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冷蔵庫・冷凍庫

冷蔵庫・冷凍庫を選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。冷蔵庫・冷凍庫に関する人気商品をランキング・レビュー・価格・スペック・お役立ち情報などから比較できます。

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大型冷蔵庫

大型冷蔵庫

31商品

徹底比較
日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HWC62X, 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-WZ61M, 日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HXCC62X-X, 日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HXC62X(X), 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-WXD70M-W
45L前後の冷蔵庫

45L前後の冷蔵庫

6商品

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山善 | 小型1ドア冷蔵庫 | YFR-51(W), イー・エム・エー | 冷庫さん | SR-R4805, 吉井電気 | 1ドア46L冷蔵庫 | AR521, 美的集団 | Comfee'|1ドア 小型冷蔵庫 | RCD45WH/E, ハイアールジャパンセールス | 40L 冷蔵庫 | JR-N40M(W)
80L冷蔵庫

80L冷蔵庫

18商品

ハイセンスジャパン | 2ドア小型冷蔵庫 | HR-B91HW, TCL JAPAN ELECTRONICS | 冷蔵庫 | CRT85AH, ハイセンスジャパン | 冷蔵庫&洗濯機 | HR-K91HB, マクスゼン | 2ドア冷凍冷蔵庫 | JR085HM01GR, MAXZEN | 冷蔵庫 | JR087ML01WH
3〜4人家族向け冷蔵庫

3〜4人家族向け冷蔵庫

57商品

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日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HWC62X, 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-WZ61M, 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-WZ55M-W, 日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HXCC62X-X, 日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HXC62X(X)
500L台の冷蔵庫

500L台の冷蔵庫

44商品

東芝ライフスタイル | 6ドア冷蔵庫 | GR-W550FZ-ZH, 三菱電機 | 冷蔵庫 WZシリーズ | MR-WZ55K-H, 日立グローバルライフソリューションズ | フレンチ6ドア 冷蔵庫 | R-VW57V-W, 東芝ライフスタイル | 冷蔵庫 | GR-W550FH-EC

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冷蔵庫・冷凍庫の商品レビュー

フレンチ6ドア 冷蔵庫

HITACHI フレンチ6ドア 冷蔵庫

日立グローバルライフソリューションズ

大型冷蔵庫

|

181,400円

日立の「R-VW57V」は、野菜中心の食生活を送る家族におすすめです。冷蔵室には「まるごとチルド」を採用しており、葉物野菜なら野菜室はもちろん冷蔵室にも収納可能。野菜室の鮮度維持力も高く、検証では12時間保存したほうれん草の水分残存率は94.34%と、比較したなかでトップクラスの実力を示しました。冷蔵室の棚の高さや配置は変更でき、野菜室には2Lのペットボトルを6本も立てて収納可能。冷凍室・野菜室ともに奥のほうが見づらく、収納率も42.7%と定格容量に対してやや低い点は惜しいものの、市販の仕切りなどを活用すればある程度整頓しやすいでしょう。1年間の電気代目安は8,990円と、比較した商品の平均レベル。節電モードをうまく利用すると電気代が跳ね上がることはなさそうです。「トリプルパワー脱臭」を搭載していますが、キムチの酸っぱいニオイや発酵臭は20分経ってもやや残りました。とはいえ、薄めることはできておりフタやラップでしっかりニオイ漏れを防ぐと気になることはあまりないでしょう。野菜をたくさん購入する家族におすすめの大型冷蔵庫です。まるごとチルドで葉物野菜を冷蔵室に入れても鮮度が保てるほか、野菜室の鮮度維持力が高いのが特長です。チルド室・冷凍室の鮮度維持力は高いとはいえず、生肉や生魚を長期保存したい人には不向き。野菜の鮮度維持力が光る大型冷蔵庫であるため、野菜を多く購入する人なら選択肢に入るでしょう。
HR−E919PW

HR−E919PW

ツインバード

一人暮らし向け冷蔵庫

|

27,800円

今回検証したツインバードの冷蔵庫は、利便性を重視する方におすすめです。用途に応じて、冷蔵・野菜・氷温に使い分けられる切替室が◎。取り外せるパーツが多くてお手入れしやすいのも嬉しいポイントです。自動霜取り機能や耐熱天板もしっかり備わっています。一方、肝心の鮮度保持力には不安が残ります。特に冷、蔵保存した食材は劣化が目立ちました。マグロは黒ずんでしまい、野菜の多くは乾燥が見られます。鮮度をしっかりキープしたい方は、他商品も検討してみるとよいでしょう。
冷蔵庫

冷蔵庫

シャープ

3〜4人家族向け冷蔵庫

|

202,703円

シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-GK50Kは食品の鮮度を保ちつつ、電気代を抑えたい人におすすめ。生マグロを3日間チルド室・冷凍室で保存したときに出た水分量からドリップ率を算出した結果、チルド室で0.34%・冷凍室で0.35%にとどまりました。比較したなかにはチルド室で1.90%・冷凍室で1.64%とドリップが多いものがあったことをふまえると、こちらは鮮度を保ちやすいでしょう。さらに、野菜室にきゅうりを1週間・ほうれん草を12時間入れて投入前後の水分量を計測すると、どちらも90%以上の水分をキープ。ほうれん草は、葉の半分ほどにある程度シャキッと感が残っていました。「食品の鮮度が維持できていると思う」との評判どおり、鮮度のよさを重視したい人にもぴったりです。年間の電気代は7,440円。比較した全商品の平均値約8,605円(※執筆時点)に対し、トップクラスの安さといえます。また、食材の出し入れや整理がしやすいのも強み。奥行に対してケースを引き出せる比率は冷凍室で96.55%・野菜室で96.43%としっかり引き出せるため、奥の食材も取り出しやすいでしょう。冷蔵室の棚やドアポケットは2か所以上高さを変えられるので、デッドスペースが生まれにくい点もメリットです。脱臭力の高さもおおむね良好。冷蔵室内にキムチを5分入れたあと取り出して20分間脱臭すると、ある程度においがとれました。一方「庫内が狭い気がする」との口コミどおり、収納率は39.77%と低め。比較したなかには収納率45.38%とたっぷり収納できた製品もあったことをふまえると、こちらは買いだめしたい人には物足りないでしょう。とはいえ、奥行薄型デザインで見た目が洗練されており、キッチンをすっきり見せたい人やスタイリッシュなインテリアにこだわりたい人にはぴったりです。電気代を抑えられるうえ鮮度維持力も高いので、冷蔵庫選びで迷った際はぜひ購入を検討してみてくださいね。
「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫

Panasonic 「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫

パナソニック

大型冷蔵庫

|

309,580円

パナソニック NR-F559WPXは、細かい食品が冷蔵庫の中で迷子になりやすい人におすすめです。庫内の視認性は非常に高く、冷凍室・野菜室のケースを引き出せる比率は100%。比較したなかには奥まで見えにくい商品もありましたが、こちらは隅々まで見渡せて楽に食材の出し入れが可能です。冷蔵室は棚やドアポケットの高さも変えられ、使い勝手もよいといえます。鮮度維持力も申し分ありません。冷凍室やチルド室で生のマグロを3日間放置しても、ドリップはほぼ出ませんでした。野菜室できゅうりを1週間・ほうれん草を12時間保存したあともみずみずしい状態をキープ。比較したなかには水分を維持できなかった商品もあったのに対し、こちらは「野菜の持ちがよい」との口コミどおりです。脱臭力の高さも優秀。キムチを出し入れして脱臭したあとの庫内を専門家がチェックしたところ、ニオイはほぼ気にならない程度まで抑制できました。独自の「ナノイーX」を全室に搭載しているので、庫内を清潔に保てるでしょう。また、年間の電気代は8,215円と節約思考の人が使いやすい点も魅力です。一方、収納力はやや物足りません。大型冷蔵庫としては一般的なサイズでありながらも、収納可能な容量は380L・収納率は41.12%と少し小さめです。特別小さいというわけではありませんが、「幅が大きすぎないのに大容量」との口コミに反して、収納力にこだわる人には惜しい印象です。とはいえ、食材がどこにあるのかを見つけやすく出し入れしやすいうえ、鮮度もキープしやすい点は大きな魅力。弱点が少ないので、とにかくたくさん収納したい人でなければストレスなく使用できるでしょう。大型冷蔵庫選びで迷った際は、ぜひ購入を検討してくださいね。<おすすめな人>冷蔵庫の奥に隠れている食材を探すのが大変な人野菜や生鮮食品の鮮度をしっかりキープしたい人冷蔵庫のニオイが気になる人<おすすめできない人>とにかくたくさん入れたい人
157L 2ドア冷凍冷蔵庫

MAXZEN 157L 2ドア冷凍冷蔵庫

マクスゼン

一人暮らし向け冷蔵庫

|

30,980円

MAXZEN 157L 2ドア冷凍冷蔵庫 JR157ML01は、作り置きの頻度が高い自炊派の人におすすめです。定格内容積157Lのうち69.4%が冷蔵室で、「冷蔵室が大きい」という口コミどおりでした。3段の仕切りとフリースペースがあり、ドアポケットも3段備えています。比較したなかにはドアポケットに2Lペットボトルを入れづらい商品もありましたが、こちらはしっかり収納できますよ。大容量ながら、省スペースに設置できる点も魅力。比較した多くの商品は幅500mm前後・奥行き600mm前後でしたが、こちらは幅474×奥行き506mmとスリムです。ただし、高さは1,440mmあるので、天板の上に電子レンジを置くと小柄な人は使いづらくなる可能性があります。天板の上に物を置きたい場合は、身長に応じて工夫してくださいね。冷凍室の冷凍力や、冷蔵室での生もの・野菜の鮮度維持力も申し分ありません。実際に生のマグロを冷凍室に2日入れて解凍しても、ドリップは重量に対して1.01%か出ませんでした。比較した全商品の平均1.63%(※執筆時点)を下回っています。野菜室でほうれん草ときゅうりを一定期間入れても水分残存率が高いので、鮮度を維持しやすいですよ。電気代が控えめなのもうれしい点です。メーカー公称値の年間消費電力270kWhから計算すると、年間の電気代は8,370円で、比較した全商品の平均8,747円(※執筆時点)よりも低く抑えられました。一方で、稼動音は実測値で38.33dBと大きめです。口コミでは「音が小さく気にならない」と好評でしたが、音に敏感な人やワンルームに置きたい人は対策が必要でしょう。冷凍室が小さめな点もネック。定格内容積157Lのうち冷凍室の割合は30.6%にあたる48Lで、「たっぷり冷凍できる」という謳い文句ほど大容量とはいえません。とはいえ、冷凍室には透明ケースの引き出しが3段あり、整理して食品を入れやすい点はメリットです。自炊してたっぷり作り置きをしたい人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
124L小型冷凍冷蔵庫

Hisense 124L小型冷凍冷蔵庫

ハイセンスジャパン

一人暮らし向け冷蔵庫

|

26,800円

Hisense 124L 冷凍冷蔵庫 HR-K12HBは、安く冷蔵庫を手に入れたい人におすすめです。価格は執筆時点で約3万円(ECサイト参照)と、非常にリーズナブル。比較した商品は3.5~6万円程度だったなか、かなり費用を抑えられます。1年間の電気代も7,099円と、比較した全商品の平均である8,567円(※執筆時点)を大幅に下回りました。節約志向な人にはうってつけです。「稼働音がうるさい」との口コミに反し、稼働音の実測値はわずか30.47dB。比較した全商品の平均である32.25dB(※執筆時点)を下回り、十分静かといえるレベルです。本体も小型なので、ワンルームや狭いキッチンにも設置しやすいでしょう。それでいて、たっぷり収納できるのがうれしいところです。定格内容積は124Lで、冷蔵室は96Lと大容量。ドアポケットには2Lのペットボトルを立てて収納でき、室内には3段の棚とクリアケース(野菜室)がついています。実際に野菜室できゅうり・ほうれん草を保存した結果、高い水分保存率を発揮しました。また、生のマグロを冷蔵室・冷凍室で保存した際のドリップ率もそれほど高くなかったため、比較的生ものの鮮度も保ちやすいといえます。自炊が多い人にはとくに使いやすいでしょう。一方で、冷凍室が小さい点には留意が必要。冷凍室の容量は28Lと、比較した商品が42~61Lだったなかかなり小さめです。自炊派の人・出来合いの食べ物を買うことが多い人・飲み物をたくさん冷やしておきたい人など、冷凍室をそれほど使わない人向きの商品といえます。自分のライフスタイルに合うようであれば、ぜひ検討してみてくださいね!

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冷蔵庫・冷凍庫のマイべマガジン

値上げ中のまとめ買いで冷凍庫がパンパン…その悩みは「スリム系セカンド冷凍庫」が救ってくれますよ!
2025.10.18

値上げ中のまとめ買いで冷凍庫がパンパン…その悩みは「スリム系セカンド冷凍庫」が救ってくれますよ!

「世にあふれる数々の商品のなかから一体どれを選べばいいの?」という疑問に答えるべく、"1番いいもの"を探して日々検証している『マイベスト』。のべ3万2000点もの商品を使い比べたなかから、テーマ別にベストバイ・アイテムを紹介していくのが本特集です。今回は「#キッチン」をテーマに、冷凍庫13商品の比較検証で上位になった商品をピックアップ。物価高騰で家計が逼迫するなか、「食品を特売でまとめて買って保存しておきたい」「道の駅で買った安くて新鮮な野菜でお惣菜を作り置きしたい」など、「いまの冷凍室だけじゃ容量が全然足りない!」すべての人に注目してほしいアイテムです。本コンテンツの情報は公開時点(2025年10月15日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。

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冷蔵庫・冷凍庫のおすすめ人気ランキング

三菱の400L冷蔵庫

三菱の400L冷蔵庫

11商品

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三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-WZ50M-W, 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-JW50M-M, 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-WXD47LM-W, 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-MZ49M-W, 三菱電機 | 冷蔵庫 | MR-BD46M-W
150Lの冷蔵庫

150Lの冷蔵庫

5商品

吉井電気 | ファン式冷凍冷蔵庫 | AR156F, 山善 | ノンフロン冷凍冷蔵庫, アイリスオーヤマ | 冷蔵庫 | IRSN-HF15A-W, 東芝ライフスタイル | 冷蔵庫 | GR-W15BZ1, 東芝ライフスタイル | 冷蔵庫 | GR-W15BS
600L台の冷蔵庫

600L台の冷蔵庫

17商品

パナソニック | 冷凍冷蔵庫 | NR-F65WX2-H, 東芝ライフスタイル | 冷蔵庫 | GR-V600FK, 日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HW62S N, 日立グローバルライフソリューションズ | 冷蔵庫 | R-HWC62T, 東芝ライフスタイル | 冷蔵庫 | GR-V600FZ-ZH
奥行き60cm以下の冷蔵庫

奥行き60cm以下の冷蔵庫

84商品

ハイセンスジャパン | 冷凍冷蔵庫 | HR-D1701W, ハイセンスジャパン | 162L 冷凍冷蔵庫 | ‎HR-D15FB, ハイセンスジャパン | 冷凍冷蔵庫, ハイセンスジャパン | 冷凍冷蔵庫 | HR-D1701S, ハイセンスジャパン | 232L 冷凍冷蔵庫 | HR-K230KW
80L冷蔵庫

80L冷蔵庫

18商品

ハイセンスジャパン | 2ドア小型冷蔵庫 | HR-B91HW, TCL JAPAN ELECTRONICS | 冷蔵庫 | CRT85AH, ハイセンスジャパン | 冷蔵庫&洗濯機 | HR-K91HB, マクスゼン | 2ドア冷凍冷蔵庫 | JR085HM01GR, MAXZEN | 冷蔵庫 | JR087ML01WH

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フレンチ6ドア 冷蔵庫

HITACHI フレンチ6ドア 冷蔵庫

日立グローバルライフソリューションズ

大型冷蔵庫

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181,400円

日立の「R-VW57V」は、野菜中心の食生活を送る家族におすすめです。冷蔵室には「まるごとチルド」を採用しており、葉物野菜なら野菜室はもちろん冷蔵室にも収納可能。野菜室の鮮度維持力も高く、検証では12時間保存したほうれん草の水分残存率は94.34%と、比較したなかでトップクラスの実力を示しました。冷蔵室の棚の高さや配置は変更でき、野菜室には2Lのペットボトルを6本も立てて収納可能。冷凍室・野菜室ともに奥のほうが見づらく、収納率も42.7%と定格容量に対してやや低い点は惜しいものの、市販の仕切りなどを活用すればある程度整頓しやすいでしょう。1年間の電気代目安は8,990円と、比較した商品の平均レベル。節電モードをうまく利用すると電気代が跳ね上がることはなさそうです。「トリプルパワー脱臭」を搭載していますが、キムチの酸っぱいニオイや発酵臭は20分経ってもやや残りました。とはいえ、薄めることはできておりフタやラップでしっかりニオイ漏れを防ぐと気になることはあまりないでしょう。野菜をたくさん購入する家族におすすめの大型冷蔵庫です。まるごとチルドで葉物野菜を冷蔵室に入れても鮮度が保てるほか、野菜室の鮮度維持力が高いのが特長です。チルド室・冷凍室の鮮度維持力は高いとはいえず、生肉や生魚を長期保存したい人には不向き。野菜の鮮度維持力が光る大型冷蔵庫であるため、野菜を多く購入する人なら選択肢に入るでしょう。
107L 前開き式冷凍庫

ハイアール 107L 前開き式冷凍庫

ハイアールジャパンセールス

冷凍庫

|

31,565円

ハイアール JF-NUF107Aは、冷蔵庫の冷凍室より少し大きめの、冷凍性能に優れた商品がほしい人におすすめです。なかでも庫内温度の安定性が高く、24時間の計測中-18℃を上回った時間はわずか29分。その間も-16℃前後をキープしており、気になる温度上昇はありませんでした。比較したなかには、-18℃を超える時間が1時間以上にのぼるものも多くありましたが、これなら食品も長期保管しやすいでしょう。ドアを長く開けたあとも、庫内温度の復帰力はかなりスピーディ。実際に1分間開けっぱなしにしてみても、4分台で元の-18℃以下に復帰しました。比較した商品の平均10分49秒(※執筆時点)よりも素早いので、調理で頻繁に開け閉めしたい人にも使いやすいですよ。3段階の温度調整と急冷機能に加え、比較したなかでも珍しい冷蔵モードに対応しているのもメリットです。ダイヤル操作でモードの切り替えができるので、食材に合わせて簡単に使い分けられます。冷却方式は霜取り不要のファン式で、お手入れの手間もかかりません。年間の電気代も7,440円と、比較したなかでは安く、節電が気になる人にもぴったりですよ。ただし、「収納力が物足りない」との口コミどおり、引き出しに少々余裕がない点が気になりました。最下段は600mLのペットボトルをギリギリ立てて入れられるサイズで、ドアポケットもついていません。引き出しは全体の6割ほどしか出せず、奥まで見通しにくい印象です。比較した「パナソニック ホームフリーザー NR-FZ120D」はペットボトルがすんなり入り、引き出しも大きく開くので出し入れしやすいのものならこちらも要チェックです。若干引き出しが窮屈な印象ですが、冷凍庫としての性能が非常に高く、機能性も十分な商品です。冷凍庫選びに迷ったら、ぜひ購入を検討してみてください。
ピュアの森

ピュアの森 ピュアの森

ビクトリー

軟水のミネラルウォーター

|

1,710円

検証の結果、天然水 ピュアの森はミネラルウォーターらしい水の風味がほとんどなく、飲み心地もいまいち。美味しさの評価が低くコスパもよくありませんでした。水の美味しさを味わいたい人には物足りなく感じますが、クセのない味はシンプルで飲みやすく、それほど好き嫌いがないので万人受けする水と言えます。冷やして飲むと、常温のときに感じた喉へのつっかかり感もなくなり、スルスルと飲めますよ。水分補給用としてだけでなく、料理や薬を服用する時の水としてもおすすめです。
冷凍庫

冷凍庫

シャープ

冷凍庫

4.59
|

42,577円

シャープ 冷凍庫 FJ-HF13Hは、機能性にこだわりたい人におすすめです。収納量の少なさを指摘する口コミもありましたが、5段タイプでドアポケットもつき、容量は126Lと冷蔵庫の冷凍室よりやや大きめサイズ。比較した商品にはペットボトルを寝かせないと入らないものも多かったのに対し、最下段には600mLのペットボトルを立てて入れられる深さがあります。夏場に飲み物を凍らせたい人にも重宝するでしょう。比較したなかでも珍しい、冷蔵・冷凍の切り替えが可能な点もメリット。温度調整パネルは本体上部にあり、ドアを開けずに温度設定できます。またドアが右にも左にも開く、シャープ独自の「つけかえどっちもドア」を搭載しており、レイアウトにも悩みにくいでしょう。冷却方式は霜取り不要なファン式で、引き出しはすべて取り外して洗えるので、お手入れも簡単です。庫内温度を24時間計測した検証では、おおむね-18~-19℃以下を保てており、温度も十分安定しています。-18℃を上回った時間は合計100分と比較した商品のなかでは若干長めですが、そのなかでも-17℃台を保ちやすく、温度のムラは少なめです。ただしドアを開けたあとの温度復帰力はやや遅く、15秒開けたあとだと-18℃以下に戻るまで約12分かかってしまいました。全体平均の約9分(※執筆時点)と比べても遅く、開け閉めの回数が多い人は要注意です。また、食材をやや出し入れしにくいのもネックです。冷凍庫の設置に便利な「つけかえどっちもドア」には取っ手がなく、「扉を開けるのに力がいる」との口コミどおり、少々開けにくいのが気になりました。食材の見やすさについても、外から見える部分が引き出しの60%ほどのため、奥のほうは見づらくなります。使い損ねた食材が出ないよう、注意する必要があるでしょう。年間の電気代も10,478円と、比較した商品のなかでやや高く、節電重視の人には使いづらい印象です。検証した「ハイアール 107L 前開き式冷凍庫」は容量107Lに対して年間7,440円で済むので、電気代を抑えたい人は、これらも検討してみましょう。セカンド冷凍庫として十分活躍する商品ですが、電気代が気になる人はほかの商品も検討してみてくださいね。
470L 冷凍冷蔵庫

ハイアール 470L 冷凍冷蔵庫

ハイアールジャパンセールス

3〜4人家族向け冷蔵庫

|

170,693円

ハイアール 470L 冷凍冷蔵庫 JR-GX47Aは冷凍食品やアイスを買い込むのには向いていますが、肉・魚のまとめ買いには向きません。マグロをチルド室に3日間保存したところ、質量に対して0.62%ものドリップが出ました。比較したなかにはドリップ量率を0.35%以内に収めた商品もあったのに対して旨味が多く流れ、鮮度が落ちたといえます。冷凍室での保存もそこそこの結果でした。3日間保存したマグロから出たドリップ量率は0.64%と多め。0.3~0.4%しかドリップが出なかったほかの商品と並ぶと、生鮮食品の保存は不得意といえます。脱臭力も物足りず、キムチを冷蔵室から取り出して20分経過してもニオイが残っていました。体積と食品を収納できるスペースの割合から収納率を計算すると、35.17%と少なめでした。比較したなかには収納率が45%以上と大容量のものもありましたが、本商品は口コミの指摘どおり、冷蔵室と野菜室の収納スペースが小さいといえます。野菜室のケースは半分も引き出せず、奥のほうを見にくく感じました。電気代の高さも気がかり。メーカーが公表している消費電力量をもとに年間のコストを計算すると、8,835円かかる計算に。比較した商品の平均8,647円(※執筆時点)を上回っており、節電できるとはいえません。冷蔵庫と野菜室の扉が同一で、冷気が一気に流れるのが電気代がかさむ一因といえます。一方、野菜室の鮮度維持力は優秀。冷蔵室内にあるため温度が高く、湿度も保ちやすいといえます。1週間保存したきゅうりは水分を88%・12時間保存したほうれん草は95%も残しており、いずれも高評価を獲得しています。レタスやきゅうりのシャキシャキ感を残せるのはうれしいですね。冷凍庫が大きいので冷凍食品やパンなどの買い置きにはぴったりですが、生鮮食品を長持ちさせたい人や電気代を抑えたい人は、ほかの冷蔵庫もチェックしてみてください。
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