冷蔵庫は食材を新鮮に保ち、調理や保存をサポートしてくれる家電。近年は大容量タイプや省エネ性能に優れたモデル、最新機能を搭載したタイプなど選択肢が豊富で、ライフスタイルに合わせた選び方が重要です。商品数も多く、「どのサイズを選べばよいか」「メーカーごとの違いは?」と迷う人も多いのではないでしょうか。さらに、価格帯・サイズ・収納力など注目すべきポイントが多く、どれがよいのか迷いますよね。
今回は、最新商品や売れ筋上位から人気の冷蔵庫を集め、選ぶ際に欠かせない点で比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの冷蔵庫をランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
家電プロレビュアー・フリーライターとして15年以上活躍し、主に白物家電や日用品に関する情報を発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、サーキュレーターやロボット掃除機のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
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目次
冷蔵庫を購入するときは、搬入経路と設置スペースをしっかり確認することが大切。まずは、冷蔵庫が設置場所まで問題なく運べるかをチェックしましょう。搬入時に通る玄関や廊下、部屋のドアなど、問題なく通過できるか、冷蔵庫の幅と高さを確認してくださいね。
次に、設置後に冷蔵庫のドアを全開にできるスペースがあるかどうかを確認。冷蔵庫本体を置けても、ドアを全開にするための奥行が足りないと使いにくくなるでしょう。どちらも重要なポイントですので購入前にしっかり寸法を確認してくださいね。
冷蔵庫を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
冷蔵庫の容量は、家族構成や生活スタイルによって最適なサイズが異なります。人数に応じた容量を基準にしつつ、料理の頻度や常備品の量も考慮することで、使いやすく無駄のない選び方が可能に。詰め込みすぎによる冷却効率低下や電気代の増加にも注意しましょう。
一人暮らしや二人暮らしで冷蔵庫を選ぶ際は、「70L×家族の人数」に加えて、食材や調味料などの常備品用に約100Lをプラスするのが目安です。この基準をもとに、自炊が多い方は常備品分を多めに、外食中心の方は少なめにするなど、ライフスタイルに応じて調整しましょう。
たとえば一人暮らしの場合、70L×1人=70Lに加え、常備品分の100Lを足して、合計170L程度が目安。自炊の頻度に合わせて、120〜230Lの中から選ぶとバランスが取れておすすめです。
また、二人暮らしの場合は250〜400Lの容量がちょうどよいでしょう。外食が多くてあまり自炊をしない人であれば、200L台の冷蔵庫でも十分です。二人暮らし向けモデルのなかには、野菜室が独立していたり、自動製氷機能が付いているものもあります。かさばる野菜類もたっぷり収納できるため、容量と機能の両方をしっかり確認して選びましょう。
3人以上の家族の場合、冷蔵庫の容量は 「人数×150L」 を目安にするのがおすすめ。例えば4人家族なら、150L×4人=600Lが目安の容量になります。ただしこの基準はあくまで目安。実際のライフスタイルに合わせて容量の調整は必要です。
例えば、自炊の頻度が高い家庭や常備品が多い家庭では、少し余裕のあるサイズを選んでおくとよいでしょう。食材の出し入れもスムーズになり、使い勝手のよさを実感できますよ。
家族の人数が5人以上の場合やより大きな容量の冷蔵庫がほしい人は、大型冷蔵庫のコンテンツもチェックしてくださいね。
冷蔵庫に食材をパンパンに詰め込みすぎると冷却効率が下がり、電気代が高くなる原因になります。このことをふまえると容量には余裕を持って購入することがおすすめですよ。
小型ミニ冷蔵庫を選ぶときは、使い方に合わせた容量選びがポイントです。普段使いのメイン冷蔵庫として活用するなら、70L以上を目安にすると収納力にある程度の余裕が持てます。
一方、書斎や寝室などに置くサブ冷蔵庫なら、70L未満の小型タイプでも十分。この場合は容量よりも、設置スペースとのバランスや出し入れのしやすさを重視するほうが快適に使えます。コンパクトなタイプなら机の横やベッドサイドにも収まり、飲み物やおやつを手軽に保管できる便利さが魅力ですよ。
冷蔵庫のドアの開き方は、設置スペースや使い勝手に直結します。庫内の視認性や収納しやすさを重視するのか、省エネや設置場所の自由度を優先するのかで最適なタイプが変わります。生活動線やキッチンの広さに合わせて選ぶことが大切です。
庫内全体をひと目で見渡したい人には、片開きタイプがおすすめです。ドアが大きく開く構造なので、冷蔵室の隅々までひと目で確認できるので整理整頓もしやすいですよ。
一方で、ドアを全開にするにはある程度のスペースが必要で、開ける際に体を少し引く必要があります。また、開けっ放しの時間が長くなると冷気が逃げやすく、電気代がかさむ可能性も。設置場所に余裕があり、使いやすさを優先したい人に向いています。
購入時は、部屋のレイアウトや周囲の家具配置に合わせて、必ず事前に開閉方向を確認しましょう。
引っ越しや模様替えの予定がある人には、シャープの両開きタイプが便利。両開きとはその名のとおり左右両方から開けられる冷蔵庫です。両開き冷蔵庫は壁と冷蔵庫の位置関係を気にしなくてよいので、引っ越しの多い転勤族の人におすすめですよ。
狭いキッチンや開閉頻度が高い家庭には、観音開き(フレンチドア)タイプの冷蔵庫がおすすめ。大型モデルでは主流の設計で、中央から両側のドアを開けられる設計です。
観音開きはドアの開閉スペースが小さいため冷気が一気に逃げにくく、庫内の温度変化も抑えられます。さらに、開閉スペースを最小限に抑えられることも魅力。壁や家具が近い場所にも置きやすく、キッチンの動線を邪魔しにくいでしょう。
特にドアの開け閉めが多い家庭や、マメに食材を出し入れする家庭では省エネ効果を実感しやすいでしょう。使い勝手と電気代の節約を両立したい人にぴったりのタイプです。
冷蔵庫は出し入れのしやすい部屋を真ん中に配置したタイプを選ぶと便利。使用頻度の高い部屋が腰の高さにあることで、食材を取り出す際の負担が減り、毎日の調理や片づけもスムーズになります。
例えば、冷凍食品を多く使う家庭では「冷凍室真ん中」タイプが最適。頻繁に冷凍食品を取り出す際も立ったまま扱えるため、使い勝手の良さを実感できます。
一方、野菜室をよく使う人なら「野菜室真ん中」タイプがおすすめ。出し入れのたびに腰を屈める必要がなく、調理の流れも効率的になります。
このように、生活スタイルに合わせて冷蔵庫のレイアウトを選んでくださいね。
冷凍食品をよく使う人は、冷凍庫の引き出しが3段に分かれた冷蔵庫がおすすめです。3段に分かれていることで、食材の種類ごとに分けて収納でき、整理整頓がしやすくなります。
3段に分かれた引き出しは、視認性が高く、使いたいものをすぐ見つけやすい点が魅力。引き出しごとに分類できるので、冷凍ごはんやお肉、アイスなどを混ぜずにすっきり収納できます。ニオイ移りも防げるため、生ものも衛生的に管理しやすくなりますよ。
冷蔵庫は24時間365日稼動するため、少しでも電気代を節約したいですよね。そこでチェックすべきなのが年間消費電力量。カタログや製品仕様に記載されている数値を比較することで、1年間にかかる電気代のおおよその目安がわかります。同じ容量でも機種によって差があるため、購入前に必ず確認しておきましょう。
さらに、最近の冷蔵庫にはAI節電機能を搭載したモデルも増えています。これは、ドアの開閉頻度や使用状況を学習し、生活パターンに合わせて効率的に省エネ運転をしてくれる機能。無駄な電力消費を抑えてくれるため、電気代を気にする家庭には心強いポイントです。
省エネ性能を重視して選べば、毎月の電気代を抑えるだけでなく、環境にもやさしい暮らしにつながります。
食材の鮮度や使い勝手は、保存方式の工夫で大きく変わります。低温でのチルドや半冷凍のパーシャル、短時間で凍らせる急速冷凍などの機能は、調理時間や品質維持に直結します。家庭の保存ニーズに合わせて確認しましょう。
生鮮食品の保存が多い家庭には、約0〜3℃で低温保存できるチルド室が便利です。鮮魚や精肉を新鮮な状態で保ちやすく、調理直前までストックできますよ。
一方で、約-3〜0℃に保てるパーシャル室は、食材を半冷凍状態で保存可能。完全に凍らせないため、解凍の手間がなくすぐに調理できるのが魅力です。特に下ごしらえを短縮したい家庭にぴったりですよ。
なかには、チルドとパーシャルの両方を備えた冷蔵庫も。保存する食材に合わせて温度を使い分けられるため、より適切な温度管理が可能になり、食材の鮮度をしっかり守れるでしょう。
すぐに凍らせて保存したい人には、瞬冷凍機能付きの冷蔵庫がおすすめです。短時間で食材を一気に冷凍できるため、鮮度を逃さず品質をしっかりキープできます。特に、解凍時に出やすいドリップ(肉汁など)を抑えられるので、食材の旨味や食感を損なわずに調理できますよ。
「大凍量シリーズ」は、容量の約50%を冷凍室にした構造が特徴の冷蔵庫です。439Lモデルは冷凍室だけで223L(※)の容量があり、一般的な買い物かご約3.4個分の食材を収納できます。食材をまとめ買いする家庭や、作り置きを冷凍保存することが多い家庭にぴったりです。
-7℃で半冷凍の状態をキープできる、ソフト冷凍室もポイント。冷蔵保存に比べて食材が長持ちするうえに、包丁で切れる硬さで保存できます。解凍する手間なしで、すぐに調理を始められますよ。
冷凍室の容量を大きくしている分、野菜室はコンパクト。2人暮らし世帯が約1週間で使い切れる野菜を収納できる容量に設計されています。食品ロスの削減にも着目した構造です。とにかくたくさん冷凍できる「大凍量」で、冷凍スペース不足の悩みを解消しませんか?
冷凍室、急速冷凍室、製氷室、ソフト冷凍室の合計
定格内容積 | 617L |
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幅 | 685mm |
奥行 | 740mm |
高さ | 1839mm |
日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI 冷蔵庫 R-HWC62X」は、3〜4人家族をターゲットに展開された大容量モデル。定格内容積617Lと収納力にゆとりがあり、食材のまとめ買いや作り置きにも対応しやすい仕様です。シリーズ内でも収納性と多機能性を重視した構成で、日常的な使いやすさを重視する家庭に適しています。
本商品は、食材の鮮度をしっかり保ちたい人にぴったり。冷凍室は平均温度が低めで、冷凍焼けを防ぎやすく、冷凍保存中心の人にもおすすめです。野菜室の平均湿度も高く、エチレンガス除去機能と合わせて、葉物などの劣化を抑えやすい環境が整っていました。チルド・パーシャル室の温度も安定しており、生鮮品をムダなく使い切りたい人に適しています。
また、冷蔵室・野菜室・冷凍室のいずれも収納効率が高めで、まとめ買いが多く、食品のストック管理をきっちりしたい家庭にはうれしいポイントです。AIカメラや脱臭機能などの便利機能も搭載されており、冷凍庫のアルミトレイなどの付属品も充実しています。忙しい家庭や効率よく使いたい人にもおすすめといえるでしょう。
ただし、ドアポケットの高さ調整には都度棚の取り外しが必要で、野菜室や冷凍室はフルオープン構造ではありませんでした。取り出しやすさに強いこだわりがある人には、やや気になる部分もあるかもしれません。ただし収納力と鮮度維持力が優れているのでまとめ買いが多い家庭におすすめの商品ですよ。
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 432L |
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1年間にかかる電気代 | 約8370円 |
冷蔵室の定格内容積 | 317L |
冷蔵室の収納可能スペース | 241L |
野菜室の定格内容積 | 118L |
野菜室の収納可能スペース | 81L |
冷凍室の定格内容積 | 158L |
冷凍室の収納可能スペース | 102L |
製氷室の定格内容積 | 24L |
製氷室の収納可能スペース | 8L |
重量 | 119kg |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
冷蔵室の棚数 | 3枚 |
ドアポケット数 | 6個 |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
脱臭機能 | |
節電モードあり | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室、ラップなし保存、パーシャル室 |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、閉め忘れ防止 |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 270kWh |
定格内容積 | 608L |
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幅 | 685mm |
奥行 | 738mm |
高さ | 1833mm |
三菱電機の「冷蔵庫 MR-WZ61M」は、定格内容積608Lの3〜4人家族向け冷蔵庫。チルド室とパーシャル室をそれぞれ独立で備え、収納力や鮮度保持機能、省エネ性能の高さが特徴です。収納スペースも大きく、まとめ買いや作り置きが多い家庭にも対応しやすいでしょう。
チルド室とパーシャル室がそれぞれ独立して備わっており、どちらも温度管理が安定していました。生鮮食品や肉・魚など、食材の性質に合わせた保存が可能ですよ。冷凍室の庫内も平均温度が低めで、冷凍食品の品質をしっかり守れる仕様。収納効率は高めで、とくに冷蔵室は使いやすく設計されており、家族分の食材をスムーズに整理・保管できます。
野菜室の湿度は平均・最高ともに安定した数値を記録しており、一定の鮮度保持力が期待できる仕様でした。一方で、ドアポケットの高さ調整には棚の取り外し作業が必要なため、細かい調整を重視する人は確認してくださいね。
省エネ機能としてはAIによる自動節電に加え、全室独立構造・オートクローザー・ドアアラームなども搭載。利便性の面では、チルド・パーシャルのダブル搭載に加え、冷凍室のアルミトレイや脱臭機能なども備えています。冷蔵庫に高い基本性能と省エネ性、使い勝手のよさを求める3〜4人家族にぴったりのモデルですよ。
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 427L |
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1年間にかかる電気代 | 約8463円 |
冷蔵室の定格内容積 | 328L |
冷蔵室の収納可能スペース | 248L |
野菜室の定格内容積 | 114L |
野菜室の収納可能スペース | 82L |
冷凍室の定格内容積 | 144L |
冷凍室の収納可能スペース | 92L |
製氷室の定格内容積 | 22L |
製氷室の収納可能スペース | 5L |
重量 | 124kg |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
冷蔵室の棚数 | 5枚 |
ドアポケット数 | 6個 |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
脱臭機能 | |
節電モードあり | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室、パーシャル室 |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、タッチパネル操作、閉め忘れ防止、節電モニター |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 273kWh |
定格内容積 | 547L |
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幅 | 650mm |
奥行 | 699mm |
高さ | 1833mm |
チルド室は温度が安定していて、生鮮食品を長期間新鮮に保ちやすい環境でした。パーシャル室も同様に安定した低温で、肉や魚の劣化を抑えるのに適しています。冷凍室は庫内の平均温度が低めで、冷凍食品や作り置きの品質を損ないにくく保存できるでしょう。野菜室は平均湿度・最高湿度ともに一定水準を維持しており、葉物などの傷みやすい野菜もしっかり保存可能です。
収納面では冷蔵室を中心に収納効率が高く、限られたスペースでも多くの食材を整理して入れやすい構造。AI節電機能を搭載し、稼動状況に応じて効率的な省エネ運転が可能です。全室独立構造やオートクローザー、ドアアラームも備えており、省エネ性と利便性が高いといえます。
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 374L |
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1年間にかかる電気代 | 約8246円 |
冷蔵室の定格内容積 | 298L |
冷蔵室の収納可能スペース | 220L |
野菜室の定格内容積 | 100L |
野菜室の収納可能スペース | 69L |
冷凍室の定格内容積 | 128L |
冷凍室の収納可能スペース | 80L |
製氷室の定格内容積 | 21L |
製氷室の収納可能スペース | 5L |
重量 | 118kg |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
冷蔵室の棚数 | 4枚 |
ドアポケット数 | 6個 |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
脱臭機能 | |
節電モードあり | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室、パーシャル室 |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、タッチパネル操作、閉め忘れ防止 |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 266kWh |
定格内容積 | 280L |
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幅 | 570mm |
奥行 | 685mm |
高さ | 1668mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
シャープの「冷蔵庫 SJ-PD28P-W」は、定格内容積280Lの大容量冷蔵庫。特に125Lの冷凍室が整理しやすい点が特徴で、おいそぎ冷凍機能も備えており、食品のドリップを抑えて保存可能です。また、乾燥を防ぐ「シャキット野菜室」を採用しており、野菜をより新鮮に保てます。
冷蔵室と冷凍室ともに収納率が高く、限られたスペースを最大限に活用できるでしょう。さらに、冷凍室の鮮度維持力が高く、チルド室が備わっているため、食品の鮮度をしっかりと維持できます。加えて、LED照明が奥に配置されているため、庫内が見やすく、狭いスペースでの使用でも不便を感じることは少ないでしょう。
一方で、省エネ性能に関してはいまひとつ。節電機能やドアアラームが搭載されているものの、一年間の電気代が10,323円と高い点には注意が必要です。電気代を重視する人には不向きかもしれません。
脱臭機能や自動霜取り機能も搭載している点もうれしいポイント。特に収納のしやすさと鮮度保持力を重視する一人暮らしの人におすすめですよ。狭いスペースでも使いやすく設計されているため、日常の利便性を求める人にとって満足できる選択といえるでしょう。
良い
気になる
アース線付き | |
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1年間にかかる電気代 | 10,323円 |
食品の収納可能スペース | 204L |
冷蔵室の定格内容積 | 155L |
冷蔵室の収納可能スペース | 120L |
野菜室の定格内容積 | |
野菜室の収納可能スペース | 19L(冷蔵室内 野菜室) |
冷凍室の定格内容積 | 125L |
冷凍室の収納可能スペース | 84L |
重量 | 49kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 333kWh |
定格内容積 | 257L |
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幅 | 550mm |
奥行 | 678mm |
高さ | 1419mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
ハイセンスジャパンの「冷凍冷蔵庫 HR-G260HW」は、定格内容積257Lのガラスドアを採用し、傷や汚れがつきにくいスタイリッシュなデザインが特徴の冷蔵庫。大容量の冷凍室と野菜ケースを搭載しており、食材の整理がしやすいでしょう。省エネ性能や静音設計に加え、汚れのたまりにくい庫内構造で、掃除がしやすいといえます。
冷蔵室の割合が高く、冷蔵室の収納のしやすさを重視する人におすすめ。さらに冷蔵室に野菜ケースと低温ケースをそれぞれ独立して備えているため、効率よく食材を収納できるうえ、庫内の整理もしやすいでしょう。鮮度保持力も優れており、冷凍室は安定して低温を維持できました。食品を長持ちさせたい人にとっておすすめの商品ですよ。
さらに、取っ手が扉上部にもついているため身長を問わず冷蔵室の開閉がしやすいといえます。さらに、自動霜取り機能や、氷の収納スペースを搭載している点もうれしいポイントです。
一方で、脱臭機能がないため、においが気になる人は注意が必要でしょう。収納スペースや鮮度保持力を重視する一人暮らしの人におすすめできる商品です。
良い
気になる
アース線付き | |
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1年間にかかる電気代 | 8,990円 |
食品の収納可能スペース | 199L |
冷蔵室の定格内容積 | 173L |
冷蔵室の収納可能スペース | 143L |
野菜室の定格内容積 | |
野菜室の収納可能スペース | 21L(冷蔵室内 野菜ケース) |
冷凍室の定格内容積 | 84L |
冷凍室の収納可能スペース | 56L |
重量 | 61kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 290kWh |
定格内容積 | 153L |
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幅 | 479mm |
奥行 | 582mm |
高さ | 1269mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
東芝ライフスタイルの「TOSHIBA 冷蔵庫 GR-W15BS」は、東芝が提供するエントリーモデルの一人暮らし向け冷蔵庫。また、耐熱テーブルボードが搭載されており、冷蔵庫上部に電子レンジも置ける仕様です。
冷蔵室の割合が高く、2Lのペットボトルが3本収納可能なドアポケットや、冷蔵室のガラス棚が3段で配置され、庫内の整理のしやすさが魅力といえます。また、鮮度保持力も非常に高く、冷凍室の鮮度維持力が優れているため、食品を長く新鮮に保ちたい人におすすめです。
さらに自動霜取り機能を搭載し、氷の収納スペースも確保されています。一方で、省エネ性能においては節電機能やドアアラームがない点には注意が必要。それでも、年間電気代が8,370円と安く、電気代を気にする人にとっては魅力的といえるでしょう。
さらに、取っ手が扉上部にもついているため身長を問わず冷蔵室の開閉がしやすいといえます。一人暮らしで食品の鮮度を重視しつつ、電気代の安さにも魅力を感じる人には特におすすめです。物の出し入れがしやすく、利便性が高いため、日常の使用においても非常に満足できるでしょう。
良い
気になる
アース線付き | |
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1年間にかかる電気代 | 8,370円 |
食品の収納可能スペース | 119L |
冷蔵室の定格内容積 | 110L |
冷蔵室の収納可能スペース | 90L |
野菜室の定格内容積 | |
野菜室の収納可能スペース | |
冷凍室の定格内容積 | 43L |
冷凍室の収納可能スペース | 29L |
重量 | 37kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 270/270kWh |
定格内容積 | 374L |
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幅 | 600mm |
奥行 | 650mm |
高さ | 1750mm |
野菜室あり |
シャープの「冷蔵庫 SJ-PW37P」は定格内容積が374Lと、二人暮らしに十分な容量を持つ上位モデル。冷蔵・冷凍・野菜室のバランスがよく、食材のまとめ買いや作り置きにも対応しやすい構造になっています。省エネ機能や収納のしやすさにも配慮された、総合力の高い商品です。
冷蔵室の収納効率が特に高く、冷凍・野菜室も広さが確保されていました。チルド室は温度が安定しており、生鮮食品を長く新鮮に保ちやすい性能といえます。野菜室は平均湿度・最高湿度ともに高く、野菜の乾燥を十分防げる水準。冷凍室も作り置きや冷凍食品の保存に適した温度を保てていました。AIによる節電運転やドアアラームなど、省エネ性能も十分です。
一方で、冷蔵室が大きいものの、庫内照明は天井のみ。冷蔵室の一番下の段や奥のほうの視認性にはやや欠ける印象です。また、節電機能は充実している反面、年間にかかる電気代が通常運転で1万円を超えるのは惜しいポイント。なお、チルド室は単独タイプでパーシャル室はありませんが、日常使用には大きな支障はないでしょう。
食材をまとめ買いし、冷蔵・冷凍・野菜室をバランスよく使いたい二人暮らしの家庭に向いています。省エネ性や鮮度保持力を重視しつつ、収納力も求める人にもおすすめ。また、シャープ独自の両開きを採用しているので、引っ越しが多い人にもおすすめです。
良い
気になる
冷蔵室の定格内容積 | 207L |
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野菜室の定格内容積 | 70L |
冷凍室の定格内容積 | 97L |
重量 | 73kg |
ドア数 | 3ドア |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
節電モードあり | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室 |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍 |
操作・アシスト機能 | 閉め忘れ防止 |
省エネ基準達成率 | 106% |
定格内容積 | 356L |
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幅 | 600mm |
奥行 | 665mm |
高さ | 1757mm |
野菜室あり |
シリーズのなかでも収納力に配慮したモデルとして展開されている、東芝の「VEGETA 冷蔵庫 GR-W36SV」。定格内容積は356Lで、野菜室や冷凍室を含めてバランスのよい構造です。同価格帯の商品のなかでも自炊重視の家庭に向けて展開されています。
チルド室は温度が安定しており、肉や魚の鮮度を長く保ちやすい印象でした。冷凍室の庫内も平均温度が低く保たれており、冷凍保存中心のライフスタイルでも安心して使えます。また、東芝独自の「フリードアポケット」で、ドアポケットを底のレバーで簡単に動かせる点も魅力。冷蔵室の収納効率も高めで、二人暮らしには必要十分な容量が確保されていました。
一方で、電気代が年間で1万円を超える水準。節電モードで多少押さえることはできそうですが、電気代を安く押さえたいと思う人には少し不向きな印象です。冷蔵室内の照明は天井部のみ。冷蔵室が大きめの商品ゆえに、冷蔵室の下段奥はやや見づらい恐れがあります。
冷蔵・冷凍どちらの鮮度保持力も重視したい自炊派の二人暮らしにおすすめの商品。また、収納のバランスが取れた冷蔵庫を探している人なら、候補に入れて損のない一台です。
良い
気になる
冷蔵室の定格内容積 | 204L |
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野菜室の定格内容積 | 70L |
冷凍室の定格内容積 | 82L |
重量 | 77kg |
ドア数 | 3ドア |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
節電モードあり | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室 |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍 |
操作・アシスト機能 | 閉め忘れ防止 |
省エネ基準達成率 | 105% |
定格内容積 | 362L |
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幅 | 600mm |
奥行 | 685mm |
高さ | 1775mm |
野菜室あり |
アクアのFREEZIA+シリーズの冷蔵庫「FREEZIA+ 冷蔵庫 AQR-S36R」は、362Lの定格内容積を持ち、冷蔵・野菜・冷凍室をバランスよく配置したモデル。冷凍室が2段に分けられており、冷凍食品や作り置きなどを自由に分けられます。限られたスペースでも使い勝手の良い構造が魅力です。
チルド室は低温かつ安定した環境を維持でき、生鮮食品や肉・魚の鮮度を長く保つのに適しています。野菜室は平均湿度がやや低いものの一定の鮮度保持力があり、日常的に野菜を消費する二人暮らし世帯であれば十分活用可能。省エネ性能も高めで、年間電気代は抑えられています。節電モードも搭載しており、省エネを意識した日常使いも可能です。
出し入れ面では、ドアポケットの高さを中身を出すことで調整できるものの、LED照明は真上にあるため、庫内はところにより暗く感じる箇所があるかもしれません。
容量のバランスや鮮度保持性能、省エネ性の三拍子を重視する二人暮らしの人におすすめ。冷凍食品のストックや作り置きをよく行う家庭、省エネ志向の人にも満足度の高い一台です。
良い
気になる
冷蔵室の定格内容積 | 184L |
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野菜室の定格内容積 | 78L |
冷凍室の定格内容積 | 100L |
重量 | 75kg |
ドア数 | 4ドア |
専用冷凍室あり | |
チルド室あり | |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
節電モードあり | |
冷蔵・チルド機能 | チルド室 |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍 |
操作・アシスト機能 | 閉め忘れ防止 |
省エネ基準達成率 | 113% |
定格内容積 | 550L |
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幅 | 685mm |
奥行 | 699mm |
高さ | 1,828mm |
横幅は68.5cmと大型冷蔵庫としては一般的なサイズですが、収納率は低め。同等の寸法の商品で収納率が本商品より高いものはいくつかあるので、とにかく入れられる容量を求めるのであれば、ほかの商品を一度チェックしてもよいかもしれません。
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 380L |
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冷蔵室の定格内容積 | 285L |
冷蔵室の収納可能スペース | 212L |
野菜室の定格内容積 | 115L |
野菜室の収納可能スペース | 81L |
冷凍室の定格内容積 | 132L |
冷凍室の収納可能スペース | 83L |
製氷室の定格内容積 | 18L |
製氷室の収納可能スペース | 4L |
重量 | 110kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
脱臭機能 | |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
節電モードあり | |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍、独立製氷室 |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、閉め忘れ防止 |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 265kWh |
省エネ基準達成率 | 111% |
パナソニック NR-F559WPXの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
定格内容積 | 547L |
---|---|
幅 | 650mm |
奥行 | 699mm |
高さ | 1833mm |
収納率は44.91%と低め。本体幅が65.0cmと設置しやすい反面、大人数のために買う大量の食材を入れるにはやや中が小さいといえます。とくに野菜室の収納可能スペースは69Lと大型冷蔵庫のなかでは小さめでした。
野菜室・冷凍室の引き出しはおよそ95%引き出せるため、奥のほうも見通しは問題なし。冷蔵室の棚のカスタマイズ性も高く、収納時のデッドスペースも少なめです。大きい鍋をそのまま入れたり、スイカのような大きい食材を入れたりするのにおすすめといえます。
電気代は8,246円と十分安い水準。また、三菱はすべての部屋が個々で独立しており、開け閉めに対して冷気が抜けにくいため、冷却運転を最小限に留めています。節電志向が強い人にもちろんおすすめですが、ニオイ移りも少ない点は魅力ですよ。
鮮度維持力は冷凍室・野菜室が優秀。きゅうり・ほうれん草ともに乾燥が少なく、見た目のシワや傷みはほとんどありませんでした。冷凍室のマグロのドリップ率も低かった一方で、チルドは少し伸び悩み0.59%のドリップ率。それでも平均から見れば十分抑えられていましたよ。
食品の収納可能スペース | 374L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 298L |
冷蔵室の収納可能スペース | 220L |
野菜室の定格内容積 | 100L |
野菜室の収納可能スペース | 69L |
冷凍室の定格内容積 | 129L |
冷凍室の収納可能スペース | 80L |
製氷室の定格内容積 | 21L |
製氷室の収納可能スペース | 5L |
重量 | 118kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
脱臭機能 | |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
節電モードあり | |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍、解凍モード、独立製氷室 |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、タッチパネル操作、閉め忘れ防止 |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 266kWh |
省エネ基準達成率 | 110% |
定格内容積 | 650L |
---|---|
幅 | 750mm |
奥行 | 745mm |
高さ | 1828mm |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 460L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 335L |
冷蔵室の収納可能スペース | 257L |
野菜室の定格内容積 | 135L |
野菜室の収納可能スペース | 97L |
冷凍室の定格内容積 | 156L |
冷凍室の収納可能スペース | 99L |
製氷室の定格内容積 | 24L |
製氷室の収納可能スペース | 7L |
重量 | 120kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
ドア数 | 6ドア |
ドア開閉タイプ | フレンチドア(観音開き) |
野菜室中央配置 | |
冷凍室中央配置 | |
脱臭機能 | |
製氷皿取り外し洗い可能 | |
節電モードあり | |
製氷・冷凍機能 | 自動製氷、急速製氷、急速冷凍、独立製氷室 |
操作・アシスト機能 | スマホ連携、閉め忘れ防止、節電モニター |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 281kWh |
省エネ基準達成率 | 117% |
定格内容積 | 90L |
---|---|
冷却方式 | 直冷式 |
自動霜取機能 | |
製氷室あり |
「AQR-9R-DS」は、アクアが提供する小型90L容量の小型ミニ冷蔵庫です。ダークシルバーのシンプルなデザインが特徴。容量に対する電気代はかなり抑えられており、350mL缶から2Lペットボトルまで幅広く収納できました。強化ガラス棚と3段ドアラックにより、整理整頓しやすく、転倒防止フックや省エネ達成率136%と高い安全性そして省エネ性能も備えています。静音設計で、寝室やリビングでも安心して使える商品です。
良い
気になる
幅 | 452mm |
---|---|
奥行 | 479mm |
高さ | 850mm |
重量 | 19kg |
年間消費電力 | 138kWh |
耐熱トップテーブル搭載 | |
省エネ基準達成率 | 136% |
定格内容積 | 87L |
---|---|
冷却方式 | 直冷式 |
自動霜取機能 | |
製氷室あり |
「冷凍冷蔵庫 JR-9A」は、ハイアールの小型ミニ冷蔵庫。シンプルなデザインとスリムボディが特徴で、部屋に馴染みやすい商品です。容量が87Lある2ドアタイプで、耐熱100℃のトップテーブルにより上部に電子レンジも設置可能。2Lペットボトルが収納できるドアポケットや、冷蔵室・冷凍室ともに安定した冷却力も魅力でしょう。容量に対しての電気代も控えめでした。
良い
気になる
幅 | 452mm |
---|---|
奥行 | 534mm |
高さ | 850mm |
重量 | 23kg |
年間消費電力 | 192kWh |
耐熱トップテーブル搭載 | |
省エネ基準達成率 | 106% |
パナソニックの「1ドア冷蔵庫 NR-A80D」は、定格内容積は75Lでシンプルなホワイトデザインが特徴の小型ミニ冷蔵庫。容量に対して電気代が安く、350mL缶から2Lペットボトルまでドアポケットに立てて収納できます。直冷式を採用しており、冷蔵室の温度は安定していました。定期的な霜取りが必要である点にのみ注意しましょう。
良い
気になる
幅 | 460mm |
---|---|
奥行 | 496mm |
高さ | 695mm |
重量 | 18kg |
年間消費電力 | 177kWh |
耐熱トップテーブル搭載 | |
省エネ基準達成率 | 100% |
パナソニック 1ドア冷蔵庫 NR-A80Dをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
結論からいうと、故障した冷蔵庫を無料で処分することはできません。冷蔵庫は家電リサイクル法により処分料金が決められているからです(参考:経済産業省「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」)。
無料引き取りを謳う業者には、無許可の業者の場合があります。そうした業者に引き渡すと不法投棄や不適正な処理・管理がなされ、火災や環境汚染の原因になる恐れが。また、なかには無料と謳いながら高額請求をされるトラブルも発生しています。
買い替えの場合は購入店に相談するのがベスト。入れ替えのときに回収ができます。また、市区町村に問い合わせるのも手。自治体によって方法が異なるため、ホームページで確認するとよいでしょう。
また、この料金に加えて収集・運搬料が別途かかります。これは家電量販店や引き取り業者によってまちまち。また、買い替えの場合は処分する冷蔵庫をどこで買ったかにも左右されます。処分の料金は買い替えの段階で確認しておくとよいでしょう。
パナソニック:省エネ性能と取り出しやすさが魅力のモデルが豊富
パナソニックの冷蔵庫は、エコナビ機能による省エネ性と、取り出しやすさが魅力です。野菜室・冷凍室は100%引き出せるため、冷蔵庫の最上段の奥行をあえて半分にすることで、奥の食品が取り出しやすくなっているなど、取り出しやすさに優れています。
日立:冷凍室の使いやすさに優れているうえ、冷却技術で鮮度が長持ち
日立の冷蔵庫の特徴はなんといっても冷凍室の使い勝手の良さ。冷凍室が3段に分かれているため整理しやすいでしょう。さらに「真空チルド」や「特鮮氷温ルーム」など、食材の鮮度を長持ちさせる保存技術に強みがあります。特に生鮮食品をよく使う人に適しており、作り置きや買いだめ派にも好評です。
三菱電機:食品管理がしやすい収納構造と取り出しやすさが魅力
三菱電機の冷蔵庫は、切れちゃう瞬冷凍などの使いやすい冷凍技術や、庫内の全段ガラス棚による掃除のしやすさが特徴です。さらに、野菜室・冷凍室が100%引き出せるので取り出しやすさも魅力ですよ。
シャープ:プラズマクラスター搭載で庫内を清潔に保てる
シャープの冷蔵庫は、独自のプラズマクラスター技術で庫内の清潔さと脱臭力に優れている点が特徴です。加えて、左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」や開閉しやすくドアポケットをひろびろ使える「ピラーレス構造」など、ユーザー目線の設計が充実しています。さらに冷凍室の大きさも魅力なのでまとめ買いや作り置きが多い人にもおすすめですよ。
東芝:使い勝手と冷却効率を両立したスタンダード設計
東芝の冷蔵庫は、野菜室の鮮度保持機能や静音設計など、使い勝手のよさに重点を置いています。タッチオープン機能など家庭の使用環境に配慮した機能も豊富。さらに野菜室の湿度が高く、野菜の鮮度を保ちやすい点も魅力ですよ。
アイリスオーヤマ:コスパに優れたシンプル設計
アイリスオーヤマの冷蔵庫は、価格重視でシンプルな操作性を求める人にぴったり。大型モデルの展開は少なめですが、一人暮らしや省スペース向けに適したコンパクトモデルが豊富です。必要な機能を最低限に絞ったモデルが多く、はじめての冷蔵庫としても選びやすいでしょう。
アクア(AQUA):独自機能とスタイリッシュさを両立した日系品質
アクアは、もともと三洋電機の白物家電部門を母体とし、中国のハイアールグループ傘下に入りつつも、日本市場向けに独自設計を行っているのが特徴です。スタイリッシュなデザインと使いやすさのバランスがよく、冷凍室の収納力や「全段強化ガラス棚」など、細部の品質にも配慮されています。日本の住環境に合わせた設計で、コンパクトながら満足度の高いモデルがそろっているでしょう。
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