




2024年に発売された大画面タブレット、Apple iPad Pro(M4)13インチ。インターネット上では「処理速度は申し分ない」と評判ですが、「バッテリー消耗が多い」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のiPad Proとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、iPad Pro選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
2024/05/08 発売
| スタイラスペン | Apple Pencil Pro、Apple Pencil(USB-C) |
|---|---|
| キーボード | iPad Pro用Magic Keyboard |
| 画面サイズ | 13インチ |
画質も優秀な評価でした。iPad Proシリーズではじめて有機ELのUltra Retina XDRパネルを採用し、解像度は2,752×2,064です。最大輝度は1000nitと、比較した第5世代・第6世代モデルを超える明るさなので、屋内外を問わず見やすいでしょう。DCI-P3・HDRにも対応しており、色鮮やかで階調豊かに描写されていました。
バッテリー性能も高評価を獲得。フルHD画質のYouTubeの動画を再生すると、10時間24分もバッテリーが持ちました。比較した第5世代・第6世代のiPad Proは4時間30分程度しか再生できませんでしたが、こちらは倍以上の記録に。「バッテリー消耗が多い」との口コミに反して、外出先でも長時間作業しやすいでしょう。
スピーカーの音質も優れており、声がクリアに聞こえました。BGMや効果音が同時に鳴る場面でも埋もれず、音の輪郭がはっきりしています。音が立体的に広がり、包まれるような臨場感も得られたので、音楽・映画視聴などのエンタメも楽しめそうです。一方、高負荷をかけると本体背面は40.47℃まで上昇。発熱はやや気になりました。
とはいえ、高い処理性能を発揮したうえに、13インチの大画面で作業しやすい点は魅力です。大きなイラスト制作や、複数の資料を並べて表示しても効率的に作業できます。クリエイティブな作業に便利なApple Pencil Proにも対応しているので、PC並の作業をこなしたい人はぜひ購入を検討してみてくださいね。
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
iPad Pro(M4)13インチは、米国のIT企業Appleから2024年5月15日に発売されたiPad Proの第7世代にあたるモデルです。Apple Intelligenceのために設計されたM4チップを搭載しており、M2チップを採用していた前モデルよりもパフォーマンスが大きく向上しています。
本体サイズは幅21.55×奥行28.16×厚さ0.51cm・重量は579gです。「史上最高に薄いApple製品」(※2024年5月15日の発売時点)と謳っています。Thunderbolt・USB 4に対応したUSB-Cポートを備え、外部デバイスとの接続性にも配慮したつくりです。
ストレージ容量は256GB・512GB・1TB・2TBの4つから選べます。検証ではWi-Fi・256GBのモデルを使用しました。サイズは今回ご紹介する13インチのほか、よりコンパクトな11インチもありますよ。
マイベストでは「ビジネス用途からクリエイティブ作業・高負荷ゲームまで快適にこなせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を8時間以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「高解像度・HDR対応のLiquid Retina XDRディスプレイで映像は鮮明。屋内外問わず快適に楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストオーディオ機器担当である原豪士が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「通常の使用ではあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を37℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
人気のiPad Proを比較検証したところ、Apple iPad Pro(M4)13インチには4つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
評価には含みませんが、画面が13インチと大きいため、表示領域の広さを活かして効率的に作業できることも強み。イラスト制作時にキャンバスを広く取れ、資料作成時には4枚のスライドを一度に表示させても見やすさを保ちやすいといえます。Split View・ステージマネージャーを活用して2画面操作するときにも快適でしょう。
バッテリー持ちも上々の評価に。フル充電状態でYouTubeの動画を再生すると、10時間24分もの長時間再生が可能でした。比較した第5世代・第6世代のiPad Proは4時間30分程度しか再生できませんでしたが、本品は倍以上持ったため、「バッテリー消耗が多い」という口コミは払拭できたといえます。
バッテリー切れを気にせずに長時間作業へ集中しやすいでしょう。外出先で使う場合でも、出張などでない限り充電コード・モバイルバッテリーを持ち歩く必要はなさそうです。
評価には含まれていませんが、13インチの大画面ながら、重量が579gに抑えられていることも魅力。12.9インチの第6世代より約103gも軽量化しています。11インチのiPad Pro(M3)と比べると本品のほうが130gほど重いものの、大画面と軽さを兼ね備えていました。
スピーカーも高音質です。マイベストのオーディオ機器担当者が本品で映画を視聴すると、人の声が太くて輪郭がはっきりしており、声色などの表現力にも秀でていました。音の分離感があり、効果音やBGMと音が重なる部分でも埋もれません。声の成分をしっかりと鳴らせていました。
音が画面サイズ以上に広がる感覚があった点もすごいところです。比較したなかにはのっぺりと平面的に聞こえる商品もあったのに対し、こちらは前後左右から包まれる感覚がある程度ありました。低音も太くて輪郭があり、正確に聞こえます。自然でバランスが取れていたため、映画・音楽視聴時の臨場感を楽しめるでしょう。
Apple iPad Pro(M4)13インチにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
熱はややこもりやすく、評価が伸び悩みました。ベンチマークソフトのAnTuTuで本品に高負荷をかけ、サーモカメラを用いて本体背面の温度を測定すると、40.47℃を記録。体温よりも少し高くなったため、高負荷な作業が続くと熱さを感じる可能性があります。
とはいえ、比較したほかのiPad Proも40~43℃に達しており、大差ない結果でした。負荷のかかる作業が続くときは使用環境に注意しましょう。片手持ちしたり、膝の上などに置いたりして使うことは避けたほうがよさそうです。
2024/05/08 発売
| スタイラスペン | Apple Pencil Pro、Apple Pencil(USB-C) |
|---|---|
| キーボード | iPad Pro用Magic Keyboard |
| 画面サイズ | 13インチ |
良い
気になる
| 高負荷時の温度 | 平均40.47℃ |
|---|---|
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 画面解像度 | 2,752×2,064 |
| 幅 | 21.55cm |
| 奥行 | 28.16cm |
| 高さ | 0.51cm |
| 重量 | 約582g |
| 画面種類 | 有機EL |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
| 通信モデル | Wi-Fiモデル、Wi-Fi + Cellularモデル |
| 最大輝度(公称値) | 1,000nit |
| CPU | Apple M4 |
| 連続使用時間 | 16時間34分 |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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アクセサリー品として、Magic Keyboard・Apple Pencil(USB-C)・Apple Pencil Proも販売中です。Apple Pencil Proであれば、ペン先が画面に触れる前にカーソルを表示するホバー機能に加えて、回転操作の検知機能・触覚フィードバック機能などを備えています。気になる人はあわせてチェックしましょう。
ECサイトでは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで取り扱いを確認できました。取扱店舗によっては、セール期間・クーポン・ポイントなどを使うことでお得に購入できる場合もあるので、この機会にリサーチしてみてはいかがでしょうか。
最後に、携帯性やコストを重視する人におすすめの商品をご紹介します。
持ち運ぶ機会が多い人は、同時発売されたiPad Pro(M4)11インチを候補に入れましょう。13インチとほぼ同等の処理性能・グラフィック性能を発揮し、4K編集・3D描画アプリなども快適に扱えました。コンパクトな設計で価格も13インチより安いので、外出先でも使いたい人は要チェックです。
価格を少し抑えたい人は、iPad Pro(第6世代)12.9インチに注目。2022年発売の型落ちモデルで価格が下がっていますが、処理性能・グラフィック性能は優秀でした。4K動画の編集などの重い作業を行ってもカクつく心配はほぼありません。画質・音質もよかったので、クリエイティブな作業から映画視聴まで幅広く使えます。
| スタイラスペン | Apple Pencil Pro、Apple Pencil(USB-C) |
|---|---|
| キーボード | iPad Pro用Magic Keyboard |
| 画面サイズ | 11インチ |
良い
気になる
| 高負荷時の温度 | 平均41.47℃ |
|---|---|
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 画面解像度 | 2,420×1,668 |
| 幅 | 17.75cm |
| 奥行 | 24.97cm |
| 高さ | 0.53cm |
| 重量 | 約442g |
| 画面種類 | 有機EL |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
| 通信モデル | Wi-Fiモデル、Wi-Fi + Cellularモデル |
| 最大輝度(公称値) | 1,000nit |
| CPU | Apple M4 |
| 連続使用時間 | 16時間45分 |
Apple iPad Pro(M4)11インチを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
| スタイラスペン | Apple Pencil 第二世代、Apple Pencil(USB-C) |
|---|---|
| キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
| 画面サイズ | 12.9インチ |
良い
気になる
| 高負荷時の温度 | 平均43.17℃ |
|---|---|
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 画面解像度 | 2,732×2,048 |
| 幅 | 21.49cm |
| 奥行 | 28.06cm |
| 高さ | 0.64cm |
| 重量 | 約683g |
| 画面種類 | 液晶 |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
| 通信モデル | Wi-Fiモデル、Wi-Fi + Cellularモデル |
| 最大輝度(公称値) | 600nit |
| CPU | Apple M2 |
| 連続使用時間 | 11時間4分 |
Apple iPad Pro(第6世代)12.9インチを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
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