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【徹底比較】電子書籍リーダーのおすすめ人気ランキング【2025年7月】

【徹底比較】電子書籍リーダーのおすすめ人気ランキング【2025年7月】

1台で何冊もの本を楽しめる電子書籍リーダー。近年は読みやすさが進化しているだけでなく、書き込みができる便利なモデルも増えています。昔と比べて防水モデルも増え、お風呂でも読書を楽しめるでしょう。しかし、AmazonのKindleも楽天のKoboも複数のモデルがあり、どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。


今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の電子書籍リーダー17商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの電子書籍リーダーをランキング形式でご紹介します

マイベストが定義するベストな電子書籍リーダーは「サクサクページがめくれて画面が見やすく、漫画・小説どちらでも紙の本のような読書体験ができる商品」。徹底検証してわかった電子書籍リーダーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年07月01日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の電子書籍リーダー17商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 次のページに変わる速さ

    1
    次のページに変わる速さ

    次のページに変わる速さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「まったくラグがなく、紙の本のページをめくっているような感覚の商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. ページの見やすさ

    2
    ページの見やすさ

    ページの見やすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「見やすい明るさ・色温度に調整でき、文字や画像も鮮明かつフラットベゼルでページがめくりやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. バッテリー性能

    3
    バッテリー性能

    バッテリー性能に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週末にずっと本を読んでもまったく電池が切れず、通勤時間に読むとしたら1か月は持つ商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 本体の軽さ

    4
    本体の軽さ

    本体が軽い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「文庫本より軽く、片手でもまったく支障なく本が読める商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. 読書用機能の充実度

    5
    読書用機能の充実度

    読書用機能の充実度に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「読書の助けになる便利な機能がすべてそろっている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. 読書以外の多機能さ

    6
    読書以外の多機能さ

    読書以外の多機能さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「データやメモの保存先として使用でき、アプリがインストールできたりファイルマネージャーを使えたりする商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
最近の更新内容
  • 2025.07.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2025.06.12
    修正

    【お詫び】

    本コンテンツ内の評価点数に誤りがございましたので、2025年06月12日付けで以下の検証項目の評価内容を訂正し、ランキングを全面的に修正いたしました。謹んでお詫び申し上げます。

    <該当の検証項目>

    • 次のページに変わる速さ
  • 2024.12.16
    追加
    コンテンツ全体の記載内容を刷新しました。

    新たに以下の商品の検証を行い、2024年12月10日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
    • Amazon|Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
    • Amazon| Kindle Paperwhite
    • Amazon|Kindle
    • Amazon|Kindle Scribe
  • 2024.10.16
    追加

    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    • Bigme|タブレット電子書籍リーダー


  • 2024.05.30
    追加

    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。

    • 楽天Kobo|Kobo Libra Colour
    • 楽天Kobo|Kobo Clara Colour
    • 楽天Kobo|Kobo Clara BW

目次

スマホ・タブレットじゃダメ?電子書籍リーダーを買うメリットとは

スマホ・タブレットじゃダメ?電子書籍リーダーを買うメリットとは

電子書籍を読むなら、スマホやタブレットで十分と考えている人も多いでしょう。しかし、目への負担を考えると、電子書籍リーダーのほうがおすすめです。


両者の違いは表示の仕組みにあります。電子書籍リーダーは電子インクという技術を使用し、白と黒の粒子が入った小さいカプセルのようなものに電気を流して黒の面を入れ替えて表示します。一方、スマホやタブレットは液晶や有機ELを使用しているため、ブルーライトが発生し目に負担がかかります


しかし、電子書籍リーダーには漫画には向かないというデメリットがあります。漫画のように電子インクの表示面をたくさん入れ替える必要があるものは、ページの切り替わりに時間がかかり画面が白黒にちらついて見えます。もし漫画をメインで読みたいのであれば、スマホ・タブレットのほうがサクサクと読み進められるのでおすすめです。

電子書籍リーダーの選び方

電子書籍リーダーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

電子書籍リーダにとってページめくりの速さは命。実質KindleとKoboの2択!

電子書籍リーダにとってページめくりの速さは命。実質KindleとKoboの2択!

電子書籍リーダーを選ぶ際には、ページめくり速度に注目しましょう。ページめくり速度が遅いと、次のページをすぐに見られず読書中のストレスの原因になります。


今回の検証では、小説と漫画のページめくり速度を比較しましたが、ここでは小説のページめくり速度を基準におすすめの商品を紹介します。次のページに切り替わるまでの時間が0.33秒以内であれば、感覚的には紙の本をめくるのと変わりありません


検証した結果、KindleやKobo以外のサードパーティ製の商品は、ページめくり速度が遅い傾向がありました。どの商品もページが完全に切り替わるまで0.33秒を超過するので、読書の集中の妨げになるでしょう。電子書籍リーダーで快適に読書したければ、次のページに切り替わるまでの時間が0.33秒以内であるKindleとKoboの商品がおすすめです。

2

対応冊数は気にしなくてよいから、使いやすいKoboがおすすめ

対応冊数は気にしなくてよいから、使いやすいKoboがおすすめ

実は、電子書籍リーダーを選ぶ際、対応冊数はあまり気にする必要がありません。Kindleは700万冊以上、Koboは600万冊以上と対応冊数に差がありますが、この差は主に個人出版の数によるもので、どちらも有名出版社の本は十分に揃っています。そのため、対応冊数よりも使いやすさを重視して選ぶとよいでしょう。


両社の人気モデルで比較したところ、使いやすさはKoboの方が優れていました。Koboは、ページめくりボタンが搭載されており、片手操作が可能なため、混雑した通勤時でも誤操作が少なく快適に使えます。また、バッテリーの持続時間も長く、明るさを最大にして6時間放置する検証ではバッテリー残量が100%のままでした。頻繁に充電する必要がないため、通勤や外出の度に充電する手間が減らせるでしょう。


一方で、Kindle Paperwhiteにはページめくりボタンがないため、片手操作が難しく、揺れや混雑の中では誤操作が発生しやすい可能性があります。バッテリー検証では6時間使用後に残量が73%と良好ですが、Koboほど充電の手間は減らせないでしょう。

3

持ち運んで使うなら6インチ前後がおすすめ

持ち運んで使うなら6インチ前後がおすすめ

サイズも電子書籍リーダーにとって重要な要素。とくに小説を読むなら、6インチ前後のサイズがおすすめです。


6インチ前後であれば文庫本と変わらないくらいの大きさなので、普段から紙の本を読んでいる人にとってはなじみ深いサイズでしょう。また、軽量な傾向があるのでどの商品も長時間手に持って読書し続けられます。カバンのなかで邪魔にならないサイズで、持ち運びにも便利です。


6インチ前後でのおすすめ商品は、Kindle Paperwhite。この商品はとくに次のページに変わる速さが優秀で、サクサクと素早くページをめくれるためストーリーに没入して読書を楽しめるでしょう。もうひとつのおすすめ商品は、Kobo Clara 2E。こちらはバッテリー性能が優秀で、数週間なら充電を心配することなく使えるでしょう。

4

本に直接書き込みをするなら、Koboシリーズから対応商品を選ぼう

本に直接書き込みをするなら、Koboシリーズから対応商品を選ぼう

紙の本と同じようにペンで電子書籍上に書き込みをしたいと考えているなら、Koboの一部の商品がおすすめです。


KindleとKoboの書き込み機能を謳っている代表的なモデルで読書中に使える書き込み機能をそれぞれ比較すると、Koboは、どの書籍でも本物の紙の本のように紙面に直接書き込めましたKindleは一部の電子書籍のみ直接書き込めるものの、縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応しておらず、ハイライトで選択した部分に手書きメモをつけられるだけでした。


Koboで書き込みができる機種は、Kobo Elipsa 2E・Kobo Sage・Kobo Libra Colourの3種類です。これらの機種を使えば、紙の本に書き込むような自由さを楽しめるでしょう。KoboのスタイラスペンはKobo Elipsa 2Eには同梱されていますが、Kobo Libra Colour・Kobo Sageは別売りなので注意してください。

選び方は参考になりましたか?

電子書籍リーダー全17商品
おすすめ人気ランキング

電子書籍リーダーのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
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外部データを取り込みたい人向け
薄暗い部屋で本を読みたい人向け
ペンで書き込みたい人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

発売時期

おすすめスコア

詳細情報

次のページに変わる速さ

ページの見やすさ

バッテリー性能

本体の軽さ

読書用機能の充実度

読書以外の多機能さ

対応ストア

本体容量

画面サイズ

ページめくり速度(小説)

ページめくり速度(漫画)

6時間後のバッテリー残量(実測値)

解像度

ネットワーク接続

PDF閲覧機能

防水機能

辞書機能

書き込み機能

タッチペン付属

ライト搭載

奥行

厚さ

本体重量(実測値)

1

楽天

KoboKobo Libra Colour

楽天 Kobo Libra Colour 1
4.65

見開きページでカラー漫画を楽しめる。ノート機能も搭載

2024/05/01

4.62
4.75
5.00
4.50
4.50
4.43

楽天ブックス

32GB

7.0インチ

平均0.26秒

平均0.39秒

100%

150ppi(カラー)/300ppi(白黒)

Wi-Fiモデル

(IPX8)

16.1cm

14.5cm

0.62~0.83cm

201g

2

Amazon

Kindle Paperwhite 第12世代

Amazon  Kindle Paperwhite 第12世代 1
4.63

遅延を感じず快適に読みたい人に。明るいディスプレイも魅力

2024/10/16

4.91
5.00
4.50
4.48
4.25
4.07

Kindle

16GB

7.0インチ

平均0.13秒

平均0.30秒

73%

300ppi

Wi-Fiモデル

(IPX8)

12.8cm

17.7cm

0.78cm

209g

2

Amazon

Kindle Paperwhite シグニチャーエディション

Amazon Kindle Paperwhite シグニチャーエディション 1
4.63

ワイヤレス充電もしたい人に!明るさ自動調整機能が便利

2024/10/16

4.88
5.00
4.55
4.47
4.25
4.07

Kindle

32GB

7.0インチ

平均0.17秒

平均0.30秒

78%

300ppi

Wi-Fiモデル

(IPX8)

12.8cm

17.7cm

0.78cm

214g

4

Amazon

Kindle Paperwhite 第11世代

Amazon Kindle Paperwhite 第11世代 1
4.61

ページめくり速度が速く、紙の本のような感覚で読める

2021/10

4.79
5.00
4.55
4.49
4.25
4.07

Kindle

16GB

6.8インチ

平均0.20秒

平均0.32秒

76%

300ppi

Wi-Fiモデル

(IPX8)

12.5cm

17.4cm

0.81cm

205g

5

楽天

KoboKobo Sage

楽天 Kobo Sage   1
4.60

ペンで書き込み可能。漫画の表示速度以外は隙なしの性能

2021/10/20

4.21
5.00
5.00
4.41
5.00
4.50

楽天ブックス

32GB

8.0インチ

平均0.32秒

平均0.72秒

100%

300ppi

Wi-Fiモデル

(IPX8)

16.1cm

18.1cm

0.76cm

239g

6

楽天

KoboKobo Elipsa 2E

楽天 Kobo Elipsa 2E 1
4.53

大きな画面に書き込みたいならコレ。バッテリー持ちもよい

2023/04/20

4.62
4.50
5.00
4.04
4.50
4.50

楽天ブックス

32GB

10.3インチ

平均0.27秒

平均0.36秒

100%

227ppi

Wi-Fiモデル

19.3cm

22.7cm

0.79cm

387g

7

Amazon

Kindle 第11世代

Amazon Kindle 第11世代 1
4.48

Kindleのエントリーモデル。基本的な機能は十分使える

2021/10/27

4.66
4.38
4.50
4.73
4.25
4.07

Kindle

16GB

6.0インチ

平均0.20秒

平均0.47秒

74%

300ppi

Wi-Fiモデル

10.9cm

15.8cm

0.80cm

155g

8

Amazon

Kindle Scribe Notebook Design

Amazon Kindle Scribe Notebook Design 1
4.47

大画面でKindleを楽しみたい人に。書き込み機能を搭載

2024/12/04

4.70
5.00
4.38
3.84
4.25
4.43

Kindle

16GB

10.2インチ

平均0.20秒

平均0.42秒

62%

300ppi

Wi-Fiモデル

19.6cm

23.0cm

0.57cm

433g

9

楽天

KoboKobo Clara Colour

楽天 Kobo Clara Colour 1
4.45

漫画をカラーで楽しみたい人に。お風呂でも使える防水仕様

2024/05/01

4.24
4.75
4.80
4.63
4.25
4.07

楽天ブックス

16GB

6.0インチ

平均0.33秒

平均0.66秒

70%

150ppi(カラー)/300ppi(白黒)

Wi-Fiモデル

(IPX8)

16.0cm

11.2cm

0.92cm

175g

10

楽天

KoboKobo Clara BW

楽天 Kobo Clara BW 1
4.43

楽天Kobo派のエントリーモデル。基本的な機能は充実

2024/05/01

4.31
4.75
4.44
4.63
4.25
4.07

楽天ブックス

16GB

6.0インチ

平均0.37秒

平均0.47秒

68%

300ppi

Wi-Fiモデル

(IPX8)

11.2cm

16.0cm

0.92cm

175g

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1位
人気5位
ベストバイ 電子書籍リーダー
バッテリー性能 No.1

楽天
KoboKobo Libra Colour

2024/05/01 発売

おすすめスコア
4.65
次のページに変わる速さ
4.62
ページの見やすさ
4.75
バッテリー性能
5.00
本体の軽さ
4.50
読書用機能の充実度
4.50
読書以外の多機能さ
4.43
Amazonで見る
Kobo Libra Colour 1
最安価格
34,375円
中価格
ホワイト
ブラック
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ホワイト
ブラック
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最安価格
34,375円
中価格
ホワイト
ブラック
全部見る
ホワイト
ブラック
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対応ストア楽天ブックス
画面サイズ7.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.26秒
ページめくり速度(漫画)平均0.39秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

見開きページでカラー漫画を楽しめる。ノート機能も搭載

良い

  • カラー表示で漫画の見開きページも楽しめる
  • ページ切り替え速度が速い
  • 専用のペンを使えば、本に直接書き込める

気になる

  • アプリの追加はできない
楽天Koboシリーズの「Kobo Libra Colour」は、カラー表示で漫画を読みたい人や、読書だけでなくノート機能も使いたい人におすすめです。画面サイズは7.0インチ。見開き表示にも対応しており、2ページを使った迫力のあるシーンも紙の漫画と同じように楽しめます。次のページへの切り替わりも小説では平均0.26秒と速く、読書に没頭できるでしょう。

バッテリー性能は申し分なく、バッテリーを100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときの残量は100%のまま。スリープ機能も搭載しているので、頻繁に充電する必要はなさそうです。本体の重量は201gと文庫本よりもやや重い程度で、長時間持っていても疲れにくいでしょう。

解像度は白黒表示の場合300ppiと高く、文字がはっきり読み取れます。画面の明るさ・色温度は細かく調節可能。本のリスト化や辞書など基本的な機能に加え、読み終わりの目安時間も表示されるため、読書の計画が立てやすいでしょう。別売りの専用ペンを使えば、電子書籍の本文に直接書き込みできるほか、ノート機能でメモ帳のようにも使えます。ただし、アプリの追加やSDカードスロットには対応していません。

ページめくりボタンつきの防水仕様で、片手でも濡れた手でもサクサク読書を進められる商品。小説を読むのはもちろん、漫画を読んだりノートを取ったりしたい人にとくにおすすめです。
本体容量32GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)100%
解像度150ppi(カラー)/300ppi(白黒)
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
16.1cm
奥行14.5cm
厚さ0.62~0.83cm
本体重量(実測値) 201g
全部見る
Kobo Libra Colour

楽天 Kobo Libra Colourの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

ランキングは参考になりましたか?
2位
人気1位
次のページに変わる速さ No.1
ページの見やすさ No.1

Amazon
Kindle Paperwhite 第12世代

2024/10/16 発売

おすすめスコア
4.63
次のページに変わる速さ
4.91
ページの見やすさ
5.00
バッテリー性能
4.50
本体の軽さ
4.48
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
24,900円
中価格
対応ストアKindle
画面サイズ7.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.13秒
ページめくり速度(漫画)平均0.30秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

遅延を感じず快適に読みたい人に。明るいディスプレイも魅力

良い

  • 小説・漫画ともにページめくり速度が速い
  • 前モデルよりも明るく見やすいディスプレイを採用
  • IPX8規格の防水性能を備え、お風呂でも使える

気になる

  • ノート機能はなく、本への書き込みはできない
Amazonの「Kindle Paperwhite」は、遅延を感じず快適に読書したい人におすすめです。次のページに変わる速さは比較したなかでもトップクラスで、漫画は平均0.30秒・小説は平均0.13秒とかなりスピーディ。前モデルよりも表示スピードが向上し、快適に読書できるようになりました。


さらに、高いコントラスト比であるうえ、解像度は300ppiと高く、ページの見やすさも申し分ありません。24段階の明るさ・色温度調節が可能で、ダークモードにも対応しています。画面の周りの枠が薄くて平らであるため、ページめくりもスムーズです。


バッテリー持ちも良好。100%の状態から、明るさMAXで6時間放置したときの残量は73%でした。頻繁な充電が必要ないのはうれしいポイントです。7インチ画面で、本体は209gと文庫本よりもやや重いものの、片手でラクに持てるため持ち運びで困ることはないでしょう。


ノート機能はなく、本への書き込みはできませんが、読み終わる目安時間が表示され、リスト化や辞書・単語帳機能など基本的な読書用機能はそろっています。IPX8規格の防水性能があり、お風呂での読書にも対応。うっかり水がかかってしまったり、湯船に落としたりしても安心でしょう。ページを直感的に切り替えて、読書に集中したい人はぜひチェックしてみてくださいね。

本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)73%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
12.8cm
奥行17.7cm
厚さ0.78cm
本体重量(実測値) 209g
全部見る
 Kindle Paperwhite 第12世代

Amazon Kindle Paperwhiteの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

2位
人気3位
ページの見やすさ No.1
おすすめスコア
4.63
次のページに変わる速さ
4.88
ページの見やすさ
5.00
バッテリー性能
4.55
本体の軽さ
4.47
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
32,200円
中価格
メタリックジェード
メタリックブラック
全部見る
メタリックジェード
メタリックブラック
全部見る
最安価格
32,200円
中価格
メタリックジェード
メタリックブラック
全部見る
メタリックジェード
メタリックブラック
全部見る
対応ストアKindle
画面サイズ7.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.17秒
ページめくり速度(漫画)平均0.30秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

ワイヤレス充電もしたい人に!明るさ自動調整機能が便利

良い

  • Kindle端末で唯一ワイヤレス充電に対応
  • 明るさ自動調整機能があり、手動で調節する手間を省ける
  • IPX8等級の防水性能を備えており、お風呂でも使える

気になる

  • 特になし

Amazonの「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」は、ワイヤレス充電ができて、明るさが自動で調節されるものがほしい人におすすめです。Kindle端末では唯一ワイヤレス充電に対応。付属のUSB-Cケーブルを使うほか、別売りのワイヤレス充電器の上に置くだけでも充電できます。IPX8等級の防水性能を備えており、お風呂でも読書や勉強を楽しめますよ。


24段階の明るさ調節・色温度調節機能に加え、周囲の環境光に合わせて明るさを自動で調整する機能を搭載。通常の「Kindle Paperwhite」にはない機能で、フロントライトが周囲の明るさに合わせて照度を変え、明るい場所で使うときは明るくなり、暗い場所で開くと暗くなります300ppiという高い解像度により文字が見やすく、スマホのようなフラットベゼルでページをめくるのもスムーズです。


次のページに変わる速さも、小説は平均0.17秒・漫画は平均0.30秒とスピーディ。紙の本を読むときのようにサッとページをめくれます。バッテリー持ちも十分で、100%の状態から明るさMAXで6時間放置したところ残量は78%でした。1日中充電なしでも使えるのはうれしいポイントです。


画面サイズは7インチで、重さは文庫本よりも少し重い214g。辞書・単語帳機能やリスト機能を備え、基本的な読書用機能は十分です。好きな場所で気軽に読書したい人にぴったりな1台といえます

本体容量32GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)78%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
12.8cm
奥行17.7cm
厚さ0.78cm
本体重量(実測値) 214g
全部見る
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション

Kindle Paperwhite シグニチャーエディションを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

4位
人気10位
ページの見やすさ No.1

Amazon
Kindle Paperwhite 第11世代

2021/10 発売

おすすめスコア
4.61
次のページに変わる速さ
4.79
ページの見やすさ
5.00
バッテリー性能
4.55
本体の軽さ
4.49
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
22,400円
中価格
対応ストアKindle
画面サイズ6.8インチ
ページめくり速度(小説)平均0.20秒
ページめくり速度(漫画)平均0.32秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

ページめくり速度が速く、紙の本のような感覚で読める

Amazonが販売する「Kindle Paperwhite 第11世代」。2021年に発売され、Paperwhiteシリーズのなかでは最も新しいモデルです。画面サイズは6.8インチと文庫本よりひと回り大きめで、カラー展開はブラック・ライトグリーン・デニムブルーの3色があります。今回は広告ありモデルで検証を行ったためスリープ画面のときに広告が表示されました。気になる人は、やや高価ですが広告なしモデルを購入するのがよいでしょう。

次のページに変わる速さは非常に優秀。小説の場合は平均0.20秒と十分な速さであることにくわえ、今回検証したほかの商品ではスピードが落ちがちだった漫画の場合でも平均0.32秒と、遅延を感じにくい速度です。解像度は300ppiで、漫画の細かいコマも潰れることなく表現できていました。画面の明るさや色温度を変えられるほか、ダークモードへの切り替えもできます。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は76%。1~2日程度なら、長時間読書していても充電要らずで便利でしょう。本体の重量は205gで、厚めの文庫本と同じくらいの重さです。

本を読むための基本的な機能はそろっており、辞書機能・単語帳機能だけでなく小説を読み終わるまでの目安時間の表示などの機能もあります。ただし、タッチペンには非対応で、手書きでの書き込みはできません

ベゼル部分が画面と完全にフラットなため、操作中に指が引っかかることはありません。防水機能が備わっているのでお風呂でも使用可能。ページめくり速度が速くて読書向けの機能も充実しているので、書き込み機能は不要でとにかく読書をしたいという人におすすめの商品です。
本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)76%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
12.5cm
奥行17.4cm
厚さ0.81cm
本体重量(実測値) 205g
全部見る
Kindle Paperwhite 第11世代

Kindle Paperwhite 第11世代を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

5位
人気12位
ページの見やすさ No.1
バッテリー性能 No.1
読書用機能の充実度 No.1
読書以外の多機能さ No.1

楽天
KoboKobo Sage

2021/10/20 発売

おすすめスコア
4.60
次のページに変わる速さ
4.21
ページの見やすさ
5.00
バッテリー性能
5.00
本体の軽さ
4.41
読書用機能の充実度
5.00
読書以外の多機能さ
4.50
最安価格
36,243円
やや高価格
対応ストア楽天ブックス
画面サイズ8.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.32秒
ページめくり速度(漫画)平均0.72秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

ペンで書き込み可能。漫画の表示速度以外は隙なしの性能

楽天Koboシリーズの「Kobo Sage」。画面サイズは8.0インチで、同シリーズ内ではハイエンドモデルです。

次のページに変わる速さは、漫画は平均0.72秒と少しラグを感じる遅さに。一方、小説では遅延は少なく、平均0.32秒でページめくりが完了しました。解像度は300ppiで、文字ははっきりと見えます。画面の明るさ・色温度が調節可能なほか、ダークモードにも設定可能です。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は100%。Koboシリーズはバッテリー持ちがよいものが多い傾向がありましたが、そのなかでもとくに良好といえます。公称値では数週間バッテリーがもつとされていますが、1日数時間の使用であれば公称値どおり数週間はもつでしょう。本体の重量は239gと片手で持てる重さなので、画面サイズのわりには軽量といえます。

辞書や単語帳など読書に役立つ基本的な機能が備わっているほか、Kobo スタイラス2という別売りのペンに対応しており、本を読みながら画面に直接メモを書き込めるのが魅力です。ノート機能もあるので、自由帳のようにも使用可能。また、防水機能があるのでお風呂でも読書を楽しめます。サイズが少し大きめに作られているので、本を読みながら書き込みをしたいという人にとくにおすすめの商品です。
本体容量32GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)100%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
16.1cm
奥行18.1cm
厚さ0.76cm
本体重量(実測値) 239g
全部見る
Kobo Sage

楽天 Kobo Sageの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!

6位
人気14位
バッテリー性能 No.1
読書以外の多機能さ No.1

楽天
KoboKobo Elipsa 2E

2023/04/20 発売

おすすめスコア
4.53
次のページに変わる速さ
4.62
ページの見やすさ
4.50
バッテリー性能
5.00
本体の軽さ
4.04
読書用機能の充実度
4.50
読書以外の多機能さ
4.50
最安価格
43,886円
やや高価格
対応ストア楽天ブックス
画面サイズ10.3インチ
ページめくり速度(小説)平均0.27秒
ページめくり速度(漫画)平均0.36秒
防水機能
書き込み機能

大きな画面に書き込みたいならコレ。バッテリー持ちもよい

楽天Koboシリーズの「Kobo Elipsa 2E」。画面サイズは10.3インチと大きめで、B5ノート程度のサイズです。スタイラスペンとその交換用のペン先が2本同梱されています。

次のページに変わる速さは小説と漫画のどちらでも優秀で、小説のときは平均0.27秒、漫画のときは平均0.36秒と、どちらもほとんどラグは感じない速度。解像度は227ppiで、画面サイズが大きいぶん、漫画は少し引き伸ばされたように輪郭がぼやけて見えることがありました。画面の明るさ・色温度は調節可能で、ダークモードには非対応です。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は100%。Koboシリーズはバッテリー持ちがよいものが多い傾向ですが、そのなかでもとくに優秀です。1日に数時間程度の使用なら、公称値どおり数週間はもつでしょう。本体の重量は387gで、サイズが大きいぶんずっと片手で持つには重いといえます。

ページめくり速度が速く、画面に書き込みもできる多機能さが魅力。大きめの画面で直接書き込みをしたい人にはぴったりの商品です。防水機能はついていないので、お風呂など水気の多い場所では使わないようにしてください。
本体容量32GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)100%
解像度227ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
19.3cm
奥行22.7cm
厚さ0.79cm
本体重量(実測値) 387g
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Kobo Elipsa 2E

楽天 Kobo Elipsa 2Eの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!

7位
人気11位
本体の軽さ No.1

Amazon
Kindle 第11世代

2021/10/27 発売

おすすめスコア
4.48
次のページに変わる速さ
4.66
ページの見やすさ
4.38
バッテリー性能
4.50
本体の軽さ
4.73
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
7,472円
低価格
デニム
ブラック
全部見る
ロック画面広告
なし
あり
全部見る
デニム
ブラック
全部見る
ロック画面広告
なし
あり
全部見る
最安価格
7,472円
低価格
デニム
ブラック
全部見る
ロック画面広告
なし
あり
全部見る
デニム
ブラック
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ロック画面広告
なし
あり
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対応ストアKindle
画面サイズ6.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.20秒
ページめくり速度(漫画)平均0.47秒
防水機能
書き込み機能

Kindleのエントリーモデル。基本的な機能は十分使える

Amazonが販売する「Kindle 第11世代」。Kindleシリーズのなかでも最もベーシックな商品で、画面サイズは6.0インチと文庫本程度の大きさです。カラー展開はブラックとデニムブルーの2色があり、好みの色を選べます。


次のページに変わる速さは優秀で、小説は平均0.20秒と今回検証した商品のなかでも非常に速い結果に。一方で、漫画は平均0.47秒と切り替わりに若干時間がかかりました。解像度は300ppiと高く、漫画の小さなコマでも線が滲むことなくきれいに見られます。画面の明るさは調整できますが、色温度は調整できません。


バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は74%。1~2日程度なら、ずっと読書していても充電の必要はないでしょう。本体は非常に軽量で、155gとずっと手に持って操作していても重みはほとんど気になりません。


本を読むための基本的な機能はそろっており、本をリスト化できたり辞書機能・単語帳機能が使えたりします。タッチペンには非対応で、手書きで書き込みはできません。ほかの電子書籍リーダーに比べると手頃な価格で購入でき、基本的な機能は十分そろっているのでまずはお試しで使いたいという人におすすめです。

本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)74%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
10.9cm
奥行15.8cm
厚さ0.80cm
本体重量(実測値) 155g
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Kindle 第11世代

Amazon Kindle 第11世代を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

8位
人気4位
ページの見やすさ No.1

Amazon
Kindle Scribe Notebook Design

2024/12/04 発売

おすすめスコア
4.47
次のページに変わる速さ
4.70
ページの見やすさ
5.00
バッテリー性能
4.38
本体の軽さ
3.84
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.43
最安価格
41,889円
やや高価格
対応ストアKindle
画面サイズ10.2インチ
ページめくり速度(小説)平均0.20秒
ページめくり速度(漫画)平均0.42秒
防水機能
書き込み機能

大画面でKindleを楽しみたい人に。書き込み機能を搭載

良い

  • 画面サイズが10.2インチと大きめで、広告が出ない
  • 書き込み機能があり、電子ノートとしても使える
  • 明るさと色温度を調節できる

気になる

  • 本体重量は433gと重い

Amazonの「Kindle Scribe Notebook Design」は、10.2インチの大画面でKindleを楽しみつつ、電子ノートとしても活用したい人におすすめ。Kindleシリーズで唯一の書き込み機能を搭載し、付属のペンで直接本にメモを取れます。ペンにはペン先を一時的に変更できるショートカットボタンと、消しゴムボタンがついていて効率的なインプットができるでしょう。


次のページへの切り替わりは、小説で平均0.20秒、マンガで平均0.42秒とスピーディ。解像度は300ppiと高く、画面の明るさ・色温度の調節やダークモードなど、見やすさを追求した機能も充実しています。


バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は62%と十分で、スリープ機能も搭載。本体重量は433gと重いものの、画面の大きさを考慮すれば納得できそうです。


防水仕様でないのは惜しい点ですが、辞書や本のリスト化など基本的な機能は備わっています。広告が出ないのも快適に使いやすいポイント。読書とメモ書きに特化した高性能な電子書籍リーダーを求める人は候補に入れてみてください。

本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)62%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
19.6cm
奥行23.0cm
厚さ0.57cm
本体重量(実測値) 433g
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Kindle Scribe Notebook Design

Amazon New Kindle Scribe Notebook Designの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

9位
人気7位

楽天
KoboKobo Clara Colour

2024/05/01 発売

おすすめスコア
4.45
次のページに変わる速さ
4.24
ページの見やすさ
4.75
バッテリー性能
4.80
本体の軽さ
4.63
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
Amazonで売れています!
25,033円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
25,033円
在庫わずか
対応ストア楽天ブックス
画面サイズ6.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.33秒
ページめくり速度(漫画)平均0.66秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

漫画をカラーで楽しみたい人に。お風呂でも使える防水仕様

良い

  • カラー表示に対応しているので漫画をカラーで読める
  • 明るさと色温度を細かく調節可能
  • バッテリーの持ちがよく、数日間なら充電不要

気になる

  • 機能面では物足りなさを感じる
  • フラットベゼルではない
  • PDF閲覧は可能だがノート機能などはない
楽天Koboシリーズの「Kobo Clara Colour」は、カラー対応のエントリーモデル。機能面はそれほど充実していないものの、迫力のあるシーンをカラーで楽しみたい人におすすめです。

画面サイズは、文庫本と同じくらいの6.0インチ。解像度は白黒表示の場合300ppiと高く、ぼやけることなく文字を読めるでしょう。明るさと色温度も細かく調整できるので、周囲の明るさに合わせて好みの見え方にアレンジできます。本体は175gと軽めで、片手で持ち続けても負担を感じにくいでしょう。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置した際のバッテリー残量は70%。1日数時間の使用なら、数日間は充電の手間がかからないといえます。次のページに変わる速さは小説で平均0.33秒ほどとラグを感じないでしょう。ただし、フラットベゼルではないので、ページめくりの際に指が引っかかることがあるかもしれません。


辞書やPDF閲覧などの基本的な機能は備わっており、IPX8規格でお風呂でも使用OK。ただし、ノート機能やアプリの追加などには非対応です。機能面の充実度はさほど求めず、とにかくカラーで漫画を楽しみたいという人には選択肢になる商品です。
本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)70%
解像度150ppi(カラー)/300ppi(白黒)
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
16.0cm
奥行11.2cm
厚さ0.92cm
本体重量(実測値) 175g
全部見る
10位
人気6位

楽天
KoboKobo Clara BW

2024/05/01 発売

おすすめスコア
4.43
次のページに変わる速さ
4.31
ページの見やすさ
4.75
バッテリー性能
4.44
本体の軽さ
4.63
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
21,297円
中価格
対応ストア楽天ブックス
画面サイズ6.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.37秒
ページめくり速度(漫画)平均0.47秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

楽天Kobo派のエントリーモデル。基本的な機能は充実

良い

  • 300ppiの高解像度で文字がくっきり見える

気になる

  • 小説のページ切り替え速度がやや遅い
  • 本に直接書き込みやノート機能がない
  • アプリの追加やSDカードの利用ができない
「Kobo Clara BW」は、楽天Koboシリーズのエントリーモデル。画面サイズは6.0インチと文庫本と同じくらいの大きさで、内蔵メモリはテキスト本なら約12,400点分にあたる16GBです。前モデルの「Kobo Nia」よりも全体的に少しずつ性能がアップしており、基本的な機能があれば十分という人なら選択肢となるでしょう。

ページの見やすさはよく、画面の明るさと色温度を細かく調整でき、解像度は300ppiのため文字がぼやけて見える心配も少ないでしょう。本体が175gと軽量なので、片手で長時間持っても疲れにくいのもうれしいポイントです。一方、本に直接書き込める機能やノート機能、アプリの追加、SDカードスロットなどには対応しておらず、機能性は最小限です。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は68%。スリープ機能も搭載しており、1~2日程度なら充電不要で使えるといえます。次のページに変わるスピードは小説で平均0.37秒と上位商品よりはやや遅いものの、読書の妨げになるほどではないでしょう。

IPX8規格の防水性能があるので、お風呂で読書を楽しみたいときにも使えます。楽天のサービスをよく利用する人で、ひとまずエントリーモデルを試したいという人には選択肢になるでしょう。
本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)68%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
11.2cm
奥行16.0cm
厚さ0.92cm
本体重量(実測値) 175g
全部見る
11位
人気2位
本体の軽さ No.1

Amazon
Kindle

2024/10/17 発売

おすすめスコア
4.38
次のページに変わる速さ
4.58
ページの見やすさ
4.38
バッテリー性能
4.00
本体の軽さ
4.73
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
17,650円
やや低価格
ブラック
マッチャ
全部見る
ブラック
マッチャ
全部見る
対応ストアKindle
画面サイズ6.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.27秒
ページめくり速度(漫画)平均0.40秒
防水機能
書き込み機能

軽さ重視の人に。明るいディスプレイで、屋外でも読みやすい

良い

  • ページめくり速度が速い
  • 6インチ・155gで、文庫本と変わらないサイズと重さ
  • コントラスト比の高いディスプレイを採用し、屋外の明るい環境でも読みやすい

気になる

  • 読書以外の機能は少なめ
Amazonの「Kindle」は、屋外でも本が読みやすい軽量なものを探している人におすすめです。重量155gとトップクラスの軽さ。画面サイズは6インチで、サイズ・重さともに文庫本と変わりません。次のページに変わる速さも、漫画は平均0.40秒・小説は平均0.27秒と速く、紙の本をめくるのと変わらない感覚で読めます。


前モデルよりも最大25%明るく、高いコントラスト比のディスプレイを採用。解像度も300ppiと高いため、明るい陽が差す屋外のような環境でも文字を読みやすい点が魅力です。明るさ調節とダークモードに対応しており、好みに合わせた調節ができます。


一方、機能面では物足りなさを感じることも。PDFの閲覧は可能で、リストや辞書、単語帳機能が搭載されており、読み終わりまでの目安時間も表示されますが、「進む・戻るボタン」がなく、アプリの追加や書き込みができない点には注意が必要です。


バッテリー持ちもいまひとつで、100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は57%でした。スリープ機能があるとはいえ、定期的に充電する必要がありそうです。また、防水機能もなく、お風呂での使用は控えたほうがよいでしょう。

本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)57%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
10.9cm
奥行15.8cm
厚さ0.8cm
本体重量(実測値) 155g
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Kindle

Amazon Kindleの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

12位
ページの見やすさ No.1

Amazon
Kindle Scribe

2022/11/30 発売

おすすめスコア
4.36
次のページに変わる速さ
4.26
ページの見やすさ
5.00
バッテリー性能
4.55
本体の軽さ
3.82
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.36
参考価格
59,980円
高価格
容量
16GB
32GB
64GB
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付属タッチペン
スタンダードペン
プレミアムペン
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容量
16GB
32GB
64GB
全部見る
付属タッチペン
スタンダードペン
プレミアムペン
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参考価格
59,980円
高価格
容量
16GB
32GB
64GB
全部見る
付属タッチペン
スタンダードペン
プレミアムペン
全部見る
容量
16GB
32GB
64GB
全部見る
付属タッチペン
スタンダードペン
プレミアムペン
全部見る
対応ストアKindle
画面サイズ10.2インチ
ページめくり速度(小説)平均0.29秒
ページめくり速度(漫画)平均0.77秒
防水機能
書き込み機能

ノート機能は便利だが、書籍には自由に書き込めない

Amazonが販売する「Kindle Scribe」。画面サイズは10.2インチで、B5ノートくらいの大きめのサイズです。対応するペンは2種類あり、本体容量が16GBならスタンダードペンとプレミアムペンのどちらかを選べます。32GB・64GBはプレミアムペンしか選べません。PDFやノートなど電子書籍リーダー上でさまざまな場所に書き込み可能です。

次のページに変わる速さは、漫画の場合平均0.77秒と遅い一方、小説であれば0.29秒とほとんどラグを感じない速さです。解像度は300ppiと高く、画面も大きいので文字が見やすいでしょう。画面の明るさや色温度は調節可能で、ダークモードの設定も可能です。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は76%。1~2日程度なら充電なしに使えるので画面の大きさのわりにはバッテリー持ちがよいといえます。本体の重量は436gで、サイズが大きいぶん、ずっと片手で持つにはやや重いでしょう。

Kindleシリーズのなかでは唯一書き込みができる商品で、ノート機能がついています。ただし、書籍のページにはそのまま書き込みはできず、ハイライトで指定した部分に付箋のような手書きのメモをつけられるような仕組みです。ノート機能には白紙だけでなく罫線やToDoリストなどの全18種類のテンプレートがあり、メモや日記として使えて便利でしょう。
本体容量64GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)76%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
19.60cm
奥行23.00cm
厚さ0.58cm
本体重量(実測値) 436g
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Kindle Scribe

Kindle Scribeを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

13位
読書用機能の充実度 No.1

楽天
KoboKobo Libra 2

2021/10/20 発売

おすすめスコア
4.31
次のページに変わる速さ
3.87
ページの見やすさ
4.75
バッテリー性能
4.44
本体の軽さ
4.48
読書用機能の充実度
5.00
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
23,000円
中価格
ブラック
ホワイト
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ブラック
ホワイト
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対応ストア楽天ブックス
画面サイズ7.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.44秒
ページめくり速度(漫画)平均0.89秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

ページ送りボタンが便利だが、切り替わりは遅い

楽天Koboシリーズの「Kobo Libra 2」。画面サイズは7インチです。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、今回の検証ではブラックのモデルを使用しました。

次のページに変わる速さは小説・漫画ともに遅く、小説では平均0.44秒、漫画では平均0.89秒を記録。どちらもラグがあると感じる遅さです。解像度は300ppiで文字はぼやけることなくはっきりと見えました。画面の明るさと色温度を調節でき、ダークモードにも設定可能です。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は68%で、電子書籍リーダーとしては、画面サイズのわりにはバッテリーの減りがやや速いといえます。本体の重量は210gと、とても軽量とまではいきませんが片手で無理なく持てる範囲でしょう。

辞書機能や単語帳機能など基本的な機能が備わっているほか、横画面にすると漫画の見開きページも一度に見られます。また、サイドに進む・戻るボタンが設置されており片手でも簡単にページめくりが可能。防水機能が備わっているので、お風呂でも操作ができます。
本体容量32GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)68%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-FIモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
14.5cm
奥行16.2cm
厚さ0.90cm
本体重量(実測値) 210g
全部見る
14位
人気13位

楽天
KoboKobo Clara 2E

2022/09/26 発売

おすすめスコア
4.29
次のページに変わる速さ
3.90
ページの見やすさ
4.50
バッテリー性能
4.60
本体の軽さ
4.64
読書用機能の充実度
4.50
読書以外の多機能さ
4.07
最安価格
19,892円
やや低価格
対応ストア楽天ブックス
画面サイズ6.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.46秒
ページめくり速度(漫画)平均0.79秒
防水機能(IPX8)
書き込み機能

使いやすいエントリーモデル。防水だからお風呂でも読める

楽天Koboシリーズの「Kobo Clara 2E」。楽天Koboシリーズのなかでは「Kobo Nia」と並ぶエントリーモデルですが、容量がアップし防水機能が加えられています。画面サイズは6インチで、文庫本と同じくらいの大きさです。

次のページに変わる速さは、漫画のときは平均0.79秒、小説では平均0.48秒と上位の商品に比べるとどちらもやや遅い結果に。解像度は300ppiで、文字ははっきりと見えます。画面の明るさ・色温度ともに調節できるので、自分が読みやすいようにできるでしょう。ダークモードも設定可能です。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は83%。バッテリー持ちはよく、1日に数時間使う程度であれば1週間ほどは充電なしに使えるでしょう。本体の重量は172gで、文庫本と同じくらいの重さなので十分片手で持てます。

辞書や単語帳などの基本的な機能は備わっているので、エントリーモデルながら読書は十分に楽しめるでしょう。防水機能があるので、お風呂で読みたい場合にも使えます
本体容量16GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)83%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
11.2cm
奥行15.9cm
厚さ0.85cm
本体重量(実測値) 172g
全部見る
15位
おすすめスコア
4.24
次のページに変わる速さ
3.93
ページの見やすさ
4.13
バッテリー性能
4.70
本体の軽さ
4.63
読書用機能の充実度
4.50
読書以外の多機能さ
4.07
参考価格
10,970円
低価格
対応ストア楽天ブックス
画面サイズ6.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.42秒
ページめくり速度(漫画)平均0.87秒
防水機能
書き込み機能

安価なエントリーモデル。解像度の低さが気になる

楽天Koboシリーズの「Kobo Nia」。楽天Koboが販売する電子書籍リーダーのなかでも安価なエントリーモデルで、ほかの商品と比べると手頃な価格で手に入ります。画面サイズは6.0インチで、文庫本と同じくらいの大きさです。

次のページに変わる速さはそこまで速くなく、小説では平均0.42秒、漫画では平均0.87秒を記録。若干ラグがあると感じることもあり、ページめくりが素早いとはいえません。解像度は212ppiと今回検証した商品のなかでは低く、文字の輪郭が若干ガタついて見えることがありました。画面の明るさは調節できますが色温度は変えられず、ダークモードにも非対応です。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は95%。1日に数時間使うだけなら、バッテリーは1週間以上持つでしょう。本体の重量は174gで、片手でずっと持っていても苦にならない軽さです。

辞書機能や単語帳機能など、読書に役立つ基本的な機能は備わっています。
本体容量8GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)95%
解像度212ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
11.2cm
奥行15.9cm
厚さ0.92cm
本体重量(実測値) 174g
全部見る
16位
人気8位

Likebook
2023 Meebook

おすすめスコア
4.13
次のページに変わる速さ
3.59
ページの見やすさ
4.75
バッテリー性能
4.19
本体の軽さ
4.55
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.29
最安価格
Amazonで売れています!
21,799円
在庫わずか
対応ストア汎用
画面サイズ6.0インチ
ページめくり速度(小説)平均0.67秒
ページめくり速度(漫画)平均0.66秒
防水機能
書き込み機能

ページめくり速度が遅く、読書中にラグが気になる

ECサイトで電子書籍リーダーを取り扱っているLikebookの「2023 Meebook」。画面サイズは6.0インチで、文庫本と同じくらいのコンパクトなサイズです。OSとしてAndroid 11が搭載されており、Google Playストアから自分で好きなアプリをインストールして使います。

次のページに変わる速さは、小説が平均0.57秒、漫画が平均0.68秒を記録。どちらもページめくりが完了するまでにラグがあり、読書中に気になるでしょう。解像度は300ppiで、文字ははっきりと見えました。画面の明るさや色温度は調節可能で、ダークモードには非対応ですが日中向き・夜向き・ベッドで読むとき向きにワンタッチで設定できる機能が用意されています。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は79%。バッテリー性能は優秀で、1日の使用が数時間程度であれば数日間はもつでしょう。本体の重さは191gと、文庫本と同じくらい。サイズも小さいので、片手で操作しやすいでしょう。

サードパーティ製なので、好きなアプリを自分でインストールして使います。カスタマイズ性が魅力ですが、必要なアプリをすべて自分で設定する必要があるので、それを億劫に感じる人には不向きでしょう。
本体容量32GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)79%
解像度300ppi
ネットワーク接続Wi-Fiモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
10.9cm
奥行15.2cm
厚さ0.71cm
本体重量(実測値) 191g
全部見る
17位
人気9位
読書以外の多機能さ No.1

HUAWEI
MatePad Paper

2022/06/09 発売

おすすめスコア
4.12
次のページに変わる速さ
3.75
ページの見やすさ
4.25
バッテリー性能
4.55
本体の軽さ
4.07
読書用機能の充実度
4.25
読書以外の多機能さ
4.50
最安価格
52,126円
高価格
対応ストア汎用
画面サイズ10.3インチ
ページめくり速度(小説)平均0.57秒
ページめくり速度(漫画)平均0.68秒
防水機能
書き込み機能

自由度は高いが、全体的にラグが多くもっさりとした動作

スマホやタブレットといったデジタルデバイスを中心に展開する中国のメーカー、HUAWEIの「MatePad Paper」。画面サイズは10.3インチで、B5ノートほどの大きめのサイズです。内部にOSとしてHamonyOS 2が搭載されており、自分で好きなアプリを入れて使います。OSがAndroidではないので、Google Playストアが使えない点には注意しましょう。

次のページに変わる速さは小説・漫画ともに遅く、小説では平均0.95秒、漫画では平均0.69秒を記録。どちらもラグを感じるスピードで、読書の妨げになる可能性があります。解像度は227ppiで、画面が大きいぶん細かいところが若干引き伸ばされたように感じる部分もありました。画面の明るさは調節可能ですが、色温度はライトモードという日中向き・夜間向きなどの一括設定が用意されているのみで、色温度単体を調節はできません。

バッテリーが100%の状態から明るさMAXで6時間放置したときのバッテリー残量は76%。画面の大きさのわりにはバッテリーもちがよく、1~2日使う程度なら充電いらずといえます。本体の重量は373gで、片手でずっと持ち上げて使うには向かない重さです。

専用のスタイラスペンで直接書き込めるほか、独自のノート機能をメモとして活用できます。しかし、ペンの反応がかなり遅く、線を引いてから実際に描画できるまでにラグがありました
本体容量64GB
6時間後のバッテリー残量(実測値)76%
解像度227ppi
ネットワーク接続Wi-FIモデル
PDF閲覧機能
辞書機能
タッチペン付属
ライト搭載
18.3cm
奥行22.5cm
厚さ0.67cm
本体重量(実測値) 373g
全部見る

売れ筋の人気電子書籍リーダー全17商品を徹底比較!

電子書籍リーダー の検証

mybestではベストな電子書籍リーダーを「サクサクページがめくれて画面が見やすく、漫画・小説どちらでも紙の本のような読書体験ができる商品」と定義。

ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon売れ筋上位の電子書籍リーダー17商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。


検証①:次のページに変わる速さ

検証②:ページの見やすさ

検証③:バッテリー性能

検証④:本体の軽さ

検証⑤:読書用機能の充実度

検証⑥:読書以外の多機能さ

今回検証した商品

  1. AmazonKindle Paperwhite 第11世代
  2. AmazonKindle 第11世代
  3. AmazonKindle Paperwhite シグニチャーエディション
  4. Amazon Kindle Paperwhite 第12世代
  5. AmazonKindle
  6. AmazonKindle Scribe
  7. AmazonKindle Scribe Notebook Design
  8. HUAWEIMatePad Paper
  9. Likebook2023 Meebook
  10. 楽天KoboKobo Nia N306-KJ-BK-S-EP
  11. 楽天KoboKobo Libra 2
  12. 楽天KoboKobo Clara BW
  13. 楽天KoboKobo Libra Colour
  14. 楽天KoboKobo Clara Colour
  15. 楽天KoboKobo Clara 2E
  16. 楽天KoboKobo Sage
  17. 楽天KoboKobo Elipsa 2E
1

次のページに変わる速さ

次のページに変わる速さ

次のページに変わる速さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「まったくラグがなく、紙の本のページをめくっているような感覚の商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

電子書籍リーダーの真上にカメラを設置し、ページめくりの様子を4Kで撮影。ページをめくる指が画面から離れた瞬間から次のページに完全に切り替わるまでの時間を、0.01秒単位まで時間を確認できるAdobe Premiere Proという動画編集ソフトを使って計測しました。


5回ぶんページめくりにかかった時間を測定し、中央値に近い3つの平均値をそれぞれページめくり速度として記録。同じ検証を小説と漫画にわけて実施し、2つの平均値を次のページに変わる速さとして評価しました。

検証条件

  • 撮影に使用したカメラ:Insta360 Link
  • 撮影画質の設定:4K UHD 30fps
  • 分析に使用したソフト:Adobe Premiere Pro
  • 検証に使用した小説:宮沢賢治著「銀河鉄道の夜」第1章冒頭の5ページ
  • 検証に使用した漫画:佐藤秀峰著「ブラックジャックによろしく」第1巻 p.7~p.12

初回のローディングの時間を評価に入れるのを避けるため、検証に使うページは一度表示させてから最初のページに戻して検証しました。

2

ページの見やすさ

ページの見やすさ

ページの見やすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「見やすい明るさ・色温度に調整でき、文字や画像も鮮明かつフラットベゼルでページがめくりやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 画面の明るさが調節可能か
  • 画面の色温度が調節可能か
  • ダークモードに対応しているか
  • フラットベゼルか
  • 解像度の高さ
3

バッテリー性能

バッテリー性能

バッテリー性能に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週末にずっと本を読んでもまったく電池が切れず、通勤時間に読むとしたら1か月は持つ商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

電子書籍リーダーの設定画面で、画面の自動スリープ機能をオフにして明るさを最大に統一。同じ漫画のページを開いて6時間放置し、バッテリー100%の状態からの減少率を評価しました。また、カバーを閉じると自動的にスリープモードになるものは追加で加点しています。

検証条件

  • バッテリーは100%まで充電し、電源に繋いだまま設定を行って検証開始と同時に一斉に電源から外す。
  • 画面の明るさは最大に設定。
  • 明るさ自動調節機能・自動スリープ機能はオフに設定。
  • 使用した漫画のページ:佐藤秀峰著「ブラックジャックによろしく」第1巻p.7

自動スリープ機能がついていない商品は、オフになる時間の1分前にタイマーを設定し、指で軽く触れて点灯させ続けました。

4

本体の軽さ

本体の軽さ

本体が軽い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「文庫本より軽く、片手でもまったく支障なく本が読める商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

0.1g単位まで計測できる測りを使って本体の重さを計測しました。なお、商品の欄に記載した重量は小数点以下は四捨五入しています。

検証条件

  • カバーやペンなどの備品があればすべて外した状態に統一
5

読書用機能の充実度

読書用機能の充実度

読書用機能の充実度に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「読書の助けになる便利な機能がすべてそろっている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 本をリスト化できるか
  • 辞書機能があるか
  • 進む・戻るボタンがあるか
  • 単語帳機能があるか
  • 読書データを確認できるか
6

読書以外の多機能さ

読書以外の多機能さ

読書以外の多機能さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「データやメモの保存先として使用でき、アプリがインストールできたりファイルマネージャーを使えたりする商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 本に直接書き込みができるか
  • ノート機能の充実度
  • アプリの追加が可能か
  • SDカードスロットがあるか
  • ファイルマネージャーがあるか
  • PDFの取り込みが可能か
  • PDFが閲覧可能か

電子書籍リーダーの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、電子書籍リーダーのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめの電子書籍リーダーランキングTOP5

1位: 楽天KoboKobo Libra Colour

2位: Amazon Kindle Paperwhite 第12世代

2位: AmazonKindle Paperwhite シグニチャーエディション

4位: AmazonKindle Paperwhite 第11世代

5位: 楽天KoboKobo Sage

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