




本体の折りたたみ角度や2つのメインカメラによって、「どんなシーンでもフレキシブルに撮影できる」と謳う折りたたみスマホ、motorola razr 50 Ultra。「外側のディスプレイが大きくて使いやすい」と評判です。その一方、「カメラがそこまできれいとは思わない」と気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の10個の観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の折りたたみスマホとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、折りたたみスマホ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
| 折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
|---|
口コミに反してカメラ性能は高く、写真は色鮮やかかつ精細で、SNS映えする仕上がりです。逆光下でも肌を明るく写し、夜景撮影も得意。同時期に発売されたrazr 50とは違い超広角カメラは非搭載で、ズーム撮影にもやや苦戦したものの、屋内外の環境を問わずきれいに撮影できました。動画撮影時の手ブレ補正の効きも良好です。
処理性能は高く、高グラフィックなゲームもプレイできます。ベンチマークスコアは約123万点を記録し、razr 50の約2倍でした。バッテリー残量が100%から20%になるまでの時間は、16時間2分。比較したフリップ型の商品内ではトップクラスで、1日中使い倒せます。ただし高負荷な作業が続くと熱がこもりやすいので、使いすぎには要注意です。
広げると約6.9インチのメインディスプレイがあり、一般的なスマホと同じように使えます。一時的な水没に耐えられるレベルの防水機能・おサイフケータイなどの便利機能が豊富です。画面表示は明るく色鮮やかで、滑らか。晴天下の屋外でも見にくく感じることはなく、快適に使えるでしょう。
本体は189gと軽量かつコンパクトなので、手のひらにすっぽり収まりラクに操作できます。価格は178,800円(※2025年1月時点・公式サイト参照)するものの、高性能で使いやすいフリップ型の折りたたみスマホを探している人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
razr 50 Ultraは、アメリカの通信機器メーカーmotorola(モトローラ)から2024年12月に発売された折りたたみスマホです。サブディスプレイはシリーズ史上最大の4インチと、同時期に発売されたrazr 50の3.6インチよりも大型化。折りたたんだままでも、メッセージのやりとり・自撮り・マップ表示・音楽視聴などを行えます。
広げると6.9インチのディスプレイがあり、通常のスマホ同様の操作が可能です。メイン・望遠カメラともに約5,000万画素で、2倍光学ズームに対応。約3,200画素のインカメラも備え、解像感の高い魅力的な写真を撮影できるとアピールしています。撮影した写真の補正や独創的な壁紙を生成できるAI機能のmoto aiも魅力です。
折り目が目立たず滑らかに開閉できるよう、ヒンジ構造を改良。メーカー独自のストレステストを実施し、耐久性にもこだわっています。カラーはミッドナイトブルー・ホットピンク(IIJmio限定)の2色展開。背面は高強度アルミニウムフレームとヴィーガンレザーを組み合わせ、高級感あるデザインに仕上げてあります。
マイベストでは「動画を見ながらサイト閲覧の2つのアプリを同時使用しても処理落ちせずサクサク使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をベンチマークスコア130万点以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「朝9時に出掛けて20時の帰宅でも電池が持ち、充電が早く済む」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を電池持ちが11時間以上、30分で50%以上充電できるものと定めて以下の方法で検証を行いました。
普段からスマホで撮影をするモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「 色が鮮やかで動きが滑らかな画面を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ほんのり温かいときはあるが、気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準をストレステスト後の本体温度が38度以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「今までのスマホと同じ機能がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「閉じたままでも簡単な返信ならできてカスタマイズもできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「すぐに起動できてサブディスプレイでカメラモードの変更もできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「マルチアプリの表示や位置変更が自由で起動も簡単にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「使っていて疲れるとまではいかずに許容できる重さ」のものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
スマホの動作を司るSoCには、Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformを搭載しています。最新の10万円以上するAndroidスマホと同等の性能です。razr 50は5万円程度のAndroidスマホと同程度のSoCを搭載していたことをふまえると、処理性能の高さがうかがえます。

同時期に発売されたrazr 50モデルの弱点だった処理性能の低さを克服しており、性能に優れた折りたたみスマホを探している人におすすめです。
折りたたんだままでもすべてのアプリが使えるので、YouTubeを見たりサイト検索をしたりと、あらゆる操作が手軽に行えます。時計や壁紙などは、好みのデザインに変更可能です。ウィジェット・アプリ・カレンダー・天気・ゲームなど最大11面まで設定できるので、よく使うアプリへすぐアクセスできますよ。
フラッシュ機能・女優ライトのように明るく照らすLEDフラッシュ機能を搭載し、各マークをタップすると自動・ON・OFFへ切り替え可能。動画への切り替え・タイマーの設定もメニューからワンタッチで行えます。カラーモード(フィルター)の種類が豊富で、肌加工も細かく行えるので、サッと撮ってもきれいに仕上がりやすいでしょう。
撮影モードは比較したほかの商品よりも豊富で、多彩な撮影を楽しめます。1つの色以外をすべて白黒にできるスポットカラーモードや、3秒間隔で4枚の写真を撮影できるフォトブースモードなど、ユニークな機能を搭載。暗い場所では、細部まで鮮明に映し出すためのナイトビジョンモードへ自動で切り替わります。

razr 50 Ultraでは、広角カメラと望遠カメラが搭載されています。超広角カメラではなく望遠カメラが採用された理由は、アンケートでユーザーがよく使うのはズーム機能という結果が出たからとされています。
髪の毛のツヤや顔の立体感などの細かい部分までしっかり表現できています。逆光下でも顔色が暗くなりすぎず、自然な仕上がりです。比較した商品のなかには、逆光だと背景が白飛びしたり、肌が暗く見えたりするものもありました。本商品は撮影環境を問わず、自撮りしやすいでしょう。
<自撮り撮影についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
比較したなかには細部の描写が粗い商品もありましたが、鉢植えの縄の質感などまで忠実で、刺繍糸の1本1本までくっきりしています。
<通常撮影についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
前モデルのrazr 40 ultraは全体的に暗く、黒潰れしているところもありましたが、本商品は「暗い部分が潰れずノイズもない」と好評です。夜景やイルミネーションをきれいに撮影できるでしょう。
<暗所撮影についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<ズーム撮影についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
部屋の奥の暗がりから明るい窓際へ移動した際のホワイトバランスの補正も自然でした。ノイズが気にならず、モニターからは「被写体の肌や髪に光が当たるとツヤ感まで出ていた」「明るい場所と暗い場所での発色のメリハリがよく表現出来ている」と絶賛されました。周囲の明るさを問わず、きれいに撮影できるでしょう。
<動画撮影についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
画面の滑らかさを示すリフレッシュレートは最大165Hzに対応しています。razr 50の120Hzを上回り、より滑らかな表示に。アクションゲームや音ゲーなどでも動きのブレが少なく、快適にプレイできるでしょう。
スピーディに充電できるのも強みです。残量0%の状態から急速充電器で30分間充電すると、バッテリーは64%まで回復しました。比較した全商品の平均である46%(※2025年1月時点)を大きく上回っています。朝の支度時間や入浴中などの短時間でも十分充電できるでしょう。

前モデルのrazr 40 ultraの弱点だったおサイフケータイ非対応を克服し、より選びやすい折りたたみスマホになったといえます。
motorola razr 50 Ultraにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
とはいえ、比較した全商品の平均値が約44℃(※2025年1月時点)だったので、本商品が特別熱かったわけではありません。処理性能が高いぶん、ある程度の発熱は許容する必要があります。高負荷な作業を長時間行うのは控え、適度に休憩を挟むのがおすすめです。
| 折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
|---|
良い
気になる
| SoC | Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform |
|---|---|
| 充電端子 | Type-C |
| バッテリー容量 | 4000mAh |
| 画面解像度 | メインディスプレイ:FHD(2640×1080)、アウトディスプレイ:1272×1080 |
| 最大画面リフレッシュレート | 165Hz |
| ディスプレイ種類 | 有機EL |
| 5G対応 | |
| メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
| 超広角カメラ画素数 | |
| 望遠カメラ画素数 | 5000万画素 |
| インカメラ画素数 | 3200万画素 |
| セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
| ワイヤレス充電対応 | |
| イヤホンジャック対応 | |
| スピーカー | ステレオ |
| eSIM対応 | |
| デュアルSIM対応 | |
| 専用スタイラスペン対応 | |
| 複数アプリ同時表示数 | 2つ |
| サブディスプレイサイズ | 4インチ |
| スマイルシャッター対応 | |
| 手のひらシャッター対応 | |
| ディスプレイ比率 | 縦長 |
| ベンチマークスコア | 約123万点 |
| ストレステスト後の本体温度 | 44.9℃ |
| 幅 | 7.399cm(オープン時) |
| 高さ | 17.142cm(オープン時) |
| 厚さ | 0.709cm(オープン時) |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
110,176円
(最安)
販売価格:110,176円
ポイント:0円相当
送料要確認
motorola razr 50 Ultraは、motorolaの公式オンラインストアから購入できます。価格は178,800円(※2025年1月時点)です。
キャリアショップでは、ソフトバンク・IIJmioで取り扱いがあります。ソフトバンクではストレージ容量が256GBのモデルのみ販売し、IIJmioでは限定カラーのホットピンクを展開中です。他社からの乗り換え(MNP)や返却プログラムを利用することによって、価格を抑えられる場合もありますよ。
そのほかの取扱店舗は、Amazon・楽天市場などの大手ECサイト、ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの家電量販店です。ソフトバンクモデルを除く国内の正規販売店で新品購入すると、ディスプレイ破損1回無料サポート特典が受けられます。特典は2025年9月30日まで(※2025年1月時点)なので、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後に、motorola razr 50 Ultraの気になる点をカバーする商品をご紹介します。
複数人での自撮りが多いなら、SAMSUNGのGalaxy Z Flip6もおすすめ。超広角カメラを搭載し、自撮りの際に背景を含めた広範囲を撮影できます。オートズーム機能により、被写体の動きに合わせて自動で画角が調整されるのも便利です。肝心のカメラ性能も高く、色鮮やかで解像感の高い見栄えのする写真が撮れました。
横折り型のSAMSUNGのGalaxy Z Fold6は、大画面を効率的に使えるのが魅力。折りたたむと通常のスマホ同様に使え、広げると7.6インチの画面でゲームや動画を楽しめます。最大3つのアプリを同時に使用でき、配置や表示倍率の調整も可能。マルチタスクがはかどります。大きいぶんバッテリー持ちもよく18時間使えました。
| 折りたたみスタイル | 縦開き(フリップ) |
|---|
良い
気になる
| SoC | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
|---|---|
| 充電端子 | Type-C |
| バッテリー容量 | 4000mAh |
| 画面解像度 | メインディスプレイ:FHD+(2640×1080)/サブディスプレイ:720×748 |
| 最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
| ディスプレイ種類 | 有機EL |
| 5G対応 | |
| メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
| 超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
| 望遠カメラ画素数 | |
| インカメラ画素数 | 1000万画素 |
| セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
| ワイヤレス充電対応 | |
| イヤホンジャック対応 | |
| スピーカー | ステレオ |
| eSIM対応 | |
| デュアルSIM対応 | |
| 専用スタイラスペン対応 | |
| 複数アプリ同時表示数 | 2つ(フロート表示機能を使うと3つ以上) |
| サブディスプレイサイズ | 3.4インチ |
| スマイルシャッター対応 | |
| 手のひらシャッター対応 | |
| ディスプレイ比率 | 縦長 |
| ベンチマークスコア | 約137万点 |
| ストレステスト後の本体温度 | 42.8℃ |
| 幅 | 7.19cm |
| 高さ | 16.51cm |
| 厚さ | 0.69cm |
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| 折りたたみスタイル | 横開き(フォールド) |
|---|
良い
気になる
| SoC | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
|---|---|
| 充電端子 | Type-C |
| バッテリー容量 | 4400mAh |
| 画面解像度 | メインディスプレイ:QXGA+(2160×1856)/サブディスプレイ:HD+(968×2376) |
| 最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
| ディスプレイ種類 | 有機EL |
| 5G対応 | |
| メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
| 超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
| 望遠カメラ画素数 | 1000万画素 |
| インカメラ画素数 | 400万画素(アンダーディスプレイカメラ)/1000万画素(カバーカメラ) |
| セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
| ワイヤレス充電対応 | |
| イヤホンジャック対応 | |
| スピーカー | ステレオ |
| eSIM対応 | |
| デュアルSIM対応 | |
| 専用スタイラスペン対応 | |
| 複数アプリ同時表示数 | 3つ(フロート表示機能を使うと3つ以上) |
| サブディスプレイサイズ | 6.3インチ |
| スマイルシャッター対応 | |
| 手のひらシャッター対応 | |
| ディスプレイ比率 | 縦長 |
| ベンチマークスコア | 約147万点 |
| ストレステスト後の本体温度 | 44.7℃ |
| 幅 | 13.26cm |
| 高さ | 15.35cm |
| 厚さ | 0.56cm |
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