【徹底比較】ダイエットプロテインのおすすめ人気ランキング【2025年6月】

​グロングの「ホエイプロテイン100 WPI」は、CFM製法により脂肪や乳糖などの不要な成分を極力排除したため高純度であると謳われているホエイプロテイン。​たんぱく質含有率は84.5%と高く、炭水化物量1.2g、脂質量0.5gで余分な成分は少なめなのでたんぱく質を効率よく摂取したい人に向いています。

Ultimate Lifeの「GronG ソイプロテイン」は、ダイエット中の置き換えや空腹対策にぴったりなプロテインを探している人におすすめです。甘味料には自然由来のステビアを使用しており、黒糖きな粉風味の自然な甘さが魅力。1杯あたり92kcalでありながら、腹持ちのよいソイプロテインです。

成分表を確認したところ、たんぱく質含有率は80%と十分であるうえ、1杯あたりの炭水化物量は1.6g・脂質量は0.7gと控えめでした。余分な成分が少ないのでダイエット中に不足しがちなたんぱく質を効率的に補えるだけでなく、置き換えダイエットに欠かせない満腹感も得られます。

腹持ちのよさは、今回検証したダイエットプロテインのなかでトップクラスです。飲み終わり直後から満腹感があり、実際に飲んだモニターからは「驚くほど空腹感がなかった」「1杯でも満足できる」との声も。3時間後も満腹感が持続した人が多く、「空腹感はあるが我慢できる程度」などの声があがりました。

きな粉味のプロテインのなかではさっぱりとしていて、甘さを抑えた飲みやすい味わい。人工甘味料の不自然な甘さも感じにくく、モニターからは「ちょうどよい甘さで一気に飲める」「飽きずに毎日飲めそう」と好評でした。若干とろみや粉っぽさは感じるものの、きな粉の風味がそれらを上手く包み込むため、ほとんど気にならないでしょう。

溶けやすさも良好です。メーカー指定の希釈方法で混ぜたあとネットで濾したところ、残っていたダマの量は1.17gと少なく、ほとんどダマが見当たりませんでした。塩粒ほどのものがいくつか残りましたが、喉ごしに影響することはなさそうです。

たんぱく質1gあたり3.73円とコストパフォーマンスも高く、毎日でも続けやすいことは大きな魅力。たんぱく質含有率を妥協せず、飲みやすさと腹持ちのよさも両立したい人にぴったりです。

リバティライフの「MADPROTEIN ソイプロテイン」は、余計なものが入っていないプレーン味のソイプロテインがほしい人におすすめです。原料が大豆たんぱくのみで、たんぱく質含有率が高く、とにかく効率よくたんぱく質を摂りたい人向き。たんぱく質g単価が2.24円と高コスパで、続けやすい点も魅力です。

たんぱく質含有率が88%と高いことはうれしいポイント。炭水化物量は1.0g・脂質量は0.2gと低い数値で、余分な成分は摂らずに効率よくたんぱく質を摂取できます。腹持ちがよいため、ダイエット中の置き換えや空腹対策にもぴったりです。1杯あたり75.5kcalに抑えられ、ダイエット中でも気になりにくいでしょう。

腹持ちのよさは実際に試したモニターにもおおむね好評で、「飲んですぐお腹いっぱいになった」「空腹感はそこまで強くなかった」といった声が寄せられました。空腹が気になった人もいましたが、とろみがあることで満腹感を得やすく、2～3時間程度なら空腹を強く感じることはなさそうです。

一方、粉っぽさやダマはほとんどありませんが、まったく甘さがなく「続けられない」という声が続出。スムージーや料理に入れるなど、アレンジして飲むのに向いています。豆乳が好きな人や人工甘味料の甘さが苦手なモニターからは、「一気に飲んでも苦にならない」との声があがり、豆乳が好きならそのままでも飲みやすいでしょう。

溶けやすいプロテインで、溶かしたあとに残っていたダマは0.72gにとどまりました。プレーン味でアレンジ向きのプロテイン。たんぱく質がしっかり摂れるので、効率よく栄養補給したい人はぜひチェックしてください。

LYFTの「WPI」は、ゴクゴクと飲めるプロテインを探している人におすすめです。アロエヨーグルト味のホエイプロテインで、ジュースのようなすっきりとした味わいが魅力。1杯あたりのカロリーは114kcalで、たんぱく質もしっかりと摂取できます。

成分分析の結果も申し分なく、たんぱく質含有率は84%と高いうえ炭水化物量は2.6g・脂質量は0.4gと低く抑えられていました。効率的に栄養を補給できるので、ダイエット中の人にもうってつけです。

飲んだ直後は軽く朝食を摂ったあとのような感覚に。満腹感はそこまで続かず、モニターのなかには「2時間後くらいに空腹を感じた」という人もいました。とはいえ、「間食せずに済むくらいの空腹感だった」という声も多く、腹持ちのよさはそこまで重視せず、たんぱく質を補う目的なら十分といえそうです。

アロエヨーグルトのさっぱりした味わいは、モニターにも好評でした。甘さは控えめで、「一度に飲み切れる」「普通のジュースのような感覚で飲めた」と好印象。人工甘味料の味は若干感じますが、ダマ・とろみ・粉っぽさはまったくなく、ジュース感覚で喉ごしよく飲めることは魅力です。

溶けやすさは、検証したプロテインのなかでトップクラスで、シェイカーで溶かしたあとに残っていたダマは0.15gでした。溶け残りもほとんどなかったことから、ダマが気になって飲みにくいと感じることは少ないでしょう。

腹持ちがよいとはいえないものの、たんぱく質をしっかり摂りつつ、飲みやすい味わいを求める人にはぴったりです。すっきりした味のホエイプロテイン特有の喉に引っかかるような感覚が苦手な人にもおすすめですよ。

REYSの「ホエイプロテイン アイソレート」は、「余計な脂質や糖質を抑えながら、たんぱく質をしっかり補給したい人に」と謳われているプロテイン。たんぱく質含有率は87%と高く、炭水化物量は1.5g、脂質量は0.4gと少なめなので、効率よくたんぱく質を摂取できます。

溶けやすさの検証では、ダマがほとんど残らずスムーズに溶けたため、溶かす手間がかからないことはメリット。飲みやすさの検証では、「毎日飲みたいと思った」という声が挙がった一方で、「甘すぎて一気にたくさん飲めない」「人工甘味料の風味が気になった」といった意見もあり、評価が分かれました。甘党の人には向いていますが、普段から甘い飲み物を飲まない人には甘すぎるでしょう。

腹持ちのよさの検証では「空腹感が強かった」「置き換えダイエットには不安」といった意見が目立ち、腹持ちのよさを求める人には物足りない可能性が。

Westwood Partnersの「Optimum Nutrition ゴールドスタンダード 100%ホエイプロテイン」は、良質なたんぱく質を効率よく摂りたい人におすすめです。WPI製法かつホエイプロテインよりも速く栄養を届ける効果が期待できるホエイペプチド入りで、筋トレ後の栄養吸収効率をアップしたい人にぴったり。

たんぱく質含有率78.9％と、十分な含有率も魅力的。炭水化物量は3gと特段少ないわけではありませんが、脂質量は1.5gと少なく、たんぱく質以外の余分な成分を抑えられる点も好印象です。1杯あたり117kcalと、カロリーも抑えられています。

腹持ちも悪くなく、飲んだ直後は朝食を取ったあとのような満腹感を得られました。モニターからも、「間食をせずに済みそう」「ほどよくお腹に溜まっている感じ」との声が多数。3時間経っても我慢できるレベルで、ダイエット中の置き換えにも使えそうです。

甘さを抑えたココアのような味わいで、運動後でもゴクゴク飲めるおいしさ。今回検証したホエイプロテインは甘すぎる商品が多かったなか、「甘さ控えめで飲みやすい」という声が多く聞かれました。人工甘味料の味も控えめで、後味は長引きません。やや粉っぽさはありますが、ダマ・とろみは気になりにくい印象です。

溶かしたあとにネットで濾した結果、溶け残りは0.96gでした。ダマが残りにくく、短時間でプロテインを用意して飲めます。

コスパが悪く続けにくい点には注意しましょう。たんぱく質含有率が高くペプチドも配合されていますが、907gで6,000円弱と高額で、1杯あたり約200円。とはいえ、運動ありのダイエットをしている人にはぴったりでしょう。

明治の「ザバスプロ ウェイトダウン ヨーグルト風味」は、さっぱりとした味わいのソイプロテインがほしい人におすすめです。大豆の風味を抑えたヨーグルト味で、モニターからも「控えめな甘さ」「不自然さや人工的な甘さを感じなかった」と好評でした。ダマ・とろみ・粉っぽさもなく、ソイプロテインとしては飲みやすい印象です。

運動で減量したい人向けの商品ですが、脂質量は1.3gで少ないとはいえません。とはいえ、たんぱく質含有率は77.5%と十分なうえ、炭水化物量は1.5gと少なく、たんぱく質以外の余分な成分を抑えつつ効率的にたんぱく質を摂れます。カロリーも、1杯あたり105kcalに抑えられていました。

ソイプロテインなので腹持ちがよく、ダイエット中の空腹対策にもぴったりです。モニターからも、「お腹がしっかり満たされた」「かなり飲みごたえがあり、ずっしりお腹に溜まった」と好評。飲んだあと3時間は空腹を感じにくく、「無理なく置き換えダイエットを続けられる」などの声が寄せられています。

溶けやすさの検証では、ネットに残ったダマは1.66gと少なく、米粒程度の溶け残りが少しあっただけでした。朝の忙しい時間にサッと飲みたい人にもよさそうです。

減量時に不足しやすい10種のビタミンと3種のミネラルが配合されているのも特徴。たんぱく質のg単価は5.39円でコスパもよく、長く続けやすい点も魅力です。あっさりとしたヨーグルト味なので、ソイプロテイン特有の大豆の風味が苦手な人でも飲みやすいでしょう。

マツキヨココカラ＆カンパニーの「matsukiyo LAB ソイプロテインダイエット」は、腹持ちがよく飲みやすいものがほしい人におすすめです。しっかりとお腹に溜まる感じがあり、飲みごたえは十分。飲んでから3時間経ってもお腹が空きにくく、モニターからも「朝はこれだけでいいと思えた」との声があがっています。

1杯あたり78kcalとカロリーが低めなのに加え、炭水化物量は2.1g・脂質量は0.8gと少なく、ダイエット中に飲みやすいプロテイン。しかし、たんぱく質含有率は74.3%で高いとはいえないため、効率よくたんぱく質を摂取したい人よりは、腹持ちや飲みやすさを重視する人向きです。

カフェラテ味ですが、甘さは抑えられています。コーヒーの苦みが苦手な人には向きませんが、モニターには「とても飲みやすい」「一気に飲みきれる」と好印象。とろみは控えめで、喉ごしや舌触りも良好です。人工的な甘さはほとんどなく、後味もすっきりとしています。

溶けやすさは文句なしの高評価を獲得。溶けやすさの検証では、ネットで濾して残ったダマは0.38gにとどまりました。サッと溶けるので、時間がないときでもすぐにプロテインを用意できるでしょう。

長い時間満腹感が続きやすく、カフェラテ味の飲みやすいソイプロテインです。上位商品ほどたんぱく質含有率は高くないものの、とろみが少なく空腹が気になりにくいソイプロテインがほしい人におすすめですよ。

Naturecanの「クリアホエイプロテインアイソレート」は、WPI製法でたんぱく質含有率が高く、効率的にたんぱく質を摂取したい人におすすめです。WPI製法によって良質なたんぱく質を摂れるだけでなく、たんぱく質の含有率も80%と高いことが魅力。炭水化物量は0.4g・脂質量は0.24gと少なく、カロリーも1杯あたり109kcalに抑えられています。

とろみがほとんどないので飲みごたえはなく、一部のモニターからは「お腹に溜まる感じがない」との声も。とはいえ、満腹感は続きやすく「3時間後でも空腹感はほとんどなかった」との声もあがりました。飲んだ直後は物足りなさがありますが、空腹で我慢できないというほどではなさそうです。

甘さは強めで、甘党のモニターからは「毎日続けやすい味と甘さ」と好評でした。しかし、やや人工的な味がするため、「人工的な甘さが強すぎて飲めない」などの感想も寄せられる結果に。サラサラでダマや粉っぽさがないので、喉ごしがよくゴクゴクと飲みやすいことは好印象です。

溶けやすく、短時間でサッと準備できる点もメリット。溶けやすさの検証では、残ったのは1.52gにとどまりました。大小の粒が多少残りましたが、シェイカーに氷を入れて振ればダマが残りにくいでしょう。

WPI製法のホエイプロテインを探していて、たんぱく質の含有率にもこだわりたい人の候補には入る商品です。とろみがほとんどなく、サラッとした飲み口が好きな人はチェックしてください。

Yumi Core Bodyの「CURVY LINE PROTEIN」は、健康・美容サポートしたい人におすすめです。たんぱく質の主原料は、吸収が速いコラーゲンペプチドプロテイン。あくまで食事でたんぱく質を摂取できている前提で、コラーゲンを補うためのサプリメントとして取り入れたい人によさそうです。

1杯あたり74kcalと低カロリーで、脂質量はなんと0g。しかし、たんぱく質含有率は79%と高いものの、体内でのたんぱく質合成効率を示すアミノ酸スコアは、ホエイやソイなどの他のプロテインのほうが優れています。栄養が不足しがちなダイエット期間中は、他のプロテインを優先的に摂取するほうがよいでしょう。

また、腹持ちもよいとはいえず、ダイエット中の置き換えには不向きな印象です。「味が薄くて物足りない」との意見もあがり、満腹感を覚えたモニターは少数。飲んでから1時間くらいすると空腹を感じ始め、「朝ごはんを抜いた時と同じような空腹感があった」との意見も寄せられました。

自然由来の甘味料ステビアを使用していて、適度な甘さとレモンの酸味が爽やか。モニターからは、「さっぱりとしていて飲みやすい」と好評でした。また、溶けやすいことも魅力で、溶けやすさの検証ではダマの残量が0.38gと少量でした。

たんぱく質含有率が高いとはいえ、効率的にたんぱく質を補給したい人には不向きです。コラーゲンペプチドを補給するための、プラスαとして取り入れるなら候補になるでしょう。