最近広告や韓国ドラマなどでよく見かける折りたたみスマホ。現在日本では、アンドロイドでお馴染みのサムスン「Galaxy」シリーズをはじめとして、モトローラ・Googleの折りたたみスマホがドコモやau、ソフトバンクなどで販売されています。フォルダブルスマホとも呼ばれ、実際の使い勝手が気になっている人は多いのではないでしょうか。「二つ折りにできるのは意味ない?」「失敗しない?」「パカパカして壊れることはない?」と気になることはたくさんありますよね。
今回は、人気の折りたたみスマホ14商品を集め、10個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの折りたたみスマホをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストな折りたたみスマホは「通常のスマホから乗り換えても、スマホとしての主な機能を損なうことなく折りたたみスマホでしかできない体験が存分に楽しめる商品」。徹底検証してわかった折りたたみスマホの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
香港在住の携帯電話研究家。世界のスマホ・通信事情を取材するため1年の大半を海外取材に費やす。海外スマホ関連記事を多くのメディアに執筆しており、特に中国事情について詳しい。企業向けのセミナーや講演活動も行っている。また世界の携帯電話・スマホを2000台近く所有するコレクターでもある。
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
マイベストでは「動画を見ながらサイト閲覧の2つのアプリを同時使用しても処理落ちせずサクサク使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をベンチマークスコア130万点以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「朝9時に出掛けて20時の帰宅でも電池が持ち、充電が早く済む」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を電池持ちが11時間以上、30分で50%以上充電できるものと定めて以下の方法で検証を行いました。
普段からスマホで撮影をするモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「 色が鮮やかで動きが滑らかな画面を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ほんのり温かいときはあるが、気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をストレステスト後の本体温度が38度以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「今までのスマホと同じ機能がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「閉じたままでも簡単な返信ならできてカスタマイズもできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「すぐに起動できてサブディスプレイでカメラモードの変更もできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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マイベストでは「使っていて疲れるとまではいかずに許容できる重さ」のものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
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折りたたみスマホ市場は現在拡大中。正直、日本で流行している・売れ行きがよいとまではいえないものの、以前と比べてかなり手に取りやすいものになりつつあります。
最近になって広告で見かけるようになった印象の折りたたみスマホですが、実は歴史は長いことを知っていましたか。2013年にNECカシオがドコモで「MEDIAS W」というスマホを販売していました。当時はまだ開いても1枚のディスプレイではなく、いわゆる「2画面スマホ」の形。時代を先取りしすぎたのか、流行しませんでした。
月日が流れ、2019年から韓国のメーカーであるSAMSUNGのブランド、Galaxyが参入。日本ではauから販売されました。しかし、全店舗では取り扱っておらず、取り扱いはごく一部のauショップ・家電量販店だけ。さらに、画面が小さいうえに当時は防水機能がなくおサイフケータイ・防水機能にも非対応で、マニアにしか受け入れられていませんでした。
しかし、Galaxyは毎年折りたたみスマホの新機種を開発して日本でも展開し続け、2021年に登場したモデルは念願のおサイフケータイや防水機能に対応。通常のスマホとの性能差は埋まり、「折りたたみスマホだからこの機能は諦めないといけない」ということがなくなってきました。中国ではファーウェイやOPPOも折りたたみスマホの販売を開始したものの日本には展開されず、日本では折りたたみスマホ=Galaxyという構図に。
そして2023年になると、Pixelシリーズでシェアを伸ばしていたGoogleが満を持して参入し、さらに過去折りたたみスマホを販売していたモトローラも新機種を相次いでリリース。高いものだと25万円ほどの折りたたみスマホですが、現在では約3万円のモデルも登場しました。
2025年時点ではAppleは参入していませんが新機種は続々と登場し、かつてGalaxy一択だった市場から選択肢が豊富になって選ぶ楽しさが増え、折りたたみスマホデビューをするなら今こそよいタイミングであるといえるでしょう。
Galaxy一強だった折りたたみスマホ市場ですが、Googleやモトローラといったライバルが登場したことにより市場に競争が生まれ、今後の折りたたみスマホはさらに進化することが期待できます。
実は中国では、毎年たくさんの折りたたみスマホが展開されています。薄さや軽さにこだわったモデル、カメラ機能を磨き上げたモデル、さらには3つ折りモデルなど各社それぞれに色が出ていて、まさに競争が起きているからこその進化といえるでしょう。
昔AndroidスマホがiPhoneに追いつくためにメーカーが努力したように、ライバルが登場したことによるこれからの日本の折りたたみスマホ市場の動向には要注目です。
使い勝手やメリットを解説するまえに、そもそも折りたたみスマホはガラケーのような縦折りの「フリップ型」・本のような横折りの「フォールド型」の2種類。
通常のスマホに比べて重さや高価な点は気になりますが、折りたたみスマホにはデメリットを超えるほどの楽しさがあります。ちなみに、今回検証したものには基本的なカメラ性能や処理性能が十分に備わっていました。そこで、今回はフリップ型とフォールド型それぞれの魅力や特徴に注目して解説していきます。
「重いのでは?」「高額すぎる」「壊れやすい?」「折り目が気になりそう」などとデメリットに目を向けがちですが、まずはメリットを理解してほしいと感じます。
折りたたみスマホを持つことで、今までのスマホではできなかった使用体験をぜひ味わってくださいね。
フリップ型の最大の魅力は自撮りの撮りやすさ。日常生活の些細な瞬間も、フリップ型の折りたたみスマホなら写真に残しておきたくなるでしょう。
例えば、友人と訪れたカフェで自撮りをしようとする場面。通常のスマホだと腕を伸ばして撮る必要があり、人目が気になって少し撮りづらいと感じることがありますが、フリップ型ならテーブルに置いて手に持たずに撮れるため、気兼ねなく撮影できます。両手でポーズをとれるほか、両手でものを持っているときでも自撮りができる点も魅力的。今まで「無理に撮らなくてもいいか」と諦めていたような場面でも、フリップ型なら写真に残しやすいといえます。
また、アウトカメラでの自撮りがしやすい点も大きな魅力です。そもそも通常のスマホでは、インカメラよりも画質のよいアウトカメラで自撮りをするのは至難の業。折りたたみスマホはフリップ型・フォールド型ともに自分の写りを確認しながらアウトカメラで撮影できますが、フォールド型はスマホを開く必要があるうえ、大きさや重さから片手で撮るのはほぼ不可能です。フリップ型ならコンパクトに閉じた状態で撮影できるため、手軽に自撮りできるでしょう。
ただし、一部の機種はおサイフケータイに非対応で、モバイルSuicaやQUICPayなどの電子決済が使えない点には注意が必要です。
フリップ型は、テレビ電話がしやすい点も魅力の1つ。机などに立てて置けるため手に持つ必要がないので、気軽にテレビ電話がしたくなります。普段の音声だけの電話がテレビ電話に置き換われば、コミュニケーションがさらに深まりますよ。
フォールド型の強みは、コンパクトサイズなのに大画面を楽しめること・複数のアプリを同時に見られること。フォールド型のスマホがあれば、今よりも少しリッチな時間の使い方ができます。
例えば、通勤時間に動画を見たくても通常のスマホでは迫力が足りないうえ、タブレットを出したくても満員電車のなかでは出しづらく、大画面で見るのを諦めがち。しかし、フォールド型ならスマホサイズでスマートに取り出して大画面を楽しめます。
3つのアプリを同時に使えるため、YouTubeなどの動画を流すと同時にSNSをチェックすれば、それぞれに時間をとられることなく効率アップ。ちょっとした時間もワンランク上の過ごし方ができるでしょう。
一方で、ディスプレイの数が多い分、通常のスマホと比べるとずっしりとした重さを感じやすいといえます。
動画の流し見のほか、SNSを2つ同時に見る使い方もおすすめ。例えばX(旧Twitter)とThreadsを同時表示すれば、同じ時間でも普段の2倍多くの情報を得られます。
フォールド型(横折り)の折りたたみスマホは忙しい社会人が仕事用に使うものだと思っている人も多いかもしれませんが、スマホでソーシャルゲームをよくする人にもおすすめ。複数のゲームをインストールしているなら、効率的に遊べます。
例えば、「ポケモンGO」と「ドラクエウォーク」などの位置情報を使ったゲームなら、ポケモンを捕獲しながらモンスターを倒して、1回の移動で2倍楽しめます。音ゲーなら、「デレステ」と「ミリシタ」をはしごでやっている人も多いでしょう。イベントが重なって忙しいときでも、半分の画面でオートライブを回しながらもう半分の画面では「お仕事」をこなして効率的にイベントを走る、なんてこともできますよ。
アプリ同時表示のメリットは、仕事に限らずゲームなどのエンタメにも活きるので、スマホをよく使う人にこそフォールド型の折りたたみスマホが向いていますよ。
折りたたみスマホを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
フリップ型はアウトカメラでの自撮りが簡単にできるため、日常生活のなかで手軽に写真を撮れます。SNSに友人との写真をたくさん投稿したい・些細な思い出も写真で残しておきたいという人におすすめです。
一方、フォールド型は同時に複数のアプリを操作できるため、効率よく時間を使いたい人にぴったり。ただし、2024年10月時点でフォールド型は高いもので約25万円と高額であるため、スマホにお金をかけられるガジェット好きな人には向いていますが、初心者にはあまりおすすめできません。その点、フリップ型は約13〜16万円とiPhone Proシリーズよりと同等の価格。迷ったときに手に取りやすいのはフリップ型であるといえるでしょう。
現在日本でフリップ型のスマホを販売しているのは、アメリカのメーカーである「モトローラ」・韓国のメーカーSAMSUNGによるブランド「Galaxy」・中国のスマホメーカー「ZTE」。
ワイモバイルから格安で販売されているZTEのnubia FlipやLibero Flipは、料金が安い分高性能とはいえなかったため、実質モGalaxyかモトローラの2択です。フリップ型を選ぶなら、自撮りがしやすいカメラ機能に注目して選びましょう。
フリップ型のスマホを選ぶときにまず注目したいポイントは、サブディスプレイの大きさ。写りを確認しやすい大画面のものを選ぶことが大切です。サブディスプレイが大きいGalaxyの「Z Flip6」とモトローラの「razr 50・razr 40 ultra」を比較したところ、アウトカメラで手軽に自撮りをするための機能で差がつきました。
とくに注目したいのが、複数人で撮影したいときに便利な超広角カメラへの切替方法。Z Flip6は被写体に応じて自動で広角カメラに切り替えるオートズーム機能に対応しています。razr 50・40 Ultraもタップで超広角カメラに切替できますが、自動で調整してくれるZ Flip6のほうが便利といえるでしょう。なお、razr 50 Ultraには超広角カメラが搭載されていない点にも注意してくださいね。
「SNOW」や「Instagram」などの自撮りのときに使うアプリは、Z Flipシリーズは閉じた状態では使えません。razr 50・40 ultraでは、使用はできるものの画面表示がとても小さく見づらくなり、正直使いものにならないため注意しましょう。
検証の結果、カメラ機能のほかバッテリー持ちでもモトローラとGalaxyとの間に差がつきました。
今回マイベストでは、サイトの閲覧やメールの作成、画像の加工などの実使用をシミュレーションしてバッテリー持ちを測定するソフト「PC Mark」を使って、フル充電の状態から20%まで減るのにかかる時間を測定。その結果、半日程度充電が持ったのはモトローラでした。
モトローラのスマホは、razr 50 Ultraが16時間2分・razr 50が12時間29分と、どちらも丸1日使っても余裕のある驚異のバッテリー持ち。一方、GalaxyのZ Flip6は10時間5分、格安で買えるZTEのLibero Flipは9時間45分でした。バッテリー持ちを重視したいならrazr 50 Ultraや50のほうがよいでしょう。
モトローラのrazr 50 Ultraよりも安いrazr 50ですが、実は弱点があります。それは、処理性能が控えめでゲームといった性能が求められるアプリには向かないことです。
razr 50 UltraやGalaxy Z Flip6は最新で最高クラスの処理性能を誇る、Androidスマホでも10万円以上の機種と同等のSoCが搭載されています。しかしrazr 50の処理性能はやや控えめで、5万円程度のAndroidスマホと同等の性能です。普段使いでは問題ありませんが、重いゲームのアプリでは動作がカクつくおそれがあるでしょう。
なお、razr 50 Ultraは超広角カメラが非搭載なため、自撮りの際に画角が狭めな点だけ注意。ゲームを快適に楽しみたい人や、性能のよい折りたたみスマホを選びたい人はrazr 50 Ultraがおすすめです。
フォールド型のスマホを選ぶなら、メーカーはGalaxyかGoogleの2択。ここでは、より使いやすいものを選ぶために注目したいポイントを2つ解説します。
まずは、フォールド型の最大の強みであるアプリの同時表示機能の使いやすさに注目しましょう。実際に使って比較したところ、Googleの「Pixel Fold」よりもGalaxyの「Z Fold」シリーズのほうが毎日使いたくなる設計でした。
Z Foldシリーズはアプリを3つ同時に表示可能。さらに、上下左右の配置やアプリそれぞれの画面の比率を調整できます。上の画面で動画を見ながら下の画面でマップとメッセージ画面を表示させたり、左の画面でショート動画を流しながらSNSをチェックしたりと、アプリの特徴に合わせた配置でマルチタスクがはかどります。
一方、Pixel Foldはアプリを2つまでしか表示できず、配置も左右のみ。スマホを横向きにすれば上下の配置にもできるものの、YouTubeなど横画面で見たいアプリを使用する際にいつも向きを変えなければならないのはやや不便であるといえます。
また、Z Foldシリーズには同時表示のブックマーク機能があるのも大きな特徴。よく利用するアプリの組み合わせと配置を一度登録すれば、ワンタップで同時表示できます。初代のPixel Foldはその都度見たいアプリを1つずつ設定する必要があるため、毎日同時表示機能を使いたい人には不向きでしょう。
Google Pixel Foldは、GalaxyのZ Foldシリーズに比べると作り込みがやや甘い印象がありました。ソフトウェアは得意なGoogleですが、ハードウェアは少し苦手であることがうかがえます。
マルチアプリは便利な機能ですが、使うまでが面倒だと結局使わなくなってしまうので、ブックマーク機能はかなり大切です。
日常生活に例えるなら、靴べらのようなもの。靴べらを使えばスムーズに靴が履けますが、実際は取り出す・戻すのが面倒で使わない人が多いのではないでしょうか。それと一緒で、便利な機能を使いこなすにはいかにスムーズに使えるかが重要ですよ。
次に注目すべきは、フォールド型のスマホの弱点といえる「重さ」。しかし、Z Fold5と6は今回検証したフォールド型のなかで毎日使うのに許容できる重さでした。
今回マイベストでは、約253gのZ Fold5・約263gのZ Fold4・約283gのPixel Foldを20〜30代の男性10人に持ってもらい、許容できる重さかどうかを調査。すると、Z Fold5には「軽くはないが許容範囲内」という意見が多く集まり、スマホの重さとして妥協できるラインはZ Fold5の約253gであることがわかりました。さらに、Z Fold6は約239gとさらに軽量で使いやすいといえるでしょう。最も重かったPixel Foldに対しては「ふとした瞬間に触りたいとは思えない」という声が上がったため、毎日使うには負担になる重さであるといえます。
ちなみに、iPhoneシリーズで最も重いのは、240gのiPhone 14 Pro Max。検証したフォールド型のなかで最軽量だったZ Fold6と、画面が複数あるにもかかわらずiPhone 14 Pro Maxとほぼ変わりません。フォールド型にしてはかなり軽いほうだといえるでしょう。
さまざまな折りたたみスマホを触ってきましたが、Galaxyは閉じたときに細身なので片手でも持ちやすく感じます。
Galaxy Z Fold5は、Z Fold6の型落ちであるにもかかわらず大幅な値下げはされていません。少しの安さでZ Fold5を選ぶより、毎日持ち歩くためにも軽量のZ Fold6を選ぶことをおすすめします。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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処理性能 | バッテリー性能 | カメラ性能 | 画面性能 | 熱のこもりにくさ | 便利機能の豊富さ | サブディスプレイの使い勝手のよさ | 自撮り撮影のしやすさ | オープン時の機能の充実度 | 本体の重さ | 取り扱い事業者 | SoC | 充電端子 | メインメモリ(RAM) | ストレージ(ROM) | バッテリー容量 | 画面サイズ | 画面解像度 | 最大画面リフレッシュレート | ディスプレイ種類 | 5G対応 | メインカメラ(広角)画素数 | 超広角カメラ画素数 | 望遠カメラ画素数 | インカメラ画素数 | 防水等級 | セキュリティ認証 | おサイフケータイ対応 | ワイヤレス充電対応 | イヤホンジャック対応 | スピーカー | SDカード対応 | eSIM対応 | デュアルSIM対応 | 専用スタイラスペン対応 | 複数アプリ同時表示数 | サブディスプレイサイズ | スマイルシャッター対応 | 手のひらシャッター対応 | 折りたたみスタイル | ディスプレイ比率 | 幅 | 高さ | 厚さ | 本体重量 | |||||||
1 | モトローラ・モビリティ・ジャパン razr 50 ultra | ![]() | 4.54 | 2位 | 高性能なフリップ型!処理速度もバッテリーの持ちも十分 | 4.46 | 4.80 | 4.46 | 4.59 | 3.52 | 4.50 | 5.00 | 4.74 | 3.96 | 5.00 | ソフトバンク、SIMフリー、IIJmio | Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform | Type-C | 12GB | 512GB | 4000mAh | 6.9インチ | メインディスプレイ:FHD(2640×1080)、アウトディスプレイ:1272×1080 | 165Hz | 有機EL | 5000万画素 | 5000万画素 | 3200万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 2つ | 4インチ | 縦開き(フリップ) | 縦長 | 7.399cm(オープン時) | 17.142cm(オープン時) | 0.709cm(オープン時) | 189g | ||||||||||||
2 | SAMSUNG Galaxy|Z Flip6 | ![]() | 4.50 | 5位 | 自撮りを楽しみたい人におすすめ。オートズーム機能を搭載 | 4.68 | 4.48 | 4.34 | 4.50 | 3.87 | 4.50 | 4.27 | 4.83 | 4.35 | 5.00 | ドコモ、au、SIMフリー | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy | Type-C | 12GB | 256GB | 4000mAh | 6.7インチ | メインディスプレイ:FHD+(2640×1080)/サブディスプレイ:720×748 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 1200万画素 | 1000万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 3つ(フロート表示機能を使うと3以上) | 3.4インチ | 縦開き(フリップ) | 縦長 | 7.19cm | 16.51cm | 0.69cm | 187g | ||||||||||||
3 | SAMSUNG Galaxy|Z Fold6 | ![]() | 4.46 | 8位 | フォールドスマホならコレ。基本スペックがどれも高い | 4.93 | 4.84 | 4.30 | 4.38 | 3.55 | 5.00 | 5.00 | 4.07 | 5.00 | 4.50 | ドコモ、au、SIMフリー | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy | Type-C | 12GB | 256GB | 4400mAh | 7.6インチ | メインディスプレイ:QXGA+(2160×1856)/サブディスプレイ:HD+(968×2376) | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 1200万画素 | 1000万画素 | 400万画素(アンダーディスプレイカメラ)/1000万画素(カバーカメラ) | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 3つ(フロート表示機能を使うと3以上) | 6.3インチ | 横開き(フォールド) | 縦長 | 13.26cm | 15.35cm | 0.56cm | 239g | |||||||||||
3 | モトローラ・モビリティ・ジャパン razr 50 | ![]() | 4.46 | 1位 | 閉じたままでも使える!バッテリー持ちもよい縦折りスマホ | 4.16 | 4.61 | 4.37 | 4.50 | 4.02 | 4.50 | 4.82 | 4.78 | 3.96 | 5.00 | SIMフリー、ソフトバンク | MediaTek Dimensity 7300X | Type-C | 12GB(50sは8GB) | 512GB(50sは256GB) | 4200mAh | 6.9インチ | メインディスプレイ:FHD+/アウトディスプレイ:1056×1066 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 1300万画素 | 3200万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 2つ | 3.6インチ | 縦開き(フリップ) | 縦長 | 7.399cm | オープン時:17.13cm/折りたたみ時:8.808cm | オープン時:0.725cm/折りたたみ時:1.585cm | 188g | ||||||||||||
5 | PIxel 9 Pro Fold | ![]() | 4.44 | 3位 | PIxelならではのカメラ性能。手ブレ補正が強力 | 4.53 | 4.74 | 4.32 | 4.59 | 3.89 | 4.50 | 5.00 | 4.17 | 4.04 | 4.07 | ドコモ、au、ソフトバンク、ahamo、SIMフリー | Google Tensor G4 | Type-C | 16GB | 256GB | 4650mAh | 8インチ | メイン:2152×2076/サブ:FHD+(2424×1080) | 120Hz | 有機EL | 4800万画素 | 1050万画素 | 1080万画素 | 1000万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 2つ | 6.3インチ | 横開き(フォールド) | 横長 | 77.1cm | 155.2cm | 10.5cm | 257g | |||||||||||
6 | SAMSUNG Galaxy|Z Fold5 | ![]() | 4.43 | フォールド型のよさを活かせる。不満には感じない重さ | 5.00 | 4.22 | 4.50 | 4.32 | 3.41 | 5.00 | 5.00 | 4.07 | 5.00 | 4.17 | ドコモ、au | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy | Type-C | 12GB | 256GB | 4400mAh | 7.6インチ | メイン:QXGA+(2176×1812)/サブ:HD+(2316×904) | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 1200万画素 | 1000万画素 | 前面:1000万画素/インナー:400万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 3つ(フロート表示機能使用時は3以上) | 6.2インチ | 横開き(フォールド) | 縦長 | 13cm(折りたたみ時:6.7cm) | 15.5cm | 0.61cm(折りたたみ時:1.34cm) | 253g | ||||||||||||
7 | モトローラ・モビリティ・ジャパン razr|40 ultra | ![]() | 4.40 | 4位 | 大きなサブディスプレイで、フリップ型のよさを満喫できる | 4.43 | 4.38 | 4.20 | 4.54 | 3.43 | 3.75 | 5.00 | 4.81 | 3.96 | 5.00 | IIJmio、SIMフリー | Snapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platform | Type-C | 8GB | 256GB | 3800mAh | 6.9インチ | メイン:FHD+(2640×1080)/サブ:1066×1056 | 165Hz | 有機EL | 1200万画素 | 1300万画素 | 3200万画素 | IPX2 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 2 | 3.6インチ | 縦開き(フリップ) | 縦長 | 7.395cm | 17.083cm(折りたたみ時:8.842cm) | 0.699cm(折りたたみ時:1.51cm) | 約188g | ||||||||||||
8 | SAMSUNG Galaxy|Z Flip5 | ![]() | 4.38 | バッテリー持ちが特別よいとはいえないが、動画撮影重視なら選択肢 | 4.61 | 4.05 | 4.40 | 4.47 | 3.47 | 4.50 | 4.27 | 4.64 | 4.35 | 5.00 | ドコモ、au、SIMフリー | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy | Type-C | 8GB | 256GB | 3700mAh | 6.7インチ | メイン:FHD+(2640×1080)/サブ:720×748 | 120Hz | 有機EL | 1200万画素 | 1200万画素 | 1000万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 3つ(フロート表示機能使用時は3以上) | 3.4インチ | 縦開き(フリップ) | 縦長 | 7.2cm | 16.5cm(折りたたみ時:8.51cm) | 0.69cm(折りたたみ時:1.51cm) | 187g | |||||||||||||
9 | Samsung Electronics Galaxy|Z Fold4 | ![]() | 4.34 | 9位 | Z Fold5より重いが、アプリ同時表示などの機能性は十分 | 4.50 | 3.93 | 4.53 | 4.25 | 3.70 | 5.00 | 5.00 | 4.07 | 5.00 | 3.95 | ドコモ、au | Snapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platform | Type-C | 12GB | 256GB | 4400mAh | 7.6インチ | メイン:QXGA+(2176×1812)/サブ:HD+(2316×904) | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 1200万画素 | 1000万画素 | 前面:1000万画素/インナー:400万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 3つ(フロート表示機能使用時は3以上) | 6.2インチ | 横開き(フォールド) | 縦長 | 13cm(折りたたみ時:6.7cm) | 15.5cm | 0.63cm(折りたたみ時:1.42〜1.58cm) | 263g | |||||||||||
9 | Pixel Fold | ![]() | 4.34 | 開くと唯一の横長画面。ずっしり重く、機能性もやや物足りない | 4.26 | 4.22 | 4.55 | 4.25 | 4.25 | 4.50 | 5.00 | 4.06 | 3.73 | 3.62 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー | Google Tensor G2 | Type-C | 12GB | 256GB | 4821mAh | 7.6インチ | メイン:2208×1840/サブ:FHD+(1080×2092) | 120Hz | 有機EL | 4800万画素 | 1080万画素 | 1080万画素 | 前面:950万画素/インナー:800万画素 | IPX8 | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | 2つ | 5.8インチ | 横開き(フォールド) | 横長 | 15.87cm(折りたたみ時:7.95cm) | 13.97cm | 0.58cm(折りたたみ時:1.21cm) | 283g |
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
処理性能は約123万点と、おおむね良好。移動中やスキマ時間に高グラフィックのゲームをプレイするゲーマーでも、読み込む時間を気にせずサクサク楽しめます。しかし、負荷がかかると本体温度が44.9℃まであがったため、長時間使い続ける場合は本体に熱がこもっていないか定期的にチェックしましょう。
カメラ性能も十分に備わっています。通常撮影は自然な発色で細部までくっきりと写り、暗いところでもノイズの少ない鮮明な画像が撮れました。動画撮影をしたモニターからは「手ブレ補正がよく効いていて大きく揺らぐことはなかった」という声も挙がっており、撮影方法問わずきれいな仕上がりが期待できるでしょう。
サブディスプレイは4インチと大きく、本体を開かずにYouTubeの閲覧やサイト検索などすべてのアプリが使用可能。アウトカメラでの自撮りもでき、フラッシュや撮影モードなども手軽に切り替えられます。女優ライトモードや肌加工の有無など自撮りに適した調整もできるため、旅行先などで記念写真を撮ることが多い場合は特に満足できる使い勝手です。
バッテリー性能は、今回紹介したフリップ型のなかでトップクラス。1回の充電で16時間以上使用でき、同社の「razr 50」よりも3時間以上長持ちしました。1日中外出するときにも充電切れの心配はありません。充電スピードもたった30分で64%まで回復するほど速く、日中の空き時間で手軽に充電できます。本体は189gと軽量で、片手での操作もラクラク。おサイフケータイ・デュアルSIMなど便利な機能も充実しています。超広角カメラが非搭載である点は惜しいものの、防水性能も備わっており、誰もが長く快適に使える一台です。
SoC | Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4000mAh |
画面解像度 | メインディスプレイ:FHD(2640×1080)、アウトディスプレイ:1272×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 165Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | |
望遠カメラ画素数 | 5000万画素 |
インカメラ画素数 | 3200万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2つ |
サブディスプレイサイズ | 4インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.399cm(オープン時) |
高さ | 17.142cm(オープン時) |
厚さ | 0.709cm(オープン時) |
motorola razr 50 Ultraを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
SAMSUNGの「Galaxy Z Flip6」は、自撮りしやすいフリップ(縦折り)スマホを探している人におすすめできる1台です。本体を閉じたままでもアウトカメラで撮影でき、フリップならではの自撮りを楽しめます。手のひらをかざすだけで、自動でシャッターを切れるのも便利です。オートズーム機能で複数人の自撮りもしやすいでしょう。
カメラ性能も比較的高く、自撮りした写真を見たモニターからは「細かい色の違いが表現できている」「髪の毛や産毛、服の生地感まで精細に捉えていた」といったコメントがありました。動画撮影は手ブレ補正が効いており、解像感の高い映像を撮影可能です。ディスプレイは有機ELを採用しており、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。なめらかにスクロールできるでしょう。
SoCには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を採用しており、処理性能を示すベンチマークスコアは約137万点と高い数値を記録しました。高グラフィックのゲームも快適に遊べるでしょう。その一方、負荷をかけた際に本体温度は42.8℃まで上昇したので、長時間の使用は注意が必要です。
サブディスプレイは壁紙やウィジェットのカスタマイズを自由にでき、カレンダーや天気・YouTube・Googleマップなど一部アプリを表示できます。しかし、サブディスプレイのサイズは3.4インチと、比較したモトローラの「razr 40 ultra」より小さく、視認性は劣りました。
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4000mAh |
画面解像度 | メインディスプレイ:FHD+(2640×1080)/サブディスプレイ:720×748 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1000万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 3つ(フロート表示機能を使うと3以上) |
サブディスプレイサイズ | 3.4インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.19cm |
高さ | 16.51cm |
厚さ | 0.69cm |
SAMSUNG Galaxy Z Flip6を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
折りたたみスタイル | 横開き(フォールド) |
---|
良い
気になる
カメラ性能は優れており、発色が鮮やかで解像感の高い写真が撮れます。ズーム撮影は苦手ですが、暗所撮影では明暗差のバランスが取れていました。動画撮影時には手ブレ補正がしっかり効いており、モニターからは「速めの動きでもぼんやりせず、くっきりしてきれい」というコメントがありました。ディスプレイは有機ELを採用しており、リフレッシュレートは最大120Hzとなめらかな表示が可能です。
オープン時の機能も充実しています。最大3つのアプリを同時に表示でき、3画面での分割表示やフロート表示が可能です。また、比較したPIxel Foldシリーズと違い、アプリの上下左右の配置を入れ替えられます。フレックスモードではパソコンのようにタッチパッドとして使えたり、設定を変えたりできるのも便利です。専用ペンも使えて、フォールドならではのよさを最大限活かせるでしょう。
処理性能を示すベンチマークスコアは約147万点と高い数値を記録しました。重くなりがちな3Dゲームもサクサク遊べるほどの性能といえます。しかし、負荷をかけたときに本体温度は44.7℃まで上昇したので、長時間の使用は注意が必要です。
バッテリーがフル充電から20%に減るまでにかかった時間は18時間と長く、前モデルよりもバッテリー持ちは大幅に改善されました。IPX8の防水性能・おサイフケータイ機能など便利機能も充実しています。基本性能の高さに加え、フォールドスマホならではの便利機能が豊富に搭載された1台です。ガジェット好きな人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4400mAh |
画面解像度 | メインディスプレイ:QXGA+(2160×1856)/サブディスプレイ:HD+(968×2376) |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1000万画素 |
インカメラ画素数 | 400万画素(アンダーディスプレイカメラ)/1000万画素(カバーカメラ) |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 3つ(フロート表示機能を使うと3以上) |
サブディスプレイサイズ | 6.3インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 13.26cm |
高さ | 15.35cm |
厚さ | 0.56cm |
SAMSUNG Galaxy Z Fold6を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
モトローラ・モビリティ・ジャパンの「razr 50」は、閉じたままでもいろいろ操作できるフリップ(縦折り)スマホを探している人におすすめです。スマホを閉じた状態でも、アウトカメラを使った自撮りが可能。カメラの起動はサイドボタンを2回押すか、手首を素早く2回ひねるだけでも起動するため、撮りたいときはすぐに撮影できます。
カメラ性能は高めの評価で、実際に自撮り写真を見たモニターからは「肌質や髪の毛の細部がはっきり映し出されている」との声が挙がりました。ズーム撮影でギザギザ感が強く出てしまうのは気になりますが、暗所での撮影も「ノイズのないさらっとした色の変化が再現できている」と高評価。ディスプレイは有機ELで色が鮮やかで、リフレッシュレートも最大120Hzと滑らかです。
サブディスプレイの画面はSAMSUNGの「Galaxy Z Flip6」より大きい3.6インチと、見やすいサイズも魅力。さらに閉じた状態で使えるアプリに制約はありません。検索を行ったり、YouTubeで動画を見たりと、閉じたままでも問題なく使いこなせます。また、フル充電の状態から20%まで減るのにかかる時間は12時間29分と長く、バッテリー持ちも十分です。
サーモカメラを使った熱のこもりにくさの検証では、負荷をかけたときの本体温度は41.9℃と、比較的抑えられていました。ただし、処理性能は今回比較したスマホのなかでも低く、処理性能を表すベンチマークスコアは約68万点。約123万点だった同社の「razr 50 ultra」よりも劣る結果です。
IPX8の防水性能もあり、バッテリー持ちもよいので、1日中持ち歩いて活用したい人にぴったり。コンパクトなうえに本体重量は188gと非常に軽量で、持ち運びしやすいのも利点です。折りたたみ状態でそのまま利用したいなら、ぜひ検討してみてくださいね。
SoC | MediaTek Dimensity 7300X |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4200mAh |
画面解像度 | メインディスプレイ:FHD+/アウトディスプレイ:1056×1066 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1300万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 3200万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2つ |
サブディスプレイサイズ | 3.6インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.399cm |
高さ | オープン時:17.13cm/折りたたみ時:8.808cm |
厚さ | オープン時:0.725cm/折りたたみ時:1.585cm |
折りたたみスタイル | 横開き(フォールド) |
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良い
気になる
Googleの「PIxel 9 Pro Fold」は、フォールド(横折り)スマホを探している人で、Pixelのカメラの画質のよさの評判が気になる人におすすめです。前モデルよりも処理性能を含めたスペックが向上しており、電池持ちも優れています。本体の重量も257gと軽量化され、特段軽くはありませんが許容範囲内です。
SoCには「Google Tensor G4」を搭載しており、処理性能を示したベンチマークスコアは約130万点を記録しました。重たい3Dゲームを快適に遊べる性能といえます。バッテリー持ちは16時間9分と非常に長く、充電切れを気にせずに1日使い倒せるでしょう。一方、負荷をかけた際に本体温度は42.7℃まで上昇したので、ゲームや動画視聴を長時間行うのは注意が必要です。
カメラ性能も高く、実際に撮影した写真を見たモニターからは「発色がかなりよい」「全体的にくっきりしている」というコメントが寄せられています。暗所の撮影には苦戦したものの、ズーム撮影では解像感の高い写真が撮れました。動画撮影では手ブレ補正がしっかり効いており、人物の動きが繊細に見えます。有機ELのディスプレイは色鮮やかで、リフレッシュレートは最大120Hz対応となめらかな表示ができるでしょう。
画面をオープンした際には、左右に2つのアプリを表示可能です。どのアプリでも設定で全画面表示ができます。しかし、Galaxyに比べるとオープン時の機能の充実度がまだ少なめです。ペン非対応とGalaxyよりもフォールド型のよさが活かしきれてない印象でした。
IPX8の防水性能やおサイフケータイなど、日常使いに便利な機能はそろっています。また、サブディスプレイの画面比率はGalaxyよりも普通のスマホ寄りなのが特徴です。サブディスプレイは普通のスマホのように使いたい人にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。
SoC | Google Tensor G4 |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4650mAh |
画面解像度 | メイン:2152×2076/サブ:FHD+(2424×1080) |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 4800万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1050万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1080万画素 |
インカメラ画素数 | 1000万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2つ |
サブディスプレイサイズ | 6.3インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 横長 |
幅 | 77.1cm |
高さ | 155.2cm |
厚さ | 10.5cm |
Google Pixel 9 Pro Foldを徹底レビュー!軽量化されて使いやすくなったって本当?
折りたたみスタイル | 横開き(フォールド) |
---|
良い
気になる
折りたたみスマホの先駆者ともいえるSAMSUNGの「Galaxy Z Fold5」。開いたときの厚みは前モデルのGalaxy Z Fold4から2mmほど薄くなり、10g軽量化されました。
カメラ性能は良好で、暗い場所でも明暗のバランスがとれたノイズの少ない写真が撮影可能。モニターからはとくにズーム撮影が好評で、通常の写真と比べると発色が少し抑えられていたものの、「ひと目見ただけではズーム撮影とわからなかったほどくっきりしている」という声が上がりました。遠くの風景を撮りたい人にはうれしいカメラ性能といえるでしょう。
開いた状態のディスプレイサイズは7.6インチ。タブレットのような大きな画面で、迫力のある動画が楽しめるのはもちろん、設定ですべてのアプリを全画面表示にできます。アプリを同時に3つ表示でき、上下左右自由に配置可能。よく使う組み合わせをブックマークとして保存できるため、都度3つのアプリを配置する手間を省けます。フレックスモードでは、対応していないアプリでも画面下部がパソコンのようにタッチパッドとして使える点が特徴的です。
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4400mAh |
画面解像度 | メイン:QXGA+(2176×1812)/サブ:HD+(2316×904) |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1000万画素 |
インカメラ画素数 | 前面:1000万画素/インナー:400万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 3つ(フロート表示機能使用時は3以上) |
サブディスプレイサイズ | 6.2インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 13cm(折りたたみ時:6.7cm) |
高さ | 15.5cm |
厚さ | 0.61cm(折りたたみ時:1.34cm) |
Galaxy Z Fold5を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
アメリカ発のスマホメーカー、モトローラのフリップ型スマホ「razr 40 ultra」。公式サイトでSIMフリーモデルが販売されているほか、IIJmioでも取り扱っています。折り目が目立たないディスプレイと光沢のあるデザインが特徴です。
手首を2回ひねるとカメラが起動し、被写体の笑顔を認識して自動で撮影する機能でシャッターチャンスを逃しません。アウトカメラでの撮影時に肌のなめらかさや輪郭などを補正する機能もあります。実際に撮影した写真をモニター10人に見てもらったところ、自撮り撮影について「逆光で撮影しているにもかかわらず発色が自然」「髪などの細かい部分もくっきり表現されている」と好評の声が上がりました。一方で、歩きながら撮影した動画は手ぶれが抑えられず、揺れがかなり気になる仕上がりに。子どもやペットなどを動きながら撮影するのは難しいといえます。
「PC Mark」を使ってバッテリー性能を測定したところ、フル充電の状態から20%まで減るのに11時間29分かかりました。朝から夜まで使っても余裕があるバッテリー持ちであるといえます。おサイフケータイには対応しておらず、交通系ICカードなどをスマホで使用できない点は弱点といえるものの、動画撮影にこだわりたい人やどうしても交通系ICカードを使いたい人を除き、サブディスプレイが大きなフリップ型のスマホが気になる人に検討してほしい折りたたみスマホです。
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platform |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 3800mAh |
画面解像度 | メイン:FHD+(2640×1080)/サブ:1066×1056 |
最大画面リフレッシュレート | 165Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 1200万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1300万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 3200万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2 |
サブディスプレイサイズ | 3.6インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.395cm |
高さ | 17.083cm(折りたたみ時:8.842cm) |
厚さ | 0.699cm(折りたたみ時:1.51cm) |
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
SoCには「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」を採用しており、処理性能を表すベンチマークスコアは約134万点を記録。高画質の3Dゲームもカクつくことなくスムーズに動くほどの高性能であるといえるものの、負荷をかけたときの本体の温度は45.3℃だったため、長時間のプレイには注意が必要です。
「PC Mark」を使ってバッテリー性能を測定したところ、フル充電の状態から20%まで減るのにかかる時間は8時間31分でした。1日中使えるものの、充電を忘れても次の日まで使えるほどの余裕はないといえます。IPX8の防水機能やおサイフケータイ機能を備えているうえ、動きながら撮影した動画の仕上がりも優れていたため、フリップ型のスマホを検討している人で電子決済を頻繁に使う人・子どもやペットを動きながら撮影したい人にとっては選択肢になるでしょう。
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 3700mAh |
画面解像度 | メイン:FHD+(2640×1080)/サブ:720×748 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 1200万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1000万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 3つ(フロート表示機能使用時は3以上) |
サブディスプレイサイズ | 3.4インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.2cm |
高さ | 16.5cm(折りたたみ時:8.51cm) |
厚さ | 0.69cm(折りたたみ時:1.51cm) |
【待つべき?】Galaxy Z Flip5を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
折りたたみスタイル | 横開き(フォールド) |
---|
良い
気になる
韓国の電機メーカーであるSAMSUNGの「Galaxy Z Fold4」は、公式サイトのほかドコモとauで販売されているフォールド型スマホ。「Galaxy Z Fold5」の約1年前に発売したモデルですが、使える機能はほとんど変わりません。
明るい場所で撮影した写真の仕上がりはやや白っぽい印象があったものの、解像感が高く細部までくっきりとした写真が撮れました。モニターからとくに好評だったのは自撮りと動画で、自撮り撮影については「逆光が気にならない自然な発色で、自撮りの写真とは思えないほどきれい」という声が、動画については「手ぶれが抑えられていて快適に見られる」「ノイズが少なく肉眼で見る映像に近い」という声が上がったため、カメラ性能は良好だといえます。
開いた状態のディスプレイサイズは7.6インチで、Z Fold5と同様3つのアプリを同時に表示可能。直近で使ったアプリが画面下部のタスクバーに表示されるため、使いたいアプリを素早く同時表示できます。ブックマーク機能で使用頻度の高い組み合わせのアプリをすぐに起動でき、マルチタスクが捗るでしょう。フレックスモードを使用すれば、大人数での撮影やハンズフリーでの動画鑑賞も簡単にできます。
新モデルのZ Fold5と使える機能には差がないものの、大きな違いは重さ。Z Fold5が253gであるのに対し、Z Fold4は263g。10gの差ですが、実際に10人に持ってもらったところ、Z Fold4は少し重さが気になるという声が集まりました。多少の重さは許容範囲で、少しでも低価格でフォールド型のスマホがほしい人には選択肢になるでしょう。
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platform |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4400mAh |
画面解像度 | メイン:QXGA+(2176×1812)/サブ:HD+(2316×904) |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1000万画素 |
インカメラ画素数 | 前面:1000万画素/インナー:400万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 3つ(フロート表示機能使用時は3以上) |
サブディスプレイサイズ | 6.2インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 13cm(折りたたみ時:6.7cm) |
高さ | 15.5cm |
厚さ | 0.63cm(折りたたみ時:1.42〜1.58cm) |
Galaxy Z Fold4を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
折りたたみスタイル | 横開き(フォールド) |
---|
良い
気になる
「Pixel Fold」は、Google初の折りたたみスマホです。
重さは約283gで、検証したフォールド型のなかで最重量。実際に手に持った20〜30代の男性からは、通常のスマホやほかの折りたたみスマホより横幅があるため持ちにくさも気になるという声が上がりました。カメラ性能は良好で、半開きの状態でハンズフリーで動画鑑賞や写真撮影をしたり、2つのアプリを同時に操作したりと折りたたみスマホならではの体験はできるものの、その機能を使い倒したい人には不向きといえるでしょう。
SoC | Google Tensor G2 |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4821mAh |
画面解像度 | メイン:2208×1840/サブ:FHD+(1080×2092) |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 4800万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1080万画素 |
望遠カメラ画素数 | 1080万画素 |
インカメラ画素数 | 前面:950万画素/インナー:800万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2つ |
サブディスプレイサイズ | 5.8インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 横長 |
幅 | 15.87cm(折りたたみ時:7.95cm) |
高さ | 13.97cm |
厚さ | 0.58cm(折りたたみ時:1.21cm) |
Pixel Foldを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
ZTEの「nubia Flip2」は、閉じたままでもさまざまな操作ができるフリップ型スマホ。ワイモバイルでの商品価格は8万円台と比較的手頃な価格のため、できるだけ安いものを探している人なら選択肢に入ります。
SoCは「MediaTek Dimensity 7300X」で、処理性能を表すベンチマークスコアは約63万点を記録。トップ層にはおよばないスペックですが、高画質の3Dゲームを頻繁にプレイしない人にとっては十分かもしれません。負荷をかけたときの発熱温度は42.1℃で少し熱がこもりやすい点は気になりました。
超広角カメラが非搭載で広い画角の撮影はできないものの、閉じたままでもアウトカメラで自撮りが可能。動画撮影モードへの切り替えや、カラーモード・肌加工の切り替えにも対応しています。実際に使用したモニターからは通常撮影・自撮り撮影ともに「肌や髪、服の色がそれぞれクリアで自然」とプラスのコメントが挙がりました。しかし、動画撮影時には「手ブレが多く、見ていると画面酔いしそうになる」と指摘する声もあり、動画撮影を中心とする人には不向きです。
本体が191gと軽量ながらも、サブディスプレイは3インチと比較的大きめ。閉じた状態でもすべてのアプリが使えるため、QR決済などサッと使いたいときにも便利です。YouTubeでの動画視聴やサイト検索も難なくできました。壁紙やアイコンを自由に配置してお気に入りのカスタマイズを楽しめる点も魅力です。
フル充電から20%まで減るのにかかった時間は12時間37分。バッテリー性能としては十分な耐久性があり、日中こまめに充電し直す手間は少ないのもポイントです。防水性能がIPX2と低めであるうえに、ワイモバイルでしか取り扱っていない点は惜しいものの、サブディスプレイの使い勝手やコスパのよさを重視するなら候補のひとつになるでしょう。
SoC | MediaTek Dimensity 7300X |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4300mAh |
画面解像度 | FHD+(2790×1188)/サブ:422×682 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 3200万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | 不明 |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2つ |
サブディスプレイサイズ | 3インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | オープン:約7.6cm |
高さ | オープン:約17cm/クローズ:約8.7cm |
厚さ | オープン:0.75cm/クローズ:約1.58cm |
ZTE nubia Flip2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
サブディスプレイは1.9インチ。小さいながらも、自分のお気に入りの写真を壁紙に設定して自分だけのスマホにカスタマイズできます。しかし、撮影時のタイマー設定やカラーモードの切替、補正加工はできません。
バッテリー性能の検証でフル充電の状態から20%まで減るのにかかる時間を測定したところ、9時間10分を記録。充電切れを気にせず1日中使えるでしょう。防水機能を備えており、おサイフケータイやデュアルSIMにも対応していますが、サブディスプレイが小さい分自撮り撮影や折りたたんだ状態での操作などフリップ型ならではの体験が楽しみづらい点はデメリットであるといえます。
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platform |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 3700mAh |
画面解像度 | メイン:FHD+(2640×1080)/サブ:260×512 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 1200万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1000万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 3つ(フロート表示機能使用時は3以上) |
サブディスプレイサイズ | 1.9インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.2cm |
高さ | 16.5cm(折りたたみ時:8.5cm) |
厚さ | 0.69cm(折りたたみ時:1.59~1.71cm) |
Galaxy Z Flip4を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
アメリカ発のスマホメーカーであるモトローラによる、レザー調のデザインが特徴的なフリップ型スマホ「razr 40」。公式サイトのほか、ソフトバンクとIIJmioで販売されています。
サブディスプレイは1.5インチと小型。サブディスプレイの壁紙は自分好みの画像に設定できないものの、カレンダーや天気などから表示したいウィジェットを設定できます。閉じたままの状態で自撮り可能ですが、画面が小さい分、自撮り撮影時のフラッシュやタイマー、ナイトモードの設定はできません。
「PC Mark」を使ったバッテリー性能の検証では、フル充電から20%まで減るのにかかる時間は11時間38分と今回検証したなかで最も長く、一度フル充電にすれば2日間ほどは充電せずに使える性能であるといえます。2024年3月時点で約10〜12万円とフリップ型のスマホのなかでは手に取りやすい価格帯。さらにソフトバンクの「新トクするサポート」で大幅に安くなることから、「フリップ型のスマホが気になるけれど高くて挑戦しにくい」と思っている人にもおすすめできる1台です。
SoC | Snapdragon 7 Gen 1 Mobile Platform |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4200mAh |
画面解像度 | メイン:FHD+(2640×1080)/サブ:194×368 |
最大画面リフレッシュレート | 144Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 6400万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1300万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 3200万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2 |
サブディスプレイサイズ | 1.5インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.4cm |
高さ | 17.1cm(折りたたみ時:8.9cm) |
厚さ | 0.74cm(折りたたみ時:1.58cm) |
折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
---|
良い
気になる
ZTEの「Libero Flip」は、ワイモバイルが格安で販売する丸型のサブディスプレイが特徴的なフリップ型スマホ。ほぼ同じスペックでストレージが256GBにアップしたnubia Flip 5Gも2024年3月31日に発売しています。
SoCは「Snapdragon 7 mobile platform Gen 1」で、処理性能を表すベンチマークスコアは約67万点。高画質の3Dゲームには不向きといえますが、軽いゲームなら快適にできる処理性能です。負荷をかけたときの発熱温度は44℃だったため、長時間プレイしていると熱が少し気になるでしょう。
音量ボタンを2回素早く押すと、サブディスプレイでカメラが起動。手のひらを向けるかピースをするとタイマーが起動し、ハンズフリーで撮影できます。暗い場所で撮った写真を10人のモニターに見てもらったところ、「光が少し白すぎる」という意見もあったものの、多くのモニターから「全体的に輪郭がはっきりしてシャープな印象」「光が鮮明できれい」という声が集まりました。一方で、動画撮影では手ぶれを抑えられず発色がぼやけており、モニターからは「画面が大きく揺れて酔う」「光の当たり方によって発色が不自然」という声が上がったため、動きながら動画を撮影するのには向いていないといえます。
1.43インチのサブディスプレイでは、カメラだけでなくタイマーなどの起動や通知の確認などが可能。しかし、画面が小さいため自撮り撮影時のフラッシュやナイトモードの設定ができないうえ、超広角カメラはありません。自撮りで背景まで広い範囲を写したい人には不向きでしょう。
「PC Mark」でバッテリー性能を検証したところ、フル充電から20%に減るまでにかかる時間は9時間45分でした。2024年10月時点でワイモバイル公式サイトでの定価は31,680円と折りたたみスマホとしては非常に安く、手に取りやすい価格が魅力的です。全体的に性能がよいとはいえないものの、サブディスプレイでの撮影は十分可能で、動きながら動画撮影をしないなら不便には感じないカメラ性能。折りたたみスマホを使ってみたいけれど高くて手が出ないと感じていた人にとっては選択肢になるでしょう。
SoC | Snapdragon 7 mobile platform Gen 1 |
---|---|
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4,310mAh |
画面解像度 | メイン:FHD+(2790×1188)/サブ:466×466 |
最大画面リフレッシュレート | 120hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1600万画素 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
eSIM対応 | |
デュアルSIM対応 | |
専用スタイラスペン対応 | |
複数アプリ同時表示数 | 2つ |
サブディスプレイサイズ | 1.43インチ |
スマイルシャッター対応 | |
手のひらシャッター対応 | |
ディスプレイ比率 | 縦長 |
幅 | 7.6cm |
高さ | 17cm(折りたたみ時:8.8cm) |
厚さ | 0.73cm(折りたたみ時:1.55cm) |
Libero Flipを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
マイベストではベストな折りたたみスマホを「通常のスマホから乗り換えても、スマホとしての主な機能を損なうことなく折りたたみスマホでしかできない体験が存分に楽しめる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで上位の折りたたみスマホ14商品を集め、以下の10個のポイントで徹底検証しました。
検証①:処理性能
検証②:バッテリー性能
検証③:カメラ性能
検証④:画面性能
検証⑤:熱のこもりにくさ
検証⑥:便利機能の豊富さ
検証⑦:サブディスプレイの使い勝手のよさ(フリップ型)
検証⑧:自撮り撮影のしやすさ(フリップ型)
検証⑨:オープン時の機能の充実度(フォールド型)
検証⑩:本体の重さ(フォールド型)
今回検証した商品
マイベストでは「動画を見ながらサイト閲覧の2つのアプリを同時使用しても処理落ちせずサクサク使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をベンチマークスコア130万点以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
ベンチマークアプリでスコアを計測。
1.ベンチマークアプリをインストール
2.スコアを3回計測し、最も数値が大きかったもので評価
ベンチマークスコア150万点を最高スコアとし、3Dゲーム含むどのアプリを2つ同時使用しても処理落ちせずサクサク使えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「朝9時に出掛けて20時の帰宅でも電池が持ち、充電が早く済む」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を電池持ちが11時間以上、30分で50%以上充電できるものと定めて以下の方法で検証を行いました。
バッテリー持ち
実使用を再現したソフトを用いて、バッテリー残量が100%から20%まで減るのにかかる時間を測定。
1.実使用を再現するアプリをインストール
2.バッテリー残量が100%から20%まで減るのにかかる時間を測定し評価
18時間を最高スコアとし、朝6時の早朝から出掛けて夕食も外食で帰りが遅い24時に帰宅の日でも充電が持つものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
充電速度
充電器に接続し、30分後に何%まで充電できたかを測定。
1.バッテリーを0%にする
2.急速充電器で充電を行い、30分後のバッテリー残量で評価
100%を最高スコアとし、短い時間でもフル充電できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
バッテリー持ち
充電速度
※付属の充電器が65W以上に対応していた場合はそちらを使用して検証
普段からスマホで撮影をするモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
以下の条件で撮影を行い作例を5つ用意。
モニターは作例をチェックし、カメラ性能を作例ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「 色が鮮やかで動きが滑らかな画面を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ほんのり温かいときはあるが、気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をストレステスト後の本体温度が38度以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
15分間スマホに負荷をかけるアプリを使用し、発熱しているかどうかサーモグラフィカメラを使って温度を測定
1.ベンチマークアプリをインストール
2.ストレステストを高負荷モードで15分行う
3.サーモグラフィカメラで最も発熱しているポイントの温度を測定し評価
36℃を最高スコアとし、体温以上に熱くならないので発熱している感覚がないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「今までのスマホと同じ機能がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「閉じたままでも簡単な返信ならできてカスタマイズもできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「すぐに起動できてサブディスプレイでカメラモードの変更もできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「マルチアプリの表示がや位置変更が自由で起動も簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「使っていて疲れるとまではいかずに許容できる重さ」のものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントを点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
世界中のスマホを取材してきた携帯研究家・山根康宏さんが、折りたたみスマホに関する疑問に答えます。気になる点がある人はここで解消しましょう!
基本的には、折りたたみスマホには十分な耐久性があります。
パカパカと開閉する構造であるため、長く使用しているとヒンジ(蝶番)が壊れるのではないかと気になっている人もいるでしょう。しかし、ヒンジが緩んで壊れることはほとんどありません。また、防水機能があるため、飲み物をこぼしたり多少雨に濡れたりしても壊れにくいといえます。
とはいえ、まだ通常のスマホと同レベルの耐久性ではありません。本体を守るためにケースをつけることをおすすめします。また、画面の間にモノを挟まないように気をつけましょう。硬いものはもちろん、レシートなどの紙でも画面が傷つく原因になります。
Galaxyの折りたたみスマホには、ディスプレイの表面に「UTG(Ultra Thin-Glass)」と呼ばれる薄型のガラスが貼ってあります。1〜2年使っているとこのガラスが剥がれてくることがあるため、そのときはメーカーに交換してもらわなければなりません。
メーカーの保証が利くよう、中古品ではなくメーカーの公式ショップやキャリアで買うのがおすすめですよ。
折り目はほとんど目立たず、使用する際にも気になりません。
画面の向きによっては、折り目部分に筋が見えるものの、操作するときに指が折り目に引っかかって操作しにくいということはないでしょう。
フォールド型の折りたたみスマホに専用ペンを使ってメモを取ることがありますが、書いているときでも折り目はほとんど気になりません。
折り目があることは多少感じられるものの、マイナスと捉えるほどのデメリットではないでしょう。
ディスプレイやヒンジのコストが最も大きく影響していると考えられます。
高性能のSoCを使っている点も1つの理由ですが、閉じたときの隙間をできるだけ小さくしたり、壊れにくいヒンジを作ったりするための開発コストがかかるため、通常のスマホと比べると高額であるといえるでしょう。
どのメーカーも、折りたたみスマホを目玉商品にしたいという戦略からプレミア価格として高めに設定していると考えられます。
一方で、中国ではメーカー間で価格競争が起きているため、来年以降は日本でも手頃な価格の折りたたみスマホが増えていく可能性はあるでしょう。
フォールド型のスマホは閉じた状態だと通常のスマホ感覚で使えますが、フリップ型でも、サブディスプレイが大きいものであれば閉じたまま動画やSNSなどを見られるため、小さなスマホとして使えます。
サブディスプレイが小さく使えるアプリに制約があるGalaxy Z Flip4やモトローラのrazr 40も、カレンダーや天気予報の確認・タイマーやボイスレコーダーなどの起動は可能。使用頻度が高い機能はスマホを開かずに使える設計になっています。
近年のスマホは大画面のものが多く、服のポケットや小さいバッグに入れて持ち運ぶのが大変と感じる人は多いのではないでしょうか。フリップ型の折りたたみスマホなら半分の大きさになるため、持ち運びが楽になりますよ。
折りたたみスマホは高額のものが多いため、現在使っているスマホを売って、新機種を買う資金にするのがおすすめ。
フリマアプリでは、買取業者やキャリアの下取りに比べて古い機種のスマホが高額で取引される傾向。個人間での取引であるため、コメントのやりとりや梱包、発送など多少の手間はかかりますが、その分高く売れることが多いと考えられます。
以下のコンテンツでは、スマホを高く売る方法として買取業者・下取り・メルカリをはじめとしたフリマアプリの3つを比較して紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
高めのスマホを買うなら、少しでも出費を抑えるためにこのタイミングで通信費を見直すのがおすすめ。自分に合った容量かつ安い格安SIM(プラン)に乗り換えれば、端末代以外の月々の負担を減らせます。
以下のコンテンツでは、格安SIM(格安スマホ)の選び方とおすすめのプランを詳しく説明しています。適切な容量のプランを選んで、スマホにかかる費用をできるだけ抑えましょう。
「ここまで読んだけれど、自分の場合は折りたたみスマホではなくてもいい」という人は、通常のスマホを選びましょう。
以下のコンテンツでは、Android・iPhoneそれぞれの選び方を解説しています。こちらを参考に、自分に合ったスマホを探してくださいね。
1位: モトローラ・モビリティ・ジャパン|razr 50 ultra
2位: SAMSUNG|Galaxy|Z Flip6
3位: SAMSUNG|Galaxy|Z Fold6
3位: モトローラ・モビリティ・ジャパン|razr 50
5位: Google|PIxel 9 Pro Fold
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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