外出先や旅行先など、Wi-Fiがない環境でもスマホのギガを気にせずネットが使えて便利なポケット型WiFi。モバイルルーター、モバイルWi-Fi、持ち運びWi-Fiとも呼ばれます。データ容量や通信速度・月額料金の特徴は各サービスさまざまで、またキャッシュバック額の変動も激しく、ベストなポケット型WiFiはどれなのか迷う人も多いのではないでしょうか。
容量無制限で通信速度が速い商品を選びたいものの、ソフトバンク・ワイモバイルの「Pocket WiFi」やWiMAXのポケット型WiFi、楽天モバイルのポケット型WiFiなどさまざまなサービスがあり端末性能も異なるので、どれがいいのか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のポケット型WiFi・モバイルルーター13商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのポケット型WiFi・モバイルルーターをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなポケット型WiFi・モバイルルーターは「無制限で使えて、速度も良好な安く使える商品」。徹底検証してわかったポケット型WiFi・モバイルルーターの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
大学院卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。 SEやSI営業として大規模システムに携わった後、NECビッグローブ(現 ビッグローブ株式会社)へ出向。 2013年に株式会社Crepasを創業。 プロバイダーでの業務経験を生かし、光回線やモバイルWiFiのプロバイダー比較情報サイト「プロバイダー・ワン」をリリース。 現在は、通信費削減無料相談サービスや債務整理の相談ができる法律事務所・司法書士検索サイトの運営も行っている。
金融機関勤務を経て1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得。ファイナンシャルプランニングオフィスParadise Wave(パラダイスウエーブ)の代表。現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして各種ローンに関する相談業務・セミナー講師・執筆活動を行っている。さらに、海外生活ジャーナリストとして移住支援も行っており、得意ジャンルは金融にとどまらず多岐に渡る。 【主な著書】 『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法』(ローカス) 『あなたのファンを増やす魔法の質問 テラー必携!!』(近代セールス社) 『介護経験FPが語る介護のマネー&アドバイスの本』(近代セールス社) 『宅建資格を取るまえに読む本』(総合資格)
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
通信速度が速いポケット型WiFi・モバイルルーターとしてユーザーがとても満足できる基準を「どの時間帯でもサイトの閲覧や動画の鑑賞が問題なく快適にできる程度の速度のもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
料金が安いポケット型WiFi・モバイルルーターとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのポケット型WiFi・モバイルルーターと比べて実質月額料金が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、3年間サービスを利用した場合の実質料金で作成しています。キャンペーンは申し込み時期によって異なります。今回の検証と同じキャンペーンが適用されるとは限りません。
速度制限のストレスが少ないポケット型WiFi・モバイルルーターとしてユーザーがとても満足できる基準を「どれだけ多く使っても速度制限がかからず快適に使えるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
バッテリーの持ちがよいポケット型WiFi・モバイルルーターとしてユーザーがとても満足できる基準を「電池切れを気にせず長時間使えるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
「ポケットWiFi(Pocket WiFi)」はソフトバンク株式会社の登録商標です。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
以下の検証結果を2025年6月24日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年6月18日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年6月10日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年6月4日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2025年5月28日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
コスパ最強のポケット型WiFiを選びたいなら、データ無制限で速度・料金のバランスが良い楽天モバイル(楽天モバイル公式サイトで詳細を見る)がおすすめです。
今回検証したサービスのうち、データ容量を気にせず無制限で利用できるのは楽天モバイルとWiMAXの2つ。一方ワイモバイルや、大手3キャリアの電波を使い分けるクラウドWiFiは「月100GB」「3日10GB」などと使えるデータ使用量に上限が設けられています。
また、実際に全サービスを契約して通信速度を計測したところ、楽天モバイルとWiMAXだけは、動画をサクサクみられる25Mbpsをほとんどの場所・時間帯で超えていました。なかでも、楽天モバイルは端末代が実質1円で月額料金は約3,300円とWiMAXと比較して安いのが特徴です。そのため、安くて速いサービスを契約したい人は楽天モバイルのポケット型WiFiから検討しましょう。
楽天モバイルは電波がつながりにくいというネガティブなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
たしかに、格安SIMのコンテンツで検証した際には、電波が届きにくい地下だと圏外になって使えなくなった場所もありました。しかし、ポケット型WiFiであれば地下ではなく自宅やカフェで使うことが多いはず。格安SIMではおすすめしにくいサービスではありますが、使う場所がほぼ決まっているポケット型WiFiであれば、楽天モバイルはおすすめできるサービスです。
ポケット型WiFi・モバイルルーターは、サイト閲覧・動画鑑賞のために外出先でWi-Fiを使いたい人に向いています。光回線と比較すると速度が大きく劣るものの、自宅WiFiとしても使えなくはありません。しかし、SNSや動画を同時に閲覧・視聴したり、FPSなどのオンラインゲームをプレイしたりするなら光回線を選んだほうがよいでしょう。
マイベストが検証したところ、光回線の通信速度は約500Mbpsと、オンラインゲームが快適にプレイできる目安の100Mbpsを大きく上回る結果に。一方、ポケット型WiFiは約34Mbps。高画質動画を視聴できる目安の25Mbpsは上回っているものの、オンラインゲームをしたり、SNSや動画の同時閲覧・視聴をしたりするには不十分な速度でした。
光回線は料金が高いイメージがありますが、割引・キャッシュバックが豊富なので実は月額3,000〜4,000円程度。ポケット型WiFiとほぼ同じ料金で、高速な光回線が使えます。工事も1時間程度で終わりますよ。複数台接続すると速度が遅くなるので、通信速度は速いに越したことはありません。
なお、建物自体が光回線に対応していない場合や、管理会社や大家さんに導入を断られた場合は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターが選択肢に入ります。また、光回線・ホームルーターなどの自宅WiFiのおすすめや、一人暮らし向けWiFiのおすすめは別のコンテンツでも詳しく紹介しています。
ポケット型WiFiは、充電しながら使うとバッテリー消耗が激しく劣化が早まるといわれています。光回線の接続が難しい人で、まったく外に持ち運ばないならバッテリーの消耗が少ないホームルーターがおすすめです。ホームルーターのほうが機器のパワーが強く、通信速度も若干速い傾向がありますよ。
「ポケットWiFi」とは、持ち運び可能な小型のWiFiルーターのことです。固定回線ではなく携帯電話と同じ無線を使用しているうえ、バッテリー内蔵であるため持ち歩いて利用できる点がメリット。ポケット型WiFi・モバイルルーター・モバイルWi-Fi・モバイルWiFiルーター・ポータブルWi-Fi・持ち運びWi-Fi・携帯Wi-Fiなどさまざまな呼び方がありますが、一般的には指しているものは同じです。
「ポケットWiFi」という呼び方になじみがある人が多いかもしれませんが、「Pocket WiFi」はソフトバンク株式会社の登録商標。本コンテンツでは、「ポケット型WiFi・モバイルルーター」と表記します。
ポケット型WiFi・モバイルルーターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ポケット型WiFiの回線は、WiMAX・楽天・大手キャリア・クラウドWiFiの4種類がありますが、なかでもWiMAXと楽天回線がおすすめです。容量無制限かつ通信速度が比較的安定している傾向があったため、いつでも高画質の動画を再生できますよ。
WiMAX・楽天回線の製品は、1か月の容量・短期間での容量がどちらも無制限。どれだけ使っても定額なので、気兼ねなく使えます。一方、大手キャリアのソフトバンクやクラウドWiFiは1か月・短期間のどちらか、もしくはどちらにも制限があるので、使いすぎによる速度制限に注意が必要です。
通信速度を検証した結果、どの回線も高画質の動画を再生できる25Mbps以上の速度は出るものの、時間や場所によって速度が出にくいものがありました。
そのなかで、WiMAX回線は場所・時間を問わず25Mbps以上の速度が出る傾向が。5Gに対応しているためか、安定感がありました。楽天回線はほとんどの場所・時間帯で下り速度25Mbps以上をキープ。低速になった場合でも10Mbps以上をキープしており、Webサイト閲覧には十分です。
なお、大手キャリアのなかで今回検証したソフトバンク回線は、都心と郊外での速度ムラが目立つ結果に。クラウドWiFiは速度が10Mbpsも出ないときがあったため、スマホやパソコンをサクサク使いたい人には向きません。
実際に契約して検証したところ、料金は各社で差があったのに対し、速度は同じ回線のサービスであればどれも同じような結果でした。たとえば、WiMAX回線のポケット型WiFiの場合、どの会社のサービスであっても同じKDDIのWiMAX回線を使っています。通信の仕組み上、プロバイダによって速度に差がみられるかと思われましたが、検証したところポケット型WiFiだと差はあまりみられませんでした。
だからこそ、多数の選択肢があるポケット型WiFiを選ぶにはまず回線に注目することが大切です。
しかし、場所によっては4Gエリアでも200Mbps以上の速度が出ることも。速度にこだわりたいならWiMAX回線が選択肢になりますよ。
回線が決まったら、続いては価格を比較しましょう。同じ回線であれば通信速度も同程度であるため、WiMAX・楽天回線のなかから最安の商品を選ぶのがおすすめです。
WiMAXならGMOとくとくBBが最安ですが、WiMAXは楽天より少し料金が高い傾向があります。楽天回線の商品は楽天モバイルのみなので、WiMAXが高いと感じるなら楽天モバイルがおすすめです。
Wi-Fiとスマホを合わせた毎月の通信費は、以下を目安に払いすぎかどうかを判断するとよいでしょう。この機会に費用を見直せば、数千円ほど今後の固定費を抑えられるかもしれません。
また、Wi-Fiを安く抑えるのも大切ですが、スマホ代も格安SIMに乗り換えれば安くできます。もし大手キャリアを使っているのであれば、使い方にあわせてスマホも安いサービスを選ぶとよいでしょう。
クラウドWiFiは通信速度は遅かったものの、山間部や地下にいても繋がりやすい「プラチナバンド」が容量やエリアの制限なしで使えるというメリットがあります。詳しくは後述するので、気になる人は選び方をチェックしてくださいね。
なお、スマホとポケット型WiFiのセット割は気にしなくてもOK。セット割を使うよりも、安いポケット型WiFiと楽天モバイルやahamo・povo・LINEMOなどの格安SIMを選んだほうが数百円お得に使えますよ。格安SIMは、以下のコンテンツで詳しく紹介しています。
ポケット型WiFiの充電持ちは、どの商品も1日持ち運ぶには十分。YouTubeを8時間視聴したときのバッテリー残量を検証したところ、検証したすべての商品のバッテリーが30%程度残りました。バッテリー持ちについては、どれを選んでも問題ないでしょう。
そのなかで、頻繁に持ち運んだり長時間外で使ったりすることが多く充電切れが不安なら、よりバッテリー持ちがよい楽天がおすすめです。検証後のバッテリー残量は、楽天は約50%、WiMAXは25〜31%程度でした。
大手3キャリアの回線やクラウドWiFiにも50%近くバッテリーが残った商品はあったものの、通信速度を加味すると楽天がおすすめといえます。ランキングの絞り込み条件から「楽天回線」をチェックしてくださいね。
どの製品も基本的には満充電の状態から1日中使えるほどのバッテリー持ちですが、外出先で使う場合、心配な人はモバイルバッテリーもあわせて持っておくとよいでしょう。
通信速度には懸念があるものの、山間部や地下、車での移動中などでも使いたい人はクラウドWiFiも検討しましょう。クラウドWiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクの電波を自動的に切り替えて、接続場所に最適な回線で通信を行う仕組みです。
クラウドWiFiは、追加料金・エリア制限・容量の制限なしでプラチナバンドが使えます。プラチナバンドとは、携帯無線通信に使われる700〜900MHzを中心とした電波帯域のこと。通常の電波と比べると通信速度が遅い傾向がありますが、遠くまで届きやすく、地下・屋内・山間部などでも圏外になりにくい特性があります。
なお、WiMAX回線・楽天モバイル・Y!mobileでもプラチナバンドは使えますが、それぞれ追加料金がかかる・使用可能エリアが限られる・特定のプランでしか使えないといったデメリットがあります。プラチナバンドを追加料金なしで使えるのは、クラウドWiFiの魅力といえるでしょう。気になる人は、「車用として使う人向け」でランキングを絞り込んでみてくださいね。
楽天モバイルは2024年6月にプラチナバンドの運用を開始したと発表したものの、対応エリアは都市部から拡大していく段階。一部のエリアではauのプラチナバンドも使えますが、指定のエリア内かつ楽天モバイル独自の回線で圏外になったときに自動で切り替わる仕組みであるため、うまく切り替わるとは限りません。使えるエリアも非常に限定的で、電波がつながりにくい場所に行く場合には不向きといえます。
また、ソフトバンクもプラチナバンドが使えますが、料金が非常に高いため選択肢にはなりにくいでしょう。
「ポケットWiFi(Pocket WiFi)」はソフトバンク株式会社の登録商標です。
端末発送月は月額1,375円(税込)、1か月目以降は月額4,807円(税込)。端末発送月はサービス料金の日割料金が請求されます。プラスエリアモードを利用する場合、利用月のみ、別途オプション料金として1,100円(税込)がかかります。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | リンク | 料金 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||
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3年利用時の実質料金 | 2年利用時の実質料金 | 1年利用時の実質料金 | 通信速度 | 3年利用時の料金の安さ | 2年利用時の料金の安さ | 1年利用時の料金の安さ | 制限のかかりにくさ | バッテリーの持ち | 利用回線 | 都心の下り通信速度(実測値) | 都心の上り通信速度(実測値) | 郊外の下り通信速度(実測値) | 郊外の上り通信速度(実測値) | 月間データ上限 | 短期間の通信制限 | 都心のPING値(実測値) | 郊外のPING値(実測値) | 5G対応 | 端末 | 端末代金 | バッテリー容量 | 基本月額料金 | 支払方法 | サイズ | 重量 | ||||||
1 | 楽天モバイル 楽天モバイル(楽天最強プラン) | ![]() | 4.70 | 月額3,278円 | 月額3,278円 | 月額3,278円 | 無制限・安さがそろうコスパのよさが魅力。受信速度は十分 | 4.39 | 4.74 | 4.52 | 4.52 | 5.00 | 4.50 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) | 38.3Mbps | 9.5Mbps | 27.5Mbps | 7.1Mbps | 上限なし | 制限なし | 43ms | 45ms | Rakuten WiFi Pocket Platinum | 実質1円 | 2,440mAh | 3,278円(20GB以上利用時) | クレジットカード、口座振替 | 65×96.5×15.3mm | 103g | ||
2 | GMOインターネット GMOとくとくBB(ギガ放題プラン) | ![]() | 4.62 | 月額3,868円 | 月額3,418円 | 月額3,113円 | 都心・郊外ともに動画再生がスムーズな速度。WiMAX回線のなかでは最安 | 4.71 | 4.29 | 4.43 | 4.58 | 5.00 | 3.93 | au回線、WiMAX回線 | 93.3Mbps | 85Mbps | 42.2Mbps | 18.7Mbps | 上限なし | 制限なし | 27ms | 46ms | Speed Wi-Fi 5G X12 | 27,720円 | 3,200mAh | 4,807円 | クレジットカード | 111×62×13.3mm | 127g | ||
3 | ビッグローブ BIGLOBE WiMAX(ギガ放題プラスSプラン) | ![]() | 4.51 | 月額4,212円 | 月額3,868円 | 月額4,412円 | 高画質の動画もサクサク見られる速度。キャッシュバックが魅力的 | 4.69 | 4.00 | 4.12 | 4.00 | 5.00 | 3.98 | WiMAX回線 | 104Mbps | 84.3Mbps | 45.5Mbps | 29.5Mbps | 上限なし | 制限なし | 26ms | 42ms | Speed Wi-Fi 5G X12 | 27,720円 | 5,000mAh | 4,928円 | クレジットカード、口座振替 | 147×76×10.9mm | 203g | ||
4 | ドリーム・トレイン・インターネット DTI WiMAX(ギガ放題プラスSプラン) | ![]() | 4.32 | 月額4,605円 | 月額4,915円 | 月額5,796円 | 無制限で速度が良好。端末代が一括払いである点に注意 | 4.73 | 3.58 | 3.28 | 3.23 | 5.00 | 3.88 | WiMAX回線 | 98.4Mbps | 75.8Mbps | 58.7Mbps | 27.3Mbps | 上限なし | 制限なし | 26ms | 39ms | Speed Wi-Fi 5G X12、Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | 27,720円 | 3,200mAh | 4,730円 | クレジットカード | 111×62×13.3mm | 127g | ||
5 | Link Life Broad WiMAX(ギガ放題フラットプラン) | ![]() | 4.30 | 月額4,670円 | 月額5,039円 | 月額6,157円 | 速度は速いが、初期費用を抑えるにはオプション加入が必要で手間 | 4.75 | 3.50 | 3.17 | 3.01 | 5.00 | 4.03 | WiMAX回線 | 95.8Mbps | 70.9Mbps | 43.5Mbps | 13.1Mbps | 上限なし | 制限なし | 38ms | 40ms | Speed Wi-Fi 5G X12 | 31,680円 | 5,000mAh | 4,708円(ギガ放題フラットプラン) | クレジットカード | 147×76×10.9mm | 203g | ||
6 | FREEDiVE MUGEN WiFi(CLOUD AiR-WiFi U3) | ![]() | 4.25 | 月額3,104円 | 月額3,062円 | 月額2,945円 | 山間部や地下など電波が不安な場所で使うならコレ!返金保証がありお試しもできる | 4.35 | 4.87 | 4.65 | 4.65 | 3.75 | 4.50 | クラウドWiFi | 36.7Mbps | 23.8Mbps | 26.7Mbps | 20.5Mbps | 100GB | 制限なし | 44ms | 46ms | CLOUD AiR-WiFi U3 | 0円 | 3,000mAh | 3,190円 | クレジットカード | 126×66×10mm | 125g | ||
7 | スマートモバイルコミュニケーションズ THE WiFi | ![]() | 4.24 | 月額3,486円 | 月額3,321円 | 月額2,853円 | 実質料金が最安。高画質動画のスムーズな再生は難しい速度 | 4.22 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 3.75 | 4.55 | クラウドWiFi | 11.2Mbps | 10.3Mbps | 10.3Mbps | 11Mbps | 100GB | 制限なし | 43ms | 47ms | NA01 | 0円(プラン解約時は月550円) | 3,500mAh | 3,828円 | クレジットカード | 126×66×12.6mm | 148g | ||
8 | MEモバイル カシモWiMAX(SA縛りなしプラン) | ![]() | 4.20 | 月額4,815円 | 月額5,152円 | 月額6,172円 | 端末代が実質0円でお得。端末を同時に複数台接続しても通信が安定的 | 4.76 | 3.33 | 3.06 | 3.00 | 5.00 | 3.95 | WiMAX回線 | 101Mbps | 82.4Mbps | 54.9Mbps | 14Mbps | 上限なし | 制限なし | 27ms | 38ms | Speed Wi-Fi 5G X12 | 3年で実質0円 | 5,000mAh | 4,818円 | クレジットカード | 147×76×10.9mm | 203g | ||
9 | Human Investment ZEUS WiFi(ギガ特盛100GBプラン) | ![]() | 4.17 | 月額3,418円 | 月額3,221円 | 月額3,182円 | 短期制限がないため、使う日が短期間に集中する人には選択肢 | 4.31 | 4.63 | 4.55 | 4.55 | 3.75 | 4.25 | クラウドWiFi | 19.7Mbps | 36.5Mbps | 27.9Mbps | 19Mbps | 100GB | 制限なし | 43ms | 33ms | H01 | 0円 | 2,700mAh | 3,828円(ギガ特盛100GB) | クレジットカード | 126×64×13mm | 130g | ||
10 | エックスモバイル ホリエのWiFi | ![]() | 4.15 | 月額4,135円 | 月額4,114円 | 月額4,053円 | 「1日33GB」の制限がある。ユニークな特典が特徴 | 4.34 | 4.09 | 4.00 | 4.20 | 4.00 | 4.45 | クラウドWiFi、楽天回線 | 40.2Mbps | 26.1Mbps | 10.3Mbps | 23.3Mbps | 300GB | 1日で33GB | 40ms | 47ms | NA01 | 0円 | 3,500mAh | 4,180円 | クレジットカード | 126×66×12.6mm | 148g |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
新規申し込みで端末代が実質1円
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
料金を抑えつつ制限を気にせずに使い倒したい人におすすめのポケット型WiFiである「楽天モバイル」。無制限・十分な速度・安さがそろっているため、はじめに検討してほしいポケット型WiFiです。
「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の端末で行った今月の検証では、都心・郊外のほとんどの時間帯で高画質の動画をスムーズに再生できる目安である下り速度25Mbpsを上回りました。時間帯によって速度が低下することがあるものの、基本的にはサイトの閲覧や標準画質の動画鑑賞であれば問題なくできる場合が多いといえるでしょう。
「楽天最強プラン」はメイン回線として楽天回線を使用しますが、楽天回線がつながらない場所ではパートナー回線であるau回線が利用可能。メインの楽天回線・パートナー回線のau回線はともに無制限であるため、たくさん使っても制限にかかることがなく、気兼ねなく使えます。
データを20GB以上使った場合の料金シミュレーションをすると、20GB以上使った場合の基本料金は3,278円。端末代金は10,820円ですが、「Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン」により10,819円引きに。実質1円で購入できるため、3年間利用した際の毎月の実質料金は3,278円と最安レベルです。事務手数料や解約金もかからないため、短期利用の場合でもお得に使えます。
ポケット型WiFiに接続したスマホで8時間動画を再生したところ、8時間後のバッテリー残量は約50%だったため、満充電の状態から使えば一日中使っても充電切れになりにくいでしょう。また、楽天モバイルとセットで使うと最強家族プログラムで毎月110円の割引が受けられます。最大14,000ポイントもらえる三木谷キャンペーンが実施中なので、セットで検討するのもおすすめです。
利用期間問わず安く使えるうえに、無制限かつ基本的には十分な速度であるため、ポケット型WiFiの利用を検討しているすべての人におすすめできるポケット型WiFiであるといえます。
都心の下り通信速度(実測値) | 38.3Mbps |
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都心の上り通信速度(実測値) | 9.5Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 27.5Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 7.1Mbps |
都心のPING値(実測値) | 43ms |
郊外のPING値(実測値) | 45ms |
5G対応 | |
端末 | Rakuten WiFi Pocket Platinum |
端末代金 | 実質1円 |
バッテリー容量 | 2,440mAh |
基本月額料金 | 3,278円(20GB以上利用時) |
支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
サイズ | 65×96.5×15.3mm |
重量 | 103g |
楽天モバイルのポケット型WiFi(楽天最強プラン)の口コミ・評判は?料金や通信速度など徹底調査
1:利用環境や回線の状況等により大幅に低下する場合があります
2:2021年12月23日~終了日未定。無制限プランは対象外です
3:2024年12月16日〜終了日未定
利用回線 | クラウドWi-Fi、SoftBank回線、WiMAX回線 |
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月間データ上限 | 20GB、50GB、100GB、上限なし |
端末代金 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード |
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
新規申し込みで34,600円キャッシュバック
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
「GMOとくとくBB(ギガ放題プラン)」は、速度制限を気にせずに高画質の動画を楽しみたい人におすすめのポケット型WiFi。WiMAX回線を使用しており、動画鑑賞やオンライン会議が快適にできる速度でした。
通信速度を計測した結果、都心・郊外ともに高画質の動画再生ができる下り速度25Mbpsを超えていました。場所を問わず、快適に利用できるでしょう。
また、月間制限がないうえ短期制限もないため、動画配信サービスを利用して映画を見たり外で仕事をしたりしても速度制限がかかることはありません。低速になることなく、気兼ねなくインターネットを楽しめるでしょう。
基本料金は4,807円・端末代は27,720円ですが、月額料金から端末代分が24回に分けて割引されて実質無料。初月の割引と全員が受けられるキャッシュバックがあります。キャッシュバックは34,600円分を受け取れて、3年利用時の実質料金は3,868円とWiMAXのなかでは最安でした。WiMAXの場合、回線や端末は同じものを使用しており違いがないため、WiMAXのなかから最安のサービスを選ぶのがお得といえます。
バッテリー持ちの検証で8時間動画を再生し続けたところ、8時間後のバッテリー残量は27%。長時間使えたものの、バッテリー切れの心配がないとはいえない結果であったため、外出先で使う際にはモバイルバッテリーを持っていくとよいでしょう。楽天モバイルよりも速度が速かったため、高画質の動画を頻繁に見るなどの速度重視の人にはおすすめのポケット型WiFiであるといえます。
都心の下り通信速度(実測値) | 93.3Mbps |
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都心の上り通信速度(実測値) | 85Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 42.2Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 18.7Mbps |
都心のPING値(実測値) | 27ms |
郊外のPING値(実測値) | 46ms |
5G対応 | |
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
端末代金 | 27,720円 |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
基本月額料金 | 4,807円 |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 111×62×13.3mm |
重量 | 127g |
GMOとくとくBB WiMAX+5Gは遅い?口コミ・評判の真相を実際に使って徹底レビュー!キャッシュバック額も解説
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
クーポン利用+端末同時申し込みで最大13,000円キャッシュバック
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
キャッシュバックでお得に使えるWiMAX回線のポケット型WiFiを探している人におすすめの「BIGLOBE WiMAX(ギガ放題プラスSプラン)」。月額料金の割引のほか、キャッシュバックが受けられます。
実際に通信速度を測定した結果、都心・郊外ともに、高画質の動画再生の目安である25Mbps・オンライン会議の目安である10Mbpsを上回ったため、快適に使える速度だといえます。
データ容量の制限は月間・短期ともになく、無制限で使えます。動画配信サービスをメインに使っても、データ容量を気にせずに使えるでしょう。
毎月の基本料金は4,928円、初月は無料でその後24か月間は1,650円の月額料金値引き特典が受けられます。7月8日7時50分まで13,000円に増額しているキャッシュバックを開通翌月に受け取れ、3年利用時の毎月の実質料金は4,212円とWiMAX回線のなかで2番目の安さでした。
接続したスマホで動画を再生し続けてバッテリーの持ちを検証したところ、8時間後の残量は29%と1日中使うにはややもの足りない結果に。外に持って行くときはモバイルバッテリーをあわせて持ち歩く必要があるでしょう。2年間の割引特典に加えてキャッシュバックがあり、ほかのWiMAX回線のものより料金を抑えられるため、WiMAX回線のポケット型WiFiを検討している人にはおすすめです。
都心の下り通信速度(実測値) | 104Mbps |
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都心の上り通信速度(実測値) | 84.3Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 45.5Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 29.5Mbps |
都心のPING値(実測値) | 26ms |
郊外のPING値(実測値) | 42ms |
5G対応 | |
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
端末代金 | 27,720円 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
基本月額料金 | 4,928円 |
支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
サイズ | 147×76×10.9mm |
重量 | 203g |
BIGLOBE WiMAX ギガ放題プラスSは繋がらない?実際に契約して通信速度や料金について徹底調査!
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
インターネット関連の事業を展開するドリーム・トレイン・インターネットの「DTI WiMAX(ギガ放題プラスSプラン)」。契約期間の縛りなしのプランと2年契約のプランから選べます。今回は「Speed Wi-Fi 5G X12」を契約して検証、料金のみ「Speed Wi-Fi DOCK5G 01」のポケット型WiFiで検証しました。
実際に通信速度を測定した結果、下り速度は都心・郊外ともに高画質の動画をスムーズに再生できる目安である25Mbpsを上回り、上り速度も場所を問わず良好です。動画鑑賞やオンライン会議が快適にできるでしょう。
1か月に使えるデータ容量は無制限で、短期間の制限もありません。通信制限を気にすることなくインターネットを気兼ねなく楽しめます。
縛りなしの「ギガ放題プラスSプラン」で料金をシミュレーションすると、「WiMAX +5G割」により13か月間1,320円引き、さらにその後の24か月間は770円引きで使えます。端末代が別途27,720円かかるため、3年間利用した際の毎月の実質料金は4,605円。端末代を初月に一括で払う必要があり、初めの負担が大きい点はデメリットであるといえるでしょう。
バッテリー持ちの検証で8時間動画を再生し続けたところ、残量は25%に。長時間使えますが、1日中使うにはややもの足りない結果でした。端末代の一括払いに抵抗を感じる人には不向きといえるものの、月々の負担額はWiMAX回線のなかではやや安めだったため、毎月の負担を減らしたい人には選択肢になるポケット型WiFiです。
都心の下り通信速度(実測値) | 98.4Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 75.8Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 58.7Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 27.3Mbps |
都心のPING値(実測値) | 26ms |
郊外のPING値(実測値) | 39ms |
5G対応 | |
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12、Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 |
端末代金 | 27,720円 |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
基本月額料金 | 4,730円 |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 111×62×13.3mm |
重量 | 127g |
DTI WiMAX ギガ放題プラスSの口コミ・評判は?通信速度や解約方法などについて徹底調査!
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
インターネット関連事業を展開するLink Lifeの「Broad WiMAX(ギガ放題フラットプラン)」。使用している回線はWiMAX +5Gで、契約期間の縛りはありません。今回は「Speed Wi-Fi 5G X12」のポケット型WiFiを契約して検証しました。
実際に通信速度を測定すると、下り速度は都心・郊外ともに高画質の動画をスムーズに再生できる目安である25Mbpsを上回っていました。
かつては3日で15GB使うと低速になる短期制限があったものの、2022年2月より撤廃されたため今では無制限。データ容量を気にすることなくたっぷり使えます。
契約初月は無料で、端末代も別途かかるものの3年間契約すれば実質無料になる仕様です。契約事務手数料3,300円がかかり、3年間利用した際の毎月の実質料金は4,670円と平均的でした。オプションに入れば16,000円のキャッシュバックをもらえるものの、オプションが不要な場合は解除しなくてはいけないため手間といえます。
バッテリー持ちの検証で8時間連続で動画を再生したところ、残量は31%。長時間使えたものの、バッテリー切れが心配な人はモバイルバッテリーを持っておくとよいといえます。料金を安くするために手間を惜しまない人には選択肢のサービスです。
都心の下り通信速度(実測値) | 95.8Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 70.9Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 43.5Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 13.1Mbps |
都心のPING値(実測値) | 38ms |
郊外のPING値(実測値) | 40ms |
5G対応 | |
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
端末代金 | 31,680円 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
基本月額料金 | 4,708円(ギガ放題フラットプラン) |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 147×76×10.9mm |
重量 | 203g |
Broad WiMAX(ギガ放題フラットプラン)の口コミ・評判は?解約金はかかる?実際に使ってよい点・気になる点を解説
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
初期事務手数料3,300円分を6か月目の月額料金から割引、12か月目には月額料金1か月分0円
特典は予告なく終了・変更される場合があります
良い
気になる
都心の下り通信速度(実測値) | 36.7Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 23.8Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 26.7Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 20.5Mbps |
都心のPING値(実測値) | 44ms |
郊外のPING値(実測値) | 46ms |
5G対応 | |
端末 | CLOUD AiR-WiFi U3 |
端末代金 | 0円 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
基本月額料金 | 3,190円 |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 126×66×10mm |
重量 | 125g |
MUGEN WiFi(節約プラン)の口コミ・評判は?100ギガを超えたらどうなる?解約申請の注意点も徹底解説!
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
13,000円分のTHE WiFiポイントをプレゼント
特典は予告なく終了・変更される場合があります
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格安SIMのサービスも展開するスマートモバイルコミュニケーションズの「THE WiFi」はクラウドWiFi回線を利用したポケット型WiFiです。プランは100GBの大容量プランと1~100GB間の段階性プランの2つから選べます。今回は100GBプランで検証しました。
プラチナバンドが使えるため電波がつながりやすい点はメリットですが、都心・郊外ともに下り速度は高画質の動画を再生できる目安の25Mbpsを下回りました。動画をサクサクみたい人には不向きなポケット型WiFiといえるでしょう。
月間データ使用量の上限は100GBで、それを超えると速度制限がかかります。短期制限は設けられていないため、休日の間にたくさん使う場合も月間のデータ容量さえ超えなければ制限はかかりません。
基本料金は毎月3,828円の定額プランで、端末は無料でレンタルできます。2025年6月末までは毎月の支払いに使えるTHE WiFiポイントが13,000円分もらえるキャンペーンを実施しており、3年利用時の実質月額は2,924円。今回検証したもののなかで、どの期間で利用しても最も安く使えることがわかりました。
8時間連続で動画を再生したあとでも51%のバッテリーが残っていたため、1日中使い倒したとしても途中でバッテリー切れになる可能性は低いといえます。速度は楽天・WiMAXのポケット型WiFiに劣るものの1年程度の短期利用でも料金を抑えられるため、とりあえず試したいという人には選択肢になるポケット型WiFiだといえるでしょう。
都心の下り通信速度(実測値) | 11.2Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 10.3Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 10.3Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 11Mbps |
都心のPING値(実測値) | 43ms |
郊外のPING値(実測値) | 47ms |
5G対応 | |
端末 | NA01 |
端末代金 | 0円(プラン解約時は月550円) |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
基本月額料金 | 3,828円 |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 126×66×12.6mm |
重量 | 148g |
THE WiFi 100GBプランの口コミ・評判は?通信速度や通信制限を調査してよい点・気になる点をレビュー!
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
対象プランの申し込みで初月3,410円割引
特典は予告なく終了・変更される場合があります
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ポケット型WiFi・モバイルルーターや格安SIMのサービスを展開するMEモバイルの「カシモWiMAX(SA縛りなしプラン)」。使用している回線はWiMAX +5Gで、今回は「Speed Wi-Fi 5G X12」の機種を実際に契約して検証しました。
実際に通信速度を測定したところ、都心・郊外の場所を問わず下り速度は良好で高画質の動画もスムーズに再生できる25Mbpsを上回りました。上り速度も10Mbpsを超えており、オンライン会議もスムーズにできるでしょう。
月間のデータ使用量に上限はなく、かつて設定されていた短期制限も撤廃され、無制限で利用可能です。速度も安定しているため、制限がかかって低速になることなくたくさんの動画を楽しめるでしょう。
初月の基本料金割引があり、端末代27,720円は月額料金から端末代分が36回に分けて割引されて実質無料になるものの、3年利用時の毎月の実質料金は4,815円とWiMAXのなかでも高めでした。とはいえ、5G対応機種は端末代が有料であるパターンが多いなか、割引で実質無料になるのはうれしいポイントです。
バッテリー持ちの検証では、8時間連続で動画を再生したあとには28%のバッテリーが残っていました。満充電の状態からは1日中使えるバッテリー持ちだったものの、心配な人はモバイルバッテリーをあわせて持っておくとよいでしょう。短期利用の場合は端末代が実質無料にならないため、単身赴任などで一時的な利用を予定している人には不向きですが、3年以上利用する人にとっては選択肢になるポケット型WiFiです。
都心の下り通信速度(実測値) | 101Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 82.4Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 54.9Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 14Mbps |
都心のPING値(実測値) | 27ms |
郊外のPING値(実測値) | 38ms |
5G対応 | |
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
端末代金 | 3年で実質0円 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
基本月額料金 | 4,818円 |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 147×76×10.9mm |
重量 | 203g |
カシモWiMAX SA縛りなしプランとは?料金・速度など口コミ評判をもとにメリット・デメリットを徹底調査
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
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モバイルデータ通信事業やコンサルティングセールス事業を展開するHuman Investmentのポケット型WiFi「ZEUS WiFi」。回線はクラウドWiFiで、画面付きの端末でデータ使用量を簡単にチェック可能です。使えるデータ量は30GB・50GB・100GBの3種類で、2年縛りの有無を選べます。今回は2年縛りのあるスタンダードプランの100GBで検証しました。
通信速度を測定したところ、都心だと下り速度25Mbpsを下回ったので高画質の動画を見るには不向きな速度でした。とはいえ、ドコモ・au・ソフトバンク3キャリアの電波を使用しており山間部でもつながりやすいため、遠出をする車のなかで使いたい人には向いているといえます。
月間のデータ上限は最大100GBまで選べます。無制限ではないものの短期制限はないため、週末だけたくさん使うなど、使う日が特定の期間に集中しがちな人でも使いやすいでしょう。
基本料金は3,828円ですが、キャンペーンにより最初の3か月は1,980円・4~24か月目は3,212円で使えます。端末代は0円ですが、3年間利用した際の毎月の実質負担額は3,418円とクラウドWiFiのなかでは特別安いとはいえない料金でした。
接続したスマホで8時間動画を再生し続けたところ本体のバッテリーは40%残っており、バッテリー性能は良好。「平日はあまり使わないけれど週末はたくさん使いたい」などと使う日が集中している人にとっては選択肢になるでしょう。
都心の下り通信速度(実測値) | 19.7Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 36.5Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 27.9Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 19Mbps |
都心のPING値(実測値) | 43ms |
郊外のPING値(実測値) | 33ms |
5G対応 | |
端末 | H01 |
端末代金 | 0円 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
基本月額料金 | 3,828円(ギガ特盛100GB) |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 126×64×13mm |
重量 | 130g |
ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)が遅いって口コミ評判は本当?料金・解約方法などメリット・デメリットを徹底調査
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
夏の大冒険キャンペーンで、3か月間、月額料金から550円割引
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エックスモバイルが2023年10月からサービスを開始したポケット型WiFi「ホリエのWiFi」。ホリエモンこと堀江貴文氏によるブランドで、格安SIM「HORIE MOBILE」も展開しています。プランは月990GBの1種類で、ニュースコンテンツを無料で購読できたり、過去には堀江貴文氏がプロデュースするカレーパンを月1回もらえたりとユニークな特典が充実している点が特徴です。
通信速度を計測したところ、都心では高画質の動画を快適に見られる速度の目安である25Mbpsに届いたものの、郊外の下り速度は25Mbpsに及ばない結果でした。
1か月に使えるデータ容量は990GBとたっぷり使えますが、1日33GBまでという短期制限も設けられています。サイト閲覧や動画視聴といった用途であれば十分な容量ではありますが、制限なく使用したい人には不向きでしょう。
基本料金は4,180円で、端末代は無料。キャッシュバックはないものの、2025年8月15日までの期間限定で夏の大冒険キャンペーンを実施しており、月額料金から550円が割り引かれ、月額実質料金は4,135円に。2年以内に解約する場合は解約手数料が4,180円かかる点には注意しましょう。
バッテリー持ちの検証で、接続したスマホで8時間動画を再生したあとのバッテリー残量を確認したところ、50%残っていたためバッテリー切れの心配は少ないでしょう。料金はクラウドWiFiのなかでは安くはないものの、郊外で使用することが少なく、特典に魅力を感じるのであれば選択肢になるポケット型WiFiだといえます。
都心の下り通信速度(実測値) | 40.2Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 26.1Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 10.3Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 23.3Mbps |
都心のPING値(実測値) | 40ms |
郊外のPING値(実測値) | 47ms |
5G対応 | |
端末 | NA01 |
端末代金 | 0円 |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
基本月額料金 | 4,180円 |
支払方法 | クレジットカード |
サイズ | 126×66×12.6mm |
重量 | 148g |
ホリエのWiFiはつながらない?実際に利用して口コミ・評判の真相を調査!海外利用時の料金も解説
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
対象機種の新規申し込みで端末代5,940円
特典は予告なく終了・変更される場合があります
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WiMAXサービスを立ち上げたUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX(WiMAX +5G ギガ放題プラスS)」。2021年4月より5Gにも対応し、WiMAX回線だけでなく一部のau5G/4G LTEも利用可能です。2022年4月より料金プランが改定され、契約期間の縛りはありません。今回は「Speed Wi-Fi 5G X12」のポケット型WiFiを契約して検証を行いました。
通信速度を測定した結果、都心・郊外ともに下り速度は高画質の動画をスムーズに見られる速度の目安である25Mbpsを上回りました。
2022年2月まで短期制限が設けられていましたが、現在では撤廃されて無制限で使えるようになりました。データ容量を気にせず使えるため、動画鑑賞や仕事などでたくさん使っても快適な速度を保てるといえます。
毎月の基本料金は4,950円で、端末代27,720円はUQ WiMAXおトク割により新規申し込みで5,940円に。ただし、機種変更は割引きの対象外です。「WiMAX +5G割」で13か月間682円割引されますが、3年間利用した際の毎月の実質料金は4,960円と今回検証したWiMAX回線のもののなかで高めでした。短期利用の場合でも実質料金は高かったため、選択肢にはなりにくいでしょう。
8時間連続で動画を再生したあとのバッテリー残量は30%と長時間使えるバッテリー持ちでしたが、外出先で使う場合は充電ケーブルやモバイルバッテリーを持っておくとよいでしょう。速度は良好だったものの、割引額が小さく実質料金が高いため、料金を抑えたい人には不向きなポケット型WiFiだといえます。
都心の下り通信速度(実測値) | 104Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 83.6Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 38.6Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 13.3Mbps |
都心のPING値(実測値) | 30ms |
郊外のPING値(実測値) | 44ms |
5G対応 | |
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
端末代金 | 27,720円 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
基本月額料金 | 4,950円 |
支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
サイズ | 147×76×10.9mm |
重量 | 203g |
UQ WiMAX WiMAX +5G ギガ放題プラスSの口コミ・評判は?速度制限や料金を徹底調査!
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
無線LANサービスをグローバルに展開しているフォン・ジャパンのポケット型WiFi「縛りなしWiFi」。2022年3月10日より料金プランがリニューアルされ、プランは10GB・30GB・60GB・90GBから選べます。今回の検証では月間で90GB使えるプランで検証しました。
通信速度を実際に計測した結果、郊外の下り速度では高画質の動画がスムーズに再生できる25Mbpsを上回ったものの都心の下り速度では大きく下回り、サイトやSNSの閲覧が可能な10Mbpsにも満たない結果となりました。大手3キャリアの電波を使用しているクラウドWiFiのため、電波が届きにくい場所でもつながりやすい点はメリットですが、場所によっては高画質動画の視聴時などに速度が遅いと感じる可能性が高いでしょう。
月間データ使用量の上限は90GBとほかのクラウドWiFiと比べると10GB少ないものの、短期制限はありません。週末の2〜3日など、短期間でたくさんデータを使っても制限がかかりにくい点はメリットであるといえます。
毎月の基本料金は4,818円ですが、端末は無料でレンタル可能です。5か月間878円割引されるキャンペーンが実施されているものの割引額は小さく、3年間利用した際の毎月の実質料金は4,789円。クラウドWiFiのなかでは、どの年数でも最も高い料金でした。
バッテリー持ちの検証では8時間連続で動画を再生したあとでも50%残っており、バッテリー性能に優れていました。機種指定はできないもののバッテリー容量はいずれも2,700mAh以上であったため、大 きな差はないでしょう。しかし、郊外での通信速度が遅く料金も高かったため、使用場所によっては選択肢になりにくいポケット型WiFiだといえます。
都心の下り通信速度(実測値) | 3.7Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 14.2Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 26Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 32.3Mbps |
都心のPING値(実測値) | 52ms |
郊外のPING値(実測値) | 43ms |
5G対応 | |
端末 | MR1 |
端末代金 | 0円 |
バッテリー容量 | 3,000mAh(U3の場合。H01・Trip WiFiは2,700mAh) |
基本月額料金 | 4,818円 |
支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
サイズ | 126×66×10mm(U3の場合) |
重量 | 125g(U3の場合) |
縛りなしWiFi(90GBプラン)の口コミ・評判は?実際に契約して料金や繋がりやすさを徹底解説
価格については、2025年07月03日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
ポケット型WiFi・モバイルルーターの老舗であるワイモバイルの「Y!mobile(Pocket WiFiプラン2)」。通常のプランは月間7GBまで利用できるプランですが、別途「アドバンスオプション」に加入すると月間データ上限なしで使えるため、今回はアドバンスオプションに加入した場合で検証しました。
実際に通信速度を計測した結果、下り速度が25Mbpsを下回ったので高画質の動画再生には不向きな速度でしたが、標準画質であれば再生できるといえます。上り速度は場所を問わず10Mbps以下だったため、オンライン会議でも音声や映像が途切れるおそれがあるでしょう。
アドバンスオプションに加入すれば、月間のデータ容量の上限はないものの、3日で10GB以上利用すると18時~翌25時に速度制限がかかります。「週末はたくさん動画を見たい」など短期間で大量の通信を行う場合は、制限にかからないように容量を気にしながら使う必要があるでしょう。
料金は、アドバンスオプション含めた通信費が月4,818円。端末代割引として18,000円分が割引され、アドバンスオプションははじめて申し込む場合は初月無料になるものの、3年間利用時の毎月の実質料金は5,090円と高めです。
なお、8時間連続して動画を再生したあとのバッテリー残量は46%と良好。しかし通信速度が遅かったため、おすすめしにくいポケット型WiFiであるといえるでしょう。
都心の下り通信速度(実測値) | 14.8Mbps |
---|---|
都心の上り通信速度(実測値) | 1Mbps |
郊外の下り通信速度(実測値) | 11.9Mbps |
郊外の上り通信速度(実測値) | 3Mbps |
都心のPING値(実測値) | 41ms |
郊外のPING値(実測値) | 40ms |
5G対応 | |
端末 | Pocket WiFi 5G A102ZT |
端末代金 | 28,800円(割引あり) |
バッテリー容量 | 5,300mAh |
基本月額料金 | 4,818円(アドバンスオプション加入時) |
支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
サイズ | 141×69×15.9mm |
重量 | 240g |
ワイモバイル ポケットWiFi プラン2(ベーシック)はおすすめ?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
マイベストでは、ベストなポケット型WiFi・モバイルルーターを「無制限で使えて速度も良好な、安く使えるもの」と定義。
そんなベストなポケット型WiFi・モバイルルーターを探すために、人気のポケット型WiFi・モバイルルーター13サービスを集めて実際に契約し、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:通信速度
検証②:料金の安さ(3年利用時・2年利用時・1年利用時)
検証③:制限のかかりにくさ
検証④:バッテリーの持ち
検証で使用したポケット型WiFi・モバイルルーターはすべて大容量を使えるプランに統一し、公平に評価しました。
今回検証した商品
通信速度が速いポケット型WiFi・モバイルルーターとしてユーザーがとても満足できる基準を「どの時間帯でもサイトの閲覧や動画の鑑賞が問題なく快適にできる程度の速度のもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
場所や回線の混雑状況によって通信速度は異なるため、都心と郊外の2か所で昼休み時間帯・通常時間帯・通勤時間帯に分けてそれぞれ1回ずつ計測。直近3か月分の計測結果から、下り速度は100Mbps・上り速度は50Mbps以上は最高スコアとし、数値が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
2025年3月27〜28日・2025年4月24〜25日・2025年5月27〜28日に測定した実測値の情報をもとに評価しています。
今回の検証では特定の日程・時間帯・場所での値で評価しています。同じポケット型WiFi・モバイルルーターでも、使用環境が異なれば通信速度も変動するベストエフォート型サービスのため、必ず同じ数値が出るとは限りません。
料金が安いポケット型WiFi・モバイルルーターとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのポケット型WiFi・モバイルルーターと比べて実質月額料金が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、3年間サービスを利用した場合の実質料金で作成しています。
キャンペーンは申し込み時期によって異なります。今回の検証と同じキャンペーンが適用されるとは限りません。
人によって利用期間はさまざまであるため、3年・2年・1年を想定し、キャッシュバックなどのキャンペーン・端末代の割引を含めたそれぞれの1か月あたりの負担額を実質料金として算出。最も安いサービスは最高スコアとし、料金が安いものほどおすすめとしてスコア化しました。
<計算方法>
(基本料金や端末代などの支払い総額 - 割引総額)÷ 利用期間
速度制限のストレスが少ないポケット型WiFi・モバイルルーターとしてユーザーがとても満足できる基準を「どれだけ多く使っても速度制限がかからず快適に使えるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
公式サイトの情報をもとにチェックしたポイントごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。
バッテリーの持ちがよいポケット型WiFi・モバイルルーターとしてユーザーがとても満足できる基準を「電池切れを気にせず長時間使えるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
ポケット型WiFi・モバイルルーターを接続したスマホでYouTube動画を再生し、8時間連続で再生したあとのバッテリー残量を確認。60%以上は最高スコアとし、残量が多いものほどおすすめとしてスコア化しました。
ここでは、ポケット型WiFi・モバイルルーターに関する質問に回答していきます。
ポケット型WiFi・モバイルルーターのメリットは、外出先でも持ち運んで使える使い勝手のよさです。また、工事不要なので本体が届いて充電さえすればすぐに使える利点もあります。
一方、光回線・ホームルーターと比べたときのポケット型WiFiのデメリットは、通信が遅くて不安定ということ。スマホ1台を接続してサイト閲覧・動画視聴をする程度であれば問題ないものの、複数の端末をポケット型WiFiにつなげると速度が落ちることがあります。
ポケット型WiFiは通信速度が比較的遅めなので、リモートワークのような通信速度が重要な場合でポケット型WiFiを使いたい場合は、速度が速くて安定しているものを選ぶのが重要。以下のコンテンツでは比較的速いポケット型WiFiを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポケット型WiFi・モバイルルーターは、各所にある基地局からスマホと同じ回線を利用して電波を受信し、接続したい端末へ通信を中継する仕組みです。そのため、利用する回線によって、速度やつながりやすさが異なります。
また、スマホと同じ回線を利用するため、通信速度は光回線ほど速くありません。ポケット型WiFi・モバイルルーターの目安速度は約34Mbpsですが、なかには速い通信が可能なサービスもあります。気になる人は速いポケット型WiFiのコンテンツを参考にしてみてくださいね。
より速くて安定した通信を行いたい人には5G対応のポケット型WiFiも選択肢。5Gのメリット・デメリットや、おすすめのサービスは5G対応のポケット型WiFiのコンテンツで紹介しています。
基本的に、ポケット型WiFi・モバイルルーターはどこでも使えるため、対応エリアは気にする必要はありません。
プラチナバンドが使えるエリアが限定的な楽天モバイルや、プラチナバンドを使うための追加料金を払っていない場合のWiMAX回線のポケット型WiFi・モバイルルーターも、山間部や離島などでなければほぼすべてのエリアで通信できます。心配な人は、公式サイトのエリアマップを見て自分が使いたい場所がエリアに入っているか確認するとよいでしょう。
ただし、先述の通り4Gでの通信はできても5Gには非対応の地域があるため、エリア内であっても地域によって速度が異なる可能性がある点には注意が必要です。
下記コンテンツでは、WiMAXの5G対応エリアの確認方法を紹介しています。WiMAX回線のポケット型WiFiを検討している人はぜひチェックしてください。
ポケット型WiFi・モバイルルーターが繋がらなかったり速度が遅くなったりするのはさまざまな原因が考えられますが、まずは本体と接続端末の再起動を試すとよいでしょう。
圏外になったときは、設定に不備がある可能性があります。利用したい端末の設定画面で、接続したいポケット型WiFi・モバイルルーターと繋がっているか今一度確認しましょう。
下記コンテンツでは、繋がらないとき・圏外になったとき・速度が遅いときの原因や対処法をそれぞれ解説しています。トラブル時にはぜひ参考にしてくださいね。
最大接続可能台数は機種によって異なりますが、楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」とWiMAX回線の「Speed Wi-Fi 5G X12」は16台まで同時に接続可能とされています。
最大接続可能台数に対して実際の接続台数が多いと、速度が遅くなり通信が不安定になることがあります。最大接続可能台数が10台以上なら、スマホやノートパソコン、タブレットなどを同時につないで使ったり3〜4人がそれぞれのスマホをつないだりしても余裕があり、安定した通信を楽しめるでしょう。
下記コンテンツでは、パソコンでのポケット型WiFi・モバイルルーターの使い方を解説しています。仕事などでノートパソコンをポケット型WiFi・モバイルルーターに接続したいと考えている人はぜひ参考にしてください。
ネットで契約するほうがお得な場合が多いといえます。
なぜなら、店舗の維持費や人件費がかからないぶん、料金割引やキャンペーンでユーザーに還元できるから。実際、今回検証した13サービスの平均以下の料金で使えるポケット型WiFi・モバイルルーターのほとんどは、ネット契約のみの会社でした。
下記コンテンツでは、ポケット型WiFi・モバイルルーターが購入できる場所や契約の際の注意点を解説しているので、購入前に読んでおくとよいでしょう。
免許証などの本人確認書類と、クレジットカードまたはキャッシュカードが必要な場合が多いといえるでしょう。
免許証を持っていない場合、住民票や公共料金領収書などの補助書類が必要になることも。契約のまえに、公式サイトで必要なものを確認しておきましょう。
通信費の支払いが遅れると信用情報を損なう場合があります。口座からの引き落とし日はあらかじめ決まっているので、その日にあわせて口座残高を準備しておきましょう。
クラウドWiFiのなかには、そのまま海外で通信ができるものもあります。
しかし、通信速度は日本で使うとき以上に遅くなることも考えられるため、渡航先でSNS・動画を見る機会が多いのであれば、海外用のWi-Fiレンタルサービスを利用するとよいでしょう。
以下のコンテンツでは、海外Wi-Fiレンタルサービスの選び方やおすすめのサービスを紹介しています。
外出先でパソコンなどを使うときにはポケット型WiFi・モバイルルーターのほかにテザリングも選択肢になりますが、スマホのバッテリーの減りが速くなるためあまりおすすめできません。
テザリングとは、スマホをポケット型WiFi・モバイルルーターの代わりとして使う機能。ポケット型WiFiがなくても、スマホさえあればパソコンやタブレットをインターネットに接続できます。しかし、通信量によってはスマホのギガを大量に消費するうえにバッテリーの減りが速いため、ポケット型WiFi・モバイルルーターのほうがよいでしょう。
下記コンテンツでは、テザリングとWi-Fiの違いを詳しく解説しています。
楽天モバイルやUQ WiMAXなどの店舗で申し込めるものは、在庫があればその場で受け取って即日使えます。店舗をもたない事業者やクラウドWiFiのなかにも申し込んだ当日中に発送されるものもありますが、今すぐに必要な人は店舗があるものを選ぶとよいでしょう。
設定は、ポケット型WiFi・モバイルルーターのSSIDを確認して接続したい端末にパスワードを入力するだけと簡単なので、受け取ったらすぐに使えますよ。ポケット型WiFi・モバイルルーターの使い方を詳しく知りたい人は、下記コンテンツをチェックしてください。
楽天モバイルや一部のWiMAX回線のポケット型WiFiは、口座振替での支払いに対応しています。
ランキングの上にある「絞り込み」から「口座振替」を選択すると、口座振替で契約できるポケット型WiFi・モバイルルーターに絞ったおすすめランキングを確認できるため、ぜひ参考にしてください。
また、口座振替対応のポケット型WiFiを探している人は以下のコンテンツで詳しく紹介しているので参考にしてくださいね。
すべての事業者が対応しているわけではありませんが、法人契約可能なポケット型WiFi・モバイルルーターがあります。
ただし、通信の安定さを考えると、オフィスのインターネット環境を整備する用途なら光回線のほうがおすすめです。下記コンテンツでは法人向けの光回線とその選び方を詳しく解説しているので、参考にしてください。
ポケット型WiFiの解約方法は会社により異なりますが、店舗・電話・webなどで可能です。また、2年や3年といった契約期間内に解約すると違約金がかかる可能性があります。
楽天、ソフトバンク、ドコモ、auなどの会社によって、解約方法や解約時にかかる費用は変わります。詳しくは各社公式サイトを確認してくださいね。また、解約方法の詳細はこちらのコンテンツを参考にしてください。
週単位・日単位の短期間利用であれば、ポケット型WiFi・モバイルルーターをレンタルするのがおすすめです。
大学のキャンパス移動や単身赴任など、1〜2年の利用の場合に選ぶべきポケット型WiFiは選び方で紹介しましたが、光回線が開通するまでのつなぎとしての利用などさらに短期間になるのであれば、契約はおすすめできません。なぜなら、端末代の残債が発生したりキャッシュバックを受け取りきれなかったりと割高になるからです。
Wi-Fiレンタルサービスであれば、契約なしで1日単位で柔軟にレンタル期間を指定できて必要な分だけポケット型WiFiを借りられます。以下のコンテンツでおすすめのWi-Fiレンタルサービスを解説しているので、週単位・日単位での利用を考えている人はぜひ参考にしてください。
また、1年など長い期間でポケット型WiFi・モバイルルーターを使用する予定で、できるだけ安く契約したいと考えている人は月々3,000円台で契約できるものもあります。安いポケット型WiFiを紹介している以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
「とにかく料金を安く抑えたい」という人は、SIMフリーモバイルルーターと格安SIMを組み合わせて使うのも選択肢です。
SIMフリーモバイルルーターはAmazonなどのECサイトで安く購入できるうえ、豊富な格安SIMのプランから自分に合ったデータ容量のものを選べば無駄がなく、料金を抑えられます。「自宅でのメイン使いではなく、外出先でタブレットやパソコンを少し使えればよい」という場合は、無制限でなくても十分だといえるでしょう。
以下のコンテンツでは、SIMフリーモバイルルーターと格安SIMの選び方やおすすめの商品をそれぞれ紹介しているので、検討の際にはぜひ参考にしてください。
1位: 楽天モバイル|楽天モバイル(楽天最強プラン)
2位: GMOインターネット|GMOとくとくBB(ギガ放題プラン)
3位: ビッグローブ|BIGLOBE WiMAX(ギガ放題プラスSプラン)
4位: ドリーム・トレイン・インターネット|DTI WiMAX(ギガ放題プラスSプラン)
5位: Link Life|Broad WiMAX(ギガ放題フラットプラン)
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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