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HUAWEI MateBook Eをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

薄型軽量を謳うWindowsタブレット、HUAWEI(ファーウェイ)MateBook E。ネット上の口コミでは「クリエーター系の作業でなければサクサク動く」と評判です。しかし「かなり重い」「排気口が熱い」との声もあり購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。

今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証・レビューを行いました。

  • CPUの処理性能
  • メモリの処理性能
  • ストレージの読み書きの速さ
  • デスクワークの快適さ
  • ディスプレイ操作の快適さ
  • 画面のきれいさ
  • 外出先での使いやすさ
  • 表面温度の低さ
  • 機能性の高さ


さらに、人気のマイクロソフトALLDOCUBEなどのWindowsタブレットとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Windowsタブレット選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月02日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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自社施設

目次

はじめ結論!エンタメも仕事もこれ一台!有機ELの高画質ディスプレイを搭載し、処理性能も高い

ベストバイ Windowsタブレット
CPUの処理性能 No.1
メモリの処理性能 No.1
画面のきれいさ No.1
機能性の高さ No.1

HUAWEI
MateBook E‎DRC-W38

62,800円

MateBook E

おすすめスコア

4.44
1位 / 10商品中
  • CPUの処理性能

    4.41
  • |
  • メモリの処理性能

    4.36
  • |
  • ストレージの読み書きの速さ

    4.36
  • |
  • デスクワークの快適さ

    4.40
  • |
  • ディスプレイ操作の快適さ

    4.43
  • |
  • 外出先での使いやすさ

    4.40
  • |
  • 画面のきれいさ

    4.65
  • |
  • 機能性の高さ

    4.63
  • |
  • 表面温度の低さ

    4.50
画面解像度WQXGA(2,560×1,600)
CPUIntel Core i3-1110G4 プロセッサー

良い

  • 処理能力が高いうえ、ストレージの読み書きも速かった
  • 最大輝度は600nitと高く、太陽光の下でも見やすい
  • バッテリーの持ちがよく、PD対応で持ち運びに便利

気になる

  • Type-AやmicroSDカード対応のインターフェースはついていない

HUAWEI MateBook Eは、仕事でもエンタメにも使いたい人におすすめです。有機ELディスプレイを採用しており、最大輝度も600nitとかなり高め。比較したなかにはコントラスト比が540:1ほどの商品もあったなか、1,000,000:1で美しい映像を映し出せます。屋外でもよく見えるほど画面が明るくメリハリもあるため、エンタメ作品を存分に楽しめるでしょう。


ビジネス用のサブ機としてもおすすめです。Intel Core i3を搭載しており、CPUマルチスコアは平均1,965ptsと評判どおり事務作業に申し分のない性能でした。メモリ容量は8GBで、スコアは平均2206とアプリを複数開けるほどの数値です。128GBのSSDストレージの読み書きも高速でした。口コミどおりやや熱は感じるものの、特別高温にはなりません。


操作もスムーズです。比較したなかには反応が遅れる商品もあったのに対し、実際に使用したモニターから「ラグがなく操作が簡単」と好評でした。一部「操作時に指の引っ掛かりを感じる」との声はあったものの、細かい場所へのタッチ精度も良好です。比較した一部商品のように、スクロールやカーソルの移動に違和感はありません。


外出先での使用が多い人にもぴったりです。バッテリー持ちがよく、動画を約6時間27分も再生できました。PD(急速充電)にも対応しており、モバイルバッテリーがあれば焦らず済みます。重量は本体のみで717g・キーボード込みで1352g。口コミにあったように重めですが、12.6インチの大画面としては軽量です。薄型軽量との謳い文句にも頷けます。


機能面も充実しており、Wi-Fi 6・Bluetooth5.1と新しい規格に対応。またPD・Display Port対応のUSB-C端子も搭載しています。ただし、USB-Cは1つしかありません。比較したなかには搭載している商品も多かったUSB-A・SDカードスロットも非搭載なので、別途ハブを用意することも検討してくださいね。


ECサイトの価格は68,000円前後(※執筆時点)と、比較したほかの商品と同程度。ビジネス用途にも通用する高スペックと、ハイクオリティな高画質でエンタメを堪能できる一台です。どんなニーズにも応えられるタブレットを持ち歩きたいなら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

HUAWEI MateBook Eとは?

HUAWEI MateBook Eとは?

そもそもWindowsタブレットとは、Windows OSが搭載されOfficeソフトとの互換性が高いアイテム。アプリ版・Web版Officeのみ使用できるAndroidタブレットやiPadと異なり、ソフト版Officeの機能を手軽にフル活用できるので、ビジネス用のサブ機としても活躍します。


今回紹介するMateBook Eは、薄型軽量で持ち運びやすいと謳うWindowsタブレットです。HUAWEI初の有機ELを搭載し、コンパクトな設計でも手軽に高画質な映像を楽しめるとアピールしています。


販売元は1987年に中国に設立され、情報通信インフラや様々なスマートデバイスを提供するHUAWEI(ファーウェイ)です。

CPUにIntel Core i3を内蔵。2022年発売の有機ELディスプレイ搭載モデル

CPUにIntel Core i3を内蔵。2022年発売の有機ELディスプレイ搭載モデル
出典:consumer.huawei.com
本商品は、CPU・メモリ容量・ストレージを選べるモデル。検証ではCore i3・メモリ8GB・ストレージ128GBと、最もスペックが低いものを使用しました。

CPUにはサクサク動き、ビジネス用途にも対応できるCore i3を搭載。有機ELディスプレイには解像度2,560×1,600のWQXGA液晶を採用しています。コントラスト1,000,000:1・最大輝度600nitの高スペックながら画面占有率90%の狭額縁設計で、高画質と広い画面を両立。豊かなで繊細な色彩を再現し、没入感あふれる映像体験ができると謳っています。


  1. ECサイトの価格|68,000円前後(※執筆時点)
  2. 発売日|2022年
  3. CPU|Intel Core i3-1110G4
  4. 画面解像度|WQXGA(2,560×1,600)
  5. 画面サイズ|12.6インチ
  6. OS種類|Windows 11 S
  7. リフレッシュレート|60Hz
  8. Bluetooth|Bluetooth5.1
  9. メモリ容量|8GB
  10. ストレージ|128GB
  11. インターフェース|USB Type-C(Thunderbolt 4対応)・3.5 mm ヘッドセットジャック

2022年度グッドデザイン賞を受賞。薄型軽量で洗練されたデザイン

サイズは幅28.65×奥行18.47×高さ7.99mmで、重量709g。手のひらにフィットすると謳う薄型軽量設計が魅力です。放熱口・スピーカー・マイクを1つの層に集約したスマートなデザインに仕上げています。スタイリッシュなデザインと性能の両立が評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。なお、カラーはネビュラグレーのみです。


本体への加工にもメーカーのこだわりが表れています。シリコン粒子が組み込まれた独自のスプレー加工により洗練された質感を実現し、まるで満天の星のようなエレガントな輝きを放つとアピールしていますよ。


440gと軽量で自由に角度調節ができる純正キーボードや、マグネットタッチで簡単にペアリング・充電が可能な純正ペンも販売されています。必要に応じて購入しましょう。なお、付属品は以下のとおりです。


付属品

  • HUAWEI Matebook E
  • 65W USB Type-C 電源アダプタ 
  • USB Type C 充電ケーブル

実際に使ってみてわかったHUAWEI MateBook Eの本当の実力!

今回は、HuaweiのHUAWEI MateBook Eを含むWindowsタブレット8商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. CPUの処理性能
  2. メモリの処理性能
  3. ストレージの読み書きの速さ
  4. デスクワークの快適さ
  5. ディスプレイ操作の快適さ
  6. 画面のきれいさ
  7. 外出先での使いやすさ
  8. 表面温度の低さ
  9. 機能性の高さ

CPU・メモリ・ストレージすべて高性能。スムーズに作業できるタブレット

CPU・メモリ・ストレージすべて高性能。スムーズに作業できるタブレット

まずは、CPUの処理性能・メモリの処理性能・ストレージの読み書きの速さの検証です。


処理能力に関わるCPU・動作に関わるメモリの性能をそれぞれ数値化できるベンチマークソフトを使用し、複数回計測して平均値を算出して評価しました。また、データのコピー速度に関わるストレージへの転送速度についても、ソフトを使って1秒間に何MBのデータを読み込み・書き込みできるかを計測しました。

CPUはCore i3を搭載。デスクワークを快適に行える

CPUはCore i3を搭載。デスクワークを快適に行える
CPUにはIntel Core i3-1110G4 プロセッサーを内蔵し、比較したなかでも優秀な処理性能を発揮。シングルスコアは高評価の基準である1,000ptsを超える1,161pts、マルチスコアも高評価の基準である2,000ptsに迫る平均1,965ptsを記録しました。

検証結果

  • マルチコア:平均1,965pts
  • シングルスコア:平均1,161pts

比較したなかでマルチスコア3,000pts以上を記録したCore i5搭載のiWork GTにはおよばないものの、評判どおり重い編集作業でなければ問題ありません。ブラウザの立ち上げは1秒ほどと十分速く、デスクワーク・ネット閲覧をサクサク行えるほどの性能です。


なお、本商品はCore i5搭載モデルも販売されています。処理性能重視で選びたい人は、ぜひチェックしてみてください。

メモリ容量は8GB。タブを複数開いても快適に動作する

メモリ容量は8GB。タブを複数開いても快適に動作する
メモリ容量は、一般的なノートPCと同等の8GB。そのスペックを発揮し、メモリスコアは計測1回目2183・計測2回目2230・平均2206と、高評価の基準とした2000を超える数値を記録しました。


比較したところ、メモリ容量が4GBと少ないものは複数アプリを開くと処理が重くなる傾向が。本商品は大容量メモリを搭載しているため、仕事用に作業効率のよいタブレットをお探しの人にぴったりです。

ストレージは128GBのSSDを搭載。読み書きを高速に行える

ストレージは128GBのSSDを搭載。読み書きを高速に行える
ストレージは128GBのSSDを装備し、ストレージの読み込み・書き込みはどちらも高速で行えました。読み込み速度は比較した商品の平均値の約1062MB/s(※執筆時点)の2倍以上と非常に優秀。検証結果は以下のとおりです。

検証結果

  • 読み込み速度:2165MB/s
  • 書き込み速度:607MB/s

書き込み速度は高評価の基準である600MB/sを超える、607MB/sを記録。ただし、比較した商品の平均値の約629MB/s(※執筆時点)に若干届きませんでした。


読み込み速度は2165MB/sで、高評価の基準である1000MB/s・満足に感じるといえる2000MB/sを超えました。比較した商品には読み込み500MB/s以下のものも多かったなか、快適に作業を行えるタブレットといえるでしょう。

画面の反応精度・速度ともに優秀。ビジネス用途でも使いやすい

画面の反応精度・速度ともに優秀。ビジネス用途でも使いやすい

次に、デスクワークの快適さ・ディスプレイ操作の快適さの検証です。


モニター5名が実際に商品を使用し、スクロール・複雑な操作・文章の入力編集・キーボード/タッチパッド・拡大縮小といった作業を行います。スムーズにディスプレイを操作でい、デスクワークも快適に行えるかをチェックしました。

ソフトへの入力にラグはなし。純正キーボードも使いやすい

ソフトへの入力にラグはなし。純正キーボードも使いやすい
処理能力が優秀なため、読み込みや反応が速いと好評でした。使用したモニターからは「スクロール・入力操作が非常にスムーズ」といった声が聞かれています。

ソフトで関数の入力をしてもラグは見られません比較したなかには反応がワンテンポ遅れ操作がもっさりしていた商品もあったのに対し、サクサク操作できました。


一部のモニターからは「パネルに指が突っかかる」との指摘もありましたが、おおむね好評です。ストレスフリーな使い心地で、デスクワークにも活躍するでしょう。別売りの純正キーボードも沈み込みが深く、タイプ音も静かで使いやすいですよ。


スクロールのなめらかさ・文章入力や書式・フォントの編集がしやすいかについてのモニターコメント
  1. 「データが多いものでもスムーズにスクロールすることができた」
  2. 「画面のふちの範囲が狭いのでスクロール時に広く見えてよかった」
  3. 「文章入力のラグがなく、タッチしてもずれが出にくいので操作が簡単」
  4. 「感度は適切で、簡単にタッチパネルでコピーや太字などの操作ができた」
  5. 「作業時や上下にスクロールするときに指が突っかかることがあった」
コメントは一部抜粋

拡大縮小もスムーズ。細かい場所も正確にタッチできた

拡大縮小もスムーズ。細かい場所も正確にタッチできた
ディスプレイの動作もスムーズ。ズームイン・ズームアウトも滑らかに操作でき、タッチ感度も非常に良好です。比較したなかには細かいタッチが苦手な商品もあったのに対し、「小さい箇所へのタッチも正確」とモニターから支持されました。


一部「やや指が引っ掛かる」との声がは聞かれたものの、わずらわしさを感じるほどではなさそうです。


スクロール・ズームイン・ズームアウトがスムーズにできるか・タッチした場所が正確に反応するかについてのモニターコメント

  1. 「ピンチ・ズームアウトはタッチパネルでもトラックパッドでもお手のもの」
  2. 「スクロール・ズームの動きは非常に良好。やや指が引っ掛かるのでパッドがもっと滑らかだとさらによい」
  3. 「小さい部分にタッチしても正確に反応してわずらわしさがない」
  4. 「タッチすると指定の場所にしっかり反応し、読み込んでくれた」
  5. 「画面を押すとその場所が強調表示されるのでわかりやすい」
コメントは一部抜粋

有機ELディスプレイを採用。メリハリのある映像美を堪能できる

有機ELディスプレイを採用。メリハリのある映像美を堪能できる

次に、画面のきれいさの検証です。


ディスプレイの解像度・輝度・コントラスト比・HDR対応の有無を確認し、エンタメを楽しめる性能があるかをチェックしました。なお、解像度は4K、輝度・コントラスト比はiPad Proの性能と比較して評価しています。

有機EL・WQXGA液晶搭載のディスプレイは、比較したほかの商品とは一線を画す高画質でした。詳しい検証結果は以下のとおりです。

  1. 輝度:600nit
  2. 解像度:2,560×1,600
  3. コントラスト比:1,000,000:1

比較した多くの商品が最大輝度300nitほどだったのに対し、600nitとトップレベルの明るさです。太陽の光の下でも画面を確認しやすいでしょう。


コントラスト比が高いのもポイント。比較した商品には540:1ほどのものも多かったなか、1,000,000:1の圧倒的な高コントラストでメリハリの効いた映像を楽しめます。映画・動画などエンタメを没入感高く楽しみたい人にぴったりですよ。

電源がない場所でも作業しやすい。作業時の発熱もそれほど気にならない

電源がない場所でも作業しやすい。作業時の発熱もそれほど気にならない

次に、外出先での使いやすさ・ 表面温度の低さの検証です。


外出での使いやすさを、YouTubeを連続再生した際のバッテリーの持ち時間・本体重量の2点で評価しました。それに加え、YouTubeで動画を30分再生した後サーモカメラで温度を計測。手で持つ部分に近いディスプレイの4隅の温度を比較して、不快感なく操作できるかを評価しました。

バッテリー持ちは6時間27分と良好。急速充電にも対応している

バッテリー持ちは6時間27分と良好。急速充電にも対応している
重量は、本体のみで717g・キーボード込みで1,352gでした。高評価の基準値とした1,300g以上で、「かなり重い」との口コミにも納得です。とはいえ、比較した10インチ程度の商品と同等の重さのため、12.6インチの商品としては軽量といえます。

バッテリー持ちもよく、動画を連続で6時間27分も再生できました。満足に感じる基準とした6時間を上回っており、電源がない場所でも長時間作業がしやすいですよ。PD(急速充電)にも対応しているので、モバイルバッテリーがあれば外出先で困ることは少ないでしょう。

表面の最高温度は38.9℃。やや高めだが、不快に感じるほどではない

表面の最高温度は38.9℃。やや高めだが、不快に感じるほどではない

30分動画を再生した後の裏面温度は最高約38.9℃と、やや高めでした。比較した上位商品は最高でも30℃程度に抑えられており、「排気口が熱い」との口コミにも頷けます。とはいえ、作業に支障が出たり不快に感じたりすることは少ないでしょう。


比較したなかには最高43℃まで上がり、手に持っていられないと感じたものも。対して本商品は、長時間の作業でも不快なほどは発熱はしにくいといえます。

PD・DP対応のUSB-Cを搭載。無線LAN・Bluetooth規格はどちらも最新

PD・DP対応のUSB-Cを搭載。無線LAN・Bluetooth規格はどちらも最新

最後に、機能性の高さの検証です。


インターフェースの豊富さ・PD対応の有無・無線LAN規格・Bluetooth規格を確認し、機能性が充実して使い勝手がよい商品かを評価しました。

機能性は充実しています。とくにWi-Fi 6・Bluetooth5.1と、ともに最新規格(※執筆時点)に対応している点が魅力です。 なお、詳細は以下のとおりとなります。

  1. インターフェース|typeC×1(PD・Display Port対応)
  2. LTE対応|✕
  3. 無線LAN規格|WiFi 6対応
  4. Bluetooth規格|Bluetooth5.1

接続端子はPD・DP対応のUSB-Cが1つのみ。利便性の高いポートながら数は少なく、比較した多くの商品のようにUSB-A・SDカードスロットは備えていません。必要に応じてハブを用意するとよいでしょう。なお、比較したほとんどの商品と同じく、LTEには非対応でした。

HUAWEI MateBook Eの詳細情報

ベストバイ Windowsタブレット
CPUの処理性能 No.1
メモリの処理性能 No.1
画面のきれいさ No.1
機能性の高さ No.1

HUAWEI
MateBook E‎DRC-W38

おすすめスコア
4.44
Windowsタブレット1位/10商品
CPUの処理性能
4.41
メモリの処理性能
4.36
ストレージの読み書きの速さ
4.36
デスクワークの快適さ
4.40
ディスプレイ操作の快適さ
4.43
外出先での使いやすさ
4.40
画面のきれいさ
4.65
機能性の高さ
4.63
表面温度の低さ
4.50
MateBook E 1
MateBook E 2
MateBook E 3
MateBook E 4
参考価格
62,800円
中価格
参考価格
62,800円
中価格
画面解像度WQXGA(2,560×1,600)
CPUIntel Core i3-1110G4 プロセッサー
最大輝度(実測値)
600nit
CPUスコア
平均1,965pts
連続使用時間
約6時間27分

良い

  • 処理能力が高いうえ、ストレージの読み書きも速かった
  • 最大輝度は600nitと高く、太陽光の下でも見やすい
  • バッテリーの持ちがよく、PD対応で持ち運びに便利

気になる

  • Type-AやmicroSDカード対応のインターフェースはついていない
画面サイズ.12.6インチ
リフレッシュレート60Hz
28.65cm
奥行18.47cm
高さ0.79cm
重量709g
OS種類Windows 11 Home S
コア数2コア
BluetoothBluetooth5.1
通信モデルWi-Fiモデル
メモリ8GB
クロック数2.5GHz
ストレージ128GB
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C(Thunderbolt 4対応)、3.5 mm ヘッドセットジャック
カードスロット
キーボード付き
タッチペン付き
マイクあり
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HUAWEI MateBook Eの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

HUAWEI MateBook Eはどこで売っている?

HUAWEI MateBook Eは、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場など各ECサイトの取扱店舗で購入可能です。検証で使用したCore i3・メモリ8GB・ストレージ128GBの場合、68,000円前後(※執筆時点)で販売されています。

スペックを選べる商品なので、用途に合わせて変更しましょう。


ラインナップ

  • プロセッサー|Core™ i3-1110G4・Core™ i5-1130G7
  • グラフィックス|インテル® UHD グラフィックス・インテル® Iris® Xe グラフィックス
  • メモリ容量|8GB・16GB
  • ストレージ|28 GB / 256 GB NVMe PCIe SSD・512 GB NVMe PCIe SSD

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最後に、また違った魅力があるWindowsタブレットを紹介します。


MicrosoftのSurface Go 3は、気軽に持ち運べる高性能モデル。544g軽量でバッテリー持ちもよく、外出先での作業が多い人にぴったりです。処理能力も十分で、読み込みにラグは見られません。Windows OSを提供するMicrosoft製なので、ソフトとの互換性もばっちりですよ。


ALLDOCUBEのiWork GTは、ビジネスに使えるサブ機として優秀。CPUにはCore i5を搭載し、高い処理性能を発揮。デスクワークに必要な操作やタッチを行ってもスムーズでした。バッテリー持ちはやや短いものの、自宅などで据え置きで使うには便利。デスクワークで使いたい人は要チェックです。

マイクロソフト
Surface GoSurface Go 3

おすすめスコア
4.42
CPUの処理性能
3.67
メモリの処理性能
4.14
ストレージの読み書きの速さ
4.38
デスクワークの快適さ
4.50
ディスプレイ操作の快適さ
4.76
外出先での使いやすさ
4.71
画面のきれいさ
4.34
機能性の高さ
4.00
表面温度の低さ
4.75
Surface Go 3 1
Surface Go 3 2
Surface Go 3 3
Surface Go 3 4
Surface Go 3 5
Surface Go 3 6
Surface Go 3 7
最安価格
Amazonで売れています!
99,500円
在庫わずか
最安価格
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99,500円
在庫わずか
画面解像度1,980×1,280
CPUIntel Pentium Gold 6500Y
最大輝度(実測値)
270nit
CPUスコア
平均1,125pts
連続使用時間
約6時間45分

良い

  • データの処理性能は十分で、8GBのメモリがあるためラグが発生しにくい
  • フルHDで画質がよく、キーボードのタッチパッドの感度もよかった
  • バッテリーの持ちはよく、約6時間45分も動画を連続再生できた

気になる

  • 晴れた日の屋外では画面が見にくい場合もある
画面サイズ.10.5インチ
リフレッシュレート60Hz
24.50cm
奥行17.50cm
高さ0.83cm
重量544g
OS種類Windows 11 Home S
コア数2コア
BluetoothBluetooth5.0
通信モデルWi-Fiモデル
メモリ8GB
クロック数1.1GHz
ストレージ128GB
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
カードスロットmicroSDカード、microSDHCカード、microSDXCカード
キーボード付き
タッチペン付き
マイクあり
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Surface Go 3

マイクロソフト Surface Go 3 8VA-00015をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ALLDOCUBE
iWork GT

参考価格
99,999円
画面サイズ.10.1インチ
画面サイズ10.1インチ
リフレッシュレート60Hz
画面解像度2,000×1,200
25.90cm
奥行16.30cm
高さ1.05cm
重量610g
OS種類Windows 11
OS詳細Windows 11
画面種類液晶
TVチューナー不明
コア数4コア
DCI-P3色域対応
文字サイズ変更可能
Wi-Fi規格Wi-Fi6対応
キッズタブレットタイプ不明
BluetoothBluetooth5.1
通信モデルWi-Fiモデル
手書き入力可能
SIMロック解除可能
最大輝度(公称値)270nit
最大輝度(実測値)270nit
SIMカード不明
CPUCore i5-1135G7
メモリ8GB
クロック数2.4~4.2GHz
ストレージ512GB
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-A、USB Type-C、microHDMI、イヤホンジャック
カードスロットmicroSDカード
メインカメラ画素数500万画素
インカメラ画素数100万画素
バッテリー稼動時間不明
キーボード付き
タッチペン付き
生体認証機能不明
スピーカーの数2個
スピーカー性能不明
バッテリー容量3,900mAh
防水機能不明
防水性能不明
防塵機能
AirPlay対応
GPS機能
マイクあり
特徴中華メーカー
コンテンツ制限機能(キッズモード)
時間制限機能
ブルーライトカットモード
Officeソフト付き
CPUスコア平均3,344pts
連続使用時間約4時間49分
使用タイプラップトップ型
メーカー所在地不明
筆圧感知レベル不明
傾き検知機能不明
角度調整可能不明
技適マーク取得不明
日本語マニュアル対応不明
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