高性能カメラや優れた操作性が特徴のGoogle Pixel(グーグルピクセル)のスマホ。スペック重視のモデルから比較的安価で手軽なモデルまで、ニーズに合ったものを選べます。しかし、CMやネットの評判だけでは、どれが自分に合ったモデルなのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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Pixelは、Androidを手がけるGoogleが自社ブランドとして展開しているスマートフォン。その魅力の1つは、カメラ性能の高さです。色鮮やかで細部をとらえたきれいな写真を撮れます。暗所でもピントを合わせたり、不要に写り込んだ被写体を消したりと、撮影後の豊富なサポート機能も便利です。
また、Androidの最新OSをいち早く使用できるのもPixelを選ぶポイントです。Androidスマホはほかのメーカーからも多く販売されていますが、提供元であるGoogleが販売するPixelでは、一足先に最新版が適用されるケースも。アプリについても同様なので、Googleのサービスをメインに使う人にうってつけといえるでしょう。
Pixelシリーズは大まかにaシリーズ、無印シリーズ、Proシリーズの3つに分けられます。それぞれのシリーズがどのような特徴があるのかを説明します。
2024年8月現在、ドコモ・au・ソフトバンク3キャリアいずれも2024年に発売したPixel 8a・Pixel 9・Pixel 9 Pro XLを販売しています。一方、過去モデルはすでに終売しているものがほとんどで、安さ重視だとお目当ての好みの端末を選べないケースも。
型落ちモデルでも十分なスペックを誇る2023年以前のPixelを選びたい人は、ECサイトやメルカリといったフリマアプリで出品されているものを検討してみましょう。SIMロックが解除されていれば、今使っているキャリア問わず使うことができます。
現在キャリアで販売されているものでもSIMロックはすべて解除されています。今はキャリアを使っているけど、そろそろ格安SIMに乗り換えようと考えている人でも問題ありませんよ。
Google Pixelのスマホを使って何をするかに応じてスペックを決めましょう。
ゲームに使うなら、プロセッサーやメモリの性能を重視しましょう。プロセッサーはSoCとも呼ばれ、スマホの処理性能に直結します。メモリ(RAM)は処理速度に影響する重要なパーツで、一般的に単位GBで表示される容量が大きいものが高性能です。
Pixelシリーズでは、Google独自のプロセッサー「Google Tensor」が高性能。Google Tensorは多くのPixelで搭載されており、最新モデルほど世代が新しく性能がより高いのが特徴。映像がきれいなゲームのように、スマホに負荷がかかるアプリでもサクサクプレイしやすいでしょう。
長時間プレイしたい人はバッテリー容量にも注目。単位はmAhで表示されており、数字が大きいほど充電なしで使える時間が長いといえます。Pixelシリーズはいずれもバッテリー容量が大きく、電池持ちがよいのもうれしいポイント。
ディスプレイはaシリーズが最もコンパクトな傾向で、無印・Proシリーズになるにつれて大画面で臨場感のあるゲームを楽しめるのが魅力的。ディスプレイが大きくなると本体が大きくなり持ちやすさとトレードオフになるため、迷ったらaシリーズや無印シリーズがおすすめです。
写真や動画の撮影をメインに使うなら、カメラのレンズ構成や画質をチェック。Proシリーズには望遠カメラが搭載されており、遠くにある被写体を撮影する際に他のシリーズと比べてきれいに撮れます。
動画撮影については、現行モデルはどれも4K撮影に対応しています。動画の滑らかさを示すフレームレート(単位:fps)に着目すると、Pixel 5以降のモデルは60fpsでの撮影が可能。一般的なテレビが30fpsなので、さらにスムーズな動画を撮れます。
ほかにも、被写体をきれいに見せられるポートレートモード、暗くても鮮やかに撮れる夜景モードなど便利な機能を多く搭載しているモデルも。誤って写り込んでしまったものをあとから消せる機能、ぼけてしまった顔を修正する機能などもあるので、イメージ通りの写真を撮れます。
普段使い用なら、Pixel 8aや7aなどのaシリーズがぴったりです。無印やProシリーズとと比べると価格が安くお手頃。とはいえ、aシリーズも他社のスマホと比較しても十分な性能なので、高負荷がかかるゲームアプリをプレイしたり、デジカメより高画質な写真を撮影したりする用途でなければ、十分便利に使えるスペックです。
Google Pixelには、いくつかの便利な付加機能があります。それぞれチェックして、必要な機能を備えたモデルを選びましょう。
スマホを屋外で使うことが多いなら、防水防塵性能があるかチェックしてください。外出が多く雨の中メールや通話したり、海やアウトドアなど水場に行くシーンでも壊れるリスクを減らせます。
防塵防水はIP67・IP68と呼ばれる規格に対応したモデルがおすすめです。粉塵が入り込みにくいうえに、万が一水の中に落としても端末内への浸水を防ぐ効果が期待できます。aシリーズがIP67、無印・ProシリーズがIP68に対応しているものが多い傾向です。
ただし、長時間水の中に入れるなどスマホを厳しい環境下におくと、防塵防水性が高くても故障につながる場合があるので要注意です。また、経年劣化とともに防塵防水性が低下する点も押さえておきましょう。
ワイヤレスで手軽に充電したいなら、Pixel 6シリーズ以降がぴったりです。最近発売さてたPixelは急速ワイヤレス充電に対応していて、ワイヤレス給電規格Qi認証済みの充電器があれば立てかけるだけで充電できます。
商品 | 画像 | おすすめ
スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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処理性能 | 処理性能(極めたい人向け) | 写真撮影のきれいさ | 動画撮影のきれいさ | バッテリーの持ち | 充電の速さ | AI機能の豊富さ | 画面性能 | 熱のこもりにくさ | 便利機能の豊富さ | 取り扱い事業者 | OS | SoC | 充電端子 | メインメモリ(RAM) | ストレージ(ROM) | バッテリー容量 | 画面サイズ | 画面解像度 | 最大画面リフレッシュレート | ディスプレイ種類 | 5G対応 | メインカメラ(広角)画素数 | 超広角カメラ画素数 | 望遠カメラ画素数 | インカメラ画素数 | 最大ビデオ撮影解像度 | 防水等級 | 防塵等級 | セキュリティ認証 | おサイフケータイ対応 | ワイヤレス充電対応 | 急速充電対応 | ワンセグ・フルセグ対応 | イヤホンジャック対応 | スピーカー | SDカード対応 | eSIM対応 | デュアルSIMの種類 | ベンチマークスコア | かこって検索対応 | 翻訳通話対応 | 対面翻訳対応 | 翻訳表示対応 | 被写体削除加工対応 | 傾き補正生成対応 | 文字起こし対応 | ボイスレコーダー要約対応 | 価格帯 | 幅 | 高さ | 厚さ | 本体重量 | |||||||
1 | Pixel 9 Pro XL | ![]() | 4.81 | きれいな写真を手軽に撮りたい人に。カメラ性能が非常に高い | 5.00 | 4.32 | 4.61 | 4.47 | 4.97 | 4.52 | 4.57 | 4.92 | 4.29 | 5.00 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー | Android | Google Tensor G4 | Type-C | 16GB | 128GB、256GB、512GB | 5060mAh | 6.8インチ | 2992×1344 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 4800万画素 | 4800万画素 | 4200万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約130万点 | ハイエンド | 7.66cm | 16.28cm | 0.85cm | 221g | ||||||||||||||||||
2 | Pixel 9 Pro | ![]() | 4.77 | 3位 | 大きいサイズのスマホが苦手な人に。コンパクトながら高性能 | 5.00 | 4.34 | 4.57 | 4.36 | 4.92 | 4.53 | 4.57 | 4.92 | 4.08 | 5.00 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー | Android | Google Tensor G4 | Type-C | 16GB | 128GB、256GB、512GB | 4700mAh | 6.3インチ | 2856×1280 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 4800万画素 | 4800万画素 | 4200万画素 | 8K | IPX8 | IP6X | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約133万点 | ハイエンド | 7.2cm | 15.28cm | 0.85cm | 199g | |||||||||||||||||
3 | Pixel 9 | ![]() | 4.73 | 2位 | カメラ重視でハイエンドモデルを探す人に。処理性能も優秀 | 5.00 | 4.29 | 4.38 | 4.49 | 5.00 | 4.54 | 4.57 | 4.50 | 4.27 | 5.00 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー | Android | Google Tensor G4 | Type-C | 12GB | 128GB、256GB | 4700mAh | 6.3インチ | 2424×1080 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 4800万画素 | 1050万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約125万点 | ハイエンド | 7.2cm | 15.28cm | 0.85cm | 198g | ||||||||||||||||||
4 | Pixel 9a | ![]() | 4.70 | 1位 | 処理性能・バッテリー持ちが良好。快適に使えるミドルレンジ | 5.00 | 4.28 | 4.23 | 4.51 | 4.87 | 4.34 | 4.40 | 4.50 | 5.00 | 5.00 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー | Android | Google Tensor G4 | Type-C | 8GB | 128GB、256GB | 5100mAh | 6.3インチ | 2424×1080 | 120Hz | 有機EL | 4800万画素 | 1300万画素 | 1300万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 指紋認証、顔認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約123万点 | ミドルレンジ | 7.33cm | 15.47cm | 0.89cm | 186g | ||||||||||||||||||
5 | Pixel 8 | ![]() | 4.68 | 高性能でコンパクト。ハイエンドでは手頃な価格でAI機能も | 5.00 | 4.16 | 4.42 | 4.50 | 4.70 | 4.38 | 4.40 | 4.50 | 4.42 | 5.00 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー、IIJmio | Android | Google Tensor G3 | Type-C | 8GB | 128GB、256GB | 4575mAh | 6.2インチ | 2400×1080 | 120Hz | 有機EL | 5000万画素 | 1200万画素 | 1050万画素 | 4K | IPX8 | IP6X | 顔認証、画面内指紋認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約100万点 | ハイエンド | 7.08cm | 15.05cm | 0.89cm | 187g | |||||||||||||||||||
6 | Pixel 8a | ![]() | 4.65 | 8万円以下の予算で探している人に。最新のAI機能も搭載 | 5.00 | 4.10 | 4.33 | 4.22 | 4.86 | 4.30 | 4.40 | 4.50 | 4.47 | 4.85 | ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、SIMフリー、J:COMモバイル | Android | Google Tensor G3 | Type-C | 8GB | 128GB | 4492mAh | 6.1インチ | 2400×1080 | 120Hz | 有機EL | 6400万画素 | 1300万画素 | 1300万画素 | 4K | IPX7 | IP6X | 顔認証、画面内指紋認証 | ステレオ | SIMカードとeSIM利用 | 約87万点 | ミドルレンジ | 7.27cm | 15.21cm | 0.89cm | 189g |
良い
気になる
カメラ性能も非常に高く、前モデルと同様に写真撮影のきれいさの検証で高評価を獲得しました。「発色がよく、色味が鮮やか」「ズームしてもくっきり表現」と満足するモニターが多数。動画撮影では手ブレ補正が利いており、撮影者が動いても画面がほとんど揺れていませんでした。ディスプレイは6.8インチの大画面かつ有機ELを採用。リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており、なめらかな表示が可能です。
IP68の防水・防塵性能に対応しており、雨や汗で濡れても故障リスクを軽減できます。おサイフケータイやeSIM対応など、便利機能が充実しているのも特徴です。AI機能も搭載しており「かこって検索」や写真編集機能の「編集マジック」などが使用できます。また、OSの保証期間が7年と長いのもメリットです。
バッテリー持ちの検証では17時間29分と優秀な結果を残し、1回の充電で1日使い倒せます。急速充電にも対応しており、30分の充電で0%の状態から52%まで回復しました。寝る前に充電を忘れても、朝の準備時間で十分充電できるでしょう。
価格は高めですが、処理性能・カメラ性能・バッテリー性能・便利機能の充実度とあらゆる面で優れています。Pixel 9シリーズのなかでもカメラの評価が高いので、とくにきれいな写真を手軽に撮りたい人にぴったりなAndroidスマホです。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー |
---|---|
OS | Android |
SoC | Google Tensor G4 |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 5060mAh |
画面解像度 | 2992×1344 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 4800万画素 |
望遠カメラ画素数 | 4800万画素 |
インカメラ画素数 | 4200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
防水等級 | IPX8 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約130万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.66cm |
高さ | 16.28cm |
厚さ | 0.85cm |
本体重量 | 221g |
Google Pixel 9 Pro XLを徹底レビュ!Pixel 9 Pro&Pixel 9との違いはなに?
良い
気になる
処理性能は高く、「Pixel 9 Pro XL」と同等です。ベンチマークスコアは約133万点を記録しました。動作が重くなりやすい3Dゲームも快適に遊べるでしょう。高性能ながら発熱もまずまず抑えられています。
カメラ性能も優れており、クオリティの高い写真を撮影できました。モニターからは「細部まで鮮明に表現できる」「各色バランスよく発色している」と好評。「Pixel 9」と違って望遠レンズを搭載しているので、ズーム撮影でも細部までくっきり表現しています。動画撮影では手ブレ補正が十分利いており、自然で揺れの少ない動画に。画面には有機ELディスプレイを採用しており、最大120Hzのリフレッシュレートでなめらかな表示が可能です。
IP68の防水・防塵性能やおサイフケータイ機能、eSIM対応など便利な機能も充実しています。2枚の写真を合成して全員が1枚の写真に収まる「一緒に写る」やリアルタイム文字起こしなど、AI機能を搭載しているのも特徴です。OS保証期間は7年まで対応しています。
バッテリー持ちの検証では16時間54分と優秀な結果で、1回の充電で1日余裕で使用できるレベルです。充電速度も速く、30分の充電で0%から52%まで充電できました。コンパクトなサイズながら、処理性能・バッテリー性能・カメラ性能は「Pixel 9 Pro XL」と遜色ありません。サイズの小さいハイエンドモデルスマホを探している人にぴったりです。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー |
---|---|
OS | Android |
SoC | Google Tensor G4 |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4700mAh |
画面解像度 | 2856×1280 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 4800万画素 |
望遠カメラ画素数 | 4800万画素 |
インカメラ画素数 | 4200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 8K |
防水等級 | IPX8 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約133万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.2cm |
高さ | 15.28cm |
厚さ | 0.85cm |
本体重量 | 199g |
Google Pixel 9 Proを徹底レビュー!Pixel 9シリーズはなにが違うの?
良い
気になる
写真撮影のきれいさの検証では、同価格帯のスマホのなかでもよい評価を獲得しました。自然な発色と高い解像感で、人物も風景も美しく撮影できます。動画撮影時の手ブレ補正も十分に利いており、動画を視聴したモニターからは「スマホでこのきれいさがあれば文句なし」との声も。ディスプレイは有機ELを採用しており、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。
上位商品のハイエンドモデルには劣るものの、処理性能は優秀です。ベンチマークスコアは約125万点を記録し、前モデルの「Pixel 8」より約25万点アップしています。動作の重くなりやすい3Dゲームもサクサク快適にプレイできるでしょう。高性能ながら、本体の発熱も十分に抑えられていました。
IP68の防水・防塵性能やおサイフケータイ、eSIM対応など、日常使いに便利な機能が充実しています。OSのアップデート保証期間が7年と長いのもうれしいポイントです。「消しゴムマジック」や「ベストテイク」など、AI機能も搭載しています。
バッテリー持ちは18時間以上を記録しており、1回の充電で丸1日余裕で使用できるでしょう。急速充電にも対応しており、30分の充電で0%の状態から54%まで充電できました。画面サイズは6.3インチと比較的コンパクトで、処理性能やバッテリー性能も優秀。同じ価格帯の大画面のスマホは大きすぎると感じている人にも向いているでしょう。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー |
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OS | Android |
SoC | Google Tensor G4 |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4700mAh |
画面解像度 | 2424×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 4800万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1050万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
防水等級 | IPX8 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約125万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.2cm |
高さ | 15.28cm |
厚さ | 0.85cm |
本体重量 | 198g |
Google Pixel 9を徹底レビュー!実際に使ってメリット・デメリットは?
良い
気になる
「Pixel 9a」は、GoogleのスマホブランドであるPixelシリーズのなかでも手に取りやすい価格が特徴のミドルレンジAndroidスマートフォンです。
処理性能を示すベンチマークスコアは約123万点を記録し、複数アプリの同時使用やゲーム操作でもストレスのない操作性が確認されました。バッテリーの持ちは16時間16分と非常に優秀で、熱のこもりにくさの検証でも35.8℃に抑えられており、長時間使用でも快適な使用感が得られる仕様でした。動画撮影のきれいさでも一定の満足度を得ており、日常的な撮影には十分対応できるクオリティです。
一方で、ズームやボケ感を重視する人にとっては写真撮影のきれいさの検証では物足りなさが見られました。便利機能は防水・防塵機能やおサイフケータイ、7年のサポートなど基本項目は抑えています。
ハイエンドスマホよりも手に取りやすい価格ながら処理性能面では優れており、熱のこもりにくさも十分。快適に長く使えるコスパのよい選択肢といえるでしょう。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー |
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OS | Android |
SoC | Google Tensor G4 |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 5100mAh |
画面解像度 | 2424×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 4800万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1300万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1300万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
防水等級 | IPX8 |
セキュリティ認証 | 指紋認証、顔認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約123万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.33cm |
高さ | 15.47cm |
厚さ | 0.89cm |
本体重量 | 186g |
良い
気になる
Googleの「Pixel 8」は、12万円以下の予算で買える高スペックなAndroidスマホを探している人におすすめ。処理性能やカメラ性能に優れており、話題のAI機能もひと通り使えます。それでいて、本体サイズが大きすぎず扱いやすいのが魅力です。
専用アプリで測定したベンチマークスコアは約100万点を記録し、処理性能は優秀であることがわかりました。高グラフィックの3Dゲームもサクサクこなせるスコアです。高性能でありながら、熱はこもりにくく、長時間の使用でも快適に使えるでしょう。
写真のクオリティも十分で、発色や解像感、明暗差のバランスが取れた自然な撮影が可能。とくに動画性能はかなり優秀で、撮影した動画を見たモニターからは「ブレを感じにくく、補正による違和感もなかった」という声が多く寄せられました。画面は有機EL採用で視認性が高く、最大120Hzのリフレッシュレートでなめらかな表示ができます。
バッテリーの持ちは約13時間と長く、1日の外出でも充電切れのリスクは少ないでしょう。0%の状態から30分で約44%まで充電でき、充電スピードに関しても問題ありません。IP68の防水・防塵性能やおサイフケータイ、eSIM対応など、利便性の高い機能も充実。上位機種の「Pixel 8 Pro」と比べても遜色はありません。カメラの被写体検知や対面翻訳など、最新のAI技術も活用できますよ。
高いパフォーマンスとコンパクトなサイズを両立させながら、手が届きやすい価格が魅力。性能だけでなく価格にもこだわりたい人におすすめです。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー、IIJmio |
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OS | Android |
SoC | Google Tensor G3 |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4575mAh |
画面解像度 | 2400×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1200万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1050万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
防水等級 | IPX8 |
セキュリティ認証 | 顔認証、画面内指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約100万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.08cm |
高さ | 15.05cm |
厚さ | 0.89cm |
本体重量 | 187g |
Google Pixel 8を徹底レビュー!Pixel 8aやPixel 8 Proとはどこが違う?
良い
気になる
Googleの「Pixel 8a」は4〜8万円くらいの予算でスマホを探している人におすすめです。8万円以上のハイエンドモデルと同等レベルの性能を持つうえに、防水・防塵性能やおサイフケータイ、eSIM対応など、スマホに求められる機能もしっかりカバー。対面翻訳やAIノートの文字起こしなど、最新のAI機能にも対応していますよ。
バッテリー持ちはよく、約16時間使用可能。上位モデルであるPixel 8よりも長い時間を記録しました。1日中外出していても、充電切れの心配は少ないでしょう。万が一充電が切れても、30分間で0%の状態から40%まで回復します。
専用アプリで測定したベンチマークスコアは約87万点で、処理性能も高め。上位モデルのPixel 8やPixel 8 Proにはおよばないものの、一般的に高い処理能力が必要なゲームもサクサク楽しめるスコアです。本体の温度も上がりにくく、長時間のゲームプレイでもほとんど気にならないでしょう。
カメラ性能も悪くなく、写真は自然な発色と高い解像感が特徴。モニターからは「バランスよく強すぎない発色」「肌の血色が良く健康的な印象を受ける」といった声が挙がっています。動画の検証ではやや評価を落としたものの、手ブレ補正も利いており、安定した映像が撮れました。画面には鮮やかな発色を誇る有機ELを採用。最大120Hzのリフレッシュレートで、なめらかで見やすい表示ができますよ。
7年間のセキュリティアップデートにも対応しており、長く安心して使えるのもメリット。価格帯を考えると、申し分ない性能とスペックを兼ね備えたモデルです。8万円以下で機能性に優れたAndroidスマホを探しているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
取り扱い事業者 | ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、SIMフリー、J:COMモバイル |
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OS | Android |
SoC | Google Tensor G3 |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 4492mAh |
画面解像度 | 2400×1080 |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 6400万画素 |
超広角カメラ画素数 | 1300万画素 |
望遠カメラ画素数 | |
インカメラ画素数 | 1300万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
防水等級 | IPX7 |
セキュリティ認証 | 顔認証、画面内指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | SIMカードとeSIM利用 |
ベンチマークスコア | 約87万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.27cm |
高さ | 15.21cm |
厚さ | 0.89cm |
本体重量 | 189g |
Google Pixel 8aを徹底レビュー!Pixel 8やPixel 8 Proとはどこが違う?
Googleのスマホ下取りサービスを利用すれば、Pixelをお得に購入することが可能です。GoogleストアでPixelを購入する際に手持ちのスマホを下取りに出すと、下取り分の金額が払い戻されます。
手続き方法は簡単で、Googleストアで新しいPixelを購入するときに、現在使っているスマホの下取り額の見積もりをするだけ。新しいスマホと下取りキットが届いたら、データを移行してから古いスマホを梱包して運送業者に渡せば完了です。
下取りパートナーがスマホの状態などを確認する時間が必要なので、払い戻しは古いスマホを送ってから3〜4週間ほどかかります。早く払い戻してほしいなら、データの移行と古い端末の送付を早めに行いましょう。
なお、下取りはGoogle・Apple・SAMSUNG・SONY・SHARPの5つの端末に対応しています。本体の状態やモデルなどに応じて下取り額が変わる点は押さえておいてください。
スマホのケースは、用途に合わせて選ぶのがポイントです。持ちやすいシリコン製のソフトカバーや、スマホをしっかりガードできるハードタイプ、ディスプレイもしっかり保護できる手帳型など、ニーズに合うものを選びましょう。スマホケースについては以下の記事で紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
スマホのゲームアプリはカーレース・スポーツ・麻雀・脳トレなど多岐に渡るため、きっとプレイしてみたいと思える作品が見つかるでしょう。以下の記事ではおすすめのゲームアプリをランキング形式で紹介しているので、「ゲームをプレイしたいけれど、どんなゲームがあるのかわからない…」という人は要チェックです。
1位: Google|Pixel 9 Pro XL
2位: Google|Pixel 9 Pro
3位: Google|Pixel 9
4位: Google|Pixel 9a
5位: Google|Pixel 8
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