ドコモのタブレットのおすすめ人気ランキング【2025年】

手軽に使えるタブレットがほしいなら、dtabシリーズから選びましょう。d-41A・d-42A・d-51C・d-52Cなどがラインナップしています。ネットサーフィン・動画再生・電子書籍など、普段使いには十分な機能をもつタブレットでも3万円台から購入できるので、コストを抑えて手に入れたい人にもぴったりです。

現在AndroidOS搭載のスマホを使用している人にも、dtabシリーズがぴったり。スマホと同一のGoogleアカウントを使えるので、アプリや写真の同期が可能。AndroidOSはホーム画面をカスタマイズしやすいため、見た目にこだわりたい人にも向いています。

ただし、現行のdtabシリーズにはハイスペックモデルがないため、重いゲームや動画作成などの高負荷な作業をしたい場合には、使いにくく感じられることも。あくまでもライトな用途で使いたい人におすすめです。

iPhoneと連携して使いたい人には、iPadシリーズが適しています。同一のApple IDを用いれば、iCloudで写真・メモ・カレンダー・アプリなどを同期することが可能。AirDrop機能を活用することで、端末間のデータのやり取りも楽に行えます。

iPadシリーズはいずれも高性能なCPUを搭載しているため、快適に使えるのも魅力。とくに、最上位モデルの「iPad Pro」は一般的なノートパソコンを凌ぐほどの性能を誇り、3Dゲーム・動画制作・イラスト作成など負荷が高い作業も難なくこなせます。

機能性が高いこともあり、iPadのなかでは安価な第10世代iPadでも7万円程度と、dtabシリーズより高め。しかし、ドコモ独自のキャンペーンを利用すれば、Apple Storeより安く購入できる場合もあります。お得にiPadを手に入れたいなら、キャンペーンをこまめにチェックしてみてください。

ディスプレイのサイズは、どのようにタブレットを使いたいのかイメージして決めましょう。頻繁に持ち歩くなら、8インチ程度の製品がおすすめ。iPad mini（第6世代）・d-42A・d-52Cなどが該当します。コンパクトなハンドバッグにも収まるサイズで、片手で持っても疲れにくいのが魅力です。

資料・雑誌などの閲覧や動画視聴に使いたい場合には、10インチ程度のモデルがよいでしょう。大きさと持ちやすさのバランスがよく、iPad 9（第9・10世代）・iPad Air（第5世代）・iPad Pro（第4世代）・d-51C・d-41Aなどの多くの端末に採用されています。

スタイラスペンを使ったイラスト作成など、細部まで凝った作業をしたい場合には、さらに大きい画面が便利。ドコモのラインナップでは、iPad Proの12.9インチが最大サイズです（2022年11月現在）。

ウェブサイトやSNSの閲覧メインでタブレットを使うなら、容量は64GBで十分。タブレットは容量が大きいものほど値段が上がるため、コストを抑えたい場合にも64GBが向いています。dtabシリーズなら、microSDカードを使ってあとから容量をアップさせることも可能です。

しばしば動画をダウンロードしたり撮影したりする場合や、ゲームなどのサイズが大きいアプリを複数ダウンロードする場合には、64GBより大きめがよいでしょう。動画もゲームも余裕を持って楽しみたいなら、128～256GBのモデルがおすすめです。

動画の撮影や編集、楽曲制作などに使いたい場合は、512GB～2TBの大容量モデルを検討してみてください。オフラインで映画やドラマを鑑賞したい人にも向いています。iPadシリーズはmicroSDが使えず、あとから容量を増やせないため、最初から大きめの容量を選んでおくのもひとつの手です（2022年11月現在）。

最新の3Dゲームを高画質でプレイする場合や、動画・イラスト制作といった高負荷な作業をする場合には、iPadシリーズから選ぶのがおすすめ。2022年11月現在ドコモで取り扱いのあるiPadシリーズは軒並みCPU性能が高く、重い作業もサクサクこなせます。

とくに、Appleが独自開発したM1・M2チップを搭載したiPad Air（第5世代）・iPadPro（第6世代）は、パソコンを凌ぐほどの高い処理性能を完備。タブレットを用いてクリエイティブな作業をしたい人にとっては、心強い味方になるでしょう。

なお、dtabシリーズでは、d-42A・d-41Aはネット閲覧向きの性能で、重いゲームにはあまり向きません。ネットサーフィンだけでなく、ゲームも快適に楽しめるAndroidタブレットがほしいなら、d-51C・d-52Cを検討してみてください。

子どもが使用するなら、d-52C・d-42Aといったキッズモード搭載機種を選ぶのがおすすめです。キッズモードは、子どもの顔や指紋でロックを解除すると起動するモードで、指定したアプリだけを子どもに使わせることが可能。使用時間にも制限をかけられます。

特定の子ども向けウェブサイトや、保護者が許可したサイトだけを見せられるキッズブラウザや、指定した写真だけを見せられるキッズギャラリーも利用可能。子どもに安心してタブレットを使わせたい人にはうってつけです。

なお、ほかの機種でも、40種以上の知育アプリが定額で使える「dキッズ」は利用可能。月額409円（税込）で利用できます（2022年11月現在）。キッズモードによる利用制限がなくても、知育アプリが使えればよい人におすすめです。

タブレットの操作に不慣れなシニア向けには、できる限りシンプルに使えるものが適しています。d-41Aの「かんたんホーム」や、d-42Aの「シンプルメニュー」を使えば、見やすい大きなアイコンで表示されるため、操作しやすいでしょう。

なお、ドコモではスマホやタブレットの使い方を習える「スマホ教室」を開催しています。参加料は無料のケースがほとんど（2022年11月現在）。タブレットの使い方にいまいち自信がないシニアの人は、参加してみるのもおすすめですよ。