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【徹底比較】マイクロソフト SurfaceのタブレットPCのおすすめ人気ランキング【2025年8月】

【徹底比較】マイクロソフト SurfaceのタブレットPCのおすすめ人気ランキング【2025年8月】

持ち運びやすさとパフォーマンスを兼ね備えた、マイクロソフト SurfaceのタブレットPC(Surface Pro)。キーボード着脱式でノートパソコンのようにも使えるため、外出先での作業や動画視聴にもぴったりです。高性能なCPUと洗練されたデザインが魅力のSurface Proシリーズは、仕事や学習に活用したい人から支持されています。一方で、モデルごとの性能差や価格の違い、「最新のSurface Proと旧モデルの違いがわかりにくい」「Surfaceの選び方が難しい」といった口コミもあり、気になることが多いですよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のマイクロソフト SurfaceのタブレットPC3商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのマイクロソフト SurfaceのタブレットPCをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストなマイクロソフト SurfaceのタブレットPCは「快適な作業を支える性能と携帯性を両立している商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年08月14日更新
平田俊明
監修者
東京情報デザイン専門職大学教授
平田俊明

東京情報デザイン専門職大学教授。慶応義塾大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。筑波大学システム情報工学研究科を修了し、博士(工学)を取得。(株)日立製作所にてシステムソフトウエアに関する研究開発・製品開発に従事してきた。コンピュートロン株式会社R&D部門を経て、現在は、ITエンジニアを目指す学生を指導するとともに、スマート工場を実現するAIやIoT関連の応用研究に携わっている。

平田俊明のプロフィール
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石川ひさよし
監修者
PC系専門ライター
石川ひさよし

ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。

石川ひさよしのプロフィール
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片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

片岡優のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のマイクロソフト SurfaceのタブレットPC3商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 処理性能の高さ

    1
    処理性能の高さ

    マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  2. 画面の見やすさ

    2
    画面の見やすさ

    マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  3. バッテリー持ちのよさ

    3
    バッテリー持ちのよさ

    マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  4. 本体の熱くなりにくさ

    4
    本体の熱くなりにくさ

    マイベストでは「高い負荷のかかる作業をしてもあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を34℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

  5. 稼動音の静かさ

    5
    稼動音の静かさ

    マイベストでは「ファンの音が控えめで、作業中も気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を30dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

  6. 持ち運びやすさ

    6
    持ち運びやすさ

    マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  7. タブレットとしての使いやすさ

    7
    タブレットとしての使いやすさ

    マイベストでは「タブレットのように快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.08.14
    更新

    3商品を検証し、2025年07月11日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。

目次

Surface Proは他の2in1 PCとどう違う?

Surface Proは他の2in1 PCとどう違う?

Surface Proは、パフォーマンス・携帯性・拡張性のバランスに優れた「本格派2in1 PC」として他の製品と一線を画しています。ノートパソコン並みの処理能力を備えながら、薄型・軽量で取り回しやすく、外出先でも快適に作業可能。


Surface Proは画面を完全に取り外せる「デタッチャブル型」を採用しており、タブレットとしての操作性が高いのが特徴です。多くの2in1 PCが360度回転するコンバーチブル型なのに対し、Surface Proは物理的にキーボードと分離できるため、軽快にタッチ操作やペン入力を行えます。


また、Surfaceペンやタイプカバーなど純正アクセサリとの組み合わせにより、入力の快適さや反応のよさも抜群です。ビジネスユースにもクリエイティブ作業にも対応できる高い完成度を持ち、幅広いニーズに応えてくれます。

片岡優
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

Surface Proにはキーボードやタッチペンは付属していないため、必要に応じて別途購入が必要です。

マイクロソフト SurfaceのタブレットPCの選び方

マイクロソフト SurfaceのタブレットPCを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

持ち運びやすさと画面の見やすさ、どちらを重視するかで選ぼう

持ち運びやすさと画面の見やすさ、どちらを重視するかで選ぼう

持ち運びやすさを取るか、画面の見やすさを取るかによって最適なサイズが変わります。用途や使用スタイルにあわせて選ぶと、満足度の高いモデルを選ぶことができます。

持ち運び重視の人は12インチ

持ち歩く時間が長い人には、12インチのSurface Proがおすすめ。12インチサイズのモデルはカバンにもすっきり収まりやすいサイズと、690gの軽さが魅力です。


さらに、バッテリーの持ちも動画の連続再生時間が約9時間と長め。コンパクトさと機動性のバランスが取れており、移動の多い生活でもストレスなく使えるでしょう。

画面性能重視の人は13インチ

高精細な表示を重視する人は、13インチのSurface Proを選びましょう。解像度は2880×1920と細かく、資料の文字や画像の輪郭もシャープに表示されます。写真編集や動画確認でもディテールがしっかり確認でき、表示品質にこだわりたい人にはぴったりです。


最大輝度は600nitと高く、明るい場所でも画面が見やすいのがうれしいポイント。屋外での作業や移動中の利用が多い人でも、視認性を確保しやすい性能といえます。

2

作業内容に応じてCPUを選ぼう

作業内容に応じてCPUを選ぼう

使うアプリや作業の重さによって、必要なCPU性能が異なります。用途ごとに適切なCPUを選ぶことで、コストを抑えながら快適に使えます

石川ひさよし
PC系専門ライター
石川ひさよし

SnapdragonはIntelやAMDとは異なるARM系アーキテクチャであるため、すべてのWindows用ソフトウェアがそのまま動作するとは限らないため注意が必要

ARM向けのソフトがあればそれを使い、それ以外はエミュレーター(変換機能)を通して動作します。最近はこの変換精度も高まり、ゲームを除く多くのアプリは問題なく動きますが、社内専用ソフトやハードを直接操作するソフトは事前確認をおすすめします。

軽〜中程度の作業ならSnapdragon X Plus

Officeや資料作成が中心の人には、Snapdragon X Plusを搭載したSurface Proがぴったりです。ChromeやZoom、Slackなどのビジネスアプリを複数同時に開いても快適に動作し、軽〜中程度の業務なら動作が重くなることもほとんどありません。安定したパフォーマンスで、日々の作業をしっかり支えてくれます。


さらに、Snapdragon X Elite搭載モデルと比べて価格も抑えられているのがポイント。コストを重視しつつ、十分な性能を求める人にとってバランスの取れた選択肢です。カフェや出張先でも使いやすく、日常業務を快適にこなしたい人はX Plus搭載モデルをチェックしてみてください。

高負荷作業を快適にこなしたいならSnapdragon X Elite

動画編集や開発作業、AI処理など負荷の大きい作業を行う人には、Snapdragon X Eliteを搭載したSurface Proが最適です。12コア構成の高性能チップで、Adobe Premiere ProやVisual Studio Codeのような重量級ソフトも快適に動かせます。


マルチタスク環境でも処理落ちしにくく、複数の作業を同時に進めたい場面でも安心。重い処理をサクサクこなしたい人や、将来のソフトの高機能化を見越してスペックに余裕を持たせたい人には、X Elite搭載モデルを選んでおくと長く快適に使えるでしょう。

3

メモリ容量は16GB以上を選ぼう

メモリ容量は16GB以上を選ぼう

複数のアプリを並行して使うことが多い人は、Surface Proを選ぶときに、メモリ容量は16GB以上のモデルを基準にしましょう。アプリを切り替えながら作業しても動作がもたつかず、快適に使い続けられます。


Windows 11やCopilot+を常時利用する環境では、それだけで10GB以上のメモリを消費することも珍しくありません。最新世代のSurface Proは、すべて標準で16GB以上のメモリを搭載。マイベストのランキングに掲載しているモデルも、すべて16GB以上のモデルです。


動画編集やAIアプリなど、特に負荷の大きい作業を想定している人は、32GBを選ぶとより安心です。Adobe系アプリやAI支援機能を多用する場合でも安定性を保ちやすく、Snapdragon X Elite搭載モデルには32GBの選択肢も用意されていますよ。

4

256GB以上を選ぼう。理想は512GB以上

256GB以上を選ぼう。理想は512GB以上

一般的な用途が中心なら、ストレージは256GB以上のSurface Proがおすすめです。Web閲覧やOffice作業、クラウド保存がメインであれば、256GBでも不便を感じにくいでしょう。


一方で、動画編集や画像の加工といったメディア処理を多く行う場合は、512GB以上のモデルを選んでおくと安心です。OSやアプリに加え、写真・動画の保存で容量が一気に増えるため、余裕のあるストレージが快適な作業環境につながります。

選び方は参考になりましたか?

マイクロソフト SurfaceのタブレットPC全3商品
おすすめ人気ランキング

マイクロソフト SurfaceのタブレットPCのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
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人気順
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処理性能重視の人向け
毎日持ち運ぶ人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

発売時期

おすすめスコア

詳細情報

処理性能の高さ

画面の見やすさ

バッテリー持ちのよさ

本体の熱くなりにくさ

稼動音の静かさ

持ち運びやすさ

タブレットとしての使いやすさ(Surface)

CPUの型番

CPUコア数

CPUマルチコアのスコア(実測値)

CPUシングルコアのスコア(実測値)

メモリ容量

ストレージ容量

ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)

ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)

ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)

ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)

OS

搭載Office

画面サイズ

解像度

画面種類

システム上の最大輝度

リフレッシュレート

インターフェース

無線LAN規格

バッテリーの持ち時間(実測値)

奥行

高さ

重量

1

マイクロソフト

Surface Pro第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite)ZIA-00011

マイクロソフト 第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite) 1
4.52

高性能と携帯性を両立。発熱にはやや注意が必要

2024/06/18

4.48
4.88
4.36
3.29
4.78
4.85
5.00

Snapdragon X Elite

12コア

平均9408.33pts

平均1316.33pts

16GB

512GB

3629.29MB/s

2523.53MB/s

330.13MB/s

425.23MB/s

Windows 11 Home

Office Home & Business 2024

13インチ

2880×1920

有機EL

600nit

120Hz

Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort

Wi-Fi 7

約7時間25分

28.7cm

20.9cm

0.93cm

880g(実測値)

2

マイクロソフト

Surface Pro第11世代 12 インチ(Snapdragon X Plus)EP2-27651

マイクロソフト 第11世代 12 インチ(Snapdragon X Plus) 1
4.47

軽さと電力効率が魅力。日常的な用途には十分

2025/06/10

4.23
4.73
4.64
3.17
5.00
4.97
4.95

Snapdragon X Plus

8コア

平均5945.00pts

平均1119.33pts

16GB

256GB

3838.06MB/s

443.30MB/s

273.60MB/s

248.01MB/s

Windows 11 Home

Microsoft 365 Personal

12インチ

2196×1464

LCD

400nit

90Hz

Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort

Wi-Fi 7

約9時間5分

27.4cm

19.0cm

0.78cm

690g(実測値)

3

マイクロソフト

Surface Pro第11世代 13 インチ(Snapdragon X Plus)EP2-19223

マイクロソフト 第11世代 13 インチ(Snapdragon X Plus) 1
4.38

高性能と画面の見やすさが魅力。発熱が気になる場面も

2024/06/18

4.42
4.88
3.85
3.26
4.80
4.85
5.00

Snapdragon X Plus

10コア

平均7715.33pts

平均1131.33pts

16GB

256GB

3680.79MB/s

2509.33MB/s

340.27MB/s

433.11MB/s

Windows 11 Home

Office Home & Business 2024

13インチ

2880×1920

LCD

600nit

120Hz

Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort

Wi-Fi7

約5時間24分

28.7cm

20.9cm

0.93cm

870g(実測値)

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気3位
ベストバイ マイクロソフト SurfaceのタブレットPC
処理性能の高さ No.1
画面の見やすさ No.1
本体の熱くなりにくさ No.1
タブレットとしての使いやすさ(Surface) No.1

マイクロソフト
Surface Pro第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite)ZIA-00011

2024/06/18 発売

おすすめスコア
4.52
処理性能の高さ
4.48
画面の見やすさ
4.88
バッテリー持ちのよさ
4.36
本体の熱くなりにくさ
3.29
稼動音の静かさ
4.78
持ち運びやすさ
4.85
タブレットとしての使いやすさ(Surface)
5.00
Amazonで見る
第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite) 1
最安価格
Amazonで売れています!
191,861円
在庫わずか
最安価格
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191,861円
在庫わずか
CPUの型番Snapdragon X Elite
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均9408.33pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
画面サイズ13インチ
CPUシングルコアのスコア(実測値)
平均1316.33pts
インターフェース
Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort
バッテリーの持ち時間(実測値)
約7時間25分

高性能と携帯性を両立。発熱にはやや注意が必要

マイクロソフトが展開するSurface Proシリーズの「Surface Pro 第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite)」は、高性能プロセッサと携帯性を兼ね備えた2in1タブレットPCです。シリーズ内でもパフォーマンス重視の上位モデルにあたる本機は、外出先でも本格的な作業を求めるユーザーに適した仕様となっています。


Cinebench R23ではマルチコア性能が平均9,408.33pts、シングルコア性能が平均1,316.33ptsと、いずれも高い処理性能を示しました。グラフィックス面でも優れており、メモリは16GBでマルチタスクにも強い構成です。ストレージ性能もCrystalDiskMarkでシーケンシャルリード3,629.29MB/s、ライト2,523.53MB/sと標準的な速度を記録しており、重めの作業でも快適に対応できます。


加えて、タブレットとしての使いやすさにも優れており、スタンド機能や120Hzの高リフレッシュレート、タッチ・ペン操作対応など、単体でも使い勝手のよさが際立ちました。稼働音は37.23dBと非常に静かで、静音環境でも気兼ねなく使用できます。本体重量は880g、高さは0.93cmとスリムで、持ち運びのしやすさも魅力です。画面は600nitの明るさと2880×1920pxの解像度で、視野角の広さも確認されました。


本体の発熱については注意が必要です。検証では背面の最高温度が45.77℃、平均でも41.97℃と高めの傾向が見られ、長時間の使用では筐体の熱が気になる場面も想定されます。しかし、処理性能はシリーズ内でも高く、Surface Proのなかでもパフォーマンスを最重視する人や、外出先で本格的な作業を行いたい人にとって、有力な選択肢といえます。

良い

    • シリーズ最高の処理性能
    • タブレット単体でも快適に操作可能
    • 軽量かつスリムで携帯性に優れる

気になる

    • 長時間使用時は発熱がやや気になる
CPUコア数12コア
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)3629.29MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)2523.53MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)330.13MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)425.23MB/s
OSWindows 11 Home
搭載OfficeOffice Home & Business 2024
解像度2880×1920
画面種類有機EL
システム上の最大輝度600nit
リフレッシュレート120Hz
無線LAN規格Wi-Fi 7
28.7cm
奥行20.9cm
高さ0.93cm
重量880g(実測値)
全部見る
ランキングは参考になりましたか?
2位
人気1位
バッテリー持ちのよさ No.1
稼動音の静かさ No.1
持ち運びやすさ No.1
おすすめスコア
4.47
処理性能の高さ
4.23
画面の見やすさ
4.73
バッテリー持ちのよさ
4.64
本体の熱くなりにくさ
3.17
稼動音の静かさ
5.00
持ち運びやすさ
4.97
タブレットとしての使いやすさ(Surface)
4.95
最安価格
Amazonで売れています!
134,779円
在庫わずか
CPUの型番Snapdragon X Plus
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均5945.00pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量256GB
画面サイズ12インチ
CPUシングルコアのスコア(実測値)
平均1119.33pts
インターフェース
Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort
バッテリーの持ち時間(実測値)
約9時間5分

軽さと電力効率が魅力。日常的な用途には十分

マイクロソフトが展開するSurfaceシリーズのタブレットPC「Surface Pro 第11世代 12 インチ(Snapdragon X Plus)」は、薄型軽量のボディと携帯性を活かしたモバイル向けモデルとして展開されています。シリーズのなかでも機動性に特化した構成で、外出先での作業を想定した使い方に適しているでしょう。


Snapdragon X Plusを搭載し、電力効率に優れた設計が特徴です。バッテリー持ちは長時間駆動が可能な水準で、外出中でも安心して使える結果でした。また、本体重量は690gと非常に軽量で、高さも0.78cmとスリムな設計です。視野角が広く、高精細な解像度を備えたディスプレイも魅力で、さまざまな姿勢や角度からでも見やすさが損なわれません。


処理性能の検証では、Cinebench R23のマルチコア性能が平均5,945pts、シングルコア性能が平均1,119.33ptsと、いずれも標準的な水準でした。ストレージ性能も、CrystalDiskMarkにおいてシーケンシャルリード3838.06MB/s、ライト443.30MB/sという結果で、日常的な使用には十分といえる性能です。しかし、グラフィック性能は高評価な一方、ランダムアクセス速度は抑えめで、アプリの起動や画面切り替えなどでは、場面によって動作がわずかに遅く感じられる可能性があります。


コンパクトかつ長時間駆動を求める人に適しており、外出先での作業や会議用デバイスとして活用したい人におすすめです。高精細な表示やバッテリー性能を重視する人にとって、有力な選択肢となり得ます。

良い

    • 軽量で持ち歩きやすい設計
    • バッテリー持ちが魅力
    • 広視野角かつ高精細なディスプレイ

気になる

    • 動作がわずかに遅く感じられる可能性も
    • 処理性能は標準的な水準
CPUコア数8コア
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)3838.06MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)443.30MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)273.60MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)248.01MB/s
OSWindows 11 Home
搭載OfficeMicrosoft 365 Personal
解像度2196×1464
画面種類LCD
システム上の最大輝度400nit
リフレッシュレート90Hz
無線LAN規格Wi-Fi 7
27.4cm
奥行19.0cm
高さ0.78cm
重量690g(実測値)
全部見る
3位
人気2位
画面の見やすさ No.1
タブレットとしての使いやすさ(Surface) No.1
おすすめスコア
4.38
処理性能の高さ
4.42
画面の見やすさ
4.88
バッテリー持ちのよさ
3.85
本体の熱くなりにくさ
3.26
稼動音の静かさ
4.80
持ち運びやすさ
4.85
タブレットとしての使いやすさ(Surface)
5.00
最安価格
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145,800円
在庫わずか
最安価格
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145,800円
在庫わずか
CPUの型番Snapdragon X Plus
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均7715.33pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量256GB
画面サイズ13インチ
CPUシングルコアのスコア(実測値)
平均1131.33pts
インターフェース
Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort
バッテリーの持ち時間(実測値)
約5時間24分

高性能と画面の見やすさが魅力。発熱が気になる場面も

マイクロソフトが展開するSurfaceシリーズの「Surface Pro 第11世代 13 インチ(Snapdragon X Plus)」は、タブレットとノートPCの機能を兼ね備えた2in1モデルです。高性能とモバイル性を両立したモデルとして位置づけられており、外出先での作業が多いユーザーを中心に注目を集めています


処理性能では、Cinebench R23でマルチコア性能が平均7,715.33pts、シングルコア性能が平均1,131.33ptsと高い水準を記録し、3DMarkでも優れたグラフィック性能が確認されました。さらに、メモリ容量は16GBでマルチタスクにも対応しやすく、CrystalDiskMarkのシーケンシャルリードは3,680.79MB/s、ライトは2,509.33MB/sという結果でした。ChromeやZoom、Slackなどのビジネス向けアプリを同時に立ち上げるようなマルチタスクも快適に行えるでしょう。


携帯性にも優れており、本体重量は870g、高さは0.93cmと軽量スリムな設計で、荷物を最小限に抑えたい人にも扱いやすい仕様です。ディスプレイも最大輝度600nit、解像度2880×1920pxと非常に高精細で、広い視野角も備えており、視認性の高さが際立っていました。稼働音も非常に静かで、静音環境での使用にも適しています。


しかし、本体の発熱についてはやや注意が必要です。検証では背面の最高温度が46.83℃に達する場面もあり、全体的に発熱が気になる傾向が見られました。長時間使用時の本体温度に敏感な人には留意してほしいポイントといえます。

良い

    • マルチタスクも快適
    • 軽量で携帯性に優れた設計
    • タブレットモードでも快適に操作可能

気になる

    • 長時間使用時は発熱がやや気になる
CPUコア数10コア
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)3680.79MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)2509.33MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)340.27MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)433.11MB/s
OSWindows 11 Home
搭載OfficeOffice Home & Business 2024
解像度2880×1920
画面種類LCD
システム上の最大輝度600nit
リフレッシュレート120Hz
無線LAN規格Wi-Fi7
28.7cm
奥行20.9cm
高さ0.93cm
重量870g(実測値)
全部見る
第11世代 13 インチ(Snapdragon X Plus)

Surface Pro 11のよい点・気になる点を徹底レビュー!旧モデルPro 8・Pro 9やLaptopシリーズとの違いは?

売れ筋の人気マイクロソフト SurfaceのタブレットPC全3商品を徹底比較!

マイクロソフト SurfaceのタブレットPC の検証

マイベストではベストなマイクロソフト SurfaceのタブレットPCを「快適な作業を支える性能と携帯性を両立している商品」と定義。ベストな商品を探すために、最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のマイクロソフト SurfaceのタブレットPC3商品を集め、以下の7個のポイントで徹底検証しました。


検証①:処理性能の高さ

検証②:画面の見やすさ

検証③:バッテリー持ちのよさ

検証④:本体の熱くなりにくさ

検証⑤:稼動音の静かさ

検証⑥:持ち運びやすさ

検証⑦:タブレットとしての使いやすさ

今回検証した商品

  1. マイクロソフトSurface Pro第11世代 12 インチ(Snapdragon X Plus)EP2-27651
  2. マイクロソフトSurface Pro第11世代 13 インチ(Snapdragon X Plus)EP2-19223
  3. マイクロソフトSurface Pro第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite)ZIA-00011
1

処理性能の高さ

処理性能の高さ

マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

CPUの処理性能

CPUのパフォーマンスを比較するベンチマークソフトであるCinebench R23を使用し、マルチコア・シングルコアをそれぞれ3回計測。平均値を評価しました。


マルチコアは12,000pts以上・シングルコアは2,000pts以上は最高スコアとし、処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

ストレージの処理性能
ストレージのスピードを測定するソフトであるCrystalDiskMarkを使用し、3回計測。連続したデータの読み書きであるSEQ1MQ8T1 Read・SEQ1MQ8T1 Writeの値と、ランダムなデータの読み書きであるRND4KQ32T16 Read・RND4KQ32T16 Writeの値の平均値をそれぞれ評価しました。


SEQ1MQ8T1 Readは10,000MB/s・SEQ1MQ8T1 Writeは8,000MB/s・RND4KQ32T16 ReadとRND4KQ32T16 Writeは1,000MB/s以上は最高スコアとし、読み書きの処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


GPUの処理性能

グラフィック性能を測定するベンチマークソフトである3DMark Professional EditionのWild Life ExtremeでGPUスコアを3回測定。8,500以上は最高スコアとし、グラフィック処理に優れたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


メモリ容量

本体内蔵メモリの容量を本体システムから確認。32GB以上は最高スコアとし、搭載されているメモリ容量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:室温20±5℃の室内
  • 統一条件:
    • 電源に繋いだ状態で、電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
    • バックグラウンドのアプリは終了させ、オフライン環境で測定。ただし、ライセンスを有効化するため、3DMarkはオンライン状態で測定しました
  • 使用したソフト:
    • Cinebench R23
    • CrystalDiskMark
    • 3DMark Professional Edition
2

画面の見やすさ

画面の見やすさ
マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

チェックしたポイント

画面の明るさ

メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの最高輝度を調べました。


600nit以上は最高スコアとし、晴れた屋外でも画面が見やすいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


解像度の高さ

メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの解像度を調べました。


4K以上は最高スコアとし、1画面で複数ウインドウを開いても文字が読めてマルチタスクがこなせるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


角度によって見え方が変わらないか

デスクに座り画面を前に10度・後ろに10度傾け、スプレッドシートの罫線が見えにくくならないかを調べました。


画面が白っぽく反射せず、視野角が狭すぎないものをおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

3

バッテリー持ちのよさ

バッテリー持ちのよさ
マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

満充電からバッテリー切れの状態になるまで動画を連続再生し、Windowsに標準搭載されているBatteryreportでログを確認しました。


720分(12時間)以上は最高スコアとし、半日以上バッテリーがもち、出先でも朝から晩まで充電を気にせず作業できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:室温20±5℃の室内
  • 使用したソフト:Windows Media Player
  • 統一条件
    • バッテリー切れの状態を5%・明るさを100%・省電力モードをOFFに設定。無線通信をOFFに設定
    • 電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
4

本体の熱くなりにくさ

本体の熱くなりにくさ
マイベストでは「高い負荷のかかる作業をしてもあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を34℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

Cinebench R23でCPUに高い負荷をかけ、完了後すぐにサーモカメラで本体表面の温度を測定し、背面の温度をチェックしました。


平均温度は25℃以下・最高温度は30℃以下は最高スコアとし、高い負荷のかかる作業をしても全く熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることがないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

5

稼動音の静かさ

稼動音の静かさ
マイベストでは「ファンの音が控えめで、作業中も気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を30dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

Cinebench R23でCPUに10分間負荷をかけ、10分間の等価騒音を測定しました。


25dB以下は最高スコアとし、静かな部屋で作業してもファンの音が気にならないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:防音室
  • 使用機器:騒音計(リオン NL-27)
  • 統一条件
    • 演算値:等価騒音
    • 周波数重み特性:A特性
    • 時間重み特性:F特性
    • 測定時間:10分
    • 電源に繋げた状態で、電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
    • バックグラウンドのアプリは終了させ、オフライン環境で測定
6

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ
マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

重さ

1g単位で計量できるはかりを使用し、本体と充電器の重さを測定しました。


800g以下は最高スコアとし、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


大きさ

メジャーでPCの縦・横の長さを測定しました。


縦×横の面積が60,000mm²以下のものを最高スコアとし、本体のサイズが小さくかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


厚さ

デジタルノギスで本体の厚みを測定しました。今回は表面を傷つけないためにノギスをマスキングテープで保護し、マスキングテープ分の厚みを引いて測定しました。


8mm以下は最高スコアとし、本体が薄くカバンの中でもかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました

検証条件

  • 検証機器
    • Electronic compact Scale(TS500)
    • デジタルノギス (シンワ)
    • メジャー
7

タブレットとしての使いやすさ

タブレットとしての使いやすさ
マイベストでは「タブレットのように快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • セパレートタイプか
  • 本体だけで立てて使えるか
  • 専用のタッチペンが使えるか
  • 最大リフレッシュレートの高さ
  • 外カメラがあるか
  • タッチパネルか

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1位: マイクロソフトSurfacePro第11世代 13 インチ(Snapdragon X Elite)ZIA-00011

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