカードは必要?

田口朱凜
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

タブレットには大きくわけてWi-Fiモデルとセルラーモデルがあります。Wi-FiモデルのタブレットはWi-Fi環境がないとネット通信はできません。セルラーモデルならLTE通信に対応しているので、大手キャリアや格安データSIMを契約して、Wi-Fiがない場所でも通信ができます。


また、Wi-Fiモデルでもスマホとテザリングすれば出先でもネット環境につなげられるので、維持費をなるべく安く抑えたいという場合にはWi-Fiモデルがおすすめです。

タブレットの寿命が近いサインは?充電しながら使わないほうがいい?

田口朱凜
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

バッテリーの減りが速くなるのは寿命が近くなっているサインのひとつ。減りが速すぎて不便だと感じるほどであれば買い替えを検討しましょう。


バッテリーをなるべく劣化させないために、本体が高温にならないように気をつけてください。充電しながら負荷の高い3Dゲームをプレイするといった使い方は、内部がかなり高温になってしまうのでできるだけ避けましょう。

キッズモードを使うなら、AndroidタブレットかiPadがおすすめ

キッズモードを使うなら、AndroidタブレットかiPadがおすすめ

子ども用にタブレットを購入するなら、有害なサイトの閲覧を制限したりアプリのダウンロード制限ができるキッズモードを設定するのがおすすめです。


AndroidタブレットならGoogle キッズスペースに対応しているものがあります。Google キッズスペースはGoogleが13歳未満の子ども向けに提供している機能。設定すると、専門家の審査を通過したアプリだけが目に触れたりYouTube Kidsの動画だけを見られたりと、子どもにとって害の少ない状態を保てるでしょう。


Google キッズスペースに対応しているタブレットはGoogleの公式サイトから確認できるほか、マイベストのAndroidタブレットの比較コンテンツでも紹介しています。


iPadでは、「設定」の「スクリーンタイム」から、指定したアプリや機能を使えないように設定できます。詳しい方法はAppleの公式サイトに載っていますが、保護者と共用のデバイスの場合でも設定ができるので、今使っているデバイスを子どもにも使わせたいという場合にもおすすめです。


また、子ども用のタブレット学習教材を探している人は、こちらのタブレット学習について詳しく解説しているコンテンツもぜひチェックしてみてください。

タブレットPCを外で使うことが多いなら、ポケット型WiFiのランキングもチェック!

外出先でタブレットを使うなら、ポケット型WiFiの契約もあわせて検討してみましょう。以下のコンテンツではおすすめのポケット型WiFiを紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。

用途によっては、別の商品がおすすめな場合も

PCのサブモニターとして使いたい場合はモバイルディスプレイ、読書用として使いたい場合は電子書籍リーダーなど、タブレットに類似してはいるものの別の商品がおすすめな場合もあります。用途に合わせて、ぜひ以下のコンテンツもチェックしてくださいね。

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